JPH10100302A - 帯電防止プラスチックプレートの製造方法 - Google Patents
帯電防止プラスチックプレートの製造方法Info
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- JPH10100302A JPH10100302A JP9063498A JP6349897A JPH10100302A JP H10100302 A JPH10100302 A JP H10100302A JP 9063498 A JP9063498 A JP 9063498A JP 6349897 A JP6349897 A JP 6349897A JP H10100302 A JPH10100302 A JP H10100302A
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- conductive
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- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 塗布方式による高度帯電防止プラスチックプ
レートの製造方法であって、プラスチックプレートに変
形や歪みを与えることなく帯電防止塗膜を均質に、且
つ、強固に積層する。 【解決手段】 熱硬化型もしくは放射線硬化型の導電性
塗料が塗布・乾燥・硬化されて形成された導電層の表面
をバフ処理した後、該バフ処理面をプラスチックプレー
トに重ね合わせて積層することを特徴とする帯電防止プ
ラスチックプレートの製造方法。
レートの製造方法であって、プラスチックプレートに変
形や歪みを与えることなく帯電防止塗膜を均質に、且
つ、強固に積層する。 【解決手段】 熱硬化型もしくは放射線硬化型の導電性
塗料が塗布・乾燥・硬化されて形成された導電層の表面
をバフ処理した後、該バフ処理面をプラスチックプレー
トに重ね合わせて積層することを特徴とする帯電防止プ
ラスチックプレートの製造方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯電防止プラスチ
ックプレートの製造方法に関する。
ックプレートの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウェハー保存容器の材料や、電子
部品、半導体等各種の極もしくは超微細加工を要する製
造工場における床材や壁材は、帯電による塵埃の付着、
これら塵埃の落下や再分散による2次汚染等を防止する
目的で、高度に帯電防止されたプラスチックプレートが
使用される。従来、上記目的に使用される帯電防止され
たプラスチックは、アルミニウム、亜鉛等の金属微粉
末、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化錫等の金属酸化物、導
電性カーボン粉末、導電性ポリアニリン粉末等からなる
導電性物質をプラスチックプレート等の成型品の表面に
薄く均一に塗布したり、プラスチックをシートやプレー
ト等の加工素材や半導体ウェハー保存容器の如き成型品
を成型する際に、プラスチック中に均質に練り込んでお
き、これらの導電性プラスチック組成物を押出成型や射
出成型によって成型して導電性プラスチック成形品を製
造していたのである。
部品、半導体等各種の極もしくは超微細加工を要する製
造工場における床材や壁材は、帯電による塵埃の付着、
これら塵埃の落下や再分散による2次汚染等を防止する
目的で、高度に帯電防止されたプラスチックプレートが
使用される。従来、上記目的に使用される帯電防止され
たプラスチックは、アルミニウム、亜鉛等の金属微粉
末、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化錫等の金属酸化物、導
電性カーボン粉末、導電性ポリアニリン粉末等からなる
導電性物質をプラスチックプレート等の成型品の表面に
薄く均一に塗布したり、プラスチックをシートやプレー
ト等の加工素材や半導体ウェハー保存容器の如き成型品
を成型する際に、プラスチック中に均質に練り込んでお
き、これらの導電性プラスチック組成物を押出成型や射
出成型によって成型して導電性プラスチック成形品を製
造していたのである。
【0003】しかし、上記プラスチック中に導電性物質
を均質に練り込んでおき、これらの導電性プラスチック
組成物を押出成型や射出成型によって成型した成型品
は、光線透過率を高めるために、練り込まれる導電性物
質の粒度を0.2μm以下の微粒子とする等、光学的に
工夫してはいるが、殆どの場合、プラスチック中に分散
した導電性物質によって著しく透明性が阻害されるもの
であった。
を均質に練り込んでおき、これらの導電性プラスチック
組成物を押出成型や射出成型によって成型した成型品
は、光線透過率を高めるために、練り込まれる導電性物
質の粒度を0.2μm以下の微粒子とする等、光学的に
工夫してはいるが、殆どの場合、プラスチック中に分散
した導電性物質によって著しく透明性が阻害されるもの
であった。
【0004】従って、高度に帯電防止され、且つ、透明
性に優れたプラスチックプレートを製造するためには、
帯電防止能を有する部分が表面部分に濃縮された塗布方
式が採用され、上記帯電防止能を有する塗膜が透光性を
保持するため極めて薄い層で形成される。従って、極端
な厚さのバラツキが発生して帯電防止能にバラツキが発
生することのないように塗膜の厚さの精度を高める必要
があった。
性に優れたプラスチックプレートを製造するためには、
帯電防止能を有する部分が表面部分に濃縮された塗布方
式が採用され、上記帯電防止能を有する塗膜が透光性を
保持するため極めて薄い層で形成される。従って、極端
な厚さのバラツキが発生して帯電防止能にバラツキが発
生することのないように塗膜の厚さの精度を高める必要
があった。
【0005】上記の如き導電性樹脂シートとその製造方
法として、特開平6−263899号公報に、熱可塑性
樹脂と導電性材料とから成る塗料を熱可塑性樹脂離型フ
ィルムの表面に塗布し硬化させて導電性塗膜を形成し、
次いで、当該離型フィルムを、その塗膜面を熱可塑性樹
脂の基材シートの表面に対面させて当該樹脂基材シート
と熱圧着する導電性樹脂シートの製造方法、上記導電性
材料がポリアニリンである導電性樹脂シートの製造方法
及び上記熱可塑性樹脂と導電性ポリアニリンとから成る
導電性塗膜層が、熱可塑性樹脂基材シートの表面に、熱
圧一体に積層形成されてなる導電性樹脂シートが開示さ
れている。
法として、特開平6−263899号公報に、熱可塑性
樹脂と導電性材料とから成る塗料を熱可塑性樹脂離型フ
ィルムの表面に塗布し硬化させて導電性塗膜を形成し、
次いで、当該離型フィルムを、その塗膜面を熱可塑性樹
脂の基材シートの表面に対面させて当該樹脂基材シート
と熱圧着する導電性樹脂シートの製造方法、上記導電性
材料がポリアニリンである導電性樹脂シートの製造方法
及び上記熱可塑性樹脂と導電性ポリアニリンとから成る
導電性塗膜層が、熱可塑性樹脂基材シートの表面に、熱
圧一体に積層形成されてなる導電性樹脂シートが開示さ
れている。
【0006】しかし、上記特開平6−263899号公
報に開示された導電性樹脂シートの製造方法では、導電
性塗膜層を熱可塑性樹脂基材シートの表面に、熱圧一体
に積層するためには、導電性塗膜層を相当高温に加熱し
なければ熱可塑性樹脂基材シートの表面に密着させるこ
とができず、従って、このような高温に加熱して熱圧す
ると熱可塑性樹脂基材シートが熱変形してしまうという
問題点があった。
報に開示された導電性樹脂シートの製造方法では、導電
性塗膜層を熱可塑性樹脂基材シートの表面に、熱圧一体
に積層するためには、導電性塗膜層を相当高温に加熱し
なければ熱可塑性樹脂基材シートの表面に密着させるこ
とができず、従って、このような高温に加熱して熱圧す
ると熱可塑性樹脂基材シートが熱変形してしまうという
問題点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、叙上の事実
に鑑みなされたものであって、その目的とするところ
は、塗布方式による高度帯電防止プラスチックプレート
の製造方法であって、プラスチックプレートに変形や歪
みを与えることなく帯電防止塗膜を均質に、且つ、強固
に積層することのできる帯電防止プラスチックプレート
の製造方法を提供することにある。
に鑑みなされたものであって、その目的とするところ
は、塗布方式による高度帯電防止プラスチックプレート
の製造方法であって、プラスチックプレートに変形や歪
みを与えることなく帯電防止塗膜を均質に、且つ、強固
に積層することのできる帯電防止プラスチックプレート
の製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、熱硬化型もしくは放射線硬化型の導電性塗料が塗布
・乾燥・硬化されて形成された導電層の表面をバフ処理
し、該導電層のバフ処理面をプラスチックプレートに重
ね合わせて積層することを特徴とする帯電防止プラスチ
ックプレートの製造方法をその要旨とするものである。
は、熱硬化型もしくは放射線硬化型の導電性塗料が塗布
・乾燥・硬化されて形成された導電層の表面をバフ処理
し、該導電層のバフ処理面をプラスチックプレートに重
ね合わせて積層することを特徴とする帯電防止プラスチ
ックプレートの製造方法をその要旨とするものである。
【0009】請求項1記載の発明において用いられる熱
硬化型もしくは放射線硬化型の導電性塗料は、(a)熱
硬化性樹脂もしくは放射線硬化性樹脂、(b)導電性粉
末、(c)アルキル(メタ)アクリレート系重合体を構
成成分とする。
硬化型もしくは放射線硬化型の導電性塗料は、(a)熱
硬化性樹脂もしくは放射線硬化性樹脂、(b)導電性粉
末、(c)アルキル(メタ)アクリレート系重合体を構
成成分とする。
【0010】上記熱硬化性樹脂は、熱で架橋し、硬化す
るものであれば特に限定されるものではないが、例え
ば、分子内に少なくとも2個以上の(メタ)アクリロイ
ル基を有する(メタ)アクリレート化合物、不飽和ポリ
エステル、ジアリルフタレート樹脂、エポキシ樹脂、ウ
レタン樹脂等が挙げられる。又、放射線硬化性樹脂は、
α線、β線、γ線、X線等の電離性放射線で架橋し、硬
化するものであれば特に限定されるものではないが、例
えば、分子内に少なくとも2個以上の(メタ)アクリロ
イル基を有する(メタ)アクリレート化合物、不飽和ポ
リエステル、ジアリルフタレート樹脂、エポキシ樹脂、
ウレタン樹脂等が挙げられる。
るものであれば特に限定されるものではないが、例え
ば、分子内に少なくとも2個以上の(メタ)アクリロイ
ル基を有する(メタ)アクリレート化合物、不飽和ポリ
エステル、ジアリルフタレート樹脂、エポキシ樹脂、ウ
レタン樹脂等が挙げられる。又、放射線硬化性樹脂は、
α線、β線、γ線、X線等の電離性放射線で架橋し、硬
化するものであれば特に限定されるものではないが、例
えば、分子内に少なくとも2個以上の(メタ)アクリロ
イル基を有する(メタ)アクリレート化合物、不飽和ポ
リエステル、ジアリルフタレート樹脂、エポキシ樹脂、
ウレタン樹脂等が挙げられる。
【0011】上記分子内に少なくとも2個以上の(メ
タ)アクリロイル基を有する(メタ)アクリレート化合
物としては、例えば、エチレングリコールジ(メタ)ア
クリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレ
ート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、テトラエチレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、ノナエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、
ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリ
プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、テトラ
プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ノナプ
ロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロ
ピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ペンタエリ
スリトールトリ(メタ)アクリレート、ジペンタエリス
リトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリス
リトールヘキサ(メタ)アクリレート、トリメチロール
プロパントリ(メタ)アクリレート、グリセロールトリ
(メタ)アクリレート、トリス−(2−ヒドロキシエチ
ル)−イソシアヌル酸エステル(メタ)アクリレート、
2,2−ビス〔4−(アクリロキシジエトキシ)フェニ
ル〕プロパン、3−フェノキシ−2−プロパノイルアク
リレート、1,6−ビス(3−アクリロキシ−2−ヒド
ロキシプロピル)−ヘキシルエーテル、テトラメチロー
ルメタンテトラ(メタ)アクリレート等が挙げられる。
タ)アクリロイル基を有する(メタ)アクリレート化合
物としては、例えば、エチレングリコールジ(メタ)ア
クリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレ
ート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、テトラエチレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、ノナエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、
ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリ
プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、テトラ
プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ノナプ
ロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロ
ピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ペンタエリ
スリトールトリ(メタ)アクリレート、ジペンタエリス
リトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリス
リトールヘキサ(メタ)アクリレート、トリメチロール
プロパントリ(メタ)アクリレート、グリセロールトリ
(メタ)アクリレート、トリス−(2−ヒドロキシエチ
ル)−イソシアヌル酸エステル(メタ)アクリレート、
2,2−ビス〔4−(アクリロキシジエトキシ)フェニ
ル〕プロパン、3−フェノキシ−2−プロパノイルアク
リレート、1,6−ビス(3−アクリロキシ−2−ヒド
ロキシプロピル)−ヘキシルエーテル、テトラメチロー
ルメタンテトラ(メタ)アクリレート等が挙げられる。
【0012】又、上記(メタ)アクリレート化合物以外
に、分子内にウレタン結合を有する(メタ)アクリレー
トも好適に使用される。即ち、これらの分子内にウレタ
ン結合を有する(メタ)アクリレートの少なくとも1種
の添加は、得られる導電層の耐擦傷性を高める等の好ま
しい性能を付与する。上記分子内にウレタン結合を有す
る(メタ)アクリレートとしては、例えば、ペンタエリ
スリトールアクリレートヘキサメチレンジイソシアネー
ト、ペンタエリスリトールトリアクリレートイソホロン
ジイソシアネート、ペンタエリスリトールトリアクリレ
ートトリレンジイソシアネート等のウレタンプレポリマ
ー等が挙げられる。
に、分子内にウレタン結合を有する(メタ)アクリレー
トも好適に使用される。即ち、これらの分子内にウレタ
ン結合を有する(メタ)アクリレートの少なくとも1種
の添加は、得られる導電層の耐擦傷性を高める等の好ま
しい性能を付与する。上記分子内にウレタン結合を有す
る(メタ)アクリレートとしては、例えば、ペンタエリ
スリトールアクリレートヘキサメチレンジイソシアネー
ト、ペンタエリスリトールトリアクリレートイソホロン
ジイソシアネート、ペンタエリスリトールトリアクリレ
ートトリレンジイソシアネート等のウレタンプレポリマ
ー等が挙げられる。
【0013】又、更に、上記(メタ)アクリレート化合
物以外に、分子内にエステル結合を有し、且つ、分子内
に少なくとも2個以上の(メタ)アクリロイル基を有す
るポリエステル(メタ)アクリレートも好適に使用され
る。即ち、これらのポリエステル(メタ)アクリレート
の少なくとも1種の添加は、得られる導電層を構成する
熱硬化性樹脂及び放射線硬化性樹脂を高度に架橋し、該
導電層の硬度と耐擦傷性を高める等の好ましい性能を付
与する。
物以外に、分子内にエステル結合を有し、且つ、分子内
に少なくとも2個以上の(メタ)アクリロイル基を有す
るポリエステル(メタ)アクリレートも好適に使用され
る。即ち、これらのポリエステル(メタ)アクリレート
の少なくとも1種の添加は、得られる導電層を構成する
熱硬化性樹脂及び放射線硬化性樹脂を高度に架橋し、該
導電層の硬度と耐擦傷性を高める等の好ましい性能を付
与する。
【0014】上記不飽和ポリエステル樹脂としては、特
に限定されるものではないが、例えば、不飽和多塩基性
酸又はその無水物と多価アルコールを反応して得られる
不飽和ポリエステルを重合性単量体に溶解した通常の不
飽和ポリエステル樹脂を用いることができる。上記不飽
和多塩基性酸又はその無水物としては、例えば、マレイ
ン酸、無水マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、カービ
ック酸、無水カービック酸等が挙げられ、必要に応じて
無水フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、モノクロ
ロフタル酸、アジピン酸、コハク酸、セバチン酸等の飽
和多塩基性酸を添加してもよい。就中、耐熱水性を高め
るためには、イソフタル酸系不飽和ポリエステル樹脂、
ビスフェノールA系不飽和ポリエステル樹脂等が好適に
使用される。
に限定されるものではないが、例えば、不飽和多塩基性
酸又はその無水物と多価アルコールを反応して得られる
不飽和ポリエステルを重合性単量体に溶解した通常の不
飽和ポリエステル樹脂を用いることができる。上記不飽
和多塩基性酸又はその無水物としては、例えば、マレイ
ン酸、無水マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、カービ
ック酸、無水カービック酸等が挙げられ、必要に応じて
無水フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、モノクロ
ロフタル酸、アジピン酸、コハク酸、セバチン酸等の飽
和多塩基性酸を添加してもよい。就中、耐熱水性を高め
るためには、イソフタル酸系不飽和ポリエステル樹脂、
ビスフェノールA系不飽和ポリエステル樹脂等が好適に
使用される。
【0015】一方、多価アルコールとしては、例えば、
エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、トリエチレン
グリコール、ブタンジオール、ネオペンチルグリコー
ル、水素化ビスフェノールAエチレンオキサイド付加物
等のグリコール類やグリセリン、トリメチロールプロパ
ン、ペンタエリスリトール等の3価以上のアルコール等
が挙げられる。
エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、トリエチレン
グリコール、ブタンジオール、ネオペンチルグリコー
ル、水素化ビスフェノールAエチレンオキサイド付加物
等のグリコール類やグリセリン、トリメチロールプロパ
ン、ペンタエリスリトール等の3価以上のアルコール等
が挙げられる。
【0016】上記不飽和ポリエステルは、分子内に二重
結合を含有する重合性単量体に溶解して用いられる。上
記重合性単量体としては、例えば、スチレン、ビニルト
ルエン、ジビニルベンゼン、メチル(メタ)アクリレー
ト、エチルメタクリレート等が好適に用いられる。
結合を含有する重合性単量体に溶解して用いられる。上
記重合性単量体としては、例えば、スチレン、ビニルト
ルエン、ジビニルベンゼン、メチル(メタ)アクリレー
ト、エチルメタクリレート等が好適に用いられる。
【0017】上記不飽和ポリエステル樹脂を硬化させる
ために、例えば、メチルエチルケトンパーオキサイド、
ベンゾイルパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサ
イド、ラウロイルパーオキサイド等の有機過酸化物やア
ゾビスイソブチロニトリル等のアゾ化合物等の硬化剤が
用いられる。上記硬化剤に必要に応じて、例えば、ナフ
テン酸コバルト、ナフテン酸マンガン、オクテン酸コバ
ルト等の金属石鹸類、ジメチルアニリン等の芳香族第三
級アミン類、ジメチルベンジルアンモニウムクロライド
等の第四級アンモニウム塩類等の硬化促進剤を併用して
もよい。
ために、例えば、メチルエチルケトンパーオキサイド、
ベンゾイルパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサ
イド、ラウロイルパーオキサイド等の有機過酸化物やア
ゾビスイソブチロニトリル等のアゾ化合物等の硬化剤が
用いられる。上記硬化剤に必要に応じて、例えば、ナフ
テン酸コバルト、ナフテン酸マンガン、オクテン酸コバ
ルト等の金属石鹸類、ジメチルアニリン等の芳香族第三
級アミン類、ジメチルベンジルアンモニウムクロライド
等の第四級アンモニウム塩類等の硬化促進剤を併用して
もよい。
【0018】上記エポキシ樹脂としては、特に限定され
るものではないが、例えば、ビスフェノールA型エポキ
シ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂、脂肪族エポキシ樹
脂等が好適に用いられる。上記エポキシ樹脂を硬化させ
るために、例えば、ジエチレントリアミン、トリエチレ
ンテトラミン、メタフェニレンジアミン等のアミン類、
ポリアミン類、ポリアミド類、無水フタル酸、テトラハ
イドロフタル酸酸無水物、ヘキサハイドロフタル酸酸無
水物等の酸無水物、多硫化物等からなる硬化剤が好適に
用いられる。
るものではないが、例えば、ビスフェノールA型エポキ
シ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂、脂肪族エポキシ樹
脂等が好適に用いられる。上記エポキシ樹脂を硬化させ
るために、例えば、ジエチレントリアミン、トリエチレ
ンテトラミン、メタフェニレンジアミン等のアミン類、
ポリアミン類、ポリアミド類、無水フタル酸、テトラハ
イドロフタル酸酸無水物、ヘキサハイドロフタル酸酸無
水物等の酸無水物、多硫化物等からなる硬化剤が好適に
用いられる。
【0019】上記ウレタン樹脂としては、特に限定され
るものではないが、例えば、ポリオールと分子内に2個
以上のイソシアネート基を有する化合物とを付加重合す
る公知の方法で製造されるウレタン樹脂が用いられる。
上記ポリオールとしては、例えば、エチレングリコー
ル、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオ
ール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオー
ル、1,4−ブタンジオール、2,3−ブタンジオー
ル、ネオペンチルグリコール、1,5−ペンタンジオー
ル、1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、トリメチロールプロパン
等の短鎖のジオール、ポリエチレングリコール、ポリプ
ロピレングリコール等のポリアルキレングリコール、並
びに、アジピン酸とエチレングリコール、アジピン酸と
プロパンジオール、アジピン酸とブタンジオール、アジ
ピン酸とペンタンジオール、アジピン酸とヘキサンジオ
ールとの縮合ポリエステルグリコール等の長鎖のジオー
ル等が挙げられる。上記ポリオールの内、短鎖のジオー
ルは、得られる導電層の表面高度を高めることができる
ので好適に用いられる。
るものではないが、例えば、ポリオールと分子内に2個
以上のイソシアネート基を有する化合物とを付加重合す
る公知の方法で製造されるウレタン樹脂が用いられる。
上記ポリオールとしては、例えば、エチレングリコー
ル、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオ
ール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオー
ル、1,4−ブタンジオール、2,3−ブタンジオー
ル、ネオペンチルグリコール、1,5−ペンタンジオー
ル、1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、トリメチロールプロパン
等の短鎖のジオール、ポリエチレングリコール、ポリプ
ロピレングリコール等のポリアルキレングリコール、並
びに、アジピン酸とエチレングリコール、アジピン酸と
プロパンジオール、アジピン酸とブタンジオール、アジ
ピン酸とペンタンジオール、アジピン酸とヘキサンジオ
ールとの縮合ポリエステルグリコール等の長鎖のジオー
ル等が挙げられる。上記ポリオールの内、短鎖のジオー
ルは、得られる導電層の表面高度を高めることができる
ので好適に用いられる。
【0020】分子内に2個以上のイソシアネート基を有
する化合物としては、例えば、ヘキサメチレンジイソシ
アネート、メチレンジフェニルジイソシアネート、トル
エンジイソシアネート、キシレンジイソシアネート、メ
チレンジシクロヘキシルジイソシアネート等が挙げられ
る。これらの熱硬化性樹脂は、(メタ)アクリレート化
合物単独で用いられてもよいが、(メタ)アクリレート
化合物と不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ウレ
タン樹脂等が併用されてもよい。
する化合物としては、例えば、ヘキサメチレンジイソシ
アネート、メチレンジフェニルジイソシアネート、トル
エンジイソシアネート、キシレンジイソシアネート、メ
チレンジシクロヘキシルジイソシアネート等が挙げられ
る。これらの熱硬化性樹脂は、(メタ)アクリレート化
合物単独で用いられてもよいが、(メタ)アクリレート
化合物と不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ウレ
タン樹脂等が併用されてもよい。
【0021】上記導電性粉末は、透光性を著しく阻害す
るものでなければ特に限定されるものではなく、無機質
の導電性粉末、有機質の導電性粉末から適宜選択使用さ
れる。上記無機質の導電性粉末として、例えば、粒子の
表面もしくは粒子全体が酸化錫成分からなる導電性粉
末、上記酸化錫成分に酸化アンチモン成分0.1〜20
重量%を添加した導電性粉末等が挙げられる。上記酸化
錫成分からなる導電性粉末は、高い導電性を示すが、粒
子径が大きくなると可視光線を散乱し、得られる導電性
塗膜の透明性が低下するので、その粒子径は0.4μm
以下であることが望ましい。しかし、硫酸バリウム等の
透明性を有する粒子の表面に酸化錫をコーティングした
導電性粉末の場合には、上記可視光線の散乱は少ないの
で、その粒子径は0.4μm以上であってもよい。
るものでなければ特に限定されるものではなく、無機質
の導電性粉末、有機質の導電性粉末から適宜選択使用さ
れる。上記無機質の導電性粉末として、例えば、粒子の
表面もしくは粒子全体が酸化錫成分からなる導電性粉
末、上記酸化錫成分に酸化アンチモン成分0.1〜20
重量%を添加した導電性粉末等が挙げられる。上記酸化
錫成分からなる導電性粉末は、高い導電性を示すが、粒
子径が大きくなると可視光線を散乱し、得られる導電性
塗膜の透明性が低下するので、その粒子径は0.4μm
以下であることが望ましい。しかし、硫酸バリウム等の
透明性を有する粒子の表面に酸化錫をコーティングした
導電性粉末の場合には、上記可視光線の散乱は少ないの
で、その粒子径は0.4μm以上であってもよい。
【0022】酸化アンチモン含有酸化錫を硫酸バリウム
等の透明性を有する粒子の表面にコーティングした導電
性粉末は、その高い透明性から好適に使用される。上記
酸化アンチモン含有酸化錫を硫酸バリウム粒子の表面に
コーティングした導電性粉末の粒子径は、0.01〜2
μmの範囲で好適に使用される。上記粒子径が0.01
μm未満である場合、必要な導電性を示す厚さに形成さ
れた導電性塗膜において、芯材である硫酸バリウム粒子
の体積比率が小さくなり、該導電性塗膜の透明性が低下
する。又、上記粒子径が2μmを超えると、形成される
導電性塗膜の平滑性が低下し、充填された導電性粉末間
に微小な空気孔が生じ、導電性塗膜が曇り、その透明性
を低下させる。
等の透明性を有する粒子の表面にコーティングした導電
性粉末は、その高い透明性から好適に使用される。上記
酸化アンチモン含有酸化錫を硫酸バリウム粒子の表面に
コーティングした導電性粉末の粒子径は、0.01〜2
μmの範囲で好適に使用される。上記粒子径が0.01
μm未満である場合、必要な導電性を示す厚さに形成さ
れた導電性塗膜において、芯材である硫酸バリウム粒子
の体積比率が小さくなり、該導電性塗膜の透明性が低下
する。又、上記粒子径が2μmを超えると、形成される
導電性塗膜の平滑性が低下し、充填された導電性粉末間
に微小な空気孔が生じ、導電性塗膜が曇り、その透明性
を低下させる。
【0023】上記無機質の導電性粉末の配合量は、熱硬
化性樹脂もしくは放射線硬化性樹脂100重量部に対し
100〜500重量部が好ましい。上記配合量が100
重量部未満である場合、形成される導電性塗膜の導電性
が低下し、必要な帯電防止効果が得られず、又、上記配
合量が500重量部を超えると、形成される導電性塗膜
の透明性が低下する。
化性樹脂もしくは放射線硬化性樹脂100重量部に対し
100〜500重量部が好ましい。上記配合量が100
重量部未満である場合、形成される導電性塗膜の導電性
が低下し、必要な帯電防止効果が得られず、又、上記配
合量が500重量部を超えると、形成される導電性塗膜
の透明性が低下する。
【0024】上記有機質の導電性粉末として、例えば、
アニリン系重合体、ピロール系重合体、チオフェン系重
合体等の導電性粉末が挙げられる。就中、導電性アニリ
ン系重合体は、熱安定性に優れることから好適に使用さ
れる。上記導電性アニリン系重合体の配合量は、熱硬化
性樹脂もしくは放射線硬化性樹脂100重量部に対し
0.1〜30重量部が好ましい。上記配合量が0.1重
量部未満である場合、形成される導電性塗膜の導電性が
低下し、必要な帯電防止効果が得られず、又、上記配合
量が30重量部を超えると、形成される導電性塗膜の透
明性が低下する。
アニリン系重合体、ピロール系重合体、チオフェン系重
合体等の導電性粉末が挙げられる。就中、導電性アニリ
ン系重合体は、熱安定性に優れることから好適に使用さ
れる。上記導電性アニリン系重合体の配合量は、熱硬化
性樹脂もしくは放射線硬化性樹脂100重量部に対し
0.1〜30重量部が好ましい。上記配合量が0.1重
量部未満である場合、形成される導電性塗膜の導電性が
低下し、必要な帯電防止効果が得られず、又、上記配合
量が30重量部を超えると、形成される導電性塗膜の透
明性が低下する。
【0025】上記アルキル(メタ)アクリレート系重合
体は、本発明において用いられる熱硬化型もしくは放射
線硬化型の導電性塗料において、導電性粉末を均一に分
散させるための分散剤として作用するものであり、アル
キル(メタ)アクリレートの単独重合体及び/又は共重
合体である。上記アルキル(メタ)アクリレートとして
は、例えば、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メ
タ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレート、ブ
チル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メ
タ)アクリレート等が挙げられる。上記アルキル(メ
タ)アクリレートの単独重合体及び共重合体の製造方法
は特に限定されるものではなく、例えば、一般に用いら
れる溶液重合法、乳化重合法、懸濁重合法、塊状重合法
によって重合される。
体は、本発明において用いられる熱硬化型もしくは放射
線硬化型の導電性塗料において、導電性粉末を均一に分
散させるための分散剤として作用するものであり、アル
キル(メタ)アクリレートの単独重合体及び/又は共重
合体である。上記アルキル(メタ)アクリレートとして
は、例えば、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メ
タ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレート、ブ
チル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メ
タ)アクリレート等が挙げられる。上記アルキル(メ
タ)アクリレートの単独重合体及び共重合体の製造方法
は特に限定されるものではなく、例えば、一般に用いら
れる溶液重合法、乳化重合法、懸濁重合法、塊状重合法
によって重合される。
【0026】上記アルキル(メタ)アクリレートの単独
重合体及び共重合体の分子量は、小さくなると、増粘の
効果が発現せず塗工性に劣り、又、大き過ぎると熱硬化
型もしくは放射線硬化型の導電性塗料の粘度が高くなり
過ぎ塗工性に劣るので、10万〜100万程度、好まし
くは30万〜80万である。
重合体及び共重合体の分子量は、小さくなると、増粘の
効果が発現せず塗工性に劣り、又、大き過ぎると熱硬化
型もしくは放射線硬化型の導電性塗料の粘度が高くなり
過ぎ塗工性に劣るので、10万〜100万程度、好まし
くは30万〜80万である。
【0027】上記アルキル(メタ)アクリレート系重合
体の配合量は、熱硬化性樹脂もしくは放射線硬化性樹脂
100重量部に対し、好ましくは10〜100重量部、
より好ましくは30〜80重量部である。上記アルキル
(メタ)アクリレート系重合体の配合量が熱硬化性樹脂
もしくは放射線硬化性樹脂100重量部に対し10重量
部未満であると、熱硬化型もしくは放射線硬化型の導電
性塗料の各成分が均一に分散せず、増粘の効果も得られ
ないので、該熱硬化型もしくは放射線硬化型の導電性塗
料の塗工性に劣り、且つ、得られる導電層の透明性も低
下する。又、上記配合量が100重量部を超えると、得
られる導電層の耐擦傷性が低下する。
体の配合量は、熱硬化性樹脂もしくは放射線硬化性樹脂
100重量部に対し、好ましくは10〜100重量部、
より好ましくは30〜80重量部である。上記アルキル
(メタ)アクリレート系重合体の配合量が熱硬化性樹脂
もしくは放射線硬化性樹脂100重量部に対し10重量
部未満であると、熱硬化型もしくは放射線硬化型の導電
性塗料の各成分が均一に分散せず、増粘の効果も得られ
ないので、該熱硬化型もしくは放射線硬化型の導電性塗
料の塗工性に劣り、且つ、得られる導電層の透明性も低
下する。又、上記配合量が100重量部を超えると、得
られる導電層の耐擦傷性が低下する。
【0028】上記熱硬化型もしくは放射線硬化型の導電
性塗料は、熱硬化性樹脂もしくは放射線硬化性樹脂、導
電性粉末の他、必要に応じて、有機溶剤、紫外線吸収
剤、酸化防止剤、熱重合禁止剤等が添加されてもよい。
性塗料は、熱硬化性樹脂もしくは放射線硬化性樹脂、導
電性粉末の他、必要に応じて、有機溶剤、紫外線吸収
剤、酸化防止剤、熱重合禁止剤等が添加されてもよい。
【0029】上記有機溶剤は、特に限定されるものでは
ないが、沸点が低いもの、もしくは揮発性の高いものは
塗工中に蒸発により熱硬化型もしくは放射線硬化型の導
電性塗料粘度が変化するという問題があり、高沸点のも
のでは乾燥工程に時間を要するので、沸点70〜160
℃程度のものが好ましい。上記有機溶剤としては、例え
ば、シクロヘキサノン、エチレングリコールモノメチル
エーテル(メチルセロソルブ)、エチレングリコールモ
ノエチルエーテル(エチルセロソルブ)、ジエチレング
リコールジメチルエーテル、酢酸ブチル、イソプロピル
アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソプロピルケ
トン、トルエン、キシレン、アニソール等が挙げられ
る。
ないが、沸点が低いもの、もしくは揮発性の高いものは
塗工中に蒸発により熱硬化型もしくは放射線硬化型の導
電性塗料粘度が変化するという問題があり、高沸点のも
のでは乾燥工程に時間を要するので、沸点70〜160
℃程度のものが好ましい。上記有機溶剤としては、例え
ば、シクロヘキサノン、エチレングリコールモノメチル
エーテル(メチルセロソルブ)、エチレングリコールモ
ノエチルエーテル(エチルセロソルブ)、ジエチレング
リコールジメチルエーテル、酢酸ブチル、イソプロピル
アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソプロピルケ
トン、トルエン、キシレン、アニソール等が挙げられ
る。
【0030】上記紫外線吸収剤としては、特に限定され
るものではないが、例えば、サリチル酸系紫外線吸収
剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ベンゾトリアゾー
ル系紫外線吸収剤、シアノアクリレート系紫外線吸収剤
等が挙げられる。上記酸化防止剤としては、例えば、フ
ェノール系酸化防止剤、リン酸系酸化防止剤、イオウ系
酸化防止剤等が挙げられる。上記重合禁止剤としては、
例えば、ヒドロキノン、p−メトキシフェノール等が挙
げられる。
るものではないが、例えば、サリチル酸系紫外線吸収
剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ベンゾトリアゾー
ル系紫外線吸収剤、シアノアクリレート系紫外線吸収剤
等が挙げられる。上記酸化防止剤としては、例えば、フ
ェノール系酸化防止剤、リン酸系酸化防止剤、イオウ系
酸化防止剤等が挙げられる。上記重合禁止剤としては、
例えば、ヒドロキノン、p−メトキシフェノール等が挙
げられる。
【0031】又、導電性粉末のバインダーとして使用さ
れる熱可塑性樹脂への分散性を向上させるために上記導
電性粉末を予め、シランカップリング剤、チタンカップ
リング剤、アルミネートカップリング剤等で表面処理を
行っておくことも有効である。
れる熱可塑性樹脂への分散性を向上させるために上記導
電性粉末を予め、シランカップリング剤、チタンカップ
リング剤、アルミネートカップリング剤等で表面処理を
行っておくことも有効である。
【0032】上記熱硬化型もしくは放射線硬化型の導電
性塗料の調製は、上記アルキル(メタ)アクリレート系
重合体、導電性粉末を有機溶剤に加えて混合した後、
(メタ)アクリレート化合物、熱硬化性樹脂もしくは放
射線硬化性樹脂、硬化触媒等を加えて更に混合して行わ
れる。上記混合には、微粉末を充分に分散させるため、
例えば、サンドミル、ボールミル、アトライター、高速
回転攪拌装置、3本ロール等の混合装置が用いられる。
性塗料の調製は、上記アルキル(メタ)アクリレート系
重合体、導電性粉末を有機溶剤に加えて混合した後、
(メタ)アクリレート化合物、熱硬化性樹脂もしくは放
射線硬化性樹脂、硬化触媒等を加えて更に混合して行わ
れる。上記混合には、微粉末を充分に分散させるため、
例えば、サンドミル、ボールミル、アトライター、高速
回転攪拌装置、3本ロール等の混合装置が用いられる。
【0033】本発明において、上記熱硬化型もしくは放
射線硬化型の導電性塗料を塗布・乾燥させる手段は、特
に限定されるものではないが、例えば、溶液キャスティ
ング法によって上記熱硬化型もしくは放射線硬化型の導
電性塗料をプラスチックフィルム上に形成させる方法が
採られてもよい。
射線硬化型の導電性塗料を塗布・乾燥させる手段は、特
に限定されるものではないが、例えば、溶液キャスティ
ング法によって上記熱硬化型もしくは放射線硬化型の導
電性塗料をプラスチックフィルム上に形成させる方法が
採られてもよい。
【0034】上記熱硬化型もしくは放射線硬化型の導電
性塗料を塗布・乾燥等の工程で用いられるプラスチック
フィルムとしては、例えば、ポリエチレンやポリプロピ
レン等のポリオレフィンフィルム、ポリエチレンテレフ
タレートの如きポリエステルフィルムが挙げられる。上
記透明なプラスチックフィルムは、1軸もしくは2軸の
延伸処理が施されたものであってもよく、必要に応じて
表面離型処理が施されたものであってもよい。
性塗料を塗布・乾燥等の工程で用いられるプラスチック
フィルムとしては、例えば、ポリエチレンやポリプロピ
レン等のポリオレフィンフィルム、ポリエチレンテレフ
タレートの如きポリエステルフィルムが挙げられる。上
記透明なプラスチックフィルムは、1軸もしくは2軸の
延伸処理が施されたものであってもよく、必要に応じて
表面離型処理が施されたものであってもよい。
【0035】上記プラスチックフィルム上に上記熱硬化
型もしくは放射線硬化型の導電性塗料が塗工されるが、
採られる塗工方法としては、精密塗工ができる方法であ
れば特に限定されるものではないが、例えば、スプレー
法、バーコート法、ドクターブレード法、ロールコート
法、ディッピング法等が挙げられる。
型もしくは放射線硬化型の導電性塗料が塗工されるが、
採られる塗工方法としては、精密塗工ができる方法であ
れば特に限定されるものではないが、例えば、スプレー
法、バーコート法、ドクターブレード法、ロールコート
法、ディッピング法等が挙げられる。
【0036】上記プラスチックフィルム上に形成される
導電層の厚さは、好ましくは0.5〜5μmである。上
記導電層の厚さが0.5μm未満であると、導電性が不
充分となり、必要な帯電防止効果が得られない。又、上
記導電層の厚さが5μmを超えると、全光線透過率が低
下し、透明性が低下する。
導電層の厚さは、好ましくは0.5〜5μmである。上
記導電層の厚さが0.5μm未満であると、導電性が不
充分となり、必要な帯電防止効果が得られない。又、上
記導電層の厚さが5μmを超えると、全光線透過率が低
下し、透明性が低下する。
【0037】上記プラスチックフィルム上に形成された
熱硬化型もしくは放射線硬化型の導電性塗料層の乾燥及
び硬化の工程において用いられる加熱手段は、特に限定
されるものではないが、例えば、熱風加熱、マイクロ波
を照射するマイクロ波加熱、赤外線ヒーターで加熱する
赤外線加熱等が挙げられ、特に、赤外線加熱は上記導電
性塗料の塗膜層を均一に安定して加熱できるので、好適
に用いられる。これらの加熱手段は、単独もしくは併用
して用いられてもよい。上記加熱温度は、低温に過ぎる
と熱硬化性導電層とプラスチックプレートの積層時の密
着性が不充分となり、高温に過ぎると熱硬化性導電層が
変形するので、好ましくは40〜130℃、より好まし
くは50〜100℃である。
熱硬化型もしくは放射線硬化型の導電性塗料層の乾燥及
び硬化の工程において用いられる加熱手段は、特に限定
されるものではないが、例えば、熱風加熱、マイクロ波
を照射するマイクロ波加熱、赤外線ヒーターで加熱する
赤外線加熱等が挙げられ、特に、赤外線加熱は上記導電
性塗料の塗膜層を均一に安定して加熱できるので、好適
に用いられる。これらの加熱手段は、単独もしくは併用
して用いられてもよい。上記加熱温度は、低温に過ぎる
と熱硬化性導電層とプラスチックプレートの積層時の密
着性が不充分となり、高温に過ぎると熱硬化性導電層が
変形するので、好ましくは40〜130℃、より好まし
くは50〜100℃である。
【0038】又、上記放射線硬化型の導電性塗料層の硬
化の工程において用いられる放射線照射手段は、特に限
定されるものではないが、例えば、β線(電子線)照射
装置等が挙げられる。上記照射線量は、少なくなると架
橋密度が低くなり、得られる導電層の表面硬度が低下
し、多くなると得られる導電層が着色する等光学特性を
低下させるので、通常1〜20Mrad程度が好まし
く、より好ましくは5〜10Mradである。
化の工程において用いられる放射線照射手段は、特に限
定されるものではないが、例えば、β線(電子線)照射
装置等が挙げられる。上記照射線量は、少なくなると架
橋密度が低くなり、得られる導電層の表面硬度が低下
し、多くなると得られる導電層が着色する等光学特性を
低下させるので、通常1〜20Mrad程度が好まし
く、より好ましくは5〜10Mradである。
【0039】本発明における導電層表面のバフ処理は、
フェルト、布、皮等の柔軟材で作られたバフ車に研磨砥
粒を固定、半固定或いは遊離状態に付着させたもので比
較的高速度でこすり磨く仕上げ法を指し、上記砥粒とし
て、粗仕上げの磨きバフ用には、例えば、#24〜#2
20のエメリ、コランダム等アルミナ系砥粒が挙げら
れ、中仕上げ及び鏡面仕上げの仕上げバフ用には、例え
ば、ステアリン酸を主材とし、獣脂、ロウ、樹脂、鉱物
油等を調合した油脂と微粒砥粒を混合し練り固めて棒状
としたトリポリ、ライム、赤棒、青棒等が挙げられる。
フェルト、布、皮等の柔軟材で作られたバフ車に研磨砥
粒を固定、半固定或いは遊離状態に付着させたもので比
較的高速度でこすり磨く仕上げ法を指し、上記砥粒とし
て、粗仕上げの磨きバフ用には、例えば、#24〜#2
20のエメリ、コランダム等アルミナ系砥粒が挙げら
れ、中仕上げ及び鏡面仕上げの仕上げバフ用には、例え
ば、ステアリン酸を主材とし、獣脂、ロウ、樹脂、鉱物
油等を調合した油脂と微粒砥粒を混合し練り固めて棒状
としたトリポリ、ライム、赤棒、青棒等が挙げられる。
【0040】上記バフ車としては、帆布綿布、モスリ
ン、フェルト、皮等の幾枚もを重ねて縫い固めたものが
用いられ、これらは1/8(極硬)〜3/4(極軟)イ
ンチピッチで螺旋状、放射状、格子状等に成形されたも
のが挙げられる。上記バフ速度は、用いられるバフの種
類等にもよるが、好ましくは800〜5000sfm程
度である。
ン、フェルト、皮等の幾枚もを重ねて縫い固めたものが
用いられ、これらは1/8(極硬)〜3/4(極軟)イ
ンチピッチで螺旋状、放射状、格子状等に成形されたも
のが挙げられる。上記バフ速度は、用いられるバフの種
類等にもよるが、好ましくは800〜5000sfm程
度である。
【0041】本発明で用いられる上記プラスチックプレ
ートとしては、特に限定されるものではないが、例え
ば、塩化ビニル(PVC)系樹脂、ポリカーボネート
(PC)樹脂、ポリメタクリレート(アクリル)系樹
脂、ABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレ
ン)系樹脂、ポリイミド樹脂、ポリフェニレンサルファ
イド(PPS)樹脂、ポリエーテルエーテルケトン(P
EEK)樹脂、ポリエーテルサルフォン(PES)樹
脂、ポリサルフォン樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエーテ
ルイミド樹脂、フッ素樹脂等のプラスチックから成型さ
れたプレート及びシートが挙げられる。
ートとしては、特に限定されるものではないが、例え
ば、塩化ビニル(PVC)系樹脂、ポリカーボネート
(PC)樹脂、ポリメタクリレート(アクリル)系樹
脂、ABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレ
ン)系樹脂、ポリイミド樹脂、ポリフェニレンサルファ
イド(PPS)樹脂、ポリエーテルエーテルケトン(P
EEK)樹脂、ポリエーテルサルフォン(PES)樹
脂、ポリサルフォン樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエーテ
ルイミド樹脂、フッ素樹脂等のプラスチックから成型さ
れたプレート及びシートが挙げられる。
【0042】上記バフ処理された導電層とプラスチック
プレートを積層する手段は、特に限定されるものではな
いが、例えば、加熱・加圧ロールによる積層装置や熱プ
レス装置等の積層手段を用いることができる。
プレートを積層する手段は、特に限定されるものではな
いが、例えば、加熱・加圧ロールによる積層装置や熱プ
レス装置等の積層手段を用いることができる。
【0043】請求項2記載の発明は、熱硬化型もしくは
放射線硬化型の導電性塗料から形成された導電層を加熱
処理し、該導電層の加熱処理面をプラスチックプレート
に重ね合わせて積層することを特徴とする帯電防止プラ
スチックプレートの製造方法をその要旨とする。
放射線硬化型の導電性塗料から形成された導電層を加熱
処理し、該導電層の加熱処理面をプラスチックプレート
に重ね合わせて積層することを特徴とする帯電防止プラ
スチックプレートの製造方法をその要旨とする。
【0044】請求項2記載の発明において用いられる熱
硬化型もしくは放射線硬化型の導電性塗料及び塗工手段
並びにプラスチックプレートは、いずれも請求項1記載
の発明において用いられたものが同様に用いられる。
硬化型もしくは放射線硬化型の導電性塗料及び塗工手段
並びにプラスチックプレートは、いずれも請求項1記載
の発明において用いられたものが同様に用いられる。
【0045】本発明において、導電層の加熱手段は、特
に限定されるものではないが、例えば、熱風加熱、マイ
クロ波加熱、赤外線加熱等が挙げられ、特に、赤外線加
熱は導電層を均一に安定して加熱できるので好適に用い
られる。これらの加熱手段は、単独もしくは併用して用
いられてもよい。又、導電層の加熱処理と同様に、積層
されるプラスチックプレートも上記導電層と積層される
前に加熱処理されてもよい。
に限定されるものではないが、例えば、熱風加熱、マイ
クロ波加熱、赤外線加熱等が挙げられ、特に、赤外線加
熱は導電層を均一に安定して加熱できるので好適に用い
られる。これらの加熱手段は、単独もしくは併用して用
いられてもよい。又、導電層の加熱処理と同様に、積層
されるプラスチックプレートも上記導電層と積層される
前に加熱処理されてもよい。
【0046】上記加熱処理によって、導電層もしくはプ
ラスチックプレート表面温度が十分に昇温していない
と、導電層とプラスチックプレートの積層時の密着性が
不十分となり、高温に過ぎると積層時にプラスチックプ
レートが反る等の変形があるので、上記加熱処理温度
は、好ましくは40〜130℃、より好ましくは50〜
100℃である。上記加熱処理は、短時間で行われるこ
とが好ましく、上記導電層もしくはプラスチックプレー
トの種類や厚さにもよるが、上記加熱処理温度では、1
〜2分間、長くても5分間程度である。
ラスチックプレート表面温度が十分に昇温していない
と、導電層とプラスチックプレートの積層時の密着性が
不十分となり、高温に過ぎると積層時にプラスチックプ
レートが反る等の変形があるので、上記加熱処理温度
は、好ましくは40〜130℃、より好ましくは50〜
100℃である。上記加熱処理は、短時間で行われるこ
とが好ましく、上記導電層もしくはプラスチックプレー
トの種類や厚さにもよるが、上記加熱処理温度では、1
〜2分間、長くても5分間程度である。
【0047】上記加熱処理がなされた導電層は、プラス
チックプレートに重ね合わされて積層されるが、上記積
層手段は、請求項1記載の発明において用いられた手段
が同様に用いられる。
チックプレートに重ね合わされて積層されるが、上記積
層手段は、請求項1記載の発明において用いられた手段
が同様に用いられる。
【0048】請求項3記載の発明は、上記熱硬化型もし
くは放射線硬化型の導電性塗料から形成された導電層が
プラスチックプレートに積層される前に、加熱もしくは
放射線照射により硬化されたものであることを特徴とす
る請求項2記載の帯電防止プラスチックプレートの製造
方法をその要旨とする。
くは放射線硬化型の導電性塗料から形成された導電層が
プラスチックプレートに積層される前に、加熱もしくは
放射線照射により硬化されたものであることを特徴とす
る請求項2記載の帯電防止プラスチックプレートの製造
方法をその要旨とする。
【0049】本発明は、請求項2記載の帯電防止プラス
チックプレートの製造方法において、上記熱硬化型もし
くは放射線硬化型の導電性塗料から形成された導電層と
は、上記導電性塗料が塗布・乾燥・硬化されて形成され
た導電層を意味し、該導電層を加熱処理は、上記導電層
を加熱もしくは放射線照射により硬化させた後行われ
る。
チックプレートの製造方法において、上記熱硬化型もし
くは放射線硬化型の導電性塗料から形成された導電層と
は、上記導電性塗料が塗布・乾燥・硬化されて形成され
た導電層を意味し、該導電層を加熱処理は、上記導電層
を加熱もしくは放射線照射により硬化させた後行われ
る。
【0050】又、請求項4記載の発明は、上記熱硬化型
もしくは放射線硬化型の導電性塗料から形成された導電
層が、プラスチックプレートに重ね合わせて積層された
後、加熱もしくは放射線照射により硬化されるものであ
ることを特徴とする請求項2記載の帯電防止プラスチッ
クプレートの製造方法をその要旨とする。
もしくは放射線硬化型の導電性塗料から形成された導電
層が、プラスチックプレートに重ね合わせて積層された
後、加熱もしくは放射線照射により硬化されるものであ
ることを特徴とする請求項2記載の帯電防止プラスチッ
クプレートの製造方法をその要旨とする。
【0051】本発明は、請求項2記載の帯電防止プラス
チックプレートの製造方法において、上記熱硬化型もし
くは放射線硬化型の導電性塗料から形成された導電層と
は、上記導電性塗料が塗布・乾燥されて形成された熱硬
化型もしくは放射線硬化型の導電層を意味し、該導電層
の硬化は、加熱処理され、該加熱処理面をプラスチック
プレートに重ね合わせて積層する工程において行われる
ものである。
チックプレートの製造方法において、上記熱硬化型もし
くは放射線硬化型の導電性塗料から形成された導電層と
は、上記導電性塗料が塗布・乾燥されて形成された熱硬
化型もしくは放射線硬化型の導電層を意味し、該導電層
の硬化は、加熱処理され、該加熱処理面をプラスチック
プレートに重ね合わせて積層する工程において行われる
ものである。
【0052】請求項3及び請求項4記載の発明における
上記熱硬化型もしくは放射線硬化型の導電性塗料を塗布
・乾燥・硬化する工程、導電層を加熱処理する工程及び
導電層をプラスチックプレートに積層する工程において
各々用いられる手段は、請求項1記載及び請求項2記載
の発明において用いられた手段が同様に用いられる。
上記熱硬化型もしくは放射線硬化型の導電性塗料を塗布
・乾燥・硬化する工程、導電層を加熱処理する工程及び
導電層をプラスチックプレートに積層する工程において
各々用いられる手段は、請求項1記載及び請求項2記載
の発明において用いられた手段が同様に用いられる。
【0053】請求項5記載の発明は、上記導電層とプラ
スチックプレートとの間に接着剤層を介して積層される
ことを特徴とする請求項1〜4記載の帯電防止プラスチ
ックプレートの製造方法をその要旨とする。
スチックプレートとの間に接着剤層を介して積層される
ことを特徴とする請求項1〜4記載の帯電防止プラスチ
ックプレートの製造方法をその要旨とする。
【0054】本発明において上記接着剤層に用いられる
接着剤は、透光性ないしは透明性を阻害しないものであ
れば特に限定されるものではなく、例えば、軟化点が5
0〜100℃の飽和ポリエステル樹脂からなる透明樹脂
接着剤、光硬化型接着剤等が挙げられる。上記飽和ポリ
エステル樹脂は、数種の多価カルボン酸と数種の多価ア
ルコールの共重合体からなり、例えば、「飽和ポリエス
テル樹脂ハンドブック」(日刊工業社発行、1989
年)等の刊行物にも紹介されている。
接着剤は、透光性ないしは透明性を阻害しないものであ
れば特に限定されるものではなく、例えば、軟化点が5
0〜100℃の飽和ポリエステル樹脂からなる透明樹脂
接着剤、光硬化型接着剤等が挙げられる。上記飽和ポリ
エステル樹脂は、数種の多価カルボン酸と数種の多価ア
ルコールの共重合体からなり、例えば、「飽和ポリエス
テル樹脂ハンドブック」(日刊工業社発行、1989
年)等の刊行物にも紹介されている。
【0055】上記多価カルボン酸としては、例えば、テ
レフタル酸、イソフタル酸、オルトフタル酸などの芳香
族ジカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン
酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、スベリン酸、
アゼライン酸、セバシン酸、ダデカンジオン酸等の脂肪
族ジカルボン酸等が挙げられ、多価アルコールとして
は、例えば、エチレングリコール、1,2−プロピレン
グリコール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタ
ンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ネオペンチル
グリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリ
コール、ポリエチレングリコール、ポリテトラメチレン
グリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、ビ
スフェノールAのエチレンオキサイド付加物等が挙げら
れる。
レフタル酸、イソフタル酸、オルトフタル酸などの芳香
族ジカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン
酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、スベリン酸、
アゼライン酸、セバシン酸、ダデカンジオン酸等の脂肪
族ジカルボン酸等が挙げられ、多価アルコールとして
は、例えば、エチレングリコール、1,2−プロピレン
グリコール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタ
ンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ネオペンチル
グリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリ
コール、ポリエチレングリコール、ポリテトラメチレン
グリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、ビ
スフェノールAのエチレンオキサイド付加物等が挙げら
れる。
【0056】このような飽和ポリエステル樹脂として
は、例えば、東レ社製、商品名「ケミット」、東洋紡績
社製、商品名「バイロン」、グッドイヤー社製、商品名
「バイテル」等の市販品がある。上記飽和ポリエステル
樹脂の軟化点が50℃未満では、粘着性を帯びて取扱い
にくく、150℃を超えると、上記導電層とプラスチッ
クプレートとの積層温度が高くなって、導電層とプラス
チックプレート等の熱変形のおそれがあるため、軟化点
は50〜150℃の範囲にある上記飽和ポリエステル樹
脂が用いられる。尚、ここでいう軟化点とは、JIS
K 2207に規定する環球法により測定された軟化点
である。
は、例えば、東レ社製、商品名「ケミット」、東洋紡績
社製、商品名「バイロン」、グッドイヤー社製、商品名
「バイテル」等の市販品がある。上記飽和ポリエステル
樹脂の軟化点が50℃未満では、粘着性を帯びて取扱い
にくく、150℃を超えると、上記導電層とプラスチッ
クプレートとの積層温度が高くなって、導電層とプラス
チックプレート等の熱変形のおそれがあるため、軟化点
は50〜150℃の範囲にある上記飽和ポリエステル樹
脂が用いられる。尚、ここでいう軟化点とは、JIS
K 2207に規定する環球法により測定された軟化点
である。
【0057】上記接着剤には、必要に応じ、有機溶剤、
紫外線吸収剤、酸化防止剤等が添加されてもよい。上記
有機溶剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤は、いずれも請求
項1記載の発明において熱硬化型導電性塗料に用いられ
るものが同様に用いられる。
紫外線吸収剤、酸化防止剤等が添加されてもよい。上記
有機溶剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤は、いずれも請求
項1記載の発明において熱硬化型導電性塗料に用いられ
るものが同様に用いられる。
【0058】上記着剤層は、塗工法その他の方法によっ
て直接プラスチックプレート上もしくは導電層上に設け
られてもよいが、離型処理されたプラスチックフィルム
等の工程紙上に接着剤層を設け、これをプラスチックプ
レート上もしくは導電層上に転写して設けられてももよ
い。
て直接プラスチックプレート上もしくは導電層上に設け
られてもよいが、離型処理されたプラスチックフィルム
等の工程紙上に接着剤層を設け、これをプラスチックプ
レート上もしくは導電層上に転写して設けられてももよ
い。
【0059】上記接着剤層の厚さは、好ましくは0.5
〜10μmである。上記厚さが0.5μm未満である
と、接着性が不充分となり、必要な接着効果が得られな
い。又、10μmを超えると、全光線透過率が低下し、
透明性が低下する。
〜10μmである。上記厚さが0.5μm未満である
と、接着性が不充分となり、必要な接着効果が得られな
い。又、10μmを超えると、全光線透過率が低下し、
透明性が低下する。
【0060】又、上記接着剤を塗工してプラスチックプ
レート、導電層もしくは工程紙上に接着剤層形成する手
段は、精密塗工ができる方法であれば特に限定されるも
のではないが、例えば、スプレー法、バーコート法、ド
クターブレード法、ロールコート法、ディッピング法等
が挙げられる。
レート、導電層もしくは工程紙上に接着剤層形成する手
段は、精密塗工ができる方法であれば特に限定されるも
のではないが、例えば、スプレー法、バーコート法、ド
クターブレード法、ロールコート法、ディッピング法等
が挙げられる。
【0061】又、請求項6記載の発明は、上記接着剤層
が光硬化型接着剤から形成されたものであることを特徴
とする請求項5記載の帯電防止プラスチックプレートの
製造方法をその要旨とする。
が光硬化型接着剤から形成されたものであることを特徴
とする請求項5記載の帯電防止プラスチックプレートの
製造方法をその要旨とする。
【0062】本発明において用いられる上記光硬化型接
着剤は、塗工性が良好であり、光重合によって上記導電
層とプラスチックプレートを強固に接着し得るものであ
れば特に限定されるものではないが、例えば、光重合性
モノマーないしはオリゴマーと、該光重合性モノマーな
いしはオリゴマーの塗工性を調整するための有機高分子
重合体及び光重合開始剤からなる光重合性樹脂組成物が
好適に用いられる。
着剤は、塗工性が良好であり、光重合によって上記導電
層とプラスチックプレートを強固に接着し得るものであ
れば特に限定されるものではないが、例えば、光重合性
モノマーないしはオリゴマーと、該光重合性モノマーな
いしはオリゴマーの塗工性を調整するための有機高分子
重合体及び光重合開始剤からなる光重合性樹脂組成物が
好適に用いられる。
【0063】上記光重合性モノマーないしはオリゴマー
としては、例えば、請求項1記載の発明において熱硬化
型導電性塗料等に用いられた(メタ)アクリレート化合
物が同様に用いられる。これらの光重合性モノマーない
しはオリゴマーは、単独で用いられてもよいが、2種以
上が併用されてもよい。
としては、例えば、請求項1記載の発明において熱硬化
型導電性塗料等に用いられた(メタ)アクリレート化合
物が同様に用いられる。これらの光重合性モノマーない
しはオリゴマーは、単独で用いられてもよいが、2種以
上が併用されてもよい。
【0064】又、上記有機高分子重合体としては、例え
ば、α,β−不飽和エチレン系モノマーを構成成分とす
るものが好適に用いられる。上記α,β−不飽和エチレ
ン系モノマーとしては、例えば、スチレン、o−メチル
スチレン、m−メチルスチレン、p−メチルスチレン、
α−メチルスチレン、p−エチルスチレン、2,4−ジ
メチルスチレン、p−n−ヘキシルスチレン、p−n−
オクチルスチレン、p−メトキシスチレン、p−フェニ
ルスチレン、3,4−ジメチルクロルスチレン等のスチ
レン類、α−ビニルナフタレン等のビニルナフタレン
類、エチレン、プロピレン、ブチレン又はC5 〜C30及
びC30を超えるα−オレフィン類、塩化ビニル、臭化ビ
ニル等のハロゲン化ビニル類、ビニルアセテート、ビニ
ルプロピオネート、ビニルブチレート等のビニルエステ
ル類、メチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)
アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレート、イソ
ブチル(メタ)アクリレート、n−オクチル(メタ)ア
クリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、2−エチ
ルヘキシル(メタ)アクリレート、2−クロロエチル
(メタ)アクリレート、メチル−α−クロロ(メタ)ア
クリレート、フェニル(メタ)アクリレート、ジメチル
アミノエチル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリ
レート類、ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテ
ル等のビニルエーテル類、ビニルメチルケトン、ビニル
エチルケトン等のビニルケトン類、N−ビニルピロー
ル、N−ビニルインドール等のN−ビニル化合物、(メ
タ)アクリルニトリル、(メタ)アクリル酸アミド等が
挙げられる。
ば、α,β−不飽和エチレン系モノマーを構成成分とす
るものが好適に用いられる。上記α,β−不飽和エチレ
ン系モノマーとしては、例えば、スチレン、o−メチル
スチレン、m−メチルスチレン、p−メチルスチレン、
α−メチルスチレン、p−エチルスチレン、2,4−ジ
メチルスチレン、p−n−ヘキシルスチレン、p−n−
オクチルスチレン、p−メトキシスチレン、p−フェニ
ルスチレン、3,4−ジメチルクロルスチレン等のスチ
レン類、α−ビニルナフタレン等のビニルナフタレン
類、エチレン、プロピレン、ブチレン又はC5 〜C30及
びC30を超えるα−オレフィン類、塩化ビニル、臭化ビ
ニル等のハロゲン化ビニル類、ビニルアセテート、ビニ
ルプロピオネート、ビニルブチレート等のビニルエステ
ル類、メチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)
アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレート、イソ
ブチル(メタ)アクリレート、n−オクチル(メタ)ア
クリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、2−エチ
ルヘキシル(メタ)アクリレート、2−クロロエチル
(メタ)アクリレート、メチル−α−クロロ(メタ)ア
クリレート、フェニル(メタ)アクリレート、ジメチル
アミノエチル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリ
レート類、ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテ
ル等のビニルエーテル類、ビニルメチルケトン、ビニル
エチルケトン等のビニルケトン類、N−ビニルピロー
ル、N−ビニルインドール等のN−ビニル化合物、(メ
タ)アクリルニトリル、(メタ)アクリル酸アミド等が
挙げられる。
【0065】これらのα,β−不飽和エチレン系モノマ
ーは、単独でホモポリマーとされてもよいが、2種以上
を用いてコポリマーとされてもよい。上記のホモポリマ
ーもしくはコポリマーからなる有機高分子重合体の重量
平均分子量は、小さ過ぎると、コールドフローを起こし
易くなり、これを用いて表面離型処理されたプラスチッ
クフィルム上に光重合性接着剤層を形成してロール状に
巻回して一時貯留する場合、該光重合性接着剤層に皺が
入り、使用できなくなるおそれがあり、逆に、大き過ぎ
ると、塗工時の光重合性樹脂組成物の溶液粘度が高くな
り塗工ムラが発生するおそれがあるので、2万〜100
万、好ましくは5万〜50万程度に設定される。
ーは、単独でホモポリマーとされてもよいが、2種以上
を用いてコポリマーとされてもよい。上記のホモポリマ
ーもしくはコポリマーからなる有機高分子重合体の重量
平均分子量は、小さ過ぎると、コールドフローを起こし
易くなり、これを用いて表面離型処理されたプラスチッ
クフィルム上に光重合性接着剤層を形成してロール状に
巻回して一時貯留する場合、該光重合性接着剤層に皺が
入り、使用できなくなるおそれがあり、逆に、大き過ぎ
ると、塗工時の光重合性樹脂組成物の溶液粘度が高くな
り塗工ムラが発生するおそれがあるので、2万〜100
万、好ましくは5万〜50万程度に設定される。
【0066】上記光重合性モノマーないしはオリゴマー
と有機高分子重合体の配合量は、好ましくは有機高分子
重合体100重量部に対し、光重合性モノマーないしは
オリゴマー10〜250重量部、より好ましくは30〜
200重量部である。
と有機高分子重合体の配合量は、好ましくは有機高分子
重合体100重量部に対し、光重合性モノマーないしは
オリゴマー10〜250重量部、より好ましくは30〜
200重量部である。
【0067】又、上記光重合開始剤は、紫外線、可視光
線等の活性光線により、上記光重合性モノマーないしは
オリゴマーの重合を開始し得るものであれば特に限定さ
れるものではないが、紫外線で活性化するものとして、
例えば、ソジウムメチルチオカーバメイトサルファイ
ド、テトラメチルチウラムモノサルファイド、ジフェニ
ルモノサルファイド、ジベンゾチアゾイルモノサルファ
イド及びジサルファイド等のサルファイド類、チオキサ
ントン、エチルチオキサントン、2−クロロチオキサン
トン、ジエチルチオキサントン、ジイソプロピルチオキ
サントン等のチオキサントン及びチオキサントン誘導
体、ヒドラゾン、アゾイソブチロニトリル、ベンゼンジ
アゾニウム等のジアゾ化合物、ベンゾイン、ベンゾイン
メチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾイ
ンイソプロピルエーテル、ベンゾフェノン、ジメチルア
ミノベンゾフェノン、ミヒラーケトン、ゼンジルアント
ラキノン、t−ブチルアントラキノン、2−メチルアン
トラキノン、2−エチルアントラキノン、2−アミノア
ントラキノン、2−クロロアントラキノン、ベンジルジ
メチルケタール、メチルフェニルグリオキシレート等の
芳香族カルボニル化合物、1−ヒドロキシシクロヘキシ
ルフェニルケトン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−
フェニルプロパン−1−オン、4−(2−ヒドロキシエ
トキシ)フェニル(2−ヒドロキシ−2−プロピル)ケ
トン、2,2−ジエトキシアセトフェノン、2,2−ジ
メトキシアセトフェノン等のアセトフェノン誘導体、4
−ジメチルアミノ安息香酸メチル、4−ジメチルアミノ
安息香酸エチル、4−ジメチルアミノ安息香酸イソプロ
ピル、4−ジメチルアミノ安息香酸ブチル等のジメチル
アミノ安息香酸エステル類、ベンゾイルパーオキサイ
ド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、ジクミルパーオキ
サイド、キュメンハイドロパーオキサイド等の過酸化
物、9−フェニルアクリジン、9−p−メトキシフェニ
ルアクリジン、9−アセチルアミノアクリジン、ベンズ
アクリジン等のアクリジン誘導体、9,10−ジメチル
ベンズフェナジン、9−メチルベンズフェナジン、10
−メトキシベンズフェナジン等のフェナジン誘導体、
4,4’,4’’−トリメトキシ−2,3−ジフェニル
キノキサリン等のキノキサリン誘導体、2,4,5−ト
リフェニルイミダゾイル二量体、ハロゲン化ケトン、ア
シルホスフィンオキシド、アシルホスフォナート等のア
シル化リン化合物等が挙げられる。
線等の活性光線により、上記光重合性モノマーないしは
オリゴマーの重合を開始し得るものであれば特に限定さ
れるものではないが、紫外線で活性化するものとして、
例えば、ソジウムメチルチオカーバメイトサルファイ
ド、テトラメチルチウラムモノサルファイド、ジフェニ
ルモノサルファイド、ジベンゾチアゾイルモノサルファ
イド及びジサルファイド等のサルファイド類、チオキサ
ントン、エチルチオキサントン、2−クロロチオキサン
トン、ジエチルチオキサントン、ジイソプロピルチオキ
サントン等のチオキサントン及びチオキサントン誘導
体、ヒドラゾン、アゾイソブチロニトリル、ベンゼンジ
アゾニウム等のジアゾ化合物、ベンゾイン、ベンゾイン
メチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾイ
ンイソプロピルエーテル、ベンゾフェノン、ジメチルア
ミノベンゾフェノン、ミヒラーケトン、ゼンジルアント
ラキノン、t−ブチルアントラキノン、2−メチルアン
トラキノン、2−エチルアントラキノン、2−アミノア
ントラキノン、2−クロロアントラキノン、ベンジルジ
メチルケタール、メチルフェニルグリオキシレート等の
芳香族カルボニル化合物、1−ヒドロキシシクロヘキシ
ルフェニルケトン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−
フェニルプロパン−1−オン、4−(2−ヒドロキシエ
トキシ)フェニル(2−ヒドロキシ−2−プロピル)ケ
トン、2,2−ジエトキシアセトフェノン、2,2−ジ
メトキシアセトフェノン等のアセトフェノン誘導体、4
−ジメチルアミノ安息香酸メチル、4−ジメチルアミノ
安息香酸エチル、4−ジメチルアミノ安息香酸イソプロ
ピル、4−ジメチルアミノ安息香酸ブチル等のジメチル
アミノ安息香酸エステル類、ベンゾイルパーオキサイ
ド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、ジクミルパーオキ
サイド、キュメンハイドロパーオキサイド等の過酸化
物、9−フェニルアクリジン、9−p−メトキシフェニ
ルアクリジン、9−アセチルアミノアクリジン、ベンズ
アクリジン等のアクリジン誘導体、9,10−ジメチル
ベンズフェナジン、9−メチルベンズフェナジン、10
−メトキシベンズフェナジン等のフェナジン誘導体、
4,4’,4’’−トリメトキシ−2,3−ジフェニル
キノキサリン等のキノキサリン誘導体、2,4,5−ト
リフェニルイミダゾイル二量体、ハロゲン化ケトン、ア
シルホスフィンオキシド、アシルホスフォナート等のア
シル化リン化合物等が挙げられる。
【0068】又、可視光線で活性化するものとして、例
えば、2−ニトロフルオレン、2,4,6−トリス(ト
リクロロメチル)−1,3,5−トリアジン、3,3’
−カルボニルビスクマリン、チオミヒラーケトン等が挙
げられる。
えば、2−ニトロフルオレン、2,4,6−トリス(ト
リクロロメチル)−1,3,5−トリアジン、3,3’
−カルボニルビスクマリン、チオミヒラーケトン等が挙
げられる。
【0069】上記光重合開始剤の酸素阻害による感度低
下を防止するために、例えば、トリエタノールアミン、
メチルジエタノールアミン等の脂肪族アミンや芳香族ア
ミン等の不揮発性のアミン化合物を添加してもよい。更
に、上記ジアルキルアミノ安息香酸エステル類、ミヒラ
ーケトン等のアミノ基を含有する光重合開始剤も上記ア
ミン化合物と同様に酸素阻害防止剤として使用可能であ
る。
下を防止するために、例えば、トリエタノールアミン、
メチルジエタノールアミン等の脂肪族アミンや芳香族ア
ミン等の不揮発性のアミン化合物を添加してもよい。更
に、上記ジアルキルアミノ安息香酸エステル類、ミヒラ
ーケトン等のアミノ基を含有する光重合開始剤も上記ア
ミン化合物と同様に酸素阻害防止剤として使用可能であ
る。
【0070】上記光重合開始剤の添加量は、少なくなる
と光重合速度が低下して得られる光重合性接着剤層の硬
化が不充分となり、逆に、一定量を超えて多くなっても
光重合速度が飽和状態となってそれ以上に速くならない
ので、上記光重合性モノマーないしはオリゴマー100
重量部に対し、0.01〜10重量部程度である。上記
光重合性樹脂組成物は、必要に応じて、有機溶剤、紫外
線吸収剤、酸化防止剤、重合禁止剤等が添加されてもよ
い。
と光重合速度が低下して得られる光重合性接着剤層の硬
化が不充分となり、逆に、一定量を超えて多くなっても
光重合速度が飽和状態となってそれ以上に速くならない
ので、上記光重合性モノマーないしはオリゴマー100
重量部に対し、0.01〜10重量部程度である。上記
光重合性樹脂組成物は、必要に応じて、有機溶剤、紫外
線吸収剤、酸化防止剤、重合禁止剤等が添加されてもよ
い。
【0071】上記有機溶剤は、沸点が低いものないしは
揮発性の高いものは塗工中に蒸発により光重合性樹脂組
成物粘度を変化させるという問題があり、沸点が高いも
のは乾燥工程に時間を要するので、その沸点が70〜1
60℃程度のものが好適に使用される。上記有機溶剤、
紫外線吸収剤、酸化防止剤、重合禁止剤等としては、特
に限定されるものではないが、前記熱硬化型もしくは放
射線硬化型導電性塗料に用いた有機溶剤、紫外線吸収
剤、酸化防止剤、重合禁止剤等が同様に好適に用いられ
る。
揮発性の高いものは塗工中に蒸発により光重合性樹脂組
成物粘度を変化させるという問題があり、沸点が高いも
のは乾燥工程に時間を要するので、その沸点が70〜1
60℃程度のものが好適に使用される。上記有機溶剤、
紫外線吸収剤、酸化防止剤、重合禁止剤等としては、特
に限定されるものではないが、前記熱硬化型もしくは放
射線硬化型導電性塗料に用いた有機溶剤、紫外線吸収
剤、酸化防止剤、重合禁止剤等が同様に好適に用いられ
る。
【0072】上記プラスチックフィルム上に光重合性接
着剤層を形成する手段は、精密塗工ができる方法であれ
ば特に限定されるものではないが、例えば、請求項1記
載の発明において用いられた塗工手段等が同様に用いら
れる。
着剤層を形成する手段は、精密塗工ができる方法であれ
ば特に限定されるものではないが、例えば、請求項1記
載の発明において用いられた塗工手段等が同様に用いら
れる。
【0073】上記プラスチックプレート、プラスチック
フィルム及び導電層上に形成される光重合性接着剤層の
厚さは、好ましくは0.5〜10μmである。上記光重
合性接着剤層の厚さが0.5μm未満であると、接着性
が不充分となり、必要な接着効果が得られない。又、上
記光重合性接着剤層の厚さが10μmを超えると、全光
線透過率が低下し、透明性が低下する。
フィルム及び導電層上に形成される光重合性接着剤層の
厚さは、好ましくは0.5〜10μmである。上記光重
合性接着剤層の厚さが0.5μm未満であると、接着性
が不充分となり、必要な接着効果が得られない。又、上
記光重合性接着剤層の厚さが10μmを超えると、全光
線透過率が低下し、透明性が低下する。
【0074】上記活性光線は、紫外線又は可視光線等が
使用される。上記活性光線の光源としては、例えば、高
圧水銀ランプ、ハロゲンランプ、キセノンランプ、窒素
レーザー、He−Cdレーザー、Arレーザー等が用い
られる。
使用される。上記活性光線の光源としては、例えば、高
圧水銀ランプ、ハロゲンランプ、キセノンランプ、窒素
レーザー、He−Cdレーザー、Arレーザー等が用い
られる。
【0075】上記活性光線の照射量は、少なくなると光
重合性接着剤層の硬化が不充分となって、塗膜強度が低
下し、接着強度を低下させ、且つ、導電層の表面硬度を
低下させる。又、上記活性光線の照射量が多くなると、
得られる接着剤層の着色が強くなって透明性が低下する
ので、365nmでの積算露光量として50〜5000
mJ/cm2 程度が好ましい。
重合性接着剤層の硬化が不充分となって、塗膜強度が低
下し、接着強度を低下させ、且つ、導電層の表面硬度を
低下させる。又、上記活性光線の照射量が多くなると、
得られる接着剤層の着色が強くなって透明性が低下する
ので、365nmでの積算露光量として50〜5000
mJ/cm2 程度が好ましい。
【0076】
【発明の実施の形態】以下に実施例を掲げて、本発明の
実施の態様を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実
施例のみに限定されるものではない。
実施の態様を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実
施例のみに限定されるものではない。
【0077】(実施例1) 〔熱硬化型導電性塗料の調製〕ジペンタエリスリトール
ヘキサアクリレート(日本化薬社製、商品名「DPH
A」)80重量部、不飽和ポリエステル樹脂(昭和高分
子社製、商品名「リゴラックG−2141」)20重量
部、導電性粉末(三菱マテリアル社製、商品名「T−
1」)300重量部、ポリメチルメタクリレート(根上
工業社製、商品名「ハイパールHPA」)50重量部、
メチルエチルケトン200重量部、シクロヘキサノン8
00重量部及びナフテン酸コバルト(金属成分6重量
%)0.2重量部をアトライターを用いて8時間攪拌分
散させ、更に、上記組成物にメチルエチルケトンパーオ
キサイド55重量%ジメチルフタレート溶液を2重量部
添加し、アトライターで20分間攪拌分散させて熱硬化
型導電性塗料Aを調製した。
ヘキサアクリレート(日本化薬社製、商品名「DPH
A」)80重量部、不飽和ポリエステル樹脂(昭和高分
子社製、商品名「リゴラックG−2141」)20重量
部、導電性粉末(三菱マテリアル社製、商品名「T−
1」)300重量部、ポリメチルメタクリレート(根上
工業社製、商品名「ハイパールHPA」)50重量部、
メチルエチルケトン200重量部、シクロヘキサノン8
00重量部及びナフテン酸コバルト(金属成分6重量
%)0.2重量部をアトライターを用いて8時間攪拌分
散させ、更に、上記組成物にメチルエチルケトンパーオ
キサイド55重量%ジメチルフタレート溶液を2重量部
添加し、アトライターで20分間攪拌分散させて熱硬化
型導電性塗料Aを調製した。
【0078】厚さ25μmのポリエチレンテレフタレー
トフィルム(帝人社製、商品名「テトロンフィルムHP
7」、以下、PETフィルムと略称する。)上に上記熱
硬化型導電性塗料Aをバーコーターを用いて乾燥後の膜
厚が2μmとなるように塗布・乾燥して熱硬化型導電層
を形成した(第1工程)。得られた熱硬化型導電層を8
0℃×30分間加熱して、該熱硬化型導電層を硬化させ
導電層を形成した(第2工程)。上記導電層を直径30
cmφのウール製バフ車を1000rpm(表面速度9
14m/分)で作用させて表面をバフ仕上げを行った
(第3工程)。
トフィルム(帝人社製、商品名「テトロンフィルムHP
7」、以下、PETフィルムと略称する。)上に上記熱
硬化型導電性塗料Aをバーコーターを用いて乾燥後の膜
厚が2μmとなるように塗布・乾燥して熱硬化型導電層
を形成した(第1工程)。得られた熱硬化型導電層を8
0℃×30分間加熱して、該熱硬化型導電層を硬化させ
導電層を形成した(第2工程)。上記導電層を直径30
cmφのウール製バフ車を1000rpm(表面速度9
14m/分)で作用させて表面をバフ仕上げを行った
(第3工程)。
【0079】これとは別に、厚さ3mmの透明アクリル
樹脂プレートの一面に、飽和ポリエステル樹脂(東レ社
製、商品名「ケミットR−99」)30重量部、メチル
エチルケトン14重量部、トルエン56重量部からなる
透明樹脂接着剤をバーコーターを用いて、乾燥後の塗膜
が2μmとなるように塗布・乾燥して透明樹脂接着剤層
を形成した。次いで、透明アクリル樹脂プレートの一面
に設けられた透明樹脂接着剤層に、第3工程でバフ仕上
げされた導電層が接するように積層し、温度120℃に
加熱された一対の圧着ロール間を通過させ、4kg/c
m2 の圧力で熱圧着して、透明アクリル樹脂プレート/
透明樹脂接着剤層/導電層/PETフィルム積層体を作
製した(第4工程)。最後に、上記導電層上のPETフ
ィルムを剥離して(第5工程)帯電防止透明アクリル樹
脂プレートを作製した。
樹脂プレートの一面に、飽和ポリエステル樹脂(東レ社
製、商品名「ケミットR−99」)30重量部、メチル
エチルケトン14重量部、トルエン56重量部からなる
透明樹脂接着剤をバーコーターを用いて、乾燥後の塗膜
が2μmとなるように塗布・乾燥して透明樹脂接着剤層
を形成した。次いで、透明アクリル樹脂プレートの一面
に設けられた透明樹脂接着剤層に、第3工程でバフ仕上
げされた導電層が接するように積層し、温度120℃に
加熱された一対の圧着ロール間を通過させ、4kg/c
m2 の圧力で熱圧着して、透明アクリル樹脂プレート/
透明樹脂接着剤層/導電層/PETフィルム積層体を作
製した(第4工程)。最後に、上記導電層上のPETフ
ィルムを剥離して(第5工程)帯電防止透明アクリル樹
脂プレートを作製した。
【0080】(実施例2) 〔熱硬化型導電性塗料の調製〕熱硬化型導電性塗料Aの
導電性粉末を三菱マテリアル社製、商品名「T−1」3
00重量部から三井金属社製、商品名「パストランTy
pe−IV」300重量部に変更したこと以外、熱硬化
型導電性塗料Aと同様にして熱硬化型導電性塗料Bを調
製した。実施例1の熱硬化型導電性塗料Aに替え、上記
熱硬化型導電性塗料Bを用いたこと以外、実施例1と同
様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製し
た。
導電性粉末を三菱マテリアル社製、商品名「T−1」3
00重量部から三井金属社製、商品名「パストランTy
pe−IV」300重量部に変更したこと以外、熱硬化
型導電性塗料Aと同様にして熱硬化型導電性塗料Bを調
製した。実施例1の熱硬化型導電性塗料Aに替え、上記
熱硬化型導電性塗料Bを用いたこと以外、実施例1と同
様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製し
た。
【0081】(実施例3) 〔熱硬化型導電性塗料の調製〕ジペンタエリスリトール
ヘキサアクリレート(日本化薬社製、商品名「DPH
A」)80重量部、不飽和ポリエステル樹脂(昭和高分
子社製、商品名「リゴラックG−2141」)20重量
部、導電性粉末(アライドシグナル社製、商品名「Ve
rsicon」、アニリン重合体粉末)15重量部、ポ
リメチルメタクリレート(根上工業社製、商品名「ハイ
パールHPA」)50重量部、メチルエチルケトン80
重量部、シクロヘキサノン320重量部及びナフテン酸
コバルト(金属成分6重量%)0.2重量部をアトライ
ターを用いて8時間攪拌分散させ、更に、上記組成物に
メチルエチルケトンパーオキサイド55重量%ジメチル
フタレート溶液を2重量部添加し、アトライターで20
分間攪拌分散させて熱硬化型導電性塗料Cを調製した。
実施例1の熱硬化型導電性塗料Aに替え、上記熱硬化型
導電性塗料Cを用いたこと以外、実施例1と同様にして
帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
ヘキサアクリレート(日本化薬社製、商品名「DPH
A」)80重量部、不飽和ポリエステル樹脂(昭和高分
子社製、商品名「リゴラックG−2141」)20重量
部、導電性粉末(アライドシグナル社製、商品名「Ve
rsicon」、アニリン重合体粉末)15重量部、ポ
リメチルメタクリレート(根上工業社製、商品名「ハイ
パールHPA」)50重量部、メチルエチルケトン80
重量部、シクロヘキサノン320重量部及びナフテン酸
コバルト(金属成分6重量%)0.2重量部をアトライ
ターを用いて8時間攪拌分散させ、更に、上記組成物に
メチルエチルケトンパーオキサイド55重量%ジメチル
フタレート溶液を2重量部添加し、アトライターで20
分間攪拌分散させて熱硬化型導電性塗料Cを調製した。
実施例1の熱硬化型導電性塗料Aに替え、上記熱硬化型
導電性塗料Cを用いたこと以外、実施例1と同様にして
帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0082】(実施例4)第4工程において、厚さ25
mmのPETフィルム(帝人社製、商品名「テトロンフ
ィルムHP7」)上に実施例1の透明樹脂接着剤をバー
コーターを用いて、乾燥後の塗膜が2μmとなるように
塗布・乾燥して透明樹脂接着剤層を形成し、次いで、上
記透明接着剤層を厚さ3mmの透明アクリル樹脂プレー
トの一面に積層し、温度120℃に加熱された一対の圧
着ロール間を通過させ、4kg/cm2 の圧力で熱圧着
して、透明アクリル樹脂プレート/透明接着剤層/PE
Tフィルム積層体を作製した後、PETフィルムを剥離
して透明アクリル樹脂プレートの一面に透明接着剤層を
形成したこと以外、実施例1と同様にして帯電防止透明
アクリル樹脂プレートを作製した。
mmのPETフィルム(帝人社製、商品名「テトロンフ
ィルムHP7」)上に実施例1の透明樹脂接着剤をバー
コーターを用いて、乾燥後の塗膜が2μmとなるように
塗布・乾燥して透明樹脂接着剤層を形成し、次いで、上
記透明接着剤層を厚さ3mmの透明アクリル樹脂プレー
トの一面に積層し、温度120℃に加熱された一対の圧
着ロール間を通過させ、4kg/cm2 の圧力で熱圧着
して、透明アクリル樹脂プレート/透明接着剤層/PE
Tフィルム積層体を作製した後、PETフィルムを剥離
して透明アクリル樹脂プレートの一面に透明接着剤層を
形成したこと以外、実施例1と同様にして帯電防止透明
アクリル樹脂プレートを作製した。
【0083】(実施例5)実施例1の熱硬化型導電性塗
料Aに替え、実施例2の熱硬化型導電性塗料Bを用いた
こと以外、実施例4と同様にして帯電防止透明アクリル
樹脂プレートを作製した。
料Aに替え、実施例2の熱硬化型導電性塗料Bを用いた
こと以外、実施例4と同様にして帯電防止透明アクリル
樹脂プレートを作製した。
【0084】(実施例6)実施例1の熱硬化型導電性塗
料Aに替え、実施例3の熱硬化型導電性塗料Cを用いた
こと以外、実施例4と同様にして帯電防止透明アクリル
樹脂プレートを作製した。
料Aに替え、実施例3の熱硬化型導電性塗料Cを用いた
こと以外、実施例4と同様にして帯電防止透明アクリル
樹脂プレートを作製した。
【0085】(実施例7)第4工程において、表面がバ
フ仕上げされた導電層上に、実施例1の透明樹脂接着剤
をバーコーターを用いて、乾燥後の塗膜が2μmとなる
ように塗布・乾燥して透明接着剤層を形成し、次いで、
導電層上にに設けられた透明接着剤層に、厚さ3mmの
透明アクリル樹脂プレートが接するように積層し、温度
120℃に加熱された一対の圧着ロール間を通過させ、
4kg/cm2 の圧力で熱圧着して、透明アクリル樹脂
プレート/透明樹脂接着剤層/導電層/PETフィルム
積層体を作製したこと以外、実施例1と同様にして帯電
防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。 (実施例8)実施例1の熱硬化型導電性塗料Aに替え、
実施例2の熱硬化型導電性塗料Bを用いたこと以外、実
施例7と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレート
を作製した。
フ仕上げされた導電層上に、実施例1の透明樹脂接着剤
をバーコーターを用いて、乾燥後の塗膜が2μmとなる
ように塗布・乾燥して透明接着剤層を形成し、次いで、
導電層上にに設けられた透明接着剤層に、厚さ3mmの
透明アクリル樹脂プレートが接するように積層し、温度
120℃に加熱された一対の圧着ロール間を通過させ、
4kg/cm2 の圧力で熱圧着して、透明アクリル樹脂
プレート/透明樹脂接着剤層/導電層/PETフィルム
積層体を作製したこと以外、実施例1と同様にして帯電
防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。 (実施例8)実施例1の熱硬化型導電性塗料Aに替え、
実施例2の熱硬化型導電性塗料Bを用いたこと以外、実
施例7と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレート
を作製した。
【0086】(実施例9)実施例1の熱硬化型導電性塗
料Aに替え、実施例3の熱硬化型導電性塗料Cを用いた
こと以外、実施例7と同様にして帯電防止透明アクリル
樹脂プレートを作製した。
料Aに替え、実施例3の熱硬化型導電性塗料Cを用いた
こと以外、実施例7と同様にして帯電防止透明アクリル
樹脂プレートを作製した。
【0087】(実施例10)第4工程において実施例1
の飽和ポリエステル樹脂(東レ社製、商品名「ケミット
R−99」)30重量部に変えて、飽和ポリエステル樹
脂(東レ社製、商品名「ケミットR−274」)30重
量部を用いたこと以外、実施例1と同様にして帯電防止
透明アクリル樹脂プレートを作製した。
の飽和ポリエステル樹脂(東レ社製、商品名「ケミット
R−99」)30重量部に変えて、飽和ポリエステル樹
脂(東レ社製、商品名「ケミットR−274」)30重
量部を用いたこと以外、実施例1と同様にして帯電防止
透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0088】(実施例11)第4工程において実施例1
の飽和ポリエステル樹脂(東レ社製、商品名「ケミット
R−99」)30重量部に変えて、飽和ポリエステル樹
脂(東レ社製、商品名「ケミットR−274」)30重
量部を用いたこと以外、実施例2と同様にして帯電防止
透明アクリル樹脂プレートを作製した。
の飽和ポリエステル樹脂(東レ社製、商品名「ケミット
R−99」)30重量部に変えて、飽和ポリエステル樹
脂(東レ社製、商品名「ケミットR−274」)30重
量部を用いたこと以外、実施例2と同様にして帯電防止
透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0089】(実施例12)第4工程において実施例1
の飽和ポリエステル樹脂(東レ社製、商品名「ケミット
R−99」)30重量部に変えて、飽和ポリエステル樹
脂(東レ社製、商品名「ケミットR−274」)30重
量部を用いたこと以外、実施例3と同様にして帯電防止
透明アクリル樹脂プレートを作製した。
の飽和ポリエステル樹脂(東レ社製、商品名「ケミット
R−99」)30重量部に変えて、飽和ポリエステル樹
脂(東レ社製、商品名「ケミットR−274」)30重
量部を用いたこと以外、実施例3と同様にして帯電防止
透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0090】(比較例1)第3工程で導電層のバフ仕上
げを行わなかったこと以外、実施例1と同様にして帯電
防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
げを行わなかったこと以外、実施例1と同様にして帯電
防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0091】(比較例2)第3工程で導電層のバフ仕上
げを行わなかったこと以外、実施例4と同様にして帯電
防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
げを行わなかったこと以外、実施例4と同様にして帯電
防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0092】(比較例3)第3工程で導電層のバフ仕上
げを行わなかったこと以外、実施例7と同様にして帯電
防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
げを行わなかったこと以外、実施例7と同様にして帯電
防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0093】(比較例4)第4工程で透明樹脂接着剤層
を設けず、導電層と透明アクリル樹脂プレートを直接熱
接着したこと以外、実施例1と同様にして帯電防止透明
アクリル樹脂プレートを作製した。
を設けず、導電層と透明アクリル樹脂プレートを直接熱
接着したこと以外、実施例1と同様にして帯電防止透明
アクリル樹脂プレートを作製した。
【0094】(比較例5)第4工程で透明樹脂接着剤層
を設けず、導電層と透明アクリル樹脂プレートを直接熱
接着したこと以外、実施例4と同様にして帯電防止透明
アクリル樹脂プレートを作製した。
を設けず、導電層と透明アクリル樹脂プレートを直接熱
接着したこと以外、実施例4と同様にして帯電防止透明
アクリル樹脂プレートを作製した。
【0095】(比較例6)第4工程で透明樹脂接着剤層
を設けず、導電層と透明アクリル樹脂プレートを直接熱
接着したこと以外、実施例7と同様にして帯電防止透明
アクリル樹脂プレートを作製した。
を設けず、導電層と透明アクリル樹脂プレートを直接熱
接着したこと以外、実施例7と同様にして帯電防止透明
アクリル樹脂プレートを作製した。
【0096】(実施例13) 〔放射線硬化型導電性塗料の調製〕ジペンタエリスリト
ールヘキサアクリレート(日本化薬社製、商品名「DP
HA」)100重量部、導電性粉末(三菱マテリアル社
製、商品名「T−1」)300重量部、ポリメチルメタ
クリレート(根上工業社製、商品名「ハイパールHP
A」)50重量部、メチルエチルケトン200重量部及
びシクロヘキサノン800重量部をアトライターを用い
て8時間攪拌分散させて放射線硬化型導電性塗料Aを調
製した。
ールヘキサアクリレート(日本化薬社製、商品名「DP
HA」)100重量部、導電性粉末(三菱マテリアル社
製、商品名「T−1」)300重量部、ポリメチルメタ
クリレート(根上工業社製、商品名「ハイパールHP
A」)50重量部、メチルエチルケトン200重量部及
びシクロヘキサノン800重量部をアトライターを用い
て8時間攪拌分散させて放射線硬化型導電性塗料Aを調
製した。
【0097】上記放射線硬化型導電性塗料Aを厚さ25
μmのPETフィルム上にバーコーターを用いて乾燥後
の膜厚が2μmとなるように塗布し、乾燥して放射線硬
化型導電層を形成した(第1工程)。得られた放射線硬
化型導電層にβ線(電子線)を5Mrad照射して硬化
させ、導電層を形成した(第2工程)。次いで、得られ
た導電層の表面を直径30cmのウール製ポリッシャー
を1000rpmで作用させることで、バフ仕上げを行
った(第3工程)。
μmのPETフィルム上にバーコーターを用いて乾燥後
の膜厚が2μmとなるように塗布し、乾燥して放射線硬
化型導電層を形成した(第1工程)。得られた放射線硬
化型導電層にβ線(電子線)を5Mrad照射して硬化
させ、導電層を形成した(第2工程)。次いで、得られ
た導電層の表面を直径30cmのウール製ポリッシャー
を1000rpmで作用させることで、バフ仕上げを行
った(第3工程)。
【0098】〔透明樹脂接着剤の調製〕飽和ポリエステ
ル樹脂(東レ社製、商品名「ケミットR−99」)30
重量部、メチルエチルケトン14重量部、トルエン56
重量部を均一に溶解して透明な熱可塑性樹脂組成物を調
製した。上記透明樹脂接着剤を厚さ3mmの透明アクリ
ル樹脂プレートの一面に、バーコーターを用いて乾燥後
の膜厚が2μmとなるように塗布し、乾燥して透明樹脂
接着剤層を形成した(第4工程)。次に、上記第3工程
で得られたバフ処理された導電層を第4工程で形成され
た透明樹脂接着剤層に積層し、温度120℃に加熱され
た圧着ロールにより、面圧4kg/cm2 で熱圧着し
て、PETフィルム/導電層/透明樹脂接着剤層/透明
アクリル樹脂プレート積層体を作製した(第5工程)。
最後に、上記積層体の導電層上に積層されているPET
フィルムを剥離して(第6工程)帯電防止透明アクリル
樹脂プレートを作製した。
ル樹脂(東レ社製、商品名「ケミットR−99」)30
重量部、メチルエチルケトン14重量部、トルエン56
重量部を均一に溶解して透明な熱可塑性樹脂組成物を調
製した。上記透明樹脂接着剤を厚さ3mmの透明アクリ
ル樹脂プレートの一面に、バーコーターを用いて乾燥後
の膜厚が2μmとなるように塗布し、乾燥して透明樹脂
接着剤層を形成した(第4工程)。次に、上記第3工程
で得られたバフ処理された導電層を第4工程で形成され
た透明樹脂接着剤層に積層し、温度120℃に加熱され
た圧着ロールにより、面圧4kg/cm2 で熱圧着し
て、PETフィルム/導電層/透明樹脂接着剤層/透明
アクリル樹脂プレート積層体を作製した(第5工程)。
最後に、上記積層体の導電層上に積層されているPET
フィルムを剥離して(第6工程)帯電防止透明アクリル
樹脂プレートを作製した。
【0099】(実施例14) 〔放射線硬化型導電性塗料の調製〕放射線硬化型導電性
塗料Aの導電性粉末を三菱マテリアル社製、商品名「T
−1」300重量部を三井金属社製、商品名「パストラ
ンType−IV」300重量部に変更したこと以外、
放射線硬化型導電性塗料Aと同様にして放射線硬化型導
電性塗料Bを調製した。実施例13で用いた放射線硬化
型塗料Aを、上記放射線硬化型塗料Bに変更したこと以
外、実施例13と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂
プレートを作製した。
塗料Aの導電性粉末を三菱マテリアル社製、商品名「T
−1」300重量部を三井金属社製、商品名「パストラ
ンType−IV」300重量部に変更したこと以外、
放射線硬化型導電性塗料Aと同様にして放射線硬化型導
電性塗料Bを調製した。実施例13で用いた放射線硬化
型塗料Aを、上記放射線硬化型塗料Bに変更したこと以
外、実施例13と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂
プレートを作製した。
【0100】(実施例15) 〔放射線硬化型導電性塗料の調製〕ジペンタエリスリト
ールヘキサアクリレート(日本化薬社製、商品名「DP
HA」)100重量部、導電性粉末(アライドシグナル
社製、商品名「Versicon」、アニリン重合体粉
末)15重量部、ポリメチルメタクリレート(根上工業
社製、商品名「ハイパールHPA」)50重量部、メチ
ルエチルケトン80重量部及びシクロヘキサノン320
重量部をアトライターを用いて8時間攪拌分散させて放
射線硬化型導電性塗料Cを調製した。実施例13で用い
た放射線硬化型塗料Aを、上記放射線硬化型塗料Cに変
更したこと以外、実施例13と同様にして帯電防止透明
アクリル樹脂プレートを作製した。
ールヘキサアクリレート(日本化薬社製、商品名「DP
HA」)100重量部、導電性粉末(アライドシグナル
社製、商品名「Versicon」、アニリン重合体粉
末)15重量部、ポリメチルメタクリレート(根上工業
社製、商品名「ハイパールHPA」)50重量部、メチ
ルエチルケトン80重量部及びシクロヘキサノン320
重量部をアトライターを用いて8時間攪拌分散させて放
射線硬化型導電性塗料Cを調製した。実施例13で用い
た放射線硬化型塗料Aを、上記放射線硬化型塗料Cに変
更したこと以外、実施例13と同様にして帯電防止透明
アクリル樹脂プレートを作製した。
【0101】(実施例16)実施例13の第4工程を、
以下のように変更したこと以外、実施例13と同様にし
て帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。実施
例13で用いた透明樹脂接着剤を、厚さ25μmのPE
Tフィルム上に、バーコーターを用いて、乾燥後の厚さ
が2μmになるように塗布、乾燥して透明樹脂接着剤層
を形成し、次いで、上記透明樹脂接着剤層を透明アクリ
ル樹脂プレート上に積層し、温度120℃に加熱された
圧着ロールにより、圧力4kg/cm2 で熱圧着して、
透明アクリル樹脂プレート/透明樹脂接着剤層/PET
フィルム積層体を作製した後、該積層体の透明樹脂接着
剤層表面のPETフィルムを剥離して透明アクリル樹脂
プレート上に透明樹脂接着剤層を形成した。
以下のように変更したこと以外、実施例13と同様にし
て帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。実施
例13で用いた透明樹脂接着剤を、厚さ25μmのPE
Tフィルム上に、バーコーターを用いて、乾燥後の厚さ
が2μmになるように塗布、乾燥して透明樹脂接着剤層
を形成し、次いで、上記透明樹脂接着剤層を透明アクリ
ル樹脂プレート上に積層し、温度120℃に加熱された
圧着ロールにより、圧力4kg/cm2 で熱圧着して、
透明アクリル樹脂プレート/透明樹脂接着剤層/PET
フィルム積層体を作製した後、該積層体の透明樹脂接着
剤層表面のPETフィルムを剥離して透明アクリル樹脂
プレート上に透明樹脂接着剤層を形成した。
【0102】(実施例17)実施例16で用いた放射線
硬化型塗料Aを、実施例14用いた放射線硬化型塗料B
に変更したこと以外、実施例16と同様にして帯電防止
透明アクリル樹脂プレートを作製した。
硬化型塗料Aを、実施例14用いた放射線硬化型塗料B
に変更したこと以外、実施例16と同様にして帯電防止
透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0103】(実施例18)実施例16で用いた放射線
硬化型塗料Aを、実施例15で用いた放射線硬化型塗料
Cに変更したこと以外、実施例16と同様にして帯電防
止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
硬化型塗料Aを、実施例15で用いた放射線硬化型塗料
Cに変更したこと以外、実施例16と同様にして帯電防
止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0104】(実施例19)実施例13の第4工程及び
第5工程を、以下のように変更したこと以外、実施例1
3と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作
製した。第3工程でバフ処理された導電層上に、実施例
13で用いた透明樹脂接着剤をバーコーターにより、乾
燥後の厚さが2μmになるように塗布、乾燥して透明樹
脂接着剤層を形成し(第4工程)、次いで、上記透明樹
脂接着剤層を透明アクリル樹脂プレート上に積層し、温
度120℃に加熱された圧着ロールにより、圧力4kg
/cm2 で熱圧着して、透明アクリル樹脂プレート/透
明樹脂接着剤層/導電層/PETフィルム積層体を作製
した(第5工程)。
第5工程を、以下のように変更したこと以外、実施例1
3と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作
製した。第3工程でバフ処理された導電層上に、実施例
13で用いた透明樹脂接着剤をバーコーターにより、乾
燥後の厚さが2μmになるように塗布、乾燥して透明樹
脂接着剤層を形成し(第4工程)、次いで、上記透明樹
脂接着剤層を透明アクリル樹脂プレート上に積層し、温
度120℃に加熱された圧着ロールにより、圧力4kg
/cm2 で熱圧着して、透明アクリル樹脂プレート/透
明樹脂接着剤層/導電層/PETフィルム積層体を作製
した(第5工程)。
【0105】(実施例20)実施例16で用いた放射線
硬化型塗料Aを、実施例14で用いた放射線硬化型塗料
Bに変更したこと以外、実施例16と同様にして帯電防
止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
硬化型塗料Aを、実施例14で用いた放射線硬化型塗料
Bに変更したこと以外、実施例16と同様にして帯電防
止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0106】(実施例21)実施例16で用いた放射線
硬化型塗料Aを、実施例15で用いた放射線硬化型塗料
Cに変更したこと以外、実施例16と同様にして帯電防
止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
硬化型塗料Aを、実施例15で用いた放射線硬化型塗料
Cに変更したこと以外、実施例16と同様にして帯電防
止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0107】(実施例22)実施例13で用いた透明樹
脂接着剤の成分中、飽和ポリエステル樹脂(東レ社製、
商品名「ケミットR−99」)に替えて、飽和ポリエス
テル樹脂(東レ社製、商品名「ケミットR−274」)
30重量部を用いたこと以外、実施例13と同様にして
帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
脂接着剤の成分中、飽和ポリエステル樹脂(東レ社製、
商品名「ケミットR−99」)に替えて、飽和ポリエス
テル樹脂(東レ社製、商品名「ケミットR−274」)
30重量部を用いたこと以外、実施例13と同様にして
帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0108】(実施例23)実施例16で用いた透明樹
脂接着剤の成分中、飽和ポリエステル樹脂(東レ社製、
商品名「ケミットR−99」)に替えて、飽和ポリエス
テル樹脂(東レ社製、商品名「ケミットR−274」)
30重量部を用いたこと以外、実施例16と同様にして
帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
脂接着剤の成分中、飽和ポリエステル樹脂(東レ社製、
商品名「ケミットR−99」)に替えて、飽和ポリエス
テル樹脂(東レ社製、商品名「ケミットR−274」)
30重量部を用いたこと以外、実施例16と同様にして
帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0109】(実施例24)実施例19で用いた透明樹
脂接着剤の成分中、飽和ポリエステル樹脂(東レ社製、
商品名「ケミットR−99」)に替えて、飽和ポリエス
テル樹脂(東レ社製、商品名「ケミットR−274」)
30重量部を用いたこと以外、実施例19と同様にして
帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
脂接着剤の成分中、飽和ポリエステル樹脂(東レ社製、
商品名「ケミットR−99」)に替えて、飽和ポリエス
テル樹脂(東レ社製、商品名「ケミットR−274」)
30重量部を用いたこと以外、実施例19と同様にして
帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0110】(比較例1)第3工程で導電層のバフ仕上
げを行わなかったこと以外、実施例1と同様にして帯電
防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
げを行わなかったこと以外、実施例1と同様にして帯電
防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0111】(比較例2)第3工程で導電層のバフ仕上
げを行わなかったこと以外、実施例4と同様にして帯電
防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
げを行わなかったこと以外、実施例4と同様にして帯電
防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0112】(比較例3)第3工程で導電層のバフ仕上
げを行わなかったこと以外、実施例7と同様にして帯電
防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
げを行わなかったこと以外、実施例7と同様にして帯電
防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0113】(比較例4)第4工程で透明樹脂接着剤層
を設けず、導電層と透明アクリル樹脂プレートをを直接
熱接着したこと以外、実施例1と同様にして帯電防止透
明アクリル樹脂プレートを作製した。
を設けず、導電層と透明アクリル樹脂プレートをを直接
熱接着したこと以外、実施例1と同様にして帯電防止透
明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0114】(比較例5)第4工程で透明樹脂接着剤層
を設けず、導電層と透明アクリル樹脂プレートをを直接
熱接着したこと以外、実施例4と同様にして帯電防止透
明アクリル樹脂プレートを作製した。
を設けず、導電層と透明アクリル樹脂プレートをを直接
熱接着したこと以外、実施例4と同様にして帯電防止透
明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0115】(比較例6)第4工程で透明樹脂接着剤層
を設けず、導電層と透明アクリル樹脂プレートをを直接
熱接着したこと以外、実施例7と同様にして帯電防止透
明アクリル樹脂プレートを作製した。
を設けず、導電層と透明アクリル樹脂プレートをを直接
熱接着したこと以外、実施例7と同様にして帯電防止透
明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0116】(実施例13) 〔放射線硬化型導電性塗料の調製〕ジペンタエリスリト
ールヘキサアクリレート(日本化薬社製、商品名「DP
HA」)100重量部、導電性粉末(三菱マテリアル社
製、商品名「T−1」)300重量部、ポリメチルメタ
クリレート(根上工業社製、商品名「ハイパールHP
A」)50重量部、メチルエチルケトン200重量部及
びシクロヘキサノン800重量部をアトライターを用い
て8時間攪拌分散させて放射線硬化型導電性塗料Aを調
製した。
ールヘキサアクリレート(日本化薬社製、商品名「DP
HA」)100重量部、導電性粉末(三菱マテリアル社
製、商品名「T−1」)300重量部、ポリメチルメタ
クリレート(根上工業社製、商品名「ハイパールHP
A」)50重量部、メチルエチルケトン200重量部及
びシクロヘキサノン800重量部をアトライターを用い
て8時間攪拌分散させて放射線硬化型導電性塗料Aを調
製した。
【0117】上記放射線硬化型導電性塗料Aを厚さ25
μmのPETフィルム上にバーコーターを用いて乾燥後
の膜厚が2μmとなるように塗布し、乾燥して放射線硬
化型導電層を形成した(第1工程)。第1工程で得られ
た放射線硬化型導電層にβ線(電子線)を5Mrad照
射して硬化させ、導電層を形成した(第2工程)。得ら
れた導電層表面を直径30cmのウール製ポリッシャー
を1000rpmで作用させることで、バフ仕上げを行
なった(第3工程)。
μmのPETフィルム上にバーコーターを用いて乾燥後
の膜厚が2μmとなるように塗布し、乾燥して放射線硬
化型導電層を形成した(第1工程)。第1工程で得られ
た放射線硬化型導電層にβ線(電子線)を5Mrad照
射して硬化させ、導電層を形成した(第2工程)。得ら
れた導電層表面を直径30cmのウール製ポリッシャー
を1000rpmで作用させることで、バフ仕上げを行
なった(第3工程)。
【0118】〔透明樹脂接着剤の調製〕飽和ポリエステ
ル樹脂(東レ社製、商品名「ケミットR−99」)30
重量部、メチルエチルケトン14重量部、トルエン56
重量部を均一に溶解して透明樹脂接着剤を調製した。上
記透明樹脂接着剤を厚さ3mmの透明アクリル樹脂プレ
ートの一面に、バーコーターを用いて乾燥後の膜厚が2
μmとなるように塗布し、乾燥して透明樹脂接着剤層を
形成した(第4工程)。次に、上記第3工程で得られた
バフ処理された導電層を第4工程で形成された透明樹脂
接着剤層に積層し、温度120℃に加熱された圧着ロー
ルにより、面圧4kg/cm2 で熱圧着して、PETフ
ィルム/導電層/透明樹脂接着剤層/透明アクリル樹脂
プレート積層体を作製した(第5工程)。最後に、上記
積層体の導電層上に積層されているPETフィルムを剥
離して(第6工程)帯電防止透明アクリル樹脂プレート
を作製した。
ル樹脂(東レ社製、商品名「ケミットR−99」)30
重量部、メチルエチルケトン14重量部、トルエン56
重量部を均一に溶解して透明樹脂接着剤を調製した。上
記透明樹脂接着剤を厚さ3mmの透明アクリル樹脂プレ
ートの一面に、バーコーターを用いて乾燥後の膜厚が2
μmとなるように塗布し、乾燥して透明樹脂接着剤層を
形成した(第4工程)。次に、上記第3工程で得られた
バフ処理された導電層を第4工程で形成された透明樹脂
接着剤層に積層し、温度120℃に加熱された圧着ロー
ルにより、面圧4kg/cm2 で熱圧着して、PETフ
ィルム/導電層/透明樹脂接着剤層/透明アクリル樹脂
プレート積層体を作製した(第5工程)。最後に、上記
積層体の導電層上に積層されているPETフィルムを剥
離して(第6工程)帯電防止透明アクリル樹脂プレート
を作製した。
【0119】(実施例14) 〔放射線硬化型導電性塗料の調製〕放射線硬化型導電性
塗料Aの導電性粉末を三菱マテリアル社製、商品名「T
−1」300重量部を三井金属社製、商品名「パストラ
ンType−IV」300重量部に変更したこと以外、
放射線硬化型導電性塗料Aと同様にして放射線硬化型導
電性塗料Bを調製した。実施例13の放射線硬化型導電
性塗料Aに替え、上記放射線硬化型導電性塗料Bを用い
たこと以外、実施例13と同様にして帯電防止透明アク
リル樹脂プレートを作製した。
塗料Aの導電性粉末を三菱マテリアル社製、商品名「T
−1」300重量部を三井金属社製、商品名「パストラ
ンType−IV」300重量部に変更したこと以外、
放射線硬化型導電性塗料Aと同様にして放射線硬化型導
電性塗料Bを調製した。実施例13の放射線硬化型導電
性塗料Aに替え、上記放射線硬化型導電性塗料Bを用い
たこと以外、実施例13と同様にして帯電防止透明アク
リル樹脂プレートを作製した。
【0120】(実施例15) 〔放射線硬化型導電性塗料の調製〕ジペンタエリスリト
ールヘキサアクリレート(日本化薬社製、商品名「DP
HA」)100重量部、導電性粉末(アライドシグナル
社製、商品名「Versicon」、アニリン重合体粉
末)15重量部、ポリメチルメタクリレート(根上工業
社製、商品名「ハイパールHPA」)50重量部、メチ
ルエチルケトン80重量部及びシクロヘキサノン320
重量部をアトライターを用いて8時間攪拌分散させて放
射線硬化型導電性塗料Cを調製した。実施例13の放射
線硬化型導電性塗料Aに替え、上記放射線硬化型導電性
塗料Cを用いたこと以外、実施例13と同様にして帯電
防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
ールヘキサアクリレート(日本化薬社製、商品名「DP
HA」)100重量部、導電性粉末(アライドシグナル
社製、商品名「Versicon」、アニリン重合体粉
末)15重量部、ポリメチルメタクリレート(根上工業
社製、商品名「ハイパールHPA」)50重量部、メチ
ルエチルケトン80重量部及びシクロヘキサノン320
重量部をアトライターを用いて8時間攪拌分散させて放
射線硬化型導電性塗料Cを調製した。実施例13の放射
線硬化型導電性塗料Aに替え、上記放射線硬化型導電性
塗料Cを用いたこと以外、実施例13と同様にして帯電
防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0121】(実施例16)実施例13の第4工程を、
以下のように変更したこと以外、実施例13と同様にし
て帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。実施
例13で用いた透明樹脂接着剤を、厚さ25μmのPE
Tフィルム上に、バーコーターにより、乾燥後の厚さが
2μmになるように塗布、乾燥して透明樹脂接着剤層を
形成し、次いで、上記透明樹脂接着剤層を透明アクリル
樹脂プレート上に積層し、温度120℃に加熱された圧
着ロールにより、圧力4kg/cm 2 で熱圧着して、透
明アクリル樹脂プレート/透明樹脂接着剤層/PETフ
ィルム積層体を作製した後、該積層体の透明樹脂接着剤
層表面のPETフィルムを剥離して透明アクリル樹脂プ
レート上に透明樹脂接着剤層を形成した。
以下のように変更したこと以外、実施例13と同様にし
て帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。実施
例13で用いた透明樹脂接着剤を、厚さ25μmのPE
Tフィルム上に、バーコーターにより、乾燥後の厚さが
2μmになるように塗布、乾燥して透明樹脂接着剤層を
形成し、次いで、上記透明樹脂接着剤層を透明アクリル
樹脂プレート上に積層し、温度120℃に加熱された圧
着ロールにより、圧力4kg/cm 2 で熱圧着して、透
明アクリル樹脂プレート/透明樹脂接着剤層/PETフ
ィルム積層体を作製した後、該積層体の透明樹脂接着剤
層表面のPETフィルムを剥離して透明アクリル樹脂プ
レート上に透明樹脂接着剤層を形成した。
【0122】(実施例17)実施例16で用いた放射線
硬化型塗料Aを、実施例14で用いた放射線硬化型塗料
Bに変更したこと以外、実施例16と同様にして帯電防
止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
硬化型塗料Aを、実施例14で用いた放射線硬化型塗料
Bに変更したこと以外、実施例16と同様にして帯電防
止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0123】(実施例18)実施例16で用いた放射線
硬化型塗料Aを、実施例15で用いた放射線硬化型塗料
Cに変更したこと以外、実施例16と同様にして帯電防
止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
硬化型塗料Aを、実施例15で用いた放射線硬化型塗料
Cに変更したこと以外、実施例16と同様にして帯電防
止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0124】(実施例19)実施例13の第4工程及び
第5工程を、以下のように変更したこと以外、実施例1
3と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作
製した。第3工程でバフ処理された導電層上に、実施例
13で用いた透明樹脂接着剤をバーコーターにより、乾
燥後の厚さが2μmになるように塗布、乾燥して透明樹
脂接着剤層を形成し(第4工程)、次いで、上記透明樹
脂接着剤層を透明アクリル樹脂プレート上に積層し、温
度120℃に加熱された圧着ロールにより、圧力4kg
/cm2 で熱圧着して、透明アクリル樹脂プレート/透
明樹脂接着剤層/導電層/PETフィルム積層体を作製
した(第5工程)。
第5工程を、以下のように変更したこと以外、実施例1
3と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作
製した。第3工程でバフ処理された導電層上に、実施例
13で用いた透明樹脂接着剤をバーコーターにより、乾
燥後の厚さが2μmになるように塗布、乾燥して透明樹
脂接着剤層を形成し(第4工程)、次いで、上記透明樹
脂接着剤層を透明アクリル樹脂プレート上に積層し、温
度120℃に加熱された圧着ロールにより、圧力4kg
/cm2 で熱圧着して、透明アクリル樹脂プレート/透
明樹脂接着剤層/導電層/PETフィルム積層体を作製
した(第5工程)。
【0125】(実施例20)実施例19で用いた放射線
硬化型塗料Aを、実施例14で用いた放射線硬化型塗料
Bに変更したこと以外、実施例19と同様にして帯電防
止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
硬化型塗料Aを、実施例14で用いた放射線硬化型塗料
Bに変更したこと以外、実施例19と同様にして帯電防
止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0126】(実施例21)実施例19で用いた放射線
硬化型塗料Aを、実施例15で用いた放射線硬化型塗料
Cに変更したこと以外、実施例19と同様にして帯電防
止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
硬化型塗料Aを、実施例15で用いた放射線硬化型塗料
Cに変更したこと以外、実施例19と同様にして帯電防
止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0127】(実施例22)実施例13で用いた透明樹
脂接着剤の成分中、飽和ポリエステル樹脂(東レ社製、
商品名「ケミットR−99」)に替えて、飽和ポリエス
テル樹脂(東レ社製、商品名「ケミットR−274」)
30重量部を用いたこと以外、実施例13と同様にして
帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
脂接着剤の成分中、飽和ポリエステル樹脂(東レ社製、
商品名「ケミットR−99」)に替えて、飽和ポリエス
テル樹脂(東レ社製、商品名「ケミットR−274」)
30重量部を用いたこと以外、実施例13と同様にして
帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0128】(実施例23)実施例16で用いた透明樹
脂接着剤の成分中、飽和ポリエステル樹脂(東レ社製、
商品名「ケミットR−99」)に替えて、飽和ポリエス
テル樹脂(東レ社製、商品名「ケミットR−274」)
30重量部を用いたこと以外、実施例16と同様にして
帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
脂接着剤の成分中、飽和ポリエステル樹脂(東レ社製、
商品名「ケミットR−99」)に替えて、飽和ポリエス
テル樹脂(東レ社製、商品名「ケミットR−274」)
30重量部を用いたこと以外、実施例16と同様にして
帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0129】(実施例24)実施例19で用いた透明樹
脂接着剤の成分中、飽和ポリエステル樹脂(東レ社製、
商品名「ケミットR−99」)に替えて、飽和ポリエス
テル樹脂(東レ社製、商品名「ケミットR−274」)
30重量部を用いたこと以外、実施例19と同様にして
帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
脂接着剤の成分中、飽和ポリエステル樹脂(東レ社製、
商品名「ケミットR−99」)に替えて、飽和ポリエス
テル樹脂(東レ社製、商品名「ケミットR−274」)
30重量部を用いたこと以外、実施例19と同様にして
帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0130】(実施例25)実施例1で用いた熱硬化型
導電性塗料Aを厚さ25μmのポリエチレンテレフタレ
ートフィルム(帝人社製、商品名「テトロンフィルムH
P7」、以下、PETフィルムと称する)上にバーコー
ターを用いて乾燥後の膜厚が2μmとなるように塗布
し、乾燥して熱硬化型導電層を形成した(第1工程)。
第1工程で得られた熱硬化型導電層と、厚さ3mmの透
明アクリル樹脂プレートを熱風で表面温度が60℃にな
るように各々加熱し(第2工程及び第3工程)、直ちに
透明アクリル樹脂プレート上に熱硬化型導電層が接する
ように積層して、温度120℃に加熱された一対の圧着
ロール間を通過させ、4kg/cm2 の圧力で熱圧着し
て、透明アクリル樹脂プレート/熱硬化型導電層/PE
Tフィルム積層体を作製した(第4工程)。
導電性塗料Aを厚さ25μmのポリエチレンテレフタレ
ートフィルム(帝人社製、商品名「テトロンフィルムH
P7」、以下、PETフィルムと称する)上にバーコー
ターを用いて乾燥後の膜厚が2μmとなるように塗布
し、乾燥して熱硬化型導電層を形成した(第1工程)。
第1工程で得られた熱硬化型導電層と、厚さ3mmの透
明アクリル樹脂プレートを熱風で表面温度が60℃にな
るように各々加熱し(第2工程及び第3工程)、直ちに
透明アクリル樹脂プレート上に熱硬化型導電層が接する
ように積層して、温度120℃に加熱された一対の圧着
ロール間を通過させ、4kg/cm2 の圧力で熱圧着し
て、透明アクリル樹脂プレート/熱硬化型導電層/PE
Tフィルム積層体を作製した(第4工程)。
【0131】次いで、上記積層体を温度80℃で30分
間加熱して上記熱硬化型導電層を硬化させて導電層を形
成した(第5工程)。最後に、上記導電層上のPETフ
ィルムを剥離して(第6工程)帯電防止透明アクリル樹
脂プレートを作製した。
間加熱して上記熱硬化型導電層を硬化させて導電層を形
成した(第5工程)。最後に、上記導電層上のPETフ
ィルムを剥離して(第6工程)帯電防止透明アクリル樹
脂プレートを作製した。
【0132】(実施例26)実施例25の熱硬化型導電
性塗料Aに替え、実施例2で用いた熱硬化型導電性塗料
Bを用いたこと以外、実施例25と同様にして帯電防止
透明アクリル樹脂プレートを作製した。
性塗料Aに替え、実施例2で用いた熱硬化型導電性塗料
Bを用いたこと以外、実施例25と同様にして帯電防止
透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0133】(実施例27)実施例25の熱硬化型導電
性塗料Aに替え、実施例3で用いた熱硬化型導電性塗料
Cを用いたこと以外、実施例25と同様にして帯電防止
透明アクリル樹脂プレートを作製した。
性塗料Aに替え、実施例3で用いた熱硬化型導電性塗料
Cを用いたこと以外、実施例25と同様にして帯電防止
透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0134】(実施例28)第2工程及び第3工程の熱
硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱温度
を60℃から40に変更したこと以外、実施例25と同
様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製し
た。
硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱温度
を60℃から40に変更したこと以外、実施例25と同
様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製し
た。
【0135】(実施例29)第2工程及び第3工程の熱
硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱温度
を60℃から40に変更したこと以外、実施例26と同
様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製し
た。
硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱温度
を60℃から40に変更したこと以外、実施例26と同
様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製し
た。
【0136】(実施例30)第2工程及び第3工程の熱
硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱温度
を60℃から40に変更したこと以外、実施例27と同
様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製し
た。
硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱温度
を60℃から40に変更したこと以外、実施例27と同
様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製し
た。
【0137】(実施例31)第2工程及び第3工程の熱
硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱温度
を60℃から100に変更したこと以外、実施例25と
同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製し
た。
硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱温度
を60℃から100に変更したこと以外、実施例25と
同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製し
た。
【0138】(実施例32)第2工程及び第3工程の熱
硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱温度
を60℃から100に変更したこと以外、実施例26と
同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製し
た。
硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱温度
を60℃から100に変更したこと以外、実施例26と
同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製し
た。
【0139】(実施例33)第2工程及び第3工程の熱
硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱温度
を60℃から100に変更したこと以外、実施例27と
同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製し
た。
硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱温度
を60℃から100に変更したこと以外、実施例27と
同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製し
た。
【0140】(比較例7)第2工程及び第3工程の熱硬
化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱を行わ
ず、室温(23℃)の状態で両者を積層した(第4工程
相当)こと以外、実施例25と同様にして帯電防止透明
アクリル樹脂プレートを作製した。
化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱を行わ
ず、室温(23℃)の状態で両者を積層した(第4工程
相当)こと以外、実施例25と同様にして帯電防止透明
アクリル樹脂プレートを作製した。
【0141】(比較例8)第2工程及び第3工程の熱硬
化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱を行わ
ず、室温(23℃)の状態で両者を積層した(第4工程
相当)こと以外、実施例26と同様にして帯電防止透明
アクリル樹脂プレートを作製した。
化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱を行わ
ず、室温(23℃)の状態で両者を積層した(第4工程
相当)こと以外、実施例26と同様にして帯電防止透明
アクリル樹脂プレートを作製した。
【0142】(比較例9)第2工程及び第3工程の熱硬
化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱を行わ
ず、室温(23℃)の状態で両者を積層した(第4工程
相当)こと以外、実施例27と同様にして帯電防止透明
アクリル樹脂プレートを作製した。
化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱を行わ
ず、室温(23℃)の状態で両者を積層した(第4工程
相当)こと以外、実施例27と同様にして帯電防止透明
アクリル樹脂プレートを作製した。
【0143】(実施例34)実施例13で用いた放射線
硬化型導電性塗料Aを厚さ25μmのポリエチレンテレ
フタレートフィルム上にバーコーターを用いて乾燥後の
膜厚が2μmとなるように塗布し、乾燥して放射線硬化
型導電層を形成した(第1工程)。第1工程で得られた
放射線硬化型導電層と、厚さ3mmの透明アクリル樹脂
プレートを熱風で表面温度が60℃になるように各々加
熱し(第2工程及び第3工程)、直ちに透明アクリル樹
脂プレート上に放射線硬化型導電層が接するように積層
して、温度120℃に加熱された圧着ロール間を通過さ
せ、圧力4kg/cm2 で熱圧着して、透明アクリル樹
脂プレート/放射線硬化型導電層/PETフィルム積層
体を作製した(第4工程)。
硬化型導電性塗料Aを厚さ25μmのポリエチレンテレ
フタレートフィルム上にバーコーターを用いて乾燥後の
膜厚が2μmとなるように塗布し、乾燥して放射線硬化
型導電層を形成した(第1工程)。第1工程で得られた
放射線硬化型導電層と、厚さ3mmの透明アクリル樹脂
プレートを熱風で表面温度が60℃になるように各々加
熱し(第2工程及び第3工程)、直ちに透明アクリル樹
脂プレート上に放射線硬化型導電層が接するように積層
して、温度120℃に加熱された圧着ロール間を通過さ
せ、圧力4kg/cm2 で熱圧着して、透明アクリル樹
脂プレート/放射線硬化型導電層/PETフィルム積層
体を作製した(第4工程)。
【0144】次いで、上記積層体にβ線(電子線)を5
Mrad照射して放射線硬化型導電層を硬化させて導電
層を形成した(第5工程)。最後に、上記導電層上のP
ETフィルムを剥離して(第6工程)帯電防止透明アク
リル樹脂プレートを作製した。
Mrad照射して放射線硬化型導電層を硬化させて導電
層を形成した(第5工程)。最後に、上記導電層上のP
ETフィルムを剥離して(第6工程)帯電防止透明アク
リル樹脂プレートを作製した。
【0145】(実施例35)実施例34の放射線硬化型
導電性塗料Aに替え、実施例14で用いた放射線硬化型
導電性塗料Bを用いたこと以外、実施例34と同様にし
て帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
導電性塗料Aに替え、実施例14で用いた放射線硬化型
導電性塗料Bを用いたこと以外、実施例34と同様にし
て帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0146】(実施例36)実施例34の放射線硬化型
導電性塗料Aに替え、実施例15で用いた放射線硬化型
導電性塗料Cを用いたこと以外、実施例34と同様にし
て帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
導電性塗料Aに替え、実施例15で用いた放射線硬化型
導電性塗料Cを用いたこと以外、実施例34と同様にし
て帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0147】(実施例37)第2工程及び第3工程の放
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から40に変更したこと以外、実施例34
と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製
した。
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から40に変更したこと以外、実施例34
と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製
した。
【0148】(実施例38)第2工程及び第3工程の放
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から40に変更したこと以外、実施例35
と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製
した。
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から40に変更したこと以外、実施例35
と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製
した。
【0149】(実施例39)第2工程及び第3工程の放
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から40に変更したこと以外、実施例36
と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製
した。
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から40に変更したこと以外、実施例36
と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製
した。
【0150】(実施例40)第2工程及び第3工程の放
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から100℃に変更したこと以外、実施例
34と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを
作製した。
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から100℃に変更したこと以外、実施例
34と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを
作製した。
【0151】(実施例41)第2工程及び第3工程の放
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から100℃に変更したこと以外、実施例
35と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを
作製した。
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から100℃に変更したこと以外、実施例
35と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを
作製した。
【0152】(実施例42)第2工程及び第3工程の放
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から100℃に変更したこと以外、実施例
36と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを
作製した。
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から100℃に変更したこと以外、実施例
36と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを
作製した。
【0153】(比較例10)第2工程及び第3工程の放
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から室温(23℃)に変更したこと以外、
実施例34と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレ
ートを作製した。
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から室温(23℃)に変更したこと以外、
実施例34と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレ
ートを作製した。
【0154】(比較例11)第2工程及び第3工程の放
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から室温(23℃)に変更したこと以外、
実施例35と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレ
ートを作製した。
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から室温(23℃)に変更したこと以外、
実施例35と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレ
ートを作製した。
【0155】(比較例12)第2工程及び第3工程の放
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から室温(23℃)に変更したこと以外、
実施例36と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレ
ートを作製した。
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から室温(23℃)に変更したこと以外、
実施例36と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレ
ートを作製した。
【0156】(比較例13)第2工程及び第3工程の放
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から150℃に変更したこと以外、実施例
34と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを
作製した。
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から150℃に変更したこと以外、実施例
34と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを
作製した。
【0157】(比較例14)第2工程及び第3工程の放
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から150℃に変更したこと以外、実施例
35と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを
作製した。
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から150℃に変更したこと以外、実施例
35と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを
作製した。
【0158】(比較例15)第2工程及び第3工程の放
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から150℃に変更したこと以外、実施例
36と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを
作製した。
射線硬化型導電層及び透明アクリル樹脂プレートの加熱
温度を60℃から150℃に変更したこと以外、実施例
36と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを
作製した。
【0159】(実施例43)
【0160】実施例1で用いた熱硬化型導電性塗料Aを
厚さ25μmのPETフィルム上にバーコーターを用い
て乾燥後の膜厚が2μmとなるように塗布し、乾燥して
熱硬化型導電層を形成した(第1工程)。上記熱硬化型
導電層を、温度80℃で30分間加熱して、該熱硬化型
導電層を硬化させ導電層を形成した(第2工程)。上記
導電層を直径30cmφのウール製バフ車を1000r
pmで作用させて表面をバフ仕上げを行った(第3工
程)。
厚さ25μmのPETフィルム上にバーコーターを用い
て乾燥後の膜厚が2μmとなるように塗布し、乾燥して
熱硬化型導電層を形成した(第1工程)。上記熱硬化型
導電層を、温度80℃で30分間加熱して、該熱硬化型
導電層を硬化させ導電層を形成した(第2工程)。上記
導電層を直径30cmφのウール製バフ車を1000r
pmで作用させて表面をバフ仕上げを行った(第3工
程)。
【0161】〔光重合性接着剤の調製〕有機高分子重合
体(住友化学社製、商品名「スミペックスL06」、成
分:PMMA、分子量Mw=60000)100重量
部、オリゴエステルアクリレート(東亜合成社製、商品
名「M−6100」)50重量部、オリゴエステルアク
リレート(東亜合成社製、商品名「M−8030」)5
0重量部、光重合開始剤(BASF社製、商品名「ルシ
リンTPO」、成分:アシルホスフィンオキシド系)4
重量部及びメチルエチルケトン330重量部からなる組
成物を常法に従い攪拌混合して光重合性接着剤を調製し
た。厚さ3mmの透明アクリル樹脂プレートの一面に、
上記光重合性接着剤をバーコーターを用いて乾燥後の膜
厚が2μmになるように塗布、乾燥して光重合性接着剤
層を形成した(第4工程)。第3工程で得られたバフ仕
上げされた導電層を、上記光重合性接着剤層を介して透
明アクリル樹脂プレートに積層し、温度120℃に加熱
された圧着ロール間を通過させ、4kg/cm2 の圧力
で熱圧着して、透明アクリル樹脂プレート/光重合製接
着剤層/導電層/PETフィルム積層体を作製した(第
5工程)。次に、高圧水銀ランプで1000mJ/cm
2 の光量を照射して上記光重合製接着剤を硬化させた
(第6工程)。最後に、上記積層体の導電層上のPET
フィルムを剥離して(第7工程)帯電防止透明アクリル
樹脂プレートを作製した。
体(住友化学社製、商品名「スミペックスL06」、成
分:PMMA、分子量Mw=60000)100重量
部、オリゴエステルアクリレート(東亜合成社製、商品
名「M−6100」)50重量部、オリゴエステルアク
リレート(東亜合成社製、商品名「M−8030」)5
0重量部、光重合開始剤(BASF社製、商品名「ルシ
リンTPO」、成分:アシルホスフィンオキシド系)4
重量部及びメチルエチルケトン330重量部からなる組
成物を常法に従い攪拌混合して光重合性接着剤を調製し
た。厚さ3mmの透明アクリル樹脂プレートの一面に、
上記光重合性接着剤をバーコーターを用いて乾燥後の膜
厚が2μmになるように塗布、乾燥して光重合性接着剤
層を形成した(第4工程)。第3工程で得られたバフ仕
上げされた導電層を、上記光重合性接着剤層を介して透
明アクリル樹脂プレートに積層し、温度120℃に加熱
された圧着ロール間を通過させ、4kg/cm2 の圧力
で熱圧着して、透明アクリル樹脂プレート/光重合製接
着剤層/導電層/PETフィルム積層体を作製した(第
5工程)。次に、高圧水銀ランプで1000mJ/cm
2 の光量を照射して上記光重合製接着剤を硬化させた
(第6工程)。最後に、上記積層体の導電層上のPET
フィルムを剥離して(第7工程)帯電防止透明アクリル
樹脂プレートを作製した。
【0162】(実施例44)実施例43の熱硬化型導電
性塗料Aに替え、実施例2で用いた熱硬化型導電性塗料
Bを用いたこと以外、実施例43と同様にして帯電防止
透明アクリル樹脂プレートを作製した。
性塗料Aに替え、実施例2で用いた熱硬化型導電性塗料
Bを用いたこと以外、実施例43と同様にして帯電防止
透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0163】(実施例45)実施例43の熱硬化型導電
性塗料Aに替え、実施例3で用いた熱硬化型導電性塗料
Cを用いたこと以外、実施例43と同様にして帯電防止
透明アクリル樹脂プレートを作製した。
性塗料Aに替え、実施例3で用いた熱硬化型導電性塗料
Cを用いたこと以外、実施例43と同様にして帯電防止
透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0164】(実施例46) 〔熱硬化型導電性塗料の調製〕熱硬化型導電性塗料Aの
不飽和ポリエステル樹脂に替えて、エポキシ樹脂(油化
シェルエポキシ社製、商品名「エピコート828」20
重量部を用い、メチルエチルケトンパーオキサイドに替
えて、ジエチレントリアミン1重量部を用いたこと以
外、熱硬化型導電性塗料Aと同様にして熱硬化型導電性
塗料Dを調製した。実施例1の熱硬化型導電性塗料Aに
替え、上記熱硬化型導電性塗料Dを用いたこと以外、実
施例1と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレート
を作製した。
不飽和ポリエステル樹脂に替えて、エポキシ樹脂(油化
シェルエポキシ社製、商品名「エピコート828」20
重量部を用い、メチルエチルケトンパーオキサイドに替
えて、ジエチレントリアミン1重量部を用いたこと以
外、熱硬化型導電性塗料Aと同様にして熱硬化型導電性
塗料Dを調製した。実施例1の熱硬化型導電性塗料Aに
替え、上記熱硬化型導電性塗料Dを用いたこと以外、実
施例1と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレート
を作製した。
【0165】(実施例47) 〔熱硬化型導電性塗料の調製〕熱硬化型導電性塗料Dの
導電性粉末(三菱マテリアル社製、商品名「T−1」)
に替えて、導電性粉末(三井金属社製、商品名「パスト
ランType−IV」)300重量部を用いたこと以
外、熱硬化型導電性塗料Dと同様にして熱硬化型導電性
塗料Eを調製した。実施例1の熱硬化型導電性塗料Aに
替え、上記熱硬化型導電性塗料Eを用いたこと以外、実
施例1と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレート
を作製した。
導電性粉末(三菱マテリアル社製、商品名「T−1」)
に替えて、導電性粉末(三井金属社製、商品名「パスト
ランType−IV」)300重量部を用いたこと以
外、熱硬化型導電性塗料Dと同様にして熱硬化型導電性
塗料Eを調製した。実施例1の熱硬化型導電性塗料Aに
替え、上記熱硬化型導電性塗料Eを用いたこと以外、実
施例1と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレート
を作製した。
【0166】(実施例48) 〔熱硬化型導電性塗料の調製〕ジペンタエリスリトール
ヘキサアクリレート(日本化薬社製、商品名「DPH
A」)80重量部、エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ
社製、商品名「エピコート828」20重量部、導電性
粉末(アライドシグナル社製、商品名「Versico
n」)15重量部、ポリメチルメタクリレート(根上工
業社製、商品名「ハイパールHPA」)50重量部、メ
チルエチルケトン80重量部及びシクロヘキサノン32
0重量部をアトライターを用いて8時間攪拌分散させ、
更に、上記組成物にジエチレントリアミン1重量部を添
加し、アトライターで20分間攪拌分散させて熱硬化型
導電性塗料Fを調製した。実施例1の熱硬化型導電性塗
料Aに替え、上記熱硬化型導電性塗料Fを用いたこと以
外、実施例1と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プ
レートを作製した。
ヘキサアクリレート(日本化薬社製、商品名「DPH
A」)80重量部、エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ
社製、商品名「エピコート828」20重量部、導電性
粉末(アライドシグナル社製、商品名「Versico
n」)15重量部、ポリメチルメタクリレート(根上工
業社製、商品名「ハイパールHPA」)50重量部、メ
チルエチルケトン80重量部及びシクロヘキサノン32
0重量部をアトライターを用いて8時間攪拌分散させ、
更に、上記組成物にジエチレントリアミン1重量部を添
加し、アトライターで20分間攪拌分散させて熱硬化型
導電性塗料Fを調製した。実施例1の熱硬化型導電性塗
料Aに替え、上記熱硬化型導電性塗料Fを用いたこと以
外、実施例1と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プ
レートを作製した。
【0167】(実施例49) 〔熱硬化型導電性塗料の調製〕ジペンタエリスリトール
ヘキサアクリレート(日本化薬社製、商品名「DPH
A」)80重量部、ヘキサメチレンジイソシアネート7
重量部、ポリエチレングリコール(平均分子量458)
13重量部、導電性粉末(三菱マテリアル社製、商品名
「T−1」)300重量部、ポリメチルメタクリレート
(根上工業社製、商品名「ハイパールHPA」)50重
量部、メチルエチルケトン200重量部及びシクロヘキ
サノン800重量部をアトライターを用いて8時間攪拌
分散させ、更に、上記組成物にジブチルチンジラウレー
ト1重量部を添加し、アトライターで20分間攪拌分散
させて熱硬化型導電性塗料Gを調製した。実施例1の熱
硬化型導電性塗料Aに替え、上記熱硬化型導電性塗料G
を用いたこと以外、実施例1と同様にして帯電防止透明
アクリル樹脂プレートを作製した。
ヘキサアクリレート(日本化薬社製、商品名「DPH
A」)80重量部、ヘキサメチレンジイソシアネート7
重量部、ポリエチレングリコール(平均分子量458)
13重量部、導電性粉末(三菱マテリアル社製、商品名
「T−1」)300重量部、ポリメチルメタクリレート
(根上工業社製、商品名「ハイパールHPA」)50重
量部、メチルエチルケトン200重量部及びシクロヘキ
サノン800重量部をアトライターを用いて8時間攪拌
分散させ、更に、上記組成物にジブチルチンジラウレー
ト1重量部を添加し、アトライターで20分間攪拌分散
させて熱硬化型導電性塗料Gを調製した。実施例1の熱
硬化型導電性塗料Aに替え、上記熱硬化型導電性塗料G
を用いたこと以外、実施例1と同様にして帯電防止透明
アクリル樹脂プレートを作製した。
【0168】(実施例50) 〔熱硬化型導電性塗料の調製〕熱硬化型導電性塗料Gの
導電性粉末(三菱マテリアル社製、商品名「T−1」)
に替えて、導電性粉末(三井金属社製、商品名「パスト
ランType−IV」)300重量部を用いたこと以
外、熱硬化型導電性塗料Gと同様にして熱硬化型導電性
塗料Hを調製した。実施例1の熱硬化型導電性塗料Aに
替え、上記熱硬化型導電性塗料Hを用いたこと以外、実
施例1と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレート
を作製した。
導電性粉末(三菱マテリアル社製、商品名「T−1」)
に替えて、導電性粉末(三井金属社製、商品名「パスト
ランType−IV」)300重量部を用いたこと以
外、熱硬化型導電性塗料Gと同様にして熱硬化型導電性
塗料Hを調製した。実施例1の熱硬化型導電性塗料Aに
替え、上記熱硬化型導電性塗料Hを用いたこと以外、実
施例1と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレート
を作製した。
【0169】(実施例51) 〔熱硬化型導電性塗料の調製〕ジペンタエリスリトール
ヘキサアクリレート(日本化薬社製、商品名「DPH
A」)80重量部、ヘキサメチレンジイソシアネート7
重量部、ポリエチレングリコール(平均分子量458)
13重量部、導電性粉末(アライドシグナル社製、商品
名「Versicon」)15重量部、ポリメチルメタ
クリレート(根上工業社製、商品名「ハイパールHP
A」)50重量部、メチルエチルケトン80重量部及び
シクロヘキサノン320重量部をアトライターを用いて
8時間攪拌分散させ、更に、上記組成物にジブチルチン
ジラウレート1重量部を添加し、アトライターで20分
間攪拌分散させて熱硬化型導電性塗料Jを調製した。実
施例43の熱硬化型導電性塗料Aに替え、上記熱硬化型
導電性塗料Jを用いたこと以外、実施例43と同様にし
て帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
ヘキサアクリレート(日本化薬社製、商品名「DPH
A」)80重量部、ヘキサメチレンジイソシアネート7
重量部、ポリエチレングリコール(平均分子量458)
13重量部、導電性粉末(アライドシグナル社製、商品
名「Versicon」)15重量部、ポリメチルメタ
クリレート(根上工業社製、商品名「ハイパールHP
A」)50重量部、メチルエチルケトン80重量部及び
シクロヘキサノン320重量部をアトライターを用いて
8時間攪拌分散させ、更に、上記組成物にジブチルチン
ジラウレート1重量部を添加し、アトライターで20分
間攪拌分散させて熱硬化型導電性塗料Jを調製した。実
施例43の熱硬化型導電性塗料Aに替え、上記熱硬化型
導電性塗料Jを用いたこと以外、実施例43と同様にし
て帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0170】(実施例52)実施例43の第1工程〜第
3工程は同様に処理し、第4工程を以下のように変更し
た。第4工程において、先ず、厚さ25μmのPETフ
ィルム上に、実施例43で用いた光重合性接着剤をバー
コーターを用いて乾燥後の膜厚が2μmになるように塗
布乾燥して光重合性接着剤層を形成し、厚さ3mmの透
明アクリル樹脂プレートに積層し、温度120℃に加熱
された圧着ロール間を通過させ、4kg/cm2 の圧力
で熱圧着して、透明アクリル樹脂プレート/光重合製接
着剤層/PETフィルム積層体を作製した。次いで、上
記積層体の光重合製接着剤層上のPETフィルムを剥離
して透明アクリル樹脂プレート上に、光重合製接着剤層
を露出して形成した。以降の工程は、実施例43の第5
工程〜第7工程と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂
プレートを作製した。
3工程は同様に処理し、第4工程を以下のように変更し
た。第4工程において、先ず、厚さ25μmのPETフ
ィルム上に、実施例43で用いた光重合性接着剤をバー
コーターを用いて乾燥後の膜厚が2μmになるように塗
布乾燥して光重合性接着剤層を形成し、厚さ3mmの透
明アクリル樹脂プレートに積層し、温度120℃に加熱
された圧着ロール間を通過させ、4kg/cm2 の圧力
で熱圧着して、透明アクリル樹脂プレート/光重合製接
着剤層/PETフィルム積層体を作製した。次いで、上
記積層体の光重合製接着剤層上のPETフィルムを剥離
して透明アクリル樹脂プレート上に、光重合製接着剤層
を露出して形成した。以降の工程は、実施例43の第5
工程〜第7工程と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂
プレートを作製した。
【0171】(実施例53)実施例43の第1工程〜第
3工程は同様に処理し、第4工程及び第5工程を以下の
ように変更した。第4工程において、先ず、第3工程で
バフ処理された導電層上に、実施例43で用いた光重合
性接着剤をバーコーターを用いて乾燥後の膜厚が2μm
になるように塗布乾燥して光重合性接着剤層を形成し、
厚さ3mmの透明アクリル樹脂プレートに積層し、温度
120℃に加熱された圧着ロール間を通過させ、4kg
/cm2 の圧力で熱圧着して、透明アクリル樹脂プレー
ト/光重合製接着剤層/導電層/PETフィルム積層体
を作製した。以降の工程は、実施例43の第6工程〜第
7工程と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレート
を作製した。
3工程は同様に処理し、第4工程及び第5工程を以下の
ように変更した。第4工程において、先ず、第3工程で
バフ処理された導電層上に、実施例43で用いた光重合
性接着剤をバーコーターを用いて乾燥後の膜厚が2μm
になるように塗布乾燥して光重合性接着剤層を形成し、
厚さ3mmの透明アクリル樹脂プレートに積層し、温度
120℃に加熱された圧着ロール間を通過させ、4kg
/cm2 の圧力で熱圧着して、透明アクリル樹脂プレー
ト/光重合製接着剤層/導電層/PETフィルム積層体
を作製した。以降の工程は、実施例43の第6工程〜第
7工程と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレート
を作製した。
【0172】(比較例16)実施例43の第3工程の導
電層のバフ処理を行わなかったこと以外、実施例43と
同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製し
た。
電層のバフ処理を行わなかったこと以外、実施例43と
同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製し
た。
【0173】(比較例17)実施例43の第4工程の光
重合製接着剤層を設けなかったこと(従って第6工程の
光重合製接着剤層を硬化する工程は省略した)以外、実
施例43と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレー
トを作製した。
重合製接着剤層を設けなかったこと(従って第6工程の
光重合製接着剤層を硬化する工程は省略した)以外、実
施例43と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレー
トを作製した。
【0174】(比較例18)実施例43の第4工程で光
重合製接着剤層を設け、次いで活性光線を照射して導電
層を積層する前に光重合製接着剤層を硬化させた(従っ
て、導電層を積層した後、接着剤層を硬化する第6工程
は省略した)こと以外、実施例43と同様にして帯電防
止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
重合製接着剤層を設け、次いで活性光線を照射して導電
層を積層する前に光重合製接着剤層を硬化させた(従っ
て、導電層を積層した後、接着剤層を硬化する第6工程
は省略した)こと以外、実施例43と同様にして帯電防
止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0175】(実施例54)実施例13で用いた放射線
硬化型導電性塗料Aを厚さ25μmのPETフィルム上
にバーコーターを用いて乾燥後の膜厚が2μmとなるよ
うに塗布し、乾燥して放射線硬化型導電層を形成した
(第1工程)。上記放射線硬化型導電層にβ線(電子
線)を5Mrad照射して硬化させ、導電層を形成した
(第2工程)。上記導電層を直径30cmφのウール製
バフ車を1000rpmで作用させて表面をバフ仕上げ
を行った(第3工程)。以降の工程は、実施例43と同
様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製し
た。
硬化型導電性塗料Aを厚さ25μmのPETフィルム上
にバーコーターを用いて乾燥後の膜厚が2μmとなるよ
うに塗布し、乾燥して放射線硬化型導電層を形成した
(第1工程)。上記放射線硬化型導電層にβ線(電子
線)を5Mrad照射して硬化させ、導電層を形成した
(第2工程)。上記導電層を直径30cmφのウール製
バフ車を1000rpmで作用させて表面をバフ仕上げ
を行った(第3工程)。以降の工程は、実施例43と同
様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製し
た。
【0176】(実施例55)実施例54の放射線硬化型
導電性塗料Aに替えて、実施例14で用いた放射線硬化
型導電性塗料Bを用いたこと以外、実施例54と同様に
して帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
導電性塗料Aに替えて、実施例14で用いた放射線硬化
型導電性塗料Bを用いたこと以外、実施例54と同様に
して帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0177】(実施例56)実施例54の放射線硬化型
導電性塗料Aに替えて、実施例15で用いた放射線硬化
型導電性塗料Cを用いたこと以外、実施例54と同様に
して帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
導電性塗料Aに替えて、実施例15で用いた放射線硬化
型導電性塗料Cを用いたこと以外、実施例54と同様に
して帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0178】(実施例57)実施例54の第1工程〜第
3工程は同様に処理し、第4工程を以下のように変更し
た。第4工程において、先ず、厚さ25μmのPETフ
ィルム上に、実施例43で用いた光重合性接着剤をバー
コーターを用いて乾燥後の膜厚が2μmになるように塗
布乾燥して光重合性接着剤層を形成し、厚さ3mmの透
明アクリル樹脂プレートに積層し、温度120℃に加熱
された圧着ロール間を通過させ、4kg/cm2 の圧力
で熱圧着して、透明アクリル樹脂プレート/光重合製接
着剤層/PETフィルム積層体を作製した。次いで、上
記積層体の光重合製接着剤層上のPETフィルムを剥離
して透明アクリル樹脂プレート上に、光重合製接着剤層
を露出して形成した。以降の工程は、実施例43の第5
工程〜第7工程と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂
プレートを作製した。
3工程は同様に処理し、第4工程を以下のように変更し
た。第4工程において、先ず、厚さ25μmのPETフ
ィルム上に、実施例43で用いた光重合性接着剤をバー
コーターを用いて乾燥後の膜厚が2μmになるように塗
布乾燥して光重合性接着剤層を形成し、厚さ3mmの透
明アクリル樹脂プレートに積層し、温度120℃に加熱
された圧着ロール間を通過させ、4kg/cm2 の圧力
で熱圧着して、透明アクリル樹脂プレート/光重合製接
着剤層/PETフィルム積層体を作製した。次いで、上
記積層体の光重合製接着剤層上のPETフィルムを剥離
して透明アクリル樹脂プレート上に、光重合製接着剤層
を露出して形成した。以降の工程は、実施例43の第5
工程〜第7工程と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂
プレートを作製した。
【0179】(実施例58)実施例56の放射線硬化型
導電性塗料Aに替えて、実施例14で用いた放射線硬化
型導電性塗料Bを用いたこと以外、実施例56と同様に
して帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
導電性塗料Aに替えて、実施例14で用いた放射線硬化
型導電性塗料Bを用いたこと以外、実施例56と同様に
して帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0180】(実施例59)実施例56の放射線硬化型
導電性塗料Aに替えて、実施例15で用いた放射線硬化
型導電性塗料Cを用いたこと以外、実施例56と同様に
して帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
導電性塗料Aに替えて、実施例15で用いた放射線硬化
型導電性塗料Cを用いたこと以外、実施例56と同様に
して帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0181】(実施例60)実施例54の第4工程及び
第5工程を以下のように変更したこと以外、実施例54
と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製
した。第3工程でバフ処理された導電層上に、実施例4
3で用いた光重合性接着剤をバーコーターを用いて乾燥
後の膜厚が2μmになるように塗布乾燥して光重合性接
着剤層を形成し、厚さ3mmの透明アクリル樹脂プレー
トに積層し、温度120℃に加熱された圧着ロール間を
通過させ、4kg/cm2 の圧力で熱圧着して、透明ア
クリル樹脂プレート/光重合製接着剤層/PETフィル
ム積層体を作製した。
第5工程を以下のように変更したこと以外、実施例54
と同様にして帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製
した。第3工程でバフ処理された導電層上に、実施例4
3で用いた光重合性接着剤をバーコーターを用いて乾燥
後の膜厚が2μmになるように塗布乾燥して光重合性接
着剤層を形成し、厚さ3mmの透明アクリル樹脂プレー
トに積層し、温度120℃に加熱された圧着ロール間を
通過させ、4kg/cm2 の圧力で熱圧着して、透明ア
クリル樹脂プレート/光重合製接着剤層/PETフィル
ム積層体を作製した。
【0182】(実施例61)実施例60の放射線硬化型
導電性塗料Aに替えて、実施例14で用いた放射線硬化
型導電性塗料Bを用いたこと以外、実施例60と同様に
して帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
導電性塗料Aに替えて、実施例14で用いた放射線硬化
型導電性塗料Bを用いたこと以外、実施例60と同様に
して帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0183】(実施例62)実施例60の放射線硬化型
導電性塗料Aに替えて、実施例15で用いた放射線硬化
型導電性塗料Cを用いたこと以外、実施例60と同様に
して帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
導電性塗料Aに替えて、実施例15で用いた放射線硬化
型導電性塗料Cを用いたこと以外、実施例60と同様に
して帯電防止透明アクリル樹脂プレートを作製した。
【0184】上記実施例及び比較例で得られた帯電防止
プラスチックプレートの性能を評価するため、以下に示
す試験項目について、以下に示す方法で試験した。試験
結果は表1〜表6に示した。 (試験項目及び試験方法) 1.表面固有抵抗:ASTM D257に準拠して、帯
電防止プラスチックプレートの導電層の表面固有抵抗
(Ω/□)を測定した。尚、測定温度及び湿度は、23
℃、50%RHであった。
プラスチックプレートの性能を評価するため、以下に示
す試験項目について、以下に示す方法で試験した。試験
結果は表1〜表6に示した。 (試験項目及び試験方法) 1.表面固有抵抗:ASTM D257に準拠して、帯
電防止プラスチックプレートの導電層の表面固有抵抗
(Ω/□)を測定した。尚、測定温度及び湿度は、23
℃、50%RHであった。
【0185】2.全光線透過率:ASTM D1003
に準拠して、帯電防止プラスチックプレートの全光線透
過率を測定した。
に準拠して、帯電防止プラスチックプレートの全光線透
過率を測定した。
【0186】3.ヘーズ(Haze):ASTM D1
003に準拠して、ヘーズ(Haze)を測定した。
003に準拠して、ヘーズ(Haze)を測定した。
【0187】4.密着性:帯電防止プラスチックプレー
トの導電層の密着性を碁盤目テストにより評価した。碁
盤目テストは、JIS K 5400に準拠して、帯電
防止プラスチックプレートの導電層に1mm角の切れ目
を縦横方向に入れて100個の碁盤目を作製し、積水化
学工業社製、商品名「セキスイセロハン粘着テープN
o.252」を常法に従い上記碁盤目に貼付し、これを
引き剥がして行った。テスト結果は、100個の碁盤目
(分母)の内、剥がれなかった個数を分子に表示した。
トの導電層の密着性を碁盤目テストにより評価した。碁
盤目テストは、JIS K 5400に準拠して、帯電
防止プラスチックプレートの導電層に1mm角の切れ目
を縦横方向に入れて100個の碁盤目を作製し、積水化
学工業社製、商品名「セキスイセロハン粘着テープN
o.252」を常法に従い上記碁盤目に貼付し、これを
引き剥がして行った。テスト結果は、100個の碁盤目
(分母)の内、剥がれなかった個数を分子に表示した。
【0188】
【表1】
【0189】
【表2】
【0190】表1及び表2に示す如く、実施例1〜24
で得られた帯電防止透明アクリル樹脂プレートは、バフ
処理によって、導電層の表面特性が向上し、表面固有抵
抗、全光線透過率及び表面硬度のいずれも優れた性能を
示し、且つ、導電層が透明アクリル樹脂プレート上に該
透明アクリル樹脂プレートを熱変形などのトラブルなく
強固に接着されている。これに対し、比較例1〜6の帯
電防止透明アクリル樹脂プレートは、全光線透過率及び
ヘーズが低下しており、透視性が悪く、バフ処理を欠い
た比較例4〜6の帯電防止透明アクリル樹脂プレート
は、更に、接着剤層を欠いただけで導電層と透明アクリ
ル樹脂プレートの接着力は極端に低減してしまい、碁盤
目テストによって導電層は悉く剥離されてしまった。
で得られた帯電防止透明アクリル樹脂プレートは、バフ
処理によって、導電層の表面特性が向上し、表面固有抵
抗、全光線透過率及び表面硬度のいずれも優れた性能を
示し、且つ、導電層が透明アクリル樹脂プレート上に該
透明アクリル樹脂プレートを熱変形などのトラブルなく
強固に接着されている。これに対し、比較例1〜6の帯
電防止透明アクリル樹脂プレートは、全光線透過率及び
ヘーズが低下しており、透視性が悪く、バフ処理を欠い
た比較例4〜6の帯電防止透明アクリル樹脂プレート
は、更に、接着剤層を欠いただけで導電層と透明アクリ
ル樹脂プレートの接着力は極端に低減してしまい、碁盤
目テストによって導電層は悉く剥離されてしまった。
【0191】
【表3】
【0192】
【表4】
【0193】表3及び表4に示す如く、実施例25〜4
2で得られた帯電防止透明アクリル樹脂プレートは、加
熱処理によって導電層の表面特性が向上し、表面固有抵
抗、全光線透過率及び表面硬度のいずれも優れた性能を
示し、且つ、導電層が透明アクリル樹脂プレート上に該
透明アクリル樹脂プレートを熱変形などのトラブルなく
強固に接着されている。これに対し、比較例7〜15の
帯電防止透明アクリル樹脂プレートは、全光線透過率及
びヘーズが低下しており、透視性が悪く、比較例13〜
15の帯電防止透明アクリル樹脂プレートは、透明アク
リル樹脂プレート上に転写して積層される前に強熱され
ると、導電層を支持しているPETフィルムの収縮によ
って導電層の表面特性が悪化し、就中、導電層と透明ア
クリル樹脂プレートの接着力が低減してしまった。
2で得られた帯電防止透明アクリル樹脂プレートは、加
熱処理によって導電層の表面特性が向上し、表面固有抵
抗、全光線透過率及び表面硬度のいずれも優れた性能を
示し、且つ、導電層が透明アクリル樹脂プレート上に該
透明アクリル樹脂プレートを熱変形などのトラブルなく
強固に接着されている。これに対し、比較例7〜15の
帯電防止透明アクリル樹脂プレートは、全光線透過率及
びヘーズが低下しており、透視性が悪く、比較例13〜
15の帯電防止透明アクリル樹脂プレートは、透明アク
リル樹脂プレート上に転写して積層される前に強熱され
ると、導電層を支持しているPETフィルムの収縮によ
って導電層の表面特性が悪化し、就中、導電層と透明ア
クリル樹脂プレートの接着力が低減してしまった。
【0194】
【表5】
【0195】
【表6】
【0196】表5及び表6に示す如く、実施例43〜6
2で得られた帯電防止透明アクリル樹脂プレートは、接
着剤層、就中、光硬化型接着剤から形成されることによ
って導電層と透明アクリル樹脂プレートの接着界面にお
ける積層状態が良好に保たれ、表面固有抵抗、全光線透
過率及び表面硬度のいずれも優れた性能を示し、且つ、
導電層が透明アクリル樹脂プレート上に該透明アクリル
樹脂プレートを熱変形などのトラブルなく強固に接着さ
れている。これに対し、比較例16〜18の帯電防止透
明アクリル樹脂プレートは、全光線透過率及びヘーズが
低下しており、透視性が悪く、比較例17〜18の帯電
防止透明アクリル樹脂プレートは、光硬化型接着剤層を
欠くことによって、導電層と透明アクリル樹脂プレート
の接着力は極端に低減してしまい、碁盤目テストによっ
て導電層は悉く剥離されてしまった。
2で得られた帯電防止透明アクリル樹脂プレートは、接
着剤層、就中、光硬化型接着剤から形成されることによ
って導電層と透明アクリル樹脂プレートの接着界面にお
ける積層状態が良好に保たれ、表面固有抵抗、全光線透
過率及び表面硬度のいずれも優れた性能を示し、且つ、
導電層が透明アクリル樹脂プレート上に該透明アクリル
樹脂プレートを熱変形などのトラブルなく強固に接着さ
れている。これに対し、比較例16〜18の帯電防止透
明アクリル樹脂プレートは、全光線透過率及びヘーズが
低下しており、透視性が悪く、比較例17〜18の帯電
防止透明アクリル樹脂プレートは、光硬化型接着剤層を
欠くことによって、導電層と透明アクリル樹脂プレート
の接着力は極端に低減してしまい、碁盤目テストによっ
て導電層は悉く剥離されてしまった。
【0197】
【発明の効果】本発明の帯電防止プラスチックプレート
の製造方法は、叙上の如く構成されているので、導電層
がプラスチックプレート上に強固に積層接着され、該導
電層の表面硬度を大きく形成でき、且つ、高い透明性を
付与し得るものである。よって、得られる帯電防止プラ
スチックプレートは、上記の如く高度に帯電防止され、
内部が透視でき、且つ、耐擦傷性の高いものであるの
で、例えば、内部を透視しながら作業するクリーンベン
チの如き半導体関連設備用に好適に用いられる。
の製造方法は、叙上の如く構成されているので、導電層
がプラスチックプレート上に強固に積層接着され、該導
電層の表面硬度を大きく形成でき、且つ、高い透明性を
付与し得るものである。よって、得られる帯電防止プラ
スチックプレートは、上記の如く高度に帯電防止され、
内部が透視でき、且つ、耐擦傷性の高いものであるの
で、例えば、内部を透視しながら作業するクリーンベン
チの如き半導体関連設備用に好適に用いられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01B 1/20 H01B 1/20 B // C08J 7/00 301 C08J 7/00 301 B29L 9:00
Claims (6)
- 【請求項1】 熱硬化型もしくは放射線硬化型の導電性
塗料が塗布・乾燥・硬化されて形成された導電層の表面
をバフ処理し、該導電層のバフ処理面をプラスチックプ
レートに重ね合わせて積層することを特徴とする帯電防
止プラスチックプレートの製造方法。 - 【請求項2】 熱硬化型もしくは放射線硬化型の導電性
塗料から形成された導電層を加熱処理し、該導電層の加
熱処理面をプラスチックプレートに重ね合わせて積層す
ることを特徴とする帯電防止プラスチックプレートの製
造方法。 - 【請求項3】 上記熱硬化型もしくは放射線硬化型の導
電性塗料から形成された導電層がプラスチックプレート
に積層される前に、加熱もしくは放射線照射により硬化
されたものであることを特徴とする請求項2記載の帯電
防止プラスチックプレートの製造方法。 - 【請求項4】 上記熱硬化型もしくは放射線硬化型の導
電性塗料から形成された導電層が、プラスチックプレー
トに重ね合わせて積層された後、加熱もしくは放射線照
射により硬化されるものであることを特徴とする請求項
2記載の帯電防止プラスチックプレートの製造方法。 - 【請求項5】 上記導電層とプラスチックプレートとの
間に接着剤層を介して積層されることを特徴とする請求
項1〜4記載の帯電防止プラスチックプレートの製造方
法。 - 【請求項6】 上記接着剤層が光硬化型接着剤から形成
されたものであることを特徴とする請求項5記載の帯電
防止プラスチックプレートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9063498A JPH10100302A (ja) | 1996-08-07 | 1997-03-17 | 帯電防止プラスチックプレートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-208216 | 1996-08-07 | ||
| JP20821696 | 1996-08-07 | ||
| JP9063498A JPH10100302A (ja) | 1996-08-07 | 1997-03-17 | 帯電防止プラスチックプレートの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10100302A true JPH10100302A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=26404622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9063498A Pending JPH10100302A (ja) | 1996-08-07 | 1997-03-17 | 帯電防止プラスチックプレートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10100302A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102774163A (zh) * | 2012-07-19 | 2012-11-14 | 江苏飞航医疗器械科技有限公司 | 一种mpet超声pacs医用诊断报告胶片及其制法 |
-
1997
- 1997-03-17 JP JP9063498A patent/JPH10100302A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102774163A (zh) * | 2012-07-19 | 2012-11-14 | 江苏飞航医疗器械科技有限公司 | 一种mpet超声pacs医用诊断报告胶片及其制法 |
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