JPH1010035A - 粒子分析装置 - Google Patents
粒子分析装置Info
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- JPH1010035A JPH1010035A JP8167342A JP16734296A JPH1010035A JP H1010035 A JPH1010035 A JP H1010035A JP 8167342 A JP8167342 A JP 8167342A JP 16734296 A JP16734296 A JP 16734296A JP H1010035 A JPH1010035 A JP H1010035A
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Landscapes
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1つのフローセルで複数のサンプルを分析す
る際の時間短縮を図ることのできる粒子分析装置を提供
する。 【解決手段】 粒子計数装置D1 は、第1反応槽1、第
2反応槽2、フローセル3、定量シリンジ4、第1廃液
槽5、第2廃液槽6及びスライドバルブ7を備えてな
る。フローセル3はフローセル本体31とノズル32と
を備えている。スライドバルブ7は固定素子71・72
と可動素子73とエアシリンダ74とからなる。固定素
子71・72にはそれぞれ、3本の流体用通路が設けら
れている。可動素子73には、4本の流体用通路A〜D
が固定素子71・72における通路どうしの間隔に等し
い間隔で設けられている。可動素子73は、エアシリン
ダ74により、固定素子71・72に挟まれた状態で左
右に往復スライド移動される。
る際の時間短縮を図ることのできる粒子分析装置を提供
する。 【解決手段】 粒子計数装置D1 は、第1反応槽1、第
2反応槽2、フローセル3、定量シリンジ4、第1廃液
槽5、第2廃液槽6及びスライドバルブ7を備えてな
る。フローセル3はフローセル本体31とノズル32と
を備えている。スライドバルブ7は固定素子71・72
と可動素子73とエアシリンダ74とからなる。固定素
子71・72にはそれぞれ、3本の流体用通路が設けら
れている。可動素子73には、4本の流体用通路A〜D
が固定素子71・72における通路どうしの間隔に等し
い間隔で設けられている。可動素子73は、エアシリン
ダ74により、固定素子71・72に挟まれた状態で左
右に往復スライド移動される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、粒子分析装置に
関するものであり、さらに詳しくは、粒子を含むサンプ
ル液をフローサイトメータのフローセルに導いてシース
フロー方式で流し、その粒子の大きさや性状などを分析
するための粒子分析装置に関するものである。
関するものであり、さらに詳しくは、粒子を含むサンプ
ル液をフローサイトメータのフローセルに導いてシース
フロー方式で流し、その粒子の大きさや性状などを分析
するための粒子分析装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フローサイトメータにおいて1つのフロ
ーセルで2種のサンプル液(サンプル1及びサンプル
2)について所定の分析(例えば粒子計数測定)を行う
場合には、反応槽を2つ設けて、これらの反応槽(第1
反応槽及び第2反応槽)にそれぞれのサンプル液を滞留
させておき、2種のサンプル液を順次分析することにな
る。
ーセルで2種のサンプル液(サンプル1及びサンプル
2)について所定の分析(例えば粒子計数測定)を行う
場合には、反応槽を2つ設けて、これらの反応槽(第1
反応槽及び第2反応槽)にそれぞれのサンプル液を滞留
させておき、2種のサンプル液を順次分析することにな
る。
【0003】すなわち、(1) まず、希釈したサンプル1
を第1反応槽に滞留させておき、(2) 第1反応槽内のサ
ンプル1を定量シリンジ〜フローセルのノズルのライン
に移送し、(3) 定量シリンジを駆動させてサンプル1を
ノズルからフローセル本体中に押し出し、サンプル1に
含まれる粒子の計数を行う。
を第1反応槽に滞留させておき、(2) 第1反応槽内のサ
ンプル1を定量シリンジ〜フローセルのノズルのライン
に移送し、(3) 定量シリンジを駆動させてサンプル1を
ノズルからフローセル本体中に押し出し、サンプル1に
含まれる粒子の計数を行う。
【0004】次いで、(4) 計数中に、第1反応槽内に残
ったサンプル1を排出し、第1反応槽内に洗浄液を流入
させ、第1反応槽内の洗浄液を一度排出し、再び第1反
応槽内に洗浄液を流入させ、(5) 計数が終了すると、第
1反応槽内の洗浄液で定量シリンジ〜ノズルのラインに
あるサンプル1を洗い流し、(6) その後、希釈したサン
プル2が滞留されている第2反応槽からサンプル2を定
量シリンジ〜フローセルのノズルのラインに移送する。
以下、(3) 〜(5) と同様の操作を行う。
ったサンプル1を排出し、第1反応槽内に洗浄液を流入
させ、第1反応槽内の洗浄液を一度排出し、再び第1反
応槽内に洗浄液を流入させ、(5) 計数が終了すると、第
1反応槽内の洗浄液で定量シリンジ〜ノズルのラインに
あるサンプル1を洗い流し、(6) その後、希釈したサン
プル2が滞留されている第2反応槽からサンプル2を定
量シリンジ〜フローセルのノズルのラインに移送する。
以下、(3) 〜(5) と同様の操作を行う。
【0005】このような方法によると、計数後の定量シ
リンジ〜ノズルのラインの洗浄工程((5) の工程)を省
略することができず、各サンプル液の処理時間が長くな
ってしまうという不都合がある。
リンジ〜ノズルのラインの洗浄工程((5) の工程)を省
略することができず、各サンプル液の処理時間が長くな
ってしまうという不都合がある。
【0006】この不都合を解決するために、特開平2−
176562号公報に記載された分析装置では、ノズル
が2つ以上あるフローセルを用いるようにしている。
176562号公報に記載された分析装置では、ノズル
が2つ以上あるフローセルを用いるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この分析装置
では、サンプル1〜サンプル2の測定においてはサンプ
ル1の分析の後に洗浄を行うことなく直ちにサンプル2
の分析を始めることができるが、さらにその次のサンプ
ル液測定に入るためにはラインの洗浄が必要であり、即
座に次の分析が始められないという欠点がある。
では、サンプル1〜サンプル2の測定においてはサンプ
ル1の分析の後に洗浄を行うことなく直ちにサンプル2
の分析を始めることができるが、さらにその次のサンプ
ル液測定に入るためにはラインの洗浄が必要であり、即
座に次の分析が始められないという欠点がある。
【0008】この発明は、このような実情に鑑みてなさ
れたものであり、その解決しようとする課題は、1つの
フローセルで複数のサンプル液を分析する際の時間短縮
を図ることのできる粒子分析装置を提供することにあ
る。
れたものであり、その解決しようとする課題は、1つの
フローセルで複数のサンプル液を分析する際の時間短縮
を図ることのできる粒子分析装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、分析
すべき複数のサンプル液をそれぞれ収容するための複数
の反応槽と、ノズル部を有し、このノズル部から吐出さ
れたサンプル液を内層としシース液を外層とするサンプ
ル液細流を形成するためのフローセルと、このフローセ
ルに所定量のサンプル液を流入させるための定量手段
と、フローセルからの廃液を収容するための廃液槽と、
それぞれに複数の液体用通路を有する固定素子及び可動
素子、並びにこれらの通路の接続状態を切り換えるため
に可動素子をスライド移動させる駆動源からなり、これ
らの通路に前記の反応槽、フローセルのノズル部、定量
手段及び廃液槽がそれぞれ接続されるスライドバルブと
を備えてなる粒子分析装置が提供される。
すべき複数のサンプル液をそれぞれ収容するための複数
の反応槽と、ノズル部を有し、このノズル部から吐出さ
れたサンプル液を内層としシース液を外層とするサンプ
ル液細流を形成するためのフローセルと、このフローセ
ルに所定量のサンプル液を流入させるための定量手段
と、フローセルからの廃液を収容するための廃液槽と、
それぞれに複数の液体用通路を有する固定素子及び可動
素子、並びにこれらの通路の接続状態を切り換えるため
に可動素子をスライド移動させる駆動源からなり、これ
らの通路に前記の反応槽、フローセルのノズル部、定量
手段及び廃液槽がそれぞれ接続されるスライドバルブと
を備えてなる粒子分析装置が提供される。
【0010】反応槽は、それぞれに収納されるサンプル
液の種類や量などに応じて、公知のものが適宜選択され
て必要数だけ用いられる。各反応槽のサンプルは、可動
素子の流体用流路を介してフローセルと選択的に接続さ
れる。そして、反応槽から導入されたサンプル液をノズ
ル部から吐出し、シース液で同サンプル液をシースし
て、サンプル液細流を形成する。
液の種類や量などに応じて、公知のものが適宜選択され
て必要数だけ用いられる。各反応槽のサンプルは、可動
素子の流体用流路を介してフローセルと選択的に接続さ
れる。そして、反応槽から導入されたサンプル液をノズ
ル部から吐出し、シース液で同サンプル液をシースし
て、サンプル液細流を形成する。
【0011】定量手段としては例えば、所定量のサンプ
ル液をフローセルに流入させるための定量シリンジが用
いられる。廃液槽は通常、各反応槽にも接続され、各反
応槽からの洗浄廃液などを収納する。
ル液をフローセルに流入させるための定量シリンジが用
いられる。廃液槽は通常、各反応槽にも接続され、各反
応槽からの洗浄廃液などを収納する。
【0012】スライドバルブは、複数の液体用通路を有
する固定素子、同様の通路を有する可動素子及び可動素
子スライド移動用駆動源からなり、これらの素子におけ
る通路の接続状態を切り換えるためのものである。スラ
イドバルブにおける、固定素子及び可動素子の通路は、
反応槽、フローセルのノズル部、定量手段及び廃液槽に
それぞれ接続される。
する固定素子、同様の通路を有する可動素子及び可動素
子スライド移動用駆動源からなり、これらの素子におけ
る通路の接続状態を切り換えるためのものである。スラ
イドバルブにおける、固定素子及び可動素子の通路は、
反応槽、フローセルのノズル部、定量手段及び廃液槽に
それぞれ接続される。
【0013】スライドバルブは、1つの反応槽に選択的
に通じることのできる一組の通路を反応槽ごとに備えて
いるのが好ましい。また、スライドバルブは直線移動可
能なものであってもよく、回転移動可能なものであって
もよい。
に通じることのできる一組の通路を反応槽ごとに備えて
いるのが好ましい。また、スライドバルブは直線移動可
能なものであってもよく、回転移動可能なものであって
もよい。
【0014】この発明に係る粒子分析装置は例えば次の
ように構成される。すなわち、スライドバルブが、2つ
の固定素子と、これらの固定素子に挟まれてスライド移
動することのできる可動素子とからなり、一方の固定素
子の所定の通路にフローセルのノズル部が接続され、他
方の固定素子の対向通路に定量手段が接続され、一方ま
たは他方の固定素子の所定の通路に所定の反応槽が接続
され、他方または一方の固定素子の各対向通路に廃液槽
が接続され、可動素子が、各反応槽に通じる通路を有
し、スライドバルブは、各反応槽に通じていた可動素子
の通路がフローセルのノズル部及び定量手段に通じるよ
うに切り換えることが可能であり、可動素子にはさら
に、スライドバルブが切り換わった際に各反応槽に通じ
る通路が設けられる。
ように構成される。すなわち、スライドバルブが、2つ
の固定素子と、これらの固定素子に挟まれてスライド移
動することのできる可動素子とからなり、一方の固定素
子の所定の通路にフローセルのノズル部が接続され、他
方の固定素子の対向通路に定量手段が接続され、一方ま
たは他方の固定素子の所定の通路に所定の反応槽が接続
され、他方または一方の固定素子の各対向通路に廃液槽
が接続され、可動素子が、各反応槽に通じる通路を有
し、スライドバルブは、各反応槽に通じていた可動素子
の通路がフローセルのノズル部及び定量手段に通じるよ
うに切り換えることが可能であり、可動素子にはさら
に、スライドバルブが切り換わった際に各反応槽に通じ
る通路が設けられる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明における2つの実
施の形態を図面に基づいて詳しく説明する。なお、これ
らによってこの発明が限定されるものではない。
施の形態を図面に基づいて詳しく説明する。なお、これ
らによってこの発明が限定されるものではない。
【0016】実施の形態1 図1において、この発明に係る粒子分析装置としての粒
子計数装置D1 は、第1反応槽1、第2反応槽2、フロ
ーセル3、定量手段としての定量シリンジ4、第1廃液
槽5、第2廃液槽6及びスライドバルブ7を備えてな
る。
子計数装置D1 は、第1反応槽1、第2反応槽2、フロ
ーセル3、定量手段としての定量シリンジ4、第1廃液
槽5、第2廃液槽6及びスライドバルブ7を備えてな
る。
【0017】第1反応槽1及び第2反応槽2は、分析
(粒子計数測定)に供される第1サンプル液及び第2サ
ンプル液をそれぞれ収容するためのものである。第1反
応槽1及び第2反応槽2はそれぞれ、洗浄液が収納され
る洗浄液チャンバ8にバルブ21・22を介して接続さ
れているとともに、各サンプル液を希釈するための希釈
ユニット13に接続されている。
(粒子計数測定)に供される第1サンプル液及び第2サ
ンプル液をそれぞれ収容するためのものである。第1反
応槽1及び第2反応槽2はそれぞれ、洗浄液が収納され
る洗浄液チャンバ8にバルブ21・22を介して接続さ
れているとともに、各サンプル液を希釈するための希釈
ユニット13に接続されている。
【0018】フローセル3は、上方へ向けてテーパ状に
されたフロー室を有し垂直状に配されたフローセル本体
31と、そのフロー室に垂直状に配されたノズル部とし
てのサンプル液吐出用ノズル32とを備えている。フロ
ーセル本体31の上部には、フロー室に連なりサンプル
液細流を形成するための細径流路33が設けられてい
る。フローセル3はシース液チャンバ15に接続されて
いる。そして、シース液チャンバ15に収納されたシー
ス液がフローセル3のフロー室に供給されるようになっ
ている。
されたフロー室を有し垂直状に配されたフローセル本体
31と、そのフロー室に垂直状に配されたノズル部とし
てのサンプル液吐出用ノズル32とを備えている。フロ
ーセル本体31の上部には、フロー室に連なりサンプル
液細流を形成するための細径流路33が設けられてい
る。フローセル3はシース液チャンバ15に接続されて
いる。そして、シース液チャンバ15に収納されたシー
ス液がフローセル3のフロー室に供給されるようになっ
ている。
【0019】フローセル3の近傍には、フローセル3の
細径流路33を照射するための光源9と、この光源9か
ら出た照射光を収束する集光レンズ10と、この集光レ
ンズ10により収束されて細径流路33に横断状に照射
された後の光を収束する集光レンズ11と、この集光レ
ンズ11により収束された光を検出する光検出器12と
が配されている。
細径流路33を照射するための光源9と、この光源9か
ら出た照射光を収束する集光レンズ10と、この集光レ
ンズ10により収束されて細径流路33に横断状に照射
された後の光を収束する集光レンズ11と、この集光レ
ンズ11により収束された光を検出する光検出器12と
が配されている。
【0020】第1廃液槽5は、スライドバルブ7を介し
て第1反応槽1及び第2反応槽2に接続されており、こ
れらの反応槽1・2からの廃液を収納する。第2廃液槽
6は、フローセル3に接続されており、フローセル3か
らの廃液を収容する。
て第1反応槽1及び第2反応槽2に接続されており、こ
れらの反応槽1・2からの廃液を収納する。第2廃液槽
6は、フローセル3に接続されており、フローセル3か
らの廃液を収容する。
【0021】スライドバルブ7は、フローセル3の下に
水平に固定された板状の2つの固定素子71・72と、
これらの固定素子71・72に挟まれてスライド移動す
ることのできる板状の1つの可動素子73と、この可動
素子73をスライド移動させる駆動源としてのエアシリ
ンダ74とからなっている。
水平に固定された板状の2つの固定素子71・72と、
これらの固定素子71・72に挟まれてスライド移動す
ることのできる板状の1つの可動素子73と、この可動
素子73をスライド移動させる駆動源としてのエアシリ
ンダ74とからなっている。
【0022】図における上側の固定素子71には、その
固定素子71を貫通する3本の流体用通路−左側通路P
1 ・中央通路P0 ・右側通路P2 −が設けられている。
左側通路P1 は第1反応槽1にバルブ23を介して接続
されている。右側通路P2 は第2反応槽2にバルブ24
を介して接続されている。中央通路P0 はフローセル3
のノズル32に接続されている。
固定素子71を貫通する3本の流体用通路−左側通路P
1 ・中央通路P0 ・右側通路P2 −が設けられている。
左側通路P1 は第1反応槽1にバルブ23を介して接続
されている。右側通路P2 は第2反応槽2にバルブ24
を介して接続されている。中央通路P0 はフローセル3
のノズル32に接続されている。
【0023】図における下側の固定素子72は上側の固
定素子71と同じ大きさである。下側の固定素子72に
は、その固定素子72を貫通する3本の流体用通路−左
側通路Q1 ・中央通路Q0 ・右側通路Q2 −が上側の固
定素子71における3本の通路P1 ・P0 ・P2 に対向
して設けられている。左側通路Q1 及び右側通路Q2は
第1廃液槽5に接続されている。中央通路Q0 は定量シ
リンジ4に接続されている。なお、第1反応槽1及び第
2反応槽2を固定素子72の側に接続し、第1廃液槽5
を固定素子71の側に接続することも可能である。
定素子71と同じ大きさである。下側の固定素子72に
は、その固定素子72を貫通する3本の流体用通路−左
側通路Q1 ・中央通路Q0 ・右側通路Q2 −が上側の固
定素子71における3本の通路P1 ・P0 ・P2 に対向
して設けられている。左側通路Q1 及び右側通路Q2は
第1廃液槽5に接続されている。中央通路Q0 は定量シ
リンジ4に接続されている。なお、第1反応槽1及び第
2反応槽2を固定素子72の側に接続し、第1廃液槽5
を固定素子71の側に接続することも可能である。
【0024】可動素子73には、その可動素子73を貫
通する4本の流体用通路−左から右へ順に、通路A・通
路B・通路C・通路D−が、固定素子71(または固定
素子72)における通路どうしの間隔に等しい間隔で設
けられている。以上のように、上側の固定素子71、可
動素子73及び下側の固定素子72は、第1反応槽1ま
たは第2反応槽2に選択的に通じることのできる上中下
一組の通路を2組備えている。
通する4本の流体用通路−左から右へ順に、通路A・通
路B・通路C・通路D−が、固定素子71(または固定
素子72)における通路どうしの間隔に等しい間隔で設
けられている。以上のように、上側の固定素子71、可
動素子73及び下側の固定素子72は、第1反応槽1ま
たは第2反応槽2に選択的に通じることのできる上中下
一組の通路を2組備えている。
【0025】可動素子73は、エアシリンダ74によ
り、2つの固定素子71・72に挟まれた状態で図中で
左右に往復スライド移動される。この移動によって、可
動素子73における4本の通路A・通路B・通路C・通
路Dのうちの連続する3本(通路A〜Cまたは通路B〜
D)がそれぞれ、2つの固定素子71・72における通
路P1 ・P0 ・P2 ・Q1 ・Q0 ・Q2 に接続されるよ
うに切り換えられる。
り、2つの固定素子71・72に挟まれた状態で図中で
左右に往復スライド移動される。この移動によって、可
動素子73における4本の通路A・通路B・通路C・通
路Dのうちの連続する3本(通路A〜Cまたは通路B〜
D)がそれぞれ、2つの固定素子71・72における通
路P1 ・P0 ・P2 ・Q1 ・Q0 ・Q2 に接続されるよ
うに切り換えられる。
【0026】以下、この粒子計数装置D1 による粒子計
数操作について説明する。
数操作について説明する。
【0027】まず、(1) サンプル液が作製される。すな
わち、図1において、希釈ユニット13により、第1反
応槽1に第1サンプル液が、第2反応槽2に第2サンプ
ル液がそれぞれ作製される。なお、第1サンプル液及び
第2サンプル液は必要に応じて染色に付される。
わち、図1において、希釈ユニット13により、第1反
応槽1に第1サンプル液が、第2反応槽2に第2サンプ
ル液がそれぞれ作製される。なお、第1サンプル液及び
第2サンプル液は必要に応じて染色に付される。
【0028】ここで、可動素子73と固定素子71・7
2とは、図1に示すように、可動素子73における3本
の通路B〜Dが固定素子71における3本の通路P1 ・
P0・P2 及び固定素子72における3本の通路Q1 ・
Q0 ・Q2 にそれぞれ通じている位置関係にある。
2とは、図1に示すように、可動素子73における3本
の通路B〜Dが固定素子71における3本の通路P1 ・
P0・P2 及び固定素子72における3本の通路Q1 ・
Q0 ・Q2 にそれぞれ通じている位置関係にある。
【0029】次いで、(2) バルブ23が開かれ、第1反
応槽1の第1サンプル液が、固定素子71の左側通路P
1 、可動素子73の通路B及び固定素子72の左側通路
Q1に満たされる(チャージング)。
応槽1の第1サンプル液が、固定素子71の左側通路P
1 、可動素子73の通路B及び固定素子72の左側通路
Q1に満たされる(チャージング)。
【0030】その後、図2に示すように、(3) 可動素子
73が、エアシリンダ74により、2つの固定素子71
・72に挟まれた状態で図中で右方にスライド移動され
る。この移動によって、可動素子73における3本の通
路A〜Cが固定素子71における3本の通路P1 ・P0
・P2 及び固定素子72における3本の通路Q1 ・Q 0
・Q2 にそれぞれ通じるように切り換えられる。そし
て、可動素子73の通路Bがノズル32〜定量シリンジ
4のラインに接続される。
73が、エアシリンダ74により、2つの固定素子71
・72に挟まれた状態で図中で右方にスライド移動され
る。この移動によって、可動素子73における3本の通
路A〜Cが固定素子71における3本の通路P1 ・P0
・P2 及び固定素子72における3本の通路Q1 ・Q 0
・Q2 にそれぞれ通じるように切り換えられる。そし
て、可動素子73の通路Bがノズル32〜定量シリンジ
4のラインに接続される。
【0031】(4) そして、定量シリンジ4がモータ14
により駆動されて押出操作を行う。これにより、可動素
子73の通路Bに満たされていた所定量の第1サンプル
液がノズル32から吐出されてフローセル3のフロー室
へ流入する。
により駆動されて押出操作を行う。これにより、可動素
子73の通路Bに満たされていた所定量の第1サンプル
液がノズル32から吐出されてフローセル3のフロー室
へ流入する。
【0032】フロー室へ流入した第1サンプル液は、シ
ース液チャンバ15からフロー室に供給されたシース液
によってシース形成される。すなわち、細径流路33に
おいて、第1サンプル液を内層としシース液を外層とす
るサンプル液細流が形成される。
ース液チャンバ15からフロー室に供給されたシース液
によってシース形成される。すなわち、細径流路33に
おいて、第1サンプル液を内層としシース液を外層とす
るサンプル液細流が形成される。
【0033】そこで、光源9、集光レンズ10、集光レ
ンズ11及び光検出器12により、粒子計数分析を行
う。
ンズ11及び光検出器12により、粒子計数分析を行
う。
【0034】その間、第1反応槽1内の残留サンプルを
排出して洗浄液チャンバ8から洗浄液を第1反応槽1に
入れる。そして、その洗浄液を一旦排出(第1反応槽1
の洗浄)した後にさらに第1反応槽1に洗浄液を入れ、
第1反応槽1〜可動素子73の通路A〜第1廃液槽5の
ラインを洗浄液で満たす。
排出して洗浄液チャンバ8から洗浄液を第1反応槽1に
入れる。そして、その洗浄液を一旦排出(第1反応槽1
の洗浄)した後にさらに第1反応槽1に洗浄液を入れ、
第1反応槽1〜可動素子73の通路A〜第1廃液槽5の
ラインを洗浄液で満たす。
【0035】同時に、第2反応槽2から第2サンプル液
をスライドバルブ7へ移送し、可動素子73の通路C内
を第2サンプル液で満たす。
をスライドバルブ7へ移送し、可動素子73の通路C内
を第2サンプル液で満たす。
【0036】(5) 第1サンプル液の粒子計数分析が終了
すると、可動素子73を2つの固定素子71・72に挟
まれた状態で図中で左方にスライド移動させて、図3に
示すように、元の位置に戻す。今度は、第2サンプル液
を満たした通路Cが定量シリンジ14〜ノズル3のライ
ンにあるので、通路C内の第2サンプル液を定量シリン
ジ14でフローセル3のフロー室に押し出し、同様にし
て第2サンプル液の粒子計数分析を行う。
すると、可動素子73を2つの固定素子71・72に挟
まれた状態で図中で左方にスライド移動させて、図3に
示すように、元の位置に戻す。今度は、第2サンプル液
を満たした通路Cが定量シリンジ14〜ノズル3のライ
ンにあるので、通路C内の第2サンプル液を定量シリン
ジ14でフローセル3のフロー室に押し出し、同様にし
て第2サンプル液の粒子計数分析を行う。
【0037】(6) 第2サンプル液の粒子計数中に、(4)
と同様に、第2反応槽2の洗浄及び第2反応槽2〜可動
素子73の通路D〜第1廃液槽5のライン通路への洗浄
液充填を行う。
と同様に、第2反応槽2の洗浄及び第2反応槽2〜可動
素子73の通路D〜第1廃液槽5のライン通路への洗浄
液充填を行う。
【0038】さらに、第1反応槽1に次の第1サンプル
液を流入させておき、可動素子73の通路Bにサンプル
を満たしておけば、スライドバルブ7の切り換えで、第
2サンプル液の粒子計数分析終了後、即座に次サンプル
の粒子計数分析に入ることができる。これにより、分析
時間の短縮を図ることが可能になる。
液を流入させておき、可動素子73の通路Bにサンプル
を満たしておけば、スライドバルブ7の切り換えで、第
2サンプル液の粒子計数分析終了後、即座に次サンプル
の粒子計数分析に入ることができる。これにより、分析
時間の短縮を図ることが可能になる。
【0039】第1サンプル液の粒子計数分析後に可動素
子73の通路B内に第1サンプル液が残っていても、そ
の第1サンプル液は第1反応槽1〜スライドバルブ7の
ラインにおける洗浄液により洗い流される。
子73の通路B内に第1サンプル液が残っていても、そ
の第1サンプル液は第1反応槽1〜スライドバルブ7の
ラインにおける洗浄液により洗い流される。
【0040】この粒子計数装置D1 によれば、第1反応
槽1及び第2反応槽2にそれぞれ収納された2つのサン
プル液(第1サンプル液及び第2サンプル液)を1つの
フローセル3で粒子計数分析する際に必要とされる時間
を、従来の同様な装置に比べて短縮することができる。
槽1及び第2反応槽2にそれぞれ収納された2つのサン
プル液(第1サンプル液及び第2サンプル液)を1つの
フローセル3で粒子計数分析する際に必要とされる時間
を、従来の同様な装置に比べて短縮することができる。
【0041】実施の形態2 図4において、この発明に係る粒子分析装置としての粒
子計数装置D2 は、第1反応槽41、第2反応槽42、
第3反応槽43、第4反応槽44、フローセル3、定量
手段としての定量シリンジ4及びスライドバルブ18を
備えてなる。
子計数装置D2 は、第1反応槽41、第2反応槽42、
第3反応槽43、第4反応槽44、フローセル3、定量
手段としての定量シリンジ4及びスライドバルブ18を
備えてなる。
【0042】第1反応槽41〜第4反応槽44は、分析
(粒子計数測定)に供される第1サンプル液〜第4サン
プル液をそれぞれ収容するためのものである。第1反応
槽41〜第4反応槽44はそれぞれ、洗浄液が収納され
る洗浄液チャンバ(粒子計数装置D1 におけるものと同
様のもの。図示略)にバルブ(同前)を介して接続され
ているとともに、各サンプル液を希釈するための希釈ユ
ニット(同前)に接続されている。
(粒子計数測定)に供される第1サンプル液〜第4サン
プル液をそれぞれ収容するためのものである。第1反応
槽41〜第4反応槽44はそれぞれ、洗浄液が収納され
る洗浄液チャンバ(粒子計数装置D1 におけるものと同
様のもの。図示略)にバルブ(同前)を介して接続され
ているとともに、各サンプル液を希釈するための希釈ユ
ニット(同前)に接続されている。
【0043】フローセル3は、粒子計数装置D1 におけ
るものと同様に、フローセル本体31と、ノズル部とし
てのサンプル液吐出用ノズル32とを備えている。フロ
ーセル本体31の上部には細径流路33が設けられてい
る。
るものと同様に、フローセル本体31と、ノズル部とし
てのサンプル液吐出用ノズル32とを備えている。フロ
ーセル本体31の上部には細径流路33が設けられてい
る。
【0044】定量シリンジ4は駆動用モータ14により
駆動されて、第1反応槽41〜第4反応槽44からフロ
ーセル3のフロー室へ所定量のサンプル液を流入させ
る。第1反応槽41〜第4反応槽44は、第1廃液槽
(同前)に接続されている。フローセル3は第2廃液槽
(同前)に接続されている。
駆動されて、第1反応槽41〜第4反応槽44からフロ
ーセル3のフロー室へ所定量のサンプル液を流入させ
る。第1反応槽41〜第4反応槽44は、第1廃液槽
(同前)に接続されている。フローセル3は第2廃液槽
(同前)に接続されている。
【0045】スライドバルブ18は、フローセル3に固
定された板状の上下2つの固定素子81・82と、これ
らの固定素子81・82に挟まれて水平にスライド移動
することのできる板状の1つの可動素子83と、この可
動素子83をスライド移動させる駆動源としてのエアシ
リンダ84とからなっている。
定された板状の上下2つの固定素子81・82と、これ
らの固定素子81・82に挟まれて水平にスライド移動
することのできる板状の1つの可動素子83と、この可
動素子83をスライド移動させる駆動源としてのエアシ
リンダ84とからなっている。
【0046】上側の固定素子81には、その固定素子8
1を貫通する5本の流体用通路−左から右へ順に、通路
P1 ・通路P2 ・通路P0 ・通路P3 ・通路P4 −が設
けられている。通路P1 は第1反応槽41にバルブ(同
前)を介して接続されている。通路P2 は第2反応槽4
2にバルブ(同前)を介して接続されている。通路P 0
はフローセル3のノズル32に接続されている。通路P
3 は第3反応槽43にバルブ(同前)を介して接続され
ている。通路P4 は第4反応槽44にバルブ(同前)を
介して接続されている。
1を貫通する5本の流体用通路−左から右へ順に、通路
P1 ・通路P2 ・通路P0 ・通路P3 ・通路P4 −が設
けられている。通路P1 は第1反応槽41にバルブ(同
前)を介して接続されている。通路P2 は第2反応槽4
2にバルブ(同前)を介して接続されている。通路P 0
はフローセル3のノズル32に接続されている。通路P
3 は第3反応槽43にバルブ(同前)を介して接続され
ている。通路P4 は第4反応槽44にバルブ(同前)を
介して接続されている。
【0047】下側の固定素子82には、その固定素子8
2を貫通する5本の流体用通路−左から右へ順に、通路
Q1 ・通路Q2 ・通路Q0 ・通路Q3 ・通路Q4 −が上
側の固定素子81における5本の通路P1 ・P2 ・P0
・P3 ・P4 に対向して設けられている。通路Q1 ・通
路Q2 ・通路Q3 ・通路Q4 は第1廃液槽に接続されて
いる。通路Q0 は定量シリンジ4に接続されている。
2を貫通する5本の流体用通路−左から右へ順に、通路
Q1 ・通路Q2 ・通路Q0 ・通路Q3 ・通路Q4 −が上
側の固定素子81における5本の通路P1 ・P2 ・P0
・P3 ・P4 に対向して設けられている。通路Q1 ・通
路Q2 ・通路Q3 ・通路Q4 は第1廃液槽に接続されて
いる。通路Q0 は定量シリンジ4に接続されている。
【0048】可動素子83には、その可動素子83を貫
通する8本の流体用通路−左から右へ順に、通路A・通
路B・通路C・通路D・通路E・通路F・通路G・通路
H−が、固定素子81(または固定素子82)における
通路どうしの間隔に等しい間隔で設けられている。
通する8本の流体用通路−左から右へ順に、通路A・通
路B・通路C・通路D・通路E・通路F・通路G・通路
H−が、固定素子81(または固定素子82)における
通路どうしの間隔に等しい間隔で設けられている。
【0049】可動素子83は、エアシリンダ84によ
り、2つの固定素子81・82に挟まれた状態で図中で
左右に往復スライド移動される。この移動によって、可
動素子83における通路A〜通路Hのうちの連続する5
本が2つの固定素子81・82における5本の通路に通
じるように切り換えられる。
り、2つの固定素子81・82に挟まれた状態で図中で
左右に往復スライド移動される。この移動によって、可
動素子83における通路A〜通路Hのうちの連続する5
本が2つの固定素子81・82における5本の通路に通
じるように切り換えられる。
【0050】この粒子計数装置D2 の他の部分の構成は
粒子計数装置D1 と同様であるので、詳細な説明は省略
する。
粒子計数装置D1 と同様であるので、詳細な説明は省略
する。
【0051】以下、この粒子計数装置D2 による粒子計
数操作について、図4〜図7に基づいて説明する。
数操作について、図4〜図7に基づいて説明する。
【0052】第1サンプル液の粒子計数について 図4において、第1反応槽41に収納された第1サンプ
ル液は、スライドバルブ18の可動素子83の移動によ
りその通路Cが固定素子81・82の通路P1・Q1 に
接続されると、その通路Cに満たされる。その後、可動
素子83の移動によりスライドバルブ18の状態が図6
のようになると、可動素子83の通路Cが固定素子81
・82の通路P0・Q0に接続されるので、通路C内の第
1サンプル液を定量シリンジ4でフローセル3のフロー
室に押し出し、第1サンプル液の粒子計数を行う。この
時、固定素子81・82の通路P1・Q1と可動素子83
の通路Aとが接続されるので、第1反応槽41のライン
を洗浄することができる。また、第2サンプル液、第3
サンプル液または第4サンプル液を可動素子83の通路
B、DまたはEにそれぞれチャージングすることができ
る。
ル液は、スライドバルブ18の可動素子83の移動によ
りその通路Cが固定素子81・82の通路P1・Q1 に
接続されると、その通路Cに満たされる。その後、可動
素子83の移動によりスライドバルブ18の状態が図6
のようになると、可動素子83の通路Cが固定素子81
・82の通路P0・Q0に接続されるので、通路C内の第
1サンプル液を定量シリンジ4でフローセル3のフロー
室に押し出し、第1サンプル液の粒子計数を行う。この
時、固定素子81・82の通路P1・Q1と可動素子83
の通路Aとが接続されるので、第1反応槽41のライン
を洗浄することができる。また、第2サンプル液、第3
サンプル液または第4サンプル液を可動素子83の通路
B、DまたはEにそれぞれチャージングすることができ
る。
【0053】第2サンプル液の粒子計数について 図4において、第2反応槽42に収納された第2サンプ
ル液は、スライドバルブ18の可動素子83の移動によ
りその通路Dが固定素子81・82の通路P2・Q2 に
接続されると、その通路Dに満たされる。その後、可動
素子83の移動によりスライドバルブ18の状態が図5
のようになると、可動素子83の通路Dが固定素子81
・82の通路P0 ・Q0 に接続されるので、通路D内の
第1サンプル液を定量シリンジ4でフローセル3のフロ
ー室に押し出し、第2サンプル液の粒子計数を行う。
ル液は、スライドバルブ18の可動素子83の移動によ
りその通路Dが固定素子81・82の通路P2・Q2 に
接続されると、その通路Dに満たされる。その後、可動
素子83の移動によりスライドバルブ18の状態が図5
のようになると、可動素子83の通路Dが固定素子81
・82の通路P0 ・Q0 に接続されるので、通路D内の
第1サンプル液を定量シリンジ4でフローセル3のフロ
ー室に押し出し、第2サンプル液の粒子計数を行う。
【0054】第3サンプル液の粒子計数について 図5に示すように、第3反応槽43に収納された第3サ
ンプル液は、スライドバルブ18の可動素子83の移動
によりその通路Eが固定素子81・82の通路P3 ・Q
3 に接続されると、その通路Eに満たされる。その後、
可動素子83の移動によりスライドバルブ18の状態が
図4のようになると、可動素子83の通路Eが固定素子
81・82の通路P0 ・Q0 に接続されるので、通路E
内の第3サンプル液を定量シリンジ4でフローセル3の
フロー室に押し出し、第3サンプル液の粒子計数を行
う。
ンプル液は、スライドバルブ18の可動素子83の移動
によりその通路Eが固定素子81・82の通路P3 ・Q
3 に接続されると、その通路Eに満たされる。その後、
可動素子83の移動によりスライドバルブ18の状態が
図4のようになると、可動素子83の通路Eが固定素子
81・82の通路P0 ・Q0 に接続されるので、通路E
内の第3サンプル液を定量シリンジ4でフローセル3の
フロー室に押し出し、第3サンプル液の粒子計数を行
う。
【0055】第4サンプル液の粒子計数について 図5に示すように、第4反応槽44に収納された第4サ
ンプル液は、スライドバルブ18の可動素子83の移動
によりその通路Fが固定素子81・82の通路P4 ・Q
4 に接続されると、その通路Fに満たされる。その後、
可動素子83の移動によりスライドバルブ18の状態が
図7のようになると、可動素子83の通路Fが固定素子
81・82の通路P0 ・Q0 に接続されるので、通路F
内の第4サンプル液を定量シリンジ4でフローセル3の
フロー室に押し出し、第4サンプル液の粒子計数を行
う。
ンプル液は、スライドバルブ18の可動素子83の移動
によりその通路Fが固定素子81・82の通路P4 ・Q
4 に接続されると、その通路Fに満たされる。その後、
可動素子83の移動によりスライドバルブ18の状態が
図7のようになると、可動素子83の通路Fが固定素子
81・82の通路P0 ・Q0 に接続されるので、通路F
内の第4サンプル液を定量シリンジ4でフローセル3の
フロー室に押し出し、第4サンプル液の粒子計数を行
う。
【0056】この粒子計数装置D2 によれば、第1反応
槽41〜第4反応槽44にそれぞれ収納された4つのサ
ンプル液(第1サンプル液〜第4サンプル液)を1つの
フローセル3で粒子計数分析する際に必要とされる時間
を、従来の同様な装置に比べて短縮することができる。
槽41〜第4反応槽44にそれぞれ収納された4つのサ
ンプル液(第1サンプル液〜第4サンプル液)を1つの
フローセル3で粒子計数分析する際に必要とされる時間
を、従来の同様な装置に比べて短縮することができる。
【0057】
【発明の効果】この発明に係る粒子分析装置は前記のよ
うに構成されているので、次のような顕著な効果を奏す
る。
うに構成されているので、次のような顕著な効果を奏す
る。
【0058】請求項1記載の発明によれば、複数の反応
槽、フローセル、定量手段及び廃液槽に加えて、それぞ
れに複数の液体用通路を有する固定素子及び可動素子、
並びにこれらの通路の接続状態を切り換えるために可動
素子をスライド移動させる駆動源からなり、これらの通
路に前記の反応槽、フローセルのノズル部、定量手段及
び廃液槽がそれぞれ接続されるスライドバルブを備えて
いるので、可動素子をスライド移動させることで固定素
子及び可動素子の通路の接続状態を切り換えることが可
能になる。したがって、分析のためのサンプル液チャー
ジングラインとサンプル液押し出しラインとを分離独立
させることができ、それぞれの動作を並行して行うこと
により、1つのフローセルで複数のサンプル液を分析す
る際の時間短縮を図ることが可能になる。
槽、フローセル、定量手段及び廃液槽に加えて、それぞ
れに複数の液体用通路を有する固定素子及び可動素子、
並びにこれらの通路の接続状態を切り換えるために可動
素子をスライド移動させる駆動源からなり、これらの通
路に前記の反応槽、フローセルのノズル部、定量手段及
び廃液槽がそれぞれ接続されるスライドバルブを備えて
いるので、可動素子をスライド移動させることで固定素
子及び可動素子の通路の接続状態を切り換えることが可
能になる。したがって、分析のためのサンプル液チャー
ジングラインとサンプル液押し出しラインとを分離独立
させることができ、それぞれの動作を並行して行うこと
により、1つのフローセルで複数のサンプル液を分析す
る際の時間短縮を図ることが可能になる。
【0059】請求項2記載の発明によれば、スライドバ
ルブが、2つの固定素子と、これらの固定素子に挟まれ
てスライド移動することのできる可動素子とからなり、
一方の固定素子の所定の通路にフローセルのノズル部が
接続され、他方の固定素子の対向通路に定量手段が接続
され、一方または他方の固定素子の所定の通路に所定の
反応槽が接続され、他方または一方の固定素子の各対向
通路に廃液槽が接続され、可動素子が、各反応槽に通じ
る通路を有し、スライドバルブは、各反応槽に通じてい
た可動素子の通路がフローセルのノズル部及び定量手段
に通じるように切り換えることが可能であり、可動素子
にはさらに、スライドバルブが切り換わった際に各反応
槽に通じる通路が設けられている。したがって、簡単な
構成のスライドバルブにより、請求項1記載の粒子分析
装置が奏する前記効果を確保することができる。
ルブが、2つの固定素子と、これらの固定素子に挟まれ
てスライド移動することのできる可動素子とからなり、
一方の固定素子の所定の通路にフローセルのノズル部が
接続され、他方の固定素子の対向通路に定量手段が接続
され、一方または他方の固定素子の所定の通路に所定の
反応槽が接続され、他方または一方の固定素子の各対向
通路に廃液槽が接続され、可動素子が、各反応槽に通じ
る通路を有し、スライドバルブは、各反応槽に通じてい
た可動素子の通路がフローセルのノズル部及び定量手段
に通じるように切り換えることが可能であり、可動素子
にはさらに、スライドバルブが切り換わった際に各反応
槽に通じる通路が設けられている。したがって、簡単な
構成のスライドバルブにより、請求項1記載の粒子分析
装置が奏する前記効果を確保することができる。
【0060】請求項3記載の発明によれば、スライドバ
ルブが、反応槽ごとにその反応槽に選択的に通じること
のできる一組の通路を備えているので、分析すべき複数
のサンプル液が収納された複数の反応槽を順次選択する
ことにより、請求項1または2記載の粒子分析装置が奏
する前記効果を確保することができる。
ルブが、反応槽ごとにその反応槽に選択的に通じること
のできる一組の通路を備えているので、分析すべき複数
のサンプル液が収納された複数の反応槽を順次選択する
ことにより、請求項1または2記載の粒子分析装置が奏
する前記効果を確保することができる。
【図1】この発明に係る粒子分析装置の実施の形態1を
示す粒子計数装置において、第1サンプル液及び第2サ
ンプル液の希釈と、スライドバルブの通路Bへの第1サ
ンプル液のチャージングとを説明する概略構成説明図で
ある。
示す粒子計数装置において、第1サンプル液及び第2サ
ンプル液の希釈と、スライドバルブの通路Bへの第1サ
ンプル液のチャージングとを説明する概略構成説明図で
ある。
【図2】図1の粒子計数装置において、フローセルにお
ける細径流路での第1サンプル液の粒子計数分析を説明
する概略構成説明図である。
ける細径流路での第1サンプル液の粒子計数分析を説明
する概略構成説明図である。
【図3】図2の粒子計数装置において、フローセルにお
ける細径流路での第2サンプル液の粒子計数分析を説明
する概略構成説明図である。
ける細径流路での第2サンプル液の粒子計数分析を説明
する概略構成説明図である。
【図4】この発明に係る粒子分析装置の実施の形態2を
示す粒子計数装置を示す要部構成説明図である。
示す粒子計数装置を示す要部構成説明図である。
【図5】図4の粒子計数装置において、所定状態に切り
換えられたスライドバルブを示す要部構成説明図であ
る。
換えられたスライドバルブを示す要部構成説明図であ
る。
【図6】図4の粒子計数装置において、所定状態に切り
換えられたスライドバルブを示す要部構成説明図であ
る。
換えられたスライドバルブを示す要部構成説明図であ
る。
【図7】図4の粒子計数装置において、所定状態に切り
換えられたスライドバルブを示す要部構成説明図であ
る。
換えられたスライドバルブを示す要部構成説明図であ
る。
1 第1反応槽 2 第2反応槽 3 フローセル 4 定量シリンジ 5 第1廃液槽 6 第2廃液槽 7 スライドバルブ 18 スライドバルブ 31 フローセル本体 32 ノズル 33 細径流路 41 第1反応槽 42 第2反応槽 43 第3反応槽 44 第4反応槽 71 固定素子 72 固定素子 73 可動素子 74 エアシリンダ 81 固定素子 82 固定素子 83 可動素子 84 エアシリンダ
Claims (3)
- 【請求項1】 分析すべき複数のサンプル液をそれぞれ
収容するための複数の反応槽と、ノズル部を有し、この
ノズル部から吐出されたサンプル液を内層としシース液
を外層とするサンプル液細流を形成するためのフローセ
ルと、このフローセルに所定量のサンプル液を流入させ
るための定量手段と、フローセルからの廃液を収容する
ための廃液槽と、それぞれに複数の液体用通路を有する
固定素子及び可動素子、並びにこれらの通路の接続状態
を切り換えるために可動素子をスライド移動させる駆動
源からなり、これらの通路に前記の反応槽、フローセル
のノズル部、定量手段及び廃液槽がそれぞれ接続される
スライドバルブとを備えてなる粒子分析装置。 - 【請求項2】 スライドバルブが、2つの固定素子と、
これらの固定素子に挟まれてスライド移動することので
きる可動素子とからなり、一方の固定素子の所定の通路
にフローセルのノズル部が接続され、他方の固定素子の
対向通路に定量手段が接続され、一方または他方の固定
素子の所定の通路に所定の反応槽が接続され、他方また
は一方の固定素子の各対向通路に廃液槽が接続され、 可動素子は、各反応槽に通じる通路を有し、スライドバ
ルブは、各反応槽に通じていた可動素子の通路をフロー
セルのノズル部及び定量手段に通じるように切り換える
ことが可能であり、可動素子にはさらに、スライドバル
ブが切り換わった際に各反応槽に通じる通路が設けられ
ている請求項1記載の粒子分析装置。 - 【請求項3】 スライドバルブが、反応槽ごとにその反
応槽に選択的に通じることのできる一組の通路を備えて
いる請求項1または2記載の粒子分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8167342A JPH1010035A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 粒子分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8167342A JPH1010035A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 粒子分析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1010035A true JPH1010035A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15847959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8167342A Pending JPH1010035A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 粒子分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1010035A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109632324A (zh) * | 2018-12-13 | 2019-04-16 | 西安航天动力研究所 | 一种用于喷嘴液流试验的试验装置 |
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1996
- 1996-06-27 JP JP8167342A patent/JPH1010035A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109632324A (zh) * | 2018-12-13 | 2019-04-16 | 西安航天动力研究所 | 一种用于喷嘴液流试验的试验装置 |
| CN109632324B (zh) * | 2018-12-13 | 2020-07-24 | 西安航天动力研究所 | 一种用于喷嘴液流试验的试验装置 |
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