JPH10100542A - 感熱記録材料 - Google Patents
感熱記録材料Info
- Publication number
- JPH10100542A JPH10100542A JP8275598A JP27559896A JPH10100542A JP H10100542 A JPH10100542 A JP H10100542A JP 8275598 A JP8275598 A JP 8275598A JP 27559896 A JP27559896 A JP 27559896A JP H10100542 A JPH10100542 A JP H10100542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording material
- heat
- integer
- sensitive recording
- leuco dye
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Abstract
を提供する。 【解決手段】 支持体上にロイコ染料とロイコ染料を加
熱時に発色させる顕色剤とを主成分とする感熱発色層を
設けた感熱記録材料において、顕色剤として下記一般式
(1a)等で表されるフェノール性化合物のいずれかを用
いる。 (式中、mは1〜3の整数を、また、nは1〜11の整
数を表す。)
Description
染料を熱時発色させる顕色剤とを用いる感熱記録材料に
関し、さらに詳しくは記録画像の保存安定性に優れた感
熱記録材料に関する。
合物(ロイコ染料)と該ロイコ染料を接触時に発色させ
る顕色剤との間の、熱・圧力などによる発色反応を利用
した記録材料は種々提案されている。その一つの感熱記
録材料は、特公昭43−4160号、特公昭45−14
039号および特開昭48−27736号等の各公報に
発表され、現像、定着等の煩雑な処理を施す必要がな
く、比較的簡単な装置で短時間に記録できること、騒音
の発生が少ないこと、更にコストが安いこと等の利点か
ら、電子計算機、ファクシミリ、券売機、ラベルプリン
タ、レコーダ等の記録材料として広く利用されている。
感熱記録材料に用いられる発色性染料としては、例えば
ラクトン、ラクタムまたはスピロピラン環を有する無色
または淡色のロイコ染料が、また顕色剤としては従来か
ら有機酸やフェノール性化合物等が用いられている。こ
のロイコ染料と顕色剤とを用いた感熱記録材料は、画像
濃度が高く、かつ地肌の白色度が高いことから広く利用
されている。一方、近年感熱記録方式の需要が増大する
に連れて、記録画像の薬品、光、熱、水などに対する保
存性の向上に対する要求が高まってきており、これに対
応し得る感熱記録材料の開発が強く望まれている。
高保存安定化に対応するために、高信頼性顕色剤とし
て、例えば特開昭58−82788号公報、特開昭60
−13852号公報等にフェノールスルホン化合物が、
特開昭61−47292号公報等に安息香酸金属塩が、
また特開昭62−169681号公報等に置換サリチル
酸化合物が提案されているが、これらの化合物を顕色剤
として用いた感熱記録材料は、画像部の可塑剤、水等に
対する堅牢度の点ではいまだ十分とは言い難い。本発明
は上記従来技術の実状に鑑みてなされたもので、記録画
像の保存安定性に優れた感熱記録材料を提供することを
目的とする。
に、支持体上にロイコ染料とロイコ染料を加熱時に発色
させる顕色剤とを主成分とする感熱発色層を設けた感熱
記録材料において、顕色剤として下記一般式(1−a)で
表されるフェノール性化合物を用いることを特徴とする
感熱記録材料が提供される。
数を表す。) 第二に、上記第一に記載した感熱記録材料において、顕
色剤として一般式(1−a)で表されるフェノール性化合
物に代えて下記一般式(1−b)で表されるフェノール性
化合物を用いることを特徴とする感熱記録材料が提供さ
れる。
1〜11の整数を表す。) 第三に、上記第一に記載した感熱記録材料において、顕
色剤として一般式(1−a)で表されるフェノール性化合
物に代えて下記一般式(2−a)で表されるフェノール性
化合物を用いることを特徴とする感熱記録材料が提供さ
れる。
数を表す。) 第四に、上記第一に記載した感熱記録材料において、顕
色剤として一般式(1−a)で表されるフェノール性化合
物に代えて下記一般式(2−b)で表されるフェノール性
化合物を用いることを特徴とする感熱記録材料が提供さ
れる。
1〜11の整数を表す。) 第五に、上記第一に記載した感熱記録材料において、顕
色剤として一般式(1−a)で表されるフェノール性化合
物に代えて下記一般式(3−a)で表されるフェノール性
化合物を用いることを特徴とする感熱記録材料が提供さ
れる。
数を表す。) 第六に、上記第一に記載した感熱記録材料において、顕
色剤として一般式(1−a)で表されるフェノール性化合
物に代えて下記一般式(3−b)で表されるフェノール性
化合物を用いることを特徴とする感熱記録材料が提供さ
れる。
1〜11の整数を表す。) 第七に、上記第一に記載した感熱記録材料において、顕
色剤として一般式(1−a)で表されるフェノール性化合
物に代えて下記一般式(4−a)で表されるフェノール性
化合物を用いることを特徴とする感熱記録材料が提供さ
れる。
数を表す。) 第八に、上記第一に記載した感熱記録材料において、顕
色剤として一般式(1−a)で表されるフェノール性化合
物に代えて下記一般式(4−b)で表されるフェノール性
化合物を用いることを特徴とする感熱記録材料が提供さ
れる。
1〜11の整数を表す。) 第九に、上記第一に記載した感熱記録材料において、顕
色剤として一般式(1−a)で表されるフェノール性化合
物に代えて下記一般式(5−a)で表されるフェノール性
化合物を用いることを特徴とする感熱記録材料が提供さ
れる。
数を表す。) 第十に、上記第一に記載した感熱記録材料において、顕
色剤として一般式(1−a)で表されるフェノール性化合
物に代えて下記一般式(5−b)で表されるフェノール性
化合物を用いることを特徴とする感熱記録材料が提供さ
れる。
1〜11の整数を表す。)
うに本発明は支持体上にロイコ染料とロイコ染料を加熱
時に発色させる顕色剤とを主成分とする感熱発色層を設
けた感熱記録材料において、顕色剤として一般式(1−
a)〜(5−b)で表されるいずれかのフェノール性化合
物を用いるものであり、これによれば保存安定性に優れ
た記録画像が得られる。
て述べる。まず、本発明で用いられる前記一般式(1−
a)〜(5−b)で表されるフェノール性化合物の具体例
を表1〜表10に示す。但し本発明がこれら例示化合物
に限定されるものではない。
は、一般にこの種のロイコ系記録材料で知られているロ
イコ染料が単独または2種以上混合して使用される。例
えば、トリフェニルメタンフタリド系、トリアリルメタ
ン系、フルオラン系、フェノチアジン系、チオフルオラ
ン系、キサンテン系、インドフタリル系、スピロピラン
系、アザフタリド系、クロメノピラゾール系、メチン
系、ローダミンアニリノラクタム系、ローダミンラクタ
ム系、キナゾリン系、ジアザキサンテン系、ビスラクト
ン系等の染料のロイコ化合物が好ましく用いられる。こ
のようなロイコ染料の具体例としては、以下に示すよう
なものが挙げられる。
ル)−フタリド、3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェ
ニル)−6−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス(p
−シメチルアミノフェニル)−6−ジエチルアミノフタ
リド、3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6
−クロルフタリド、3,3−ビス(p−ジブチルアミノ
フェニル)フタリド、3−シクロへキシルアミノ−6−
クロルフルオラン、3−ジメチルアミノ−5,7−ジメ
チルフルオラン、3−(N−メチル−N−イソアミルア
ミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N
−メチル−N−イソブチルアミノ)−6−メチル−7−
アニリノフルオラン、3−(N−p−トリル−N−エチ
ルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3
−(N−メチル−N−アミルアミノ)−6−メチル−7−
アニリノフルオラン、3−(N,N−ジ−n−アミルア
ミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N
−メチル−N−シクロヘキシルアミノ)−6−メチル−
7−アニリノフルオラン、3−(N−メチル−N−is
o−プロピルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフル
オラン、3−(N−エチル−N−iso−プロピルアミ
ノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−
エチル−N−テトラヒドロフルフリルアミノ)−6−メ
チル−7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−
7,8−ベンズフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−
クロロフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−メチルフ
ルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−クロ
ロフルオラン、3−ピロリジノ−6−メチル−7−アニ
リノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7
−(m−トリクロロアニリノ)フルオラン、3−ジエチル
アミノ−7−(o−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジ
ブチルアミノ−7−(o−クロロアニリノ)フルオラン、
3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン、3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−アニリノ
フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−
(2’,4’−ジメチルアニリノ)フルオラン、3−
(N,N−ジエチルアミノ)−5−メチル−7−(N,N
−ジベンジルアミノ)フルオランベンゾイルロイコメチ
レンブルー、6’−クロロ−8’−メトキシベンソイン
ドリノスピロピラン、6’−ブロモ−8’−メトキシベ
ンゾインドリノスピロピラン、3−(2’−ヒドロキシ
−4’−ジメチルアミノフェニル)−3−(2’−メトキ
シ−5’−クロロフェニル)フタリド、3−(2’−ヒド
ロキシ−4’−ジメチルアミノフェニル)−3−(2’−
メトキシ−5’−ニトロフェニル)フタリド、3−(2’
−ヒドロキシ−4’−ジエチルアミノフェニル)−3−
(2−メトキシ−5’−メチルフェニル)フタリド、3−
(2−メトキシ−4’−ジメチルアミノフェニル)−3−
(2’−ヒドロキシ−4’−クロロ−5’−メチルフェ
ニル)フタリド、3−モルホリノ−7−(N−プロピルト
リフルオロメチルアニリノ)フルオラン、3−ピロリジ
ノ−7−トリフルオロメチルアニリノフルオラン、3−
ジエチルアミノ−5−クロロ−7−(N−ベンジル−ト
リフルオロメチルアニリノ)フルオラン、3−ジエチル
アミノ−5−クロロ−7−(α−フェニルエチルアミノ)
フルオラン、3−(N−エチル−N−p−トルイジノ)−
7−(α−フェニルエチルアミノ)フルオラン、3−ジエ
チルアミノ−7−(o−メトキシカルボニルフェニルエ
チル)フルオラン、3−ジエチルアミノ−5−メチル−
7−(α−フェニルエチルアミノ)フルオラン、3−ジエ
チルアミノ−7−ピペリジノアミノフルオラン、2−ク
ロロ−3−(N−メチルトルイジノ)−7−(p−N−ブ
チルアニリノ)フルオラン、3,6−ビス(ジメチルアミ
ノ)フルオレンスピロ(9,3’)−6−ジメチルアミノ
フタリド、3−(N−エチル−N−シクロヘキシルアミ
ノ)−5,6−ベンゾ−7−α−ナフチルアミノ−4−
ブロモフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−ク口ロ−
7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−2−
エトキシプロピルアミノ)−6−メチル−7−アニリノ
フルオラン、3−(N−エチル−N−テトラフルフリル
アミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−
ジエチルアミノ−6−メチル−7−メシチジノ−4’,
5’−ベンゾフルオラン、3−(p−ジメチルアミノフ
ェニル)−3−{1,1−ビス(p−ジメチルアミノフェ
ニル)エチレン−2−イル}フタリド、3−(p−ジメチ
ルアミノフェニル)−3−{1,1−ビス(p−ジメチル
アミノフェニル)エチレン−2−イル}−6−ジメチルア
ミノフタリド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3
−(1−p−ジメチルアミノフェニル−1−フェニルエ
チレン−2−イル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノ
フェニル)−3−(1−p−ジメチルアミノフェニル−1
−p−クロロフェニルエチレン−2−イル)−6−ジメ
チルアミノフタリド、3−(4’−ジメチルアミノ−
2’−メトキシ)−3−(1”−p−ジメチルアミノフェ
ニル−1”−p−クロロフェニル−1”,3”−ブタジ
エン−4”−イル)ベンゾフタリド、3−(4’−ジメチ
ルアミノ−2’−ベンジルオキシ)−3−(1”−p−ジ
メチルアミノフェニル−1”−フェニル−1”,3”−
ブタジエン−4”−イル)ベンゾフタリド、3−ジメチ
ルアミノ−6−ジメチルアミノ−フルオレン−9−スピ
ロ−3’−(6’−ジメチルアミノ)フタリド、3,3−
ビス{2−(p−ジメチルアミノフェニル)−2−(p−メ
トキシフェニル)エテニル}−4,5,6,7−テトラ
クロロフ夕リド、3−ビス{1,1−ビス(4−ピロリジ
ノフェニル)エチレン−2−イル}−5,6−ジクロロ
−4,7−ジブロモフタリド、ビス(p−ジメチルアミ
ノスチリル)−1−ナフ夕レンスルホニルメタン、ビス
(p−ジメチルアミノスチリル)−1−p−トリルスルホ
ニルメタン等。
れるフェノール性化合物が用いられるが、さらに必要に
応じて他の電子受容性の種々の化合物、例えばフェノー
ル性化合物、チオフェノ−ル性化合物、チオ尿素誘導
体、有機酸およびその金属塩等を併用することができ、
その具体例としては以下に示すようなものが挙げられる
が、これらに限定されるものではない。
ル、4,4’−イソプロピリデンビス−o−メチルフェ
ノール、4,4’−sec−ブチリデンビスフェノー
ル、4,4’−イソプロピリデンビス(2−tert−
ブチルフェノール)p−ニトロ安息香酸亜鉛、1,3,
5−トリス(4−tert−ブチル−3−ヒドロキシ−
2,6−ジメチルベンジルイソシアヌル酸、2,2−
(3,4’−ジヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(4
−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)スルフィド、4(β
−(p−メトキシフェノキシ)エトキシ)サリチル酸、
1,7−ビス(4−ヒドロキシフェニルチオ)−3,5−
ジオキサヘプタン、1,5−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニルチオ)−3−オキサペンタン、フタル酸モノベンジ
ルエステルモノカルシウム塩、4,4’−シクロヘキシ
リデンジフェノール、4,4’−イソプロピリデンビス
(2−クロロフェノール)、2,2’−メチレンビス(4
−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、4,
4’−ブチリデンビス(6−tert−ブチル−2−メ
チルフェノール)、1,1,3−トリス(2−メチル−4
−ヒドロキシ−5−シクロヘキシルフェニル)ブタン、
4,4’−チオビス(6−tert−ブチル−2−メチ
ルフェノール)、4,4’−ジフエノールスルホン、4
−イソプロポキシ−4−ヒドロキシジフェニルスルホ
ン、4−ベンジロキシ−4−ヒドロキシジフェニルスル
ホン、4,4’−ジフェノールスルホキシド、p−ヒド
ロキシ安息香酸イソプロピル、p−ヒドロキシ安息香酸
ベンジル、プロトカテキュ酸ベンジル、没食子酸ステア
リル、没食子酸ラウリル、没食子酸オクチル、1,3−
ビス(4−ヒドロキシフェニルチオ)プロパン、N,N’
−ジフェニルチオ尿素、N,N’−ジ(m−クロロフェ
ニル)チオ尿素、サリチルアニリド、ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)酢酸メチル、ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)酢酸ベンジル、1,3−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)ベンゼン、1,4−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
ベンゼン、2,4’−ジフェノールスルホン、3,3’
−ジアリル−4,4’−ヒドロキシフェニルスルホン、
3,4−ジヒドロキシ−4’−メチルジフェニルスルホ
ン、1−アセチルオキシ−2−ナフトエ酸亜鉛、2−ア
セチルオキシ−3−ナフトエ酸亜鉛、2−アセチルオキ
シ−1−ナフトエ酸亜鉛、α,α−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)−α−メチルトルエン、チオシアン酸亜鉛
のアンチピリン錯体、テトラブロモビスフェノールA、
テトラブロモビスフエノールS、4,4’−チオビス
(2−メチルフェノール)、4,4’−チオビス(2−ク
ロロフェノール)等。
イコ染料と顕色剤および後記補助成分を含む感熱発色層
を支持体上に設ければ良く、結合剤としては慣用の種々
の結合剤を適宜用いることができる。このような結合剤
の具体例を挙げると、例えば、以下のようなものがあ
る。
の誘導体、メトキシセルロース、ヒドロキシエチルセル
ロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロー
ス、エチルセルロース等のセルロース誘導体、ポリアク
リル酸ソーダ、ポリビニルピロリドン、アクリルアミド
/アクリル酸エステル共重合体、アクリルアミド/アク
リル酸エステル/メタクリル酸三元共重合体、スチレン
/無水マレイン酸共重合体アルカリ塩、イソブチレン/
無水マしイン酸共重合体アルカリ塩、ポリアクリルアミ
ド、アルギン酸ソーダ、ゼラチン、カゼイン等の水溶性
高分子の他、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、ポリアク
リル酸エスデル、ポリメタクリル酸エステル、塩化ビニ
ル/酢酸ビニル共重合体、エチレン/酢酸ビニル共重合
体等のエマルジョンやスチレン/ブタジエン/アクリル
系共重合体等のラテックス等。
剤として種々の熱可融性物質を併用することができ、そ
の具体例としては以下に示すものが挙げられるが、これ
らに限定されるものではない。
テアリン酸アミド、バルミチン酸アミド等の脂肪酸アミ
ド類、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウム、
ステアリン酸カルシウム、パルミチン酸亜鉛、べへン酸
亜鉛等の脂肪酸金属塩類、p−ベンジルビフェニル、夕
ーフェニル、トリフェニルメタン、p−ベンジルオキシ
安息香酸ベンジル、β−ベンジルオキシナフタレン、β
−ナフトエ酸フェニル、1−ヒドロキシ−2−ナフトエ
酸フェニル、1−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸メチル、
ジフェニルカーボーネート、グアヤコールカーボネー
ト、テレフタル酸ジベンシル、テレフタル酸ジメチル、
1,4−ジメトキシナフタレン、1,4ージエトキシナ
フタレン、1,4−ジベンジロキシナフタレン、1,2
−ジフェノキシエタン、1,2−ビス(3−メチルフェ
ノキシ)エタン、1,2−ビス(4−メチルフェノキシ)
エタン、1,4−ジフェノキシブタン、1,4−ジフェ
ノキシ−2−ブテン、1,2−ビス(4−メトキシフェ
ニルチオ)エタン、ジベンゾイルメタン、1,4−ジフ
ェニルチオブタン、1,4−ジフェニルチオ−2−ブテ
ン、1,3−ビス(2−ビニルオキシエトキシ)ベンゼ
ン,1,4−ビス(2−ビニルオキシエトキシ)ベンゼ
ン、p−(2−ビニルオキシエトキシ)ビフェニル、p−
アリールオキシビフェニル、p−プロパギルオキシビフ
ェニル、ジベンゾイルオキシメタン、ジベンゾイルオキ
シプロパン、ジベンジルシスルフィド、1,1−ジフェ
ニルエタノール、1,1−ジフェニルプロパノール、p
−ベンジルオキシベンジルアルコール、1,3−フェノ
キシ−2−プロパノール、N−オクタデシルカルバモイ
ル−p−メトキシカルボニルベンゼン、N−オクタデシ
ルカルバモイルベンゼン、1,2−ビス(4−メトキシ
フェノキシ)プロパン、1,5−ビス(4−メトキシフェ
ノキシ)−3−オキサペンタン、シュウ酸ジベンジル、
シュウ酸ビス(4−メチルベンジル)、シュウ酸ビス(4
−クロロベンジル)等。
に応じこの種の感熱記録材料に慣用される添加成分、例
えば填料、界面活性剤、滑剤、圧力発色防止剤等を併用
することが出来る。この場合、填料として例えば炭酸カ
ルシウム、シリカ、酸化亜鉛、酸化チタン、水酸化アル
ミニウム、水酸化亜鉛、硫酸バリウム、クレー、カオリ
ン、タルク、表面処理されたカルシウムやシリカ等の無
機系微粉末の他、尿素−ホルマリン樹脂、スチレン/メ
タクリル酸共重合体、ポリスチレン樹脂、塩化ビニリデ
ン系樹脂などの有機系の微粉末を挙げることができ、滑
剤としては、高級脂肪酸およびその金属塩、高級脂肪酸
アミド、高級脂肪酸エステル、動物性、植物性、鉱物性
または石油系の各種ワックス類などが挙げられる。
と感熱発色層との間に中間層を設けても良く、上記の各
種填料、発泡性・非発泡性の微小中空粒子等を上記結合
剤等とともに、結合支持させて中間層を形成することが
できる。
説明する。なお、以下で示す部、%は重量基準である。
る混合物を、各々別々にガラスマヨネーズビンにてガラ
スボールを使って2日間ボールミルにて分散し、[A
液]、[B液]および[C液]を調整した。 [A液] 3−N,N−ジブチルアミノ−6−メチル−7− アニリノフルオラン 20部 ポリビニルアルコールの10%水溶液 20部 水 60部 [B液] 表6に示した顕色剤 20部 ポリビニルアルコールの10%水溶液 20部 水 60部 [C液] 二酸化ケイ素 20部 水 80部 次に[A液]10部、[B液]30部、[C液]10部
およびステアリン酸亜鉛分散液(濃度30%)10部を
混合して感熱発色層形成液とした。この感熱発色層形成
液を市販の上質紙(坪量52g/m2)の表面に乾燥後
の染料付着量が0.5g/m2となるように塗布乾燥し
て感熱発色層を設けた。次いで、表面平滑度が500〜
600秒となるように層表面をカレンダー掛けして本発
明の感熱記録材料を作製した。以上の要領で[B液]の
顕色剤のみ表11に示すものに変えた以外はすべて同様
にして計4種の感熱記録材料を作製した。
りに下記[E液]を用いた以外は実施例1と同様にして
感熱記録材料を作製した。 [E液] 4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン 20部 ポリビニルアルコールの10%水溶液 20部 水 60部
較例の感熱記録材料を150℃の熱ブロックで2kg/
cm2、1秒の条件で印字し、それぞれの印字サンプル
について耐水性および耐可塑剤性の試験を行った。これ
らの結果を表11に示す。なお、試験条件並びに発色濃
度および地肌濃度の測定は下記の通りである。 〈耐可塑剤性試験〉試験サンプルをジ(2−エチルヘキ
シル)アジピン酸中に16時間浸潰させた後の発色部お
よび地肌部の濃度を測定した。 〈耐水性試験〉試験サンプルを水道水中に16時間浸漬
させた後の発色部および地肌部の濃度を測定した。 〈発色濃度および地肌濃度〉各試験前後の発色画像およ
び地肌の濃度をマクベス濃度計RD−918を用いて測
定した。
び耐水性試験結果は非常に良好であり、耐水性および耐
可塑剤性に優れていることが分かる。
1−4において、[B液]の顕色剤のみ表12に示すも
のに変え、それ以外はすべて同様にして計4種の感熱記
録材料を作製した。得られた感熱記録材料を前記と同様
150℃の熱ブロックで2kg/cm2、1秒の条件で
印字し、それぞれの印字サンプルについて耐水性および
耐可塑剤性の試験を行った。これらの結果を表12に示
す。なお、試験条件並びに発色濃度および地肌濃度の測
定は前記と同様である。
び耐水性試験結果は非常に良好であり、耐水性および耐
可塑剤性に優れていることが分かる。
1−4において、[B液]の顕色剤のみ表13に示すも
のに変え、それ以外はすべて同様にして計4種の感熱記
録材料を作製した。得られた感熱記録材料を前記と同様
150℃の熱ブロックで2kg/cm2、1秒の条件で
印字し、それぞれの印字サンプルについて耐水性および
耐可塑剤性の試験を行った。これらの結果を表13に示
す。なお、試験条件並びに発色濃度および地肌濃度の測
定は前記と同様である。
び耐水性試験結果は非常に良好であり、耐水性および耐
可塑剤性に優れていることが分かる。
1−4において、[B液]の顕色剤のみ表14に示すも
のに変え、それ以外はすべて同様にして計4種の感熱記
録材料を作製した。得られた感熱記録材料を前記と同様
150℃の熱ブロックで2kg/cm2、1秒の条件で
印字し、それぞれの印字サンプルについて耐水性および
耐可塑剤性の試験を行った。これらの結果を表14に示
す。なお、試験条件並びに発色濃度および地肌濃度の測
定は前記と同様である。
び耐水性試験結果は非常に良好であり、耐水性および耐
可塑剤性に優れていることが分かる。
1−4において、[B液]の顕色剤のみ表15に示すも
のに変え、それ以外はすべて同様にして計4種の感熱記
録材料を作製した。得られた感熱記録材料を前記と同様
150℃の熱ブロックで2kg/cm2、1秒の条件で
印字し、それぞれの印字サンプルについて耐水性および
耐可塑剤性の試験を行った。これらの結果を表15に示
す。なお、試験条件並びに発色濃度および地肌濃度の測
定は前記と同様である。
び耐水性試験結果は非常に良好であり、耐水性および耐
可塑剤性に優れていることが分かる。
(1−a)〜(5−b)で表されるいずれのフェノール性化
合物を用いた感熱記録材料によっても、保存安定性に優
れた、ことに耐水性および耐可塑剤性に優れた記録画像
が得られる。
Claims (10)
- 【請求項1】 支持体上にロイコ染料とロイコ染料を加
熱時に発色させる顕色剤とを主成分とする感熱発色層を
設けた感熱記録材料において、顕色剤として下記一般式
(1−a)で表されるフェノール性化合物を用いることを
特徴とする感熱記録材料。 【化1】 (式中、mは1〜3の整数を、また、nは1〜11の整
数を表す。) - 【請求項2】 支持体上にロイコ染料とロイコ染料を加
熱時に発色させる顕色剤とを主成分とする感熱発色層を
設けた感熱記録材料において、顕色剤として下記一般式
(1−b)で表されるフェノール性化合物を用いることを
特徴とする感熱記録材料。 【化2】 (式中、pは1〜3の整数を、また、q、rはそれぞれ
1〜11の整数を表す。) - 【請求項3】 支持体上にロイコ染料とロイコ染料を加
熱時に発色させる顕色剤とを主成分とする感熱発色層を
設けた感熱記録材料において、顕色剤として下記一般式
(2−a)で表されるフェノール性化合物を用いることを
特徴とする感熱記録材料。 【化3】 (式中、mは1〜3の整数を、また、nは1〜11の整
数を表す。) - 【請求項4】 支持体上にロイコ染料とロイコ染料を加
熱時に発色させる顕色剤とを主成分とする感熱発色層を
設けた感熱記録材料において、顕色剤として下記一般式
(2−b)で表されるフェノール性化合物を用いることを
特徴とする感熱記録材料。 【化4】 (式中、pは1〜3の整数を、また、q、rはそれぞれ
1〜11の整数を表す。) - 【請求項5】 支持体上にロイコ染料とロイコ染料を加
熱時に発色させる顕色剤とを主成分とする感熱発色層を
設けた感熱記録材料において、顕色剤として下記一般式
(3−a)で表されるフェノール性化合物を用いることを
特徴とする感熱記録材料。 【化5】 (式中、mは1〜3の整数を、また、nは1〜11の整
数を表す。) - 【請求項6】 支持体上にロイコ染料とロイコ染料を加
熱時に発色させる顕色剤とを主成分とする感熱発色層を
設けた感熱記録材料において、顕色剤として下記一般式
(3−b)で表されるフェノール性化合物を用いることを
特徴とする感熱記録材料。 【化6】 (式中、pは1〜3の整数を、また、q、rはそれぞれ
1〜11の整数を表す。) - 【請求項7】 支持体上にロイコ染料とロイコ染料を加
熱時に発色させる顕色剤とを主成分とする感熱発色層を
設けた感熱記録材料において、顕色剤として下記一般式
(4−a)で表されるフェノール性化合物を用いることを
特徴とする感熱記録材料。 【化7】 (式中、mは1〜3の整数を、また、nは1〜11の整
数を表す。) - 【請求項8】 支持体上にロイコ染料とロイコ染料を加
熱時に発色させる顕色剤とを主成分とする感熱発色層を
設けた感熱記録材料において、顕色剤として下記一般式
(4−b)で表されるフェノール性化合物を用いることを
特徴とする感熱記録材料。 【化8】 (式中、pは1〜3の整数を、また、q、rはそれぞれ
1〜11の整数を表す。) - 【請求項9】 支持体上にロイコ染料とロイコ染料を加
熱時に発色させる顕色剤とを主成分とする感熱発色層を
設けた感熱記録材料において、顕色剤として下記一般式
(5−a)で表されるフェノール性化合物を用いることを
特徴とする感熱記録材料。 【化9】 (式中、mは1〜3の整数を、また、nは1〜11の整
数を表す。) - 【請求項10】 支持体上にロイコ染料とロイコ染料を
加熱時に発色させる顕色剤とを主成分とする感熱発色層
を設けた感熱記録材料において、顕色剤として下記一般
式(5−b)で表されるフェノール性化合物を用いること
を特徴とする感熱記録材料。 【化10】 (式中、pは1〜3の整数を、また、q、rはそれぞれ
1〜11の整数を表す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8275598A JPH10100542A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 感熱記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8275598A JPH10100542A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 感熱記録材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10100542A true JPH10100542A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17557681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8275598A Pending JPH10100542A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 感熱記録材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10100542A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006241125A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Ricoh Co Ltd | フェノール化合物 |
-
1996
- 1996-09-26 JP JP8275598A patent/JPH10100542A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006241125A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Ricoh Co Ltd | フェノール化合物 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3463082B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
| JP3557035B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH10100542A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JP3604211B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
| JP3557036B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
| JP3245802B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
| JP3286664B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
| JP3253027B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
| JP2887294B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
| JP3239148B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH1128867A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH1128868A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH05246138A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH10151864A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH11170704A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH11180045A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH10244760A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH10217613A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH1016400A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH11198543A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH10193798A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JP2000141909A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH05270128A (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH06329586A (ja) | フタル酸系化合物 | |
| JPH04331184A (ja) | 感熱記録材料 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040813 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040921 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20041116 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20041116 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050517 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20050526 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 3 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080603 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090603 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100603 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110603 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120603 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120603 Year of fee payment: 7 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120603 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130603 Year of fee payment: 8 |