JPH10100549A - 染料熱転写受容シート - Google Patents

染料熱転写受容シート

Info

Publication number
JPH10100549A
JPH10100549A JP8254525A JP25452596A JPH10100549A JP H10100549 A JPH10100549 A JP H10100549A JP 8254525 A JP8254525 A JP 8254525A JP 25452596 A JP25452596 A JP 25452596A JP H10100549 A JPH10100549 A JP H10100549A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink ribbon
sheet
receiving sheet
receiving layer
ribbon
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8254525A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetada Sawamoto
英忠 澤本
Naoki Kubo
直樹 久保
Shigeo Hayashi
滋雄 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Oji Paper Co Ltd
Original Assignee
Oji Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oji Paper Co Ltd filed Critical Oji Paper Co Ltd
Priority to JP8254525A priority Critical patent/JPH10100549A/ja
Publication of JPH10100549A publication Critical patent/JPH10100549A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】プリント後のインクリボンと染料熱転写受容シ
ートの剥離が容易であり、プリント画像の品質低下、受
容シートの排紙不良、インクリボンの切断といった融着
によるトラブルが発生することなく、かつ印字の際にイ
ンクリボンと受容シートの画像受容層面が滑ってインク
リボンのしわが生じることのない染料熱転写受容シート
を提供する。 【解決手段】シート状支持体と、該支持体の一表面上に
形成された染料を受容する画像受容層を有する染料熱転
写受容シートにおいて、画像受容層面にインクリボンを
重ね合わせてベタ印字した後、染料熱転写受容シートと
インクリボンを180°剥離した際の剥離力(剥離速度
500mm/分で測定)が20g/25mm以下であ
り、画像受容層面とインクリボンのインク面とのJIS
P 8147記載の摩擦係数が0.18以上である染
料熱転写受容シート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、染料熱転写受容シ
ートに関するものである。さらに詳しくは、プリント後
のインクリボンと染料熱転写受容シートの剥離が容易で
あり、プリント画像の品質低下、受容シートの排紙不
良、インクリボンの切断といった融着によるトラブルが
発生することなく、かつ印字の際にインクリボンと受容
シートの画像受容層面が滑ってインクリボンのしわが生
じる(リボンしわ)ことのない染料熱転写受容シートに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、熱転写方式のカラーハードコピ
ー、特に昇華型熱転写プリンターの開発が進んでいる。
昇華型熱転写プリンターでは、3色(イエロー、マゼン
タ、シアン)あるいは4色(イエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラック)の昇華性染料層を含むインクリボンを、
順番にサーマルヘッドの加熱エネルギーを連続的に制御
して加熱し、それぞれの色の染料の転写量を変化させる
ことにより、濃度階調のフルカラー画像の転写形成が可
能になっている。このような熱転写プリンターは、テレ
ビ画像やビデオカメラで撮影した画像をはがきに印画す
る、ステッカーに印画する等の用途で一般家庭でも急速
に普及している。
【0003】このようなプリンターに使用される染料熱
転写受容シート(以下、受容シートと略す)は、シート
状支持体の一表面上に、昇華性染料を受容する画像受容
層が設けられている。そして、受容シートの裏面(画像
受容層を設けた面の反対側)には、一般に、(1)静電
気による走行性不良の防止、(2)静電気発生によるゴ
ミや埃の吸引防止、(3)受容シート間の摩擦係数の低
減等を目的として裏面塗工層が設けられている。
【0004】このような受容シートにおいて、印画時に
インクリボンのバインダー樹脂が受容シートの受容層表
面に貼り付き、インクリボンのバインダー樹脂がインク
リボン基体から剥がれてしまい、インクリボンのバイン
ダー樹脂ごと前記受容層面に転写してしまう現象(以
下、融着と略す)が発生することがある。こういった融
着が発生すると、単にプリント画像の品質が低下するの
みならず、特に、インクシートのバインダー樹脂が前記
受容層面に貼り付いた後にインクリボン基体および前記
受容層面の両方ともから剥離しなかった場合において
は、インクリボンに引っ張られることで受容シートが排
紙せれずにプリンター内で詰まってしまったり、受容シ
ートが排紙されてもインクリボンが切れてしまうといっ
た問題がある。
【0005】こういった融着を防止する目的で、画像受
容層にポリエステル変性シリコーン樹脂を含有する(特
開平4−126291号公報)など、受容層に離型剤を
添加する試みがなされているが、離型剤の添加量を多く
すると、印字の際にインクリボンと画像受容層面が滑っ
てしまい、プリント画像にインクリボンのしわが生じる
(以下、リボンしわと略す)という問題が発生してしま
う。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】本発明は、プリン
ト後のインクリボンと受容シートの剥離が容易であり、
プリント画像の品質低下、受容シートの排紙不良、イン
クリボンの切断といった融着によるトラブルが発生する
ことなく、かつ印字の際にインクリボンと受容シートの
画像受容層面が滑ってインクリボンのしわが生じる(リ
ボンしわ)ことのない受容シートを提供するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は受容シート
に単色リボンのベタ印字、3色リボンのベタ印字、或い
は4色リボンでのベタ印字というように、ベタ印字を行
ったときの受容シートとインクリボンの剥離力を特定
し、且つ、画像受容層面とインクリボンのインク面との
JIS P 8147記載の摩擦係数を特定の範囲にす
ることにより上記画題を解決することができることを見
出したのである。
【0008】即ち、本発明は、シート状支持体と、該支
持体の一表面上に形成された染料を受容する画像受容層
を有する染料熱転写受容シートにおいて、画像受容層
面にインクリボンを重ね合わせてベタ印字した後、染料
熱転写受容シートとインクリボンを180°剥離した際
の剥離力(剥離速度500mm/分で測定)が20g/
25mm以下であり、且つ、画像受容層面とインクリ
ボンのインク面とのJIS P 8147記載の摩擦係
数が0.18以上であることを特徴とする染料熱転写受
容シートである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の受容シートは、ベタ印字
を行い、500mm/分の速度で測定したインクリボン
と受容シートの180°剥離力が20g/25mm以
下、画像受容層面とインクリボンのインク面とのJIS
P 8147記載の摩擦係数が0.18以上、の二条
件を満たす必要がある。インクリボンと受容シートの1
80°剥離力を20g/25mm以下とすることで、プ
リント後のインクリボンと受容シートは容易に剥離で
き、従って融着が発生せず、プリント画像の品質低下、
排紙不良、インクリボンの切断といったトラブルの発生
を防ぐことができるものである。且つ、画像受容層面と
インクリボンのインク面とのJIS P 8147記載
の摩擦係数を0.18以上にすることで、印字の際にイ
ンクリボンと画像受容層面が滑ることがなく、インクリ
ボンしわが生じない受容シートとなる。
【0010】インクリボンと受容シートの180°剥離
力(以下、リボン剥離力と略す)を制御する具体的な方
法としては、(1)Tg(ガラス転移温度)の異なる染
料染着性樹脂を使用する、(2)画像受容層へ架橋剤を
添加する、(3)画像受容層へ離型剤を添加する等が挙
げられる。(1)については、染料染着性樹脂のTgを
上げることにより融着を改善することが可能になるが、
逆にプリント感度の低下を招くといった弊害が生じる。
(2)についても同様に、架橋剤添加量が多すぎると、
融着は改善できてもプリント感度が低下してしまう。こ
れに対し(3)の方法では、離型剤の添加量が多すぎる
と、インクリボンと画像受容層との摩擦係数が低下して
しまい、リボンしわが発生してしまう。従って、融着を
発生させず、かつプリント感度の低下、リボンしわとい
った弊害を発生させないようにするためには、(1)、
(2)、(3)の3つの方法を組み合わせることで、前
述の条件を満たさなければならないが、制御の容易さか
ら(2)、(3)の2つの方法を組み合わせることで、
リボン剥離力およびインクリボンと画像受容層の摩擦係
数を制御することが実用的である。
【0011】本発明の受容シートにおいて、画像受容層
は、インクリボンから転写される昇華性染料を染着し得
る染着性樹脂を主成分として形成される。このような染
着性樹脂としては、ポリエステル樹脂、塩化ビニル−酢
酸ビニル共重合体樹脂、ポリカーボネイト樹脂、アクリ
ル樹脂、セルロース誘導体等が例示される。画像受容層
の塗工量は、1〜12g/m2 であることが好ましく、
より好ましくは3〜10g/m2 である。塗工量が1g
/m2 未満では、画質が劣化したり、プリント面の光沢
が低下する等の欠点が生ずることがある。また、12g
/m2 を越えると効果が飽和し不経済であるばかりか、
プリント濃度が低下することがある。
【0012】本発明の受容シートの画像受容層には、前
述のように、インクリボンとの融着を防ぐ目的で、架橋
剤や、離型剤等が添加される。架橋剤としてはイソシア
ネートが一般的であり、離型剤としてはシリコーンオイ
ル、シリコーン樹脂の他、ワックスも使用できる。ま
た、必要に応じ、受容層中に蛍光染料、可塑剤、酸化防
止剤、顔料、紫外線吸収剤等を添加してもよい。これら
の添加剤は、受容層の主成分と混合し塗工されてもよい
し、別の被覆層として受容層の上および/または下に塗
工されてもいても良い。前記顔料としては、シリカ顔
料、チタン顔料、クレー、あるいはプラスチックピグメ
ントなどを用いることができる。中でも白さ及び画質の
点から、シリカ顔料が好ましく用いられ、その平均粒子
径は1〜12μm程度が好ましく、前記染着性樹脂10
0重量部に対して、2〜15重量部程度が適当である。
【0013】本発明の受容シートの裏面には裏面塗工層
を設けてもよい。裏面塗工層は、接着剤樹脂を主成分と
し、必要に応じて、導電剤、滑り剤、顔料を添加しても
よく、また万一表裏を誤った場合でもインクリボンのブ
ロック転写を防止する目的で融着防止剤を添加しても良
い。接着剤樹脂としては、公知の高分子バインダーを任
意に選択して使用することができ、アクリルエマルジョ
ン、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリウレタ
ン樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス、ポ
リビニルアルコール、澱粉、スチレンマレイン酸アンモ
ニウム塩等が例示される。導電剤としては、市販の帯電
防止剤が使用できるほか、酸化チタンや酸化亜鉛といっ
た微粉末を不純物と混合して焼成し電子伝導性を高め
た、電子伝導性無機微粉末が使用できる。また、滑り剤
および融着防止剤としては、市販のワックス、シリコー
ン樹脂などが使用でき、前記顔料としては、シリカ顔
料、クレー、酸化チタン、炭酸カルシウム、硫酸バリウ
ムなどを用いることができる。裏面塗工層の塗工量は特
に制限されないが、0.1〜10g/m2 の範囲が適当
である。少なすぎると効果が発揮されず、またそれ以上
に多くしてもそれ以上の効果を期待できないばかりか、
コストを上昇させ実用的でない。
【0014】また、プリンター内を受容シートが走行す
るとき、静電気による走行トラブルの発生を防ぐため、
受容シートの受容層面上、あるいは受容層とシート状支
持体の間に、裏面塗工層とは異なる別の導電層を塗布す
ることができる。
【0015】本発明に用いられるシート状支持体として
は、コート紙、アート紙、上質紙等の紙基材、ポリエチ
レン等の樹脂を紙基材にラミネートしたラミネート紙、
ポリエステル、ナイロン、ポリオレフィン(例えばポリ
プロピレン)のフィルムや、あるいはポリオレフィン樹
脂と無機顔料を主成分とする2軸延伸した、空隙を有す
る多層構造のフィルム等が例示される。さらに、前記の
材料を単体で使用するだけでなく、ドライラミネート法
などにより、前記材料の2種以上を貼り合わせて多層構
造にしたものも使用でき、その組み合わせは限定されな
い。
【0016】シート状支持体の厚さは100〜300μ
mが好ましい。厚さが100μm未満であると、その機
械的強度が不十分になり、かつそれから得られる受容シ
ートの剛度、および変形に対する反発力が不十分とな
り、印画の際に生ずる受容シートのカールを十分に防止
できない。また300μmを越えると、得られる受容シ
ートの厚さが過大になる。所定容積のプリンターでは、
受容シート収容容積に限度があり、厚さの過大は、受容
シート収容枚数の低下をまねいたり、あるいは、プリン
ターの容積を大きくし、プリンターのコンパクト化を困
難にする。
【0017】本発明の受容シートの受容層や裏面塗工層
およびその他の被覆層は、バーコーター、グラビアコー
ター、エアーナイフコーター等の公知のコーターで塗
工、乾燥して形成することができる。
【0018】
【実施例】下記実施例により本発明を詳細に説明する
が、本発明の範囲はこれらに限定されるものではない。
なお、実施例において、特に断らない限り「%」および
「部」はすべて「重量%」および「部」を示す。
【0019】実施例1 厚さ50μmのポリエチレンテレフタレート(PET)
フィルムの表裏に、無機顔料を含むポリオレフィンを主
成分として2軸延伸した厚さ60μmの多層構造フィル
ム(商品名:ユポFPG60,王子油化合成紙社製)
を、ポリエステル系接着剤を用い、ドライラミネート法
で貼り合せてシート状支持体をとした。その一方の面上
に、下記の組成の画像受容層用塗液を固形分8g/m2
の割合でダイコーティング法により塗工、乾燥し染料画
像受容層を形成した。さらに、他面上に、下記の組成の
裏面塗工層用塗液を固形分1g/m2 の割合でバーコー
ティング法により塗工、120℃で2分間乾燥し、裏面
塗工層を形成した。
【0020】 〔画像受容層用塗液〕 成 分 重量部 飽和ポリエステル樹脂(商品名:バイロン200,東洋紡製) 100部 シリコーン樹脂(商品名:SH3746, トーレダウコーニングシリコーン製) 3部 イソシアネート(商品名:コロネートHX,日本ポリウレタン製) 8部 トルエン/メチルエチルケトン=5/1の混合溶剤 600部
【0021】 〔裏面塗工層用塗液〕 成 分 重量部 アクリルエマルジョン(商品名:A−106,東亜合成化学製) 100部 帯電防止剤(商品名:ケミスタット6120,三洋化成製) 5部 水 900部
【0022】実施例2 実施例1と同様にして受容シートを得た。ただし、下記
の塗液を用いて画像受容層を形成した。 〔画像受容層用塗液〕 成 分 重量部 飽和ポリエステル樹脂(商品名:バイロン200,東洋紡製) 100部 シリコーン樹脂(商品名:SH3746, トーレダウコーニングシリコーン製) 2部 イソシアネート(商品名:コロネートHX,日本ポリウレタン製) 8部 トルエン/メチルエチルケトン=5/1の混合溶剤 600部
【0023】比較例1 実施例1と同様にして受容シートを得た。ただし、下記
の塗液を用いて画像受容層を形成した。 〔画像受容層用塗液〕 成 分 重量部 飽和ポリエステル樹脂(商品名:バイロン200,東洋紡製) 100部 シリコーン樹脂(商品名:SH3746, トーレダウコーニングシリコーン製) 1部 イソシアネート(商品名:コロネートHX,日本ポリウレタン製) 8部 トルエン/メチルエチルケトン=5/1の混合溶剤 600部
【0024】比較例2 実施例1と同様にして受容シートを得た。ただし、下記
の塗液を用いて画像受容層を形成した。 〔画像受容層用塗液〕 成 分 重量部 飽和ポリエステル樹脂(商品名:バイロン200,東洋紡製) 100部 シリコーン樹脂(商品名:SH3746、 トーレダウコーニングシリコーン製) 3部 イソシアネート(商品名:コロネートHX,日本ポリウレタン製) 5部 トルエン/メチルエチルケトン=5/1の混合溶剤 600部
【0025】比較例3 実施例1と同様にして受容シートを得た。ただし、下記
の塗液を用いて画像受容層を形成した。 〔画像受容層用塗液〕 成 分 重量部 飽和ポリエステル樹脂(商品名:バイロン200,東洋紡製) 100部 シリコーン樹脂(商品名:SH3746, トーレダウコーニングシリコーン製) 5部 イソシアネート(商標:コロネートHX,日本ポリウレタン製) 8部 トルエン/メチルエチルケトン=5/1の混合溶剤 600部
【0026】比較例4 実施例1と同様にして受容シートを得た。ただし、下記
の塗液を用いて画像受容層を形成した。 〔画像受容層用塗液〕 成 分 重量部 飽和ポリエステル樹脂(商品名:バイロン200,東洋紡製) 100部 シリコーン樹脂(商標:SH3746, トーレダウコーニングシリコーン製) 2部 イソシアネート(商標:コロネートHX,日本ポリウレタン製) 10部 トルエン/メチルエチルケトン=5/1の混合溶剤 600部
【0027】「評価方法」得られた受容シートについ
て、下記の評価を行い、その結果を表1に示す。 (1)リボン剥離力 受容シートの画像受容層面上に、サーマルヘッド用印字
装置(商品名:TH−PMD,大倉電気製)を用いて、
印字電圧10.5Vの条件で市販の昇華熱転写プリンタ
ー用3色インクリボン(商品名:JX−75R3,シャ
ープ製)をイエロー、マゼンタ、シアンの順番にベタで
印字し、シアンリボンと受容シートとの180°剥離力
を、引っ張り試験機(商品名:ストログラフ−M2,東
洋精機製)にて剥離速度500mm/分の条件で測定し
た。
【0028】(2)インクリボンと受容層面の摩擦係数 受容シートの受容層面と市販の昇華熱転写プリンター用
3色インクリボン(商品名:JX−75R3,シャープ
製)との摩擦係数をJIS P 8147に準じて測定
した。
【0029】(3)融着評価 受容シートに市販の昇華熱転写プリンター(商品名:J
X−7500,シャープ製)を用いて3色インクリボン
(商品名:JX−75R3,シャープ製)でベタを印字
し、融着の有無を下記のように3段階に評価した。 1:融着なし 2:融着し、プリント画像の品質が低下している 3:融着し、インクリボンが貼り付いて排紙されない、
もしくはインクリボンが切断する
【0030】(4)リボンしわ 受容シートに市販の昇華熱転写プリンター(商品名:J
X−7500、シャープ製)を用いて3色インクリボン
(商品名:JX−75R3,シャープ製)でイエロー、
マゼンタ、シアンの各単色でベタを印字し、プリント画
像にインクリボンのしわがあるかどうか目視で判別し
た。
【0031】(5)プリント感度 受容シートに市販の昇華熱転写プリンター(商品名:J
X−7500、シャープ製)を用いて階調パターンを印
字し、最高濃度部をマクベス濃度計を用いて測定した。
【0032】
【表1】
【0033】
【発明の効果】本発明の染料熱転写受容シートは、プリ
ント後のインクリボンと受容シートの剥離が容易であ
り、プリント画像の品質低下、受容シートの排紙不良、
インクリボンの切断といった融着によるトラブルが発生
することなく、かつリボンしわの発生ないものであっ
て、実用的価値が高いものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート状支持体と、該支持体の一表面上に
    形成された染料を受容する画像受容層を有する染料熱転
    写受容シートにおいて、画像受容層面にインクリボン
    を重ね合わせてベタ印字した後、染料熱転写受容シート
    とインクリボンを180°剥離した際の剥離力(剥離速
    度500mm/分で測定)が20g/25mm以下であ
    り、且つ、画像受容層面とインクリボンのインク面と
    のJISP 8147記載の摩擦係数が0.18以上で
    あることを特徴とする染料熱転写受容シート。
JP8254525A 1996-09-26 1996-09-26 染料熱転写受容シート Pending JPH10100549A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8254525A JPH10100549A (ja) 1996-09-26 1996-09-26 染料熱転写受容シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8254525A JPH10100549A (ja) 1996-09-26 1996-09-26 染料熱転写受容シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10100549A true JPH10100549A (ja) 1998-04-21

Family

ID=17266258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8254525A Pending JPH10100549A (ja) 1996-09-26 1996-09-26 染料熱転写受容シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10100549A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021123074A (ja) * 2020-02-07 2021-08-30 大日本印刷株式会社 熱転写シートと熱転写受像シートとの組合せ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021123074A (ja) * 2020-02-07 2021-08-30 大日本印刷株式会社 熱転写シートと熱転写受像シートとの組合せ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5654080A (en) Thermal transfer medium
JP3667448B2 (ja) 一体型熱転写シートおよび熱転写用受像紙
JPH09315019A (ja) 一体型熱転写シートおよび熱転写用受像紙
JP3181402B2 (ja) 染料熱転写受像シート
US5958834A (en) Thermal transfer image receiving sheet
JP2002079767A (ja) 熱転写媒体
US5856269A (en) Thermal transfer medium
JPH0999658A (ja) 一体型熱転写シートおよび熱転写用受像紙
JPH10100549A (ja) 染料熱転写受容シート
JP4233425B2 (ja) 熱転写受像シート
JP3353667B2 (ja) 染料熱転写受容シート
JP2009083298A (ja) 熱転写受像シート
JP2507591B2 (ja) 熱転写画像受容シ―ト
JP3367250B2 (ja) 熱転写受容シート
JP2526161B2 (ja) 熱転写受像シ―ト
JPH058556A (ja) 熱転写受像シート
JPH07205557A (ja) 熱転写受像シート
JP3823530B2 (ja) 染料熱転写受容シート
JP2000118158A (ja) 熱転写受容シート
JP3010734B2 (ja) 染料熱転写プリンター受像用カットシート
JP2000015940A (ja) 一体型熱転写シート及び記録方法
JPH0550774A (ja) 受容層転写シート
JP2004122752A (ja) 剥離貼着可能な染料熱転写受像シート
JPH11157227A (ja) 被熱転写シート
JPH0796676A (ja) 熱転写媒体