JPH10100719A - 自動変速機の変速操作入力装置 - Google Patents
自動変速機の変速操作入力装置Info
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- JPH10100719A JPH10100719A JP28001696A JP28001696A JPH10100719A JP H10100719 A JPH10100719 A JP H10100719A JP 28001696 A JP28001696 A JP 28001696A JP 28001696 A JP28001696 A JP 28001696A JP H10100719 A JPH10100719 A JP H10100719A
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
手動で切り換える手動変速モードの選択がシフトレバー
で行なわれる場合に、該シフトレバーの誤操作によっ
て、運転者の意図しない手動変速モードへの移行を防止
することを課題とする。 【解決手段】 シフトレバー3を手動変速モード選択位
置に移動し、ここでシフトピン21の押し下げ操作を解
除したときに、該シフトピン21の上動により押圧され
て支軸32を中心に回動し、前端部33bが上り、後端
部33aが下がる操作レバー33を設ける。そして、反
A方向に下がった後端部33aにより起動されるように
Mレンジスイッチ35を配置する。これにより、単にシ
フトレバー3が手動変速モード選択位置に移動しただけ
ではなく、運転者がシフトピン21の押し下げ操作を解
除して始めて、手動変速モードに移行することになる。
Description
に、変速段を予め設定されている変速特性に基づいて自
動的に切り換えるオートレンジ等の他に、シフトレバー
を所定方向に揺動させることにより変速段を切り換える
マニュアルレンジを有する自動変速機の変速操作入力装
置に関する。
段を予め設定されている変速特性に基づいて自動的に切
り換えるオートレンジ(以下「Dレンジ」という。)等
の他に、シフトレバーを所定方向に揺動させることによ
り変速段を切り換えるマニュアルレンジ(以下「Mレン
ジ」という。)を備えたものが実用化されつつあり、こ
のような自動変速機として、例えば特開平3−8907
5号公報に開示されたものがある。
を車体前後方向に延びる第1の切換通路内において揺動
操作することにより、P(駐車)、R(後退)、N(中
立)、D(ドライブ)、3(3速)、2(2速)、1
(1速)のレンジが選択可能とされていると共に、上記
Dレンジの選択位置から横方向に延びる横方向通路を介
してシフトレバーを上記第1の切換通路に平行なMレン
ジ用の第2の切換通路に切り換えて、この第2の切換通
路内において中立位置から前方へ揺動操作することによ
り変速段が1段シフトアップし、後方へ揺動操作するこ
とにより変速段が1段シフトダウンするように構成され
ている。
第1の切換通路の側方にこれと平行してMレンジ用の第
2の切換通路を設けた並列タイプの場合では、切換通路
の全体形状ないしシフトレバーの動作領域の幅が広くな
り、これに伴って変速操作装置の寸法が全体的に横方向
に大きくなって、車体への取り付けや、周辺機器との間
のレイアウトに支障を来すことになるので、車体前後方
向に並ぶ通常レンジの選択位置の列の一端にMレンジの
選択位置を配置し、シフトレバーをこの列の当該端部ま
で操作したときにMレンジが選択されると共に、このM
レンジの選択位置内におけるシフトレバーの前後方向の
揺動操作により変速段がシフトアップもしくはシフトダ
ウンされるように直列タイプに構成することも考えられ
る。
の構成においても、次のような解決すべき問題が残る。
うに、Mレンジ用の第2の切換通路には、シフトレバー
がこの第2の切換通路にあること、つまりシフトレバー
がMレンジの選択位置に切り換えられたことを検出する
Mレンジ選択検出装置と、シフトレバーがこの第2の切
換通路内で前後に揺動操作されたこと、つまり変速段の
手動によるシフトアップ操作又はシフトダウン操作が行
なわれたことを検出する手動変速検出装置とが備えら
れ、上記Mレンジ選択検出装置でMレンジが選択された
ことが検出されている状態で、シフトレバーが前後に揺
動操作されたときに、変速段のシフトアップもしくはシ
フトダウンが手動操作で起こるように構成される。
において発生し易い問題であるが、シフトレバーがDレ
ンジ等の自動変速レンジから勢いよく揺動されて偶発的
にMレンジに入り、その結果、上記Mレンジ選択検出装
置でMレンジの選択が検出され、そしてその状態でシフ
トレバーを再び自動変速レンジに戻そうとして前後に揺
動すると運転者の意図しない手動変速が起こることが想
定される。これを防止するための対策としては、シフト
レバーに備えられたシフトピンが運転者によるシフトボ
タンの押下で下動したときに初めてシフトレバーを自動
変速レンジからMレンジの選択位置に切り換えることが
可能となるように構成することが考えられる。
開示されているMレンジ選択検出装置のように、該検出
手段が、直接、シフトレバーと当接してMレンジの選択
を検出するものにあっては、該シフトレバーがMレンジ
選択位置に切り換えられた時点で手動変速モードとなる
ため、これから運転者が真に手動変速を行なおうとして
シフトボタンを離し、シフトピンが上動されるのか、又
は手動変速を止めてシフトボタンを押下したまま、つま
りシフトピンが下動された状態のまま再び自動変速モー
ドに戻すのかに拘らず、シフトレバーの揺動に伴って手
動変速が起こり、後者の場合に、やはり運転者の意図し
ないところで変速段の切換えが発生することになる。そ
して、この問題は、レンジの直列タイプ又は並列タイプ
によらず、起こり得る問題である。
変速機の変速操作入力装置における上記のような実情に
対処するもので、Mレンジを含む全レンジの選択位置が
車体前後方向に一列に配置される直列タイプ、あるいは
Mレンジの選択位置が他のレンジの選択位置の側方に配
置される並列タイプのいずれにおいても、運転者の意図
しないMレンジ選択ないし手動変速モードへの移行を防
止することを課題とする。
め、本発明では次のような手段を用いる。
記載した発明(以下「第1発明」という。)は、変速段
を予め設定されている変速特性に基づいて自動で切り換
える自動変速モードと手動で切り換える手動変速モード
とを有する自動変速機の変速操作入力装置であって、シ
フトレバーによって上記両変速モードのうちのいずれが
選択されたかを検出する変速モード検出手段が備えられ
ていると共に、シフトレバーに、押し下げ操作されたと
きはシフトレバーを自動変速モード達成レンジと手動変
速モード達成レンジとの間で移動可能とし、押し下げ操
作が解除されたときにはシフトレバーの上記レンジ間移
動を規制するピン部材が設けられ、上記変速モード検出
手段が、シフトレバーが手動変速モード達成レンジに移
動され、且つ上記ピン部材の押し下げ操作が解除された
ときに、シフトレバーによる手動変速モードの選択を検
出することを特徴とする。
2発明」という。)は、上記第1発明において、変速モ
ード検出手段は、ピン部材の押し下げ操作時には該ピン
部材と当接せず、押し下げ操作の解除時には該ピン部材
と当接して作用位置まで移動する操作部材を有し、この
操作部材の作用位置への移動によって起動されるように
構成されていることを特徴とする。
「第3発明」という。)は、上記第1発明又は第2発明
において、手動変速モードは、変速モード検出手段によ
ってシフトレバーが手動変速モード達成レンジにあると
検出された状態で、このレンジ内において所定方向に揺
動操作されることにより、変速段を切り換えるものであ
ることを特徴とする。
「第4発明」という)は、上記第3発明において、変速
モード検出手段の操作部材は、シフトレバーが手動変速
モード達成レンジ内において中立位置又は変速操作位置
のいずれにあっても、押し下げ操作が解除されたピン部
材と当接し続けるように構成されていることを特徴とす
る。
5発明」という。)は、上記第4発明において、変速モ
ード検出手段の操作部材には、押し下げ操作が解除され
たピン部材と係合するディテント用凹部が形成されてい
ることを特徴とする。
「第6発明」という。)は、上記第3発明において、自
動変速モード達成レンジと手動変速モード達成レンジと
を含む複数のレンジの選択位置が一列に配置されている
と共に、手動変速モード達成レンジの選択位置が自動変
速モード達成レンジの選択位置に隣接してこの列の一端
部に設けられ、且つ手動変速モード達成レンジ内におけ
るシフトレバーの揺動操作が上記列方向と同じ方向にお
いて行なわれることを特徴とする。
明はそれぞれ次のように作用する。
よる変速モードの選択を検出する変速モード検出手段
が、手動変速モードが選択されたことを検出する際に
は、シフトレバーが、単に、手動変速モード達成レンジ
に移動されただけではなく、さらに、該シフトレバーに
設けられたピン部材の押し下げ操作が解除されたときに
初めてシフトレバーによって手動変速モードが選択され
たと判定するので、上記ピン部材によってシフトレバー
が偶発的に自動変速モード達成レンジから手動変速モー
ド達成レンジに入ることが防止されると共に、運転者が
真に手動変速モードへの移行を希望してピン部材の操作
を解除し、シフトレバーの自動変速モード達成レンジへ
の移動が規制されたときに、上記手動変速モードに移行
することになる。これにより、運転者の意図しない手動
変速モード達成レンジの選択ないし手動変速モードへの
移行が回避されることになる。
ド検出手段は、押し下げ操作の解除時にのみピン部材と
当接する操作部材を有し、この操作部材がピン部材との
当接によって作用位置まで移動することにより起動され
て、始めて手動変速モードが選択されたことを検出す
る。
ドにおいては、上記変速モード検出手段が手動変速モー
ドの選択を検出し、且つ、シフトレバーが手動変速モー
ド達成レンジ内で揺動操作されることによって手動変速
が行なわれる。
手動変速モード達成レンジ内の中立位置又は変速操作位
置のいずれにあっても、上記操作部材とピン部材とは当
接し続けるので、常に安定してシフトレバーが手動変速
モード達成レンジ内にあることが検出される。
に、ピン部材と係合するディテント用凹部が形成されて
いるので、手動変速モード達成レンジ内でのシフトレバ
ーの操作が滑らず確実となり、また、良好な操作感が得
られる。
択位置の列の一端部に手動変速モード達成レンジの選択
位置が自動変速モード達成レンジの選択位置に隣接して
設けられ、且つ手動変速モード達成レンジ内での手動変
速操作が上記列の方向に沿って行われるように構成され
た直列タイプの場合に、上記発明と同様の作用が得られ
ることになる。
て説明する。
力装置1の外観を示すもので、当該自動車の運転席側方
の車体部材Xにはカバー2が取り付けられ、該カバー2
に設けられた前後方向に細長い開口部2aからシフトレ
バー3の上部が突出されている。
口部2aに沿って前後方向に操作されて、その操作位置
により、前方からPレンジ、Rレンジ、Nレンジ、Dレ
ンジ及びMレンジが選択されるようになっている。ま
た、Mレンジの操作位置には、中立位置を中心として前
後にシフトアップ位置及びシフトダウン位置がそれぞれ
設けられている。そして、これらの操作位置を示す表示
板4が上記カバー2における開口部2aの側方に設けら
れていると共に、該開口部2aは、シフトレバー3に係
合されて該レバー3の操作に従って前後にスライドする
スライドプレート5によって閉鎖されている。
3aによって本体が構成されていると共に、その中間部
より上方の部分は被覆部材3bで覆われており、また上
端の操作部3cには、シフト操作に対する規制を解除す
るための規制解除ボタン3dが設けられている。
位置に操作したときは、変速段が予め設定された変速特
性に基づいて切り換えられ、一方、シフトレバー3をM
レンジの選択位置に操作したときには、該シフトレバー
3をそのMレンジ選択位置内において中立位置を中心と
して前後のシフトアップ位置又はシフトダウン位置に揺
動操作することにより、変速段が切り換えられるように
なっている。ここでは、上記Dレンジにおける変速制御
や、Pレンジ、Rレンジ、Nレンジにおける変速機の制
御等については周知の技術に属するので、これ以上の詳
しい説明は省略する。
より下方に配置された部分の構造を説明すると、図2及
び図3に示すように、この装置1は、合成樹脂で成形さ
れて、前後4か所のボルト穴11……11に挿通される
ボルト(図示せず)により車体に取り付けられるベース
部材10を有する。
出する中空箱状の突出部12が設けられ、この突出部1
2の左右両側面に孔12a,12aが設けられていると
共に、上記シフトレバー3を構成するパイプ部材3aの
下端部には、逆T字状(図5参照)をなすように横方向
に延びる同じくパイプ部材でなる支軸3eが固着されて
おり、この支軸3eの左右両端部が上記突出部12の孔
12a,12aにそれぞれ嵌合されて、シフトレバー3
が該突出部12ないしベース部材10に前後に揺動可能
に支持されている。
トレバー3の位置決め機構、該シフトレバー3の各レン
ジ間での操作を規制する操作規制機構、該シフトレバー
3がMレンジに操作されたことを検出するMレンジスイ
ッチの操作機構、Mレンジ内におけるシフトレバー3に
対する中立付勢機構及びシフトアップ、シフトダウン操
作を検出するシフトアップスイッチ及びシフトダウンス
イッチの操作機構等が配設されている。
けられた位置決め部13と、シフトレバー3に取り付け
られた位置決め用板バネ部材14とで構成されている。
このうち、位置決め部13は、ベース部材10の上面中
央部におけるシフトレバー3の突出部の前方に該ベース
部材10に一体的に立設された前後方向の壁によって構
成されていると共に、その上縁は上記シフトレバー3の
揺動中心を中心とするほぼ円弧面とされ、この円弧面に
前方からPレンジ用、Rレンジ用、Nレンジ用、Dレン
ジ用及びMレンジ用の位置決め凹部13p,13r,1
3n,13d,13mが設けられている。
ー3の本体を構成するパイプ部材3aにおける上記カバ
ー2のやや下方位置に固着されたブラケット15に、ボ
ルト16及び回り止めピン17を用いて後端部が固着さ
れて前方へ延びていると共に、その前端部は係合部14
aとされて、上記ベース部材10の位置決め部13にお
ける各凹部13p,13r,13n,13d,13mの
うちのシフトレバー操作位置に対応する凹部に係合さ
れ、これにより、該シフトレバー3が各操作位置におい
て位置決めされるようになっている。
ンジ用凹部13mは、Mレンジ内でシフトレバー3をシ
フトアップ及びシフトダウン操作可能なように前後にや
や広い凹部とされていると共に、図4に拡大して示すよ
うに、このMレンジ用凹部13mの中央部には、後述す
るMレンジ内での中立位置に対応して上記係合部14a
を係合させるための手動変速時用のディテント凹部13
m’がさらに形成されている。
ブル18の後端部が連結されている。このケーブル18
は、ベース部材10の前端部に取り付けられたケーブル
ガイド19を通って前方に延びて、図示しないインヒビ
タスイッチや、コントロールバルブユニットにおけるマ
ニュアルバルブや、パーキング機構等に導かれ、これら
にシフトレバー3の操作を伝達するようになっている。
間の操作規制機構、Mレンジスイッチの操作機構、シフ
トレバー3に対する中立付勢機構及びシフトアップ、シ
フトダウンスイッチの操作機構等を構成するシフトピン
21が設けられている。
により説明すると、シフトレバー3の本体を構成するパ
イプ部材3aにおける上記ブラケット18の固着位置の
直下方には、左右両側面に上下に長い長穴3f,3fが
それぞれ設けられていると共に、これらの長穴3f,3
fにはシフトピン21が挿通されて、その両端部21
a,21bがパイプ部材3aの左右両側に突出されてい
る。ここで、該シフトピン21の左側の端部21aは丸
棒の状態であるが、右側の端部21bは扁平に成形され
ている。
に配置されて該パイプ部材3a内を上下に移動可能とさ
れた支持部材22に中央部を支持されて、上記長穴3
f,3fの範囲内で、該支持部材22と共に上下移動可
能とされていると共に、パイプ部材3a内における支持
部材22の下方には、該支持部材22及びシフトピン2
1を上方に付勢するリターンスプリング23が配設され
ており、また、該支持部材22の上方にはコイルを密に
巻いてなるスプリング24がパイプ部材3a内に挿通さ
れ、シフトレバー3の上端の操作部3cにおけるボタン
3dの押し込み操作により、該スプリング24を介して
上記支持部材22及びシフトピン21が上記リターンス
プリング23に抗して下方へ押し下げられるようになっ
ている。
トレバー3の操作経路の前方に向かって左側の側方に
は、上記シフトピン21によって操作されるMレンジス
イッチの操作機構が備えられている。
シフトレバー3の上記側方におけるMレンジの操作位置
の近傍においてベース部材10に立設された支持プレー
ト31と、該支持プレート31のシフトレバー3側の面
の上部にピン32を介して中央部が揺動自在に支持され
た操作レバー33と、上記ピン32に巻き付けられて両
端が支持部材31と操作レバー33とにそれぞれ係止さ
れていることにより、該操作レバー33を図5のA方向
に付勢するツルマキバネ34とを有すると共に、上記支
持プレート31における操作レバー33の後端部33a
の下方にMレンジスイッチ35が取り付けられている。
なお、支持プレート31には、上記ツルマキバネ34
に操作レバー33のA方向の揺動を所定位置で規制する
ためのストッパ部31aが設けられている。
が、シフトレバー3がMレンジに操作されたときに上記
シフトピン21の左側の端部21aに係合し、該シフト
ピン21が上記ボタン3dの押し込み操作の解除により
長穴3fに沿って上方へ移動するときに、該操作レバー
33が上記ツルマキバネ34の付勢力に抗して反A方向
に揺動され、後端部33aが上記Mレンジスイッチ35
をON操作するようになっている。
する上記操作レバー33の前端部33bは前後方向にお
いて所定の長さに延設されて、後述するシフトレバー3
のMレンジ内での手動変速操作時に、常に、この前端部
33bとシフトピン21とが当接し続け、その結果、安
定してシフトレバー3がMレンジ内にあることが検出で
きるようになっている。
ー3の操作経路の前方に向って右側の側方には、図7に
拡大して示すように、その経路に沿ってガイドプレート
41が該ベース部材10に一体的に立設され、このガイ
ドプレート41と、シフトレバー3に備えられたシフト
ピン21とにより、前述のシフト操作規制機構が構成さ
れている。
3側の面の前部に設けられた厚肉部42を有し、この厚
肉部42に、上記シフトピン21の右側の端部21bと
係合することにより、シフトレバー3のPレンジ位置か
らRレンジ位置側への操作を規制する第1規制面42a
と、Rレンジ位置からPレンジ位置側への移動を規制す
る第2規制面42bと、Nレンジ位置側からRレンジ位
置への移動を規制する第3規制面42cとが設けられ
て、シフトレバー3のこれらのレンジ間での操作を規制
するようになっている。そして、上記ボタン3dの押し
込み操作により、前述のスプリング24及び支持部材2
2を介してシフトピン21が下方に押し下げられたとき
に、この規制が解除されて、シフトレバー3の上記操作
が許容されるようになっている。
レバー3側の面には、前部に設けられた上記の厚肉部4
2に加えて、後部にも厚肉部43が設けられ、これらの
厚肉部42,43の間が凹陥部44とされていると共
に、この凹陥部44を利用して、Mレンジ内でのシフト
レバー3に対する中立付勢機構と、シフトアップ、シフ
トダウンスイッチの操作機構とが設けられている。
された前後一対の第1,第2カム部材51,52を用い
て構成されており、これらのカム部材51,52によっ
てMレンジ位置に操作されたシフトレバー3を中立位置
に保持すると共に、該レバー3が中立位置から前後のシ
フトアップ位置またはシフトダウン位置に操作されたと
きには、いずれかのカム部材を介してシフトアップスイ
ッチ53もしくはシフトダウンスイッチ54を操作する
ようになっている。
方に配置されたシフトダウン用の第2カム部材52の上
端部にはガイドプレート41側に突出するピン部52a
が一体的に設けられており、また、前方に配置されたシ
フトアップ用の第1カム部材51の上端部には穴51a
が設けられて、上記第2カム部材52のピン部52aが
第1カム部材51の穴51aに挿通された上で、ガイド
プレート41に設けられた穴に嵌合されて抜け止めされ
ており(図5参照)、これにより、両カム部材51,5
2が上端部における共通の支点を中心として、下部がそ
れぞれ前後に揺動可能に支持されている。また、第2カ
ム部材52の上記ピン部52aには、ツルマキバネ55
が巻き付けられ、その両端部が両カム部材51,52に
設けられた係止穴51b,52bに係止されて、これら
のカム部材51,52が互いに接近する方向B,C、即
ち第1カム部材51は後方、第2カム部材52は前方に
付勢されている。
内における両カム部材51,52に挟まれた位置には、
シフトレバー3側へ突出する中央ストッパ部45が設け
られて、該ストッパ部45の前後両面で、上記ツルマキ
バネ55の付勢力によるカム部材51,52の互いに接
近する方向B,Cへの揺動を規制するようになってい
る。
盛りにより補強された下方への突出部51cが設けら
れ、シフトレバー3がDレンジ側からMレンジ側へ操作
されたときに、シフトピン21が該突出部51cに当接
すると共に、このカム部材51は上記中央ストッパ部4
5によって後方への揺動が規制されているから、シフト
レバー3のMレンジ側への操作が阻止されるようになっ
ている。
ときに、該シフトピン21と上記第1カム部材51の突
出部51cとの当接が回避されて、シフトレバー3のM
レンジ側への操作が許容されるようになっており、ま
た、このMレンジ位置でシフトピン21の押し下げ操作
を解除すれば、該シフトピン21は中央ストッパ部45
により互いに接近する方向への揺動が規制された第1,
第2カム部材51,52の間の間隙内に進入し、シフト
ピン21がこの間隙内に位置する状態が、シフトレバー
3のMレンジ内における中立位置とされている。
方に操作されると、シフトピン21を介して前側の第1
カム部材51がツルマキバネ55に抗して前方(反B方
向)へ揺動されると共に、該カム部材51は前方へ所定
量揺動した位置で、ガイドプレート41の前側の厚肉部
42の後面に設けられた前側ストッパ部42dに当接
し、この位置でシフトレバー3のMレンジ位置内での前
方への操作が規制されるようになっている。
に操作されると、シフトピン21を介して後側の第2カ
ム部材52が同じくツルマキバネ55に抗して後方(反
C方向)へ揺動されると共に、該カム部材52も後方へ
所定量揺動した位置で、ガイドプレート41の後側の厚
肉部43の前面に設けられた後側ストッパ部43dに当
接し、この位置でシフトレバー3のMレンジ位置内での
後方への操作が規制されるようになっている。そして、
このシフトレバー3の前後の操作規制位置が、Mレンジ
内でのシフトアップ位置及びシフトダウン位置とされて
いる。
材51,52のガイドプレート41側の面には棒状のス
イッチ操作部51d,52dがそれぞれ突設され、その
先端部がガイドプレート41に設けられた長穴46,4
7を貫通して該プレート41の背面側に突出している。
そして、このガイドプレート41の背面に、シフトレバ
ー3のシフトアップ位置及びシフトダウン位置への操作
を検出する前述のシフトアップスイッチ53及びシフト
ダウンスイッチ54が前後に取り付けられており、シフ
トレバー3のシフトアップ位置への操作により第1カム
部材51が前方へ揺動されたときには、該カム部材51
のスイッチ操作部51dの先端がシフトアップスイッチ
53の接片53aを押圧して該スイッチ53をONし、
シフトレバー3のシフトダウン位置への操作により第2
カム部材52が後方へ揺動されたときには、該カム部材
52のスイッチ操作部52dの先端がシフトダウンスイ
ッチ54の接片54aを押圧して、該スイッチ54をO
Nするようになっている。
明する。
られた規制解除ボタン3dを押していないときは、該シ
フトレバー3の下部に設けられたシフトピン21は長穴
3f,3fの上方に位置する。この状態では、図7に示
すように、Dレンジ位置とNレンジ位置との間ではシフ
トピン21の移動が規制されないので、シフトレバー3
をこれらのレンジ間で自由に操作することができるが、
NレンジからRレンジへは、シフトピン21がガイドプ
レート41における厚肉部42の第3規制面42cに当
接することによりシフトレバー3の操作が規制される。
また、シフトレバー3がPレンジ位置にあるときも、シ
フトピン21が上記ガイドプレート41の厚肉部42に
おける第1規制面42aに当接してRレンジやDレンジ
側への操作が規制される。
だ状態では、シフトピン21が長穴3f,3fの中間位
置まで押し下げられ、Nレンジ位置からRレンジ側への
操作が可能となるが、この状態ではシフトピン21が第
2規制面42bに当接するので、Rレンジ位置からPレ
ンジ位置への操作は規制される。そして、上記規制解除
ボタン3dをさらに押し込んでシフトピン21を長穴3
f,3fの下部まで移動させれば、上記Rレンジ位置か
らPレンジ位置への操作及びPレンジ位置からRレンジ
側への操作も可能となる。
上部に位置する状態では、Dレンジ側からMレンジ側へ
シフトレバー3を操作したときに、該シフトピン21が
前側の第1カム部材51における下方への突出部51c
に当接すると共に、このカム部材51はガイドプレート
41に設けられた中央ストッパ部45に当接して後方へ
の揺動が阻止されているから、シフトレバー3のMレン
ジ側への操作が阻止されることになる。これにより、N
レンジ等の前方に位置するレンジからDレンジへの操作
時に、シフトレバー3が誤ってMレンジまで操作され
る、といった誤操作が防止されることになる。
3dを押し込み操作してシフトピン21を押し下げる
と、該シフトピン21と上記突出部51cとの当接が回
避されるので、シフトレバー3のMレンジ側への操作が
可能となる。
の押し込み操作を解除すれば、シフトピン21がツルマ
キバネ55により互いに接近する方向に付勢されている
第1,第2カム部材51,52の間の間隙に進入し、こ
の位置で両カム部材51,52間に保持されることによ
り、シフトレバー3がMレンジの中立位置に保持される
ことになる。
の移動により該ピン21の左側の端部21aがMレンジ
スイッチ操作機構における操作レバー33の前端部33
bを押し上げることにより、該レバー33が反A方向に
揺動して、その後端部33aがMレンジスイッチ35を
ON操作することになり、このスイッチ35からのON
信号により、当該自動変速機のコントロールユニットが
Mレンジに操作されたことを検知する。
作後、規制解除ボタン3dの押し込み操作を解除するこ
とにより、Mレンジ内でのシフトレバー3の操作による
手動変速が可能な状態となり、したがって、シフトレバ
ー3のMレンジへの操作のみで変速が可能となる場合の
ような、運転者の意図しない変速が行われるといった不
都合が防止され、当該変速操作入力装置1ないし変速機
としての信頼性が確保される。
3を上記の中立位置から前方のシフトアップ位置に操作
すれば、前側の第1カム部材51が前方へ揺動して、該
カム部材51の操作部51dがガイドプレート41の背
面の前側に配置されたシフトアップスイッチ53をON
操作し、逆に後方のシフトダウン位置に操作すれば、後
側の第2カム部材52が後方へ揺動して、該カム部材5
2の操作部52dが同じくガイドプレート41の背面の
後側に配置されたシフトダウンスイッチ54をON操作
する。そして、これらのスイッチ53,54からの信号
が上記コントロールユニットに入力されることにより、
該コントロールユニットは変速段を1段、シフトアップ
またはシフトダウンするように変速指令を出力する。
力装置1によれば、Nレンジ等の前方に位置するレンジ
からDレンジへの操作時に、シフトレバー3が誤ってM
レンジまで操作されることが防止されることになるが、
その場合に、この誤操作は、Mレンジ内でシフトレバー
3を中立位置に付勢する前側の第1カム部材51を介し
て、ガイドプレート41に設けられた中央ストッパ部4
5によって阻止されることになる。
ンジからMレンジへの誤操作を防止するためには、Mレ
ンジ側への大きな操作力を受け止めるための十分な厚さ
を有する障壁部をシフトレバーのDレンジ位置とMレン
ジ位置との間に設けなければならず、そのため、Dレン
ジ位置とMレンジ位置との間隔が広くなり、ひいては当
該装置の前後方向の寸法が増大することになるのである
が、上記のようにシフトレバー3の中立付勢用のカム部
材51を利用してMレンジ側への誤操作を阻止するよう
にしたので、上記のような障壁部を設ける場合の前後方
向の寸法の増大が回避される。
十分な強度を有するガイドプレート41に受け止められ
るので、長期の使用にあっても、上記のような誤操作が
確実に防止されると共に、この誤操作防止用にシフトレ
バー3の中立付勢用のカム部材51とそのストッパ部4
5とを用いるだけであるから、誤操作防止用の専用の部
材を備えたり、ガイドプレートに専用の部分を設けたり
する必要がなく、構造が簡素化されることになる。
誤操作の防止にカム部材を用いれば、例えばガイドプレ
ートに障壁部を設ける場合にも、Mレンジ位置への操作
力を分担することができるので、その厚さを薄くでき、
したがって、この場合も、障壁部のみで誤操作を防止す
る場合より、前後方向の寸法を短縮することができる。
部材51,52はガイドプレート41における前後の厚
肉部42,43の間の凹陥部44に収納された状態で支
持されているから、ガイドプレート41の厚さや強度を
確保しながら、カム部材51,52を含む中立付勢機構
全体の幅方向の寸法を抑制することができ、当該装置1
の幅方向寸法も短縮されることになる。
フトレバー3の所定のレンジ間の操作を規制するための
ガイドプレート41に上記カム部材51,52を支持さ
せると共に、該ガイドプレート41の前側の厚肉部42
の後面及び後側の厚肉部43の前面を利用して、一対の
カム部材51,52の前方及び後方への揺動をそれぞれ
所定範囲で規制するストッパ部42d,43dを構成し
たので、上記カム部材51,52の支持やその揺動の規
制等をそれぞれ別部材によって行う場合より部品点数が
少なくなると共に、構造が簡素化されることになり、ま
た、このガイドプレート41自体が合成樹脂製のベース
部材10に一体的に成形されているので、この点でも部
品点数が少なくなる。
シフトレバー3をMレンジ内の中立位置に付勢する際
に、所定のレンジ間での操作を規制するためのシフトピ
ン21を利用して付勢するようにしたから、カム部材5
1,52による中立位置への付勢力をシフトレバー3に
伝達する部材と、該シフトレバー3の操作を規制する部
材とが兼用されることになる。また、シフトレバー3を
中立位置に付勢する一対のカム部材51,52により、
シフトアップスイッチ53及びシフトダウンスイッチ5
4をそれぞれ操作するようにしたので、Mレンジ内での
シフトレバー3の操作に連動して上記スイッチ53,5
4を操作するための部材を別途設ける必要がなく、しか
も、一対のカム部材51,52は1本のツルマキバネ5
5によりシフトレバー3を中立位置に保持するように付
勢されるようになっており、これらの点でも部品点数が
削減されて、当該変速操作入力装置1がきわめて簡素に
構成されることになる。
1,52でシフトアップスイッチ53及びシフトダウン
スイッチ54を操作するに際し、カム部材51,52を
ガイドプレート41のシフトレバー3側の面に配置する
一方、上記スイッチ53,54はガイドプレート41の
背面側に配置し、カム部材51,52に設けた操作部5
1d,52dを該プレート41を貫通させて背面側に突
出させるように構成したから、上記スイッチ53,54
がシフトレバー3の操作面外に配置されて該シフトレバ
ー3の操作の邪魔になることがなくなり、しかも、上記
のようにカム部材51,52によりシフトレバー3の操
作に連動して確実に操作されることになる。
3の左右両側に突出し、Mレンジにおいては、一方の端
部21aでMレンジスイッチ35をON操作すると共
に、他方の端部21bで中立付勢用のカム部材51,5
2を介してシフトアップスイッチ53及びシフトダウン
スイッチ54を操作するようになっているから、該シフ
トピン21には両端部に荷重が作用することになる。こ
れにより、一端側にのみ荷重が作用する場合のシフトピ
ン21のこじれ等が防止され、該シフトピン21の耐久
性が向上して、良好な操作性が長期にわたって維持され
ることになる。
ー2の開口部2aを閉鎖するスライドプレート5の構造
について説明する。
カバー61と下部カバー62とで中空状に構成され、上
部カバー61における開口部2aの一側方に前述の操作
位置表示板4が取り付けられていると共に、その下方に
は該表示板4を下方から照明するランプ63が備えられ
ている。そして、開口部2aの左右両側部に沿って上下
のカバー61,62間に隙間が設けられ、この隙間にス
ライドプレート5の左右両側部が係合されていると共
に、該プレート5の中央に設けられた穴5aにシフトレ
バー3のパイプ部材3aが挿通され、、シフトレバー3
の操作により該スライドプレート5が前後にスライドす
るようになっている。
示板4には、シフトレバー3の各選択レンジ位置応じて
「P」、「R」、「N」、「D」、「M」の文字が付さ
れていると共に、これらの文字の開口部2a側の側方に
は表示窓4p,4r,4n,4d,4mがそれぞれ設け
られている。これらの表示窓のうち、「P」〜「D」の
文字の側方に設けられた表示窓4p〜4dは前後一列に
配列されているのに対し、「M」の側方に設けられた表
示窓4mは、上記列に対して開口部2a側にオフセット
された位置に設けられている。
置表示板4側の側部には、前後方向の長さが長い第1段
の突出部5bと、該突出部5bからさらに当該側方へ突
出する前後方向の長さが短い第2段の突出部5cとが設
けられて、これらの突出部5b,5cが例えば赤色等に
着色されている。そして、第1段目の突出部5bが、左
右方向の位置で、操作位置表示板4における「M」の文
字の側方の表示窓4mの位置に対応し、第2段目の突出
部5cが、「P」〜「D」の文字の側方に設けられた表
示窓4p〜4dの列に対応位置するようになっている。
操作されているときには、そのレンジ内で該シフトレバ
ー3が前後に操作されても、Mレンジ用の第1段目の突
出部5bは前後方向に長いので、常に着色部が当該表示
窓4mの全体に表示されている状態が維持されると共
に、Mレンジ以外では、この第1段目の突出部5bは、
他のレンジの表示窓4p〜4dの列に対してオフセット
されているから、これらの表示窓4p〜4dに現れるこ
とはなく、これらの表示窓4p〜4dには第2段目の突
出部5cが現れることになる。その場合に、この第2段
目の突出部は前後方向の寸法が短いので、各窓4p〜4
dの間隔が狭くても、2つの表示窓に同時に着色部が現
れたりすることがない。
機構の他の構成例につて説明すると、この例では、ベー
ス部材10′に立設される支持プレート31′が該ベー
ス部材10′に一体的に成形されていると共に、この支
持プレート31′の前部に2つの長穴31a′,31
a′が設けられ、これらの長穴31a′,31a′に操
作部材33′に設けられた2つの突起33a′,33
a′がそれぞれ係合されて、該操作部材33′が上下に
スライド可能に支持されている。
る係合部33b′が、Mレンジに操作されたシフトレバ
ー3′におけるシフトピン21′の端部に係合され、該
シフトピン21′が上方へ移動したときに、操作部材3
3′も上方へスライドされ、このとき、支持プレート3
1′の後部に取り付けられたMレンジスイッチ35′の
接片35a′がON操作されるようになっている。した
がって、この操作機構によっても、図6に示すものと同
様に、Mレンジスイッチ35′が操作されることにな
る。
合部33b′の下面、又は図6の操作レバー33の前端
部33bの下面に、例えば、図11に示すように、シフ
トピン21が係合するようなディテント凹部70を設け
るようにしてもよい。このように構成することにより、
運転者が真にMレンジにおいて手動変速を行なおうと意
図してシフトピン21の押し下げ操作を解除したときに
初めて該シフトピン21がこのディテント凹部70と係
合することになり、シフトレバー3と揺動時用ディテン
ト凹部70とが不必要に係合することが回避される。ま
た、この場合、ディテント凹部70が、もともとMレン
ジスイッチ35を起動させるために備えられた操作部材
33又は33’であるから、別途、このディテント凹部
70を形成する部材を備える必要がなくなる。
70が操作部材33の中央部にのみ形成され、シフトレ
バー3が中立位置にあるときにシフトピン21がこのデ
ィテント凹部70に嵌り込んで、該中立位置から前後動
されるときに操作感が得られるようになっているが、こ
れに限らず、ディテント凹部をシフトアップ位置又はシ
フトダウン位置に対応する部位に設けても、また、中立
位置とこれらのシフト位置に対応する全ての部位に設け
てもよい。
一端にMレンジの選択位置がDレンジの選択位置に隣接
して設けられ、且つMレンジ内での手動変速操作が上記
列の方向に沿って行われるように構成された直列タイプ
の場合を例に説明したが、次に、本発明の構成をMレン
ジの選択位置がDレンジの選択位置の側方に配置される
並列タイプに適用した実施の形態について説明する。
前後方向(図面上、向こう側が前)の揺動支軸102
に、ピン部材103で左右方向に回動自在に連結されて
いる。シフトピン104の右側の端部は上方に曲げ加工
されていると共に、シフトレバー101のPレンジから
Dレンジまでの前後操作経路に沿って立設されたガイド
プレート105には、同じく前後方向に延びる開口10
5aが形成されて、上記シフトピン104は、該開口1
05aの上縁部と係合している。
ンジからDレンジまでの操作中は、このシフトピン10
4がガイドプレート105と係合した状態で前後に揺動
操作され、そして、Dレンジの選択位置において操作ボ
タン106を押し込むことにより、上記シフトピン10
4が下方に押し下げられ、このとき、図中鎖線で示した
ように、該シフトピン104とガイドプレート105と
の係合が解除されて、シフトレバー101は、ア方向に
(左方向に)傾斜可能となる。
置とされており、該Mレンジ側にシフトレバー101を
切り換え操作(傾斜操作)したうえで、操作ボタン10
6を離して上記シフトピン104を上方向に移動させる
と、このMレンジ選択位置の左側方に備えられたMレン
ジスイッチ107の操作部材108のテーパー面が上記
シフトピン104によって押圧され、これにより、上記
Mレンジスイッチ107がON操作される。
シフトピン104が当接する上記Mレンジスイッチ10
7の操作部材108のテーパー面には、該シフトピン1
04の左端部が係合するようにディテント凹部109が
形成されている。これにより、この並列タイプにおいて
も、別部材を設けずに、Mレンジスイッチ107にもと
もと備えられていた操作部材108を利用して、手動変
速時の操作感を向上させることが可能となる。
ー101がDレンジの選択位置からMレンジの選択位置
に切り換え操作されて、シフトピン104が上動する
と、このMレンジ選択位置の左側方に備えられたシフト
アップ用カム111及びシフトダウン用カム112の間
の間隙に、上記シフトピン104が下方から入り込み、
この位置(中立位置)で上記両カム間111,112に
保持収容されるようになっている。
ム111,112は、シフトダウン用カム112に突設
された同一のピン部112aを中心に回動すると共に、
同一のコイルスプリング114で相互に接近するように
中立位置方向に付勢されている。
る取付プレート113にはストッパ部115が突出し
て、両カム111,112の中立付勢の初期位置を決定
していると共に、該取付プレート113の外面には、シ
フトアップスイッチ117、及び図示しないがシフトダ
ウンスイッチが配備されて、上記両カム111,112
にそれぞれ設けられた操作部(116等)で接片(11
7a等)が押圧され、これにより、各シフトスイッチが
起動されるようになっている。
シフトレバーによる変速モードの選択を検出する変速モ
ード検出手段が、手動変速モードが選択されたことを検
出する際には、シフトレバーが、単に、手動変速モード
達成レンジに移動されただけではなく、さらに、該シフ
トレバーに設けられたピン部材の押し下げ操作が解除さ
れたときに初めてシフトレバーによって手動変速モード
が選択されたと判定するので、上記ピン部材によってシ
フトレバーが偶発的に自動変速モード達成レンジから手
動変速モード達成レンジに入ることが防止されると共
に、運転者が真に手動変速モードへの移行を希望してピ
ン部材の操作を解除し、シフトレバーの自動変速モード
達成レンジへの移動が規制されたときに、上記手動変速
モードに移行することになる。これにより、運転者の意
図しない手動変速モード達成レンジの選択ないし手動変
速モードへの移行が回避されることになる。
ド検出手段は、押し下げ操作の解除時にのみピン部材と
当接する操作部材を有し、この操作部材がピン部材との
当接によって作用位置まで移動することにより起動され
て、始めて手動変速モードが選択されたことを検出す
る。
ドにおいては、上記変速モード検出手段が手動変速モー
ドの選択を検出し、且つ、シフトレバーが手動変速モー
ド達成レンジ内で揺動操作されることによって手動変速
が行なわれる。
手動変速モード達成レンジ内の中立位置又は変速操作位
置のいずれにあっても、上記操作部材とピン部材とは当
接し続けるので、常に安定してシフトレバーが手動変速
モード達成レンジ内にあることが検出される。
に、ピン部材と係合するディテント用凹部が形成されて
いるので、手動変速モード達成レンジ内でのシフトレバ
ーの操作が滑らず確実となり、また、良好な操作感が得
られる。
択位置の列の一端部に手動変速モード達成レンジの選択
位置が自動変速モード達成レンジの選択位置に隣接して
設けられ、且つ手動変速モード達成レンジ内での手動変
速操作が上記列の方向に沿って行われるように構成され
た直列タイプの場合に、上記発明と同様の作用が得られ
ることになる。
におけるシフトレバー及びその周辺の外観図である。
る。
及びその周辺の拡大側面図である。
ある。
態を示す側面図である。
ィテント凹部を設けた例を示す説明図である。
の取り付けの一例を示す説明図である。
用のディテント凹部を設けた例を示す説明図である。
イッチ及びシフトダウンスイッチの取り付けの一例を示
す説明図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 変速段を予め設定されている変速特性に
基づいて自動で切り換える自動変速モードと手動で切り
換える手動変速モードとを有する自動変速機の変速操作
入力装置であって、シフトレバーによって上記両変速モ
ードのうちのいずれが選択されたかを検出する変速モー
ド検出手段が備えられていると共に、シフトレバーに、
押し下げ操作されたときはシフトレバーを自動変速モー
ド達成レンジと手動変速モード達成レンジとの間で移動
可能とし、押し下げ操作が解除されたときにはシフトレ
バーの上記レンジ間移動を規制するピン部材が設けら
れ、上記変速モード検出手段が、シフトレバーが手動変
速モード達成レンジに移動され、且つ上記ピン部材の押
し下げ操作が解除されたときに、シフトレバーによる手
動変速モードの選択を検出することを特徴とする自動変
速機の制御装置。 - 【請求項2】 変速モード検出手段は、ピン部材の押し
下げ操作時には該ピン部材と当接せず、押し下げ操作の
解除時には該ピン部材と当接して作用位置まで移動する
操作部材を有し、この操作部材の作用位置への移動によ
って起動されるように構成されていることを特徴とする
請求項1に記載の自動変速機の変速操作入力装置。 - 【請求項3】 手動変速モードは、変速モード検出手段
によってシフトレバーが手動変速モード達成レンジにあ
ると検出された状態で、このレンジ内において所定方向
に揺動操作されることにより、変速段を切り換えるもの
であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
自動変速機の変速操作入力装置。 - 【請求項4】 変速モード検出手段の操作部材は、シフ
トレバーが手動変速モード達成レンジ内において中立位
置又は変速操作位置のいずれにあっても、押し下げ操作
が解除されたピン部材と当接し続けるように構成されて
いることを特徴とする請求項3に記載の自動変速機の変
速操作入力装置。 - 【請求項5】 変速モード検出手段の操作部材には、押
し下げ操作が解除されたピン部材と係合するディテント
用凹部が形成されていることを特徴とする請求項4に記
載の自動変速機の変速操作入力装置。 - 【請求項6】 自動変速モード達成レンジと手動変速モ
ード達成レンジとを含む複数のレンジの選択位置が一列
に配置されていると共に、手動変速モード達成レンジの
選択位置が自動変速モード達成レンジの選択位置に隣接
してこの列の一端部に設けられ、且つ手動変速モード達
成レンジ内におけるシフトレバーの揺動操作が上記列方
向と同じ方向において行なわれることを特徴とする請求
項3に記載の自動変速機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28001696A JP3592859B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 自動変速機の変速操作入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28001696A JP3592859B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 自動変速機の変速操作入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10100719A true JPH10100719A (ja) | 1998-04-21 |
| JP3592859B2 JP3592859B2 (ja) | 2004-11-24 |
Family
ID=17619134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28001696A Expired - Fee Related JP3592859B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 自動変速機の変速操作入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3592859B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100456898B1 (ko) * | 2002-11-08 | 2004-11-10 | 현대자동차주식회사 | 오조작 방지 자동변속레버 |
| US9377100B2 (en) | 2012-07-06 | 2016-06-28 | Kongsberg Automotive Ab | Shifter assembly |
| US9927025B2 (en) | 2015-12-11 | 2018-03-27 | Hyundai Motor Company | Method and system for preventing misoperation of shift lever |
| CN111345155A (zh) * | 2018-12-24 | 2020-06-30 | 约翰迪尔(天津)有限公司 | 行走机械用操纵机构以及收割机 |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP28001696A patent/JP3592859B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100456898B1 (ko) * | 2002-11-08 | 2004-11-10 | 현대자동차주식회사 | 오조작 방지 자동변속레버 |
| US9377100B2 (en) | 2012-07-06 | 2016-06-28 | Kongsberg Automotive Ab | Shifter assembly |
| US9927025B2 (en) | 2015-12-11 | 2018-03-27 | Hyundai Motor Company | Method and system for preventing misoperation of shift lever |
| CN111345155A (zh) * | 2018-12-24 | 2020-06-30 | 约翰迪尔(天津)有限公司 | 行走机械用操纵机构以及收割机 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3592859B2 (ja) | 2004-11-24 |
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