JPH10100764A - 車両側部のエネルギ吸収構造 - Google Patents
車両側部のエネルギ吸収構造Info
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- JPH10100764A JPH10100764A JP8255700A JP25570096A JPH10100764A JP H10100764 A JPH10100764 A JP H10100764A JP 8255700 A JP8255700 A JP 8255700A JP 25570096 A JP25570096 A JP 25570096A JP H10100764 A JPH10100764 A JP H10100764A
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Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
ライドするシート1と、そのシート1に近いサイドドア
40の車室内側部に、上面に棚面41aを有するアーム
レスト41と、上記シート1のシートバック3内の上記
サイドドア40側の側部近傍部に、エアバッグ24が車
両前方にかつ上記アームレスト棚面41aの上方に展開
するように配設されたエアバッグユニット21とを備え
た車両側部のエネルギ吸収構造に対して、エアバッグ2
4の下端面を出来る限りアームレスト棚面41aに近接
させて乗員を有効に保護しつつ、シート1がどのスライ
ド位置にあっても、エアバッグ24の展開を安定して行
わせるようにする。 【解決手段】 シート1側方から見てスライドレール8
とアームレスト棚面41aラインとの間の距離を同一又
はシート1前方側ほど漸小するように設定する。また、
その棚面41aラインは前方上りとなるように形成す
る。
Description
ギ吸収構造に関し、特にシートのシートバック内にエア
バッグユニットが配設されているものの技術分野に属す
る。
ルに配設して車体の正面衝突時に乗員の安全を図ること
はよく知られている。ところが、近年、例えば特開平6
−64491号公報に示されているように、シートのシ
ートバック内の側部にエアバッグユニットを配設し、車
体側部への衝突時に乗員の側方でエアバッグを展開さ
せ、その展開したエアバッグで側突のエネルギを吸収し
て乗員を保護するようにすることが提案されている。
ルを有するスライダ機構を介して車両前後方向にスライ
ドすることができるようになっている。
に突出して上面に棚面を有するアームレストを設けるこ
とはよく知られている。
ユニットを、上記提案例のように、シートのシートバッ
ク内の側部に配設して乗員を側突から保護しようとする
場合、通常、エアバッグユニットをそのシートに近いサ
イドドア側の側部にエアバッグが車両前方に展開するよ
うに配設し、シートバックから前方の乗員とそのサイド
ドアとの間にエアバッグを展開させるようにしている。
そして、そのサイドドアにアームレストが設けられてい
る場合、エアバッグをアームレストの棚面上方に展開さ
せるようにすることが考えられるが、乗員を有効に保護
するためには、エアバッグの下端面を出来る限りアーム
レスト棚面に近接させることが望ましい。また、エアバ
ッグの下端面をアームレスト棚面に近接させることで、
その棚面によりエアバッグの展開をガイドさせてその展
開性の向上化を図ることが考えられる。
ト棚面に近接させると、シートのスライド位置によっ
て、エアバッグの下端面とアームレスト棚面との上下方
向の位置関係が変化し、どのスライド位置でもエアバッ
グの展開性を安定化させるために改良の余地がある。
あり、その目的とするところは、シートのスライドレー
ルとサイドドアのアームレスト棚面との位置関係を見直
すことによって、エアバッグの下端面を出来る限りアー
ムレスト棚面に近接させて乗員を有効に保護しつつ、シ
ートがどのスライド位置にあっても、エアバッグの展開
を安定して行わせるようにすることにある。
めに、この発明では、シート側方から見てスライドレー
ルとアームレストの棚面ラインとの間の距離を同一又は
シート前方側ほど漸小するように設定した。
ドレールを有するスライダ機構を介して車両前後方向に
スライドするシートと、上記シートに近いサイドドアの
車室内側部に、車室側に突出して上面に棚面を有するア
ームレストと、上記シートにおけるシートバック内の上
記サイドドア側の側部近傍部に、エアバッグが車両前方
にかつ上記アームレスト棚面の上方に展開するように配
設されたエアバッグユニットとを備えた車両側部のエネ
ルギ吸収構造を前提とする。
ち上記エアバッグが展開し得る範囲内で、シート側方か
ら見て上記スライドレールと棚面ラインとの間の距離が
同一又はシート前方側ほど漸小するように設定されてい
るものとする。
ームレスト棚面に近接させたとしても、シートのスライ
ド位置に関係なく、エアバッグ下端面はアームレスト棚
面の上方に確実に位置するようになる。しかも、エアバ
ッグ下端面をアームレスト棚面に近接させることで、ア
ームレスト棚面によりエアバッグの前方への展開を効果
的にガイドすることができる。また、シートのスライド
位置が前側にあるほど、展開したエアバッグのアームレ
スト棚面と前後方向に重なり得る領域が大きくなるの
で、スライドレールと棚面ラインとの間の距離をシート
前方側ほど漸小するように設定することにより、シート
のスライド位置が前側にあるときに、エアバッグ下端面
とアームレスト棚面との距離が僅かに大きくなり、エア
バッグをよりスムーズに展開させることができる。よっ
て、エアバッグ下端面をアームレスト棚面に近接させて
乗員を有効に保護しつつ、シートのスライド位置に関係
なく、エアバッグ展開安定性を向上させることができ
る。
いて、エアバッグは、シートに座っている乗員の胸部に
対応する胸部保護部と、該胸部保護部の略上方に連続し
て該乗員の頭部に対応する頭部保護部とを備えているも
のとする。
くなり、その展開性を特に安定化させる必要があるの
で、この車両側部のエネルギ吸収構造は、このようなエ
アバッグを有する場合に最適な構造となる。よって、こ
の車両側部のエネルギ吸収構造の有効な利用を図ること
ができると共に、乗員の安全性を向上させることができ
る。
いて、エアバッグの胸部保護部は、エアバッグユニット
に接続されている一方、頭部保護部は、エアバッグ展開
気体が上記胸部保護部を経由して流入するように該胸部
保護部に接続されているものとする。
がシートバックから前方に展開され、その後、その胸部
保護部の上方に頭部保護部が展開する。このため、最初
の胸部保護部の展開性が頭部保護部にも影響するので、
その胸部保護部の展開が重要となり、その展開安定性を
より一層向上化させる必要がある。よって、請求項2の
発明の作用効果をより高めることができる。
の発明において、アームレストの棚面は、シート側方か
ら見た棚面ラインが前方上りに略平面状に形成されてい
るものとする。
よりスムーズにガイドすることができると共に、特に頭
部保護部を有する場合に胸部保護部から上方の頭部保護
部に向けて効果的にガイドを行うことができる。よっ
て、エアバッグ展開安定性をより一層向上化させること
ができる。
は4の発明において、エアバッグの下端ラインは、該エ
アバッグの展開状態でアームレストの棚面ラインに沿う
略直線状に形成されているものとする。
てエアバッグの前方展開をさらにスムーズにガイドさせ
ることができる。よって、エアバッグの展開をさらに安
定して行わせることができる。
基づいて説明する。図2〜図4は、本発明の実施形態1
に係る車両側部のエネルギ吸収構造における自動車の前
席左側のシート1を示し(尚、以下の説明では、自動車
の前後左右を単に前後左右という)、このシート1は、
シートクッション2、シートバック3及びヘッドレスト
4を有する。上記シートクッション2の左右両端部の下
部には、前後方向に延びるスライダ7,7がそれぞれ設
けられ、この各スライダ7は、前後部でレール取付部材
10,10を介してフロアに固定した左右の各スライド
レール8に係合されている。つまり、上記各スライダ7
及び各スライドレール8はスライダ機構を構成し、この
スライダ機構を介してシート1の前後位置を調節するこ
とができるようになっている。この各スライドレール8
は、僅かに前方上りとなるようにされ、スライド位置が
前側ほどシートの上下方向の位置が高くなるようになっ
ている。すなわち、背の低い乗員がこのシート1に座る
ときは、通常、シート1を前側にスライドさせるので、
背の低い乗員でも前方の視界を良好にさせるようにして
いる。
クル部材9が左右方向に延びる回転軸11を中心として
回転可能に設けられ、このナックル部材9を介してシー
トバック3がシートクッション2に対して上記回転軸1
1回りに回転可能に連結されて、シートバック3の角度
調整を行うことができるようになっている。
出したフレーム5,5が上記シートバック3の上端面に
形成した2つの穴にそれぞれ差し込まれてそのシートバ
ック3に取り付けられている。
鋼製パイプ材からなる枠状のシートバックフレーム13
が設けられ、このシートバックフレーム13の上部に
は、上記ヘッドレスト4の下端面から突出した各フレー
ム5とそれぞれ嵌合してヘッドレスト4の上下方向の位
置を調節することができる2つのヘッドレスト調節部材
14,14が取付固定されている。
部にはパッド15が設けられ、このパッド15は、その
端部がシートバックフレーム13の外側から後方に回り
込むようにされてそのシートバックフレーム13に支持
されている。上記パッド15は、発泡ウレタン層17と
その発泡ウレタン層17のシート外側表面側の発泡ウレ
タン層17よりも柔らかいウレタン層16とからなる。
このパッド15におけるウレタン層16のシート外側表
面は、薄い布地からなる表皮材19で覆われている。
上方に膨らんだサイドサポート部2a,2aが、またシ
ートバック3の左右両端部には前方に膨らんだサイドサ
ポート部3a,3aがそれぞれ設けられ、乗員が左右方
向に動かないようにサポートする役目をしている。
車室内側部には、図1及び図5に示すように、車室側に
突出して上面に棚面41aを有するアームレスト41が
設けられている。このアームレスト41の棚面41a
は、このサイドドア40の上下方向略中央部にサイドド
ア40後端近傍から前後方向略中央部に亘って形成され
ている。
0側の側部近傍部つまり左側のサイドサポート部3a内
にはエアバッグユニット21が配設されている。このエ
アバッグユニット21は、図4に示すように、断面略U
字状のモジュールカン22を有し、このモジュールカン
22内には、奥側に点火部と爆薬とを内蔵した円筒缶状
のインフレータ23が、また開口側に折り畳まれたエア
バッグ24がそれぞれ収容されている。上記インフレー
タ23の点火部には、図示しないが、自動車の左側部へ
の側突を検知する加速度センサから点火信号が供給され
るようになっており、その点火信号により点火部が点火
して爆薬が高速燃焼し、そのとき発生する多量のガスに
よりエアバッグ24が膨脹展開する。
方向がシートバック3の上下方向と略一致するように配
置され、そのモジュールカン22の側面にて上下2組の
ボルト27,27及びナット28,28で取付部材26
の一端部に締結されている。この取付部材26の他端部
はシートバックフレーム13に溶接により取付固定され
ている。このことで、エアバッグユニット21は取付部
材26を介してシートバックフレーム13に固定されて
いることになる。また、このエアバッグユニット21
は、そのモジュールカン22の開口方向つまりエアバッ
グ24が展開する方向が前方に対して左側に傾くように
配置されている。
るエアバッグユニット21に対応した部位つまりエアバ
ッグユニット21におけるモジュールカン22開口の略
前方部位には、エアバッグ24の展開圧を受けて上記パ
ッド15が拡開破断し始める起点部となる切込溝部33
が設けられ、この切込溝部33が他の部分よりも脆弱と
なるようにされている。この切込溝部33は、エアバッ
グユニット21のモジュールカン22とシートバック3
の上下方向において略同じ高さの位置でかつ略同じ長さ
に亘って設けられている。
部33の略延長線上の箇所には、破断し易い縫目が形成
されている。そして、エアバッグ24が展開するとき、
その展開圧によってパッド15がその切込溝部33から
破断し始め、その切込溝部33と表皮材19の縫目とを
結ぶ線に沿ってパッド15及び表皮材19が破断拡開さ
れ、その箇所よりエアバッグ24がシートバック3の外
側に展開するようになっている。
ら前方にかつ上記サイドドア40におけるアームレスト
41の棚面41a上方に展開するようになっている。す
なわち、このシート1に座っている乗員とサイドドア4
0との間でその乗員の腹部から頭部に亘って展開するよ
うになっており、乗員の胸部に対応する胸部保護部24
aと、その胸部保護部24aの略上方に連続してその乗
員の頭部に対応する頭部保護部24bとを備えている。
上記胸部保護部24aは、エアバッグユニット21のイ
ンフレータ23に直接接続され、このインフレータ23
から略前方に延びるようにされている。そして、上記頭
部保護部24bは、エアバッグ展開気体としての上記ガ
スが上記胸部保護部24aを経由して流入するように該
胸部保護部24aに接続され、略上方に延びるようにさ
れている。
41の棚面41aは、シート1側方から見たその棚面4
1aラインが前方上りに略平面状に形成されている。ま
た、シート1の全スライド領域のうち上記エアバッグ2
4が展開し得る範囲内で、シート1側方から見て上記シ
ート1の各スライドレール8とアームレスト41の棚面
41aラインとの間の距離が同一となるように設定され
ている。すなわち、シート1側方から見てその棚面41
aラインが、上記範囲内で各スライドレール8と平行と
なるようにされている。
つまり胸部保護部24aの下端ラインは、図1に示すよ
うに、シートバック3のシートクッション2に対する角
度が乗員の座る通常角度の場合に、そのエアバッグ24
の展開状態でアームレスト41の棚面41aラインに沿
う略直線状に形成されると共に、エアバッグ24の下端
面はその棚面41aに略接するようにされている。尚、
図1では、シート1はスライド後端位置にあり、このと
き、展開したエアバッグ24のアームレスト棚面41a
と前後方向に重なり得る領域は前半部のみであり、シー
ト1のスライド位置が前側ほど、その領域は大きくなる
ようになっている。
収構造において、側突によりエアバッグ24が展開する
ときの動作について説明する。先ず、自動車の左側部へ
の側突を加速度センサが検知すると、点火信号がインフ
レータ23の点火部に供給されて点火部が点火する。こ
のことで、インフレータ23内の爆薬が高速燃焼してエ
アバッグ24に多量のガスが供給され、エアバッグ24
が膨脹展開しようとする。そして、このエアバッグ24
は、モジュールカン22の開口方向に展開しようとし、
パッド15のシート内側表面に当接してその展開圧によ
りパッド15をシート内側から外側に押す。このため、
パッド15はその脆弱な部分すなわち切込溝部33から
拡開破断し始め、切込溝部33と表皮材19の縫目とを
結ぶ線に沿ってパッド15及び表皮材19が拡開破断さ
れ、その箇所よりエアバッグ24がシートバック3の外
側に飛び出る。
続された胸部保護部24aが展開する。すなわち、シー
トバック3の左側部より前方に突出して乗員の胸部とサ
イドドア40との間に胸部保護部24aが展開する。こ
のとき、胸部保護部24aの下端ラインがアームレスト
41の棚面41aラインに沿う略直線状に形成され、し
かも、エアバッグ24の下端面はその棚面41aに略接
するようにされているので、胸部保護部24aはこの棚
面41aにガイドされながらスムーズに前方に展開し
て、乗員の胸部を保護することができる。
護部41bにガスが流れて頭部保護部41bが展開し、
胸部よりも僅かに遅れてサイドドア40に衝突しようと
する頭部を保護する。このとき、棚面41aは、その棚
面41aラインが前方上りに略平面状に形成されている
ので、胸部保護部24aの展開中に、棚面41aがエア
バッグ24を上方の頭部保護部24bに向けてガイドす
る役目を果たし、頭部保護部24bの展開も安定して行
われる。
開させた後、頭部保護部24bを展開させるものでは、
最初の胸部保護部24aの展開性が頭部保護部24bに
も影響するが、その胸部保護部24aはアームレスト棚
面41aによってガイドされているので、胸部保護部2
4aの展開を安定化させることができ、その結果、頭部
保護部24bの展開安定性をも向上させることができ
る。したがって、エアバッグ24が胸部保護部24aと
頭部保護部24bとを有する容量の大きいものでも、そ
の展開安定性の向上化を図ることができる。
のスライド位置を前後に移動させた場合について説明す
ると、シート1の高さつまりエアバッグ24の下端面の
上下方向の位置は、各スライドレール8が前方上りとな
っているので、サイドドア40に対して変化する。しか
し、この発明では、サイドドア40におけるアームレス
ト41の棚面41aラインが各スライドレール8と平行
に前方上りとなるようにされているので、シート1がど
のスライド位置にあっても、棚面41aとエアバッグ2
4下端面との上下方向の位置関係は変わらない。
グ24下端面をアームレスト棚面41aに略接するよう
にしたとしても、シート1のスライド位置に関係なく、
エアバッグ24下端面とアームレスト棚面41aとの上
下方向の位置関係が変化するということはなく、しか
も、エアバッグ24を、アームレスト棚面41aによっ
て常に効果的にガイドすることができる。また、エアバ
ッグ24下端面とアームレスト棚面41aとの間には殆
ど隙間がないので、乗員を有効に保護することができ
る。よって、エアバッグ24下端面をアームレスト棚面
41aに略接するようにさせて乗員を有効に保護しつ
つ、シート1のスライド位置に関係なく、エアバッグ2
4の展開性を安定化させることができる。
8とアームレスト棚面41aラインとの間の距離を同一
としたが、その距離をシート1前方側ほど漸小するよう
に設定してもよい。すなわち、シート1のスライド位置
が前側にあるほど、展開したエアバッグ24のアームレ
スト棚面41aと前後方向に重なり得る領域が大きくな
るので、上記距離をシート1前方側ほど漸小するように
設定することにより、シート1のスライド位置が前側に
あるときに、エアバッグ24下端面とアームレスト棚面
41aとの距離を僅かに大きくすることができ、エアバ
ッグ24をよりスムーズに展開させることができる。そ
して、この場合でも、その棚面41aを前方上りにする
ことができ、エアバッグ24の展開性を、上記実施形態
と殆ど変わりなく安定化させることができる。
よると、スライドレールを有して車両前後方向にスライ
ドするシートと、そのシートに近いサイドドアの車室内
側部に、車室側に突出して上面に棚面を有するアームレ
ストと、上記シートにおけるシートバック内の上記サイ
ドドア側の側部近傍部に、エアバッグが車両前方にかつ
上記アームレスト棚面の上方に展開するように配設され
たエアバッグユニットとを備えた車両側部のエネルギ吸
収構造に対して、シート側方から見て上記スライドレー
ルとアームレストの棚面ラインとの間の距離を同一又は
シート前方側ほど漸小するように設定したことにより、
エアバッグ下端面をアームレスト棚面に近接させて乗員
を有効に保護しつつ、シートのスライド位置に関係な
く、エアバッグ展開安定性の向上化を図ることができ
る。
シートに座っている乗員の胸部に対応する胸部保護部
と、該胸部保護部の略上方に連続して該乗員の頭部に対
応する頭部保護部とを備えたことにより、この車両側部
のエネルギ吸収構造の有効な利用を図ることができると
共に、乗員の安全性の向上化を図ることができる。
部保護部を、エアバッグユニットに接続する一方、頭部
保護部を、エアバッグ展開気体が上記胸部保護部を経由
して流入するように該胸部保護部に接続したことによ
り、請求項2の発明の作用効果をより助長することがで
きる。
棚面を、シート側方から見た棚面ラインが前方上りに略
平面状に形成したことにより、エアバッグ展開安定性の
さらなる向上化を図ることができる。
端ラインを、該エアバッグの展開状態でアームレストの
棚面ラインに沿う略直線状に形成したことにより、エア
バッグの展開安定性をより一層向上化させることができ
る。
係を示すシートがスライド後端位置にあるときのシート
右側方から見た側面図である。
収構造におけるシートを示す斜視図である。
である。
正面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 スライドレールを有するスライダ機構を
介して車両前後方向にスライドするシートと、 上記シートに近いサイドドアの車室内側部に、車室側に
突出して上面に棚面を有するアームレストと、 上記シートにおけるシートバック内の上記サイドドア側
の側部近傍部に、エアバッグが車両前方にかつ上記アー
ムレスト棚面の上方に展開するように配設されたエアバ
ッグユニットとを備えた車両側部のエネルギ吸収構造に
おいて、 上記シートの全スライド領域のうち上記エアバッグが展
開し得る範囲内で、シート側方から見て上記スライドレ
ールと棚面ラインとの間の距離が同一又はシート前方側
ほど漸小するように設定されていることを特徴とする車
両側部のエネルギ吸収構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の車両側部のエネルギ吸収
構造において、 エアバッグは、シートに座っている乗員の胸部に対応す
る胸部保護部と、該胸部保護部の略上方に連続して該乗
員の頭部に対応する頭部保護部とを備えていることを特
徴とする車両側部のエネルギ吸収構造。 - 【請求項3】 請求項3記載の車両側部のエネルギ吸収
構造において、 エアバッグの胸部保護部は、エアバッグユニットに接続
されている一方、 頭部保護部は、エアバッグ展開気体が上記胸部保護部を
経由して流入するように該胸部保護部に接続されている
ことを特徴とする車両側部のエネルギ吸収構造。 - 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の車両側部のエ
ネルギ吸収構造において、 アームレストの棚面は、シート側方から見た棚面ライン
が前方上りに略平面状に形成されていることを特徴とす
る車両側部のエネルギ吸収構造。 - 【請求項5】 請求項1、2、3又は4記載の車両側部
のエネルギ吸収構造において、 エアバッグの下端ラインは、該エアバッグの展開状態で
アームレストの棚面ラインに沿う略直線状に形成されて
いることを特徴とする車両側部のエネルギ吸収構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25570096A JP3744075B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 車両側部のエネルギ吸収構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25570096A JP3744075B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 車両側部のエネルギ吸収構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10100764A true JPH10100764A (ja) | 1998-04-21 |
| JP3744075B2 JP3744075B2 (ja) | 2006-02-08 |
Family
ID=17282426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25570096A Expired - Lifetime JP3744075B2 (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 車両側部のエネルギ吸収構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3744075B2 (ja) |
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- 1996-09-27 JP JP25570096A patent/JP3744075B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3744075B2 (ja) | 2006-02-08 |
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