JPH10101012A - チューブ成形装置と包装容器製造機械 - Google Patents

チューブ成形装置と包装容器製造機械

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JPH10101012A
JPH10101012A JP8260845A JP26084596A JPH10101012A JP H10101012 A JPH10101012 A JP H10101012A JP 8260845 A JP8260845 A JP 8260845A JP 26084596 A JP26084596 A JP 26084596A JP H10101012 A JPH10101012 A JP H10101012A
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receiving roller
pressure
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明正 藤本
Hideto Yamamoto
英仁 山本
Fumiyuki Iwano
文幸 岩野
Michio Ueda
道雄 植田
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  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 チューブ成形装置の管状ウェブのウェブ重ね
合わせ部を縦シールする際に、一対のローラによるウェ
ブの押圧力を安定化することにより成形不良が無く、品
質の高い包装容器を製造すること。 【解決手段】 フォーミングローラの中の一部のローラ
を受圧ローラ51とし、該受圧ローラ51と管状ウェブ
の内部に配置されるウェブ方向に付勢された加圧ローラ
52を互いに対向する位置であって、搬送中の管状ウェ
ブを挟むように配置し、受圧ローラ51には受圧ローラ
回転軸55支持用のブラケット56の突起部56aに設
けられたネジ部材からなるストッパー57が設けられて
おり、該ストッパー57がローラ支持板47の当接面4
7aに接触することで加圧ローラ(図示せず)側に向け
た受圧ローラ51のシリンダ65による付勢力が規制さ
れるように配置する。このとき受圧ローラ51は自在軸
継手61を介して装置本体壁面62に支持することで、
受圧ローラ51の3次元上の配置位置の調整が容易とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は包装容器製造機械に
関し、特に板状のウェブを管状のウェブに成形し、該管
状のウェブ内に流動性食などの内容物を充填するチュー
ブ成形装置と、該装置を備えた包装容器製造機械に関す
る。
【0002】
【従来の技術】板状のウェブから流動性食などの内容物
が内部に充填される包装容器を製造する包装容器製造機
械は、コイル状に巻き取られた板状のウェブから管状の
ウェブを成形し、該管状ウェブの幅方向の両端の重ね合
わせ部を縦方向にシール(縦シール)して、その内部に
内容物を充填して、管状ウェブから容器1ケ分に相当す
る長さにシールした後、切断して、長方形の内容物が充
填された包装容器とする包装容器製造機械が知られてい
る。
【0003】上記包装容器製造機械において、図1に示
すように、機械本体(図示せず)に水平方向に軸支され
た回転軸を有するガイドローラ1からベンデングローラ
2を経由して上段フォーミングローラ4、中段フォーミ
ングローラ5および下段フォーミングローラ6により板
状ウェブWを順次円筒状に変形しながら管状ウェブWを
成形し、その後角柱状ウェブWにするチューブ成形装置
が用いられている。
【0004】ところで、管状ウェブWの縦シールを行う
場合には、基本的に次の条件を満たすことが必要であ
る。 1.包装容器Cの縦方向の重ね合わせ幅(オーバーラッ
プ寸法)が所定の範囲内にあること。(このオーバーラ
ップ部の接触面の熱可塑性樹脂が重ね合わせ前に予め過
熱、溶融され、該オーバーラップ部が溶着する。) 2.包装容器Cの縦方向のシールテープ(シールテープ
はウェブWの縦シールされる重ね合わせ部に予め張り付
けられている)幅が所定の範囲内にあること。
【0005】例えば、図6に示すようにウェブWの重ね
合わせ部シール用のシールテープ70の幅が8mmであ
るとすると、板状ウェブWに予め接着するためのシール
テープ幅としてウェブW幅方向の端部から3.5mmの
幅を用い、また管状ウェブWが成形されたときにウェブ
Wのもう一方の端部のシールテープ70により接着され
るウェブWの幅を3.5mmとなるようにし、残りの1
mmを前記2つのシールテープの幅の中間位置に発生す
るウェブWの重ね合わせ部の未シール幅として設定す
る。なお、このシールテープ70がない場合に充填液が
紙を基材とするウェブの端面からウェブW内部にしみ込
むことを防止するためにシールテープ70をウェブWの
重ね合わせ部内面に張り付ける。
【0006】3.板状ウェブWから管状ウェブWに成形
される過程で上記3段のフォーミングローラ4〜6で徐
々にウェブWを成形して行くが、下段のフォーミングロ
ーラ6の位置で縦シールが行われるため、このフォーミ
ングローラ6部分がウェブWの縦方向の流れる位置を決
定する基準となり、同時に他の上段フォーミングローラ
4と中段フォーミングローラ5の位置調整の基準ともな
る。
【0007】このように、下段フォーミングローラ6の
配置位置の調整度合いが管状ウェブWのシール性などに
大きな影響を与える。従来技術の下段フォーミングロー
ラ6部分の側面図を図7に、図7のA−A線からの矢視
図を図8に、また、下段フォーミングローラ6による管
状ウェブWのシール時の側面図を図9に、平面図を図1
0にそれぞれ示す。
【0008】下段フォーミングローラ6は包装容器製造
機械本体に支持されたローラ支持板102と該ローラ支
持板102上で回転軸に支持された5つのローラ103
と剛性軸105により図9の矢印A方向に回転可能な構
成である受圧ローラ104とから構成されている。な
お、図9と図10には受圧ローラ104に対向する位置
にある加圧ローラ106も図示している。
【0009】受圧ローラ104はブラケット107を介
して剛性軸105に支持されており、また剛性軸105
は包装容器製造機械本体の壁面109を貫通して機械本
体外部に延出しており、該剛性軸105の延出部分はレ
バー111を介して包装容器製造機械本体の壁面109
に支持された伸縮シリンダ112に連結されている。受
圧ローラ104が管状ウェブWに対して係合されている
時、すなわち管状ウェブWの縦シール中は図9に示す位
置に受圧ローラ104が配置されるが、縦シールを行わ
ないときには伸縮シリンダ112によりレバー111を
図8の矢印A方向に作動させて剛性軸105を回転させ
ることで受圧ローラ104を図9の矢印A方向に退避さ
せることができる。
【0010】管状ウェブWの縦シールは図9に模式図で
示すように、管状ウェブWの内側から縦方向シール部を
充填パイプ8に一端を支持されたスプリング114によ
り押圧する溶着シール加圧ローラ106とウェブWを介
して該加圧ローラ106に対向する位置に設けられ、加
圧ローラ106の押圧力に対抗させるための伸縮シリン
ダ112(図8)などで加圧ローラ106方向に押圧さ
れる受圧ローラ104とで行われ、受圧ローラ104は
下段フォーミングローラ6の一部を構成している。
【0011】そして加圧ローラ106と受圧ローラ10
4との間に挟まれて搬送されている管状ウェブWの重ね
合わせ部はシールされる。このようにスプリング114
での付勢力により縦シールを行う理由は、縦シール中の
ウェブWの終端とその後に続く新しいウェブWの先端と
の接続部分では重ね合わせ分だけウェブWの厚みが増え
るので、このウェブWの厚みの変化に対応させるため
と、縦シール中のウェブWと同様に図示していないがシ
ールテープ70の終端と新しいシールテープ70の先端
との重ね合わせ部のシールテープの厚みの変化にも対応
させるためである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記図7〜図10に示
す従来技術のフォーミングローラ6では、最終製品であ
る包装容器Cの成形性、管状ウェブWの重ね合わせ部の
縦シール性を高めるために、加圧ローラ106と受圧ロ
ーラ104の機械前後方向、回転方向、左右方向及び高
さ方向、すなわち3次元方向のいずれの方向にもそれぞ
れ位置合わせをすることが必要である。
【0013】最初に運転前の調整として位置合わせを行
う。最適な位置にフォーミングローラ6の位置合わせを
行った結果が、各方向に対して基準よりも大きくずれた
位置(例えば、5mmづつ)にあると、このフォーミン
グローラ6の機械本体壁面の取り付け位置は固定されて
いるので機械本体内部と外部の接続位置がずれて、受圧
ローラ104を伸縮シリンダ112と連結する剛性軸1
05が接続できなくなる。
【0014】このように従来技術では本来のフォーミン
グローラ6部分を優先して調整するということができな
く、剛性軸105が接続可能な範囲しか調整できなかっ
た。極めてわずかな距離の位置調整しかできなかった。
【0015】また、加圧ローラ106と受圧ローラ10
4による管状ウェブWの両側からの押圧力でウェブWの
縦シールを行うので、管状ウェブWに作用する押圧力の
バランスの調整が難しいことも問題であった。すなわ
ち、従来技術の構成では加圧ローラ106の押圧力は板
状スプリング114で調整し、受圧ローラの104の押
圧力は剛性軸105を介して伸縮シリンダ112で調整
するので、管状ウェブWに作用する押圧力のバランスの
調整が難しい。
【0016】このことを図9と図10により説明すると
図10(a)の状態は受圧ローラ104側からの圧力が
基準値である場合を示すが、図10(b)と図9に示す
状態のように受圧ローラ104側からの圧力が加圧ロー
ラ106側からの圧力より大きい場合、図10(c)の
ように受圧ローラ104側からの圧力が加圧ローラ10
6側からの圧力より小さい場合には管状ウェブWが正常
な断面形状を維持することができなく変形された状態で
縦シールがなされる。特に図9に示す場合には、伸縮シ
リンダ112の付勢力が変動して強くなった場合、加圧
ローラ106を付勢するスプリング114のバネ圧を上
回ると、充填パイプ8と加圧ローラ106が接触し、該
ローラ106の回転不良や、ウェブWのシール圧力不良
につながる。
【0017】また、それ以上に受圧ローラ104側から
の力が加わると充填パイプ8がたわみ、成形不良にもつ
ながる。そこで、本発明の課題はチューブ成形装置の管
状ウェブのウェブ重ね合わせ部を縦シールする際に、一
対のローラによるウェブの押圧力を安定化させることで
ある。
【0018】また、本発明の課題はチューブ成形装置の
管状ウェブのウェブ重ね合わせ部を縦シールする際に使
用する押圧用ローラの配置位置調整を容易にすることで
ある。さらに、本発明の課題は成形不良が無く、品質の
高い包装容器を製造する機械を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は次の
構成によって解決される。すなわち、板状ウェブを複数
個のローラからなるフォーミングローラが形成するロー
ラ面に沿わせて搬送しながら板状ウェブを管状ウェブに
成形し、該管状ウェブ内に流動性内容物を充填して包装
容器を製造するチューブ成形装置において、フォーミン
グローラの中の一部のローラを受圧ローラとし、該受圧
ローラと管状ウェブの内部に配置されるウェブ方向に付
勢された加圧ローラを互いに対向する位置であって、搬
送中の管状ウェブを挟むように配置し、受圧ローラはス
トッパーにより加圧ローラ側に向けた付勢力が規制され
るように支持されたチューブ成形装置である。
【0020】上記本発明のチューブ成形装置において、
受圧ローラは該ローラ支持用のブラケットの端部に支持
され、該ブラケットは、そのローラ支持側とは反対側の
端部を支点に回転自在に装置本体に支持され、ブラケッ
トにはフォーミングローラ支持部材に当接するストッパ
ーを設けた構成とすることができる。
【0021】また、上記受圧ローラは該ローラ支持用の
ブラケットと軸継手を介してチューブ成形装置本体に支
持され、さらに該軸継手を介してチューブ成形装置本体
に設けられた付勢手段により加圧ローラ側に付勢され、
該付勢手段の付勢力をフリーにすることが可能な構成に
すると、ウェブの一対のローラによる押圧を解くことが
できる。
【0022】また、上記軸継手を介してチューブ成形装
置本体に設けられた受圧ローラの付勢手段は、伸縮シリ
ンダと該伸縮シリンダと軸継手を連結する一以上の剛体
アームから構成することができる。
【0023】管状ウェブの縦シール中はチューブ成形装
置本体に設けられた付勢手段(例えば、図2の伸縮シリ
ンダ65)により付勢されて受圧ローラが加圧ローラ側
に移動するが、このとき、受圧ローラの構成部材のスト
ッパー(例えば図2のブラケット56に設けられたスト
ッパー57など)が受圧ローラ支持部材(例えば図2の
ローラ支持部材47の当接面47a)に当接する位置で
受圧ローラが停止するので、前記付勢手段の押圧力はス
トッパーで停止させられる位置で加圧ローラの付勢力
(例えば図4のスプリング53により生じる付勢力)と
対抗することになる。
【0024】したがって、加圧ローラの付勢力を十分大
きくしても受圧ローラ側からの付勢手段に基づく押圧力
がこれに対抗することができれば、加圧ローラの押圧力
と受圧ローラの押圧力はストッパーによる受圧ローラの
停止位置でウェブに安定的に作用させることができる。
【0025】このように、受圧ローラと加圧ローラは管
状ウェブの重ね合わせシール部を挟む位置に配置されて
いると、シール力が安定的に作用する。
【0026】また、最終製品である包装容器の成形性、
管状ウェブWの重ね合わせ部の縦シール性を高めるため
に、加圧ローラと受圧ローラを含むフォーミングローラ
の包装容器製造機械本体の前後方向、回転方向、左右方
向及び高さ方向の位置合わせをすることが必要である
が、受圧ローラの前記付勢手段として、たとえば、伸
縮シリンダと、該伸縮シリンダと受圧ローラの継手
と、軸継手(例えば図2の軸継ぎ手61)を連結する
一以上の剛体アーム(例えば、図2の伸縮シリンダ65
で駆動されるシャフト58a、58b)を設けているの
で、受圧ローラの包装容器製造機械本体の前後方向、回
転方向、左右方向及び高さ方向の各方向の前記位置調整
を行っても、軸継手と剛体アーム部分でその位置調整に
よるずれを吸収することができる。
【0027】すなわち、フォーミングローラの機械本体
に対する取り付け位置と受圧ローラの付勢手段の機械本
体に対する取り付け位置が前記受圧ローラの位置調整で
設計値よりずれても、そのずれを軸継手部分で吸収する
ことができる。こうして、本発明によれば、フォーミン
グローラ部分の位置調整を行った後にこれを機械本体に
取り付けることができるので、縦シール性が従来技術に
比べて向上する。前記軸継手としてはたわみ軸継手およ
び自在軸継手を用いることができる。
【0028】本発明の上記受圧ローラをその一部のロー
ラとして含むフォーミングローラは、ウェブの搬送方向
に複数段設けられたフォーミングローラの中の少なくと
もいずれかの段のフォーミングローラ(例えば、図1の
下段フォーミングローラ6)に設けることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を説明する。
本発明の一実施例の包装容器製造機械の一部をなすチュ
ーブ成形装置は図1で説明した通りである。
【0030】チューブ成形装置では図示しない包装容器
製造機械の巻ロールから搬送されてくる板状ウェブWは
ガイドローラ1を経てその搬送方向が反転し、次いでベ
ンディングローラ2を経由して上下方向に間隔を設けて
配置された上段フォーミングローラ4、中段フォーミン
グローラ5および下段フォーミングローラ6により次第
に管状に変形され、得られた管状ウェブWがさらに、角
柱状ウェブWに変形され、次いで角柱状ウェブWは容器
一個分ごとにシールされた後、切断されて、最終的に直
方体状包装容器Cが成形される。
【0031】このチューブ成形過程で、ウェブWの搬送
方向の重ね合わせ部にシール(縦シール)が施されて管
状ウェブWとなり、該管状ウェブWから直方体状包装容
器Cを成形するために管状ウェブWを角柱状ウェブWに
変形し、さらにこのウェブWの搬送方向に直交する方向
のウェブWの両側から一対の封止ジョー9によりウェブ
Wを押圧して封止部を形成して、該封止部の上方に充填
パイプ8から流動性食品などの内容物が管状ウェブW内
に充填される。
【0032】次に板状ウェブWから3段からなるフォー
ミングローラ4〜6により管状ウェブWを成形する機構
について説明する。上段フォーミングローラ4部分で板
状ウェブWは丸みを帯びるように変形され、次いで中段
フォーミングローラ5部分で丸みを帯びた板状ウェブW
は管状ウェブWに近い形状にさらに変形される。続いて
下段フォーミングローラ6では管状ウェブWの両端部が
重ね合わせ部を両側から押圧して、重ね合わせ部を縦シ
ールする。
【0033】下段フォーミングローラ6の平面図を図2
に、図2のA−A線方向からの矢視図を図3(図3
(a)は受圧ローラがウェブ(図示せず)の縦シール作
用をしてない状態、図3(b)は受圧ローラがウェブ
(図示せず)のウェブ縦シール作用中の状態を示す。)
に、図3(b)の位置に受圧ローラ51があるときの受
圧ローラ51と加圧ローラ52によるウェブWの縦シー
ル実施中の状態を図4に示す。
【0034】下段フォーミングローラ6は包装容器製造
機械本体に支持部材46を介して支持されたローラ支持
板47と該ローラ支持板47上で回転軸48を支持され
た5つのローラ49とシャフト58により図3の矢印A
方向に回転可能な構成である受圧ローラ51とから構成
されている。なお、図4に示すように管状ウェブWの円
筒状内部空間には前記受圧ローラ51に対向する位置に
加圧ローラ52が配置されていて、加圧ローラ52はス
プリング53により受圧ローラ51側への付勢力が与え
られる。
【0035】受圧ローラ51はその回転軸55が設けら
れたブラケット56を介してシャフト58に支持されて
おり、また該シャフト58は第1シャフト58aと第2
シャフト58bからなり、この二つのシャフト58a、
58bは自在軸継ぎ手61を介して連結されている。第
2シャフト58bは包装容器製造機械本体の壁面62を
貫通して機械本体外部に延出しており、該第2シャフト
58bの延出部分はレバー63を介して包装容器製造機
械本体に支持された伸縮シリンダ65に連結されてい
る。
【0036】受圧ローラ51が作動中、すなわち管状ウ
ェブWの縦シール中は図3(b)に示す位置に受圧ロー
ラ51が配置されるが、管状ウェブWの縦シールを行わ
ないときには伸縮シリンダ65によりレバー63とシャ
フト58a、58bと自在軸継ぎ手61を介して回転さ
せられて受圧ローラ51を図3(a)の矢印A方向と反
対方向に移動させることができる。
【0037】また、本実施例では図2に示すように受圧
ローラ51用のブラケット56の側面には突起部56a
が設けてあり、該受圧ローラ51に隣接するローラ49
のローラ支持板47に前記突起部56aと当接する前記
当接面47aを設けてある。また、当接面47aに対す
る突起部56aの当接位置は突起部56aを貫通して設
けられた当接面47aに先端が接触するネジ部材から成
るストッパー57により調整する。
【0038】管状ウェブWの縦シール中は伸縮シリンダ
65により図3(b)に示す位置に受圧ローラ51が移
動させられるが、このとき、ローラ支持板47の当接面
47aが当接するストッパー57の位置で受圧ローラ5
1が停止するので、伸縮シリンダ65の押圧力はストッ
パー57で停止させられる位置で加圧ローラ52のスプ
リング53による付勢力と対抗することになる。したが
って、加圧ローラ52(図4)のスプリング53による
付勢力を十分大きくしても受圧ローラ51側からの伸縮
シリンダ65に基づく押圧力がこれに対抗することがで
きれば、加圧ローラ52の押圧力と受圧ローラ51の押
圧力はストッパー47aによる受圧ローラ51の停止位
置(図3(b)に示す位置)でウェブWに安定的に作用
させることができる。
【0039】図5(a)、図5(b)は本実施例の下段
フォーミングローラ6を機械本体の壁面62に対する上
下方向の高さ位置を調整した例であるが、該受圧ローラ
51と機械本体の壁面62に支持されているシャフト5
8bとの間には軸継手61が介在しているので、シャフ
ト58bの機械本体の壁面62への取り付け位置に規制
されることなく、管状ウェブWの重ね合わせ部のシール
状態が最適になるような位置に下段フォーミングローラ
6の位置調整をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明になる一実施例で用いられる包装機械
のチューブ成形装置部分の斜視図である。
【図2】 図1の下段フォーミングローラの平面図であ
る。
【図3】 図2のA−A線方向からの要部矢視図であ
る。
【図4】 図1の下段フォーミングローラが管状ウェブ
を縦シールしている時の側面図である。
【図5】 図1の下段フォーミングローラの上下方向の
高さ位置調整を説明する側面図である。
【図6】 管状ウェブのシール部の斜視図である。
【図7】 従来技術の包装機械のチューブ成形装置の下
段フォーミングローラの側面図である。
【図8】 図7の下段フォーミングローラの受圧ローラ
作動用の伸縮シリンダ部分を示す機械本体の部分側面図
である。
【図9】 図7の下段フォーミングローラを用いたウェ
プの縦シール時の不具合を説明する側面図である。
【図10】 図7の下段フォーミングローラを用いたウ
ェプの縦シール時の不具合を説明する平面図である。
【符号の説明】
1 ガイドロール 2 ベンディン
グロール 4 上段フォーミングローラ 5 中段フォー
ミングローラ 6 下段フォーミングローラ 7 縦シールヒ
ータノズル 8 充填パイプ 9 封止ジョー 10 ショートストップノズル 11 中膨れ鼓
形のローラ 12、13 鼓形ローラ 15 中空部 16 ローラ支持板 17 回転軸支
持部 19 ローラ回転軸 21 本体の壁
面 22 支持アーム 23 略コ字状
の調整板 25 ローラ 26、27 調
整板取付け板 32〜37 鼓形ローラ 39、40 ロ
ーラ支持板 44 仮止め部材 45 中空部 46 支持部材 47 ローラ支
持板 47a 当接面 48 回転軸 49 鼓形ローラ 51 受圧ロー
ラ 52 加圧ローラ 53 スプリン
グ 55 回転軸 56 ブラケッ
ト 56a 突起部 57 ストッパ
ー 58 シャフト 61 自在軸継
ぎ手 62 壁面 63 レバー 65 伸縮シリンダ 67 回転軸支
持部材 70 シールテープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩野 文幸 徳島県板野郡北島町太郎八須字西の川10番 地の1 四国化工機株式会社内 (72)発明者 植田 道雄 徳島県板野郡北島町太郎八須字西の川10番 地の1 四国化工機株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状ウェブを複数個のローラからなるフ
    ォーミングローラが形成するローラ面に沿わせて搬送し
    ながら板状ウェブを管状ウェブに成形し、該管状ウェブ
    内に流動性内容物を充填して包装容器を製造するチュー
    ブ成形装置において、 フォーミングローラの中の一部のローラを受圧ローラと
    し、該受圧ローラと管状ウェブの内部に配置されるウェ
    ブ方向に付勢された加圧ローラを互いに対向する位置で
    あって、搬送中の管状ウェブを挟むように配置し、受圧
    ローラはストッパーにより加圧ローラ側に向けた該ロー
    ラの付勢力が規制されるように支持されたことを特徴と
    するチューブ成形装置。
  2. 【請求項2】 受圧ローラは該ローラ支持用のブラケッ
    トの端部に支持され、該ブラケットは、そのローラ支持
    側とは反対側の端部を支点に回転自在に装置本体に支持
    され、ブラケットにはフォーミングローラ支持部材に当
    接するストッパーを設けたことを特徴とする請求項1記
    載のチューブ成形装置。
  3. 【請求項3】 受圧ローラは該ローラ支持用のブラケッ
    トと軸継手を介してチューブ成形装置本体に支持され、
    該軸継手を介してチューブ成形装置本体に設けられた付
    勢手段により加圧ローラ側に付勢され、さらに該付勢手
    段の付勢力をフリーにすることができる構成を設けたこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のチューブ成形装
    置。
  4. 【請求項4】 軸継手を介してチューブ成形装置本体に
    設けられた受圧ローラの付勢手段は、伸縮シリンダと該
    伸縮シリンダと軸継手を連結する一以上の剛体アームか
    らなることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに
    記載のチューブ成形装置。
  5. 【請求項5】 受圧ローラをその一部のローラとして含
    むフォーミングローラは、ウェブの搬送方向に複数段設
    けられたフォーミングローラの中の少なくともいずれか
    の段のフォーミングローラであることを特徴とする請求
    項1ないし4のいずれかに記載のチューブ成形装置。
  6. 【請求項6】 受圧ローラと加圧ローラは管状ウェブの
    重ね合わせシール部を挟む位置に配置されることを特徴
    とする請求項1ないし5のいずれかに記載のチューブ成
    形装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載のチ
    ューブ成形装置を備えたことを特徴とする包装容器製造
    機械。
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