JPH10101069A - 包装用容器 - Google Patents
包装用容器Info
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- JPH10101069A JPH10101069A JP25935996A JP25935996A JPH10101069A JP H10101069 A JPH10101069 A JP H10101069A JP 25935996 A JP25935996 A JP 25935996A JP 25935996 A JP25935996 A JP 25935996A JP H10101069 A JPH10101069 A JP H10101069A
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- packaging container
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Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 組立の為の部材の紛失を防止した包装用容器
を提供すること。 【解決手段】 所定形状のブランクシート(1a)の折込み
により箱状に形成される包装用容器(1) であって、前記
折込みにより相互に隣接する壁部の一方(11)に一体化さ
れ且つ前記壁部の他方(12)に結合される結合手段(2)(3
1)(32) を具備すること。
を提供すること。 【解決手段】 所定形状のブランクシート(1a)の折込み
により箱状に形成される包装用容器(1) であって、前記
折込みにより相互に隣接する壁部の一方(11)に一体化さ
れ且つ前記壁部の他方(12)に結合される結合手段(2)(3
1)(32) を具備すること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、包装用容器、特
に、所定形状のブランクシートの折込みにより箱状に形
成される包装用容器に関するものである。
に、所定形状のブランクシートの折込みにより箱状に形
成される包装用容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上方に開放する矩形箱状の包装用容器
を、合成樹脂製で且つ相互に別体の底板と4つの側板と
を連結して形成する方法が特表平5−503909号に
開示されている。このものでは、前記底板と前記4つの
側壁の各々が個別に成型されるから、前記包装用容器が
大きなものであっても、前記各々に見合う前記成型の為
の設備を用意するだけでよく、前記包装用容器の全体を
一体成型するものに比べて、前記設備が小型化される。
を、合成樹脂製で且つ相互に別体の底板と4つの側板と
を連結して形成する方法が特表平5−503909号に
開示されている。このものでは、前記底板と前記4つの
側壁の各々が個別に成型されるから、前記包装用容器が
大きなものであっても、前記各々に見合う前記成型の為
の設備を用意するだけでよく、前記包装用容器の全体を
一体成型するものに比べて、前記設備が小型化される。
【0003】ところが、前記底板と前記側壁の各々とを
連結するものであるから、その連結箇所が多くなり、前
記包装用容器の組立に要する時間が長くなり易い。
連結するものであるから、その連結箇所が多くなり、前
記包装用容器の組立に要する時間が長くなり易い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図18は、本願発明の
他の包装用容器(1) の斜視図であり、図19は、図18
の包装用容器(1) の要部拡大の組立図である。上記の問
題を解消するものとして、同図に示すものが考えられ
る。この包装用容器(1) は、底板(9a)と4つの側壁(9b)
(9b)の各々とが一体化された展開形状の合成樹脂製のブ
ランクシートの折込みによって、矩形箱状に形成される
ものである。
他の包装用容器(1) の斜視図であり、図19は、図18
の包装用容器(1) の要部拡大の組立図である。上記の問
題を解消するものとして、同図に示すものが考えられ
る。この包装用容器(1) は、底板(9a)と4つの側壁(9b)
(9b)の各々とが一体化された展開形状の合成樹脂製のブ
ランクシートの折込みによって、矩形箱状に形成される
ものである。
【0005】そして、前記折込みにより相互に隣接する
側壁(9b)(9b)は、前記ブランクシートとは別体に形成し
た連結具(9) により連結される。つまり、側壁(9b)(9b)
の端部に形成した折返し部(19)(19)を連結具(9) に形成
した係合溝部(91)(91)に挿入することにより、側壁(9b)
(9b)相互が連結具(9) を介して連結される。このもので
は、底板(9a)と4つの側壁(9b)(9b)の各々とが一体化さ
れており、上記した従来のものに比べて組立てによる連
結箇所が少なくなるから、前記包装用容器(1) の組立に
要する時間が短縮される。
側壁(9b)(9b)は、前記ブランクシートとは別体に形成し
た連結具(9) により連結される。つまり、側壁(9b)(9b)
の端部に形成した折返し部(19)(19)を連結具(9) に形成
した係合溝部(91)(91)に挿入することにより、側壁(9b)
(9b)相互が連結具(9) を介して連結される。このもので
は、底板(9a)と4つの側壁(9b)(9b)の各々とが一体化さ
れており、上記した従来のものに比べて組立てによる連
結箇所が少なくなるから、前記包装用容器(1) の組立に
要する時間が短縮される。
【0006】ところが、連結具(9) が前記ブランクシー
トとは別体であるから、連結具(9)を紛失し易いという
問題が残る。特に、包装用容器(1) が前記ブランクシー
トと連結具(9) の部品の状態で納品された場合、連結具
(9) を紛失してしまうと、包装用容器(1) に組立てられ
ないものとなる。請求項1、11、12の発明は、組立
の為の部材の紛失を防止した包装用容器を提供すること
を目的とする。
トとは別体であるから、連結具(9)を紛失し易いという
問題が残る。特に、包装用容器(1) が前記ブランクシー
トと連結具(9) の部品の状態で納品された場合、連結具
(9) を紛失してしまうと、包装用容器(1) に組立てられ
ないものとなる。請求項1、11、12の発明は、組立
の為の部材の紛失を防止した包装用容器を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の課題解
決手段は、『所定形状のブランクシートの折込みにより
箱状に成形される包装用容器であって、前記折込みによ
り相互に隣接する壁部の一方に一体化され且つ前記壁部
の他方に結合される結合手段を具備する』ことを特徴と
する。
決手段は、『所定形状のブランクシートの折込みにより
箱状に成形される包装用容器であって、前記折込みによ
り相互に隣接する壁部の一方に一体化され且つ前記壁部
の他方に結合される結合手段を具備する』ことを特徴と
する。
【0008】このものでは、前記壁部の一方に一体化さ
れた前記結合手段を前記壁部の他方に結合させることに
よって、前記壁部が相互に連結されたものとなる。この
連結によって、前記包装用容器が箱状に維持される。こ
こで、請求項2の発明のように、『前記結合手段は、前
記壁部の一方の端縁に一体化される片部を含み、前記片
部は、前記壁部の他方の端部に対して重ね合わされた状
態にて結合される』ものでは、前記壁部の一方の端縁に
一体化された前記片部を、前記壁部の他方の端部に対し
て重ね合わせた状態にて結合すると、前記壁部が相互に
連結されたものとなる。尚、前記片部は、前記端部の裏
面と表面の何れに重ね合わされるものでもよい。
れた前記結合手段を前記壁部の他方に結合させることに
よって、前記壁部が相互に連結されたものとなる。この
連結によって、前記包装用容器が箱状に維持される。こ
こで、請求項2の発明のように、『前記結合手段は、前
記壁部の一方の端縁に一体化される片部を含み、前記片
部は、前記壁部の他方の端部に対して重ね合わされた状
態にて結合される』ものでは、前記壁部の一方の端縁に
一体化された前記片部を、前記壁部の他方の端部に対し
て重ね合わせた状態にて結合すると、前記壁部が相互に
連結されたものとなる。尚、前記片部は、前記端部の裏
面と表面の何れに重ね合わされるものでもよい。
【0009】この請求項2の発明に於いて、請求項3の
発明のように、『前記結合手段は、前記片部及び前記端
部の一方に備えられた凸部と、前記片部及び前記端部の
他方に備えられ且つ前記凸部が抜止め状態に挿通される
孔部とを含む』ものでは、前記凸部が前記孔部に対して
抜止め状態に挿通されるから、前記凸部と前記孔部とに
よって、前記片部と前記端部とが結合されたものとな
る。
発明のように、『前記結合手段は、前記片部及び前記端
部の一方に備えられた凸部と、前記片部及び前記端部の
他方に備えられ且つ前記凸部が抜止め状態に挿通される
孔部とを含む』ものでは、前記凸部が前記孔部に対して
抜止め状態に挿通されるから、前記凸部と前記孔部とに
よって、前記片部と前記端部とが結合されたものとな
る。
【0010】この請求項3の発明に於いて、請求項4の
発明のように、『前記凸部は、前記片部及び前記端部の
一方に於ける他方との対向面に備えられる』ものでも、
請求項5の発明のように、『前記凸部は、前記片部に於
ける前記壁部の一方とは反対側の端縁に一体化された突
片を含み、前記孔部は、前記突片が挿通される長孔を含
む』ものでもよい。
発明のように、『前記凸部は、前記片部及び前記端部の
一方に於ける他方との対向面に備えられる』ものでも、
請求項5の発明のように、『前記凸部は、前記片部に於
ける前記壁部の一方とは反対側の端縁に一体化された突
片を含み、前記孔部は、前記突片が挿通される長孔を含
む』ものでもよい。
【0011】請求項6の発明のように、『前記孔部は、
前記凸部を包囲する凹部により形成される』ものでもよ
い。請求項7の発明のように、『前記凸部は、前記孔部
に圧入できる大きさに形成される』ものでは、前記凸部
と前記孔部の周壁との摩擦力によって、前記凸部が前記
孔部に対して抜止め状態となる。
前記凸部を包囲する凹部により形成される』ものでもよ
い。請求項7の発明のように、『前記凸部は、前記孔部
に圧入できる大きさに形成される』ものでは、前記凸部
と前記孔部の周壁との摩擦力によって、前記凸部が前記
孔部に対して抜止め状態となる。
【0012】請求項8の発明のように、『前記凸部は、
前記孔部に対する抜け方向移動が阻止される形状に形成
される』ものでは、前記凸部が前記孔部に対して係合す
ることによって、前記凸部が前記孔部に対して抜止め状
態となる。請求項9の発明のように、『前記ブランクシ
ートは、一定厚さの合成樹脂製シートから前記所定形状
に打ち抜き成型されたものを含む』ものでもよい。
前記孔部に対する抜け方向移動が阻止される形状に形成
される』ものでは、前記凸部が前記孔部に対して係合す
ることによって、前記凸部が前記孔部に対して抜止め状
態となる。請求項9の発明のように、『前記ブランクシ
ートは、一定厚さの合成樹脂製シートから前記所定形状
に打ち抜き成型されたものを含む』ものでもよい。
【0013】上記した請求項6の発明に於いて、請求項
10の発明のように、『前記壁部は、外方に突出する同
一形状の複数の補強リブを備え、前記凹部の構成壁の一
部は、外方に突出し且つ外面形状が前記補強リブの形状
と同一である』ものでもよい。請求項11の発明の課題
解決手段は、『矩形の主板と、前記主板の一対の長辺の
各々の全域に一体化された一対の矩形の第1側板と、前
記主板の一対の短辺の各々の全域に一体化された一対の
矩形の第2側板と、を具備し、前記第2側板に於ける前
記短辺に直角な辺の長さが前記第1側板に於ける前記長
辺に直角な辺の長さに略一致する合成樹脂製のブランク
シートの折込みによって、前記主板に対して前記第1側
板及び前記第2側板の各々が略直角な矩形箱状に成形さ
れる包装用容器であって、前記一対の第1側板に於ける
前記長辺に直角な辺の各々に一体化される複数の片部を
具備し、前記複数の片部の各々は、前記折込みにより前
記第1側板の各々に対して相互に隣接する前記第2側板
の端部の各々に対して重ね合わされ、相互に隣接する前
記片部の各々及び前記端部の各々の一方に備えられた複
数の凸部と、相互に隣接する前記片部の各々及び前記端
部の各々の他方に備えられ且つ前記複数の凸部の各々が
抜止め状態に挿通される複数の孔部と、を更に具備す
る』ことを特徴とする。
10の発明のように、『前記壁部は、外方に突出する同
一形状の複数の補強リブを備え、前記凹部の構成壁の一
部は、外方に突出し且つ外面形状が前記補強リブの形状
と同一である』ものでもよい。請求項11の発明の課題
解決手段は、『矩形の主板と、前記主板の一対の長辺の
各々の全域に一体化された一対の矩形の第1側板と、前
記主板の一対の短辺の各々の全域に一体化された一対の
矩形の第2側板と、を具備し、前記第2側板に於ける前
記短辺に直角な辺の長さが前記第1側板に於ける前記長
辺に直角な辺の長さに略一致する合成樹脂製のブランク
シートの折込みによって、前記主板に対して前記第1側
板及び前記第2側板の各々が略直角な矩形箱状に成形さ
れる包装用容器であって、前記一対の第1側板に於ける
前記長辺に直角な辺の各々に一体化される複数の片部を
具備し、前記複数の片部の各々は、前記折込みにより前
記第1側板の各々に対して相互に隣接する前記第2側板
の端部の各々に対して重ね合わされ、相互に隣接する前
記片部の各々及び前記端部の各々の一方に備えられた複
数の凸部と、相互に隣接する前記片部の各々及び前記端
部の各々の他方に備えられ且つ前記複数の凸部の各々が
抜止め状態に挿通される複数の孔部と、を更に具備す
る』ことを特徴とする。
【0014】このものでは、前記主板に対して前記第1
側板及び前記第2側板の各々を略直角に折り込み、前記
複数の片部の各々を、前記第1側板の各々に対して折り
込んで前記第2側板の各々の端部に重ね合わせる。そし
て、前記複数の凸部の各々を前記複数の凹部の各々に挿
入すると、前記凸部の各々が前記凹部の各々に対して抜
止め状態となる。
側板及び前記第2側板の各々を略直角に折り込み、前記
複数の片部の各々を、前記第1側板の各々に対して折り
込んで前記第2側板の各々の端部に重ね合わせる。そし
て、前記複数の凸部の各々を前記複数の凹部の各々に挿
入すると、前記凸部の各々が前記凹部の各々に対して抜
止め状態となる。
【0015】これにより、前記片部の各々と前記端部の
各々とが結合され、前記第1側板の各々と前記第2側板
の各々とが相互に連結されたものとなる。この連結によ
って、前記包装用容器が箱状に維持される。請求項12
の発明の課題解決手段は、『矩形の主板と、前記主板の
一対の長辺の各々の全域に一体化された一対の矩形の第
1側板と、前記主板の一対の短辺の各々の全域に一体化
された一対の矩形の第2側板と、を具備し、前記第2側
板に於ける前記短辺に直角な辺の長さが前記第1側板に
於ける前記長辺に直角な辺の長さに略一致する合成樹脂
製のブランクシートの折込みによって、前記主板に対し
て前記第1側板及び前記第2側板の各々が略直角な矩形
箱状に成形される包装用容器であって、前記一対の第2
側板に於ける前記短辺に直角な辺の各々に一体化される
複数の片部を具備し、前記複数の片部の各々は、前記折
込みにより前記第2側板の各々に対して相互に隣接する
前記第1側板の端部の各々に対して重ね合わされ、相互
に隣接する前記片部の各々及び前記端部の各々の一方に
備えられた複数の凸部と、相互に隣接する前記片部の各
々及び前記端部の各々の他方に備えられ且つ前記複数の
凸部の各々が抜止め状態に挿通される複数の孔部と、を
更に具備する』ことを特徴とする。
各々とが結合され、前記第1側板の各々と前記第2側板
の各々とが相互に連結されたものとなる。この連結によ
って、前記包装用容器が箱状に維持される。請求項12
の発明の課題解決手段は、『矩形の主板と、前記主板の
一対の長辺の各々の全域に一体化された一対の矩形の第
1側板と、前記主板の一対の短辺の各々の全域に一体化
された一対の矩形の第2側板と、を具備し、前記第2側
板に於ける前記短辺に直角な辺の長さが前記第1側板に
於ける前記長辺に直角な辺の長さに略一致する合成樹脂
製のブランクシートの折込みによって、前記主板に対し
て前記第1側板及び前記第2側板の各々が略直角な矩形
箱状に成形される包装用容器であって、前記一対の第2
側板に於ける前記短辺に直角な辺の各々に一体化される
複数の片部を具備し、前記複数の片部の各々は、前記折
込みにより前記第2側板の各々に対して相互に隣接する
前記第1側板の端部の各々に対して重ね合わされ、相互
に隣接する前記片部の各々及び前記端部の各々の一方に
備えられた複数の凸部と、相互に隣接する前記片部の各
々及び前記端部の各々の他方に備えられ且つ前記複数の
凸部の各々が抜止め状態に挿通される複数の孔部と、を
更に具備する』ことを特徴とする。
【0016】このものでは、前記主板に対して前記第1
側板及び前記第2側板の各々を略直角に折り込み、前記
複数の片部の各々を、前記第2側板の各々に対して折り
込んで前記第2側板の各々の端部に重ね合わせる。そし
て、請求項11の発明と同様に、前記複数の凸部の各々
を前記複数の凹部の各々に挿入することによって、前記
第1側板の各々と前記第2側板の各々とが相互に連結さ
れる。
側板及び前記第2側板の各々を略直角に折り込み、前記
複数の片部の各々を、前記第2側板の各々に対して折り
込んで前記第2側板の各々の端部に重ね合わせる。そし
て、請求項11の発明と同様に、前記複数の凸部の各々
を前記複数の凹部の各々に挿入することによって、前記
第1側板の各々と前記第2側板の各々とが相互に連結さ
れる。
【0017】請求項13の発明のように、『前記主板と
前記一対の第1側板の各々との境界線上、前記主板と前
記一対の第2側板の各々との境界線上、及び、前記一対
の第2側板の各々と前記片部の各々との境界線上にミシ
ン目が形成される』ものでもよい。請求項14の発明の
ように、『前記一対の第2側板の各々に於ける前記主板
との境界線から所定距離離れた位置に前記境界線と略平
行なミシン目が更に形成される』ものでもよい。
前記一対の第1側板の各々との境界線上、前記主板と前
記一対の第2側板の各々との境界線上、及び、前記一対
の第2側板の各々と前記片部の各々との境界線上にミシ
ン目が形成される』ものでもよい。請求項14の発明の
ように、『前記一対の第2側板の各々に於ける前記主板
との境界線から所定距離離れた位置に前記境界線と略平
行なミシン目が更に形成される』ものでもよい。
【0018】請求項15の発明のように、『前記一対の
第1側板の各々及び前記主板は、表面及び裏面の一方か
ら突出し且つ他方から凹んだ複数のリブを備え、前記リ
ブの各々は、前記一対の第1側板の各々が前記主板に沿
う折畳み状態で相互に嵌まり合う形状に形成される』も
のでもよい。請求項16の発明のように、『前記一対の
第2側板の各々及び前記片部の各々は、表面及び裏面の
一方から突出し且つ他方から凹んだ複数の第2のリブを
備え、前記第2のリブの各々は、前記片部の各々が前記
第2側板の各々に沿う折畳み状態で相互に嵌まり合う形
状に形成される』ものでもよい。
第1側板の各々及び前記主板は、表面及び裏面の一方か
ら突出し且つ他方から凹んだ複数のリブを備え、前記リ
ブの各々は、前記一対の第1側板の各々が前記主板に沿
う折畳み状態で相互に嵌まり合う形状に形成される』も
のでもよい。請求項16の発明のように、『前記一対の
第2側板の各々及び前記片部の各々は、表面及び裏面の
一方から突出し且つ他方から凹んだ複数の第2のリブを
備え、前記第2のリブの各々は、前記片部の各々が前記
第2側板の各々に沿う折畳み状態で相互に嵌まり合う形
状に形成される』ものでもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明で
は、上記壁部を相互に連結する上記結合手段が前記壁部
の一方に一体化されているから、前記連結の為の部材の
紛失が防止される。これにより、発明が解決しようとす
る課題の項で既述したもののような、組立て不能となる
問題が生じない。
は、上記壁部を相互に連結する上記結合手段が前記壁部
の一方に一体化されているから、前記連結の為の部材の
紛失が防止される。これにより、発明が解決しようとす
る課題の項で既述したもののような、組立て不能となる
問題が生じない。
【0020】請求項2の発明では、前記結合手段が上記
片部により構成されているから、前記結合手段の構成が
簡素化されている。又、前記片部が前記壁部の一方の端
縁に一体化されているから、前記片部を含む上記ブラン
クシートの製作が容易となる。請求項3の発明では、上
記凸部と上記孔部とによって、前記片部と上記端部とが
結合されるから、前記結合の為の構成が簡素化される。
片部により構成されているから、前記結合手段の構成が
簡素化されている。又、前記片部が前記壁部の一方の端
縁に一体化されているから、前記片部を含む上記ブラン
クシートの製作が容易となる。請求項3の発明では、上
記凸部と上記孔部とによって、前記片部と上記端部とが
結合されるから、前記結合の為の構成が簡素化される。
【0021】請求項6の発明では、前記凸部が前記凹部
により包囲されているから、前記凸部がその先端側から
の押圧により抜けてしまう不都合が防止されている。請
求項10の発明では、上記凹部の構成壁の一部の外面形
状が上記補強リブの形状と同一であるから、この包装用
容器の外観が一層良好となる。請求項11、12の発明
では、上記した請求項1〜3の発明と同様の効果を奏す
る。
により包囲されているから、前記凸部がその先端側から
の押圧により抜けてしまう不都合が防止されている。請
求項10の発明では、上記凹部の構成壁の一部の外面形
状が上記補強リブの形状と同一であるから、この包装用
容器の外観が一層良好となる。請求項11、12の発明
では、上記した請求項1〜3の発明と同様の効果を奏す
る。
【0022】請求項13の発明では、上記した境界線の
各々のミシン目によって、前記境界線の各々での上記折
込みに対する剛性が小さくなっている。従って、前記折
込みが容易となっている。請求項14の発明では、上記
一対の第2側板の各々に於ける前記主板との境界線から
所定距離離れた位置に前記境界線と略平行なミシン目が
形成されているから、前記第2側板は、前記ミシン目で
も折り込まれるものとなり、その折込状態にて前記主板
と前記第2側板との間に所定間隙が形成される。従っ
て、上記第1側板の各々が上記主板に沿う折畳み状態と
なったときに前記第1側板の各々を前記所定間隙に位置
させることによって、前記ミシン目を形成しないものに
比べて、この包装用容器の折畳み状態での高さが抑えら
れる。
各々のミシン目によって、前記境界線の各々での上記折
込みに対する剛性が小さくなっている。従って、前記折
込みが容易となっている。請求項14の発明では、上記
一対の第2側板の各々に於ける前記主板との境界線から
所定距離離れた位置に前記境界線と略平行なミシン目が
形成されているから、前記第2側板は、前記ミシン目で
も折り込まれるものとなり、その折込状態にて前記主板
と前記第2側板との間に所定間隙が形成される。従っ
て、上記第1側板の各々が上記主板に沿う折畳み状態と
なったときに前記第1側板の各々を前記所定間隙に位置
させることによって、前記ミシン目を形成しないものに
比べて、この包装用容器の折畳み状態での高さが抑えら
れる。
【0023】請求項15の発明では、前記主板に対して
前記第1側板の各々が折り畳まれた状態にて、上記リブ
の各々が相互に嵌り合うから、この包装用容器の折畳み
状態での前記第1側板の高さが抑えられる。又、前記リ
ブによって、前記主板及び前記第1側板の各々の強度が
向上する。請求項16の発明では、上記片部の各々が上
記第2側板の各々に対して折り畳まれるから、前記片部
の各々が折り畳み状態の包装用容器から突出せず、前記
片部に物が当たって前記片部が損傷する不都合が防止さ
れている。又、前記片部が折り畳まれた状態で、上記第
2のリブが相互に嵌り合うから、この包装用容器の折畳
み状態での前記第2側板の高さが抑えられる。又、前記
第2のリブによって、前記片部の各々及び前記第2側板
の各々の強度が向上する。
前記第1側板の各々が折り畳まれた状態にて、上記リブ
の各々が相互に嵌り合うから、この包装用容器の折畳み
状態での前記第1側板の高さが抑えられる。又、前記リ
ブによって、前記主板及び前記第1側板の各々の強度が
向上する。請求項16の発明では、上記片部の各々が上
記第2側板の各々に対して折り畳まれるから、前記片部
の各々が折り畳み状態の包装用容器から突出せず、前記
片部に物が当たって前記片部が損傷する不都合が防止さ
れている。又、前記片部が折り畳まれた状態で、上記第
2のリブが相互に嵌り合うから、この包装用容器の折畳
み状態での前記第2側板の高さが抑えられる。又、前記
第2のリブによって、前記片部の各々及び前記第2側板
の各々の強度が向上する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態を、
図面に基づいて説明する。 [実施の形態1]図1は、本願発明の実施の形態1に於
ける包装用容器(1) の斜視図であり、図2は、図1の包
装用容器(1) を構成するブランクシート(1a)の展開状態
での平面図であり、図3は、図1の包装用容器(1) のI
IIーIII断面図である。
図面に基づいて説明する。 [実施の形態1]図1は、本願発明の実施の形態1に於
ける包装用容器(1) の斜視図であり、図2は、図1の包
装用容器(1) を構成するブランクシート(1a)の展開状態
での平面図であり、図3は、図1の包装用容器(1) のI
IIーIII断面図である。
【0025】包装用容器(1) は、所定形状のブランクシ
ート(1a)の折込みにより矩形箱状に形成されるものであ
る。 [ブランクシート(1a)の各部の構成について]ブランク
シート(1a)は、図2に示すように、矩形の主板(10)と、
主板(10)の一対の長辺(101)(101)の各々の全域に一体化
された一対の矩形の第1側板(11)(11)と、主板(10)の一
対の短辺(102)(102)の各々の全域に一体化された一対の
矩形の第2側板(12)(12)とを備えている。そして、第1
側板(11)(11)の各々に於ける長辺(101)(101)に直角な辺
(直角辺(103)(103))の長さは、第2側板(12)(12)の各
々に於ける短辺(102)(102)に直角な辺の長さと略一致し
ている。尚、以下では、包装容器(1) の外面となる面
を、このブランクシート(1a)の表面とし、包装容器(1)
の内面となる面を、このブランクシート(1a)の裏面とし
て説明する。
ート(1a)の折込みにより矩形箱状に形成されるものであ
る。 [ブランクシート(1a)の各部の構成について]ブランク
シート(1a)は、図2に示すように、矩形の主板(10)と、
主板(10)の一対の長辺(101)(101)の各々の全域に一体化
された一対の矩形の第1側板(11)(11)と、主板(10)の一
対の短辺(102)(102)の各々の全域に一体化された一対の
矩形の第2側板(12)(12)とを備えている。そして、第1
側板(11)(11)の各々に於ける長辺(101)(101)に直角な辺
(直角辺(103)(103))の長さは、第2側板(12)(12)の各
々に於ける短辺(102)(102)に直角な辺の長さと略一致し
ている。尚、以下では、包装容器(1) の外面となる面
を、このブランクシート(1a)の表面とし、包装容器(1)
の内面となる面を、このブランクシート(1a)の裏面とし
て説明する。
【0026】そして、このブランクシート(1a)に於ける
各第1側板(11)の表面の略全域、及び、各第2側板(12)
の表面に於ける主板(10)の短辺方向の両端部を除く部分
には、複数の直方体状の補強リブ(14)(14)が突設されて
いる。これら補強リブ(14)(14)は、第1・第2側板(11)
(12)の辺に対して平行に並ぶ行列状に配置され、これら
補強リブ(14)(14)の周縁の構成辺と第1・第2側板(11)
(12)の辺とが平行又は直角となっている。又、これら補
強リブ(14)(14)は、裏面側に開放する中空状に形成さ
れ、その肉厚は、略一定に設定されている。
各第1側板(11)の表面の略全域、及び、各第2側板(12)
の表面に於ける主板(10)の短辺方向の両端部を除く部分
には、複数の直方体状の補強リブ(14)(14)が突設されて
いる。これら補強リブ(14)(14)は、第1・第2側板(11)
(12)の辺に対して平行に並ぶ行列状に配置され、これら
補強リブ(14)(14)の周縁の構成辺と第1・第2側板(11)
(12)の辺とが平行又は直角となっている。又、これら補
強リブ(14)(14)は、裏面側に開放する中空状に形成さ
れ、その肉厚は、略一定に設定されている。
【0027】又、第2側板(12)(12)に於ける主板(10)と
は反対側の端部には、略矩形状の一対の開口部(13)(13)
が形成されている。これら開口部(13)(13)は、図1に示
すように、包装用容器(1) に組立てられた状態にて包装
用容器(1) を持ち運ぶ為の把持部となる。そして、図2
に示すように、第2側板(12)(12)に於ける主板(10)の短
辺方向の両端部の各々には、主板(10)側の位置及び主板
(10)に対して反対側の位置の表面から突出する複数の円
板状の第1凸状部(31)(31)が備えられている。これら第
1凸状部(31)(31)は、上記の補強リブ(14)(14)と同様、
裏面側に開放する中空状に形成され、その肉厚は、略一
定に設定されている。
は反対側の端部には、略矩形状の一対の開口部(13)(13)
が形成されている。これら開口部(13)(13)は、図1に示
すように、包装用容器(1) に組立てられた状態にて包装
用容器(1) を持ち運ぶ為の把持部となる。そして、図2
に示すように、第2側板(12)(12)に於ける主板(10)の短
辺方向の両端部の各々には、主板(10)側の位置及び主板
(10)に対して反対側の位置の表面から突出する複数の円
板状の第1凸状部(31)(31)が備えられている。これら第
1凸状部(31)(31)は、上記の補強リブ(14)(14)と同様、
裏面側に開放する中空状に形成され、その肉厚は、略一
定に設定されている。
【0028】更に、このブランクシート(1a)には、上記
の第1側板(11)(11)の直角辺(103)(103)の各々の略全域
に一体化された複数の矩形の片部(2)(2)が備えられてい
る。これら片部(2)(2)の各々には、主板(10)側の位置及
び主板(10)に対して反対側の位置の表面から突出する複
数の円板状の第2凸状部(32)(32)が備えられている。こ
れら第2凸状部(32)(32)は、上記の補強リブ(14)(14)及
び上記の第1凸状部(31)(31)と同様、裏面側に開放する
中空状に形成され、その肉厚は、略一定に設定されてい
る。
の第1側板(11)(11)の直角辺(103)(103)の各々の略全域
に一体化された複数の矩形の片部(2)(2)が備えられてい
る。これら片部(2)(2)の各々には、主板(10)側の位置及
び主板(10)に対して反対側の位置の表面から突出する複
数の円板状の第2凸状部(32)(32)が備えられている。こ
れら第2凸状部(32)(32)は、上記の補強リブ(14)(14)及
び上記の第1凸状部(31)(31)と同様、裏面側に開放する
中空状に形成され、その肉厚は、略一定に設定されてい
る。
【0029】そして、これら第2凸状部(32)(32)の裏面
により形成される凹部(33)(33)の各々には、ブランクシ
ート(1a)の折込みにより上記の第1凸状部(31)(31)の各
々が嵌め込まれるが、これら凹部(33)(33)の各々の周面
は、第1凸状部(31)(31)の外周面の各々に対して締まり
嵌めとなる直径に設定されている。又、凹部(33)(33)の
各々の深さは、第1凸状部(31)(31)の各々の突出高さよ
りも僅かに大きく設定されている。
により形成される凹部(33)(33)の各々には、ブランクシ
ート(1a)の折込みにより上記の第1凸状部(31)(31)の各
々が嵌め込まれるが、これら凹部(33)(33)の各々の周面
は、第1凸状部(31)(31)の外周面の各々に対して締まり
嵌めとなる直径に設定されている。又、凹部(33)(33)の
各々の深さは、第1凸状部(31)(31)の各々の突出高さよ
りも僅かに大きく設定されている。
【0030】[ブランクシート(1a)の製法について]こ
のブランクシート(1a)は、合成樹脂(例えば、ポリプロ
ピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、PET樹脂、ABS樹
脂等)を押出し成型した一定肉厚で且つ一定幅の長尺の
シート材から製作される。つまり、前記シート材に対し
て、真空プレス成型を施して、上記の補強リブ(14)(1
4)、第1凸状部(31)(31)、及び、第2凸状部(32)(32)を
成型し、更に、打抜き成型により、ブランクシート(1a)
の外縁及び開口部(13)を成型する。これにより、上記の
ブランクシート(1a)が成型されたものとなる。
のブランクシート(1a)は、合成樹脂(例えば、ポリプロ
ピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、PET樹脂、ABS樹
脂等)を押出し成型した一定肉厚で且つ一定幅の長尺の
シート材から製作される。つまり、前記シート材に対し
て、真空プレス成型を施して、上記の補強リブ(14)(1
4)、第1凸状部(31)(31)、及び、第2凸状部(32)(32)を
成型し、更に、打抜き成型により、ブランクシート(1a)
の外縁及び開口部(13)を成型する。これにより、上記の
ブランクシート(1a)が成型されたものとなる。
【0031】更に、上記の長辺(101)(101)の各々の略全
域、上記の短辺(102)(102)の各々の略全域、及び、上記
の直角辺(103)(103)の各々の略全域には、ミシン目(15)
(15)が形成されている。これらミシン目(15)(15)は、前
記打抜き成型時に、直線状に所定ピッチにて並ぶ多数の
板状の刃を貫通させることにより形成される。尚、ミシ
ン目(15)(15)の代わりに、前記真空プレス成型時又は前
記打抜き成型時に、直線状の凸状金型の押圧により薄肉
部を成型するものでもよい。
域、上記の短辺(102)(102)の各々の略全域、及び、上記
の直角辺(103)(103)の各々の略全域には、ミシン目(15)
(15)が形成されている。これらミシン目(15)(15)は、前
記打抜き成型時に、直線状に所定ピッチにて並ぶ多数の
板状の刃を貫通させることにより形成される。尚、ミシ
ン目(15)(15)の代わりに、前記真空プレス成型時又は前
記打抜き成型時に、直線状の凸状金型の押圧により薄肉
部を成型するものでもよい。
【0032】[ブランクシート(1a)の組立について]上
記したブランクシート(1a)を組立てて包装用容器(1) と
するには、先ず、主板(10)に対してその両側の一対の第
2側板(12)(12)を裏面側に折り込んで、これら第2側板
(12)(12)を主板(10)に対して略直角な姿勢に維持する。
又、主板(10)に対して一対の第1側板(11)(11)を裏面側
に折り込んで、これら第1側板(11)(11)を主板(10)に対
して略直角な姿勢に維持する。これにより、第1側板(1
1)(11)と第2側板(12)(12)とが相互に隣接した状態とな
り、ブランクシート(1a)が略矩形箱状に形成されたもの
となる。
記したブランクシート(1a)を組立てて包装用容器(1) と
するには、先ず、主板(10)に対してその両側の一対の第
2側板(12)(12)を裏面側に折り込んで、これら第2側板
(12)(12)を主板(10)に対して略直角な姿勢に維持する。
又、主板(10)に対して一対の第1側板(11)(11)を裏面側
に折り込んで、これら第1側板(11)(11)を主板(10)に対
して略直角な姿勢に維持する。これにより、第1側板(1
1)(11)と第2側板(12)(12)とが相互に隣接した状態とな
り、ブランクシート(1a)が略矩形箱状に形成されたもの
となる。
【0033】この後、第1側板(11)(11)の各々に対して
片部(2)(2)の各々をその裏面側に折り込んで、これら片
部(2)(2)が第2側板(12)(12)の表面に重ね合わされた状
態とする。このとき、第1凸状部(31)(31)の各々と第2
凸状部(32)(32)の各々とが略一致するように配置されて
おり、第2凸状部(32)(32)の凹部(33)(33)の各々に対し
て、第1凸状部(31)(31)の各々を押し込む。
片部(2)(2)の各々をその裏面側に折り込んで、これら片
部(2)(2)が第2側板(12)(12)の表面に重ね合わされた状
態とする。このとき、第1凸状部(31)(31)の各々と第2
凸状部(32)(32)の各々とが略一致するように配置されて
おり、第2凸状部(32)(32)の凹部(33)(33)の各々に対し
て、第1凸状部(31)(31)の各々を押し込む。
【0034】この押込みに際して、相互に嵌り合う第1
凸状部(31)(31)の各々と凹部(33)(33)の各々とが上記の
ように締まり嵌めの関係に設定されているから、第1凸
状部(31)(31)の各々が凹部(33)(33)の各々に対して圧入
されるものとなる。又、凹部(33)(33)の各々の深さが第
1凸状部(31)(31)の各々の突出高さよりも僅かに大きく
設定されているから、第1凸状部(31)(31)の各々が凹部
(33)(33)の各々に完全に没入した嵌合状態となる。
凸状部(31)(31)の各々と凹部(33)(33)の各々とが上記の
ように締まり嵌めの関係に設定されているから、第1凸
状部(31)(31)の各々が凹部(33)(33)の各々に対して圧入
されるものとなる。又、凹部(33)(33)の各々の深さが第
1凸状部(31)(31)の各々の突出高さよりも僅かに大きく
設定されているから、第1凸状部(31)(31)の各々が凹部
(33)(33)の各々に完全に没入した嵌合状態となる。
【0035】そして、第1凸状部(31)(31)の各々の外周
面と凹部(33)(33)の各々の周面とが上記締まり嵌めの関
係となっているから、前記嵌合状態では、前記外周面と
前記周面との摩擦力によって、第1凸状部(31)(31)の各
々が凹部(33)(33)の各々に対して抜止め状態に維持され
る。これにより、片部(2)(2)の各々と第2側板(12)(12)
の各々とが結合されたものとなり、相互に隣接する第1
側板(11)(11)の各々と第2側板(12)(12)の各々とが連結
されたものとなる。従って、ブランクシート(1a)が上記
した略矩形箱状に維持され包装用容器(1) に成形された
ものとなる(図1の状態)。
面と凹部(33)(33)の各々の周面とが上記締まり嵌めの関
係となっているから、前記嵌合状態では、前記外周面と
前記周面との摩擦力によって、第1凸状部(31)(31)の各
々が凹部(33)(33)の各々に対して抜止め状態に維持され
る。これにより、片部(2)(2)の各々と第2側板(12)(12)
の各々とが結合されたものとなり、相互に隣接する第1
側板(11)(11)の各々と第2側板(12)(12)の各々とが連結
されたものとなる。従って、ブランクシート(1a)が上記
した略矩形箱状に維持され包装用容器(1) に成形された
ものとなる(図1の状態)。
【0036】このものでは、相互に隣接する第1側板(1
1)(11)の各々と第2側板(12)(12)の各々とを連結する片
部(2)(2)の各々が第1側板(11)(11)の各々に一体化され
ているから、前記連結の為の部材の紛失が防止されてい
る。従って、前記紛失によりブランクシート(1a)が包装
用容器(1) に組立できなくなる不都合が防止されてい
る。
1)(11)の各々と第2側板(12)(12)の各々とを連結する片
部(2)(2)の各々が第1側板(11)(11)の各々に一体化され
ているから、前記連結の為の部材の紛失が防止されてい
る。従って、前記紛失によりブランクシート(1a)が包装
用容器(1) に組立できなくなる不都合が防止されてい
る。
【0037】そして、前記連結の為の部材が上記の片部
(2)(2)であるから、前記部材が簡素化されている。又、
片部(2)(2)が第1側板(11)(11)の端縁に一体化されてい
るから、これら片部(2)(2)を含むブランクシート(1a)の
製作が容易となっている。又、相互に重ね合わされる片
部(2)(2)の各々と第2側板(12)(12)の各々とは、第1凸
状部(31)(31)の各々が凹部(33)(33)の各々に抜止め状態
に挿通されることによって結合されているから、前記結
合の為の構成が簡素化されている。
(2)(2)であるから、前記部材が簡素化されている。又、
片部(2)(2)が第1側板(11)(11)の端縁に一体化されてい
るから、これら片部(2)(2)を含むブランクシート(1a)の
製作が容易となっている。又、相互に重ね合わされる片
部(2)(2)の各々と第2側板(12)(12)の各々とは、第1凸
状部(31)(31)の各々が凹部(33)(33)の各々に抜止め状態
に挿通されることによって結合されているから、前記結
合の為の構成が簡素化されている。
【0038】更に、第1凸状部(31)(31)の各々が凹部(3
3)(33)により包囲されているから、包装用容器(1) の外
方からの押圧による第1凸状部(31)(31)の抜けが防止さ
れている。従って、包装用容器(1) の組立て状態が確実
に維持される。尚、上記したミシン目(15)(15)が形成さ
れていることから、上記の長辺(101)(101)の各々、上記
の短辺(102)(102)の各々、及び、上記の直角辺(103)(10
3)の各々に於ける上記折込みに対する剛性が小さくなっ
ている。これにより、主板(10)に対する第1側板(11)(1
1)及び第2側板(12)(12)の各々の折込み、第1側板(11)
(11)の各々に対する片部(2)(2)の各々の折込みが容易と
なっている。
3)(33)により包囲されているから、包装用容器(1) の外
方からの押圧による第1凸状部(31)(31)の抜けが防止さ
れている。従って、包装用容器(1) の組立て状態が確実
に維持される。尚、上記したミシン目(15)(15)が形成さ
れていることから、上記の長辺(101)(101)の各々、上記
の短辺(102)(102)の各々、及び、上記の直角辺(103)(10
3)の各々に於ける上記折込みに対する剛性が小さくなっ
ている。これにより、主板(10)に対する第1側板(11)(1
1)及び第2側板(12)(12)の各々の折込み、第1側板(11)
(11)の各々に対する片部(2)(2)の各々の折込みが容易と
なっている。
【0039】又、第1凸状部(31)(31)の各々を凹部(33)
(33)の各々から強制的に引き抜くことによって、包装用
容器(1) をブランクシート(1a)に戻すことができる。従
って、包装用容器(1) として使用しない時の保管スペー
スが小さくなる。このものでは、上記の第1側板(11)(1
1)の各々が既述請求項1、2に記載の「壁部の一方」、
既述請求項11に記載の「第1側板」に相当し、上記の
第2側板(12)(12)の各々が既述請求項1、2に記載の
「壁部の他方」、既述請求項11に記載の「第2側板」
に相当する。又、上記の片部(2)(2)の各々が既述請求項
2、3、4に記載の「片部」に相当し、上記の第1凸状
部(31)(31)の各々が既述請求項3、4、7に記載の「凸
部」に相当し、上記の凹部(33)(33)の各々が既述請求項
3、6、7に記載の「凹部」、「孔部」に相当する。 [実施の形態2]図4は、実施の形態2に於ける包装用
容器(1) の片部(2) と第2側板(12)との結合部の断面図
である。
(33)の各々から強制的に引き抜くことによって、包装用
容器(1) をブランクシート(1a)に戻すことができる。従
って、包装用容器(1) として使用しない時の保管スペー
スが小さくなる。このものでは、上記の第1側板(11)(1
1)の各々が既述請求項1、2に記載の「壁部の一方」、
既述請求項11に記載の「第1側板」に相当し、上記の
第2側板(12)(12)の各々が既述請求項1、2に記載の
「壁部の他方」、既述請求項11に記載の「第2側板」
に相当する。又、上記の片部(2)(2)の各々が既述請求項
2、3、4に記載の「片部」に相当し、上記の第1凸状
部(31)(31)の各々が既述請求項3、4、7に記載の「凸
部」に相当し、上記の凹部(33)(33)の各々が既述請求項
3、6、7に記載の「凹部」、「孔部」に相当する。 [実施の形態2]図4は、実施の形態2に於ける包装用
容器(1) の片部(2) と第2側板(12)との結合部の断面図
である。
【0040】上記の実施の形態1では、上記の第1・第
2凸状部(31)(32)の各々を包装用容器(1) の外方に突出
する構成としたが、この実施の形態2では、図4に示す
ように、包装用容器(1) の内方に突出する構成としてい
る。この実施の形態2では、第1凸状部(31)の表面側に
形成される凹部(34)に対して第2凸状部(32)が締まり嵌
め状態に嵌合する構成となっている。従って、凹部(34)
と第2凸状部(32)との摩擦力によって、第2凸状部(32)
が第1凸状部(31)に対して抜止め状態となっている。こ
れにより、第2側板(12)と片部(2) とが結合されてい
る。尚、他の構成は、実施の形態1と同様である。 [実施の形態3]図5は、実施の形態3に於ける包装用
容器(1) の片部(2) と第2側板(12)との結合部の断面図
である。
2凸状部(31)(32)の各々を包装用容器(1) の外方に突出
する構成としたが、この実施の形態2では、図4に示す
ように、包装用容器(1) の内方に突出する構成としてい
る。この実施の形態2では、第1凸状部(31)の表面側に
形成される凹部(34)に対して第2凸状部(32)が締まり嵌
め状態に嵌合する構成となっている。従って、凹部(34)
と第2凸状部(32)との摩擦力によって、第2凸状部(32)
が第1凸状部(31)に対して抜止め状態となっている。こ
れにより、第2側板(12)と片部(2) とが結合されてい
る。尚、他の構成は、実施の形態1と同様である。 [実施の形態3]図5は、実施の形態3に於ける包装用
容器(1) の片部(2) と第2側板(12)との結合部の断面図
である。
【0041】上記の実施の形態1では、第1凸状部(31)
が凹部(33)に嵌入される構成としたが、この実施の形態
3では、図5に示すように、第1凸状部(31)が片部(2)
に備えた孔部(35)に嵌入される構成となっている。この
ものでも、孔部(35)に対して第1凸状部(31)が締まり嵌
め状態に嵌合する構成としてあり、これにより、第1凸
状部(31)は、孔部(35)との摩擦力により孔部(35)に対し
て抜止め状態となっている。尚、他の構成は、実施の形
態1と同様である。 [実施の形態4]図6は、実施の形態4に於ける包装用
容器(1) の片部(2) と第2側板(12)との結合部の断面図
である。
が凹部(33)に嵌入される構成としたが、この実施の形態
3では、図5に示すように、第1凸状部(31)が片部(2)
に備えた孔部(35)に嵌入される構成となっている。この
ものでも、孔部(35)に対して第1凸状部(31)が締まり嵌
め状態に嵌合する構成としてあり、これにより、第1凸
状部(31)は、孔部(35)との摩擦力により孔部(35)に対し
て抜止め状態となっている。尚、他の構成は、実施の形
態1と同様である。 [実施の形態4]図6は、実施の形態4に於ける包装用
容器(1) の片部(2) と第2側板(12)との結合部の断面図
である。
【0042】上記の実施の形態1〜3の各々では、第1
凸状部(31)と第2凸状部(32)とが摩擦力によって抜止め
状態となる構成としたが、この実施の形態4では、図6
に示すように、係合によって抜止め状態となる構成とし
ている。この実施の形態4では、片部(2) は、裏面側に
突出する突出軸(4a)を備えている。この突出軸(4a)は、
第2側板(12)の肉厚と略一致する長さの軸部(41)と、こ
の軸部(41)の先端に一体化され且つ軸部(41)より大径の
頭部(42)とからなる。又、第2側板(12)は、軸部(41)よ
り大径で且つ頭部(42)より小径の貫通孔(43)を備えてい
る。
凸状部(31)と第2凸状部(32)とが摩擦力によって抜止め
状態となる構成としたが、この実施の形態4では、図6
に示すように、係合によって抜止め状態となる構成とし
ている。この実施の形態4では、片部(2) は、裏面側に
突出する突出軸(4a)を備えている。この突出軸(4a)は、
第2側板(12)の肉厚と略一致する長さの軸部(41)と、こ
の軸部(41)の先端に一体化され且つ軸部(41)より大径の
頭部(42)とからなる。又、第2側板(12)は、軸部(41)よ
り大径で且つ頭部(42)より小径の貫通孔(43)を備えてい
る。
【0043】このものでは、第2側板(12)の表面側から
貫通孔(43)に対して突出軸(4a)を押し込んで、頭部(42)
を第2側板(12)の裏面側に突出させる。この状態では、
軸方向に於いて頭部(42)が貫通孔(43)の周縁部に係合す
るから、突出軸(4a)が貫通孔(43)に対して抜止め状態と
なる。尚、この他の構成は、実施の形態1と同様であ
る。 [実施の形態5]図7は、実施の形態5に於ける包装用
容器(1) の片部(2) と第2側板(12)との結合部の断面図
である。
貫通孔(43)に対して突出軸(4a)を押し込んで、頭部(42)
を第2側板(12)の裏面側に突出させる。この状態では、
軸方向に於いて頭部(42)が貫通孔(43)の周縁部に係合す
るから、突出軸(4a)が貫通孔(43)に対して抜止め状態と
なる。尚、この他の構成は、実施の形態1と同様であ
る。 [実施の形態5]図7は、実施の形態5に於ける包装用
容器(1) の片部(2) と第2側板(12)との結合部の断面図
である。
【0044】この実施の形態5では、片部(2) は、裏面
側に突出する円柱状の軸体(4b)を備え、第2側板(12)
は、軸体(4b)を挿通できる大きさの円形断面の挿通孔(4
6)を備えている。又、挿通孔(46)の周壁には、内周側に
突出する三角形断面の環状リブ(47)が形成され、軸体(4
b)には、環状リブ(47)を嵌入できるV字状断面の環状溝
(45)が形成されている。
側に突出する円柱状の軸体(4b)を備え、第2側板(12)
は、軸体(4b)を挿通できる大きさの円形断面の挿通孔(4
6)を備えている。又、挿通孔(46)の周壁には、内周側に
突出する三角形断面の環状リブ(47)が形成され、軸体(4
b)には、環状リブ(47)を嵌入できるV字状断面の環状溝
(45)が形成されている。
【0045】このものでは、第2側板(12)の表面側から
挿通孔(46)に対して軸体(4b)を押し込むと、環状リブ(4
7)に対して環状溝(45)が嵌合するものとなる。この状態
では、軸方向に於いて環状溝(45)と環状リブ(47)とが係
合するから、軸体(4b)が挿通孔(46)に対して抜止め状態
となる。尚、他の構成は、実施の形態1と同様である。
挿通孔(46)に対して軸体(4b)を押し込むと、環状リブ(4
7)に対して環状溝(45)が嵌合するものとなる。この状態
では、軸方向に於いて環状溝(45)と環状リブ(47)とが係
合するから、軸体(4b)が挿通孔(46)に対して抜止め状態
となる。尚、他の構成は、実施の形態1と同様である。
【0046】更に、上記の実施の形態1〜5では、片部
(2) は、第2側板(12)の表面に重ね合わされているが、
これを、第2側板(12)の裏面に重ね合わされる構成とし
てもよい。 [実施の形態6]図8は、実施の形態6に於ける包装用
容器(1) の斜視図である。
(2) は、第2側板(12)の表面に重ね合わされているが、
これを、第2側板(12)の裏面に重ね合わされる構成とし
てもよい。 [実施の形態6]図8は、実施の形態6に於ける包装用
容器(1) の斜視図である。
【0047】上記の実施の形態1では、上記の補強リブ
(14)(14)を、その周縁の構成辺が第1・第2側板(11)(1
2)の辺に対して平行又は直角となるように配置したが、
この実施の形態6では、図8に示すように、前記構成辺
が第1・第2側板(11)(12)の辺に対して傾斜するように
配置している。尚、他の構成は、実施の形態1と同様で
ある。 [実施の形態7]図9は、実施の形態7に於ける包装用
容器(1) の斜視図であり、図10は、図9の包装用容器
(1) のXーX断面図である。
(14)(14)を、その周縁の構成辺が第1・第2側板(11)(1
2)の辺に対して平行又は直角となるように配置したが、
この実施の形態6では、図8に示すように、前記構成辺
が第1・第2側板(11)(12)の辺に対して傾斜するように
配置している。尚、他の構成は、実施の形態1と同様で
ある。 [実施の形態7]図9は、実施の形態7に於ける包装用
容器(1) の斜視図であり、図10は、図9の包装用容器
(1) のXーX断面図である。
【0048】上記の実施の形態1では、第2凸状部(32)
(32)の各々を円板状に形成したが、この実施の形態7で
は、直方体状に形成している。このものでは、図9に示
すように、第2凸状部(32)(32)の外面形状を、補強リブ
(14)(14)の各々の外面形状に対して同一としている。こ
のものでは、第1側板(11)、片部(2) 及び第2側板(12)
の外面が統一感のある意匠を形成するから、この包装用
容器(1) の外観が良好なものとなっている。又、上下の
第2凸状部(32)(32)の間に補強リブ(14)(14)を配置して
もよく、この場合、前記外観が更に良好となる。尚、他
の構成は、実施の形態1と同様である。
(32)の各々を円板状に形成したが、この実施の形態7で
は、直方体状に形成している。このものでは、図9に示
すように、第2凸状部(32)(32)の外面形状を、補強リブ
(14)(14)の各々の外面形状に対して同一としている。こ
のものでは、第1側板(11)、片部(2) 及び第2側板(12)
の外面が統一感のある意匠を形成するから、この包装用
容器(1) の外観が良好なものとなっている。又、上下の
第2凸状部(32)(32)の間に補強リブ(14)(14)を配置して
もよく、この場合、前記外観が更に良好となる。尚、他
の構成は、実施の形態1と同様である。
【0049】又、上記した図4のように上記の第1・第
2凸状部(31)(32)の各々を包装用容器(1) の内方に突出
させたものに於いて、補強リブ(14)(14)の各々を包装容
器(1) の内方に突出させ、補強リブ(14)(14)の各々に於
ける包装用容器(1) の表面側から凹んだ凹部と、第2凸
状部(32)(32)の各々に於ける前記表面側から凹んだ凹部
とを同一形状としたものでもよい。このものでも、第1
側板(11)、片部(2) 及び第2側板(12)の外面が統一感の
ある意匠を形成し、この包装用容器(1) の外観が良好な
ものとなる。 [実施の形態8]図11は、実施の形態8に於ける包装
用容器(1) の平面図であり、図12は、図11の包装用
容器(1) を構成するブランクシート(1a)の展開状態での
平面図であり、図13は、図12のブランクシート(1a)
のXIIIーXIII断面図であり、図14は、図12
のブランクシート(1a)のXIVーXIV断面図であり、
図15は、図11の包装用容器(1) に於ける片部(2a)と
第1側板(11)との結合部の側面図であり、図16は、図
15の包装用容器(1) のXVIーXVI断面図であり、
図17は、図11の包装用容器(1) の折畳み状態での側
面図である。
2凸状部(31)(32)の各々を包装用容器(1) の内方に突出
させたものに於いて、補強リブ(14)(14)の各々を包装容
器(1) の内方に突出させ、補強リブ(14)(14)の各々に於
ける包装用容器(1) の表面側から凹んだ凹部と、第2凸
状部(32)(32)の各々に於ける前記表面側から凹んだ凹部
とを同一形状としたものでもよい。このものでも、第1
側板(11)、片部(2) 及び第2側板(12)の外面が統一感の
ある意匠を形成し、この包装用容器(1) の外観が良好な
ものとなる。 [実施の形態8]図11は、実施の形態8に於ける包装
用容器(1) の平面図であり、図12は、図11の包装用
容器(1) を構成するブランクシート(1a)の展開状態での
平面図であり、図13は、図12のブランクシート(1a)
のXIIIーXIII断面図であり、図14は、図12
のブランクシート(1a)のXIVーXIV断面図であり、
図15は、図11の包装用容器(1) に於ける片部(2a)と
第1側板(11)との結合部の側面図であり、図16は、図
15の包装用容器(1) のXVIーXVI断面図であり、
図17は、図11の包装用容器(1) の折畳み状態での側
面図である。
【0050】この実施の形態8の包装用容器(1) は、図
11及び図12に示すように、上記の実施の形態1と同
様、上方に開放する矩形箱体であり、主板(10)、一対の
第1側板(11)(11)、及び、一対の第2側板(12)(12)を具
備する構成となっている。尚、第2側板(12)(12)の各々
には、上記の実施の形態1と同様の開口部(13)(13)が形
成されている。
11及び図12に示すように、上記の実施の形態1と同
様、上方に開放する矩形箱体であり、主板(10)、一対の
第1側板(11)(11)、及び、一対の第2側板(12)(12)を具
備する構成となっている。尚、第2側板(12)(12)の各々
には、上記の実施の形態1と同様の開口部(13)(13)が形
成されている。
【0051】[ブランクシート(1a)の各部の構成につい
て]上記のブランクシート(1a)には、図12に示すよう
に、第2側板(12)(12)の各々に於ける主板(10)の短辺(1
02)(102)に対して直角な辺(直角辺(104)(104))に一体
化された複数の矩形の片部(2a)(2a)が備えられている。
これら片部(2a)(2a)の各々は、第2側板(12)(12)の各々
に於ける主板(10)とは反対側の端縁から一定範囲に一体
化され、片部(2a)(2a)の各々と第1側板(11)(11)の各々
との間には、所定寸法の間隙(A) が形成されている。
て]上記のブランクシート(1a)には、図12に示すよう
に、第2側板(12)(12)の各々に於ける主板(10)の短辺(1
02)(102)に対して直角な辺(直角辺(104)(104))に一体
化された複数の矩形の片部(2a)(2a)が備えられている。
これら片部(2a)(2a)の各々は、第2側板(12)(12)の各々
に於ける主板(10)とは反対側の端縁から一定範囲に一体
化され、片部(2a)(2a)の各々と第1側板(11)(11)の各々
との間には、所定寸法の間隙(A) が形成されている。
【0052】片部(2a)(2a)の各々に於ける第2側板(12)
とは反対側の端縁には、突片(21)(21)の各々が一体化さ
れている。これら突片(21)(21)の各々は、図13に示す
ように、表面が第2側板(12)の表面と同一平面に位置し
且つ裏面が第2側板(12)の裏面よりも突出する三角形断
面に形成されると共に、表面に開放する中空状に形成さ
れている。
とは反対側の端縁には、突片(21)(21)の各々が一体化さ
れている。これら突片(21)(21)の各々は、図13に示す
ように、表面が第2側板(12)の表面と同一平面に位置し
且つ裏面が第2側板(12)の裏面よりも突出する三角形断
面に形成されると共に、表面に開放する中空状に形成さ
れている。
【0053】図12に示すように、主板(10)に於ける第
1側板(11)(11)の各々との境界線(長辺(101)(101))、
主板(10)に於ける第2側板(12)(12)の各々との境界線
(短辺(102)(102))、片部(2a)(2a)の各々と第2側板(1
2)との境界線(直角辺(104)(104))の全域には、ミシン
目(15)(15)が形成されている。又、第2側板(12)(12)の
各々に於ける短辺(102)(102)の各々から上記の間隙(A)
と同じ距離離れて位置し且つ短辺(102)(102)の各々と平
行となる線の全域にもミシン目(15)(15)が形成されてい
る。
1側板(11)(11)の各々との境界線(長辺(101)(101))、
主板(10)に於ける第2側板(12)(12)の各々との境界線
(短辺(102)(102))、片部(2a)(2a)の各々と第2側板(1
2)との境界線(直角辺(104)(104))の全域には、ミシン
目(15)(15)が形成されている。又、第2側板(12)(12)の
各々に於ける短辺(102)(102)の各々から上記の間隙(A)
と同じ距離離れて位置し且つ短辺(102)(102)の各々と平
行となる線の全域にもミシン目(15)(15)が形成されてい
る。
【0054】そして、片部(2a)(2a)の各々には、矩形状
の第1リブ(51)(51)が形成されている。これら第1リブ
(51)(51)の各々は、その長手方向が直角辺(104)(104)の
各々に対して平行となる姿勢に配置されている。又、こ
れら第1リブ(51)(51)の各々は、図13に示すように、
裏面から突出し且つ表面から凹んで略一定肉厚となって
いる。
の第1リブ(51)(51)が形成されている。これら第1リブ
(51)(51)の各々は、その長手方向が直角辺(104)(104)の
各々に対して平行となる姿勢に配置されている。又、こ
れら第1リブ(51)(51)の各々は、図13に示すように、
裏面から突出し且つ表面から凹んで略一定肉厚となって
いる。
【0055】図12に示すように、上記の第2側板(12)
(12)の各々に於ける片部(2a)(2a)側の端部の各々には、
矩形状の第2リブ(52)(52)が形成されている。これら第
2リブ(52)(52)の各々は、その長手方向が直角辺(104)
(104)の各々に対して平行となる姿勢に配置されてい
る。又、これら第2リブ(52)(52)の各々は、図13に示
すように、表面から突出し且つ裏面から凹んで略一定肉
厚となっている。更に、これら第2リブ(52)(52)の各々
は、片部(2a)(2a)の各々を裏面側に折り込んで第2側板
(12)(12)の各々と重ね合わせたときに、第1リブ(51)(5
1)の各々が嵌め込まれる大きさに設定されている。尚、
これら第2リブ(52)(52)の各々は、第2側板(12)(12)の
各々に於ける上記のミシン目(15)(15)に対して主板(10)
の反対側に位置している。
(12)の各々に於ける片部(2a)(2a)側の端部の各々には、
矩形状の第2リブ(52)(52)が形成されている。これら第
2リブ(52)(52)の各々は、その長手方向が直角辺(104)
(104)の各々に対して平行となる姿勢に配置されてい
る。又、これら第2リブ(52)(52)の各々は、図13に示
すように、表面から突出し且つ裏面から凹んで略一定肉
厚となっている。更に、これら第2リブ(52)(52)の各々
は、片部(2a)(2a)の各々を裏面側に折り込んで第2側板
(12)(12)の各々と重ね合わせたときに、第1リブ(51)(5
1)の各々が嵌め込まれる大きさに設定されている。尚、
これら第2リブ(52)(52)の各々は、第2側板(12)(12)の
各々に於ける上記のミシン目(15)(15)に対して主板(10)
の反対側に位置している。
【0056】図12に示すように、上記の第1側板(11)
(11)の各々に於ける片部(2a)(2a)側の端部の各々には、
矩形状の第3リブ(53)(53)が形成されている。これら第
3リブ(53)(53)の各々は、その長手方向が長辺(101)(10
1)の各々に対して直角となる姿勢に配置されている。
又、これら第3リブ(53)(53)の各々は、図14に示すよ
うに、裏面から突出し且つ表面から凹んだ略一定肉厚と
なっている。そして、これら第3リブ(53)(53)の各々
は、後述のように折り込まれた状態で上記の第1リブ(5
1)(51)の各々が締まり嵌め状態に嵌入される大きさに設
定されている(図16参照)。
(11)の各々に於ける片部(2a)(2a)側の端部の各々には、
矩形状の第3リブ(53)(53)が形成されている。これら第
3リブ(53)(53)の各々は、その長手方向が長辺(101)(10
1)の各々に対して直角となる姿勢に配置されている。
又、これら第3リブ(53)(53)の各々は、図14に示すよ
うに、裏面から突出し且つ表面から凹んだ略一定肉厚と
なっている。そして、これら第3リブ(53)(53)の各々
は、後述のように折り込まれた状態で上記の第1リブ(5
1)(51)の各々が締まり嵌め状態に嵌入される大きさに設
定されている(図16参照)。
【0057】図12に示すように、上記の主板(10)に於
ける第2側板(12)(12)側の端部の各々には、矩形状の第
4リブ(54)(54)が形成されている。これら第4リブ(54)
(54)の各々は、その長手方向が短辺(102)(102)の各々に
対して平行となる姿勢に配置されている。又、これら第
4リブ(54)(54)の各々は、図14に示すように、表面か
ら突出し且つ裏面から凹んだ略一定肉厚となっている。
そして、これら第4リブ(54)(54)の各々は、第1側板(1
1)(11)の各々を裏面側に折り込んで主板(10)に沿う状態
としたときに、上記の第3リブ(53)(53)が入り込むこと
ができる大きさに設定されている。
ける第2側板(12)(12)側の端部の各々には、矩形状の第
4リブ(54)(54)が形成されている。これら第4リブ(54)
(54)の各々は、その長手方向が短辺(102)(102)の各々に
対して平行となる姿勢に配置されている。又、これら第
4リブ(54)(54)の各々は、図14に示すように、表面か
ら突出し且つ裏面から凹んだ略一定肉厚となっている。
そして、これら第4リブ(54)(54)の各々は、第1側板(1
1)(11)の各々を裏面側に折り込んで主板(10)に沿う状態
としたときに、上記の第3リブ(53)(53)が入り込むこと
ができる大きさに設定されている。
【0058】又、図12に示すように、第2側板(12)(1
2)の各々に於ける短辺(102)(102)の各々とこれに対して
離れて平行なミシン目(15)(15)との間には、複数の第5
リブ(55)(55)が形成されている。これら第5リブ(55)(5
5)の各々は、表面から突出し且つ裏面から凹んで略一定
肉厚となっている。更に、第2側板(12)(12)の各々に於
ける第2リブ(52)(52)間であって且つ開口部(13)とミシ
ン目(15)との間には、矩形環状の第6リブ(56)(56)が形
成されている。これら第6リブ(56)(56)の各々は、表面
から突出し且つ裏面から凹んで略一定肉厚となってい
る。
2)の各々に於ける短辺(102)(102)の各々とこれに対して
離れて平行なミシン目(15)(15)との間には、複数の第5
リブ(55)(55)が形成されている。これら第5リブ(55)(5
5)の各々は、表面から突出し且つ裏面から凹んで略一定
肉厚となっている。更に、第2側板(12)(12)の各々に於
ける第2リブ(52)(52)間であって且つ開口部(13)とミシ
ン目(15)との間には、矩形環状の第6リブ(56)(56)が形
成されている。これら第6リブ(56)(56)の各々は、表面
から突出し且つ裏面から凹んで略一定肉厚となってい
る。
【0059】又、主板(10)に於ける第4リブ(54)(54)間
には、全体として矩形の範囲に備えられ且つ網目状に形
成された第7リブ(57)が形成されている。この第7リブ
(57)は、表面から突出し且つ裏面から凹むように形成さ
れている。更に、第1側板(11)(11)の各々に於ける第3
リブ(53)(53)間には、全体として矩形の範囲に備えられ
た所定形状の第8リブ(58)が形成されている。この第8
リブ(58)は、裏面から突出し且つ表面から凹むように形
成されている。
には、全体として矩形の範囲に備えられ且つ網目状に形
成された第7リブ(57)が形成されている。この第7リブ
(57)は、表面から突出し且つ裏面から凹むように形成さ
れている。更に、第1側板(11)(11)の各々に於ける第3
リブ(53)(53)間には、全体として矩形の範囲に備えられ
た所定形状の第8リブ(58)が形成されている。この第8
リブ(58)は、裏面から突出し且つ表面から凹むように形
成されている。
【0060】又、第3リブ(53)(53)の各々と第8リブ(5
8)との間には、長辺(101)(101)の各々に対して直角に延
びる長孔(17)(17)が形成されている。これら長孔(17)(1
7)の各々は、このブランクシート(1a)が後述のように折
り込まれたときに上記の突片(21)が差し込むことができ
る大きさに設定されている。 [ブランクシート(1a)の組立について]上記したブラン
クシート(1a)を組立てて包装用容器(1) とするには、上
記の実施の形態1と同様、図12の状態から、主板(10)
に対して第1・第2側板(11)(12)の各々を裏面側に折り
込んで、これら(11)(12)の各々を主板(10)に対して略直
角な姿勢とする。これにより、第1側板(11)(11)の各々
と第2側板(12)(12)の各々とが相互に隣接した状態で、
ブランクシート(1a)が略矩形箱状に形成されたものとな
る。
8)との間には、長辺(101)(101)の各々に対して直角に延
びる長孔(17)(17)が形成されている。これら長孔(17)(1
7)の各々は、このブランクシート(1a)が後述のように折
り込まれたときに上記の突片(21)が差し込むことができ
る大きさに設定されている。 [ブランクシート(1a)の組立について]上記したブラン
クシート(1a)を組立てて包装用容器(1) とするには、上
記の実施の形態1と同様、図12の状態から、主板(10)
に対して第1・第2側板(11)(12)の各々を裏面側に折り
込んで、これら(11)(12)の各々を主板(10)に対して略直
角な姿勢とする。これにより、第1側板(11)(11)の各々
と第2側板(12)(12)の各々とが相互に隣接した状態で、
ブランクシート(1a)が略矩形箱状に形成されたものとな
る。
【0061】次に、第2側板(12)(12)の各々に対して片
部(2a)(2a)の各々を裏面側に折り込んで、これら片部(2
a)(2a)の各々が第1側板(11)(11)の各々の表面に重ね合
わされた状態とする。この重ね合せ状態にて第1リブ(5
1)(51)の各々と第3リブ(53)(53)の各々とが略一致する
位置関係に設定されており、第3リブ(53)(53)の各々に
対して第1リブ(51)(51)の各々を押し込む。
部(2a)(2a)の各々を裏面側に折り込んで、これら片部(2
a)(2a)の各々が第1側板(11)(11)の各々の表面に重ね合
わされた状態とする。この重ね合せ状態にて第1リブ(5
1)(51)の各々と第3リブ(53)(53)の各々とが略一致する
位置関係に設定されており、第3リブ(53)(53)の各々に
対して第1リブ(51)(51)の各々を押し込む。
【0062】この押込みに際して、第3リブ(53)(53)の
各々と第1リブ(51)(51)の各々とが上記のように締まり
嵌めの関係に設定されているから、図16に示すよう
に、第1リブ(51)(51)の各々が第3リブ(53)(53)の各々
に対して圧入されたものとなる。尚、同図に示すよう
に、第1リブ(51)(51)及び第3リブ(53)(53)の各々に於
ける第2側板(12)側の端部には、表面側に向って末広が
りのアンダーカットが形成されている。これにより、第
3リブ(53)(53)の各々に対する第1リブ(51)(51)の各々
の押込が容易となっている。
各々と第1リブ(51)(51)の各々とが上記のように締まり
嵌めの関係に設定されているから、図16に示すよう
に、第1リブ(51)(51)の各々が第3リブ(53)(53)の各々
に対して圧入されたものとなる。尚、同図に示すよう
に、第1リブ(51)(51)及び第3リブ(53)(53)の各々に於
ける第2側板(12)側の端部には、表面側に向って末広が
りのアンダーカットが形成されている。これにより、第
3リブ(53)(53)の各々に対する第1リブ(51)(51)の各々
の押込が容易となっている。
【0063】又、前記重ね合せ状態にて突片(21)(21)の
各々の基端部と長孔(17)(17)の各々とが略一致する位置
関係に設定されており、前記重ね合せ状態とするとき
に、突片(21)(21)の各々を長孔(17)(17)に押し込む。こ
のとき、突片(21)(21)の各々が上記した三角形断面に形
成されているから、図15及び図16に示すように、こ
れら突片(21)(21)の各々が長孔(17)(17)の各々の周縁に
対して係合した状態となる。これによって、突片(21)(2
1)の各々が長孔(17)(17)の各々に対して抜止め状態に維
持される。
各々の基端部と長孔(17)(17)の各々とが略一致する位置
関係に設定されており、前記重ね合せ状態とするとき
に、突片(21)(21)の各々を長孔(17)(17)に押し込む。こ
のとき、突片(21)(21)の各々が上記した三角形断面に形
成されているから、図15及び図16に示すように、こ
れら突片(21)(21)の各々が長孔(17)(17)の各々の周縁に
対して係合した状態となる。これによって、突片(21)(2
1)の各々が長孔(17)(17)の各々に対して抜止め状態に維
持される。
【0064】このものでは、相互に隣接する第1側板(1
1)(11)の各々と第2側板(12)(12)の各々とを連結する片
部(2a)(2a)の各々が第2側板(12)(12)の各々に一体化さ
れているから、前記連結の為の部材の紛失が防止されて
いる。従って、前記紛失によりブランクシート(1a)が包
装用容器(1) に組立できなくなる不都合が防止されてい
る。
1)(11)の各々と第2側板(12)(12)の各々とを連結する片
部(2a)(2a)の各々が第2側板(12)(12)の各々に一体化さ
れているから、前記連結の為の部材の紛失が防止されて
いる。従って、前記紛失によりブランクシート(1a)が包
装用容器(1) に組立できなくなる不都合が防止されてい
る。
【0065】又、相互に重ね合わされる片部(2a)(2a)の
各々と第1側板(11)(11)の各々とは、第1リブ(51)(51)
の各々が第3リブ(53)(53)の各々に対して抜止め状態に
挿通され且つ突片(21)(21)の各々が長孔(17)(17)の各々
に対して抜止め状態に挿通されることによって、結合さ
れているから、その結合強度が大きいものとなってい
る。
各々と第1側板(11)(11)の各々とは、第1リブ(51)(51)
の各々が第3リブ(53)(53)の各々に対して抜止め状態に
挿通され且つ突片(21)(21)の各々が長孔(17)(17)の各々
に対して抜止め状態に挿通されることによって、結合さ
れているから、その結合強度が大きいものとなってい
る。
【0066】更に、上記したミシン目(15)(15)が形成さ
れていることから、上記の長辺(101)(101)の各々、上記
の短辺(102)(102)の各々、及び、上記の直角辺(104)(10
4)の各々に於ける上記折込みに対する剛性が小さくなっ
ている。これにより、主板(10)に対する第1側板(11)(1
1)及び第2側板(12)(12)の各々の折込み、第2側板(12)
(12)の各々に対する片部(2a)(2a)の各々の折込みが容易
となっている。
れていることから、上記の長辺(101)(101)の各々、上記
の短辺(102)(102)の各々、及び、上記の直角辺(104)(10
4)の各々に於ける上記折込みに対する剛性が小さくなっ
ている。これにより、主板(10)に対する第1側板(11)(1
1)及び第2側板(12)(12)の各々の折込み、第2側板(12)
(12)の各々に対する片部(2a)(2a)の各々の折込みが容易
となっている。
【0067】このものでは、図12の状態から、上記の
片部(2a)(2a)の各々を裏面側に折り込んで第2側板(12)
(12)の各々に重ね合わせると、図13に示すように、第
1リブ(51)(51)の各々が第2リブ(52)(52)の各々に嵌め
込まれた状態となる。これにより、片部(2a)(2a)及び突
片(21)(21)の各々が第2側板(12)(12)の各々から突出し
ないものとなる。
片部(2a)(2a)の各々を裏面側に折り込んで第2側板(12)
(12)の各々に重ね合わせると、図13に示すように、第
1リブ(51)(51)の各々が第2リブ(52)(52)の各々に嵌め
込まれた状態となる。これにより、片部(2a)(2a)及び突
片(21)(21)の各々が第2側板(12)(12)の各々から突出し
ないものとなる。
【0068】又、第1側板(11)(11)の各々を裏面側に折
り込んで主板(10)に沿った状態とする。この状態では、
上記の第8リブ(58)(58)の各々が第1側板(11)(11)の各
々から裏面側に突出しているから、第1側板(11)(11)の
各々は、主板(10)に対して傾斜した姿勢となる。尚、こ
の状態に於ける第1側板(11)(11)の各々の主板(10)から
の高さは、上記の間隙(A) よりも小さくなるように、第
8リブ(58)(58)の各々の突出高さ等が設定されている。
り込んで主板(10)に沿った状態とする。この状態では、
上記の第8リブ(58)(58)の各々が第1側板(11)(11)の各
々から裏面側に突出しているから、第1側板(11)(11)の
各々は、主板(10)に対して傾斜した姿勢となる。尚、こ
の状態に於ける第1側板(11)(11)の各々の主板(10)から
の高さは、上記の間隙(A) よりも小さくなるように、第
8リブ(58)(58)の各々の突出高さ等が設定されている。
【0069】この後、第2側板(12)(12)を裏面側に折り
込んで主板(10)に対して略直角とし、更に、片部(2a)(2
a)と重ね合わされた部分を更に裏面側に折り込むと、図
17に示すように、第1側板(11)(11)の各々に対して第
2側板(12)(12)の各々が被さった状態となり、第2側板
(12)(12)の各々と主板(10)との間の間隙に、第1側板(1
1)(11)の各々が位置するものとなる。
込んで主板(10)に対して略直角とし、更に、片部(2a)(2
a)と重ね合わされた部分を更に裏面側に折り込むと、図
17に示すように、第1側板(11)(11)の各々に対して第
2側板(12)(12)の各々が被さった状態となり、第2側板
(12)(12)の各々と主板(10)との間の間隙に、第1側板(1
1)(11)の各々が位置するものとなる。
【0070】このものでは、第5リブ(55)(55)と、第6
リブ(56)及び第2リブ(52)(52)との間にミシン目が形成
されているから、前記ミシン目が形成されず、第2側板
(12)(12)の各々が主板(10)に対する傾斜姿勢となるもの
に比べて、この包装用容器(1) の折畳み状態での高さが
小さくなる。又、主板(10)に対して第1側板(11)(11)の
各々が折り畳まれた状態にて、第3リブ(53)(53)の各々
が第4リブ(54)に嵌入されるから、これら第1側板(11)
(11)の折畳み状態での高さが抑えられている。この点で
も、この包装用容器(1) の折畳み状態での高さが小さく
なる。
リブ(56)及び第2リブ(52)(52)との間にミシン目が形成
されているから、前記ミシン目が形成されず、第2側板
(12)(12)の各々が主板(10)に対する傾斜姿勢となるもの
に比べて、この包装用容器(1) の折畳み状態での高さが
小さくなる。又、主板(10)に対して第1側板(11)(11)の
各々が折り畳まれた状態にて、第3リブ(53)(53)の各々
が第4リブ(54)に嵌入されるから、これら第1側板(11)
(11)の折畳み状態での高さが抑えられている。この点で
も、この包装用容器(1) の折畳み状態での高さが小さく
なる。
【0071】更に、片部(2a)(2a)の各々が第2側板(12)
(12)の各々に対して折り畳まれて、第2側板(12)(12)か
ら側方に突出しないから、この包装用容器(1) の折畳み
状態での片部(2a)(2a)の損傷が防止されている。又、片
部(2a)(2a)が折り畳まれた状態で、上記の第1リブ(51)
(51)の各々が上記の第2リブ(52)(52)の各々に嵌り合う
から、これら第2側板(12)(12)の折畳み状態での高さが
抑えられている。この点でも、この包装用容器(1) の折
畳み状態での高さが小さくなる。
(12)の各々に対して折り畳まれて、第2側板(12)(12)か
ら側方に突出しないから、この包装用容器(1) の折畳み
状態での片部(2a)(2a)の損傷が防止されている。又、片
部(2a)(2a)が折り畳まれた状態で、上記の第1リブ(51)
(51)の各々が上記の第2リブ(52)(52)の各々に嵌り合う
から、これら第2側板(12)(12)の折畳み状態での高さが
抑えられている。この点でも、この包装用容器(1) の折
畳み状態での高さが小さくなる。
【0072】このものでは、上記の第1〜第8リブ(51)
(52)(53)(54)(55)(56)(57)(58)の各々によって、主板(1
0)、第1側板(11)(11)の各々、第2側板(12)(12)の各
々、及び、片部(2a)(2a)の各々の強度が向上している。
このものでは、上記の第2側板(12)(12)の各々が既述請
求項1、2に記載の「壁部の一方」、既述請求項12に
記載の「第2側板」に相当し、上記の第1側板(11)(11)
の各々が既述請求項1、2に記載の「壁部の他方」、既
述請求項12に記載の「第1側板」に相当する。
(52)(53)(54)(55)(56)(57)(58)の各々によって、主板(1
0)、第1側板(11)(11)の各々、第2側板(12)(12)の各
々、及び、片部(2a)(2a)の各々の強度が向上している。
このものでは、上記の第2側板(12)(12)の各々が既述請
求項1、2に記載の「壁部の一方」、既述請求項12に
記載の「第2側板」に相当し、上記の第1側板(11)(11)
の各々が既述請求項1、2に記載の「壁部の他方」、既
述請求項12に記載の「第1側板」に相当する。
【0073】又、上記の片部(2a)(2a)の各々が既述請求
項2、3、5に記載の「片部」に相当し、上記の第1リ
ブ(51)(51)の各々が既述請求項3、4に記載の「凸部」
に相当し、上記の第3リブ(53)(53)の各々が既述請求項
3、6に記載の「凹部」、「孔部」に相当する。又、上
記の突片(21)(21)の各々は、既述請求項3、5に記載の
「凸部」に相当し、上記の長孔(17)(17)の各々は、既述
請求項3、5に記載の「凹部」、「孔部」、「長孔」に
相当する。
項2、3、5に記載の「片部」に相当し、上記の第1リ
ブ(51)(51)の各々が既述請求項3、4に記載の「凸部」
に相当し、上記の第3リブ(53)(53)の各々が既述請求項
3、6に記載の「凹部」、「孔部」に相当する。又、上
記の突片(21)(21)の各々は、既述請求項3、5に記載の
「凸部」に相当し、上記の長孔(17)(17)の各々は、既述
請求項3、5に記載の「凹部」、「孔部」、「長孔」に
相当する。
【0074】更に、上記の第3リブ(53)(53)の各々と上
記の第4リブ(54)(54)の各々とが既述請求項15に記載
の「リブ」に相当し、上記の第1リブ(51)(51)の各々と
上記の第2リブ(52)(52)の各々とが既述請求項16に記
載の「第2のリブ」に相当する。 [他の実施の形態] .包装用容器(1) (ブランクシート(1a))は、上記の
合成樹脂製のものに限定されない。例えば、段ボール紙
製でもよい。又、ブランクシート(1a)を構成する合成樹
脂シートは、その肉厚方向に均質なものでなくてもよ
く、例えば、波形断面の中間層を有するものでもよい。
更に、ブランクシート(1a)は、射出成型により形成され
るものでもよい。
記の第4リブ(54)(54)の各々とが既述請求項15に記載
の「リブ」に相当し、上記の第1リブ(51)(51)の各々と
上記の第2リブ(52)(52)の各々とが既述請求項16に記
載の「第2のリブ」に相当する。 [他の実施の形態] .包装用容器(1) (ブランクシート(1a))は、上記の
合成樹脂製のものに限定されない。例えば、段ボール紙
製でもよい。又、ブランクシート(1a)を構成する合成樹
脂シートは、その肉厚方向に均質なものでなくてもよ
く、例えば、波形断面の中間層を有するものでもよい。
更に、ブランクシート(1a)は、射出成型により形成され
るものでもよい。
【0075】.包装用容器(1) は、ブランクシート(1
a)の折込みにより箱状に形成されるものであるかぎり、
上記した矩形箱状に限定されない。例えば、平面形状が
三角形や五角形以上の多角形となるものでもよい。又、
包装用容器(1) は、その上端を閉塞する蓋板を備えるも
のでもよい。 .上記の実施の形態1では、片部(2) は、上記の直角
辺(103)(103)の各々の略全域に備えられているが、直角
辺(103)(103)の各々の一部に備えられるものでもよい。
又、直角辺(103)(103)の各々に対して複数の片部が一体
化されるものでもよい。上記の実施の形態8でも同様で
ある。
a)の折込みにより箱状に形成されるものであるかぎり、
上記した矩形箱状に限定されない。例えば、平面形状が
三角形や五角形以上の多角形となるものでもよい。又、
包装用容器(1) は、その上端を閉塞する蓋板を備えるも
のでもよい。 .上記の実施の形態1では、片部(2) は、上記の直角
辺(103)(103)の各々の略全域に備えられているが、直角
辺(103)(103)の各々の一部に備えられるものでもよい。
又、直角辺(103)(103)の各々に対して複数の片部が一体
化されるものでもよい。上記の実施の形態8でも同様で
ある。
【0076】更に、上記の実施の形態1の片部(2) は、
第1側板(11)に対して折り込まない状態で第2側板(12)
に結合されるものでもよい。上記の実施の形態8でも同
様である。 .上記の実施の形態8では、上記の長孔(17)(17)の各
々に対して上記の突片(21)(21)の各々が挿通された状態
に於いて突片(21)(21)の各々の全体が包装用容器(1) の
内方に位置する関係に設定したが、これを、前記内方に
位置する突片(21)(21)の各々の先端部が包装用容器(1)
に設けた第2の長孔(図示せず)の各々に挿通されて包
装用容器(1) の外方に出る関係に構成してもよい。
第1側板(11)に対して折り込まない状態で第2側板(12)
に結合されるものでもよい。上記の実施の形態8でも同
様である。 .上記の実施の形態8では、上記の長孔(17)(17)の各
々に対して上記の突片(21)(21)の各々が挿通された状態
に於いて突片(21)(21)の各々の全体が包装用容器(1) の
内方に位置する関係に設定したが、これを、前記内方に
位置する突片(21)(21)の各々の先端部が包装用容器(1)
に設けた第2の長孔(図示せず)の各々に挿通されて包
装用容器(1) の外方に出る関係に構成してもよい。
【0077】このものでは、前記内方に位置する突片(2
1)(21)の各々の先端部が前記第2の長孔に挿通されてい
るから、突片(21)(21)の各々が前記内方の側に折れ曲が
る傾向となる不都合が防止されている。
1)(21)の各々の先端部が前記第2の長孔に挿通されてい
るから、突片(21)(21)の各々が前記内方の側に折れ曲が
る傾向となる不都合が防止されている。
【図1】本願発明の実施の形態1に於ける包装用容器
(1) の斜視図
(1) の斜視図
【図2】図1の包装用容器(1) を構成するブランクシー
ト(1a)の展開状態での平面図
ト(1a)の展開状態での平面図
【図3】図1の包装用容器(1) のIIIーIII断面図
【図4】実施の形態2に於ける包装用容器(1) の片部
(2) と第2側板(12)との結合部の断面図
(2) と第2側板(12)との結合部の断面図
【図5】実施の形態3に於ける包装用容器(1) の片部
(2) と第2側板(12)との結合部の断面図
(2) と第2側板(12)との結合部の断面図
【図6】実施の形態4に於ける包装用容器(1) の片部
(2) と第2側板(12)との結合部の断面図
(2) と第2側板(12)との結合部の断面図
【図7】実施の形態5に於ける包装用容器(1) の片部
(2) と第2側板(12)との結合部の断面図
(2) と第2側板(12)との結合部の断面図
【図8】実施の形態6に於ける包装用容器(1) の斜視図
【図9】実施の形態7に於ける包装用容器(1) の斜視図
【図10】図9の包装用容器(1) のXーX断面図
【図11】実施の形態8に於ける包装用容器(1) の平面
図
図
【図12】図11の包装用容器(1) を構成するブランク
シート(1a)の展開状態の平面図
シート(1a)の展開状態の平面図
【図13】図12のブランクシート(1a)のXIIIーX
III断面図
III断面図
【図14】図12のブランクシート(1a)のXIVーXI
V断面図
V断面図
【図15】図11の包装用容器(1) の片部(2a)と第1側
板(11)との結合部の側面図
板(11)との結合部の側面図
【図16】図15の包装用容器(1) のXVIーXVI断
面図
面図
【図17】図11の包装用容器(1) の折畳み状態での側
面図
面図
【図18】本願発明の他の包装用容器(1) の斜視図
【図19】図18の包装用容器(1) の要部拡大の組立図
(1) ・・・包装用容器 (1a)・・・ブランクシート (10)・・・主板 (11)・・・第1側板 (12)・・・第2側板 (2) ・・・片部 (31)・・・第1凸状部 (32)・・・第2凸状部 (33)・・・凹部 (14)・・・補強リブ
Claims (16)
- 【請求項1】 所定形状のブランクシートの折込みによ
り箱状に成形される包装用容器であって、 前記折込みにより相互に隣接する壁部の一方に一体化さ
れ且つ前記壁部の他方に結合される結合手段を具備する
包装用容器。 - 【請求項2】 前記結合手段は、前記壁部の一方の端縁
に一体化される片部を含み、前記片部は、前記壁部の他
方の端部に対して重ね合わされた状態にて結合される請
求項1に記載の包装用容器。 - 【請求項3】 前記結合手段は、前記片部及び前記端部
の一方に備えられた凸部と、前記片部及び前記端部の他
方に備えられ且つ前記凸部が抜止め状態に挿通される孔
部とを含む請求項2に記載の包装用容器。 - 【請求項4】 前記凸部は、前記片部及び前記端部の一
方に於ける他方との対向面に備えられる請求項3に記載
の包装用容器。 - 【請求項5】 前記凸部は、前記片部に於ける前記壁部
の一方とは反対側の端縁に一体化された突片を含み、前
記孔部は、前記突片が挿通される長孔を含む請求項3に
記載の包装用容器。 - 【請求項6】 前記孔部は、前記凸部を包囲する凹部に
より形成される請求項3〜5の何れかに記載の包装用容
器。 - 【請求項7】 前記凸部は、前記孔部に圧入できる大き
さに形成される請求項3〜6の何れかに記載の包装用容
器。 - 【請求項8】 前記凸部は、前記孔部に対する抜け方向
移動が阻止される形状に形成される請求項3〜6の何れ
かに記載の包装用容器。 - 【請求項9】 前記ブランクシートは、一定厚さの合成
樹脂製シートから前記所定形状に打ち抜き成型されたも
のを含む請求項1〜8の何れかに記載の包装用容器。 - 【請求項10】 前記壁部は、外方に突出する同一形状
の複数の補強リブを備え、前記凹部の構成壁の一部は、
外方に突出し且つ外面形状が前記補強リブの形状と同一
である請求項6に記載の包装用容器。 - 【請求項11】 矩形の主板と、前記主板の一対の長辺
の各々の全域に一体化された一対の矩形の第1側板と、
前記主板の一対の短辺の各々の全域に一体化された一対
の矩形の第2側板と、を具備し、前記第2側板に於ける
前記短辺に直角な辺の長さが前記第1側板に於ける前記
長辺に直角な辺の長さに略一致する合成樹脂製のブラン
クシートの折込みによって、前記主板に対して前記第1
側板及び前記第2側板の各々が略直角な矩形箱状に成形
される包装用容器であって、 前記一対の第1側板に於ける前記長辺に直角な辺の各々
に一体化される複数の片部を具備し、 前記複数の片部の各々は、前記折込みにより前記第1側
板の各々に対して相互に隣接する前記第2側板の端部の
各々に対して重ね合わされ、 相互に隣接する前記片部の各々及び前記端部の各々の一
方に備えられた複数の凸部と、 相互に隣接する前記片部の各々及び前記端部の各々の他
方に備えられ且つ前記複数の凸部の各々が抜止め状態に
挿通される複数の孔部と、 を更に具備する包装用容器。 - 【請求項12】 矩形の主板と、前記主板の一対の長辺
の各々の全域に一体化された一対の矩形の第1側板と、
前記主板の一対の短辺の各々の全域に一体化された一対
の矩形の第2側板と、を具備し、前記第2側板に於ける
前記短辺に直角な辺の長さが前記第1側板に於ける前記
長辺に直角な辺の長さに略一致する合成樹脂製のブラン
クシートの折込みによって、前記主板に対して前記第1
側板及び前記第2側板の各々が略直角な矩形箱状に成形
される包装用容器であって、 前記一対の第2側板に於ける前記短辺に直角な辺の各々
に一体化される複数の片部を具備し、 前記複数の片部の各々は、前記折込みにより前記第2側
板の各々に対して相互に隣接する前記第1側板の端部の
各々に対して重ね合わされ、 相互に隣接する前記片部の各々及び前記端部の各々の一
方に備えられた複数の凸部と、 相互に隣接する前記片部の各々及び前記端部の各々の他
方に備えられ且つ前記複数の凸部の各々が抜止め状態に
挿通される複数の孔部と、 を更に具備する包装用容器。 - 【請求項13】 前記主板と前記一対の第1側板の各々
との境界線上、前記主板と前記一対の第2側板の各々と
の境界線上、及び、前記一対の第2側板の各々と前記片
部の各々との境界線上にミシン目が形成される請求項1
2に記載の包装用容器。 - 【請求項14】 前記一対の第2側板の各々に於ける前
記主板との境界線から所定距離離れた位置に前記境界線
と略平行なミシン目が更に形成される請求項13に記載
の包装用容器。 - 【請求項15】 前記一対の第1側板の各々及び前記主
板は、表面及び裏面の一方から突出し且つ他方から凹ん
だ複数のリブを備え、前記リブの各々は、前記一対の第
1側板の各々が前記主板に沿う折畳み状態で相互に嵌ま
り合う形状に形成される請求項14に記載の包装用容
器。 - 【請求項16】 前記一対の第2側板の各々及び前記片
部の各々は、表面及び裏面の一方から突出し且つ他方か
ら凹んだ複数の第2のリブを備え、前記第2のリブの各
々は、前記片部の各々が前記第2側板の各々に沿う折畳
み状態で相互に嵌まり合う形状に形成される請求項15
に記載の包装用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25935996A JPH10101069A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 包装用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25935996A JPH10101069A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 包装用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10101069A true JPH10101069A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17333028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25935996A Pending JPH10101069A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 包装用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10101069A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007261679A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 嵌合連結部材およびこれを用いたリターナブルカートン |
| JP2010247893A (ja) * | 2009-04-13 | 2010-11-04 | Tsutomu Maki | 組み立て式の収納ケース |
| JP2011093611A (ja) * | 2009-05-08 | 2011-05-12 | Sekisui Plastics Co Ltd | 農産物用コンテナ及びその内容器 |
| JP2012035891A (ja) * | 2010-08-10 | 2012-02-23 | Sekisui Plastics Co Ltd | 農産物コンテナの内容器 |
| JP2012229055A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-22 | Kashiwagi Mold:Kk | クラッシャブル容器 |
| CN106364599A (zh) * | 2016-10-01 | 2017-02-01 | 天津雅美电子有限公司 | 一种电动自行车多功能货箱 |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP25935996A patent/JPH10101069A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007261679A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 嵌合連結部材およびこれを用いたリターナブルカートン |
| JP2010247893A (ja) * | 2009-04-13 | 2010-11-04 | Tsutomu Maki | 組み立て式の収納ケース |
| JP2011093611A (ja) * | 2009-05-08 | 2011-05-12 | Sekisui Plastics Co Ltd | 農産物用コンテナ及びその内容器 |
| JP2012035891A (ja) * | 2010-08-10 | 2012-02-23 | Sekisui Plastics Co Ltd | 農産物コンテナの内容器 |
| JP2012229055A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-22 | Kashiwagi Mold:Kk | クラッシャブル容器 |
| CN106364599A (zh) * | 2016-10-01 | 2017-02-01 | 天津雅美电子有限公司 | 一种电动自行车多功能货箱 |
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