JPH09272531A - 包装用容器 - Google Patents
包装用容器Info
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- JPH09272531A JPH09272531A JP8391996A JP8391996A JPH09272531A JP H09272531 A JPH09272531 A JP H09272531A JP 8391996 A JP8391996 A JP 8391996A JP 8391996 A JP8391996 A JP 8391996A JP H09272531 A JPH09272531 A JP H09272531A
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- piece
- side walls
- packaging container
- side wall
- container according
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 扁平なブランクシートから組立てられ、しか
も、シート状の部材からなる箱状の包装容器の強度が十
分となるようにすること。 【解決手段】 ブランクシートを折り曲げて箱状に形成
され且上方に開放する容器主体(1) と、前記容器主体
(1) の隣り合う側壁(12)(13)の端部相互を連結する連結
具(2) とからなり、前記連結具(2) は、前記側壁(12)(1
3)の端部相互を抜止め状態に結合する構成であること。
も、シート状の部材からなる箱状の包装容器の強度が十
分となるようにすること。 【解決手段】 ブランクシートを折り曲げて箱状に形成
され且上方に開放する容器主体(1) と、前記容器主体
(1) の隣り合う側壁(12)(13)の端部相互を連結する連結
具(2) とからなり、前記連結具(2) は、前記側壁(12)(1
3)の端部相互を抜止め状態に結合する構成であること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装用容器、特
に、展開可能なブランクシートからなる箱体とした包装
用容器に関するものである。
に、展開可能なブランクシートからなる箱体とした包装
用容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂シートからなり且上方に開放す
る箱状の包装容器について、押出によって製作された部
材を組み合わせて前記包装容器とする方法が特表閉5−
503909号公報に開示されている。このものは、前
記包装容器を複数に分割して各分割要素を押出成型によ
って製作し、前記各分割要素を組立てて一体化する方法
である。
る箱状の包装容器について、押出によって製作された部
材を組み合わせて前記包装容器とする方法が特表閉5−
503909号公報に開示されている。このものは、前
記包装容器を複数に分割して各分割要素を押出成型によ
って製作し、前記各分割要素を組立てて一体化する方法
である。
【0003】このものでは、前記分割要素を個別に製作
するものであるから、完成された包装容器が大きなサイ
ズであっても、個別に製作される前記各分割要素に見合
った設備を用意するだけで良く、設備が大型化しない利
点がある。ところが、小物では、前記分割要素は、包装
用容器の底板及び4つの側壁からなる包装用容器主体部
が複数に分割されているから、箱状の容器とした場合の
強度が前記分割要素の結合部に於いて不十分であった。
するものであるから、完成された包装容器が大きなサイ
ズであっても、個別に製作される前記各分割要素に見合
った設備を用意するだけで良く、設備が大型化しない利
点がある。ところが、小物では、前記分割要素は、包装
用容器の底板及び4つの側壁からなる包装用容器主体部
が複数に分割されているから、箱状の容器とした場合の
強度が前記分割要素の結合部に於いて不十分であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】請求項1の発明は、扁
平なブランクシートから組立てられ、しかも、シート状
の部材からなる箱状の前記包装容器の強度が十分となる
ようにすることをその課題とする。請求項3の発明、請
求項5の発明、請求項7の発明、及び、請求項8の発明
は、上記課題を解決した上で、ブランクシートのコーナ
部を結合状態に組立てる作業を簡素化できるようにする
ことをその課題とする。
平なブランクシートから組立てられ、しかも、シート状
の部材からなる箱状の前記包装容器の強度が十分となる
ようにすることをその課題とする。請求項3の発明、請
求項5の発明、請求項7の発明、及び、請求項8の発明
は、上記課題を解決した上で、ブランクシートのコーナ
部を結合状態に組立てる作業を簡素化できるようにする
ことをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為に
講じた請求項1の発明の技術的手段は『ブランクシート
を折り曲げて箱状に形成され且上方に開放する容器主体
(1) と、前記容器主体(1) の隣り合う側壁(12)(13)の端
部相互を連結する連結具(2) とからなり、前記連結具
(2) は、前記側壁(12)(13)の端部相互を抜止め状態に結
合する構成である』ことである。
講じた請求項1の発明の技術的手段は『ブランクシート
を折り曲げて箱状に形成され且上方に開放する容器主体
(1) と、前記容器主体(1) の隣り合う側壁(12)(13)の端
部相互を連結する連結具(2) とからなり、前記連結具
(2) は、前記側壁(12)(13)の端部相互を抜止め状態に結
合する構成である』ことである。
【0006】これによれば、容器主体(1) は、底部、4
つの側壁から構成されて上方に開放する箱体であるが、
この容器主体(1) は、前記4つの側壁が前記底部に一定
に連結されたブランクシートを折り曲げて製作される。
従ってこれら5つの部材相互の結合強度は十分である。
前記ブランクシートからなる箱体のコーナ部は、連結具
(2) によって隣り合う側壁(12)(13)の端縁相互が連結固
定される。
つの側壁から構成されて上方に開放する箱体であるが、
この容器主体(1) は、前記4つの側壁が前記底部に一定
に連結されたブランクシートを折り曲げて製作される。
従ってこれら5つの部材相互の結合強度は十分である。
前記ブランクシートからなる箱体のコーナ部は、連結具
(2) によって隣り合う側壁(12)(13)の端縁相互が連結固
定される。
【0007】従って、箱状に構成された包装用容器の強
度が十分である。なお、前記ブランクシートは、請求項
2に定義するように『一定の厚さの長尺シートから前記
容器主体の展開形状に打抜かれたもの』を含む。請求項
3の発明は、上記請求項2の発明に於いて、前記側壁(1
2)(13)の連結部の構成と連結具(2) の関係を限定したも
のであり、限定された構成は『前記側壁(12)(13)のコー
ナ側端部には係合凸部(14)を設け、前記連結具(2) の両
側には、両方の前記係合凸部(14)を包むように外嵌する
嵌合溝部(21)(21)を備え、前記各嵌合溝部(21)は前記側
壁側及び下方に開放する構成』としたことである。
度が十分である。なお、前記ブランクシートは、請求項
2に定義するように『一定の厚さの長尺シートから前記
容器主体の展開形状に打抜かれたもの』を含む。請求項
3の発明は、上記請求項2の発明に於いて、前記側壁(1
2)(13)の連結部の構成と連結具(2) の関係を限定したも
のであり、限定された構成は『前記側壁(12)(13)のコー
ナ側端部には係合凸部(14)を設け、前記連結具(2) の両
側には、両方の前記係合凸部(14)を包むように外嵌する
嵌合溝部(21)(21)を備え、前記各嵌合溝部(21)は前記側
壁側及び下方に開放する構成』としたことである。
【0008】このものでは、隣り合う側壁(12)(13)の端
部には、上下に延びる係合凸部(14)があり、この係合凸
部(14)の部分が連結具(2) の嵌合溝部(21)(21)に収容さ
れている。前記嵌合溝部(21)(21)の断面形状は、前記係
合凸部(14)を包む形状になっているから、前記嵌合溝部
(21)の構成壁の前記側壁側部分と前記嵌合溝部(21)と
は、前記側壁(12)(13)の長手方向において抜け止め状態
に係合したものとなる。
部には、上下に延びる係合凸部(14)があり、この係合凸
部(14)の部分が連結具(2) の嵌合溝部(21)(21)に収容さ
れている。前記嵌合溝部(21)(21)の断面形状は、前記係
合凸部(14)を包む形状になっているから、前記嵌合溝部
(21)の構成壁の前記側壁側部分と前記嵌合溝部(21)と
は、前記側壁(12)(13)の長手方向において抜け止め状態
に係合したものとなる。
【0009】なお、前記係合凸部(14)は、請求項4のよ
うに『前記ブランクシートの端縁から一定範囲を折り畳
んで形成された折り曲げ部とした請求項3に記載の包装
用容器』としてもよく、この場合には係合凸部(14)と嵌
合溝部(21)との係合が確実で、且、係合部分の強度が大
きい。さらに、ブランクシートが折り畳まれた部分で係
合するから、側壁(12)(13)の一方と連結具(2) との間に
斥力が作用した場合、この折り畳まれた部分が弾性によ
り広がろうとする傾向となるが、この傾向によって連結
具(2) と前記係合凸部(14)との係合が一層強化される。
うに『前記ブランクシートの端縁から一定範囲を折り畳
んで形成された折り曲げ部とした請求項3に記載の包装
用容器』としてもよく、この場合には係合凸部(14)と嵌
合溝部(21)との係合が確実で、且、係合部分の強度が大
きい。さらに、ブランクシートが折り畳まれた部分で係
合するから、側壁(12)(13)の一方と連結具(2) との間に
斥力が作用した場合、この折り畳まれた部分が弾性によ
り広がろうとする傾向となるが、この傾向によって連結
具(2) と前記係合凸部(14)との係合が一層強化される。
【0010】請求項5の発明は、上記請求項2の発明に
於いて『前記側壁(12)(13)のコーナ側端縁には、複数の
開口(15)(15)が設けられ、前記連結具(2) は、前記各開
口(15)(15)に抜止め状態に圧入されるカギ状突起(22)(2
2)を内面に備えた一対の当て板(23)(23)が屈曲自在に連
結された構成』としたものである。このものでは、前記
開口(15)(15)に挿入されるカギ状突起(22)(22)が前記側
壁(12)(13)の一方と連結具(2) との間で抜止め状態に係
合する。しかも前記カギ状突起(22)は、連結具(2) と前
記側壁(12)(13)との間に作用する斥力の方向に対して直
角の方向に貫通するから、前記斥力に対する抜止め力が
極端に大きいものとなる。
於いて『前記側壁(12)(13)のコーナ側端縁には、複数の
開口(15)(15)が設けられ、前記連結具(2) は、前記各開
口(15)(15)に抜止め状態に圧入されるカギ状突起(22)(2
2)を内面に備えた一対の当て板(23)(23)が屈曲自在に連
結された構成』としたものである。このものでは、前記
開口(15)(15)に挿入されるカギ状突起(22)(22)が前記側
壁(12)(13)の一方と連結具(2) との間で抜止め状態に係
合する。しかも前記カギ状突起(22)は、連結具(2) と前
記側壁(12)(13)との間に作用する斥力の方向に対して直
角の方向に貫通するから、前記斥力に対する抜止め力が
極端に大きいものとなる。
【0011】また、前記カギ状突起(22)を具備する当て
板(23)が屈曲自在に連結されるから、カギ状突起(22)を
開口(15)(15)に入れ易い。請求項6の発明は、前記請求
項5の発明の当て板(23)の取りつけ方等について限定し
たもので『前記連結具(2) には中央に支柱部(25)を設け
る共に、その上下両端に容器主体(1) のコーナ部に外接
するL字状の補強板部(24)を設け、前記当て板(23)(23)
は、前記支柱部(25)に対して対称に且屈曲自在に連結さ
れた』ことである。
板(23)が屈曲自在に連結されるから、カギ状突起(22)を
開口(15)(15)に入れ易い。請求項6の発明は、前記請求
項5の発明の当て板(23)の取りつけ方等について限定し
たもので『前記連結具(2) には中央に支柱部(25)を設け
る共に、その上下両端に容器主体(1) のコーナ部に外接
するL字状の補強板部(24)を設け、前記当て板(23)(23)
は、前記支柱部(25)に対して対称に且屈曲自在に連結さ
れた』ことである。
【0012】このものでは、連結具(2) に設けた補強板
部(24)が隣り合う側壁(12)(13)の接合部の相互の交差角
度を補強板部(24)によって所定の角度に固定する。その
上で、カギ状突起(22)を各開口(15)に入れ易い。請求項
7の発明は、請求項2の発明において『前記側壁(12)(1
3)の一方の長手方向の端部には補助片(16)を連設して前
記補助片(16)を前記側壁(12)(13)の他方に重ね合わせ、
前記側壁(12)(13)の他方又は前記補助片(16)の一方から
側方に突出するC字状又はL字状の保持片(17)を他方に
設けた開口(18)から突出させ、前記連結具(2) は、前記
補助片(16)を前記側壁(12)(13)の前記他方に重ね合わせ
た位置に沿わせて配置されると共に、前記開口から突出
する前記保持片(17)に上方から挿入される差込片(26)を
設けた』ことである。
部(24)が隣り合う側壁(12)(13)の接合部の相互の交差角
度を補強板部(24)によって所定の角度に固定する。その
上で、カギ状突起(22)を各開口(15)に入れ易い。請求項
7の発明は、請求項2の発明において『前記側壁(12)(1
3)の一方の長手方向の端部には補助片(16)を連設して前
記補助片(16)を前記側壁(12)(13)の他方に重ね合わせ、
前記側壁(12)(13)の他方又は前記補助片(16)の一方から
側方に突出するC字状又はL字状の保持片(17)を他方に
設けた開口(18)から突出させ、前記連結具(2) は、前記
補助片(16)を前記側壁(12)(13)の前記他方に重ね合わせ
た位置に沿わせて配置されると共に、前記開口から突出
する前記保持片(17)に上方から挿入される差込片(26)を
設けた』ことである。
【0013】このものでは、補助片(16)と開口(18)がと
なり合う側壁(12)(13)の一方の壁面に沿った方向に於い
て係合する。そして、前記保持片(17)に挿入される差込
片(26)によって前記壁面に沿った方向に対して直角な方
向に係合するから、隣り合う側壁(12)(13)相互の結合力
が十分である。請求項8の発明は、前記請求項2の発明
に於いて『前記側壁(12)(13)の一方の長手方向の端部に
は補助片(16)を連設して前記補助片(16)を前記側壁(12)
(13)の他方に重ね合わせ、前記側壁(12)(13)の他方の端
部には内側に突出すると共にその突出端から前記側壁に
沿う方向に屈曲するL字状の係合片(3a)を設け、前記補
助片(16)には、前記係合片(3a)に対して背向状態に重な
る同様の係合片(3b)を設け、前記連結具(2) は下方に開
放する縦長の中空部を有し、前記中空部の側壁には前記
係合片(3a)(3b)の基端部を前記側壁に沿う方向にて挟持
し且下方に開放するスリット(S) を設けた構成』とした
ことである。
なり合う側壁(12)(13)の一方の壁面に沿った方向に於い
て係合する。そして、前記保持片(17)に挿入される差込
片(26)によって前記壁面に沿った方向に対して直角な方
向に係合するから、隣り合う側壁(12)(13)相互の結合力
が十分である。請求項8の発明は、前記請求項2の発明
に於いて『前記側壁(12)(13)の一方の長手方向の端部に
は補助片(16)を連設して前記補助片(16)を前記側壁(12)
(13)の他方に重ね合わせ、前記側壁(12)(13)の他方の端
部には内側に突出すると共にその突出端から前記側壁に
沿う方向に屈曲するL字状の係合片(3a)を設け、前記補
助片(16)には、前記係合片(3a)に対して背向状態に重な
る同様の係合片(3b)を設け、前記連結具(2) は下方に開
放する縦長の中空部を有し、前記中空部の側壁には前記
係合片(3a)(3b)の基端部を前記側壁に沿う方向にて挟持
し且下方に開放するスリット(S) を設けた構成』とした
ことである。
【0014】このものでは、一つのスリット(S) に前記
係合片(3a)(3b)の基部を挿入するように連結具(2) を装
着するだけで、となり合う側壁(12)(13)が接合連結され
る。請求項9の発明は、請求項7又は請求項8におい
て、『補助片(16)は、前記側壁(12)(13)の一方に対して
屈曲自在に連設される』ものであるから、前記前記側壁
(12)(13)相互を連結具(2) によって接合する作業の際
に、前記補助片(16)も屈曲させながら、係合状態に挿入
できる。
係合片(3a)(3b)の基部を挿入するように連結具(2) を装
着するだけで、となり合う側壁(12)(13)が接合連結され
る。請求項9の発明は、請求項7又は請求項8におい
て、『補助片(16)は、前記側壁(12)(13)の一方に対して
屈曲自在に連設される』ものであるから、前記前記側壁
(12)(13)相互を連結具(2) によって接合する作業の際
に、前記補助片(16)も屈曲させながら、係合状態に挿入
できる。
【0015】
【発明の効果】請求項1の発明は、容器主体(1) を構成
する5つの部材相互の結合強度は十分であり、箱体のコ
ーナ部となる隣り合う側壁(12)(13)の端縁相互が連結固
定されるから、組立て式であってしかも強度が十分であ
る。請求項3の発明にれば、連結具(2) を側壁(12)(13)
の端部の相互の接合部に上方から嵌め込むだけで箱状の
容器に組立てられると共に、前記側壁(12)(13)と前記連
結具(2) とが前記側壁の長手方向に対して確実に抜け止
め状態となり、前記連結具(2) が外れにくい。
する5つの部材相互の結合強度は十分であり、箱体のコ
ーナ部となる隣り合う側壁(12)(13)の端縁相互が連結固
定されるから、組立て式であってしかも強度が十分であ
る。請求項3の発明にれば、連結具(2) を側壁(12)(13)
の端部の相互の接合部に上方から嵌め込むだけで箱状の
容器に組立てられると共に、前記側壁(12)(13)と前記連
結具(2) とが前記側壁の長手方向に対して確実に抜け止
め状態となり、前記連結具(2) が外れにくい。
【0016】請求項4の発明では、前記請求項3の発明
において、前記係合凸部(14)の強度とこの係合凸部(14)
と前記嵌合溝部(21)の構成壁との係合強度が一層向上す
る。請求項5の発明によれば、連結具(2) と前記側壁(1
2)(13)との間に作用する斥力の方向に対して直角の方向
に貫通するから、前記斥力に対する抜止め力が極端に大
きいものとなる。
において、前記係合凸部(14)の強度とこの係合凸部(14)
と前記嵌合溝部(21)の構成壁との係合強度が一層向上す
る。請求項5の発明によれば、連結具(2) と前記側壁(1
2)(13)との間に作用する斥力の方向に対して直角の方向
に貫通するから、前記斥力に対する抜止め力が極端に大
きいものとなる。
【0017】請求項7及び請求項8の発明は、上記した
作用が発揮されて、上記請求項3及び請求項5の発明と
同等の効果を有する。特に、請求項7の発明では、側壁
(12)(13)の連結具(2) を装着する為の部材自体が一方の
側壁に沿う方向に於いて相対移動阻止状態に係合する利
点がある。また、請求項8の発明では、一つのスリット
(S) に前記係合片(3a)(3b)の基部を挿入するように連結
具(2) を装着するだけで、となり合う側壁(12)(13)が接
合連結される利点がある。
作用が発揮されて、上記請求項3及び請求項5の発明と
同等の効果を有する。特に、請求項7の発明では、側壁
(12)(13)の連結具(2) を装着する為の部材自体が一方の
側壁に沿う方向に於いて相対移動阻止状態に係合する利
点がある。また、請求項8の発明では、一つのスリット
(S) に前記係合片(3a)(3b)の基部を挿入するように連結
具(2) を装着するだけで、となり合う側壁(12)(13)が接
合連結される利点がある。
【0018】
実施の形態1 この実施の形態は、図1〜図5に示す構成であり、図1
に示すように、押出機(A) によって一旦長尺帯状の合成
樹脂シート(ポリプロピレン樹脂、PET樹脂、ABS
樹脂、ポリエチレン樹脂等が使用できる。)を製作し
て、この原料シート(M) を一対のシリンダからなる引取
機に掛け、ダンサロール(B) を介して真空圧縮機(C) に
よってブランクシートに相当する部分に突リブを設け、
その後、打抜き装置(D) によって所定の形状に打抜いて
ブランクシートとするものである。
に示すように、押出機(A) によって一旦長尺帯状の合成
樹脂シート(ポリプロピレン樹脂、PET樹脂、ABS
樹脂、ポリエチレン樹脂等が使用できる。)を製作し
て、この原料シート(M) を一対のシリンダからなる引取
機に掛け、ダンサロール(B) を介して真空圧縮機(C) に
よってブランクシートに相当する部分に突リブを設け、
その後、打抜き装置(D) によって所定の形状に打抜いて
ブランクシートとするものである。
【0019】前記工程によって製作する包装用容器は、
図2に示す形状であり、容器主体(1) の底部(11)とこれ
に連設される4つの側壁にはそれぞれ補強リブ(R)(R)が
形成されている。また、隣り合う側壁(12)(13)の一方の
短辺側の側壁(13)には、把手用孔(H)(H)が形成されてい
る。前記真空圧縮機(C) では、上記した関係に基づいて
設定された位置に前記補強リブ(R)(R)が形成される。従
って、この真空圧縮機(C) を通過した原料シート(M) に
は、図3に示すように、想像線で示すブランクシートの
形状の区域内に複数の補強リブ(R)(R)が各面の構成に適
合するように配置されている。
図2に示す形状であり、容器主体(1) の底部(11)とこれ
に連設される4つの側壁にはそれぞれ補強リブ(R)(R)が
形成されている。また、隣り合う側壁(12)(13)の一方の
短辺側の側壁(13)には、把手用孔(H)(H)が形成されてい
る。前記真空圧縮機(C) では、上記した関係に基づいて
設定された位置に前記補強リブ(R)(R)が形成される。従
って、この真空圧縮機(C) を通過した原料シート(M) に
は、図3に示すように、想像線で示すブランクシートの
形状の区域内に複数の補強リブ(R)(R)が各面の構成に適
合するように配置されている。
【0020】この補強リブ(R) は断面円弧状の直線状の
リブである。この真空圧縮機(C) を通過した原料シート
(M) は、打抜き装置(D) に於いて、図4に示す平面形状
に打抜かれて、ブランクシートとなる。このブランクシ
ートには、底部(11)となる底壁相当部(110) と2組の側
壁(12)(13)に相当する側壁相当部(120)(130)との境界、
及び前記側壁相当部(120)(130)の両端から突出し前記係
合凸部(14)に相当する耳部(140) との境界には、折り目
に相当する薄肉部(L)(破線で示す)が形成されてい
る。
リブである。この真空圧縮機(C) を通過した原料シート
(M) は、打抜き装置(D) に於いて、図4に示す平面形状
に打抜かれて、ブランクシートとなる。このブランクシ
ートには、底部(11)となる底壁相当部(110) と2組の側
壁(12)(13)に相当する側壁相当部(120)(130)との境界、
及び前記側壁相当部(120)(130)の両端から突出し前記係
合凸部(14)に相当する耳部(140) との境界には、折り目
に相当する薄肉部(L)(破線で示す)が形成されてい
る。
【0021】前記薄肉部(L) で折り込まれて上方に開放
する箱体に形成され、前記耳部(140) に相当する部分は
内側に折り畳まれて、この折り畳み部が図5に示すよう
に側壁(12)(13)の接合端に形成される係合凸部(14)とな
る。隣り合う前記側壁(12)(13)の接合部には、同図に示
す連結具(2) が装着される。この連結具(2) は、断面直
角3角形状の中空柱であり、両側縁及び下方に開放する
一対の嵌合溝部(21)(21)が形成されている。前記嵌合溝
部(21)の横断面形状は、係合凸部(14)とその近傍までの
側壁(12)(13)の横断面形状に略一致する。従って、前記
嵌合溝部(21)における連結具(2) の両側縁側の開口幅(2
10) は前記側壁(12)(13)の肉厚に一致し、嵌合溝部(21)
の内側の広幅部(211) の水平方向の幅は前記係合凸部(1
4)の厚さよりも僅かに大きく設定されている。
する箱体に形成され、前記耳部(140) に相当する部分は
内側に折り畳まれて、この折り畳み部が図5に示すよう
に側壁(12)(13)の接合端に形成される係合凸部(14)とな
る。隣り合う前記側壁(12)(13)の接合部には、同図に示
す連結具(2) が装着される。この連結具(2) は、断面直
角3角形状の中空柱であり、両側縁及び下方に開放する
一対の嵌合溝部(21)(21)が形成されている。前記嵌合溝
部(21)の横断面形状は、係合凸部(14)とその近傍までの
側壁(12)(13)の横断面形状に略一致する。従って、前記
嵌合溝部(21)における連結具(2) の両側縁側の開口幅(2
10) は前記側壁(12)(13)の肉厚に一致し、嵌合溝部(21)
の内側の広幅部(211) の水平方向の幅は前記係合凸部(1
4)の厚さよりも僅かに大きく設定されている。
【0022】前記嵌合溝部(21)は、連結具(2) の頂部の
閉塞板部(27)よりも下方全域に亙って開放している。こ
の例の包装用容器では、前記係合凸部(14)(14)が隣接す
るコーナ部に、前記連結具(2) を上方から、前記嵌合溝
部(21)(21)が前記係合凸部(14)(14)に外嵌するように嵌
め込む。広幅部(211) 及び開口幅(210) の寸法は、上記
した関係に設定されているから、側壁(12)(13)夫々は、
連結具(2) に対して抜止め状態に係合する。このとき、
前記係合凸部(14)を構成する耳部(140) は、弾性復帰力
によって前記側壁(12)(13)から起き上がる傾向となる
が、この傾向によって、前記耳部(140) の部分は開口幅
(210) と広幅部(211) との境界部に対して一層強く係合
する関係となるから、連結具(2) と側壁(12)(13)との係
合が十分である。なお、連結具(2) の上面は閉塞板部(2
7)によって閉塞されているから、中空筒状に構成された
連結具(2) の上端面に凹凸が連続する不都合がなく、一
様な平面になっているから安全である。
閉塞板部(27)よりも下方全域に亙って開放している。こ
の例の包装用容器では、前記係合凸部(14)(14)が隣接す
るコーナ部に、前記連結具(2) を上方から、前記嵌合溝
部(21)(21)が前記係合凸部(14)(14)に外嵌するように嵌
め込む。広幅部(211) 及び開口幅(210) の寸法は、上記
した関係に設定されているから、側壁(12)(13)夫々は、
連結具(2) に対して抜止め状態に係合する。このとき、
前記係合凸部(14)を構成する耳部(140) は、弾性復帰力
によって前記側壁(12)(13)から起き上がる傾向となる
が、この傾向によって、前記耳部(140) の部分は開口幅
(210) と広幅部(211) との境界部に対して一層強く係合
する関係となるから、連結具(2) と側壁(12)(13)との係
合が十分である。なお、連結具(2) の上面は閉塞板部(2
7)によって閉塞されているから、中空筒状に構成された
連結具(2) の上端面に凹凸が連続する不都合がなく、一
様な平面になっているから安全である。
【0023】なお、前記係合凸部(14)の上端となる耳部
(140) の外側端縁は、同図のように、側壁(12)(13)の上
端と一致する形状であっても、或は、破線で示すように
斜めにカットされていてもよい。また、図6に示すよう
に、係合凸部(14)の耳部(140) の上端近傍に内方に突出
リブ(141) を設けてもよい。この場合、前記突出リブ(1
41) と嵌合溝部(21)の広幅部(211) との摩擦係合力が大
きくなるから、連結具(2) が側壁(12)(13)から一層抜け
にくい。
(140) の外側端縁は、同図のように、側壁(12)(13)の上
端と一致する形状であっても、或は、破線で示すように
斜めにカットされていてもよい。また、図6に示すよう
に、係合凸部(14)の耳部(140) の上端近傍に内方に突出
リブ(141) を設けてもよい。この場合、前記突出リブ(1
41) と嵌合溝部(21)の広幅部(211) との摩擦係合力が大
きくなるから、連結具(2) が側壁(12)(13)から一層抜け
にくい。
【0024】さらに、上記実施の形態では、係合凸部(1
4)は耳部(140) を折り畳んで形成したが、図7のよう
に、前記耳部(140) を延長形成しない側壁(12)(13)の端
部に複数の凸部(142)(142)を上下方向に連続させて、こ
れを係合凸部(14)としてもよい。なお、これらの例の包
装用容器の場合には、使用後に前記連結具(2) を側壁(1
2)(13)のコーナ部から引き抜いて容器主体(1) を展開状
態に戻して保管することができ、かさばらない。
4)は耳部(140) を折り畳んで形成したが、図7のよう
に、前記耳部(140) を延長形成しない側壁(12)(13)の端
部に複数の凸部(142)(142)を上下方向に連続させて、こ
れを係合凸部(14)としてもよい。なお、これらの例の包
装用容器の場合には、使用後に前記連結具(2) を側壁(1
2)(13)のコーナ部から引き抜いて容器主体(1) を展開状
態に戻して保管することができ、かさばらない。
【0025】前記連結具(2) は、閉塞板部(27)を備える
合成樹脂の射出成型品としたが、閉塞板部(27)の一部に
食い切り穴(212) を設けるようにしてもよく、前記閉塞
板部(27)のない、一様な断面が上下両端まで連続する押
出成型品であってもよい。この場合は、長尺の押出成型
品を所定の寸法に裁断するだけで、前記連結具(2) とな
る。
合成樹脂の射出成型品としたが、閉塞板部(27)の一部に
食い切り穴(212) を設けるようにしてもよく、前記閉塞
板部(27)のない、一様な断面が上下両端まで連続する押
出成型品であってもよい。この場合は、長尺の押出成型
品を所定の寸法に裁断するだけで、前記連結具(2) とな
る。
【0026】この例では、連結具(2) の断面を直角三角
形状としたが、連結具(2) の断面の隣り合う2辺が直交
する断面形状であれば、四角形、扇形等が採用できる。 実施の形態2 図8に示す実施の形態2は、容器主体(1) の側壁(12)(1
3)の長手方向の両端に延長片(121)(131)を設け、この延
長片(121)(131)相互を重ね合わせて、この重ね合わせ部
分に一対の開口(15)(15)を貫通形成している。とくに、
この例では、前記延長片(121)(131)の夫々は上下の両端
片 (a)と中間片 (b)とに分離され、前記中間片 (b)に前
記開口(15)(15)が形成されると共に、延長片(121) の前
記中間片(b) は(13)の端部内面に、延長片(131) の前記
中間片 (b)は側壁(12)の外面に沿わせ、前記両端片 (a)
(a) は前記中間片 (b)とは逆の態様に沿わせている。
形状としたが、連結具(2) の断面の隣り合う2辺が直交
する断面形状であれば、四角形、扇形等が採用できる。 実施の形態2 図8に示す実施の形態2は、容器主体(1) の側壁(12)(1
3)の長手方向の両端に延長片(121)(131)を設け、この延
長片(121)(131)相互を重ね合わせて、この重ね合わせ部
分に一対の開口(15)(15)を貫通形成している。とくに、
この例では、前記延長片(121)(131)の夫々は上下の両端
片 (a)と中間片 (b)とに分離され、前記中間片 (b)に前
記開口(15)(15)が形成されると共に、延長片(121) の前
記中間片(b) は(13)の端部内面に、延長片(131) の前記
中間片 (b)は側壁(12)の外面に沿わせ、前記両端片 (a)
(a) は前記中間片 (b)とは逆の態様に沿わせている。
【0027】連結具(2) は、中央の支柱部(25)の上下両
端に前記延長片(121)(131)の範囲を被覆する大きさのL
字状の補強板部(24)(24)を張り出させ、これらの間を当
て板(23)(23)として前記支柱部(25)に屈曲自在に連設
し、この当て板(23)の内面で前記開口(15)(15)に相当す
る位置にカギ状突起(22)(22)を内面側に突出させた構成
である。前記カギ状突起(22)は、先端に傾斜頭部(221)
を具備する突出片であり、前記傾斜頭部(221)(221)相互
が反対向きなる姿勢で並設され、この1組のカギ状突起
(22)(22)が1つの開口(15)との係合手段となる。この例
では、前記1組のカギ状突起(22)(22)が水平方向に並設
されているが、上下に並設される構成であってもよい。
端に前記延長片(121)(131)の範囲を被覆する大きさのL
字状の補強板部(24)(24)を張り出させ、これらの間を当
て板(23)(23)として前記支柱部(25)に屈曲自在に連設
し、この当て板(23)の内面で前記開口(15)(15)に相当す
る位置にカギ状突起(22)(22)を内面側に突出させた構成
である。前記カギ状突起(22)は、先端に傾斜頭部(221)
を具備する突出片であり、前記傾斜頭部(221)(221)相互
が反対向きなる姿勢で並設され、この1組のカギ状突起
(22)(22)が1つの開口(15)との係合手段となる。この例
では、前記1組のカギ状突起(22)(22)が水平方向に並設
されているが、上下に並設される構成であってもよい。
【0028】このものでは、側壁(12)(13)の端部に連設
される延長片(121)(131)を同図に示すように重ね合わせ
て、補強板部(24)支柱部(25)を前記重ね合わせ部分に外
面から沿わせ、更に当て板(23)に設けたカギ状突起(22)
(22)を前記側壁(12)と延長片(131) の重ね合わせ部及び
(13)と延長片(121) との重ね合わせ部に設けた開口(15)
(15)に挿入して、両者を抜止め状態に連結する。これに
より、容器主体(1) のコーナ部が結合され同時に連結具
(2) によって補強されたものとなる。
される延長片(121)(131)を同図に示すように重ね合わせ
て、補強板部(24)支柱部(25)を前記重ね合わせ部分に外
面から沿わせ、更に当て板(23)に設けたカギ状突起(22)
(22)を前記側壁(12)と延長片(131) の重ね合わせ部及び
(13)と延長片(121) との重ね合わせ部に設けた開口(15)
(15)に挿入して、両者を抜止め状態に連結する。これに
より、容器主体(1) のコーナ部が結合され同時に連結具
(2) によって補強されたものとなる。
【0029】この例の包装用容器も、一対のカギ状突起
(22)(22)の傾斜頭部(221)(221)相互を強制的に接近させ
た状態として開口(15)から引き抜くことができる。これ
により、連結具(2) が容器主体(1) の側壁(12)(13)の接
合部から分離できると共に包装用容器を分解でき、容器
主体(1) を扁平な展開状態に戻せる。このものでは、カ
ギ状突起(22)(22)が側壁(12)(13)の延長片(121)(131)相
互の重ね合わせ部がずれようとする傾向に対して、カギ
状突起(22)(22)が直角方向に交差した状態にあるから、
側壁(12)(13)の連結強度が十分である。
(22)(22)の傾斜頭部(221)(221)相互を強制的に接近させ
た状態として開口(15)から引き抜くことができる。これ
により、連結具(2) が容器主体(1) の側壁(12)(13)の接
合部から分離できると共に包装用容器を分解でき、容器
主体(1) を扁平な展開状態に戻せる。このものでは、カ
ギ状突起(22)(22)が側壁(12)(13)の延長片(121)(131)相
互の重ね合わせ部がずれようとする傾向に対して、カギ
状突起(22)(22)が直角方向に交差した状態にあるから、
側壁(12)(13)の連結強度が十分である。
【0030】実施の形態3 図9、図10に示す実施の形態3は、ブランクシートの
側壁相当部(130) に補助片(16)を連設し、この補助片(1
6)に一対の開口(18)(18)を設け、他方の、前記側壁相当
部(130) と重なる側壁(12)の端部で前記開口(18)と一致
する位置に、一対の保持片(17)(17)を形成したものであ
る。
側壁相当部(130) に補助片(16)を連設し、この補助片(1
6)に一対の開口(18)(18)を設け、他方の、前記側壁相当
部(130) と重なる側壁(12)の端部で前記開口(18)と一致
する位置に、一対の保持片(17)(17)を形成したものであ
る。
【0031】前記保持片(17)は、一定幅の帯状部材がC
字状に内側に突出する構成であり、前記開口(18)に挿入
した状態での側壁(12)の内面への突出部には、図10に
示すように、上下に貫通する扁平な貫通孔部が形成され
たものとなる。連結具(2) は、同図に示すように、板材
を断面L字状に屈曲させた構成であり、その一方の面に
凹字状の透孔を形成し、前記透孔によって囲まれる範囲
を矩形板状の差込片(26)(26)としたものである。このも
のでは、補助片(16)の内面に突出する保持片(17)(17)に
よって形成された前記貫通孔部に前記差込片(26)(26)を
差し込むと、容器主体(1) の側壁(12)(13)が連結具(2)
を介して連結されたものとなる。
字状に内側に突出する構成であり、前記開口(18)に挿入
した状態での側壁(12)の内面への突出部には、図10に
示すように、上下に貫通する扁平な貫通孔部が形成され
たものとなる。連結具(2) は、同図に示すように、板材
を断面L字状に屈曲させた構成であり、その一方の面に
凹字状の透孔を形成し、前記透孔によって囲まれる範囲
を矩形板状の差込片(26)(26)としたものである。このも
のでは、補助片(16)の内面に突出する保持片(17)(17)に
よって形成された前記貫通孔部に前記差込片(26)(26)を
差し込むと、容器主体(1) の側壁(12)(13)が連結具(2)
を介して連結されたものとなる。
【0032】なお、この例でも、使用済みの包装用容器
は、前記連結具(2) を引き抜くことによって分解でき、
容器主体(1) を展開状態に戻すことができる。なお、前
記補助片(16)は、側壁(13)に対して屈曲自在であっても
よい。この例では、連結具(2) の一方の面に差込片(26)
(26)を設けただけであるが、これを両方の面に設けて、
側壁(12)にも補助片(16)を連設しこの補助片(16)に保持
片(17)を形成して、この保持片(17)を側壁(13)側に設け
た開口(18)(18)から突出するようにしてもよい。この場
合、保持片(17)と差込片(26)とによる係合箇所が側壁(1
2)(13)に添う連結具(2) の両方の外表面部に形成される
こととなる。
は、前記連結具(2) を引き抜くことによって分解でき、
容器主体(1) を展開状態に戻すことができる。なお、前
記補助片(16)は、側壁(13)に対して屈曲自在であっても
よい。この例では、連結具(2) の一方の面に差込片(26)
(26)を設けただけであるが、これを両方の面に設けて、
側壁(12)にも補助片(16)を連設しこの補助片(16)に保持
片(17)を形成して、この保持片(17)を側壁(13)側に設け
た開口(18)(18)から突出するようにしてもよい。この場
合、保持片(17)と差込片(26)とによる係合箇所が側壁(1
2)(13)に添う連結具(2) の両方の外表面部に形成される
こととなる。
【0033】実施の形態4 図11に示す実施の形態4は、側壁(12)の内面に断面L
字状の係合片(3a)を突出させ、側壁(13)の端部に連設し
た補助片(16)の端部に同様に断面L字状とした係合片(3
b)を突出させ、この係合片(3a)(3b)の基端部は前記側壁
(12)及び補助片(16)の内面から直角方向に突出し、これ
ら係合片(3a)(3b)はブランクシートを容器主体(1) に折
り曲げた状態で、前記係合片(3a)(3b)の前記基端部相互
が前記側壁(12)の長手方向に対面接触する位置に配置さ
れ、前記係合片(3a)(3b)の先端には互いに反対方向(側
壁(12)の長手方向において)に突出する屈曲舌片が連設
されている。
字状の係合片(3a)を突出させ、側壁(13)の端部に連設し
た補助片(16)の端部に同様に断面L字状とした係合片(3
b)を突出させ、この係合片(3a)(3b)の基端部は前記側壁
(12)及び補助片(16)の内面から直角方向に突出し、これ
ら係合片(3a)(3b)はブランクシートを容器主体(1) に折
り曲げた状態で、前記係合片(3a)(3b)の前記基端部相互
が前記側壁(12)の長手方向に対面接触する位置に配置さ
れ、前記係合片(3a)(3b)の先端には互いに反対方向(側
壁(12)の長手方向において)に突出する屈曲舌片が連設
されている。
【0034】連結具(2) は、一部にスリット(S) が形成
された断面直角3形状の中空筒であり、前記断面の直交
辺の一方に相当する側壁に前記スリット(S) が上下に開
放する態様で形成されている。従って、同図に示すよう
に、側壁(12)(13)とを組み合わせて係合片(3a)(3b)相互
を重ね合わせ、この係合片(3a)(3b)の基端部に、前記ス
リット(S) を一致させて連結具(2) を押し込むと、前記
連結具(2) が前記係合片(3a)(3b)の前記基端部を側壁(1
2)の長手方向の両側から挟持する態様に容器主体(1) の
コーナ部に装着固定される。
された断面直角3形状の中空筒であり、前記断面の直交
辺の一方に相当する側壁に前記スリット(S) が上下に開
放する態様で形成されている。従って、同図に示すよう
に、側壁(12)(13)とを組み合わせて係合片(3a)(3b)相互
を重ね合わせ、この係合片(3a)(3b)の基端部に、前記ス
リット(S) を一致させて連結具(2) を押し込むと、前記
連結具(2) が前記係合片(3a)(3b)の前記基端部を側壁(1
2)の長手方向の両側から挟持する態様に容器主体(1) の
コーナ部に装着固定される。
【0035】これにより、包装用容器が完成する。この
ものでも、前記連結具(2) を上方に引き抜くことができ
るから、連結具(2) を取り外すことにより容器主体(1)
を扁平なブランクシートに戻すことができる。前記連結
具(2) は、合成樹脂の押出成型によって製作された一様
断面の長尺材を容器主体(1) の深さに合わせて裁断する
ようにして製作できるが、射出成型によって製作しても
よい。
ものでも、前記連結具(2) を上方に引き抜くことができ
るから、連結具(2) を取り外すことにより容器主体(1)
を扁平なブランクシートに戻すことができる。前記連結
具(2) は、合成樹脂の押出成型によって製作された一様
断面の長尺材を容器主体(1) の深さに合わせて裁断する
ようにして製作できるが、射出成型によって製作しても
よい。
【0036】その他 なお、上記何れの実施の形態も各部を合成樹脂製とした
が、連結具(2) は金属製とすることができる。又、リブ
(R) は補強のためのものであるから、上記各実施の形態
に限らず、半球状、十字状、四角形状等、種々の形状の
ものが採用できる。
が、連結具(2) は金属製とすることができる。又、リブ
(R) は補強のためのものであるから、上記各実施の形態
に限らず、半球状、十字状、四角形状等、種々の形状の
ものが採用できる。
【図1】本発明の包装用容器の製造工程の全体説明図
【図2】本発明の実施の形態1の包装用容器の全体斜視
図
図
【図3】原料シート(M) に補強リブ(R) を形成した状態
の平面図
の平面図
【図4】ブランクシートの平面図
【図5】実施の形態1の容器主体(1) のコーナ部の分解
図
図
【図6】この実施の形態1の変形例の分解図
【図7】この実施の形態1の他の変形例の分解図
【図8】実施の形態2の容器主体(1) のコーナ部の分解
図
図
【図9】実施の形態3のブランクシートの要部平面図
【図10】実施の形態3の容器主体(1) のコーナ部の分
解図
解図
【図11】実施の形態4の容器主体(1) のコーナ部の分
解図
解図
(1) ・・・・容器主体 (12)(13)・・側壁 (2) ・・・・連結具 (14)・・・・係合凸部 (21)・・・・嵌合溝部 (15)・・・・開口 (22)・・・・カギ状突起 (23)・・・・当て板 (25)・・・・支柱部 (24)・・・・補強板部 (16)・・・・補助片 (17)・・・・保持片 (18)・・・・開口 (26)・・・・差込片 (3a)(3b)・・係合片 (S) ・・・・スリット (尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田嶋 孝好 大阪市中央区瓦町一丁目6番7号 株式会 社トーメンインダックス内 (72)発明者 今井 俊行 大阪府八尾市若林町1丁目87番地 鹿島八 尾駅前ビル2階 株式会社アトマス内 (72)発明者 中村 智信 大阪市淀川区西中島7丁目1番1号 ナカ ムラ産機株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】 ブランクシートを折り曲げて箱状に形成
され且上方に開放する容器主体(1) と、前記容器主体
(1) の隣り合う側壁(12)(13)の端部相互を連結する連結
具(2) とからなり、前記連結具(2) は、前記側壁(12)(1
3)の端部相互を抜止め状態に結合する構成である包装用
容器。 - 【請求項2】 前記ブランクシートは、一定の厚さの長
尺シートから前記容器主体の展開形状に打抜かれたもの
を含む請求項1に記載の包装用容器。 - 【請求項3】 前記側壁(12)(13)のコーナ側端部には係
合凸部(14)を設け、前記連結具(2) の両側には、両方の
前記係合凸部(14)を包むように外嵌する嵌合溝部(21)(2
1)を備え、前記各嵌合溝部(21)は前記側壁側及び下方に
開放する構成である請求項2に記載の包装用容器。 - 【請求項4】 前記係合凸部(14)は、前記ブランクシー
トの端縁から一定範囲を折り畳んで形成された折り曲げ
部とした請求項3に記載の包装用容器。 - 【請求項5】 前記側壁(12)(13)のコーナ側端縁には、
複数の開口(15)(15)が設けられ、前記連結具(2) は、前
記各開口(15)(15)に抜止め状態に圧入されるカギ状突起
(22)(22)を内面に備えた一対の当て板(23)(23)が屈曲自
在に連結された構成である請求項2に記載の包装用容
器。 - 【請求項6】 前記連結具(2) には中央に支柱部(25)を
設ける共に、その上下両端に容器主体(1) のコーナ部に
外接するL字状の補強板部(24)を設け、前記当て板(23)
(23)は、前記支柱部(25)に対して対称に且屈曲自在に連
結された請求項5に記載の包装用容器。 - 【請求項7】 前記側壁(12)(13)の一方の長手方向の端
部には補助片(16)を連設して前記補助片(16)を前記側壁
(12)(13)の他方に重ね合わせ、前記側壁(12)(13)の他方
又は前記補助片(16)の一方から側方に突出するC字状又
はL字状の保持片(17)を他方に設けた開口(18)から突出
させ、前記連結具(2) は、前記補助片(16)を前記側壁(1
2)(13)の前記他方に重ね合わせた位置に沿わせて配置さ
れると共に、前記開口から突出する前記保持片(17)に上
方から挿入される差込片(26)を設けた請求項2に記載の
包装用容器。 - 【請求項8】 前記側壁(12)(13)の一方の長手方向の端
部には補助片(16)を連設して前記補助片(16)を前記側壁
(12)(13)の他方に重ね合わせ、 前記側壁(12)(13)の他方の端部には内側に突出すると共
にその突出端から前記側壁に沿う方向に屈曲するL字状
の係合片(3a)を設け、 前記補助片(16)には、前記係合片(3a)に対して背向状態
に重なる同様の係合片(3b)を設け、 前記連結具(2) は下方に開放する縦長の中空部を有し、
前記中空部の側壁には前記係合片(3a)(3b)の基端部を前
記側壁に沿う方向にて挟持し且下方に開放するスリット
(S) を設けた構成である請求項2に記載の包装用容器。 - 【請求項9】 補助片(16)は、前記側壁(12)(13)の一方
に対して屈曲自在に連設される請求項7又は請求項8に
記載の包装用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8391996A JPH09272531A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 包装用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8391996A JPH09272531A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 包装用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09272531A true JPH09272531A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=13816019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8391996A Pending JPH09272531A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 包装用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09272531A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015145279A (ja) * | 2014-02-04 | 2015-08-13 | 三甲株式会社 | 運搬用容器 |
| KR200481918Y1 (ko) * | 2015-07-20 | 2016-11-25 | 농업회사법인 그린합명회사 | 포장 박스용 코너 보강대 |
| JP2024507670A (ja) * | 2021-01-27 | 2024-02-21 | オートストアー テクノロジー アーエス | 貯蔵コンテナ、1つ以上の貯蔵コンテナを備えているシステム、および貯蔵コンテナを組み立てる方法 |
-
1996
- 1996-04-05 JP JP8391996A patent/JPH09272531A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015145279A (ja) * | 2014-02-04 | 2015-08-13 | 三甲株式会社 | 運搬用容器 |
| KR200481918Y1 (ko) * | 2015-07-20 | 2016-11-25 | 농업회사법인 그린합명회사 | 포장 박스용 코너 보강대 |
| JP2024507670A (ja) * | 2021-01-27 | 2024-02-21 | オートストアー テクノロジー アーエス | 貯蔵コンテナ、1つ以上の貯蔵コンテナを備えているシステム、および貯蔵コンテナを組み立てる方法 |
| US12643709B2 (en) | 2021-01-27 | 2026-06-02 | Autostore Technology AS | Storage container, a system comprising one or more of the storage containers and methods of assembling the storage containers |
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