JPH10101082A - 積重ね可能な紙容器 - Google Patents

積重ね可能な紙容器

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JPH10101082A
JPH10101082A JP8256698A JP25669896A JPH10101082A JP H10101082 A JPH10101082 A JP H10101082A JP 8256698 A JP8256698 A JP 8256698A JP 25669896 A JP25669896 A JP 25669896A JP H10101082 A JPH10101082 A JP H10101082A
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JP
Japan
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plate
paper container
stackable paper
stackable
locking holes
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JP8256698A
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English (en)
Inventor
Kazuo Togashi
一夫 冨樫
Toru Ishida
徹 石田
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10101082A publication Critical patent/JPH10101082A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/001Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper stackable
    • B65D5/0015Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper stackable the container being formed by folding up portions connected to a central panel
    • B65D5/003Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper stackable the container being formed by folding up portions connected to a central panel having ledges formed by extensions of the side walls

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Stackable Containers (AREA)
  • Cartons (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】重量がある野菜・果物類や水産魚介類や各種部
品類などを収容して、ずれないように積重ねてトラック
輸送や店頭展示・販売などができる、組立てが容易で何
度でも再利用できる偏平直方体トレー状の積重ね可能な
紙容器を提供する。 【解決手段】前上面板20と前面板30と底面板40と
後面板30と後上面板20とを順に連設して、この底面
板40の左右辺に、左右の側面板50・50と左右の側
面内板51・51とをそれぞれ順に連設して、前上面板
20と後上面板20との左右端部に、縦長の繋止孔a・
aをそれぞれ設けて、また底面板40の左右端の前後
に、縦長の積重ね繋止孔b・bをそれぞれ設けて、さら
に左右の側面板50・50の上辺の前後に、逆U字状の
積重ね繋止突起c・cをそれぞれ設けて、また左右の側
面内板51・51の下辺の前後に、U字状の繋止突起d
・dをそれぞれ設けた積重ね可能な紙容器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、重量がある野菜・
果物類や水産魚介類や各種部品類などを収容して、ずれ
ないように積重ねてトラック輸送や店頭展示・販売など
ができる、偏平直方体トレー状の積重ね可能な紙容器に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、重量がある野菜・果物類や水
産魚介類や各種部品類などを収容して、ずれないように
積重ねてトラック輸送や店頭展示・販売などができる、
例えば図5に示す偏平直方体トレー状の、各種の積重ね
可能なプラスチック容器が広く用いられている。
【0003】また従来から、図5に示す積重ね可能なプ
ラスチック容器に替えて、作製費用が廉価で、廃棄時の
処理・処分が容易な積重ね可能な紙容器であって、同様
にずれないように積重ねてトラック輸送や店頭展示・販
売などができる、図6に示すような、前上面板20と上
斜前面板31と前面板30と下斜前面板と底面板40と
下斜後面板と後面板30と上斜後面板31と後上面板2
0とを、折り目線を介して順に連設したカバーパネル
と、適宜の指掛け開口52をそれぞれ設けた左右の側面
板50・50とから成る、左右の側面が偏平8辺形トレ
ー状の、バーチパック(米国特許5116200号を参
照)と通称する積重ね可能な紙容器が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来の、例え
ば図5に示す偏平直方体トレー状の、各種の積重ね可能
なプラスチック容器については、重量がある野菜・果物
類や水産魚介類や各種部品類などを収容して、ずれない
ように積重ねてトラック輸送や店頭展示・販売などがで
きるものの、プラスチック製であるために、作製費用が
一般に高価であって、破損したプラスチック容器の焼却
などの、廃棄時の処理・処分に問題があって、また射出
成形などしたプラスチック容器が嵩張るために、使用前
や使用後の運搬や保管などにも問題があった。
【0005】ところで、本発明の目的は、前述した従来
の積重ね可能なプラスチック容器に替えて、作製費用が
廉価で、廃棄時の処理・処分が容易な積重ね可能な紙容
器であって、重量がある野菜・果物類や水産魚介類や各
種部品類などを収容して、ずれないように積重ねてトラ
ック輸送や店頭展示・販売などができる、組立てが容易
で何度でも再利用できる偏平直方体トレー状の積重ね可
能な紙容器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の積重ね可能な紙
容器は、図1に示すように、前上面板20と前面板30
と底面板40と後面板30と後上面板20とを、折り目
線(符号がない1点鎖線;以下同じ)を介して順に連設
して、この底面板40の左右辺に、左右の側面板50・
50と左右の側面内板51・51とを、それぞれ折り目
線を介して順に連設した、図1Bに示す偏平直方体トレ
ー状の紙容器であって、前上面板20と後上面板20と
の左右端部に、縦長の繋止孔a・aをそれぞれ設けて、
また底面板40の左右端の前後に、縦長の積重ね繋止孔
b・bをそれぞれ設けて、さらに左右の側面板50・5
0の上辺(図1Aでは左辺又は右辺)の前後に、逆U字
状(図1Aでは横U字状)の積重ね繋止突起c・cをそ
れぞれ設けて、また左右の側面内板51・51の下辺
(図1Aでは左辺又は右辺)の前後に、U字状(図1A
では横U字状)の繋止突起d・dをそれぞれ設けて、ま
ず左右の側面内板51・51を折込んで、左右の側面内
板51・51の繋止突起d・dを底面板40の積重ね繋
止孔b・bに、それぞれ挿入して繋止して、次に前上面
板20と後上面板20とを折倒して、前上面板20と後
上面板20との繋止孔a・aに左右の側面板50・50
の積重ね繋止突起c・cを、それぞれ挿入して繋止した
ことを特徴とする積重ね可能な紙容器である。
【0007】加えて、本発明の積重ね可能な紙容器は、
図1に示すように、前記の前面板30と後面板30との
上辺(図1Aでは一部下辺)に、1個又は2個以上の逆
U字状(図1Aでは一部U字状)の補助繋止突起e・e
・eをそれぞれ設けたことを特徴とする積重ね可能な紙
容器である。
【0008】また、本発明の積重ね可能な紙容器は、前
述した図1に示す積重ね可能な紙容器において、図3に
示すように、前上面板20と前面板30との間及び後面
板30と後上面板20との間に、上斜前面板31と上斜
後面板31とを、それぞれ折り目線を介して連設して、
この上斜前面板31と上斜後面板31との左右端部に、
縦長の繋止孔f・fをそれぞれ設けて、上斜前面板31
と上斜後面板31とを折倒しながら、上斜前面板31と
上斜後面板31との繋止孔f・fに左右の側面板50・
50と左右の側面内板51・51との両上隅(図3Aで
は両右隅又は両左隅)を、それぞれ挿入して繋止したこ
とを特徴とする積重ね可能な紙容器である。
【0009】また加えて、本発明の積重ね可能な紙容器
は、図3に示すように、前記の底面板40の、それぞれ
縦長の積重ね繋止孔bが中央部が広幅の縦長の積重ね繋
止孔bであって、また前記の左右の側面板50・50
の、それぞれ逆U字状の積重ね繋止突起cが両縦部が膨
出した逆U字状(図3Aでは両横部が膨出した横U字
状)の積重ね繋止突起cであることを特徴とする積重ね
可能な紙容器である。
【0010】
【作用】本発明の積重ね可能な紙容器においては、前上
面板20と前面板30と底面板40と後面板30と後上
面板20とを、折り目線を介して順に連設して、この底
面板40の左右辺に、左右の側面板50・50と左右の
側面内板51・51とを、それぞれ折り目線を介して順
に連設した偏平直方体トレー状の紙容器であって、前上
面板20と後上面板20との左右端部に、縦長の繋止孔
a・aをそれぞれ設けて、また底面板40の左右端の前
後に、縦長の積重ね繋止孔b・bをそれぞれ設けて、さ
らに左右の側面板50・50の上辺の前後に、逆U字状
の積重ね繋止突起c・cをそれぞれ設けて、また左右の
側面内板51・51の下辺の前後に、U字状の繋止突起
d・dをそれぞれ設けたことによって、図1Bに示すよ
うに、まず左右の側面内板51・51を折込んで、左右
の側面内板51・51の繋止突起d・dを底面板40の
積重ね繋止孔b・bに、それぞれ挿入して繋止して、次
に前上面板20と後上面板20とを折倒して、前上面板
20と後上面板20との繋止孔a・aに左右の側面板5
0・50の積重ね繋止突起c・cを、それぞれ挿入して
繋止した、作製費用が廉価で、廃棄時の処理・処分が容
易な積重ね可能な紙容器であって、重量がある野菜・果
物類や水産魚介類や各種部品類などを収容して、この図
1Bに示す積重ね可能な紙容器の底面板40の積重ね繋
止孔b・bに、下段の積重ね可能な紙容器の左右の側面
板50・50の積重ね繋止突起c・cを、(前上面板2
0と後上面板20との繋止孔a・aを介して)それぞれ
挿入して繋止するだけで、簡単にずれないように積重ね
てトラック輸送や店頭展示・販売などができる、組立て
が容易で何度でも再利用できる偏平直方体トレー状の積
重ね可能な紙容器を提供することができる。
【0011】加えて、本発明の積重ね可能な紙容器にお
いては、前記の前面板30と後面板30との上辺に、1
個又は2個以上の逆U字状の補助繋止突起e・e・eを
それぞれ設けたことによって、図1Bに示す積重ね可能
な紙容器の前面板30と後面板30との補助繋止突起e
・e・eが、上段の積重ね可能な紙容器の前面板30と
後面板30との下端部を、それぞれしっかり繋止して、
ずれないように積重ねてトラック輸送や店頭展示・販売
などができる、偏平直方体トレー状の積重ね可能な紙容
器を提供することができる。
【0012】また、本発明の積重ね可能な紙容器におい
ては、前述した図1に示す積重ね可能な紙容器におい
て、前上面板20と前面板30との間及び後面板30と
後上面板20との間に、上斜前面板31と上斜後面板3
1とを、それぞれ折り目線を介して連設して、この上斜
前面板31と上斜後面板31との左右端部に、縦長の繋
止孔f・fをそれぞれ設けたことによって、図3Bに示
すように、上斜前面板31と上斜後面板31とを折倒し
ながら、上斜前面板31と上斜後面板31との繋止孔f
・fに左右の側面板50・50と左右の側面内板51・
51との両上隅を、それぞれ挿入して繋止した、図1B
に示す積重ね可能な紙容器の、前上面板20と後上面板
20との繋止孔a・aと左右の側面板50・50の積重
ね繋止突起c・cとの繋止を安定させて、強度・保形性
や展示効果などを向上させた積重ね可能な紙容器であっ
て、同様に、重量がある野菜・果物類や水産魚介類や各
種部品類などを収容して、この図3Bに示す積重ね可能
な紙容器の底面板40の積重ね繋止孔b・bに、下段の
積重ね可能な紙容器の左右の側面板50・50の積重ね
繋止突起c・cを、(前上面板20と後上面板20との
繋止孔a・aを介して)それぞれ挿入して繋止するだけ
で、簡単にずれないように積重ねてトラック輸送や店頭
展示・販売などができる、組立てが容易で何度でも再利
用できる偏平直方体トレー状の積重ね可能な紙容器を提
供することができる。
【0013】また加えて、本発明の積重ね可能な紙容器
においては、前記の底面板40の、それぞれ縦長の積重
ね繋止孔bが中央部が広幅の縦長の積重ね繋止孔bであ
ることによって、図3Bに示す積重ね可能な紙容器の底
面板40の積重ね繋止孔b・bに、下段の積重ね可能な
紙容器の左右の側面板50・50の積重ね繋止突起c・
cを、それぞれ挿入し易いものであって、しかも前記の
左右の側面板50・50の、それぞれ逆U字状の積重ね
繋止突起cが両縦部が膨出した逆U字状の積重ね繋止突
起cであることによって、一旦挿入した左右の側面板5
0・50の積重ね繋止突起c・cが、底面板40の積重
ね繋止孔b・bに、それぞれ確実に繋止されるものであ
って、容易で確実にずれないように積重ねてトラック輸
送や店頭展示・販売などができる、偏平直方体トレー状
の積重ね可能な紙容器を提供することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の積重ね可能な紙容器にお
いては、後述する実施例に示すように、通常の印刷をし
た適宜の板紙や段ボール紙などを用いて、通常の打抜型
を用いた打抜工程で、図1A・図3Aに示す工程などが
簡単な1枚物の積重ね可能な紙容器のブランクを作製し
て、簡単な手作業で、まず左右の側面内板51・51を
折込んで、左右の側面内板51・51の繋止突起d・d
を底面板40の積重ね繋止孔b・bに、それぞれ挿入し
て繋止して、(上斜前面板31と上斜後面板31とを折
倒しながら、上斜前面板31と上斜後面板31との繋止
孔f・fに左右の側面板50・50と左右の側面内板5
1・51との両上隅を、それぞれ挿入して繋止して、)
次に前上面板20と後上面板20とを折倒して、前上面
板20と後上面板20との繋止孔a・aに左右の側面板
50・50の積重ね繋止突起c・cを、それぞれ挿入し
て繋止して、図1B・図3Bに示す偏平直方体トレー状
に組立てることができる、組立てが容易で作製費用が廉
価な積重ね可能な紙容器を提供することができる。
【0015】また、本発明の積重ね可能な紙容器におい
ては、後述する実施例に示すように、図1B・図3Bに
示す積重ね可能な紙容器の、前上面板20と後上面板2
0とを上方に強く引剥がすことによって、前上面板20
と後上面板20との繋止孔a・aと左右の側面板50・
50の積重ね繋止突起c・cとの、それぞれの繋止が外
れて、(上斜前面板31と上斜後面板31との繋止孔f
・fと左右の側面板50・50と左右の側面内板51・
51との両上隅との、それぞれの繋止が外れて、)簡単
に組立て前の平坦な状態に戻して保管することができる
ものであって、図6に示す従来の、バーチパックと通称
する積重ね可能な紙容器と同様に、再び組立てて収容物
を収容して、何度でも再利用できる偏平直方体トレー状
の積重ね可能な紙容器を提供することができる。
【0016】
【実施例】
<実施例1>図1Aは、本発明の実施例1における、積
重ね可能な紙容器のブランクの平面図であって、また図
1Bは、積重ね可能な紙容器の斜視図である。
【0017】すなわち、後辺(図1Aでは前辺)に開口
拡張用切欠き21を設けた前上面板20と、上辺(図1
Aでは下辺)に3個の逆U字状(図1AではU字状)の
補助繋止突起e・e・eを設けた前面板30と、底面板
40と、上辺に3個の逆U字状の補助繋止突起e・e・
eを設けた後面板30と、前辺(図1Aでは後辺)に開
口拡張用切欠き21を設けた後上面板20とを、折り目
線を介して順に連設して、この底面板40の左右辺に、
中央上部に指掛け開口52をそれぞれ設けた左右の側面
板50・50と、同様に指掛け開口52をそれぞれ設け
た左右の側面内板51・51とを、それぞれ折り目線を
介して順に連設して、前上面板20と後上面板20との
左右端部に、縦長の繋止孔a・aをそれぞれ設けて、ま
た底面板40の左右端の前後に、縦長の積重ね繋止孔b
・bをそれぞれ設けて、さらに左右の側面板50・50
の上辺(図1Aでは左辺又は右辺)の前後に、逆U字状
(図1Aでは横U字状)の積重ね繋止突起c・cをそれ
ぞれ設けて、また左右の側面内板51・51の下辺(図
1Aでは左辺又は右辺)の前後に、U字状(図1Aでは
横U字状)の繋止突起d・dをそれぞれ設けた、図1A
に示す工程などが簡単な1枚物の積重ね可能な紙容器の
ブランクあって、表面側に通常の印刷をした550g/
2の、耐水性などを付与した裏クラフトボール紙を用
いて、通常の打抜型を用いた打抜工程で、水産魚介類な
どを収容する縦・横・深さが32×46×9cmの、実
施例1の積重ね可能な紙容器のブランクを作製した。
【0018】次に、図1Aに示す積重ね可能な紙容器の
ブランクの、全ての符号がない1点鎖線で示す折り目線
を山折り(印刷をした表面側が山になる;以下同じ)し
て、簡単な手作業で、まず左右の側面内板51・51を
折込んで、左右の側面内板51・51の繋止突起d・d
を底面板40の積重ね繋止孔b・bに、それぞれ挿入し
て繋止して、次に前上面板20と後上面板20とを折倒
して、前上面板20と後上面板20との繋止孔a・aに
左右の側面板50・50の積重ね繋止突起c・cを、そ
れぞれ挿入して繋止して、図1Bに示す偏平直方体トレ
ー状の、実施例1の積重ね可能な紙容器を作製した。
【0019】続いて、図1Bに示す積重ね可能な紙容器
において、重量がある水産魚介類などを収容して、この
図1Bに示す積重ね可能な紙容器の底面板40の積重ね
繋止孔b・bに、同様に水産魚介類などを収容した、下
段の積重ね可能な紙容器の左右の側面板50・50の積
重ね繋止突起c・cを、それぞれ前上面板20と後上面
板20との繋止孔a・aを介して挿入して繋止したとこ
ろ、簡単にずれないように積重ねることができるもので
あって、また下段の積重ね可能な紙容器の前面板30と
後面板30との補助繋止突起e・e・eが、この図1B
に示す積重ね可能な紙容器の前面板30と後面板30と
の下端部を、それぞれしっかり繋止しているものであっ
て、ずれないように積重ねてトラック輸送や店頭展示・
販売などができる、組立てと積重ねとが容易で確実な偏
平直方体トレー状の積重ね可能な紙容器が得られた。
【0020】また続いて、図1Bに示す積重ね可能な紙
容器において、左右の側面板50・50の積重ね繋止突
起c・cをそれぞれ挿入して繋止した、前上面板20と
後上面板20とを上方に強く引剥がしたところ、前上面
板20と後上面板20との繋止孔a・aと左右の側面板
50・50の積重ね繋止突起c・cとの、それぞれの繋
止が外れて、簡単に組立て前の平坦な状態に戻して保管
することができるものであって、再び組立てて水産魚介
類などを収容して、何度でも再利用できる偏平直方体ト
レー状の積重ね可能な紙容器が得られた。
【0021】なお、本実施例の積重ね可能な紙容器にお
いては、従来の通常の紙箱などと同様に、前面板30と
後面板30との左右辺に、図2Aに示す折込み片32・
32をそれぞれ設けて、折込んだ折込み片32・32を
挟んで、左右の側面内板51・51を折込むことによっ
て、また前面板30と左右の側面板50・50と後面板
30との間に、図2Bに示す谷折り線gを有する接続片
33・33をそれぞれ設けて、谷折り線gを谷折りした
接続片33・33を挟んで、左右の側面内板51・51
を折込むことによって、偏平直方体トレー状の積重ね可
能な紙容器の、4隅の保形性などを強化することができ
る。
【0022】<実施例2>図3Aは、本発明の実施例2
における、積重ね可能な紙容器のブランクの平面図であ
って、また図3Bは、積重ね可能な紙容器の斜視図であ
る。
【0023】すなわち、後辺(図3Aでは前辺)に開口
拡張用切欠き21を設けた前上面板20と上斜前面板3
1と前面板30と底面板40と後面板30と上斜後面板
31と前辺(図3Aでは後辺)に開口拡張用切欠き21
を設けた後上面板20とを、折り目線を介して順に連設
して、この底面板40の左右辺に、左右の側面板50・
50と左右の側面内板51・51とを、それぞれ折り目
線を介して順に連設して、前上面板20と上斜前面板3
1と上斜後面板31と後上面板20との左右端部に、縦
長の繋止孔a・f・f・aをそれぞれ設けて、また底面
板40の左右端の前後に、中央部が広幅の縦長の積重ね
繋止孔b・bをそれぞれ設けて、さらに左右の側面板5
0・50の上辺(図3Aでは左辺又は右辺)の前後に、
両縦部が膨出した逆U字状(図3Aでは両横部が膨出し
た横U字状)の積重ね繋止突起c・cをそれぞれ設け
て、また左右の側面内板51・51の下辺(図3Aでは
左辺又は右辺)の前後に、U字状(図3Aでは横U字
状)の繋止突起d・dをそれぞれ設けた、図3Aに示す
工程などが簡単な1枚物の積重ね可能な紙容器のブラン
クあって、表面側に通常の印刷をした段高が1.2mm
の、耐水性などを付与した美粧E段ボール紙を用いて、
実施例1と同様の通常の打抜型を用いた打抜工程で、野
菜・果物類などを収容する縦・横・深さが32×46×
9cmの、実施例2の積重ね可能な紙容器のブランクを
作製した。
【0024】次に、図3Aに示す積重ね可能な紙容器の
ブランクの、全ての符号がない1点鎖線で示す折り目線
を山折りして、実施例1と同様の簡単な手作業で、まず
左右の側面内板51・51を折込んで、左右の側面内板
51・51の繋止突起d・dを底面板40の積重ね繋止
孔b・bに、それぞれ挿入して繋止して、次に上斜前面
板31と上斜後面板31とを折倒しながら、上斜前面板
31と上斜後面板31との繋止孔f・fに左右の側面板
50・50と左右の側面内板51・51との両上隅を、
それぞれ挿入して繋止して、続いて前上面板20と後上
面板20とを折倒して、前上面板20と後上面板20と
の繋止孔a・aに左右の側面板50・50の積重ね繋止
突起c・cを、それぞれ挿入して繋止して、図3Bに示
す偏平直方体トレー状の、実施例2の積重ね可能な紙容
器を作製した。
【0025】続いて、図3Bに示す積重ね可能な紙容器
において、重量がある野菜・果物類などを収容して、こ
の図3Bに示す積重ね可能な紙容器の底面板40の、中
央部が広幅の縦長の積重ね繋止孔b・bに、同様に野菜
・果物類などを収容した、下段の積重ね可能な紙容器の
左右の側面板50・50の、両縦部が膨出した逆U字状
の積重ね繋止突起c・cを、それぞれ前上面板20と後
上面板20との繋止孔a・aを介して挿入して繋止した
ところ、実施例1と同様に、簡単にずれないように積重
ねることができるものであって、また中央部が広幅の縦
長の積重ね繋止孔b・bに、積重ね繋止突起c・cをそ
れぞれ挿入し易いものであって、しかも一旦挿入した両
縦部が膨出した逆U字状の積重ね繋止突起c・cが、積
重ね繋止孔b・bにそれぞれ確実に繋止されるものであ
って、容易で確実にずれないように積重ねてトラック輸
送や店頭展示・販売などができる、組立てと積重ねとが
容易で確実な偏平直方体トレー状の積重ね可能な紙容器
が得られた。
【0026】また続いて、図3Bに示す積重ね可能な紙
容器において、左右の側面板50・50の積重ね繋止突
起c・cをそれぞれ挿入して繋止した、前上面板20と
後上面板20とを上方に強く引剥がしたところ、前上面
板20と後上面板20との繋止孔a・aと左右の側面板
50・50の積重ね繋止突起c・cとの、それぞれの繋
止が外れて、また上斜前面板31と上斜後面板31との
繋止孔f・fと左右の側面板50・50と左右の側面内
板51・51との両上隅との、それぞれの繋止が外れ
て、実施例1と同様に、簡単に組立て前の平坦な状態に
戻して保管することができるものであって、再び組立て
て野菜・果物類などを収容して、何度でも再利用できる
偏平直方体トレー状の積重ね可能な紙容器が得られた。
【0027】なお、本実施例の積重ね可能な紙容器にお
いては、新鮮な野菜・果物類などを収容するために、適
度の通気性と通水性とが必要であって、前面板30と底
面板40と後面板30とに、積重ね可能な紙容器の強度
を損なわない程度の、図示していない複数の通気・通水
孔を設けてある。
【0028】また、実施例1・実施例2の積重ね可能な
紙容器において、多段に積重ねてトラック輸送する場合
などに、左右端の前後に縦長の積重ね繋止孔b・bをそ
れぞれ設けた底面板40と殆ど同形の、例えば図4に示
す蓋板60を、最上段の積重ね可能な紙容器に、必要に
応じて被せることができる。
【0029】
【発明の効果】以上、作用及び実施例に示すとおり、本
発明の積重ね可能な紙容器においては、従来の積重ね可
能なプラスチック容器に替えて、作製費用が廉価で、廃
棄時の処理・処分が容易な積重ね可能な紙容器であっ
て、重量がある野菜・果物類や水産魚介類や各種部品類
などを収容して、ずれないように積重ねてトラック輸送
や店頭展示・販売などができる、組立てが容易で何度で
も再利用できる偏平直方体トレー状の積重ね可能な紙容
器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における、図1Aは、積重ね
可能な紙容器のブランクの平面図であって、また図1B
は、積重ね可能な紙容器の斜視図である。
【図2】本発明の他の実施例における、積重ね可能な紙
容器のブランクの部分平面図である。
【図3】本発明の実施例2における、図3Aは、積重ね
可能な紙容器のブランクの平面図であって、また図3B
は、積重ね可能な紙容器の斜視図である。
【図4】実施例2の積重ね可能な紙容器における、多段
に積重ねてトラック輸送する状態を示す斜視図である。
【図5】従来の、積重ね可能なプラスチック容器の斜視
図である。
【図6】従来の、バーチパックと通称する積重ね可能な
紙容器の斜視図である。
【符号の説明】
20 …前上面板・後上面板 21 …開口拡張用切欠き 30 …前面板・後面板 31 …上斜前面板・上斜後面板 32 …折込み片 33 …接続片 40 …底面板 50 …左右の側面板 51 …左右の側面内板 52 …指掛け開口 60 …蓋板 a・f …繋止孔 b …積重ね繋止孔 c …積重ね繋止突起 d …繋止突起 e …補助繋止突起 g …谷折り線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前上面板20と前面板30と底面板40と
    後面板30と後上面板20とを、折り目線を介して順に
    連設して、この底面板40の左右辺に、左右の側面板5
    0・50と左右の側面内板51・51とを、それぞれ折
    り目線を介して順に連設した偏平直方体トレー状の紙容
    器であって、前上面板20と後上面板20との左右端部
    に、縦長の繋止孔a・aをそれぞれ設けて、また底面板
    40の左右端の前後に、縦長の積重ね繋止孔b・bをそ
    れぞれ設けて、さらに左右の側面板50・50の上辺の
    前後に、逆U字状の積重ね繋止突起c・cをそれぞれ設
    けて、また左右の側面内板51・51の下辺の前後に、
    U字状の繋止突起d・dをそれぞれ設けて、まず左右の
    側面内板51・51を折込んで、左右の側面内板51・
    51の繋止突起d・dを底面板40の積重ね繋止孔b・
    bに、それぞれ挿入して繋止して、次に前上面板20と
    後上面板20とを折倒して、前上面板20と後上面板2
    0との繋止孔a・aに左右の側面板50・50の積重ね
    繋止突起c・cを、それぞれ挿入して繋止したことを特
    徴とする積重ね可能な紙容器。
  2. 【請求項2】前記の前面板30と後面板30との上辺
    に、1個又は2個以上の逆U字状の補助繋止突起e・e
    ・eをそれぞれ設けたことを特徴とする、請求項1に記
    載の積重ね可能な紙容器。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の積重ね可能な紙容器にお
    いて、前上面板20と前面板30との間及び後面板30
    と後上面板20との間に、上斜前面板31と上斜後面板
    31とを、それぞれ折り目線を介して連設して、この上
    斜前面板31と上斜後面板31との左右端部に、縦長の
    繋止孔f・fをそれぞれ設けて、上斜前面板31と上斜
    後面板31とを折倒しながら、上斜前面板31と上斜後
    面板31との繋止孔f・fに左右の側面板50・50と
    左右の側面内板51・51との両上隅を、それぞれ挿入
    して繋止したことを特徴とする積重ね可能な紙容器。
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