JPH10101124A - バイアル容器 - Google Patents
バイアル容器Info
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- JPH10101124A JPH10101124A JP9264958A JP26495897A JPH10101124A JP H10101124 A JPH10101124 A JP H10101124A JP 9264958 A JP9264958 A JP 9264958A JP 26495897 A JP26495897 A JP 26495897A JP H10101124 A JPH10101124 A JP H10101124A
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- JP
- Japan
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- protector
- top wall
- bottle
- freeze
- container
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 廃棄焼却処理時に材料による分別がきわめて
容易で、一方、搬送途中での栓の浮き上りや脱落のおそ
れがなく、凍結乾燥時における通気が確保しうるバイア
ル容器を安価に提供することにある。 【解決手段】 天壁に開口又は通針容易性のシール手段
(13)で閉塞した通針窓部(12)を形成せる合成樹
脂製プロテクター(11)と、このプロテクター(1
1)が被嵌されるびん容器(20)との間にびん容器
(20)の内部と外部とを連通せしめる通気手段を設
け、一方、前記プロテクター(11)の天壁内面に、こ
れとびん口(20a)との間を密封する栓(15)を装
嵌し、前記プロテクター(11)を構成する筒部の内面
に、びん口鍔部の下辺周縁に係合して凍結乾燥後に対応
するプロテクター(11)の全打栓密封姿勢を保持する
係止手段(18)を設けたバイアル容器において、通気
手段を、プロテクター(11)の筒部内面に設けた上下
方向の溝(17)によって構成したことを特徴とする。
容易で、一方、搬送途中での栓の浮き上りや脱落のおそ
れがなく、凍結乾燥時における通気が確保しうるバイア
ル容器を安価に提供することにある。 【解決手段】 天壁に開口又は通針容易性のシール手段
(13)で閉塞した通針窓部(12)を形成せる合成樹
脂製プロテクター(11)と、このプロテクター(1
1)が被嵌されるびん容器(20)との間にびん容器
(20)の内部と外部とを連通せしめる通気手段を設
け、一方、前記プロテクター(11)の天壁内面に、こ
れとびん口(20a)との間を密封する栓(15)を装
嵌し、前記プロテクター(11)を構成する筒部の内面
に、びん口鍔部の下辺周縁に係合して凍結乾燥後に対応
するプロテクター(11)の全打栓密封姿勢を保持する
係止手段(18)を設けたバイアル容器において、通気
手段を、プロテクター(11)の筒部内面に設けた上下
方向の溝(17)によって構成したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、バイアル容器の改善
に関する。
に関する。
【0002】
【従来技術とその課題】 従来一般に知られているバイ
アル容器は、図29に示すように、アルミ材料よりなる
プロテクター1の上面に、スコアーなどの破断容易線2
で囲まれた破断部3を形成し、この破断部3に合成樹脂
製蓋体(以下フリップオフキャップと称する)4の内面
に形成した係合突部5を鳩目構造で止着せしめ、一方、
前記プロテクター1内に栓部6aに通気切欠き7を形成
したゴム栓6を嵌着し、該ゴム栓6をバイアルびん8の
びん口8aに浮き上り状に嵌合させた姿勢でバイアルび
ん8内の薬剤を凍結乾燥させ、凍結乾燥後はゴム栓6を
完全に密栓するとともに、プロテクター1の裾部を巻締
機により巻締めしたものである。その使用に当っては図
に示すように、フリップオフキャップ4を介して破断部
3を破断させ、露出したゴム栓6上部を滅菌するととも
に、この部分に注射器の針を刺通して蒸溜水などの液体
をバイアルびん8中に注入して凍結乾燥せる薬剤を溶解
し、この薬剤液をシリンジなどに注取し投与するように
したものである。従来のバイアル容器には次のような課
題がある。 (a)バイアル容器が、ガラス,アルミ,合成樹脂,ゴ
ム材の4種類から構成されており、廃棄焼却処理時に夫
々の材質に分別する必要があり、その分別に多くの時間
と労力を要する。 (b)アルミ製プロテクターをホッパー中に滞留させ、
このプロテクターをフィーダーを介してバイアルびんに
冠冒させる過程において、ホッパーの中で滞留転動中に
アルミ屑が発生し、このアルミ屑がフリップオフキャッ
プを汚染する可能性がある。 (c)凍結乾燥装置への運搬途中でゴム栓が浮き上り脱
落するおそれがある。 (d)アルミ製プロテクターの巻締部に対応するバイア
ルびん口部が不透明なため、びん口部の検査が困難であ
る。 (e)蓋体を除去し破断部を露出した際に、破断部の周
囲にアルミの剪断部が生じ、これに滅菌用の脱脂綿が引
っかかって残り、ゴム栓上面露出部の滅菌に支障を来
す。
アル容器は、図29に示すように、アルミ材料よりなる
プロテクター1の上面に、スコアーなどの破断容易線2
で囲まれた破断部3を形成し、この破断部3に合成樹脂
製蓋体(以下フリップオフキャップと称する)4の内面
に形成した係合突部5を鳩目構造で止着せしめ、一方、
前記プロテクター1内に栓部6aに通気切欠き7を形成
したゴム栓6を嵌着し、該ゴム栓6をバイアルびん8の
びん口8aに浮き上り状に嵌合させた姿勢でバイアルび
ん8内の薬剤を凍結乾燥させ、凍結乾燥後はゴム栓6を
完全に密栓するとともに、プロテクター1の裾部を巻締
機により巻締めしたものである。その使用に当っては図
に示すように、フリップオフキャップ4を介して破断部
3を破断させ、露出したゴム栓6上部を滅菌するととも
に、この部分に注射器の針を刺通して蒸溜水などの液体
をバイアルびん8中に注入して凍結乾燥せる薬剤を溶解
し、この薬剤液をシリンジなどに注取し投与するように
したものである。従来のバイアル容器には次のような課
題がある。 (a)バイアル容器が、ガラス,アルミ,合成樹脂,ゴ
ム材の4種類から構成されており、廃棄焼却処理時に夫
々の材質に分別する必要があり、その分別に多くの時間
と労力を要する。 (b)アルミ製プロテクターをホッパー中に滞留させ、
このプロテクターをフィーダーを介してバイアルびんに
冠冒させる過程において、ホッパーの中で滞留転動中に
アルミ屑が発生し、このアルミ屑がフリップオフキャッ
プを汚染する可能性がある。 (c)凍結乾燥装置への運搬途中でゴム栓が浮き上り脱
落するおそれがある。 (d)アルミ製プロテクターの巻締部に対応するバイア
ルびん口部が不透明なため、びん口部の検査が困難であ
る。 (e)蓋体を除去し破断部を露出した際に、破断部の周
囲にアルミの剪断部が生じ、これに滅菌用の脱脂綿が引
っかかって残り、ゴム栓上面露出部の滅菌に支障を来
す。
【0003】本発明の目的は、廃棄焼却処理時に材料に
よる分別がきわめて容易で、一方、搬送途中での栓の浮
き上りや脱落のおそれがなく、凍結乾燥時における通気
が確保しうるバイアル容器を安価に提供することにあ
る。
よる分別がきわめて容易で、一方、搬送途中での栓の浮
き上りや脱落のおそれがなく、凍結乾燥時における通気
が確保しうるバイアル容器を安価に提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】 従来技術の課題を解決
する手段として、本発明のバイアル容器は次のような手
段を採用する。
する手段として、本発明のバイアル容器は次のような手
段を採用する。
【0005】上記目的は、天壁に開口又は通針容易性の
シール手段で閉塞した通針窓部を形成せる合成樹脂製プ
ロテクターと、このプロテクターが被嵌されるびん容器
との間にびん容器の内部と外部とを連通せしめる通気手
段を設け、一方、前記プロテクターの天壁内面に、これ
とびん口との間を密封する栓を装嵌し、前記プロテクタ
ーを構成する筒部の内面に、びん口鍔部の下辺周縁に係
合して凍結乾燥後に対応するプロテクターの全打栓密封
姿勢を保持する係止手段を設けたバイアル容器におい
て、通気手段を、プロテクターの筒部内面に設けた上下
方向の溝によって構成したことにより達成される。
シール手段で閉塞した通針窓部を形成せる合成樹脂製プ
ロテクターと、このプロテクターが被嵌されるびん容器
との間にびん容器の内部と外部とを連通せしめる通気手
段を設け、一方、前記プロテクターの天壁内面に、これ
とびん口との間を密封する栓を装嵌し、前記プロテクタ
ーを構成する筒部の内面に、びん口鍔部の下辺周縁に係
合して凍結乾燥後に対応するプロテクターの全打栓密封
姿勢を保持する係止手段を設けたバイアル容器におい
て、通気手段を、プロテクターの筒部内面に設けた上下
方向の溝によって構成したことにより達成される。
【0006】上記目的は、天壁に開口又は通針容易性の
シール手段で閉塞した通針窓部を形成せる合成樹脂製プ
ロテクターと、このプロテクターが被嵌されるびん容器
との間にびん容器の内部と外部とを連通せしめる通気手
段を設け、一方、前記プロテクターの天壁内面に、これ
とびん口との間を密封する栓を装嵌し、前記プロテクタ
ーを構成する筒部の内面に、びん口鍔部の下辺周縁に係
合して凍結乾燥後に対応するプロテクターの全打栓密封
姿勢を保持する係止手段を設けたバイアル容器におい
て、通気手段を、びん口の鍔部外周の上下方向に貫通し
た通気溝又は切落し面にて構成したことにより達成され
る。
シール手段で閉塞した通針窓部を形成せる合成樹脂製プ
ロテクターと、このプロテクターが被嵌されるびん容器
との間にびん容器の内部と外部とを連通せしめる通気手
段を設け、一方、前記プロテクターの天壁内面に、これ
とびん口との間を密封する栓を装嵌し、前記プロテクタ
ーを構成する筒部の内面に、びん口鍔部の下辺周縁に係
合して凍結乾燥後に対応するプロテクターの全打栓密封
姿勢を保持する係止手段を設けたバイアル容器におい
て、通気手段を、びん口の鍔部外周の上下方向に貫通し
た通気溝又は切落し面にて構成したことにより達成され
る。
【0007】上記目的は、天壁に開口又は通針容易性の
シール手段で閉塞した通針窓部を形成せる合成樹脂製プ
ロテクターと、このプロテクターが被嵌されるびん容器
との間にびん容器の内部と外部とを連通せしめる通気手
段を設け、一方、前記プロテクターの天壁内面に、これ
とびん口との間を密封する栓を装嵌し、前記プロテクタ
ーを構成する筒部の内面に、びん口鍔部の下辺周縁に係
合して凍結乾燥後に対応するプロテクターの全打栓密封
姿勢を保持する係止手段を設けたバイアル容器におい
て、通気手段を、びん口鍔部外周に外側端がプロテクタ
ーの内面に接する、少なくとも3個の突起を適当間隔毎
に一体形成したことにより達成される。
シール手段で閉塞した通針窓部を形成せる合成樹脂製プ
ロテクターと、このプロテクターが被嵌されるびん容器
との間にびん容器の内部と外部とを連通せしめる通気手
段を設け、一方、前記プロテクターの天壁内面に、これ
とびん口との間を密封する栓を装嵌し、前記プロテクタ
ーを構成する筒部の内面に、びん口鍔部の下辺周縁に係
合して凍結乾燥後に対応するプロテクターの全打栓密封
姿勢を保持する係止手段を設けたバイアル容器におい
て、通気手段を、びん口鍔部外周に外側端がプロテクタ
ーの内面に接する、少なくとも3個の突起を適当間隔毎
に一体形成したことにより達成される。
【0008】上記目的は、請求項1〜3の何れかに記載
のバイアル容器において、プロテクターを構成する筒部
の内面に、びん口鍔部の下辺周縁に係合してプロテクタ
ーの半打栓凍結乾燥姿勢を保持する係止手段を設けたこ
とにより達成される。
のバイアル容器において、プロテクターを構成する筒部
の内面に、びん口鍔部の下辺周縁に係合してプロテクタ
ーの半打栓凍結乾燥姿勢を保持する係止手段を設けたこ
とにより達成される。
【0009】上記目的は、天壁に開口又は通針容易性の
シール手段で閉塞した通針窓部を形成せる合成樹脂製プ
ロテクターと、このプロテクターが被嵌されるびん容器
との間にびん容器の内部と外部とを連通せしめる通気手
段を設け、一方、前記プロテクターの天壁内面に、これ
とびん口との間を密封する栓を装嵌し、前記プロテクタ
ーを構成する筒部の内面に、びん口鍔部の下辺周縁に係
合して凍結乾燥後に対応するプロテクターの全打栓密封
姿勢を保持する係止手段を設けたバイアル容器におい
て、プロテクターを構成する筒部の内面に、びん口鍔部
の下辺周縁に係合してプロテクターの半打栓凍結乾燥姿
勢を保持する係止手段を設けるとともに、通気手段を、
びん口鍔部の外径をプロテクターの筒部内径より小径に
形成し、かつプロテクターの半打栓凍結乾燥姿勢を保持
する係止手段と、プロテクターの全打栓密封姿勢を保持
する係止手段とを夫々断続構造としたものによって構成
することにより達成される。
シール手段で閉塞した通針窓部を形成せる合成樹脂製プ
ロテクターと、このプロテクターが被嵌されるびん容器
との間にびん容器の内部と外部とを連通せしめる通気手
段を設け、一方、前記プロテクターの天壁内面に、これ
とびん口との間を密封する栓を装嵌し、前記プロテクタ
ーを構成する筒部の内面に、びん口鍔部の下辺周縁に係
合して凍結乾燥後に対応するプロテクターの全打栓密封
姿勢を保持する係止手段を設けたバイアル容器におい
て、プロテクターを構成する筒部の内面に、びん口鍔部
の下辺周縁に係合してプロテクターの半打栓凍結乾燥姿
勢を保持する係止手段を設けるとともに、通気手段を、
びん口鍔部の外径をプロテクターの筒部内径より小径に
形成し、かつプロテクターの半打栓凍結乾燥姿勢を保持
する係止手段と、プロテクターの全打栓密封姿勢を保持
する係止手段とを夫々断続構造としたものによって構成
することにより達成される。
【0010】
【作用】 突条構造の係止手段により、凍結乾燥手段へ
の搬送途中に対応するプロテクターの浮き上り脱落防
止、および、凍結乾燥後の密封が確保しうる。プロテク
ターを構成する筒体の内面に設けた溝、又は、びん口の
外周部に設けた突起,溝,切欠きとバイアルびん容器内
部との連通手段により、薬剤の凍結乾燥が有効に行え
る。アルミなどの不燃金属を全く使用しないので、廃棄
焼却処理に素材の分別作業が省略される。
の搬送途中に対応するプロテクターの浮き上り脱落防
止、および、凍結乾燥後の密封が確保しうる。プロテク
ターを構成する筒体の内面に設けた溝、又は、びん口の
外周部に設けた突起,溝,切欠きとバイアルびん容器内
部との連通手段により、薬剤の凍結乾燥が有効に行え
る。アルミなどの不燃金属を全く使用しないので、廃棄
焼却処理に素材の分別作業が省略される。
【0011】
【実施例】 次に、図面について本発明実施例の詳細を
説明する。図1,図2及び図5は第1実施例を示し、図
3,図4及び図5は第2実施例を、図6〜図9はプロテ
クターの別実施例を、図10〜図12は第3実施例を、
図13,図14は第4実施例を、図15〜図17は第5
実施例を、図18,図19は第6実施例を、図20〜図
22は第7実施例を、図23,図24は第8実施例を、
図25,図26は第9実施例を、図27,図28は第1
0実施例を示している。
説明する。図1,図2及び図5は第1実施例を示し、図
3,図4及び図5は第2実施例を、図6〜図9はプロテ
クターの別実施例を、図10〜図12は第3実施例を、
図13,図14は第4実施例を、図15〜図17は第5
実施例を、図18,図19は第6実施例を、図20〜図
22は第7実施例を、図23,図24は第8実施例を、
図25,図26は第9実施例を、図27,図28は第1
0実施例を示している。
【0012】図1,図2に示す第1実施例についてその
詳細を説明する。11は合成樹脂製のプロテクターで、
該プロテクター11の天壁中央部には通針窓部12を形
成するとともに、前記プロテクター11の天壁上面には
通針窓部12を閉塞するシール13が貼着してある。こ
のシール13の表面には薬品名,含量などの識別のため
の表示(図示略)が印刷されている。前記プロテクター
11の内部には、これの天壁内面に当接するように通気
切欠き14を設けた栓部15aを一体形成したゴム又は
合成樹脂材料よりなる栓15を嵌着せしめ、この栓15
に形成した鍔15bの下部周辺は、前記プロテクター1
1の内面に一体形成した小さな突条16に係止されてお
り、前記鍔15bの厚みをaとする。図中17は前記プ
ロテクター11の内面に形成した通気溝である。また、
前記プロテクター11の内面には、前記突条16の下方
に平行2条の突条18,19が適当間隔毎に一体形成し
てあり、この突条18,19間にバイアルびん20のび
ん口20a部に形成した鍔部20bを介在挟持すること
により、図1で示すようにプロテクター11が凍結乾燥
時の姿勢が保持されるようにしてある。つまり、前記栓
15の栓部15a下端が若干びん口20aに半打栓状態
で介入し、プロテクター11に設けた前記通気溝17と
栓15の栓部15aに設けた通気切欠き14とが導通状
態にある。そして、最下段の突条19によってプロテク
ター11の浮上り脱落が阻止され、又次段の突条18に
より不用意なプロテクター11の下降が阻止せしめら
れ、凍結乾燥姿勢が確実に保持されるようにしてある。
前記突条16と突条18の間隔bは前記びん口20aの
鍔部20bの外周厚と略同一である。前記栓15の鍔1
5bの厚みaと、突条16と突条18の間隔bとの和
は、プロテクター11の天壁内面と次段の突条18の上
縁との距離Lより若干大きく形成する。この寸法条件に
より図2に示すように、薬剤の凍結乾燥後プロテクター
11の上面を凍結乾燥庫内に設けた天板(図示略)で押
圧し、栓15を密封姿勢、即ち、栓15の鍔15bを圧
縮しびん口20aの上面に密着させ、両者をプロテクタ
ー11の天壁と次段の突条18間に挟着支持したときの
密封性の向上が図れるようにしたものである。前記突条
16は図2,図5で示すようにびん口20aの鍔部20
b上面外周に形成した段部21に介入するようにするこ
とも可能である。
詳細を説明する。11は合成樹脂製のプロテクターで、
該プロテクター11の天壁中央部には通針窓部12を形
成するとともに、前記プロテクター11の天壁上面には
通針窓部12を閉塞するシール13が貼着してある。こ
のシール13の表面には薬品名,含量などの識別のため
の表示(図示略)が印刷されている。前記プロテクター
11の内部には、これの天壁内面に当接するように通気
切欠き14を設けた栓部15aを一体形成したゴム又は
合成樹脂材料よりなる栓15を嵌着せしめ、この栓15
に形成した鍔15bの下部周辺は、前記プロテクター1
1の内面に一体形成した小さな突条16に係止されてお
り、前記鍔15bの厚みをaとする。図中17は前記プ
ロテクター11の内面に形成した通気溝である。また、
前記プロテクター11の内面には、前記突条16の下方
に平行2条の突条18,19が適当間隔毎に一体形成し
てあり、この突条18,19間にバイアルびん20のび
ん口20a部に形成した鍔部20bを介在挟持すること
により、図1で示すようにプロテクター11が凍結乾燥
時の姿勢が保持されるようにしてある。つまり、前記栓
15の栓部15a下端が若干びん口20aに半打栓状態
で介入し、プロテクター11に設けた前記通気溝17と
栓15の栓部15aに設けた通気切欠き14とが導通状
態にある。そして、最下段の突条19によってプロテク
ター11の浮上り脱落が阻止され、又次段の突条18に
より不用意なプロテクター11の下降が阻止せしめら
れ、凍結乾燥姿勢が確実に保持されるようにしてある。
前記突条16と突条18の間隔bは前記びん口20aの
鍔部20bの外周厚と略同一である。前記栓15の鍔1
5bの厚みaと、突条16と突条18の間隔bとの和
は、プロテクター11の天壁内面と次段の突条18の上
縁との距離Lより若干大きく形成する。この寸法条件に
より図2に示すように、薬剤の凍結乾燥後プロテクター
11の上面を凍結乾燥庫内に設けた天板(図示略)で押
圧し、栓15を密封姿勢、即ち、栓15の鍔15bを圧
縮しびん口20aの上面に密着させ、両者をプロテクタ
ー11の天壁と次段の突条18間に挟着支持したときの
密封性の向上が図れるようにしたものである。前記突条
16は図2,図5で示すようにびん口20aの鍔部20
b上面外周に形成した段部21に介入するようにするこ
とも可能である。
【0013】次に、図3〜図5に示す第2実施例につい
てその詳細を説明する。この実施例は前述せる図1,図
2に示した栓部15aをもつ栓15を、シート状パッキ
ン22としたものである。シール性をより良好にするこ
とを目的として、シート状パッキン22がびん口20a
の周辺上面に当接する周縁下面に、複数条のリング状の
シール突条23を一体形成したものを使用することもで
きる。また、このシール突条23に代え、図3の仮想線
で示すようにびん口20aの上面に複数条のリング状の
シール突条24を一体に形成することができる。その他
の構成は前述の図1,図2に示す実施例と同様であるの
で、同一構成部に同一の記号を付すことにより詳細な説
明は省略する。尚、このシール突条23,24は図1に
示す実施例にも適用しうるものである。
てその詳細を説明する。この実施例は前述せる図1,図
2に示した栓部15aをもつ栓15を、シート状パッキ
ン22としたものである。シール性をより良好にするこ
とを目的として、シート状パッキン22がびん口20a
の周辺上面に当接する周縁下面に、複数条のリング状の
シール突条23を一体形成したものを使用することもで
きる。また、このシール突条23に代え、図3の仮想線
で示すようにびん口20aの上面に複数条のリング状の
シール突条24を一体に形成することができる。その他
の構成は前述の図1,図2に示す実施例と同様であるの
で、同一構成部に同一の記号を付すことにより詳細な説
明は省略する。尚、このシール突条23,24は図1に
示す実施例にも適用しうるものである。
【0014】図6〜図9について前記プロテクター11
の別実施例の詳細を説明する。この実施例は、前述した
図1,図3に示したシール13に代え、通針窓部12に
肉薄のシリンジ針の刺通容易なシール膜25を一体に形
成したもので、図7に示すように、シール膜25を通針
窓部12の最上部に形成してプロテクター11の上面を
フラットにするか、図8に示すように、シール膜25を
通針窓部12の最下部に設けるか、あるいは、図9で示
すように、シール膜25を通針窓部12の中間部に一体
形成したものである。尚、前記シール膜25の破断を容
易とするために、通針窓部12の周縁と接するシール膜
25部にスコアー(図示略)のような易開口手段を施
し、指先で押圧することによりこのスコアー部分から綺
麗に而も容易に破断できるようにすることも可能であ
る。
の別実施例の詳細を説明する。この実施例は、前述した
図1,図3に示したシール13に代え、通針窓部12に
肉薄のシリンジ針の刺通容易なシール膜25を一体に形
成したもので、図7に示すように、シール膜25を通針
窓部12の最上部に形成してプロテクター11の上面を
フラットにするか、図8に示すように、シール膜25を
通針窓部12の最下部に設けるか、あるいは、図9で示
すように、シール膜25を通針窓部12の中間部に一体
形成したものである。尚、前記シール膜25の破断を容
易とするために、通針窓部12の周縁と接するシール膜
25部にスコアー(図示略)のような易開口手段を施
し、指先で押圧することによりこのスコアー部分から綺
麗に而も容易に破断できるようにすることも可能であ
る。
【0015】図10〜図24について第3〜7実施例の
詳細を説明する。これらの実施例は、前述した第1,2
実施例がプロテクターに通気手段を設けたのに対し、バ
イアルびんのびん口鍔部外周に通気手段を形成したもの
である。図10〜図12は第3実施例を示しており、図
10に示すように、びん口20aの鍔部20b外周に少
くとも3個の突起28を一体に形成し、図11のよう
に、この突起28の外側端にプロテクター11の筒部1
1aの内面が接するように、びん口20aにプロテクタ
ー11を嵌合させ、前記突条18,19間にびん口20
aの鍔部20bを介在せしめる。前記プロテクター11
の筒部11a面と鍔部20bの外周面との間には、前記
突起28の厚み相当分の通気間隙29が複数個形成され
バイアルびん20の内部が外部に連通せしめられた凍結
乾燥時の姿勢が保持される。凍結乾燥後は図12に示す
ように、プロテクター11を全打栓することにより前記
通気間隙29は栓15によってシールされ、鍔部20b
の下面に突条18が係合し栓15及びプロテクター11
は密封姿勢に保持せしめられる。
詳細を説明する。これらの実施例は、前述した第1,2
実施例がプロテクターに通気手段を設けたのに対し、バ
イアルびんのびん口鍔部外周に通気手段を形成したもの
である。図10〜図12は第3実施例を示しており、図
10に示すように、びん口20aの鍔部20b外周に少
くとも3個の突起28を一体に形成し、図11のよう
に、この突起28の外側端にプロテクター11の筒部1
1aの内面が接するように、びん口20aにプロテクタ
ー11を嵌合させ、前記突条18,19間にびん口20
aの鍔部20bを介在せしめる。前記プロテクター11
の筒部11a面と鍔部20bの外周面との間には、前記
突起28の厚み相当分の通気間隙29が複数個形成され
バイアルびん20の内部が外部に連通せしめられた凍結
乾燥時の姿勢が保持される。凍結乾燥後は図12に示す
ように、プロテクター11を全打栓することにより前記
通気間隙29は栓15によってシールされ、鍔部20b
の下面に突条18が係合し栓15及びプロテクター11
は密封姿勢に保持せしめられる。
【0016】図13,図14に示す第4実施例は、前記
第3実施例の栓部15aを有する栓15をシート状パッ
キン22としたもので、その他の構造は前記第3実施例
と同一であるため詳細な説明は省略する。但し、このシ
ート状パッキン22の場合は、栓自体の浮上がり現象が
ないため、凍結乾燥姿勢保持用の前記突条19は仮想線
で示すように特に必要としない。
第3実施例の栓部15aを有する栓15をシート状パッ
キン22としたもので、その他の構造は前記第3実施例
と同一であるため詳細な説明は省略する。但し、このシ
ート状パッキン22の場合は、栓自体の浮上がり現象が
ないため、凍結乾燥姿勢保持用の前記突条19は仮想線
で示すように特に必要としない。
【0017】図15〜図17に示す第5実施例は、図1
5に示すように、びん口20aの鍔部20b外周に上下
方向に貫通した通気溝30を設けたものである。そし
て、図16に示すように、栓15の栓部15aをバイア
ルびん20のびん口20aに対して半打栓せしめ、プロ
テクター11の筒部11aに設けた下段の突条19をび
ん口20aの鍔部20bの下面に係合した凍結乾燥姿勢
を保持せしめ、バイアルびん20の内部を前記通気溝3
0を介して外部と連通させたものである。凍結乾燥後は
図17に示すように、プロテクター11を全打栓するこ
とにより前記通気溝30は栓15によってシールされ、
鍔部20bの下面に突条18が係合し栓15及びプロテ
クター11を密封姿勢に保持せしめる。
5に示すように、びん口20aの鍔部20b外周に上下
方向に貫通した通気溝30を設けたものである。そし
て、図16に示すように、栓15の栓部15aをバイア
ルびん20のびん口20aに対して半打栓せしめ、プロ
テクター11の筒部11aに設けた下段の突条19をび
ん口20aの鍔部20bの下面に係合した凍結乾燥姿勢
を保持せしめ、バイアルびん20の内部を前記通気溝3
0を介して外部と連通させたものである。凍結乾燥後は
図17に示すように、プロテクター11を全打栓するこ
とにより前記通気溝30は栓15によってシールされ、
鍔部20bの下面に突条18が係合し栓15及びプロテ
クター11を密封姿勢に保持せしめる。
【0018】図18,図19に示す第6実施例は、前記
第5実施例の栓部15aを有する栓15をシート状パッ
キン22としたもので、その他の構造は前記第5実施例
と同一であるため詳細な説明は省略する。但し、このシ
ート状パッキン22の場合は、栓自体の浮上がり現象が
生じないため、凍結乾燥姿勢保持用の前記突条19は仮
想栓のように特に設ける必要はない。
第5実施例の栓部15aを有する栓15をシート状パッ
キン22としたもので、その他の構造は前記第5実施例
と同一であるため詳細な説明は省略する。但し、このシ
ート状パッキン22の場合は、栓自体の浮上がり現象が
生じないため、凍結乾燥姿勢保持用の前記突条19は仮
想栓のように特に設ける必要はない。
【0019】図20〜図22は第7実施例を示してい
る。この実施例は図20に示すように、びん口20aの
鍔部20bの対称個所に、鍔部20bを上下方向にカッ
トした切落し面31を設けたもので、図27に示す如く
栓15の栓部15aをバイアルびん20のびん口20a
に対して半打栓し、プロテクター11の筒部11aの内
面に設けた下段の突条19を前記鍔部20bの下面に係
合した凍結乾燥姿勢を保持せしめ、バイアルびん20の
内部を前記切落し面31と筒部11aの内面との間に形
成される通気間隙32を介して外部と連通させたもので
ある。凍結乾燥後は図22に示すように、プロテクター
11を全打栓することにより前記通気間隙32は栓15
によってシールされ、鍔部20bの下面に突条18が係
合し栓15及びプロテクター11を密封姿勢に保持せし
める。
る。この実施例は図20に示すように、びん口20aの
鍔部20bの対称個所に、鍔部20bを上下方向にカッ
トした切落し面31を設けたもので、図27に示す如く
栓15の栓部15aをバイアルびん20のびん口20a
に対して半打栓し、プロテクター11の筒部11aの内
面に設けた下段の突条19を前記鍔部20bの下面に係
合した凍結乾燥姿勢を保持せしめ、バイアルびん20の
内部を前記切落し面31と筒部11aの内面との間に形
成される通気間隙32を介して外部と連通させたもので
ある。凍結乾燥後は図22に示すように、プロテクター
11を全打栓することにより前記通気間隙32は栓15
によってシールされ、鍔部20bの下面に突条18が係
合し栓15及びプロテクター11を密封姿勢に保持せし
める。
【0020】図23,図24は第8実施例を示してお
り、この実施例は前記第7実施例に示す栓部15aを有
する栓15をシート状パッキン22に代えたもので、そ
の他の構造は第7実施例と同一であるため詳細な説明は
省略する。但し、このシート状パッキン22を使用する
場合は、栓自体の浮上がり現象が発生しないので、凍結
乾燥姿勢保持用の前記突条19は仮想線で示すように特
に必要としない。
り、この実施例は前記第7実施例に示す栓部15aを有
する栓15をシート状パッキン22に代えたもので、そ
の他の構造は第7実施例と同一であるため詳細な説明は
省略する。但し、このシート状パッキン22を使用する
場合は、栓自体の浮上がり現象が発生しないので、凍結
乾燥姿勢保持用の前記突条19は仮想線で示すように特
に必要としない。
【0021】図25,図26に示す第9実施例は、バイ
アルびん20のびん口20aの外径、つまり、鍔部20
bの外径を、プロテクター11の筒部11a内径より小
径に形成し、鍔部20bの外周と筒部11aの内面との
間に両者の径差に相当する通気間隙33を形成したもの
である。この実施例は図25に示すように、栓15の栓
部15aのバイアルびん20のびん口20aに半打栓
し、プロテクター11の筒部11aの内面に設けた下段
の突条19を前記鍔部20bの下面に係合した凍結乾燥
姿勢を保持させる。このとき、前記通気間隙33が突条
19によって閉塞されるおそれがあるため、この突条1
9は通気部34を設けた断続構造とするものである。突
条18も同様構造とする。そして、凍結乾燥後は図26
に示すように、プロテクター11を全打栓することによ
り前記通気間隙33は栓15によってシールされ、鍔部
20bの下面に突条18が係合し栓15及びプロテクタ
ー11が密封姿勢に保持せしめられる。
アルびん20のびん口20aの外径、つまり、鍔部20
bの外径を、プロテクター11の筒部11a内径より小
径に形成し、鍔部20bの外周と筒部11aの内面との
間に両者の径差に相当する通気間隙33を形成したもの
である。この実施例は図25に示すように、栓15の栓
部15aのバイアルびん20のびん口20aに半打栓
し、プロテクター11の筒部11aの内面に設けた下段
の突条19を前記鍔部20bの下面に係合した凍結乾燥
姿勢を保持させる。このとき、前記通気間隙33が突条
19によって閉塞されるおそれがあるため、この突条1
9は通気部34を設けた断続構造とするものである。突
条18も同様構造とする。そして、凍結乾燥後は図26
に示すように、プロテクター11を全打栓することによ
り前記通気間隙33は栓15によってシールされ、鍔部
20bの下面に突条18が係合し栓15及びプロテクタ
ー11が密封姿勢に保持せしめられる。
【0022】図27,図28に示す第10実施例は、第
9実施例に示す栓部15aを有する栓15に代えてシー
ト状パッキン22を使用したもので、その他の構造は第
9実施例と同一であるため詳細な説明は省略する。但
し、このシート状パッキン22を使用する場合は、栓自
体の浮上がり現象が生じないので、凍結乾燥姿勢保持用
の前記突条19は仮想線で示すように特に必要としな
い。
9実施例に示す栓部15aを有する栓15に代えてシー
ト状パッキン22を使用したもので、その他の構造は第
9実施例と同一であるため詳細な説明は省略する。但
し、このシート状パッキン22を使用する場合は、栓自
体の浮上がり現象が生じないので、凍結乾燥姿勢保持用
の前記突条19は仮想線で示すように特に必要としな
い。
【0023】
【発明の効果】 上述のように本発明の構成によれば、
次のような効果が得られる。 (a)簡単な構成によりプロテクターの凍結乾燥姿勢と
密封姿勢の確保がなし得られ、凍結乾燥庫への運搬途中
におけるプロテクターの浮き上り脱落が完全に防止で
き、作業処理効率の向上が図れる。 (b)バイアル容器が、ガラス,合成樹脂,ゴムの3素
材によって構成されていることから、従来と比較して廃
棄焼却処理がきわめて容易になる。 (c)従来技術のようにアルミ製プロテクターを使用す
るものに比べ、プロテクターが合成樹脂材料であるた
め、ホッパーなどに滞留中に屑の発生がなく、プロテク
ターの管理が容易である。 (d)凍結乾燥時におけるバイアルびん内と外気との通
気が完全に確保でき、適確な而も均一した凍結乾燥が行
える。
次のような効果が得られる。 (a)簡単な構成によりプロテクターの凍結乾燥姿勢と
密封姿勢の確保がなし得られ、凍結乾燥庫への運搬途中
におけるプロテクターの浮き上り脱落が完全に防止で
き、作業処理効率の向上が図れる。 (b)バイアル容器が、ガラス,合成樹脂,ゴムの3素
材によって構成されていることから、従来と比較して廃
棄焼却処理がきわめて容易になる。 (c)従来技術のようにアルミ製プロテクターを使用す
るものに比べ、プロテクターが合成樹脂材料であるた
め、ホッパーなどに滞留中に屑の発生がなく、プロテク
ターの管理が容易である。 (d)凍結乾燥時におけるバイアルびん内と外気との通
気が完全に確保でき、適確な而も均一した凍結乾燥が行
える。
【図1】 プロテクターの係止手段を突条とし栓部をも
つ栓を使用した第1実施例における凍結乾燥姿勢の断面
図である。
つ栓を使用した第1実施例における凍結乾燥姿勢の断面
図である。
【図2】 図1に示す実施例の密封姿勢の断面図であ
る。
る。
【図3】 プロテクターの係止手段を突条としシート状
パッキンを使用した第2実施例における凍結乾燥姿勢の
断面図である。
パッキンを使用した第2実施例における凍結乾燥姿勢の
断面図である。
【図4】 図3に示す実施例の密封姿勢の断面図であ
る。
る。
【図5】 要部の拡大断面図である。
【図6】 通針窓部をプロテクターと一体の開口容易性
のシール手段で閉塞し、通気手段を溝構造とした実施例
の一部切欠斜視図である。
のシール手段で閉塞し、通気手段を溝構造とした実施例
の一部切欠斜視図である。
【図7】 図6で示すシール手段を通針窓部の上部に設
けたプロテクターの別例を示す断面図である。
けたプロテクターの別例を示す断面図である。
【図8】 図6で示すシール手段を通針窓部の下部に設
けたプロテクターの別例を示す断面図である。
けたプロテクターの別例を示す断面図である。
【図9】 図6で示すシール手段を通針窓部の中間部に
設けたプロテクターの別例を示す断面図である。
設けたプロテクターの別例を示す断面図である。
【図10】 びん口に通気手段を形成した第3実施例を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図11】 栓部をもつ栓を使用した前記実施例の凍結
乾燥姿勢を示す断面図である。
乾燥姿勢を示す断面図である。
【図12】 図11の密封姿勢を示す断面図である。
【図13】 シート状パッキンを使用した第4実施例の
凍結乾燥姿勢を示す断面図である。
凍結乾燥姿勢を示す断面図である。
【図14】 図13の密封姿勢を示す断面図である。
【図15】 びん口に通気手段を形成した第5実施例の
平面図である。
平面図である。
【図16】 栓部をもつ栓を使用した前記実施例の凍結
乾燥姿勢を示す断面図である。
乾燥姿勢を示す断面図である。
【図17】 図16の密封姿勢を示す断面図である。
【図18】 シート状パッキンを使用した第6実施例の
凍結乾燥姿勢を示す断面図である。
凍結乾燥姿勢を示す断面図である。
【図19】 図18の密封姿勢を示す断面図である。
【図20】 びん口に通気手段を形成した第7実施例の
平面図である。
平面図である。
【図21】 栓部をもつ栓を使用した前記実施例の凍結
乾燥姿勢を示す断面図である。
乾燥姿勢を示す断面図である。
【図22】 図21の密封姿勢を示す断面図である。
【図23】 シート状パッキンを使用した第8実施例の
凍結乾燥姿勢を示す断面図である。
凍結乾燥姿勢を示す断面図である。
【図24】 図23の密封姿勢を示す断面図である。
【図25】 びん口の外径とプロテクター筒部の内径差
を通気手段とした第9実施例を示し、栓部をもつ栓を用
いた凍結乾燥姿勢の断面図である。
を通気手段とした第9実施例を示し、栓部をもつ栓を用
いた凍結乾燥姿勢の断面図である。
【図26】 図25の密封姿勢を示す断面図である。
【図27】 シート状パッキンを使用した第10実施例
の凍結乾燥姿勢を示す断面図である。
の凍結乾燥姿勢を示す断面図である。
【図28】 図27の密封姿勢を示す断面図である。
【図29】 従来のバイアル容器の分解縦断正面図であ
る。
る。
11 プロテクター 12 通針窓部 13 シール 14 通気切欠き 15 栓 15a 栓部 15b 鍔 16 突条 17 通気溝 18 突条 19 突条 20 バイアルびん 20a びん口 20b 鍔部 21 段部 22 シート状パッキン 23 シール突条 24 シール突条 25 シール膜 28 突起 29 通気間隙 30 通気溝 31 切り落し面 32 通気間隙 33 通気間隙 34 通気部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒木 健治 東京都中央区銀座2丁目7番12号 三共株 式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 天壁に開口又は通針容易性のシール手段
で閉塞した通針窓部を形成せる合成樹脂製プロテクター
と、このプロテクターが被嵌されるびん容器との間にび
ん容器の内部と外部とを連通せしめる通気手段を設け、
一方、前記プロテクターの天壁内面に、これとびん口と
の間を密封する栓を装嵌し、前記プロテクターを構成す
る筒部の内面に、びん口鍔部の下辺周縁に係合して凍結
乾燥後に対応するプロテクターの全打栓密封姿勢を保持
する係止手段を設けたバイアル容器において、通気手段
を、プロテクターの筒部内面に設けた上下方向の溝によ
って構成したことを特徴とするバイアル容器。 - 【請求項2】 天壁に開口又は通針容易性のシール手段
で閉塞した通針窓部を形成せる合成樹脂製プロテクター
と、このプロテクターが被嵌されるびん容器との間にび
ん容器の内部と外部とを連通せしめる通気手段を設け、
一方、前記プロテクターの天壁内面に、これとびん口と
の間を密封する栓を装嵌し、前記プロテクターを構成す
る筒部の内面に、びん口鍔部の下辺周縁に係合して凍結
乾燥後に対応するプロテクターの全打栓密封姿勢を保持
する係止手段を設けたバイアル容器において、通気手段
を、びん口の鍔部外周の上下方向に貫通した通気溝又は
切落し面にて構成したことを特徴とするバイアル容器。 - 【請求項3】 天壁に開口又は通針容易性のシール手段
で閉塞した通針窓部を形成せる合成樹脂製プロテクター
と、このプロテクターが被嵌されるびん容器との間にび
ん容器の内部と外部とを連通せしめる通気手段を設け、
一方、前記プロテクターの天壁内面に、これとびん口と
の間を密封する栓を装嵌し、前記プロテクターを構成す
る筒部の内面に、びん口鍔部の下辺周縁に係合して凍結
乾燥後に対応するプロテクターの全打栓密封姿勢を保持
する係止手段を設けたバイアル容器において、通気手段
を、びん口鍔部外周に外側端がプロテクターの内面に接
する、少なくとも3個の突起を適当間隔毎に一体形成し
たことを特徴とするバイアル容器。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れかに記載のバイアル
容器において、プロテクターを構成する筒部の内面に、
びん口鍔部の下辺周縁に係合してプロテクターの半打栓
凍結乾燥姿勢を保持する係止手段を設けたことを特徴と
するバイアル容器。 - 【請求項5】 天壁に開口又は通針容易性のシール手段
で閉塞した通針窓部を形成せる合成樹脂製プロテクター
と、このプロテクターが被嵌されるびん容器との間にび
ん容器の内部と外部とを連通せしめる通気手段を設け、
一方、前記プロテクターの天壁内面に、これとびん口と
の間を密封する栓を装嵌し、前記プロテクターを構成す
る筒部の内面に、びん口鍔部の下辺周縁に係合して凍結
乾燥後に対応するプロテクターの全打栓密封姿勢を保持
する係止手段を設けたバイアル容器において、プロテク
ターを構成する筒部の内面に、びん口鍔部の下辺周縁に
係合してプロテクターの半打栓凍結乾燥姿勢を保持する
係止手段を設けるとともに、通気手段を、びん口鍔部の
外径をプロテクターの筒部内径より小径に形成し、かつ
プロテクターの半打栓凍結乾燥姿勢を保持する係止手段
と、プロテクターの全打栓密封姿勢を保持する係止手段
とを夫々断続構造としたものによって構成することを特
徴とするバイアル容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9264958A JPH10101124A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | バイアル容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9264958A JPH10101124A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | バイアル容器 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6103414A Division JP2757117B2 (ja) | 1993-10-21 | 1994-04-18 | バイアル容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10101124A true JPH10101124A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17410579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9264958A Pending JPH10101124A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | バイアル容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10101124A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011078810A (ja) * | 2010-12-06 | 2011-04-21 | Naigai Kasei Kk | 輸液用キャップ |
-
1997
- 1997-09-11 JP JP9264958A patent/JPH10101124A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011078810A (ja) * | 2010-12-06 | 2011-04-21 | Naigai Kasei Kk | 輸液用キャップ |
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