JPH0721564U - バイアルの密封閉鎖具 - Google Patents
バイアルの密封閉鎖具Info
- Publication number
- JPH0721564U JPH0721564U JP5653593U JP5653593U JPH0721564U JP H0721564 U JPH0721564 U JP H0721564U JP 5653593 U JP5653593 U JP 5653593U JP 5653593 U JP5653593 U JP 5653593U JP H0721564 U JPH0721564 U JP H0721564U
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- Japan
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- vial
- rubber stopper
- cap
- lid
- top surface
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゴム栓の天面を完全に無菌的に保護すること
ができ、アルミ巻締時に見られるような異物の発生する
虞がなく、分別廃棄が容易であり、開封が容易で、未開
封を確認できるバイアルの密封閉鎖具を提供する。 【構成】 本考案の密封閉鎖具は、天面13に蓋部12
を容易に剥脱可能に取り付けたキャップ1と、このキャ
ップ5によってバイアルVの口部先端に押圧されるフラ
ンジ22を有するゴム栓2からなっており、キャップ1
のスカート部11の内壁に設けられた雌型結合手段(雌
ネジ16および係止部17)によって、バイアルVの口
部外壁に設けられた雄型結合手段(雄ネジ31および環
状突起32)と取り外し不能に結合されるようになって
いる。
ができ、アルミ巻締時に見られるような異物の発生する
虞がなく、分別廃棄が容易であり、開封が容易で、未開
封を確認できるバイアルの密封閉鎖具を提供する。 【構成】 本考案の密封閉鎖具は、天面13に蓋部12
を容易に剥脱可能に取り付けたキャップ1と、このキャ
ップ5によってバイアルVの口部先端に押圧されるフラ
ンジ22を有するゴム栓2からなっており、キャップ1
のスカート部11の内壁に設けられた雌型結合手段(雌
ネジ16および係止部17)によって、バイアルVの口
部外壁に設けられた雄型結合手段(雄ネジ31および環
状突起32)と取り外し不能に結合されるようになって
いる。
Description
【0001】
本考案はバイアルの口部を閉鎖する栓体に関し、より詳しくは、従来のアルミ 巻締を必要とする栓体の場合と比較して、ゴム栓の天面を完全に無菌的に保護す ることができ、アルミ巻締時に見られるような異物の発生がないバイアルの密封 閉鎖具に関する。
【0002】
バイアル口部の密封閉鎖は、従来、一般に、図4に示すように、口部101に 打栓されたゴム栓102の上に、剥脱容易な合成樹脂製の蓋を付けたアルミ巻締 部材103を被せ、アルミ巻締部材103のスカート部104をバイアル口部1 01の係止用フランジ105に巻き締めることによって行っている。しかしなが ら、アルミで巻き締める方法は、ゴム栓の天面の無菌性が保証されない、アルミ 巻締部材の取り外しが面倒なため分別して廃棄するのが面倒である、アルミ巻締 時に異物が発生し易い、などの問題がある。
【0003】 一方、瓶の内部をバクテリアや他の汚染物質から保護するため、瓶の口部を密 封閉鎖するキャップ部材として、密封栓体とこの栓体を被覆するように瓶口部に 螺合されるキャップとからなる瓶の密封閉鎖具が提案されている(特公昭63− 40751号公報)。 しかしながら、このキャップ部材をバイアルに利用した場合、ゴム栓の天面を 露出しようとした時に、キャップを回転させて取り外す必要があり面倒であると ともに、キャップを取り外した後、再度キャップを取り付けることができるため 、未開封を確認できないという欠点を有していた。
【0004】
本考案は、上記の事情に鑑みてなされたもので、ゴム栓の天面を完全に無菌的 に保護することができ、アルミ巻締時に見られるような異物の発生する虞がなく 、分別廃棄が容易であり、開封が容易で、未開封を確認できるバイアルの密封閉 鎖具を提供することを目的とする。
【0005】
本考案は、上記の課題を解決するために、スカート部の内壁に雌型結合手段を 有し、天面に透孔が形成され、該透孔の外側がゴム栓押圧部に形成された、前記 結合手段によってバイアルの口部に取り外し不能に結合されるキャップと、該キ ャップのゴム栓押圧部によってバイアルの口部先端に押圧されるフランジを天面 外側に有するゴム栓からなり、前記キャップのゴム栓押圧部に容易に剥脱可能な 蓋部を取り付けて前記透孔を気密に閉鎖したことを特徴とするバイアルの密封閉 鎖具を採用している。
【0006】
上記の構成によれば、図2に示すようなバイアルにおいて、密封閉鎖具Cとバ イアル瓶Vは係止部17と環状突起32の係合によって離脱不能に結合される。 そして、例えば親指で蓋部12を上方に押すと、蓋部12は天面13の脆弱部1 5から破断され、ゴム栓2の天面23が露出される。
【0007】
次に、本考案の実施例について図面に基づいて説明する。 図1は本考案の密封閉鎖具の一実施例を示す縦断面図であり、図2は図1に示 す密封閉鎖具をバイアルに取り付けた状態を示す図、図3は他の実施例を示す縦 断面図である。また、図4は従来のアルミ巻締部材を用いた密封閉鎖具を示す図 である。 図1および図2に示すように、本考案の密封閉鎖具は、天面13に蓋部12を 容易に剥脱可能に取り付けたキャップ1と、このキャップ5によってバイアルV の口部先端に押圧されるフランジ22を有するゴム栓2からなっており、キャッ プ1のスカート部11の内壁に設けられた雌型結合手段(雌ネジ16および係止 部17)によって、バイアルVの口部外壁に設けられた雄型結合手段(雄ネジ3 1および環状突起32)と取り外し不能に結合されるようになっている。
【0008】 キャップ1は、通常、ポリエチレンやポリプロピレン、ポリエステル、ポリ塩 化ビニル、ABS樹脂、ポリカーボネート等の合成樹脂で形成されており、スカ ート部11と天面13および蓋部12からなる。スカート部11はキャップ1の 側壁にあたる部分で、その内壁には雌型結合手段として中腹に雌ネジ16が、下 端に係止部17が設けられており、夫々バイアルVの口部の雄型結合手段である 雄ネジ31および環状突起32と結合されるようになっている。係止部17は環 状の突起または複数の突起が環状に配置されたもので、天面13側が好ましくは 段差状になっており、底部側が段差状になっているバイアルVの鋸歯形状の環状 突起32と係合して、一旦キャップ1を取り付けたら破壊しない限り取り外し出 来ないようになっている。キャップ1の天面13には透孔14が穿設されており 、透孔14より外側、透孔14側の端縁が環状に突出させられて環状突起18に 形成されている。そして、環状突起18を含む透孔13より外側の天面13がゴ ム栓押圧部19を構成している。この環状突起18でゴム栓2の環状溝21を押 さえ込み、ゴム栓2の脱落を防止し、ゴム栓2の天面23とキャップ1の間を確 実にシールすることができる。
【0009】 キャップ1の透孔14はこのゴム栓押圧部19に容易に剥脱可能に取り付けら れた蓋部12によって気密に閉鎖されている。蓋部12は通常スカート部11や ゴム栓押圧部19と同一材料で一体に形成されるが、ゴム栓押圧部19の形成材 料と接着可能な材料を用いて、熱溶着等の方法で接着してもよい。蓋部12とし ては図1に示すような円板状のものの他に、図4に示すような合成樹脂製のフィ ルム120でもよい。蓋部12のゴム栓押圧部19への取り付けは、図1に示す 円板状のものの場合にはゴム栓押圧部19の透孔13側縁部に脆弱部15を介し て一体に形成することにより行うのが好ましく、図3に示すようなフィルム12 0の場合はゴム栓押圧部19に熱溶着するのがよい。蓋部12は、用時の破断を 容易にするため、その外径をスカート部11の外径より大きくするのが好ましく 、また、蓋部12の外周面にタテスジなどの滑り止め手段を設けてもよい。尚、 121はフィルム120を引き剥がすためのタブであり、蓋部12の剥ぎ取りは 、蓋部12を例えば親指などで上に押し上げることによって達成される。
【0010】 ゴム栓2は、キャップ1のゴム栓押圧部19によってバイアルV口部の端縁に 押圧されるフランジ22を有するもので、通常、天然ゴムや、ブチルゴムやイソ プレンゴムなどの合成ゴムで形成される。凍結乾燥製剤用の場合には図1に示す ようにバイアルVの口部に挿着される2本の脚24を有しており、薬液充填用の 場合には脚の無いものが用いられる。ゴム栓2の天面23には、中央に注射針の 穿刺部位を示す凹部25が形成されるとともに、フランジ22に隣接して環状溝 21が形成されており、この環状溝21にキャップ1のゴム栓押圧部19の環状 突起18が嵌め込まれ、フランジ22はゴム栓押圧部19の環状突起18とスカ ート部11の間の凹部に嵌まるようになっている。
【0011】 上記のような構成の密封閉鎖具Cは、図2に示すように、その口部に雄型結合 手段を設けたバイアル瓶Vに装着される。雄型結合手段の雄ネジ31および環状 突起32はそれぞれキャップ1の雌ネジ16および係止部17と結合され、キャ ップ1を破壊しなければ取り外し出来ないようになっている。使用に際しては、 バイアル瓶Vを手に持ち、例えば親指で密封閉鎖具Cの蓋部12を上に押せば、 蓋部12はゴム栓押圧部19の脆弱部15から破断してキャップ1から剥脱され る。蓋部12を取り除いた後、ゴム栓2の天面23の凹部25に注射針(図示し ていない)を穿刺して、バイアル瓶Vの中の薬液(図示していない)を注射器の 中に吸入すればよい。
【0012】
以上説明してきたことから明らかなように、本考案の密封閉鎖具を採用するこ とにより、使用直前までゴム栓の天面が外気に触れないのでゴム栓の天面の無菌 性が維持される、キャップが外しやすい、金属のアルミ巻締部材を使用していな いので分別廃棄がし易く、また、アルミの巻締時に発生する金属粉などの異物の 発生が無い、などのメリットを得ることができる。
【図1】本考案の密封閉鎖具の一実施例を示す縦断面図
である。
である。
【図2】図1に示す密封閉鎖具をバイアルに取り付けた
状態を示す図である。
状態を示す図である。
【図3】本考案の他の実施例を示す縦断面図である。
【図4】従来のアルミ巻締部材を用いた密封閉鎖具を示
す図である。
す図である。
1 キャップ 11 スカート部 12 蓋部 15 脆弱部 16 雌ネジ 17 係止部 18 環状突起 19 ゴム栓押圧部 2 ゴム栓 21 環状溝 22 フランジ C 密封閉鎖具 V バイアル瓶
Claims (3)
- 【請求項1】 スカート部の内壁に雌型結合手段を有
し、天面に透孔が形成され、該透孔の外側がゴム栓押圧
部に形成された、前記結合手段によってバイアルの口部
に取り外し不能に結合されるキャップと、該キャップの
ゴム栓押圧部によってバイアルの口部先端に押圧される
フランジを天面外側に有するゴム栓からなり、前記キャ
ップのゴム栓押圧部に容易に剥脱可能な蓋部を取り付け
て前記透孔を気密に閉鎖したことを特徴とするバイアル
の密封閉鎖具。 - 【請求項2】 蓋部がゴム栓押圧部の透孔側縁部に脆弱
部を介して取り付けられた円板状部材である請求項1に
記載のバイアルの密封閉鎖具。 - 【請求項3】 蓋部がゴム栓押圧部に熱溶着された熱可
塑性合成樹脂製フィルムである請求項1または2に記載
のバイアルの密封閉鎖具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5653593U JPH0721564U (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | バイアルの密封閉鎖具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5653593U JPH0721564U (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | バイアルの密封閉鎖具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0721564U true JPH0721564U (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=13029788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5653593U Pending JPH0721564U (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | バイアルの密封閉鎖具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721564U (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001247149A (ja) * | 2000-01-26 | 2001-09-11 | Nycomed Imaging As | 容器用のキャップ |
| JP2005535533A (ja) * | 2002-08-16 | 2005-11-24 | グラクソスミスクライン バイオロジカルズ ソシエテ アノニム | バイアルのクロージャ・システム、バイアル、バイアルの密閉及び充填方法、並びにバイアル・スタンド |
| KR200447494Y1 (ko) * | 2009-09-21 | 2010-01-26 | 박정규 | 시료채취용 용기 |
| JP2011230839A (ja) * | 2010-04-30 | 2011-11-17 | Daiwa Tokushu Glass Kk | バイアル用栓体とこれに用いるシール部材 |
| CN108249026A (zh) * | 2017-12-20 | 2018-07-06 | 安徽华能医用橡胶制品股份有限公司 | 一种医用便携橡胶塞 |
| WO2021002427A1 (ja) * | 2019-07-02 | 2021-01-07 | 大成化工株式会社 | キャップ及びキャップ付バイアル |
-
1993
- 1993-09-24 JP JP5653593U patent/JPH0721564U/ja active Pending
Cited By (9)
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| JPWO2021002427A1 (ja) * | 2019-07-02 | 2021-01-07 | ||
| KR20220027812A (ko) * | 2019-07-02 | 2022-03-08 | 타이세이카코 카부시키가이샤 | 캡 및 캡 부착 바이알 |
| US12115127B2 (en) | 2019-07-02 | 2024-10-15 | Taisei Kako Co., Ltd. | Cap and capped vial |
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