JPH10101128A - 結束紐 - Google Patents

結束紐

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JPH10101128A
JPH10101128A JP8273958A JP27395896A JPH10101128A JP H10101128 A JPH10101128 A JP H10101128A JP 8273958 A JP8273958 A JP 8273958A JP 27395896 A JP27395896 A JP 27395896A JP H10101128 A JPH10101128 A JP H10101128A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品ロス率が少なく、かつ、より小さな引裂
力で、かつ、直線的に一定幅で引き裂ける結束紐を提供
する。 【解決手段】 結晶性ポリオレフィン(A1 )70〜9
9重量%と無機微細粉末(A2 )を30〜1重量%とを
配合した樹脂組成物を基材とする芯材層(A)の少なく
とも片面に、無機微細粉末(B2 )を35〜60重量%
および結晶性ポリオレフィン(B1 )65〜40重量%
を含有する樹脂組成物よりなる表面層(B)が積層され
た積層フイルムを、結晶性ポリオレフィン(A1 、B
1 )の融点より低い温度で一軸方向に3〜10倍延伸し
て、各層に独立した微細なボイドを多数形成させて得た
一軸延伸積層フイルムの不透明度(JIS Z−872
2)が70%以上であり、延伸方向のエルメンドルフ引
列強度(JIS K−7128)が5〜15gである一
軸延伸多層フィルムの表面層(B)の表面に品名、バー
コード、製造元等を印刷し、印刷面とは反対側の一軸延
伸多層フィルムの裏面に感圧粘着剤層が設けられてなる
結束紐。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レタス、アスパラ
ガス、ニラ、ネギ、ゴボウ,ほうれん草等の野菜の結束
紐、或いは、パン、工業部品等の内容物を収納した袋の
開口部を締める結束紐に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる結束紐(1)としては、無
機充填剤含有ポリプロピレン1軸延伸フィルム/ポリプ
ロピレン2軸延伸フィルム/無機充填剤含有ポリプロピ
レン1軸延伸フィルムの積層構造よりなる合成紙(特公
昭46−40794号公報)の表面に野菜名、製造元、
バーコード等を印刷(2)し、更に印刷面とは反対の側
にブチルゴム、アクリル系樹脂等の感圧粘着剤層(5)
及び剥離紙(6)を設けたシートにノッチ(4)を設け
た結束紐(1)(図1及び図2参照)、あるいは透明な
ポリプロピレン無延伸フィルム(CPP)の表面に白ベ
タ印刷し、更にこの白ベタ印刷面に野菜名、製造元、バ
ーコード等を印刷し、該印刷面とは反対側に感圧粘着剤
層を設けロール巻きしたシートに、各結束紐毎にミシン
目(4’)を設け、更に結束紐一本当たりの巾に小割し
た結束紐(1)(図3、図4参照)が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】合成紙を基材とする結
束紐は、ノッチの加工のみで済み、CPPのミシン目加
工よりは加工費用が安く済む点、および引き裂き強度が
低い利点を有する。しかし、合成紙は、1軸/2軸/1
軸の積層構造物で原反幅が2〜3.5mであるため、ノ
ッチ部より切り裂いた場合には、合成紙製造時の合成紙
原反の中央部分(配向の分布度合が均一)を用いた結束
紐のときは均一幅に切り裂くことができるが、合成紙原
反の端部の部分(合成紙の中央部より端部に向って延伸
配向の方向が湾曲している)を用いたときは、引裂方向
が湾曲しているので結束紐の切裂幅が均一とならなくな
るため、端部の合成紙を結束紐用の原反として用いるこ
とができないので商品ロス率が50%となり、結束紐の
コストが高くなる欠点がある。本発明は、製品ロス率が
少なく、かつ、より小さな引裂力で、かつ、直線的に一
定幅で引き裂ける結束紐の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、結晶性ポリオ
レフィン(A1 )70〜99重量%と無機微細粉末(A
2 )30〜1重量%とを配合した樹脂組成物を基材とす
る芯材層(A)の少なくとも片面に、無機微細粉末(B
2 )35〜60重量%および結晶性ポリオレフィン(B
1 )65〜40重量%とを含有する樹脂組成物よりなる
表面層(B)が積層された積層フイルムを、結晶性ポリ
オレフィン(A1 、B1 )の融点より低い温度で一軸方
向に3〜10倍延伸して、各層に独立した微細なボイド
を多数形成させて得た不透明度(JIS P−813
8)が70%以上であり、延伸方向のエンメンドルフ引
裂強度(JIS K−7128)が5〜15gである一
軸延伸積層フィルムの表面層(B)の表面に製造元、品
名、バーコード等を印刷し、この印刷面とは反対側の一
軸延伸多層フィルムの裏面に感圧性粘着剤層(5)を設
けた構造の結束紐を提供するものである。
【0005】
【作用】一軸延伸積層フィルムの延伸方向に沿ってノッ
チが設けられているので、結束紐1、1に力がかけられ
ると、ノッチに集中した応力が積層フィルムの延伸配向
方向に集中してかかるので、従来の合成紙を基材とした
結束紐よりもより小さい力で直線方向に一定幅で各結束
紐を切り裂くことができる。従来の合成紙を素材とする
結束紐においては、基材層が二軸延伸フィルムであるた
め、表裏層の一軸延伸フィルムの延伸方向(横方向)に
設けられたノッチにかかる応力は基材層の二軸延伸フィ
ルムの縦方向の延伸配向の抗張力の抵抗を受けるので引
裂強度が本発明の結束紐よりも大きくなるし、又、結束
紐の引裂にかける応力が高すぎる場合には、表裏層又は
裏面層が基材層より剥がれることもある。
【0006】
【発明の具体的説明】(I)一軸延伸多層フイルム 本発明の一軸延伸多層フイルムは、結晶性ポリオレフィ
ン70〜99重量%と無機微細粉末30〜1重量%とを
配合した樹脂組成物を基材とする芯材層(A)の少なく
とも片面に、無機微細粉末を35〜60重量%および結
晶性ポリオレフィン65〜40重量%を含有する樹脂組
成物よりなる表面層(B)が積層された積層フイルム
を、結晶性ポリオレフィンの融点より低い温度で一軸方
向に3〜10倍延伸して、各層に独立した微細なボイド
を多数形成させて得た、延伸方向の引裂強度が5〜15
gの、一軸延伸積層フイルムである。
【0007】(イ)芯材層(A):前記一軸延伸多層フ
イルムの芯材層(A)に用いられる結晶性ポリオレフィ
ン(A1 )としては、結晶化度が20〜75%、好まし
くは30〜70%のものであり、エチレン、プロピレ
ン、ブテン−1、ヘキセン−1、オクテン−1、ヘプテ
ン−1、4−メチルペンテン−1、3−メチルペンテン
−1等の炭素数が2〜8のα−オレフィンの単独重合
体、またはこれらα−オレフィンの二種以上の共重合体
が挙げられる。
【0008】具体的には、高密度ポリエチレン、プロピ
レン単独重合体、エチレン・プロピレン共重合体、プロ
ピレン・ブテン−1共重合体、ポリ(4−メチルペンテ
ン−1)、プロピレン・エチレン・ブテン−1共重合
体、プロピレン・3−メチルペンテン−1共重合体等が
挙げられる。中でも融点(DSC曲線のピーク温度)が
160〜180℃、メルトフローレート(JIS K7
210:230℃、2.16kg荷重)が0.5〜20
g/10分のプロピレン単独重合体、ポリ(4−メチル
ペンテン−1)が特に好ましい。
【0009】無機微細粉末(A2 )としては、炭酸カル
シウム、焼成クレイ、珪藻土、タルク、酸化チタン、硫
酸バリウム、硫酸アルミニウム、シリカなどの平均粒径
が10μm以下、好ましくは0.1〜4μmのものを例
示することができる。無機微細粉末の含有量が1%未満
では不透明度が70%以上の不透明なフィルムが得られ
ず、逆に30重量%を越えては延伸による微細なボイド
発生が多過ぎて延伸方向の引張弾性率が低く、結束紐の
強度が不足する。
【0010】(ロ)表面層(B):表面層の無機微細粉
末(B2 )としては、基材層(A)で挙げた無機微細粉
末を使用することができる。表面層と基材層の無機微細
粉末は同種のものであっても、異種のものであってもよ
い。表面層の結晶性ポリオレフィン(B1 )としては基
材層(A)に用いられる結晶性ポリオレフィンと同種の
ものが用いられ、コストの面からプロピレン単独重合
体、プロピレン・エチレンランダム共重合体、密度が
0.950〜0.970g/cm3 の高密度ポリエチレ
ンが好ましい。表面層(B)における無機微細粉末の含
有率が35重量%未満では、結束紐の引裂力が大きくな
る。逆に60重量%を越えては、ロール延伸性が悪くな
る。一軸延伸多層フイルムは、例えば以下に示す如きの
方法により製造することができる。
【0011】芯材層(A)の樹脂組成物と、表面層
(B)の樹脂組成物を、別々の押出機を用いて溶融混練
し、これを一台の共押出ダイに供給し、ダイ内で溶融積
層し、これをシート状に共押出し、10〜60℃まで一
旦冷却後、芯材層に用いた結晶性ポリオレフィンの融点
より5〜50℃低い温度に再加熱し、同温度で縦方向に
ロール群の周速差を用いて3〜10倍延伸することによ
り得られる。必要により、アニーリング処理、コロナ放
電処理、火炎処理、プラズマ処理等が行われる。このよ
うにして得られる一軸延伸多層フイルムは、次式で算出
されたボイド率が8〜45%、好ましくは15〜40%
の範囲の微細なボイドを多数有するものである。
【0012】
【数1】
【0013】この一軸延伸多層フイルムの肉厚は、芯材
層(A)の肉厚が20〜150μm、好ましくは30〜
120μmで、表面層(B)の肉厚が1〜30μm、好
ましくは5〜30μmであり、全肉厚は、30〜200
μm、好ましくはコスト面から50〜120μmの範囲
である。又、この一軸延伸積層フイルムは不透明度(J
IS Z−8722)が70%以上、好ましくは80〜
100%であり、延伸方向のエンメンドルフ引裂強度が
5〜15g、延伸方向の引張弾性率(JIS P−71
27)が18,000〜40,000kgf/cm2
好ましくは20,000〜35,000kgf/cm2
の範囲のものである。
【0014】〔印刷層〕前記一軸延伸積層フィルムの表
面層(B)の上に製造元、商品名、バーコード等が印刷
される。(II)結束紐群 結束紐群は図1に示すように一軸延伸積層フィルムの延
伸方向(機械方向;縦方向)に応力が集中するようノッ
チが設けられる。各片を指でもって逆方向に引き裂くこ
とにより個片の結束紐が得られる。
【0015】〔感圧性粘着剤〕感圧粘着剤としては、公
知の感圧粘着剤を使用することができる。具体的には、
カゼイン、ポリビニルアルコール、各種加工澱粉、ポリ
アクリルアミド、カルボキシメチルセルロース、メチル
セルロースや、カルボキシ変性スチレン・ブタジエンラ
テックス、アクリロニトリル・ブタジエンラテックス、
メチルメタクリル・ブタジエンラテックス等のゴム系粘
着剤、アクリル酸エステル系樹脂エマルジョン等のアク
リル系粘着剤、シリコーン系粘着剤、ビニール系粘着剤
等を挙げることができる。これらの粘着剤の中でも、ゴ
ム系粘着剤を用いることが好ましい。該粘着剤は、固形
分量で25〜150g/m2 、好ましくは50〜120
g/m2 で塗布されて、肉厚が20〜140μm、好ま
しくは45〜110μmに形成される。また、該粘着剤
は、予め剥離紙の表面に形成しておき、一軸延伸積層フ
ィルムと貼合してもよい。
【0016】〔剥離紙〕パルプ紙の片面又は両面に、ポ
リエチレン、ポリ塩化ビニリデン、クレー含有バインダ
ー、PVA、澱粉、CMC等の各種目止め剤、及び、シ
リコーンオイレ等の膜が形成されたものを一般に用い、
結束紐群の保管を容易とする。剥離紙の肉厚は、通常、
40〜250μm、好ましくは100〜150μmの範
囲である。
【0017】
【実施例】本発明の一軸延伸多層フイルムを用いた結束
紐について、以下にその実施例及び比較例を挙げて更に
具体的に説明する。 〔1〕評価方法 実施例及び比較例における物性の評価は以下に示す方法
によって行なった。引裂弾性率 JIS K−7127による(測定温度23℃)。不透明度 JIS Z−8722による。密度 JIS P−8118による。白色度 JIS L−1015による。
【0018】UVオフセットインキ印刷性 (株)T&K東華製のUVオフセット印刷インキ「BC
−161S」(商品名)及び(株)明製作所製UVフォ
ーム印刷機を用い、一軸延伸多層フィルム(合成紙)の
表面側に4色(黒、青、赤、黄)UVオフセット印刷を
行ない、インキの転移性、インキの密着性を次の方法で
評価した。 (1)インキの転移性 各色の網点部分を拡大鏡(30倍)にて拡大し、網点再
現性を目視にて判定した。
【0019】(2)インキの密着性 ニチバン(株)製粘着テープ「セロテープ」(商品名)
を印刷面上に強く接着させ、印刷面に沿って素早く剥離
し、合成紙面上からのインキ脱離程度を目視判定した。
【0020】〔2〕実施例 (実施例1) 一軸延伸多層フィルムよりなる結束紐の製造 メルトフローレート(MFR)1g/10分、結晶
化度67%、融点167℃のプロピレン単独重合体60
重量部、融点134℃の高密度ポリエチレンを20重量
部および平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム20重量
部を配合した組成物を250℃に設定された押出機にて
溶融混練し、基材層(A)用として共押出ダイに供給し
た。 また、別の250℃に設定された押出機にはMFR
10g/10分、結晶化度64%、融点167℃のプロ
ピレン単独重合体60重量部に、平均粒径1.5μmの
炭酸カルシウム37重量部、酸化チタン3重量部を配合
した組成物(B)を240℃で溶融混練し、共押出ダイ
に供給し同ダイ内で前記基材層(A)用組成物の両面に
積層される様にしてシート状に押し出し、これを冷却ロ
ールにて60℃迄冷却して3層構造(B/A/B)の無
延伸シートを得た。
【0021】次いで、この3層構造の無延伸シートを1
35℃に設定された周速差の異なるロール群よりなる縦
延伸機にて縦方向に5倍延伸し、次いで150℃の温度
でアニーリング処理を施し、50℃の温度にまで冷却し
耳部をスリットして80μm(B/A/B=5/70/
5μm)の微細な独立したボイドを有する一軸延伸三層
フイルム(B/A/B)を得た。この一軸延伸三層フィ
ルムのボイド率は28%、不透明度は85%であった。
また、引張弾性率は延伸方向が29,600kgf/c
2 、横方向8,900kgf/cm2 、エルメンドル
フ引裂強度は延伸方向が8gで肉厚換算すると100g
/mmであった。
【0022】該一軸延伸三層フィルムの表面に、製造
元、商品名、バーコードをUVオフセット印刷した。次
いで、この印刷物の一端側に15mm幅毎に、延伸方向
に向って8mmの長さの切り込みを設けた(図1参
照)。次いで、印刷面の反対側の切り込み部を覆うよう
に横幅15mmの剥離紙が貼着された粘着テープを貼合
して結束紐群とした(図2参照)。剥離紙を引き剥が
し、次いで結束紐を指で切り裂いて得た1片の結束紐で
ほうれん草の葉の部分を束ねた。束ねた結束紐の切断は
なく、ほうれん草がばらけることはなかった(図3参
照)。
【0023】(比較例1)実施例1において、合成紙と
して王子油化合成紙(株)製の一軸延伸/二軸延伸/一
軸延伸の積層構造フィルムの合成紙「ユポFPG80
(肉厚80μm;商品名)」を用いる他は同様にして結
束紐用シートを製造した。その物性は表1に示す値であ
った。 (比較例2)市販の結束紐〔無延伸ポリプロピレンフィ
ルム(CPP)の表面に白ベタ印刷をし、更にグラビア
藍印刷で商品名、製造元、バーコードを印刷し、裏面に
感圧粘着剤がグラビアロールを用いて塗布されたもの〕
の物性を表1に示す。 (実施例2、実施例3)実施例1において、延伸倍率、
炭酸カルシウムの配合量、ダイのリップ幅を表1のよう
にした他は同様にして結束紐を得た。
【0024】(実施例4)実施例1において、一軸延伸
三層フィルムの代わりに、次の製法で得られた一軸延伸
二層フイルムを用いる他は同様にして結束紐を得た。一軸延伸二層フィルムの製造 メルトフローレート(MFR)0.8g/10分、
結晶化度67%、融点167℃のプロピレン単独重合体
75重量部、融点134℃の高密度ポリエチレン5重量
部および、平均粒径1.5μmの炭酸カルシウム20重
量部を配合した組成物(A)を、250℃に設定された
押出機にて溶融混練し、基材層(A)用として共押出ダ
イに供給した。
【0025】 また、別の250℃に設定された押出
機にはMFR10g/10分、結晶化度64%、融点1
67℃のプロピレン単独重合体52重量部に、平均粒径
1.5μmの炭酸カルシウム45重量部、酸化チタン3
重量部とを配合した組成物(B)を240℃で溶融混練
し、共押出ダイに供給し同ダイ内で前記基材層(A)用
組成物の片面に積層される様にしてシート状に押し出
し、これを冷却ロールにて60℃迄冷却して二層構造
(B/A)の無延伸シートを得た。
【0026】次いで、この二層構造の無延伸シートを1
35℃に設定された周速差の異なるロール群よりなる縦
延伸機にて縦方向に5倍延伸し、次いで、150℃の温
度でアニーリング処理を施し50℃の温度にまで冷却し
耳部をスリットして80μm(B/ A=7/73μ
m)の微細な独立したボイドを有する一軸延伸二層フィ
ルム(B/A)を得た。この一軸延伸二層フィルムは、
ボイド率が23%、不透明度が80%であり、また、引
張弾性率は延伸方向(縦方向)29,600kgf/c
2 、横方向11,300kgf/cm2 、引裂方向の
エンメンドルフ引裂強度は、10gであった。
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】耐水性に優れ、各個片の引裂性に優れた
結束紐を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における結束紐群を示す表面図である。
【図2】本発明の結束紐の断面図である。
【図3】従来の無延伸フィルムからなる結束紐群を示す
斜視図である。
【図4】従来の結束紐を示す斜視図である。
【図5】本発明の結束紐を用いてほうれん草を結束した
概略図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結晶性ポリオレフィン(A1 )70〜9
    9重量%と無機微細粉末(A2 )を30〜1重量%とを
    配合した樹脂組成物を基材とする芯材層(A)の少なく
    とも片面に、無機微細粉末(B2 )を35〜60重量%
    および結晶性ポリオレフィン(B1 )65〜40重量%
    を含有する樹脂組成物よりなる表面層(B)が積層され
    た積層フイルムを、結晶性ポリオレフィン(A1 、B
    1 )の融点より低い温度で一軸方向に3〜10倍延伸し
    て、各層に独立した微細なボイドを多数形成させて得た
    一軸延伸積層フイルムの不透明度(JIS Z−872
    2)が70%以上であり、延伸方向のエルメンドルフ引
    列強度(JIS K−7128)が5〜15gである一
    軸延伸多層フィルムの表面層(B)の表面に品名、バー
    コード、製造元等を印刷し、印刷面とは反対側の一軸延
    伸多層フィルムの裏面に感圧粘着剤層が設けられてなる
    結束紐。
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