JPH10101237A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
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- JPH10101237A JPH10101237A JP9210148A JP21014897A JPH10101237A JP H10101237 A JPH10101237 A JP H10101237A JP 9210148 A JP9210148 A JP 9210148A JP 21014897 A JP21014897 A JP 21014897A JP H10101237 A JPH10101237 A JP H10101237A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 カバーに負担を掛けずに用紙積載部を引き出
すことができ、また、不用意に用紙積載部を引き出そう
とするときにジャムの発生を防止することができる給紙
装置を提供する。 【解決手段】 積載する用紙上面が給紙ローラと当接す
る給紙位置まで回動上昇する底板5を有し、手前側に引
き出し可能な用紙積載部3と、用紙積載部3の底板5を
給紙位置まで回動上昇させる駆動部とを備えた給紙装置
において、用紙積載部3の手前面をカバーし、用紙積載
部3と共に手前に引き出されるカバー部14を有し、用
紙積載部3、カバー部14を引き出すための把手41を
用紙積載部3に設け、カバー部14に負担を掛けること
なく用紙積載部3を装置本体1の手前に引き出せるよう
にする。
すことができ、また、不用意に用紙積載部を引き出そう
とするときにジャムの発生を防止することができる給紙
装置を提供する。 【解決手段】 積載する用紙上面が給紙ローラと当接す
る給紙位置まで回動上昇する底板5を有し、手前側に引
き出し可能な用紙積載部3と、用紙積載部3の底板5を
給紙位置まで回動上昇させる駆動部とを備えた給紙装置
において、用紙積載部3の手前面をカバーし、用紙積載
部3と共に手前に引き出されるカバー部14を有し、用
紙積載部3、カバー部14を引き出すための把手41を
用紙積載部3に設け、カバー部14に負担を掛けること
なく用紙積載部3を装置本体1の手前に引き出せるよう
にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンタ、印刷機等の画像形成装置に適用される
給紙装置に関し、特に用紙搬送方向に対して略直角の手
前側(オペレータが立つ操作面側)に出し入れ可能な用
紙積載部(用紙トレイ)を有し、この用紙積載部を手前
に引き出して用紙補給を行う給紙装置、いわゆるフロン
トローディングタイプの給紙装置の改良に関する。
ミリ、プリンタ、印刷機等の画像形成装置に適用される
給紙装置に関し、特に用紙搬送方向に対して略直角の手
前側(オペレータが立つ操作面側)に出し入れ可能な用
紙積載部(用紙トレイ)を有し、この用紙積載部を手前
に引き出して用紙補給を行う給紙装置、いわゆるフロン
トローディングタイプの給紙装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置の給紙装置としては、装置
本体に対して用紙積載部を給紙方向あるいは反給紙方向
に出し入れして用紙の補給を行う、いわゆるサイドロー
ディングタイプの給紙装置も知られているが、用紙積載
部を給紙方向と直角な方向の手前側に出し入れして用紙
の補給を行う、いわゆるフロントローディングタイプの
給紙装置が近年においては占有床面積が小さくて済むこ
とや狭い場所での操作性の観点から主流になっている。
このフロントローディングタイプの画像形成装置では、
一般的に、用紙トレイを案内レール等により摺動自在に
支持し、装置本体から手前に引き出して用紙の補給を行
い、装置本体内に格納して給紙動作を行っている。
本体に対して用紙積載部を給紙方向あるいは反給紙方向
に出し入れして用紙の補給を行う、いわゆるサイドロー
ディングタイプの給紙装置も知られているが、用紙積載
部を給紙方向と直角な方向の手前側に出し入れして用紙
の補給を行う、いわゆるフロントローディングタイプの
給紙装置が近年においては占有床面積が小さくて済むこ
とや狭い場所での操作性の観点から主流になっている。
このフロントローディングタイプの画像形成装置では、
一般的に、用紙トレイを案内レール等により摺動自在に
支持し、装置本体から手前に引き出して用紙の補給を行
い、装置本体内に格納して給紙動作を行っている。
【0003】しかしながら、フロントローディングタイ
プで、かつ用紙搬送基準が、奥基準あるいは中央基準の
画像形成装置の場合、用紙の補給に際して用紙トレイの
奥側端部あるいは中央に揃えて用紙をセットしなければ
ならず、そのためにはたとえ、小さなサイズの用紙を補
給する場合でも、用紙トレイを最も手前あるいはその付
近まで引き出さなければならなかった。従って、操作が
大変であり、また装置の手前に用紙トレイを引き出すこ
とができる空きスペースを必要とするという問題が生じ
ていた。この問題は、特に大型機の場合には装置の奥行
きも深いために顕著である。
プで、かつ用紙搬送基準が、奥基準あるいは中央基準の
画像形成装置の場合、用紙の補給に際して用紙トレイの
奥側端部あるいは中央に揃えて用紙をセットしなければ
ならず、そのためにはたとえ、小さなサイズの用紙を補
給する場合でも、用紙トレイを最も手前あるいはその付
近まで引き出さなければならなかった。従って、操作が
大変であり、また装置の手前に用紙トレイを引き出すこ
とができる空きスペースを必要とするという問題が生じ
ていた。この問題は、特に大型機の場合には装置の奥行
きも深いために顕著である。
【0004】このようなことから、本出願人は既に、特
開平6−263268号公報において、用紙補給時の用
紙載置位置を用紙トレイ内の手前側とすることで、用紙
トレイの引き出しは用紙のサイズと同じとし、用紙トレ
イの引き出し量を少なくすることで、装置手前の空きス
ペースを少なくする技術を提案している。
開平6−263268号公報において、用紙補給時の用
紙載置位置を用紙トレイ内の手前側とすることで、用紙
トレイの引き出しは用紙のサイズと同じとし、用紙トレ
イの引き出し量を少なくすることで、装置手前の空きス
ペースを少なくする技術を提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フロントロ
ーディングタイプの給紙装置を備えた画像形成装置にお
いては、用紙積載部が出入りする装置本体手前面の部分
に主にデザイン上の観点からカバーを設けていることが
多い。そして、ローディング時には用紙積載部とカバー
を共に装置本体の手前に引き出すようにしている。
ーディングタイプの給紙装置を備えた画像形成装置にお
いては、用紙積載部が出入りする装置本体手前面の部分
に主にデザイン上の観点からカバーを設けていることが
多い。そして、ローディング時には用紙積載部とカバー
を共に装置本体の手前に引き出すようにしている。
【0006】ここで従来は、コスト上の問題から用紙積
載部を任意に引き出せないようにするためのロック機構
は設けておらず、ユーザ指導で注意を促しているのが一
般的である。そのため、ユーザが誤って給紙中の用紙積
載部を引き抜いたときは用紙が詰まってジャムとなる不
具合があった。
載部を任意に引き出せないようにするためのロック機構
は設けておらず、ユーザ指導で注意を促しているのが一
般的である。そのため、ユーザが誤って給紙中の用紙積
載部を引き抜いたときは用紙が詰まってジャムとなる不
具合があった。
【0007】そこで本発明は、カバーに負担を掛けずに
用紙積載部を引き出すことができ、また、不用意に用紙
積載部を引き出そうとするときにジャムの発生を防止す
ることができる給紙装置を提供することを目的とするも
のである。
用紙積載部を引き出すことができ、また、不用意に用紙
積載部を引き出そうとするときにジャムの発生を防止す
ることができる給紙装置を提供することを目的とするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の第1の発明は、積載する用紙上面が給紙ローラと当接
する給紙位置まで回動上昇する底板を有し、手前側に引
き出し可能な用紙積載部と、用紙積載部の底板を給紙位
置まで回動上昇させる駆動部とを備えた給紙装置におい
て、用紙積載部の手前面をカバーし、用紙積載部と共に
手前に引き出されるカバー部を有し、用紙積載部、カバ
ー部を引き出すための把手を用紙積載部に設けたことを
特徴とする。
の第1の発明は、積載する用紙上面が給紙ローラと当接
する給紙位置まで回動上昇する底板を有し、手前側に引
き出し可能な用紙積載部と、用紙積載部の底板を給紙位
置まで回動上昇させる駆動部とを備えた給紙装置におい
て、用紙積載部の手前面をカバーし、用紙積載部と共に
手前に引き出されるカバー部を有し、用紙積載部、カバ
ー部を引き出すための把手を用紙積載部に設けたことを
特徴とする。
【0009】また第2の発明は、積載する用紙上面が給
紙ローラと当接する給紙位置まで回動上昇する底板を有
し、手前側に引き出し可能な用紙積載部と、用紙積載部
の底板を給紙位置まで回動上昇させる駆動部とを備えた
給紙装置において、用紙積載部の手前面をカバーし、用
紙積載部と共に手前に引き出されるカバー部と、用紙積
載部を装置本体の手前面に自動挿入、自動排出させるた
めの駆動部と、カバー部のセット状態を検知して駆動部
の動作開始を制御し、動作終了後は装置制御部へ給紙可
能信号を送信する駆動制御部とを備え、カバー部の引き
出し量は、用紙積載部の自動挿入、排出量より多くした
ことを特徴とする。
紙ローラと当接する給紙位置まで回動上昇する底板を有
し、手前側に引き出し可能な用紙積載部と、用紙積載部
の底板を給紙位置まで回動上昇させる駆動部とを備えた
給紙装置において、用紙積載部の手前面をカバーし、用
紙積載部と共に手前に引き出されるカバー部と、用紙積
載部を装置本体の手前面に自動挿入、自動排出させるた
めの駆動部と、カバー部のセット状態を検知して駆動部
の動作開始を制御し、動作終了後は装置制御部へ給紙可
能信号を送信する駆動制御部とを備え、カバー部の引き
出し量は、用紙積載部の自動挿入、排出量より多くした
ことを特徴とする。
【0010】また第3の発明は、第2の発明において、
用紙積載部が給紙動作中か否か判断する給紙制御部と、
給紙動作中の用紙積載部を引き出そうとする異常を警告
する警告手段を備えたことを特徴とする。
用紙積載部が給紙動作中か否か判断する給紙制御部と、
給紙動作中の用紙積載部を引き出そうとする異常を警告
する警告手段を備えたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。図1は本発明の実施の形態を示
す給紙装置の概略正面図である。なお、ここで正面とは
オペレータが操作のために立つ手前面をいう。画像形成
装置本体1の底部には給紙装置2が設置されている。給
紙装置2は、用紙積載部3と、この用紙積載部3の上
方、かつ前方(用紙搬送方向の下流側)に設置された給
紙ローラ4とを備える。
図面に従って説明する。図1は本発明の実施の形態を示
す給紙装置の概略正面図である。なお、ここで正面とは
オペレータが操作のために立つ手前面をいう。画像形成
装置本体1の底部には給紙装置2が設置されている。給
紙装置2は、用紙積載部3と、この用紙積載部3の上
方、かつ前方(用紙搬送方向の下流側)に設置された給
紙ローラ4とを備える。
【0012】用紙積載部3は、手前側(図の鉛直線方
向)に引き出して用紙の補給を行うことが可能なフロン
トローディングタイプのものであり、内部に、支軸4を
中心に先端が図において反時計回り方向に回動する底板
5が設けてある。またこの底板5の裏面には、底板5に
作用してこの底板5を反時計回り方向に揺動させるため
の底板上昇レバー部6が設置されている。
向)に引き出して用紙の補給を行うことが可能なフロン
トローディングタイプのものであり、内部に、支軸4を
中心に先端が図において反時計回り方向に回動する底板
5が設けてある。またこの底板5の裏面には、底板5に
作用してこの底板5を反時計回り方向に揺動させるため
の底板上昇レバー部6が設置されている。
【0013】底板上昇レバー部6も支軸7を中心に図に
おいて反時計回り方向に回動しつつ底板5に作用して底
板5を回動させるようになっている。底板上昇レバー部
6は後述する駆動源によって駆動される。
おいて反時計回り方向に回動しつつ底板5に作用して底
板5を回動させるようになっている。底板上昇レバー部
6は後述する駆動源によって駆動される。
【0014】用紙は用紙積載部3に積載され、底板上昇
レバー部6の駆動により底板5の先端が反時計回り方向
に回動すると、底板5上の用紙先端も上昇し、給紙ロー
ラ4に適宜の給紙圧で当接される。この位置が給紙位置
である。この状態で給紙ローラ4を回転駆動すると、用
紙は最上位紙から1枚ずつに給紙され、図示しない作像
部に向けて送り出されるようになっている。
レバー部6の駆動により底板5の先端が反時計回り方向
に回動すると、底板5上の用紙先端も上昇し、給紙ロー
ラ4に適宜の給紙圧で当接される。この位置が給紙位置
である。この状態で給紙ローラ4を回転駆動すると、用
紙は最上位紙から1枚ずつに給紙され、図示しない作像
部に向けて送り出されるようになっている。
【0015】図2は本発明の実施の形態を示す給紙装置
の用紙積載部を中心とした平面図である。図において、
下方が手前面(正面)である。平面形状がH型の前記底
板5は、用紙積載部3の全面に設置されている訳ではな
く、図において右側の半分に設置されている。前記底板
上昇レバー部6は、軸10と、この軸10の先端に直角
に取り付けたレバー11より構成されている。ここで、
用紙積載部3の左端から軸10までの距離aと、用紙積
載基部3の右端から軸10までの距離bは略同じになっ
ている。
の用紙積載部を中心とした平面図である。図において、
下方が手前面(正面)である。平面形状がH型の前記底
板5は、用紙積載部3の全面に設置されている訳ではな
く、図において右側の半分に設置されている。前記底板
上昇レバー部6は、軸10と、この軸10の先端に直角
に取り付けたレバー11より構成されている。ここで、
用紙積載部3の左端から軸10までの距離aと、用紙積
載基部3の右端から軸10までの距離bは略同じになっ
ている。
【0016】図3は底板上昇レバー部を構成する軸とレ
バー部分の外観斜視図である。前述したように、底板上
昇レバー部6は、軸10と、この軸10の先端に直角に
取り付けたレバー11より構成されており、幅広のレバ
ー11は2本のネジ12により軸10に固定されてい
る。軸10は用紙搬送方向と略直角、即ち、フロントロ
ーディング方向と略水平となる。軸10と平行に係止部
材13が設けられており、この係止部材13上にはロッ
ク爪13aが起立して形成されている。用紙積載部3が
手前側に引き出されているときは、図3に示すように、
このロック爪13aがレバー11に係合して、レバー1
1の上方への回動をロックしている。従って、底板5も
上方への回動をロックされる。即ち、用紙積載部3が用
紙引き出し方向において正常な位置(給紙可能位置)に
セットされていない限り、底板5が上方に回動しないよ
うになっている。
バー部分の外観斜視図である。前述したように、底板上
昇レバー部6は、軸10と、この軸10の先端に直角に
取り付けたレバー11より構成されており、幅広のレバ
ー11は2本のネジ12により軸10に固定されてい
る。軸10は用紙搬送方向と略直角、即ち、フロントロ
ーディング方向と略水平となる。軸10と平行に係止部
材13が設けられており、この係止部材13上にはロッ
ク爪13aが起立して形成されている。用紙積載部3が
手前側に引き出されているときは、図3に示すように、
このロック爪13aがレバー11に係合して、レバー1
1の上方への回動をロックしている。従って、底板5も
上方への回動をロックされる。即ち、用紙積載部3が用
紙引き出し方向において正常な位置(給紙可能位置)に
セットされていない限り、底板5が上方に回動しないよ
うになっている。
【0017】再び、図2に戻り、用紙積載部3の手前側
には用紙積載部3の手前面(前面)を被覆するようにし
てカバー部14が設けてあり、このカバー部14と用紙
積載部3は2本のコイルバネ15,15で連結されてい
る。また、用紙積載部3の前部両サイドにはカバー部1
4の案内部14a,14aと嵌合してスライド可能なガ
イドレール16,16が設けられている。
には用紙積載部3の手前面(前面)を被覆するようにし
てカバー部14が設けてあり、このカバー部14と用紙
積載部3は2本のコイルバネ15,15で連結されてい
る。また、用紙積載部3の前部両サイドにはカバー部1
4の案内部14a,14aと嵌合してスライド可能なガ
イドレール16,16が設けられている。
【0018】そして、装置本体1内では用紙積載部3と
カバー部14との間隔cが大きく、また用紙積載部3が
装置本体1から手前に引き出されたときは、間隔cが小
さくなる、あるいは両者が接触するようになっている。
コイルばね15,15はその都度伸縮する。カバー部1
4は装置本体1の前面に突き当たり、位置が決まる。な
お、図示を省略してあるが、従来例と同様に、用紙積載
部3には用紙の幅方向を規制するサイドフェンスと、用
紙の後端を規制するエンドフェンスが設けてある。
カバー部14との間隔cが大きく、また用紙積載部3が
装置本体1から手前に引き出されたときは、間隔cが小
さくなる、あるいは両者が接触するようになっている。
コイルばね15,15はその都度伸縮する。カバー部1
4は装置本体1の前面に突き当たり、位置が決まる。な
お、図示を省略してあるが、従来例と同様に、用紙積載
部3には用紙の幅方向を規制するサイドフェンスと、用
紙の後端を規制するエンドフェンスが設けてある。
【0019】図4は軸の係止構造を示す図である。底板
上昇レバー部6を構成する軸10は、用紙積載部3に対
して、押しても引いても抜けないように、Eリング1
7,17で用紙積載部3に結合されている。図5は駆動
部ユニットのギヤかみ合い状態を示す構成図である。駆
動部ユニット21は、駆動源となるモータ22と、この
モータ22の出力軸22aにかみ合う減速ギヤ23と、
この減速ギヤ23の小径ギヤ部23aとかみ合う固定ギ
ヤ24を備える。また、この固定ギヤ24の中心部に螺
合され、固定ギヤ24の回転によりスライド可能なスラ
イド軸25の端面が図に示されている。
上昇レバー部6を構成する軸10は、用紙積載部3に対
して、押しても引いても抜けないように、Eリング1
7,17で用紙積載部3に結合されている。図5は駆動
部ユニットのギヤかみ合い状態を示す構成図である。駆
動部ユニット21は、駆動源となるモータ22と、この
モータ22の出力軸22aにかみ合う減速ギヤ23と、
この減速ギヤ23の小径ギヤ部23aとかみ合う固定ギ
ヤ24を備える。また、この固定ギヤ24の中心部に螺
合され、固定ギヤ24の回転によりスライド可能なスラ
イド軸25の端面が図に示されている。
【0020】このような構成において、モータ22が左
回転(反時計回り方向回転)すると、この出力軸22a
にかみ合っている減速ギヤ23が右回転(時計回り方向
回転)し、減速ギヤ23の小径部23aとかみ合ってい
る固定ギヤ24は左回転する。一方、モータ22が右回
転すれば、各ギヤ23,24は上記と逆に回転する。即
ち、固定ギヤ24は右回転する。
回転(反時計回り方向回転)すると、この出力軸22a
にかみ合っている減速ギヤ23が右回転(時計回り方向
回転)し、減速ギヤ23の小径部23aとかみ合ってい
る固定ギヤ24は左回転する。一方、モータ22が右回
転すれば、各ギヤ23,24は上記と逆に回転する。即
ち、固定ギヤ24は右回転する。
【0021】図6は固定ギヤ、スライド軸部分の外観斜
視図である。固定ギヤ24とスライド軸25の螺合部に
は右ネジ26が切ってあり、固定ギヤ24を左回転する
と、螺合部の範囲内でスライド軸25は奥側に引き込ま
れるようになる。また、右回転すれば、螺合部の範囲内
でスライド軸25は手前に前進する。スライド可能範囲
を超えると、スライド軸25は固定ギヤ24と共に回転
する。
視図である。固定ギヤ24とスライド軸25の螺合部に
は右ネジ26が切ってあり、固定ギヤ24を左回転する
と、螺合部の範囲内でスライド軸25は奥側に引き込ま
れるようになる。また、右回転すれば、螺合部の範囲内
でスライド軸25は手前に前進する。スライド可能範囲
を超えると、スライド軸25は固定ギヤ24と共に回転
する。
【0022】スライド軸25の先端には底板上昇レバー
部6の支軸(レバー10の支軸)7と連結するカップリ
ング27が設けてあり、このカップリング27には支軸
7が引っ掛かり易いように爪27aが形成されている。
部6の支軸(レバー10の支軸)7と連結するカップリ
ング27が設けてあり、このカップリング27には支軸
7が引っ掛かり易いように爪27aが形成されている。
【0023】図7は駆動装置の全体の構成図である。ス
ライド軸25は、図5に示すモータ22、減速ギヤ2
3、固定ギヤ24を備えた駆動部ユニット21の固定ギ
ヤ24を貫通するようにして設けられている。なお、装
置本体1は、用紙積載部3が装置本体1内に挿入されて
来たことを検知するトレイ検知部(後述する図14、図
15に示す)と、底板5上の最上位紙が給紙可能な状態
を検知する上昇検知部(後述する図15に示す)と、用
紙積載部3上の用紙の有無を検知するペーパエンド検知
部等を従前通り有し、モータ22の駆動制御はこれらの
検知部の出力にて行われる。
ライド軸25は、図5に示すモータ22、減速ギヤ2
3、固定ギヤ24を備えた駆動部ユニット21の固定ギ
ヤ24を貫通するようにして設けられている。なお、装
置本体1は、用紙積載部3が装置本体1内に挿入されて
来たことを検知するトレイ検知部(後述する図14、図
15に示す)と、底板5上の最上位紙が給紙可能な状態
を検知する上昇検知部(後述する図15に示す)と、用
紙積載部3上の用紙の有無を検知するペーパエンド検知
部等を従前通り有し、モータ22の駆動制御はこれらの
検知部の出力にて行われる。
【0024】図8は用紙積載部のローディング動作時の
各状態を示す説明図、図9は用紙積載部のローディング
動作時の各部のタイミングチャートである。以下、図
8、図9を基にローディング動作を説明する。まず、用
紙積載部3の装置本体1へのセット時の動作について説
明する。これは、ペーパエンド検知部にて用紙積載部3
上の用紙が無くなり、用紙積載部3が駆動部ユニット2
1の駆動力により装置本体1の手前側に自動排出された
後の動作である。
各状態を示す説明図、図9は用紙積載部のローディング
動作時の各部のタイミングチャートである。以下、図
8、図9を基にローディング動作を説明する。まず、用
紙積載部3の装置本体1へのセット時の動作について説
明する。これは、ペーパエンド検知部にて用紙積載部3
上の用紙が無くなり、用紙積載部3が駆動部ユニット2
1の駆動力により装置本体1の手前側に自動排出された
後の動作である。
【0025】図8の(1)はペーパエンドにより用紙積
載部3が装置本体1の手前側に引き出されたときの状態
を示す。この状態で用紙積載部3に用紙を補充し、次い
で用紙積載部3をカバー部14ごと手動で装置本体1内
に押し込む。そして図8の(2)に示すように、カバー
部14が装置本体1の前面と面一になる間際に(図に示
すdだけ手前)、トレイ検知部が用紙積載部3の、装置
本体1への挿入を検知する。すると、駆動部ユニット2
1が駆動を開始し、固定ギヤ24の左回転により、スラ
イド軸25が後方に移動し、カップリング27が支軸7
を引っ掛ける。従って、用紙積載部3がスライド軸25
によって引き込まれ、図8の(3)に示すように、装置
本体1に対する正常なセット位置で突き当たり、止ま
る。
載部3が装置本体1の手前側に引き出されたときの状態
を示す。この状態で用紙積載部3に用紙を補充し、次い
で用紙積載部3をカバー部14ごと手動で装置本体1内
に押し込む。そして図8の(2)に示すように、カバー
部14が装置本体1の前面と面一になる間際に(図に示
すdだけ手前)、トレイ検知部が用紙積載部3の、装置
本体1への挿入を検知する。すると、駆動部ユニット2
1が駆動を開始し、固定ギヤ24の左回転により、スラ
イド軸25が後方に移動し、カップリング27が支軸7
を引っ掛ける。従って、用紙積載部3がスライド軸25
によって引き込まれ、図8の(3)に示すように、装置
本体1に対する正常なセット位置で突き当たり、止ま
る。
【0026】図8の(3)に示す状態で図3に示すロッ
ク爪13aが装置本体1に当たり、レバー11から外れ
る。この状態で底板上昇レバー部6の軸10は回転可能
となる。またこの状態では、固定ギヤ24とスライド軸
25はネジ26の端部位置で固定関係にあるため、以降
は固定ギヤ24の回転はそのままスライド軸25に伝わ
り、スライド軸25が回転する。これにより、スライド
軸25の先端に固定されたカップリング27、このカッ
プリング27と係合する支軸7を介して底板上昇レバー
部6は図1において反時計回り方向に回動し、底板5を
押し上げる。従って、底板5は反時計回り方向に回動
し、積載された用紙の上面が適宜の給紙圧で給紙ローラ
4に当接する。上昇検知部はこの状態を検出し、この検
出信号により駆動部ユニット21のモータ22は駆動を
停止する。
ク爪13aが装置本体1に当たり、レバー11から外れ
る。この状態で底板上昇レバー部6の軸10は回転可能
となる。またこの状態では、固定ギヤ24とスライド軸
25はネジ26の端部位置で固定関係にあるため、以降
は固定ギヤ24の回転はそのままスライド軸25に伝わ
り、スライド軸25が回転する。これにより、スライド
軸25の先端に固定されたカップリング27、このカッ
プリング27と係合する支軸7を介して底板上昇レバー
部6は図1において反時計回り方向に回動し、底板5を
押し上げる。従って、底板5は反時計回り方向に回動
し、積載された用紙の上面が適宜の給紙圧で給紙ローラ
4に当接する。上昇検知部はこの状態を検出し、この検
出信号により駆動部ユニット21のモータ22は駆動を
停止する。
【0027】ここから給紙ローラ4を回転駆動すれば、
用紙は上から順に給紙され、図示しない作像部でトナー
像を転写され、さらに図示しない定着部で用紙上の未定
着トナー像が定着され、用紙は排紙部から排紙される。
用紙は上から順に給紙され、図示しない作像部でトナー
像を転写され、さらに図示しない定着部で用紙上の未定
着トナー像が定着され、用紙は排紙部から排紙される。
【0028】図9の(1)はペーパエンド検知部の出力
タイミング、(2)はトレイ検知部の出力タイミング、
(3)は上昇検知部の出力タイミング、(4)は駆動部
ユニットの出力タイミングを示すが、上述したように手
動で装置本体1に挿入される用紙積載部3が図8の
(2)の状態でトレイ検知部に検知されると、その後は
自動挿入される。そしてロック爪13aの解除、底板5
の上昇が図9に示すタイミングで行われる。
タイミング、(2)はトレイ検知部の出力タイミング、
(3)は上昇検知部の出力タイミング、(4)は駆動部
ユニットの出力タイミングを示すが、上述したように手
動で装置本体1に挿入される用紙積載部3が図8の
(2)の状態でトレイ検知部に検知されると、その後は
自動挿入される。そしてロック爪13aの解除、底板5
の上昇が図9に示すタイミングで行われる。
【0029】次に、用紙積載部3の装置本体1からの引
き出し時の動作について説明する。ペーパエンド検知部
で用紙積載部3上に用紙が無いことを検知すると、図9
の(1)に示すように出力がオンとなる。この立ち下が
りタイミングで図9の(4)に示すように駆動部ユニッ
ト21のモータ22は逆転(右回転)する。すると、固
定ギヤ24も減速ギヤ23を介して逆転し、スライド軸
25も逆転する。従って、カップリング27、支軸7を
介して底板上昇レバー部6は下降(時計回り方向回転)
する。これにより底板5も下降する。
き出し時の動作について説明する。ペーパエンド検知部
で用紙積載部3上に用紙が無いことを検知すると、図9
の(1)に示すように出力がオンとなる。この立ち下が
りタイミングで図9の(4)に示すように駆動部ユニッ
ト21のモータ22は逆転(右回転)する。すると、固
定ギヤ24も減速ギヤ23を介して逆転し、スライド軸
25も逆転する。従って、カップリング27、支軸7を
介して底板上昇レバー部6は下降(時計回り方向回転)
する。これにより底板5も下降する。
【0030】その後、ネジ26により、固定ギヤ24の
回転力はスライド方向の力となり、スライド軸25は前
進する。従って、カップリング27、支軸7を介して用
紙積載部3も前進して、カバー部14との間隔を狭めつ
つ、装置本体1の手前面より突出する。この状態が前述
したように、図8の(1)に示す状態である。
回転力はスライド方向の力となり、スライド軸25は前
進する。従って、カップリング27、支軸7を介して用
紙積載部3も前進して、カバー部14との間隔を狭めつ
つ、装置本体1の手前面より突出する。この状態が前述
したように、図8の(1)に示す状態である。
【0031】本発明の実施の形態によれば、用紙補給時
には用紙積載部3とカバー部14の間隔を狭めつつ用紙
積載部3を引き出し、また装置本体1内に用紙積載部3
をセットしたときには用紙積載部3とカバー部14の間
隔を広げるようにしたため、少ない移動量でローディン
グすることができ、実質的な占有面積が少なくて済む。
には用紙積載部3とカバー部14の間隔を狭めつつ用紙
積載部3を引き出し、また装置本体1内に用紙積載部3
をセットしたときには用紙積載部3とカバー部14の間
隔を広げるようにしたため、少ない移動量でローディン
グすることができ、実質的な占有面積が少なくて済む。
【0032】また、用紙積載部3の操作中、最も荷重が
掛かるロック部付近を自動化するため、操作性が向上す
る。さらにフロントローディング中はカップリング27
が支軸7と係合しているため、ユーザが誤って用紙積載
部3を引き出し、これが原因でジャムを引き起こすおそ
れは無くなる。
掛かるロック部付近を自動化するため、操作性が向上す
る。さらにフロントローディング中はカップリング27
が支軸7と係合しているため、ユーザが誤って用紙積載
部3を引き出し、これが原因でジャムを引き起こすおそ
れは無くなる。
【0033】図10は固定ギヤの他の例を示す斜視図で
ある。また、図11は図10に示す固定ギヤを組み込ん
だ駆動装置全体の構成図である。固定ギヤ24の両端に
は駆動部ユニット21から抜けるボス部31が設けてあ
る。また、ボス部31の端面に凸部32が形成されてい
る。駆動部ユニット21に対して固定ギヤ24はボス部
31にて軸受保持されている。スライド軸25は全長に
わたり雄ネジが切られており、スライド軸25の両端に
はピン33が圧入されている。
ある。また、図11は図10に示す固定ギヤを組み込ん
だ駆動装置全体の構成図である。固定ギヤ24の両端に
は駆動部ユニット21から抜けるボス部31が設けてあ
る。また、ボス部31の端面に凸部32が形成されてい
る。駆動部ユニット21に対して固定ギヤ24はボス部
31にて軸受保持されている。スライド軸25は全長に
わたり雄ネジが切られており、スライド軸25の両端に
はピン33が圧入されている。
【0034】前記カップリング27は、スライド軸25
の一端部(用紙積載部3側)にナット34にてダブルナ
ット方式でネジ固定される。そして、ナット34を緩
め、カップリング27を正転、逆転することにより、ス
ライド軸25に対するカップリング27の位置が変わる
ようになっている。即ち、装置本体1に対する用紙積載
部3の位置が変わるようになっている(±3mm程
度)。これによって画像に対するレジストレーションを
調整することができる。なお、デジタル複写機は画像の
書き込み位置を任意に設定できるが、アナログ複写機は
画像の書き込み位置を任意に設定できないため、各給紙
段ごとに調整する必要がある。
の一端部(用紙積載部3側)にナット34にてダブルナ
ット方式でネジ固定される。そして、ナット34を緩
め、カップリング27を正転、逆転することにより、ス
ライド軸25に対するカップリング27の位置が変わる
ようになっている。即ち、装置本体1に対する用紙積載
部3の位置が変わるようになっている(±3mm程
度)。これによって画像に対するレジストレーションを
調整することができる。なお、デジタル複写機は画像の
書き込み位置を任意に設定できるが、アナログ複写機は
画像の書き込み位置を任意に設定できないため、各給紙
段ごとに調整する必要がある。
【0035】このような構成にすると、前述した図8の
(2),(3)の状態に示すように、用紙積載部3がス
ライド軸25によって引き込まれ、ピン33が凸部32
に突き当たり、固定ギヤ24によるスライド駆動が回転
駆動へと切り換わり、装置本体1に対する通常の位置で
用紙積載部3は止まる。
(2),(3)の状態に示すように、用紙積載部3がス
ライド軸25によって引き込まれ、ピン33が凸部32
に突き当たり、固定ギヤ24によるスライド駆動が回転
駆動へと切り換わり、装置本体1に対する通常の位置で
用紙積載部3は止まる。
【0036】スライド移動を回転運動に切り換えると
き、ネジ部を締め切ってしまうと、再度切り換え時に緩
まなくなり、誤動作することがある。これを防止するた
め、ピン33が凸部32に突き当たることにより、ネジ
部では締め込まなくなる。これにより再度切り換え時に
誤動作しない。
き、ネジ部を締め切ってしまうと、再度切り換え時に緩
まなくなり、誤動作することがある。これを防止するた
め、ピン33が凸部32に突き当たることにより、ネジ
部では締め込まなくなる。これにより再度切り換え時に
誤動作しない。
【0037】図12はナットの調整によって用紙積載部
の位置を変える様子を示す説明図である。(1)はプラ
ス3mm程度外側に用紙積載部3を移動させた状態を示
す。(2)は通常状態を示す。(3)はマイナス3mm
程度内側に用紙積載部3を移動させた状態を示す。
の位置を変える様子を示す説明図である。(1)はプラ
ス3mm程度外側に用紙積載部3を移動させた状態を示
す。(2)は通常状態を示す。(3)はマイナス3mm
程度内側に用紙積載部3を移動させた状態を示す。
【0038】図13は用紙積載部の前面側とカバー部の
構造の一例を示す縦断面図、図14は同、斜視図であ
る。図13の(a)は、給紙位置に用紙積載部3がセッ
トされており、カバー部14との距離が離れている状態
を示す。また図13の(b)は用紙積載部3の引き出し
時に、カバー部14と接触している状態を示す。用紙積
載部3の前面の略中央に、ローディング操作を行うため
の把手41が取り付けられている。カバー部14の前面
は、基本肉厚に成形時の反り防止用程度のリブが付く
が、背は低く(h)強度はない。装置本体1の前面略中
央に、用紙積載部検知兼カバー部14のセット状態を検
知するセンサ42が設けてある。
構造の一例を示す縦断面図、図14は同、斜視図であ
る。図13の(a)は、給紙位置に用紙積載部3がセッ
トされており、カバー部14との距離が離れている状態
を示す。また図13の(b)は用紙積載部3の引き出し
時に、カバー部14と接触している状態を示す。用紙積
載部3の前面の略中央に、ローディング操作を行うため
の把手41が取り付けられている。カバー部14の前面
は、基本肉厚に成形時の反り防止用程度のリブが付く
が、背は低く(h)強度はない。装置本体1の前面略中
央に、用紙積載部検知兼カバー部14のセット状態を検
知するセンサ42が設けてある。
【0039】なお、スライド軸25のネジ長さは、用紙
積載部3を装置本体1にセットしたときにガイドレール
16上をカバー部14が移動する量よりもレジスト調整
分だけ長く設定する。また、ガイドレール16上をカバ
ー部14が移動できる量はさらに長く設定されている。
積載部3を装置本体1にセットしたときにガイドレール
16上をカバー部14が移動する量よりもレジスト調整
分だけ長く設定する。また、ガイドレール16上をカバ
ー部14が移動できる量はさらに長く設定されている。
【0040】図15は給紙装置に関連した制御ブロック
図である。前記センサ42、駆動部ユニット21の他、
警告ブザー43、駆動制御部44、給紙制御部45、さ
らには装置本体1側の装置制御部47が示されている。
複写機の全般的な制御は装置制御部47で行われる。紙
搬送は給紙制御部45が行い、ピックアップ動作ソレノ
イド、フィードローラ伝達クラッチ、上昇検知部46、
セパレートローラ解除ソレノイド、各搬送センサ、駆動
制御部44、レジストローラ伝達クラッチなどを制御
し、搬送中の用紙を管理し、異常発生時には緊急停止し
てその旨を装置制御部47へ送信する。
図である。前記センサ42、駆動部ユニット21の他、
警告ブザー43、駆動制御部44、給紙制御部45、さ
らには装置本体1側の装置制御部47が示されている。
複写機の全般的な制御は装置制御部47で行われる。紙
搬送は給紙制御部45が行い、ピックアップ動作ソレノ
イド、フィードローラ伝達クラッチ、上昇検知部46、
セパレートローラ解除ソレノイド、各搬送センサ、駆動
制御部44、レジストローラ伝達クラッチなどを制御
し、搬送中の用紙を管理し、異常発生時には緊急停止し
てその旨を装置制御部47へ送信する。
【0041】駆動制御部44には、異常発生時に速やか
にそのことを知らせるように警告ブザー43が設けられ
ている。誤って給紙中の用紙積載部3を装置本体1から
抜こうとすると、警告ブザー43によって警告を行う。
これによりジャムを未然に防ぐことができる。
にそのことを知らせるように警告ブザー43が設けられ
ている。誤って給紙中の用紙積載部3を装置本体1から
抜こうとすると、警告ブザー43によって警告を行う。
これによりジャムを未然に防ぐことができる。
【0042】図16は用紙積載部引き出し時の各部のタ
イミングチャートである。(1)はペーパエンドセンサ
の出力タイミング、(2)はセンサ42の出力タイミン
グ、(3)は上昇検知部46の出力タイミング、(4)
は駆動制御部44及び駆動部ユニット21の出力タイミ
ングである。給紙中以外の用紙積載部3を自動排出させ
るのではなく、直接引き出そうとすると、カバー部14
が撓み分と残スライド分だけ抜ける。センサ42が初期
にそれを検知し、駆動部ユニット21の固定ギヤ24が
図5において逆転(時計方向回転)し、用紙積載部3の
自動排出を開始する。これにより無理に用紙積載部3を
引き出そうとしても、その破損を防止することができ
る。
イミングチャートである。(1)はペーパエンドセンサ
の出力タイミング、(2)はセンサ42の出力タイミン
グ、(3)は上昇検知部46の出力タイミング、(4)
は駆動制御部44及び駆動部ユニット21の出力タイミ
ングである。給紙中以外の用紙積載部3を自動排出させ
るのではなく、直接引き出そうとすると、カバー部14
が撓み分と残スライド分だけ抜ける。センサ42が初期
にそれを検知し、駆動部ユニット21の固定ギヤ24が
図5において逆転(時計方向回転)し、用紙積載部3の
自動排出を開始する。これにより無理に用紙積載部3を
引き出そうとしても、その破損を防止することができ
る。
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、把手をカバー
部ではなく用紙積載部に設けることで、カバー部に掛か
る負担を軽減し、寿命を延ばすことができる。また、カ
バー部を補強しなくてもよいため、コスト低減を図るこ
とができる。
部ではなく用紙積載部に設けることで、カバー部に掛か
る負担を軽減し、寿命を延ばすことができる。また、カ
バー部を補強しなくてもよいため、コスト低減を図るこ
とができる。
【0044】請求項2記載の発明では、用紙積載部の引
き出し時に速やかにそのことを検知できるため、給紙動
作中であっても区切りのよいときは動作を中断し、ジャ
ムの発生する率を低減することができる。また、給紙中
以外の用紙積載部を手で引き出そうとするとき、自動排
出動作が可能になるので、カバー部に掛かる負担を軽減
することができる。
き出し時に速やかにそのことを検知できるため、給紙動
作中であっても区切りのよいときは動作を中断し、ジャ
ムの発生する率を低減することができる。また、給紙中
以外の用紙積載部を手で引き出そうとするとき、自動排
出動作が可能になるので、カバー部に掛かる負担を軽減
することができる。
【0045】請求項3記載の発明では、警告手段により
ユーザに危険を報知できるため、ジャム防止の効果をさ
らに高めることができる。
ユーザに危険を報知できるため、ジャム防止の効果をさ
らに高めることができる。
【図1】本発明の実施の形態を示す給紙装置の概略正面
図である。
図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す給紙装置の用紙積載
部を中心とした平面図である。
部を中心とした平面図である。
【図3】底板上昇レバー部を構成する軸とレバー部分の
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図4】軸の係止構造を示す図である。
【図5】駆動部ユニットのギヤかみ合い状態を示す構成
図である。
図である。
【図6】固定ギヤ、スライド軸部分の外観斜視図であ
る。
る。
【図7】駆動装置全体の構成図である。
【図8】用紙積載部のローディング動作時の各状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図9】用紙積載部のローディング動作時の各部のタイ
ミングチャートである。
ミングチャートである。
【図10】固定ギヤの他の例を示す斜視図である。
【図11】図10に示す固定ギヤを組み込んだ駆動装置
全体の構成図である。
全体の構成図である。
【図12】ナットの調整によって用紙積載部の位置を変
える様子を示す説明図である。
える様子を示す説明図である。
【図13】用紙積載部の前面側とカバー部の構造の一例
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図14】同、斜視図である。
【図15】給紙装置に関連した制御ブロック図である。
【図16】用紙積載部引き出し時の各部のタイミングチ
ャートである。
ャートである。
1 装置本体 3 用紙積載部 5 底板 6 底板上昇レバー部 7 支軸 21 駆動部ユニット 22 モータ 24 固定ギヤ 25 スライド軸(出力伝達軸) 27 カップリング 41 把手 42 センサ 43 警告ブザー 44 駆動制御部 46 上昇検知部
Claims (3)
- 【請求項1】 積載する用紙上面が給紙ローラと当接す
る給紙位置まで回動上昇する底板を有し、手前側に引き
出し可能な用紙積載部と、用紙積載部の底板を給紙位置
まで回動上昇させる駆動部とを備えた給紙装置におい
て、 用紙積載部の手前面をカバーし、用紙積載部と共に手前
に引き出されるカバー部を有し、用紙積載部、カバー部
を引き出すための把手を用紙積載部に設けたことを特徴
とする給紙装置。 - 【請求項2】 積載する用紙上面が給紙ローラと当接す
る給紙位置まで回動上昇する底板を有し、手前側に引き
出し可能な用紙積載部と、用紙積載部の底板を給紙位置
まで回動上昇させる駆動部とを備えた給紙装置におい
て、 用紙積載部の手前面をカバーし、用紙積載部と共に手前
に引き出されるカバー部と、用紙積載部を装置本体の手
前面に自動挿入、自動排出させるための駆動部と、カバ
ー部のセット状態を検知して駆動部の動作開始を制御
し、動作終了後は装置制御部へ給紙可能信号を送信する
駆動制御部とを備え、カバー部の引き出し量は、用紙積
載部の自動挿入、排出量より多くしたことを特徴とする
給紙装置。 - 【請求項3】 請求項2記載において、用紙積載部が給
紙動作中か否か判断する給紙制御部と、給紙動作中の用
紙積載部を引き出そうとする異常を警告する警告手段を
備えたことを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9210148A JPH10101237A (ja) | 1996-08-07 | 1997-07-18 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22457396 | 1996-08-07 | ||
| JP8-224573 | 1996-08-07 | ||
| JP9210148A JPH10101237A (ja) | 1996-08-07 | 1997-07-18 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10101237A true JPH10101237A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=26517886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9210148A Pending JPH10101237A (ja) | 1996-08-07 | 1997-07-18 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10101237A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1804132A1 (en) | 2005-12-28 | 2007-07-04 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus including sheet container with handle |
| EP1837709A1 (en) * | 2006-03-14 | 2007-09-26 | Ricoh Company, Ltd. | Recording medium storage container and image forming apparatus |
| JP2013116798A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Brother Industries Ltd | 画像形成装置 |
-
1997
- 1997-07-18 JP JP9210148A patent/JPH10101237A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1804132A1 (en) | 2005-12-28 | 2007-07-04 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus including sheet container with handle |
| US7798486B2 (en) | 2005-12-28 | 2010-09-21 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus including sheet container with handle |
| EP1837709A1 (en) * | 2006-03-14 | 2007-09-26 | Ricoh Company, Ltd. | Recording medium storage container and image forming apparatus |
| US7929901B2 (en) | 2006-03-14 | 2011-04-19 | Ricoh Company, Ltd. | Recording medium storage container and image forming apparatus |
| JP2013116798A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Brother Industries Ltd | 画像形成装置 |
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