JPH1010136A - 自動分析装置 - Google Patents
自動分析装置Info
- Publication number
- JPH1010136A JPH1010136A JP16556696A JP16556696A JPH1010136A JP H1010136 A JPH1010136 A JP H1010136A JP 16556696 A JP16556696 A JP 16556696A JP 16556696 A JP16556696 A JP 16556696A JP H1010136 A JPH1010136 A JP H1010136A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dispensing
- automatic analyzer
- nozzle tip
- pipetter
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】多項目自動分析装置において、分注装置が分注
に使用するチップの着脱に失敗した時、測定継続可能な
制御を行う。 【構成】チップ装着,チップ取り外しの失敗を判断でき
る検知器31を備え、検知器31の状態により着脱状態
を認識し、その状態に対応して分注動作を回復処理動作
に切り換える制御方式とする。チップ装着失敗時、通常
動作を中止し、次の分注動作に備えて分注開始位置に戻
る待機動作に制御を切り換える。
に使用するチップの着脱に失敗した時、測定継続可能な
制御を行う。 【構成】チップ装着,チップ取り外しの失敗を判断でき
る検知器31を備え、検知器31の状態により着脱状態
を認識し、その状態に対応して分注動作を回復処理動作
に切り換える制御方式とする。チップ装着失敗時、通常
動作を中止し、次の分注動作に備えて分注開始位置に戻
る待機動作に制御を切り換える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動分析装置に関
し、特に多項目の分析を連続して行う自動分析装置に関
する。
し、特に多項目の分析を連続して行う自動分析装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動分析装置は、被検査物であ
る検体及び分析のために検体と混合する試薬などの液体
試料を分注し、一定時間反応させた後に、測定機構によ
り成分分析を行っている。ピペッタは、特開平6−18534
号,特開平1−59072号,特開昭63−106567号公報に示さ
れているように、分注のため液体を吸引する際にノズル
部の先端部分にノズルチップを装着して、分注後にノズ
ルチップを取り外すものが知られている。
る検体及び分析のために検体と混合する試薬などの液体
試料を分注し、一定時間反応させた後に、測定機構によ
り成分分析を行っている。ピペッタは、特開平6−18534
号,特開平1−59072号,特開昭63−106567号公報に示さ
れているように、分注のため液体を吸引する際にノズル
部の先端部分にノズルチップを装着して、分注後にノズ
ルチップを取り外すものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、自動分析装置
では、多検体,多項目分析を行う場合、高精度な分析を
実現するためにも、反応時間や分析内容を要求に応じて
設定することが可能で、且つ最短の処理時間で分析でき
ることが一般に望まれ、分注動作時間や反応時間は、装
置の各機構を決められた動作スケジュールに従って制御
することにより管理されているため、従来技術では、ピ
ペッタがノズルチップを装着、または取り外しに失敗し
た時、その分注動作を中止してしまい、対応する分注動
作の項目だけでなく、それ以降の分析項目の測定動作ス
ケジュールに影響を及ぼし、装置の検査能率を低下させ
るという問題点を有していた。
では、多検体,多項目分析を行う場合、高精度な分析を
実現するためにも、反応時間や分析内容を要求に応じて
設定することが可能で、且つ最短の処理時間で分析でき
ることが一般に望まれ、分注動作時間や反応時間は、装
置の各機構を決められた動作スケジュールに従って制御
することにより管理されているため、従来技術では、ピ
ペッタがノズルチップを装着、または取り外しに失敗し
た時、その分注動作を中止してしまい、対応する分注動
作の項目だけでなく、それ以降の分析項目の測定動作ス
ケジュールに影響を及ぼし、装置の検査能率を低下させ
るという問題点を有していた。
【0004】本発明の目的は、チップ着脱失敗時にも分
析のスケジュールに従ってその後の測定を継続可能な自
動分析装置を提供することにある。
析のスケジュールに従ってその後の測定を継続可能な自
動分析装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、一般にチップ装着またはチップ取り外
し失敗の判断用検知器を取り付け、検知器の状態により
着脱失敗状況を認識し、分注動作の時間帯を失敗分析項
目の次の分析項目のための準備動作に当てる制御方式と
した。
め、本発明では、一般にチップ装着またはチップ取り外
し失敗の判断用検知器を取り付け、検知器の状態により
着脱失敗状況を認識し、分注動作の時間帯を失敗分析項
目の次の分析項目のための準備動作に当てる制御方式と
した。
【0006】制御方式によれば、チップ着脱に失敗した
状態に対応して分注動作タイミングの時間内に準備動作
を行うため、その回復処理以降の動作スケジュールは中
断されない。
状態に対応して分注動作タイミングの時間内に準備動作
を行うため、その回復処理以降の動作スケジュールは中
断されない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いながら本発明の
自動分析装置の一実施例を説明する。図1は自動分析装
置の構成図である。ピペッタ10は、サンプルディスク
11に置かれた検体と試薬ディスク12に置かれた試薬
を吸引し、分注位置14に置かれた反応容器に吐出す
る。混合液の入った反応容器は、搬送機構13によっ
て、一定の温度に保たれたインキュベータ15に搬送さ
れる。反応時間経過後に、シッパ16が反応液を吸引
し、測定部17に送り、測定成分の分析が行われる。図
2に本実施例におけるピペッタ10の概略構成を示す。
チップ装着部24を備えたノズル部20と検知遮断版2
1はピペッタヘッド部22に取り付けられ、上下方向移
動が可能な構成となっている。図3には、ノズルチップ
30を一時的に蓄え、ノズルチップの有無を判別する検
知器31を備えたチップバッファを示す。このチップバ
ッファ上に搬送されたノズルチップ30は、図示しない
左右方向駆動機構によりチップバッファ上に位置制御さ
れたノズル部20を、上方から下方に移動することによ
り、ノズル部先端の装着部24とノズルチップ30内壁
に摩擦を生じ装着される。装着後は、ノズルチップと共
にノズル部20を上方移動し、さらに、左右方向駆動機
構により、液体試料のある所定位置に移動を行い、吸
引,吐出する。分注終了時、使用したノズルチップを取
り外す場合、所定のチップ取り外し位置に左右方向駆動
機構によりピペッタを移動し、ノズル部を下方移動(図
4(A))した後、チップ取り外し器具41の凹部42に
ノズルチップを引っ掛け(図4(B))上方に移動(図4
(C))することにより取り外しができる。
自動分析装置の一実施例を説明する。図1は自動分析装
置の構成図である。ピペッタ10は、サンプルディスク
11に置かれた検体と試薬ディスク12に置かれた試薬
を吸引し、分注位置14に置かれた反応容器に吐出す
る。混合液の入った反応容器は、搬送機構13によっ
て、一定の温度に保たれたインキュベータ15に搬送さ
れる。反応時間経過後に、シッパ16が反応液を吸引
し、測定部17に送り、測定成分の分析が行われる。図
2に本実施例におけるピペッタ10の概略構成を示す。
チップ装着部24を備えたノズル部20と検知遮断版2
1はピペッタヘッド部22に取り付けられ、上下方向移
動が可能な構成となっている。図3には、ノズルチップ
30を一時的に蓄え、ノズルチップの有無を判別する検
知器31を備えたチップバッファを示す。このチップバ
ッファ上に搬送されたノズルチップ30は、図示しない
左右方向駆動機構によりチップバッファ上に位置制御さ
れたノズル部20を、上方から下方に移動することによ
り、ノズル部先端の装着部24とノズルチップ30内壁
に摩擦を生じ装着される。装着後は、ノズルチップと共
にノズル部20を上方移動し、さらに、左右方向駆動機
構により、液体試料のある所定位置に移動を行い、吸
引,吐出する。分注終了時、使用したノズルチップを取
り外す場合、所定のチップ取り外し位置に左右方向駆動
機構によりピペッタを移動し、ノズル部を下方移動(図
4(A))した後、チップ取り外し器具41の凹部42に
ノズルチップを引っ掛け(図4(B))上方に移動(図4
(C))することにより取り外しができる。
【0008】図5に示す項目A,項目B,項目Cなど複
数の分析項目における動作は、測定項目毎に、チップ装
着動作1a,1b,1cや試薬吸引動作3a,3b,3
cに分割され、スケジュールに従って、一定のサイクル
時間で実行する。このスケジュールは、多項目分析が要
求された時に、動作ブロック1から5を、ある規則に従
って組み合わせることにより、処理時間が短くなるよう
に決定される。
数の分析項目における動作は、測定項目毎に、チップ装
着動作1a,1b,1cや試薬吸引動作3a,3b,3
cに分割され、スケジュールに従って、一定のサイクル
時間で実行する。このスケジュールは、多項目分析が要
求された時に、動作ブロック1から5を、ある規則に従
って組み合わせることにより、処理時間が短くなるよう
に決定される。
【0009】図6に制御フローチャートを示す。サイク
ルスタート101は、サイクル開始時間を示す。チップ
装着動作ステップ102で、ノズル部をチップ装着下降
動作した後の上方移動終了時に、検知器32の信号によ
りノズルチップがバッファ上に存在することを検知した
場合、ノズルチップ装着失敗と判断ステップ103で判
断し、サンプル吸引動作ステップ104,試薬吸引動作
ステップ105,吐出動作ステップ106,チップ取り
外し動作ステップ107を中止し、次の分注動作に備え
て分注開始位置に戻る待機位置移動ステップ108と時
間待ちステップ109に制御を切り換える。このように
して、ノズルチップ装着に失敗した項目については、動
作を中止し、取り損なったノズルチップを次の分注用チ
ップとして使うことにより、分注不能となった項目以降
は通常のスケジュールに従って動作を継続することがで
きる。
ルスタート101は、サイクル開始時間を示す。チップ
装着動作ステップ102で、ノズル部をチップ装着下降
動作した後の上方移動終了時に、検知器32の信号によ
りノズルチップがバッファ上に存在することを検知した
場合、ノズルチップ装着失敗と判断ステップ103で判
断し、サンプル吸引動作ステップ104,試薬吸引動作
ステップ105,吐出動作ステップ106,チップ取り
外し動作ステップ107を中止し、次の分注動作に備え
て分注開始位置に戻る待機位置移動ステップ108と時
間待ちステップ109に制御を切り換える。このように
して、ノズルチップ装着に失敗した項目については、動
作を中止し、取り損なったノズルチップを次の分注用チ
ップとして使うことにより、分注不能となった項目以降
は通常のスケジュールに従って動作を継続することがで
きる。
【0010】次に、チップ取り外し動作ステップ107
で、チップ取り外し位置でノズルチップ取り外し後の上
方移動終了時、ピペッタヘッド部22に取り付けられた
検知遮断板21が上位点を検知するための検知器23を
遮断することによって発生する信号により、ノズル部が
正常な上方停止点に達していないと検知した場合、チッ
プ取り外し失敗と判断ステップ110で判断し、次のサ
イクルで次サイクル分注動作113からチップ取外しリ
トライ動作ステップ112に制御を切り換える。このよ
うにして、チップ取り外し失敗までに分注を完了した項
目については測定を継続し、分注不能となった項目以降
は通常のスケジュールに従って動作を継続することがで
きる。
で、チップ取り外し位置でノズルチップ取り外し後の上
方移動終了時、ピペッタヘッド部22に取り付けられた
検知遮断板21が上位点を検知するための検知器23を
遮断することによって発生する信号により、ノズル部が
正常な上方停止点に達していないと検知した場合、チッ
プ取り外し失敗と判断ステップ110で判断し、次のサ
イクルで次サイクル分注動作113からチップ取外しリ
トライ動作ステップ112に制御を切り換える。このよ
うにして、チップ取り外し失敗までに分注を完了した項
目については測定を継続し、分注不能となった項目以降
は通常のスケジュールに従って動作を継続することがで
きる。
【0011】これらの制御は、図7に示す制御回路構成
によって実現する。検知検出部73により検出した検出
信号から、制御処理装置70は、図6で示す制御フロー
チャートに従ってモータ駆動制御部71に制御命令を出
力する。モータ72は、モータ駆動制御部71に従って
ピペッタ22を駆動する。
によって実現する。検知検出部73により検出した検出
信号から、制御処理装置70は、図6で示す制御フロー
チャートに従ってモータ駆動制御部71に制御命令を出
力する。モータ72は、モータ駆動制御部71に従って
ピペッタ22を駆動する。
【0012】
【発明の効果】本発明の制御方式を用いた自動分析装置
によれば、ノズルチップの着脱に失敗した時でも、登録
された多項目の検査を中断することなく、測定動作スケ
ジュールを継続可能であり、装置の検査能率を向上する
ことができる。
によれば、ノズルチップの着脱に失敗した時でも、登録
された多項目の検査を中断することなく、測定動作スケ
ジュールを継続可能であり、装置の検査能率を向上する
ことができる。
【図1】本発明の一実施例における自動分析装置の説明
図。
図。
【図2】同実施例のピペッタの側面図。
【図3】同実施例のチップバッファの断面図。
【図4】同実施例のチップ取り外し方法の説明図。
【図5】多項目分析要求に対する分注動作タイミングの
スケジュール例の説明図。
スケジュール例の説明図。
【図6】チップ着脱失敗時の制御フローチャート。
【図7】同実施例の制御回路のブロック図。
10…ピペッタ、11…サンプルディスク、13…搬送
機構、14…分注位置、17…測定部、20…ノズル
部、21…検知遮断板、23…上位点検知器、24…チ
ップ装着部、30…ノズルチップ、31…チップ検知
器、41…チップ取り外し器具、42…取り外し凹部。
機構、14…分注位置、17…測定部、20…ノズル
部、21…検知遮断板、23…上位点検知器、24…チ
ップ装着部、30…ノズルチップ、31…チップ検知
器、41…チップ取り外し器具、42…取り外し凹部。
Claims (2)
- 【請求項1】液体試料を分注するピペッタと前記ピペッ
タに装着するノズルチップと前記ピペッタを制御する処
理装置を有する自動分析装置において、前記ピペッタが
前記ノズルチップの装着に失敗したことをチップ受け部
に設けたチップ検知器で検知し、この検知信号により、
分注不能となった測定項目を判断し、その分析項目に対
応する分注動作を中止して、取り損なった前記ノズルチ
ップを次の分注用チップとして使うように構成したこと
を特徴とする自動分析装置。 - 【請求項2】液体試料を分注するピペッタと前記ピペッ
タに装着するノズルチップと前記ピペッタを制御する処
理装置を有する自動分析装置において、前記ピペッタが
前記ノズルチップの取り外しを行う際、前記ピペッタ
が、取り外し位置から取り外し終了位置に戻らないこと
を、取り外し終了位置に設けた検知器で検知し、この検
知信号により取り外し失敗を判断し、その次の分析項目
に対応する分注動作を中止して、再度前記ノズルチップ
の取り外し動作を実行させるように構成したことを特徴
とする自動分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16556696A JPH1010136A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 自動分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16556696A JPH1010136A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 自動分析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1010136A true JPH1010136A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15814804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16556696A Pending JPH1010136A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 自動分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1010136A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1612536A2 (en) * | 2004-06-29 | 2006-01-04 | Sysmex Corporation | Clinical specimen processsing apparatus |
| JP2006010614A (ja) * | 2004-06-29 | 2006-01-12 | Sysmex Corp | 臨床検体処理装置 |
| US7704600B2 (en) | 2001-05-29 | 2010-04-27 | 3M Innovative Properties Company | Grout powder containing a fluorochemical compound |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP16556696A patent/JPH1010136A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7704600B2 (en) | 2001-05-29 | 2010-04-27 | 3M Innovative Properties Company | Grout powder containing a fluorochemical compound |
| EP1612536A2 (en) * | 2004-06-29 | 2006-01-04 | Sysmex Corporation | Clinical specimen processsing apparatus |
| JP2006010614A (ja) * | 2004-06-29 | 2006-01-12 | Sysmex Corp | 臨床検体処理装置 |
| US7951330B2 (en) | 2004-06-29 | 2011-05-31 | Sysmex Corporation | Clinical specimen processing apparatus |
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