JPH10102072A - 燃焼器具用液体燃料および燃焼器具 - Google Patents
燃焼器具用液体燃料および燃焼器具Info
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- JPH10102072A JPH10102072A JP26163496A JP26163496A JPH10102072A JP H10102072 A JPH10102072 A JP H10102072A JP 26163496 A JP26163496 A JP 26163496A JP 26163496 A JP26163496 A JP 26163496A JP H10102072 A JPH10102072 A JP H10102072A
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Landscapes
- Lighters Containing Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アルコール類の燃焼における無色炎と吸湿性
による着火不良の発生を解消する新規な組成の液体燃料
により、燃焼器具の構造の簡素化、炎の安定性等を確保
する。 【解決手段】 燃料を毛細管現象を用いて吸い上げる燃
焼芯7を使用するライター等の燃焼器具用の液体燃料で
あって、ヘプタン、オクタンおよびノナンの少なくとも
1種で組成してなる。
による着火不良の発生を解消する新規な組成の液体燃料
により、燃焼器具の構造の簡素化、炎の安定性等を確保
する。 【解決手段】 燃料を毛細管現象を用いて吸い上げる燃
焼芯7を使用するライター等の燃焼器具用の液体燃料で
あって、ヘプタン、オクタンおよびノナンの少なくとも
1種で組成してなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃焼芯を備えたラ
イター等の燃焼器具用の液体燃料およびこの液体燃料を
使用する燃焼器具に関するものである。
イター等の燃焼器具用の液体燃料およびこの液体燃料を
使用する燃焼器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、喫煙具用ライター、点火器、ト
ーチ、照明具等の燃焼器具における燃料としては、エチ
ルアルコール等のアルコール燃料、ガソリンを含む石油
ベンジン系のベンジン燃料、ブタンガス、プロパンガス
等の液化ガス燃料が利用されている。
ーチ、照明具等の燃焼器具における燃料としては、エチ
ルアルコール等のアルコール燃料、ガソリンを含む石油
ベンジン系のベンジン燃料、ブタンガス、プロパンガス
等の液化ガス燃料が利用されている。
【0003】そして、使用燃料の種類に応じてそれぞれ
の燃焼器具の性能、使い勝手、設計構造が異なり、それ
ぞれの特徴を有する。
の燃焼器具の性能、使い勝手、設計構造が異なり、それ
ぞれの特徴を有する。
【0004】例えば、石油ベンジン系炭化水素化合物の
混合物によるベンジン燃料の場合は、この燃料がそれぞ
れ沸点の異なる化合物の混合体であり、燃焼器具に着火
した使用初期は沸点の低いベンジン成分が揮発し、順次
沸点の高い炭化水素へと揮発成分が移行するため、燃焼
時間に応じて燃焼器具内に残留する燃料組成が変化し、
このために炎長の変化を生起するもので、ガソリンでも
同様である。また、ベンジンおよびガソリンは揮発性が
高くこれを使用する燃焼器具においては、燃料貯蔵部お
よび燃焼芯の部分から揮発を低減する密閉構造が必要で
あり、この密閉が不十分であると燃料が揮発して失わ
れ、燃料の補充頻度が高く煩雑であり、さらに、このベ
ンジンおよびガソリンには特有の臭いがあり、好まれな
い場合がある。
混合物によるベンジン燃料の場合は、この燃料がそれぞ
れ沸点の異なる化合物の混合体であり、燃焼器具に着火
した使用初期は沸点の低いベンジン成分が揮発し、順次
沸点の高い炭化水素へと揮発成分が移行するため、燃焼
時間に応じて燃焼器具内に残留する燃料組成が変化し、
このために炎長の変化を生起するもので、ガソリンでも
同様である。また、ベンジンおよびガソリンは揮発性が
高くこれを使用する燃焼器具においては、燃料貯蔵部お
よび燃焼芯の部分から揮発を低減する密閉構造が必要で
あり、この密閉が不十分であると燃料が揮発して失わ
れ、燃料の補充頻度が高く煩雑であり、さらに、このベ
ンジンおよびガソリンには特有の臭いがあり、好まれな
い場合がある。
【0005】液化ガス燃料の場合には、燃焼器具の使用
温度範囲でガス圧が高く、燃料を貯蔵する容器は耐圧構
造が必要とされる。また、上記ガス圧の変動に応じて炎
長が変化し、特にそのガス圧は温度に対し対数的に大き
く変動する特性があり、温度に対する炎長の変化が大き
い問題を有する。この炎長変化を少なくするためには燃
焼器具の燃料供給機構に温度補正を行う特別の設計対策
を要し、構造が複雑になると共にコスト面で不利とな
る。
温度範囲でガス圧が高く、燃料を貯蔵する容器は耐圧構
造が必要とされる。また、上記ガス圧の変動に応じて炎
長が変化し、特にそのガス圧は温度に対し対数的に大き
く変動する特性があり、温度に対する炎長の変化が大き
い問題を有する。この炎長変化を少なくするためには燃
焼器具の燃料供給機構に温度補正を行う特別の設計対策
を要し、構造が複雑になると共にコスト面で不利とな
る。
【0006】一方、アルコール燃料の場合には、エチル
アルコール、メチルアルコール、プロピルアルコール等
の低級1価アルコールは常温で液体であり、蒸気圧も比
較的低く、燃料貯蔵部および燃焼芯に対する密閉はアル
コールが揮散しない程度の密閉構造でよく、燃焼器具の
構造の簡素化、コスト面で有利となるが、その燃焼炎は
無色で炎を目視し難いため、明るい場所での着火燃焼状
態の確認が困難であると共に、燃焼芯に残留したアルコ
ールが開放された空気中に放置された場合、吸湿して着
火が困難となる問題を有している。
アルコール、メチルアルコール、プロピルアルコール等
の低級1価アルコールは常温で液体であり、蒸気圧も比
較的低く、燃料貯蔵部および燃焼芯に対する密閉はアル
コールが揮散しない程度の密閉構造でよく、燃焼器具の
構造の簡素化、コスト面で有利となるが、その燃焼炎は
無色で炎を目視し難いため、明るい場所での着火燃焼状
態の確認が困難であると共に、燃焼芯に残留したアルコ
ールが開放された空気中に放置された場合、吸湿して着
火が困難となる問題を有している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明では、上
記のようなアルコール系の液体燃料と同等の利便性を確
保しつつ、燃焼における無色炎の問題および吸湿性によ
る着火不良の問題を解消するようにしたものである。
記のようなアルコール系の液体燃料と同等の利便性を確
保しつつ、燃焼における無色炎の問題および吸湿性によ
る着火不良の問題を解消するようにしたものである。
【0008】つまり、石油ベンジン系の混合炭化水素化
合物を使用する燃焼器具におけるベンジンおよびガソリ
ンの揮発性への考慮、液化ガス燃料を使用する燃焼器具
での高圧ガスへの考慮を不要として、構造の簡素化が可
能となり、燃焼炎の炎長の安定化等の優れたアルコール
燃料と同等の特性が得られ、しかもその燃焼炎は着色炎
であり、さらに吸湿性を有さない燃焼器具用液体燃料お
よびこの燃料を使用する喫煙具用ライター等の燃焼器具
を提供せんとするものである。
合物を使用する燃焼器具におけるベンジンおよびガソリ
ンの揮発性への考慮、液化ガス燃料を使用する燃焼器具
での高圧ガスへの考慮を不要として、構造の簡素化が可
能となり、燃焼炎の炎長の安定化等の優れたアルコール
燃料と同等の特性が得られ、しかもその燃焼炎は着色炎
であり、さらに吸湿性を有さない燃焼器具用液体燃料お
よびこの燃料を使用する喫煙具用ライター等の燃焼器具
を提供せんとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明の燃焼器具用液体燃料は、燃料を毛細管現象を用いて
吸い上げる燃焼芯を使用するライター等の燃焼器具用の
ものであって、ヘプタン、オクタンおよびノナンの少な
くとも1種で組成したことを特徴とするものである。
明の燃焼器具用液体燃料は、燃料を毛細管現象を用いて
吸い上げる燃焼芯を使用するライター等の燃焼器具用の
ものであって、ヘプタン、オクタンおよびノナンの少な
くとも1種で組成したことを特徴とするものである。
【0010】一方、本発明の燃焼器具は、ヘプタン、オ
クタンおよびノナンの少なくとも1種で組成した液体燃
料を貯留した燃料貯留部と、該燃料貯留部の液体燃料を
毛細管現象を用いて吸い上げて先端部で燃焼する燃焼芯
と、燃焼芯に着火する点火機構とを備えたことを特徴と
するものである。
クタンおよびノナンの少なくとも1種で組成した液体燃
料を貯留した燃料貯留部と、該燃料貯留部の液体燃料を
毛細管現象を用いて吸い上げて先端部で燃焼する燃焼芯
と、燃焼芯に着火する点火機構とを備えたことを特徴と
するものである。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、ヘプタン、オクタンお
よびノナンの少なくとも1種で液体燃料を組成すること
により、その燃焼炎には遊離炭素の高温発光により炎へ
の着色が行われ、燃焼炎の視認が容易に行えると共に、
この着色は黄橙色で自然な炎の色に近く使用に違和感を
与えることがなく、しかも、上記の炭化水素化合物の燃
焼においては燃焼芯に付着するような燃焼析出物がな
く、燃焼芯の目詰まりを起こすことなく長時間の燃焼使
用によっても安定した炎長の燃焼が得られ、さらに、上
記液体燃焼にはアルコールのような吸湿性を有していな
いことで燃焼芯に湿潤した状態で大気中に放置されても
水分によって揮発性が阻害されることなく良好な着火性
を維持でき、上記のようなアルコール燃料の問題点を解
消しつつ、燃焼器具の密閉性の簡素化、燃焼炎の安定性
等のアルコール燃料と同等の特徴が十分に発揮できるも
のである。
よびノナンの少なくとも1種で液体燃料を組成すること
により、その燃焼炎には遊離炭素の高温発光により炎へ
の着色が行われ、燃焼炎の視認が容易に行えると共に、
この着色は黄橙色で自然な炎の色に近く使用に違和感を
与えることがなく、しかも、上記の炭化水素化合物の燃
焼においては燃焼芯に付着するような燃焼析出物がな
く、燃焼芯の目詰まりを起こすことなく長時間の燃焼使
用によっても安定した炎長の燃焼が得られ、さらに、上
記液体燃焼にはアルコールのような吸湿性を有していな
いことで燃焼芯に湿潤した状態で大気中に放置されても
水分によって揮発性が阻害されることなく良好な着火性
を維持でき、上記のようなアルコール燃料の問題点を解
消しつつ、燃焼器具の密閉性の簡素化、燃焼炎の安定性
等のアルコール燃料と同等の特徴が十分に発揮できるも
のである。
【0012】前記ヘプタン、オクタンおよびノナンは飽
和炭化水素であるが、他の飽和炭化水素は本発明での液
体燃料としては不適切である。具体的には、前述のよう
にアルコールを主成分とする液体燃料においては、炎が
無色のため炎に着色する必要が生じると共に、アルコー
ルには吸湿性があり燃焼芯の外気よりの密閉構造をとる
必要がある。これを解決するため、燃料として飽和炭化
水素を用いると、燃焼炎は視認性のよい着色炎が得ら
れ、吸湿性がないので燃焼芯が長時間大気中に置かれて
も吸湿により着火不良を起こすことはない。しかし、燃
焼器具の使用上より考えると、飽和炭化水素の炭素数の
少ないメタン、エタン、プロパン、ブタン、ペンタン
は、蒸気圧が高く常温において気体状態にあり、圧力を
かけて液化し耐圧容器に封入しなければならず、燃焼器
具の構造が複雑となる。この点、ヘキサン、ヘプタン、
オクタン、ノナンは、使用温度範囲で液体であり使用し
やすいが、ヘキサンは蒸気圧が高く燃焼器具特に喫煙具
用ライターとして使用する場合、着火後炎長の変化が大
きく実用に適しない。一方、さらに炭素数の大きい炭化
水素では、蒸気圧が低くて一般的な着火方法では着火が
困難である。これらの点から、アルコールに代えて燃焼
器具に使用し得る飽和炭化水素としては、前述のヘプタ
ン、オクタン、ノナンのいずれか或いはこれらの混合体
を利用することが良好であることが判明したものであ
る。
和炭化水素であるが、他の飽和炭化水素は本発明での液
体燃料としては不適切である。具体的には、前述のよう
にアルコールを主成分とする液体燃料においては、炎が
無色のため炎に着色する必要が生じると共に、アルコー
ルには吸湿性があり燃焼芯の外気よりの密閉構造をとる
必要がある。これを解決するため、燃料として飽和炭化
水素を用いると、燃焼炎は視認性のよい着色炎が得ら
れ、吸湿性がないので燃焼芯が長時間大気中に置かれて
も吸湿により着火不良を起こすことはない。しかし、燃
焼器具の使用上より考えると、飽和炭化水素の炭素数の
少ないメタン、エタン、プロパン、ブタン、ペンタン
は、蒸気圧が高く常温において気体状態にあり、圧力を
かけて液化し耐圧容器に封入しなければならず、燃焼器
具の構造が複雑となる。この点、ヘキサン、ヘプタン、
オクタン、ノナンは、使用温度範囲で液体であり使用し
やすいが、ヘキサンは蒸気圧が高く燃焼器具特に喫煙具
用ライターとして使用する場合、着火後炎長の変化が大
きく実用に適しない。一方、さらに炭素数の大きい炭化
水素では、蒸気圧が低くて一般的な着火方法では着火が
困難である。これらの点から、アルコールに代えて燃焼
器具に使用し得る飽和炭化水素としては、前述のヘプタ
ン、オクタン、ノナンのいずれか或いはこれらの混合体
を利用することが良好であることが判明したものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の液体燃料および燃
焼器具の実施の形態を図面に沿って説明する。
焼器具の実施の形態を図面に沿って説明する。
【0014】本発明の液体燃料の組成は、ヘプタン、オ
クタン、ノナンの少なくとも1種で構成したものであ
る。これらは混合してもよく、また、単独で組成するよ
うにしてもよい。
クタン、ノナンの少なくとも1種で構成したものであ
る。これらは混合してもよく、また、単独で組成するよ
うにしてもよい。
【0015】上記燃料成分の融点および沸点は、 ヘプタン : 融点 − 91℃, 沸点 98℃ オクタン : 融点 − 57℃, 沸点 126℃ ノナン : 融点 − 51℃, 沸点 150℃ である。
【0016】この液体燃料を、後述のライター(図1参
照)に注入して着火すると、燃焼炎は遊離炭素の高温発
光による黄橙色の着色炎であり、その視認が容易に行え
る。
照)に注入して着火すると、燃焼炎は遊離炭素の高温発
光による黄橙色の着色炎であり、その視認が容易に行え
る。
【0017】上記のような成分による液体燃料は、この
液体燃料を使用して燃焼芯に吸い上げて着火燃焼を行っ
た場合に、吸湿性がなく、炎長が変化せず、さらに、目
詰まりが発生しないで燃焼が継続される特性を有する。
また、上記ヘプタン、オクタンおよびノナンの2種以上
を混合した混合燃料を使用した場合には、前記のベンジ
ン系混合燃料とは異なり、それぞれの沸点に差が少ない
ので、この沸点差による分溜の影響は少なく、燃焼の経
過に伴う炎長の変化は殆どなく使用上問題とならない。
液体燃料を使用して燃焼芯に吸い上げて着火燃焼を行っ
た場合に、吸湿性がなく、炎長が変化せず、さらに、目
詰まりが発生しないで燃焼が継続される特性を有する。
また、上記ヘプタン、オクタンおよびノナンの2種以上
を混合した混合燃料を使用した場合には、前記のベンジ
ン系混合燃料とは異なり、それぞれの沸点に差が少ない
ので、この沸点差による分溜の影響は少なく、燃焼の経
過に伴う炎長の変化は殆どなく使用上問題とならない。
【0018】次に、図1に本発明燃焼器具の一例として
のライターの概略断面構造を示す。本例のライター1
は、有底筒状のタンク2を有し、このタンク2の内部に
は繊維材3(中綿)が挿入され、タンク2の上部には上
蓋4が固着されて、前述の液体燃料を貯留する燃料貯留
部5が構成されている。
のライターの概略断面構造を示す。本例のライター1
は、有底筒状のタンク2を有し、このタンク2の内部に
は繊維材3(中綿)が挿入され、タンク2の上部には上
蓋4が固着されて、前述の液体燃料を貯留する燃料貯留
部5が構成されている。
【0019】例えば、上記タンク2は、前記ヘプタン、
オクタン、ノナンによって溶解浸食されない、ポリプロ
ピレンによる成形品で、内容積が5cm3 に設けられてい
る。繊維材3は、太さが1〜2デニールのポリプロピレ
ン繊維を、タンク2内に0.5g押し込んでなり、この
繊維材3に前述の液体燃料(例えばn−ヘプタン)が4
cc注入含浸されて貯蔵される。
オクタン、ノナンによって溶解浸食されない、ポリプロ
ピレンによる成形品で、内容積が5cm3 に設けられてい
る。繊維材3は、太さが1〜2デニールのポリプロピレ
ン繊維を、タンク2内に0.5g押し込んでなり、この
繊維材3に前述の液体燃料(例えばn−ヘプタン)が4
cc注入含浸されて貯蔵される。
【0020】さらに、前記上蓋4の中央をタンク2内に
垂直に貫通して芯ホルダー6が設けられ、この芯ホルダ
ー6内に多孔質の燃焼芯7が嵌挿されている。この燃焼
芯7の下端部は前記タンク2内の繊維材3に接触し、該
繊維材3に含浸された液体燃料を毛細管現象を用いて吸
い上げるものであり、この燃焼芯7の芯ホルダー6より
上方に突出した芯先端は着火され炎を生じて燃焼され
る。
垂直に貫通して芯ホルダー6が設けられ、この芯ホルダ
ー6内に多孔質の燃焼芯7が嵌挿されている。この燃焼
芯7の下端部は前記タンク2内の繊維材3に接触し、該
繊維材3に含浸された液体燃料を毛細管現象を用いて吸
い上げるものであり、この燃焼芯7の芯ホルダー6より
上方に突出した芯先端は着火され炎を生じて燃焼され
る。
【0021】前記燃焼芯7は、例えば、ガラス繊維(長
さ55mm、重さ0.04g)を、直径が3.0mmになる
ように棒状に束ね、多孔質に構成される。この燃焼芯7
の芯先端は、例えば、炎長が30mmとなる長さだけ芯ホ
ルダー6から突出しており、この例ではその長さは約2
mmとなっている。
さ55mm、重さ0.04g)を、直径が3.0mmになる
ように棒状に束ね、多孔質に構成される。この燃焼芯7
の芯先端は、例えば、炎長が30mmとなる長さだけ芯ホ
ルダー6から突出しており、この例ではその長さは約2
mmとなっている。
【0022】さらに前記上蓋4には燃焼芯7の芯先端と
対向して点火機構10が配設され、この点火機構10は
上蓋4に固定されるブラケット11内に上下方向に移動
可能に発火石12が挿入され、ブラケット11の上端に
は回転ヤスリ13が設けられ、該ヤスリ13の周面に発
火石12の先端が石押しスプリング14の付勢力によっ
て押圧される構造に設けられ、回転ヤスリ13の回転操
作によって燃焼芯7に向けて火花が飛ぶように設けられ
ている。
対向して点火機構10が配設され、この点火機構10は
上蓋4に固定されるブラケット11内に上下方向に移動
可能に発火石12が挿入され、ブラケット11の上端に
は回転ヤスリ13が設けられ、該ヤスリ13の周面に発
火石12の先端が石押しスプリング14の付勢力によっ
て押圧される構造に設けられ、回転ヤスリ13の回転操
作によって燃焼芯7に向けて火花が飛ぶように設けられ
ている。
【0023】また、前記燃焼芯7および点火機構10の
上方を開閉可能に覆うキャップ16が設けられ、このキ
ャップ16は上記上蓋4の上面の一端部にピン17によ
って回動可能に枢支されている。上記キャップ16とタ
ンク2または上蓋4との当接部分にはシール材18が介
装されて気密され、液体燃料の蒸発が防止される。
上方を開閉可能に覆うキャップ16が設けられ、このキ
ャップ16は上記上蓋4の上面の一端部にピン17によ
って回動可能に枢支されている。上記キャップ16とタ
ンク2または上蓋4との当接部分にはシール材18が介
装されて気密され、液体燃料の蒸発が防止される。
【0024】前記ライター1のキャップ16を開いて点
火機構10を操作して着火すると、その燃焼芯7から炎
9が発生する。
火機構10を操作して着火すると、その燃焼芯7から炎
9が発生する。
【0025】次に、上記のようなライター1を使用し
て、その燃料貯留部5に前述のような本発明の液体燃料
を注入し、その燃焼評価を行った実験例を、他の燃料と
比較して示す。
て、その燃料貯留部5に前述のような本発明の液体燃料
を注入し、その燃焼評価を行った実験例を、他の燃料と
比較して示す。
【0026】<実験例1>この実験例は外気温度変化に
対する炎長の変化を、エチルアルコールによる液体燃料
を使用した比較例、石油ベンジンによる液体燃料を使用
した比較例、および、液化ガスライターによる比較例と
共に測定した。
対する炎長の変化を、エチルアルコールによる液体燃料
を使用した比較例、石油ベンジンによる液体燃料を使用
した比較例、および、液化ガスライターによる比較例と
共に測定した。
【0027】本発明例の液体燃料は、第1例がn−ヘプ
タンによるもの、第2例がn−オクタンによるもの、第
3例がn−ノナンによるものである。また、比較例の液
体燃料は、エチルアルコールおよび石油ベンジンであ
る。これらの液体燃料を、前記ライターにそれぞれ4cc
注入し、外気温を5〜40℃の範囲で変化させて炎長変
化を測定した。また、他の比較例は、i−ブタンを主燃
料とする液化ガスを充填してある市販の液化ガスライタ
ーを用意し、同様に外気温を変化させて炎長を測定し
た。いずれも基準炎長は、外気温23℃において炎長が
30mmとなるように調整してある。
タンによるもの、第2例がn−オクタンによるもの、第
3例がn−ノナンによるものである。また、比較例の液
体燃料は、エチルアルコールおよび石油ベンジンであ
る。これらの液体燃料を、前記ライターにそれぞれ4cc
注入し、外気温を5〜40℃の範囲で変化させて炎長変
化を測定した。また、他の比較例は、i−ブタンを主燃
料とする液化ガスを充填してある市販の液化ガスライタ
ーを用意し、同様に外気温を変化させて炎長を測定し
た。いずれも基準炎長は、外気温23℃において炎長が
30mmとなるように調整してある。
【0028】測定結果を図2のグラフに示す。液化ガス
ライターでは、外気温の上昇とともに炎長が増大してい
る。これは液化ガスの炎長は、ガスの飽和蒸気圧に左右
されるため、外気温の上昇によりガス圧が高くなり、ガ
ス噴出量が増大したためである。これに対し、本発明の
第1〜第3例の液体燃料、アルコール並びに石油ベンジ
ンによる液体燃料を使用した場合は、燃料の蒸気圧の影
響がないため、外気温5〜40℃の範囲内で大きな炎長
変化が生じなかった。
ライターでは、外気温の上昇とともに炎長が増大してい
る。これは液化ガスの炎長は、ガスの飽和蒸気圧に左右
されるため、外気温の上昇によりガス圧が高くなり、ガ
ス噴出量が増大したためである。これに対し、本発明の
第1〜第3例の液体燃料、アルコール並びに石油ベンジ
ンによる液体燃料を使用した場合は、燃料の蒸気圧の影
響がないため、外気温5〜40℃の範囲内で大きな炎長
変化が生じなかった。
【0029】<実験例2>この実験は、燃焼経過時間
(連続燃焼)に対する炎長変化を、エチルアルコールお
よび石油ベンジンと比較して測定した。本発明例の液体
燃料は、前例と同様のn−ヘプタンによる第1例、n−
オクタンによる第2例およびn−ノナンによる第3例の
3種類の飽和炭化水素燃料であり、比較例がエチルアル
コールおよび石油ベンジンの液体燃料である。これらの
液体燃料を、前記ライターにそれぞれ4cc注入し、外気
温23℃において炎長が30mmとなるように調整した
後、しばらく放置した後に2分間の連続燃焼を行い、炎
長の変化を測定した。
(連続燃焼)に対する炎長変化を、エチルアルコールお
よび石油ベンジンと比較して測定した。本発明例の液体
燃料は、前例と同様のn−ヘプタンによる第1例、n−
オクタンによる第2例およびn−ノナンによる第3例の
3種類の飽和炭化水素燃料であり、比較例がエチルアル
コールおよび石油ベンジンの液体燃料である。これらの
液体燃料を、前記ライターにそれぞれ4cc注入し、外気
温23℃において炎長が30mmとなるように調整した
後、しばらく放置した後に2分間の連続燃焼を行い、炎
長の変化を測定した。
【0030】結果を図3のグラフに示す。石油ベンジン
を燃料としたライターでは燃焼時間の経過に伴い炎長が
伸び、約90秒後には40mmに達するのに対し、本発明
例およびエチルアルコール燃料では初期の炎長30mmを
ほぼ安定して保っている。
を燃料としたライターでは燃焼時間の経過に伴い炎長が
伸び、約90秒後には40mmに達するのに対し、本発明
例およびエチルアルコール燃料では初期の炎長30mmを
ほぼ安定して保っている。
【0031】<実験例3>この実験は、ライターの使用
回数と炎長の変化を、アルコール燃料と比較して求めた
ものである。本発明液体燃料としては、実験例1と同様
であり、n−ヘプタンによる第1例、n−オクタンによ
る第2例およびn−ノナンによる第3例の3種類の飽和
炭化水素燃料であり、比較例がエチルアルコールの液体
燃料である。この液体燃料をライターに4cc注入し、全
体炎長を30mmに調整した後、点火操作により着火して
1.5秒間燃焼させた後に消火し、この使用を繰り返し
て行い、所定回数毎に炎長を測定したものである。
回数と炎長の変化を、アルコール燃料と比較して求めた
ものである。本発明液体燃料としては、実験例1と同様
であり、n−ヘプタンによる第1例、n−オクタンによ
る第2例およびn−ノナンによる第3例の3種類の飽和
炭化水素燃料であり、比較例がエチルアルコールの液体
燃料である。この液体燃料をライターに4cc注入し、全
体炎長を30mmに調整した後、点火操作により着火して
1.5秒間燃焼させた後に消火し、この使用を繰り返し
て行い、所定回数毎に炎長を測定したものである。
【0032】結果を図4のグラフに示す。これらの液体
燃料においては、ライターの使用回数が増加しても、炎
長は変化することなく一定である。
燃料においては、ライターの使用回数が増加しても、炎
長は変化することなく一定である。
【0033】<実験例4>この実験は、液体燃料の吸湿
性に伴う着火性の変化を、エチルアルコールによる液体
燃料と比較して測定した。前記のように、本発明の3種
類の飽和炭化水素燃料と、比較例のエチルアルコールと
を、それぞれライターに4ccずつ注入し、そのキャップ
を開放し、自然放置した際の時間の経過に対する回転ヤ
スリによる着火性を求めた。
性に伴う着火性の変化を、エチルアルコールによる液体
燃料と比較して測定した。前記のように、本発明の3種
類の飽和炭化水素燃料と、比較例のエチルアルコールと
を、それぞれライターに4ccずつ注入し、そのキャップ
を開放し、自然放置した際の時間の経過に対する回転ヤ
スリによる着火性を求めた。
【0034】結果を表1に示す。エチルアルコールを燃
料とした比較例では放置時間が5分を経過すると、着火
燃焼が行えず使用不能となった。これは燃焼芯に湿潤し
ているアルコールが大気中の水分を吸収することによ
り、燃焼芯の芯先端に水分が付着して、液体燃料の浸出
量が減少して揮発分が低減し、その結果放置時間が5分
経過した時点で燃料が残留しているにもかかわらず着火
燃焼が行えず使用不能となった。これに対し、本発明例
では、吸湿性がないことで放置時間が増大しても着火が
行え、良好な燃焼状態が得られた。
料とした比較例では放置時間が5分を経過すると、着火
燃焼が行えず使用不能となった。これは燃焼芯に湿潤し
ているアルコールが大気中の水分を吸収することによ
り、燃焼芯の芯先端に水分が付着して、液体燃料の浸出
量が減少して揮発分が低減し、その結果放置時間が5分
経過した時点で燃料が残留しているにもかかわらず着火
燃焼が行えず使用不能となった。これに対し、本発明例
では、吸湿性がないことで放置時間が増大しても着火が
行え、良好な燃焼状態が得られた。
【0035】
【表1】
【図1】本発明の一つの実施の形態に係る液体燃料用の
ライターの概略断面図
ライターの概略断面図
【図2】本発明液体燃料によるライターでの外気温度と
炎長の関係を比較例と共に求めた実験例1の結果を示す
グラフ
炎長の関係を比較例と共に求めた実験例1の結果を示す
グラフ
【図3】本発明液体燃料によるライターでの連続燃焼時
間と炎長の関係を比較例と共に求めた実験例2の結果を
示すグラフ
間と炎長の関係を比較例と共に求めた実験例2の結果を
示すグラフ
【図4】本発明液体燃料によるライター使用回数と炎長
の関係を比較例と共に求めた実験例3の結果を示すグラ
フ
の関係を比較例と共に求めた実験例3の結果を示すグラ
フ
【符号の説明】 1 ライター 2 タンク 3 繊維材 5 燃料貯留部 7 燃焼芯 9 炎 10 点火機構 16 キャップ
Claims (2)
- 【請求項1】 燃料を毛細管現象を用いて吸い上げる燃
焼芯を使用するライター等の燃焼器具用の液体燃料であ
って、 ヘプタン、オクタンおよびノナンの少なくとも1種で組
成したことを特徴とする燃焼器具用液体燃料。 - 【請求項2】 ヘプタン、オクタンおよびノナンの少な
くとも1種で組成した液体燃料を貯留した燃料貯留部
と、該燃料貯留部の液体燃料を毛細管現象を用いて吸い
上げて先端部で燃焼する燃焼芯と、燃焼芯に着火する点
火機構とを備えたことを特徴とする燃焼器具。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26163496A JPH10102072A (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | 燃焼器具用液体燃料および燃焼器具 |
| KR1019980703495A KR19990067478A (ko) | 1996-09-11 | 1997-09-05 | 연소 기구용 액체 연료 및 연소 기구 |
| EP97939182A EP0884374A4 (en) | 1996-09-11 | 1997-09-05 | LIQUID FUEL FOR COMBUSTION DEVICES, AND COMBUSTION DEVICE |
| PCT/JP1997/003119 WO1998011176A1 (en) | 1996-09-11 | 1997-09-05 | Liquid fuel for combustors, and combustor |
| CN97191513A CN1088096C (zh) | 1996-09-11 | 1997-09-05 | 燃烧器具用液体燃料 |
| US09/068,433 US6120566A (en) | 1996-09-11 | 1997-09-05 | Liquid fuel for combustion appliances and combustion appliance using the same |
| MX9803738A MX9803738A (es) | 1996-09-11 | 1998-05-08 | Combustible liquido para aparatos y aparato de combustion que usa el combustible. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26163496A JPH10102072A (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | 燃焼器具用液体燃料および燃焼器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10102072A true JPH10102072A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17364628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26163496A Pending JPH10102072A (ja) | 1996-09-11 | 1996-10-02 | 燃焼器具用液体燃料および燃焼器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10102072A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999067573A1 (fr) * | 1998-06-22 | 1999-12-29 | Tokai Corporation | Dispositif de combustion de combustible liquide |
| WO2005103209A1 (ja) * | 2004-04-20 | 2005-11-03 | Tokai Corporation | 燃焼器具用液体燃料 |
| WO2007108196A1 (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Nippon Oil Corporation | 燃焼器具用燃料組成物 |
-
1996
- 1996-10-02 JP JP26163496A patent/JPH10102072A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999067573A1 (fr) * | 1998-06-22 | 1999-12-29 | Tokai Corporation | Dispositif de combustion de combustible liquide |
| WO2005103209A1 (ja) * | 2004-04-20 | 2005-11-03 | Tokai Corporation | 燃焼器具用液体燃料 |
| JP2005306953A (ja) * | 2004-04-20 | 2005-11-04 | Tokai Corp | 燃焼器具用液体燃料 |
| WO2007108196A1 (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Nippon Oil Corporation | 燃焼器具用燃料組成物 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020122 |