JPH10102418A - 噴射式道路標示塗布方法 - Google Patents
噴射式道路標示塗布方法Info
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- JPH10102418A JPH10102418A JP35933996A JP35933996A JPH10102418A JP H10102418 A JPH10102418 A JP H10102418A JP 35933996 A JP35933996 A JP 35933996A JP 35933996 A JP35933996 A JP 35933996A JP H10102418 A JPH10102418 A JP H10102418A
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Landscapes
- Road Repair (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 路面上にいかなる交通区分形態の道路標示線
の噴射塗装を可能とした噴射式道路標示塗布方法を提供
することを目的とする。 【解決手段】 ノズルやその他適宜の噴射手段を路面に
対して塗装進行方向の前方または後方に傾斜させて、ホ
ッパーに収納してある塗布材を下方に噴射させながら、
前記噴射手段を前進させ、車両運転者に標示視認効果を
損なわない道路標示線を路面上に噴射塗布させるように
した。
の噴射塗装を可能とした噴射式道路標示塗布方法を提供
することを目的とする。 【解決手段】 ノズルやその他適宜の噴射手段を路面に
対して塗装進行方向の前方または後方に傾斜させて、ホ
ッパーに収納してある塗布材を下方に噴射させながら、
前記噴射手段を前進させ、車両運転者に標示視認効果を
損なわない道路標示線を路面上に噴射塗布させるように
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、噴射式道路標示塗
布方法に関するものである。
布方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、高速道路および一般道路の舗装
で、雨天時の車両走行安全性の向上、事故発生率低下を
期待される有効な舗装として、排水性舗装が施工され始
めている。この排水性舗装は、表層の骨材粒子が大き
く、空隙が多い構造となっており、凹凸状路面となるた
め、この凹凸状路面に標示する道路標示線の道路標示塗
布方法として問題があった。
で、雨天時の車両走行安全性の向上、事故発生率低下を
期待される有効な舗装として、排水性舗装が施工され始
めている。この排水性舗装は、表層の骨材粒子が大き
く、空隙が多い構造となっており、凹凸状路面となるた
め、この凹凸状路面に標示する道路標示線の道路標示塗
布方法として問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この排水性
舗装に対する噴射式ノズルによるペイント塗装は、垂直
噴射式ノズルの角度により斜めから塗布は出来るが、膜
厚も0.3mm〜0.4mm程度で、溶融式に比して乾
燥時間も多く、耐摩耗性も劣る点があった。周知のごと
くスリット工法による道路標示塗布方法によれば、塗膜
表面が路面の凹凸に関係なく仕上がり、排水性舗装の空
隙部に塗布材が充填するため、平滑な道路標示線とな
る。しかしながら、雨天夜間時には、標示線の塗膜表面
が水膜で覆われるため、視認効果がなく、また排水性舗
装の中まで塗布材が浸透して排水穴を塞いでしまい、排
水効果を損なうという欠点があった。噴射ノズルによる
溶融式工法は、噴射加圧装置、保温装置などの設置に大
きなスペースが必要であり、小型手押機としての実用化
は成されていないのが実情であった。噴射式工法は、垂
直噴射が一般的であり、通常舗装に対しては、有効な方
法であるが、排水性舗装では、垂直噴射だと塗膜が一定
になり、排水穴を塞いでしまうため凹凸状路面に雨水が
残り、雨天夜間時には、標示が視認されないという欠点
があった。
舗装に対する噴射式ノズルによるペイント塗装は、垂直
噴射式ノズルの角度により斜めから塗布は出来るが、膜
厚も0.3mm〜0.4mm程度で、溶融式に比して乾
燥時間も多く、耐摩耗性も劣る点があった。周知のごと
くスリット工法による道路標示塗布方法によれば、塗膜
表面が路面の凹凸に関係なく仕上がり、排水性舗装の空
隙部に塗布材が充填するため、平滑な道路標示線とな
る。しかしながら、雨天夜間時には、標示線の塗膜表面
が水膜で覆われるため、視認効果がなく、また排水性舗
装の中まで塗布材が浸透して排水穴を塞いでしまい、排
水効果を損なうという欠点があった。噴射ノズルによる
溶融式工法は、噴射加圧装置、保温装置などの設置に大
きなスペースが必要であり、小型手押機としての実用化
は成されていないのが実情であった。噴射式工法は、垂
直噴射が一般的であり、通常舗装に対しては、有効な方
法であるが、排水性舗装では、垂直噴射だと塗膜が一定
になり、排水穴を塞いでしまうため凹凸状路面に雨水が
残り、雨天夜間時には、標示が視認されないという欠点
があった。
【0004】しかして、交通区分形態による塗装進行方
向と車両進行方向の視認との関係から鑑みて、往復2車
線の車道中央線と車道外側線、往復4車線の車線境界
線、車道内外側線、横断歩道などの交通区分形態により
塗装進行方向が限定される方法が多いため、上述のよう
に排水効果を保持しつつ車両進行方向に対しては、運転
者の目から視認性が良好な道路標示がなされなければな
らないという問題点があった。
向と車両進行方向の視認との関係から鑑みて、往復2車
線の車道中央線と車道外側線、往復4車線の車線境界
線、車道内外側線、横断歩道などの交通区分形態により
塗装進行方向が限定される方法が多いため、上述のよう
に排水効果を保持しつつ車両進行方向に対しては、運転
者の目から視認性が良好な道路標示がなされなければな
らないという問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の噴射式道路標示
塗布方法は、上記課題を解決すべくなされたものであ
り、ノズルやその他適宜の噴射手段を路面に対して塗装
進行方向の前方または後方に傾斜させ、ホッパーに収納
してある塗布材を、前記噴射手段によって下方に噴射さ
せながら、この噴射手段を前進させ、車両運転者に標示
視認効果を損なわない道路標示線を路面上に噴射塗布さ
せることを特徴とする。
塗布方法は、上記課題を解決すべくなされたものであ
り、ノズルやその他適宜の噴射手段を路面に対して塗装
進行方向の前方または後方に傾斜させ、ホッパーに収納
してある塗布材を、前記噴射手段によって下方に噴射さ
せながら、この噴射手段を前進させ、車両運転者に標示
視認効果を損なわない道路標示線を路面上に噴射塗布さ
せることを特徴とする。
【0006】地上より離間して互いに対向接触させて配
置した2個の回転体を、それぞれ下方に向って内接方向
に回転させ、前記2個の回転体の上部に配置したホッパ
ーに収納してある塗布材を、前記2個の回転体を路面に
対して塗装進行方向の前方または後方に傾斜させて、前
記2個の回転体間から下方に噴射させながら、前記2個
の回転体を前進させ、車両運転者に標示視認効果を損な
わない道路標示線を路面上に噴射塗布させることを特徴
とする。
置した2個の回転体を、それぞれ下方に向って内接方向
に回転させ、前記2個の回転体の上部に配置したホッパ
ーに収納してある塗布材を、前記2個の回転体を路面に
対して塗装進行方向の前方または後方に傾斜させて、前
記2個の回転体間から下方に噴射させながら、前記2個
の回転体を前進させ、車両運転者に標示視認効果を損な
わない道路標示線を路面上に噴射塗布させることを特徴
とする。
【0007】地上より離間して互いに対向し僅かな間隙
をもって配置した2個の回転体を、それぞれ下方に向っ
て内側方向に回転させ、前記2個の回転体の上部に配置
したホッパーに収納してある塗布材を、路面に対してほ
ぼ垂直に配置した前記2個の回転体間から下方に噴射さ
せながら、前記2個の回転体を前進させ、塗膜表面が粗
状になるよう車両運転者に標示視認効果を損なわない道
路標示線を路面上に噴射塗布させることを特徴とする。
をもって配置した2個の回転体を、それぞれ下方に向っ
て内側方向に回転させ、前記2個の回転体の上部に配置
したホッパーに収納してある塗布材を、路面に対してほ
ぼ垂直に配置した前記2個の回転体間から下方に噴射さ
せながら、前記2個の回転体を前進させ、塗膜表面が粗
状になるよう車両運転者に標示視認効果を損なわない道
路標示線を路面上に噴射塗布させることを特徴とする。
【0008】地上より離間して互いに対向し配置した2
個の回転体を、下方に向って内接方向に回転させ、前記
2個の回転体の回転比を変えることにより、回転体間か
ら噴射される塗布材の噴射角を変えるようにし、前記2
個の回転体の上部に配置したホッパーに収納してある塗
布材を、路面に対してほぼ垂直に配置した前記2個の回
転体間から下方に噴射させながら、前記2個の回転体を
前進させ、車両運転者に標示視認効果を損なわない道路
標示線を路面上に噴射塗布させることを特徴とする。
個の回転体を、下方に向って内接方向に回転させ、前記
2個の回転体の回転比を変えることにより、回転体間か
ら噴射される塗布材の噴射角を変えるようにし、前記2
個の回転体の上部に配置したホッパーに収納してある塗
布材を、路面に対してほぼ垂直に配置した前記2個の回
転体間から下方に噴射させながら、前記2個の回転体を
前進させ、車両運転者に標示視認効果を損なわない道路
標示線を路面上に噴射塗布させることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係る噴射式道路標示塗布
方法は、上述のように路面上に道路標示線を噴射塗布す
る方法である。第1の方法は、ノズルやその他適宜の噴
射手段を路面に対して塗装進行方向の前方または後方に
傾斜させて、ホッパーに収納してある塗布材を前記噴射
手段によって下方に噴射させながら、この噴射手段を前
進させ、車両運転者に標示視認効果を損なわない道路標
示線を路面上に噴射塗布させるようにしたものである。
方法は、上述のように路面上に道路標示線を噴射塗布す
る方法である。第1の方法は、ノズルやその他適宜の噴
射手段を路面に対して塗装進行方向の前方または後方に
傾斜させて、ホッパーに収納してある塗布材を前記噴射
手段によって下方に噴射させながら、この噴射手段を前
進させ、車両運転者に標示視認効果を損なわない道路標
示線を路面上に噴射塗布させるようにしたものである。
【0010】第2の方法は、地上より離間して互いに対
向接触させて配置した2個の回転体を、それぞれ下方に
向って内接方向に回転させ、前記2個の回転体の上部に
配置したホッパーに収納してある塗布材を、前記2個の
回転体を路面に対して塗装進行方向の前方または後方に
傾斜させて、前記2個の回転体間から下方に噴射させな
がら、前記2個の回転体を前進させ、車両運転者に標示
視認効果を損なわない道路標示線を路面上に噴射塗布さ
せるようにしたものである。
向接触させて配置した2個の回転体を、それぞれ下方に
向って内接方向に回転させ、前記2個の回転体の上部に
配置したホッパーに収納してある塗布材を、前記2個の
回転体を路面に対して塗装進行方向の前方または後方に
傾斜させて、前記2個の回転体間から下方に噴射させな
がら、前記2個の回転体を前進させ、車両運転者に標示
視認効果を損なわない道路標示線を路面上に噴射塗布さ
せるようにしたものである。
【0011】第3の方法は、地上より離間して互いに対
向し僅かな間隙をもって配置した2個の回転体を、それ
ぞれ下方に向って内側方向に回転させ、前記2個の回転
体の上部に配置したホッパーに収納してある塗布材を、
路面に対してほぼ垂直に配置した前記2個の回転体間か
ら下方に噴射させながら、前記2個の回転体を前進さ
せ、塗膜表面が粗状になるよう車両運転者に標示視認効
果を損なわない道路標示線を路面上に噴射塗布させるよ
うにしたものである。
向し僅かな間隙をもって配置した2個の回転体を、それ
ぞれ下方に向って内側方向に回転させ、前記2個の回転
体の上部に配置したホッパーに収納してある塗布材を、
路面に対してほぼ垂直に配置した前記2個の回転体間か
ら下方に噴射させながら、前記2個の回転体を前進さ
せ、塗膜表面が粗状になるよう車両運転者に標示視認効
果を損なわない道路標示線を路面上に噴射塗布させるよ
うにしたものである。
【0012】第4の方法は、地上より離間して互いに対
向し配置した2個の回転体を、下方に向って内接方向に
回転させ、前記2個の回転体の回転比を変えることによ
り、回転体間から噴射される塗布材の噴射角を変えるよ
うにし、前記2個の回転体の上部に配置したホッパーに
収納してある塗布材を、路面に対してほぼ垂直に配置し
た前記2個の回転体間から下方に噴射させながら、前記
2個の回転体を前進させ、車両運転者に標示視認効果を
損なわない道路標示線を路面上に噴射塗布させるように
したものである。
向し配置した2個の回転体を、下方に向って内接方向に
回転させ、前記2個の回転体の回転比を変えることによ
り、回転体間から噴射される塗布材の噴射角を変えるよ
うにし、前記2個の回転体の上部に配置したホッパーに
収納してある塗布材を、路面に対してほぼ垂直に配置し
た前記2個の回転体間から下方に噴射させながら、前記
2個の回転体を前進させ、車両運転者に標示視認効果を
損なわない道路標示線を路面上に噴射塗布させるように
したものである。
【0013】
【実施例】図1乃至図8は、本発明に係る噴射式道路標
示塗布方法を説明するための説明図である。図1乃至図
2は、本発明に係る方法を説明する第1実施例を示すも
ので、図1は同側面図であり、図2は同排水性舗装の拡
大塗膜断面図である。
示塗布方法を説明するための説明図である。図1乃至図
2は、本発明に係る方法を説明する第1実施例を示すも
ので、図1は同側面図であり、図2は同排水性舗装の拡
大塗膜断面図である。
【0014】図1乃至図2において、1は傾斜可能に取
り付けられたホッパーであり、2はこのホッパー1内に
収納してある塗布材である。3は塗布材流出口シャッタ
ーである。4は金属製円筒状ドラム回転体で、5は円筒
状ブラシ回転体である。これら2個の回転体4、5は、
互いに接触しながら下方に向って内接方向に回転するよ
うに、前記ホッパー1に取り付けられている。前記金属
製円筒状ドラム回転体4は、外径がほぼ40φ/mm
で、外周には例えばローレットが刻設されている。この
金属製円筒状ドラム回転体4は、図示しない動力によっ
て矢印で示す方向に高速で回転している。この回転駆動
部の回転数は、ほぼ2,000〜5,000r.p.m
である。前記円筒状ブラシ回転体5は、線径がほぼ0.
2φ/mmのピアノ線で形成されていて、外径がほぼ4
0φ/mmである。
り付けられたホッパーであり、2はこのホッパー1内に
収納してある塗布材である。3は塗布材流出口シャッタ
ーである。4は金属製円筒状ドラム回転体で、5は円筒
状ブラシ回転体である。これら2個の回転体4、5は、
互いに接触しながら下方に向って内接方向に回転するよ
うに、前記ホッパー1に取り付けられている。前記金属
製円筒状ドラム回転体4は、外径がほぼ40φ/mm
で、外周には例えばローレットが刻設されている。この
金属製円筒状ドラム回転体4は、図示しない動力によっ
て矢印で示す方向に高速で回転している。この回転駆動
部の回転数は、ほぼ2,000〜5,000r.p.m
である。前記円筒状ブラシ回転体5は、線径がほぼ0.
2φ/mmのピアノ線で形成されていて、外径がほぼ4
0φ/mmである。
【0015】前記ホッパー1や2個の回転体4、5は、
図示しない車輪付架台の上に載置されている。噴射地上
高は、7cm程度であり、前記金属製円筒状ドラム回転
体4と前記円筒状ブラシ回転体5との接触回転により遠
心力と反撥力の作用が働き、かつ噴射断面の幅も少な
く、均一な噴射がなされる。6は例えば排水性舗道であ
る。7はこの排水性舗道6の路面上に塗布材が噴射され
て塗膜される道路標示線である。
図示しない車輪付架台の上に載置されている。噴射地上
高は、7cm程度であり、前記金属製円筒状ドラム回転
体4と前記円筒状ブラシ回転体5との接触回転により遠
心力と反撥力の作用が働き、かつ噴射断面の幅も少な
く、均一な噴射がなされる。6は例えば排水性舗道であ
る。7はこの排水性舗道6の路面上に塗布材が噴射され
て塗膜される道路標示線である。
【0016】この方法によれば、前記ホッパー1および
2個の回転体4、5を後方に傾斜させて、排水性舗道6
の路面上をX方向に進行させ、塗布材2を噴射塗膜させ
ている。図2における右側の方向から視認すると、塗膜
表面は均一に視認されるが、左側の方向から視認する
と、塗膜表面は粗状に視認される。また、凹状部は殆ど
塗布されないため良好な排水効果がある。この方法によ
り塗膜される道路標示線は、往復2車線の車道外側線、
往復4車線の外側の外側線、往復4車線の車線境界線、
横断歩道などに使用する場合に適用されるものである
が、塗装進行方向(X方向)と車両進行方向とが逆にな
り、車両進行方向の車両運転者の目から視認すると、塗
装塗膜が均一となる視認効果を有し、かつ良好な排水効
果を有する。
2個の回転体4、5を後方に傾斜させて、排水性舗道6
の路面上をX方向に進行させ、塗布材2を噴射塗膜させ
ている。図2における右側の方向から視認すると、塗膜
表面は均一に視認されるが、左側の方向から視認する
と、塗膜表面は粗状に視認される。また、凹状部は殆ど
塗布されないため良好な排水効果がある。この方法によ
り塗膜される道路標示線は、往復2車線の車道外側線、
往復4車線の外側の外側線、往復4車線の車線境界線、
横断歩道などに使用する場合に適用されるものである
が、塗装進行方向(X方向)と車両進行方向とが逆にな
り、車両進行方向の車両運転者の目から視認すると、塗
装塗膜が均一となる視認効果を有し、かつ良好な排水効
果を有する。
【0017】図3乃至図4は、本発明に係る方法を説明
する第2実施例を示すもので、図3は同側面図であり、
図4は同排水性舗装の拡大塗膜断面図である。
する第2実施例を示すもので、図3は同側面図であり、
図4は同排水性舗装の拡大塗膜断面図である。
【0018】この方法によれば、ホッパー1および2個
の回転体4、5を前方に傾斜させて、排水性舗道6の路
面上をX方向に進行させ、塗布材2を噴射塗膜させてい
る。図4における右側の方向から視認すると、塗膜表面
は粗状に視認される。また、左側の方向から視認する
と、塗膜表面は均一に視認されるが、凹状部は殆ど塗布
されないため良好な排水効果がある。この方法により塗
膜される道路標示線は、往復4車線の内側の外側線、往
復4車線の車線境界線、横断歩道などに使用する場合に
適用されるものであるが、塗装進行方向(X方向)と車
両進行方向とが同一で、車両進行方向の車両運転者の目
から視認すると、塗装塗膜が均一となる視認効果を有
し、かつ良好な排水効果を有する。
の回転体4、5を前方に傾斜させて、排水性舗道6の路
面上をX方向に進行させ、塗布材2を噴射塗膜させてい
る。図4における右側の方向から視認すると、塗膜表面
は粗状に視認される。また、左側の方向から視認する
と、塗膜表面は均一に視認されるが、凹状部は殆ど塗布
されないため良好な排水効果がある。この方法により塗
膜される道路標示線は、往復4車線の内側の外側線、往
復4車線の車線境界線、横断歩道などに使用する場合に
適用されるものであるが、塗装進行方向(X方向)と車
両進行方向とが同一で、車両進行方向の車両運転者の目
から視認すると、塗装塗膜が均一となる視認効果を有
し、かつ良好な排水効果を有する。
【0019】図5乃至図7は、本発明に係る方法を説明
する第3実施例を示すもので、図5は同側面図であり、
図6は排水性舗装の一部切欠上面図、図7は図6中A−
A線に沿う縦断面図である。
する第3実施例を示すもので、図5は同側面図であり、
図6は排水性舗装の一部切欠上面図、図7は図6中A−
A線に沿う縦断面図である。
【0020】この方法によれば、ホッパー1および2個
の回転体4、5をほぼ垂直にし、かつ噴射角度もほぼ垂
直にする。前記金属製円筒状ドラム回転体4と前記円筒
状ブラシ回転体5との間隔を図示しない間隔調整装置に
よりほぼ0.5mmとして接触度を無くし、第1実施例
および第2実施例と同じ吐出量、同条件で垂直噴射進行
すると、図7に示すように塗膜表面を粗状にした道路標
示線7が得られる。前記金属製円筒状ドラム回転体4と
前記円筒状ブラシ回転体5の反撥力をなくし、遠心力効
果だけによって粗状にする。これによって排水効果が良
好となる。この方法により塗膜される道路標示線7は、
往復2車線の車道中央線に使用する場合に適用可能であ
る。従って、車道中央線に限っては、車両進行方向の車
両運転者の目から視認すると、両方向に均等な視認が可
能になる。かつ凹凸部も粗状になり良好な排水効果が得
られる。
の回転体4、5をほぼ垂直にし、かつ噴射角度もほぼ垂
直にする。前記金属製円筒状ドラム回転体4と前記円筒
状ブラシ回転体5との間隔を図示しない間隔調整装置に
よりほぼ0.5mmとして接触度を無くし、第1実施例
および第2実施例と同じ吐出量、同条件で垂直噴射進行
すると、図7に示すように塗膜表面を粗状にした道路標
示線7が得られる。前記金属製円筒状ドラム回転体4と
前記円筒状ブラシ回転体5の反撥力をなくし、遠心力効
果だけによって粗状にする。これによって排水効果が良
好となる。この方法により塗膜される道路標示線7は、
往復2車線の車道中央線に使用する場合に適用可能であ
る。従って、車道中央線に限っては、車両進行方向の車
両運転者の目から視認すると、両方向に均等な視認が可
能になる。かつ凹凸部も粗状になり良好な排水効果が得
られる。
【0021】なお、横断歩道45cm幅の縞線は、第1
実施例および第2実施例による方法の場合、往復2車線
の反対車線においては、視認効果は粗状であるが、車両
進行方向には良好な視認効果が得られる。第3実施例に
よる方法の場合、幅員幅全部にほぼ良好な視認が得られ
るので、横断歩道には特に良好である。
実施例および第2実施例による方法の場合、往復2車線
の反対車線においては、視認効果は粗状であるが、車両
進行方向には良好な視認効果が得られる。第3実施例に
よる方法の場合、幅員幅全部にほぼ良好な視認が得られ
るので、横断歩道には特に良好である。
【0022】図8に示すものは、本発明に係る方法を説
明する第4実施例を示す側面図である。この実施例は、
地上より離間して互いに対向し配置した2個の回転体
4、5を下方に向って内接方向に回転させ、前記2個の
回転体4、5の上部に配置したホッパー1に収納してあ
る塗布材2を、前記2個の回転体4、5とホッパー1と
を排水性舗装路面6に対してほぼ垂直に配置して前記2
個の回転体4、5間から下方に噴射させながら、前記2
個の回転体とホッパーとを前進させ、排水性舗装路面6
上に連続して道路標示線を道路標示塗布する方法であっ
て、前記2個の回転体4、5の回転比を変えることによ
り回転体4、5間から噴射される塗布材2の噴射角を変
えるようにしたものである。これによれば、一方向から
視認すると、塗膜表面は均一に視認されるが、他方向か
ら視認すると、塗膜表面は粗状に視認される。また、凹
状部は殆ど塗布されないため良好な排水効果がある。
明する第4実施例を示す側面図である。この実施例は、
地上より離間して互いに対向し配置した2個の回転体
4、5を下方に向って内接方向に回転させ、前記2個の
回転体4、5の上部に配置したホッパー1に収納してあ
る塗布材2を、前記2個の回転体4、5とホッパー1と
を排水性舗装路面6に対してほぼ垂直に配置して前記2
個の回転体4、5間から下方に噴射させながら、前記2
個の回転体とホッパーとを前進させ、排水性舗装路面6
上に連続して道路標示線を道路標示塗布する方法であっ
て、前記2個の回転体4、5の回転比を変えることによ
り回転体4、5間から噴射される塗布材2の噴射角を変
えるようにしたものである。これによれば、一方向から
視認すると、塗膜表面は均一に視認されるが、他方向か
ら視認すると、塗膜表面は粗状に視認される。また、凹
状部は殆ど塗布されないため良好な排水効果がある。
【0023】このように、例えば排水性舗装に対する噴
射式道路標示塗布方法によれば、1台の手押し施工機で
ホッパー1および2個の回転体4、5を前方または後方
に傾斜噴射させることにより、または僅かな間隔を形成
した2個の回転体4、5間からほぼ垂直噴射させること
によって、いかなる交通区分形態の道路標示の塗装を可
能とし、かつ良好な排水効果と共に、良好な視認効果が
得られる。2個の回転体の内、一方の金属製円筒状ドラ
ム回転体にローレットを刻設し、他方を円筒状ブラシ回
転体としたが、一方の金属製円筒状ドラム回転体にスプ
ラインを刻設し、他方を円筒状ブラシ回転体としても良
く、また、両方の回転体共スプラインを刻設した金属製
円筒状ドラム回転体としても良い。
射式道路標示塗布方法によれば、1台の手押し施工機で
ホッパー1および2個の回転体4、5を前方または後方
に傾斜噴射させることにより、または僅かな間隔を形成
した2個の回転体4、5間からほぼ垂直噴射させること
によって、いかなる交通区分形態の道路標示の塗装を可
能とし、かつ良好な排水効果と共に、良好な視認効果が
得られる。2個の回転体の内、一方の金属製円筒状ドラ
ム回転体にローレットを刻設し、他方を円筒状ブラシ回
転体としたが、一方の金属製円筒状ドラム回転体にスプ
ラインを刻設し、他方を円筒状ブラシ回転体としても良
く、また、両方の回転体共スプラインを刻設した金属製
円筒状ドラム回転体としても良い。
【0024】なお、上記各実施例では、2個の回転体を
使用して、これらの間から塗布材を噴射しているが、こ
れに限らず、2個の回転体を使用しないでノズルやその
他適宜の噴射手段を路面に対して塗装進行方向の前方ま
たは後方に傾斜させて、ホッパーに収納してある塗布材
を下方に噴射させながら、前記噴射手段を前進させ、車
両運転者に標示視認効果を損なわず、かつ塗膜表面から
も排水効果を有する道路標示線を路面上に塗布させるよ
うにしても良い。
使用して、これらの間から塗布材を噴射しているが、こ
れに限らず、2個の回転体を使用しないでノズルやその
他適宜の噴射手段を路面に対して塗装進行方向の前方ま
たは後方に傾斜させて、ホッパーに収納してある塗布材
を下方に噴射させながら、前記噴射手段を前進させ、車
両運転者に標示視認効果を損なわず、かつ塗膜表面から
も排水効果を有する道路標示線を路面上に塗布させるよ
うにしても良い。
【0025】
【発明の効果】本発明に係る噴射式道路標示塗布方法
は、ノズルやその他適宜の噴射手段を路面に対して塗装
進行方向の前方または後方に傾斜させ、ホッパーに収納
してある塗布材を下方に前記噴射手段により噴射させな
がら、この噴射手段を前進させ、車両運転者に標示視認
効果を損なわない道路標示線を路面上に噴射塗布させる
ようにしたものであるから、路面上にいかなる交通区分
形態の道路標示線を、簡便にして確実に噴射塗装するこ
とができるなどの効果がある。
は、ノズルやその他適宜の噴射手段を路面に対して塗装
進行方向の前方または後方に傾斜させ、ホッパーに収納
してある塗布材を下方に前記噴射手段により噴射させな
がら、この噴射手段を前進させ、車両運転者に標示視認
効果を損なわない道路標示線を路面上に噴射塗布させる
ようにしたものであるから、路面上にいかなる交通区分
形態の道路標示線を、簡便にして確実に噴射塗装するこ
とができるなどの効果がある。
【図1】本発明に係る噴射式道路標示塗布方法を説明す
る第1実施例を示す側面図である。
る第1実施例を示す側面図である。
【図2】同排水性舗装の拡大塗膜断面図である。
【図3】本発明に係る噴射式道路標示塗布方法を説明す
る第2実施例を示す側面図である。
る第2実施例を示す側面図である。
【図4】同排水性舗装の拡大塗膜断面図である。
【図5】本発明に係る噴射式道路標示塗布方法を説明す
る第3実施例を示す側面図である。
る第3実施例を示す側面図である。
【図6】同排水性舗装の一部切欠上面図である。
【図7】図6中A−A線に沿う縦断面図である。
【図8】本発明に係る噴射式道路標示塗布方法を説明す
る第4実施例を示す側面図である。
る第4実施例を示す側面図である。
1 ホッパー 2 塗布材 3 塗布材流出口シャッター 4 金属製円筒状ドラム回転体 5 円筒状ブラシ回転体 6 排水性舗装路面 7 道路標示線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀 洋吉 神奈川県川崎市中原区市ノ坪160番地 信 号器材株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】ノズルやその他適宜の噴射手段を路面に対
して塗装進行方向の前方または後方に傾斜させ、ホッパ
ーに収納してある塗布材を、前記噴射手段によって下方
に噴射させながら、この噴射手段を前進させ、車両運転
者に標示視認効果を損なわない道路標示線を路面上に噴
射塗布させることを特徴とする噴射式道路標示塗布方
法。 - 【請求項2】地上より離間して互いに対向接触させて配
置した2個の回転体を、それぞれ下方に向って内接方向
に回転させ、前記2個の回転体の上部に配置したホッパ
ーに収納してある塗布材を、前記2個の回転体を路面に
対して塗装進行方向の前方または後方に傾斜させて、前
記2個の回転体間から下方に噴射させながら、前記2個
の回転体を前進させ、車両運転者に標示視認効果を損な
わない道路標示線を路面上に噴射塗布させることを特徴
とする噴射式道路標示塗布方法。 - 【請求項3】地上より離間して互いに対向し僅かな間隙
をもって配置した2個の回転体を、それぞれ下方に向っ
て内側方向に回転させ、前記2個の回転体の上部に配置
したホッパーに収納してある塗布材を、路面に対してほ
ぼ垂直に配置した前記2個の回転体間から下方に噴射さ
せながら、前記2個の回転体を前進させ、塗膜表面が粗
状になるよう車両運転者に標示視認効果を損なわない道
路標示線を路面上に噴射塗布させることを特徴とする噴
射式道路標示塗布方法。 - 【請求項4】地上より離間して互いに対向し配置した2
個の回転体を、下方に向って内接方向に回転させ、前記
2個の回転体の回転比を変えることにより、回転体間か
ら噴射される塗布材の噴射角を変えるようにし、前記2
個の回転体の上部に配置したホッパーに収納してある塗
布材を、路面に対してほぼ垂直に配置した前記2個の回
転体間から下方に噴射させながら、前記2個の回転体を
前進させ、車両運転者に標示視認効果を損なわない道路
標示線を路面上に噴射塗布させることを特徴とする噴射
式道路標示塗布方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35933996A JPH10102418A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 噴射式道路標示塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35933996A JPH10102418A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 噴射式道路標示塗布方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29431296A Division JP3484647B2 (ja) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | 排水性舗装に対する溶融噴射式道路標示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10102418A true JPH10102418A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=18464010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35933996A Pending JPH10102418A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | 噴射式道路標示塗布方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10102418A (ja) |
-
1996
- 1996-12-10 JP JP35933996A patent/JPH10102418A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040811 |