JPH10102663A - 建 物 - Google Patents
建 物Info
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- JPH10102663A JPH10102663A JP25310196A JP25310196A JPH10102663A JP H10102663 A JPH10102663 A JP H10102663A JP 25310196 A JP25310196 A JP 25310196A JP 25310196 A JP25310196 A JP 25310196A JP H10102663 A JPH10102663 A JP H10102663A
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Abstract
端より高く位置させて連結材62と屋根小壁4を接合
し、この連結材62の下面に天井7を設ける。連結材6
2と屋根小壁4との接合部に設けられる束材91が屋内
側へ突出して形成された段差部911にカーテンボック
ス8や照明器具を設ける。 【効果】 天井7が高くなり、居住性のよい建物とな
る。又、段差部911にカーテンボックス8や照明器具
を設けると、段差部が目立たず、美観を損なうことがな
い。
Description
に、ユニット建物に好適な建物に関する。
583号公報に記載あるように、工場で建物ユニットと
屋根ユニットを製造し、これを施工現場に運搬し、施工
現場で建物ユニットを複数個組み立て、この建物ユニッ
トの上に屋根ユニットを据え付けたものである。この屋
根ユニットは複数個の屋根小壁を立設し、この複数個の
屋根小壁を連結材で連結した骨格を有するものである。
壁を工場等で組み立てておいて、これを複数個立設し、
この複数個の屋根小壁を連結材で連結して屋根の骨格を
形成することが多い。そして、この屋根小壁の下側に天
井を設けて居住空間としている。この天井は低いと押さ
えられた感じがして居住性が悪いので、天井をできるだ
け高くすることが好ましい。
ると広々として居住性がよくなり好ましいが、天井を高
くすると、屋根全体を高くする必要があり、建物が高価
になるという問題がある。特に、ユニット建物では、工
場で製造した建物ユニットを施工現場に運搬する必要が
あることから、建物ユニットの高さを一定以上に高くす
ることができない。従って、天井を高くすることが困難
であった。そこで、本発明の目的は、建物や建物ユニッ
トを高くすることなく天井を高くして居住性をよくした
建物を提供することである。
するためになしたものであって、請求項1記載の発明
は、複数個の屋根小壁が立設され、この複数個の屋根小
壁が連結材で連結された屋根の骨格を有する建物であっ
て、前記連結材は、下側縁を屋根小壁の下端より高く位
置させて屋根小壁に取り付けられ、この連結材の下面に
天井が設けられているものである。
材の屋内外方向の厚さが、柱や梁や桁や耐力壁より大き
い場合、この束材を柱、梁、桁、耐力壁のいずれかの上
に載置すると、束材下端面が柱や梁や桁や耐力壁より屋
内側に突出して段差部を生じて、このままでは不自然で
美観を損なう。この段差部に請求項2または3記載の発
明のようにカーテンボックスや、照明器具を設けている
と、カーテンボックスや照明器具を壁から突出させて設
けたのと同様の自然な外観となり、段差が目立たず、美
観を損なうことがない。
載の建物であって、上記連結材と屋根小壁の接合部に
は、連結材より下側に突出した束材が設けられ、上記屋
根小壁を支持する柱、梁、桁、又は耐力壁のいずれかよ
り上記束材の屋内外方向の厚さが大きくされてなること
により、上記束材が上記柱、梁、桁、又は耐力壁のいず
れかから屋内側に突出して段差部が形成され、この段差
部にカーテンボックスが設けられているものである。
の建物であって、上記連結材と屋根小壁の接合部には、
連結材より下側に突出した束材が設けられ、上記屋根小
壁を支持する柱、梁、桁、又は耐力壁のいずれかより上
記束材の屋内外方向の厚さが大きくされてなることによ
り、上記束材が上記柱、梁、桁、又は耐力壁のいずれか
から屋内側に突出して段差部が形成され、この段差部に
照明器具が設けられているものである。
小壁を連結するものであって、棟木、母屋、梁等をい
う。又、この棟木、母屋、梁等は一本の木材等の棒状体
であってもよいし、これを例えば平行弦トラス等に組み
立てたものであってもよい。又、本発明において、連結
材の下側縁を屋根小壁の下端より高く位置させて取り付
けられているが、天井の両側の連結材をすべて同じ高さ
にして取り付けてもよいし、一方を高くし他方を低くし
た所謂船底天井にしてもよい。
屋根小壁の下端より高く位置させて連結材が屋根小壁に
取り付けられ、この連結材の下側に天井が設けられてい
るから、天井が高くなる。請求項2記載の発明では、束
材が屋外側に突出した段差部にカーテンボックスが設け
られているから、カーテンボックスを壁から突出させて
設けたことと同じになり、美観を損なうことがない。
又、請求項3記載の発明では、束材が屋外側に突出した
段差部に照明器具が設けられているから、照明器具を壁
から突出させて設けたことと同じになり、美観を損なう
ことがない。
る。 (実施例1)図1〜図4は本発明建物をユニット建物に
適用した一実施例を示すもので、図1(イ)はユニット
建物を示す説明図、(ロ)は(イ)のA−A線における
断面図、図2は耐力壁を示す一部切欠説明図、図3は建
物ユニットを示す説明図、図4(イ)は軒側の屋根ユニ
ットを示す説明図、(ロ)は棟側の屋根ユニットを示す
説明図である。
あり、このユニット建物1は、図1(イ)に示すよう
に、建物ユニット2と屋根ユニット3とからなる。建物
ユニット2は、図3に示すように、耐力壁21と床パネ
ル22を箱形に組み立てたものである。耐力壁21は、
図2に示すように、断面の大きさが38mm×89mm
の桟材211をほぼ矩形に組み立てこの一面に厚み9m
mの合板212を、又、他面に厚み12mmの石膏ボー
ド213を取り付けたものである。
1と棟側の屋根ユニット3−2の2種類ある。軒側の屋
根ユニット3−1は、図4(イ)に示すように、断面の
大きさが38mm×89mmの木材を縦枠41、上枠4
2、受け枠43にして三角形に組み立てた屋根小壁4を
2個ほぼ平行に立設し、この2個の屋根小壁4の軒側を
断面の大きさが38mm×235mmの鼻隠し61と棟
側を平行弦トラスからなる連結材62とを差し渡して骨
格を形成し、この鼻隠し61、連結材62に断面の大き
さが38mm×89mmの木材からなる垂木44を複数
本差し渡し、この垂木44の上に野地板45を取り付け
たものである。
×235mmの上弦材621と下弦材622とを断面の
大きさが38mm×89mmの木材からなる垂直材62
3、斜材624で連結した平行弦トラスである。連結材
62と屋根小壁4の側端部とは連結材62に予め固定さ
れた束材91を介して接合されている。ここで、上弦材
621を束材41の上端部に、又、下弦材622を束材
41の中央部にして、下弦材622の下縁側を屋根小壁
の下端より高くしている。
に示すように、上記軒側の屋根ユニット3−1の縦枠4
1とほぼ同じ大きさの縦枠51を複数本を立設し、この
複数本の縦枠51の上下を横枠531、531で連結し
て、縦枠51と横枠531とでほぼ矩形の受け枠53を
構成し、この受け枠53の上側の横枠531のほぼ中央
に小屋束55を立設し、この小屋束55の上と上側の横
枠531の両端に架け渡した上枠52とからなる屋根小
壁5を2個対向させて立設し、この2個の屋根小壁5の
側端部に束材92を介して連結材63を接合し、小屋束
55の上に棟木57を差し渡して骨格を形成し、この骨
格の棟木57と連結材63に垂木54を複数本差し渡
し、この垂木54の上に野地板59を取り付けたもので
ある。
32とを垂直材633、斜材634で連結した平行弦ト
ラスである。そして、上弦材631を束材92の上端部
に、又、下弦材632を束材92の中央部にして下弦材
632の下縁側を屋根小壁の下端より高くしている。
ように、建物ユニット2の耐力壁21上に載せて取り付
けられる。ここで、建物ユニット2の耐力壁21の枠組
は断面寸法38mm×89mmの木材を使用している
が、屋根ユニット3の束材91、92は断面寸法38m
m×235mmを使用した場合、束材91、92の一部
が屋内側に突出して段差部911、921を生じる。7
は天井であり、この天井7は連結材62、63の下面、
即ち、下弦材622、632の下面に取り付けられた桟
材71と、この桟材71の下面に取り付けられた厚み1
2mmの石膏ボードからなる天井材72とからなる。
材91、92には厚み12mmの石膏ボードからなる内
壁材73が差し渡されて取り付けられていて、屋内から
束材91、92が見えないようになっている。8はカー
テンボックスであり、このカーテンボックス8は上記段
差部911、921に設けられている。95はカーテン
ボックスを固定するための桟材である。
び作用について説明する。工場で、建物ユニット2と屋
根ユニット3を製造する。この建物ユニット2と屋根ユ
ニット3を施工現場に運搬し、施工現場で予め設けられ
ている基礎9の上に建物ユニット2を据え付け、この建
物ユニット2の上に屋根ユニット3を据え付け、屋根ユ
ニット3の野地板45、59の上に屋根材を葺いたり、
各建物ユニット2間や屋根ユニット3間の接合部の仕上
げや、内作、外作やその他の仕上げを行ってユニット建
物1を完成する。
に屋根ユニット3の屋根小壁4の下枠43、531を載
せて据え付ける。すると、連結材62、63の下端、即
ち、下弦材622、632が束材91、92の中央部に
取り付けられて、この下弦材622、632の下側に天
井7が取り付けられているから、天井7より束材91、
92が下方に突出する。かつ、この束材91、92は断
面寸法が38mm×235mmであり、耐力壁21の枠
組である木材は38mm×89mmであるから、図1
(ロ)に示すように、屋内側に束材91、92の一部が
突出し、段差部911、921が形成される。
と、このカーテンボックス8を壁から突出させて設けた
の同様の自然な外観となり、段差部が目立たず美観を損
なうことがない。又、連結材62、63の下側縁が屋根
小壁4、5の束材91、92の下端より高い中央部に設
けられているだけ、この連結材62、63の下面に設け
られている天井7が高くなり、居住性のよい建物とな
る。
建物に適用した他の実施例を示すもので、実施例1の図
1(ロ)の相当するユニット建物の断面図である。実施
例1と同じ部分は同じ番号を付して説明を省略する。こ
の実施例2は、実施例1のカーテンボックスに代えて、
照明器具を設けたものである。
明器具であり、この照明器具85は束材91、92が屋
内側に突出して形成された段差部911、921の下面
に設けられている。実施例1と同様に、連結材62、6
3の下下弦材622、632が束材91、92の中央部
に取り付けられ、下弦材622、632の下側に天井7
が取り付けられているから、天井7より束材91、92
が下方に突出する。しかも、この束材91、92は断面
寸法が38mm×235mmであり、耐力壁21の枠組
である木材は38mm×89mmであるから、屋内側に
束材91、92の一部が突出して段差部911、921
が形成される。
器具85が設けられている。このように照明器具85が
設けられていると、照明器具85を壁から突出させて設
けたのと同様の自然な外観で段差部が目立たず、美観を
損なうことがない。又、連結材62、63の下側縁が屋
根小壁4、5の束材91、92の下端より高い中央部に
設けられているだけ、この連結材62、63の下面に設
けられている天井7が高くなり、居住性のよい建物とな
る。
壁の下端より高く位置させて連結材が屋根小壁に取り付
けられ、この連結材の下面に天井が設けられているか
ら、天井が高くなり、建物の居住性がよい。請求項2記
載の発明では、束材が屋内側に突出して形成された段差
部にカーテンボックスが設けられているから、段差部が
目立たず、美観を損なうことがない。請求項3記載の発
明では、束材が屋内側に突出して形成された段差部に照
明器具が設けられているから、段差部が目立たず、美観
を損なうことがない。
を示すもので、(イ)はユニット建物を示す説明図、
(ロ)はA−A線における断面図である。
(ロ)は棟側部の屋根ユニットを示す説明図である。
例を示すもので、建物の連結材の下端部分を示す説明図
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数個の屋根小壁が対向して立設され、
この複数個の屋根小壁が連結材で連結された屋根の骨格
を有する建物であって、前記連結材は、下側縁を屋根小
壁の下端より高く位置させて屋根小壁に取り付けられ、
この連結材の下面に天井が設けられていることを特徴と
する建物。 - 【請求項2】 請求項1記載の建物であって、上記連結
材と屋根小壁の接合部には、連結材より下側に突出した
束材が設けられ、上記屋根小壁を支持する柱、梁、桁、
又は耐力壁のいずれかより上記束材の屋内外方向の厚さ
が大きくされてなることにより、上記束材が上記柱、
梁、桁、又は耐力壁のいずれかから屋内側に突出して段
差部が形成され、この段差部にカーテンボックスが設け
られていることを特徴とする建物。 - 【請求項3】 請求項1記載の建物であって、上記連結
材と屋根小壁の接合部には、連結材より下側に突出した
束材が設けられ、上記屋根小壁を支持する柱、梁、桁、
又は耐力壁のいずれかより上記束材の屋内外方向の厚さ
が大きくされてなることにより、上記束材が上記柱、
梁、桁、又は耐力壁のいずれかから屋内側に突出して段
差部が形成され、この段差部に照明器具が設けられてい
ることを特徴とする建物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25310196A JP3749578B2 (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 建物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25310196A JP3749578B2 (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 建物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10102663A true JPH10102663A (ja) | 1998-04-21 |
| JP3749578B2 JP3749578B2 (ja) | 2006-03-01 |
Family
ID=17246512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25310196A Expired - Lifetime JP3749578B2 (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 建物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3749578B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016138400A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | クリ英ター永和株式会社 | 垂木連結ユニット、及びそれを用いた屋根構築方法 |
-
1996
- 1996-09-25 JP JP25310196A patent/JP3749578B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016138400A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | クリ英ター永和株式会社 | 垂木連結ユニット、及びそれを用いた屋根構築方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3749578B2 (ja) | 2006-03-01 |
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