JPH10102858A - 車両の盗難防止装置 - Google Patents

車両の盗難防止装置

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JPH10102858A
JPH10102858A JP25592596A JP25592596A JPH10102858A JP H10102858 A JPH10102858 A JP H10102858A JP 25592596 A JP25592596 A JP 25592596A JP 25592596 A JP25592596 A JP 25592596A JP H10102858 A JPH10102858 A JP H10102858A
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JP
Japan
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vehicle
state
operating
locking
lock
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Application number
JP25592596A
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English (en)
Inventor
Toshifumi Ikeda
利文 池田
Minoru Ueda
穂 植田
Hitoshi Nakajima
仁志 中嶋
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両のドアを閉位置に施錠しかつ解錠する施
錠機構を施錠状態に拘束する施錠拘束機構と、この施錠
拘束機構による施錠拘束状態を解除する解除手段とを備
えた車両の盗難防止装置において、施錠拘束状態で乗員
が車室内に閉じ込められるのを防止する。 【解決手段】 上記解除手段を作動させるための解除信
号を出力する操作手段を車室に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両の盗難防止装置
に関し、特に、車両のドアを閉位置に施錠しかつ解錠す
る施錠機構を施錠状態に拘束する施錠拘束機構を備えた
車両の盗難防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両のドアにはキーシリンダが設けられ
ていて、このキーシリンダに差し込んだキープレートの
ロック位置への操作により、ドアが閉位置にロックされ
るとともに、例えばインナロックノブを車室内から操作
すると、ドアの施錠状態が解除されるようになってい
る。
【0003】したがって、ドア等の施錠機構が施錠状態
にあっても、窃盗者がドアガラスを割ったり、あるいは
ドアとドアガラスの隙間から金属棒等を差し込んだりす
ることにより、上記インナロックノブを不正に操作して
施錠機構を解錠することが可能になり、盗難被害を被る
ことになるので、これを防止するために、キーシリンダ
に挿入したキープレートの所定の操作により、施錠機構
を施錠状態に拘束して、インナロックノブによる解錠操
作を不能にした施錠拘束機構を備えたドアロック装置が
種々提案されている。
【0004】なお、本明細書では、施錠拘束状態を以後
「スーパーロック」と呼び、「S/L」と略称する。ま
た、通常の施錠状態を「ノーマルロック」と呼び、「N
/L」と略称し、さらに、解錠状態を「アンロック」と
呼び、「U/L」と略称する。
【0005】ところで、上述のようなS/L機構を備え
たドアロック装置は、盗難を防止する面で優れた威力を
発揮する反面、車室内に人が居る状態で、ドライバが車
外からS/L機構を作動させてしまうと、車室内からは
ドアを開けることができず、また、パワーウインドウを
備えた車両においては、イグニッションキーがないと窓
ガラスを開くこともできないので、その人が車室内に閉
じ込められてしまうという問題が発生する。
【0006】そこで、S/L状態を解除するための解除
手段を車室内に設けることが考えられる。なお、S/L
状態を解除するスイッチをトランク内に設けることは知
られている(特開平1−151680号公報参照)。
【0007】一方、駐車時に必要なS/L状態が、運転
状態でも保持されていると、車両衝突時に乗員が脱出す
ることができないという不都合を排除するために、イグ
ニッションキーシリンダにエンジンキーが差し込まれて
いるときには、S/L状態になることを禁止したドアロ
ック装置も知られている(特開平6−108728号公
報参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、S/L
状態を解除するための解除手段を単に車室内に設けた場
合、窃盗者がウインドウガラスを割って上記解除手段を
操作するおそれがあり、折角S/L機構を設けた意味が
なくなってしまう。また、S/L状態を解除するスイッ
チをトランク内に設けた場合、車室内とトランク内とが
連通された、いわゆるトランクスルー状態になっていな
いと、解除スイッチを車室内から操作することは不可能
である。
【0009】一方、例えば、空調装置を作動させた状態
で乗員が車室内で仮眠をとりたいとき、安全のためにS
/L状態しておきたい場合もある。その場合は、エンジ
ンを作動させておくことになるが、イグニッションキー
シリンダにエンジンキーが差し込まれているときにS/
L状態になることが自動的に禁止される構成では、S/
L機構を作動させることが不可能になる。
【0010】上述の事情に鑑み、第1の発明は、盗難防
止上の考慮を払いつつ、車室内での操作によってS/L
状態を解除して車室内からの脱出を容易にした車両の盗
難防止装置を提供することを目的とする。
【0011】第2の発明は、乗員の意思によってS/L
状態の解除を実行したり禁止したりすることができる車
両の盗難防止装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、請求項1
に記載したように、車両のドアを閉位置に施錠しかつ解
錠する施錠機構を施錠状態に拘束する施錠拘束機構と、
この該施錠拘束機構による施錠拘束状態を解除する解除
手段とを備えた車両の盗難防止装置において、上記解除
手段を作動させるための解除信号を出力する操作手段を
車室内に設けたことを特徴とするものである。
【0013】請求項2に記載した発明は、請求項1に記
載した発明において、ウインドウ開口部から所定距離内
を窃盗操作可能領域として、この領域外の部位に上記操
作手段を設けたことを特徴とするものである。
【0014】上記操作手段を設ける窃盗操作可能領域外
の部位は、例えば、蓋付き小物入れ内、例えばグローブ
ボックス、コンソールボックス等内(請求項3)、また
は車外からは目視不能な部位、例えばインストルメント
パネルの裏側等(請求項4)であることが好ましい。
【0015】請求項5に記載した発明は、請求項1に記
載した発明において、車室内に既存する操作部材に対す
る特定の操作によって上記解除信号が出力されることを
特徴とするものである。
【0016】上記操作部材としては、車両に設けられる
電装品のうち、イグニッションスイッチのオフ時に電源
に接続されている電装品、すなわち、ヘッドランプ、ス
モールランプ、ルームランプ、ブレーキランプ、パワー
シート等を操作する操作部材(スイッチ等)を利用する
ことができ、これら操作部材の特定の操作とは、例え
ば、ヘッドランプを点灯させるスイッチを3回連続して
操作することを意味する(請求項6)。
【0017】また、上記操作部材として、車両の運転操
作に使用される操作部材、例えばアクセルペダル、ブレ
ーキペダル、クラッチペダル、パーキングレバー、ウイ
ンカ作動レバー、ギヤシフトレバー等を利用することも
できる(請求項7)。
【0018】さらに、上記操作部材として、警報手段の
操作部材、例えばハザードスイッチ、ホーンスイッチ等
を利用することもできる(請求項8)。その他、シート
ベルトの着装によるバックルスイッチのON動作または
シートをリクライニングさせるときのスイッチのON動
作によって上記解除信号が出力されるようにしてもよい
し第2の発明は、請求項9に記載したように、車両のド
アを閉位置に施錠しかつ解錠する施錠機構を施錠状態に
拘束し、かつ所定の禁止条件が成立した場合に非作動状
態にされる施錠拘束機構を備えた車両の盗難防止装置に
おいて、上記所定の禁止条件が成立したにも拘らず、上
記施錠拘束機構を作動状態にし得る施錠拘束禁止抑制手
段を備えていることを特徴とするものである。
【0019】上記施錠拘束禁止抑制手段は、切替え手
段、すなわちスイッチの操作により作動されるようにし
てもよいし(請求項10)、車室内の特定装置の動作時
の、例えばシートを大きくリクライニングさせたときに
はS/L状態が保持されるようにしてもよいし(請求項
11)、あるいは車両からの入力信号、例えば車速信号
あるいは自動変速機のシフトレンジを表す信号等より作
動状態、すなわちS/L状態が保持されるようにしても
よい(請求項12)。
【0020】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、S/
L状態の解除手段に対して解除信号を出力する操作手段
を車室内に設けたことにより、盗難防止上の考慮を払い
つつ、車室内から容易に脱出することができる。
【0021】請求項2に記載した発明によれば、ウイン
ドウ開口部から所定距離内を窃盗操作可能領域として、
この領域外の部位に上記操作手段を設けたことにより、
ウインドウガラスが割られても、車外から上記操作手段
を操作することが容易でなく、盗難防止と車室内からの
脱出性との両立を図ることができる。
【0022】請求項5に記載した発明によれば、解除用
のスイッチ等を特設せずに、車室内に既存する操作部材
を利用して解除信号を出力させるため、窃盗者によるS
/L状態の解除は容易でなく、防犯性を高めることがで
きる。
【0023】請求項8に記載した発明によれば、解除信
号を出力す操作部材として、警報手段の操作部材を利用
することにより、異常時には確実にS/L状態を解除す
ることができる。
【0024】請求項9に記載した発明によれば、所定の
禁止条件が成立したにも拘らず、S/L機構を作動状態
にし得るS/L禁止抑制手段を設けたことにより、S/
L機構の作動を禁止すべき禁止条件が成立した場合であ
っても、S/L機構の作動を禁止すべきか許容すべきか
を選択する余地があり、したがって、空調装置を作動さ
せた状態で乗員が車室内で仮眠をとりたいような場合に
S/L状態とすることができ、防犯性を高めることがで
きる。
【0025】請求項10に記載した発明によれば、上記
S/L禁止抑制手段が切替えスイッチの操作により作動
されるようにしたので、ドライバの意志により、S/L
状態を保持することができる。
【0026】請求項11に記載した発明によれば、車室
内の特定装置の動作時の入力信号によりS/L禁止抑制
手段の作動状態が保持されるので、切替えスイッチ等を
設けることなしに、ドライバの意志によりS/L状態を
維持することができる。
【0027】請求項12に記載した発明によれば、車両
からの入力信号によりS/L状態が保持されるので、請
求項11に記載した発明と同様に、S/L状態の保持に
ドライバの意志を反映させることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0029】図1は、本発明による車両の盗難防止装置
の一実施の形態の構成を概念的に示すブロック図、図2
は、ドライバ席側のドアに取り付けられているキーシリ
ンダに設けられたキーシリンダスイッチ回りの概略図、
図3はドライバ席側のドアに取り付けられているドアロ
ック装置の概略図である。
【0030】図1に示すドライバ席側のドアのキーシリ
ンダ1には、図2に示すような構成を有するキーシリン
ダスイッチSW1 が設けられており、キーシリンダ1は
これに差し込まれるキープレート(図示は省略)によっ
て、キーシリンダスイッチSW1 の可動接点4aととも
に中立位置Aからロック位置Bまたはアンロック位置C
に回動するようになっており、キーシリンダ1に取り付
けられたアーム1a(図3)がロッド2を介して、図3
に示すロックリンク3に連結されていることにより、こ
のロックリンク3は、キーシリンダ1がロック位置(B
位置)に回動されるのに伴ってロック位置に回動され、
キーシリンダ1がアンロック位置(C位置)に回動され
るのに伴ってアンロック位置に回動されるようになって
いる。
【0031】キーシリンダスイッチSW1 は、図2に示
すように、キーシリンダ1と一体に回動し得るように基
板5に軸支された回動軸5aと、この回動軸5aに固定
された可動接片4aと、基板5上に固設された円弧状の
固定接片4b,4cおよび接地接片4dとを備えてお
り、接地接片点4dには可動接片4aの一端が常時摺接
している。一方の固定接片4bは、キーシリンダ1がロ
ック位置Bに回動されたとき可動接片4aの他端に接触
し、他方の固定接片4cは、キーシリンダ1がアンロッ
ク位置Cに回動さたときに可動接片4aの他端に接触す
るようになっている。
【0032】固定接片4cは直接、また固定接片4bは
抵抗Rを介して、図4に示す回路基板30の端子20に
接続されており、可動接片4aが図2に示す中立位置に
あるときには端子20に何も接続されないため、所定の
電圧値を維持しているが、可動接片4aがロック側の固
定接片4bに接触したときには抵抗Rを介して接地され
るので、ロック信号に当たる第1の電圧値が発生し、可
動接片4aがアンロック側の固定接片4cに接触したと
きには、接地されることによって、アンロック信号に当
たる第2の電圧値を発生する。
【0033】図3に示すドアロック装置は、上記ロック
リンク3およびリリースリンク7を揺動可能に備えたラ
ッチ本体6を有しており、リリースリンク7の両端に
は、ロッド8,9をそれぞれ介してドアのアウタハンド
ル10およびインナハンドル11が連結され、リリース
リンク7は、ラッチ本体6内に設けられた空振り機構1
2を介してクローレバー(リリース部材)13に連係さ
れている。空振り機構12は、ロックリンク3がロック
位置にあるとき、リリースリンク7とクローレバー13
との連結を遮断して、アウタハンドル10およびインナ
ハンドル11を空振りさせるようになっている。
【0034】これらドアロック装置を構成する各要素の
動作態様は、既存のドアロック装置と同様であるから、
その詳細説明は省略する。
【0035】15はアクチュエータユニットで、このア
クチュエータユニットは、S/Lアクチュエータ17
と、このS/Lアクチュエータ17によって駆動される
空振り機構18と、パワードアロックアクチュエータ2
1とを内蔵している。また、このアクチュエータユニッ
ト15は、ロッド14aを介してインナロックノブ19
に連結されたレバー22と、ロッド14bを介してロッ
クリンク3に連結されたレバー23とをそれぞれ揺動自
在に備えており、レバー22によって回動される軸22
aと、レバー23によって回動される軸23aとの間
に、上記空振り機構18が介装されている。
【0036】この空振り機構18は、S/L状態では、
ロック位置にあるロックリンク3とインナロックノブ1
9との間の連結、すなわち、ロッド14a,レバー2
2,23およびロッド14bを介した連結を遮断して、
インナロックノブ19を操作してもこれを空振りさせ
て、インナロックノブ19によるロック解除操作を不能
にするようになっている。
【0037】ドライバ席のドアのロックリンク3がロッ
ク位置にあるかアンロック位置にあるかは、このロック
リンク3の動きに対応して作動されるロックリンクスイ
ッチSW2 によって検出されるが、このスイッチSW2
は、アクチュエータユニット15内に設けられている。
また、アクチュエータユニット15内には、後述のよう
に、このアクチュエータユニット15の動作に伴ってモ
ータ回路を切り替える切替えスイチSW3 が設けられて
いる。
【0038】また、アクチュエータユニット15に設け
られているパワードアロックアクチュエータ21は、ド
ライバ席のドアのキーシリンダ1のドアロック操作で他
のドアを一斉にロック状態にするものであり、このパワ
ードアロックアクチュエータ21を作動させるモータ
は、S/Lアクチュエータ17を作動させるモータを兼
用することができる。
【0039】なお、図3においては、S/Lアクチュエ
ータ17、空振り機構18およびパワードアロックアク
チュエータ21が図示されていないが、S/Lアクチュ
エータおよびこに付随する空振り機構については、例え
ば特開昭62−199555号公報等に開示されている
ので、詳細説明は省略する。
【0040】図4は本発明による盗難防止装置の電気回
路の構成を示す図である。
【0041】回路基板30上に搭載されているマイクロ
コンピュータ31は、上記キーシリンダスイッチSW1
およびロックリンクスイッチSW2 からの信号が入力さ
れる入力ポートに加えて、イグニッションキースイッチ
SW4 、キーレススイッチSW5 (イグニッションキー
シリンダにエンジンキーが差し込まれるとONになるス
イッチ)およびドアスイッチSW6 からの信号がそれぞ
れ入力される入力ポートを備えている。
【0042】また、マイクロコンピュータ31は、S/
L状態によって乗員が車室内に閉じ込められるのを防止
するために車室内に設けられたS/L解除操作手段32
からの出力信号が入力される入力ポートと、所定の禁止
条件が成立したにも拘らず、S/L機構を作動状態にし
得るS/L禁止抑制手段33からの出力信号が入力され
る入力ポートとを備えている。
【0043】さらに、マイクロコンピュータ31は、U
/L(アンロック)指令信号と、N/L指令信号と、S
/L指令信号とをそれぞれ出力する出力ポートと、S/
L状態になったことを表示するインジケータ25を作動
させる出力ポートとを備えている。
【0044】さらに、回路基板30上には、マイクロコ
ンピュータ31から出力されるU/L指令信号によって
励磁されるリレーRL1 と、N/L指令信号によって励
磁されるリレーRL2 と、S/L指令信号によって励磁
されるリレーRL3 とが設けられている。これら3個の
リレーRL1 〜RL3 は、12ボルトのバッテリ電源に
接続された固定接点aと、接地された固定接点bと、回
路基板30の出力端子にそれぞれ接続された可動接点c
とを備えており、非励磁状態では接地側の固定接点bに
可動接点cが接続されているが、励磁されると可動接点
cがバッテリ電源側の固定接点aに接続されるようにな
っている。
【0045】また、S/L機構16のアクチュエータ1
7の動作に伴って切り替えられる切替えスイッチSW3
は、図示のU/L状態においてN/L出力端子に接続さ
れている固定接点aと、S/L出力端子に接続されてい
る固定接点bと、モータMの一方の端子に接続された可
動接点cとを備えている。モータMの他方の端子はU/
L出力端子に接続されている。
【0046】本実施の形態においては、キーシリンダ1
に差し込んだキープレートを中立位置Aからロック位置
Bへ回動することにより、マイクロコンピュータ31か
らN/L指令信号が出力されてリレーRL2 が励磁さ
れ、N/L出力端子に電源電圧が印加される。また、設
定時間(例えば3秒間)内にキープレートを中立位置A
からロック位置Bへ2回繰り返して回動することによ
り、マイクロコンピュータ31からS/L指令信号が出
力されてリレーRL3 が励磁され、S/L出力端子に電
源電圧が印加される。さらに、キープレートを中立位置
Aからアンロック位置Cへ回動することにより、マイク
ロコンピュータ31からU/L指令信号が出力されてリ
レーRL1 が励磁され、U/L出力端子に電源電圧が印
加される。
【0047】次に、U/L,N/L,S/Lの各状態か
ら他の状態へ移行する場合の切替えスイッチSW3 の動
作について説明する。
【0048】(1) U/L状態からN/L状態へ 図4に示すU/L状態から、マイクロコンピュータ31
からN/L指令信号が出力されてリレーRL2 が励磁さ
れると、電流がN/L出力端子からスイッチSW3 の固
定接点a、モータM、U/L出力端子およびリレーRL
1 の固定接点bを通って所定の短時間だけ接地側へ流れ
る。これによってモータMが例えば正方向に所定の短時
間回動して、パワードアロックアクチュエータ21が駆
動され、すべてのドアがロック状態とされてN/L状態
になるとともに、スイッチSW3の可動接点cが固定接
点b側に切り替えられる。
【0049】(2) N/L状態からS/L状態へ 上記N/L状態から、マイクロコンピュータ31からS
/L指令信号が出力されてリレーRL3 が励磁される
と、電流がS/L出力端子からスイッチSW3 の固定接
点b、モータM、U/L出力端子およびリレーRL1
固定接点bを通って所定の短時間だけ、接地側へ流れ
る。これによってモータMが所定の短時間さらに正方向
に回転して、S/Lアクチュエータ17が駆動され、空
振り機構18が作動されて、S/L状態となり、インジ
ケータ25が所定時間点灯される。
【0050】(3) N/L状態からU/L状態へ 上記N/L状態から、マイクロコンピュータ31からU
/L指令信号が出力されてリレーRL1 が励磁される
と、電流がU/L出力端子からモータM、スイッチSW
3 の固定接点b、S/L出力端子およびリレーRL3
固定接点bを通って所定の短時間だけ、接地側へ流れ
る。これによってモータMが逆方向に所定の短時間回転
して、パワードアロックアクチュエータ21が解除方向
に駆動され、すべてのドアのロックが解除されてU/L
状態になるとともに、スイッチSW3の可動接点cが固
定接点a側に戻る。
【0051】(4) S/L状態からU/L状態へ 上記S/L状態から、マイクロコンピュータ31からU
/L指令信号が出力されてリレーRL1 が励磁される
と、電流がU/L出力端子からモータM、スイッチSW
3 の固定接点b、、S/L出力端子およびリレーRL3
の固定接点bを通って上記よりも長時間接地側へ流れ
る。これによってモータMが逆方向に所定の長時間回転
して、S/Lアクチュエータ17が解除方向に駆動さ
れ、空振り機構18が不動作状態とされる。また、パワ
ードアロックアクチュエータ21が解除方向に駆動さ
れ、すべてのドアのロックが解除されてU/L状態にな
るとともに、スイッチSW3 の可動接点cが固定接点a
側に戻る。
【0052】図5は、U/L状態からN/L,S/L状
態へ移行するときの動作の一例を示すタイミングチャー
トである。
【0053】時点t1においてキーシリンダスイッチS
1 がロック側にONになることで、所定のパルス幅T
1を有するN/L信号出力が発生して、パワードアロッ
クアクチュエータ21(図1)が作動されてN/L状態
になるとともに、このN/L信号の立上がりエッジE1
に応答して、セット時間を所定時間T3(例えば3秒)
とするタイマがセットされる。そして、このタイマのセ
ット時間T3が経過する以前の時点t2において、キー
シリンダ1に差し込んだキープレートを再びロック位置
に操作して再びN/L信号出力を発生させることによっ
てS/L信号出力が発生し、これによってS/Lアクチ
ュエータ17(図1)が作動されてS/L状態に移行す
るとともに、S/L状態になったことを表示するインジ
ケータ25が設定時間T4(例えば3秒)の間点灯され
る。また、N/L状態およびS/L状態においてキーシ
リンダスイッチSW1 をアンロック位置に操作すると、
所定のパルス幅T1を有するU/L信号出力が発生し、
U/L状態に戻る。
【0054】なお、N/L状態になってから極めて短時
間にS/L状態に移行した場合、S/Lアクチュエータ
17が誤動作するおそれもあるので、N/L信号のON
時間T1の後に時間T2のOFF時間を設けておき、極
めて短時間にキープレートが複数回操作された場合であ
っても、N/L信号出力は隣接するパルスとの間に少な
くともT2のOFF時間(ON禁止時間)が介在するよ
うになっている。時間T1,T2はS/Lアクチュエー
タ17の性能に応じて決定される。
【0055】このように、キーシリンダ1に差し込んだ
キープレートをタイマのセット時間T1内に設定回数例
えば2回ロック位置に操作するとS/L状態に移行する
ようになっているため、ドライバの意志に反してS/L
状態に移行してしまうのを防止することができる。
【0056】なお、上記タイマは、N/L信号の立下が
りエッジE2から計時を開始するようにしてもよい。ま
た、タイマのセット時間T1内であれば、設定回数(図
5では2回)以上は何回キープレートをロック位置に操
作しても、S/L状態が保持されるようにしてもよい
が、これとは反対に、設定回数を超えた回数(例えば3
回)ロック位置に操作すると直ちにU/L状態に戻るよ
うにしてもよい。そうすれば、誤ってS/L状態にして
しまったとき、直ちにS/L状態を解除することができ
る。
【0057】あるいは、キープレートの操作回数に関係
なく、キープレートが前回ロック位置へ操作されてから
所定時間内に再びロック位置へ操作された場合に、S/
L信号出力を発生させるようにしてもよい。
【0058】さらに本発明による車両の盗難防止装置
は、車両から離れた位置からのリモコン操作によって、
ドアロック機構のロック・アンロックを行ない得る、い
わゆるキーレスエントリユニットからのロック信号によ
っても、S/L状態に移行させるように構成することも
できる。その場合の構成の図示ならびに構成の詳細説明
は省略するが、リモコン操作部材が備えているロックボ
タンを1回押せばN/L状態となり、所定時間内に設定
回数押せばS/L状態に移行するように構成すればよ
い。
【0059】このように、キープレートによるキーシリ
ンダ1の操作と、キーレスエントリからの操作とのいず
れによっても、S/L状態に移行し得るように構成する
ことにより、実用上、極めて便利なものとなる。そし
て、タイマ時間T3を設けたことにより、このタイマ時
間経過後は、N/L状態において誤って(ドライバの意
図に反して)リモコン操作部材のロックボタンが押され
ても、S/L状態に移行するのを防止することができ
る。
【0060】図6は、図5に対応する処理ルーチンを概
略的に示すフローチャートである。
【0061】先ず、キーシリンダスイッチSW1 がロッ
クに変化したか否かを判定し(S1)、ロックに変化し
た場合は(S1:YES)、T3タイマをスタートさせ
(S2)、キーシリンダスイッチSW1 のロックに変化
した回数が設定回数未満である間は(S3:NO、設定
回数が2回のときは1回、設定回数が3回のときは1回
および2回)、キーシリンダスイッチSW1 がロックに
変化した回数を数えるカウンタをインクリメントし(S
4)、かつN/L信号を出力する(S5)。
【0062】キーシリンダスイッチSW1 が設定回数以
上ロックに変化したと判定された場合は(S3:YE
S)、上記T3タイマが作動している時間内であれば
(S6:YES)、N/L信号とS/L信号とを同時に
出力する(S7,S8)。
【0063】次に、S/L状態によって乗員が閉じ込め
られるのを防止するために、マイクロコンピュータ31
にS/L解除信号を出力するS/L状態解除操作手段3
2(図4)について説明する。
【0064】このS/L解除信号を出力する操作手段
(例えば押しボタンスイッチ、トグルスイッチ等)32
は、例えば窃盗者が窓ガラスを割って車外から手の届き
難い部位、または、窃盗者が発見し難い部位に設けられ
る。あるいは、操作手段32を別個に設けなくとも、車
室内に既存の操作部材に対する所定の操作、すなわち、
窃盗者が気付き難い操作によってS/L解除信号が出力
されるように構成してもよい。
【0065】図7は、自動車の車室内を示す斜視図で、
ハッチングによって示した領域Qは、ウインドウ開口部
から所定距離内の窃盗操作可能領域、すなわち、窃盗者
が窓ガラスを割って車外から手を延ばすと手が届いてし
まう領域である。したがって、S/L状態解除操作手段
32は、車室内の上記領域Qよりも外側の部位に設ける
のがよい(請求項2)。この操作手段32を設ける部位
は、例えば、グローブボックス51、コンソールボック
ス52、リヤトレーボックス53等の蓋付き小物入れ内
(請求項3)、あるいは車外からは目視不能な部位、例
えばインストルパネル54の裏側等(請求項4)が好ま
しい。
【0066】また車室内に既存の操作部材としては、第
1に、車両に設けられる電装品のうち、イグニッション
スイッチSW4 がOFFのときに電源に接続されている
電装品を操作する操作部材、、すなわち、ヘッドラン
プ、スモールランプ、ルームランプ、ブレーキランプ、
パワーシート等を電源に接続して作動させるスイッチ等
を利用することができ、これら操作部材の特定の操作と
は、例えば、ヘッドランプを点灯させるスイッチを3回
連続して操作すること等を意味する(請求項6)。
【0067】また、上記操作部材として、車両の運転操
作に使用される操作部材、例えばアクセルペダル55、
ブレーキペダル56、クラッチペダル、パーキングレバ
ー、ウインカ作動レバー、ギヤシフトレバー56等を利
用することもできる(請求項7)。さらに、上記操作部
材として、警報手段の操作部材、例えばハザードスイッ
チ、ホーンスイッチ等を利用することもできる(請求項
8)。
【0068】さらに、車室内から脱出するために通常行
なわれる操作、例えばドアインナーハンドルの操作ある
いはパワーウインドウを開けるためのスイッチ操作等を
行なうと、S/L状態が解除されるようにしてもよい。
あるいは、シートのリクライニング操作によりS/L状
態が解除されるようにしてもよく、さらには、ドライバ
席のシートベルトの着装により、バックルスイッチがO
Nになれば、S/L状態が解除されるようにしてもよ
い。
【0069】図8は、車室内に既存の操作部材に対する
所定の操作によってS/L解除信号が出力される場合の
処理を示すフローチャートである。すなわち、現在S/
L状態であるか否かを判定し(S11)、S/L状態で
あれば(S11:YES)、S/L解除操作手段の所定
の操作が行なわれたか否かを判定し(S12)、所定の
操作が行なわれた場合に(S12:YES)、U/L信
号を出力してS/L状態を解除する(S13)。なお、
U/L信号の代わりにN/L信号を出力して、N/L状
態にしてもよい(以下同様)。
【0070】図9のフローチャートにおけるS21〜2
3の処理は、ハザードスイッチ(ホーンスイッチでもよ
い)をONにすることによってS/L状態を解除する場
合であり、また、図10のフローチャートにおけるS3
1〜33の処理は、ドライバ席のシートベルトの着装に
よりバックルスイッチをONにして、S/L状態を解除
する場合である。
【0071】次の図11のフローチャートは、シートの
リクライニング操作によりS/L状態を解除する場合で
ある。このシートは、その傾斜角(リクライニング角)
を検出するためのセンサを備えている。
【0072】先ず、現在S/L状態であるか否かを判定
し(S41)、S/L状態であれば(S41:YE
S)、シートの傾斜角が変化したか否かを判定し(S4
2)、変化した場合(S42:YES)、所定角度以上
変化したか否かを判定し(S43)、所定角度以下の変
化であれば(S43:NO)、U/L信号を出力してS
/L状態を解除する(S44)。また、所定角度以上変
化したのでであれば(S43:YES)、S/L状態を
保持する。これは、車室内でS/L状態で仮眠をとると
き等に有効であり、後述するS/L禁止抑制手段でもあ
る。
【0073】次に、所定のS/L禁止条件が成立したに
も拘らず、S/L機構16を作動状態にし得るS/L禁
止抑制手段33(図4、請求項9)について説明する。
【0074】上記所定のS/L禁止条件とは、例えばイ
グニッションスイッチSW4 あるいはキーレススイッチ
SW5 がONになった状態、もしくは、乗員が車室内に
乗り込んだことが検出された状態等である。そして、上
記S/L禁止抑制手段33は、例えばドライバによって
操作される切替えスイッチによって作動されるようにし
てもよいし(請求項10)、車室内の特定装置の動作
時、例えばシートを大きくリクライニングさせたときの
入力信号により作動状態が保持されるようにしてもよい
し(請求項11)、あるいは車両からの入力信号、例え
ば車速信号あるいは自動変速機のシフトレンジを表す信
号等より作動状態が保持されるようにしてもよい(請求
項12)。すなわち車速センサから出力される車速信号
が時速5km未満のとき、あるいは自動変速機のシフトレ
ンジがPレンジであれば、S/L禁止抑制手段33が作
動して、S/L状態が保持されるようにしてもよい。
【0075】図12はS/L禁止抑制手段33を含む処
理を示すフローチャートである。
【0076】先ず、U/Lフラグがセットされたか否か
を判定し(S51)、U/Lフラグがセットされていな
ければ(S51:NO)、現在のロック状態を維持する
(S52)。U/Lフラグがセットされた場合は(S5
1:YES)、S/L禁止抑制判定を行ない(S5
3)、U/LフラグのセットがS/L禁止条件の成立に
よってなされ(S54:YES)、かつS/L禁止抑制
手段33がONであれば(S55:YES)、S/L信
号を出力して、S/L状態を保持する(S56)。ま
た、U/LフラグのセットがS/L禁止条件の成立によ
ってなされたのではない場合(S54:NO)、および
U/LフラグのセットがS/L禁止条件の成立によって
なされた場合でも(S54:YES)、S/L禁止抑制
手段33がOFFであれば(S55:NO)、U/L信
号を出力してU/L状態にする(S57)。
【0077】図13のフローチャートにおけるS61〜
S63の処理は、車速が時速5km以上のとき、S/L状
態が解除され、時速5km未満ではS/L状態が保持され
ることを示す。また、図14のフローチャートにおける
S71〜S74の処理は、S/L状態において(S7
1:YES)、車室内に乗員が居ることが検知された場
合(S72:YES)、室温が一定値以上(夏季)また
は一定値以下(冬季)であれば(S73:YES)、U
/L信号を出力してU/L状態にし(S74)、車室内
に乗員が居ることが検知されても(S72:YES)、
適温であれば(S73:NO)、S/L状態を保持す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両の盗難防止装置の一実施の形
態の構成を概略的に示すブロック図
【図2】ドアのキーシリンダに設けられたキーシリンダ
スイッチ回りの概略図
【図3】ドアロック装置の概略的構成を示す図
【図4】本発明による車両の盗難防止装置の一実施の形
態における電気回路の概略図
【図5】S/L状態に移行する条件を示すタイミングチ
ャート
【図6】図5に対応する処理ルーチンのフローチャート
【図7】自動車の車室内を示す斜視図
【図8】S/L解除信号を出力する場合の処理を示すフ
ローチャート
【図9】S/L解除信号を出力する場合の処理を示すフ
ローチャート
【図10】S/L解除信号を出力する場合の処理を示す
フローチャート
【図11】S/L解除信号を出力する場合の処理を示す
フローチャート
【図12】S/L禁止抑制手段を含む処理を示すフロー
チャート
【図13】S/L状態を保持するか解除するかの判定処
理を示すフローチャート
【図14】S/L状態を保持するか解除するかの判定処
理を示すフローチャート
【符号の説明】
1 キーシリンダ 3 ロックリンク 6 ラッチ本体 7 リリースリンク 15 アクチュエータユニット 16 S/L機構 17 S/Lアクチュエータ 18 空振り機構 19 インナロックノブ 21 パワードアロックアクチュエータ 25 インジケータ 30 回路基板 31 マイクロコンピュータ 32 S/L状態解除操作手段 33 S/L禁止抑制手段

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のドアを閉位置に施錠しかつ解錠す
    る施錠機構を施錠状態に拘束する施錠拘束機構と、該施
    錠拘束機構による施錠拘束状態を解除する解除手段とを
    備えた車両の盗難防止装置において、 上記解除手段を作動させるための解除信号を出力する操
    作手段を車室内に設けたことを特徴とする車両の盗難防
    止装置。
  2. 【請求項2】 ウインドウ開口部から所定距離内を窃盗
    操作可能領域として、該領域外に上記操作手段を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の車両の盗難防止装置。
  3. 【請求項3】 上記操作手段を蓋付き小物入れ内に設け
    たことを特徴とする請求項2記載の車両の盗難防止装
    置。
  4. 【請求項4】 上記操作手段を車外からは目視不能な位
    置に設けたことを特徴とする請求項2記載の車両の盗難
    防止装置。
  5. 【請求項5】 車室内に既存する操作部材に対する特定
    の操作によって上記解除信号が出力されることを特徴と
    する請求項1記載の車両の盗難防止装置。
  6. 【請求項6】 上記操作部材が、車両に設けられる電装
    品のうち、イグニッションスイッチのオフ時に電源に接
    続されている電装品を操作する操作部材よりなることを
    特徴とする請求項5記載の車両の盗難防止装置。
  7. 【請求項7】 上記操作部材が、車両の運転操作に使用
    される操作部材よりなることを特徴とする請求項5記載
    の車両の盗難防止装置。
  8. 【請求項8】 上記操作部材が、警報手段の操作部材よ
    りなることを特徴とする請求項5記載の車両の盗難防止
    装置。
  9. 【請求項9】 車両のドアを閉位置に施錠しかつ解錠す
    る施錠機構を施錠状態に拘束し、かつ所定の禁止条件が
    成立した場合に非作動状態にされる施錠拘束機構を備え
    た車両の盗難防止装置において、 上記所定の禁止条件が成立したにも拘らず、上記施錠拘
    束機構を作動状態にし得る施錠拘束禁止抑制手段を備え
    てなることを特徴とする車両の盗難防止装置。
  10. 【請求項10】 上記施錠拘束禁止抑制手段が、切替え
    手段の操作により作動されることを特徴とする請求項9
    記載の車両の盗難防止装置。
  11. 【請求項11】 上記施錠拘束禁止抑制手段が、車室内
    の特定装置を作動させたときの入力信号により作動状態
    に保持されることを特徴とする請求項9記載の車両の盗
    難防止装置。
  12. 【請求項12】 上記施錠拘束禁止抑制手段が、車両か
    らの入力信号により作動状態に保持されることを特徴と
    する請求項9記載の車両の盗難防止装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005330658A (ja) * 2004-05-18 2005-12-02 Toyota Motor Corp ドアロック制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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