JPH10103328A - ボルトと板体の固着構造及び板体固着用ボルト - Google Patents

ボルトと板体の固着構造及び板体固着用ボルト

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JPH10103328A
JPH10103328A JP27873396A JP27873396A JPH10103328A JP H10103328 A JPH10103328 A JP H10103328A JP 27873396 A JP27873396 A JP 27873396A JP 27873396 A JP27873396 A JP 27873396A JP H10103328 A JPH10103328 A JP H10103328A
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JP
Japan
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bolt
plate
head
plate body
fixing
Prior art date
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Pending
Application number
JP27873396A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigefumi Tanaka
茂文 田中
Kinichi Tanuma
謹一 田沼
Hideyuki Tateno
英之 舘野
Masamitsu Takano
正光 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANNOHASHI KK
Nissan Motor Co Ltd
Unipres Corp
Original Assignee
SANNOHASHI KK
Yamakawa Industrial Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by SANNOHASHI KK, Yamakawa Industrial Co Ltd, Nissan Motor Co Ltd filed Critical SANNOHASHI KK
Priority to JP27873396A priority Critical patent/JPH10103328A/ja
Publication of JPH10103328A publication Critical patent/JPH10103328A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、かしめ部の加工が小さな力
で済むと共に、かしめ工具の摩耗及び破損を防止するこ
とができる、ボルトと板体の固着構造及び板体固着用ボ
ルトを提供することである。 【解決手段】 上記課題を解決するための手段として、
本発明は、軸方向に順に頭部、鍔部、軸部、ねじ部を有
するボルトと板体との固着構造であって、前記頭部を前
記板体の取付孔に貫通させ、頭部の貫通側をかしめて形
成したかしめ部と前記鍔部とで板体を挟持させて構成し
たボルトと板体の固着構造において、前記ボルト頭部
は、その軸方向の端面に凹部を形成し、この凹部を包囲
する頭部肉厚部を外方に押し広げてかしめ部を形成し、
このかしめ部と前記鍔部とで前記板体を挟持して構成し
たことを特徴とする、ボルトと板体の固着構造及び板体
固着用ボルトを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボルトと板体の固
着構造及び板体固着用ボルトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ボルトを板体に固着する方法とし
て、図4、5に示すような技術が存在する(特開昭55
−30567号)。この場合のボルトには、軸方向に順
に、角頭a、円形鍔b、螺軸cよりなるものが用いられ
る。そしてこのボルトを金属板dに固着する場合は、角
頭aを金属板dの取付孔内に貫通させ、その貫通側の周
縁部を中空パンチeで押圧してかしめ部fを形成し、こ
のかしめ部fと円形鍔bとで金属板dを挟持して両者を
固着する方法がとられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術には、
次のような問題点が存在する。即ち、かしめ部fは、上
記のように角頭aの周縁部を削り取るようにして形成す
るため、かしめ加工に大きな力が必要となる。また、中
空パンチeの中心孔gの開口周縁部hが摩耗あるいは破
損しやすいという問題も発生する。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、かしめ部の加工が小さな力で
済むと共に、かしめ用工具の摩耗及び破損を防止するこ
とができる、ボルトと板体の固着構造及び板体固着用ボ
ルトを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、軸方向に順に頭部、鍔部、軸
部、ねじ部を有するボルトと板体との固着構造であっ
て、前記頭部を前記板体の取付孔に貫通させ、頭部の貫
通側をかしめて形成したかしめ部と前記鍔部とで板体を
挟持させて構成したボルトと板体の固着構造において、
前記ボルト頭部は、その軸方向の端面に凹部を形成し、
この凹部を包囲する頭部肉厚部を外方に押し広げてかし
め部を形成し、このかしめ部と前記鍔部とで前記板体を
挟持して構成したことを特徴とする、ボルトと板体の固
着構造を提供する。
【0006】また、上記ボルトと板体の固着構造におい
て、前記ボルト頭部の軸線と直交する方向の断面外形を
非円形状に形成したことを特徴とする、ボルトと板体の
固着構造を提供する。
【0007】さらに上記課題を解決するための手段とし
て、本発明は、軸方向に順に頭部、鍔部、軸部、ねじ部
を有するボルトであって、前記頭部を板体の取付孔に貫
通させ、頭部の貫通側をかしめて形成したかしめ部と前
記鍔部とで板体を挟持するよう構成した板体固着用ボル
トにおいて、前記ボルト頭部は、その軸方向の端面に凹
部を形成し、この凹部を包囲する肉厚部を外方に押し広
げてかしめ部を形成し、このかしめ部と前記鍔部とで前
記板体を挟持するよう構成したことを特徴とする、板体
固着用ボルトを提供する。
【0008】また、上記板体固着用ボルトにおいて、前
記ボルト頭部の軸線と直交する方向の断面外形を非円形
状に形成したことを特徴とする、板体固着用ボルトを提
供する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の一実施の形態について説明する。図1に示す本発明
のボルトは、軸方向に順に頭部11、頭部11よりも大
径の鍔部12、軸部13、ねじ部14を形成したもので
ある。
【0010】頭部11の軸線と直交方向の断面外形は、
ボルトの耐回転力を確保するため、非円形状に形成する
とよい。例えば、頭部1の形状は、角柱形状や、円筒形
の周面に軸方向のセレ−ション等の凹凸部を形成した形
状などが考えられる。
【0011】また、頭部11の軸方向の端面15には凹
部16が開設され、この凹部16を包囲する部分を肉厚
部17とする。なお、本実施の形態では、図2に示すよ
うに、凹部16の形状を、肉厚部17の外面形状と相似
する非円形状に開設しているが、特に限定するものでな
く、円形状であってもよい。
【0012】次に、図2、3を参照して、板体2との固
着構造について説明する。先ず、板体2に開設した取付
孔21内に、頭部11を貫通させてセットする。このと
き、肉厚部17の外面形状を非円形状に形成した場合
は、取付孔21もそれよりやや大きい相似する非円形状
に形成することによって、ボルトの耐回転力を確保する
ことができる。
【0013】次に、かしめ工具3を用いてかしめ部18
を形成する。かしめ工具3には、先端に挿入突起31を
有し、その周面と連続して押圧面32を有するものなど
を用いる。そして、このかしめ工具3の挿入突起31を
頭部11の凹部16内に圧入し、押圧面32で肉厚部1
7を外側に折り曲げるように変形させてかしめ部18を
形成する。
【0014】これによって、かしめ部18と鍔部12と
で板体2が挟持されるため、板体2とボルトを強固に固
着することが可能となる。なお、上記のように肉厚部1
7の全体をかしめる場合のほか、肉厚部17の一部を三
角矢などで押圧し、部分的にかしめ部18を形成して板
体2を挟持することも可能である。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上説明したようになるため、
次のような効果を得ることができる。 <イ>頭部の肉厚部を折り曲げるようにしてかしめ部を
形成するため、小さなかしめ力で済む。そのため、かし
め装置全体の小型化が図れると共に、生産性の向上も図
ることができる。
【0016】<ロ>かしめ力が小さくて済むため、かし
め工具の摩耗及び破損を防止することができ、工具の寿
命が長くなり、コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のボルトの説明図
【図2】 本発明の固着方法の説明図
【図3】 本発明の固着方法の説明図
【図4】 従来技術の説明図
【図5】 従来技術の説明図
フロントページの続き (72)発明者 田沼 謹一 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 舘野 英之 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 高野 正光 静岡県富士市五味島19−1 山川工業株式 会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に順に頭部、鍔部、軸部、ねじ部
    を有するボルトと板体との固着構造であって、前記頭部
    を前記板体の取付孔に貫通させ、頭部の貫通側をかしめ
    て形成したかしめ部と前記鍔部とで板体を挟持させて構
    成したボルトと板体の固着構造において、 前記ボルト頭部は、その軸方向の端面に凹部を形成し、 この凹部を包囲する頭部肉厚部を外方に押し広げてかし
    め部を形成し、 このかしめ部と前記鍔部とで前記板体を挟持して構成し
    たことを特徴とする、 ボルトと板体の固着構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のボルトと板体の固着構
    造において、前記ボルト頭部の軸線と直交する方向の断
    面外形を非円形状に形成したことを特徴とする、ボルト
    と板体の固着構造。
  3. 【請求項3】 軸方向に順に頭部、鍔部、軸部、ねじ部
    を有するボルトであって、前記頭部を板体の取付孔に貫
    通させ、頭部の貫通側をかしめて形成したかしめ部と前
    記鍔部とで板体を挟持するよう構成した板体固着用ボル
    トにおいて、 前記ボルト頭部は、その軸方向の端面に凹部を形成し、 この凹部を包囲する肉厚部を外方に押し広げてかしめ部
    を形成し、このかしめ部と前記鍔部とで前記板体を挟持
    するよう構成したことを特徴とする、 板体固着用ボルト。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の板体固着用ボルトにお
    いて、前記ボルト頭部の軸線と直交する方向の断面外形
    を非円形状に形成したことを特徴とする、板体固着用ボ
    ルト。
JP27873396A 1996-09-30 1996-09-30 ボルトと板体の固着構造及び板体固着用ボルト Pending JPH10103328A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002282970A (ja) * 2001-03-28 2002-10-02 Aisin Seiki Co Ltd カシメ結合方法及びカシメ結合装置
CN104088881A (zh) * 2014-08-04 2014-10-08 赵静 一种减速机端盖用紧固螺钉
CN104482012A (zh) * 2014-12-11 2015-04-01 中国航空工业标准件制造有限责任公司 变径托板螺栓
CN106089926A (zh) * 2016-08-25 2016-11-09 安徽六方重联机械股份有限公司 弹性防护螺栓
JP2021085447A (ja) * 2019-11-27 2021-06-03 ポップリベット・ファスナー株式会社 フレーム構造体用のボルト

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CN104482012A (zh) * 2014-12-11 2015-04-01 中国航空工业标准件制造有限责任公司 变径托板螺栓
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