JPH10103542A - 逆止弁 - Google Patents
逆止弁Info
- Publication number
- JPH10103542A JPH10103542A JP25463696A JP25463696A JPH10103542A JP H10103542 A JPH10103542 A JP H10103542A JP 25463696 A JP25463696 A JP 25463696A JP 25463696 A JP25463696 A JP 25463696A JP H10103542 A JPH10103542 A JP H10103542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- passage
- route
- opened
- valve body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 30
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 abstract 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Check Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、弁体の変形や傾きを防止でき、流体
の漏れを解消することができる逆止弁を得ることにあ
る。 【解決手段】逆止弁1 は、弁収容室9 を有する弁本体2
と;弁収容室に開口された第1の通路11と;弁収容室に
開口され、第1の通路と向かい合う第2の通路14と;第
1の通路と第2の通路との間において、これら通路の開
口方向とは交差する方向に沿って弁収容室に開口された
第3の通路17と;弁収容室に収容され、ゴム状弾性体に
て構成された弁体18と;を備えている。弁体は、第1の
通路又は第2の通路から弁収容室に流れ込む流体の圧力
の大きさに応じて第1又は第2の通路のいずれかの方向
に移動され、第1又は第2の通路の開口端を選択的に閉
じるようになっている。弁体は、その内部にゴム状弾性
体よりも剛性の高い補強部材21を備えており、この補強
部材により弁体自体の剛性が高められている。
の漏れを解消することができる逆止弁を得ることにあ
る。 【解決手段】逆止弁1 は、弁収容室9 を有する弁本体2
と;弁収容室に開口された第1の通路11と;弁収容室に
開口され、第1の通路と向かい合う第2の通路14と;第
1の通路と第2の通路との間において、これら通路の開
口方向とは交差する方向に沿って弁収容室に開口された
第3の通路17と;弁収容室に収容され、ゴム状弾性体に
て構成された弁体18と;を備えている。弁体は、第1の
通路又は第2の通路から弁収容室に流れ込む流体の圧力
の大きさに応じて第1又は第2の通路のいずれかの方向
に移動され、第1又は第2の通路の開口端を選択的に閉
じるようになっている。弁体は、その内部にゴム状弾性
体よりも剛性の高い補強部材21を備えており、この補強
部材により弁体自体の剛性が高められている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体制御機器に適
用される逆止弁に係り、特にその流体の流れ経路を切り
換える弁体の構造に関する。
用される逆止弁に係り、特にその流体の流れ経路を切り
換える弁体の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧あるいは空圧式の流体制御機器に用
いられる逆止弁として、従来、図2に示す構成のものが
知られている。この図2に示す逆止弁1は、箱形の弁本
体2を有している。この弁本体2には、凹部3が形成さ
れており、この凹部3に、弁座4と弁ガイド5とが収容
されている。
いられる逆止弁として、従来、図2に示す構成のものが
知られている。この図2に示す逆止弁1は、箱形の弁本
体2を有している。この弁本体2には、凹部3が形成さ
れており、この凹部3に、弁座4と弁ガイド5とが収容
されている。
【0003】弁座4は、凹部3の終端にOリング4bを
介して嵌合されている。弁ガイド5は、シール部6と、
このシール部6に連なる中空筒状のガイド部7とを備え
ている。シール部6は、Oリング6bを介して凹部3の
開口端に嵌合されている。シール部6は、支持リング8
を介して弁本体2に保持されており、このシール部6
は、上記弁座4と向かい合っている。ガイド部7は、シ
ール部6と弁座4との間に介在されており、そのシール
部6とは反対側の先端が弁座4に接している。
介して嵌合されている。弁ガイド5は、シール部6と、
このシール部6に連なる中空筒状のガイド部7とを備え
ている。シール部6は、Oリング6bを介して凹部3の
開口端に嵌合されている。シール部6は、支持リング8
を介して弁本体2に保持されており、このシール部6
は、上記弁座4と向かい合っている。ガイド部7は、シ
ール部6と弁座4との間に介在されており、そのシール
部6とは反対側の先端が弁座4に接している。
【0004】そのため、弁座4、弁ガイド5のシール部
6およびガイド部7は、互いに協働して中空の弁収容室
9を構成しており、この弁収容室9は、弁本体2の内側
に位置されている。
6およびガイド部7は、互いに協働して中空の弁収容室
9を構成しており、この弁収容室9は、弁本体2の内側
に位置されている。
【0005】弁座4は、弁収容室9に開口された連通孔
4aを有している。連通孔4aは、弁本体2の周壁に開
口された連通口10に連なっている。これら連通孔4a
および連通口10は、互いに協働して上記弁収容室9に
連なる第1の通路11を構成している。弁座4の弁収容
室9に臨む面には、シート部12が形成されている。シ
ート部12は、弁座4の弁収容室9に臨む面から僅かに
突出されており、このシート部12は、上記第1の連通
路11の開口端を同軸状に取り囲むようなリング状をな
している。
4aを有している。連通孔4aは、弁本体2の周壁に開
口された連通口10に連なっている。これら連通孔4a
および連通口10は、互いに協働して上記弁収容室9に
連なる第1の通路11を構成している。弁座4の弁収容
室9に臨む面には、シート部12が形成されている。シ
ート部12は、弁座4の弁収容室9に臨む面から僅かに
突出されており、このシート部12は、上記第1の連通
路11の開口端を同軸状に取り囲むようなリング状をな
している。
【0006】弁ガイド5のシール部6は、弁収容室9に
開口された連通孔6aを有している。連通孔6aは、弁
収容室9に連なる第2の通路14を構成している。この
第2の通路14の弁収容室9への開口端は、上記第1の
通路7の弁収容室9への開口端と向かい合っている。そ
して、これら第1および第2の通路11,14を通じて
油あるいは空気のような流体が所定の圧力で弁収容室9
に流れ込むようになっている。
開口された連通孔6aを有している。連通孔6aは、弁
収容室9に連なる第2の通路14を構成している。この
第2の通路14の弁収容室9への開口端は、上記第1の
通路7の弁収容室9への開口端と向かい合っている。そ
して、これら第1および第2の通路11,14を通じて
油あるいは空気のような流体が所定の圧力で弁収容室9
に流れ込むようになっている。
【0007】シール部6の弁収容室9に臨む面には、シ
ート部15が形成されている。シート部15は、シール
部6の弁収容室9に臨む面から僅かに突出されており、
このシート部15は、上記第2の通路14の開口端を同
軸状に取り囲むようなリング状をなしている。
ート部15が形成されている。シート部15は、シール
部6の弁収容室9に臨む面から僅かに突出されており、
このシート部15は、上記第2の通路14の開口端を同
軸状に取り囲むようなリング状をなしている。
【0008】弁ガイド5のガイド部7は、弁収容室9に
開口された連通孔7aを有している。連通孔7aは、弁
本体2の周壁に開口された連通口16に連なっている。
これら連通孔7aおよび連通口16は、互いに協働して
上記弁収容室9に連なる第3の通路17を構成してい
る。第3の通路17の弁収容室9への開口端は、上記第
1および第2の通路11,14の弁収容室9への開口端
の間に位置されており、この第3の通路17は、第1お
よび第2の通路11,14とは、略直交する方向に向け
て開口されている。
開口された連通孔7aを有している。連通孔7aは、弁
本体2の周壁に開口された連通口16に連なっている。
これら連通孔7aおよび連通口16は、互いに協働して
上記弁収容室9に連なる第3の通路17を構成してい
る。第3の通路17の弁収容室9への開口端は、上記第
1および第2の通路11,14の弁収容室9への開口端
の間に位置されており、この第3の通路17は、第1お
よび第2の通路11,14とは、略直交する方向に向け
て開口されている。
【0009】弁収容室9には、弁体18が収容されてい
る。弁体18は、柔軟なゴム状弾性体にて構成され、上
記シート部12,15の外径よりも大きな直径を有する
円盤状をなしている。この弁体18は、シート部12に
接する第1のシール面18aと、上記シート部15に接
する第2のシール面18bとを有している。
る。弁体18は、柔軟なゴム状弾性体にて構成され、上
記シート部12,15の外径よりも大きな直径を有する
円盤状をなしている。この弁体18は、シート部12に
接する第1のシール面18aと、上記シート部15に接
する第2のシール面18bとを有している。
【0010】そして、弁体18は、第1および第2の通
路11,14から弁収容室9に流れ込む流体の圧力を受
けた時に、上記ガイド部7の内面にガイドされつつ、上
記弁座4もしくはシール部6のいずれかの方向に移動さ
れるようになっている。この弁体18の移動方向は、第
1の通路11又は第2の通路14から弁収容室9に流れ
込む流体の圧力の大きさによって選択的に定められる。
路11,14から弁収容室9に流れ込む流体の圧力を受
けた時に、上記ガイド部7の内面にガイドされつつ、上
記弁座4もしくはシール部6のいずれかの方向に移動さ
れるようになっている。この弁体18の移動方向は、第
1の通路11又は第2の通路14から弁収容室9に流れ
込む流体の圧力の大きさによって選択的に定められる。
【0011】すなわち、第1の通路11を流れる流体の
圧力P1 が、第2の通路14を流れる流体の圧力P2 よ
りも大きい場合、弁体18に加わる圧力P1 がP2 に打
ち勝ち、この弁体18が図2の(C)に示されるよう
に、弁ガイド5のシール部6に向けて強制的に移動され
る。この移動により、弁体18の第2のシール面18b
がシート部15に着座し、第2の通路14と弁収容室9
との連通が遮断される。そのため、第1の通路11と第
3の通路17とが弁収容室9を介して連通され、第1の
通路11の流体が第3の通路17に導かれる。
圧力P1 が、第2の通路14を流れる流体の圧力P2 よ
りも大きい場合、弁体18に加わる圧力P1 がP2 に打
ち勝ち、この弁体18が図2の(C)に示されるよう
に、弁ガイド5のシール部6に向けて強制的に移動され
る。この移動により、弁体18の第2のシール面18b
がシート部15に着座し、第2の通路14と弁収容室9
との連通が遮断される。そのため、第1の通路11と第
3の通路17とが弁収容室9を介して連通され、第1の
通路11の流体が第3の通路17に導かれる。
【0012】これに対し、第2の通路14を流れる流体
の圧力P2 が、第1の通路11を流れる流体の圧力P1
よりも大きくなると、弁体18に加わる圧力P2 がP1
に打ち勝ち、弁体18が弁座4に向けて強制的に移動さ
れる。この移動により、弁体18の第2のシール面18
bがシート部15から離脱するとともに、この弁体18
の第1のシール面18aがシート部12に着座し、第1
の通路11と弁収容室9との連通が遮断される。そのた
め、第2の通路14と第3の通路17とが弁収容室9を
介して連通され、第2の通路14の流体が第3の通路1
7に導かれる。
の圧力P2 が、第1の通路11を流れる流体の圧力P1
よりも大きくなると、弁体18に加わる圧力P2 がP1
に打ち勝ち、弁体18が弁座4に向けて強制的に移動さ
れる。この移動により、弁体18の第2のシール面18
bがシート部15から離脱するとともに、この弁体18
の第1のシール面18aがシート部12に着座し、第1
の通路11と弁収容室9との連通が遮断される。そのた
め、第2の通路14と第3の通路17とが弁収容室9を
介して連通され、第2の通路14の流体が第3の通路1
7に導かれる。
【0013】そして、弁体18は、柔軟なゴム状弾性体
にて構成されているため、図2の(A)(C)に示すよ
うに、弁体18が弁座4のシート部12又は弁ガイド5
のシート部15に着座している状態においては、この弁
体18が流体の圧力P1 又はP2 を受けて円弧状に湾曲
されている。
にて構成されているため、図2の(A)(C)に示すよ
うに、弁体18が弁座4のシート部12又は弁ガイド5
のシート部15に着座している状態においては、この弁
体18が流体の圧力P1 又はP2 を受けて円弧状に湾曲
されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図2の
(A)ないし(C)に示すように、第2の通路14と第
3の通路17との連通状態から第1の通路11と第3の
通路17との連通状態に切り換わる場合、弁体18は、
図2の(B)に矢印で示すように、弁座4から弁ガイド
5のシール部6に向けて移動される。
(A)ないし(C)に示すように、第2の通路14と第
3の通路17との連通状態から第1の通路11と第3の
通路17との連通状態に切り換わる場合、弁体18は、
図2の(B)に矢印で示すように、弁座4から弁ガイド
5のシール部6に向けて移動される。
【0015】この際、弁体18は、弁ガイド5のガイド
部7によって取り囲まれているので、このガイド部7に
よって上記移動方向とは直角方向への動きが規制され
る。そして、弁体18は、弁座4のシート部12から離
脱した後、圧力P2 の減少に伴って一旦元の形状に復帰
するとともに、圧力P1 の増大に伴い逆向きに湾曲変形
しつつシール部6のシート部15に着座する。
部7によって取り囲まれているので、このガイド部7に
よって上記移動方向とは直角方向への動きが規制され
る。そして、弁体18は、弁座4のシート部12から離
脱した後、圧力P2 の減少に伴って一旦元の形状に復帰
するとともに、圧力P1 の増大に伴い逆向きに湾曲変形
しつつシール部6のシート部15に着座する。
【0016】この一連の弁体18の動きの過程におい
て、弁体18がシート部15に着座する際に、弁体18
は流体の圧力P1 を受けて円弧状に湾曲されるために、
図3に示すように、この弁体18がシート部15又は1
2に対し斜めに傾くことがあり得る。このことから、弁
体18の第2のシール面18bとシート部15との間に
隙間が生じ、第2の通路14の開口端を完全に遮断する
ことができなくなる。
て、弁体18がシート部15に着座する際に、弁体18
は流体の圧力P1 を受けて円弧状に湾曲されるために、
図3に示すように、この弁体18がシート部15又は1
2に対し斜めに傾くことがあり得る。このことから、弁
体18の第2のシール面18bとシート部15との間に
隙間が生じ、第2の通路14の開口端を完全に遮断する
ことができなくなる。
【0017】したがって、第2の通路14へ流体が漏れ
てしまい、流体の流れ経路を完全に切り換えるできない
といった不具合がある。本発明は、このような事情にも
とづいてなされたもので、弁体が着座した時の弁体の変
形やそれに伴う傾きを防止でき、流体の漏れを解消する
ことができる逆止弁の提供を目的とする。
てしまい、流体の流れ経路を完全に切り換えるできない
といった不具合がある。本発明は、このような事情にも
とづいてなされたもので、弁体が着座した時の弁体の変
形やそれに伴う傾きを防止でき、流体の漏れを解消する
ことができる逆止弁の提供を目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載された発明は、弁収容室を有する弁
本体と;この弁収容室に開口された第1の通路と;上記
弁収容室に開口され、上記第1の通路と向かい合う第2
の通路と;上記第1の通路と上記第2の通路との間にお
いて、これら通路の開口方向とは交差する方向に沿って
上記弁収容室に開口された第3の通路と;上記弁収容室
に収容され、ゴム状弾性体にて構成されるとともに、上
記第1および第2の通路から弁収容室に流れ込む流体の
圧力を受けて移動される弁体と;を備えており、上記弁
収容室に流れ込む流体の圧力の大きさに応じて上記弁体
を第1又は第2の通路のいずれかの方向に移動させ、こ
の弁体で第1又は第2の通路の開口端を閉じることによ
り、上記第1の通路と上記第3の通路又は上記第2の通
路と上記第3の通路との連通を選択的に切り換えるよう
にした逆止弁を前提としている。
め、請求項1に記載された発明は、弁収容室を有する弁
本体と;この弁収容室に開口された第1の通路と;上記
弁収容室に開口され、上記第1の通路と向かい合う第2
の通路と;上記第1の通路と上記第2の通路との間にお
いて、これら通路の開口方向とは交差する方向に沿って
上記弁収容室に開口された第3の通路と;上記弁収容室
に収容され、ゴム状弾性体にて構成されるとともに、上
記第1および第2の通路から弁収容室に流れ込む流体の
圧力を受けて移動される弁体と;を備えており、上記弁
収容室に流れ込む流体の圧力の大きさに応じて上記弁体
を第1又は第2の通路のいずれかの方向に移動させ、こ
の弁体で第1又は第2の通路の開口端を閉じることによ
り、上記第1の通路と上記第3の通路又は上記第2の通
路と上記第3の通路との連通を選択的に切り換えるよう
にした逆止弁を前提としている。
【0019】そして、上記弁体は、その内部に上記ゴム
状弾性体よりも剛性の高い補強部材を備えていることを
特徴としている。この構成によれば、補強部材の存在に
よって弁体自体の剛性が高められるので、弁体が第1又
は第2の通路の開口端に着座する際に、この弁体が流体
の圧力を受けても変形し難くなり、第1又は第2の通路
の開口端に対する弁体の傾きを防止することができる。
そのため、第1又は第2の通路の開口端を確実に遮断す
ることができ、流体の漏洩を防止することができる。
状弾性体よりも剛性の高い補強部材を備えていることを
特徴としている。この構成によれば、補強部材の存在に
よって弁体自体の剛性が高められるので、弁体が第1又
は第2の通路の開口端に着座する際に、この弁体が流体
の圧力を受けても変形し難くなり、第1又は第2の通路
の開口端に対する弁体の傾きを防止することができる。
そのため、第1又は第2の通路の開口端を確実に遮断す
ることができ、流体の漏洩を防止することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を、図1
を参照して説明する。この実施の形態において、逆止弁
の基本的な構成は、上記従来のものと同様であるため、
ここでは上記従来の逆止弁1との相違点についてのみ説
明し、従来の逆止弁1と同一の構成部分には同一の参照
符号を付して、その説明を省略する。
を参照して説明する。この実施の形態において、逆止弁
の基本的な構成は、上記従来のものと同様であるため、
ここでは上記従来の逆止弁1との相違点についてのみ説
明し、従来の逆止弁1と同一の構成部分には同一の参照
符号を付して、その説明を省略する。
【0021】図1に示すように、弁体18の内部には、
補強部材21が一体的に埋め込まれている。補強部材2
1は、例えば金属板のようなゴム状弾性体よりも遥かに
剛性の高い材料にて構成されている。そして、この補強
部材21の存在により、弁体18の剛性が高められ、流
体の圧力P1 又はP2 を受けても弁体18自体が変形し
難くなっている。
補強部材21が一体的に埋め込まれている。補強部材2
1は、例えば金属板のようなゴム状弾性体よりも遥かに
剛性の高い材料にて構成されている。そして、この補強
部材21の存在により、弁体18の剛性が高められ、流
体の圧力P1 又はP2 を受けても弁体18自体が変形し
難くなっている。
【0022】このような構成によると、弁体18の剛性
が高められるので、この弁体18が流体の圧力P1 又は
P2 によってシート部15又は12に押し付けられた状
態においても、弁体18は本来の形状を維持し、従来の
ように弓なり状に変形し難くなる。
が高められるので、この弁体18が流体の圧力P1 又は
P2 によってシート部15又は12に押し付けられた状
態においても、弁体18は本来の形状を維持し、従来の
ように弓なり状に変形し難くなる。
【0023】そのため、弁体18がシート部15又は1
2に対し斜めに傾くのを防止でき、弁体18の第1又は
第2のシール面18a,18bがシート部12又は15
に隙間なく接触する。したがって、第1の通路11又は
第2の通路14の開口端を完全に遮断することができ、
第1の通路11又は第2の通路14への流体の漏洩を確
実に防止することができる。なお、上記実施の形態にお
いては、補強部材として金属板を用いたが、本発明はこ
れに限らず、取り扱う流体の圧力に応じて合成樹脂製と
しても良い。
2に対し斜めに傾くのを防止でき、弁体18の第1又は
第2のシール面18a,18bがシート部12又は15
に隙間なく接触する。したがって、第1の通路11又は
第2の通路14の開口端を完全に遮断することができ、
第1の通路11又は第2の通路14への流体の漏洩を確
実に防止することができる。なお、上記実施の形態にお
いては、補強部材として金属板を用いたが、本発明はこ
れに限らず、取り扱う流体の圧力に応じて合成樹脂製と
しても良い。
【0024】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、弁体自体
の剛性が高くなるので、この弁体が第1又は第2の通路
の開口端に着座した状態においても、弁体は本来の形状
を維持し、従来のように弓なり状に変形し難くなる。そ
のため、弁体の傾きを防止して、第1又は第2の通路の
開口端を完全に遮断することができ、流体の漏れを解消
できるとともに、流体の流通経路の切り換えを確実に行
なうことができる。
の剛性が高くなるので、この弁体が第1又は第2の通路
の開口端に着座した状態においても、弁体は本来の形状
を維持し、従来のように弓なり状に変形し難くなる。そ
のため、弁体の傾きを防止して、第1又は第2の通路の
開口端を完全に遮断することができ、流体の漏れを解消
できるとともに、流体の流通経路の切り換えを確実に行
なうことができる。
【図1】(A)は、本発明の実施の形態において、弁体
が第2の通路の開口端を閉塞した状態を示す逆止弁の断
面図。(B)は、弁体が第1の通路の開口端を閉塞した
状態を示す逆止弁の断面図。
が第2の通路の開口端を閉塞した状態を示す逆止弁の断
面図。(B)は、弁体が第1の通路の開口端を閉塞した
状態を示す逆止弁の断面図。
【図2】(A)は、従来の逆止弁において、弁体が第1
の通路の開口端を閉塞した状態を示す断面図。(B)
は、弁体が元の形状に復帰した状態を示す逆止弁の断面
図。(C)は、弁体が第2の通路の開口端を閉塞した状
態を示す逆止弁の断面図。
の通路の開口端を閉塞した状態を示す断面図。(B)
は、弁体が元の形状に復帰した状態を示す逆止弁の断面
図。(C)は、弁体が第2の通路の開口端を閉塞した状
態を示す逆止弁の断面図。
【図3】弁体が傾いた状態を示す逆止弁の断面図。
2…弁本体 9…弁収容室 11…第1の通路 14…第2の通路 17…第3の通路 18…弁体 21…補強部材
Claims (1)
- 【請求項1】 弁収容室を有する弁本体と;この弁収容
室に開口された第1の通路と;上記弁収容室に開口さ
れ、上記第1の通路と向かい合う第2の通路と;上記第
1の通路と上記第2の通路との間において、これら通路
の開口方向とは交差する方向に沿って上記弁収容室に開
口された第3の通路と;上記弁収容室に収容され、ゴム
状弾性体にて構成されるとともに、上記第1および第2
の通路から弁収容室に流れ込む流体の圧力を受けて移動
される弁体と;を備えており、 上記弁収容室に流れ込む流体の圧力の大きさに応じて上
記弁体を第1又は第2の通路のいずれかの方向に移動さ
せ、この弁体で第1又は第2の通路の開口端を閉じるこ
とにより、上記第1の通路と上記第3の通路又は上記第
2の通路と上記第3の通路との連通を選択的に切り換え
るようにした逆止弁において、 上記弁体は、その内部に上記ゴム状弾性体よりも剛性の
高い補強部材を備えていることを特徴とする逆止弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25463696A JPH10103542A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 逆止弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25463696A JPH10103542A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 逆止弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10103542A true JPH10103542A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17267778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25463696A Withdrawn JPH10103542A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 逆止弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10103542A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160108332A (ko) * | 2014-01-20 | 2016-09-19 | 데이코 아이피 홀딩스 엘엘시 | 개선된 실링 부재를 구비한 체크밸브 |
| CN112524301A (zh) * | 2020-12-16 | 2021-03-19 | 曾昭达 | 止回阀阀芯和止回阀 |
-
1996
- 1996-09-26 JP JP25463696A patent/JPH10103542A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160108332A (ko) * | 2014-01-20 | 2016-09-19 | 데이코 아이피 홀딩스 엘엘시 | 개선된 실링 부재를 구비한 체크밸브 |
| JP2017503128A (ja) * | 2014-01-20 | 2017-01-26 | デイコ アイピー ホールディングス, エルエルシーDayco Ip Holdings, Llc | 改良型シール部材を有するチェックバルブ |
| CN112524301A (zh) * | 2020-12-16 | 2021-03-19 | 曾昭达 | 止回阀阀芯和止回阀 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3701367B2 (ja) | ポペット弁 | |
| KR100483466B1 (ko) | 두방향밸브 | |
| US5799696A (en) | Solenoid actuated toggle valve | |
| EP0520212B1 (en) | Speed controller | |
| JP2002139161A (ja) | 二方弁 | |
| KR20070029558A (ko) | 유로의 본질적인 기밀 폐쇄를 위한 밸브 | |
| KR880007956A (ko) | 차단용 온/오프 밸브 | |
| JPH10281310A (ja) | 弁 | |
| KR960023957A (ko) | 포핏형 방향전환밸브 | |
| KR101430530B1 (ko) | 단동형 방향 전환 밸브 | |
| JPH10103542A (ja) | 逆止弁 | |
| ZA200101004B (en) | High gain fluid control valve assembly. | |
| US5427318A (en) | One-touch on-off showerhead valve | |
| KR100255133B1 (ko) | 양방향성을 가진 첵크 밸브 | |
| US8613425B2 (en) | Valve seal member and valve | |
| JP2007292148A (ja) | 逆止弁 | |
| KR200191862Y1 (ko) | 가스제어용 솔레노이드밸브 | |
| KR100356058B1 (ko) | 체크밸브의 구조 | |
| JPH1089537A (ja) | 衝撃力緩和装置 | |
| JPH03223580A (ja) | 圧電型弁装置 | |
| KR200244640Y1 (ko) | 일방향 밸브 | |
| JP2025137120A (ja) | バルブおよび真空ポンプ | |
| JPH0726621Y2 (ja) | 切換弁における弁棒のシール機構 | |
| JP2005325881A (ja) | スライド弁による流路の切換え方法、および切換え弁 | |
| JP2518917Y2 (ja) | 排気弁 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20040625 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |
|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20041222 |
|
| A072 | Dismissal of procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072 Effective date: 20050315 |