JPH10103561A - 空気作動2段開閉弁装置 - Google Patents

空気作動2段開閉弁装置

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JPH10103561A
JPH10103561A JP25901996A JP25901996A JPH10103561A JP H10103561 A JPH10103561 A JP H10103561A JP 25901996 A JP25901996 A JP 25901996A JP 25901996 A JP25901996 A JP 25901996A JP H10103561 A JPH10103561 A JP H10103561A
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valve
main
sub
piston
cylinder
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Hiroshi Kobayashi
寛 小林
Iwao Ono
巌 大野
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Oval Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気圧で駆動する弁が閉弁状態において空気
圧が零であるとき、弁体が液圧を受けて開弁する動作不
良をなくす。 【解決手段】 偏心軸2まわりに回転して開閉する偏心
形弁体を空気駆動する装置で、偏心軸2をレバー3によ
り回動するアクチュエータを、同軸に対向した主シリン
ダ6と副シリンダ11とする。弁全閉状態では、主ピン
9bを副ピストンロッド13aに固着したアーム溝18
aの右端に主・副戻しばね10,14のばね力で押圧し
ている。弁小開では、副シリンダ11を駆動し、副ピス
トン13の移動範囲でアーム18と共に主ピン9bを移
動して偏心軸2を回転する。弁全開では、弁小開の状態
で主シリンダ6を駆動し、静止状態のアーム18のアー
ム溝18a内を、主ピン9bだけを移動して偏心軸2を
回動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気作動2段開閉
弁装置に関し、より詳細には、流路断面上に設けられた
円環状の弁座と協働する弁体を偏心軸まわりに回動して
2段開閉するエアーアクチュエータの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】液体を高速,高精度で定量充填するため
に、通常、定量に達する直前まで大流量で充填し、充填
量が定量近傍に達したとき、流量を小流量に切り換える
ことにより、閉弁時における過充填やウォーターハンマ
ーの発生を防止するようにしている。一方、低導電性で
可燃性のある、石油類の液体を充填する場合は、例え
ば、ローリ車のハッチにローディングアームを挿入し充
填を開始すると、低導電性の石油の流体摩擦により静電
気が発生し、ローディングアームの先端との間に火花放
電が生じることにより火災が発生する危険がある。この
危険をさけるため、タンク内油液面が充填開始からロー
ディングアームの先端に達するまでは小流量で充填し、
これ以後では、大流量で充填するようにしている。
【0003】従来、ローリ出荷に使用される弁として
は、例えば、ニイガタ・メーンソネーラン(Niigata Men
soneilan)(株)製のカムフレックス弁がある。
【0004】図3は、従来のカムフレックス弁を説明す
るための平断面図で、図中、50はカムフレックス弁、
51はケーシング、52は弁シート(弁座)、53は弁
体、54はハブ、55は軸穴である。
【0005】図3に示したカムフレックス弁50は、シ
ール面53aが球面である弁体53と、弁体53と協働
する弁シート(弁座)52を有するケーシング51とか
らなっている。ケーシング51は、流れ方向に流入口
(又は流出口)51aと流出口(又は流入口)51bと
を有している。流入口51aの側には、円環状の段部を
有する弁シート52が固定リング52aにより外部に突
出しないように装着されている。弁体53は、弁シート
52と接するシール面53aが球面で、中心軸O−Oか
ら直角に離間した軸穴55まわりに回動するように弁体
53と一体なハブ54で軸穴55に固定されている。
【0006】以上のように構成された弁体53は、軸穴
55まわりに回動し、弁体53が実線で示す位置で閉弁
され、2点鎖線で示す位置で開弁される。弁体53が2
点鎖線の位置から実線で示す位置まで回転し、閉弁する
とき、弁体53は軸穴55まわりに回動するため、弁体
53と弁シート52とはシールされる寸前まで接触せ
ず、従って、摩擦も発生しないから、弁体53と弁シー
ト52とは摩耗することがない。また、流体圧が高いと
き、流入口51aを流出口にすると、液圧によりプラグ
アーム54aは弾性変形し、この弾性により弁体53は
弁シート52に安定して圧接し閉弁する。しかし、一般
には安定な制御動作を得るために図3に示したように、
流入口51a側で開閉動作がなされる。
【0007】図3に示したカムフレックス弁50を、石
油類等の液体に使用する場合は、図4に示す空気圧作動
2段開閉弁装置により、空気圧駆動する。
【0008】図4は、従来の空気圧作動2段開閉弁装置
を説明するための図で、図中、31はケーシング、32
は偏心軸、33はレバー、34は弁全閉位置設定部、3
5は弁全開位置設定部、36は主シリンダ、37はシリ
ンダケーシング、38はピストン、39はピストン38
用のダイヤフラム、40は戻しばねである。
【0009】図4において、ケーシング31内に設けら
れた偏心軸32は紙面に垂直に延長され、図3に示した
弁体53の軸穴55が一体的に固着される。ケーシング
31内において、偏心軸32には、軸と直角方向に延び
るレバー33がボルト等により固着され、レバー33と
主シリンダ36のピストンロッド38aとはピン39b
により回転可能に接続される。また、レバー33の他端
は、ケーシング31の左側に設けられた弁全閉位置設定
部34と弁全閉時に接触し、全開時には、右側の弁全開
位置設定部35と接触するように設定ボルト34a,3
5aで位置決めされ、ロックナット34c,35bでセ
ットされる。
【0010】一方、主シリンダ36は、一端面がケーシ
ング31の側面に固着される円筒状のシリンダケーシン
グ37を有し、該シリンダケーシング37内には、シリ
ンダケーシング37の内径より小径のカップ状をしたピ
ストン38が凹部をレバー33側に向けて納められ、ピ
ストン38の凹部とシリンダケーシング37のレバー3
3側の端面間に戻しばね40がピストンロッド38aと
同軸に張設され、ピストン38の凸部側は、外周39a
がシリンダケーシング37に気密に埋設されたダイヤフ
ラム39で覆われている。
【0011】シリンダケーシング37には、ダイヤフラ
ム39で区画された戻しばね40側に通気口37bを開
口してある。ピストン38の凸部A側には、空気圧導入
口37aが設けられている。該空気圧導入口37aに空
気圧が導入されると、ピストン38は戻しばね40のば
ね力に抗して移動し、レバー33を介して偏心軸32を
回動して開弁する。また、空気圧の導入を止め通気孔3
7bより大気開放すると、戻しばね40のばね力により
ピストン38は右側に移動し、レバー33を介して閉弁
する。弁の全開は、弁全開位置設定部35とレバー33
との接触位置で定められ、全閉は弁全閉位置設定部34
とレバー33との接触位置で定められる。
【0012】空気作動開閉弁装置は、空気圧導入口37
aから空気圧が導入され、開閉のプログラムに従ってタ
イムチャートが定められる。図4に示した空気圧作動2
段開閉弁装置は、その一例であり、空気圧駆動によりピ
ストン38を移動して開弁し、閉弁時は、ピストン38
を戻しばね40のばね力で戻す操作が行われる。この場
合の空気圧駆動は、通常ポジシヨナ方式が採用されてい
る。ポジシヨナの基本的な構成は、ペローズ等を用いた
信号検出部と、固定したノズルとベローズ等の動きに従
って変位するフラッパを有し、フラッパの変位をノズル
管圧の変化として取り出すパイロット部および出力軸の
運動をパイロット部にフィードバックして平衡状態にす
るためのリンク又はスプリング等によりなっている。
【0013】図4に示したカムフレツクス弁を駆動する
空気作動開閉弁装置としては、上述のポジシヨナを用い
た方式の他にエアーシリンダ方式がある。この方式は、
開弁用のエアーシリンダと、閉弁用のエアーシリンダを
有し、各々のピストンの移動方向を平行に配置して直線
運動を回転運動に変換して、偏心軸まわりにカムフレッ
クス弁を回転駆動するリンク機構を有している。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】カムフレックス弁は、
弁体53が流管軸から直角に離間した軸穴55まわりに
回動し、円環状の弁座に摺動せずに接触するので、磨耗
の少ない長期安定した構造をもっている。しかし、空気
作動開閉弁装置において、ポジシヨナ方式の弁開閉装置
ではノズル、フラッパ間の間隙の微調整が必要であり、
しかもノズルの目詰りや閉塞などが生じて弁開閉駆動に
難点もあり、定期点検が必要でありメンテナンスに要す
る費用も嵩み、更に、ノズル−フラッパ間および減圧弁
からのエアーブリードがあり、1台当り約20(Nl/mi
n:ノルマルリッタ/分)の空気を消費するという問題
がある。
【0015】また、全空気圧駆動のエアーシリンダ方式
は、空気消費量も少く、更に、2段弁開閉等の切換えに
電磁弁を用いているので長期間安定しておりメンテナン
ス費用は極めて小さく経済的効果は高い。しかし、駆動
空気圧が零となったとき閉弁用のエアーシリンダの駆動
力も零となって液圧により開弁し、液が流れ出すことが
ある。このため、空気圧が零となったときの保護対策が
必要である。
【0016】本発明は、長期間使用しても安定動作し、
駆動空気圧が零になったときでも閉弁時に必要なトルク
があり、液圧が高いときでも液洩れを生じない高信頼性
の空気作動2段開閉弁装置を提供することを目的とす
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、流路
断面上に設けられた環状の弁座と、該弁座と協働し偏心
軸まわりの回動により前記流路を開閉する偏心形弁体を
有し、該弁体をエアー駆動により2段開閉する弁装置に
おいて、前記偏心軸に直角に固着されたレバーと、該レ
バーを前記偏心軸まわりにエアー駆動し全開する主ピス
トンおよび前記エアーの大気開放により閉弁する主戻し
ばねを有する主シリンダと、該主シリンダと同軸に対向
配置され、エアー駆動により前記主ピストンの開弁と同
じ方向に移動し1段開弁する副ピストンおよび前記エア
ーの大気開放により該副ピストンを復元する副戻しばね
を有する副シリンダと、前記副ピストンのピストン軸に
一端が固着され、前記主ピストンの軸と前記レバーとを
回転自在に支持してピンを案内する溝を設けたアームを
有し、該アームにより前記主ピストンと副ピストンを連
結するものである。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による空気作動2
段開閉弁装置を説明するための構造図であり、図中、1
はケーシング、2はカムフレックス弁の偏心軸、3はレ
バー、4は弁全閉位置設定部、5は弁全開位置設定部、
6は主シリンダ、7は主シリンダケーシング、8は主ピ
ストン、9はダイヤフラム、10は主戻しばね、11は
副シリンダ、12は副シリンダケーシング、13は副ピ
ストン、14は副戻しばね、15は間座、16はOリン
グ、17は弁小開度設定部、18はアーム、19はエア
ー源、20は減圧弁、21は主切換弁、22は副切換
弁、23はチェッキ弁、24は絞り弁である。
【0019】図1に示した空気圧作動2段開閉弁装置
は、カムフレックス弁(図示せず)から延在する偏心軸
2を駆動するアクチュエータと連結するレバー3等を収
納するケーシング1と、該ケーシング1に隣接してカム
フレックス弁のアクチュエータとなる全開弁用の主シリ
ンダ6および該主シリンダ6と対向して固着した開弁用
の副シリンダ11を有している。
【0020】ケーシング1内には、偏心軸2と軸直角に
固着されるレバー3を設けてある。レバー3の一端3a
は、主シリンダ6の主ピストンロッド8aの一端と主ピ
ン9bにより回動自在に連結されており、他端3bは、
偏心軸2の回動により弁全閉位置設定部4および該弁全
閉位置設定部4と反対側のケーシング1の壁面に設けら
れた弁全開位置設定部5と接触するようになっている。
【0021】主ピン9bは、アーム18に設けられた円
弧状のアーム溝18a内を移動しながら偏心軸2のまわ
りを回動するようになっている。なお、アーム18の他
端18cは、副ピストンロッド13aの一端に固着さ
れ、ケーシング1の窓1aを通り、副ピストンロッド1
3aの移動方向に移動するようになっている。また、弁
全閉位置設定部4は、ハンドル4bで回動され、ケーシ
ング1に設けられた雌ねじに螺合する設定ボルト4a
と、ロックナットハンドル4dで回動され設定ボルト4
aをロックするためのロックナット4cとからなってい
る。弁全開位置設定部5は、設定ボルト5aとロックナ
ット5bとからなり、共に偏心軸2の回転角の範囲を規
定し、弁体の全閉,全開する角度が設定される。
【0022】主シリンダ6は、主シリンダケーシング7
内に主ピストン8と、主ピストン8を主シリンダケーシ
ング7内でシールするダイヤフラム9と、開弁した空気
圧が大気開放状態の主ピストン8をばね力で閉弁位置に
戻すための主戻しばね10とからなっており、端面がケ
ーシング1の側壁面に固着され、主ピストンロッド8a
は軸方向に移動可能な窓7cを通り、前記のレバー3と
主ピン9bを介し連結されている。
【0023】副シリンダ11は、前記主シリンダ6と対
向するケーシング1の壁面に副シリンダケーシング12
で固着されている。該副シリンダケーシング12内に
は、間座15で位置決めされた副ピストン13と、該副
ピストン13の移動方向にコイル軸を有する副戻しばね
14とが設けられている。副ピストンロッド13aは、
Oリング16でシールされ、アーム18の他端18cで
副ピン13bにより一体に固着されている。副ピストン
13は、空気圧導入口12aから導入される空気圧によ
り、主ピストン8が空気圧駆動により移動する方向と同
じ方向に移動し、副戻しばね14を圧縮するように作動
する。次に、図2に示した空気作動2段開閉弁装置の動
作を説明する。
【0024】図2は、図1に示した空気作動2段開閉弁
装置の動作を説明するための図で、図2(A)は弁全閉
状態、図2(B)は弁小(20%弁開)開状態、図2
(C)は弁全開状態を示す図であり、図中、図1と同様
な動作をする部分には、図1の場合と同じ参照番号を付
してある。なお、煩雑を避けるため図2(B),図2
(C)において、図2(A)と同様な作用をする部分の
符号の一部を省略してある。
【0025】(1)弁全閉状態(図2(A)) 主シリンダ6および副シリンダ11には空気圧が導入さ
れておらず、主ピストン8には主戻しばね10のばね力
が、副ピストン13には副戻しばね14のばね力のみが
作用し、主ピストン8,副ピストン13は、レバー端3
bが弁全閉位置設定部4に当接し図示の最右端に位置し
ている。このとき主ピン9bは、アーム溝18aの右端
に位置している。この状態では、偏心軸2と一体に構成
された弁体には、主戻しばね10,副戻しばね14のば
ね力が作用するため、液圧が大きかったり、液圧変動が
ある状態でも安定して閉弁状態を維持する。
【0026】(2)弁小開状態(図2(B)) 図2(A)の状態で、副切換弁22を介して空気圧を副
シリンダ11の空気圧導入口12aから導入すると、副
ピストン13は副戻しばね14,主戻しばね10のばね
力に抗して、図の左側に移動する。副ピストンロッド1
3aは、アーム18と接合しているので、アーム18も
左側に移動するとともに、主ピン9bも左側に移動す
る。この移動に連動してレバー3を介して偏心軸2が所
定の角度回動する。このときの偏心軸2の回転角が弁小
開の状態であり、副ピストン13の移動量に比例する。
【0027】その間の弁小の開度を任意に設定可能とす
るために、副ピストン13の移動量を制限する弁小開度
設定部を副シリンダケーシング12に設ければよい。図
1に示した弁小開度設定部17は、副シリンダケーシン
グ12に副ピストンロッド13aと同軸に設けられた設
定ボルト17aとロックナット17bとからなり、設定
ボルト17の長手方向の位置調整により弁小開度を任意
に設定できる。
【0028】(3)弁全開状態(図2(C)) 図2(B)の状態で、主切換弁21を介して空気圧を主
シリンダ6に空気圧導入孔7aから導入すると、主ピス
トン8が図の左側に移動する。主ピストンロッド8a
は、主ピン9bをアーム溝18aで案内して左側に移動
する。移動した主ピン9bは、レバー3を介して偏心軸
2を回動して弁体53を開弁する。そして、レバー端部
3bが弁全開位置設定部5に当接した位置で全開とな
る。
【0029】以上、図1に示した空気作動2段開閉弁装
置の全閉から弁小開を経て全開に至る過程を説明した
が、全開から全閉に至る逆の過程では、開弁の過程と逆
の空気圧駆動をすればよい。すなわち、全開から弁小開
にするには、図2(C)の状態において主切換弁21を
駆動し、主シリンダ6の空気圧を絞り弁24より大気開
放して主戻しばね10のばね力により主ピストン8,ダ
イヤフラム9を押圧して右側方向に移動し、主ピン9b
を図2(B)の位置に戻す。このとき、副シリンダ11
側は駆動状態にあるので、アーム18は、図2(B)状
態にある。これを全閉にするには、副シリンダ11内の
空気圧を副切換弁22を介して大気開放して図2(A)
の状態に戻す。
【0030】
【発明の効果】
請求項1に対応する効果:流路断面上に設けられた環状
の弁座と、該弁座と協働し偏心軸まわりの回動により前
記流路を開閉する偏心形弁体を有し、該弁体をエアー駆
動により2段開閉する弁装置において、前記偏心軸に直
角に固着されたレバーと、該レバーを前記偏心軸まわり
にエアー駆動し全開する主ピストンおよび前記エアーの
大気開放により閉弁する主戻しばねを有する主シリンダ
と、該主シリンダと同軸に対向配置され、エアー駆動に
より前記主ピストンの開弁と同じ方向に移動し1段開弁
する副ピストンおよび前記エアーの大気開放により該副
ピストンを復元する副戻しばねを有する副シリンダと、
前記副ピストンのピストン軸に一端が固着され、前記主
ピストンの軸と前記レバーとを回転自在に支持してピン
を案内する溝を設けたアームを有し、該アームにより前
記主ピストンと副ピストンを連結するので、閉弁時に
は、主シリンダ内の主戻しばね、および副シリンダ内の
副戻しばねのばね力により、弁体を偏心軸まわりに押圧
するので、液圧が高かったり、脈動がある場合でも、ウ
ォーターハンマーを生ずることなく、カムフレックス弁
の特徴を生かし、安定した弁操作がなされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による空気作動2段開閉弁装置を説明
するための構造図である。
【図2】 図1に示した空気作動2段開閉弁装置の動作
を説明するための図である。
【図3】 従来のカムフレックス弁を説明するための平
断面図である。
【図4】 従来の空気圧作動2段開閉弁装置を説明する
ための図である。
【符号の説明】
1…ケーシング、2…カムフレックス弁の偏心軸(偏心
軸)、3…レバー、4…弁全閉位置設定部、5…弁全開
位置設定部、6…主シリンダ、7…主シリンダケーシン
グ、8…主ピストン、9…ダイヤフラム、10…主戻し
ばね、11…副シリンダ、12…副シリンダケーシン
グ、13…副ピストン、14…副戻しばね、15…間
座、16…Oリング、17…弁小開度設定部、18…ア
ーム、19…エアー源、20…減圧弁、21…主切換
弁、22…副切換弁、23…チェッキ弁、24…絞り
弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流路断面上に設けられた環状の弁座と、
    該弁座と協働し偏心軸まわりの回動により前記流路を開
    閉する偏心形弁体を有し、該弁体をエアー駆動により2
    段開閉する弁装置において、前記偏心軸に直角に固着さ
    れたレバーと、該レバーを前記偏心軸まわりにエアー駆
    動し全開する主ピストンおよび前記エアーの大気開放に
    より閉弁する主戻しばねを有する主シリンダと、該主シ
    リンダと同軸に対向配置され、エアー駆動により前記主
    ピストンの開弁と同じ方向に移動し1段開弁する副ピス
    トンおよび前記エアーの大気開放により該副ピストンを
    復元する副戻しばねを有する副シリンダと、前記副ピス
    トンのピストン軸に一端が固着され、前記主ピストンの
    軸と前記レバーとを回転自在に支持してピンを案内する
    溝を設けたアームを有し、該アームにより前記主ピスト
    ンと副ピストンを連結することを特徴とする空気作動2
    段開閉弁装置。
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