JPH10104510A - 紫外線用収束レンズ - Google Patents

紫外線用収束レンズ

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JPH10104510A
JPH10104510A JP27755996A JP27755996A JPH10104510A JP H10104510 A JPH10104510 A JP H10104510A JP 27755996 A JP27755996 A JP 27755996A JP 27755996 A JP27755996 A JP 27755996A JP H10104510 A JPH10104510 A JP H10104510A
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JP
Japan
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lens
light source
source side
lens group
meniscus
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Application number
JP27755996A
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English (en)
Inventor
Koichi Maruyama
晃一 丸山
Junji Kamikubo
淳二 上窪
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の対物レンズは近紫外域用に設計されて
いるため、よりスポットサイズを小さくするために波長
300nm以下の紫外線を用いる場合には使用すること
ができない。 【解決手段】 光源側から順に、光源側に凹面を向けた
メニスカスレンズを含み、光束径を拡大する第1レンズ
群と、光源側に凸面を向けた第1レンズと、両凹の第2
レンズと、両凸の第3、第4レンズと、光源側に凸面を
向けた正メニスカスの第5、第6レンズとから成り、光
束を収束させる第2レンズ群とが配列して構成され、全
てのレンズ素子が石英により形成される。また、以下の
条件を満たしている。 −0.11 < f/f1 < 0.05 0.30 <|rm1|/(dm) < 1.00, rm1 <
0 ただし、f、f1は全系、第1レンズ群の焦点距離、rm
1、dmはメニスカスレンズの光源側の面の曲率半径と厚
さである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光源として波長
300nm以下の紫外線を用いるのに適した紫外線用収
束レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクの記録密度は、例えば初期の
コンパクトディスクの規格と近時のディジタルビデオデ
ィスクの規格とを比較すると解るように、次第に大きく
なる傾向がある。光ディスクの記録密度はレーザー光の
スポット径の2乗に反比例するめため、記録密度を大き
くすめためには、スポット径をより小さくする必要があ
る。従来から、光ディスクの原盤作成用装置の光ヘッド
には、レーザー光を回折限界にまで収束させる対物レン
ズが搭載されている。回折限界のスポットサイズは波長
が短くなるほど小さくなるため、より小さなスポットを
形成するために光源の波長も可視域から近紫外域へと徐
々に短くなってきている。
【0003】使用波長が変化すれば対物レンズの設計に
も変更が要求される。例えば、特開平4−274206
号公報には、350nm程度の近紫外域の波長に適した
対物レンズが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の対物レンズは近紫外域用に設計されているた
め、よりスポットサイズを小さくするために波長300
nm以下の紫外線を用いる場合には使用することができ
ない。すなわち、波長300nm以下の紫外域では、十
分な透過率を確保できるレンズ材料は石英ガラスと蛍石
に限られ、上記公報のようにこれら以外の光学ガラスを
利用したレンズを紫外域で使用すると透過率が低下して
十分な光量が得られない。
【0005】この発明は、上述した従来技術の課題に鑑
みてなされたものであり、波長300nm以下の紫外域
の光源を利用して回折限界のスポットを形成することが
できる紫外線用収束レンズを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる紫外線
用収束レンズは、光源から発した紫外域の平行光束を収
束させるレンズであり、光源側から順に、光束径を拡大
する作用を持つ第1レンズ群と、光束を収束させる作用
を持つ第2レンズ群とが配列して構成される。第1、第
2レンズ群の全てのレンズ素子は、石英により形成され
ている。第1レンズ群は、光源側に凹面を向けたメニス
カスレンズを含む。第2レンズ群は、光源側から順に、
光源側に凸面を向けた第1レンズと、両凹の第2レンズ
と、両凸の第3レンズと、両凸の第4レンズと、光源側
に凸面を向けた正メニスカスの第5レンズと、光源側に
凸面を向けた正メニスカスの第6レンズとが配列して構
成される。また、上記の構成を前提として、以下の条件
(1),(2)を満たしている。 −0.11 < f/f1 < 0.05 …(1) 0.30 <|rm1|/(dm) < 1.00, rm1 < 0 …(2) ただし、fは全系の焦点距離、f1は第1レンズ群の焦
点距離、rm1は第1レンズ群のメニスカスレンズの光源
側の面の曲率半径、dmは第1レンズ群のメニスカスレ
ンズの厚さである。
【0007】第1レンズ群は、光源側に凹面を向けた1
枚のメニスカスレンズから構成され、あるいは、光源側
から順に、弱いパワーを持つ第1レンズと、光源側に凹
面を向けたメニスカスの第2レンズとから構成される。
第1レンズ群が2枚のレンズにより構成される場合に
は、第1レンズの焦点距離fI1が以下の条件(3)を満た
すことが望ましい。 f/|fI1 | < 0.08 …(3)
【0008】第2レンズ群の最も像側に位置する第6レ
ンズは、光源側の面の曲率半径をrII6、厚さをdII6と
して、以下の条件を満たすことが望ましい。 0.70 < rII6/dII6 < 0.95 …(4)
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる紫外線用
収束レンズの実施形態を説明する。実施形態の紫外線用
収束レンズは、光源から発した紫外域の平行光束を収束
させるレンズであり、例えば図1に示されるように、図
中左側となる図示せぬ光源側から順に、光束径を拡大す
る作用を持つ第1レンズ群GIと、光束を収束させる作
用を持つ第2レンズ群GIIとが配列して構成される。広
いワーキングディスタンスを確保するため、第1レンズ
群GIで一旦光束径を拡大し、第2レンズ群GIIで収束
させる形にして長いバックフォーカスを確保している。
【0010】第1レンズ群GIは、光源側に凹面を向け
たメニスカスレンズImを含む。第2レンズ群GIIは、
光源側から順に、光源側に凸面を向けた第1レンズII1
と、両凹の第2レンズII2と、両凸の第3レンズII3と、
両凸の第4レンズII4と、光源側に凸面を向けた正メニ
スカスの第5レンズII5と、光源側に凸面を向けた正メ
ニスカスの第6レンズII6とが配列して構成される。
【0011】収束レンズは全体として強い正のパワーを
持つため、個々の正レンズで発生する収差を小さく抑え
ると共に、負レンズ、あるいは発散面により残存収差を
相殺させることにより、開口数を大きくし、回折限界に
までスポットを絞ることが可能になる。このために、第
1レンズ群で光束径を拡大することによりマージナル光
線の第2レンズ群への入射高さを高くし、第2レンズ群
に5枚の正レンズを設けて正のパワーを複数のレンズに
分散し、緩い収束面で段階的に集光させるようにしてい
る。
【0012】なお、紫外域では、十分な透過率を確保で
きるレンズ材料は石英ガラスと蛍石に限られるが、蛍石
は硬度が低く加工が困難であるため、実用的には石英ガ
ラスに限られる。このため、第1、第2レンズ群の全て
のレンズ素子が石英ガラスで形成される。
【0013】第1レンズ群GIに含まれるメニスカスレ
ンズImは、光源側の凹面で光束を発散させ、射出側の
凸面でそれを収束させるため、射出光は弱い発散光、あ
るいは弱い収束光となる。
【0014】第2レンズ群GIIの第1レンズII1の光源
側の凸面は、第1レンズ群を射出した光を収束させる機
能を持つ。この位置に発散面が配置されると、光束の発
散度が過大となり、後のレンズへのマージナル光線の入
射高さが大きくなり過ぎて球面収差の発生量が過大とな
る。
【0015】負の第2レンズII2は、全体として正のパ
ワーを持つ収束レンズの球面収差を補正する機能を持
つ。第2レンズ群GIIを全て正レンズとすればワーキン
グディスタンスを長くとることができるが、この場合に
は第1レンズ群の発散面のみでは第2レンズ群で発生す
るアンダーの球面収差を補正することができない。一
方、第1レンズ群GIへの入射時にはマージナル光線の
高さは低いため、光源側の面に強い発散パワーを持たせ
たとしても球面収差の補正効果は弱い。そこで、この球
面収差を補正するため、第2レンズ群GIIには負の第2
レンズII2が設けられている。
【0016】第3レンズII3から第6レンズII6は、いず
れも正レンズであり、光束を収束させる機能を持つ。石
英は屈折率が低いため、過剰な球面収差を発生させずに
十分な収束パワーを得るためには、4枚の正レンズが必
要となる。正レンズが5枚以上になると、収束レンズの
全長が長くなる。
【0017】また、実施形態の収束レンズは、上記の構
成を前提として、以下の条件(1),(2)を満たしてい
る。 −0.11 < f/f1 < 0.05 …(1) 0.30 <|rm1|/(dm) < 1.00, rm1 < 0 …(2) ただし、fは全系の焦点距離、f1は第1レンズ群の焦
点距離、rm1は第1レンズ群のメニスカスレンズの光源
側の面の曲率半径、dmは第1レンズ群のメニスカスレ
ンズの厚さである。
【0018】条件(1)は、第1レンズ群GIへのパワー
配分を規定する。この条件を満たすことにより、径が拡
大された第1レンズ群からの射出光の発散度が適切とな
り、第2レンズ群GIIでの球面収差の発生を抑えると共
に、全長を長くせずに所定のワーキングディスタンスを
確保することが可能となる。条件(1)の下限を下回る場
合には、第1レンズ群の負のパワーが強くなり過ぎ、第
2レンズ群GII内で高次の球面収差が発生するため、開
口数を大きくすることができない。条件(1)の上限を越
える場合には、第1レンズ群の正のパワーが過大とな
り、ワーキングディスタンスを確保するためにマージナ
ル光線の射出高さを所定の値にするためにはメニスカス
レンズの発散面と収束面との間隔を広くとる必要があ
り、メニスカスレンズの全長が長くなり収束レンズが全
体として大型化する。
【0019】条件(2)は、第1レンズ群による光束の拡
大作用を規定する。この条件を満たすことにより、メニ
スカスレンズの厚さを適度に保ちつつ、マージナル光線
の射出高さを所定のレベルに保つことが可能となる。条
件(2)の下限を下回る場合には、発散面の発散パワーが
過大となって高次の球面収差を発生させるか、レンズ厚
が過大となって収束レンズ全体の大型化を招く。条件
(2)の上限を越える場合には、発散面の発散パワーが過
小となるか、レンズ厚が過小となるため、何れの場合に
もマージナル光線の射出高さは低くなり、第2レンズ群
へのマージナル光線の入射高さを確保するためには第1
レンズ群に負のパワーを持たせて第2レンズ群との間隔
を広く確保する必要があり、収束レンズが全体として大
型化する。
【0020】第1レンズ群は、図1に示されるように光
源側に凹面を向けた1枚のメニスカスレンズから構成さ
れる場合と、例えば図7に示されるように、光源側から
順に、弱いパワーを持つ第1レンズI1と、光源側に凹面
を向けたメニスカスの第2レンズImとから構成される。
第1レンズ群GIが2枚のレンズにより構成される場合
には、第1レンズの焦点距離fI1が以下の条件(3)を満
たすことが望ましい。 |fI1 |/f < 0.08 …(3)
【0021】条件(3)は、第1レンズ群GIの第1レン
ズI1を球面収差調整のために交換可能とするための条
件である。第1レンズ群が2枚で構成される場合、最も
光源側に極めて弱いパワーを持つレンズを配置すると、
収束レンズの他のレンズ素子の組み付け誤差等により球
面収差が発生した場合に、この第1レンズを異なるパワ
ーを持つレンズと交換することにより、球面収差を補正
することができる。ただし、第1レンズI1のパワーが条
件(3)の上限を越えて大きくなると、交換時に生じた偏
心や傾きにより非点隔差、コマ収差が発生しやすくな
る。条件(3)を満たすことにより、第1レンズI1が偏心
したり傾いたりした場合に発生する収差を実用上問題と
ならないレベルに抑えることができる。
【0022】第2レンズ群の最も像側に位置する第6レ
ンズは、光源側の面の曲率半径をrII6、厚さをdII6と
して、以下の条件を満たすことが望ましい。 0.70 < rII6/dII6 < 0.95 …(4)
【0023】条件(4)は、最も光束が収束されるスポッ
ト側のレンズの形状を規定する。条件(4)の下限を下回
ると、第6レンズの収束作用が過大となるために球面収
差が増大し、ワーキングディスタンスが短くなる。ま
た、所定のワーキングディスタンスを確保するために
は、第6レンズのレンズ厚が過大となって収束レンズ全
体が大型化する。一方、条件(4)の上限を越えると、高
い開口数を確保することができずにスポット径が拡大
し、あるいは、レンズ厚が薄くなるためにこのレンズの
加工が困難となる。
【0024】
【実施例】次に、上述した実施形態の条件を満たす具体
的な実施例を6例提示する。実施例は、何れも紫外域の
光線を用いて回折限界のスポットを形成するための収束
レンズであり、コンパクトディスクより記録密度の大き
いディジタルビデオディスクの原盤作成装置の対物レン
ズとして利用される。
【0025】
【実施例1】図1は、実施例1にかかる紫外線用収束レ
ンズのレンズ構成を示す。また、そのレンズの数値構成
は表1に示される。実施例1は、使用波長266nmの
紫外線用のレンズである。表中、NAは開口数、fは全
系の焦点距離(単位:mm)、ωは半画角、fBはバック
フォーカス(単位:mm)、rはレンズ各面の曲率半径
(単位:mm)、dはレンズ厚またはレンズ間隔(単位:
mm)、n266は各レンズの波長266nmでの屈折率であ
る。
【0026】
【表1】
【0027】実施例1では、第1レンズ群GIは、第1
面、第2面で表される光源側に凹面を向けた負メニスカ
スIm単独で構成され、第2レンズ群GIIは、第3面、
第4面で表される光源側に凸面を向けた正の第1レンズ
II1、第5面、第6面で表される両凹の第2レンズII2、
第7面、第8面で表される両凸の第3レンズII3、第9
面、第10面で表される両凸の第4レンズII4、第11
面、第12面で表される光源側に凸面を向けた正メニス
カスの第5レンズII5、第13面、第14面で表される
入射側に凸面を向けた正メニスカスの第6レンズII6か
ら構成されている。
【0028】図2(a)は、実施例1のレンズの球面収差
SAおよび正弦条件違反量OSCを示し、(b)は同じく
非点収差(S:サジタル、M:メリディオナル)を示す。
【0029】
【実施例2】図3は、実施例2にかかる紫外線用収束レ
ンズのレンズ構成を示す。また、その数値構成は表2に
示される。実施例2は、使用波長266nmの紫外線用
のレンズである。実施例2では、第1レンズ群GIは、
実施例1と同様の負メニスカスレンズIm単独で構成さ
れ、第2レンズ群GIIは、実施例1と同様の6枚のレン
ズから構成される。図4(a)は、実施例2のレンズの球
面収差SAおよび正弦条件違反量OSCを示し、(b)は
同じく非点収差を示す。
【0030】
【表2】
【0031】
【実施例3】図5は、実施例3にかかる紫外線用収束レ
ンズのレンズ構成を示す。また、その数値構成は表3に
示される。実施例3は、使用波長248nmの紫外線用
のレンズである。表中の記号n248は、波長248nm
における各レンズの屈折率である。実施例3では、第1
レンズ群GIは、実施例1と同様の負メニスカスレンズ
Im単独で構成され、第2レンズ群GIIは、実施例1と
同様の6枚のレンズから構成される。図6(a)は、実施
例3のレンズの球面収差SAおよび正弦条件違反量OS
Cを示し、(b)は同じく非点収差を示す。
【0032】
【表3】
【0033】
【実施例4】図7は、実施例4にかかる紫外線用収束レ
ンズのレンズ構成を示す。また、その数値構成は表4に
示される。実施例4は、使用波長248nmの紫外線用
のレンズである。実施例4では、第1レンズ群GIが、
最も光源側の弱い負のパワーを持つ凹平の第1レンズI1
と、光源側に凹面を向けたメニスカスの第2レンズImと
から構成される。第2レンズ群GIIは、実施例1と同様
の6枚のレンズから構成される。図8(a)は、実施例4
のレンズの球面収差SAおよび正弦条件違反量OSCを
示し、(b)は同じく非点収差を示す。
【0034】
【表4】
【0035】一般に、球面収差、コマ収差が補正された
レンズでは、レンズに入射する光束の収束の度合(波面
の曲率半径)により球面収差が変化する。平行光束を球
面収差なしに収束させるレンズに発散光を入射させれば
負(アンダー)の球面収差が発生し、収束光を入射させた
場合には正(オーバー)の球面収差が発生する。したがっ
て、上記のように最も光源側にパワーの弱い第1レンズ
I1を配置した場合、製造誤差や組み付け誤差に起因して
全系で正の球面収差が発生したときには、第1レンズI1
を設計上の基準状態より光束をより発散させる作用を持
つレンズに交換し、反対に負の球面収差が発生した場合
には、第1レンズI1を設計上の基準状態より光束をより
収束させる作用を持つレンズに交換することにより、発
生した球面収差を相殺することができる。
【0036】
【実施例5】図9は、実施例5にかかる紫外線用収束レ
ンズのレンズ構成を示す。また、その数値構成は表5に
示される。実施例5は、使用波長266nmの紫外線用
のレンズである。実施例5では、第1レンズ群GIは、
実施例4と同様に弱い負のパワーを持つ凹平の第1レン
ズI1と負メニスカスレンズImとから構成され、第2レン
ズ群GIIは、実施例1と同様の6枚のレンズから構成さ
れる。図10(a)は、実施例5のレンズの球面収差SA
および正弦条件違反量OSCを示し、(b)は同じく非点
収差を示す。
【0037】
【表5】
【0038】
【実施例6】図11は、実施例6にかかる紫外線用収束
レンズのレンズ構成を示す。また、その数値構成は表6
に示される。実施例6は、使用波長248nmの紫外線
用のレンズである。実施例6では、第1レンズ群GI
は、実施例1と同様の負メニスカスレンズIm単独で構
成され、第2レンズ群GIIは、実施例1と同様の6枚の
レンズから構成される。図12(a)は、実施例6のレン
ズの球面収差SAおよび正弦条件違反量OSCを示し、
(b)は同じく非点収差を示す。
【0039】
【表6】
【0040】以下の表7は、前述の各条件式と実施例と
の関係を示す。条件(1)、(2)、(4)は全ての実施例で
満たされている。条件(3)については、第1レンズ群が
2枚のレンズを含む実施例4,5において満たされてい
る。
【0041】
【表7】 実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 実施例5 実施例6 条件(1) 0.0221 -0.0004 0.0153 0.0084 -0.0185 -0.0958 条件(2) 0.940 0.881 0.980 0.769 0.483 0.742 条件(3) - - - 0.0095 0.0200 - 条件(4) 0.813 0.799 0.805 0.852 0.913 0.847
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、紫外線を用いて回折限界のスポットを形成するのに
適した収束レンズを提供することができる。また、所定
のレンズ構成を満たすことにより、比較的少ない構成枚
数で実用上十分な性能を満たすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の紫外線用収束レンズのレンズ図で
ある。
【図2】 実施例1の紫外線用収束レンズの球面収差、
正弦条件違反量、非点収差を示すグラフである。
【図3】 実施例2の紫外線用収束レンズのレンズ図で
ある。
【図4】 実施例2の紫外線用収束レンズの球面収差、
正弦条件違反量、非点収差を示すグラフである。
【図5】 実施例3の紫外線用収束レンズのレンズ図で
ある。
【図6】 実施例3の紫外線用収束レンズの球面収差、
正弦条件違反量、非点収差を示すグラフである。
【図7】 実施例4の紫外線用収束レンズのレンズ図で
ある。
【図8】 実施例4の紫外線用収束レンズの球面収差、
正弦条件違反量、非点収差を示すグラフである。
【図9】 実施例5の紫外線用収束レンズのレンズ図で
ある。
【図10】 実施例5の紫外線用収束レンズの球面収
差、正弦条件違反量、非点収差を示すグラフである。
【図11】 実施例6の紫外線用収束レンズのレンズ図
である。
【図12】 実施例6の紫外線用収束レンズの球面収
差、正弦条件違反量、非点収差を示すグラフである。
【符号の説明】
GI 第1レンズ群 Im メニスカスレンズ GII 第2レンズ群 II1〜II6 第1〜第6レンズ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源から発した紫外域の平行光束を収束
    させるレンズであって、前記光源側から順に、光束径を
    拡大する作用を持つ第1レンズ群と、光束を収束させる
    作用を持つ第2レンズ群とが配列して構成され、前記第
    1レンズ群は、前記光源側に凹面を向けたメニスカスレ
    ンズを含み、前記第2レンズ群は、前記光源側から順
    に、光源側に凸面を向けた第1レンズと、両凹の第2レ
    ンズと、両凸の第3レンズと、両凸の第4レンズと、前
    記光源側に凸面を向けた正メニスカスの第5レンズと、
    前記光源側に凸面を向けた正メニスカスの第6レンズと
    が配列して構成され、前記第1、第2レンズ群の全ての
    レンズ素子が石英により形成され、以下の条件を満たす
    ことを特徴とする紫外線用収束レンズ。 −0.11 < f/f1 < 0.05 0.30 <|rm1|/(dm) < 1.00, rm1 <
    0 ただし、fは全系の焦点距離、 f1は第1レンズ群の焦点距離、 rm1は第1レンズ群のメニスカスレンズの光源側の面の
    曲率半径、 dmは第1レンズ群のメニスカスレンズの厚さである。
  2. 【請求項2】 前記第1レンズ群は、前記光源側に凹面
    を向けた1枚のメニスカスレンズから構成されることを
    特徴とする請求項1に記載の紫外線用収束レンズ。
  3. 【請求項3】 前記第1レンズ群は、前記光源側から順
    に、弱いパワーを持つ第1レンズと、前記光源側に凹面
    を向けたメニスカスの第2レンズとから構成され、以下
    の条件を満たすことを特徴とする請求項1に記載の紫外
    線用収束レンズ。 f/|fI1 | < 0.08 ただし、fI1は第1レンズ群の第1レンズの焦点距離で
    ある。
  4. 【請求項4】 前記第2レンズ群の第6レンズの光源側
    の面の曲率半径をrII6、厚さをdII6として、以下の条
    件を満たすことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載の紫外線用収束レンズ。 0.70 < rII6/dII6 < 0.95
JP27755996A 1996-09-28 1996-09-28 紫外線用収束レンズ Pending JPH10104510A (ja)

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JP (1) JPH10104510A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6507442B2 (en) 2000-02-29 2003-01-14 Olympus Optical Co., Ltd. Objective lens
US6822805B2 (en) 2001-07-09 2004-11-23 Olympus Corporation Objective lens
US7057804B2 (en) 2003-09-12 2006-06-06 Pentax Corporation Ultraviolet imaging system

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