JPH10104578A - アクティブマトリクス液晶ディスプレイの駆動方法 - Google Patents
アクティブマトリクス液晶ディスプレイの駆動方法Info
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- JPH10104578A JPH10104578A JP8258056A JP25805696A JPH10104578A JP H10104578 A JPH10104578 A JP H10104578A JP 8258056 A JP8258056 A JP 8258056A JP 25805696 A JP25805696 A JP 25805696A JP H10104578 A JPH10104578 A JP H10104578A
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- Japan
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- electrode
- active matrix
- crystal display
- crystal panel
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 階調反転による液晶パネルの視野角特性の劣
化に対して、階調反転をなくし液晶パネルの視野角特性
を向上させる。 【解決手段】 液晶パネルの新規駆動方法により、時分
割的に1つの表示画素において異なる光学特性を複数個
持たせ、平均化することで階調反転領域をなくす。
化に対して、階調反転をなくし液晶パネルの視野角特性
を向上させる。 【解決手段】 液晶パネルの新規駆動方法により、時分
割的に1つの表示画素において異なる光学特性を複数個
持たせ、平均化することで階調反転領域をなくす。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は薄膜トランジスタ
(TFT)を用いたアクティブマトリックス液晶ディス
プレイの駆動方法に関する。
(TFT)を用いたアクティブマトリックス液晶ディス
プレイの駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】TFTを用いたアクティブマトリックス
型表示基板を用いたディスプレーは、単純マトリックス
型表示装置に比べて高い画質が得られるため盛んに研究
されている。
型表示基板を用いたディスプレーは、単純マトリックス
型表示装置に比べて高い画質が得られるため盛んに研究
されている。
【0003】図7は、従来のアクティブマトリクス型液
晶表示装置の液晶パネル部を模式的に示した透視図であ
る。1は走査線(ゲートバス)、2はデータ線(ソース
電極またはドレイン電極)、3はソース電極あるいはド
レイン電極と、これに電気的に接続された液晶駆動用の
絵素電極4を示す。ここでTFT部は5の部分となる。
通常透過型の液晶ディスプレイ装置においては背面光源
からの光を透過させる必要があるので、この絵素電極は
透明導電膜でなければならない。以上の素子がアレイ側
の基板6に薄膜形成、選択エッチングを等を繰り返すこ
とにより形成される。7は対向電極となる透明導電膜で
ある。液晶パネルにカラー表示を行わせる場合はこの対
向基板8の各々の画素にカラーフィルターを形成するこ
とによって表示させることができる。このような液晶パ
ネルに於て画像信号に応じてTFTを駆動させ液晶層に
印加する電圧を変化させるとそれに応じて液晶パネルの
透過率が変化し画像の表示をおこなう。次にアクティブ
マトリックス型液晶表示パネルの駆動方法について説明
する。図8にアクティブマトリックス型液晶表示パネル
の等価回路を示す。
晶表示装置の液晶パネル部を模式的に示した透視図であ
る。1は走査線(ゲートバス)、2はデータ線(ソース
電極またはドレイン電極)、3はソース電極あるいはド
レイン電極と、これに電気的に接続された液晶駆動用の
絵素電極4を示す。ここでTFT部は5の部分となる。
通常透過型の液晶ディスプレイ装置においては背面光源
からの光を透過させる必要があるので、この絵素電極は
透明導電膜でなければならない。以上の素子がアレイ側
の基板6に薄膜形成、選択エッチングを等を繰り返すこ
とにより形成される。7は対向電極となる透明導電膜で
ある。液晶パネルにカラー表示を行わせる場合はこの対
向基板8の各々の画素にカラーフィルターを形成するこ
とによって表示させることができる。このような液晶パ
ネルに於て画像信号に応じてTFTを駆動させ液晶層に
印加する電圧を変化させるとそれに応じて液晶パネルの
透過率が変化し画像の表示をおこなう。次にアクティブ
マトリックス型液晶表示パネルの駆動方法について説明
する。図8にアクティブマトリックス型液晶表示パネル
の等価回路を示す。
【0004】画像信号はラインA1、A2…Anに加え
られる。このラインには走査ラインB1、B2…Bmと
の交点にあるTFT Q11、Q12…Q1m、Q2
1、Q22…Q2m、Qn1、Qn2…Qnmのソース
(あるいはドレイン)が接続されている。さらに走査ラ
インにはTFTのゲート電極が接続されている。TFT
のドレイン(ソース)電極には液晶セルを通して対向電
極Tに通じている。走査ラインに駆動パルスΦ1、Φ2
…Φmが順次ゲート電極に印加されてTFTがオン状態
となりソース電極を通じてそれぞれの画素電極にテレビ
信号が書き込まれる。この状態は次のフィールドで走査
パルスがTFTのゲート電極に印加されるまで保持され
る。このようにしてテレビ画像の表示が行われる。
られる。このラインには走査ラインB1、B2…Bmと
の交点にあるTFT Q11、Q12…Q1m、Q2
1、Q22…Q2m、Qn1、Qn2…Qnmのソース
(あるいはドレイン)が接続されている。さらに走査ラ
インにはTFTのゲート電極が接続されている。TFT
のドレイン(ソース)電極には液晶セルを通して対向電
極Tに通じている。走査ラインに駆動パルスΦ1、Φ2
…Φmが順次ゲート電極に印加されてTFTがオン状態
となりソース電極を通じてそれぞれの画素電極にテレビ
信号が書き込まれる。この状態は次のフィールドで走査
パルスがTFTのゲート電極に印加されるまで保持され
る。このようにしてテレビ画像の表示が行われる。
【0005】この液晶表示装置を駆動する方法の1つで
あり、特開平02−157815により公開されている
駆動法(以下容量結合駆動法と呼ぶ)における信号波形
の時間変化を図5に示す。走査信号Vgとして、スイッ
チング素子をONさせる電圧Von、スイッチング素子
をFFさせる電圧Voff、補償電圧Ve+及びVe−
の4電位を用いる。補償電圧Ve+及びVe−は1走査
配線あるいは補助容量配線毎に交互に印可する。信号電
位Vs及び画素に印可される液晶電圧Vlcは前記電位
を用いて(式1)及び(式2)により算出される。
あり、特開平02−157815により公開されている
駆動法(以下容量結合駆動法と呼ぶ)における信号波形
の時間変化を図5に示す。走査信号Vgとして、スイッ
チング素子をONさせる電圧Von、スイッチング素子
をFFさせる電圧Voff、補償電圧Ve+及びVe−
の4電位を用いる。補償電圧Ve+及びVe−は1走査
配線あるいは補助容量配線毎に交互に印可する。信号電
位Vs及び画素に印可される液晶電圧Vlcは前記電位
を用いて(式1)及び(式2)により算出される。
【0006】 Vlc+=Vs++Cst/Ctot*Ve− (式1) Vlc−=Vs−+Cst/Ctot*Ve+ (式2) 液晶画素電圧Vlc及び信号電圧Vsについては、1フ
ィールドごとに極性が変化する為、対向電位Vcより信
号電圧及び画素電極電位が高い場合をVs+及びVlc
+、低い場合をVs−及びVlc−と定義した。
ィールドごとに極性が変化する為、対向電位Vcより信
号電圧及び画素電極電位が高い場合をVs+及びVlc
+、低い場合をVs−及びVlc−と定義した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この容量結合駆動を行
った場合の液晶パネルの電圧−透過率曲線を図9(a)
に(ノーマリホワイトモード)示す。図9(b)に液晶
パネルの視野角特性を評価する際の角度パラメータとし
て、パネルの垂直方向の見込み角θ、水平方向の見込み
角φを示す。図9(a)の横軸は印加電圧、縦軸は液晶
パネルの透過率でありそれぞれの透過率の変化は、図9
(b)に示す液晶パネルに対する下方向の見込み角θを
取っている。図9(a)に示すようにθが大きくなるに
従い電圧−透過率曲線の傾きは緩やかになり、ある傾き
以上になると、通常の透過率変化とは逆に図中点線で示
すように画素への印加電圧が高くなると透過率が上昇す
る領域が透過率の低いところで発生する。この領域を階
調反転領域と呼び液晶パネルの視野角特性を劣化させる
原因となっている。
った場合の液晶パネルの電圧−透過率曲線を図9(a)
に(ノーマリホワイトモード)示す。図9(b)に液晶
パネルの視野角特性を評価する際の角度パラメータとし
て、パネルの垂直方向の見込み角θ、水平方向の見込み
角φを示す。図9(a)の横軸は印加電圧、縦軸は液晶
パネルの透過率でありそれぞれの透過率の変化は、図9
(b)に示す液晶パネルに対する下方向の見込み角θを
取っている。図9(a)に示すようにθが大きくなるに
従い電圧−透過率曲線の傾きは緩やかになり、ある傾き
以上になると、通常の透過率変化とは逆に図中点線で示
すように画素への印加電圧が高くなると透過率が上昇す
る領域が透過率の低いところで発生する。この領域を階
調反転領域と呼び液晶パネルの視野角特性を劣化させる
原因となっている。
【0008】次にこの階調反転の発生する原因について
図10(a)、(b)を用いて説明する。アクティブマ
トリクス型の液晶パネルの表示モードは一般的にTN
(ツイステッドネマティック)モードで表示を行う。こ
の表示モードはアレイ基板と対向基板の液晶の配向方向
が90゜ねじれる構造になっている。図10(a)はこ
の液晶パネルの電圧無印加状態の液晶分子の配向状態を
示し、図10(b)は電圧印加状態を示す。電圧無印加
状態では液晶分子がアレイ基板及び対向基板に平行に並
んでいる。この状態から電圧を印加するに伴い液晶分子
は基板に対して平行から垂直に近づいてゆく。このよう
な表示をさせた場合はパネルの放線方向に対してある傾
きをもって見た場合、一定の印加電圧以上では液晶が垂
直に配向されるに従って液晶パネルを見る方向より方向
に対して液晶分子が傾き、ノーマリーホワイトモードで
は、液晶分子の傾きによる漏れ光が大きくなっしまうた
めである。従来例でのTFT液晶パネルの階調反転角を
レーダーチャート(図11)に示す。同心円上のライン
は法線方向に対する同一のθを示し、そのθを保ったま
まパネルを0゜から360゜φ方向に回転させた場合に
どの角度で階調反転が発生するかを示したものである。
これによるとパネルをφ=0゜で下側から見た場合(パ
ネル真下方向)でθ=26゜の傾きで階調反転が生じて
いる。
図10(a)、(b)を用いて説明する。アクティブマ
トリクス型の液晶パネルの表示モードは一般的にTN
(ツイステッドネマティック)モードで表示を行う。こ
の表示モードはアレイ基板と対向基板の液晶の配向方向
が90゜ねじれる構造になっている。図10(a)はこ
の液晶パネルの電圧無印加状態の液晶分子の配向状態を
示し、図10(b)は電圧印加状態を示す。電圧無印加
状態では液晶分子がアレイ基板及び対向基板に平行に並
んでいる。この状態から電圧を印加するに伴い液晶分子
は基板に対して平行から垂直に近づいてゆく。このよう
な表示をさせた場合はパネルの放線方向に対してある傾
きをもって見た場合、一定の印加電圧以上では液晶が垂
直に配向されるに従って液晶パネルを見る方向より方向
に対して液晶分子が傾き、ノーマリーホワイトモードで
は、液晶分子の傾きによる漏れ光が大きくなっしまうた
めである。従来例でのTFT液晶パネルの階調反転角を
レーダーチャート(図11)に示す。同心円上のライン
は法線方向に対する同一のθを示し、そのθを保ったま
まパネルを0゜から360゜φ方向に回転させた場合に
どの角度で階調反転が発生するかを示したものである。
これによるとパネルをφ=0゜で下側から見た場合(パ
ネル真下方向)でθ=26゜の傾きで階調反転が生じて
いる。
【0009】この階調反転は液晶パネルの表示品質を大
きく劣化させる原因となっている。この課題に対して特
開昭に示されているように、1つの画素を複数の領域に
分割し異なった光学特性をそれぞれの画素に持たせるこ
とにより、結果として階調表示特性の良好な液晶パネル
を得る方法が提示されているが、この方法ではそれぞれ
の領域を形成する必要がありそのためにお互いの領域の
間には必ずスペースが必要で、このスペース確保により
画素内の有効表示領域が小さくなる欠点が存在する。
きく劣化させる原因となっている。この課題に対して特
開昭に示されているように、1つの画素を複数の領域に
分割し異なった光学特性をそれぞれの画素に持たせるこ
とにより、結果として階調表示特性の良好な液晶パネル
を得る方法が提示されているが、この方法ではそれぞれ
の領域を形成する必要がありそのためにお互いの領域の
間には必ずスペースが必要で、このスペース確保により
画素内の有効表示領域が小さくなる欠点が存在する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の階調反
転による液晶パネルの視野角特性の劣化に対して、容量
結合駆動のVeを数フィルード毎、あるいは1垂直走査
期間内において異なった値Ve+、Ve−に設定し、時
間的規則性に従って、前記Ve+及びVe−間の中心の
電圧Vec=(Ve++Ve−)/2は同じであるが、
Ve+及びVe−間の幅Vepp=(Ve+−Ve−)
/2が異なる電圧を印可することにより時間分割的に1
つの表示画素内において異なる光学特性を複数個持たせ
ることにより、視角的に液晶の光学特性が平均化され、
階調反転領域を少なく或いはなくして液晶パネルの視野
角特性を向上させるものである。
転による液晶パネルの視野角特性の劣化に対して、容量
結合駆動のVeを数フィルード毎、あるいは1垂直走査
期間内において異なった値Ve+、Ve−に設定し、時
間的規則性に従って、前記Ve+及びVe−間の中心の
電圧Vec=(Ve++Ve−)/2は同じであるが、
Ve+及びVe−間の幅Vepp=(Ve+−Ve−)
/2が異なる電圧を印可することにより時間分割的に1
つの表示画素内において異なる光学特性を複数個持たせ
ることにより、視角的に液晶の光学特性が平均化され、
階調反転領域を少なく或いはなくして液晶パネルの視野
角特性を向上させるものである。
【0011】上記の駆動によりにより、液晶パネルの階
調反転角が小さくあるいはなくなる理由を図1を用いて
説明する。図1に本出願における駆動方法を示す。液晶
パネルの駆動条件を次のように設定する。信号ラインに
は1水平走査時間(1H時間)毎に極性が反転しその振
幅の大きさを0Vから5Vまで変化させて白表示から黒
表示まで明るさを変化させる。ここで一定期間、補償電
圧の振幅値Vepp=(Ve+−Ve−)/2の値を
5.5Vに設定し、次にある一定期間補償電圧の振幅値
Veppを4.5Vに設定する。最初の時間領域をA、
次の時間領域をBとする。これらの各時間領域に印加す
る信号波形を図1及び図2に示す。上記条件で駆動した
場合の時間領域Aでの電圧−透過率特性を図5点線に、
領域Bの部分の電圧−透過率特性を図5破線に示す。容
量結合駆動においては、それぞれの電圧−透過率特性の
横軸のシフト分ΔVは、式3に示すように補償電圧の振
幅成分Veppの差に補助容量比Cs/Ctをかけたも
のに相当して透過率変化がシフトする。
調反転角が小さくあるいはなくなる理由を図1を用いて
説明する。図1に本出願における駆動方法を示す。液晶
パネルの駆動条件を次のように設定する。信号ラインに
は1水平走査時間(1H時間)毎に極性が反転しその振
幅の大きさを0Vから5Vまで変化させて白表示から黒
表示まで明るさを変化させる。ここで一定期間、補償電
圧の振幅値Vepp=(Ve+−Ve−)/2の値を
5.5Vに設定し、次にある一定期間補償電圧の振幅値
Veppを4.5Vに設定する。最初の時間領域をA、
次の時間領域をBとする。これらの各時間領域に印加す
る信号波形を図1及び図2に示す。上記条件で駆動した
場合の時間領域Aでの電圧−透過率特性を図5点線に、
領域Bの部分の電圧−透過率特性を図5破線に示す。容
量結合駆動においては、それぞれの電圧−透過率特性の
横軸のシフト分ΔVは、式3に示すように補償電圧の振
幅成分Veppの差に補助容量比Cs/Ctをかけたも
のに相当して透過率変化がシフトする。
【0012】ΔV=Cs/Ct*〔Vepp(時間領域
B)−Vepp(時間領域A)〕このように画素の電圧
−透過率特性を時分割した液晶パネルの電圧−透過率特
性は両者の特性の重ね合わせで決定され、この時の電圧
−透過率特性を図5実線に示す。これまでθが大きい場
合に生じていた階調反転領域が平均化される事により小
さくなる。さらに両者の対向電圧の振幅を変化させ最適
化することで階調反転領域をなくすることも可能であ
る。
B)−Vepp(時間領域A)〕このように画素の電圧
−透過率特性を時分割した液晶パネルの電圧−透過率特
性は両者の特性の重ね合わせで決定され、この時の電圧
−透過率特性を図5実線に示す。これまでθが大きい場
合に生じていた階調反転領域が平均化される事により小
さくなる。さらに両者の対向電圧の振幅を変化させ最適
化することで階調反転領域をなくすることも可能であ
る。
【0013】
(実施の形態1)液晶パネルの作成プロセスは従来のプ
ロセスと同一である。以下本実施の形態における各設定
電圧を示す。
ロセスと同一である。以下本実施の形態における各設定
電圧を示す。
【0014】Vs=Vc=2.5V Von=10V Voff=−10V Ve+=−6V Ve−=−17V 時間領域A Ve+=−7V Ve−=−16V 時間領域B。
【0015】実施の形態1においては、図3に示すよう
に、時間領域A及び時間領域Bはおのおの奇遇2フィー
ルドごとに交互に出現する。この場合階調反転現象が最
小になるように時分割された領域A,Bの時間比率を調
整する事はもちろん可能である。このように駆動した場
合の階調反転角をレーダーチャート(図6)に示す。こ
れよりパネルの真下側から観察した場合、階調反転は生
じないことが判る。このように液晶パネルの表示品位を
大幅に向上する事が出来た。
に、時間領域A及び時間領域Bはおのおの奇遇2フィー
ルドごとに交互に出現する。この場合階調反転現象が最
小になるように時分割された領域A,Bの時間比率を調
整する事はもちろん可能である。このように駆動した場
合の階調反転角をレーダーチャート(図6)に示す。こ
れよりパネルの真下側から観察した場合、階調反転は生
じないことが判る。このように液晶パネルの表示品位を
大幅に向上する事が出来た。
【0016】(実施の形態2)実施の形態2での駆動方
法を説明する。図4に本実施の形態での液晶パネルの駆
動波形を示す。各設定電圧を示す。
法を説明する。図4に本実施の形態での液晶パネルの駆
動波形を示す。各設定電圧を示す。
【0017】Vs=Vc=2.5V Von=10V Voff=−10V Ve+=−6V Ve−=−17V 時間領域A Ve+=−7V Ve−=−16V 時間領域B。
【0018】実施の形態2においては、時間領域A及び
時間領域Bは1フィールド内でのオフ期間における補償
電圧の振幅値を変化させるものである。この場合階調反
転現象が最小になるように時分割された領域A,Bの時
間比率を調整する事はもちろん可能である。この場合も
視野角特性の改善は実施の形態1と同様の結果となり、
液晶パネルの表示品位を大幅に向上する事が出来た。
時間領域Bは1フィールド内でのオフ期間における補償
電圧の振幅値を変化させるものである。この場合階調反
転現象が最小になるように時分割された領域A,Bの時
間比率を調整する事はもちろん可能である。この場合も
視野角特性の改善は実施の形態1と同様の結果となり、
液晶パネルの表示品位を大幅に向上する事が出来た。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の液晶表示
装置の駆動法により、1画素において時分割的に複数の
ことなる光学特性をもたせて、主視角方向における液晶
パネルの視野角を改善することができその技術的意義は
非常に大きい。
装置の駆動法により、1画素において時分割的に複数の
ことなる光学特性をもたせて、主視角方向における液晶
パネルの視野角を改善することができその技術的意義は
非常に大きい。
【図1】本発明の実施の形態1における時間領域Aでの
液晶パネルの設定駆動電圧図
液晶パネルの設定駆動電圧図
【図2】本発明の実施の形態1における時間領域Bでの
液晶パネルの設定駆動電圧図
液晶パネルの設定駆動電圧図
【図3】本発明の実施の形態1における時間領域Aと時
間領域Bとのサイクルを説明する図
間領域Bとのサイクルを説明する図
【図4】本発明の実施の形態2における時間領域A及び
時間領域Bでの液晶パネルの設定駆動電圧図
時間領域Bでの液晶パネルの設定駆動電圧図
【図5】時間領域A及び時間領域Bにおける電圧−透過
率特性図
率特性図
【図6】本発明の実施の形態1により作製した液晶パネ
ルの階調反転角を示したレーダーチャート図
ルの階調反転角を示したレーダーチャート図
【図7】アクティブマトリクス型液晶パネルの構造を示
す模式図
す模式図
【図8】アクティブマトリクス型液晶パネルの等価回路
図
図
【図9】従来構造による液晶パネルの電圧−透過率特性
の角度依存性図
の角度依存性図
【図10】階調反転が生じる理由を説明する図
【図11】従来構造での液晶パネルの階調反転角を示す
レーダーチャート図
レーダーチャート図
1 走査線(ゲートバス) 2 データ線(ソース電極またはドレイン電極) 3 ソース電極あるいはドレイン電極 4 絵素電極 5 TFT部 6 基板 7 透明導電膜
Claims (3)
- 【請求項1】 絶縁性基板上に液晶を駆動するための透
明導電膜より成る画素電極と、ゲート電極と呼ばれる第
1の導電膜が走査電極を形成するよう薄膜トランジスタ
のチャネル下部に残るようにパターンニングされ、液晶
パネルの画像電極および画像信号を伝達するためのソー
ス電極あるいはドレイン電極と呼ばれる第2の導電膜が
絶縁層を介して形成され、前記画素電極とTFTとの接
続を取るためのドレイン電極或いはソース電極により構
成され、液晶を峡持して透明電極により構成される対向
電極からなるアクティブマトリクス液晶ディスプレイに
おいて、前記画素電極が隣接する走査電極の一部と重畳
して形成する補助容量を形成し、前記走査電極のオフ期
間において補償電圧Veが走査電極に印可され、この補
償電圧Veは奇偶のフィルードで異なった値Ve+、V
e−に設定され、時間的規則性をもって、前記Ve+及
びVe−間の中心の電圧Vec=(Ve++Ve−)/
2は同じであるが、Ve+及びVe−間の幅Vepp=
(Ve+−Ve−)/2が異なる電圧が印可されること
を特徴とするアクティブマトリクス液晶ディスプレイの
駆動方法。 - 【請求項2】 前記時間的規則性が垂直走査期間ごとに
従って定められる事を特徴とする請求項1に記載のアク
ティブマトリクス液晶ディスプレイの駆動方法。 - 【請求項3】 前記時間的規則性が水平走査期間ごとに
従って定められる事を特徴とする請求項1に記載のアク
ティブマトリクス液晶ディスプレイの駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8258056A JPH10104578A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | アクティブマトリクス液晶ディスプレイの駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8258056A JPH10104578A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | アクティブマトリクス液晶ディスプレイの駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10104578A true JPH10104578A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17314930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8258056A Pending JPH10104578A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | アクティブマトリクス液晶ディスプレイの駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10104578A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100455555B1 (ko) * | 2000-08-11 | 2004-11-12 | 엔이씨 엘씨디 테크놀로지스, 엘티디. | 액정표시장치 및 그 제조방법 |
| KR100644260B1 (ko) * | 2003-08-25 | 2006-11-10 | 샤프 가부시키가이샤 | 액정 표시 장치 및 그의 구동 방법 |
| KR100653295B1 (ko) * | 2001-06-21 | 2006-12-04 | 가부시끼가이샤 도시바 | 액티브 매트릭스형 액정 표시 장치의 구동 방법 |
| JP2008275855A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Optrex Corp | 液晶表示装置の表示制御方法 |
| JP2008275854A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Optrex Corp | 液晶表示装置の表示制御方法および液晶表示装置 |
| JP2008275853A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Optrex Corp | 液晶表示装置の表示制御方法および液晶表示装置 |
| KR100870487B1 (ko) * | 2001-07-04 | 2008-11-26 | 엘지디스플레이 주식회사 | 광시야각을 위한 액정디스플레이의 구동 방법 및 장치 |
| WO2020155217A1 (zh) * | 2019-01-30 | 2020-08-06 | 惠科股份有限公司 | 驱动方法、显示面板和驱动电路 |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP8258056A patent/JPH10104578A/ja active Pending
Cited By (9)
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