JPH10104908A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH10104908A
JPH10104908A JP8259132A JP25913296A JPH10104908A JP H10104908 A JPH10104908 A JP H10104908A JP 8259132 A JP8259132 A JP 8259132A JP 25913296 A JP25913296 A JP 25913296A JP H10104908 A JPH10104908 A JP H10104908A
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image forming
developing
forming body
image
color image
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JP8259132A
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English (en)
Inventor
Satoru Haneda
哲 羽根田
Hisayoshi Nagase
久喜 永瀬
Hiroyuki Tokimatsu
宏行 時松
Masayasu Onodera
正泰 小野寺
州太 ▲浜▼田
Shiyuuta Hamada
Shunei Miura
俊英 三浦
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像器の現像スリーブが像形成体側に位置す
る駆動歯車によって回転される場合、歯形面に作用する
分力によって現像器にズレが生じるのを防止する。 【解決手段】 現像スリーブの少なくとも一方の軸端に
軸受132を設け、一方装置本体側に前記の軸受132
に係合する円弧状の係合部260Aを有する位置規制板
260を設置して置き、前記の軸受132が前記の係合
部260Aに係合した状態で現像器13が所定の現像位
置に設定されるよう構成し、像形成体10側に位置する
駆動用の小歯車G4の回転によって水平方向の分力を受
けても現像器13を所定の現像位置より移動しないよう
に規制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転するドラム状
像形成体の周面に帯電、像露光及び現像を繰り返して複
数のトナー像の重ね合わせから成るカラー画像を外周面
に形成する電子写真方式のカラー画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】多色のカラー画像を形成する装置とし
て、像形成体の一回転中に各色に対応する画像の像露
光、現像を順次反復して各色のトナー像を像形成体上に
重ね合わせカラー画像を形成するカラー画像形成装置は
知られている。
【0003】かかる装置においては、像形成体の周面に
それぞれ特定色のトナーを内蔵する複数の現像手段が間
隔を置いて配設されていて、共通の駆動源の動力により
一斉に作動し、像形成体の回転に同期して順次現像を開
始して像形成体上のトナー像を重ね合わせる構造がとら
れる。
【0004】前記の駆動源としては一般に現像手段専用
のモータが使用され、各現像手段に対する動力の伝達経
路の簡略化ならびに伝達効率のバランスの関係から現像
手段専用のモータは像形成体の回転中心部近くに配置さ
れて、その動力を通常歯車系列を介して各現像手段の現
像部材たる現像スリーブに伝達するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方各現像手段につい
てはメンテナンスの作業性から像形成体の周面に対しそ
れぞれ水平方向より着脱出来る構造がとられることか
ら、その結果現像スリーブ側の歯車が前述した駆動側の
歯車系列に対しほぼ水平方向より噛合することとなって
そのため駆動伝達に際して現像スリーブすなわち現像手
段そのものが像形成体の周面より離れようとする分力を
受け、それによって歯車の不充分な噛合に伴う回転ムラ
や有害な振動を生ずるおそれが発生する。
【0006】本発明はこの点を解決して改良した結果、
現像手段が動力の伝達によってズレたり浮き上がったり
するのを防止し、像形成体の周面に対し現像手段を安定
して位置させることの出来るカラー画像形成装置の提供
を目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、回転するド
ラム状像形成体の周面に帯電、像露光および現像を繰り
返して複数のトナー像の重ね合わせから成るカラー画像
を外周面に形成するカラー画像形成装置において、前記
現像を行う各現像手段は前記像形成体の周面に対しそれ
ぞれ水平方向より装着されて、前記現像手段底部に形成
した凸部を装置本体側に設けた凹部に係合されると共
に、内蔵する現像スリーブが像形成体の中心部に位置す
る駆動部材の動力によって前記の凸部を前記の凹部に対
し付勢する方向に回動されることを特徴とするカラー画
像形成装置によって達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施の形態
により本発明を説明する。
【0009】先ず図1乃至図3により本発明に係るカラ
ー画像形成装置の構成を説明する。
【0010】図における10はドラム状の像形成体であ
り、光学ガラスもしくは透明アクリル樹脂等の透明部材
から成る円筒状基体の外周に透明導電層,有機感光体層
(OPC)を塗布等により形成した感光体ドラムの両端
部の内径に、それぞれ内周に軸受が嵌合する端部環10
Aと外周にドラム歯車10Gを有するドラム歯車部材の
端部歯車環10Bを一体的に嵌着して成る。なお、図示
例は端部歯車環10Bを外歯車のドラム歯車10Gを有
するものにしているが、内歯車のドラム歯車10Gを有
するものとしてもよいことは勿論である。
【0011】11Y〜11Kはスコロトロンコロナ放電
器を用いた帯電器であり、12Y〜12Kは像形成体1
0の軸方向に平行に配列したLEDと結像素子としての
商品名セルフォックレンズとから構成された像露光手段
である。像露光手段12Y〜12Kには別体の例えば画
像読み取り装置によって読み取られた分解色等の色別画
像信号がメモリより順次取り出されてそれぞれ電気信号
として入力される。
【0012】像形成体10と像露光手段12Y〜12K
はユニット3に一体的に組み込まれている。それについ
て、ユニット軸31とそれに固定された前後一対のブラ
ケット32,33が光学系支持体30を構成していて、
像形成体10は、両端部の端部環10Aと端部歯車環1
0Bに嵌合する軸受がそれぞれブラケット32,33の
外径に嵌合することによって、光学系支持体30に回転
可能に結合される。その前に像露光手段12Y〜12K
は、像形成体10の感光体ドラム内面に対する距離が所
定の位置関係となるように、それぞれの両端部が貼付部
材34を介し調節されて光学系支持体30のブラケット
32,33の外径に接着固定される。これによって像形
成体10に対する像露光手段12Y〜12Kの関係位置
を精度よく設定できるから、像露光手段12Y〜12K
により像形成体10にそれぞれ形成する静電潜像の位置
を正確に合わすことが容易にでき、色ずれのないカラー
画像を容易に形成できる。
【0013】ユニット軸31は、保持した像形成体10
や像露光手段12Y〜12Kを配設したブラケット3
2,33が両側板部と連結梁部とから成るコ字状ブラケ
ット35の両側板部間に位置して、両端部が両側板部か
ら突出するように、両側板部に回転可能に装着される。
そして一方の側板部の外側に突出したユニット軸31の
端部には位相ピン36が植設され、他方の側板部の外側
に突出した端部には先端部ナット37により前面板38
が締め付け固定される。これによってユニット3が構成
される。
【0014】なお、像露光手段12Y〜12Kに対する
配線は、各像露光手段12Y〜12Kからコネクタを介
し接続した電気配線121が、光学系支持体30のブラ
ケット32の有する肉抜き穴と像形成体10の端部環1
0Aの中心孔から像形成体10の外側に出され、コ字状
ブラケット35の側板部の切欠部35Aを経て前面板3
8の外側で信号用や電源用配線とコネクタにより接続さ
れるように設けられる。この様に多数の配線を像形成体
の着脱方向の手前から出すことにより、奥側の後側板7
0側における電気配線が複雑になることを防止し、現像
器13Y〜13Kや像形成体10の駆動系を配置するこ
とが容易にできるようにする。また像形成体10の着脱
においても、給電が着脱方向手前側からのために、接続
や取り外しが確実に容易に行われ、或いは結線したまま
着脱することも可能になし得る。
【0015】前面板38には帯電器11Y〜11Kの挿
入口38Aが設けられている。コ字状ブラケット35
は、ユニット3を床面に置く際に連結梁部を床面上に当
てる底面とすることで、像形成体10や像露光手段12
Y〜12Kを床面に接触させることのない置き台として
も利用される。
【0016】ユニット3は、ユニット軸31の位相ピン
36側を先頭にして、装置本体の前側板70に設けた挿
入穴70Aから、コ字状ブラケット35の連結梁部を装
置本体の前後側板70の間に設けた案内支持レール71
に係合させて装置本体内に送り込まれ、像形成体10の
ドラム歯車10Gを駆動歯車62に噛合させると共に、
位相ピン36を装置本体の後側板70に設けた軸受座7
2に形成された位置決めテーパー溝に係合させ、その状
態で前面板38をネジ止めにより装置本体の前側板70
に固定される。それによって、像形成体10と像露光手
段12Y〜12Kが正確な位置と位相で装置本体内に設
置される。
【0017】なお図3の例では、前面板38を装置本体
の前側板70に固定するのに、前面板38に設けた複数
の基準穴H1に前側板70の備える基準ピンP2を係合
させて前面板38の位置決めを行うようにしているか
ら、最初に前面板38を装置本体の前側板70に固定す
るときは、ユニット軸31と先端部ナット37で前面板
38を回らないように締め付け固定するのは基準穴H1
と基準ピンP2を係合させてから行う。
【0018】帯電器11Y〜11Kは、それぞれ受電端
子側を先頭に前側板70に取り付けた前面板38の挿入
口38Aから装置本体内に挿入し、前後側板70間に設
けた案内支持レール73の案内で受電端子が後側板70
に設けた給電端子と接続するように送り込んだ後、挿入
口38Aに押し蓋39をネジ止めすることによって、像
形成体10に対し所定の間隔位置を保ち作動可能に設置
される。従ってユニット3を装置本体から取り外すの
は、先に帯電器11Y〜11Kを挿入口38Aから取り
出した後に前面板38を前側板70から外して引き出す
ことになる。この他、ユニット3の取り外しに先立っ
て、像形成体10の周面に対する後述の現像器13Y〜
13K、中間転写ベルト14ならびにクリーニング装置
100のクリーニングブレードの各圧接作用を従来公知
の手段等で解除して1mm程度以上は退避させて置くの
が必要であることは言うまでもない。
【0019】13Y〜13Kはそれぞれイエロー
(Y),マゼンタ(M),シアン(C)及び黒色(K)
のトナーを用いた現像剤を収容する現像器であり、前側
板70側から装置本体内に挿入されて前後側板70間に
設けた案内支持レール74に従って係止案内75で止め
られるまで送り込まれ、次いで図2に示した例では、接
離操作ハンドル40で偏心溝カム41を回動させて案内
支持レール74の下面側に支持された偏心溝カム41と
係合する接離作用軸42を軸方向に変位させ、それによ
り該軸に設けたバネで現像器13Y〜13Kをそれらの
現像スリーブ130の両側の回転自在のスペーサーロー
ラが像形成体10に圧接するように押すことで装置本体
内に設置される。これによって現像スリーブ130と一
体のスリーブ歯車133〜136に後述する減速駆動歯
車53〜56が噛合する。以上の逆の操作で現像器13
Y〜13Kの像形成体10に対する圧接解除や装置本体
からの取り出しができる。
【0020】設置された現像器13Y〜13Kは、図1
に示したように、像形成体10の回転中心を通る垂線の
左右に略対称的かつ回転中心を通る水平線の上下に別れ
る位置を占め、現像剤層搬送ローラである現像スリーブ
130が像形成体10と所定の間隙を保って同じ表面移
動方向で回転し、それぞれ帯電器11Y〜11Kによる
帯電と像露光手段12Y〜12Kによる像露光とによっ
て像形成体10上に形成された静電潜像を現像スリーブ
130への現像バイアス電圧の印加により現像スリーブ
130の搬送する現像剤層が非接触の条件でトナー像に
反転現像する。
【0021】次に上述のカラー画像形成装置の画像形成
プロセスを説明する。
【0022】本装置とは別体の画像読み取り装置で原稿
画像を撮像素子により読み取った画像情報或いはコンピ
ュータで編集された画像情報がY,M,C及びKの色別
の画像信号として一旦メモリに記憶され格納される。
【0023】画像記録のスタートにより感光体駆動モー
タが始動して駆動歯車62が回転され像形成体10を前
述のように回転させる。同時に帯電器11Yの帯電作用
が開始されて像形成体10の周壁に一様に電位を付与す
る。その電位を付与された周壁内面に像露光手段12Y
が前述のメモリからの第1色例えばYの画像信号によっ
て変調された像露光を入射して周壁表面に原稿画像のY
成分画像に対応する静電潜像を形成する。その静電潜像
が現像器13Yにより現像スリーブ130上の現像剤層
を非接触にした条件で反転現像され、像形成体10の表
面にYトナー像が形成される。
【0024】次いで像形成体10はYトナー像を保持す
る周壁表面に帯電器11Mによる帯電作用を受けて一様
に電位を付与され、その電位を付与された周壁内面に像
露光手段12Mの第2色例えばMの画像信号に基づく像
露光を入射される。それによって周壁表面に形成された
静電潜像が現像器13Mによる非接触の反転現像により
Mトナー像に現像されることで、像形成体10の表面に
Yトナー像とMトナー像の重ね合わせから成る2色像が
形成される。
【0025】2色像を保持する像形成体10の周壁は同
様にそれぞれ帯電器11C、像露光手段12C及び現像
器13Cによる帯電作用、像露光入射及び現像を受けて
表面にCトナー像を形成されることでY,M,Cの3ト
ナー像の重ね合わせから成る3色像を形成される。また
必要に応じて更に3色像を保持する像形成体10の周壁
は同様にそれぞれ帯電器11K、像露光手段12K及び
現像器13Kによる帯電作用、像露光入射及び現像を受
けて表面にKトナー像を形成されることでY,M,C,
Kの4トナー像の重ね合わせから成る4色像を形成され
る。即ち、3色又は4色カラー画像が像形成体10の一
回転内でその周面上に形成される。
【0026】以上のように本発明のカラー画像形成装置
では、像露光手段12Y〜12Kが像形成体10の内部
から透明基体を通して有機感光層に像露光を入射するか
ら、第1色の像露光だけでなく、第2,第3及び第4の
色に対応した像露光も先に形成されたトナー像の影響を
受けることなく入射されて、同様の鮮明なトナー像を与
える静電潜像を形成する。像露光手段12Y〜12Kの
動作による像形成体10の温度上昇の防止と温度の安定
化は、例えば光学系支持体30に熱伝導性の良好な材料
を用い、高温の場合はヒートパイプにより外部に放熱し
て冷却し、低温の場合はヒータを用いて加熱することに
より達成できる。また現像器13Y〜13Kによる現像
に際しては、それぞれ現像スリーブ130に直流又は更
に交流を加えた現像バイアスを印加する。それによって
現像スリーブ130上の一成分或いは二成分現像剤層か
らトナーが透明電導層を接地された像形成体10に飛翔
して付着する非接触反転現像が行われる。
【0027】かくして像形成体10の周面上に形成され
た3色又は4色のカラー画像は像形成体10を小径化す
るために用いた中間転写体14の周面に転写される。こ
の中間転写体14は、電気抵抗108〜1011Ω・c
m、厚さ100〜500μmのウレタンゴム層上に同様
な抵抗値を有するテフロン層を分離用表層として設けた
ベルトから成り、ローラ14A,14B,14C及び1
4Dによって張架されて、ローラ14Aとローラ14B
の間を像形成体10の周面に接触させてカラー画像の被
転写域とし、ローラ14Cと対向する転写ローラ15と
の間を転写紙等の転写材にカラー画像を転写させる転写
域として、ローラ14Dに伝達される動力により像形成
体10の周速度に同期して図1の反時計方向に回動す
る。
【0028】像形成体10の外周面に付着したカラー画
像は、接地したローラ14Aにより像形成体10の外周
面と接触するように案内されて、トナーの帯電と逆極性
の1乃至2kVのバイアス電圧を印加されたローラ14
Bにより像形成体10の外周面から離れるように案内さ
れる被転写域の中間転写体14に、トナーを飛散させる
ことなく効率良く転写され、中間転写体14により転写
域へと運ばれる。
【0029】一方、給紙カセット16の最上部の転写紙
Pが給紙ローラ17により搬出されてタイミングローラ
18に給送され、中間転写体14上のカラー画像の搬送
に同期して転写ローラ15による転写域へと給紙され
る。
【0030】転写ローラ15は、中間転写体14の周速
度に同期して時計方向に回動し、給紙された転写紙Pを
接地状態にあるローラ14Cとの間で中間転写体14に
圧接させると共に、トナーの帯電と逆極性の1乃至2k
Vのバイアス電圧を印加されて、中間転写体14上のカ
ラー画像を転写紙P上に転写させる。
【0031】カラー画像を転写された転写紙Pは、除電
針19Aにより除電され、搬送ベルト19を介し定着装
置21に搬送され、熱ローラ21Aと加圧ローラ21B
の間で加熱圧縮を受けてトナーを定着された後、排紙ロ
ーラ22を介して装置外に排出される。
【0032】なお、カラー画像転写後の像形成体10、
中間転写体14並びに転写ローラ15の表面にはそれぞ
れのクリーニング装置100、クリーニング装置140
並びにクリーニング装置150のクリーニングブレード
が常時圧接して残留トナー等の付着汚れの除去を行うか
ら、何れの表面も常に清浄な状態に維持される。クリー
ニング装置100とクリーニング装置140の回収した
トナーは不図示の搬送スクリュー内蔵のトナー搬送管に
よって廃トナー収納容器に収容される。
【0033】本発明のカラー画像形成装置における各現
像器の像形成体10に対する取り付け位置の設定ならび
に動力伝達の機構を、現像器13Yを例として図4に示
す現像器の平面図によって説明する。
【0034】前記の現像スリーブ130は両側部に前記
のスペーサローラ131を配置し、さらにその一方の軸
端部に向けて前記のスリーブ歯車133(〜136)を
固定し、軸受132を回動自在に支持している。
【0035】本実施の形態における現像器の例では、図
5に示す如く各現像器はほぼ水平方向に像形成体10に
向けて挿入される。現像器の容器後側部には一対の押圧
ユニット137を備えていて、押圧ユニット137を現
像架台240のフック240Aに係合することにより、
押圧ユニット137の内蔵する圧縮コイルバネが蓄勢さ
れてその反力により押圧ピン137Aが容器を像形成体
10側に付勢して、前記のスペーサローラ131を像形
成体10の両側周面に圧接させる。それによって現像ス
リーブ130の周面と像形成体周面の間隔が所定の現像
間隔の値に正確に設定されかつ作動中にも維持される。
【0036】各現像器の像形成体10の周面に対する圧
接の解除は、前記の押圧ユニット137をその支持軸1
38の軸方向に移動することにより容易に解除され、ま
たその逆操作により容易に圧接状態に復元される。
【0037】図6は前記のスリーブ歯車133〜136
に対する動力伝達系の歯車列のレイアウトを示したもの
で、像形成体10の中心部近傍に設けた駆動モータ(図
示せず)の回転動力は、その軸上の歯車G1から左右一
対の中間歯車G2を介してそれぞれの駆動用の大歯車G
3に伝達され、大歯車G3と同軸一体の駆動用の小歯車
G4がそれぞれ前記の各スリーブ歯車133〜136に
噛合することによって各現像スリーブ130は像形成体
10の回転に同期して駆動モータにより駆動される。
【0038】各スリーブ歯車133〜136は前記の各
小歯車G4に対しそれぞれ水平方向より噛合するレイア
ウトがとられているため、各現像器13はそれぞれの現
像架台240上を水平に移動して装着あるいは取り外す
ことが出来、これにともなって駆動動力系の接続及び分
離がなされることとなる。
【0039】各現像器13は、像形成体10に対する圧
接位置においては、図4に示す如く現像容器の一方の端
部に形成した溝部250Aが装置本体に固定した角度規
制板250に係合することにより、現像スリーブ130
を像形成体10の周面に対し常に平行状態とし、さらに
他方の端部においては現像スリーブの支持する前記の軸
受132を現像器底部の凸部とし、一方現像架台240
の一体とする位置規制板260の円弧状の係合部260
Aを装置本体側の凹部として、前記の凸部を凹部に係
合、すなわち前記の軸受132を係合部260Aに係合
することにより現像スリーブ130を像形成体10の周
面に対し常に圧接状態の位置に規制している。
【0040】従って前述した歯車系の作動に際し前記の
小歯車G4からの動力伝達により、各スリーブ歯車に像
形成体10の周面の反対方向の分力が作用しても、前記
の凸部と凹部との係合により各現像スリーブ130は移
動することなく所定の設定位置に確保され、現像器の浮
き上がりや振動等を生じることなく、同時に動力伝達も
円滑に行われて正常で良好な現像作用を持続することが
出来る。
【0041】さらに一部の現像器については、スリーブ
歯車の受ける回転モーメントが現像スリーブ130を下
側に付勢する方向に作用することになるので、前記の凸
部と凹部の係合はより強固となって現像器のズレや浮き
上がりの防止効果がさらに向上することとなる。
【0042】
【発明の効果】本発明の請求項1により、複数の現像器
は像形成体周面に対しそれぞれ正しく設定された上で駆
動力を受けても移動したり振動することなくその位置に
安定して固定され、さらに請求項2により設定位置に対
し水平方向からの着脱も可能となってメンテナンスの作
業性の面においても便利なカラー画像形成装置が提供さ
れることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカラー画像形成装置の断面構成
図。
【図2】像形成体の組立ユニットの断面構成図。
【図3】像形成体の組立ユニットの正面図。
【図4】現像器の設定状態を示す説明図。
【図5】現像器の圧接状態を示す要部断面図。
【図6】現像器を駆動する歯車系列のレイアウト図。
【図7】現像器の規制状態を示す要部断面図。
【符号の説明】
10 像形成体 11 スコロトロン帯電器 12 像露光手段 13 現像器 14 中間転写ベルト 15 転写ローラ 18 タイミングローラ 21 定着装置 130 現像スリーブ 131 スペーサローラ 132 軸受 133〜136 スリーブ歯車 240 現像架台 250 角度規制板 260 位置規制板 260A 係合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野寺 正泰 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 ▲浜▼田 州太 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 三浦 俊英 東京都小金井市緑町5丁目14番14号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転するドラム状像形成体の周面に帯
    電、像露光および現像を繰り返して複数のトナー像の重
    ね合わせからなるカラー画像を外周面に形成するカラー
    画像形成装置において、 前記現像を行う各現像手段は前記像形成体の周面に対し
    それぞれ水平方向より装着されて、前記現像手段底部に
    形成した凸部を装置本体側に設けた凹部に係合されると
    共に、内蔵する現像スリーブが像形成体の中心部に位置
    する駆動部材の動力によって前記の凸部を前記の凹部に
    対し付勢する方向に回動されることを特徴とするカラー
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記現像スリーブと前記駆動部材は略水
    平方向に配設されていて、歯車の噛合により動力が伝達
    されることを特徴とする請求項1記載のカラー画像形成
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8515308B2 (en) 2010-04-23 2013-08-20 Fuji Xerox Co., Ltd. Gear center-distance maintaining mechanism, image forming apparatus, and assembly

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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