JPH1010561A - 電気光学装置並びにアドレス構体及び方法 - Google Patents
電気光学装置並びにアドレス構体及び方法Info
- Publication number
- JPH1010561A JPH1010561A JP7218597A JP7218597A JPH1010561A JP H1010561 A JPH1010561 A JP H1010561A JP 7218597 A JP7218597 A JP 7218597A JP 7218597 A JP7218597 A JP 7218597A JP H1010561 A JPH1010561 A JP H1010561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- electrode
- electro
- plasma
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J17/00—Gas-filled discharge tubes with solid cathode
- H01J17/38—Cold-cathode tubes
- H01J17/48—Cold-cathode tubes with more than one cathode or anode, e.g. sequence-discharge tube, counting tube, dekatron
- H01J17/485—Plasma addressed liquid crystal displays [PALC]
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/13334—Plasma addressed liquid crystal cells [PALC]
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/20—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
- G09G3/34—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters by control of light from an independent source
- G09G3/36—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters by control of light from an independent source using liquid crystals
- G09G3/3611—Control of matrices with row and column drivers
- G09G3/3648—Control of matrices with row and column drivers using an active matrix
- G09G3/3662—Control of matrices with row and column drivers using an active matrix using plasma-addressed liquid crystal displays
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2217/00—Gas-filled discharge tubes
- H01J2217/38—Cold-cathode tubes
- H01J2217/40—Gas discharge switches
- H01J2217/402—Multiple switches
- H01J2217/4025—Multiple switches for addressing electro-optical devices, i.e. LCD's
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2217/00—Gas-filled discharge tubes
- H01J2217/38—Cold-cathode tubes
- H01J2217/49—Display panels, e.g. not making use of alternating current
- H01J2217/492—Details
- H01J2217/49264—Vessels
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プラズマによるアドレス指定可能な液晶表示
器において、動作電流を減少させて、電力消費、スパッ
タリング及びプラズマ・チャンネル壁の汚染を改善す
る。 【解決手段】 イオン可能なガスを有するプラズマ・チ
ャンネル20の内壁74に、2次帯電粒子放出係数の大
きい材料層100を被覆する。この際、材料層は、プラ
ズマ化のためのアノード電極30及びカソード電極62
を覆わない。
器において、動作電流を減少させて、電力消費、スパッ
タリング及びプラズマ・チャンネル壁の汚染を改善す
る。 【解決手段】 イオン可能なガスを有するプラズマ・チ
ャンネル20の内壁74に、2次帯電粒子放出係数の大
きい材料層100を被覆する。この際、材料層は、プラ
ズマ化のためのアノード電極30及びカソード電極62
を覆わない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマ・アドレ
ス構体の動作に必要な電流を小さくできる電気光学装置
並びにアドレス構体及び方法に関し、特に、プラズマ・
チャンネルの壁に衝突する帯電粒子として生じる電荷キ
ャリアの損失を補償するのに必要な電流を下げて、必要
な電流を小さくした装置及び方法に関する。
ス構体の動作に必要な電流を小さくできる電気光学装置
並びにアドレス構体及び方法に関し、特に、プラズマ・
チャンネルの壁に衝突する帯電粒子として生じる電荷キ
ャリアの損失を補償するのに必要な電流を下げて、必要
な電流を小さくした装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】データ蓄積要素を用いるシステムには、
例えば、ビデオ・カメラ及び画像表示器などがある。か
かるシステムは、蓄積要素にデータを与えたり、この蓄
積要素からデータを回収するアドレス構体を用いてい
る。本発明の一実施例が特に目指す形式のシステムは、
汎用フラット・パネル表示器であり、その蓄積要素又は
表示要素に光パターン・データを蓄積する。比較的重
く、かさばり、高電圧を必要とする陰極線管を基本とし
たシステムの代替え品として、フラット・パネルを基本
とした表示システムが望ましい。
例えば、ビデオ・カメラ及び画像表示器などがある。か
かるシステムは、蓄積要素にデータを与えたり、この蓄
積要素からデータを回収するアドレス構体を用いてい
る。本発明の一実施例が特に目指す形式のシステムは、
汎用フラット・パネル表示器であり、その蓄積要素又は
表示要素に光パターン・データを蓄積する。比較的重
く、かさばり、高電圧を必要とする陰極線管を基本とし
たシステムの代替え品として、フラット・パネルを基本
とした表示システムが望ましい。
【0003】フラット・パネル表示器は、表示面の観察
領域にわたって配置された多数の表示要素、即ち、「ピ
クセル」を有する。液晶フラット・パネル表示器におい
て、各ピクセルの光学的な性質を、そこに供給する電位
の大きさに応じて決定する。かかる装置において、一般
的には、各ピクセルに対する電位を独立に設定できるこ
とが望ましい。この目的を達成するために種々の技術が
考案されている。現在利用可能なアクティブ・マトリク
ス液晶配列では、一般に、各ピクセルに薄膜トランジス
タ(TFT)を設けている。このトランジスタは、典型
的には、行駆動線により「オン」にストローブされると
共に、列駆動線からのある値も受ける。この値は、次の
行駆動線のストローブまで蓄積される。このピクセルの
各側の透明電極は、そのピクセルに蓄積された値に対応
する電位傾斜を供給して、その光学的な特性を決定す
る。
領域にわたって配置された多数の表示要素、即ち、「ピ
クセル」を有する。液晶フラット・パネル表示器におい
て、各ピクセルの光学的な性質を、そこに供給する電位
の大きさに応じて決定する。かかる装置において、一般
的には、各ピクセルに対する電位を独立に設定できるこ
とが望ましい。この目的を達成するために種々の技術が
考案されている。現在利用可能なアクティブ・マトリク
ス液晶配列では、一般に、各ピクセルに薄膜トランジス
タ(TFT)を設けている。このトランジスタは、典型
的には、行駆動線により「オン」にストローブされると
共に、列駆動線からのある値も受ける。この値は、次の
行駆動線のストローブまで蓄積される。このピクセルの
各側の透明電極は、そのピクセルに蓄積された値に対応
する電位傾斜を供給して、その光学的な特性を決定す
る。
【0004】米国特許第4,896,149号公報は、
アクティブ・マトリクス液晶配列の代替えであり、「プ
ラズマによるアドレス指定可能な液晶(Plasma-Address
ableLiquid Crystal )」表示器、即ち、「PALC」
表示器と名付けられた表示器の構成及び動作を記載して
いる。この技術は、総てのピクセルに対して薄膜トラン
ジスタを用いるという煩わしさと制限を解消している。
薄く不浸透性の誘電体障壁と導電面との間に、液晶セル
の各ピクセルを配置する。この薄い障壁の反対側に不活
性ガスを蓄える。この不活性ガスは、イオン化されてい
ない非導電性状態から、このガスの体積にわたって十分
な電位傾斜を与えることにより、イオン化された導電状
態に選択的に切り替わる。なお、本願明細書では、PA
LCを単にプラズマ・アドレス液晶表示器と呼ぶことも
ある。
アクティブ・マトリクス液晶配列の代替えであり、「プ
ラズマによるアドレス指定可能な液晶(Plasma-Address
ableLiquid Crystal )」表示器、即ち、「PALC」
表示器と名付けられた表示器の構成及び動作を記載して
いる。この技術は、総てのピクセルに対して薄膜トラン
ジスタを用いるという煩わしさと制限を解消している。
薄く不浸透性の誘電体障壁と導電面との間に、液晶セル
の各ピクセルを配置する。この薄い障壁の反対側に不活
性ガスを蓄える。この不活性ガスは、イオン化されてい
ない非導電性状態から、このガスの体積にわたって十分
な電位傾斜を与えることにより、イオン化された導電状
態に選択的に切り替わる。なお、本願明細書では、PA
LCを単にプラズマ・アドレス液晶表示器と呼ぶことも
ある。
【0005】ガスが導電性状態の時、薄い障壁の露出面
に、又はこの露出面から電荷が流れることができ、この
露出面を効果的に接地電位にする。この状態にて、その
ピクセル及び薄い誘電体障壁の電位が、そのピクセルの
上の導電面に生じた電圧に等しくなる。このガスの体積
にわたった電位傾斜を取り除いた後、イオン化可能なガ
スが非導電性状態に戻る。よって、薄い誘電障壁から電
荷が流れることができないので、ピクセルに前もって誘
導された電位差が液晶材料及び誘電体障壁の本来の容量
により蓄積される。この電位傾斜は、導電面の電圧レベ
ルに関係なく一定である。これは、誘導された電位差に
より導電面の電圧よりも低い電圧レベルに薄い障壁の電
圧がフローティングされる一方、導電面の電圧が導電プ
ラズマにより接地されるためである。
に、又はこの露出面から電荷が流れることができ、この
露出面を効果的に接地電位にする。この状態にて、その
ピクセル及び薄い誘電体障壁の電位が、そのピクセルの
上の導電面に生じた電圧に等しくなる。このガスの体積
にわたった電位傾斜を取り除いた後、イオン化可能なガ
スが非導電性状態に戻る。よって、薄い誘電障壁から電
荷が流れることができないので、ピクセルに前もって誘
導された電位差が液晶材料及び誘電体障壁の本来の容量
により蓄積される。この電位傾斜は、導電面の電圧レベ
ルに関係なく一定である。これは、誘導された電位差に
より導電面の電圧よりも低い電圧レベルに薄い障壁の電
圧がフローティングされる一方、導電面の電圧が導電プ
ラズマにより接地されるためである。
【0006】概略的に見ると、PALC表示器は、典型
的には、絶縁基板内に形成された1組のチャンネルを含
んでいる。これらチャンネルは、薄い頂部誘電体基板の
下側に不活性ガスを収容している。この誘電体基板は、
チャンネルを形成するリブの頂部に接触し、絶縁基板に
よりチャンネルの周囲に沿って密封されている。平行電
極が各チャンネルの対向側で長手方向に延びている。動
作期間中、このガスがイオン化されるので、対向する電
極間に大きな電位差が誘導されて、導電性を与える。イ
オン化したガス内の帯電粒子のいくつかが、薄い誘電体
障壁に移動して、そこを接地電位にする。表示器の動作
中、この動作が1秒間に多数回生じる。
的には、絶縁基板内に形成された1組のチャンネルを含
んでいる。これらチャンネルは、薄い頂部誘電体基板の
下側に不活性ガスを収容している。この誘電体基板は、
チャンネルを形成するリブの頂部に接触し、絶縁基板に
よりチャンネルの周囲に沿って密封されている。平行電
極が各チャンネルの対向側で長手方向に延びている。動
作期間中、このガスがイオン化されるので、対向する電
極間に大きな電位差が誘導されて、導電性を与える。イ
オン化したガス内の帯電粒子のいくつかが、薄い誘電体
障壁に移動して、そこを接地電位にする。表示器の動作
中、この動作が1秒間に多数回生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】主にチャンネル壁を形
成するガラス面上での再結合により、チャンネル内の電
荷キャリアが、イオン化したガスから消滅する。帯電粒
子がチャンネル壁に衝突すると、これら帯電粒子は、典
型的には再結合するか、及び/又は壁に衝突するか、中
性原子として跳ね返る。電極からプラズマに流れる電流
量は、イオン化したガス内で流れる電荷と、チャンネル
内で失われる電荷との和に等しい。よって、チャンネル
内での大きな損失は、電極から流れるより多くの電流を
必要とする。
成するガラス面上での再結合により、チャンネル内の電
荷キャリアが、イオン化したガスから消滅する。帯電粒
子がチャンネル壁に衝突すると、これら帯電粒子は、典
型的には再結合するか、及び/又は壁に衝突するか、中
性原子として跳ね返る。電極からプラズマに流れる電流
量は、イオン化したガス内で流れる電荷と、チャンネル
内で失われる電荷との和に等しい。よって、チャンネル
内での大きな損失は、電極から流れるより多くの電流を
必要とする。
【0008】チャンネル内での電荷損失を補償するのに
必要な大電流は、表示器の電力消費を増大させる。ま
た、電極に流れる付加的な電流も、電極のスパッタリン
グを増加させる。このスパッタリングは、電極面を劣化
させると共に、スパッタリングされた物質の再堆積によ
りチャンネルを汚染する。さらに、大電流が必要なの
で、表示器に必要な電圧レベルが増加し、表示器の視覚
的な均一性が必然的に低下する。また、大電流により表
示器のアドレス指定機能が低下する。さらに、電力消費
の増大により、動作コストが増加し、液晶材料及び他の
部品に対して加熱による損傷が増加する。また、ポータ
ブル表示器の場合、再充電までの時間間隔が短くなる。
必要な大電流は、表示器の電力消費を増大させる。ま
た、電極に流れる付加的な電流も、電極のスパッタリン
グを増加させる。このスパッタリングは、電極面を劣化
させると共に、スパッタリングされた物質の再堆積によ
りチャンネルを汚染する。さらに、大電流が必要なの
で、表示器に必要な電圧レベルが増加し、表示器の視覚
的な均一性が必然的に低下する。また、大電流により表
示器のアドレス指定機能が低下する。さらに、電力消費
の増大により、動作コストが増加し、液晶材料及び他の
部品に対して加熱による損傷が増加する。また、ポータ
ブル表示器の場合、再充電までの時間間隔が短くなる。
【0009】プラズマ・アドレス表示器の性能を改善す
る努力は、主にガス混合物の改善に向けられている。こ
の改善は、電力供給を切った後にプラズマを迅速に減衰
させるという条件とバランスさせなければならない。
る努力は、主にガス混合物の改善に向けられている。こ
の改善は、電力供給を切った後にプラズマを迅速に減衰
させるという条件とバランスさせなければならない。
【0010】したがって、本発明の目的は、プラズマ・
アドレス構体を動作させるに必要な電流を減少させるこ
とである。本発明の他の目的は、電荷キャリアがプラズ
マ・チャンネル壁と衝突する結果により電荷キャリアが
損失するのを減らすことにより、プラズマ・アドレス液
晶表示器を動作させるのに必要な電流を減少させること
である。本発明の更に別の目的は、露出したプラズマ・
チャンネル壁上に電荷キャリア損失の小さい材料を用い
て、プラズマ・アドレス液晶表示器の動作に必要な電流
を減少させることである。本発明の更に別の目的は、2
次帯電粒子放出係数の大きい材料でプラズマ・アドレス
構体のプラズマ・チャンネルの壁を被覆して、プラズマ
・アドレス液晶表示器に必要な電流を減少させることで
ある。
アドレス構体を動作させるに必要な電流を減少させるこ
とである。本発明の他の目的は、電荷キャリアがプラズ
マ・チャンネル壁と衝突する結果により電荷キャリアが
損失するのを減らすことにより、プラズマ・アドレス液
晶表示器を動作させるのに必要な電流を減少させること
である。本発明の更に別の目的は、露出したプラズマ・
チャンネル壁上に電荷キャリア損失の小さい材料を用い
て、プラズマ・アドレス液晶表示器の動作に必要な電流
を減少させることである。本発明の更に別の目的は、2
次帯電粒子放出係数の大きい材料でプラズマ・アドレス
構体のプラズマ・チャンネルの壁を被覆して、プラズマ
・アドレス液晶表示器に必要な電流を減少させることで
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、必要な電流を
減少させたプラズマ・アドレス構体であり、また、プラ
ズマ・アドレス構体に必要な電流を減少させる方法であ
る。イオン化可能なガスの帯電粒子がプラズマ・チャン
ネル壁との衝突により、かかる帯電粒子がイオン化可能
なガスから消滅すると導電性が低下させる。かかる導電
性が低下するのを防いで、必要な電流を減少させる。本
発明によれば、2次帯電粒子放出係数が従来のガラス・
プラズマ・チャンネルのよりも大幅に大きい材料の壁を
用いて、プラズマ・チャンネルを構成する。かかる材料
の例としては、酸化マグネシウム(MgO)、酸化アル
ミニウム(AlO)、ヨウ化セシウム(CsI)、酸化
セシウム(CsO)及び2酸化シリコン(SiO2)の
光学的に艶があり(滑らかであり)、非偏光解消(nond
epolarizing )で、蒸着した透明被覆がある。光学的に
艶があり、非偏光解消の被覆は、拡散しないので、偏光
した入射光の偏光を解消する。
減少させたプラズマ・アドレス構体であり、また、プラ
ズマ・アドレス構体に必要な電流を減少させる方法であ
る。イオン化可能なガスの帯電粒子がプラズマ・チャン
ネル壁との衝突により、かかる帯電粒子がイオン化可能
なガスから消滅すると導電性が低下させる。かかる導電
性が低下するのを防いで、必要な電流を減少させる。本
発明によれば、2次帯電粒子放出係数が従来のガラス・
プラズマ・チャンネルのよりも大幅に大きい材料の壁を
用いて、プラズマ・チャンネルを構成する。かかる材料
の例としては、酸化マグネシウム(MgO)、酸化アル
ミニウム(AlO)、ヨウ化セシウム(CsI)、酸化
セシウム(CsO)及び2酸化シリコン(SiO2)の
光学的に艶があり(滑らかであり)、非偏光解消(nond
epolarizing )で、蒸着した透明被覆がある。光学的に
艶があり、非偏光解消の被覆は、拡散しないので、偏光
した入射光の偏光を解消する。
【0012】上述の材料で被覆されたチャンネル壁にイ
オン化したガス内の帯電粒子又は中性粒子が衝突すると
きに放出された2次帯電粒子の数は、従来のガラス・プ
ラズマ・チャンネル壁が放出する2次帯電粒子の数より
も大幅に多い。よって、イオン化されたガスの電荷密度
が最終的に減少となるプラズマ・チャンネル壁との衝突
よりも、上述の衝突により、帯電粒子の数が実際に増加
する。これら2次帯電粒子及び1次電子は、プラズマの
導電性を維持するので、電極に付加的な電流を流す必要
性が低下する。これら電極を流れる電流を減らすことに
より、電力消費、スパッタリング及びプラズマ・チャン
ネル壁の汚染が減り、表示の均一性が改善される。
オン化したガス内の帯電粒子又は中性粒子が衝突すると
きに放出された2次帯電粒子の数は、従来のガラス・プ
ラズマ・チャンネル壁が放出する2次帯電粒子の数より
も大幅に多い。よって、イオン化されたガスの電荷密度
が最終的に減少となるプラズマ・チャンネル壁との衝突
よりも、上述の衝突により、帯電粒子の数が実際に増加
する。これら2次帯電粒子及び1次電子は、プラズマの
導電性を維持するので、電極に付加的な電流を流す必要
性が低下する。これら電極を流れる電流を減らすことに
より、電力消費、スパッタリング及びプラズマ・チャン
ネル壁の汚染が減り、表示の均一性が改善される。
【0013】本発明により構成された壁を有するプラズ
マ・チャンネルは、プラズマ・アドレス液晶表示器、プ
ラズマ・アドレス・メモリ構体、及びイオン化したガス
を収容した他のシステムで使用することができる。
マ・チャンネルは、プラズマ・アドレス液晶表示器、プ
ラズマ・アドレス・メモリ構体、及びイオン化したガス
を収容した他のシステムで使用することができる。
【0014】本発明の他の目的及び利点は、添付図を参
照した好適実施例の以下の詳細説明から理解できよう。
照した好適実施例の以下の詳細説明から理解できよう。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を用いたプラズマ
・アドレス構体に係る表示パネルの表示面の正面図及び
関連した駆動回路を示す図である。図2は、図1の左側
から見た場合の従来の表示パネルを形成する構成要素の
層を示す拡大断面斜視図である。図3は、図2の従来の
表示パネルの内部を異なる深さで示し、部分的に切り欠
きのある拡大正面図である。フラット・パネル表示装置
10は、本発明によるプラズマ・チャンネル20を含ん
だプラズマ・アドレス構体を実現している。これら図1
〜図3において、フラット・パネル表示装置10は、表
示面14を有する表示パネル12を具えている。この表
示面14は、垂直方向及び水平方向に所定距離で相互に
分離し、公称的には同じデータ蓄積要素又は表示要素
(「ピクセル」)16の矩形配列により形成されたパタ
ーンを含んでいる。この配列の各表示要素、即ち、ピク
セル16は、薄く且つ狭い垂直方向の電極18と、細長
く且つ狭い水平方向のプラズマ・チャンネル20との重
なり合った交差部を表している。(電極18を、以下に
おいて「列電極18」と呼ぶ。)特定のプラズマ・チャ
ンネル20内の不活性ガスが充分にイオン化された際、
このプラズマ・チャンネル20の総ての表示要素、即
ち、ピクセル16は、同時に、対応列電極18及び接地
間の電位傾斜に設定される。
・アドレス構体に係る表示パネルの表示面の正面図及び
関連した駆動回路を示す図である。図2は、図1の左側
から見た場合の従来の表示パネルを形成する構成要素の
層を示す拡大断面斜視図である。図3は、図2の従来の
表示パネルの内部を異なる深さで示し、部分的に切り欠
きのある拡大正面図である。フラット・パネル表示装置
10は、本発明によるプラズマ・チャンネル20を含ん
だプラズマ・アドレス構体を実現している。これら図1
〜図3において、フラット・パネル表示装置10は、表
示面14を有する表示パネル12を具えている。この表
示面14は、垂直方向及び水平方向に所定距離で相互に
分離し、公称的には同じデータ蓄積要素又は表示要素
(「ピクセル」)16の矩形配列により形成されたパタ
ーンを含んでいる。この配列の各表示要素、即ち、ピク
セル16は、薄く且つ狭い垂直方向の電極18と、細長
く且つ狭い水平方向のプラズマ・チャンネル20との重
なり合った交差部を表している。(電極18を、以下に
おいて「列電極18」と呼ぶ。)特定のプラズマ・チャ
ンネル20内の不活性ガスが充分にイオン化された際、
このプラズマ・チャンネル20の総ての表示要素、即
ち、ピクセル16は、同時に、対応列電極18及び接地
間の電位傾斜に設定される。
【0016】列電極18及びプラズマ・チャンネル20
の幅が、矩形形状である表示要素16の寸法を決める。
実施例では、列電極18は、電気的に非導電性で光学的
に透明な第1基板の主面上に配置(付着)され、プラズ
マ・チャンネル20は、電気的に非導電性で光学的に透
明な第2基板内に刻まれる。直視型又は投射型の反射表
示器の如きある装置では、これら基板の一方のみが光学
的に透明であればよい。
の幅が、矩形形状である表示要素16の寸法を決める。
実施例では、列電極18は、電気的に非導電性で光学的
に透明な第1基板の主面上に配置(付着)され、プラズ
マ・チャンネル20は、電気的に非導電性で光学的に透
明な第2基板内に刻まれる。直視型又は投射型の反射表
示器の如きある装置では、これら基板の一方のみが光学
的に透明であればよい。
【0017】列電極18は、データ・ドライバ、即ち、
駆動回路(第1手段)24の出力増幅器22(図2及び
図3を参照)の各々が平行出力導体22’に発生したア
ナログ電圧形式のデータ駆動信号を受ける。プラズマ・
チャンネル20は、ストローブ回路(第2手段又はイオ
ン化手段)28の出力増幅器26(図2及び図3)の各
々が出力導体26’に発生した電圧パルス形式のデータ
・ストローブ信号を受ける。プラズマ・チャンネル20
の各々は、基準電極30(図2及び図3)を含んでお
り、この基準電極には、各チャンネル及びデータ・スト
ローブ回路28と共通の基準電位が供給される。
駆動回路(第1手段)24の出力増幅器22(図2及び
図3を参照)の各々が平行出力導体22’に発生したア
ナログ電圧形式のデータ駆動信号を受ける。プラズマ・
チャンネル20は、ストローブ回路(第2手段又はイオ
ン化手段)28の出力増幅器26(図2及び図3)の各
々が出力導体26’に発生した電圧パルス形式のデータ
・ストローブ信号を受ける。プラズマ・チャンネル20
の各々は、基準電極30(図2及び図3)を含んでお
り、この基準電極には、各チャンネル及びデータ・スト
ローブ回路28と共通の基準電位が供給される。
【0018】表示面14の全領域上に画像を合成するた
めに、表示装置10は、データ・ドライバ24及びデー
タ・ストローブ回路28の機能を互いに調和させる走査
制御回路32を用いているので、表示パネル12の表示
要素16の総ての列が、行走査形式で行毎にアドレス指
定される。表示パネル12は、異なる形式の電気光学材
料を用いてもよい。例えば、入射光線33(図2)の偏
光状態を変化させる材料を用いる場合、表示パネル12
が1対の光偏光フィルタ34及び36の間に配置され
る。これら光偏光フィルタは、表示パネル12と協動し
て、これらを伝搬する光の明るさを変化させる。しか
し、散乱液晶セルを電気光学材料として用いると、偏光
フィルタ34及び36を使用する必要がない。表示パネ
ル12内にカラー・フィルタ(図示せず)を配置して、
制御可能なカラー輝度の多色画像を発生してもよい。投
射型表示器の場合、夫々が基本色の1つを制御する3個
の独立したモノクロ・パネル10を用いて、カラー投射
を実現できる。
めに、表示装置10は、データ・ドライバ24及びデー
タ・ストローブ回路28の機能を互いに調和させる走査
制御回路32を用いているので、表示パネル12の表示
要素16の総ての列が、行走査形式で行毎にアドレス指
定される。表示パネル12は、異なる形式の電気光学材
料を用いてもよい。例えば、入射光線33(図2)の偏
光状態を変化させる材料を用いる場合、表示パネル12
が1対の光偏光フィルタ34及び36の間に配置され
る。これら光偏光フィルタは、表示パネル12と協動し
て、これらを伝搬する光の明るさを変化させる。しか
し、散乱液晶セルを電気光学材料として用いると、偏光
フィルタ34及び36を使用する必要がない。表示パネ
ル12内にカラー・フィルタ(図示せず)を配置して、
制御可能なカラー輝度の多色画像を発生してもよい。投
射型表示器の場合、夫々が基本色の1つを制御する3個
の独立したモノクロ・パネル10を用いて、カラー投射
を実現できる。
【0019】次に、特に図2を参照する。表示パネル1
2は、ネマチック液晶の如き電気光学材料層44により
空間的に分離された1対のほぼ平行な電極構体40及び
42を含むアドレス構体と、ガラス、マイカ(雲母)又
はプラスチックの如き絶縁材料の薄い層46とを具えて
いる。電極構体40は、ガラス誘電体基板48を具えて
おり、この誘電体基板48の内側面50には、光学的に
透明な酸化スズ・インジウムの列電極18が付着されて
おり、細長いパターンを形成する。列電極18の隣接し
た対は、距離52だけ互いに分離しており、この距離に
より、隣接した表示要素16間の行における水平空間が
決まる。
2は、ネマチック液晶の如き電気光学材料層44により
空間的に分離された1対のほぼ平行な電極構体40及び
42を含むアドレス構体と、ガラス、マイカ(雲母)又
はプラスチックの如き絶縁材料の薄い層46とを具えて
いる。電極構体40は、ガラス誘電体基板48を具えて
おり、この誘電体基板48の内側面50には、光学的に
透明な酸化スズ・インジウムの列電極18が付着されて
おり、細長いパターンを形成する。列電極18の隣接し
た対は、距離52だけ互いに分離しており、この距離に
より、隣接した表示要素16間の行における水平空間が
決まる。
【0020】電極構体42は、ガラス誘電体基板54を
具えている。湾曲した側壁を有し、断面が台形状の多数
のプラズマ・チャンネル20を誘電体基板54の上面5
6に刻む。プラズマ・チャンネル20の深さ58は、頂
部面56から底部60までである。プラズマ・チャンネ
ル20の各々は、アノード(陽極)電極30と、カソー
ド(陰極)電極62とを具えており、これら電極は共に
薄く幅が狭い。また、これら電極の各々は、底部60に
沿って延びており、内側の1対の側壁64の夫々は、底
部60から頂部面56に向かう方向で広がっている。プ
ラズマ・チャンネル20のアノード電極30を共通基準
電位源に接続する。なお、この基準電位源は、図示の如
く、接地電位に固定することもできる。プラズマ・チャ
ンネル20のカソード電極62は、データ・ストローブ
回路28の出力増幅器26(図2及び図3では夫々3個
及び5個だけ示す)の異なる1個ずつに接続する。アド
レス構体の適切な動作を確実にするため、アノード電極
30及びカソード電極62を、好ましくは、表示パネル
10の両端部で、基準電位源及びデータ・ストローブ回
路28の増幅出力線26’に夫々接続する。
具えている。湾曲した側壁を有し、断面が台形状の多数
のプラズマ・チャンネル20を誘電体基板54の上面5
6に刻む。プラズマ・チャンネル20の深さ58は、頂
部面56から底部60までである。プラズマ・チャンネ
ル20の各々は、アノード(陽極)電極30と、カソー
ド(陰極)電極62とを具えており、これら電極は共に
薄く幅が狭い。また、これら電極の各々は、底部60に
沿って延びており、内側の1対の側壁64の夫々は、底
部60から頂部面56に向かう方向で広がっている。プ
ラズマ・チャンネル20のアノード電極30を共通基準
電位源に接続する。なお、この基準電位源は、図示の如
く、接地電位に固定することもできる。プラズマ・チャ
ンネル20のカソード電極62は、データ・ストローブ
回路28の出力増幅器26(図2及び図3では夫々3個
及び5個だけ示す)の異なる1個ずつに接続する。アド
レス構体の適切な動作を確実にするため、アノード電極
30及びカソード電極62を、好ましくは、表示パネル
10の両端部で、基準電位源及びデータ・ストローブ回
路28の増幅出力線26’に夫々接続する。
【0021】隣接したプラズマ・チャンネル20の間の
側壁64により、複数の支持構体66が定まる。この支
持構体66の頂部面56は、誘電体材料層46を支持す
る。各支持構体66の頂部の幅68により、隣接したプ
ラズマ・チャンネル20が離間される。この頂部の幅6
8により、隣接表示要素16間の列における垂直間隔が
決まる。列電極18及びプラズマ・チャンネル20の重
なった領域70が、図2及び図3にて点線で示すよう
に、表示要素16の寸法を定める。図3は、表示要素1
6の配列と、これらの間の垂直及び水平間隔を明瞭に示
している。
側壁64により、複数の支持構体66が定まる。この支
持構体66の頂部面56は、誘電体材料層46を支持す
る。各支持構体66の頂部の幅68により、隣接したプ
ラズマ・チャンネル20が離間される。この頂部の幅6
8により、隣接表示要素16間の列における垂直間隔が
決まる。列電極18及びプラズマ・チャンネル20の重
なった領域70が、図2及び図3にて点線で示すよう
に、表示要素16の寸法を定める。図3は、表示要素1
6の配列と、これらの間の垂直及び水平間隔を明瞭に示
している。
【0022】列電極18に供給する電圧の大きさに応じ
て、隣接する列電極18の絶縁を確実にする距離52が
決まる。この距離52は、典型的には、列電極18の幅
よりも非常に短い。隣接するプラズマ・チャンネル20
の間における側壁64の傾きが距離68を決める。この
距離68は、典型的には、プラズマ・チャンネル20の
幅よりも非常に短い。列電極18及びプラズマ・チャン
ネル20の幅は、典型的には同じであり、表示アプリケ
ーションで特定される所望の画像分解能により決まる。
これら距離52及び68は、できるだけ短いのが望まし
い。チャンネルの深さ58は、典型的には、チャンネル
の幅の約2分の1以下である。
て、隣接する列電極18の絶縁を確実にする距離52が
決まる。この距離52は、典型的には、列電極18の幅
よりも非常に短い。隣接するプラズマ・チャンネル20
の間における側壁64の傾きが距離68を決める。この
距離68は、典型的には、プラズマ・チャンネル20の
幅よりも非常に短い。列電極18及びプラズマ・チャン
ネル20の幅は、典型的には同じであり、表示アプリケ
ーションで特定される所望の画像分解能により決まる。
これら距離52及び68は、できるだけ短いのが望まし
い。チャンネルの深さ58は、典型的には、チャンネル
の幅の約2分の1以下である。
【0023】チャンネル20の各々を、イオン化可能な
ガス混合物で満たす。好適な混合物は、ヘリウム及び窒
素又は水素を含んでいる。この点に関しては、本願出願
人に譲渡されたイルシシンらの米国特許出願第08/5
76382号「多数のイオン化可能な成分を有するイオ
ン化可能なガス混合物を用いたアドレス構体」に記載さ
れている。水素ガス又は窒素ガスの動作体積比は、ガス
混合物の0.01パーセント及び20.0パーセントの
間である。ヘリウム内に水素又は窒素を用いることによ
り、ヘリウム内のメタステーブル状態の密度が低下し
て、イオン化可能混合物の減衰時間(decay time)が短
くなる。
ガス混合物で満たす。好適な混合物は、ヘリウム及び窒
素又は水素を含んでいる。この点に関しては、本願出願
人に譲渡されたイルシシンらの米国特許出願第08/5
76382号「多数のイオン化可能な成分を有するイオ
ン化可能なガス混合物を用いたアドレス構体」に記載さ
れている。水素ガス又は窒素ガスの動作体積比は、ガス
混合物の0.01パーセント及び20.0パーセントの
間である。ヘリウム内に水素又は窒素を用いることによ
り、ヘリウム内のメタステーブル状態の密度が低下し
て、イオン化可能混合物の減衰時間(decay time)が短
くなる。
【0024】チャンネル20の各々は、ガス分配管19
と流体結合している。このガス分配管19は、ガス貯蔵
器21内のガスを加熱して、チャンネル20に水素ガス
又は窒素ガスを選択的に分配できる。ガスを適切に分配
して、イオン化可能ガス混合物内の成分を所望比率に維
持する。この代わりに、適切な所定量だけ分配するよう
に貯蔵器を周期的に開いて、水素又は窒素を分配しても
よい。また、その代わりに、イオン化可能ガス混合物内
の水素又は窒素の平衡蒸気圧に等しい圧力に維持した貯
蔵器により、水素粒子又は窒素粒子を供給してもよい。
と流体結合している。このガス分配管19は、ガス貯蔵
器21内のガスを加熱して、チャンネル20に水素ガス
又は窒素ガスを選択的に分配できる。ガスを適切に分配
して、イオン化可能ガス混合物内の成分を所望比率に維
持する。この代わりに、適切な所定量だけ分配するよう
に貯蔵器を周期的に開いて、水素又は窒素を分配しても
よい。また、その代わりに、イオン化可能ガス混合物内
の水素又は窒素の平衡蒸気圧に等しい圧力に維持した貯
蔵器により、水素粒子又は窒素粒子を供給してもよい。
【0025】本発明のガス混合物は、衝突的に調和した
イオン化可能粒子を所定量だけ更に含んでもよい。これ
ら粒子により、イオン化の際に、イオン原子粒子が、衝
突的に調和したイオン化粒子と衝突する。かかる衝突的
に調和したイオン化可能粒子は、本願出願人に譲渡され
た米国特許出願第08/424697号「減衰時間の短
縮したイオン化可能ガス混合物を用いるアドレス構体」
に記載されている。これら衝突的に調和したイオン化可
能粒子は、炭素を含んでも良く、好ましくは、一酸化炭
素、二酸化炭素、テトラフルオリド炭素、メタン、炭素
を含む表面から気化した炭素蒸気の如き炭素を含む化合
物である。表示要素16の各々は、ヘリウム及び窒素又
は水素の混合物の如きイオン化可能ガス混合物の局所的
な量と、ネマチック液晶層44の如き電気光学材料とを
具えている。これらは、協動して、外部で発生した光3
3が表示要素16が配置された電気光学材料の領域を伝
搬する際に変調する。
イオン化可能粒子を所定量だけ更に含んでもよい。これ
ら粒子により、イオン化の際に、イオン原子粒子が、衝
突的に調和したイオン化粒子と衝突する。かかる衝突的
に調和したイオン化可能粒子は、本願出願人に譲渡され
た米国特許出願第08/424697号「減衰時間の短
縮したイオン化可能ガス混合物を用いるアドレス構体」
に記載されている。これら衝突的に調和したイオン化可
能粒子は、炭素を含んでも良く、好ましくは、一酸化炭
素、二酸化炭素、テトラフルオリド炭素、メタン、炭素
を含む表面から気化した炭素蒸気の如き炭素を含む化合
物である。表示要素16の各々は、ヘリウム及び窒素又
は水素の混合物の如きイオン化可能ガス混合物の局所的
な量と、ネマチック液晶層44の如き電気光学材料とを
具えている。これらは、協動して、外部で発生した光3
3が表示要素16が配置された電気光学材料の領域を伝
搬する際に変調する。
【0026】図4は、ガラス基板54内に形成された内
壁74を有する代表的なプラズマ・チャンネル20をよ
り詳細に示す。好適実施例において、チャンネル20の
上部の幅76は450ミクロンであり、深さ78は20
0ミクロンであり、底部の幅80は約300ミクロンで
ある。チャンネル20は、透明で、非偏光解消(nondep
olarizing )で、2次放出の大きい材料の層100で覆
われている。かかる層の例としては、光学的に艶があり
(滑らかであり)、蒸着的に付着された酸化マグネシウ
ム(MgO)、酸化アルミニウム(AlO)、ヨウ化セ
シウム(CsI)、酸化セシウム(CsO)及び2酸化
シリコン(SiO2)層がある。光学的に艶があると
は、被覆がばらついていないので、この材料に入射する
偏光した光の偏光を解消することを意味する。この被覆
は、代表的には、既知の技法を用いて蒸着的に付着さ
れ、その結果、艶のある薄い結晶性の構造となる。好ま
しくは、電極を組立てる前にこの被覆を付着し、この被
覆の上に電極を組み立てる。代わりに、電極を付着した
後に被覆を付着してもよい。この場合、被覆は、電極を
覆う部分を残すか、電極から除去する。本発明は、誘電
体障壁46のイオン化可能ガス接触面88を被覆しない
でも実施できるが、好ましくは、この接触面88を被覆
が覆う。本発明を実施するには、プラズマ・チャンネル
20の全内面を被覆してもよいし、内部チャンネル面の
一部のみを被覆してもよい。従来の材料からチャンネル
を構成し、本発明に応じて所望特性を有する材料により
壁を被覆する代わりに、2次放出係数の大きい材料から
プラズマ・チャンネル又はその一部を構成することもで
きる。透明層100に関して上述したが、背面光を用い
ない表示器の層100は、透明である必要がない。
壁74を有する代表的なプラズマ・チャンネル20をよ
り詳細に示す。好適実施例において、チャンネル20の
上部の幅76は450ミクロンであり、深さ78は20
0ミクロンであり、底部の幅80は約300ミクロンで
ある。チャンネル20は、透明で、非偏光解消(nondep
olarizing )で、2次放出の大きい材料の層100で覆
われている。かかる層の例としては、光学的に艶があり
(滑らかであり)、蒸着的に付着された酸化マグネシウ
ム(MgO)、酸化アルミニウム(AlO)、ヨウ化セ
シウム(CsI)、酸化セシウム(CsO)及び2酸化
シリコン(SiO2)層がある。光学的に艶があると
は、被覆がばらついていないので、この材料に入射する
偏光した光の偏光を解消することを意味する。この被覆
は、代表的には、既知の技法を用いて蒸着的に付着さ
れ、その結果、艶のある薄い結晶性の構造となる。好ま
しくは、電極を組立てる前にこの被覆を付着し、この被
覆の上に電極を組み立てる。代わりに、電極を付着した
後に被覆を付着してもよい。この場合、被覆は、電極を
覆う部分を残すか、電極から除去する。本発明は、誘電
体障壁46のイオン化可能ガス接触面88を被覆しない
でも実施できるが、好ましくは、この接触面88を被覆
が覆う。本発明を実施するには、プラズマ・チャンネル
20の全内面を被覆してもよいし、内部チャンネル面の
一部のみを被覆してもよい。従来の材料からチャンネル
を構成し、本発明に応じて所望特性を有する材料により
壁を被覆する代わりに、2次放出係数の大きい材料から
プラズマ・チャンネル又はその一部を構成することもで
きる。透明層100に関して上述したが、背面光を用い
ない表示器の層100は、透明である必要がない。
【0027】本発明によるプラズマ・チャンネル壁は、
従来のプラズマ・チャンネル壁を構成するガラスの如き
材料よりも、2次帯電粒子放出係数が極めて大きい。よ
って、本発明により構成されたプラズマ・チャンネル壁
に粒子が衝突することにより、従来のプラズマ・チャン
ネル壁に粒子が衝突するよりも、2次帯電粒子の放出が
より一層起こりやすい。帯電粒子及び非帯電粒子の両方
が、本発明によるプラズマ・チャンネル壁に衝突するこ
とにより、2次帯電粒子が放出する。2次的に放出した
帯電粒子は、電荷が薄い誘電体障壁46を迅速に接地す
るのに寄与する。よって、電極62及び30から流す必
要のある電流を大幅に減らして、適切な電荷密度を維持
する。小さな電極電流により、電力消費が減り、必要な
電圧が下がり、電極構体を破壊するスパッタリングが減
り、表示の均一性が改善される。
従来のプラズマ・チャンネル壁を構成するガラスの如き
材料よりも、2次帯電粒子放出係数が極めて大きい。よ
って、本発明により構成されたプラズマ・チャンネル壁
に粒子が衝突することにより、従来のプラズマ・チャン
ネル壁に粒子が衝突するよりも、2次帯電粒子の放出が
より一層起こりやすい。帯電粒子及び非帯電粒子の両方
が、本発明によるプラズマ・チャンネル壁に衝突するこ
とにより、2次帯電粒子が放出する。2次的に放出した
帯電粒子は、電荷が薄い誘電体障壁46を迅速に接地す
るのに寄与する。よって、電極62及び30から流す必
要のある電流を大幅に減らして、適切な電荷密度を維持
する。小さな電極電流により、電力消費が減り、必要な
電圧が下がり、電極構体を破壊するスパッタリングが減
り、表示の均一性が改善される。
【0028】本発明を明瞭に説明するために、電極62
及び30の構成を詳細には示していない。しかし、これ
ら電極の詳細な構成は、本願出願人に譲渡されたムーア
らの米国特許出願第08/520996号「直流プラズ
マ・アドレス構体におけるスパッタリング耐性、低仕事
関数のカソード電極用導電性被覆」に記載されている。
好適なカソード電極62は、幅が約75ミクロンで、ガ
ラス基板54又は層100に良好に接着する0.2ミク
ロンの厚さのクロムの底面層と、良好な導電性の約2.
0ミクロンの厚さの銅の層と、酸化を防ぐために銅層を
密封する0.2ミクロンの厚さであるクロムの上層とを
有する。上述のクロム層は、ガラスの薄い層により所定
位置に保持されたLaB6、YB6、GdB6又はCeB6
の如き耐熱性化合物の粒子の約10ミクロンの厚さの層
である。正の粒子を引きつけるために電極を全体的に負
に帯電させる既知の電気泳動技法を用いて、これら耐熱
性粒子を、イソプロピル・アルコール内で、正に帯電し
直径が約4ミクロンの耐熱性粒子と、正に帯電したフリ
ット粒子との混合物として電極に適用する。ガラス基板
42を焼くと、フリット粒子が溶けてガラス層になり、
耐熱性粒子を電極表面に結合させる。耐熱性粒子は、プ
ラズマ・チャンネル20の壁と薄い誘電体46とに付着
されたクロム原子をスパッタリングするのを防止し、表
示が暗くなるのを防ぎ、プラズマ・チャンネル20の壁
が導電性になるのを防止する。アノード電極30の外観
及び構成は、カソード電極62とほぼ類似してもよい。
及び30の構成を詳細には示していない。しかし、これ
ら電極の詳細な構成は、本願出願人に譲渡されたムーア
らの米国特許出願第08/520996号「直流プラズ
マ・アドレス構体におけるスパッタリング耐性、低仕事
関数のカソード電極用導電性被覆」に記載されている。
好適なカソード電極62は、幅が約75ミクロンで、ガ
ラス基板54又は層100に良好に接着する0.2ミク
ロンの厚さのクロムの底面層と、良好な導電性の約2.
0ミクロンの厚さの銅の層と、酸化を防ぐために銅層を
密封する0.2ミクロンの厚さであるクロムの上層とを
有する。上述のクロム層は、ガラスの薄い層により所定
位置に保持されたLaB6、YB6、GdB6又はCeB6
の如き耐熱性化合物の粒子の約10ミクロンの厚さの層
である。正の粒子を引きつけるために電極を全体的に負
に帯電させる既知の電気泳動技法を用いて、これら耐熱
性粒子を、イソプロピル・アルコール内で、正に帯電し
直径が約4ミクロンの耐熱性粒子と、正に帯電したフリ
ット粒子との混合物として電極に適用する。ガラス基板
42を焼くと、フリット粒子が溶けてガラス層になり、
耐熱性粒子を電極表面に結合させる。耐熱性粒子は、プ
ラズマ・チャンネル20の壁と薄い誘電体46とに付着
されたクロム原子をスパッタリングするのを防止し、表
示が暗くなるのを防ぎ、プラズマ・チャンネル20の壁
が導電性になるのを防止する。アノード電極30の外観
及び構成は、カソード電極62とほぼ類似してもよい。
【0029】本発明は、プラズマ・チャンネルの外観又
は形状に関係なく、任意のプラズマ・アドレス構体に適
用できる。例えば、図5は、プラズマ・アドレス構体の
他の実施例200を示す。第1基板204及び薄い誘電
体障壁206の間に空間202が存在し、この空間がプ
ラズマ・チャンネル210の側壁208で仕切られる。
電極212は、隣接したプラズマ・チャンネル210に
広がる。かかる実施例と、いくつかの変更とが、本願出
願人に譲渡されたマーチンらの米国特許第545366
0号「イオン化可能なガス混合物を用いたアドレス構体
用双チャンネル電極構成及びその動作方法」に記載され
ている。プラズマ・チャンネル210の全体的な内面又
はその任意の部分を、本発明による材料の層216で形
成したり、被覆して、かかる表示器の動作に必要な電流
を小さくできる。
は形状に関係なく、任意のプラズマ・アドレス構体に適
用できる。例えば、図5は、プラズマ・アドレス構体の
他の実施例200を示す。第1基板204及び薄い誘電
体障壁206の間に空間202が存在し、この空間がプ
ラズマ・チャンネル210の側壁208で仕切られる。
電極212は、隣接したプラズマ・チャンネル210に
広がる。かかる実施例と、いくつかの変更とが、本願出
願人に譲渡されたマーチンらの米国特許第545366
0号「イオン化可能なガス混合物を用いたアドレス構体
用双チャンネル電極構成及びその動作方法」に記載され
ている。プラズマ・チャンネル210の全体的な内面又
はその任意の部分を、本発明による材料の層216で形
成したり、被覆して、かかる表示器の動作に必要な電流
を小さくできる。
【0030】本発明の要旨を逸脱することなく、本発明
の上述の実施例の細部において種々の変更が可能である
ことが当業者には明らかであろう。例えば、本発明は、
交流及び直流の両方のプラズマ・アドレス構体に適用で
きる。本発明は、表示器として用いるプラズマ・アドレ
ス構体と、メモリ装置として用いるアドレス構体の両方
に適用できる。プラズマ・チャンネルは、種々の方法で
形成でき、本発明は、どのように形成するかに関係な
く、プラズマ・チャンネルに適用できる。
の上述の実施例の細部において種々の変更が可能である
ことが当業者には明らかであろう。例えば、本発明は、
交流及び直流の両方のプラズマ・アドレス構体に適用で
きる。本発明は、表示器として用いるプラズマ・アドレ
ス構体と、メモリ装置として用いるアドレス構体の両方
に適用できる。プラズマ・チャンネルは、種々の方法で
形成でき、本発明は、どのように形成するかに関係な
く、プラズマ・チャンネルに適用できる。
【0031】
【発明の効果】上述のごとく、本発明によれば、露出し
たプラズマ・チャンネル壁上に、電荷キャリア損失の小
さい材料、即ち、2次帯電粒子放出係数の大きい材料を
用いて、プラズマ・アドレス構体の動作に必要な電流を
減少させることができる。よって、電流を減らせるの
で、電力消費、スパッタリング及びプラズマ・チャンネ
ル壁の汚染を減らせると共に、表示の均一性を改善でき
る。
たプラズマ・チャンネル壁上に、電荷キャリア損失の小
さい材料、即ち、2次帯電粒子放出係数の大きい材料を
用いて、プラズマ・アドレス構体の動作に必要な電流を
減少させることができる。よって、電流を減らせるの
で、電力消費、スパッタリング及びプラズマ・チャンネ
ル壁の汚染を減らせると共に、表示の均一性を改善でき
る。
【図1】本発明を用いたプラズマ・アドレス構体に係る
表示パネルの表示面の正面図及び関連した駆動回路を示
す図である。
表示パネルの表示面の正面図及び関連した駆動回路を示
す図である。
【図2】図1の左側から見た場合の従来の表示パネルを
形成する構成要素の層を示す拡大断面斜視図である。
形成する構成要素の層を示す拡大断面斜視図である。
【図3】図2の従来の表示パネルの内部を異なる深さで
示し、部分的に切り欠きのある拡大正面図である。
示し、部分的に切り欠きのある拡大正面図である。
【図4】図1〜図3に示すプラズマ・アドレス構体内に
実施した本発明によるプラズマ・チャンネルの拡大断面
図である。
実施した本発明によるプラズマ・チャンネルの拡大断面
図である。
【図5】本発明を実施したプラズマ・アドレス構体の別
の実施例である。
の実施例である。
10 表示パネル 18 電極 20 プラズマ・チャンネル 24 データ・ドライバ(第1手段) 28 データ・ストローブ回路(第2手段、イオン化手
段) 30 アノード電極 40、42 電極構体 44 電気光学材料層 48 誘電体基板 54 誘電体基板 46 誘電体障壁 60 底部 62 カソード電極 74 内壁 88 接触面 100 2次放出の大きい材料層
段) 30 アノード電極 40、42 電極構体 44 電気光学材料層 48 誘電体基板 54 誘電体基板 46 誘電体障壁 60 底部 62 カソード電極 74 内壁 88 接触面 100 2次放出の大きい材料層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポウル・シー・マーティン アメリカ合衆国 ワシントン州 98685 バンクーバー ノースウェスト トェンテ ィフォース・アベニュー 11803 (72)発明者 トーマス・エス・ブザク アメリカ合衆国 オレゴン州 97007 ビ ーバートン サウスウェスト ストーンク リーク・ドライブ 9755
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の光学パターン・データ蓄積要素を
有するアドレス可能な電気光学装置であって、 第1方向に沿って重ならないように配置された複数の第
1電極を主面に支持する第1基板と、 第2方向に沿って重ならないように配置され、長手方向
に沿う第2電極を有する複数のチャンネルを主面に含む
第2基板と、 上記第1及び第2基板間に配置されて電気光学特性を有
する材料層と、 上記第1電極に第1電気信号を供給する第1手段と、 上記第2電極に第2電気信号を供給する第2手段とを具
え、 上記チャンネルの各々は、イオン化可能なガスを含み、
その内壁が上記イオン化可能ガスと触れ、 上記チャンネルの内壁は、2次帯電粒子放出係数がガラ
スよりも大きい材料で構成され、 上記第1及び第2基板は、互いに対向し且つ離間して配
置され、上記第1方向が上記第2方向を横切って、上記
第1電極及び上記チャンネルの重なった領域を作り、 上記電気光学材料層と上記重なった領域とが上記複数の
光学パターン・データ蓄積要素となり、 上記第1電極から選択された電極と第2電極から選択さ
れた電極とに夫々上記第1電気信号及び上記第2電気信
号を同時に供給し、上記選択された第1電極及び上記選
択された第2電極により決まる上記蓄積要素に関連した
ガスをイオン化し、上記第1電気信号に応答して上記材
料層の上記電気光学特性を変化させ、 プラズマ化した上記チャンネルの上記内壁から2次帯電
粒子を放出させて、上記ガスをイオン化状態に維持する
のに必要な電流を減少させることを特徴とする電気光学
装置。 - 【請求項2】 データ要素をアドレス指定する装置であ
って、 イオン化可能なガス媒体を収容し、2次帯電粒子放出係
数がガラスよりも大きい材料を内壁に含んだチャンネル
と、 上記チャンネル内に収容され、上記データ要素と伝達を
行うと共に電気的基準とも伝達を行う上記イオン化可能
なガスと、 上記イオン化可能なガス媒体を選択的にイオン化させる
データ・ストローブ信号を供給し、上記データ要素及び
電気的基準との間を切断可能に電気的に接続して、上記
データ要素を選択的にアドレス指定するイオン化手段と
を具え、 上記チャンネルの内壁からの2次帯電粒子放出によりア
ドレス指定に必要な電流を減少させることを特徴とする
アドレス構体。 - 【請求項3】 アドレス指定可能な電気光学表示装置を
アドレス指定する方法であって、 主面上にその表面に沿って共通方向に延びる複数の第1
導体を支持する第1基板を設け、 主面上で共通方向に延びる複数のチャンネルを有する第
2基板を設け、上記チャンネルの各々がイオン化可能な
ガスを収容すると共にその長手方向に沿って延びる第2
導体を有し、上記チャンネルの内壁がガラスよりも2次
帯電粒子放出係数の大きい材料を含み、上記第1及び第
2基板を離間させて互いに対向させ、上記チャンネルの
方向が上記第1導体を横切るようにし、 上記第1及び第2基板の間に電気光学特性の材料層を配
置し、 上記第1導体の選択した1つに第1電気信号を供給し、 上記第2導体の選択した1つに第2電気信号を供給し、 上記選択した第1及び第2導体に上記第1及び第2電気
信号を同時に供給し、上記選択した第2導体に関連した
上記チャンネルの領域内の上記ガスをイオン化させて、
選択した上記チャンネルに隣接した領域内の上記電気光
学材料の特性を変化させ、 上記内壁からの上記2次帯電粒子放出により、上記アド
レス指定可能な電気光学表示装置が必要とする電流を減
少させることを特徴とするアドレス方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US1433196P | 1996-03-29 | 1996-03-29 | |
| US60/014,331 | 1996-03-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1010561A true JPH1010561A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=21764832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7218597A Pending JPH1010561A (ja) | 1996-03-29 | 1997-03-25 | 電気光学装置並びにアドレス構体及び方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1010561A (ja) |
| NL (1) | NL1005646C2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000070397A1 (en) * | 1999-05-14 | 2000-11-23 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Plasma addressed liquid crystal display |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5272472A (en) * | 1988-01-19 | 1993-12-21 | Tektronix, Inc. | Apparatus for addressing data storage elements with an ionizable gas excited by an AC energy source |
| JPH01213942A (ja) * | 1988-02-20 | 1989-08-28 | Fujitsu General Ltd | プラズマディスプレイパネル |
| WO1991018409A1 (en) * | 1990-05-11 | 1991-11-28 | Bell Communications Research, Inc. | Non-phosphor full-color plasma display device |
| JP3254845B2 (ja) * | 1993-09-01 | 2002-02-12 | ソニー株式会社 | プラズマアドレス液晶表示装置 |
| EP0689083A3 (en) * | 1994-06-24 | 1997-05-14 | Sony Corp | Plasma addressed display device |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP7218597A patent/JPH1010561A/ja active Pending
- 1997-03-26 NL NL1005646A patent/NL1005646C2/nl not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| NL1005646A1 (nl) | 1997-09-30 |
| NL1005646C2 (nl) | 1998-05-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100260580B1 (ko) | 교류에너지원에 의해 여기되는 이온화가능한 가스에 의한 데이터 기억소자의 어드레스지정장치 | |
| KR100250541B1 (ko) | 스퍼터내성이있고,일함수가낮은도전성재료로코팅된직류플라즈마어드레싱구조의캐소드전극 | |
| CA2104193C (en) | Bi-channel electrode configuration for an addressing structure using an ionizable gaseous medium and method of operating it | |
| US5349455A (en) | Electro-optical plasma addressing device with cathodes having discharge, resistive and voltage supplying portions | |
| US5705886A (en) | Cathode for plasma addressed liquid crystal display | |
| KR100340972B1 (ko) | 플라즈마어드레스표시장치 | |
| US5990619A (en) | Electrode structures for plasma addressed liquid crystal display devices | |
| JP2552989B2 (ja) | プラズマアドレス方式の液晶表示素子 | |
| US6007399A (en) | Hollow cathodes for plasma-containing display devices and method of producing same | |
| JP2747902B2 (ja) | アドレス指定方法及び装置 | |
| WO1996029689A1 (en) | Plasma addressed liquid crystal display with etched plasma channels | |
| KR20000068578A (ko) | 디스플레이 디바이스 | |
| JPH1010560A (ja) | アドレス構体及び電極構体製造方法 | |
| JPH1010561A (ja) | 電気光学装置並びにアドレス構体及び方法 | |
| EP0827617B1 (en) | Plasma-addressed colour display | |
| TW548503B (en) | Switch element and display apparatus having the same | |
| US6411030B1 (en) | Plasma display with discharge medium containing hydrogen or a hydrogen isotope | |
| JP3360490B2 (ja) | 表示装置 | |
| KR20010023930A (ko) | 디스플레이 패널 | |
| JP2794151B2 (ja) | プラズマ・アドレス指定構体 | |
| US20020044108A1 (en) | Plasma addressed liquid crystal display device | |
| JPH11311774A (ja) | プラズマアドレス表示装置 |