JPH10105632A - トリプラ - Google Patents
トリプラInfo
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- JPH10105632A JPH10105632A JP8276988A JP27698896A JPH10105632A JP H10105632 A JPH10105632 A JP H10105632A JP 8276988 A JP8276988 A JP 8276988A JP 27698896 A JP27698896 A JP 27698896A JP H10105632 A JPH10105632 A JP H10105632A
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- JP
- Japan
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- tripler
- transistors
- voltage
- circuit
- commonly connected
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06G—ANALOGUE COMPUTERS
- G06G7/00—Devices in which the computing operation is performed by varying electric or magnetic quantities
- G06G7/12—Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers specially adapted therefor
- G06G7/16—Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers specially adapted therefor for multiplication or division
- G06G7/163—Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers specially adapted therefor for multiplication or division using a variable impedance controlled by one of the input signals, variable amplification or transfer function
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】半導体集積回路上に形成される、低消費電流
で、低電圧動作可能な3つの入力信号電圧を乗算するト
リプラの提供。 【解決手段】3つの入力信号電圧Vx、Vy、Vzが入力さ
れ、aVx+bVy+cVz、aVx+(b-1)Vy+cVz、(a-1)Vx+bVy+(c-
1)Vz、(a-1)Vx+(b-1)Vy+cVz、(a-1)Vx+(b-1)Vy+(c-1)
Vz、(a-1)Vx+bVy+cVz、aVx+(b-1)Vy+cVz、aVx+bVy+(c-
1)Vz(a、b、cは任意の定数)を出力する電圧加算回路
と、電圧加算回路の8つの出力電圧をそれぞれのベース
に印加される、エミッタが共通接続された8個のトラン
ジスタが1つの共通定電流源で駆動されるオクトテ−ル
セルを有し第1〜第4のトランジスタのコレクタは共通
接続されて差動出力の一の端子を、第5〜第8のトラン
ジスタのコレクタは共通接続されて差動出力の他の端子
を構成する。
で、低電圧動作可能な3つの入力信号電圧を乗算するト
リプラの提供。 【解決手段】3つの入力信号電圧Vx、Vy、Vzが入力さ
れ、aVx+bVy+cVz、aVx+(b-1)Vy+cVz、(a-1)Vx+bVy+(c-
1)Vz、(a-1)Vx+(b-1)Vy+cVz、(a-1)Vx+(b-1)Vy+(c-1)
Vz、(a-1)Vx+bVy+cVz、aVx+(b-1)Vy+cVz、aVx+bVy+(c-
1)Vz(a、b、cは任意の定数)を出力する電圧加算回路
と、電圧加算回路の8つの出力電圧をそれぞれのベース
に印加される、エミッタが共通接続された8個のトラン
ジスタが1つの共通定電流源で駆動されるオクトテ−ル
セルを有し第1〜第4のトランジスタのコレクタは共通
接続されて差動出力の一の端子を、第5〜第8のトラン
ジスタのコレクタは共通接続されて差動出力の他の端子
を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は3つのアナログ信号
を乗算するマルチプライヤ、すなわち、トリプラに関
し、特に、バイポーラ半導体集積回路上に構成して好適
とされるトリプラに関する。
を乗算するマルチプライヤ、すなわち、トリプラに関
し、特に、バイポーラ半導体集積回路上に構成して好適
とされるトリプラに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の3入力信号電圧を乗算する3レ
ベル−マルチプライヤ、すなわち、トリプラの従来技術
としては、例えば文献(J.Choma,Jr.,“A
Three−Level Broad−Banded
Monolithic AnalogMultipl
ier”,IEEE J.Solid−State C
ircuits,vol.SC−16,no.4,p
p.392−399,Aug.1981.)の記載が参
照される。
ベル−マルチプライヤ、すなわち、トリプラの従来技術
としては、例えば文献(J.Choma,Jr.,“A
Three−Level Broad−Banded
Monolithic AnalogMultipl
ier”,IEEE J.Solid−State C
ircuits,vol.SC−16,no.4,p
p.392−399,Aug.1981.)の記載が参
照される。
【0003】はじめに、バイポーラトランジスタ・モデ
ルについて説明する。
ルについて説明する。
【0004】トランジスタのコレクタ電流とベース−エ
ミッタ間電圧の関係は指数則に従うものとすれば、次式
(1)で示される。
ミッタ間電圧の関係は指数則に従うものとすれば、次式
(1)で示される。
【0005】
【数1】
【0006】ここで、ISは飽和電流、VTは熱電圧であ
り、VT=kT/qと表される。ただし、qは単位電子
電荷、kはボルツマン定数、Tは絶対温度である。
り、VT=kT/qと表される。ただし、qは単位電子
電荷、kはボルツマン定数、Tは絶対温度である。
【0007】上式(1)においては、ベース−エミッタ
間電圧VBEが600mV前後のトランジスタが通常動作
時には、指数部exp(VBE/VT)は10乗程度の値
になり、「−1」は無視できることから、次式(2)と
表せる。
間電圧VBEが600mV前後のトランジスタが通常動作
時には、指数部exp(VBE/VT)は10乗程度の値
になり、「−1」は無視できることから、次式(2)と
表せる。
【0008】
【数2】
【0009】図19に、従来のトリプラの回路構成を示
す。図19を参照して、従来のトリプラ回路は、エミッ
タが共通接続されベースに第1の入力信号電圧Vxを入
力しコレクタを交叉接続してなる第1、第2の差動対Q
1、Q2、及びQ3、Q4と、エミッタが共通接続され
ベースに第2の入力信号電圧Vyを入力しコレクタを交
叉接続してそれぞれ第1、第2の差動対の共通エミッタ
に接続してなる第3、第4の差動対Q5、Q6、及びQ
7、Q8と、エミッタが共通接続され定電流源I0に接
続されベースに第3の入力信号電圧Vzを入力しコレク
タを第3、第4の差動対の共通エミッタに接続してなる
第5の差動対Q9、Q10と、を備えて、構成されてい
る。
す。図19を参照して、従来のトリプラ回路は、エミッ
タが共通接続されベースに第1の入力信号電圧Vxを入
力しコレクタを交叉接続してなる第1、第2の差動対Q
1、Q2、及びQ3、Q4と、エミッタが共通接続され
ベースに第2の入力信号電圧Vyを入力しコレクタを交
叉接続してそれぞれ第1、第2の差動対の共通エミッタ
に接続してなる第3、第4の差動対Q5、Q6、及びQ
7、Q8と、エミッタが共通接続され定電流源I0に接
続されベースに第3の入力信号電圧Vzを入力しコレク
タを第3、第4の差動対の共通エミッタに接続してなる
第5の差動対Q9、Q10と、を備えて、構成されてい
る。
【0010】図19に示した従来技術のトリプラ回路の
動作について以下に説明する。
動作について以下に説明する。
【0011】トランジスタQ5、Q6、Q7、Q8のコ
レクタ電流をIC5、IC6、IC7、IC8として、交叉接続
差動対Q1、Q2、及びQ3、Q4の差動出力電流ΔI
は次式(3)で表わされる。これは、差動対Q1、Q2
の共通エミッタに流れる電流はIC5+IC7、差動対Q
3、Q4の共通エミッタに流れる電流はIC6+IC8とさ
れることによる。
レクタ電流をIC5、IC6、IC7、IC8として、交叉接続
差動対Q1、Q2、及びQ3、Q4の差動出力電流ΔI
は次式(3)で表わされる。これは、差動対Q1、Q2
の共通エミッタに流れる電流はIC5+IC7、差動対Q
3、Q4の共通エミッタに流れる電流はIC6+IC8とさ
れることによる。
【0012】
【数3】
【0013】ただし、αFはトランジスタの直流電流増
幅率である。
幅率である。
【0014】また、交叉差動対Q5、Q6、Q7、Q8
のコレクタ電流IC5〜IC8については、トランジスタQ
9、Q10のコレクタ電流と次式(4)の関係が成り立
ち、さらに、差動対Q9、Q10のコレクタ電流IC9、
IC10については、次式(5)が成り立つ。
のコレクタ電流IC5〜IC8については、トランジスタQ
9、Q10のコレクタ電流と次式(4)の関係が成り立
ち、さらに、差動対Q9、Q10のコレクタ電流IC9、
IC10については、次式(5)が成り立つ。
【0015】
【数4】
【0016】したがって、上式(3)は、次式(6)で
表わされる。
表わされる。
【0017】
【数5】
【0018】さらに、tanh(x)=x−x3/3+
…(|x|<<1)と展開されるから、上式(6)は、
次式(7)で近似される。
…(|x|<<1)と展開されるから、上式(6)は、
次式(7)で近似される。
【0019】
【数6】
【0020】したがって、3つの入力信号電圧Vx、
Vy、Vzがいずれも小さい場合には、上式(7)のよう
に、3つの入力信号電圧Vx、Vy、Vzの積VxVyVzが
得られ、トリプラとなっていることが理解できる。
Vy、Vzがいずれも小さい場合には、上式(7)のよう
に、3つの入力信号電圧Vx、Vy、Vzの積VxVyVzが
得られ、トリプラとなっていることが理解できる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】アナログ信号処理にお
いては、マルチプライヤは欠くことのできないファンク
ション・ブロックである。また、入力信号電圧が3つに
増えれば、用いられるマルチプライヤの数を減らすこと
が可能な場合も多い。
いては、マルチプライヤは欠くことのできないファンク
ション・ブロックである。また、入力信号電圧が3つに
増えれば、用いられるマルチプライヤの数を減らすこと
が可能な場合も多い。
【0022】近時、特に、こうした乗算回路にも低電圧
動作の要求が高まってきている。しかしながら、従来の
縦積みされたトリプラ(3段縦積方式)では電源電圧を
低くすることはできなかった。
動作の要求が高まってきている。しかしながら、従来の
縦積みされたトリプラ(3段縦積方式)では電源電圧を
低くすることはできなかった。
【0023】したがって、本発明は、上記事情に鑑みて
なされたものであって、その目的は、アナログ信号処理
においてとりわけ重要なトリプラにおいて低電圧動作を
可能とするトリプラを提供することにある。
なされたものであって、その目的は、アナログ信号処理
においてとりわけ重要なトリプラにおいて低電圧動作を
可能とするトリプラを提供することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のトリプラは、エミッタが共通接続された第
1から第8の8個のトランジスタが1つの共通定電流源
で駆動されてなるオクトテールセルを備え、前記第1か
ら第4のトランジスタのコレクタは共通接続されて差動
出力端子対の一方の端子を構成し、前記第5から第8の
トランジスタのコレクタは共通接続されて前記差動出力
端子対の他方の端子を構成し、3つの入力信号電圧
Vx、Vy、Vzが入力され、前記第1から第8のトラン
ジスタのベースには、それぞれ、aVx+bVy+c
Vz、aVx+(b−1)Vy+cVz、(a−1)Vx+
bVy+(c−1)Vz、(a−1)Vx+(b−1)Vy
+cVz、(a−1)Vx+(b−1)Vy+(c−1)
Vz、(a−1)Vx+bVy+cVz、aVx+(b−
1)Vy+cVz、aVx+bVy+(c−1)Vz(但
し、a、b、cは任意の定数)、なる電圧が印加され
る、ことを特徴とする。
め、本発明のトリプラは、エミッタが共通接続された第
1から第8の8個のトランジスタが1つの共通定電流源
で駆動されてなるオクトテールセルを備え、前記第1か
ら第4のトランジスタのコレクタは共通接続されて差動
出力端子対の一方の端子を構成し、前記第5から第8の
トランジスタのコレクタは共通接続されて前記差動出力
端子対の他方の端子を構成し、3つの入力信号電圧
Vx、Vy、Vzが入力され、前記第1から第8のトラン
ジスタのベースには、それぞれ、aVx+bVy+c
Vz、aVx+(b−1)Vy+cVz、(a−1)Vx+
bVy+(c−1)Vz、(a−1)Vx+(b−1)Vy
+cVz、(a−1)Vx+(b−1)Vy+(c−1)
Vz、(a−1)Vx+bVy+cVz、aVx+(b−
1)Vy+cVz、aVx+bVy+(c−1)Vz(但
し、a、b、cは任意の定数)、なる電圧が印加され
る、ことを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、図1を参照すると、エミッタが共通接続された第1
から第8までの8個のトランジスタQ1〜Q8が1つの
共通定電流源I0で駆動されてなるオクトテールセルを
備え、第1から第4のトランジスタQ1〜Q4のコレク
タは共通接続されて差動出力端子対の一方の端子を構成
し、第5から第8のトランジスタQ5〜Q8のコレクタ
は共通接続されて差動出力端子対の他方の端子を構成
し、3つの入力信号電圧Vx、Vy、Vzが入力され、前
記第1から第8のトランジスタQ1〜Q8のベースに
は、それぞれ、(1)aVx+bVy+cVz、(2)aVx+
(b−1)Vy+cVz、(3)(a−1)Vx+bVy+
(c−1)Vz、(4)(a−1)Vx+(b−1)Vy+c
Vz、(5)(a−1)Vx+(b−1)Vy+(c−1)V
z、(6)(a−1)Vx+bVy+cVz、(7)aVx+(b
−1)Vy+cVz、(8)aVx+bVy+(c−1)V
z(但し、a、b、cは任意の定数)、なる電圧が印加
される。
に説明する。本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、図1を参照すると、エミッタが共通接続された第1
から第8までの8個のトランジスタQ1〜Q8が1つの
共通定電流源I0で駆動されてなるオクトテールセルを
備え、第1から第4のトランジスタQ1〜Q4のコレク
タは共通接続されて差動出力端子対の一方の端子を構成
し、第5から第8のトランジスタQ5〜Q8のコレクタ
は共通接続されて差動出力端子対の他方の端子を構成
し、3つの入力信号電圧Vx、Vy、Vzが入力され、前
記第1から第8のトランジスタQ1〜Q8のベースに
は、それぞれ、(1)aVx+bVy+cVz、(2)aVx+
(b−1)Vy+cVz、(3)(a−1)Vx+bVy+
(c−1)Vz、(4)(a−1)Vx+(b−1)Vy+c
Vz、(5)(a−1)Vx+(b−1)Vy+(c−1)V
z、(6)(a−1)Vx+bVy+cVz、(7)aVx+(b
−1)Vy+cVz、(8)aVx+bVy+(c−1)V
z(但し、a、b、cは任意の定数)、なる電圧が印加
される。
【0026】また、本発明は、その好ましい実施の形態
において、3つの入力信号電圧Vx、Vy、Vzが入力さ
れ、(1)aVx+bVy+cVz、(2)aVx+(b−1)V
y+cVz、(3)(a−1)Vx+bVy+(c−1)Vz、
(4)(a−1)Vx+(b−1)Vy+cVz、(5)(a−
1)Vx+(b−1)Vy+(c−1)Vz、(6)(a−
1)Vx+bVy+cVz、(7)aVx+(b−1)Vy+c
Vz、(8)aVx+bVy+(c−1)Vz(但し、a、
b、cは任意の定数)、を出力する電圧加算回路(図7
参照)を備える。そして、この電圧加算手段の8つの出
力電圧がそれぞれ、エミッタが共通接続され1つの共通
定電流源I0で駆動されるオクトテールセルを構成する
8個のトランジスタQ1〜Q8のベースに印加される。
において、3つの入力信号電圧Vx、Vy、Vzが入力さ
れ、(1)aVx+bVy+cVz、(2)aVx+(b−1)V
y+cVz、(3)(a−1)Vx+bVy+(c−1)Vz、
(4)(a−1)Vx+(b−1)Vy+cVz、(5)(a−
1)Vx+(b−1)Vy+(c−1)Vz、(6)(a−
1)Vx+bVy+cVz、(7)aVx+(b−1)Vy+c
Vz、(8)aVx+bVy+(c−1)Vz(但し、a、
b、cは任意の定数)、を出力する電圧加算回路(図7
参照)を備える。そして、この電圧加算手段の8つの出
力電圧がそれぞれ、エミッタが共通接続され1つの共通
定電流源I0で駆動されるオクトテールセルを構成する
8個のトランジスタQ1〜Q8のベースに印加される。
【0027】このように、本発明の実施の形態において
は、エミッタが共通接続された8個のトランジスタが1
つの共通定電流源で駆動されるオクトテールセルを用い
ることで、3つの入力信号電圧を乗算するトリプラ・コ
ア回路が実現でき、3つの入力信号電圧を抵抗加算回路
を用いることで所望の8個のトランジスタのベース印加
電圧が得られ、トリプラが実現できる。
は、エミッタが共通接続された8個のトランジスタが1
つの共通定電流源で駆動されるオクトテールセルを用い
ることで、3つの入力信号電圧を乗算するトリプラ・コ
ア回路が実現でき、3つの入力信号電圧を抵抗加算回路
を用いることで所望の8個のトランジスタのベース印加
電圧が得られ、トリプラが実現できる。
【0028】
【実施例】上記した本発明の実施の形態について更に詳
細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照し
て以下に説明する。
細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照し
て以下に説明する。
【0029】図1に、本発明の一実施例として、オクト
テールセル(エミッタが共通接続された8つのトランジ
スタセル)を用いたトリプラ・コア回路の一般回路を示
す。エミッタが共通接続されて定電流源I0に接続され
た8つのトランジスタのコレクタ出力は、それぞれ4つ
ずつ共通接続されて(Q1〜Q4、及びQ5〜Q8)出
力対を構成し、この出力対から差動出力電流ΔIが取り
出される。
テールセル(エミッタが共通接続された8つのトランジ
スタセル)を用いたトリプラ・コア回路の一般回路を示
す。エミッタが共通接続されて定電流源I0に接続され
た8つのトランジスタのコレクタ出力は、それぞれ4つ
ずつ共通接続されて(Q1〜Q4、及びQ5〜Q8)出
力対を構成し、この出力対から差動出力電流ΔIが取り
出される。
【0030】各トランジスタQ1〜Q8のベースへの印
加電圧V1〜V8は、(V1、V2、V3、V4、V5、V6、
V7、V8)=(aVx+bVy+cVZ、aVx+(b−
1)Vy+cVZ、(a−1)Vx+bVy+(c−1)V
Z、(a−1)Vx+(b−1)Vy+cVZ、(a−1)
Vx+(b−1)Vy+(c−1)VZ、(a−1)Vx+
bVy+cVZ、aVx+(b−1)Vy+cVZ、aVx+
bVy+(c−1)VZ)、とされている。ここで、a、
b、cは任意の定数である。
加電圧V1〜V8は、(V1、V2、V3、V4、V5、V6、
V7、V8)=(aVx+bVy+cVZ、aVx+(b−
1)Vy+cVZ、(a−1)Vx+bVy+(c−1)V
Z、(a−1)Vx+(b−1)Vy+cVZ、(a−1)
Vx+(b−1)Vy+(c−1)VZ、(a−1)Vx+
bVy+cVZ、aVx+(b−1)Vy+cVZ、aVx+
bVy+(c−1)VZ)、とされている。ここで、a、
b、cは任意の定数である。
【0031】したがって、オクトテールセルを構成する
8つのトランジスタのそれぞれのコレクタ電流IC1〜I
C8は、次式(8)〜(15)で表わされる。
8つのトランジスタのそれぞれのコレクタ電流IC1〜I
C8は、次式(8)〜(15)で表わされる。
【0032】
【数7】 ここで、VEは共通エミッタ電圧である。また、VRは所
定の基準電圧である。
定の基準電圧である。
【0033】テール電流は一定であることから、次式
(16)が成り立つ。
(16)が成り立つ。
【0034】 IC1+IC2+IC3+IC4+IC5+IC6+IC7+IC8 =αFI0 …(16)
【0035】上式(16)に、上式(8)から(15)
を代入すると、共通項ISexp{(VR−VE)/VT}
は、次式(17)の通り表わされる。
を代入すると、共通項ISexp{(VR−VE)/VT}
は、次式(17)の通り表わされる。
【0036】
【数8】
【0037】したがって、トリプラ・コア回路の差動出
力電流ΔI(トランジスタQ1〜Q4のコレクタ電流の
和とトランジスタQ5〜Q8のコレクタ電流の和との
差)は、次式(18)の通り求まる。
力電流ΔI(トランジスタQ1〜Q4のコレクタ電流の
和とトランジスタQ5〜Q8のコレクタ電流の和との
差)は、次式(18)の通り求まる。
【0038】
【数9】
【0039】すなわち、任意の定数a、b、cは首尾良
く消去され、トリプラ・コア回路への入力電圧の組合わ
せ方法は無数に存在することがわかる。したがって、図
1に示すオクトテールセルは「トリプラ・コア回路」と
呼ぶに相応しい。
く消去され、トリプラ・コア回路への入力電圧の組合わ
せ方法は無数に存在することがわかる。したがって、図
1に示すオクトテールセルは「トリプラ・コア回路」と
呼ぶに相応しい。
【0040】上式(18)と、上記した従来技術におけ
る上式(6)との相違点は、αFが2乗されているかど
うかである。しかし、一般的なバイポーラプロセスで
は、αFの値は、0.98から0.99程度である場合
がほとんどであり、したがって、αFは通常「1」で近
似される。すなわち、αF≒1である。
る上式(6)との相違点は、αFが2乗されているかど
うかである。しかし、一般的なバイポーラプロセスで
は、αFの値は、0.98から0.99程度である場合
がほとんどであり、したがって、αFは通常「1」で近
似される。すなわち、αF≒1である。
【0041】このことから、図1に示した本実施例のト
リプラ・コア回路と、図19に示した従来技術の回路と
は、等価であると考えて良い。
リプラ・コア回路と、図19に示した従来技術の回路と
は、等価であると考えて良い。
【0042】ただし、その回路構成を比べると直ちに理
解できるように、本実施例のトリプラ・コア回路(図1
参照)ではトランジスタを縦積み構成としていないの
で、例えば1V程度の低電圧でも動作可能である。すな
わち、本実施例のトリプラ・コア回路(図1参照)は、
良く知られた従来回路(図19参照)を低電圧化した回
路として作用する。
解できるように、本実施例のトリプラ・コア回路(図1
参照)ではトランジスタを縦積み構成としていないの
で、例えば1V程度の低電圧でも動作可能である。すな
わち、本実施例のトリプラ・コア回路(図1参照)は、
良く知られた従来回路(図19参照)を低電圧化した回
路として作用する。
【0043】例えば、a=b=c=1とおくと、各トラ
ンジスタのベースへの印加電圧は、(V1、V2、V3、
V4、V5、V6、V7、V8)=(Vx+Vy+Vz、Vx、
Vy、Vz、0、Vy+Vz、Vx+Vz、Vx+Vy)と求ま
る(請求項3に対応する)。
ンジスタのベースへの印加電圧は、(V1、V2、V3、
V4、V5、V6、V7、V8)=(Vx+Vy+Vz、Vx、
Vy、Vz、0、Vy+Vz、Vx+Vz、Vx+Vy)と求ま
る(請求項3に対応する)。
【0044】この場合のトリプラ・コア回路を図2に示
す。
す。
【0045】また、a=b=c=1/2とおくと、各ト
ランジスタのベースへの印加電圧は、(V1、V2、
V3、V4、V5、V6、V7、V8)=(Vx/2+Vy/2
+Vz/2、Vx/2−Vy/2−Vz/2、−Vx/2+
Vy/2−Vz/2、−Vx/2−Vy/2+Vz/2、−
Vx/2−Vy/2−Vz/2、−Vx/2+Vy/2+Vz
/2、Vx/2−Vy/2+Vz/2、Vx/2+Vy/2
−Vz/2)と求まる(請求項4に対応する)。この場
合のトリプラ・コア回路を図3に示す。さらに、a=1
/2、b=c=1とおくと、各トランジスタのベースへ
の印加電圧は、(V1、V2、V3、V4、V5、V6、
V7、V8)=(Vx/2+Vy+Vz、Vx/2、−Vx/
2+Vy、−Vx/2+Vz、−Vx/2、−Vx/2+Vy
+Vz、Vx/2+Vz、Vx/2+Vy)と求まる(請求
項5に対応する)。この場合のトリプラ・コア回路を図
4に示す。
ランジスタのベースへの印加電圧は、(V1、V2、
V3、V4、V5、V6、V7、V8)=(Vx/2+Vy/2
+Vz/2、Vx/2−Vy/2−Vz/2、−Vx/2+
Vy/2−Vz/2、−Vx/2−Vy/2+Vz/2、−
Vx/2−Vy/2−Vz/2、−Vx/2+Vy/2+Vz
/2、Vx/2−Vy/2+Vz/2、Vx/2+Vy/2
−Vz/2)と求まる(請求項4に対応する)。この場
合のトリプラ・コア回路を図3に示す。さらに、a=1
/2、b=c=1とおくと、各トランジスタのベースへ
の印加電圧は、(V1、V2、V3、V4、V5、V6、
V7、V8)=(Vx/2+Vy+Vz、Vx/2、−Vx/
2+Vy、−Vx/2+Vz、−Vx/2、−Vx/2+Vy
+Vz、Vx/2+Vz、Vx/2+Vy)と求まる(請求
項5に対応する)。この場合のトリプラ・コア回路を図
4に示す。
【0046】これら、図1から図4のいずれのトリプラ
・コア回路においても、伝達特性は等しくなり、Vy、
Vzをパラメータにして、±Vy=±Vz=±VT、±Vy
=±Vz=±2VT、±Vy=±Vz=±∞と変えた場合の
トリプラ・コア回路の直流伝達特性を図5に示す。
・コア回路においても、伝達特性は等しくなり、Vy、
Vzをパラメータにして、±Vy=±Vz=±VT、±Vy
=±Vz=±2VT、±Vy=±Vz=±∞と変えた場合の
トリプラ・コア回路の直流伝達特性を図5に示す。
【0047】トリプラ・コア回路のトランスコンダクタ
ンス特性は、上式(18)をVxで微分すると、次式
(19)で表される。
ンス特性は、上式(18)をVxで微分すると、次式
(19)で表される。
【0048】
【数10】
【0049】Vx、Vzをパラメータにして、±Vy=±
Vz=±VT、±Vy=±Vz=±2VT、±Vy=±Vz=
±∞と変えた場合のトリプラ・コア回路のトランスコン
ダクタンス特性を図6に示す。
Vz=±VT、±Vy=±Vz=±2VT、±Vy=±Vz=
±∞と変えた場合のトリプラ・コア回路のトランスコン
ダクタンス特性を図6に示す。
【0050】次に、a≧1、b≧1、c≧1(請求項2
に対応する)であれば、トリプラ・コア回路を構成する
オクトテールセルの各トランジスタのベースへの印加電
圧は抵抗を用いて加算できる。
に対応する)であれば、トリプラ・コア回路を構成する
オクトテールセルの各トランジスタのベースへの印加電
圧は抵抗を用いて加算できる。
【0051】図7は、本発明の一実施例に係る(請求項
6に対応)抵抗加算回路の構成を示す図である。
6に対応)抵抗加算回路の構成を示す図である。
【0052】図7を参照して、3つの端子対(A、
B)、(C、D)、(E、F)間に、それぞれ、3つの
入力信号電圧Vx、Vy、Vzが印加されている。B、
D、F端子は各入力信号電圧の起点として、A、C、E
端子が各入力信号電圧の+側電圧が印加されている。ま
た、これら3つの端子対のうち、(A、B)端子対のい
ずれか一方の端子からはlRの抵抗が、(C、D)端子
対のいずれか一方の端子からはmRの抵抗が、(E、
F)端子対のいずれか一方の端子からはnRの抵抗が接
続され(l、m、nは任意の正数、Rは抵抗値)、それ
ぞれlR、mR、nRの3本1組の抵抗を介して、8つ
の端子に電圧(V1、V2、V3、V4、V5、V6、V7、
V8)が供給される。
B)、(C、D)、(E、F)間に、それぞれ、3つの
入力信号電圧Vx、Vy、Vzが印加されている。B、
D、F端子は各入力信号電圧の起点として、A、C、E
端子が各入力信号電圧の+側電圧が印加されている。ま
た、これら3つの端子対のうち、(A、B)端子対のい
ずれか一方の端子からはlRの抵抗が、(C、D)端子
対のいずれか一方の端子からはmRの抵抗が、(E、
F)端子対のいずれか一方の端子からはnRの抵抗が接
続され(l、m、nは任意の正数、Rは抵抗値)、それ
ぞれlR、mR、nRの3本1組の抵抗を介して、8つ
の端子に電圧(V1、V2、V3、V4、V5、V6、V7、
V8)が供給される。
【0053】ここで、VA−VB=Vx、VC−VD=Vy、
VE−VF=VZとおくと、抵抗加算回路の各端子電圧
は、(V1、V2、V3、V4、V5、V6、V7、V8)=
((lVA+mVC+nVE)/(l+m+n)、(lVA
+mVD+nVF)/(l+m+n)、(lVB+mVC+
nVE)/(l+m+n)、(lVB+mVC+nVF)/
(l+m+n)、(lVB+mVD+nVF)/(l+m
+n)、(lVB+mVC+nVE)/(l+m+n)、
(lVA+mVD+nVE)/(l+m+n)、(lVA+
mVC+nVF)/(l+m+n)と表される。
VE−VF=VZとおくと、抵抗加算回路の各端子電圧
は、(V1、V2、V3、V4、V5、V6、V7、V8)=
((lVA+mVC+nVE)/(l+m+n)、(lVA
+mVD+nVF)/(l+m+n)、(lVB+mVC+
nVE)/(l+m+n)、(lVB+mVC+nVF)/
(l+m+n)、(lVB+mVD+nVF)/(l+m
+n)、(lVB+mVC+nVE)/(l+m+n)、
(lVA+mVD+nVE)/(l+m+n)、(lVA+
mVC+nVF)/(l+m+n)と表される。
【0054】したがって、図7に示す抵抗加算回路を入
力回路に持つトリプラの差動出力電流ΔIは、次式(2
0)の通り表される。
力回路に持つトリプラの差動出力電流ΔIは、次式(2
0)の通り表される。
【0055】
【数11】
【0056】すなわち、等価的に、第1の入力信号電圧
Vxはl/(l+m+n)に、第2の入力信号電圧Vyは
m/(l+m+n)に、第3の入力信号電圧Vzはn/
(l+m+n)に分圧される。
Vxはl/(l+m+n)に、第2の入力信号電圧Vyは
m/(l+m+n)に、第3の入力信号電圧Vzはn/
(l+m+n)に分圧される。
【0057】例えばVB=VD=VFであれば、端子電圧
V5への抵抗は省略することができ、トランジスタQ5
のベースには基準電圧VRを印加するだけで良く、回路
を簡略化できる。
V5への抵抗は省略することができ、トランジスタQ5
のベースには基準電圧VRを印加するだけで良く、回路
を簡略化できる。
【0058】さらに、l=m=nとすると、抵抗加算回
路も簡略化できる。この場合、3つの入力信号電圧
Vx、Vy、Vzが全て1/3となる。
路も簡略化できる。この場合、3つの入力信号電圧
Vx、Vy、Vzが全て1/3となる。
【0059】図8に、l=m=nとした抵抗加算回路を
入力回路に持つトリプラの回路構成を示す。差動出力電
流ΔIは、次式(21)の通りである。
入力回路に持つトリプラの回路構成を示す。差動出力電
流ΔIは、次式(21)の通りである。
【0060】
【数12】
【0061】次に、l=m=2nとした場合の抵抗加算
回路を入力回路に持つトリプラの回路図を図9に示す。
この場合には、2つの入力信号電圧Vx、Vyがそれぞれ
1/4となり、入力信号電圧Vzが1/2となる。した
がって、この場合の抵抗加算回路を入力回路に持つトリ
プラの差動出力電流ΔIは、次式(22)の通りであ
る。
回路を入力回路に持つトリプラの回路図を図9に示す。
この場合には、2つの入力信号電圧Vx、Vyがそれぞれ
1/4となり、入力信号電圧Vzが1/2となる。した
がって、この場合の抵抗加算回路を入力回路に持つトリ
プラの差動出力電流ΔIは、次式(22)の通りであ
る。
【0062】
【数13】
【0063】さらに、3つの入力信号電圧Vx、Vy、V
zが全て1/4となる場合の抵抗加算回路を入力回路に
持つトリプラの回路図を図10に示す。この場合、差動
出力電流ΔIは、次式(23)の通りである。
zが全て1/4となる場合の抵抗加算回路を入力回路に
持つトリプラの回路図を図10に示す。この場合、差動
出力電流ΔIは、次式(23)の通りである。
【0064】
【数14】
【0065】図11から図14に、Vzを一定として、
Vyを50mVステップで−150mVから150mV
まで変えた場合の、図8に示したトリプラの伝達特性の
実測値を示す。電源電圧は1Vであり、テール電流はお
よそ100μA、加算回路の抵抗値はすべて1kΩ、負
荷抵抗は2.2kΩとした。
Vyを50mVステップで−150mVから150mV
まで変えた場合の、図8に示したトリプラの伝達特性の
実測値を示す。電源電圧は1Vであり、テール電流はお
よそ100μA、加算回路の抵抗値はすべて1kΩ、負
荷抵抗は2.2kΩとした。
【0066】図11ではVz=50mV、図12ではVz
=100mV、図13ではVz=150mV、図14で
はVz=200mVと、50mVステップで変えてい
る。
=100mV、図13ではVz=150mV、図14で
はVz=200mVと、50mVステップで変えてい
る。
【0067】さらに、図15から図18に、Vzを一定
として、Vyを100mVステップで−200mVから
200mVまで変えた場合の図9に示したトリプラの伝
達特性の実測値を示す。電源電圧は1Vであり、テール
電流はおよそ100μA、加算回路の抵抗値はすべて1
kΩ、負荷抵抗は2.2kΩである。
として、Vyを100mVステップで−200mVから
200mVまで変えた場合の図9に示したトリプラの伝
達特性の実測値を示す。電源電圧は1Vであり、テール
電流はおよそ100μA、加算回路の抵抗値はすべて1
kΩ、負荷抵抗は2.2kΩである。
【0068】図15ではVz=50mV、図16ではVz
=100mV、図17ではVz=150mV、図18で
はVz=200mVと、50mVステップで変えてい
る。
=100mV、図17ではVz=150mV、図18で
はVz=200mVと、50mVステップで変えてい
る。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
下記記載の効果を奏する。
下記記載の効果を奏する。
【0070】(1)本発明の第1の効果は、1V程度の
低電圧でも動作可能なトリプラが実現できる、というこ
とである。
低電圧でも動作可能なトリプラが実現できる、というこ
とである。
【0071】その理由は、本発明においては、トランジ
スタを縦積みしないオクトテールセルでトリプラ・コア
回路を実現している、ことによる。
スタを縦積みしないオクトテールセルでトリプラ・コア
回路を実現している、ことによる。
【0072】(2)本発明の第2の効果は、低消費電流
のトリプラを実現できる、ということである。
のトリプラを実現できる、ということである。
【0073】その理由は、トリプラ・コア回路をオクト
テールセルで構成し、定電流源の数を1つとしたことに
よる。
テールセルで構成し、定電流源の数を1つとしたことに
よる。
【図1】本発明の一実施例に係るトリプラ・コア回路を
示す図である。
示す図である。
【図2】本発明の別の実施例に係るトリプラ・コア回路
を示す図である。
を示す図である。
【図3】本発明の第3の実施例に係るトリプラ・コア回
路を示す図である。
路を示す図である。
【図4】本発明の第4の実施例に係るトリプラ・コア回
路を示す図である。
路を示す図である。
【図5】本発明の一実地例に係るトリプラ・コア回路の
直流伝達特性を示す図である。
直流伝達特性を示す図である。
【図6】本発明の一実施例に係るトリプラ・コア回路の
トランスコンダクタンス特性を示す図である。
トランスコンダクタンス特性を示す図である。
【図7】本発明の一実施例における抵抗加算回路を示す
図である。
図である。
【図8】本発明の第5の実施例に係るトリプラの回路を
示す図である。
示す図である。
【図9】本発明の第6の実施例に係るトリプラの回路を
示す図である。
示す図である。
【図10】本発明の第7の実施例に係るトリプラの回路
を示す図である。
を示す図である。
【図11】図8に示すトリプラの伝達特性の実測値(V
z=50mV)を示す図である。
z=50mV)を示す図である。
【図12】図8に示すトリプラの伝達特性の実測値(V
z=100mV)を示す図である。
z=100mV)を示す図である。
【図13】図8に示すトリプラの伝達特性の実測値(V
z=150mV)を示す図である。
z=150mV)を示す図である。
【図14】図8に示すトリプラの伝達特性の実測値(V
z=200mV)を示す図である。
z=200mV)を示す図である。
【図15】図9に示すトリプラの伝達特性の実測値(V
z=50mV)を示す図である。
z=50mV)を示す図である。
【図16】図9に示すトリプラの伝達特性の実測値(V
z=100mV)を示す図である。
z=100mV)を示す図である。
【図17】図9に示すトリプラの伝達特性の実測値(V
z=150mV)を示す図である。
z=150mV)を示す図である。
【図18】図9に示すトリプラの伝達特性の実測値(V
z=200mV)を示す図である。
z=200mV)を示す図である。
【図19】従来のトリプラの回路を示す図である。
Q1〜Q8 バイポーラトランジスタ I0 定電流源 l、m、n 抵抗
Claims (11)
- 【請求項1】エミッタが共通接続された第1から第8の
8個のトランジスタが1つの共通定電流源で駆動されて
なるオクトテールセルを備え、 前記第1から第4のトランジスタのコレクタは共通接続
されて差動出力端子対の一方の端子を構成し、 前記第5から第8のトランジスタのコレクタは共通接続
されて前記差動出力端子対の他方の端子を構成し、 3つの入力信号電圧Vx、Vy、Vzが入力され、前記第
1から第8のトランジスタのベースには、それぞれ、 aVx+bVy+cVz、 aVx+(b−1)Vy+cVz、 (a−1)Vx+bVy+(c−1)Vz、 (a−1)Vx+(b−1)Vy+cVz、 (a−1)Vx+(b−1)Vy+(c−1)Vz、 (a−1)Vx+bVy+cVz、 aVx+(b−1)Vy+cVz、 aVx+bVy+(c−1)Vz(但し、a、b、cは任
意の定数)、 なる電圧が印加される、 ことを特徴とするトリプラ・コア回路。 - 【請求項2】前記定数a、b、cの値が、a≧1、b≧
1、c≧1であることを特徴とする請求項1記載のトリ
プラ・コア回路。 - 【請求項3】前記定数a、b、cの値を、a=1、b=
1、c=1としたことを特徴とする請求項1記載のトリ
プラ・コア回路。 - 【請求項4】前記定数a、b、cの値を、a=1/2、
b=1/2、c=1/2としたことを特徴とする請求項
1記載のトリプラ・コア回路。 - 【請求項5】前記定数a、b、cの値を、a=1/2、
b=1、c=1としたことを特徴とする請求項1記載の
トリプラ・コア回路。 - 【請求項6】3つの入力信号電圧Vx、Vy、Vzが入力
され、 aVx+bVy+cVz、 aVx+(b−1)Vy+cVz、 (a−1)Vx+bVy+(c−1)Vz、 (a−1)Vx+(b−1)Vy+cVz、 (a−1)Vx+(b−1)Vy+(c−1)Vz、 (a−1)Vx+bVy+cVz、 aVx+(b−1)Vy+cVz、 aVx+bVy+(c−1)Vz(但し、a、b、cは任
意の定数)、 の8つの電圧を出力する電圧加算回路と、 エミッタが共通接続された第1から第8の8個のトラン
ジスタが1つの共通定電流源で駆動されてなるオクトテ
ールセルと、を備え、 前記第1から第4のトランジスタのコレクタは共通接続
されて差動出力端子対の一方の端子を構成し、 前記第5から第8のトランジスタのコレクタは共通接続
されて前記差動出力端子対の他方の端子を構成し、 前記第1から第8のトランジスタのベースには、前記電
圧加算回路からの前記8つの電圧出力が入力されるトリ
プラ・コア回路と、 を備えたことを特徴とするトリプラ。 - 【請求項7】3つの端子対(A、B)、(C、D)、
(E、F)間に、それぞれ、3つの入力信号電圧Vx、
Vy、Vzが印加され、 前記3つの端子対のいずれか一方の端子からそれぞれl
R、mR、nR(l、m、nは任意の正数、Rは抵抗
値)の3本1組の抵抗を介して、8つの端子に電圧が供
給されることを特徴とする抵抗加算回路。 - 【請求項8】請求項7記載の抵抗加算回路を介して、ト
ランジスタのコレクタが4つずつ共通接続されて差動出
力対を構成する請求項1記載のオクトテールセルの8つ
のトランジスタのそれぞれのベースに電圧が印加される
ことを特徴とするトリプラ。 - 【請求項9】前記抵抗加算回路において、l=1、m=
1、n=1であることを特徴とする請求項8記載のトリ
プラ。 - 【請求項10】前記抵抗加算回路において、l=1、m
=1、n=1/2であることを特徴とする請求項8記載
のトリプラ。 - 【請求項11】前記抵抗加算回路において、l=1、m
=1、n=1/3であることを特徴とする請求項8記載
のトリプラ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8276988A JPH10105632A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | トリプラ |
| US08/921,042 US6031409A (en) | 1996-09-27 | 1997-08-29 | Three-input multiplier and multiplier core circuit used therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8276988A JPH10105632A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | トリプラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10105632A true JPH10105632A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17577210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8276988A Pending JPH10105632A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | トリプラ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6031409A (ja) |
| JP (1) | JPH10105632A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7039383B2 (en) | 2001-12-04 | 2006-05-02 | Nec Electronics Corporation | Quadrature mixer circuit including three-input local mixers |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG49135A1 (en) * | 1991-03-13 | 1998-05-18 | Nec Corp | Multiplier and squaring circuit to be used for the same |
| JPH07109608B2 (ja) * | 1992-10-30 | 1995-11-22 | 日本電気株式会社 | マルチプライヤ |
| CA2111945C (en) * | 1992-12-21 | 1997-12-09 | Katsuji Kimura | Analog multiplier using an octotail cell or a quadritail cell |
| JP2576774B2 (ja) * | 1993-10-29 | 1997-01-29 | 日本電気株式会社 | トリプラおよびクァドルプラ |
| JP2626629B2 (ja) * | 1995-05-16 | 1997-07-02 | 日本電気株式会社 | マルチプライヤ |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP8276988A patent/JPH10105632A/ja active Pending
-
1997
- 1997-08-29 US US08/921,042 patent/US6031409A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7039383B2 (en) | 2001-12-04 | 2006-05-02 | Nec Electronics Corporation | Quadrature mixer circuit including three-input local mixers |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6031409A (en) | 2000-02-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010220 |