JPH10105660A - 無線通信媒体及び無線通信媒体収納ケース、並びに無線通信システム - Google Patents
無線通信媒体及び無線通信媒体収納ケース、並びに無線通信システムInfo
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- JPH10105660A JPH10105660A JP8256247A JP25624796A JPH10105660A JP H10105660 A JPH10105660 A JP H10105660A JP 8256247 A JP8256247 A JP 8256247A JP 25624796 A JP25624796 A JP 25624796A JP H10105660 A JPH10105660 A JP H10105660A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】通信周波数の異なる複数の無線通信システム、
又は通信周波数と通信方式とが異なる複数の無線通信シ
ステムで利用可能な無線通信媒体を提供すること。 【解決手段】電波送受信用のコイル状のアンテナ(12
0)と、このコイルのインダクタンスを変化させること
により、このアンテナの通信周波数を変化させる周波数
可変手段(110、210、140、241、242)
と、前記アンテナを介して送受信されるデータを処理す
るデータ処理手段(130)とを備えている。
又は通信周波数と通信方式とが異なる複数の無線通信シ
ステムで利用可能な無線通信媒体を提供すること。 【解決手段】電波送受信用のコイル状のアンテナ(12
0)と、このコイルのインダクタンスを変化させること
により、このアンテナの通信周波数を変化させる周波数
可変手段(110、210、140、241、242)
と、前記アンテナを介して送受信されるデータを処理す
るデータ処理手段(130)とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、無線通信機能を
有する携帯可能な無線通信媒体およびこのような無線通
信媒体を収納する無線通信媒体収納ケースに関する。ま
た、これら無線通信媒体および無線通信媒体収納ケース
を利用した無線通信システムに関する。
有する携帯可能な無線通信媒体およびこのような無線通
信媒体を収納する無線通信媒体収納ケースに関する。ま
た、これら無線通信媒体および無線通信媒体収納ケース
を利用した無線通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、無線通信機能を有する形態可能な
無線通信媒体として無電池式の無線カードが開発され、
実用化されつつある。このような無線カードを利用した
無線通信システムでは、無線カードに対して無線リーダ
・ライタを用いて所定の周波数かつ所定の通信方式でデ
ータの送受信が行われる。また、このような無線カード
は、コスト削減を目指し、アンテナコイル以外の回路を
1チップのICにまとめて、可能な限り外付け部品を減
らすような開発傾向にある。
無線通信媒体として無電池式の無線カードが開発され、
実用化されつつある。このような無線カードを利用した
無線通信システムでは、無線カードに対して無線リーダ
・ライタを用いて所定の周波数かつ所定の通信方式でデ
ータの送受信が行われる。また、このような無線カード
は、コスト削減を目指し、アンテナコイル以外の回路を
1チップのICにまとめて、可能な限り外付け部品を減
らすような開発傾向にある。
【0003】このような無線カードの普及にともない、
社会一般に複数の無線通信システムが登場してくるもの
と予測される。また、無線通信システムでは、使用環境
に応じて通信周波数や通信方式が決定される。例えば、
ノイズが比較的多いところでは、スペクトラム拡散通信
方式が採用されたり、通信距離が比較的長い場合には高
周波数が採用されたりする。
社会一般に複数の無線通信システムが登場してくるもの
と予測される。また、無線通信システムでは、使用環境
に応じて通信周波数や通信方式が決定される。例えば、
ノイズが比較的多いところでは、スペクトラム拡散通信
方式が採用されたり、通信距離が比較的長い場合には高
周波数が採用されたりする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、無線カード
には互換性が殆どなく、通信周波数や通信方式の異なる
複数の無線通信システムを利用するには、各システムの
無線カードを形態する必要があり、大変不便であった。
には互換性が殆どなく、通信周波数や通信方式の異なる
複数の無線通信システムを利用するには、各システムの
無線カードを形態する必要があり、大変不便であった。
【0005】この発明の目的は、上記したような事情に
鑑み成されたものであって、通信周波数の異なる複数の
無線通信システム、又は通信周波数と通信方式とが異な
る複数の無線通信システムで利用可能な無線通信媒体を
提供することにある。
鑑み成されたものであって、通信周波数の異なる複数の
無線通信システム、又は通信周波数と通信方式とが異な
る複数の無線通信システムで利用可能な無線通信媒体を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記問題点
に基づきなされたもので、この発明によれば、電波送受
信用のコイル状のアンテナと、このコイルのインダクタ
ンスを変化させることにより、このアンテナの通信周波
数を変化させる周波数可変手段と、前記アンテナを介し
て送受信されるデータを処理するデータ処理手段と、を
備えたことを特徴とする無線通信媒体が提供される。
に基づきなされたもので、この発明によれば、電波送受
信用のコイル状のアンテナと、このコイルのインダクタ
ンスを変化させることにより、このアンテナの通信周波
数を変化させる周波数可変手段と、前記アンテナを介し
て送受信されるデータを処理するデータ処理手段と、を
備えたことを特徴とする無線通信媒体が提供される。
【0007】また、この発明によれば、電波送受信用の
コイル状のアンテナと、導電性部材と、この導電性部材
を移動させることにより、この導電性部材の影響により
前記コイルのインダクタンスを変化させて、前記アンテ
ナの通信周波数を変化させる部材移動手段と、前記アン
テナを介して送受信されるデータを処理するデータ処理
手段と、を備えたことを特徴とする無線通信媒体が提供
される。
コイル状のアンテナと、導電性部材と、この導電性部材
を移動させることにより、この導電性部材の影響により
前記コイルのインダクタンスを変化させて、前記アンテ
ナの通信周波数を変化させる部材移動手段と、前記アン
テナを介して送受信されるデータを処理するデータ処理
手段と、を備えたことを特徴とする無線通信媒体が提供
される。
【0008】さらに、この発明によれば、電波送受信用
のコイル状のアンテナと、導電性部材と、この導電性部
材を移動させることにより、この導電性部材の影響によ
り前記コイルのインダクタンスを互いに異なる第1また
は第2のインダクタンスに変化させて、このアンテナの
通信周波数を夫々互いに異なる第1または第2の通信周
波数に変化させる部材移動手段と、このアンテナを介し
て送受信されるデータを処理するデータ処理手段とを有
する無線通信媒体と、この無線通信媒体と前記第1の通
信周波数で無線通信を行う第1の無線通信装置と、この
無線通信媒体と前記第2の通信周波数で無線通信を行う
第2の無線通信装置と、を備えたことを特徴とする無線
通信システムが提供される。
のコイル状のアンテナと、導電性部材と、この導電性部
材を移動させることにより、この導電性部材の影響によ
り前記コイルのインダクタンスを互いに異なる第1また
は第2のインダクタンスに変化させて、このアンテナの
通信周波数を夫々互いに異なる第1または第2の通信周
波数に変化させる部材移動手段と、このアンテナを介し
て送受信されるデータを処理するデータ処理手段とを有
する無線通信媒体と、この無線通信媒体と前記第1の通
信周波数で無線通信を行う第1の無線通信装置と、この
無線通信媒体と前記第2の通信周波数で無線通信を行う
第2の無線通信装置と、を備えたことを特徴とする無線
通信システムが提供される。
【0009】またさらに、この発明によれば、電波送受
信用のコイル状のアンテナと、このアンテナを介して送
受信されるデータを処理するデータ処理手段とを有する
無線通信媒体を収納するものであって、収納される無線
通信媒体のコイルのインダクタンスを変化させることに
よりアンテナの通信周波数を変化させる周波数可変手段
を備えたことを特徴とする無線通信媒体収納ケースが提
供される。
信用のコイル状のアンテナと、このアンテナを介して送
受信されるデータを処理するデータ処理手段とを有する
無線通信媒体を収納するものであって、収納される無線
通信媒体のコイルのインダクタンスを変化させることに
よりアンテナの通信周波数を変化させる周波数可変手段
を備えたことを特徴とする無線通信媒体収納ケースが提
供される。
【0010】さらにまた、この発明によれば、電波送受
信用のコイル状のアンテナと、このアンテナを介して送
受信されるデータを処理する送受信データ処理手段とを
有する無線通信媒体を収納するものであって、導電性部
材と、この導電性部材を移動させることにより、この導
電性部材の影響により収納される無線通信媒体のコイル
のインダクタンスを変化させて、アンテナの通信周波数
を変化させる部材移動手段と、を備えたことを特徴とす
る無線通信媒体収納ケースが提供される。
信用のコイル状のアンテナと、このアンテナを介して送
受信されるデータを処理する送受信データ処理手段とを
有する無線通信媒体を収納するものであって、導電性部
材と、この導電性部材を移動させることにより、この導
電性部材の影響により収納される無線通信媒体のコイル
のインダクタンスを変化させて、アンテナの通信周波数
を変化させる部材移動手段と、を備えたことを特徴とす
る無線通信媒体収納ケースが提供される。
【0011】またさらに、この発明によれば、電波送受
信用のコイル状のアンテナと、このアンテナを介して送
受信されるデータを処理する送受信データ処理手段とを
有する無線通信媒体と、この無線通信媒体を収納するも
のであって、導電性部材と、この導電性部材を移動させ
ることにより、この導電性部材の影響により収納される
前記無線通信媒体のコイルのインダクタンスを互いに異
なる第1または第2のインダクタンスに変化させて、前
記アンテナの通信周波数を夫々互いに異なる第1または
第2の通信周波数に変化させる部材移動手段とを有する
無線通信媒体収納ケースと、この無線通信媒体と前記第
1の通信周波数で無線通信を行う第1の無線通信装置
と、この無線通信媒体と前記第2の通信周波数で無線通
信を行う第2の無線通信装置と、を備えたことを特徴と
する無線通信システムが提供される。
信用のコイル状のアンテナと、このアンテナを介して送
受信されるデータを処理する送受信データ処理手段とを
有する無線通信媒体と、この無線通信媒体を収納するも
のであって、導電性部材と、この導電性部材を移動させ
ることにより、この導電性部材の影響により収納される
前記無線通信媒体のコイルのインダクタンスを互いに異
なる第1または第2のインダクタンスに変化させて、前
記アンテナの通信周波数を夫々互いに異なる第1または
第2の通信周波数に変化させる部材移動手段とを有する
無線通信媒体収納ケースと、この無線通信媒体と前記第
1の通信周波数で無線通信を行う第1の無線通信装置
と、この無線通信媒体と前記第2の通信周波数で無線通
信を行う第2の無線通信装置と、を備えたことを特徴と
する無線通信システムが提供される。
【0012】さらにまた、この発明によれば、所定位置
に部材が設けられた収納ケースに収納して使用するもの
であって、前記収納ケースに収納されたとき、前記部材
の影響によりインダクタンスが変化し通信周波数が変化
するように設けられた電波送受信用のコイル状のアンテ
ナと、このアンテナを介して送受信されるデータを処理
するデータ処理手段と、を備えたことを特徴とする無線
通信媒体が提供される。
に部材が設けられた収納ケースに収納して使用するもの
であって、前記収納ケースに収納されたとき、前記部材
の影響によりインダクタンスが変化し通信周波数が変化
するように設けられた電波送受信用のコイル状のアンテ
ナと、このアンテナを介して送受信されるデータを処理
するデータ処理手段と、を備えたことを特徴とする無線
通信媒体が提供される。
【0013】またさらに、この発明によれば、所定位置
に導電性部材が設けられた収納ケースに収納して使用す
るものであって、前記収納ケースに収納されたときの収
納状態に応じて、前記導電性部材の影響によりインダク
タンスが変化し通信周波数が変化するように設けられた
電波送受信用のコイル状のアンテナと、このアンテナを
介して送受信されるデータを処理するデータ処理手段
と、を備えたことを特徴とする無線通信媒体が提供され
る。
に導電性部材が設けられた収納ケースに収納して使用す
るものであって、前記収納ケースに収納されたときの収
納状態に応じて、前記導電性部材の影響によりインダク
タンスが変化し通信周波数が変化するように設けられた
電波送受信用のコイル状のアンテナと、このアンテナを
介して送受信されるデータを処理するデータ処理手段
と、を備えたことを特徴とする無線通信媒体が提供され
る。
【0014】さらにまた、この発明によれば、所定位置
に導電性部材が固定された収納ケースに収納して使用す
ることが可能ものであって、前記収納ケースに第1の収
納状態で収納されることにより前記導線性部材との位置
関係が第1の位置関係となったとき、この導電性部材の
影響によりインダクタンスが第1のインダクタンスとな
ることにより通信周波数が第1の通信周波数になり、前
記収納ケースに前記第1の収納状態と異なる第2の収納
状態で収納されることにより前記導線性部材との位置関
係が前記第1の位置関係と異なる第2の位置関係となっ
たとき、この導電性部材の影響によりインダクタンスが
前記第1のインダクタンスと異なる第2のインダクタン
スになることにより通信周波数が前記第1の通信周波数
と異なる第2の通信周波数となるように設けられた無線
通信用のコイル状のアンテナと、このアンテナを介して
送受信されるデータを処理するデータ処理手段と、を備
えたことを特徴とする無線通信媒体が提供される。
に導電性部材が固定された収納ケースに収納して使用す
ることが可能ものであって、前記収納ケースに第1の収
納状態で収納されることにより前記導線性部材との位置
関係が第1の位置関係となったとき、この導電性部材の
影響によりインダクタンスが第1のインダクタンスとな
ることにより通信周波数が第1の通信周波数になり、前
記収納ケースに前記第1の収納状態と異なる第2の収納
状態で収納されることにより前記導線性部材との位置関
係が前記第1の位置関係と異なる第2の位置関係となっ
たとき、この導電性部材の影響によりインダクタンスが
前記第1のインダクタンスと異なる第2のインダクタン
スになることにより通信周波数が前記第1の通信周波数
と異なる第2の通信周波数となるように設けられた無線
通信用のコイル状のアンテナと、このアンテナを介して
送受信されるデータを処理するデータ処理手段と、を備
えたことを特徴とする無線通信媒体が提供される。
【0015】またさらに、この発明によれば、所定位置
に導電性部材が固定された収納ケースと、この収納ケー
スに収納して使用可能なものであって、この収納ケース
に第1の収納状態で収納されることにより前記導電性部
材との位置関係が第1の位置関係となったとき、この導
電性部材の影響によりインダクタンスが第1のインダク
タンスとなることにより通信周波数が第1の通信周波数
になり、前記収納ケースに前記第1の収納状態と異なる
第2の収納状態で収納されることにより前記導電性部材
との位置関係が前記第1の位置関係と異なる第2の位置
関係となったとき、この導電性部材の影響によりインダ
クタンスが前記第1のインダクタンスと異なる第2のイ
ンダクタンスになることにより通信周波数が前記第1の
通信周波数と異なる第2の通信周波数となるように設け
られた無線通信用のコイル状のアンテナと、このアンテ
ナを介して送受信されるデータを処理するデータ処理手
段とを有する無線通信媒体と、この無線通信媒体と前記
第1の通信周波数で無線通信を行う第1の無線通信装置
と、この無線通信媒体と前記第2の通信周波数で無線通
信を行う第2の無線通信装置と、を備えたことを特徴と
する無線通信システムが提供される。
に導電性部材が固定された収納ケースと、この収納ケー
スに収納して使用可能なものであって、この収納ケース
に第1の収納状態で収納されることにより前記導電性部
材との位置関係が第1の位置関係となったとき、この導
電性部材の影響によりインダクタンスが第1のインダク
タンスとなることにより通信周波数が第1の通信周波数
になり、前記収納ケースに前記第1の収納状態と異なる
第2の収納状態で収納されることにより前記導電性部材
との位置関係が前記第1の位置関係と異なる第2の位置
関係となったとき、この導電性部材の影響によりインダ
クタンスが前記第1のインダクタンスと異なる第2のイ
ンダクタンスになることにより通信周波数が前記第1の
通信周波数と異なる第2の通信周波数となるように設け
られた無線通信用のコイル状のアンテナと、このアンテ
ナを介して送受信されるデータを処理するデータ処理手
段とを有する無線通信媒体と、この無線通信媒体と前記
第1の通信周波数で無線通信を行う第1の無線通信装置
と、この無線通信媒体と前記第2の通信周波数で無線通
信を行う第2の無線通信装置と、を備えたことを特徴と
する無線通信システムが提供される。
【0016】さらにまた、この発明によれば、電波送受
信用のコイル状のアンテナと、このアンテナを介して第
1の通信周波数かつ第1の通信方式で送受信されるデー
タを処理する第1のデータ処理手段と、このアンテナを
介して前記第1の通信周波数と異なる第2の通信周波数
かつ前記第1の通信方式と異なる第2の通信方式で送受
信されるデータを処理する第2のデータ処理手段と、前
記アンテナのインダクタンスが第1のインダクタンスの
ときこのアンテナを前記第1のデータ処理手段に接続
し、前記アンテナのインダクタンスが前記第1のインダ
クタンスと異なる第2のインダクタンスのときこのアン
テナを前記第2のデータ処理手段に接続する接続切換手
段と、導電性部材と、この導電性部材を移動させること
により、この導電性部材の影響により前記アンテナのコ
イルのインダクタンスを前記第1または第2のインダク
タンスに変化させて、このアンテナの通信周波数を夫々
前記第1または第2の通信周波数に変化させ、前記接続
切換手段による接続切換を実行させる部材移動手段と、
を備えたことを特徴とする無線通信媒体が提供される。
信用のコイル状のアンテナと、このアンテナを介して第
1の通信周波数かつ第1の通信方式で送受信されるデー
タを処理する第1のデータ処理手段と、このアンテナを
介して前記第1の通信周波数と異なる第2の通信周波数
かつ前記第1の通信方式と異なる第2の通信方式で送受
信されるデータを処理する第2のデータ処理手段と、前
記アンテナのインダクタンスが第1のインダクタンスの
ときこのアンテナを前記第1のデータ処理手段に接続
し、前記アンテナのインダクタンスが前記第1のインダ
クタンスと異なる第2のインダクタンスのときこのアン
テナを前記第2のデータ処理手段に接続する接続切換手
段と、導電性部材と、この導電性部材を移動させること
により、この導電性部材の影響により前記アンテナのコ
イルのインダクタンスを前記第1または第2のインダク
タンスに変化させて、このアンテナの通信周波数を夫々
前記第1または第2の通信周波数に変化させ、前記接続
切換手段による接続切換を実行させる部材移動手段と、
を備えたことを特徴とする無線通信媒体が提供される。
【0017】またさらに、この発明によれば、電波送受
信用のコイル状のアンテナと、このアンテナを介して第
1の通信周波数かつ第1の通信方式で送受信されるデー
タを処理する第1のデータ処理手段と、このアンテナを
介して前記第1の通信周波数と異なる第2の通信周波数
かつ前記第1の通信方式と異なる第2の通信方式で送受
信されるデータを処理する第2のデータ処理手段と、前
記アンテナのインダクタンスが第1のインダクタンスの
ときこのアンテナを前記第1のデータ処理手段に接続
し、前記アンテナのインダクタンスが前記第1のインダ
クタンスと異なる第2のインダクタンスのときこのアン
テナを前記第2のデータ処理手段に接続する接続切換手
段と、導電性部材と、この導電性部材を移動させること
により、この導電性部材の影響により前記アンテナのコ
イルのインダクタンスを前記第1または第2のインダク
タンスに変化させて、このアンテナの通信周波数を夫々
前記第1または第2の通信周波数に変化させ、前記接続
切換手段による接続切換を実行させる部材移動手段とを
有する無線通信媒体と、この無線通信媒体と前記第1の
通信周波数かつ前記第1の通信方式で無線通信を行う第
1の無線通信装置と、この無線通信媒体と前記第2の通
信周波数かつ前記第1の通信方式で無線通信を行う第2
の無線通信装置と、を備えたことを特徴とする無線通信
システムが提供される。
信用のコイル状のアンテナと、このアンテナを介して第
1の通信周波数かつ第1の通信方式で送受信されるデー
タを処理する第1のデータ処理手段と、このアンテナを
介して前記第1の通信周波数と異なる第2の通信周波数
かつ前記第1の通信方式と異なる第2の通信方式で送受
信されるデータを処理する第2のデータ処理手段と、前
記アンテナのインダクタンスが第1のインダクタンスの
ときこのアンテナを前記第1のデータ処理手段に接続
し、前記アンテナのインダクタンスが前記第1のインダ
クタンスと異なる第2のインダクタンスのときこのアン
テナを前記第2のデータ処理手段に接続する接続切換手
段と、導電性部材と、この導電性部材を移動させること
により、この導電性部材の影響により前記アンテナのコ
イルのインダクタンスを前記第1または第2のインダク
タンスに変化させて、このアンテナの通信周波数を夫々
前記第1または第2の通信周波数に変化させ、前記接続
切換手段による接続切換を実行させる部材移動手段とを
有する無線通信媒体と、この無線通信媒体と前記第1の
通信周波数かつ前記第1の通信方式で無線通信を行う第
1の無線通信装置と、この無線通信媒体と前記第2の通
信周波数かつ前記第1の通信方式で無線通信を行う第2
の無線通信装置と、を備えたことを特徴とする無線通信
システムが提供される。
【0018】さらにまた、この発明によれば、電波送受
信用のコイル状のアンテナと、このアンテナを介して第
1の通信周波数かつ第1の通信方式で送受信されるデー
タを処理する第1のデータ処理手段と、このアンテナを
介して前記第1の通信周波数と異なる第2の通信周波数
かつ前記第1の通信方式と異なる第2の通信方式で送受
信されるデータを処理する第2のデータ処理手段と、前
記アンテナのインダクタンスが第1のインダクタンスの
ときこのアンテナを前記第1のデータ処理手段に接続
し、前記アンテナのインダクタンスが前記第1のインダ
クタンスと異なる第2のインダクタンスのときこのアン
テナを前記第2のデータ処理手段に接続する接続切換手
段とを有する無線通信媒体を収納するものであって、導
電性部材と、この導電性部材を移動させることにより、
この導電性部材の影響により前記アンテナのコイルのイ
ンダクタンスを前記第1または第2のインダクタンスに
変化させて、このアンテナの通信周波数を夫々前記第1
または第2の通信周波数に変化させ、前記接続切換手段
による接続切換を実行させる部材移動手段と、を備えた
ことを特徴とする無線通信媒体収納ケースが提供され
る。
信用のコイル状のアンテナと、このアンテナを介して第
1の通信周波数かつ第1の通信方式で送受信されるデー
タを処理する第1のデータ処理手段と、このアンテナを
介して前記第1の通信周波数と異なる第2の通信周波数
かつ前記第1の通信方式と異なる第2の通信方式で送受
信されるデータを処理する第2のデータ処理手段と、前
記アンテナのインダクタンスが第1のインダクタンスの
ときこのアンテナを前記第1のデータ処理手段に接続
し、前記アンテナのインダクタンスが前記第1のインダ
クタンスと異なる第2のインダクタンスのときこのアン
テナを前記第2のデータ処理手段に接続する接続切換手
段とを有する無線通信媒体を収納するものであって、導
電性部材と、この導電性部材を移動させることにより、
この導電性部材の影響により前記アンテナのコイルのイ
ンダクタンスを前記第1または第2のインダクタンスに
変化させて、このアンテナの通信周波数を夫々前記第1
または第2の通信周波数に変化させ、前記接続切換手段
による接続切換を実行させる部材移動手段と、を備えた
ことを特徴とする無線通信媒体収納ケースが提供され
る。
【0019】またさらに、この発明によれば、電波送受
信用のコイル状のアンテナと、このアンテナを介して第
1の通信周波数かつ第1の通信方式で送受信されるデー
タを処理する第1のデータ処理手段と、このアンテナを
介して前記第1の通信周波数と異なる第2の通信周波数
かつ前記第1の通信方式と異なる第2の通信方式で送受
信されるデータを処理する第2のデータ処理手段と、前
記アンテナのインダクタンスが第1のインダクタンスの
ときこのアンテナを前記第1のデータ処理手段に接続
し、前記アンテナのインダクタンスが前記第1のインダ
クタンスと異なる第2のインダクタンスのときこのアン
テナを前記第2のデータ処理手段に接続する接続切換手
段とを有する無線通信媒体と、この無線通信媒体を収納
するものであって、導電性部材と、この導電性部材を移
動させることにより、この導電性部材の影響により前記
アンテナのコイルのインダクタンスを前記第1または第
2のインダクタンスに変化させて、このアンテナの通信
周波数を夫々前記第1または第2の通信周波数に変化さ
せ、前記接続切換手段による接続切換を実行させる部材
移動手段とを有する無線通信媒体収納ケースと、この無
線通信媒体と前記第1の通信周波数かつ前記第1の通信
方式で無線通信を行う第1の無線通信装置と、この無線
通信媒体と前記第2の通信周波数かつ前記第1の通信方
式で無線通信を行う第2の無線通信装置と、を備えたこ
とを特徴とする無線通信システムが提供される。
信用のコイル状のアンテナと、このアンテナを介して第
1の通信周波数かつ第1の通信方式で送受信されるデー
タを処理する第1のデータ処理手段と、このアンテナを
介して前記第1の通信周波数と異なる第2の通信周波数
かつ前記第1の通信方式と異なる第2の通信方式で送受
信されるデータを処理する第2のデータ処理手段と、前
記アンテナのインダクタンスが第1のインダクタンスの
ときこのアンテナを前記第1のデータ処理手段に接続
し、前記アンテナのインダクタンスが前記第1のインダ
クタンスと異なる第2のインダクタンスのときこのアン
テナを前記第2のデータ処理手段に接続する接続切換手
段とを有する無線通信媒体と、この無線通信媒体を収納
するものであって、導電性部材と、この導電性部材を移
動させることにより、この導電性部材の影響により前記
アンテナのコイルのインダクタンスを前記第1または第
2のインダクタンスに変化させて、このアンテナの通信
周波数を夫々前記第1または第2の通信周波数に変化さ
せ、前記接続切換手段による接続切換を実行させる部材
移動手段とを有する無線通信媒体収納ケースと、この無
線通信媒体と前記第1の通信周波数かつ前記第1の通信
方式で無線通信を行う第1の無線通信装置と、この無線
通信媒体と前記第2の通信周波数かつ前記第1の通信方
式で無線通信を行う第2の無線通信装置と、を備えたこ
とを特徴とする無線通信システムが提供される。
【0020】さらにまた、この発明によれば、所定位置
に導電性部材が固定された収納ケースに収納して使用す
るものであって、この収納ケースに第1の収納状態で収
納されることにより前記導電性部材との位置関係が第1
の位置関係となったとき、この導電性部材の影響により
インダクタンスが第1のインダクタンスとなることによ
り通信周波数が第1の通信周波数になり、前記収納ケー
スに前記第1の収納状態と異なる第2の収納状態で収納
されることにより前記導電性部材との位置関係が前記第
1の位置関係と異なる第2の位置関係となったとき、こ
の導電性部材の影響によりインダクタンスが前記第1の
インダクタンスと異なる第2のインダクタンスになるこ
とにより通信周波数が前記第1の通信周波数と異なる第
2の通信周波数となるように設けられた無線通信用のコ
イル状のアンテナと、このアンテナを介して第1の通信
周波数かつ第1の通信方式で送受信されるデータを処理
する第1のデータ処理手段と、このアンテナを介して前
記第1の通信周波数と異なる第2の通信周波数かつ前記
第1の通信方式と異なる第2の通信方式で送受信される
データを処理する第2のデータ処理手段と、前記アンテ
ナのインダクタンスが第1のインダクタンスのときこの
アンテナを前記第1のデータ処理手段に接続し、前記ア
ンテナのインダクタンスが前記第2のインダクタンスの
ときこのアンテナを前記第2のデータ処理手段に接続す
る接続切換手段と、を備えたことを特徴とする無線通信
媒体が提供される。
に導電性部材が固定された収納ケースに収納して使用す
るものであって、この収納ケースに第1の収納状態で収
納されることにより前記導電性部材との位置関係が第1
の位置関係となったとき、この導電性部材の影響により
インダクタンスが第1のインダクタンスとなることによ
り通信周波数が第1の通信周波数になり、前記収納ケー
スに前記第1の収納状態と異なる第2の収納状態で収納
されることにより前記導電性部材との位置関係が前記第
1の位置関係と異なる第2の位置関係となったとき、こ
の導電性部材の影響によりインダクタンスが前記第1の
インダクタンスと異なる第2のインダクタンスになるこ
とにより通信周波数が前記第1の通信周波数と異なる第
2の通信周波数となるように設けられた無線通信用のコ
イル状のアンテナと、このアンテナを介して第1の通信
周波数かつ第1の通信方式で送受信されるデータを処理
する第1のデータ処理手段と、このアンテナを介して前
記第1の通信周波数と異なる第2の通信周波数かつ前記
第1の通信方式と異なる第2の通信方式で送受信される
データを処理する第2のデータ処理手段と、前記アンテ
ナのインダクタンスが第1のインダクタンスのときこの
アンテナを前記第1のデータ処理手段に接続し、前記ア
ンテナのインダクタンスが前記第2のインダクタンスの
ときこのアンテナを前記第2のデータ処理手段に接続す
る接続切換手段と、を備えたことを特徴とする無線通信
媒体が提供される。
【0021】またさらに、この発明によれば、所定位置
に導電性部材が固定された収納ケースと、この収納ケー
スに収納して使用可能なものであって、この収納ケース
に第1の収納状態で収納されることにより前記導電性部
材との位置関係が第1の位置関係となったとき、この導
電性部材の影響によりインダクタンスが第1のインダク
タンスとなることにより通信周波数が第1の通信周波数
になり、前記収納ケースに前記第1の収納状態と異なる
第2の収納状態で収納されることにより前記導電性部材
との位置関係が前記第1の位置関係と異なる第2の位置
関係となったとき、この導電性部材の影響によりインダ
クタンスが前記第1のインダクタンスと異なる第2のイ
ンダクタンスになることにより通信周波数が前記第1の
通信周波数と異なる第2の通信周波数となるように設け
られた無線通信用のコイル状のアンテナと、このアンテ
ナを介して第1の通信周波数かつ第1の通信方式で送受
信されるデータを処理する第1のデータ処理手段と、こ
のアンテナを介して前記第1の通信周波数と異なる第2
の通信周波数かつ前記第1の通信方式と異なる第2の通
信方式で送受信されるデータを処理する第2のデータ処
理手段と、前記アンテナのインダクタンスが第1のイン
ダクタンスのときこのアンテナを前記第1のデータ処理
手段に接続し、前記アンテナのインダクタンスが前記第
2のインダクタンスのときこのアンテナを前記第2のデ
ータ処理手段に接続する接続切換手段とを有する無線通
信媒体と、この無線通信媒体と前記第1の通信周波数か
つ前記第1の通信方式で無線通信を行う第1の無線通信
装置と、この無線通信媒体と前記第2の通信周波数かつ
前記第1の通信方式で無線通信を行う第2の無線通信装
置と、を備えたことを特徴とする無線通信システムが提
供される。
に導電性部材が固定された収納ケースと、この収納ケー
スに収納して使用可能なものであって、この収納ケース
に第1の収納状態で収納されることにより前記導電性部
材との位置関係が第1の位置関係となったとき、この導
電性部材の影響によりインダクタンスが第1のインダク
タンスとなることにより通信周波数が第1の通信周波数
になり、前記収納ケースに前記第1の収納状態と異なる
第2の収納状態で収納されることにより前記導電性部材
との位置関係が前記第1の位置関係と異なる第2の位置
関係となったとき、この導電性部材の影響によりインダ
クタンスが前記第1のインダクタンスと異なる第2のイ
ンダクタンスになることにより通信周波数が前記第1の
通信周波数と異なる第2の通信周波数となるように設け
られた無線通信用のコイル状のアンテナと、このアンテ
ナを介して第1の通信周波数かつ第1の通信方式で送受
信されるデータを処理する第1のデータ処理手段と、こ
のアンテナを介して前記第1の通信周波数と異なる第2
の通信周波数かつ前記第1の通信方式と異なる第2の通
信方式で送受信されるデータを処理する第2のデータ処
理手段と、前記アンテナのインダクタンスが第1のイン
ダクタンスのときこのアンテナを前記第1のデータ処理
手段に接続し、前記アンテナのインダクタンスが前記第
2のインダクタンスのときこのアンテナを前記第2のデ
ータ処理手段に接続する接続切換手段とを有する無線通
信媒体と、この無線通信媒体と前記第1の通信周波数か
つ前記第1の通信方式で無線通信を行う第1の無線通信
装置と、この無線通信媒体と前記第2の通信周波数かつ
前記第1の通信方式で無線通信を行う第2の無線通信装
置と、を備えたことを特徴とする無線通信システムが提
供される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の第1〜第6の実
施形態について図面を参照して説明する。第1の実施形
態では、異なる通信周波数(通信方式は同じ)に対応可
能な無線通信媒体、及びこの無線通信媒体を利用した無
線通信システムについて説明する。第2及び第3の実施
形態では、異なる通信周波数(通信方式は同じ)に対応
可能な無線通信媒体収納ケースを利用した無線通信媒
体、及びこの無線通信媒体収納ケースを利用した無線通
信システムについて説明する。第4の実施形態では、第
1の実施形態の変形として、異なる通信周波数かつ異な
る通信方式に対応可能な無線通信媒体、及びこの無線通
信媒体を利用した無線通信システムについて説明する。
第5及び第6の実施形態では、夫々第2及び第3の実施
形態の変形として、異なる通信周波数かつ異なる通信方
式に対応可能な無線通信媒体収納ケースを利用した無線
通信媒体、及びこの無線通信媒体収納ケースを利用した
無線通信システムについて説明する。
施形態について図面を参照して説明する。第1の実施形
態では、異なる通信周波数(通信方式は同じ)に対応可
能な無線通信媒体、及びこの無線通信媒体を利用した無
線通信システムについて説明する。第2及び第3の実施
形態では、異なる通信周波数(通信方式は同じ)に対応
可能な無線通信媒体収納ケースを利用した無線通信媒
体、及びこの無線通信媒体収納ケースを利用した無線通
信システムについて説明する。第4の実施形態では、第
1の実施形態の変形として、異なる通信周波数かつ異な
る通信方式に対応可能な無線通信媒体、及びこの無線通
信媒体を利用した無線通信システムについて説明する。
第5及び第6の実施形態では、夫々第2及び第3の実施
形態の変形として、異なる通信周波数かつ異なる通信方
式に対応可能な無線通信媒体収納ケースを利用した無線
通信媒体、及びこの無線通信媒体収納ケースを利用した
無線通信システムについて説明する。
【0023】まず、図1及び図2を参照して、第1の実
施形態について説明する。図1はこの発明の第1の実施
形態に係る無線通信媒体としての無線カードの概略を示
す図であり、図2はこの図1に示す無線通信媒体を利用
した無線通信システムの概略を示す図である。
施形態について説明する。図1はこの発明の第1の実施
形態に係る無線通信媒体としての無線カードの概略を示
す図であり、図2はこの図1に示す無線通信媒体を利用
した無線通信システムの概略を示す図である。
【0024】図1に示すように、無線通信媒体としての
無線カード101には、通信周波数を切り換える切換ス
イッチ110が設けられている。さらに、この無線カー
ド101の内部には、電波送受信用のコイル状のアンテ
ナコイル120、このアンテナコイル120を介して送
受信されるデータを処理するデータ処理手段としてのI
C回路130、部材140などが設けられている。
無線カード101には、通信周波数を切り換える切換ス
イッチ110が設けられている。さらに、この無線カー
ド101の内部には、電波送受信用のコイル状のアンテ
ナコイル120、このアンテナコイル120を介して送
受信されるデータを処理するデータ処理手段としてのI
C回路130、部材140などが設けられている。
【0025】部材140は、例えば、金属板などの導電
性部材である。この部材140は、切換スイッチ110
の切り換えによりアンテナコイル120上を移動するよ
うに設けられている。この部材140がアンテナコイル
120上を移動することにより、この部材140とアン
テナコイル120との重なる量が変化し、この部材14
0の影響を受けてアンテナコイル120のインダクタン
スが変化してアンテナコイル120の周波数が変化す
る。つまり、この無線カード101は、切換スイッチ1
10により通信周波数を切り換えることができるような
構成となっている。
性部材である。この部材140は、切換スイッチ110
の切り換えによりアンテナコイル120上を移動するよ
うに設けられている。この部材140がアンテナコイル
120上を移動することにより、この部材140とアン
テナコイル120との重なる量が変化し、この部材14
0の影響を受けてアンテナコイル120のインダクタン
スが変化してアンテナコイル120の周波数が変化す
る。つまり、この無線カード101は、切換スイッチ1
10により通信周波数を切り換えることができるような
構成となっている。
【0026】ここで、この無線カード101の利用例に
ついて説明する。例えば、○○バス会社及び△△鉄道会
社において、入出場管理(改札)に無線カードが使用さ
れているとする。○○バスでは通信周波数f1 が使用さ
れており、△△鉄道では通信周波数f2 が使用されてい
るとする。このとき、両者の通信方式は同じであるとす
る。また、上記説明した無線カード101は、切換スイ
ッチ110により通信周波数をf1 又はf2 に切り換え
ることができるものであるとする。即ち、切換スイッチ
110をS1 に移動させると、アンテナコイル120の
インダクタンスがL1 となり通信周波数がf1 になる。
切換スイッチ110をS2 に移動させると、アンテナコ
イル120のインダクタンスがL2 となり通信周波数が
f2 になる。つまり、この無線カード101は、○○バ
スを利用するときには切換スイッチ110をS1 に移動
して使用し、△△鉄道を利用するときには切換スイッチ
110をS2 に移動して使用することができる。なお、
上記したように○○バスと△△鉄道とでは同じ通信方式
が使用されることを前提としているので、無線カード1
01側のデータ処理はどちらの場合でもIC回路130
で行うことができる。
ついて説明する。例えば、○○バス会社及び△△鉄道会
社において、入出場管理(改札)に無線カードが使用さ
れているとする。○○バスでは通信周波数f1 が使用さ
れており、△△鉄道では通信周波数f2 が使用されてい
るとする。このとき、両者の通信方式は同じであるとす
る。また、上記説明した無線カード101は、切換スイ
ッチ110により通信周波数をf1 又はf2 に切り換え
ることができるものであるとする。即ち、切換スイッチ
110をS1 に移動させると、アンテナコイル120の
インダクタンスがL1 となり通信周波数がf1 になる。
切換スイッチ110をS2 に移動させると、アンテナコ
イル120のインダクタンスがL2 となり通信周波数が
f2 になる。つまり、この無線カード101は、○○バ
スを利用するときには切換スイッチ110をS1 に移動
して使用し、△△鉄道を利用するときには切換スイッチ
110をS2 に移動して使用することができる。なお、
上記したように○○バスと△△鉄道とでは同じ通信方式
が使用されることを前提としているので、無線カード1
01側のデータ処理はどちらの場合でもIC回路130
で行うことができる。
【0027】続いて、図2を参照して、無線カード10
1を利用した無線通信システム、及びこの無線カード1
01のIC回路130の詳細について説明する。仮に、
図2に示す300aを○○バス側の無線カードリーダ・
ライタ、300bを△△鉄道側の無線カードリーダ・ラ
イタとする。つまり、無線カードリーダ・ライタ300
aは通信周波数f1 の無線カードに対して、読み出し、
読み出されたデータの処理、書き込み(記憶)コマンド
の送信、書き込みデータの送信などを行うものであり、
無線カードリーダ・ライタ300bは通信周波数f2 の
無線カードに対して、読み出し、読み出されたデータの
処理、書き込み(記憶)コマンドの送信、書き込みデー
タの送信などを行うものである。
1を利用した無線通信システム、及びこの無線カード1
01のIC回路130の詳細について説明する。仮に、
図2に示す300aを○○バス側の無線カードリーダ・
ライタ、300bを△△鉄道側の無線カードリーダ・ラ
イタとする。つまり、無線カードリーダ・ライタ300
aは通信周波数f1 の無線カードに対して、読み出し、
読み出されたデータの処理、書き込み(記憶)コマンド
の送信、書き込みデータの送信などを行うものであり、
無線カードリーダ・ライタ300bは通信周波数f2 の
無線カードに対して、読み出し、読み出されたデータの
処理、書き込み(記憶)コマンドの送信、書き込みデー
タの送信などを行うものである。
【0028】このような無線カードリーダ・ライタ30
0(300a及び300b)には、電波送受信用のアン
テナ301(301a及び301b)、所定の周波数
(f1又はf2 )の搬送波を取り出すための同調回路3
02(302a及び302b)、送信用のデータを変調
して出力する送信回路303(303a及び303
b)、受信されたデータを復調する受信回路304(3
04a及び304b)、この無線カードリーダ・ライタ
300の機能制御を行うデータ処理部305(305a
及び305b)、ホストコンピュータ310(310a
及び310b)との通信を行うインターフェイス(I/
F)306(306a及び306b)などが設けられて
いる。また、ホストコンピュータ310には、システム
を制御する様々なシステム制御機器320(320a及
び320b)が接続されている。同調回路131は、コ
イル(アンテナコイル120)とコンデンサCとを並列
に接続した回路であり、アンテナコイル120のインダ
クタンスとこのコンデンサCとでアンテナの通信周波数
が決定される。
0(300a及び300b)には、電波送受信用のアン
テナ301(301a及び301b)、所定の周波数
(f1又はf2 )の搬送波を取り出すための同調回路3
02(302a及び302b)、送信用のデータを変調
して出力する送信回路303(303a及び303
b)、受信されたデータを復調する受信回路304(3
04a及び304b)、この無線カードリーダ・ライタ
300の機能制御を行うデータ処理部305(305a
及び305b)、ホストコンピュータ310(310a
及び310b)との通信を行うインターフェイス(I/
F)306(306a及び306b)などが設けられて
いる。また、ホストコンピュータ310には、システム
を制御する様々なシステム制御機器320(320a及
び320b)が接続されている。同調回路131は、コ
イル(アンテナコイル120)とコンデンサCとを並列
に接続した回路であり、アンテナコイル120のインダ
クタンスとこのコンデンサCとでアンテナの通信周波数
が決定される。
【0029】一方、無線カード101のIC回路130
には、所定の周波数の搬送波(f1又はf2 )を取り出
すための同調回路131、この同調回路131で取り出
された信号からこの無線カード101内で消費する電源
を生成する電源回路132、同調回路131で取り出さ
れた信号により各回路を動作させるのに必要なクロック
を生成するクロック抽出回路133、受信されたデータ
を復調する受信回路134、送信用のデータを変調して
出力する送信回路135、この無線カードの機能制御を
行うデータ処理部136、不揮発性のメモリ137など
が設けられている。
には、所定の周波数の搬送波(f1又はf2 )を取り出
すための同調回路131、この同調回路131で取り出
された信号からこの無線カード101内で消費する電源
を生成する電源回路132、同調回路131で取り出さ
れた信号により各回路を動作させるのに必要なクロック
を生成するクロック抽出回路133、受信されたデータ
を復調する受信回路134、送信用のデータを変調して
出力する送信回路135、この無線カードの機能制御を
行うデータ処理部136、不揮発性のメモリ137など
が設けられている。
【0030】ここで、無線カード101と、無線カード
リーダ・ライタ300との無線通信について説明する。
まず、無線カード101に対するデータの読み出しにつ
いて説明する。読み出しに際して、無線カードリーダ・
ライタ300のデータ処理部305で読出しコマンドが
生成され、この読み出しコマンドが送信回路303へ送
られる。送信回路303では、このコマンドを任意の変
調方式で変調し、この変調された変調信号を放射するに
十分な強度まで増幅する。増幅された信号は、同調回路
302を介してアンテナ301へ供給され空間へ放射さ
れる。無線カードリーダ・ライタ300aから放射され
る通信周波数f1 の信号は、○○バス対応に切り換えら
れている無線カード101で受信される。無線カードリ
ーダ・ライタ300bから放射される通信周波数f2 の
信号は、△△鉄道対応に切り換えられている無線カード
101で受信される。
リーダ・ライタ300との無線通信について説明する。
まず、無線カード101に対するデータの読み出しにつ
いて説明する。読み出しに際して、無線カードリーダ・
ライタ300のデータ処理部305で読出しコマンドが
生成され、この読み出しコマンドが送信回路303へ送
られる。送信回路303では、このコマンドを任意の変
調方式で変調し、この変調された変調信号を放射するに
十分な強度まで増幅する。増幅された信号は、同調回路
302を介してアンテナ301へ供給され空間へ放射さ
れる。無線カードリーダ・ライタ300aから放射され
る通信周波数f1 の信号は、○○バス対応に切り換えら
れている無線カード101で受信される。無線カードリ
ーダ・ライタ300bから放射される通信周波数f2 の
信号は、△△鉄道対応に切り換えられている無線カード
101で受信される。
【0031】無線カード101のアンテナコイル120
及び同調回路131を介して受信された受信信号は、受
信回路134で復調されて、データ処理部136に送ら
れ、コマンド解析が行われる。その結果、コマンドの内
容が読み出しであると解読されると、データ処理部13
6によりカードのデータが格納されているメモリ137
から所定データが読み出され、この所定データが送信回
路135へ送られる。送信回路135では、この所定デ
ータが所定の変調方式で変調され、同調回路131へ供
給される。同調回路131に供給された信号はアンテナ
120を介して空間へ放射される。○○バス対応に切り
換えられている無線カード101から放射される通信周
波数f1 の信号は、無線カードリーダ・ライタ300a
で受信される。△△鉄道対応に切り換えられている無線
カード101から放射される通信周波数f2 の信号は、
無線カードリーダ・ライタ300bで受信される。
及び同調回路131を介して受信された受信信号は、受
信回路134で復調されて、データ処理部136に送ら
れ、コマンド解析が行われる。その結果、コマンドの内
容が読み出しであると解読されると、データ処理部13
6によりカードのデータが格納されているメモリ137
から所定データが読み出され、この所定データが送信回
路135へ送られる。送信回路135では、この所定デ
ータが所定の変調方式で変調され、同調回路131へ供
給される。同調回路131に供給された信号はアンテナ
120を介して空間へ放射される。○○バス対応に切り
換えられている無線カード101から放射される通信周
波数f1 の信号は、無線カードリーダ・ライタ300a
で受信される。△△鉄道対応に切り換えられている無線
カード101から放射される通信周波数f2 の信号は、
無線カードリーダ・ライタ300bで受信される。
【0032】無線カードリーダ・ライタ300のアンテ
ナ301及び同調回路302を介して受信された受信信
号は、増幅された後、受信回路304に送られ復調され
る。復調された信号は、データ処理部305へ送られ所
定のデータ処理が行われる。
ナ301及び同調回路302を介して受信された受信信
号は、増幅された後、受信回路304に送られ復調され
る。復調された信号は、データ処理部305へ送られ所
定のデータ処理が行われる。
【0033】次に、無線カード101に対するデータの
書き込みについて説明する。書き込みに際して、無線カ
ードリーダ・ライタ300のデータ処理部305で書き
込みコマンド及び書き込みデータが生成され、この書き
込みコマンドおよび書き込みデータが送信回路303へ
送られる。送信回路303では、この書き込みコマンド
及び書き込みデータが任意の変調方式で変調され、この
変調された変調信号が放射するに十分な強度まで増幅さ
れる。増幅された信号は、同調回路302を介してアン
テナ301へ供給され空間へ放射される。無線カードリ
ーダ・ライタ300aから放出される通信周波数f1 の
信号は、○○バス対応に切り換えられている無線カード
101で受信される。無線カードリーダ・ライタ300
bから放射される通信周波数f2 の信号は、△△鉄道対
応に切り換えられている無線カード101で受信され
る。
書き込みについて説明する。書き込みに際して、無線カ
ードリーダ・ライタ300のデータ処理部305で書き
込みコマンド及び書き込みデータが生成され、この書き
込みコマンドおよび書き込みデータが送信回路303へ
送られる。送信回路303では、この書き込みコマンド
及び書き込みデータが任意の変調方式で変調され、この
変調された変調信号が放射するに十分な強度まで増幅さ
れる。増幅された信号は、同調回路302を介してアン
テナ301へ供給され空間へ放射される。無線カードリ
ーダ・ライタ300aから放出される通信周波数f1 の
信号は、○○バス対応に切り換えられている無線カード
101で受信される。無線カードリーダ・ライタ300
bから放射される通信周波数f2 の信号は、△△鉄道対
応に切り換えられている無線カード101で受信され
る。
【0034】無線カード101のアンテナコイル120
及び同調回路131を介して受信された受信信号は、受
信回路134で復調されて、データ処理部136に送ら
れコマンド解析が行われる。その結果、コマンドの内容
が書き込みであると解読されると、データ処理部136
により書き込みコマンドの後に送られてくる書き込みデ
ータがメモリ306の所定のアドレスに書き込まれる。
及び同調回路131を介して受信された受信信号は、受
信回路134で復調されて、データ処理部136に送ら
れコマンド解析が行われる。その結果、コマンドの内容
が書き込みであると解読されると、データ処理部136
により書き込みコマンドの後に送られてくる書き込みデ
ータがメモリ306の所定のアドレスに書き込まれる。
【0035】以上説明したように、この発明の無線カー
ド101は、通信周波数を切り換える通信周波数可変手
段としての部材140及び切換スイッチ110を備えて
いるので、一枚の無線カード101で異なる通信周波数
(例えばf1 及びf2 )のシステムに対応することがで
きる。これにより、通信周波数の異なる複数の無線通信
システムを利用する場合でも、複数の無線カードを所持
しなくて済み、ユーザの負担を軽減することができる。
ド101は、通信周波数を切り換える通信周波数可変手
段としての部材140及び切換スイッチ110を備えて
いるので、一枚の無線カード101で異なる通信周波数
(例えばf1 及びf2 )のシステムに対応することがで
きる。これにより、通信周波数の異なる複数の無線通信
システムを利用する場合でも、複数の無線カードを所持
しなくて済み、ユーザの負担を軽減することができる。
【0036】次に、図3及び図4を参照して、第2の実
施形態について説明する。図3はこの発明の第2の実施
形態に係る無線通信媒体及びこの無線通信媒体を収納す
る無線通信媒体収納ケースの概略を示す図であり、図4
はこの図3に示す無線通信媒体及び無線通信媒体収納ケ
ースを利用した無線通信システムの概略を示す図であ
る。
施形態について説明する。図3はこの発明の第2の実施
形態に係る無線通信媒体及びこの無線通信媒体を収納す
る無線通信媒体収納ケースの概略を示す図であり、図4
はこの図3に示す無線通信媒体及び無線通信媒体収納ケ
ースを利用した無線通信システムの概略を示す図であ
る。
【0037】図3に示すように、無線通信媒体としての
無線カード102を収納する収納ケース201には、収
納される無線カード102の通信周波数を切り換える切
換スイッチ210が設けられている。さらに、この収納
ケース201には、部材241が設けられている。一
方、この収納ケース201に収納される無線カード10
2の内部には、電波送受信用のコイル状のアンテナコイ
ル120、このアンテナコイル120を介して送受信さ
れるデータを処理するデータ処理手段としてのIC回路
130などが設けられている。
無線カード102を収納する収納ケース201には、収
納される無線カード102の通信周波数を切り換える切
換スイッチ210が設けられている。さらに、この収納
ケース201には、部材241が設けられている。一
方、この収納ケース201に収納される無線カード10
2の内部には、電波送受信用のコイル状のアンテナコイ
ル120、このアンテナコイル120を介して送受信さ
れるデータを処理するデータ処理手段としてのIC回路
130などが設けられている。
【0038】前記した部材241は、例えば、金属板な
どの導電性部材である。収納ケース201に設けられた
部材241は、切換スイッチ210の切り換えによりこ
の収納ケース201に収納された無線カード102のア
ンテナコイル120上を移動するように設けられてい
る。この部材241がアンテナコイル120上を移動す
ることにより、この部材241とアンテナコイル120
との重なる量が変化し、この部材241の影響を受けて
アンテナコイル120のインダクタンスが変化してアン
テナコイル120の周波数が変化する。つまり、この収
納ケース201に収納された無線カード102は、収納
ケース201の切換スイッチ210により通信周波数が
切り換えられるような構成となっている。なお、この収
納ケース201は、無線カード102を一方向からのみ
受け入れ収納するような構成となっているものとする。
どの導電性部材である。収納ケース201に設けられた
部材241は、切換スイッチ210の切り換えによりこ
の収納ケース201に収納された無線カード102のア
ンテナコイル120上を移動するように設けられてい
る。この部材241がアンテナコイル120上を移動す
ることにより、この部材241とアンテナコイル120
との重なる量が変化し、この部材241の影響を受けて
アンテナコイル120のインダクタンスが変化してアン
テナコイル120の周波数が変化する。つまり、この収
納ケース201に収納された無線カード102は、収納
ケース201の切換スイッチ210により通信周波数が
切り換えられるような構成となっている。なお、この収
納ケース201は、無線カード102を一方向からのみ
受け入れ収納するような構成となっているものとする。
【0039】ここで、この収納ケース201の利用例に
ついて説明する。例えば、○○バス会社及び△△鉄道会
社において、入出場管理(改札)に無線カードが使用さ
れているとする。○○バスでは通信周波数f1 が使用さ
れており、△△鉄道では通信周波数f2 が使用されてい
るとする。このとき、両者の通信方式は同じであるとす
る。また、収納ケース201に収納された無線カード1
02は、切換スイッチ210により通信周波数をf1 又
はf2 に切り換えることができるものであるとする。即
ち、切換スイッチ210をS1 に移動させると、アンテ
ナコイル120のインダクタンスがL1 となり通信周波
数がf1 になる。切換スイッチ110をS2 に移動させ
ると、アンテナコイル120のインダクタンスがL2 と
なり通信周波数がf2 になる。つまり、この無線カード
102は、○○バスを利用するときには収納ケース20
1に収納して切換スイッチ210をS1 に移動して使用
し、△△鉄道を利用するときには収納ケース201に収
納して切換スイッチ210をS2 に移動して使用するこ
とができる。なお、上記したように○○バスと△△鉄道
とでは同じ通信方式が使用されることを前提としている
ので、無線カード102側のデータ処理はどちらの場合
でもIC回路130で行うことができる。
ついて説明する。例えば、○○バス会社及び△△鉄道会
社において、入出場管理(改札)に無線カードが使用さ
れているとする。○○バスでは通信周波数f1 が使用さ
れており、△△鉄道では通信周波数f2 が使用されてい
るとする。このとき、両者の通信方式は同じであるとす
る。また、収納ケース201に収納された無線カード1
02は、切換スイッチ210により通信周波数をf1 又
はf2 に切り換えることができるものであるとする。即
ち、切換スイッチ210をS1 に移動させると、アンテ
ナコイル120のインダクタンスがL1 となり通信周波
数がf1 になる。切換スイッチ110をS2 に移動させ
ると、アンテナコイル120のインダクタンスがL2 と
なり通信周波数がf2 になる。つまり、この無線カード
102は、○○バスを利用するときには収納ケース20
1に収納して切換スイッチ210をS1 に移動して使用
し、△△鉄道を利用するときには収納ケース201に収
納して切換スイッチ210をS2 に移動して使用するこ
とができる。なお、上記したように○○バスと△△鉄道
とでは同じ通信方式が使用されることを前提としている
ので、無線カード102側のデータ処理はどちらの場合
でもIC回路130で行うことができる。
【0040】続いて、図4を参照して、無線カード10
2及び収納ケース201を利用した無線通信システムに
ついて説明する。図2のときと同様に、図4に示す30
0aを○○バス側の無線カードリーダ・ライタ、300
bを△△鉄道側の無線カードリーダ・ライタとする。つ
まり、無線カードリーダ・ライタ300aは通信周波数
f1 の無線カードに対して、読み出し、読み出されたデ
ータの処理、書き込み(記憶)コマンドの送信、書き込
みデータの送信などを行うものであり、無線カードリー
ダ・ライタ300bは通信周波数f2 の無線カードに対
して、読み出し、読み出されたデータの処理、書き込み
(記憶)コマンドの送信、書き込みデータの送信などを
行うものである。
2及び収納ケース201を利用した無線通信システムに
ついて説明する。図2のときと同様に、図4に示す30
0aを○○バス側の無線カードリーダ・ライタ、300
bを△△鉄道側の無線カードリーダ・ライタとする。つ
まり、無線カードリーダ・ライタ300aは通信周波数
f1 の無線カードに対して、読み出し、読み出されたデ
ータの処理、書き込み(記憶)コマンドの送信、書き込
みデータの送信などを行うものであり、無線カードリー
ダ・ライタ300bは通信周波数f2 の無線カードに対
して、読み出し、読み出されたデータの処理、書き込み
(記憶)コマンドの送信、書き込みデータの送信などを
行うものである。
【0041】従って、無線カードリーダ・ライタ300
aから放射される通信周波数f1 の信号は、○○バス対
応に切り換えられている無線カード102で受信され
る。無線カードリーダ・ライタ300bから放射される
通信周波数f2 の信号は、△△鉄道対応に切り換えられ
ている無線カード102で受信される。
aから放射される通信周波数f1 の信号は、○○バス対
応に切り換えられている無線カード102で受信され
る。無線カードリーダ・ライタ300bから放射される
通信周波数f2 の信号は、△△鉄道対応に切り換えられ
ている無線カード102で受信される。
【0042】逆に、○○バス対応に切り換えられている
無線カード102から放射される通信周波数f1 の信号
は、無線カードリーダ・ライタ300aで受信される。
△△鉄道対応に切り換えられている無線カード102か
ら放射される通信周波数f2の信号は、無線カードリー
ダ・ライタ300bで受信される。
無線カード102から放射される通信周波数f1 の信号
は、無線カードリーダ・ライタ300aで受信される。
△△鉄道対応に切り換えられている無線カード102か
ら放射される通信周波数f2の信号は、無線カードリー
ダ・ライタ300bで受信される。
【0043】なお、無線カードリーダ・ライタ300
(300a及び300b)、IC回路130、及び無線
カード102と無線カードリーダ・ライタ300との無
線通信については、図2の説明と重複するのでここでは
省略するものとする。
(300a及び300b)、IC回路130、及び無線
カード102と無線カードリーダ・ライタ300との無
線通信については、図2の説明と重複するのでここでは
省略するものとする。
【0044】以上説明したように、この発明の収納ケー
ス201は、この収納ケース201に収納される無線カ
ード102の通信周波数を切り換える通信周波数可変手
段としての部材241及び切換スイッチ210を備えて
いるので、この収納ケース201に無線カード102を
収納することによりで一枚の無線カード102で異なる
通信周波数(例えばf1 及びf2 )のシステムに対応さ
せることができる。これにより、通信周波数の異なる複
数の無線通信システムを利用する場合でも、複数の無線
カードを所持しなくて済み、ユーザの負担を軽減するこ
とができる。
ス201は、この収納ケース201に収納される無線カ
ード102の通信周波数を切り換える通信周波数可変手
段としての部材241及び切換スイッチ210を備えて
いるので、この収納ケース201に無線カード102を
収納することによりで一枚の無線カード102で異なる
通信周波数(例えばf1 及びf2 )のシステムに対応さ
せることができる。これにより、通信周波数の異なる複
数の無線通信システムを利用する場合でも、複数の無線
カードを所持しなくて済み、ユーザの負担を軽減するこ
とができる。
【0045】次に、図5及び図6を参照して、第3の実
施形態について説明する。図5はこの発明の第3の実施
形態に係る無線通信媒体及びこの無線通信媒体を収納す
る無線通信媒体収納ケースの概略を示す図であり、図6
はこの図5に示す無線通信媒体収納ケースに収納された
無線通信媒体を利用した無線通信システムを示す図であ
る。
施形態について説明する。図5はこの発明の第3の実施
形態に係る無線通信媒体及びこの無線通信媒体を収納す
る無線通信媒体収納ケースの概略を示す図であり、図6
はこの図5に示す無線通信媒体収納ケースに収納された
無線通信媒体を利用した無線通信システムを示す図であ
る。
【0046】図5に示すように、無線通信媒体としての
無線カード103の内部には、電波送受信用のコイル状
のアンテナコイル120、このアンテナコイル120を
介して送受信されるデータを処理するデータ処理手段と
してのIC回路130などが設けられている。一方、こ
の無線カード103を収納する収納ケース202には、
所定位置に部材242が固定されている。この部材24
2は、例えば、金属板などの導電性部材である。
無線カード103の内部には、電波送受信用のコイル状
のアンテナコイル120、このアンテナコイル120を
介して送受信されるデータを処理するデータ処理手段と
してのIC回路130などが設けられている。一方、こ
の無線カード103を収納する収納ケース202には、
所定位置に部材242が固定されている。この部材24
2は、例えば、金属板などの導電性部材である。
【0047】この第3の実施形態では、無線カード10
3を収納ケースに収納した際の収納状態に応じて、アン
テナコイル130と部材242との重なる量が変化し、
この部材242の影響を受けてアンテナコイル120の
インダクタンスが変化してアンテナコイル120の通信
周波数が変化することを利用するものである。つまり、
収納状態に応じて、アンテナコイル120と部材242
との位置関係が変化するように、アンテナコイル120
が無線カード103に設けられている。また、収納状態
に応じて、アンテナコイル120と部材242との位置
関係が変化するようにするために、部材242は収納ケ
ース202の一部にだけ設けられている(収納ケース2
02全体を覆うものではない)。
3を収納ケースに収納した際の収納状態に応じて、アン
テナコイル130と部材242との重なる量が変化し、
この部材242の影響を受けてアンテナコイル120の
インダクタンスが変化してアンテナコイル120の通信
周波数が変化することを利用するものである。つまり、
収納状態に応じて、アンテナコイル120と部材242
との位置関係が変化するように、アンテナコイル120
が無線カード103に設けられている。また、収納状態
に応じて、アンテナコイル120と部材242との位置
関係が変化するようにするために、部材242は収納ケ
ース202の一部にだけ設けられている(収納ケース2
02全体を覆うものではない)。
【0048】ここで、アンテナコイル120の形成位置
について説明する。図5では、収納ケース202に対す
る収納方向に対して、無線カード103の幾何学中心と
アンテナコイル120の幾何学中心とがずれるように、
無線カード103にアンテナコイル120が形成されて
いる。図5に示すような長方形の無線カード103の場
合、無線カード103の幾何学中心はこの無線カード1
03の対角線の交点である。同様に、図5に示すような
長方形のアンテナコイル120の場合、アンテナコイル
120の幾何学中心はこのアンテナコイル120の対角
線の交点である。このように、収納方向に対して幾何学
中心をずらすことにより、無線カード103の一端を先
にして収納ケース202に収納した場合と、無線カード
103の他端を先にして収納ケース202に収納した場
合とで、図5に示すようにアンテナコイル120と部材
242との位置関係を変化させることができる。
について説明する。図5では、収納ケース202に対す
る収納方向に対して、無線カード103の幾何学中心と
アンテナコイル120の幾何学中心とがずれるように、
無線カード103にアンテナコイル120が形成されて
いる。図5に示すような長方形の無線カード103の場
合、無線カード103の幾何学中心はこの無線カード1
03の対角線の交点である。同様に、図5に示すような
長方形のアンテナコイル120の場合、アンテナコイル
120の幾何学中心はこのアンテナコイル120の対角
線の交点である。このように、収納方向に対して幾何学
中心をずらすことにより、無線カード103の一端を先
にして収納ケース202に収納した場合と、無線カード
103の他端を先にして収納ケース202に収納した場
合とで、図5に示すようにアンテナコイル120と部材
242との位置関係を変化させることができる。
【0049】上記説明では、アンテナコイル120の形
成位置に工夫を凝らし、無線カード103の収納状態に
応じて、アンテナコイル120と収納ケース202との
位置関係を変化させる場合について説明したが、収納ケ
ース202側に工夫を凝らしてアンテナコイル120と
収納ケース202との位置関係を変化させるようにして
もよいし、アンテナコイル120の形状に工夫を凝らし
てアンテナコイル120と収納ケース202との位置関
係を変化させるようにしてもよい。
成位置に工夫を凝らし、無線カード103の収納状態に
応じて、アンテナコイル120と収納ケース202との
位置関係を変化させる場合について説明したが、収納ケ
ース202側に工夫を凝らしてアンテナコイル120と
収納ケース202との位置関係を変化させるようにして
もよいし、アンテナコイル120の形状に工夫を凝らし
てアンテナコイル120と収納ケース202との位置関
係を変化させるようにしてもよい。
【0050】例えば、収納ケース202を二段階収納方
式とする。つまり、無線カード103の一端を先にして
収納ケース202に収納するとこの無線カード103の
一端が収納ケース202の底に到達した時点で収納が完
了され、他端を先にして収納するとこの無線カード10
3の他端が収納ケース202の底から一段上の位置に到
達した時点で収納が完了されるように収納ケース202
を構成する。このようにすれば、収納方向に対して無線
カード103とアンテナコイル120との幾何学中心が
一致していても、収納状態に応じてアンテナコイル12
0と部材242との位置関係を変化させることができ
る。
式とする。つまり、無線カード103の一端を先にして
収納ケース202に収納するとこの無線カード103の
一端が収納ケース202の底に到達した時点で収納が完
了され、他端を先にして収納するとこの無線カード10
3の他端が収納ケース202の底から一段上の位置に到
達した時点で収納が完了されるように収納ケース202
を構成する。このようにすれば、収納方向に対して無線
カード103とアンテナコイル120との幾何学中心が
一致していても、収納状態に応じてアンテナコイル12
0と部材242との位置関係を変化させることができ
る。
【0051】アンテナコイル120の形状を工夫する場
合、例えば、無線カード103の一端を先にして収納ケ
ース202に収納した場合と、無線カード103の他端
を先にして収納ケース202に収納した場合とで、部材
242とアンテナコイル120との重なり面積が変化す
るような形状(三角形など)のアンテナコイルを採用す
る。これにより、収納状態に応じてアンテナコイル12
0と部材242との位置関係を変化させることができ
る。
合、例えば、無線カード103の一端を先にして収納ケ
ース202に収納した場合と、無線カード103の他端
を先にして収納ケース202に収納した場合とで、部材
242とアンテナコイル120との重なり面積が変化す
るような形状(三角形など)のアンテナコイルを採用す
る。これにより、収納状態に応じてアンテナコイル12
0と部材242との位置関係を変化させることができ
る。
【0052】ここで、このような無線カード103と収
納ケース202の利用例について説明する。例えば、○
○バス会社及び△△鉄道会社において、入出場管理(改
札)に無線カードが使用されているとする。○○バスで
は通信周波数f1 が使用されており、△△鉄道では通信
周波数f2 が使用されているとする。このとき、両者の
通信方式は同じであるとする。また、無線カード103
は、収納ケース202に対して一端を先頭にして収納し
たときと他端を先頭にして収納したときとで、通信周波
数がf1 又はf2 に切り換えられるものとする。つま
り、この無線カード103は、○○バスを利用するとき
には一端を先頭にして収納ケース202に収納して使用
し、△△鉄道を利用するときには他端を先頭にして収納
ケース202に収納して使用することができる。なお、
上記したように○○バスと△△鉄道とでは同じ通信方式
が使用されることを前提としているので、無線カード1
03側のデータ処理はどちらの場合でもIC回路130
で行うことができる。
納ケース202の利用例について説明する。例えば、○
○バス会社及び△△鉄道会社において、入出場管理(改
札)に無線カードが使用されているとする。○○バスで
は通信周波数f1 が使用されており、△△鉄道では通信
周波数f2 が使用されているとする。このとき、両者の
通信方式は同じであるとする。また、無線カード103
は、収納ケース202に対して一端を先頭にして収納し
たときと他端を先頭にして収納したときとで、通信周波
数がf1 又はf2 に切り換えられるものとする。つま
り、この無線カード103は、○○バスを利用するとき
には一端を先頭にして収納ケース202に収納して使用
し、△△鉄道を利用するときには他端を先頭にして収納
ケース202に収納して使用することができる。なお、
上記したように○○バスと△△鉄道とでは同じ通信方式
が使用されることを前提としているので、無線カード1
03側のデータ処理はどちらの場合でもIC回路130
で行うことができる。
【0053】続いて、図6を参照して、無線カード10
3及び収納ケース202を利用した無線通信システムに
ついて説明する。図2のときと同様に、図6に示す30
0aを○○バス側の無線カードリーダ・ライタ、300
bを△△鉄道側の無線カードリーダ・ライタとする。つ
まり、無線カードリーダ・ライタ300aは通信周波数
f1 の無線カードに対して、読み出し、読み出されたデ
ータの処理、書き込み(記憶)コマンドの送信、書き込
みデータの送信などを行うものであり、無線カードリー
ダ・ライタ300bは通信周波数f2 の無線カードに対
して、読み出し、読み出されたデータの処理、書き込み
(記憶)コマンドの送信、書き込みデータの送信などを
行うものである。
3及び収納ケース202を利用した無線通信システムに
ついて説明する。図2のときと同様に、図6に示す30
0aを○○バス側の無線カードリーダ・ライタ、300
bを△△鉄道側の無線カードリーダ・ライタとする。つ
まり、無線カードリーダ・ライタ300aは通信周波数
f1 の無線カードに対して、読み出し、読み出されたデ
ータの処理、書き込み(記憶)コマンドの送信、書き込
みデータの送信などを行うものであり、無線カードリー
ダ・ライタ300bは通信周波数f2 の無線カードに対
して、読み出し、読み出されたデータの処理、書き込み
(記憶)コマンドの送信、書き込みデータの送信などを
行うものである。
【0054】従って、無線カードリーダ・ライタ300
aから放射される通信周波数f1 の信号は、○○バス対
応に切り換えられている無線カード103で受信され
る。無線カードリーダ・ライタ300bから放射される
通信周波数f2 の信号は、△△鉄道対応に切り換えられ
ている無線カード103で受信される。
aから放射される通信周波数f1 の信号は、○○バス対
応に切り換えられている無線カード103で受信され
る。無線カードリーダ・ライタ300bから放射される
通信周波数f2 の信号は、△△鉄道対応に切り換えられ
ている無線カード103で受信される。
【0055】逆に、○○バス対応に切り換えられている
無線カード103から放射される通信周波数f1 の信号
は、無線カードリーダ・ライタ300aで受信される。
△△鉄道対応に切り換えられている無線カード103か
ら放射される通信周波数f2の信号は、無線カードリー
ダ・ライタ300bで受信される。
無線カード103から放射される通信周波数f1 の信号
は、無線カードリーダ・ライタ300aで受信される。
△△鉄道対応に切り換えられている無線カード103か
ら放射される通信周波数f2の信号は、無線カードリー
ダ・ライタ300bで受信される。
【0056】なお、無線カードリーダ・ライタ300
(300a及び300b)、IC回路130、及び無線
カード103と無線カードリーダ・ライタ300との無
線通信については、図2の説明と重複するのでここでは
省略するものとする。
(300a及び300b)、IC回路130、及び無線
カード103と無線カードリーダ・ライタ300との無
線通信については、図2の説明と重複するのでここでは
省略するものとする。
【0057】以上説明したように、この発明の収納ケー
ス202にはアンテナコイル120のインダクタンスに
影響を及ぼす部材242が設けられており、無線カード
103には収納ケース201への収納状態に応じてこの
収納ケース202に設けられた部材242との位置関係
が変化するようにアンテナコイル120が設けられてい
るので、無線カード103を収納ケース202に収納し
たときの収納状態に応じて、無線カード103のアンテ
ナコイル120の通信周波数が切り換えられる。従っ
て、この収納ケース202を利用することにより、一枚
の無線カード103で異なる通信周波数(例えばf1 及
びf2 )のシステムに対応することができる。これによ
り、通信周波数の異なる複数の無線通信システムを利用
する場合でも、複数の無線カードを所持しなくて済み、
ユーザの負担を軽減することができる。さらに、第2の
実施形態のように収納ケースに切換スイッチを設ける必
要がないので、容易に収納ケースを製造できるととも
に、収納ケースの製造コストを低減することもできる。
ス202にはアンテナコイル120のインダクタンスに
影響を及ぼす部材242が設けられており、無線カード
103には収納ケース201への収納状態に応じてこの
収納ケース202に設けられた部材242との位置関係
が変化するようにアンテナコイル120が設けられてい
るので、無線カード103を収納ケース202に収納し
たときの収納状態に応じて、無線カード103のアンテ
ナコイル120の通信周波数が切り換えられる。従っ
て、この収納ケース202を利用することにより、一枚
の無線カード103で異なる通信周波数(例えばf1 及
びf2 )のシステムに対応することができる。これによ
り、通信周波数の異なる複数の無線通信システムを利用
する場合でも、複数の無線カードを所持しなくて済み、
ユーザの負担を軽減することができる。さらに、第2の
実施形態のように収納ケースに切換スイッチを設ける必
要がないので、容易に収納ケースを製造できるととも
に、収納ケースの製造コストを低減することもできる。
【0058】ここまでで、通信周波数が異なるだけで、
通信方式が同じ無線カード方式の説明を終える。ここか
ら、通信方式及び通信周波数の両者が異なる無線カード
方式の説明に移る。
通信方式が同じ無線カード方式の説明を終える。ここか
ら、通信方式及び通信周波数の両者が異なる無線カード
方式の説明に移る。
【0059】まず、図7及び図8を参照して、第4の実
施形態について説明する。図7はこの発明の第4の実施
形態に係る無線通信媒体としての無線カードの概略を示
す図であり、図8はこの図7に示す無線通信媒体を利用
した無線通信システムの概略を示す図である。
施形態について説明する。図7はこの発明の第4の実施
形態に係る無線通信媒体としての無線カードの概略を示
す図であり、図8はこの図7に示す無線通信媒体を利用
した無線通信システムの概略を示す図である。
【0060】図7に示す無線通信媒体としての無線カー
ド104の基本構成は、図1で説明した無線カード10
1とほぼ同じである。異なる点は、通信方式aに対応し
たIC回路130a、通信方式bに対応したIC回路1
30b、さらにはこれらIC回路130aと130bと
を切り換える切換回路150を備えている点である。な
お、IC回路130a及びIC回路130bの構成は、
基本的にIC回路130と同じである。また、この切換
回路150はアンテナコイル120のインダクタンスの
変化により、IC回路130aとIC回路130bとを
切り換えるものである。
ド104の基本構成は、図1で説明した無線カード10
1とほぼ同じである。異なる点は、通信方式aに対応し
たIC回路130a、通信方式bに対応したIC回路1
30b、さらにはこれらIC回路130aと130bと
を切り換える切換回路150を備えている点である。な
お、IC回路130a及びIC回路130bの構成は、
基本的にIC回路130と同じである。また、この切換
回路150はアンテナコイル120のインダクタンスの
変化により、IC回路130aとIC回路130bとを
切り換えるものである。
【0061】つまり、切換スイッチ110により部材1
40がアンテナコイル120上を移動することにより、
この部材140とアンテナコイル120との重なる量が
変化し、この部材140の影響を受けてアンテナコイル
120のインダクタンスが変化してアンテナコイル12
0の周波数が変化する。さらに、インダクタンスが変化
することにより切換回路150が機能し、アンテナコイ
ル120にIC回路130aを接続したり、あるいはI
C回路130bを接続したりする。即ち、この無線カー
ド104は、切換スイッチ110により通信周波数と通
信方式とを同時に切り換えることができるような構成と
なっている。
40がアンテナコイル120上を移動することにより、
この部材140とアンテナコイル120との重なる量が
変化し、この部材140の影響を受けてアンテナコイル
120のインダクタンスが変化してアンテナコイル12
0の周波数が変化する。さらに、インダクタンスが変化
することにより切換回路150が機能し、アンテナコイ
ル120にIC回路130aを接続したり、あるいはI
C回路130bを接続したりする。即ち、この無線カー
ド104は、切換スイッチ110により通信周波数と通
信方式とを同時に切り換えることができるような構成と
なっている。
【0062】ここで、この無線カード104の利用例に
ついて説明する。例えば、○○バス会社及び××鉄道会
社において、入出場管理(改札)に無線カードが使用さ
れているとする。○○バスでは通信周波数f1 かつ通信
方式aが使用されており、××鉄道では通信周波数f2
かつ通信方式bが使用されているとする。
ついて説明する。例えば、○○バス会社及び××鉄道会
社において、入出場管理(改札)に無線カードが使用さ
れているとする。○○バスでは通信周波数f1 かつ通信
方式aが使用されており、××鉄道では通信周波数f2
かつ通信方式bが使用されているとする。
【0063】上記説明した無線カード104は、切換ス
イッチ110により通信周波数f1かつ通信方式a、又
は通信周波数f2 かつ通信方式bに切り換えることがで
きるものであるとする。即ち、切換スイッチ110をS
1 に移動させると、アンテナコイル120のインダクタ
ンスがL1 となり通信周波数がf1 となる。さらに、イ
ンダクタンスがL1 となったことで、切換回路150に
よりアンテナコイル120とIC回路130aとが接続
され、通信方式a対応となる。切換スイッチ110をS
2 に移動させると、アンテナコイル120のインダクタ
ンスがL2 となり通信周波数がf2 になる。さらに、イ
ンダクタンスがL2 となったことで、切換回路150に
よりアンテナコイル120とIC回路130bとが接続
され、通信方式b対応となる。つまり、この無線カード
104は、○○バスを利用するときには切換スイッチ1
10をS1 に移動して使用し、××鉄道を利用するとき
には切換スイッチ110をS2 に移動して使用すること
ができる。
イッチ110により通信周波数f1かつ通信方式a、又
は通信周波数f2 かつ通信方式bに切り換えることがで
きるものであるとする。即ち、切換スイッチ110をS
1 に移動させると、アンテナコイル120のインダクタ
ンスがL1 となり通信周波数がf1 となる。さらに、イ
ンダクタンスがL1 となったことで、切換回路150に
よりアンテナコイル120とIC回路130aとが接続
され、通信方式a対応となる。切換スイッチ110をS
2 に移動させると、アンテナコイル120のインダクタ
ンスがL2 となり通信周波数がf2 になる。さらに、イ
ンダクタンスがL2 となったことで、切換回路150に
よりアンテナコイル120とIC回路130bとが接続
され、通信方式b対応となる。つまり、この無線カード
104は、○○バスを利用するときには切換スイッチ1
10をS1 に移動して使用し、××鉄道を利用するとき
には切換スイッチ110をS2 に移動して使用すること
ができる。
【0064】続いて、図8を参照して、無線カード10
4を利用した無線通信システムについて説明する。仮
に、図8に示す300aを○○バス側の無線カードリー
ダ・ライタ、300bを××鉄道側の無線カードリーダ
・ライタとする。つまり、無線カードリーダ・ライタ3
00aは通信周波数f1 かつ通信方式aの無線カードに
対して、読み出し、読み出されたデータの処理、書き込
み(記憶)コマンドの送信、書き込みデータの送信など
を行うものであり、無線カードリーダ・ライタ300b
は通信周波数f2 かつ通信方式bの無線カードに対し
て、読み出し、読み出されたデータの処理、書き込み
(記憶)コマンドの送信、書き込みデータの送信などを
行うものである。
4を利用した無線通信システムについて説明する。仮
に、図8に示す300aを○○バス側の無線カードリー
ダ・ライタ、300bを××鉄道側の無線カードリーダ
・ライタとする。つまり、無線カードリーダ・ライタ3
00aは通信周波数f1 かつ通信方式aの無線カードに
対して、読み出し、読み出されたデータの処理、書き込
み(記憶)コマンドの送信、書き込みデータの送信など
を行うものであり、無線カードリーダ・ライタ300b
は通信周波数f2 かつ通信方式bの無線カードに対し
て、読み出し、読み出されたデータの処理、書き込み
(記憶)コマンドの送信、書き込みデータの送信などを
行うものである。
【0065】従って、無線カードリーダ・ライタ300
aから放射される通信周波数f1 かつ通信方式aの信号
は、○○バス対応に切り換えられている無線カード10
4で受信される。無線カードリーダ・ライタ300bか
ら放射される通信周波数f2かつ通信方式bの信号は、
××鉄道対応に切り換えられている無線カード104で
受信される。
aから放射される通信周波数f1 かつ通信方式aの信号
は、○○バス対応に切り換えられている無線カード10
4で受信される。無線カードリーダ・ライタ300bか
ら放射される通信周波数f2かつ通信方式bの信号は、
××鉄道対応に切り換えられている無線カード104で
受信される。
【0066】逆に、○○バス対応に切り換えられている
無線カード104から放射される通信周波数f1 かつ通
信方式aの信号は、無線カードリーダ・ライタ300a
で受信される。××鉄道対応に切り換えられている無線
カード104から放射される通信周波数f2 かつ通信方
式bの信号は、無線カードリーダ・ライタ300bで受
信される。
無線カード104から放射される通信周波数f1 かつ通
信方式aの信号は、無線カードリーダ・ライタ300a
で受信される。××鉄道対応に切り換えられている無線
カード104から放射される通信周波数f2 かつ通信方
式bの信号は、無線カードリーダ・ライタ300bで受
信される。
【0067】なお、無線カードリーダ・ライタ300
(300a及び300b)、IC回路130a及びIC
回路130b、並びに無線カード104と無線カードリ
ーダ・ライタ300との無線通信については、図2の説
明と重複するのでここでは省略するものとする。
(300a及び300b)、IC回路130a及びIC
回路130b、並びに無線カード104と無線カードリ
ーダ・ライタ300との無線通信については、図2の説
明と重複するのでここでは省略するものとする。
【0068】以上説明したように、この発明の無線カー
ド104は、異なる通信方式に対応可能なようにIC回
路130a及びIC回路130bを備え、さらに、通信
周波数と通信方式を切り換える切換手段としての切換ス
イッチ110、部材140、及び切換回路150を備え
ているので、一枚の無線カード104で異なる通信周波
数(例えばf1 及びf2 )かつ異なる通信方式(例えば
通信方式a及び通信方式b)のシステムに対応すること
ができる。これにより、通信周波数及び通信方式が異な
る複数の無線通信システムを利用する場合でも、複数の
無線カードを所持しなくて済み、ユーザの負担を軽減す
ることができる。
ド104は、異なる通信方式に対応可能なようにIC回
路130a及びIC回路130bを備え、さらに、通信
周波数と通信方式を切り換える切換手段としての切換ス
イッチ110、部材140、及び切換回路150を備え
ているので、一枚の無線カード104で異なる通信周波
数(例えばf1 及びf2 )かつ異なる通信方式(例えば
通信方式a及び通信方式b)のシステムに対応すること
ができる。これにより、通信周波数及び通信方式が異な
る複数の無線通信システムを利用する場合でも、複数の
無線カードを所持しなくて済み、ユーザの負担を軽減す
ることができる。
【0069】次に、図9及び図10を参照して、第5の
実施形態について説明する。図9はこの発明の第5の実
施形態に係る無線通信媒体及びこの無線通信媒体を収納
する無線通信媒体収納ケースの概略を示す図であり、図
10はこの図9に示す無線通信媒体及び無線通信媒体を
利用した無線通信システムの概略を示す図である。
実施形態について説明する。図9はこの発明の第5の実
施形態に係る無線通信媒体及びこの無線通信媒体を収納
する無線通信媒体収納ケースの概略を示す図であり、図
10はこの図9に示す無線通信媒体及び無線通信媒体を
利用した無線通信システムの概略を示す図である。
【0070】図9に示す無線通信媒体としての無線カー
ド105の基本構成は、図3で説明した無線カード10
2とほぼ同じである。異なる点は、通信方式aに対応し
たIC回路130a、通信方式bに対応したIC回路1
30b、さらにはこれらIC回路130aと130bと
を切り換える切換回路150を備えている点である。ま
た、この無線カード105を収納する収納ケースには、
図3で説明した収納ケース201を適用するものとす
る。
ド105の基本構成は、図3で説明した無線カード10
2とほぼ同じである。異なる点は、通信方式aに対応し
たIC回路130a、通信方式bに対応したIC回路1
30b、さらにはこれらIC回路130aと130bと
を切り換える切換回路150を備えている点である。ま
た、この無線カード105を収納する収納ケースには、
図3で説明した収納ケース201を適用するものとす
る。
【0071】収納ケース201に設けられた部材241
は、切換スイッチ210の切り換えによりこの収納ケー
ス201に収納された無線カード105のアンテナコイ
ル120上を移動するように設けられている。この部材
241がアンテナコイル120上を移動することによ
り、この部材241とアンテナコイル120との重なる
量が変化し、この部材241の影響を受けてアンテナコ
イル120のインダクタンスが変化してアンテナコイル
120の周波数が変化する。さらに、インダクタンスが
変化することにより切換回路150が機能し、アンテナ
コイル120にIC回路130aが接続されたり、ある
いはIC回路130bが接続されたりする。つまり、こ
の収納ケース201に収納された無線カード105は、
収納ケース201の切換スイッチ210により通信周波
数と通信方式とを同時に切り換えられるような構成とな
っている。
は、切換スイッチ210の切り換えによりこの収納ケー
ス201に収納された無線カード105のアンテナコイ
ル120上を移動するように設けられている。この部材
241がアンテナコイル120上を移動することによ
り、この部材241とアンテナコイル120との重なる
量が変化し、この部材241の影響を受けてアンテナコ
イル120のインダクタンスが変化してアンテナコイル
120の周波数が変化する。さらに、インダクタンスが
変化することにより切換回路150が機能し、アンテナ
コイル120にIC回路130aが接続されたり、ある
いはIC回路130bが接続されたりする。つまり、こ
の収納ケース201に収納された無線カード105は、
収納ケース201の切換スイッチ210により通信周波
数と通信方式とを同時に切り換えられるような構成とな
っている。
【0072】ここで、この無線カード105及び収納ケ
ース201の利用例について説明する。例えば、○○バ
ス会社及び××鉄道会社において、入出場管理(改札)
に無線カードが使用されているとする。○○バスでは通
信周波数f1 かつ通信方式aが使用されており、××鉄
道では通信周波数f2 かつ通信方式bが使用されている
とする。
ース201の利用例について説明する。例えば、○○バ
ス会社及び××鉄道会社において、入出場管理(改札)
に無線カードが使用されているとする。○○バスでは通
信周波数f1 かつ通信方式aが使用されており、××鉄
道では通信周波数f2 かつ通信方式bが使用されている
とする。
【0073】また収納ケース201に収納された無線カ
ード105は、切換スイッチ210により通信周波数f
1 かつ通信方式a、又は通信周波数f2 かつ通信方式b
に切り換えることができるものであるとする。即ち、切
換スイッチ210をS1 に移動させると、アンテナコイ
ル120のインダクタンスがL1 となり通信周波数がf
1 となる。さらに、インダクタンスがL1 となったこと
で、切換回路150によりアンテナコイル120とIC
回路130aとが接続され、通信方式a対応となる。切
換スイッチ210をS2 に移動させると、アンテナコイ
ル120のインダクタンスがL2 となり通信周波数がf
2 になる。さらに、インダクタンスがL2 となったこと
で、切換回路150によりアンテナコイル120とIC
回路130bとが接続され、通信方式b対応となる。つ
まり、この無線カード105は、○○バスを利用すると
きには収納ケース201に収納して切換スイッチ210
をS1 に移動して使用し、××鉄道を利用するときには
収納ケースに収納して切換スイッチ210をS2 に移動
して使用することができる。
ード105は、切換スイッチ210により通信周波数f
1 かつ通信方式a、又は通信周波数f2 かつ通信方式b
に切り換えることができるものであるとする。即ち、切
換スイッチ210をS1 に移動させると、アンテナコイ
ル120のインダクタンスがL1 となり通信周波数がf
1 となる。さらに、インダクタンスがL1 となったこと
で、切換回路150によりアンテナコイル120とIC
回路130aとが接続され、通信方式a対応となる。切
換スイッチ210をS2 に移動させると、アンテナコイ
ル120のインダクタンスがL2 となり通信周波数がf
2 になる。さらに、インダクタンスがL2 となったこと
で、切換回路150によりアンテナコイル120とIC
回路130bとが接続され、通信方式b対応となる。つ
まり、この無線カード105は、○○バスを利用すると
きには収納ケース201に収納して切換スイッチ210
をS1 に移動して使用し、××鉄道を利用するときには
収納ケースに収納して切換スイッチ210をS2 に移動
して使用することができる。
【0074】続いて、図10を参照して、無線カード1
05及び収納ケース201を利用した無線通信システム
について説明する。仮に、図10に示す300aを○○
バス側の無線カードリーダ・ライタ、300bを××鉄
道側の無線カードリーダ・ライタとする。つまり、無線
カードリーダ・ライタ300aは通信周波数f1 かつ通
信方式aの無線カードに対して、読み出し、読み出され
たデータの処理、書き込み(記憶)コマンドの送信、書
き込みデータの送信などを行うものであり、無線カード
リーダ・ライタ300bは通信周波数f2 かつ通信方式
bの無線カードに対して、読み出し、読み出されたデー
タの処理、書き込み(記憶)コマンドの送信、書き込み
データの送信などを行うものである。
05及び収納ケース201を利用した無線通信システム
について説明する。仮に、図10に示す300aを○○
バス側の無線カードリーダ・ライタ、300bを××鉄
道側の無線カードリーダ・ライタとする。つまり、無線
カードリーダ・ライタ300aは通信周波数f1 かつ通
信方式aの無線カードに対して、読み出し、読み出され
たデータの処理、書き込み(記憶)コマンドの送信、書
き込みデータの送信などを行うものであり、無線カード
リーダ・ライタ300bは通信周波数f2 かつ通信方式
bの無線カードに対して、読み出し、読み出されたデー
タの処理、書き込み(記憶)コマンドの送信、書き込み
データの送信などを行うものである。
【0075】従って、無線カードリーダ・ライタ300
aから放射される通信周波数f1 かつ通信方式aの信号
は、○○バス対応に切り換えられている無線カード10
5で受信される。無線カードリーダ・ライタ300bか
ら放射される通信周波数f2かつ通信方式bの信号は、
××鉄道対応に切り換えられている無線カード105で
受信される。
aから放射される通信周波数f1 かつ通信方式aの信号
は、○○バス対応に切り換えられている無線カード10
5で受信される。無線カードリーダ・ライタ300bか
ら放射される通信周波数f2かつ通信方式bの信号は、
××鉄道対応に切り換えられている無線カード105で
受信される。
【0076】逆に、○○バス対応に切り換えられている
無線カード105から放射される通信周波数f1 かつ通
信方式aの信号は、無線カードリーダ・ライタ300a
で受信される。××鉄道対応に切り換えられている無線
カード105から放射される通信周波数f2 かつ通信方
式bの信号は、無線カードリーダ・ライタ300bで受
信される。
無線カード105から放射される通信周波数f1 かつ通
信方式aの信号は、無線カードリーダ・ライタ300a
で受信される。××鉄道対応に切り換えられている無線
カード105から放射される通信周波数f2 かつ通信方
式bの信号は、無線カードリーダ・ライタ300bで受
信される。
【0077】なお、無線カードリーダ・ライタ300
(300a及び300b)、IC回路130a及びIC
回路130b、並びに無線カード105と無線カードリ
ーダ・ライタ300との無線通信については、図2の説
明と重複するのでここでは省略するものとする。
(300a及び300b)、IC回路130a及びIC
回路130b、並びに無線カード105と無線カードリ
ーダ・ライタ300との無線通信については、図2の説
明と重複するのでここでは省略するものとする。
【0078】以上説明したように、この発明の無線カー
ド105は異なる通信方式に対応可能なようにIC回路
130a及びIC回路130bを備え、収納ケース20
1はこの収納ケース203に収納される無線カード10
5の通信周波数及び通信方式を切り換える切換手段とし
ての部材241及び切換スイッチ210を備えているの
で、無線カード105を収納ケース202に収納して利
用することにより一枚の無線カード105で異なる通信
周波数(例えばf1 及びf2 )かつ異なる通信方式(例
えば通信方式a及び通信方式b)のシステムに対応させ
ることができる。これにより、通信周波数及び通信方式
が異なる複数の無線通信システムを利用する場合でも、
複数の無線カードを所持しなくて済み、ユーザの負担を
軽減することができる。
ド105は異なる通信方式に対応可能なようにIC回路
130a及びIC回路130bを備え、収納ケース20
1はこの収納ケース203に収納される無線カード10
5の通信周波数及び通信方式を切り換える切換手段とし
ての部材241及び切換スイッチ210を備えているの
で、無線カード105を収納ケース202に収納して利
用することにより一枚の無線カード105で異なる通信
周波数(例えばf1 及びf2 )かつ異なる通信方式(例
えば通信方式a及び通信方式b)のシステムに対応させ
ることができる。これにより、通信周波数及び通信方式
が異なる複数の無線通信システムを利用する場合でも、
複数の無線カードを所持しなくて済み、ユーザの負担を
軽減することができる。
【0079】次に、図11及び図12を参照して、第6
の実施形態について説明する。図11はこの発明の第6
の実施形態に係る無線通信媒体及びこの無線通信媒体を
収納する無線通信媒体収納ケースの概略を示す図であ
り、図12はこの図11に示す無線通信媒体及び無線通
信媒体収納ケースを利用した無線通信システムの概略を
示す図である。
の実施形態について説明する。図11はこの発明の第6
の実施形態に係る無線通信媒体及びこの無線通信媒体を
収納する無線通信媒体収納ケースの概略を示す図であ
り、図12はこの図11に示す無線通信媒体及び無線通
信媒体収納ケースを利用した無線通信システムの概略を
示す図である。
【0080】図11に示す無線通信媒体としての無線カ
ード106の基本構成は、図5で説明した無線カード1
03とほぼ同じである。異なる点は、通信方式aに対応
したIC回路130a、通信方式bに対応したIC回路
130b、さらにはこれらIC回路130aと130b
とを切り換える切換回路150を備えている点である。
また、この無線カード106を収納する収納ケースに
は、図5で説明した収納ケース202を適用するものと
する。
ード106の基本構成は、図5で説明した無線カード1
03とほぼ同じである。異なる点は、通信方式aに対応
したIC回路130a、通信方式bに対応したIC回路
130b、さらにはこれらIC回路130aと130b
とを切り換える切換回路150を備えている点である。
また、この無線カード106を収納する収納ケースに
は、図5で説明した収納ケース202を適用するものと
する。
【0081】この第6の実施形態では、無線カード10
6を収納ケース202に収納した際の収納状態に応じ
て、アンテナコイル130と部材242との重なる量が
変化し、この部材242の影響を受けてアンテナコイル
120のインダクタンスが変化してアンテナコイル12
0の通信周波数が変化することを利用するものである。
さらに、インダクタンスが変化することにより切換回路
150が機能し、アンテナコイル120にIC回路13
0aが接続されたり、あるいはIC回路130bが接続
されたりする。つまり、この無線カード105は、収納
ケース202に収納したときの収納状態に応じて通信周
波数と通信方式とを同時に切り換えられるような構成と
なっている。なお、収納状態に応じて、アンテナコイル
120のインダクタンスを変化させるための構成は、第
3の実施形態で説明した通りであり、ここでは説明を省
略する。
6を収納ケース202に収納した際の収納状態に応じ
て、アンテナコイル130と部材242との重なる量が
変化し、この部材242の影響を受けてアンテナコイル
120のインダクタンスが変化してアンテナコイル12
0の通信周波数が変化することを利用するものである。
さらに、インダクタンスが変化することにより切換回路
150が機能し、アンテナコイル120にIC回路13
0aが接続されたり、あるいはIC回路130bが接続
されたりする。つまり、この無線カード105は、収納
ケース202に収納したときの収納状態に応じて通信周
波数と通信方式とを同時に切り換えられるような構成と
なっている。なお、収納状態に応じて、アンテナコイル
120のインダクタンスを変化させるための構成は、第
3の実施形態で説明した通りであり、ここでは説明を省
略する。
【0082】ここで、このような無線カード106と収
納ケース202の利用例について説明する。例えば、○
○バス会社及び××鉄道会社において、入出場管理(改
札)に無線カードが使用されているとする。○○バスで
は通信周波数f1 かつ通信方式aが使用されており、×
×鉄道では通信周波数f2 かつ通信方式bが使用されて
いるとする。
納ケース202の利用例について説明する。例えば、○
○バス会社及び××鉄道会社において、入出場管理(改
札)に無線カードが使用されているとする。○○バスで
は通信周波数f1 かつ通信方式aが使用されており、×
×鉄道では通信周波数f2 かつ通信方式bが使用されて
いるとする。
【0083】また、無線カード106は、収納ケース2
02に対して一端を先頭にして収納したときと他端を先
頭にして収納したときとで、通信周波数f1 かつ通信方
式a、又は通信周波数f2 かつ通信方式bに切り換えら
れるものとする。つまり、この無線カード106は、○
○バスを利用するときには一端を先頭にして収納ケース
202に収納して使用し、××鉄道を利用するときには
他端を先頭にして収納ケース202に収納して使用する
ことができる。
02に対して一端を先頭にして収納したときと他端を先
頭にして収納したときとで、通信周波数f1 かつ通信方
式a、又は通信周波数f2 かつ通信方式bに切り換えら
れるものとする。つまり、この無線カード106は、○
○バスを利用するときには一端を先頭にして収納ケース
202に収納して使用し、××鉄道を利用するときには
他端を先頭にして収納ケース202に収納して使用する
ことができる。
【0084】続いて、図12を参照して、無線カード1
06及び収納ケース202を利用した無線通信システム
について説明する。仮に、図12に示す300aを○○
バス側の無線カードリーダ・ライタ、300bを××鉄
道側の無線カードリーダ・ライタとする。つまり、無線
カードリーダ・ライタ300aは通信周波数f1 かつ通
信方式aの無線カードに対して、読み出し、読み出され
たデータの処理、書き込み(記憶)コマンドの送信、書
き込みデータの送信などを行うものであり、無線カード
リーダ・ライタ300bは通信周波数f2 かつ通信方式
bの無線カードに対して、読み出し、読み出されたデー
タの処理、書き込み(記憶)コマンドの送信、書き込み
データの送信などを行うものである。
06及び収納ケース202を利用した無線通信システム
について説明する。仮に、図12に示す300aを○○
バス側の無線カードリーダ・ライタ、300bを××鉄
道側の無線カードリーダ・ライタとする。つまり、無線
カードリーダ・ライタ300aは通信周波数f1 かつ通
信方式aの無線カードに対して、読み出し、読み出され
たデータの処理、書き込み(記憶)コマンドの送信、書
き込みデータの送信などを行うものであり、無線カード
リーダ・ライタ300bは通信周波数f2 かつ通信方式
bの無線カードに対して、読み出し、読み出されたデー
タの処理、書き込み(記憶)コマンドの送信、書き込み
データの送信などを行うものである。
【0085】従って、無線カードリーダ・ライタ300
aから放射される通信周波数f1 かつ通信方式aの信号
は、○○バス対応に切り換えられている無線カード10
6で受信される。無線カードリーダ・ライタ300bか
ら放射される通信周波数f2かつ通信方式bの信号は、
××鉄道対応に切り換えられている無線カード106で
受信される。
aから放射される通信周波数f1 かつ通信方式aの信号
は、○○バス対応に切り換えられている無線カード10
6で受信される。無線カードリーダ・ライタ300bか
ら放射される通信周波数f2かつ通信方式bの信号は、
××鉄道対応に切り換えられている無線カード106で
受信される。
【0086】逆に、○○バス対応に切り換えられている
無線カード106から放射される通信周波数f1 かつ通
信方式aの信号は、無線カードリーダ・ライタ300a
で受信される。××鉄道対応に切り換えられている無線
カード106から放射される通信周波数f2 かつ通信方
式bの信号は、無線カードリーダ・ライタ300bで受
信される。
無線カード106から放射される通信周波数f1 かつ通
信方式aの信号は、無線カードリーダ・ライタ300a
で受信される。××鉄道対応に切り換えられている無線
カード106から放射される通信周波数f2 かつ通信方
式bの信号は、無線カードリーダ・ライタ300bで受
信される。
【0087】なお、無線カードリーダ・ライタ300
(300a及び300b)、IC回路130a及びIC
回路130b、並びに無線カード106と無線カードリ
ーダ・ライタ300との無線通信については、図2の説
明と重複するのでここでは省略するものとする。
(300a及び300b)、IC回路130a及びIC
回路130b、並びに無線カード106と無線カードリ
ーダ・ライタ300との無線通信については、図2の説
明と重複するのでここでは省略するものとする。
【0088】以上説明したように、この発明の収納ケー
ス202にはアンテナコイル120のインダクタンスに
影響を及ぼす部材242が設けられており、無線カード
103には異なる通信方式に対応可能なようにIC回路
130a及びIC回路130bが、さらには、収納ケー
ス201への収納状態に応じてこの収納ケース202に
設けられた部材242との位置関係が変化するようにア
ンテナコイル120が設けられているので、無線カード
106を収納ケース202に収納したときの収納状態に
応じて、無線カード103のアンテナコイル120の通
信周波数及び通信方式が切り換えられる。従って、この
収納ケース202を利用することにより、一枚の無線カ
ード103で異なる通信周波数(例えばf1 及びf2 )
かつ異なる通信方式(例えば通信方式a及び通信方式
b)のシステムに対応することができる。これにより、
通信周波数及び通信方式の異なる複数の無線通信システ
ムを利用する場合でも、複数の無線カードを所持しなく
て済み、ユーザの負担を軽減することができる。さら
に、第5の実施形態のように収納ケースに切換スイッチ
を設ける必要がないので、容易に収納ケースを製造でき
るとともに、収納ケースの製造コストを低減することも
できる。
ス202にはアンテナコイル120のインダクタンスに
影響を及ぼす部材242が設けられており、無線カード
103には異なる通信方式に対応可能なようにIC回路
130a及びIC回路130bが、さらには、収納ケー
ス201への収納状態に応じてこの収納ケース202に
設けられた部材242との位置関係が変化するようにア
ンテナコイル120が設けられているので、無線カード
106を収納ケース202に収納したときの収納状態に
応じて、無線カード103のアンテナコイル120の通
信周波数及び通信方式が切り換えられる。従って、この
収納ケース202を利用することにより、一枚の無線カ
ード103で異なる通信周波数(例えばf1 及びf2 )
かつ異なる通信方式(例えば通信方式a及び通信方式
b)のシステムに対応することができる。これにより、
通信周波数及び通信方式の異なる複数の無線通信システ
ムを利用する場合でも、複数の無線カードを所持しなく
て済み、ユーザの負担を軽減することができる。さら
に、第5の実施形態のように収納ケースに切換スイッチ
を設ける必要がないので、容易に収納ケースを製造でき
るとともに、収納ケースの製造コストを低減することも
できる。
【0089】ここまでで、通信方式及び通信周波数が異
なる無線カード方式の説明を終える。ここから、部材の
影響による共振周波数の変化について説明する。なお、
ここでは部材として金属板を用いた場合に関して説明す
るものとする。
なる無線カード方式の説明を終える。ここから、部材の
影響による共振周波数の変化について説明する。なお、
ここでは部材として金属板を用いた場合に関して説明す
るものとする。
【0090】図13は、アンテナコイルの共振周波数の
変化を測定するための構成を示す。ここで使用したアン
テナコイル402は、寸法47×79mm、巻数30
回、直径0.08mmФのループアンテナである。金属
板401は、寸法50×80mm、厚さ0.5mmの銅
板を用いた。図13に示すように、アンテナコイル40
2に金属板401を重ねていき、アンテナコイル402
のインダクタンス値をLCRメータ403で測定する。
結果は、図14に示すように、アンテナコイル402と
銅板401とが重なりはじめたとき、400μH。重な
り長が50mmでは、600μHとなり、重なり長の増
加に伴いインダクタンスも増加することが確認できる。
変化を測定するための構成を示す。ここで使用したアン
テナコイル402は、寸法47×79mm、巻数30
回、直径0.08mmФのループアンテナである。金属
板401は、寸法50×80mm、厚さ0.5mmの銅
板を用いた。図13に示すように、アンテナコイル40
2に金属板401を重ねていき、アンテナコイル402
のインダクタンス値をLCRメータ403で測定する。
結果は、図14に示すように、アンテナコイル402と
銅板401とが重なりはじめたとき、400μH。重な
り長が50mmでは、600μHとなり、重なり長の増
加に伴いインダクタンスも増加することが確認できる。
【0091】この現象は、インダクタンスの近傍に導体
が存在すると、インダクタンスからの漏れ磁束により導
体に渦電流が流れ、インダクタンス値が変化するもので
ある。アンテナコイル402のインダクタンスが変動す
ると、アンテナコイル402と並列又は直列接続されて
いる同調回路(131)のコンデンサ容量Cとで、アン
テナの共振周波数が決まる。共振周波数は次式により計
算される。
が存在すると、インダクタンスからの漏れ磁束により導
体に渦電流が流れ、インダクタンス値が変化するもので
ある。アンテナコイル402のインダクタンスが変動す
ると、アンテナコイル402と並列又は直列接続されて
いる同調回路(131)のコンデンサ容量Cとで、アン
テナの共振周波数が決まる。共振周波数は次式により計
算される。
【0092】f=1/(2π√(LC)) 図15に、コンデンサ容量Cが100pFのときの重ね
長Xに対する共振周波数の計算結果を示す。アンテナコ
イル402が銅板401と重なりはじめた時は、共振周
波数が790KHz。重なり長50mmでは650KH
zとなり、重なり長の増加に伴い共振周波数が小さくな
ることが確認できる。従って、このような二つの共振周
波数を夫々別々の無線カードリーダ・ライタの通信周波
数として割り当てると、一枚の無線カードでこれら通信
周波数を有する無線カードリーダ・ライタと通信するこ
とができるようになる。
長Xに対する共振周波数の計算結果を示す。アンテナコ
イル402が銅板401と重なりはじめた時は、共振周
波数が790KHz。重なり長50mmでは650KH
zとなり、重なり長の増加に伴い共振周波数が小さくな
ることが確認できる。従って、このような二つの共振周
波数を夫々別々の無線カードリーダ・ライタの通信周波
数として割り当てると、一枚の無線カードでこれら通信
周波数を有する無線カードリーダ・ライタと通信するこ
とができるようになる。
【0093】なお、上記説明したこの発明の実施形態で
は、通信周波数(及び通信方式)が異なる二つのシステ
ムに対応可能な無線カード及び収納ケースについて説明
したが、この発明はこれに限定されるものではない。つ
まり、三つ以上の異なる通信周波数(及び通信方式)に
対応可能な構成としてもよい。
は、通信周波数(及び通信方式)が異なる二つのシステ
ムに対応可能な無線カード及び収納ケースについて説明
したが、この発明はこれに限定されるものではない。つ
まり、三つ以上の異なる通信周波数(及び通信方式)に
対応可能な構成としてもよい。
【0094】また、上記説明したこの発明の実施形態で
は、携帯される無線カード側で通信周波数(及び通信方
式)を切り換えて使用するものとして説明したが、逆
に、無線カードリーダ・ライタ側で通信周波数(及び通
信方式)を切り換えるようにしてもよい。
は、携帯される無線カード側で通信周波数(及び通信方
式)を切り換えて使用するものとして説明したが、逆
に、無線カードリーダ・ライタ側で通信周波数(及び通
信方式)を切り換えるようにしてもよい。
【0095】さらに、上記説明した第2及び第3の実施
形態では、無線カードを収納ケースに収納した状態で無
線カードの通信周波数(及び通信方式)を切り換えるも
のとして説明したが、無線カードを収納したときと収納
しないときとの通信周波数(及び通信方式)の変化を利
用するようにしてもよい。
形態では、無線カードを収納ケースに収納した状態で無
線カードの通信周波数(及び通信方式)を切り換えるも
のとして説明したが、無線カードを収納したときと収納
しないときとの通信周波数(及び通信方式)の変化を利
用するようにしてもよい。
【0096】またさらに、上記説明したこの発明の実施
形態では、アンテナコイルのインダクタンスを変化させ
る部材を、無線カード自身または無線カードを収納する
収納ケースに持たせるものとして説明したが、この発明
はこれに限定されるものではない。例えば、インダクタ
ンスを変化させる部材を直接無線カードに装着するよう
にしてもよい。
形態では、アンテナコイルのインダクタンスを変化させ
る部材を、無線カード自身または無線カードを収納する
収納ケースに持たせるものとして説明したが、この発明
はこれに限定されるものではない。例えば、インダクタ
ンスを変化させる部材を直接無線カードに装着するよう
にしてもよい。
【0097】
【発明の効果】この発明によれば下記の効果を奏する無
線カード及び収納ケース、並びにこれらを利用した無線
通信システムが提供できる。 (1)一枚の無線カードで、通信方式が同じで通信周波
数が異なる複数の無線カードリーダ・ライタと通信を行
うことができる。
線カード及び収納ケース、並びにこれらを利用した無線
通信システムが提供できる。 (1)一枚の無線カードで、通信方式が同じで通信周波
数が異なる複数の無線カードリーダ・ライタと通信を行
うことができる。
【0098】(2)一枚の無線カードで、通信方式かつ
通信周波数が異なる複数の無線カードリーダ・ライタと
通信を行うことができる。 (3)無線カードの製造コストを低減するためアンテナ
コイル以外を1チップ化(一つのIC回路にまとめる)
させる傾向にある現状において、IC回路に含まれるコ
ンデンサ容量を切り換えてアンテナコイルのインダクタ
ンスを変化させるのは難しい。ところが、この発明では
導電性部材を設けて、この導電性部材によりアンテナコ
イルのインダクタンスを変化させるため、アンテナコイ
ルの1チップ化を妨げずに、アンテナコイルのインダク
タンスを変化させることができる。
通信周波数が異なる複数の無線カードリーダ・ライタと
通信を行うことができる。 (3)無線カードの製造コストを低減するためアンテナ
コイル以外を1チップ化(一つのIC回路にまとめる)
させる傾向にある現状において、IC回路に含まれるコ
ンデンサ容量を切り換えてアンテナコイルのインダクタ
ンスを変化させるのは難しい。ところが、この発明では
導電性部材を設けて、この導電性部材によりアンテナコ
イルのインダクタンスを変化させるため、アンテナコイ
ルの1チップ化を妨げずに、アンテナコイルのインダク
タンスを変化させることができる。
【図1】この発明の第1の実施形態に係る無線通信媒体
の概略を示す図。
の概略を示す図。
【図2】図1に示す無線通信媒体を利用した無線通信シ
ステムの概略を示す図。
ステムの概略を示す図。
【図3】この発明の第2の実施形態に係る無線通信媒体
及びこの無線通信媒体を収納する無線通信媒体収納ケー
スの概略を示す図。
及びこの無線通信媒体を収納する無線通信媒体収納ケー
スの概略を示す図。
【図4】図3に示す無線通信媒体及び無線通信媒体収納
ケースを利用した無線通信システムの概略を示す図。
ケースを利用した無線通信システムの概略を示す図。
【図5】この発明の第3の実施形態に係る無線通信媒体
及びこの無線通信媒体を収納する無線通信媒体収納ケー
スの概略を示す図。
及びこの無線通信媒体を収納する無線通信媒体収納ケー
スの概略を示す図。
【図6】図5に示す無線通信媒体及び無線通信媒体収納
ケースを利用した無線通信システムを示す図。
ケースを利用した無線通信システムを示す図。
【図7】この発明の第4の実施形態に係る無線通信媒体
の概略を示す図。
の概略を示す図。
【図8】図7に示す無線通信媒体を利用した無線通信シ
ステムの概略を示す図。
ステムの概略を示す図。
【図9】この発明の第5の実施形態に係る無線通信媒体
及びこの無線通信媒体を収納する無線通信媒体収納ケー
スの概略を示す図。
及びこの無線通信媒体を収納する無線通信媒体収納ケー
スの概略を示す図。
【図10】図9に示す無線通信媒体及び無線通信媒体を
利用した無線通信システムの概略を示す図。
利用した無線通信システムの概略を示す図。
【図11】この発明の第6の実施形態に係る無線通信媒
体及びこの無線通信媒体を収納する無線通信媒体収納ケ
ースの概略を示す図。
体及びこの無線通信媒体を収納する無線通信媒体収納ケ
ースの概略を示す図。
【図12】図11に示す無線通信媒体及び無線通信媒体
収納ケースを利用した無線通信システムの概略を示す
図。
収納ケースを利用した無線通信システムの概略を示す
図。
【図13】アンテナコイルの共振周波数の変化を測定す
るための構成を示す図。
るための構成を示す図。
【図14】アンテナコイルと金属の重なり長に対するイ
ンダクタンスの変化を示す図。
ンダクタンスの変化を示す図。
【図15】アンテナコイルと金属の重なり長に対する共
振周波数の変化を示す図。
振周波数の変化を示す図。
101〜106…無線カード 110、210…切換スイッチ 120…アンテナコイル 130、130a、130b…IC回路 140、241、242…部材 201、202…収納ケース 300a、300b…無線カードリーダ・ライタ
Claims (16)
- 【請求項1】電波送受信用のコイル状のアンテナと、 このコイルのインダクタンスを変化させることにより、
このアンテナの通信周波数を変化させる周波数可変手段
と、 前記アンテナを介して送受信されるデータを処理するデ
ータ処理手段と、 を備えたことを特徴とする無線通信媒体。 - 【請求項2】電波送受信用のコイル状のアンテナと、 導電性部材と、 この導電性部材を移動させることにより、この導電性部
材の影響により前記コイルのインダクタンスを変化させ
て、前記アンテナの通信周波数を変化させる部材移動手
段と、 前記アンテナを介して送受信されるデータを処理するデ
ータ処理手段と、 を備えたことを特徴とする無線通信媒体。 - 【請求項3】電波送受信用のコイル状のアンテナと、導
電性部材と、この導電性部材を移動させることにより、
この導電性部材の影響により前記コイルのインダクタン
スを互いに異なる第1または第2のインダクタンスに変
化させて、このアンテナの通信周波数を夫々互いに異な
る第1または第2の通信周波数に変化させる部材移動手
段と、このアンテナを介して送受信されるデータを処理
するデータ処理手段とを有する無線通信媒体と、 この無線通信媒体と前記第1の通信周波数で無線通信を
行う第1の無線通信装置と、 この無線通信媒体と前記第2の通信周波数で無線通信を
行う第2の無線通信装置と、 を備えたことを特徴とする無線通信システム。 - 【請求項4】電波送受信用のコイル状のアンテナと、こ
のアンテナを介して送受信されるデータを処理するデー
タ処理手段とを有する無線通信媒体を収納するものであ
って、収納される無線通信媒体のコイルのインダクタン
スを変化させることによりアンテナの通信周波数を変化
させる周波数可変手段を備えたことを特徴とする無線通
信媒体収納ケース。 - 【請求項5】電波送受信用のコイル状のアンテナと、こ
のアンテナを介して送受信されるデータを処理する送受
信データ処理手段とを有する無線通信媒体を収納するも
のであって、 導電性部材と、 この導電性部材を移動させることにより、この導電性部
材の影響により収納される無線通信媒体のコイルのイン
ダクタンスを変化させて、アンテナの通信周波数を変化
させる部材移動手段と、 を備えたことを特徴とする無線通信媒体収納ケース。 - 【請求項6】電波送受信用のコイル状のアンテナと、こ
のアンテナを介して送受信されるデータを処理する送受
信データ処理手段とを有する無線通信媒体と、 この無線通信媒体を収納するものであって、導電性部材
と、この導電性部材を移動させることにより、この導電
性部材の影響により収納される前記無線通信媒体のコイ
ルのインダクタンスを互いに異なる第1または第2のイ
ンダクタンスに変化させて、前記アンテナの通信周波数
を夫々互いに異なる第1または第2の通信周波数に変化
させる部材移動手段とを有する無線通信媒体収納ケース
と、 この無線通信媒体と前記第1の通信周波数で無線通信を
行う第1の無線通信装置と、 この無線通信媒体と前記第2の通信周波数で無線通信を
行う第2の無線通信装置と、 を備えたことを特徴とする無線通信システム。 - 【請求項7】所定位置に部材が設けられた収納ケースに
収納して使用するものであって、 前記収納ケースに収納されたとき、前記部材の影響によ
りインダクタンスが変化し通信周波数が変化するように
設けられた電波送受信用のコイル状のアンテナと、 このアンテナを介して送受信されるデータを処理するデ
ータ処理手段と、 を備えたことを特徴とする無線通信媒体。 - 【請求項8】所定位置に導電性部材が設けられた収納ケ
ースに収納して使用するものであって、 前記収納ケースに収納されたときの収納状態に応じて、
前記導電性部材の影響によりインダクタンスが変化し通
信周波数が変化するように設けられた電波送受信用のコ
イル状のアンテナと、 このアンテナを介して送受信されるデータを処理するデ
ータ処理手段と、 を備えたことを特徴とする無線通信媒体。 - 【請求項9】所定位置に導電性部材が固定された収納ケ
ースに収納して使用することが可能ものであって、 前記収納ケースに第1の収納状態で収納されることによ
り前記導線性部材との位置関係が第1の位置関係となっ
たとき、この導電性部材の影響によりインダクタンスが
第1のインダクタンスとなることにより通信周波数が第
1の通信周波数になり、前記収納ケースに前記第1の収
納状態と異なる第2の収納状態で収納されることにより
前記導線性部材との位置関係が前記第1の位置関係と異
なる第2の位置関係となったとき、この導電性部材の影
響によりインダクタンスが前記第1のインダクタンスと
異なる第2のインダクタンスになることにより通信周波
数が前記第1の通信周波数と異なる第2の通信周波数と
なるように設けられた無線通信用のコイル状のアンテナ
と、 このアンテナを介して送受信されるデータを処理するデ
ータ処理手段と、 を備えたことを特徴とする無線通信媒体。 - 【請求項10】所定位置に導電性部材が固定された収納
ケースと、 この収納ケースに収納して使用可能なものであって、こ
の収納ケースに第1の収納状態で収納されることにより
前記導電性部材との位置関係が第1の位置関係となった
とき、この導電性部材の影響によりインダクタンスが第
1のインダクタンスとなることにより通信周波数が第1
の通信周波数になり、前記収納ケースに前記第1の収納
状態と異なる第2の収納状態で収納されることにより前
記導電性部材との位置関係が前記第1の位置関係と異な
る第2の位置関係となったとき、この導電性部材の影響
によりインダクタンスが前記第1のインダクタンスと異
なる第2のインダクタンスになることにより通信周波数
が前記第1の通信周波数と異なる第2の通信周波数とな
るように設けられた無線通信用のコイル状のアンテナ
と、このアンテナを介して送受信されるデータを処理す
るデータ処理手段とを有する無線通信媒体と、 この無線通信媒体と前記第1の通信周波数で無線通信を
行う第1の無線通信装置と、 この無線通信媒体と前記第2の通信周波数で無線通信を
行う第2の無線通信装置と、 を備えたことを特徴とする無線通信システム。 - 【請求項11】電波送受信用のコイル状のアンテナと、 このアンテナを介して第1の通信周波数かつ第1の通信
方式で送受信されるデータを処理する第1のデータ処理
手段と、 このアンテナを介して前記第1の通信周波数と異なる第
2の通信周波数かつ前記第1の通信方式と異なる第2の
通信方式で送受信されるデータを処理する第2のデータ
処理手段と、 前記アンテナのインダクタンスが第1のインダクタンス
のときこのアンテナを前記第1のデータ処理手段に接続
し、前記アンテナのインダクタンスが前記第1のインダ
クタンスと異なる第2のインダクタンスのときこのアン
テナを前記第2のデータ処理手段に接続する接続切換手
段と、 導電性部材と、 この導電性部材を移動させることにより、この導電性部
材の影響により前記アンテナのコイルのインダクタンス
を前記第1または第2のインダクタンスに変化させて、
このアンテナの通信周波数を夫々前記第1または第2の
通信周波数に変化させ、前記接続切換手段による接続切
換を実行させる部材移動手段と、 を備えたことを特徴とする無線通信媒体。 - 【請求項12】電波送受信用のコイル状のアンテナと、
このアンテナを介して第1の通信周波数かつ第1の通信
方式で送受信されるデータを処理する第1のデータ処理
手段と、このアンテナを介して前記第1の通信周波数と
異なる第2の通信周波数かつ前記第1の通信方式と異な
る第2の通信方式で送受信されるデータを処理する第2
のデータ処理手段と、前記アンテナのインダクタンスが
第1のインダクタンスのときこのアンテナを前記第1の
データ処理手段に接続し、前記アンテナのインダクタン
スが前記第1のインダクタンスと異なる第2のインダク
タンスのときこのアンテナを前記第2のデータ処理手段
に接続する接続切換手段と、導電性部材と、この導電性
部材を移動させることにより、この導電性部材の影響に
より前記アンテナのコイルのインダクタンスを前記第1
または第2のインダクタンスに変化させて、このアンテ
ナの通信周波数を夫々前記第1または第2の通信周波数
に変化させ、前記接続切換手段による接続切換を実行さ
せる部材移動手段とを有する無線通信媒体と、 この無線通信媒体と前記第1の通信周波数かつ前記第1
の通信方式で無線通信を行う第1の無線通信装置と、 この無線通信媒体と前記第2の通信周波数かつ前記第1
の通信方式で無線通信を行う第2の無線通信装置と、 を備えたことを特徴とする無線通信システム。 - 【請求項13】電波送受信用のコイル状のアンテナと、
このアンテナを介して第1の通信周波数かつ第1の通信
方式で送受信されるデータを処理する第1のデータ処理
手段と、このアンテナを介して前記第1の通信周波数と
異なる第2の通信周波数かつ前記第1の通信方式と異な
る第2の通信方式で送受信されるデータを処理する第2
のデータ処理手段と、前記アンテナのインダクタンスが
第1のインダクタンスのときこのアンテナを前記第1の
データ処理手段に接続し、前記アンテナのインダクタン
スが前記第1のインダクタンスと異なる第2のインダク
タンスのときこのアンテナを前記第2のデータ処理手段
に接続する接続切換手段とを有する無線通信媒体を収納
するものであって、 導電性部材と、 この導電性部材を移動させることにより、この導電性部
材の影響により前記アンテナのコイルのインダクタンス
を前記第1または第2のインダクタンスに変化させて、
このアンテナの通信周波数を夫々前記第1または第2の
通信周波数に変化させ、前記接続切換手段による接続切
換を実行させる部材移動手段と、 を備えたことを特徴とする無線通信媒体収納ケース。 - 【請求項14】電波送受信用のコイル状のアンテナと、
このアンテナを介して第1の通信周波数かつ第1の通信
方式で送受信されるデータを処理する第1のデータ処理
手段と、このアンテナを介して前記第1の通信周波数と
異なる第2の通信周波数かつ前記第1の通信方式と異な
る第2の通信方式で送受信されるデータを処理する第2
のデータ処理手段と、前記アンテナのインダクタンスが
第1のインダクタンスのときこのアンテナを前記第1の
データ処理手段に接続し、前記アンテナのインダクタン
スが前記第1のインダクタンスと異なる第2のインダク
タンスのときこのアンテナを前記第2のデータ処理手段
に接続する接続切換手段とを有する無線通信媒体と、 この無線通信媒体を収納するものであって、導電性部材
と、この導電性部材を移動させることにより、この導電
性部材の影響により前記アンテナのコイルのインダクタ
ンスを前記第1または第2のインダクタンスに変化させ
て、このアンテナの通信周波数を夫々前記第1または第
2の通信周波数に変化させ、前記接続切換手段による接
続切換を実行させる部材移動手段とを有する無線通信媒
体収納ケースと、 この無線通信媒体と前記第1の通信周波数かつ前記第1
の通信方式で無線通信を行う第1の無線通信装置と、 この無線通信媒体と前記第2の通信周波数かつ前記第1
の通信方式で無線通信を行う第2の無線通信装置と、 を備えたことを特徴とする無線通信システム。 - 【請求項15】所定位置に導電性部材が固定された収納
ケースに収納して使用するものであって、 この収納ケースに第1の収納状態で収納されることによ
り前記導電性部材との位置関係が第1の位置関係となっ
たとき、この導電性部材の影響によりインダクタンスが
第1のインダクタンスとなることにより通信周波数が第
1の通信周波数になり、前記収納ケースに前記第1の収
納状態と異なる第2の収納状態で収納されることにより
前記導電性部材との位置関係が前記第1の位置関係と異
なる第2の位置関係となったとき、この導電性部材の影
響によりインダクタンスが前記第1のインダクタンスと
異なる第2のインダクタンスになることにより通信周波
数が前記第1の通信周波数と異なる第2の通信周波数と
なるように設けられた無線通信用のコイル状のアンテナ
と、 このアンテナを介して第1の通信周波数かつ第1の通信
方式で送受信されるデータを処理する第1のデータ処理
手段と、 このアンテナを介して前記第1の通信周波数と異なる第
2の通信周波数かつ前記第1の通信方式と異なる第2の
通信方式で送受信されるデータを処理する第2のデータ
処理手段と、 前記アンテナのインダクタンスが第1のインダクタンス
のときこのアンテナを前記第1のデータ処理手段に接続
し、前記アンテナのインダクタンスが前記第2のインダ
クタンスのときこのアンテナを前記第2のデータ処理手
段に接続する接続切換手段と、 を備えたことを特徴とする無線通信媒体。 - 【請求項16】所定位置に導電性部材が固定された収納
ケースと、 この収納ケースに収納して使用可能なものであって、こ
の収納ケースに第1の収納状態で収納されることにより
前記導電性部材との位置関係が第1の位置関係となった
とき、この導電性部材の影響によりインダクタンスが第
1のインダクタンスとなることにより通信周波数が第1
の通信周波数になり、前記収納ケースに前記第1の収納
状態と異なる第2の収納状態で収納されることにより前
記導電性部材との位置関係が前記第1の位置関係と異な
る第2の位置関係となったとき、この導電性部材の影響
によりインダクタンスが前記第1のインダクタンスと異
なる第2のインダクタンスになることにより通信周波数
が前記第1の通信周波数と異なる第2の通信周波数とな
るように設けられた無線通信用のコイル状のアンテナ
と、このアンテナを介して第1の通信周波数かつ第1の
通信方式で送受信されるデータを処理する第1のデータ
処理手段と、このアンテナを介して前記第1の通信周波
数と異なる第2の通信周波数かつ前記第1の通信方式と
異なる第2の通信方式で送受信されるデータを処理する
第2のデータ処理手段と、前記アンテナのインダクタン
スが第1のインダクタンスのときこのアンテナを前記第
1のデータ処理手段に接続し、前記アンテナのインダク
タンスが前記第2のインダクタンスのときこのアンテナ
を前記第2のデータ処理手段に接続する接続切換手段と
を有する無線通信媒体と、 この無線通信媒体と前記第1の通信周波数かつ前記第1
の通信方式で無線通信を行う第1の無線通信装置と、 この無線通信媒体と前記第2の通信周波数かつ前記第1
の通信方式で無線通信を行う第2の無線通信装置と、 を備えたことを特徴とする無線通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8256247A JPH10105660A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 無線通信媒体及び無線通信媒体収納ケース、並びに無線通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8256247A JPH10105660A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 無線通信媒体及び無線通信媒体収納ケース、並びに無線通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10105660A true JPH10105660A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17289990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8256247A Pending JPH10105660A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 無線通信媒体及び無線通信媒体収納ケース、並びに無線通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10105660A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001307039A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-11-02 | Dainippon Printing Co Ltd | カードケースおよび非接触icカードシステム |
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| JP4897931B1 (ja) * | 2011-05-24 | 2012-03-14 | 博 齋藤 | 非接触icカード通信調整板 |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP8256247A patent/JPH10105660A/ja active Pending
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