JPH1010596A - ブレ補正機能付きカメラ - Google Patents

ブレ補正機能付きカメラ

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JPH1010596A
JPH1010596A JP15981596A JP15981596A JPH1010596A JP H1010596 A JPH1010596 A JP H1010596A JP 15981596 A JP15981596 A JP 15981596A JP 15981596 A JP15981596 A JP 15981596A JP H1010596 A JPH1010596 A JP H1010596A
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JP
Japan
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camera
shake
permission signal
photographing
unit
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JP15981596A
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English (en)
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Masami Sugimori
正巳 杉森
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レリーズタイムラグを小さくでき、ブレ補正
のアクチュエータの駆動時間を短くでき省電力化できる
ブレ補正機能付きカメラを提供する。 【解決手段】 角速度検出センサ8によりカメラのブレ
を検出し、この検出信号について、マイコン11内のハ
イパスフィルタ11aで直流分をカットし、ローパスフ
ィルタ11bで積分して位置情報を求め、この情報にも
とづいて可変頂角プリズム4を駆動し、撮影光軸を可変
してブレを補正する。レリーズボタンを半押しすると、
オートフォーカス許可信号S1が発生してオートフォー
カスが動作し、全押しすると、撮影許可信号S2が発生
しブレ補正が始まり、シャッタ2が開閉して撮影が行わ
れる。ブレ補正に先だって、前記直流分カットの動作が
中止され、位置情報のオフセット分がカットされるの
で、位置情報のクリーピングがなくなり、広い位置補正
範囲が確保でき、直ちにシャッタ開閉が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手ブレ等によるブ
レを検出し、このブレ情報にもとづいて光学的にブレ補
正を行うカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の撮影用機器、例えばカメラは、露
出の決定やピント合せ等の撮影動作のほとんどすべてが
自動化されていて、カメラ自体の機能に起因する撮影の
失敗は極めて少なくなっており、最近ではカメラ以外の
原因による撮影の失敗、例えば手ブレ等の振動による撮
影像のブレ等を自動的に抑制するカメラが開発されてい
る。
【0003】この手ブレを補正するカメラは、加速度セ
ンサや角速度センサによってカメラ自体のブレを検出
し、検出されたブレの信号を積分等の演算処理を行い位
置情報に変換し、この位置情報にもとづいて光軸変換素
子例えば可変頂角プリズム等を駆動しブレを補正する。
また、これらのブレ補正を効率良く行うためにカメラシ
ーケンスに合わせて防振機能を働かせることが考えら
れ、特開昭62−47013号公報,特開昭62−22
2112号公報,特開平1−185611号公報,特開
平2−100019号公報,特開平2−157732号
公報,特開平4−20940号公報等の前例が挙げられ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レンズ
シャッタカメラのようなコンパクトカメラは小型化が進
み電源の条件も従来より厳しくなってきている。そこ
で、できるだけ消費電力を下げなければならない。そこ
で、できるだけ防振している時間を短くする必要があ
る。
【0005】また、防振が可能な振れ角は±数度であ
り、中心付近で防振を行わないと端にぶつかってしまい
防振が途中で行われなくなる。そこで、防振の可動範囲
を有効に使うために前記公報に記載されているように、
手ブレと反対の方向に所定時間シフトさせてから手ブレ
に追従させて撮影を行う等の処理をとっている。
【0006】しかし、この動作を行うと、写真を撮りた
い瞬間とシャッタが開く瞬間がずれるレリーズタイムラ
グが生じることとなり、また余分な防振のための駆動時
間が必要になる。
【0007】また、前記従来例に記載されているよう
に、積分を行うことを、シャッタ開放信号によって許可
することが挙げられている。
【0008】しかし、この動作は、積分が安定するまで
に時間を要し、そのためにまた、レリーズタイムラグが
発生し、かつ余分な防振のための駆動時間が必要にな
る。
【0009】また、撮影者がフォーカスをあわせてから
画角を変更する場合、パンニング動作となり、防振の目
標位置が大きく変化してしまう。その結果、目標位置信
号はマイクロコンピュータの中の演算でDCカットのた
めのハイパスフィルタと、角速度を角変位に変換する積
分のためのローパスフィルタにおいて直流分(低周波を
含む)をカットされているために中心に戻ろうとする。
その瞬間に撮影してしまうと、手ブレの信号以外に、中
心に戻ろうとする信号の軌跡が重なってしまい、防振の
効果を十分に引き出すことができなくなる。
【0010】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、レリーズタイムラグが小さく、防振用のアク
チュエータの駆動時間が短くできるブレ補正機能付きカ
メラを提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、ブレ補正機能付きカメラを次の(1)
〜(7)のとおりに構成する。
【0012】(1)カメラのブレを検出するブレ検出手
段と、このブレ検出手段の出力の直流分をカットし積分
して位置情報を生成する位置情報生成手段と、この位置
情報生成手段の出力にもとづいて前記カメラの撮影光軸
を変更する撮影光軸変更手段と、撮影許可信号を生成す
る撮影許可信号生成手段と、この撮影許可信号生成手段
の出力に応じて前記位置情報生成手段の直流分カットの
動作を中止させ、位置情報のオフセット分をカットさせ
る制御手段とを備えたブレ補正機能付きカメラ。 (2)オートフォーカス手段と、撮影許可信号の生成に
先だって、前記オートフォーカス手段の動作を許可する
オートフォーカス許可信号を生成するオートフォーカス
許可信号生成手段と、このオートフォーカス許可信号生
成手段の出力に応じてブレ検出手段の電源投入を行う電
源投入手段とを備えた前記(1)記載のブレ補正機能付
きカメラ。
【0013】(3)2段階に押圧されるレリーズスイッ
チを有し、前記ブレ検出手段は、前記レリーズスイッチ
の第1段の押圧に応じて動作を開始し、前記撮影許可信
号形成手段は、前記レリーズスイッチの第2の押圧操作
に応じて前記撮影許可信号を出力するように構成された
前記(1)記載のブレ補正機能付きカメラ。
【0014】(4)カメラのブレを検出するブレ検出手
段と、前記ブレ検出手段の出力にもとづいてブレを補正
するブレ補正手段と、撮影動作を許可するための撮影許
可信号を生成する撮影許可信号生成手段と、前記撮影許
可信号に応じて前記ブレ補正手段の動作位置のオフセッ
ト値を検出し、前記ブレ検出手段の出力にもとづく前記
ブレ補正手段の制御値に対し、前記オフセット値をカッ
トする補正を行う制御手段とを備えたブレ補正機能付き
カメラ。
【0015】(5)前記ブレ補正手段は、可変頂角プリ
ズムを含む前記(1)ないし(4)のいずれかに記載の
ブレ補正機能付きカメラ。
【0016】(6)前記オフセットは前記ブレ補正手段
の補正範囲の中点位置に対するずれ量である前記(5)
記載のブレ補正機能付きカメラ。
【0017】(7)前記ブレ補正手段は、前記ブレ補正
手段を前記補正範囲の中点位置に復帰させるセンタリン
グ手段を含み、前記制御手段は前記撮影許可信号に応じ
て前記センタリング手段の動作を禁止し、その時点にお
ける前記オフセット値を用いて前記ブレ補正手段の制御
値を補正するように構成されている前記(4)記載のブ
レ補正機能付きカメラ。
【0018】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の態様を“銀塩
フィルムカメラ”,“電子スチルカメラ”の実施例によ
り詳しく説明する。なお各実施例では、図5に示すよう
に電気信号の中心値(2.5V)に対応する位置にブレ
補正するものであるが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、例えばシャッタの走行,レリーズボタンの押
下げによるブレを考慮して中心値からずれた値に対応す
る位置にブレ補正する形で実施することもできる。
【0019】
【実施例】
(実施例1)図1は実施例1である“銀塩フィルムカメ
ラ”の構成を示すブロック図である。
【0020】カメラ本体1に入射した光は撮像レンズ1
aを通過し、シャッタ2を通り、可変頂角プリズム4で
光軸を曲げられ、レンズ1b,1c,1dを通過してフ
ィルム3上に結像する。
【0021】ステッピングモータ5は、可変頂角プリズ
ム4のプリズム角を変え光軸を曲げ手ブレを補正する。
マイクロコンピュータ(以下マイコンという)11はオ
ートフォーカス許可信号S1を発生するスイッチSW
1、12aが押されると測距センサ17で測距を行い、
フォーカスモータ14を駆動するためにドライバ16に
駆動信号を出力し、測光センサ18の出力で露光時間を
設定する。また、振動ジャイロ等の角速度検出センサ8
の出力をハイパスフィルタ9を通してアンプ10で増幅
し、角速度信号をマイコン11に取り込む。取り込んだ
角速度信号をマイコン11内で直流分カットのためのハ
イパスフィルタ11aを通し、角速度信号を角変位信号
に変換するための積分としてローパスフィルタ11bを
通し、その角変位信号(目標位置信号)をステッピング
モータ5の位置と比較器11cで比較し、ステッピング
モータ5を駆動するための信号をドライバ7に出力す
る。撮影許可信号S2を発生するスイッチSW2、12
bが押された場合、シャッタ2を開閉させるための信号
をドライバ6に出力する。シャッタ2を閉じたら、フィ
ルムを巻き上げるために、フィルム巻き上げモータ20
を駆動するためにドライバ19に信号を出力する。
【0022】なおスイッチSW1はレリーズボタン(シ
ャッタボタンともいう)の半押しでオンし、スイッチS
W2はレリーズボタンの全押しでオンするスイッチであ
る。
【0023】次に、図2に補正光学系を説明する。可変
頂角プリズム(光軸変換素子)4のヨウ方向(左右方
向)の回転を与える駆動手段としてリードスクリュータ
イプのアクチュエータであるステッピングモータ5aと
ピッチ方向(上下方向)の回転を与える駆動手段とし
て、同様にリードスクリュータイプのアクチュエータで
あるステッピングモータ5bが取り付けられている。ま
た、この可変頂角プリズム4にはステッピングモータ5
a,5bの基準位置を示すためのリセットセンサ5c,
5dが取り付けられている。前記ステッピングモータ5
a,5bはモータドライバICである7a,7bによっ
て電力を供給され、駆動する。
【0024】また、カメラのブレを検出するための角速
度検出センサ8a(ヨウ用),8b(ピッチ用)は手ブ
レの信号を角速度信号として出力し、その出力信号は低
周波のドリフトをカットするためのハイパスフィルタ
(HPF)9a(ヨウ用),9b(ピッチ用)を通過
し、所定のゲインまでアンプ10a(ヨウ用),10b
(ピッチ用)で増幅され、A/D変換されてマイコン1
1に取り込まれる。マイコン11に取り込まれた角速度
信号は、積分演算されステッピングモータ5a(ヨウ
用),5b(ピッチ用)を所定の位置まで駆動するため
の信号をドライバIC7a(ヨウ用),7b(ピッチ
用)に出力する。
【0025】またマイコン11は、オートフォーカス許
可信号S1がきたら測光,測距を行い、フォーカスモー
タ14を駆動するためにドライバ16に信号を出力す
る。また、撮影許可信号S2がきたらシャッタ2を駆動
するためにドライバ6に信号を出力し、シャッタ2を所
定の時間開放してクローズさせる。その後フィルム3を
給送するために給送用モータ20を駆動するためにドラ
イバ19に信号を出力する。
【0026】ここで、図3により角速度センサ8の信号
処理回路部を説明する。まず、角速度信号を得るために
スイッチ24cをオンしセンサ基板自体に電流が流れる
ようにする。
【0027】次に、角速度センサ8a,8bの出力はハ
イパスフィルタ21a,21bに入力されてドリフト等
の低周波をカットされる。通常は、ハイパスフィルタ2
1a,21bのコンデンサと抵抗の時定数で決まる周波
数以下をカットするように設定されるが、このセンサ基
板の電源が入る直後にハイパスフィルタ21a,21b
のコンデンサに電荷を充電するためにアナログスイッチ
24a,24bをオンする。23は中心電位を作る回路
である。
【0028】次に、低周波をカットされた角速度信号
は、アンプ22a,22bを介してマイコン11に取り
込まれる。
【0029】次に図4により本実施例の動作のフローを
説明する。なお各処理はマイコン11により行われる。
【0030】まず、ある時刻にスイッチSW1が押され
ると(ステップ101)、マイコン11はセンサ基板に
電流を流すために電源をオンさせ(ステップ102)、
ハイパスフィルタ21a,21bのコンデンサを充電し
(ステップ103)、所定時間コンデンサの充電を行い
(ステップ104)、コンデンサの充電を完了させる
(ステップ105)。次に、角速度信号を取り込むため
のA/D変換を行い(ステップ106)、ハイパスフィ
ルタ11aをかけ(ステップ107)、次にローパスフ
ィルタ11bをかけ(ステップ108)、目標位置信号
に変換する(ステップ109)。その後、スイッチSW
2が押されるまで、ステップ106からステップ109
までを繰り返す(ステップ110)。所定時間内にスイ
ッチSW2が押されなかった場合、ステップ101に戻
る(ステップ112)。スイッチSW2が押されたらA
/D変換を行い(ステップ111)、ステップ107,
108で行っていたハイパスフィルタ11a,ローパス
フィルタ11bの処理における直流分カットの動作を中
止し、積分動作のみに置き換え(ステップ113)、こ
の積分の結果から目標位置を設定し(ステップ11
4)、スイッチSW2が押されたときに生じている目標
位置のオフセット分をカットし(ステップ115)、可
変頂角プリズム4を可動するためのモータ5a,5bを
駆動し(ステップ116)、シャッタ2を開放させる
(ステップ117)。次に、所定の時間シャッタが開い
たら(ステップ118)、シャッタを閉じる(ステップ
119)。
【0031】撮影を終了したら、モータ5a,5bの位
置をリセットし、またマイコン11内のハイパスフィル
タ11a,ローパスフィルタ11bの動作を元に戻し
(ステップ120)、所定時間スイッチSW1が押され
なかったら(ステップ121)、センサ基板の電源をO
FFし(ステップ122)、ステップ101に戻る。
【0032】なお前述の直流分カットの動作の中止はご
く短時間行われるだけなので、この直流分カットにより
位置情報が大きく狂うことはない。
【0033】次に図5により本実施例の動作のタイミン
グを説明する。
【0034】スイッチSW1が押され、ハイパスフィル
タ21a,21bのコンデンサの充電が終わった後、パ
ンニング等で大きな手ブレが生じた場合、図5(a)の
ように、目標位置は電気端まで行き、しばらくしてから
ハイパスフィルタ11a,ローパスフィルタ11bによ
る直流分カットの動作のために中心に戻ろうとする。そ
の間にスイッチSW2が押されシャッタ2が開放される
と、手ブレの信号以外に中心に戻ろうとする軌跡が重な
り、防振効果を十分に引き出すことができない。そこ
で、スイッチSW2が押されたら、ハイパスフィルタ1
1a,ローパスフィルタ11bの動作を積分動作のみに
置き換えることによって中心に向かって行こうとする軌
跡を図5(b)に示すようになくすことができる。
【0035】しかし、中心に戻ろうとする軌跡の途中で
ハイパスフィルタ11a,ローパスフィルタ11bの動
作を切り替えるために、目標位置にオフセットが生じて
しまう。そこで、スイッチSW2が押された瞬間の目標
位置をオフセット量として記憶し、常にそのオフセット
量を目標位置から引くこと(オフセット分のカット)に
よって図5(c)に示すように中心付近に目標位置を移
動させることができる。
【0036】前述の動作を行うことによって、大きな手
ブレが起こった場合でも手ブレ信号のみを検出すること
ができ、さらに光軸中心付近で光軸可変素子である可変
頂角プリズム4を制御することができるので、光軸可変
素子の駆動可能角度すなわち光軸変更可能範囲を広くと
ることができる。
【0037】以上説明したように、本実施例では、撮影
許可信号S2の生成に応じて、マイコン11内のハイパ
スフィルタ11a,ローパスフィルタ11bの処理にお
ける直流分カットの動作を中止し、積分動作のみとし、
かつ位置情報のオフセット分をカットすることにより、
位置情報のクリーピングをなくし、光軸変更可能範囲を
広くとることができて、直ちにシャッタが開閉可能とな
るので、レリーズタイムラグが小さくでき、ブレ補正用
のアクチュエータであるステッピングモータの駆動時間
を短くできる。
【0038】(実施例2)実施例1において銀塩フィル
ムカメラの場合を説明したが、本発明は特に銀塩フィル
ムカメラだけに限定されるものではない。そこで、“電
子スチルカメラ”の例を実施例2として説明する。
【0039】図6に本実施例の構成を示す。
【0040】カメラ本体1に入射した光は撮像レンズ1
aを通過し、シャッタ2を通り、可変頂角プリズム4で
光軸を曲げられ、レンズ1b,1c,1dを通過して固
体撮像素子(CCD)30に結像する。蓄積された電荷
を画像信号処理回路31に送り、画像処理し、メモリ3
2にストアさせる。
【0041】可変頂角プリズム駆動用のステッピングモ
ータ5は、可変頂角プリズム4のプリズム角を変え光軸
を曲げ手ブレを補正する。
【0042】次に、図7により本実施例の動作を説明す
る。
【0043】まず、ある時刻にスイッチSW1が押され
ると(ステップ201)、マイコン11はセンサ基板に
電流を流すために電源をオンさせ(ステップ202)、
ハイパスフィルタ21a,21bのコンデンサを充電し
(ステップ203)、所定時間コンデンサの充電を行い
(ステップ204)、コンデンサの充電を完了させる
(ステップ205)。次に、角速度信号を取り込むため
のA/D変換を行い(ステップ206)、ハイパスフィ
ルタ11aをかけ(ステップ207)、次にローパスフ
ィルタ11bをかけ(ステップ208)、目標位置に変
換する(ステップ209)。その後、スイッチSW2が
押されるまで、ステップ206からステップ209まで
を繰り返す(ステップ210)。所定時間スイッチSW
2が押されなかった場合、ステップ201に戻る(ステ
ップ212)。スイッチSW2が押されたらA/D変換
を行い(ステップ211)、ステップ207,208で
行っていたハイパスフィルタ11a,ローパスフィルタ
11bの処理を積分動作のみに置き換え(ステップ21
3)、積分の結果から目標位置を設定し(ステップ21
4)、スイッチSW2が押されたときに生じている目標
位置のオフセット分をカットし(ステップ215)、可
変頂角プリズム4を可動するためのステッピングモータ
5を駆動し(ステップ216)、シャッタ2を開放させ
る(ステップ217)。次に、固体撮像素子CCD30
の電荷蓄積を開始し(ステップ218)、所定の時間シ
ャッタ2が開いたら(ステップ219)、シャッタ2を
閉じ(ステップ220)、CCD30の電荷蓄積を終了
させる(ステップ221)。
【0044】撮影を終了したら、モータ5a,5bの位
置をリセットし、ハイパスフィルタ11a,ローパスフ
ィルタ11bの動作を元に戻し(ステップ222)、所
定時間スイッチSW1が押されなかったら(ステップ2
23)、センサ基板の電源をオフし(ステップ22
4)、ステップ201に戻る。
【0045】そのときのタイミングは図5に示される通
りである。
【0046】図7に示すように、シャッタ2はスイッチ
SW2が押されたと同時に開放に駆動することができ、
可変頂角プリズム駆動用ステッピングモータ5の駆動時
間はシャッタ2が開閉動作を行っている時間のみとな
る。
【0047】以上説明したように、本実施例によっても
実施例1と同様の効果が得られる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レリーズタイムラグを小さくでき、またブレ補正用のア
クチュエータの駆動時間を短くでき省電力化できる。
【0049】請求項3に記載の発明によれば、撮影の操
作を行うレリーズスイッチのストロークに応じて、ブレ
検出手段,ブレ補正手段及び制御手段による動作を、タ
イミング良く実行することができ、無駄なブレ補正動作
が防止され、撮影時のタイムラグも短くなる。
【0050】請求項4に記載の発明によれば、撮影時に
おけるブレ補正手段の動作位置のオフセット値を検出
し、そのオフセット値をカットする補正を行うことがで
き、ブレ補正手段の動作を瞬時に補正することができ、
撮影までのタイムラグを最小とすることができるととも
に、不要なブレ補正の動作を防止することができ、消費
電力の削減にも効果がある。
【0051】請求項5〜7に記載の発明によれば、可変
頂角プリズム等の光学的なブレ補正手段において、その
動作のセンタリング動作による画像の動きの影響を防止
し得、撮影タイミングを正確に制御でき、特に機械的駆
動部による電力消費を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の構成を示すブロック図
【図2】 補正光学系の詳細図
【図3】 角速度センサの信号処理回路を示す図
【図4】 実施例1の動作を示すフローチャート
【図5】 実施例1の動作を説明するタイムチャート
【図6】 実施例2の構成を示す図
【図7】 実施例2の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
4 可変頂角プリズム 8 角速度検出センサ 11 マイクロコンピュータ 11a ハイパスフィルタ 11b ローパスフィルタ S2 撮影許可信号

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラのブレを検出するブレ検出手段
    と、このブレ検出手段の出力の直流分をカットし積分し
    て位置情報を生成する位置情報生成手段と、この位置情
    報生成手段の出力にもとづいて前記カメラの撮影光軸を
    変更する撮影光軸変更手段と、撮影許可信号を生成する
    撮影許可信号生成手段と、この撮影許可信号生成手段の
    出力に応じて前記位置情報生成手段の直流分カットの動
    作を中止させ、位置情報のオフセット分をカットさせる
    制御手段とを備えたことを特徴とするブレ補正機能付き
    カメラ。
  2. 【請求項2】 オートフォーカス手段と、撮影許可信号
    の生成に先だって、前記オートフォーカス手段の動作を
    許可するオートフォーカス許可信号を生成するオートフ
    ォーカス許可信号生成手段と、このオートフォーカス許
    可信号生成手段の出力に応じてブレ検出手段の電源投入
    を行う電源投入手段とを備えたことを特徴とする請求項
    1記載のブレ補正機能付きカメラ。
  3. 【請求項3】 2段階に押圧されるレリーズスイッチを
    有し、前記ブレ検出手段は、前記レリーズスイッチの第
    1段の押圧に応じて動作を開始し、前記撮影許可信号形
    成手段は、前記レリーズスイッチの第2の押圧操作に応
    じて前記撮影許可信号を出力するように構成されたこと
    を特徴とする請求項1記載のブレ補正機能付きカメラ。
  4. 【請求項4】 カメラのブレを検出するブレ検出手段
    と、前記ブレ検出手段の出力にもとづいてブレを補正す
    るブレ補正手段と、撮影動作を許可するための撮影許可
    信号を生成する撮影許可信号生成手段と、前記撮影許可
    信号に応じて前記ブレ補正手段の動作位置のオフセット
    値を検出し、前記ブレ検出手段の出力にもとづく前記ブ
    レ補正手段の制御値に対し、前記オフセット値をカット
    する補正を行う制御手段とを備えたことを特徴とするブ
    レ補正機能付きカメラ。
  5. 【請求項5】 前記ブレ補正手段は、可変頂角プリズム
    を含むことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいず
    れかに記載のブレ補正機能付きカメラ。
  6. 【請求項6】 前記オフセットは前記ブレ補正手段の補
    正範囲の中点位置に対するずれ量であることを特徴とす
    る請求項5記載のブレ補正機能付きカメラ。
  7. 【請求項7】 前記ブレ補正手段は、前記ブレ補正手段
    を前記補正範囲の中点位置に復帰させるセンタリング手
    段を含み、前記制御手段は前記撮影許可信号に応じて前
    記センタリング手段の動作を禁止し、その時点における
    前記オフセット値を用いて前記ブレ補正手段の制御値を
    補正するように構成されていることを特徴とする請求項
    4記載のブレ補正機能付きカメラ。
JP15981596A 1996-06-20 1996-06-20 ブレ補正機能付きカメラ Abandoned JPH1010596A (ja)

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JP15981596A JPH1010596A (ja) 1996-06-20 1996-06-20 ブレ補正機能付きカメラ

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JP15981596A JPH1010596A (ja) 1996-06-20 1996-06-20 ブレ補正機能付きカメラ

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JPH1010596A true JPH1010596A (ja) 1998-01-16

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