JPH10106068A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH10106068A JPH10106068A JP8257924A JP25792496A JPH10106068A JP H10106068 A JPH10106068 A JP H10106068A JP 8257924 A JP8257924 A JP 8257924A JP 25792496 A JP25792496 A JP 25792496A JP H10106068 A JPH10106068 A JP H10106068A
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Abstract
せて回転力を伝達させる際に、係合用歯部同士がずれて
噛み合わない磁気記録再生装置を提供する。 【解決手段】 駆動源の回転力を、供給リール台または
巻取リール台に直結状態で伝達する直結機構を、センタ
ープーリー13と出力ギヤ21とにより構成し、これら
のセンタープーリー13と出力ギヤ21との互いに対向
する面より互いに接近する方向に複数の係合用歯部13
a,13c,21bをそれぞれ突出させて形成して係合
用歯部13a,13c,21b同士が噛み合い自在と
し、センタープーリー13の係合用歯部13a,13c
を、1つの係合用歯部13aよりも残りの係合用歯部1
3cの突出高さを低く形成して、係合用歯部13a,1
3c,21b同士がずれて噛み合うことを防止する。
Description
動するキャプスタンモータでリール台をも駆動する方式
の磁気記録再生装置に関するものである。
ータでリール台をも駆動する方式の磁気記録再生装置と
して、本出願人は、図7〜図17に示すものを提案して
いる。
示すように、磁気テープ1に対して記録、再生する磁気
ヘッド(図示せず)を有する回転ヘッド2と、磁気テー
プ1が巻回される供給リールおよび巻取リールがそれぞ
れ載置される供給リール台3および巻取リール台4と、
磁気テープ1をピンチローラ5と協働して走行せしめる
キャプスタン6と、キャプスタン6を駆動する駆動モー
タ7と、このキャプスタン6にピンチローラ5を磁気テ
ープ1を介して当接離反せしめるピンチローラ移動手段
としての回転レバー8と、キャプスタン6の回転力を後
述するクラッチ手段を介して伝達するクラッチ伝達モー
ドとキャプスタン6の回転力を直結して伝達する直結モ
ードとに切り換え自在の回転力切換伝達手段9と、この
回転力切換伝達手段9からの回転力を、キャプスタン6
の回転方向に応じて供給リール台3と巻取リール台4と
にそれぞれ選択的に伝達するリール台選択手段10とを
備えている。
動モータ7によりキャプスタン6と同軸のキャプスタン
プーリー11を回転させ、この回転駆動力を、ベルト1
2を介して、供給リール台3と巻取リール台4との間の
中間位置下方に回転自在に配置されているセンタープー
リー13に伝達するようになっている。センタープーリ
ー13の下面側には、フェルト14(図13参照)を上
面に貼り付けたクラッチ板15を配設するとともに、セ
ンタープーリー13の上面側には、回転係合部材16が
配設され、クラッチ板15の軸部がセンタープーリー1
3を貫通して上方に延びて回転係合部材16に一体的に
取り付けられており、これらのクラッチ板15と回転係
合部材16とはセンタープーリー13に対して軸心方向
に移動自在とされている。そして、回転係合部材16と
センタープーリー13との間に第1の圧縮ばね17が介
装され、この第1の圧縮ばね17によりクラッチ板15
がフェルト14を介してセンタープーリー13に押し付
けられている。
取り付けられた支軸19により回転自在に支持され、こ
の支軸19における回転係合部材16の軸部の上方には
スペーサ20を介して出力ギヤ21が配設されている。
そして、出力ギヤ21は回転係合部材16に外嵌した状
態で、回転係合部材16に対して軸心方向に移動可能に
支持され、出力ギヤ21と回転係合部材16との間に介
装された第2の圧縮ばね22(図13参照)により出力
ギヤ21が回転係合部材16より離反する方向に付勢さ
れている。また、回転係合部材16は周方向に突出する
4つの凸部16aが形成され、この凸部16aは出力ギ
ヤ21に形成された凹部21aに係合されており、回転
係合部材16と出力ギヤ21とは一体的に回転するよう
になっている。
係合用歯部21bが適当間隔で多数形成されており、ま
た、これらの出力ギヤ21の係合用歯部21bに対向す
るように、センタープーリー13の上面には周方向の2
箇所に係合用歯部13aが突出されて形成されており、
出力ギヤ21の上方には、この出力ギヤ21を下方に押
し下げ自在とする昇降レバー23が配設されている。
して昇降レバー23を下降させることにより、図10に
示すように、出力ギヤ21の係合用歯部21bがセンタ
ープーリー13の係合用歯部13aに噛み合ってセンタ
ープーリー13の回転力を出力ギヤ21に直接伝達する
直結モードとすることができるようになっている。すな
わち、出力ギヤ21の係合用歯部21bとセンタープー
リー13の係合用歯部13aにより直結機構が形成され
ており、センタープーリー13が駆動側回転部材として
機能し、出力ギヤ21が従動側回転部材として機能す
る。
とセンタープーリー13の係合用歯部13aとは、それ
ぞれの部品において先端部が尖って細くなった形状に形
成され、センタープーリー13の2つの係合用歯部13
aは、対象位置に配置され、その高さH0は図11に示
すように、同一に形成されている。
力を加えない状態では、図11に示すように、出力ギヤ
21の係合用歯部21bとセンタープーリー13の係合
用歯部13aとが噛み合わない状態となるため、センタ
ープーリー13の回転力がフェルト14の摩擦力により
クラッチ板15および回転係合部材16に伝達された
後、回転係合部材16から出力ギヤ21に伝達される。
すなわち、この場合は、フェルト14,クラッチ板15
および回転係合部材16からなるクラッチ手段を介して
回転力を出力ギヤ21に伝達するクラッチ伝達モードと
なるようになっている。
示すように、上側の小ギヤ部21cと下側の大ギヤ部2
1dとが密着して形成されている。また、図7〜図10
に示すように、出力ギヤ21とシャーシ18との間には
略扇形の揺動アーム24が揺動自在に介装され、この揺
動アーム24の両端部にはそれぞれ供給リール用中間ギ
ヤ25と巻取リール用中間ギヤ26とが回転自在に支持
されている。これらの供給リール用中間ギヤ25と巻取
リール用中間ギヤ26とには、それぞれ出力ギヤ21の
小ギヤ部21cと大ギヤ部21dとに噛合可能な小形歯
部25a,26aおよび大型歯部25b,26bが間隔
をあけて一体的に形成されている。そして、昇降レバー
23により出力ギヤ21が押下げられた場合には、図1
2に示すように、出力ギヤ21の大ギヤ部21dと、供
給リール用中間ギヤ25および巻取リール用中間ギヤ2
6の大型歯部25b,26bとが噛み合い、出力ギヤ2
1が押下げられていない場合には、図11に示すよう
に、出力ギヤ21の小ギヤ部21cと、供給リール用中
間ギヤ25および巻取リール用中間ギヤ26の小形歯部
25a,26aとが噛み合うようになっている。
揺動された際に、供給リール用中間ギヤ25の大型歯部
25bが、供給リール3の下部に形成された歯部3aに
噛み合い、揺動アーム24が巻取リール4側に揺動され
た際に、巻取リール用中間ギヤ26の大型歯部26b
が、巻取リール4の下部に形成された歯部4aに噛み合
うようになっている。
に、ピンチローラ5により磁気テープ1をキャプスタン
6に押し付けた状態で、キャプスタン6およびキャプス
タンプーリー11をa方向に回転させて、磁気テープ1
をb方向に送るとともにベルト12を介してセンタープ
ーリー13をc方向に回転させる。また、昇降レバー2
3は図11に示すように上側の位置とされ、これに伴っ
て出力ギヤ21は第2の圧縮ばね22の付勢力により上
側の位置に保持されてその係合用歯部21bがセンター
プーリー13の係合用歯部13aに噛み合っていない状
態に保持される。そして、クラッチ板15が第1の圧縮
ばね17の付勢力によりフェルト14を介して押し付け
られているため、このフェルト14の摩擦力よりも大き
な外力が作用した場合には滑ることが可能な状態で、セ
ンタープーリー13の回転力がクラッチ板15および回
転係合部材16に伝達される。
の凸部16aと出力ギヤ21の凹部21aとの係合関係
より出力ギヤ21に伝達され、上側位置にある出力ギヤ
21の小ギヤ部21cに噛み合っている供給リール用中
間ギヤ25および巻取リール用中間ギヤ26の大形歯部
25b,26bを介して供給リール用中間ギヤ25およ
び巻取リール用中間ギヤ26がd方向およびe方向に比
較的低速度で回転される。
ギヤ21もc方向に回転されるため、出力ギヤ21に噛
み合っている供給リール用中間ギヤ25および巻取リー
ル用中間ギヤ26を支持している揺動アーム24は、図
7に示すように、巻取リール台4に接近する方向に揺動
し、これにより、巻取リール用中間ギヤ26を介して巻
取リール台4がクラッチ伝達モードで比較的低速度にf
方向に回転される。なお、この時の巻取リール台4の回
転周速度はキャプスタン6の位置からの磁気テープ1が
たるまないように、キャプスタン6位置の磁気テープ1
の移送速度より若干高速となるように設定される。
ピンチローラ5により磁気テープ1をキャプスタン6に
押し付けた状態で、キャプスタン6およびキャプスタン
プーリー11をg方向に回転させて、磁気テープ1をh
方向に送るとともにベルト12を介してセンタープーリ
ー13をi方向に回転させる。また、昇降レバー23は
図11に示すように上側の位置とされ、これに伴って出
力ギヤ21は上側の位置に保持されてその係合用歯部2
1bがセンタープーリー13の係合用歯部13aに噛み
合っていない状態に保持される。そして、フェルト14
およびクラッチ板15を介して、センタープーリー13
の回転力がクラッチ板15および回転係合部材16に伝
達されるともに出力ギヤ21に伝達され、上側位置にあ
る出力ギヤ21の小ギヤ部21cに噛み合っている供給
リール用中間ギヤ25および巻取リール用中間ギヤ26
の大形歯部25b,26bを介して供給リール用中間ギ
ヤ25および巻取リール用中間ギヤ26がj方向および
k方向に比較的低速度で回転される。
ギヤ21もi方向に回転されるため、揺動アーム24
は、図8に示すように、供給リール台3に接近する方向
に揺動し、これにより、供給リール用中間ギヤ25を介
して供給リール台3がクラッチ伝達モードで比較的低速
度にm方向に回転される。なお、この時の供給リール台
3の回転周速度も、キャプスタン6位置の磁気テープ1
の移送速度より若干高速となるように設定される。
上記と同様な状態でキャプスタン6が若干高速に回転さ
れる。早送り時は、図9に示すように、ピンチローラ5
をキャプスタン6から離した状態で、キャプスタン6お
よびキャプスタンプーリー11をa方向に高速で回転さ
せて、ベルト12を介してセンタープーリー13をc方
向に回転させる。また、昇降レバー23は図12に示す
ように下側の位置に下降され、これに伴って出力ギヤ2
1は下側の位置に押下げられてその係合用歯部21bが
センタープーリー13の係合用歯部13aに噛み合った
直結状態(直結モード)に保持され、センタープーリー
13の回転力が出力ギヤ21に直接伝達される。
め、出力ギヤ21の大ギヤ部21dに供給リール用中間
ギヤ25および巻取リール用中間ギヤ26の小形歯部2
5a,26aが噛み合い、これにより供給リール用中間
ギヤ25および巻取リール用中間ギヤ26がd方向およ
びe方向にさらに高速度で回転される。また、センター
プーリー13に伴って出力ギヤ21もc方向に回転され
るため、揺動アーム24は、図9に示すように、巻取リ
ール台4に接近する方向に揺動し、これにより、巻取リ
ール用中間ギヤ26を介して巻取リール台4が直結モー
ドで高速度にf方向に回転され、この結果、磁気テープ
1がb方向に高速度で送られる。
ローラ5をキャプスタン6から離した状態で、キャプス
タン6およびキャプスタンプーリー11をg方向に高速
で回転させて、ベルト12を介してセンタープーリー1
3をi方向に回転させる。また、昇降レバー23は図1
2示すように下側の位置に下降され、これに伴って出力
ギヤ21は下側の位置に押下げられてその係合用歯部2
1bがセンタープーリー13の係合用歯部13aに噛み
合った直結状態(直結モード)に保持され、センタープ
ーリー13の回転力が出力ギヤ21に直接伝達される。
め、出力ギヤ21の大ギヤ部21dに供給リール用中間
ギヤ25および巻取リール用中間ギヤ26の小形歯部2
5a,26aが噛み合い、これにより供給リール用中間
ギヤ25および巻取リール用中間ギヤ26がj方向およ
びk方向にさらに高速度で回転される。また、センター
プーリー13に伴って出力ギヤ21もi方向に回転され
るため、揺動アーム24は、図10に示すように、供給
リール台3に接近する方向に揺動し、これにより、供給
リール用中間ギヤ25を介して供給リール台3が直結モ
ードで高速度にm方向に回転され、この結果、磁気テー
プ1がg方向に高速度で送られる。
成の磁気記録再生装置においては、昇降レバー23が下
降されて出力ギヤ21が下側の位置に押下げられた際
に、出力ギヤ21の係合用歯部21bは樹脂で形成され
ているため、経時変化等によりたわみが発生し、図17
に示すように出力ギヤ21の係合用歯部21bが出力ギ
ヤ21の半径方向において互いに向かい合う方向にたわ
み、位置ずれが発生する場合があった。そうすると、出
力ギヤ21の係合用歯部21bはセンタープーリー13
の係合用歯部13aの先端部の傾斜面に沿いながら移動
してそれぞれ噛み合ってしまい、出力ギヤ21の係合用
歯部21bが図12に示すような正規の位置に下降しな
くなることがあった。
げられる際に、出力ギヤ21の係合用歯部21bの先端
とセンタープーリー13の係合用歯部13aの先端とが
当接する位置関係であった場合には、センタープーリー
13の2つの係合用歯部13aの先端と出力ギヤ21の
係合用歯部21bの先端とが2箇所でほぼ同時に当接す
ることとなり、当接する2つの各係合用歯部13aにお
いて先端部の反対側の傾斜面に沿いながらそれぞれ噛み
合ってしまうことがあり、出力ギヤ21の係合用歯部2
1bが図12に示すような正規の位置に下降しなくなる
ことがあった。
力伝達用の部材同士の係合用歯部を噛み合わせて回転力
を伝達させる際に、係合用歯部同士がずれて噛み合った
りすることのない磁気記録再生装置を提供することを目
的とするものである。
に、本発明は、磁気テープが巻回される供給リールおよ
び巻取リールがそれぞれ載置される供給リール台および
巻取リール台と、駆動源の回転力をクラッチ手段を介し
て伝達するクラッチ伝達モードとキャプスタンの回転力
を直結機構により直結して伝達する直結モードとに切り
換え自在の回転力切換伝達手段と、この回転力切換伝達
手段からの回転力を、前記駆動源の回転方向に応じて前
記供給リール台と巻取リール台とにそれぞれ選択的に伝
達するリール台選択手段とを備えた磁気記録再生装置で
あって、前記回転力切換伝達手段の直結機構を、互いに
接近離脱自在に対向させて配置した駆動側回転部材およ
び従動側回転部材により構成し、これらの駆動側回転部
材および従動側回転部材の互いに対向する面より互いに
接近する方向に複数の係合用歯部をそれぞれ突出させて
形成して係合用歯部同士が噛み合い自在とし、一方の回
転部材の係合用歯部を、そのうちの1つの係合用歯部よ
りも残りの係合用歯部の突出高さを低く形成してなるも
のである。
合用歯部を噛み合わせて回転力を伝達させる際に、係合
用歯部同士がずれて噛み合ったりすることが防止され
る。
は、磁気テープが巻回される供給リールおよび巻取リー
ルがそれぞれ載置される供給リール台および巻取リール
台と、駆動源の回転力をクラッチ手段を介して伝達する
クラッチ伝達モードとキャプスタンの回転力を直結機構
により直結して伝達する直結モードとに切り換え自在の
回転力切換伝達手段と、この回転力切換伝達手段からの
回転力を、前記駆動源の回転方向に応じて前記供給リー
ル台と巻取リール台とにそれぞれ選択的に伝達するリー
ル台選択手段とを備えた磁気記録再生装置であって、前
記回転力切換伝達手段の直結機構を、互いに接近離脱自
在に対向させて配置した駆動側回転部材および従動側回
転部材により構成し、これらの駆動側回転部材および従
動側回転部材の互いに対向する面より互いに接近する方
向に複数の係合用歯部をそれぞれ突出させて形成して係
合用歯部同士が噛み合い自在とし、一方の回転部材の係
合用歯部を、そのうちの1つの係合用歯部よりも残りの
係合用歯部の突出高さを低く形成してなるものであり、
駆動側回転部材と従動側回転部材との直結時には、一方
の回転部材における突出高さの高い係合用歯部が、突出
高さの低い係合用歯部よりも先に、他方の回転部材の係
合用歯部に対して当接するため、この突出高さの高い係
合用歯部に他方の回転部材の係合用歯部が当接した際に
正規の噛み合い位置に回転部材同士が周方向に相対的に
移動し、この後に、突出高さの低い係合用歯部が他方の
回転部材の係合用歯部に噛み合い、この結果、係合用歯
部同士がずれて噛み合ったりすることは防止される。
さが低い係合用歯部は、その先端部を平坦に形成してい
るものであり、これによれば、駆動側回転部材と従動側
回転部材との直結時に、駆動側回転部材や従動側回転部
材の組み付け位置の誤差や製品寸法誤差などにより、突
出高さの高い係合用歯部が他方の回転部材の係合用歯部
に当接するとほぼ同時に、突出高さの低い係合用歯部が
他方の回転部材の係合用歯部に当接することが万一あっ
た場合でも、突出高さの低い係合用歯部の先端部におけ
る平坦部分に他方の回転部材の係合用歯部が当接した際
に回転部材同士で周方向に力が作用することはなく、突
出高さの高い係合用歯部が他方の回転部材の係合用歯部
が当接して噛み合う際に、この当接箇所からだけ回転部
材同士が周方向へ力を受けて相対的に移動し、この後、
突出高さの低い係合用歯部が位置ずれを生じることなく
他方の回転部材の係合用歯部に噛み合うこととなる。
説明する。なお、従来提案した磁気記録装置と異なる箇
所のみ説明し、同機能の箇所には同符号を付してその説
明は省略する。
置においては、駆動側回転部材として機能するセンター
プーリー13の一方の係合用歯部13bの突出高さH1
が他方の係合用歯部13aの突出高さH0よりも低く形
成されている。なお、これらの係合用歯部13a,13
bの先端部は、いずれも三角形状に尖って両側に傾斜面
を有する形状とされている。
れて、駆動側回転部材であるセンタープーリー13と従
動側回転部材である出力ギヤ21とが直結される時で、
かつ出力ギヤ21の係合用歯部21bとセンタープーリ
ー13の係合用歯部13aとが対向する位置の時には、
センタープーリー13における突出高さの高い係合用歯
部13aが、突出高さの低い係合用歯部13bよりも先
に、出力ギヤ21の係合用歯部21bに対して当接す
る。そして、この突出高さの高い係合用歯部13aに出
力ギヤ21の係合用歯部21bが当接した時点で、その
先端部の傾斜面に沿って出力ギヤ21がセンタープーリ
ー13に対して正規の噛み合い位置になるまで周方向に
移動しながら下降することとなり、この後に、突出高さ
の低い係合用歯部13bが出力ギヤ21の係合用歯部2
1bに噛み合う。これにより、直結時にセンタープーリ
ー13と出力ギヤ21との係合用歯部13a,13b,
21b同士がずれて噛み合ったりすることは防止され、
この結果、直結時に出力ギヤ21が回転しなくなったり
することもない。
は樹脂で形成されているため、経時変化などによりたわ
みが発生し、図3に示すように、出力ギヤ21の係合用
歯部21bが出力ギヤ21の半径方向において互いに向
かい合う方向にたわみ、位置ずれが発生する場合におい
ても、センタープーリー13における突出高さの高い係
合用歯部13aが、突出高さの低い係合用歯部13bよ
りも先に、出力ギヤ21の係合用歯部21bに対して当
接することとなる。そして、この突出高さの高い係合用
歯部13aに出力ギヤ21の係合用歯部21bが当接し
た時点で、図4に示すように、その先端部の傾斜面に沿
って出力ギヤ21がセンタープーリー13に対して周方
向に回動しながら下降することとなり、出力ギヤ21の
係合用歯部21bがセンタープーリー13における突出
高さの高い係合用歯部13aの図4の紙面上右側に方向
づけされた時には他方の出力ギヤ21の係合用歯部21
bの先端部は突出高さの低い係合用歯部13bの先端部
に対して図4の紙面上右側に方向づけされることとな
り、2つの出力ギヤ21の係合用歯部21bは突出高さ
の高い係合用歯部13a、突出高さの低い係合用歯部1
3bに対して同一方向に位置決めされることとなり、出
力ギヤ21がセンタープーリー13に対して正規の噛み
合い位置になるまで周方向に回動しながら下降すること
となる。この後に、突出高さの低い係合用歯部13bが
出力ギヤ21の係合用歯部21bに噛み合う。これによ
り、出力ギヤ21の係合用歯部21bが変形している場
合における直結時に、センタープーリー13と出力ギヤ
21との係合用歯部13a,13b,21b同士がすれ
て噛み合ったりすることは防止され、この結果、直結時
に出力ギヤ21が回転しなくなったりすることもない。
かるものであり、この磁気記録装置においては、駆動側
回転部材として機能するセンタープーリー13の一方の
係合用歯部13cの突出高さH2が他方の係合用歯部1
3aの突出高さH0よりも低く形成されているだけでな
く、突出高さの低い係合用歯部13cの先端部が平坦に
形成されている。なお、突出高さの高い係合用歯部13
aの先端部は、三角形状に尖って両側に傾斜面を有する
形状とされている。
ると、センタープーリー13の係合用歯部13a,13
bが高さを変えて製造されているにもかかわらず、セン
タープーリー13と支軸19との間のわずかの隙間のた
めにセンタープーリー13と支軸19との位置関係や姿
勢がずれたり、出力ギヤ21とスペーサ20と支軸19
との間のわずかの隙間のために出力ギヤ21と支軸19
との位置関係や姿勢がずれたり、これらの部材の製品寸
法誤差が重なったりして、直結時に、センタープーリー
13の突出高さの高い係合用歯部13aが出力ギヤ21
の係合用歯部21bに当接するとほぼ同時に、突出高さ
の低い係合用歯部13bが出力ギヤ21の係合用歯部2
1bに当接する可能性がある。
ば、突出高さの低い係合用歯部13cの先端部に平坦面
13dを形成しているため、直結時に、センタープーリ
ー13の突出高さの高い係合用歯部13aが出力ギヤ2
1の係合用歯部21bに当接するとほぼ同時に、突出高
さの低い係合用歯部13cが出力ギヤ21の係合用歯部
21bに当接することがあった場合でも、出力ギヤ21
の係合用歯部21bが突出高さの低い係合用歯部13c
から周方向に力を受けることがない。そして、突出高さ
の高い係合用歯部13aに出力ギヤ21の係合用歯部2
1bが当接した時に、その先端部の傾斜面に沿って出力
ギヤ21がセンタープーリー13に対して正規の噛み合
い位置になるまで周方向に移動しながら下降することと
なり、この後に、突出高さの低い係合用歯部13bが出
力ギヤ21の係合用歯部21bに噛み合う。これによ
り、直結時にセンタープーリー13と出力ギヤ21との
係合用歯部13a,13c,21b同士がずれて噛み合
ったりすることはさらに確実に防止され、この結果、直
結時に出力ギヤ21が回転しなくなったりすることもな
い。
ンタープーリー13の係合用歯部13a,13b,13
cをいずれも2箇所に形成した場合を説明したが、係合
用歯部を3箇所以上形成して、そのうちの1つの係合用
歯部よりも残りの係合用歯部の突出高さを低く形成して
もよい。また、センタープーリー13などの駆動側回転
部材の側に多数の係合用歯部を形成し、出力ギヤ21な
どの従動側回転部材の側に2つまたは複数個の係合用歯
部を高さを異ならせて形成することも可能である。
る一方の回転部材の係合用歯部を、そのうちの1つの係
合用歯部よりも残りの係合用歯部の突出高さを低く形成
することにより、直結時に互いの回転部材の係合用歯部
同士がずれて噛み合ったりすることが防止され、この結
果、直結箇所の信頼性が向上することとなる。
の先端部を平坦に形成することにより、直結時での互い
の回転部材の係合用歯部同士がずれて噛み合ったりする
ことを確実に防止することができ、この結果、直結箇所
の信頼性が一層向上することとなる。
生装置の要部側面図である。
タープーリーの側面図である。
ギヤとの箇所の要部側面図である。
ギヤとの箇所の要部側面図である。
生装置の要部側面図である。
タープーリーの側面図である。
る。
る。
る。
ある。
ド時の要部側面図である。
部側面図である。
ある。
ある。
ある。
ある。
ーリーと出力ギヤとの箇所の要部側面図である。
回転部材) 13a,13b,13c 係合用歯部 15 クラッチ板 19 支軸 21 出力ギヤ(従動側回転部
材) 21a 凹部 21b 係合用歯部 23 昇降レバー 24 揺動アーム 25 供給リール用中間ギヤ 26 巻取リール用中間ギヤ
Claims (2)
- 【請求項1】 磁気テープが巻回される供給リールおよ
び巻取リールがそれぞれ載置される供給リール台および
巻取リール台と、駆動源の回転力をクラッチ手段を介し
て伝達するクラッチ伝達モードとキャプスタンの回転力
を直結機構により直結して伝達する直結モードとに切り
換え自在の回転力切換伝達手段と、この回転力切換伝達
手段からの回転力を、前記駆動源の回転方向に応じて前
記供給リール台と巻取リール台とにそれぞれ選択的に伝
達するリール台選択手段とを備えた磁気記録再生装置で
あって、前記回転力切換伝達手段の直結機構を、互いに
接近離脱自在に対向させて配置した駆動側回転部材およ
び従動側回転部材により構成し、これらの駆動側回転部
材および従動側回転部材の互いに対向する面より互いに
接近する方向に複数の係合用歯部をそれぞれ突出させて
形成して係合用歯部同士が噛み合い自在とし、一方の回
転部材の係合用歯部を、そのうちの1つの係合用歯部よ
りも残りの係合用歯部の突出高さを低く形成してなる磁
気記録再生装置。 - 【請求項2】 突出高さが低い係合用歯部は、その先端
部を平坦に形成している請求項1記載の磁気記録再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8257924A JPH10106068A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8257924A JPH10106068A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10106068A true JPH10106068A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17313090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8257924A Pending JPH10106068A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10106068A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011102048A1 (ja) * | 2010-02-19 | 2011-08-25 | 日本発條株式会社 | 車両用駆動装置及びシート |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP8257924A patent/JPH10106068A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011102048A1 (ja) * | 2010-02-19 | 2011-08-25 | 日本発條株式会社 | 車両用駆動装置及びシート |
| JP2011169429A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Nhk Spring Co Ltd | 車両用駆動装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040309 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040413 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040614 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040921 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050201 |