JPH10106082A - 記録媒体カセット着脱機構 - Google Patents
記録媒体カセット着脱機構Info
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- JPH10106082A JPH10106082A JP8273919A JP27391996A JPH10106082A JP H10106082 A JPH10106082 A JP H10106082A JP 8273919 A JP8273919 A JP 8273919A JP 27391996 A JP27391996 A JP 27391996A JP H10106082 A JPH10106082 A JP H10106082A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- cassette holder
- housing
- holder
- recording medium
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポップアップ方式のカセット着脱機構におい
て、イジェクト時にカセットホルダーのカセット挿入口
側の端部がイジェクト方向に臨むようにした扉体の動き
及びカセットホルダーの動きをスムーズにする。 【解決手段】 扉体3をカセットホルダー5に対して摺
動自在に支持するとともに、該カセットホルダーのカセ
ット装着位置において筐体の上記カセット挿脱用開口4
を閉塞し、カセットホルダーのイジェクト位置への動作
に連動して筐体から離間してカセット挿脱用開口を開放
するように設けられた扉体8を有するカセット着脱機構
1において、一端が上記筐体に対して回動自在に支持さ
れ、他端が上記扉体に対して回動自在に支持された補助
アーム34を設けて、筐体と扉体とを連結し、カセット
ホルダーのカセット着脱動作に連動して上記補助アーム
を回動させるとともに、扉体をカセットホルダーに対し
て摺動させ、カセットホルダーがイジェクト位置に来た
時にカセットホルダーのカセット挿入口11側の端部が
イジェクト方向にも臨むようにする。
て、イジェクト時にカセットホルダーのカセット挿入口
側の端部がイジェクト方向に臨むようにした扉体の動き
及びカセットホルダーの動きをスムーズにする。 【解決手段】 扉体3をカセットホルダー5に対して摺
動自在に支持するとともに、該カセットホルダーのカセ
ット装着位置において筐体の上記カセット挿脱用開口4
を閉塞し、カセットホルダーのイジェクト位置への動作
に連動して筐体から離間してカセット挿脱用開口を開放
するように設けられた扉体8を有するカセット着脱機構
1において、一端が上記筐体に対して回動自在に支持さ
れ、他端が上記扉体に対して回動自在に支持された補助
アーム34を設けて、筐体と扉体とを連結し、カセット
ホルダーのカセット着脱動作に連動して上記補助アーム
を回動させるとともに、扉体をカセットホルダーに対し
て摺動させ、カセットホルダーがイジェクト位置に来た
時にカセットホルダーのカセット挿入口11側の端部が
イジェクト方向にも臨むようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いわゆるポップア
ップ方式の記録媒体カセット着脱機構において、イジェ
クト時にカセットホルダーのカセット挿入口側の端部が
イジェクト方向に臨むようにしたものの動きをスムーズ
にする技術に関する。
ップ方式の記録媒体カセット着脱機構において、イジェ
クト時にカセットホルダーのカセット挿入口側の端部が
イジェクト方向に臨むようにしたものの動きをスムーズ
にする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ビデオテープレコーダ一体型の
ビデオカメラにあっては、いわゆるポップアップ方式の
記録媒体カセット着脱機構が採用されている。
ビデオカメラにあっては、いわゆるポップアップ方式の
記録媒体カセット着脱機構が採用されている。
【0003】図6乃至図8は従来のポップアップ方式の
記録媒体カセット着脱機構aの一例を示すもので、図示
した記録媒体カセット着脱機構aは、2種類の大きさの
テープカセットb、cを使用することができるビデオカ
メラd、いわゆるコンパチブルタイプのビデオカセット
装置に用いられるものである。
記録媒体カセット着脱機構aの一例を示すもので、図示
した記録媒体カセット着脱機構aは、2種類の大きさの
テープカセットb、cを使用することができるビデオカ
メラd、いわゆるコンパチブルタイプのビデオカセット
装置に用いられるものである。
【0004】記録媒体カセット着脱機構aは、ビデオカ
メラdの筐体eの側面に形成されたカセット挿脱用開口
fを通して、筐体e内のカセット装着位置と筐体e外の
イジェクト位置との間を移動するカセットホルダーg
と、該カセットホルダーgを筐体e内に設けられたメカ
シャーシhに支持するパンタグラフ様のリンク機構i、
iと、カセットホルダーgがカセット装着位置にある状
態において上記カセット挿脱用開口fを閉塞する扉体j
とを有する。
メラdの筐体eの側面に形成されたカセット挿脱用開口
fを通して、筐体e内のカセット装着位置と筐体e外の
イジェクト位置との間を移動するカセットホルダーg
と、該カセットホルダーgを筐体e内に設けられたメカ
シャーシhに支持するパンタグラフ様のリンク機構i、
iと、カセットホルダーgがカセット装着位置にある状
態において上記カセット挿脱用開口fを閉塞する扉体j
とを有する。
【0005】上記リンク機構i、iは、カセットホルダ
ーgのカセット幅方向の両側面に沿うように配設されて
おり、そのため、筐体eのカセット挿脱用開口fはリン
ク機構i、iが干渉しないようにカセットホルダーgよ
り充分に大きく形成されている。
ーgのカセット幅方向の両側面に沿うように配設されて
おり、そのため、筐体eのカセット挿脱用開口fはリン
ク機構i、iが干渉しないようにカセットホルダーgよ
り充分に大きく形成されている。
【0006】リンク機構iは第1のリンクkと第2のリ
ンクlとが交差しており、その交点が回動自在に連結さ
れており、また、その支軸は外方に突出して後述する案
内溝に係合する係合軸mとなっている。
ンクlとが交差しており、その交点が回動自在に連結さ
れており、また、その支軸は外方に突出して後述する案
内溝に係合する係合軸mとなっている。
【0007】また、リンク機構iの第1のリンクkの一
端と第2のリンクlの一端との間に引張スプリングnが
張設されており、これにより、カセットホルダーgが常
時イジェクト位置方向へ付勢されるようになっており、
また、カセットホルダーgはカセット装着位置にある状
態においては、図示しないロック手段によりその状態が
保持されるようになっている。
端と第2のリンクlの一端との間に引張スプリングnが
張設されており、これにより、カセットホルダーgが常
時イジェクト位置方向へ付勢されるようになっており、
また、カセットホルダーgはカセット装着位置にある状
態においては、図示しないロック手段によりその状態が
保持されるようになっている。
【0008】扉体jは上記カセット挿脱用開口fとほぼ
同じか又はやや大きく形成され、カセットホルダーgの
外側面にスライド板oを介して取着されている。
同じか又はやや大きく形成され、カセットホルダーgの
外側面にスライド板oを介して取着されている。
【0009】スライド板oはカセットホルダーgの外側
板より大きい天板pと該天板pの両側縁から折り曲げら
れた脚片q、qとから成り、天板pには上下方向に延び
る4つの長孔r、r、・・・が形成され、また、脚片
q、qには上下方向に対して傾斜した案内溝s、sが形
成されている。
板より大きい天板pと該天板pの両側縁から折り曲げら
れた脚片q、qとから成り、天板pには上下方向に延び
る4つの長孔r、r、・・・が形成され、また、脚片
q、qには上下方向に対して傾斜した案内溝s、sが形
成されている。
【0010】尚、図示は省略したが、係合軸mには脚片
qの肉厚よりやや幅の広い係合溝が形成されており、脚
片qの案内溝sに係合軸mが係合した状態において、案
内溝sの縁が上記係合溝に嵌合され、これにより、案内
溝sに対して係合軸mの抜け止めがなされている。
qの肉厚よりやや幅の広い係合溝が形成されており、脚
片qの案内溝sに係合軸mが係合した状態において、案
内溝sの縁が上記係合溝に嵌合され、これにより、案内
溝sに対して係合軸mの抜け止めがなされている。
【0011】そして、スライド板oはその天板pの長孔
r、r、・・・にカセットホルダーgの外側板に突設さ
れた支持ピンt、t、・・・が抜け止めが為された状態
で摺動自在に係合し、これにより、スライド板oはカセ
ットホルダーgに対して上下方向に摺動自在にされる。
また、スライド板oの脚片q、qの案内溝s、sにリン
ク機構i、iの係合軸m、mが係合され、これにより、
カセットホルダーgのカセット着脱動作に伴い、スライ
ド板oが上下方向に移動されることになる。従って、ス
ライド板oに取着された扉体iはカセットホルダーgの
動きに伴って、上下に移動され、カセットホルダーgが
カセット装着位置にあるときは、、扉体iが筐体eのカ
セット挿脱用開口fを閉塞し、カセットホルダーgがイ
ジェクト位置にあるときは、扉体iはカセット挿脱用開
口fを開放するとともに、下方へ下がった状態となり、
カセットホルダーgのカセット挿入口u側の端部がイジ
ェクト方向に臨むことになる。
r、r、・・・にカセットホルダーgの外側板に突設さ
れた支持ピンt、t、・・・が抜け止めが為された状態
で摺動自在に係合し、これにより、スライド板oはカセ
ットホルダーgに対して上下方向に摺動自在にされる。
また、スライド板oの脚片q、qの案内溝s、sにリン
ク機構i、iの係合軸m、mが係合され、これにより、
カセットホルダーgのカセット着脱動作に伴い、スライ
ド板oが上下方向に移動されることになる。従って、ス
ライド板oに取着された扉体iはカセットホルダーgの
動きに伴って、上下に移動され、カセットホルダーgが
カセット装着位置にあるときは、、扉体iが筐体eのカ
セット挿脱用開口fを閉塞し、カセットホルダーgがイ
ジェクト位置にあるときは、扉体iはカセット挿脱用開
口fを開放するとともに、下方へ下がった状態となり、
カセットホルダーgのカセット挿入口u側の端部がイジ
ェクト方向に臨むことになる。
【0012】しかして、ビデオカメラdにテープカセッ
トb又はcを装着するときは、カセットホルダーgをイ
ジェクト位置まで引き出して、該カセットホルダーgに
記録媒体カセットhを挿入し、手動にてカセットホルダ
ーgを筐体e内に押し込んでカセットホルダーgをカセ
ット装着位置まで移動させる。
トb又はcを装着するときは、カセットホルダーgをイ
ジェクト位置まで引き出して、該カセットホルダーgに
記録媒体カセットhを挿入し、手動にてカセットホルダ
ーgを筐体e内に押し込んでカセットホルダーgをカセ
ット装着位置まで移動させる。
【0013】また、ビデオカメラdからテープカセット
b又はcを取り出すときは、図示しないイジェクトボタ
ンを操作して、上記ロック手段によるロックを解除し、
上記図示しない弾発手段の弾発力でカセットホルダーg
を筐体eの側面側に飛び出させてイジェクト位置に移動
させて行なうようになっている。
b又はcを取り出すときは、図示しないイジェクトボタ
ンを操作して、上記ロック手段によるロックを解除し、
上記図示しない弾発手段の弾発力でカセットホルダーg
を筐体eの側面側に飛び出させてイジェクト位置に移動
させて行なうようになっている。
【0014】このような記録媒体カセット着脱機構a
は、特に小さいテープカセットcのカセットホルダーg
への挿脱を容易にする。
は、特に小さいテープカセットcのカセットホルダーg
への挿脱を容易にする。
【0015】即ち、小さいテープカセットcをカセット
ホルダーgに挿入するときは、カセットホルダーgの挿
入方向の奥までテープカセットcを挿入する必要があ
り、また、カセットホルダーgからテープカセットcを
取り出すときは、カセットホルダーgの奥まで挿入され
たテープカセットcを把持する必要があるために、カセ
ットホルダーgのカセット挿入口u側の端部がイジェク
ト方向に臨むようにした方が好ましく、このようなコン
パチブルタイプのビデオカメラdにはかかる記録媒体カ
セット着脱機構aが好適である。
ホルダーgに挿入するときは、カセットホルダーgの挿
入方向の奥までテープカセットcを挿入する必要があ
り、また、カセットホルダーgからテープカセットcを
取り出すときは、カセットホルダーgの奥まで挿入され
たテープカセットcを把持する必要があるために、カセ
ットホルダーgのカセット挿入口u側の端部がイジェク
ト方向に臨むようにした方が好ましく、このようなコン
パチブルタイプのビデオカメラdにはかかる記録媒体カ
セット着脱機構aが好適である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
ポップアップ方式の記録媒体カセット着脱機構aにあっ
ては、扉体jのカセットホルダーgに対する上下方向へ
の動きを、脚片q、qに形成した案内溝s、sとリンク
機構i、iの係合軸m、mとの摺動自在な係合により実
現しているため、その摺動には少なからず摩擦が生じ、
両者の動きがスムーズでないという問題があった。即
ち、スライド板o及び扉体jのガタを少なくするため
に、案内溝s、sと係合軸m、mとの係合には両者間の
クリアランスを少なくすることが好ましいが、このよう
にすると益々、摩擦が大きくなり動きが悪くなる。
ポップアップ方式の記録媒体カセット着脱機構aにあっ
ては、扉体jのカセットホルダーgに対する上下方向へ
の動きを、脚片q、qに形成した案内溝s、sとリンク
機構i、iの係合軸m、mとの摺動自在な係合により実
現しているため、その摺動には少なからず摩擦が生じ、
両者の動きがスムーズでないという問題があった。即
ち、スライド板o及び扉体jのガタを少なくするため
に、案内溝s、sと係合軸m、mとの係合には両者間の
クリアランスを少なくすることが好ましいが、このよう
にすると益々、摩擦が大きくなり動きが悪くなる。
【0017】また、脚片qとqとの間の間隔が左右の係
合軸m、mの係合溝と係合溝との間の間隔とずれたと
き、案内溝s、sと係合軸m、mとの摺動に更に大きな
摩擦が生じてしまうため、各部品精度を高くしなければ
ならないという問題もあった。
合軸m、mの係合溝と係合溝との間の間隔とずれたと
き、案内溝s、sと係合軸m、mとの摺動に更に大きな
摩擦が生じてしまうため、各部品精度を高くしなければ
ならないという問題もあった。
【0018】そこで、本発明は、このようなポップアッ
プ方式の記録媒体カセット着脱機構において、イジェク
ト時にカセットホルダーのカセット挿入口側の端部がイ
ジェクト方向に臨むようにした扉体の動き及びカセット
ホルダーの動きをスムーズにすることを課題とする。
プ方式の記録媒体カセット着脱機構において、イジェク
ト時にカセットホルダーのカセット挿入口側の端部がイ
ジェクト方向に臨むようにした扉体の動き及びカセット
ホルダーの動きをスムーズにすることを課題とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明記録媒体
カセット着脱機構は、上記した課題を解決するために、
扉体をカセットホルダーに対して摺動自在に支持すると
ともに、該カセットホルダーがカセット装着位置にある
とき筐体の上記カセット挿脱用開口を閉塞し、カセット
ホルダーのイジェクト位置への動作に連動して筐体から
離間してカセット挿脱用開口を開放するように設けられ
た扉体を有する記録媒体カセット着脱機構において、一
端が上記筐体に対して回動自在に支持され、他端が上記
扉体に対して回動自在に支持された補助アームを設け
て、筐体と扉体とを連結し、カセットホルダーのカセッ
ト着脱動作に連動して上記補助アームを回動させるとと
もに、扉体をカセットホルダーに対して摺動させ、カセ
ットホルダーがイジェクト位置に来たときにカセットホ
ルダーのカセット挿入口側の端部がイジェクト方向に臨
むようにしたものである。
カセット着脱機構は、上記した課題を解決するために、
扉体をカセットホルダーに対して摺動自在に支持すると
ともに、該カセットホルダーがカセット装着位置にある
とき筐体の上記カセット挿脱用開口を閉塞し、カセット
ホルダーのイジェクト位置への動作に連動して筐体から
離間してカセット挿脱用開口を開放するように設けられ
た扉体を有する記録媒体カセット着脱機構において、一
端が上記筐体に対して回動自在に支持され、他端が上記
扉体に対して回動自在に支持された補助アームを設け
て、筐体と扉体とを連結し、カセットホルダーのカセッ
ト着脱動作に連動して上記補助アームを回動させるとと
もに、扉体をカセットホルダーに対して摺動させ、カセ
ットホルダーがイジェクト位置に来たときにカセットホ
ルダーのカセット挿入口側の端部がイジェクト方向に臨
むようにしたものである。
【0020】従って、補助アームにより、筐体と扉体と
を連結し、カセットホルダーのカセット着脱動作に連動
して上記補助アームを回動させ、扉体をカセットホルダ
ーに対して摺動させて、イジェクト状態の時にカセット
ホルダーのカセット挿入口側の端部がイジェクト方向に
臨むようにしたので、従来のような、摺動部分が少な
く、よって、カセットホルダーのカセット着脱動作及び
扉体の上下方向の動作に余分な摩擦が生ぜず、また、各
部品の寸法精度をラフにすることができる。
を連結し、カセットホルダーのカセット着脱動作に連動
して上記補助アームを回動させ、扉体をカセットホルダ
ーに対して摺動させて、イジェクト状態の時にカセット
ホルダーのカセット挿入口側の端部がイジェクト方向に
臨むようにしたので、従来のような、摺動部分が少な
く、よって、カセットホルダーのカセット着脱動作及び
扉体の上下方向の動作に余分な摩擦が生ぜず、また、各
部品の寸法精度をラフにすることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に、本発明記録媒体カセット
着脱機構の詳細を添付図面に示した実施例に従って説明
する。
着脱機構の詳細を添付図面に示した実施例に従って説明
する。
【0022】図1乃至図5は、ポップアップ方式の記録
媒体カセット着脱機構1の一例を示すものである。
媒体カセット着脱機構1の一例を示すものである。
【0023】記録媒体カセット着脱機構1は、ビデオカ
メラ2の筐体3の前側面に形成されたカセット挿脱用開
口4を通して、筐体3内のカセット装着位置と筐体3外
のイジェクト位置との間を移動するカセットホルダー5
と、該カセットホルダー5を筐体3内に設けられたメカ
シャーシ6に支持するパンタグラフ様のリンク機構7、
7と、カセットホルダー5がカセット装着位置にある状
態において上記カセット挿脱用開口4を閉塞する扉体8
と、該扉体8と上記筐体3とを連結する補強部材9とを
有する。
メラ2の筐体3の前側面に形成されたカセット挿脱用開
口4を通して、筐体3内のカセット装着位置と筐体3外
のイジェクト位置との間を移動するカセットホルダー5
と、該カセットホルダー5を筐体3内に設けられたメカ
シャーシ6に支持するパンタグラフ様のリンク機構7、
7と、カセットホルダー5がカセット装着位置にある状
態において上記カセット挿脱用開口4を閉塞する扉体8
と、該扉体8と上記筐体3とを連結する補強部材9とを
有する。
【0024】尚、図1における上方へ向かう方向を上側
とし、下方へ向かう方向を下側とする。また、同図にお
ける右斜め下方へ向かう方向を前側とし、左斜め上方へ
向かう方向を後側とし、更に、同図における右斜め上方
へ向かう方向を右側とし、左斜め下方へ向かう方向を左
側とする。以下の説明において向きを示すときは、この
方向によるものとする。
とし、下方へ向かう方向を下側とする。また、同図にお
ける右斜め下方へ向かう方向を前側とし、左斜め上方へ
向かう方向を後側とし、更に、同図における右斜め上方
へ向かう方向を右側とし、左斜め下方へ向かう方向を左
側とする。以下の説明において向きを示すときは、この
方向によるものとする。
【0025】前記カセットホルダー5は、記録媒体カセ
ット10の大きさよりやや大きい内法寸法を有する枠状
をしており、その上側の開口が記録媒体カセット10の
出し入れを行なうカセット挿入口11となっており、カ
セットホルダー5の内側板5aの下端縁には、カセット
挿入口11から挿入した記録媒体カセット10がカセッ
ト挿入口11の反対側から抜け落ちないようにするスト
ッパ片12、12が形成され、また、カセットホルダー
5の外側板5bには、左右方向に離間して2本の扉体支
持ピン13、13が前方に向かって突設され、更に、カ
セットホルダー5の左右側板5c、5cには、それぞれ
上下方向に適宜離間してリンク支持ピン14、14、・
・・が外方へ向かって突設されている。
ット10の大きさよりやや大きい内法寸法を有する枠状
をしており、その上側の開口が記録媒体カセット10の
出し入れを行なうカセット挿入口11となっており、カ
セットホルダー5の内側板5aの下端縁には、カセット
挿入口11から挿入した記録媒体カセット10がカセッ
ト挿入口11の反対側から抜け落ちないようにするスト
ッパ片12、12が形成され、また、カセットホルダー
5の外側板5bには、左右方向に離間して2本の扉体支
持ピン13、13が前方に向かって突設され、更に、カ
セットホルダー5の左右側板5c、5cには、それぞれ
上下方向に適宜離間してリンク支持ピン14、14、・
・・が外方へ向かって突設されている。
【0026】前記筐体3内にはメカシャーシ6をベース
とする空間15が記録媒体カセット10が着脱自在に装
着されるカセット装着部となっており、メカシャーシ6
には図示しないカセット位置決めピン、テープガイド、
リール台等が設けられており、また、メカシャーシ6の
左右側部には、上記カセットホルダー5の幅よりもやや
大きい間隔を空けて側壁板16、16が前方へ向けて突
設されている。
とする空間15が記録媒体カセット10が着脱自在に装
着されるカセット装着部となっており、メカシャーシ6
には図示しないカセット位置決めピン、テープガイド、
リール台等が設けられており、また、メカシャーシ6の
左右側部には、上記カセットホルダー5の幅よりもやや
大きい間隔を空けて側壁板16、16が前方へ向けて突
設されている。
【0027】前記リンク機構7は、第1のリンク17
と、該第1のリンク17と互いにその中央部で回動自在
に連結された第2のリンク18とから成り、このような
リンク機構7、7が上記側壁板16、16の外側にそれ
ぞれ配設される。
と、該第1のリンク17と互いにその中央部で回動自在
に連結された第2のリンク18とから成り、このような
リンク機構7、7が上記側壁板16、16の外側にそれ
ぞれ配設される。
【0028】第1のリンク17は、その下端部において
上記カセットホルダー5の側板5cに立設した下側のリ
ンク支持ピン14の先端部に回動自在に支持され、ま
た、その上端部には内側に突出する被案内ピン19が立
設され、該被案内ピン19が上記側壁板16の上端部に
形成された弧状の案内溝20に摺動自在に係合され、ま
た、その抜け止めがなされている。また、一方、例え
ば、左側の第1のリンク17の上端部には左方に突出す
るバネ掛け突起21が一体に形成されている。
上記カセットホルダー5の側板5cに立設した下側のリ
ンク支持ピン14の先端部に回動自在に支持され、ま
た、その上端部には内側に突出する被案内ピン19が立
設され、該被案内ピン19が上記側壁板16の上端部に
形成された弧状の案内溝20に摺動自在に係合され、ま
た、その抜け止めがなされている。また、一方、例え
ば、左側の第1のリンク17の上端部には左方に突出す
るバネ掛け突起21が一体に形成されている。
【0029】第2のリンク18は、その下端部において
内側に向いた支持ピン22が突設され、該支持ピン22
が上記側壁板16の下端部に回動自在に支持され、ま
た、その上端部には弧状の案内溝23が形成されてお
り、該案内溝23に上記側板5cの上側のリンク支持ピ
ン14が摺動自在に係合され、また、その抜け止めがな
されている。また、上記第1のリンク17にバネ掛け突
起21が形成された側の第2のリンク18の下端部に
は、後方へ突出するバネ掛け片24が一体に形成されて
いる。
内側に向いた支持ピン22が突設され、該支持ピン22
が上記側壁板16の下端部に回動自在に支持され、ま
た、その上端部には弧状の案内溝23が形成されてお
り、該案内溝23に上記側板5cの上側のリンク支持ピ
ン14が摺動自在に係合され、また、その抜け止めがな
されている。また、上記第1のリンク17にバネ掛け突
起21が形成された側の第2のリンク18の下端部に
は、後方へ突出するバネ掛け片24が一体に形成されて
いる。
【0030】しかして、リンク機構7は、その第1のリ
ンク17がカセットホルダー5の下端部を回動中心と
し、また、その第2のリンク18が側壁板16の下端部
を回動中心とし、かつ、それぞれの上端部が案内溝2
0、23に案内されて回動し、これにより、カセットホ
ルダー5がメカシャーシ6に対してほぼ平行な姿勢を保
ちながら、前後方向(筐体3に対する記録媒体カセット
を着脱する方向)に移動される。尚、カセットホルダー
5のこのような移動動作をカセット着脱動作と云い、ま
た、この移動の方向をカセット着脱方向と云う。
ンク17がカセットホルダー5の下端部を回動中心と
し、また、その第2のリンク18が側壁板16の下端部
を回動中心とし、かつ、それぞれの上端部が案内溝2
0、23に案内されて回動し、これにより、カセットホ
ルダー5がメカシャーシ6に対してほぼ平行な姿勢を保
ちながら、前後方向(筐体3に対する記録媒体カセット
を着脱する方向)に移動される。尚、カセットホルダー
5のこのような移動動作をカセット着脱動作と云い、ま
た、この移動の方向をカセット着脱方向と云う。
【0031】また、カセットホルダー5の前後方向への
移動量は上記案内溝20、20、23、23の長さによ
り規制され、カセットホルダー5全体が筐体3の前面か
ら前方へ突出した位置(イジェクト位置)と、その全体
が筐体3内に収納された位置(カセット装着位置)との
間を移動するようになっている。
移動量は上記案内溝20、20、23、23の長さによ
り規制され、カセットホルダー5全体が筐体3の前面か
ら前方へ突出した位置(イジェクト位置)と、その全体
が筐体3内に収納された位置(カセット装着位置)との
間を移動するようになっている。
【0032】また、左側のリンク機構7においては、そ
の第1のリンク17のバネ掛け突起21と第2のリンク
18のバネ掛け片24の先端に形成されたバネ掛け孔2
4aとの間に引張スプリング25が張設されており、こ
れにより、第1のリンク17の上端部と第2のリンク1
8の下端部とが互いに近づくように付勢され、第1のリ
ンク17の下端と第2のリンク18の上端とが前方、即
ち、カセットホルダー5がイジェクトされる方向に常時
付勢されている。
の第1のリンク17のバネ掛け突起21と第2のリンク
18のバネ掛け片24の先端に形成されたバネ掛け孔2
4aとの間に引張スプリング25が張設されており、こ
れにより、第1のリンク17の上端部と第2のリンク1
8の下端部とが互いに近づくように付勢され、第1のリ
ンク17の下端と第2のリンク18の上端とが前方、即
ち、カセットホルダー5がイジェクトされる方向に常時
付勢されている。
【0033】尚、カセットホルダー5はカセット装着位
置にある状態においては、図示しないロック手段により
その状態が保持されるようになっており、該ロック手段
によるロックの解除は、図示しないイジェクトボタンを
操作することにより行なうことができる。
置にある状態においては、図示しないロック手段により
その状態が保持されるようになっており、該ロック手段
によるロックの解除は、図示しないイジェクトボタンを
操作することにより行なうことができる。
【0034】前記扉体8はカセットホルダー5の外側板
5bにスライド板26を介して上下方向に摺動自在に支
持される。即ち、スライド板26は扉体8よりも一回り
小さく形成され、上記扉体支持ピン13、13に対応し
た位置に上下方向に延びる長孔27、27が形成されて
おり、これら長孔27、27に対応する扉体支持ピン1
3、13が各別に挿入されて、抜け止めが為されてお
り、このようなスライド板26に扉体8がネジ止めされ
ることにより、扉体8はカセットホルダー5に対して上
下方向に摺動自在に支持される。
5bにスライド板26を介して上下方向に摺動自在に支
持される。即ち、スライド板26は扉体8よりも一回り
小さく形成され、上記扉体支持ピン13、13に対応し
た位置に上下方向に延びる長孔27、27が形成されて
おり、これら長孔27、27に対応する扉体支持ピン1
3、13が各別に挿入されて、抜け止めが為されてお
り、このようなスライド板26に扉体8がネジ止めされ
ることにより、扉体8はカセットホルダー5に対して上
下方向に摺動自在に支持される。
【0035】前記補強部材9は、左右方向に長く、上下
方向の幅寸法がカセットホルダー5の前後方向の厚さ寸
法よりやや大きい板状の部材から成り、上記扉体8の裏
面の下端縁よりやや上方へ寄った位置と筐体3のカセッ
ト挿脱用開口4の下側縁より下方に下がった位置とにそ
れぞれ回動自在に支持されている。
方向の幅寸法がカセットホルダー5の前後方向の厚さ寸
法よりやや大きい板状の部材から成り、上記扉体8の裏
面の下端縁よりやや上方へ寄った位置と筐体3のカセッ
ト挿脱用開口4の下側縁より下方に下がった位置とにそ
れぞれ回動自在に支持されている。
【0036】即ち、補強部材9の上側縁の左右両端部に
は左右方向に貫通する上側支持孔を有する上側支持片2
8、28が上方に向かって一体に突設され、また、その
左右両端面の下端部には、左方又は右方に開口する下側
支持孔29、29が形成されている。
は左右方向に貫通する上側支持孔を有する上側支持片2
8、28が上方に向かって一体に突設され、また、その
左右両端面の下端部には、左方又は右方に開口する下側
支持孔29、29が形成されている。
【0037】そして、扉体8の裏面であってその下端縁
よりやや上方へ寄った位置には左右方向に延びる支持軸
30がその大部分が扉体8の背面からやや離間した状態
でその両端が扉体8の裏面に支持されており、該支持軸
30が上記上側支持片28、28の上側支持孔に挿通さ
れて、補強部材9が扉体8に回動自在に支持される。
よりやや上方へ寄った位置には左右方向に延びる支持軸
30がその大部分が扉体8の背面からやや離間した状態
でその両端が扉体8の裏面に支持されており、該支持軸
30が上記上側支持片28、28の上側支持孔に挿通さ
れて、補強部材9が扉体8に回動自在に支持される。
【0038】また、筐体3には、上記カセット挿脱用開
口4の下側縁に沿って前方に開口する比較的浅い凹部3
1が形成され、該凹部31の左右の側壁31a、31a
の下端部に凹部31内に突出する支持ピン32、32が
設けられており、該支持ピン32、32が上記補強部材
9の左右両端面の下側支持孔29、29に挿入されて、
該補強部材9が筐体3に回動自在に支持される。また、
凹部31の左右の側壁31aと31aとの間の間隔は上
記補強部材9の左右幅よりわずかに大きく形成されてい
て、補強部材9を上記支持ピン32、32に支持させる
ときに、その左右端面と左右の側壁31a、31aとの
間に辷り性の良いワッシャ33、33が介在され、これ
により、補強部材9は凹部31に対して左右方向へのガ
タがない状態で支持され、かつ、筐体3に対する回動が
スムーズになるようになっている。
口4の下側縁に沿って前方に開口する比較的浅い凹部3
1が形成され、該凹部31の左右の側壁31a、31a
の下端部に凹部31内に突出する支持ピン32、32が
設けられており、該支持ピン32、32が上記補強部材
9の左右両端面の下側支持孔29、29に挿入されて、
該補強部材9が筐体3に回動自在に支持される。また、
凹部31の左右の側壁31aと31aとの間の間隔は上
記補強部材9の左右幅よりわずかに大きく形成されてい
て、補強部材9を上記支持ピン32、32に支持させる
ときに、その左右端面と左右の側壁31a、31aとの
間に辷り性の良いワッシャ33、33が介在され、これ
により、補強部材9は凹部31に対して左右方向へのガ
タがない状態で支持され、かつ、筐体3に対する回動が
スムーズになるようになっている。
【0039】これにより、補強部材9はその上端縁及び
下端縁がそれぞれ扉体8又は筐体3に支持されて、扉体
8と筐体3とを連結することになり、また、補強部材9
は、カセットホルダー5がカセット装着位置に来て、扉
体8がカセット挿脱用開口4を閉塞した状態において、
その下半分が上記凹部31内に位置され、その外表面が
筐体3の外表面と面一となり、また、残りの部分(上半
分)が扉体8の内側に位置されるようになっている(図
4参照)。
下端縁がそれぞれ扉体8又は筐体3に支持されて、扉体
8と筐体3とを連結することになり、また、補強部材9
は、カセットホルダー5がカセット装着位置に来て、扉
体8がカセット挿脱用開口4を閉塞した状態において、
その下半分が上記凹部31内に位置され、その外表面が
筐体3の外表面と面一となり、また、残りの部分(上半
分)が扉体8の内側に位置されるようになっている(図
4参照)。
【0040】また、筐体3のカセット挿脱用開口4の左
右側縁と扉体8の左右側縁との間には両者を連結する板
金材料からなる補助アーム34、34が配設されてい
る。
右側縁と扉体8の左右側縁との間には両者を連結する板
金材料からなる補助アーム34、34が配設されてい
る。
【0041】即ち、補助アーム34、34の上端部は扉
体8の裏面であって、その左右両側縁よりやや内側で上
端縁より下方へ寄った位置に形成された支持突片35、
35に支軸を介して回動自在に支持され、また、補助ア
ーム34、34の下端部はカセット挿脱用開口4の左右
側縁の上下方向の中央より下方へ寄った位置に配設され
た取付片36、36に支軸を介して回動自在に支持され
る。
体8の裏面であって、その左右両側縁よりやや内側で上
端縁より下方へ寄った位置に形成された支持突片35、
35に支軸を介して回動自在に支持され、また、補助ア
ーム34、34の下端部はカセット挿脱用開口4の左右
側縁の上下方向の中央より下方へ寄った位置に配設され
た取付片36、36に支軸を介して回動自在に支持され
る。
【0042】補助アーム34の長さは上記補強部材9の
上下方向の幅寸法とほぼ同じに形成されていて、左右方
向から見て、補助アーム34、34は上記補強部材9と
常に平行になるようにされている。
上下方向の幅寸法とほぼ同じに形成されていて、左右方
向から見て、補助アーム34、34は上記補強部材9と
常に平行になるようにされている。
【0043】これにより、扉体8はカセットホルダー5
の着脱動作に伴って上下方向に移動し、常に筐体3の表
面に対して平行な姿勢を保ちながら、安定した開閉動作
を実現することができる。
の着脱動作に伴って上下方向に移動し、常に筐体3の表
面に対して平行な姿勢を保ちながら、安定した開閉動作
を実現することができる。
【0044】即ち、補助アーム34、34がない場合、
扉体8は筐体3との連結が補強部材9によりその下端部
においてのみなされているため、カセットホルダー5の
イジェクト方向への移動に伴い、扉体8が前方に押圧さ
れたときにその上端部が下端部に比べより前方へ偏位し
てしまい扉体8の筐体3の表面に対する平行度が崩れ、
これが、カセットホルダー5に対するスライド板26の
摺動に摩擦を発生させ、その動きを悪くする。
扉体8は筐体3との連結が補強部材9によりその下端部
においてのみなされているため、カセットホルダー5の
イジェクト方向への移動に伴い、扉体8が前方に押圧さ
れたときにその上端部が下端部に比べより前方へ偏位し
てしまい扉体8の筐体3の表面に対する平行度が崩れ、
これが、カセットホルダー5に対するスライド板26の
摺動に摩擦を発生させ、その動きを悪くする。
【0045】これに対して、補助アーム34、34があ
る場合は、扉体8の姿勢は補助アーム34、34と補強
部材9とにより常に筐体3に対して平行を保つようにな
っているため、カセットホルダー5とスライド板26と
の間のクリアランスを常に一定に保つことができ、その
摺動に摩擦が発生することはなく、安定した扉体8の開
閉を実現することができる。
る場合は、扉体8の姿勢は補助アーム34、34と補強
部材9とにより常に筐体3に対して平行を保つようにな
っているため、カセットホルダー5とスライド板26と
の間のクリアランスを常に一定に保つことができ、その
摺動に摩擦が発生することはなく、安定した扉体8の開
閉を実現することができる。
【0046】しかして、ビデオカメラ2に記録媒体カセ
ット10を装着するときは、カセットホルダー5をイジ
ェクト位置まで引き出して行なう。このとき、図示しな
いロック手段によるロックをイジェクトボタンを操作す
ることにより解除することにより、カセットホルダー5
はリンク機構7の引張スプリング25の弾発力によりイ
ジェクト位置へと移動される。
ット10を装着するときは、カセットホルダー5をイジ
ェクト位置まで引き出して行なう。このとき、図示しな
いロック手段によるロックをイジェクトボタンを操作す
ることにより解除することにより、カセットホルダー5
はリンク機構7の引張スプリング25の弾発力によりイ
ジェクト位置へと移動される。
【0047】そして、カセットホルダー5がイジェクト
位置にある状態において、カセットホルダー5が着脱方
向以外の方向から外力を受けたとき、その外力又はその
分力が左右方向に大きい場合には、その力を補強部材9
の左右側縁が凹部31の左右側壁31a、31aでワッ
シャ33、33を介して受けることになり、非常に頑強
であるとともに、また、補強部材9が左右方向に長い板
状の部材からなるため、その強さは更に強固になる。
位置にある状態において、カセットホルダー5が着脱方
向以外の方向から外力を受けたとき、その外力又はその
分力が左右方向に大きい場合には、その力を補強部材9
の左右側縁が凹部31の左右側壁31a、31aでワッ
シャ33、33を介して受けることになり、非常に頑強
であるとともに、また、補強部材9が左右方向に長い板
状の部材からなるため、その強さは更に強固になる。
【0048】次に、カセットホルダー5に記録媒体カセ
ット10をその上方から挿入し、手動にてカセットホル
ダー5を筐体3内に押し込んでカセットホルダー5をカ
セット装着位置まで移動させる。
ット10をその上方から挿入し、手動にてカセットホル
ダー5を筐体3内に押し込んでカセットホルダー5をカ
セット装着位置まで移動させる。
【0049】また、ビデオカメラ2から記録媒体カセッ
ト10を取り出すときは、図示しないイジェクトボタン
を操作して、上記ロック手段によるロックを解除し、上
記引張スプリング25の弾発力によりカセットホルダー
5を筐体3の前面側に飛び出させてイジェクト位置に移
動させて行なうようになっている。
ト10を取り出すときは、図示しないイジェクトボタン
を操作して、上記ロック手段によるロックを解除し、上
記引張スプリング25の弾発力によりカセットホルダー
5を筐体3の前面側に飛び出させてイジェクト位置に移
動させて行なうようになっている。
【0050】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、請求項1の発明は、扉体をカセットホルダーに対し
て摺動自在に支持するとともに、該カセットホルダーの
カセット装着位置において筐体の上記カセット挿脱用開
口を閉塞し、カセットホルダーのイジェクト位置への動
作に連動して筐体から離間してカセット挿脱用開口を開
放するように設けられた扉体を有する記録媒体カセット
着脱機構において、一端が上記筐体に対して回動自在に
支持され、他端が上記扉体に対して回動自在に支持され
た補助アームを設けて、筐体と扉体とを連結し、カセッ
トホルダーのカセット着脱動作に連動して上記補助アー
ムを回動させるとともに、扉体をカセットホルダーに対
して摺動させ、カセットホルダーがイジェクト位置に来
たときにカセットホルダーのカセット挿入口側の端部が
イジェクト方向にも臨むようにしたので、従来のような
摺動部分が少なく、よって、カセットホルダーのカセッ
ト着脱動作及び扉体の上下方向の動作に余分な摩擦が生
ぜず、また、各部品の寸法精度をラフにすることができ
る。
に、請求項1の発明は、扉体をカセットホルダーに対し
て摺動自在に支持するとともに、該カセットホルダーの
カセット装着位置において筐体の上記カセット挿脱用開
口を閉塞し、カセットホルダーのイジェクト位置への動
作に連動して筐体から離間してカセット挿脱用開口を開
放するように設けられた扉体を有する記録媒体カセット
着脱機構において、一端が上記筐体に対して回動自在に
支持され、他端が上記扉体に対して回動自在に支持され
た補助アームを設けて、筐体と扉体とを連結し、カセッ
トホルダーのカセット着脱動作に連動して上記補助アー
ムを回動させるとともに、扉体をカセットホルダーに対
して摺動させ、カセットホルダーがイジェクト位置に来
たときにカセットホルダーのカセット挿入口側の端部が
イジェクト方向にも臨むようにしたので、従来のような
摺動部分が少なく、よって、カセットホルダーのカセッ
ト着脱動作及び扉体の上下方向の動作に余分な摩擦が生
ぜず、また、各部品の寸法精度をラフにすることができ
る。
【0051】請求項2の発明は、補助アームをカセット
ホルダーの両側に配設したので、扉体の動きをより安定
させることができる。
ホルダーの両側に配設したので、扉体の動きをより安定
させることができる。
【0052】尚、図面に示した実施例は、本発明をビデ
オカメラの記録媒体カセット着脱機構に適用したもので
あるが、本発明はこれに限ることはなく、記録媒体、例
えば、光ディスク、磁気ディスクにおけるカセットの記
録/再生装置における記録媒体カセット着脱機構に適用
することができる。
オカメラの記録媒体カセット着脱機構に適用したもので
あるが、本発明はこれに限ることはなく、記録媒体、例
えば、光ディスク、磁気ディスクにおけるカセットの記
録/再生装置における記録媒体カセット着脱機構に適用
することができる。
【0053】また、上記実施例においては、1種類の大
きさの記録媒体カセットを使用するビデオカメラの記録
媒体カセット着脱機構に適用したものを示したが、本発
明は、従来例で説明したような複数種の大きさのカセッ
トを使用することができる、いわゆるコンパチブルタイ
プのカセット装置における記録媒体カセット着脱機構に
も適用することができることは勿論である。
きさの記録媒体カセットを使用するビデオカメラの記録
媒体カセット着脱機構に適用したものを示したが、本発
明は、従来例で説明したような複数種の大きさのカセッ
トを使用することができる、いわゆるコンパチブルタイ
プのカセット装置における記録媒体カセット着脱機構に
も適用することができることは勿論である。
【0054】更に、筐体表面に対して、カセットホルダ
ーが平行を保持した状態で、ポップアップするものにつ
いて説明したが、本発明はこれに限らず、カセットホル
ダーの下部の筐体表面からの突出量が上部に比べ小さく
したものであっても適用することができる。要は、扉体
が開放されたときに、筐体表面から外方へ離間し、か
つ、カセット挿入方向と平行に扉体がカセットホルダー
に対して摺動できるものであれば、適用することができ
る。
ーが平行を保持した状態で、ポップアップするものにつ
いて説明したが、本発明はこれに限らず、カセットホル
ダーの下部の筐体表面からの突出量が上部に比べ小さく
したものであっても適用することができる。要は、扉体
が開放されたときに、筐体表面から外方へ離間し、か
つ、カセット挿入方向と平行に扉体がカセットホルダー
に対して摺動できるものであれば、適用することができ
る。
【0055】この他、上記実施例において示した各部の
具体的な形状乃至構造は、本発明の実施に当たっての具
体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによっ
て本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならな
い。
具体的な形状乃至構造は、本発明の実施に当たっての具
体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによっ
て本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならな
い。
【図1】図2乃至図5と共に本発明記録媒体カセット着
脱機構をビデオカメラに適用した実施の一例を示すもの
で、本図はビデオカメラ全体の斜視図である。
脱機構をビデオカメラに適用した実施の一例を示すもの
で、本図はビデオカメラ全体の斜視図である。
【図2】カセットホルダーと扉体とを分離して示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図3】要部の一部を切り欠いて示し、カセットホルダ
ーがイジェクト位置にある状態を示す断面図である。
ーがイジェクト位置にある状態を示す断面図である。
【図4】図3の状態から、カセットホルダーをカセット
装着位置に移動した状態を示す断面図である。
装着位置に移動した状態を示す断面図である。
【図5】カセット装着状態における扉体の正面図であ
る。
る。
【図6】図7及び図8とともに、従来の記録媒体カセッ
ト着脱機構の一例を示すもので、本図はカセットホルダ
ーがイジェクト位置にある状態の斜視図である。
ト着脱機構の一例を示すもので、本図はカセットホルダ
ーがイジェクト位置にある状態の斜視図である。
【図7】カセットホルダーと扉体とを分離して示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図8】筐体の一部を切り欠いて示し、カセットホルダ
ーがイジェクト位置にある状態のリンク機構の側面図で
ある。
ーがイジェクト位置にある状態のリンク機構の側面図で
ある。
1…記録媒体カセット着脱機構、3…筐体、4…カセッ
ト挿脱用開口、5…カセットホルダー、8…扉体、10
…記録媒体カセット、11…カセット挿入口、34…補
助アーム
ト挿脱用開口、5…カセットホルダー、8…扉体、10
…記録媒体カセット、11…カセット挿入口、34…補
助アーム
Claims (2)
- 【請求項1】 カセット挿脱用開口を有する筐体と、 記録媒体カセットを保持するとともに、上記カセット挿
脱用開口を通して筐体内のカセット装着位置と筐体外の
イジェクト位置との間を移動するカセットホルダーと、 該カセットホルダーがカセット装着位置にあるとき筐体
の上記カセット挿脱用開口を閉塞し、カセットホルダー
のイジェクト位置への移動に連動して筐体から離間して
カセット挿脱用開口を開放するように設けられた扉体と
を有する記録媒体カセット着脱機構において、 上記扉体がカセットホルダーに摺動自在に支持され、そ
の摺動方向が記録媒体カセットのカセットホルダーに対
する挿入方向と平行な方向であり、 また、一端が上記筐体に対して回動自在に支持され、他
端が上記扉体に対して回動自在に支持された補助アーム
を設けて、筐体と扉体とを連結し、 カセットホルダーのイジェクト位置とカセット装置位置
との間の移動動作(以下、「カセット着脱動作」とい
う。)に連動して上記補助アームを回動させるととも
に、扉体をカセットホルダーに対して摺動させ、カセッ
トホルダーがイジェクト位置に来たときにカセットホル
ダーのカセット挿入口側の端部がイジェクト方向に臨む
ようにしたことを特徴とする記録媒体カセット着脱機
構。 - 【請求項2】 補助アームがカセットホルダーの両側に
設けられたことを特徴とする請求項1に記載の記録媒体
カセット着脱機構。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8273919A JPH10106082A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 記録媒体カセット着脱機構 |
| US08/768,803 US5999364A (en) | 1995-12-26 | 1996-12-18 | Cassette mounting and ejection mechanism |
| US09/416,804 US6429998B1 (en) | 1995-12-26 | 1999-10-13 | Cassette mounting and ejection mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8273919A JPH10106082A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 記録媒体カセット着脱機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10106082A true JPH10106082A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17534405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8273919A Pending JPH10106082A (ja) | 1995-12-26 | 1996-09-26 | 記録媒体カセット着脱機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10106082A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007018630A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Victor Co Of Japan Ltd | カセット装着装置 |
| JP2007018629A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Victor Co Of Japan Ltd | カセット装着装置 |
-
1996
- 1996-09-26 JP JP8273919A patent/JPH10106082A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007018630A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Victor Co Of Japan Ltd | カセット装着装置 |
| JP2007018629A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Victor Co Of Japan Ltd | カセット装着装置 |
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