JPH10106094A - ディスク装置のディスクチャッキング機構 - Google Patents
ディスク装置のディスクチャッキング機構Info
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- JPH10106094A JPH10106094A JP8256993A JP25699396A JPH10106094A JP H10106094 A JPH10106094 A JP H10106094A JP 8256993 A JP8256993 A JP 8256993A JP 25699396 A JP25699396 A JP 25699396A JP H10106094 A JPH10106094 A JP H10106094A
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- JP
- Japan
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- disk
- chucking mechanism
- drive
- chucking
- hole
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスクのディスクハブをディスク保持台上
へ確実にチャッキングすること。 【解決手段】 ディスクチャッキング機構10は、チャ
ッキング時に、支持部材(保持リング)13の矢印Bで
示す方向の摺動を規制して、駆動ローラ14を常に安定
して当接位置(保持リング13の突片132を常に安定
して当接作用位置)に維持するストッパ機構を備えてい
る。図示のストッパ機構は、保持リング13に長辺13
Cの外縁側であって短辺13Aに近い位置に形成された
切欠き133と、ディスク保持台11にその下面から切
欠き133の対応位置に固定して突出して設けられた突
起18とから構成されている。チャッキングされていな
いとき、突起18は切欠き133の短辺13A側の角部
133−1に近接して或いは力が作用しない状態で接触
して配置される。
へ確実にチャッキングすること。 【解決手段】 ディスクチャッキング機構10は、チャ
ッキング時に、支持部材(保持リング)13の矢印Bで
示す方向の摺動を規制して、駆動ローラ14を常に安定
して当接位置(保持リング13の突片132を常に安定
して当接作用位置)に維持するストッパ機構を備えてい
る。図示のストッパ機構は、保持リング13に長辺13
Cの外縁側であって短辺13Aに近い位置に形成された
切欠き133と、ディスク保持台11にその下面から切
欠き133の対応位置に固定して突出して設けられた突
起18とから構成されている。チャッキングされていな
いとき、突起18は切欠き133の短辺13A側の角部
133−1に近接して或いは力が作用しない状態で接触
して配置される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロッピーディス
クの磁気ディスク媒体に対してデータの書き込み、読み
出しを行うためのフロッピーディスク装置のようなディ
スク装置に関し、特に、フロッピーディスクのようなデ
ィスクを保持しつつ回転駆動するためにディスクをチャ
ッキングするディスクチャッキング機構に関する。
クの磁気ディスク媒体に対してデータの書き込み、読み
出しを行うためのフロッピーディスク装置のようなディ
スク装置に関し、特に、フロッピーディスクのようなデ
ィスクを保持しつつ回転駆動するためにディスクをチャ
ッキングするディスクチャッキング機構に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、フロッピーディスク装置
は、その中に挿入されたフロッピーディスクの磁気ディ
スク媒体に対してデータの書き込み、読み出し(データ
の記録再生)を行うためのドライブユニットである。こ
のようなデータの記録再生を行うためには、フロッピー
ディスクを保持しつつそれを回転駆動する必要がある。
そのためには、フロッピーディスクをチャッキングする
必要がある。このようなフロッピーディスクのようなデ
ィスクをチャッキングするための機構はディスクチャッ
キング機構と呼ばれる。
は、その中に挿入されたフロッピーディスクの磁気ディ
スク媒体に対してデータの書き込み、読み出し(データ
の記録再生)を行うためのドライブユニットである。こ
のようなデータの記録再生を行うためには、フロッピー
ディスクを保持しつつそれを回転駆動する必要がある。
そのためには、フロッピーディスクをチャッキングする
必要がある。このようなフロッピーディスクのようなデ
ィスクをチャッキングするための機構はディスクチャッ
キング機構と呼ばれる。
【0003】ディスクチャッキング機構について説明す
る前に、フロッピーディスクについて説明する。フロッ
ピーディスクは磁性体を塗布した薄い円盤に磁気的にデ
ータを記録し、読み書きする記録媒体であって、プラス
チックでできた四角いケースに入っている。フロッピー
ディスクは、フレキシブルディスクまたはディスケット
とも呼ばれる。
る前に、フロッピーディスクについて説明する。フロッ
ピーディスクは磁性体を塗布した薄い円盤に磁気的にデ
ータを記録し、読み書きする記録媒体であって、プラス
チックでできた四角いケースに入っている。フロッピー
ディスクは、フレキシブルディスクまたはディスケット
とも呼ばれる。
【0004】図10は、ディスクチャッキング機構によ
ってチャッキングされるフロッピーディスク40を、裏
面側から見た平面図である。図示のフロッピーディスク
40は、3.5インチの大きさのもので、磁気記録媒体
としての磁気ディスク媒体41と、この磁気ディスク媒
体41を覆うケース42とを有する。ケース42はプラ
スチック製で、四角い形状をしている。ケース42の裏
面側にはその中心部に円形開口42aが開けられてい
る。この円形開口42a内に、磁気ディスク媒体41を
保持するディスクハブ43が遊貫されている。ディスク
ハブ43は強磁性金属製の円板状金具である。このディ
スクハブ43は、その中心部にディスク中心孔43a
と、このディスク中心孔43aから偏心した位置に駆動
用長孔43bとをもつ。ディスク中心孔43aは四角い
形状をしており、ディスク中心孔43aには後述するス
ピンドルシャフトが嵌入される。駆動用長孔43bには
後述する駆動ピンが遊貫される。駆動用長孔43bはチ
ャッキング穴と呼ばれ、駆動ピンはチャッキングピンと
呼ばれる。
ってチャッキングされるフロッピーディスク40を、裏
面側から見た平面図である。図示のフロッピーディスク
40は、3.5インチの大きさのもので、磁気記録媒体
としての磁気ディスク媒体41と、この磁気ディスク媒
体41を覆うケース42とを有する。ケース42はプラ
スチック製で、四角い形状をしている。ケース42の裏
面側にはその中心部に円形開口42aが開けられてい
る。この円形開口42a内に、磁気ディスク媒体41を
保持するディスクハブ43が遊貫されている。ディスク
ハブ43は強磁性金属製の円板状金具である。このディ
スクハブ43は、その中心部にディスク中心孔43a
と、このディスク中心孔43aから偏心した位置に駆動
用長孔43bとをもつ。ディスク中心孔43aは四角い
形状をしており、ディスク中心孔43aには後述するス
ピンドルシャフトが嵌入される。駆動用長孔43bには
後述する駆動ピンが遊貫される。駆動用長孔43bはチ
ャッキング穴と呼ばれ、駆動ピンはチャッキングピンと
呼ばれる。
【0005】尚、余談となるが、フロッピー・ディスク
40のケース41には、それを裏側から見た場合に、図
10の矢印Aで示す挿入方向後端の右側角部(表面側か
ら見た場合には左側角部)に書込み保護用穴(図示せ
ず)が穿設されている。図10では、この書込み保護用
穴が書込み保護用タブ44で閉じられている状態を示し
ている。この書込み保護用タブ44は挿入方向Aに沿っ
て摺動可能であり、これを手動操作するによって書込み
保護用穴の開閉を行うことができる。書込み保護用タブ
44によって書込み保護用穴を閉じると、記録可の状態
となり、書込み保護用穴を開けると、記録不可の状態と
なる。
40のケース41には、それを裏側から見た場合に、図
10の矢印Aで示す挿入方向後端の右側角部(表面側か
ら見た場合には左側角部)に書込み保護用穴(図示せ
ず)が穿設されている。図10では、この書込み保護用
穴が書込み保護用タブ44で閉じられている状態を示し
ている。この書込み保護用タブ44は挿入方向Aに沿っ
て摺動可能であり、これを手動操作するによって書込み
保護用穴の開閉を行うことができる。書込み保護用タブ
44によって書込み保護用穴を閉じると、記録可の状態
となり、書込み保護用穴を開けると、記録不可の状態と
なる。
【0006】後で明らかになるように、フロッピーディ
スク40のチャッキング時、ディスクチャッキング機構
の駆動ピンは、ディスクハブ43の駆動用長孔43bの
半径方向外側の角部43b−1に当接される。
スク40のチャッキング時、ディスクチャッキング機構
の駆動ピンは、ディスクハブ43の駆動用長孔43bの
半径方向外側の角部43b−1に当接される。
【0007】図11および図12に従来のディスクチャ
ッキング機構10´を示す。このディスクチャッキング
機構10´は、本出願人が既に出願した、実開平7−2
6932号(これは米国特許第5,422,503号明
細書に対応する)に開示されているものと実質的に同一
のものである。図11はチャッキング前の状態を示し、
図12は支持部材(後述する)を棒状スプリング(後述
する)の付勢力に抗して最大限までずらした状態を示し
ている。図11および図12の各々において、(a)は
裏面(下面)側からみた平面図、(b)は表面(上面)
側からみた平面図である。
ッキング機構10´を示す。このディスクチャッキング
機構10´は、本出願人が既に出願した、実開平7−2
6932号(これは米国特許第5,422,503号明
細書に対応する)に開示されているものと実質的に同一
のものである。図11はチャッキング前の状態を示し、
図12は支持部材(後述する)を棒状スプリング(後述
する)の付勢力に抗して最大限までずらした状態を示し
ている。図11および図12の各々において、(a)は
裏面(下面)側からみた平面図、(b)は表面(上面)
側からみた平面図である。
【0008】図示のディスクチャッキング機構10´
は、ディスクハブ43(図10)を保持するためのディ
スク保持台11を有する。ディスク保持台11はディス
クハブ43の直径にほぼ等しい直径をもつ円板形状をし
ており、ディスクハブ43を磁気的に吸引するためにプ
ラスチックマグネットから成っている。本実施例では、
ディスク保持台11は上面側と下面側とを別々に着磁し
て着磁力に差を持たせるようにしている。ディスク保持
台11は、その中央部からディスク中心孔43aに嵌入
すべき、スピンドルモータ(図示せず)のスピンドルシ
ャフト12を立設している。ディスク保持台11は、こ
のスピンドルシャフト12とインサート成形により一体
に形成されている。また、ディスク保持台11はその中
心から偏心した位置に半径方向に長い開孔11aをも
つ。ディスク保持台11はその下面側に外周縁部の除い
て凹部11bが形成されている。
は、ディスクハブ43(図10)を保持するためのディ
スク保持台11を有する。ディスク保持台11はディス
クハブ43の直径にほぼ等しい直径をもつ円板形状をし
ており、ディスクハブ43を磁気的に吸引するためにプ
ラスチックマグネットから成っている。本実施例では、
ディスク保持台11は上面側と下面側とを別々に着磁し
て着磁力に差を持たせるようにしている。ディスク保持
台11は、その中央部からディスク中心孔43aに嵌入
すべき、スピンドルモータ(図示せず)のスピンドルシ
ャフト12を立設している。ディスク保持台11は、こ
のスピンドルシャフト12とインサート成形により一体
に形成されている。また、ディスク保持台11はその中
心から偏心した位置に半径方向に長い開孔11aをも
つ。ディスク保持台11はその下面側に外周縁部の除い
て凹部11bが形成されている。
【0009】ディスク保持台11の下面側には支持部材
13´が、凹部11bに収容された状態で、取付けられ
ている。図示の支持部材13´は、磁気的に吸引可能な
金属板の打抜きにより形成された保持リングであって、
この保持リングは、スピンドルシャフト12を囲むよう
に略四角形の形状に作られている。詳細に説明すると、
保持リング13´は互いに対向する二つの短辺と、これ
ら短辺に隣接する二つの長辺からなり、スピンドルシャ
フト12の中心と開孔11aの中心とを結ぶ、ディスク
保持台11の半径方向の直線(図11および図12の
(a)上下方向の直線)に関して線対称な図形をしてい
る。ここでは、図11および図12の(a)において、
上側(開孔11a側)の短辺を13Aで示し、この短辺
13Aと対向する下側の短辺を13Bで示し、右側の長
辺を13Cで示し、この長辺13Cに対向する左側の長
辺を13Dで示す。
13´が、凹部11bに収容された状態で、取付けられ
ている。図示の支持部材13´は、磁気的に吸引可能な
金属板の打抜きにより形成された保持リングであって、
この保持リングは、スピンドルシャフト12を囲むよう
に略四角形の形状に作られている。詳細に説明すると、
保持リング13´は互いに対向する二つの短辺と、これ
ら短辺に隣接する二つの長辺からなり、スピンドルシャ
フト12の中心と開孔11aの中心とを結ぶ、ディスク
保持台11の半径方向の直線(図11および図12の
(a)上下方向の直線)に関して線対称な図形をしてい
る。ここでは、図11および図12の(a)において、
上側(開孔11a側)の短辺を13Aで示し、この短辺
13Aと対向する下側の短辺を13Bで示し、右側の長
辺を13Cで示し、この長辺13Cに対向する左側の長
辺を13Dで示す。
【0010】保持リング13´の短辺13Aには、ディ
スク保持台11の下面側に向って、駆動ローラ14が支
持ピン15により立設されている。この駆動ローラ14
と支持ピン15によって駆動ピンが構成されている。保
持リング13´は、駆動ローラ14が開孔11aから上
方へ突出するようにディスク保持台11の下面側に組み
付けられている。駆動ローラ14は開孔11aの穴の大
きさでその動きが案内及び規制される。
スク保持台11の下面側に向って、駆動ローラ14が支
持ピン15により立設されている。この駆動ローラ14
と支持ピン15によって駆動ピンが構成されている。保
持リング13´は、駆動ローラ14が開孔11aから上
方へ突出するようにディスク保持台11の下面側に組み
付けられている。駆動ローラ14は開孔11aの穴の大
きさでその動きが案内及び規制される。
【0011】保持リング13´は、二つの長辺13Cお
よび13Dの内縁側であって短辺13Bに近い位置にそ
れぞれ切欠き131を有している。また、保持リング1
3´短辺13Bの内縁側には、ディスク保持台11の下
面側に向かって突出するように突片132が折曲加工に
より形成されている。
よび13Dの内縁側であって短辺13Bに近い位置にそ
れぞれ切欠き131を有している。また、保持リング1
3´短辺13Bの内縁側には、ディスク保持台11の下
面側に向かって突出するように突片132が折曲加工に
より形成されている。
【0012】ディスク保持台11の下面には、保持リン
グ13´の二つの長辺13の内縁部と係合可能な位置に
それぞれ、保持リング13´のディスク保持台11下面
側からの離間距離を規制する2つの逆L字形のフック1
11が形成されている。このようなフック111は、デ
ィスク保持台11の成形加工時につくられ、穴11cは
そのための穴である。
グ13´の二つの長辺13の内縁部と係合可能な位置に
それぞれ、保持リング13´のディスク保持台11下面
側からの離間距離を規制する2つの逆L字形のフック1
11が形成されている。このようなフック111は、デ
ィスク保持台11の成形加工時につくられ、穴11cは
そのための穴である。
【0013】保持リング13´のディスク保持台11へ
の組み付けは切欠き131を利用して行われる。ディス
ク保持台11の下面にはまた、フック111に近い位置
に、保持リング13´の互いに対向する長辺13Cおよ
び13Dの外縁間の寸法よりやや大きめの間隔をおい
て、保持リング13´の互いに対向する長辺13Cおよ
び13Dの外縁に沿うように一対の掛止部112を設け
ている。ディスク保持台11には更に、保持リング13
´の突片132に対応する箇所に、突片132を嵌入さ
れた状態でその矢印B(図11(a))および矢印C
(図12(a))方向の摺動を可能に案内する長孔11
dが設けられている。
の組み付けは切欠き131を利用して行われる。ディス
ク保持台11の下面にはまた、フック111に近い位置
に、保持リング13´の互いに対向する長辺13Cおよ
び13Dの外縁間の寸法よりやや大きめの間隔をおい
て、保持リング13´の互いに対向する長辺13Cおよ
び13Dの外縁に沿うように一対の掛止部112を設け
ている。ディスク保持台11には更に、保持リング13
´の突片132に対応する箇所に、突片132を嵌入さ
れた状態でその矢印B(図11(a))および矢印C
(図12(a))方向の摺動を可能に案内する長孔11
dが設けられている。
【0014】なお、保持リング13´は、突片132と
掛止部112の角部に掛止した棒状スプリング16によ
って図12(a)の矢印Cで示す方向に付勢されてお
り、図11(b)に示すように、突片132が長孔11
dにおけるスピンドルシャフト12側の端縁で係止され
る状態におかれる。図12では、保持リング13´を図
11(a)の矢印Bで示す方向にずらした状態、すなわ
ち、保持リング13´の短片13Aに立設された駆動ロ
ーラ14が開孔11aにおけるスピンドルシャフト12
側の端縁で係止されている状態を示している。
掛止部112の角部に掛止した棒状スプリング16によ
って図12(a)の矢印Cで示す方向に付勢されてお
り、図11(b)に示すように、突片132が長孔11
dにおけるスピンドルシャフト12側の端縁で係止され
る状態におかれる。図12では、保持リング13´を図
11(a)の矢印Bで示す方向にずらした状態、すなわ
ち、保持リング13´の短片13Aに立設された駆動ロ
ーラ14が開孔11aにおけるスピンドルシャフト12
側の端縁で係止されている状態を示している。
【0015】このような組付け構造により、保持リング
13´はディスク保持台11の下面に磁気的に吸引され
ると共に、この磁気的吸引が外れてもフック111で掛
止される。しかも、この保持リング13´はディスク保
持台11の下面に沿ってある制限された範囲で摺動可能
となる。
13´はディスク保持台11の下面に磁気的に吸引され
ると共に、この磁気的吸引が外れてもフック111で掛
止される。しかも、この保持リング13´はディスク保
持台11の下面に沿ってある制限された範囲で摺動可能
となる。
【0016】尚、ディスク保持台11の上面側の中心部
上には環状のテフロンテープ17が載置されている。こ
のテフロンテープ17は、図10に示すフロッピーディ
スク40に組み付けられた強磁性金属製のディスクハブ
43とのすべりを良くするためのものである。
上には環状のテフロンテープ17が載置されている。こ
のテフロンテープ17は、図10に示すフロッピーディ
スク40に組み付けられた強磁性金属製のディスクハブ
43とのすべりを良くするためのものである。
【0017】次に、図11に加えて図13をも参照し
て、ディスクチャッキング機構10´によるフロッピー
ディスク40のディスクハブ43に対するチャッキング
時の動作について説明する。図13はチャッキング時の
フロッピーディスク40(図10)のディスクハブ43
と、ディスクチャッキング機構10´のスピンドルシャ
フト12および駆動ローラ14との関係をディスク保持
台11の裏面側から見た平面図である。フロッピーディ
スク40がフロッピーディスク装置に挿入されると、フ
ロッピーディスク40のディスクハブ43がディスク保
持台11によって磁気的に吸引される。このとき、スピ
ンドルシャフト12がディスク中心孔43aに嵌入され
る。一方、駆動ローラ14は、図13の実線で示される
ように、駆動用長孔43b内に遊貫されるかもしれない
し、遊貫されないかもしれない。ディスクハブ43にお
ける駆動用長孔43bの占める面積の割合は狭いので、
ほとんど場合、駆動用長孔43b内に遊貫されずにディ
スクハブ43に当接されるだろう。駆動ローラ14がデ
ィスクハブ43に当接されたとしても、ディスク保持台
11がスピンドルモータ(図示せず)によって図13に
おいて、スピンドルシャフト12の回りに反時計方向に
回転することによって、駆動ローラ14は駆動用長孔4
3b内に遊貫される。駆動用長孔43b内に遊貫された
後、スピンドルモータによるディスク保持台11のスピ
ンドルシャフト12の回りの反時計方向の回転によっ
て、図13の点線で示されるように、駆動ローラ14は
駆動用長孔43bの半径方向外側の角部43b−1に当
接される。このとき、保持リング13´は、棒状スプリ
ング16の付勢力に抗して図11の矢印Bに示す方向に
僅かに摺動する。したがって、駆動ローラ14には、デ
ィスクハブ43からその角部43b−1で、図13の矢
印Pで示す時計回りの回転力が作用する。このようにし
て、フロッピーディスク40のディスクハブ43はディ
スク保持台11上へチャッキングされる。
て、ディスクチャッキング機構10´によるフロッピー
ディスク40のディスクハブ43に対するチャッキング
時の動作について説明する。図13はチャッキング時の
フロッピーディスク40(図10)のディスクハブ43
と、ディスクチャッキング機構10´のスピンドルシャ
フト12および駆動ローラ14との関係をディスク保持
台11の裏面側から見た平面図である。フロッピーディ
スク40がフロッピーディスク装置に挿入されると、フ
ロッピーディスク40のディスクハブ43がディスク保
持台11によって磁気的に吸引される。このとき、スピ
ンドルシャフト12がディスク中心孔43aに嵌入され
る。一方、駆動ローラ14は、図13の実線で示される
ように、駆動用長孔43b内に遊貫されるかもしれない
し、遊貫されないかもしれない。ディスクハブ43にお
ける駆動用長孔43bの占める面積の割合は狭いので、
ほとんど場合、駆動用長孔43b内に遊貫されずにディ
スクハブ43に当接されるだろう。駆動ローラ14がデ
ィスクハブ43に当接されたとしても、ディスク保持台
11がスピンドルモータ(図示せず)によって図13に
おいて、スピンドルシャフト12の回りに反時計方向に
回転することによって、駆動ローラ14は駆動用長孔4
3b内に遊貫される。駆動用長孔43b内に遊貫された
後、スピンドルモータによるディスク保持台11のスピ
ンドルシャフト12の回りの反時計方向の回転によっ
て、図13の点線で示されるように、駆動ローラ14は
駆動用長孔43bの半径方向外側の角部43b−1に当
接される。このとき、保持リング13´は、棒状スプリ
ング16の付勢力に抗して図11の矢印Bに示す方向に
僅かに摺動する。したがって、駆動ローラ14には、デ
ィスクハブ43からその角部43b−1で、図13の矢
印Pで示す時計回りの回転力が作用する。このようにし
て、フロッピーディスク40のディスクハブ43はディ
スク保持台11上へチャッキングされる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のディスクチャッキング機構10´では、棒状スプリン
グ16によって支持部材(保持リング)13´は図12
(a)の矢印Cに示す方向に付勢されている。そして、
チャッキング時に、駆動ローラ14にはディスクハブ4
3からその角部43b−1で図13の矢印Pに示す回転
力が作用するので、保持リング13´の突片132(す
なわち、棒状スプリング16の作用点)は、ディスク保
持台11の長孔11d内で図11(a)の矢印Bに示す
方向に僅かに移動する。したがって、チャッキング時に
は、棒状スプリング16の付勢力のみによって、上記矢
印Pで示す回転力に抗して駆動ローラ14を常に駆動用
長孔43bの半径方向外側の角部43b−1(以下、当
接位置と呼ぶ)に当接させ続けなければならない。この
当接された時の保持リング13´の突片132(棒状ス
プリング16の作用点)の位置を、ここでは、当接作用
位置と呼ぶことにする。また、当接時に、保持リング1
3´の突片132(棒状スプリング16の作用点)は、
ディスク保持台11の長孔11d内で、この当接作用位
置よりもさらに図11(a)の矢印Bに示す方向に移動
可能である。一般に、上記矢印Pで示す回転力の矢印B
方向の分力は、棒状スプリング16の付勢力よりも大き
くなるので、棒状スプリング16の付勢力だけでは、駆
動ローラ14を上記当接位置に安定して維持することは
困難である。換言すれば、チャッキング時(ディスク保
持台11の回転時)に、保持リング13´の突片132
(棒状スプリング16の作用点)の当接作用位置で振動
し、駆動ローラ14が、当接位置から離れたり当接位置
へ復帰するように、振動するという虞がある。
のディスクチャッキング機構10´では、棒状スプリン
グ16によって支持部材(保持リング)13´は図12
(a)の矢印Cに示す方向に付勢されている。そして、
チャッキング時に、駆動ローラ14にはディスクハブ4
3からその角部43b−1で図13の矢印Pに示す回転
力が作用するので、保持リング13´の突片132(す
なわち、棒状スプリング16の作用点)は、ディスク保
持台11の長孔11d内で図11(a)の矢印Bに示す
方向に僅かに移動する。したがって、チャッキング時に
は、棒状スプリング16の付勢力のみによって、上記矢
印Pで示す回転力に抗して駆動ローラ14を常に駆動用
長孔43bの半径方向外側の角部43b−1(以下、当
接位置と呼ぶ)に当接させ続けなければならない。この
当接された時の保持リング13´の突片132(棒状ス
プリング16の作用点)の位置を、ここでは、当接作用
位置と呼ぶことにする。また、当接時に、保持リング1
3´の突片132(棒状スプリング16の作用点)は、
ディスク保持台11の長孔11d内で、この当接作用位
置よりもさらに図11(a)の矢印Bに示す方向に移動
可能である。一般に、上記矢印Pで示す回転力の矢印B
方向の分力は、棒状スプリング16の付勢力よりも大き
くなるので、棒状スプリング16の付勢力だけでは、駆
動ローラ14を上記当接位置に安定して維持することは
困難である。換言すれば、チャッキング時(ディスク保
持台11の回転時)に、保持リング13´の突片132
(棒状スプリング16の作用点)の当接作用位置で振動
し、駆動ローラ14が、当接位置から離れたり当接位置
へ復帰するように、振動するという虞がある。
【0019】このような問題点に鑑み、本発明の課題
は、ディスクハブのチャッキング時に、駆動ピンを常に
安定して当接位置に維持させることができるディスク装
置のディスクチャッキング機構を提供することにある。
は、ディスクハブのチャッキング時に、駆動ピンを常に
安定して当接位置に維持させることができるディスク装
置のディスクチャッキング機構を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスクチ
ャッキング機構は、ディスク装置によって回転駆動され
るディスクの中央部に設けられた強磁性金属製のディス
クハブをチャッキングするためのものである。ディスク
ハブは中心部にディスク中心孔と、このディスク中心孔
から偏心した位置に駆動用長孔とを持つ。
ャッキング機構は、ディスク装置によって回転駆動され
るディスクの中央部に設けられた強磁性金属製のディス
クハブをチャッキングするためのものである。ディスク
ハブは中心部にディスク中心孔と、このディスク中心孔
から偏心した位置に駆動用長孔とを持つ。
【0021】本発明によるディスクチャッキング機構
は、ディスクハブを保持するためのディスク保持台であ
って、ディスクハブを磁気的に吸引するためにプラスチ
ックマグネットから成り、中央部からディスク中心孔に
嵌入すべきスピンドルシャフトを立設し、中心部から偏
心した駆動用長孔に対応した位置に開孔をもつ、ディス
ク保持台と、駆動用長孔内に遊貫される駆動ピンと、デ
ィスク保持台の下面側に取り付けられた支持部材であっ
て、一端で駆動ピンを開孔から突出させた状態で支持
し、スピンドルシャフトを間に挟んで一端と対向した他
端に作用点をもち、駆動ピンの中心軸と作用点とを結ぶ
ディスク保持台の所定の径方向に沿って移動可能である
と共に、ディスク保持台の中心の回りにもわずかに回動
可能な、支持部材と、支持部材の作用点に作用して駆動
ピンをディスク保持台の径方向外側に付勢する付勢手段
と、ディスク保持台の下面側に設けられ、チャッキング
時に駆動用長孔から駆動ピンに対して作用する回転力に
よって駆動ピンがディスク保持台の径方向内側に押し戻
されるのを阻止するストッパ機構とを有し、このストッ
パ機構によってチャッキング時に駆動ピンを駆動用長孔
内の所定の角部に常に安定して維持することを特徴とす
る。
は、ディスクハブを保持するためのディスク保持台であ
って、ディスクハブを磁気的に吸引するためにプラスチ
ックマグネットから成り、中央部からディスク中心孔に
嵌入すべきスピンドルシャフトを立設し、中心部から偏
心した駆動用長孔に対応した位置に開孔をもつ、ディス
ク保持台と、駆動用長孔内に遊貫される駆動ピンと、デ
ィスク保持台の下面側に取り付けられた支持部材であっ
て、一端で駆動ピンを開孔から突出させた状態で支持
し、スピンドルシャフトを間に挟んで一端と対向した他
端に作用点をもち、駆動ピンの中心軸と作用点とを結ぶ
ディスク保持台の所定の径方向に沿って移動可能である
と共に、ディスク保持台の中心の回りにもわずかに回動
可能な、支持部材と、支持部材の作用点に作用して駆動
ピンをディスク保持台の径方向外側に付勢する付勢手段
と、ディスク保持台の下面側に設けられ、チャッキング
時に駆動用長孔から駆動ピンに対して作用する回転力に
よって駆動ピンがディスク保持台の径方向内側に押し戻
されるのを阻止するストッパ機構とを有し、このストッ
パ機構によってチャッキング時に駆動ピンを駆動用長孔
内の所定の角部に常に安定して維持することを特徴とす
る。
【0022】
【作用】ディスク保持台の下面側に設けられたストッパ
機構は、チャッキング時に駆動用長孔から駆動ピンに対
して作用する回転力によって駆動ピンがディスク保持台
の径方向内側に押し戻されるのを阻止する。これによっ
て、チャッキング時に駆動ピンを駆動用長孔内の所定の
角部に常に安定して維持し、ディスクハブをディスク保
持台上に確実にチャッキングする。
機構は、チャッキング時に駆動用長孔から駆動ピンに対
して作用する回転力によって駆動ピンがディスク保持台
の径方向内側に押し戻されるのを阻止する。これによっ
て、チャッキング時に駆動ピンを駆動用長孔内の所定の
角部に常に安定して維持し、ディスクハブをディスク保
持台上に確実にチャッキングする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
好ましい実施の形態について説明する。
好ましい実施の形態について説明する。
【0024】図1に本発明の第1の実施の形態に係るデ
ィスクチャッキング機構10を示す。図1において、
(a)および(b)はそれぞれチャッキングされていな
い状態のディスクチャッキング機構10を下面側および
上面側から見た平面図である。図示のディスクチャッキ
ング機構10は、ディスク装置によって回転駆動される
ディスク40(図10)の中央部に設けられた強磁性金
属製のディスクハブ43をチャッキングするためのディ
スクチャッキング機構であって、図11に示すものと同
様の機能を有するものには同一の参照符号を付し、説明
の簡略化のためにそれらの説明を省略する。
ィスクチャッキング機構10を示す。図1において、
(a)および(b)はそれぞれチャッキングされていな
い状態のディスクチャッキング機構10を下面側および
上面側から見た平面図である。図示のディスクチャッキ
ング機構10は、ディスク装置によって回転駆動される
ディスク40(図10)の中央部に設けられた強磁性金
属製のディスクハブ43をチャッキングするためのディ
スクチャッキング機構であって、図11に示すものと同
様の機能を有するものには同一の参照符号を付し、説明
の簡略化のためにそれらの説明を省略する。
【0025】本発明に係るディスクチャッキング機構1
0は、後述するようなストッパ機構を備えている点を除
いて、図11に示した従来のディスクチャッキング機構
10´と同様の構成を有する。ストッパ機構は、チャッ
キング時に、支持部材(保持リング)13の矢印Bで示
す方向の摺動を規制して、駆動ローラ14を常に安定し
て当接位置に(保持リング13の突片132を常に安定
して当接作用位置に)に維持する。
0は、後述するようなストッパ機構を備えている点を除
いて、図11に示した従来のディスクチャッキング機構
10´と同様の構成を有する。ストッパ機構は、チャッ
キング時に、支持部材(保持リング)13の矢印Bで示
す方向の摺動を規制して、駆動ローラ14を常に安定し
て当接位置に(保持リング13の突片132を常に安定
して当接作用位置に)に維持する。
【0026】図示のストッパ機構は、保持リング13に
長辺13Cの外縁側であって短辺13Aに近い位置に形
成された切欠き133と、ディスク保持台11にその下
面から切欠き133の対応位置に固定して突出して設け
られた突起18とから構成されている。チャッキングさ
れていないとき、突起18は切欠き133の短辺13A
側の角部133−1に近接して或いは力が作用しない状
態で接触して配置されている。詳細に述べると、切欠き
133は、短辺13A側の縁133−2と、この縁13
3−2に隣接したスピンドルシャフト12側の縁133
−3とを有する。突起18と縁133−2との間隔は零
以上に設定され、突起18と縁133−3との間隔も零
以上に設定される。換言すれば、突起18は縁133−
2、133−3から離れているか、又は縁133−2、
133−3に接触しても保持リング13の長辺13Cか
ら突起18へは力が働かないような位置に設けられる。
尚、この突起18は、ディスク保持台11の成形加工時
にディスク保持台11と一体に作られても良いし、ディ
スク保持台11とは別部品として作っても良い。
長辺13Cの外縁側であって短辺13Aに近い位置に形
成された切欠き133と、ディスク保持台11にその下
面から切欠き133の対応位置に固定して突出して設け
られた突起18とから構成されている。チャッキングさ
れていないとき、突起18は切欠き133の短辺13A
側の角部133−1に近接して或いは力が作用しない状
態で接触して配置されている。詳細に述べると、切欠き
133は、短辺13A側の縁133−2と、この縁13
3−2に隣接したスピンドルシャフト12側の縁133
−3とを有する。突起18と縁133−2との間隔は零
以上に設定され、突起18と縁133−3との間隔も零
以上に設定される。換言すれば、突起18は縁133−
2、133−3から離れているか、又は縁133−2、
133−3に接触しても保持リング13の長辺13Cか
ら突起18へは力が働かないような位置に設けられる。
尚、この突起18は、ディスク保持台11の成形加工時
にディスク保持台11と一体に作られても良いし、ディ
スク保持台11とは別部品として作っても良い。
【0027】図2は、図1に示す突起18がないと仮定
した場合に、保持リング13を図1(a)の矢印B方向
に沿って最大限に移動したときのディスクチャッキング
機構10の状態を示す。図2において、(a)および
(b)はそれぞれディスクチャッキング機構10を下面
側および上面側から見た平面図である。図2(a)に、
点線で突起18のあるべき位置を示してある。図2
(a)から、保持リング13は突起18によって矢印B
方向に沿う移動が制限されることが分かる。
した場合に、保持リング13を図1(a)の矢印B方向
に沿って最大限に移動したときのディスクチャッキング
機構10の状態を示す。図2において、(a)および
(b)はそれぞれディスクチャッキング機構10を下面
側および上面側から見た平面図である。図2(a)に、
点線で突起18のあるべき位置を示してある。図2
(a)から、保持リング13は突起18によって矢印B
方向に沿う移動が制限されることが分かる。
【0028】次に、図1に加えて図13をも参照して、
本実施の形態に係るディスクチャッキング機構10によ
るフロッピーディスク40のディスクハブ43に対する
チャッキング時の動作について説明する。フロッピーデ
ィスク40がフロッピーディスク装置(図示せず)に挿
入されると、フロッピーディスク40のディスクハブ4
3がディスク保持台11によって磁気的に吸引される。
このとき、スピンドルシャフト12がディスク中心孔4
3aに嵌入される。一方、駆動ローラ14は、図13の
実線で示されるように、駆動用長孔43b内に遊貫され
るかもしれないし、遊貫されないかもしれない。ディス
クハブ43における駆動用長孔43bの占める面積の割
合は狭いので、ほとんど場合、駆動用長孔43b内に遊
貫されずにディスクハブ43に当接されるだろう。駆動
ローラ14がディスクハブ43に当接されたとしても、
ディスク保持台11がスピンドルモータ(図示せず)に
よって図13においてスピンドルシャフト12の回りに
反時計方向に回転することによって、駆動ローラ14は
駆動用長孔43b内に遊貫される。駆動用長孔43b内
に遊貫された後、スピンドルモータによるディスク保持
台11のスピンドルシャフト12の回りの反時計方向の
回転によって、図13の点線で示されるように、駆動ロ
ーラ14は駆動用長孔43bの半径方向外側の角部43
b−1に当接される。このとき、保持リング13は、棒
状スプリング16の付勢力に抗して図1の矢印Bに示す
方向に僅かに摺動する。したがって、駆動ローラ14に
は、ディスクハブ43からその角部43b−1で、図1
3の矢印Pで示す時計回りの回転力が作用する。
本実施の形態に係るディスクチャッキング機構10によ
るフロッピーディスク40のディスクハブ43に対する
チャッキング時の動作について説明する。フロッピーデ
ィスク40がフロッピーディスク装置(図示せず)に挿
入されると、フロッピーディスク40のディスクハブ4
3がディスク保持台11によって磁気的に吸引される。
このとき、スピンドルシャフト12がディスク中心孔4
3aに嵌入される。一方、駆動ローラ14は、図13の
実線で示されるように、駆動用長孔43b内に遊貫され
るかもしれないし、遊貫されないかもしれない。ディス
クハブ43における駆動用長孔43bの占める面積の割
合は狭いので、ほとんど場合、駆動用長孔43b内に遊
貫されずにディスクハブ43に当接されるだろう。駆動
ローラ14がディスクハブ43に当接されたとしても、
ディスク保持台11がスピンドルモータ(図示せず)に
よって図13においてスピンドルシャフト12の回りに
反時計方向に回転することによって、駆動ローラ14は
駆動用長孔43b内に遊貫される。駆動用長孔43b内
に遊貫された後、スピンドルモータによるディスク保持
台11のスピンドルシャフト12の回りの反時計方向の
回転によって、図13の点線で示されるように、駆動ロ
ーラ14は駆動用長孔43bの半径方向外側の角部43
b−1に当接される。このとき、保持リング13は、棒
状スプリング16の付勢力に抗して図1の矢印Bに示す
方向に僅かに摺動する。したがって、駆動ローラ14に
は、ディスクハブ43からその角部43b−1で、図1
3の矢印Pで示す時計回りの回転力が作用する。
【0029】この矢印Pの回転力が駆動ローラ14に作
用しても、保持リング13は突起18によって矢印Bの
沿う方向の移動が制限される。すなわち、駆動ローラ1
4が当接位置にあるとき、保持リング13の切欠き13
3がその角部133−1で突起18に係合する。換言す
れば、突起18は切欠き133をその角部133−1で
係止し、すなわち、切欠き133の縁133−2、13
3−3に接触する。これにより、保持リング13には、
突起18から、図13の矢印Pで示す時計回りの回転力
に抗した反時計回りの反作用が働く。したがって、棒状
スプリング16の付勢力が小さくても、この反作用によ
って駆動ローラ14は駆動用長孔43bの半径方向外側
の角部43b−1に常に安定して当接される。すなわ
ち、駆動ローラ14は常に安定して当接位置に維持さ
れ、保持リング13の突片132(棒状スプリング16
の作用点)も、常に安定して当接作用位置に維持され
る。このようにして、フロッピーディスク40のディス
クハブ43はディスク保持台11上へ確実にチャッキン
グされる。
用しても、保持リング13は突起18によって矢印Bの
沿う方向の移動が制限される。すなわち、駆動ローラ1
4が当接位置にあるとき、保持リング13の切欠き13
3がその角部133−1で突起18に係合する。換言す
れば、突起18は切欠き133をその角部133−1で
係止し、すなわち、切欠き133の縁133−2、13
3−3に接触する。これにより、保持リング13には、
突起18から、図13の矢印Pで示す時計回りの回転力
に抗した反時計回りの反作用が働く。したがって、棒状
スプリング16の付勢力が小さくても、この反作用によ
って駆動ローラ14は駆動用長孔43bの半径方向外側
の角部43b−1に常に安定して当接される。すなわ
ち、駆動ローラ14は常に安定して当接位置に維持さ
れ、保持リング13の突片132(棒状スプリング16
の作用点)も、常に安定して当接作用位置に維持され
る。このようにして、フロッピーディスク40のディス
クハブ43はディスク保持台11上へ確実にチャッキン
グされる。
【0030】尚、上記第1の実施の形態では、切欠き1
33に当接する当接部材として突起18を用いている
が、突起18の代わりに、胴体部とこの胴体部よりも断
面積の広い頭部とからなるビスのような形状をもつもの
でも良い。
33に当接する当接部材として突起18を用いている
が、突起18の代わりに、胴体部とこの胴体部よりも断
面積の広い頭部とからなるビスのような形状をもつもの
でも良い。
【0031】図3を参照すると、本発明の第2の実施の
形態に係るディスクチャッキング機構10Aは、切欠き
133の代わりに穴133Aを用いている点を除いて、
図1に示すものと同様の構成を有する。
形態に係るディスクチャッキング機構10Aは、切欠き
133の代わりに穴133Aを用いている点を除いて、
図1に示すものと同様の構成を有する。
【0032】突起18は穴133A内に遊貫されてい
る。チャッキングされていないとき、突起18は、図3
に示すように、穴133A内でその短辺13A側の角部
133A−1に近接して或いは力が作用してない状態で
接触して配置される。
る。チャッキングされていないとき、突起18は、図3
に示すように、穴133A内でその短辺13A側の角部
133A−1に近接して或いは力が作用してない状態で
接触して配置される。
【0033】図4は、図3に示す突起18がないと仮定
した場合に、保持リング13を図3の矢印B方向に沿っ
て最大限に移動したときのディスクチャッキング機構1
0の状態を示す。図4に、点線で突起18のあるべき位
置を示してある。図4から、保持リング13は突起18
によって矢印B方向に沿う移動が制限されることが分か
る。
した場合に、保持リング13を図3の矢印B方向に沿っ
て最大限に移動したときのディスクチャッキング機構1
0の状態を示す。図4に、点線で突起18のあるべき位
置を示してある。図4から、保持リング13は突起18
によって矢印B方向に沿う移動が制限されることが分か
る。
【0034】チャッキング時に駆動ローラ14が当接位
置にあるとき、保持リング13の穴133Aがその角部
133A−1で突起18に係合する。換言すれば、突起
18は穴133Aとその角部133A−1で係止する。
したがって、上記第1の実施の形態と同様に、第2の実
施の形態でも、フロッピーディスク40のディスクハブ
43はディスク保持台11上へ確実にチャッキングされ
る。
置にあるとき、保持リング13の穴133Aがその角部
133A−1で突起18に係合する。換言すれば、突起
18は穴133Aとその角部133A−1で係止する。
したがって、上記第1の実施の形態と同様に、第2の実
施の形態でも、フロッピーディスク40のディスクハブ
43はディスク保持台11上へ確実にチャッキングされ
る。
【0035】図5に本発明の第3の実施の形態に係るデ
ィスクチャッキング機構10Bを示す。図5において、
(a)および(b)はそれぞれチャッキングされていな
い状態のディスクチャッキング機構10Bを下面側およ
び上面側から見た平面図であり、(c)は(a)のV−
V線から切って見た断面図である。図1に示すものと同
様の機能を有するものには同一の参照符号を付し、説明
の簡略化のためにそれらの説明を省略する。
ィスクチャッキング機構10Bを示す。図5において、
(a)および(b)はそれぞれチャッキングされていな
い状態のディスクチャッキング機構10Bを下面側およ
び上面側から見た平面図であり、(c)は(a)のV−
V線から切って見た断面図である。図1に示すものと同
様の機能を有するものには同一の参照符号を付し、説明
の簡略化のためにそれらの説明を省略する。
【0036】第3の実施の形態と図1のもとの主な相違
点は、支持部材23として可撓性を呈する非磁性体の板
バネを使用している点である。また、ディスク保持台1
1Aは、フック111や孔11b、長孔11cを有して
いな点を除いて、図1に示したディスク保持台11と同
様の構成を有する。さらに、図5(c)に示すように、
突起18の代わりに、胴体部28−1とこの胴体部28
−1よりも断面積の広い頭部28−2とからなるビスの
ような形状をストッパ28を用いている。
点は、支持部材23として可撓性を呈する非磁性体の板
バネを使用している点である。また、ディスク保持台1
1Aは、フック111や孔11b、長孔11cを有して
いな点を除いて、図1に示したディスク保持台11と同
様の構成を有する。さらに、図5(c)に示すように、
突起18の代わりに、胴体部28−1とこの胴体部28
−1よりも断面積の広い頭部28−2とからなるビスの
ような形状をストッパ28を用いている。
【0037】板バネ23は、その一端で、駆動ローラ1
4が支持ピン15によってディスク保持台11Aの下面
に向けて立設されている。駆動ローラ14は、ディスク
保持台11Aの開孔11aを介して板バネ23によって
上方向へ付勢されている。また、板バネ23は、上記一
端とスピンドルシャフト12を間に挟んで対向する他端
で、支持ピン19によってディスク保持台11Aの下面
上に支持(保持)されている。板バネ23には、この支
持ピン19が取り付けられる位置に、長孔23aが設け
られている。これによって、板バネ23が、駆動ローラ
14の中心軸と支持ピン29の中心点とを結ぶ、ディス
ク保持台11Aの所定の径方向(図5(a)の矢印B−
Cの方向)に沿って移動可能である。
4が支持ピン15によってディスク保持台11Aの下面
に向けて立設されている。駆動ローラ14は、ディスク
保持台11Aの開孔11aを介して板バネ23によって
上方向へ付勢されている。また、板バネ23は、上記一
端とスピンドルシャフト12を間に挟んで対向する他端
で、支持ピン19によってディスク保持台11Aの下面
上に支持(保持)されている。板バネ23には、この支
持ピン19が取り付けられる位置に、長孔23aが設け
られている。これによって、板バネ23が、駆動ローラ
14の中心軸と支持ピン29の中心点とを結ぶ、ディス
ク保持台11Aの所定の径方向(図5(a)の矢印B−
Cの方向)に沿って移動可能である。
【0038】板バネ23の他端には、バネ部26が板バ
ネ23と一体に形成されている。バネ部26の先端部2
6aはガイド部112の角部に係合している。このバネ
部26によって、板バネ23の一端(駆動ローラ)14
は矢印Cに示す方向に付勢されている。
ネ23と一体に形成されている。バネ部26の先端部2
6aはガイド部112の角部に係合している。このバネ
部26によって、板バネ23の一端(駆動ローラ)14
は矢印Cに示す方向に付勢されている。
【0039】板バネ23には、その外縁側であって駆動
ローラ14に近い位置に切欠き233が形成されてい
る。また、ディスク保持台11Aには、その下面に切欠
き233の対応位置にストッパ28が固定して設けられ
ている。すなわち、板バネ23の切欠き233とストッ
パ28との組み合わせによってストッパ機構が構成され
ている。チャッキングされていない状態では、図5
(a)に示すように、ストッパ28の胴体部28−1
が、板バネ23の切欠き233の駆動ローラ14側の縁
233−1に近接して、または力が作用しない状態で接
触して設けられている。
ローラ14に近い位置に切欠き233が形成されてい
る。また、ディスク保持台11Aには、その下面に切欠
き233の対応位置にストッパ28が固定して設けられ
ている。すなわち、板バネ23の切欠き233とストッ
パ28との組み合わせによってストッパ機構が構成され
ている。チャッキングされていない状態では、図5
(a)に示すように、ストッパ28の胴体部28−1
が、板バネ23の切欠き233の駆動ローラ14側の縁
233−1に近接して、または力が作用しない状態で接
触して設けられている。
【0040】図6は、図5に示すストッパ28がないと
仮定した場合に、板バネ23を図5の矢印B方向に沿っ
て最大限に移動したときのディスクチャッキング機構1
0Bの状態を示す。図6に、点線でストッパ28のある
べき位置を示してある。図6から、板バネ23はストッ
パ28によって矢印B方向に沿う移動が制限されること
が分かる。
仮定した場合に、板バネ23を図5の矢印B方向に沿っ
て最大限に移動したときのディスクチャッキング機構1
0Bの状態を示す。図6に、点線でストッパ28のある
べき位置を示してある。図6から、板バネ23はストッ
パ28によって矢印B方向に沿う移動が制限されること
が分かる。
【0041】チャッキング時に駆動ローラ14が当接位
置にあるとき、板バネ23の切欠き233がその縁23
3A−1でストッパ28に係合する。換言すれば、スト
ッパ28はその胴体部28−1で切欠き233を縁23
3−1で係止する。したがって、上記第1および第2の
実施の形態と同様に、第3の実施の形態でも、フロッピ
ーディスク40のディスクハブ43はディスク保持台1
1上へ確実にチャッキングされる。
置にあるとき、板バネ23の切欠き233がその縁23
3A−1でストッパ28に係合する。換言すれば、スト
ッパ28はその胴体部28−1で切欠き233を縁23
3−1で係止する。したがって、上記第1および第2の
実施の形態と同様に、第3の実施の形態でも、フロッピ
ーディスク40のディスクハブ43はディスク保持台1
1上へ確実にチャッキングされる。
【0042】図7を参照すると、本発明の第4の実施の
形態に係るディスクチャッキング機構10Cは、切欠き
233の代わりに穴233Aを用いている点を除いて、
図5に示すものと同様の構成を有する。
形態に係るディスクチャッキング機構10Cは、切欠き
233の代わりに穴233Aを用いている点を除いて、
図5に示すものと同様の構成を有する。
【0043】ストッパ28の胴体部28−1は穴233
A内に遊貫されている。チャッキングされていないと
き、ストッパ28の胴体部28−1は、図7(a)に示
すように、穴233A内の駆動ローラ14側の縁233
A−1に近接してあるいは力が作用しない状態で接触し
て配置される。
A内に遊貫されている。チャッキングされていないと
き、ストッパ28の胴体部28−1は、図7(a)に示
すように、穴233A内の駆動ローラ14側の縁233
A−1に近接してあるいは力が作用しない状態で接触し
て配置される。
【0044】図8は、図7に示すストッパ28がないと
仮定した場合に、板バネ23を図7の矢印B方向に沿っ
て最大限に移動したときのディスクチャッキング機構1
0Cの状態を示す。図8に、点線でストッパ28のある
べき位置を示してある。図8から、板バネ23はストッ
パ28によって矢印B方向に沿う移動が制限されること
が分かる。
仮定した場合に、板バネ23を図7の矢印B方向に沿っ
て最大限に移動したときのディスクチャッキング機構1
0Cの状態を示す。図8に、点線でストッパ28のある
べき位置を示してある。図8から、板バネ23はストッ
パ28によって矢印B方向に沿う移動が制限されること
が分かる。
【0045】チャッキング時に駆動ローラ14が当接位
置にあるとき、板バネ23の穴233Aがその縁233
A−1でストッパ28の胴体部28−1に係合する。換
言すれば、ストッパ28は、その胴体部28−1で穴2
33Aを縁233A−1で係止する。したがって、上記
第3の実施の形態と同様に、第4の実施の形態でも、フ
ロッピーディスク40のディスクハブ43はディスク保
持台11上へ確実にチャッキングされる。
置にあるとき、板バネ23の穴233Aがその縁233
A−1でストッパ28の胴体部28−1に係合する。換
言すれば、ストッパ28は、その胴体部28−1で穴2
33Aを縁233A−1で係止する。したがって、上記
第3の実施の形態と同様に、第4の実施の形態でも、フ
ロッピーディスク40のディスクハブ43はディスク保
持台11上へ確実にチャッキングされる。
【0046】図9にストッパ28Aの変形例を示す。図
示のストッパ28Aは、胴体部28A−1と、この胴体
部28A−1から断面積が頂部へ向けて徐々に広くなる
頭部28A−2とから成る。このような構造のストッパ
28Aを使用することによって、チャッキング時に板バ
ネ23がディスク保持台11Aから離れる方向に浮くの
を防止することができる。
示のストッパ28Aは、胴体部28A−1と、この胴体
部28A−1から断面積が頂部へ向けて徐々に広くなる
頭部28A−2とから成る。このような構造のストッパ
28Aを使用することによって、チャッキング時に板バ
ネ23がディスク保持台11Aから離れる方向に浮くの
を防止することができる。
【0047】本発明は上述した実施の形態に限定せず、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能で
ある。例えば、本発明はフロッピーディスクをアクセス
するためのフロッピーディスク装置にだけ適用されるの
ではなく、他のディスク装置にも適用されるのは勿論で
ある。また、駆動ピンは支持部材に対して回転可能に支
持された駆動ローラに限定しない。
本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能で
ある。例えば、本発明はフロッピーディスクをアクセス
するためのフロッピーディスク装置にだけ適用されるの
ではなく、他のディスク装置にも適用されるのは勿論で
ある。また、駆動ピンは支持部材に対して回転可能に支
持された駆動ローラに限定しない。
【0048】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、チャッキング時に、支持部材に支持された駆動ピン
が径方向内側への移動を規制して、駆動ピンを常に安定
して当接位置に維持するストッパ機構を設けたので、デ
ィスクのディスクハブをディスク保持台上へ確実にチャ
ッキングさせることができる。
ば、チャッキング時に、支持部材に支持された駆動ピン
が径方向内側への移動を規制して、駆動ピンを常に安定
して当接位置に維持するストッパ機構を設けたので、デ
ィスクのディスクハブをディスク保持台上へ確実にチャ
ッキングさせることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るディスクチャ
ッキング機構を、チャッキングをしていない状態で示す
図で、(a)は下面側から見た平面図、(b)は上面側
から見た平面図である。
ッキング機構を、チャッキングをしていない状態で示す
図で、(a)は下面側から見た平面図、(b)は上面側
から見た平面図である。
【図2】図1に示すディスクチャッキング機構を、突起
がないと仮定した場合に保持リングを棒状スプリングの
付勢力に抗して最大限に摺動させたときの状態で示す図
で、(a)は下面側から見た平面図、(b)は上面側か
ら見た平面図である。
がないと仮定した場合に保持リングを棒状スプリングの
付勢力に抗して最大限に摺動させたときの状態で示す図
で、(a)は下面側から見た平面図、(b)は上面側か
ら見た平面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係るディスクチャ
ッキング機構を、チャッキングをしていない状態で下面
側から見た平面図である。
ッキング機構を、チャッキングをしていない状態で下面
側から見た平面図である。
【図4】図3に示すディスクチャッキング機構を、突起
がないと仮定した場合に保持リングを棒状スプリングの
付勢力に抗して最大限に摺動させたときの状態で下面側
から見た平面図である。
がないと仮定した場合に保持リングを棒状スプリングの
付勢力に抗して最大限に摺動させたときの状態で下面側
から見た平面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係るディスクチャ
ッキング機構を、チャッキングをしていない状態で示す
図で、(a)は下面側から見た平面図、(b)は上面側
から見た平面図、(c)は(a)のV−V線で切って見
た断面図である。
ッキング機構を、チャッキングをしていない状態で示す
図で、(a)は下面側から見た平面図、(b)は上面側
から見た平面図、(c)は(a)のV−V線で切って見
た断面図である。
【図6】図5に示すディスクチャッキング機構を、スト
ッパがないと仮定した場合に板バネをバネ部の付勢力に
抗して最大限に摺動させたときの状態で示す図で、
(a)は下面側から見た平面図、(b)は上面側から見
た平面図である。
ッパがないと仮定した場合に板バネをバネ部の付勢力に
抗して最大限に摺動させたときの状態で示す図で、
(a)は下面側から見た平面図、(b)は上面側から見
た平面図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態に係るディスクチャ
ッキング機構を、チャッキングをしていない状態で示す
図で、(a)下面側から見た平面図、(b)は(a)の
VII −VII 線で切って見た断面図である。
ッキング機構を、チャッキングをしていない状態で示す
図で、(a)下面側から見た平面図、(b)は(a)の
VII −VII 線で切って見た断面図である。
【図8】図7に示すディスクチャッキング機構を、スト
ッパがないと仮定した場合に板バネをバネ部の付勢力に
抗して最大限に摺動させたときの状態で下面側から見た
平面図である。
ッパがないと仮定した場合に板バネをバネ部の付勢力に
抗して最大限に摺動させたときの状態で下面側から見た
平面図である。
【図9】ストッパの変形例を示す断面図である。
【図10】ディスクチャッキング機構でチャッキングさ
れるフロッピーディスクを裏面側から見た平面図であ
る。
れるフロッピーディスクを裏面側から見た平面図であ
る。
【図11】従来のディスクチャッキング機構を、チャッ
キングをしていない状態で示す図で、(a)は下面側か
ら見た平面図、(b)は上面側から見た平面図である。
キングをしていない状態で示す図で、(a)は下面側か
ら見た平面図、(b)は上面側から見た平面図である。
【図12】図11に示す従来のディスクチャッキング機
構を、保持リングを棒状スプリングの付勢力に抗して最
大限に摺動させたときの状態で示す図で、(a)は下面
側から見た平面図、(b)は上面側から見た平面図であ
る。
構を、保持リングを棒状スプリングの付勢力に抗して最
大限に摺動させたときの状態で示す図で、(a)は下面
側から見た平面図、(b)は上面側から見た平面図であ
る。
【図13】ディスクチャッキング機構のチャキング時の
動作を説明するための平面図である。
動作を説明するための平面図である。
10,10A,10B,10C ディスクチャッキン
グ機構 11,11A ディスク保持台(ディスクテーブル) 11a 開孔 11b 凹部 11c 穴 11d 長孔 111 フック 112 掛止部 12 スピンドルシャフト 13 支持部材(保持リング) 13A,13B 短辺 13C,13D 長辺 131 切欠き 132 突片 133 切欠き 133A 穴 14 駆動ローラ 15 支持ピン 16 棒状スプリング 17 テフロロンテープ 18 突起 19 支持ピン 23 支持部材(板バネ) 23a 長孔 233 切欠き 26 バネ部 28,28A ストッパ 40 フロッピーディスク 41 磁気ディスク媒体 43 ディスクハブ 43a ディスク中心孔 43b 駆動用長孔(チャッキング穴)
グ機構 11,11A ディスク保持台(ディスクテーブル) 11a 開孔 11b 凹部 11c 穴 11d 長孔 111 フック 112 掛止部 12 スピンドルシャフト 13 支持部材(保持リング) 13A,13B 短辺 13C,13D 長辺 131 切欠き 132 突片 133 切欠き 133A 穴 14 駆動ローラ 15 支持ピン 16 棒状スプリング 17 テフロロンテープ 18 突起 19 支持ピン 23 支持部材(板バネ) 23a 長孔 233 切欠き 26 バネ部 28,28A ストッパ 40 フロッピーディスク 41 磁気ディスク媒体 43 ディスクハブ 43a ディスク中心孔 43b 駆動用長孔(チャッキング穴)
Claims (14)
- 【請求項1】 ディスク装置によって回転駆動されるデ
ィスクの中央部に設けられた強磁性金属製のディスクハ
ブをチャッキングするためのディスクチャッキング機構
であって、前記ディスクハブは中心部にディスク中心孔
と該ディスク中心孔から偏心した位置に駆動用長孔とを
持ち、前記ディスクチャッキング機構は、 前記ディスクハブを保持するためのディスク保持台であ
って、前記ディスクハブを磁気的に吸引するためにプラ
スチックマグネットから成り、中央部から前記ディスク
中心孔に嵌入すべきスピンドルシャフトを立設し、前記
中心部から偏心した前記駆動用長孔に対応した位置に開
孔をもつ、前記ディスク保持台と、 前記駆動用長孔内に遊貫される駆動ピンと、 前記ディスク保持台の下面側に取り付けられた支持部材
であって、一端で前記駆動ピンを前記開孔から突出させ
た状態で支持し、前記スピンドルシャフトを間に挟んで
前記一端と対向した他端に作用点をもち、前記駆動ピン
の中心軸と前記作用点とを結ぶ前記ディスク保持台の所
定の径方向に沿って移動可能であると共に、前記ディス
ク保持台の中心の回りにもわずかに回動可能な、前記支
持部材と、 前記支持部材の前記作用点に作用して前記駆動ピンを前
記ディスク保持台の径方向外側に付勢する付勢手段と、 前記ディスク保持台の下面側に設けられ、チャッキング
時に前記駆動用長孔から前記駆動ピンに対して作用する
回転力によって前記駆動ピンが前記ディスク保持台の径
方向内側に押し戻されるのを阻止するストッパ機構とを
有し、該ストッパ機構によって前記チャッキング時に前
記駆動ピンを前記駆動用長孔内の所定の角部に常に安定
して維持することを特徴とするディスク装置のディスク
チャッキング機構。 - 【請求項2】 前記支持部材が前記ディスク保持台に磁
気的に吸引される強磁性体からなり、これによって前記
駆動ピンを前記開孔を介して前記ディスク保持台の下面
側から上面側へ付勢していることを特徴とする請求項1
に記載のディスク装置のディスクチャッキング機構。 - 【請求項3】 前記支持部材がリング形状をしているこ
とを特徴とする請求項2に記載のディスク装置のディス
クチャッキング機構。 - 【請求項4】 前記ストッパ機構が、前記支持部材の、
前記駆動ピンが前記駆動用長孔内の所定の角部と係合す
る側とは反対側の辺に形成された係合部と、前記ディス
ク保持台の、前記下面側でチャッキング時に前記係合部
と係合される係止部とから成ることを特徴とする請求項
2または3に記載のディスク装置のディスクチャッキン
グ機構。 - 【請求項5】 前記係合部が前記辺の外縁に形成された
切欠きであることを特徴とする請求項4に記載のディス
ク装置のディスクチャッキング機構。 - 【請求項6】 前記係合部が前記辺に形成された穴であ
ることを特徴とする請求項4に記載のディスク装置のデ
ィスクチャッキング機構。 - 【請求項7】 前記係止部が突起であることを特徴とす
る請求項4乃至6のいずれか1つに記載のディスク装置
のディスクチャッキング機構。 - 【請求項8】 前記支持部材が板バネからなり、該板バ
ネの前記ディスク保持台の下面に近接する向きの弾性力
によって、前記駆動ピンを前記開孔を介して前記ディス
ク保持台の下面側から上面側へ付勢していることを特徴
とする請求項1に記載のディスク装置のディスクチャッ
キング機構。 - 【請求項9】 前記ストッパ機構が、前記支持部材の、
前記駆動ピンが前記駆動用長孔内の所定の角部と係合す
る側とは反対側の辺に形成された係合部と、前記ディス
ク保持台の、前記下面側でチャッキング時に前記係合部
と係合される係止部とから成ることを特徴とする請求項
8に記載のディスク装置のディスクチャッキング機構。 - 【請求項10】 前記係合部が前記辺の外縁に形成され
た切欠きであることを特徴とする請求項9に記載のディ
スク装置のディスクチャッキング機構。 - 【請求項11】 前記係合部が前記辺に形成された穴で
あることを特徴とする請求項9に記載のディスク装置の
ディスクチャッキング機構。 - 【請求項12】 前記係止部が、前記前記ディスク保持
台の下面から立設して前記係合部に係合される胴体部
と、該胴体部に連続して前記胴体部よりも広い断面積を
もつ頭部とから成るストッパであることを特徴とする請
求項9乃至11のいずれか1つに記載のディスク装置の
ディスクチャッキング機構。 - 【請求項13】 前記ストッパの頭部が、前記胴体部か
ら頂部にいくにつれて断面が広くなる形状をもち、これ
によって前記支持部材が前記ディスク保持台から離れる
のを防止することを特徴とする請求項12に記載のディ
スク装置のディスクチャッキング機構。 - 【請求項14】 前記付勢手段が前記支持部材の作用点
側で一体に前記支持部材と同一材料で作られていること
を特徴とする請求項8に記載のディスク装置のディスク
チャッキング機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8256993A JPH10106094A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | ディスク装置のディスクチャッキング機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8256993A JPH10106094A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | ディスク装置のディスクチャッキング機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10106094A true JPH10106094A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17300236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8256993A Withdrawn JPH10106094A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | ディスク装置のディスクチャッキング機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10106094A (ja) |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP8256993A patent/JPH10106094A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040330 |