JPH1092071A - ディスク装置のディスクチャッキング機構 - Google Patents
ディスク装置のディスクチャッキング機構Info
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- JPH1092071A JPH1092071A JP8241558A JP24155896A JPH1092071A JP H1092071 A JPH1092071 A JP H1092071A JP 8241558 A JP8241558 A JP 8241558A JP 24155896 A JP24155896 A JP 24155896A JP H1092071 A JPH1092071 A JP H1092071A
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- chucking
- support member
- pin
- chucking mechanism
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスクハブのチャッキング時に、ディスク
ハブが傷付くのを防止すること。 【解決手段】 ディスク保持台11の裏面側に支点の回
り回動可能に取り付けられた支持部材13は、駆動ロー
ラ16をディスク保持台11の開孔11aから突出させ
た状態で自由端側で支持する。支持部材13は、駆動ロ
ーラ16を上下方向に可動に支持するような可撓性を呈
する非磁性体の板バネ部材で構成されている。支点14
aと駆動ローラ16の中心軸16aとを結ぶ線分L上に
必ず支持部材13が存在する。支持部材13の板幅は、
駆動ローラ16側から支持ピン14側に進むにしたがっ
て広くなっている。支持部材の、駆動ローラ16および
支持ピン14が設けられている部分を除く、少なくとも
一方の側の縁に補強リブを設けても良い。
ハブが傷付くのを防止すること。 【解決手段】 ディスク保持台11の裏面側に支点の回
り回動可能に取り付けられた支持部材13は、駆動ロー
ラ16をディスク保持台11の開孔11aから突出させ
た状態で自由端側で支持する。支持部材13は、駆動ロ
ーラ16を上下方向に可動に支持するような可撓性を呈
する非磁性体の板バネ部材で構成されている。支点14
aと駆動ローラ16の中心軸16aとを結ぶ線分L上に
必ず支持部材13が存在する。支持部材13の板幅は、
駆動ローラ16側から支持ピン14側に進むにしたがっ
て広くなっている。支持部材の、駆動ローラ16および
支持ピン14が設けられている部分を除く、少なくとも
一方の側の縁に補強リブを設けても良い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロッピーディス
クの磁気ディスク媒体に対してデータの書き込み、読み
出しを行うためのフロッピーディスク装置のようなディ
スク装置に関し、特に、フロッピーディスクのようなデ
ィスクを保持しつつ回転駆動するためにディスクをチャ
ッキングするディスクチャッキング機構に関する。
クの磁気ディスク媒体に対してデータの書き込み、読み
出しを行うためのフロッピーディスク装置のようなディ
スク装置に関し、特に、フロッピーディスクのようなデ
ィスクを保持しつつ回転駆動するためにディスクをチャ
ッキングするディスクチャッキング機構に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、フロッピーディスク装置
は、その中に挿入されたフロッピーディスクの磁気ディ
スク媒体に対してデータの書き込み、読み出し(記録再
生)を行うためのドライブユニットである。このような
データの記録再生を行うためには、フロッピーディスク
を保持しつつ回転駆動する必要がある。そのためには、
フロッピーディスクをチャッキングする必要がある。こ
のようなフロッピーディスクのようなディスクをチャッ
キングするための機構はディスク・チャッキング機構と
呼ばれる。
は、その中に挿入されたフロッピーディスクの磁気ディ
スク媒体に対してデータの書き込み、読み出し(記録再
生)を行うためのドライブユニットである。このような
データの記録再生を行うためには、フロッピーディスク
を保持しつつ回転駆動する必要がある。そのためには、
フロッピーディスクをチャッキングする必要がある。こ
のようなフロッピーディスクのようなディスクをチャッ
キングするための機構はディスク・チャッキング機構と
呼ばれる。
【0003】ディスクチャッキング機構について説明す
る前に、フロッピーディスクについて説明する。フロッ
ピーディスクは磁性体を塗布した薄い円盤に磁気的にデ
ータを記録し、読み書きする記録媒体であって、プラス
チックでできた四角いケースに入っている。フロッピー
ディスクは、フレキシブルディスクまたはディスケット
とも呼ばれる。
る前に、フロッピーディスクについて説明する。フロッ
ピーディスクは磁性体を塗布した薄い円盤に磁気的にデ
ータを記録し、読み書きする記録媒体であって、プラス
チックでできた四角いケースに入っている。フロッピー
ディスクは、フレキシブルディスクまたはディスケット
とも呼ばれる。
【0004】図3は、ディスクチャッキング機構によっ
てチャッキングされるフロッピーディスク40を、裏面
側から見た平面図である。図示のフロッピーディスク4
0は、3.5インチの大きさのもので、磁気記録媒体と
しての磁気ディスク媒体41と、この磁気ディスク媒体
41を覆うケース42とを有する。ケース42はプラス
チック製で、四角い形状をしている。ケース42の裏面
側にはその中心部に円形開口42aが開けられている。
この円形開口42a内に、磁気ディスク媒体41を保持
するディスクハブ43が遊貫されている。ディスクハブ
43は強磁性金属製の円板状金具である。このディスク
ハブ43は、その中心部にディスク中心孔43aと、こ
のディスク中心孔43aから偏心した位置に駆動用長孔
43bとをもつ。ディスク中心孔43aは四角い形状を
しており、ディスク中心孔43aには後述するスピンド
ルシャフトが嵌入される。駆動用長孔43bには後述す
るチャッキングピンが遊貫される。駆動用長孔43bは
チャッキング穴とも呼ばれる。
てチャッキングされるフロッピーディスク40を、裏面
側から見た平面図である。図示のフロッピーディスク4
0は、3.5インチの大きさのもので、磁気記録媒体と
しての磁気ディスク媒体41と、この磁気ディスク媒体
41を覆うケース42とを有する。ケース42はプラス
チック製で、四角い形状をしている。ケース42の裏面
側にはその中心部に円形開口42aが開けられている。
この円形開口42a内に、磁気ディスク媒体41を保持
するディスクハブ43が遊貫されている。ディスクハブ
43は強磁性金属製の円板状金具である。このディスク
ハブ43は、その中心部にディスク中心孔43aと、こ
のディスク中心孔43aから偏心した位置に駆動用長孔
43bとをもつ。ディスク中心孔43aは四角い形状を
しており、ディスク中心孔43aには後述するスピンド
ルシャフトが嵌入される。駆動用長孔43bには後述す
るチャッキングピンが遊貫される。駆動用長孔43bは
チャッキング穴とも呼ばれる。
【0005】尚、余談となるが、フロッピー・ディスク
40のケース41には、それを裏側から見た場合に、図
3の矢印Aで示す挿入方向後端の右側角部(表面側から
見た場合には左側角部)に書込み保護用穴(図示せず)
が穿設されている。図3では、この書込み保護用穴が書
込み保護用タブ44で閉じられている状態を示してい
る。この書込み保護用タブ44は挿入方向Aに沿って摺
動可能であり、これを手動操作するによって書込み保護
用穴の開閉を行うことができる。書込み保護用タブ44
によって書込み保護用穴を閉じると、記録可の状態とな
り、書込み保護用穴を開けると、記録不可の状態とな
る。
40のケース41には、それを裏側から見た場合に、図
3の矢印Aで示す挿入方向後端の右側角部(表面側から
見た場合には左側角部)に書込み保護用穴(図示せず)
が穿設されている。図3では、この書込み保護用穴が書
込み保護用タブ44で閉じられている状態を示してい
る。この書込み保護用タブ44は挿入方向Aに沿って摺
動可能であり、これを手動操作するによって書込み保護
用穴の開閉を行うことができる。書込み保護用タブ44
によって書込み保護用穴を閉じると、記録可の状態とな
り、書込み保護用穴を開けると、記録不可の状態とな
る。
【0006】後で明らかになるように、フロッピーディ
スク40のチャッキング時、ディスクチャッキング機構
のチャッキングピンは、ディスクハブ43の駆動用長孔
(チャッキング穴)43bの半径方向外側の角部43b
−1に当接される。
スク40のチャッキング時、ディスクチャッキング機構
のチャッキングピンは、ディスクハブ43の駆動用長孔
(チャッキング穴)43bの半径方向外側の角部43b
−1に当接される。
【0007】図4にフロッピーディスク装置に使用され
る従来のディスクチャッキング機構10´を示す。図示
のディスクチャッキング機構10´は、ディスクハブ4
3(図3)を保持するためのディスク保持台(ディスク
テーブル)11を有する。ディスク保持台11はディス
クハブ43の直径にほぼ等しい直径をもつ円板形状をし
ており、ディスクハブ43を磁気的に吸着するためにプ
ラスチックマグネットから成っている。ディスク保持台
11は、その中央部からディスク中心孔43aに嵌入す
べき、スピンドルモータ(図示せず)のスピンドルシャ
フト12を立設している。ディスク保持台11は、この
スピンドルシャフト12とインサート成形により一体に
形成されている。また、ディスク保持台11は中心から
偏心した位置に開孔11aをもつ。
る従来のディスクチャッキング機構10´を示す。図示
のディスクチャッキング機構10´は、ディスクハブ4
3(図3)を保持するためのディスク保持台(ディスク
テーブル)11を有する。ディスク保持台11はディス
クハブ43の直径にほぼ等しい直径をもつ円板形状をし
ており、ディスクハブ43を磁気的に吸着するためにプ
ラスチックマグネットから成っている。ディスク保持台
11は、その中央部からディスク中心孔43aに嵌入す
べき、スピンドルモータ(図示せず)のスピンドルシャ
フト12を立設している。ディスク保持台11は、この
スピンドルシャフト12とインサート成形により一体に
形成されている。また、ディスク保持台11は中心から
偏心した位置に開孔11aをもつ。
【0008】ディスク保持台11の下面側には支持部材
13´が取付けられている。支持部材13´の一端は、
支持ピン14によりディスク保持台11へ支点14aの
回りで回動可能に枢支されている。また、支持部材13
´の自由端は、棒状バネ15´によりディスク保持台1
1の中心から径方向外側へ付勢されている。支持部材1
3´の自由端には、チャッキングピンとして働く駆動ロ
ーラ16がローラ軸17により回動可能に取り付けられ
ている。この駆動ローラ16の高さはディスク保持台1
1の厚さより高い。この駆動ローラ16は、ディスク保
持台11に設けた開孔11aから上方に突出するよう配
設されている。ディスク保持台11の円形突部11b上
には円形のテフロンテープ18が載置されている。この
テフロンテープ18は、図3に示すフロッピーディスク
40に組み付けられた強磁性金属製のディスクハブ43
とのすべりを良くするためのものである。
13´が取付けられている。支持部材13´の一端は、
支持ピン14によりディスク保持台11へ支点14aの
回りで回動可能に枢支されている。また、支持部材13
´の自由端は、棒状バネ15´によりディスク保持台1
1の中心から径方向外側へ付勢されている。支持部材1
3´の自由端には、チャッキングピンとして働く駆動ロ
ーラ16がローラ軸17により回動可能に取り付けられ
ている。この駆動ローラ16の高さはディスク保持台1
1の厚さより高い。この駆動ローラ16は、ディスク保
持台11に設けた開孔11aから上方に突出するよう配
設されている。ディスク保持台11の円形突部11b上
には円形のテフロンテープ18が載置されている。この
テフロンテープ18は、図3に示すフロッピーディスク
40に組み付けられた強磁性金属製のディスクハブ43
とのすべりを良くするためのものである。
【0009】なお、棒状バネ15´はその先端15−1
´が支持部材13´の自由端側の一端13−1´に係合
していることにより、支持部材13´の自由端(駆動ロ
ーラ16)をディスク保持台11の径方向外側へ支点1
4aの回りに回動させるように付勢している。さらに、
棒状バネ15´はその中間部分15´−2でその先端1
5−1´側が上方に折り曲げられていることにより、支
持部材13´の自由端(駆動ローラ16)を上方に付勢
している。
´が支持部材13´の自由端側の一端13−1´に係合
していることにより、支持部材13´の自由端(駆動ロ
ーラ16)をディスク保持台11の径方向外側へ支点1
4aの回りに回動させるように付勢している。さらに、
棒状バネ15´はその中間部分15´−2でその先端1
5−1´側が上方に折り曲げられていることにより、支
持部材13´の自由端(駆動ローラ16)を上方に付勢
している。
【0010】次に、図4に加えて図5をも参照して、デ
ィスクチャッキング機構10´によるフロッピーディス
ク40のディスクハブ43に対するチャッキング時の動
作について説明する。図5はチャッキング時のフロッピ
ーディスク40(図3)をそのケース42を省いて表面
側から見た平面図である。フロッピーディスク40がフ
ロッピーディスク装置に挿入されると、フロッピーディ
スク40のディスクハブ43がディスク保持台11によ
って磁気的に吸着される。このとき、スピンドルシャフ
ト12がディスク中心孔43aに嵌入される。一方、駆
動ローラ16は、図5の実線で示されるように、駆動用
長孔43b内に遊貫されるかもしれない。しかしなが
ら、ディスクハブ43における駆動用長孔43bの占め
る面積の割合は小さいので、ほとんど場合、駆動用長孔
43b内に遊貫されずにディスクハブ43に当接される
だろう。駆動ローラ16がディスクハブ43に当接され
たとしても、ディスク保持台11がスピンドルモータに
よって回転することによって、駆動ローラ16は駆動用
長孔43b内に遊貫される。駆動用長孔43b内に遊貫
された後、スピンドルモータによるディスク保持台11
の回転によって、図5の点線で示されるように、駆動ロ
ーラ16は駆動用長孔43bの半径方向外側の角部43
b−1に当接される。このようにして、フロッピーディ
スク40のディスクハブ43はディスク保持台11上へ
チャッキングされる。
ィスクチャッキング機構10´によるフロッピーディス
ク40のディスクハブ43に対するチャッキング時の動
作について説明する。図5はチャッキング時のフロッピ
ーディスク40(図3)をそのケース42を省いて表面
側から見た平面図である。フロッピーディスク40がフ
ロッピーディスク装置に挿入されると、フロッピーディ
スク40のディスクハブ43がディスク保持台11によ
って磁気的に吸着される。このとき、スピンドルシャフ
ト12がディスク中心孔43aに嵌入される。一方、駆
動ローラ16は、図5の実線で示されるように、駆動用
長孔43b内に遊貫されるかもしれない。しかしなが
ら、ディスクハブ43における駆動用長孔43bの占め
る面積の割合は小さいので、ほとんど場合、駆動用長孔
43b内に遊貫されずにディスクハブ43に当接される
だろう。駆動ローラ16がディスクハブ43に当接され
たとしても、ディスク保持台11がスピンドルモータに
よって回転することによって、駆動ローラ16は駆動用
長孔43b内に遊貫される。駆動用長孔43b内に遊貫
された後、スピンドルモータによるディスク保持台11
の回転によって、図5の点線で示されるように、駆動ロ
ーラ16は駆動用長孔43bの半径方向外側の角部43
b−1に当接される。このようにして、フロッピーディ
スク40のディスクハブ43はディスク保持台11上へ
チャッキングされる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のディス
クチャッキング機構10´では、棒状バネ15´によっ
て支持部材13´の自由端(駆動ローラ16)を上方に
付勢しているので、この上方への付勢力が大き過ぎる
と、フロッピーディスク40のディスクハブ43のチャ
ッキング時に、ディスクハブ43が傷付くという虞があ
る。また、支持部材13´が占める平面内で、駆動ロー
ラ16の中心軸16aと支持ピン14の支点14aとを
結ぶ線分L´は、支持部材13´からはみ出す部分が存
在する。このため、駆動ローラ16が駆動用長孔43b
の半径方向外側の角部43b−1に当接された際に、支
持部材13´が歪んでしまい、チャッキング時に駆動ロ
ーラ16が傾くという虞もある。
クチャッキング機構10´では、棒状バネ15´によっ
て支持部材13´の自由端(駆動ローラ16)を上方に
付勢しているので、この上方への付勢力が大き過ぎる
と、フロッピーディスク40のディスクハブ43のチャ
ッキング時に、ディスクハブ43が傷付くという虞があ
る。また、支持部材13´が占める平面内で、駆動ロー
ラ16の中心軸16aと支持ピン14の支点14aとを
結ぶ線分L´は、支持部材13´からはみ出す部分が存
在する。このため、駆動ローラ16が駆動用長孔43b
の半径方向外側の角部43b−1に当接された際に、支
持部材13´が歪んでしまい、チャッキング時に駆動ロ
ーラ16が傾くという虞もある。
【0012】このような問題点に鑑み、本発明の課題
は、ディスクハブのチャッキング時に、ディスクハブが
傷付くのを防止することができるディスク装置のディス
クチャッキング機構を提供することにある。
は、ディスクハブのチャッキング時に、ディスクハブが
傷付くのを防止することができるディスク装置のディス
クチャッキング機構を提供することにある。
【0013】本発明の他の課題は、チャッキング時にチ
ャッキングピンが傾くのを防止することができるディス
ク装置のディスクチャッキング機構を提供することにあ
る。
ャッキングピンが傾くのを防止することができるディス
ク装置のディスクチャッキング機構を提供することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスクチ
ャッキング機構は、ディスク装置によって回転駆動され
るディスクの中央部に設けられた強磁性金属製のディス
クハブをチャッキングするためのものである。ディスク
ハブは中心部にディスク中心孔とこのディスク中心孔か
ら偏心した位置に駆動用長孔とを持つ。
ャッキング機構は、ディスク装置によって回転駆動され
るディスクの中央部に設けられた強磁性金属製のディス
クハブをチャッキングするためのものである。ディスク
ハブは中心部にディスク中心孔とこのディスク中心孔か
ら偏心した位置に駆動用長孔とを持つ。
【0015】本発明によるディスクチャッキング機構
は、ディスクハブを保持するためのディスク保持台であ
って、ディスクハブを磁気的に吸着するためにプラスチ
ックマグネットから成り、中央部からディスク中心孔に
嵌入すべきスピンドルシャフトを立設し、中心部から偏
心した駆動用長孔に対応した位置に開孔をもつ、ディス
ク保持台と、駆動用長孔内に遊貫されるチャッキングピ
ンと、ディスク保持台の裏面側に支点の回り回動可能に
取り付けられて、チャッキングピンを開孔から突出させ
た状態で自由端側で支持する支持部材とを有する。支持
部材は、チャッキングピンを上下方向に可動に支持する
ような可撓性を呈する非磁性体の板バネ部材で構成され
ている。
は、ディスクハブを保持するためのディスク保持台であ
って、ディスクハブを磁気的に吸着するためにプラスチ
ックマグネットから成り、中央部からディスク中心孔に
嵌入すべきスピンドルシャフトを立設し、中心部から偏
心した駆動用長孔に対応した位置に開孔をもつ、ディス
ク保持台と、駆動用長孔内に遊貫されるチャッキングピ
ンと、ディスク保持台の裏面側に支点の回り回動可能に
取り付けられて、チャッキングピンを開孔から突出させ
た状態で自由端側で支持する支持部材とを有する。支持
部材は、チャッキングピンを上下方向に可動に支持する
ような可撓性を呈する非磁性体の板バネ部材で構成され
ている。
【0016】上記ディスクチャッキング機構において、
支点とチャッキングピンの中心軸とを結ぶ線分上に必ず
支持部材が存在することが好ましい。また、支持部材の
板幅が、チャッキングピン側から支点側に進むにしたが
って広くなっていることが望ましい。さらに、支持部材
の、チャッキングピンおよび支点が設けられている部分
を除く、少なくとも一方の側の縁に補強リブを設けても
良い。
支点とチャッキングピンの中心軸とを結ぶ線分上に必ず
支持部材が存在することが好ましい。また、支持部材の
板幅が、チャッキングピン側から支点側に進むにしたが
って広くなっていることが望ましい。さらに、支持部材
の、チャッキングピンおよび支点が設けられている部分
を除く、少なくとも一方の側の縁に補強リブを設けても
良い。
【0017】
【作用】チャッキングピンを支持する支持部材が、チャ
ッキングピンを上下方向に可動に支持するような可撓性
を呈する非磁性体の板バネ部材で構成されているので、
チャッキングピンを上方へ付勢する力を非常に小さくす
ることができる。これにより、チャッキング時に、ディ
スクハブが傷付くのを防止することができる。
ッキングピンを上下方向に可動に支持するような可撓性
を呈する非磁性体の板バネ部材で構成されているので、
チャッキングピンを上方へ付勢する力を非常に小さくす
ることができる。これにより、チャッキング時に、ディ
スクハブが傷付くのを防止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図1を参照して、本発明の
好ましい実施の形態について説明する。
好ましい実施の形態について説明する。
【0019】図1において、(a)および(b)は、そ
れぞれ、本発明に係るディスクチャッキング機構10を
斜め下方および斜め上方から見た斜視図である。図示の
ディスクチャッキング機構10は、ディスク装置によっ
て回転駆動されるディスク40(図2)の中央部に設け
られた強磁性金属製のディスクハブ43をチャッキング
するためのディスクチャッキング機構であって、図4と
同様の機能を有するものには同一の参照符号を付し、説
明の簡略化のためにそれらの説明を省略する。
れぞれ、本発明に係るディスクチャッキング機構10を
斜め下方および斜め上方から見た斜視図である。図示の
ディスクチャッキング機構10は、ディスク装置によっ
て回転駆動されるディスク40(図2)の中央部に設け
られた強磁性金属製のディスクハブ43をチャッキング
するためのディスクチャッキング機構であって、図4と
同様の機能を有するものには同一の参照符号を付し、説
明の簡略化のためにそれらの説明を省略する。
【0020】図4に示した従来のディスクチャッキング
機構10´と本発明に係るディスクチャッキング機構1
0との相違点は、従来のディスクチャッキング機構10
´では、支持部材13´がバネ性を有していないのに対
して、本発明に係るディスクチャッキング機構10で
は、支持部材13がチャッキングピン(駆動ローラ)1
6を上下方向に可動に支持するような可撓性を呈する非
磁性体の板バネ部材で構成されていることである。図示
の支持部材13は、支持本体131とバネ部132とを
一体にした構成をしている。
機構10´と本発明に係るディスクチャッキング機構1
0との相違点は、従来のディスクチャッキング機構10
´では、支持部材13´がバネ性を有していないのに対
して、本発明に係るディスクチャッキング機構10で
は、支持部材13がチャッキングピン(駆動ローラ)1
6を上下方向に可動に支持するような可撓性を呈する非
磁性体の板バネ部材で構成されていることである。図示
の支持部材13は、支持本体131とバネ部132とを
一体にした構成をしている。
【0021】支持部材13が板バネ部材で構成されてい
るので、駆動ローラ16に対する上方向の支持部材13
の支持本体131の付勢力は、従来のように棒状バネ1
5´によって支持部材13´を付勢する場合に比較し
て、非常に小さくなる。この付勢力は、支持部材13の
板厚を調整することによって制御することが可能であ
る。このように支持部材13の支持本体131の付勢力
は小さいので、フロッピーディスク40のディスクハブ
43に対するチャッキング時に、駆動ローラ16がディ
スクハブ43に当接しても、ディスクハブ43が傷付く
のを防止することができる。
るので、駆動ローラ16に対する上方向の支持部材13
の支持本体131の付勢力は、従来のように棒状バネ1
5´によって支持部材13´を付勢する場合に比較し
て、非常に小さくなる。この付勢力は、支持部材13の
板厚を調整することによって制御することが可能であ
る。このように支持部材13の支持本体131の付勢力
は小さいので、フロッピーディスク40のディスクハブ
43に対するチャッキング時に、駆動ローラ16がディ
スクハブ43に当接しても、ディスクハブ43が傷付く
のを防止することができる。
【0022】また、支持ピン14の支点14aと駆動ロ
ーラ16の駆動軸16aとを結ぶ線分L上に支持部材1
3の支持本体131が存在している。そして、支持本体
131の板幅は、駆動ローラ16側から支持ピン14の
支点14a側に進むにしたがって広くなっている。この
ような構造とすることにより、支持部材13の支持本体
131自体が歪むのを防止することができ、フロッピー
ディスク40のディスクハブ43に対するチャッキング
時に、支持本体131が傾くことを防止することができ
る。換言すれば、支持本体131は駆動ローラ16を安
定して保持することができる。
ーラ16の駆動軸16aとを結ぶ線分L上に支持部材1
3の支持本体131が存在している。そして、支持本体
131の板幅は、駆動ローラ16側から支持ピン14の
支点14a側に進むにしたがって広くなっている。この
ような構造とすることにより、支持部材13の支持本体
131自体が歪むのを防止することができ、フロッピー
ディスク40のディスクハブ43に対するチャッキング
時に、支持本体131が傾くことを防止することができ
る。換言すれば、支持本体131は駆動ローラ16を安
定して保持することができる。
【0023】尚、支持部材13のバネ部132は支持ピ
ン14側の支持本体131の端部に沿って、実質的に支
持本体131の延在方向とは直角方向にディスク保持台
11の内側に延在している。バネ部132の先端部13
2aは、ディスク保持台11の裏面から突出した突起1
1cに係止されている。突起11cに係止されない自由
時に、バネ部132の先端部132aは、図1(a)の
点線で示すように、突起11cで係止される位置よりも
ディスク保持台11の径方向外側に曲げられている。こ
のような構造の支持部材13のバネ部132によって、
駆動ローラ16(支持部材13の自由端)は、図1
(a)の矢印xで示す向きに、支点14aの回りでディ
スク保持台11の径方向外側へ回動させるように付勢さ
れる。
ン14側の支持本体131の端部に沿って、実質的に支
持本体131の延在方向とは直角方向にディスク保持台
11の内側に延在している。バネ部132の先端部13
2aは、ディスク保持台11の裏面から突出した突起1
1cに係止されている。突起11cに係止されない自由
時に、バネ部132の先端部132aは、図1(a)の
点線で示すように、突起11cで係止される位置よりも
ディスク保持台11の径方向外側に曲げられている。こ
のような構造の支持部材13のバネ部132によって、
駆動ローラ16(支持部材13の自由端)は、図1
(a)の矢印xで示す向きに、支点14aの回りでディ
スク保持台11の径方向外側へ回動させるように付勢さ
れる。
【0024】図2に本発明に係るディスクチャッキング
機構10に使用される支持部材13Aの変形例を示す。
図示の支持部材13Aは、チャッキングピン(駆動ロー
ラ)16および支持ピン14が設けられている部分を除
く、両側の縁に補強リブ133を有している点を除い
て、図1に示した支持部材13と同様の構成を有する。
機構10に使用される支持部材13Aの変形例を示す。
図示の支持部材13Aは、チャッキングピン(駆動ロー
ラ)16および支持ピン14が設けられている部分を除
く、両側の縁に補強リブ133を有している点を除い
て、図1に示した支持部材13と同様の構成を有する。
【0025】補強リブ133を設けることにより、図1
に示した支持部材13に比較して、支持部材13Aの歪
みを防ぐことができる。尚、この例では両側の縁に補強
リブ13を設けているが、片側の縁にのみ補強リブ13
を設けても良い。
に示した支持部材13に比較して、支持部材13Aの歪
みを防ぐことができる。尚、この例では両側の縁に補強
リブ13を設けているが、片側の縁にのみ補強リブ13
を設けても良い。
【0026】本発明は上述した実施の形態に限定せず、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能で
ある。例えば、本発明はフロッピーディスクをアクセス
するためのフロッピーディスク装置にだけ適用されるの
ではなく、他のディスク装置にも適用されるのは勿論で
ある。また、チャッキングピンは支持部材に対して回転
可能に支持された駆動ローラに限定しない。さらに、バ
ネ部の先端部を係止する係止部も、ディスク保持台の裏
面から突出した突起に限定しないのは勿論である。
本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能で
ある。例えば、本発明はフロッピーディスクをアクセス
するためのフロッピーディスク装置にだけ適用されるの
ではなく、他のディスク装置にも適用されるのは勿論で
ある。また、チャッキングピンは支持部材に対して回転
可能に支持された駆動ローラに限定しない。さらに、バ
ネ部の先端部を係止する係止部も、ディスク保持台の裏
面から突出した突起に限定しないのは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、チャッキングピンを支持する支持部材を、可撓性を
呈する非磁性体の板バネ部材で構成したので、チャッキ
ング時に、ディスクハブが傷付くのを防止することがで
きる。また、支点とチャッキングピンの中心軸とを結ぶ
線分上に必ず支持部材が存在するようにしたり、支持部
材の板幅をチャッキングピン側から支点側に進むにした
がって広くすることにより、支持部材自体の歪みを防止
して、チャッキング時にチャッキングピンが傾くことを
防止することができる。さらに、支持部材の、チャッキ
ングピンおよび支点が設けられている部分を除く、少な
くとも一方の側の縁に補強リブを設けることにより、よ
り支持部材自体の歪みを防止することができる。
ば、チャッキングピンを支持する支持部材を、可撓性を
呈する非磁性体の板バネ部材で構成したので、チャッキ
ング時に、ディスクハブが傷付くのを防止することがで
きる。また、支点とチャッキングピンの中心軸とを結ぶ
線分上に必ず支持部材が存在するようにしたり、支持部
材の板幅をチャッキングピン側から支点側に進むにした
がって広くすることにより、支持部材自体の歪みを防止
して、チャッキング時にチャッキングピンが傾くことを
防止することができる。さらに、支持部材の、チャッキ
ングピンおよび支点が設けられている部分を除く、少な
くとも一方の側の縁に補強リブを設けることにより、よ
り支持部材自体の歪みを防止することができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るディスクチャッキ
ング機構を示す図で、(a)は斜め下方から見た斜視
図、(b)は斜め上方から見た斜視図である。
ング機構を示す図で、(a)は斜め下方から見た斜視
図、(b)は斜め上方から見た斜視図である。
【図2】本発明に係るディスクチャッキング機構に使用
される支持部材の変形例を示す平面図である。
される支持部材の変形例を示す平面図である。
【図3】ディスクチャッキング機構でチャッキングされ
るフロッピーディスクを裏面側から見た平面図である。
るフロッピーディスクを裏面側から見た平面図である。
【図4】従来のディスクチャッキング機構を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図5】チャッキング時のフロッピーディスクをそのケ
ースを省いて表面側から見た平面図である。
ースを省いて表面側から見た平面図である。
10 ディスクチャッキング機構 11 ディスク保持台(ディスクテーブル) 11a 開孔 11c 突起(係止部) 12 スピンドルシャフト 13,13A 支持部材 131 支持本体 132 バネ部 133 補強リブ 14 支持ピン 14a 支点 16 駆動ローラ(チャッキングピン) 16a 中心軸 17 ローラ軸 40 フロッピーディスク 41 磁気ディスク媒体 43 ディスクハブ 43a ディスク中心孔 43b 駆動用長孔(チャッキング穴)
Claims (4)
- 【請求項1】 ディスク装置によって回転駆動されるデ
ィスクの中央部に設けられた強磁性金属製のディスクハ
ブをチャッキングするためのディスクチャッキング機構
であって、前記ディスクハブは中心部にディスク中心孔
と該ディスク中心孔から偏心した位置に駆動用長孔とを
持ち、前記ディスクチャッキング機構は、 前記ディスクハブを保持するためのディスク保持台であ
って、前記ディスクハブを磁気的に吸着するためにプラ
スチックマグネットから成り、中央部から前記ディスク
中心孔に嵌入すべきスピンドルシャフトを立設し、前記
中心部から偏心した前記駆動用長孔に対応した位置に開
孔をもつ、前記ディスク保持台と、 前記駆動用長孔内に遊貫されるチャッキングピンと、 前記ディスク保持台の裏面側に支点の回り回動可能に取
り付けられて、前記チャッキングピンを前記開孔から突
出させた状態で自由端側で支持する支持部材とを有し、 前記支持部材が前記チャッキングピンを上下方向に可動
に支持するような可撓性を呈する非磁性体の板バネ部材
で構成されていることを特徴とするディスク装置のディ
スクチャッキング機構。 - 【請求項2】 前記支点と前記チャッキングピンの中心
軸とを結ぶ線分上に必ず前記支持部材が存在することを
特徴とする請求項1に記載のディスク装置のディスクチ
ャッキング機構。 - 【請求項3】 前記支持部材の板幅が、前記チャッキン
グピン側から前記支点側に進むにしたがって広くなって
いることを特徴とする請求項1又は2に記載のディスク
装置のディスクチャッキング機構。 - 【請求項4】 前記支持部材の、前記チャッキングピン
および前記支点が設けられている部分を除く、少なくと
も一方の側の縁に補強リブが設けられていることを特徴
とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載のディスク
装置のディスクチャッキング機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8241558A JPH1092071A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | ディスク装置のディスクチャッキング機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8241558A JPH1092071A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | ディスク装置のディスクチャッキング機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1092071A true JPH1092071A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17076143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8241558A Withdrawn JPH1092071A (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | ディスク装置のディスクチャッキング機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1092071A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018025588A (ja) * | 2016-08-08 | 2018-02-15 | 株式会社ザクティ | 電子機器 |
-
1996
- 1996-09-12 JP JP8241558A patent/JPH1092071A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018025588A (ja) * | 2016-08-08 | 2018-02-15 | 株式会社ザクティ | 電子機器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040330 |