JPH10106372A - 中間引出し形支持碍子 - Google Patents
中間引出し形支持碍子Info
- Publication number
- JPH10106372A JPH10106372A JP25623696A JP25623696A JPH10106372A JP H10106372 A JPH10106372 A JP H10106372A JP 25623696 A JP25623696 A JP 25623696A JP 25623696 A JP25623696 A JP 25623696A JP H10106372 A JPH10106372 A JP H10106372A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulator
- support insulator
- bushing
- conductor
- supporting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】高圧母線(架空線)を支持する碍子にケーブル
終端部が直接取り付けられる、中間引出し形支持碍子を
提供すること。 【解決手段】支持碍子を中空にし、この支持碍子内に高
圧母線に接続された中継用導体を挿設し、且つ該支持碍
子の中間部に引出し口を設け、この引出し口に貫通ブッ
シングを枝状となるように取付け、この貫通ブッシング
における貫通導体の一端と当該中継用導体とを支持碍子
内で接続し、同貫通ブッシングのにおける貫通導体の他
端に分岐線を接続するようにした。貫通ブッシングは、
支持碍子中間部引出し口に接着またはモールド一体化さ
れると良い。支持碍子内の中空部には絶縁コンパウンド
を充填し内部絶縁を確保すると良い。支持碍子は、電車
給電用パンタグラフを支持したものであっても良い。
終端部が直接取り付けられる、中間引出し形支持碍子を
提供すること。 【解決手段】支持碍子を中空にし、この支持碍子内に高
圧母線に接続された中継用導体を挿設し、且つ該支持碍
子の中間部に引出し口を設け、この引出し口に貫通ブッ
シングを枝状となるように取付け、この貫通ブッシング
における貫通導体の一端と当該中継用導体とを支持碍子
内で接続し、同貫通ブッシングのにおける貫通導体の他
端に分岐線を接続するようにした。貫通ブッシングは、
支持碍子中間部引出し口に接着またはモールド一体化さ
れると良い。支持碍子内の中空部には絶縁コンパウンド
を充填し内部絶縁を確保すると良い。支持碍子は、電車
給電用パンタグラフを支持したものであっても良い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高圧母線(架空
線)を電力ケーブルにより直接分岐するための中間引出
し形支持碍子の提供に関する。
線)を電力ケーブルにより直接分岐するための中間引出
し形支持碍子の提供に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電車給電用パンタグラフにかかわ
る電車上高圧母線は、支持碍子により絶縁距離を確保し
ている。この高圧母線より分岐する場合、図2に示すよ
うに、支持碍子2にて対地絶縁された高圧母線1に分岐
コネクタ3を直接取付け、この分岐コネクタ3に裸線ま
たは絶縁電線4を接続し、分岐側ケーブル終端接続部5
の端子に取り付けるようにしている。その際、裸線また
は絶縁電線4も所定の絶縁距離を確保する必要がある。
る電車上高圧母線は、支持碍子により絶縁距離を確保し
ている。この高圧母線より分岐する場合、図2に示すよ
うに、支持碍子2にて対地絶縁された高圧母線1に分岐
コネクタ3を直接取付け、この分岐コネクタ3に裸線ま
たは絶縁電線4を接続し、分岐側ケーブル終端接続部5
の端子に取り付けるようにしている。その際、裸線また
は絶縁電線4も所定の絶縁距離を確保する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術;図
2の高圧母線分岐方式によれば、高圧母線1を分岐しケ
ーブル終端接続部5に接続する場合、分岐線(裸線また
は絶縁電線4)は、絶縁距離を確保しなければならない
ため、スペースを確保する必要があり、また、ケーブル
終端接続を立ち上げるためのスペースも必要である。
2の高圧母線分岐方式によれば、高圧母線1を分岐しケ
ーブル終端接続部5に接続する場合、分岐線(裸線また
は絶縁電線4)は、絶縁距離を確保しなければならない
ため、スペースを確保する必要があり、また、ケーブル
終端接続を立ち上げるためのスペースも必要である。
【0004】そこで、本発明の解決すべき課題(目的)
は、高圧母線(架空線)を支持する碍子にケーブル終端
部が直接取り付けられる、中間引出し形支持碍子を提供
することにある。
は、高圧母線(架空線)を支持する碍子にケーブル終端
部が直接取り付けられる、中間引出し形支持碍子を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明により提供する中
間引出し形支持碍子は、支持碍子を中空にし、この支持
碍子内に高圧母線に接続された中継用導体を挿設し、且
つ該支持碍子の中間部に引出し口を設け、この引出し口
に貫通ブッシングを枝状となるように取付け、この貫通
ブッシングにおける貫通導体の一端と当該中継用導体と
を支持碍子内で接続し、同貫通ブッシングのにおける貫
通導体の他端に分岐線を接続するようにしてなり、以
て、ケーブル終端部の立ち上げを不要としてなるもので
ある。
間引出し形支持碍子は、支持碍子を中空にし、この支持
碍子内に高圧母線に接続された中継用導体を挿設し、且
つ該支持碍子の中間部に引出し口を設け、この引出し口
に貫通ブッシングを枝状となるように取付け、この貫通
ブッシングにおける貫通導体の一端と当該中継用導体と
を支持碍子内で接続し、同貫通ブッシングのにおける貫
通導体の他端に分岐線を接続するようにしてなり、以
て、ケーブル終端部の立ち上げを不要としてなるもので
ある。
【0006】前記貫通ブッシングは、支持碍子中間部引
出し口に接着またはモールド一体化されてなると良い。
また、前記支持碍子内の中空部には絶縁コンパウンドを
充填し、内部絶縁を確保するようにしてなると良い。支
持碍子は、電車給電用パンタグラフを支持したものであ
っても良く、この場合、前記のようにケーブル終端部の
立ち上げの不要と相まってパンタグラフの絶縁距離を考
慮するのみで良くなる。
出し口に接着またはモールド一体化されてなると良い。
また、前記支持碍子内の中空部には絶縁コンパウンドを
充填し、内部絶縁を確保するようにしてなると良い。支
持碍子は、電車給電用パンタグラフを支持したものであ
っても良く、この場合、前記のようにケーブル終端部の
立ち上げの不要と相まってパンタグラフの絶縁距離を考
慮するのみで良くなる。
【0007】また、本発明は、支持碍子を中空にし、こ
の支持碍子内に架空線に接続された中継用導体を挿設
し、且つ該支持碍子の中間部に引出し口を設け、この引
出し口に貫通ブッシングを枝状となるように取付け、こ
の貫通ブッシングにおける貫通導体の一端と当該中継用
導体とを支持碍子内で接続し、同貫通ブッシングのにお
ける貫通導体の他端に分岐線を接続するようにしてな
る、架空線のための中間引出し形碍子を提供することが
できる。
の支持碍子内に架空線に接続された中継用導体を挿設
し、且つ該支持碍子の中間部に引出し口を設け、この引
出し口に貫通ブッシングを枝状となるように取付け、こ
の貫通ブッシングにおける貫通導体の一端と当該中継用
導体とを支持碍子内で接続し、同貫通ブッシングのにお
ける貫通導体の他端に分岐線を接続するようにしてな
る、架空線のための中間引出し形碍子を提供することが
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る中間引出し
形支持碍子の好ましい実施例を示したもので、電車上の
高圧母線1を支持する碍子からなる。支持碍子本体6
は、中空にして、軸方向の中間部で側壁を穿って引出し
口61を形成している。
形支持碍子の好ましい実施例を示したもので、電車上の
高圧母線1を支持する碍子からなる。支持碍子本体6
は、中空にして、軸方向の中間部で側壁を穿って引出し
口61を形成している。
【0009】しかして、支持碍子本体6に対しては、高
圧母線1に接続された棒状の中継用導体62を中空部内
に引き込み、また、貫通ブッシング8を引出し口61に
枝状となるように取り付け、この貫通ブッシング8にお
ける貫通導体81の一端を支持碍子本体6の中空部内に
導出させて当該中継用導体62と電気的に接続してなる
ものである。
圧母線1に接続された棒状の中継用導体62を中空部内
に引き込み、また、貫通ブッシング8を引出し口61に
枝状となるように取り付け、この貫通ブッシング8にお
ける貫通導体81の一端を支持碍子本体6の中空部内に
導出させて当該中継用導体62と電気的に接続してなる
ものである。
【0010】そして、上記のように枝状に取り付けられ
た貫通ブッシング8における貫通導体81の他端つまり
外部端においてケーブル接続部9をなし、裸線または絶
縁電線でなる分岐線ケーブル10を分岐してなるもので
ある。
た貫通ブッシング8における貫通導体81の他端つまり
外部端においてケーブル接続部9をなし、裸線または絶
縁電線でなる分岐線ケーブル10を分岐してなるもので
ある。
【0011】貫通ブッシング8は、その本体絶縁体部分
を支持碍子引出し口61に接着またはモールド一体化す
ることにより水密または気密に取り付けらており、この
ようにして完全密封形とした支持碍子本体6の中空部に
は絶縁コンパウンド7を充填し、内部の絶縁を確保する
ようにしている。
を支持碍子引出し口61に接着またはモールド一体化す
ることにより水密または気密に取り付けらており、この
ようにして完全密封形とした支持碍子本体6の中空部に
は絶縁コンパウンド7を充填し、内部の絶縁を確保する
ようにしている。
【0012】以上のような構造としてなるこの実施例の
中間引出し形支持碍子によれば、電車給電用パンタグラ
フを支持している碍子に適用することによって、パンタ
グラフの絶縁距離を考慮するのみで、ケーブル終端部の
立ち上げを不要とすることができる。
中間引出し形支持碍子によれば、電車給電用パンタグラ
フを支持している碍子に適用することによって、パンタ
グラフの絶縁距離を考慮するのみで、ケーブル終端部の
立ち上げを不要とすることができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したような本発明によれば、高
圧母線(架空線)を支持する碍子にケーブル終端部が直
接取り付けられる、中間引出し形支持碍子を提供すると
いう所期の課題(目的)を達成することができ、そし
て、絶縁距離の確保が最小となるる効果を奏するもので
ある。
圧母線(架空線)を支持する碍子にケーブル終端部が直
接取り付けられる、中間引出し形支持碍子を提供すると
いう所期の課題(目的)を達成することができ、そし
て、絶縁距離の確保が最小となるる効果を奏するもので
ある。
【図1】本発明に係る中間引出し形支持碍子の実施例を
部分断面化して示す説明図。
部分断面化して示す説明図。
【図2】従来の高圧母線分岐方式を示す説明図。
1 高圧母線 6 支持碍子本体 61 中継用導体 7 絶縁コンパウンド 8 貫通ブッシング 81 貫通導体 9 ケーブル接続部 10 分岐線ケーブル(裸線または絶縁電線)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森屋 克男 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)発明者 太田和 健一 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内
Claims (5)
- 【請求項1】支持碍子により対地絶縁された高圧母線よ
り分岐する場合において、支持碍子を中空にし、この支
持碍子内に高圧母線に接続された中継用導体を挿設し、
且つ該支持碍子の中間部に引出し口を設け、この引出し
口に貫通ブッシングを枝状となるように取付け、この貫
通ブッシングにおける貫通導体の一端と当該中継用導体
とを支持碍子内で接続し、同貫通ブッシングのにおける
貫通導体の他端に分岐線を接続するようにしてなる、中
間引出し形碍子。 - 【請求項2】前記貫通ブッシングは、支持碍子中間部引
出し口に接着またはモールド一体化されてなる、請求項
1記載の中間引出し形支持碍子。 - 【請求項3】前記支持碍子内の中空部には絶縁コンパウ
ンドを充填し、内部絶縁を確保するようにしてなる、請
求項1または請求項2記載の中間引出し形支持碍子。 - 【請求項4】支持碍子が電車給電用パンタグラフを支持
したものである、請求項1〜3何れか1項記載の中間引
出し形支持碍子。 - 【請求項5】支持碍子により対地絶縁された架空線より
分岐する場合において、支持碍子を中空にし、この支持
碍子内に架空線に接続された中継用導体を挿設し、且つ
該支持碍子の中間部に引出し口を設け、この引出し口に
貫通ブッシングを枝状となるように取付け、この貫通ブ
ッシングにおける貫通導体の一端と当該中継用導体とを
支持碍子内で接続し、同貫通ブッシングのにおける貫通
導体の他端に分岐線を接続するようにしてなる、中間引
出し形碍子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25623696A JPH10106372A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 中間引出し形支持碍子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25623696A JPH10106372A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 中間引出し形支持碍子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10106372A true JPH10106372A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17289832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25623696A Pending JPH10106372A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 中間引出し形支持碍子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10106372A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109036737A (zh) * | 2018-08-17 | 2018-12-18 | 芜湖市凯鑫避雷器有限责任公司 | 一种柱式瓷绝缘子及使用方法 |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP25623696A patent/JPH10106372A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109036737A (zh) * | 2018-08-17 | 2018-12-18 | 芜湖市凯鑫避雷器有限责任公司 | 一种柱式瓷绝缘子及使用方法 |
| CN109036737B (zh) * | 2018-08-17 | 2020-03-06 | 芜湖市凯鑫避雷器有限责任公司 | 一种柱式瓷绝缘子及使用方法 |
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