JPH10106703A - ソケット装置および照明装置 - Google Patents

ソケット装置および照明装置

Info

Publication number
JPH10106703A
JPH10106703A JP8256301A JP25630196A JPH10106703A JP H10106703 A JPH10106703 A JP H10106703A JP 8256301 A JP8256301 A JP 8256301A JP 25630196 A JP25630196 A JP 25630196A JP H10106703 A JPH10106703 A JP H10106703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
socket
lamp
flange
socket body
mounting hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8256301A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Baba
正治 馬場
Toshiyuki Arai
敏之 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP8256301A priority Critical patent/JPH10106703A/ja
Publication of JPH10106703A publication Critical patent/JPH10106703A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線基板などにソケット装置を比較的弱い力
でも容易に着脱ができ、装着後も強固な保持力を維持で
きるとともに確実な電気的接続および通気性を備えたソ
ケット装置およびこのソケット装置を装着した照明装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】 電気絶縁性材料で形成した筒状のソケッ
ト本体2と、このソケット本体2の一端側に形成したラ
ンプ装着孔21と、上記ソケット本体2の外周に形成し
たフランジ部26と、上記ソケット本体2をソケット軸
に沿って開口部からフランジ部26下方までを分割して
形成した一対の係止片部3と、この各々の係止片部3の
外周側に上記フランジ部3と所定の間隙を隔てて形成し
た一対の係止突起部33と、上記ソケット本体2のラン
プ装着孔21に装着したランプ5と、上記ランプ5に接
続しソケット本体2から導出した給電部材4,52とを
備えたソケット装置1およびこのソケット装置1を装着
した照明(表示)装置6である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電気絶縁性材料で
形成したソケット本体に小形の白熱電球や発光ダイオー
ドなどの無口金形ランプを装着したソケット装置および
このソケット装置を用いた照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント配線基板に取付ける従来の無口
金形電球用のソケット装置は、電気絶縁性の合成樹脂や
ゴムなどからなる有底筒状のソケット本体の上方側に電
球バルブの装着孔を、下方側の周囲にフランジ部を備
え、装着孔内に電球バルブの封止部を係止するとともに
バルブから導出したリード線と電気的な接続をなす金属
板製の接続部材を収容し、この接続部材の端子部をフラ
ンジ部上に配設させている。
【0003】そして、ソケット装置は、ソケット本体の
外周側に形成した一対の係止突起部とフランジ部との間
でプリント配線基板を挾圧するように、本体の係止突起
部を配線基板の取付孔に挿通させた後、回動して取付け
るとともに、上記フランジ部上の端子部がフランジ部と
配線基板の配線導体との間に挾持されることによって導
電端子部として作用し通電され、電球が点灯するよう構
成されている。
【0004】また、もつと簡単な構成としては、接続部
材を用いずに電球のバルブから導出したリード線を直接
フランジ部上に添設して、上記と同様にソケット本体を
回動させて、一対の係止突起部とフランジ部との間でプ
リント配線基板を挾圧して、ソケット装置を保持させる
とともにリード線を配線導体と接触させて導通をはかる
ようにしたものもある。
【0005】また、上記ソケット本体上方側のバルブの
装着孔の周囲壁は、継目なく連続したものやソケット軸
に沿って接続部材を導出する切欠部を形成したものがあ
る。このようなソケット装置は保持および電気的な接続
が、簡単な構成で、かつ、安価にできるという利点を有
することから、AV機器や自動車の照明や表示用あるい
はプラントの制御表示用などに多用されている。
【0006】しかし、これら構成のソケット装置は、自
動車など振動の激しいところで使用されることからその
脱落や導通不良を防ぐため、配線基板を強く挾圧するよ
うに装着されている。このため、配線基板へのソケット
装置の装着あるいはランプ不点などで外す場合に、強い
力を要することがあった。
【0007】また、ソケット装置の導電端子部や係止突
起部の配線基板との接触部は、回動時に滑り易いように
傾斜面や曲面でもって形成されているが、成形時にばり
が残っていたり、装着時に配線基板との間に固い異物な
どが入ったりすると、回動時に銅箔などの薄膜で形成し
た配線導体が剥離したり傷が付いたりして、電気的な接
続が不安定になることがあった。
【0008】また、上記のソケット本体のランプ装着孔
の周囲壁に切欠部を形成したものは、接続部材を導出す
るためのもので、切欠部はあってもフランジ部まででこ
の周囲壁を撓ませるという考えはなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者等は
上述したようなランプの点灯が不安定になることを解消
するため種々の検討を重ね、ソケット装置を配線基板に
取付けるに際し、ソケット装置を回動しないでも確実に
装着できる手段を模索した。
【0010】そこで、考えられたのは、たとえば実公昭
56−41347号公報などに見られるような、ソケッ
ト本体の全周に環状の突起部または凹部を形成して配線
基板の取付孔に嵌合する手段である。しかし、これら公
報の記載のように、ソケット本体の全周に環状の突起部
または凹部を設けた場合は、これまたソケット装置の着
脱に強い力を要するものであった。
【0011】また、最近は配線基板において、各種新部
品の出現や配線スペースの関係などから、柔軟性に富ん
だフレキシブルな基板があり、メータなどの配線基板と
して採用され、この種ソケット装置もフレキシブルな配
線基板に取付けられることも多くなってきた。そして、
このフレキシブルな配線基板の場合のソケット装置の取
付けは、比較的ハードな基板に形成した取付孔内にフレ
キシブルな配線基板をソケット装置ごと挿入し、電気的
な接続はソケット装置の側面に設けてある導電端子部と
配線基板の配線導体とを接触させるようにしているが、
装着が不安定の場合があり、脱落や導通不良の発生があ
りその解決が求められている。
【0012】また、ソケット本体上方側のバルブの装着
孔の周囲壁が、継目なく連続したものでは通気性が悪
く、内部に装着された電球バルブの封止部が電球点灯時
に昇温して、熱加工による歪みが残存している強度的に
弱い封止部などでクラックの発生することがあった。
【0013】本発明は上記の事情に鑑みなされたもの
で、配線基板などにソケット装置を比較的弱い力でも容
易に着脱ができ、装着後も強固な保持力を維持できると
ともに確実な電気的接続および通気性を備えたソケット
装置およびこのソケット装置を装着した照明装置を提供
することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のソケット装置は、電気絶縁性材料で形成した筒状のソ
ケット本体と、このソケット本体の一端側に形成したラ
ンプ装着孔と、上記ソケット本体の外周に形成したフラ
ンジ部と、上記ソケット本体をソケット軸に沿って開口
部からフランジ部下方までを分割して形成した一対の係
止片部と、この各々の係止片部の外周側に上記フランジ
部と所定の間隙を隔てて形成した一対の係止突起部と、
上記ソケット本体のランプ装着孔に装着したランプと、
上記ランプに接続しソケット本体から導出した給電部材
とを具備していることを特徴とする。
【0015】係止突起部が形成してある係止片部を長寸
としたことから、弾性力が増し装着力を強くすることが
できるとともに係止片部の把持がし易くなり着脱操作性
をよくすることができる。
【0016】なお、上記係止突起部を有する一対の係止
片部の形成は、対向した正対位置(180度)に一対の
ものを対称配置したものに限らず3個以上あってもよ
く、その配設角度を変えたり、その形状を異なるものと
したりあるいは配設位置と形状とを変えたものであって
もよい。このような構成とすることは、LEDランプな
ど極性が特定されるランプを使用する場合に誤って装着
されることを防ぐことができる。
【0017】また、フランジ部はホルダの外周全周でな
く部分的に欠損してあってもよい。したがって、ソケッ
ト装置を強い力で配線基板に圧接して、良好な電気的接
続ならびに強力な挟圧力で支持させることができる。
【0018】本発明の請求項2に記載のソケット装置
は、電気絶縁性材料で形成した筒状のソケット本体と、
このソケット本体の一端側に形成したランプ装着孔と、
上記ソケット本体の外周に形成したフランジ部と、上記
ソケット本体またはフランジ部から起立するとともに上
記フランジ部より底部側の位置より分離して形成した一
対の係止片部と、この各々の係止片部の外周側に上記フ
ランジ部と所定の間隙を隔てて形成した一対の係止突起
部と、上記ソケット本体のランプ装着孔に装着したラン
プと、上記ランプに接続しソケット本体から導出した給
電部材とを具備していることを特徴とする。
【0019】係止突起部が形成してある係止片部を、ラ
ンプ装着孔とは別のソケット本体またはフランジ部から
延在させて、上記請求項1と同様な作用を奏する。
【0020】本発明の請求項3に記載のソケット装置の
係止片部は、外方に向け弾性が付与されていることを特
徴とする。
【0021】ソケット装置が配線基板へ装着されたと
き、外方へ押し広がるよう付勢された係止片部が配線基
板に当接することによって反発力を増し、配線基板に強
く押圧される。
【0022】また、この係止片部の外方に向けた弾性の
付与は、ソケット本体成型時にランプ本体またはフラン
ジ部から傾斜して形成したり、成型後に強制的に外方に
向けるなどすればよい。
【0023】したがって、ソケット装置を強い力で配線
基板に圧接して、良好な電気的接続ならびに強力な挟圧
力で支持がなされる。
【0024】本発明の請求項4に記載のソケット装置
は、筒状のソケット本体の横断面が多角形状または円形
状をなしていることを特徴とする。
【0025】横断面が四角形状などの多角形状や真円形
状の円形状など、外周壁に係止突起部が設けられた係止
片部が形成できればよい。
【0026】本発明の請求項5に記載のソケット装置
は、筒状のソケット本体のランプ装着孔開口部からフラ
ンジ部までが切欠された切欠部を有し、この切欠部に臨
みランプに接続する給電部材が配設されていることを特
徴とする。
【0027】フレキシブルな導体を備えた配線基板など
に装着される場合は、ソケット本体側面のソケット軸と
平行して配設した給電部材とすれば、確実な電気的接続
がはかれる。
【0028】本発明の請求項6に記載のソケット装置
は、給電部材がソケット本体の切欠部からフランジ部上
に延在していることを特徴とする。
【0029】係止片部に形成した係止突起部とフランジ
部とで配線基板などを強く挾持できて、このフランジ部
上の給電部材と配線基板の配線導体との電気的接続を確
実に保持することができる。
【0030】本発明の請求項7に記載のソケット装置
は、給電部材が、ランプの支持部材を兼ねていることを
特徴とする。
【0031】ランプの支持とランプへの給電とを金属板
材を用いた同一部材で構成することができる。また、給
電部材は、ランプの圧潰封止部を略コ字や略己字形状と
した金属板でもって抱持したり、圧潰封止部の両側に圧
接するように配設したものなど、ランプの保持と給電と
を兼ねた一体的なものとし、ランプの保持および配線導
体と良好な電気的接続ができる。そして、金属板材の折
曲部や板体の加工形状は問はない。
【0032】本発明の請求項8に記載のソケット装置
は、給電部材が、ランプから導出したリード線であるこ
とを特徴とする。
【0033】ランプから導出したリード線を直接にフラ
ンジ部に係止することにより、給電部材を別に用いるこ
となく電気的な接続ができる。また、ソケット本体内に
ランプのバルブ部分を嵌合して、かつ、リード線を緊締
することによってランプを支持固定させることができ
る。
【0034】本発明の請求項9に記載のソケット装置
は、ランプが、白熱電球または放電ランプあるいは発光
ダイオードであることを特徴とする。
【0035】本発明のソケット本体に装着されるランプ
は電球に限らずLED(発光ダイオード)ランプや小形
放電ランプなどであっても適用でき、LEDランプの場
合はソケット本体内に抵抗や整流阻止を収容しておいて
もよい。
【0036】そして、ソケット装置に装着された各種の
無口金ランプに、端子部材を通じ確実な給電ができる。
【0037】本発明の請求項10に記載の照明装置は、
基体と、この基体に設けられた配線基板と、この配線基
板のソケット取付孔に係止片部の係止突起部が挿入装着
された上記請求項1ないし請求項9に記載のソケット装
置とを具備していることを特徴とする。
【0038】上記請求項1ないし請求項9に記載の作用
を奏するソケット装置を用いているので、ランプを安定
して確実に保持して点灯でき、この点灯によって各種所
定の照明や表示を行うことができる。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、本発明のソケット装置の第
1の実施の形態を図1ないし図4を参照して説明する。
図1はソケット装置1の一部断面正面図、図2は一部断
面側面図、図3はランプが装着されていない状態の上面
図、図4は底面図である。
【0040】図において2はたとえば66ナイロン(商
品名)(熱可塑性合成樹脂)やゴムなどの電気絶縁性材
料からなる横断面が四角形状の二重壁を有する有底筒状
のソケット本体である。21はソケット本体2の上端側
の内壁22が形成するランプ装着孔、23,23,…は
外壁で、それぞれ対向する外壁23,23,…の中央部
はソケット軸に沿って分断された切欠部24,24,2
5,25を有する。26、26は本体1の中間部の外周
壁には断続して突出した略四角形状のフランジ部であ
る。なお、29は底部である。
【0041】また、3,3はフランジ部26,26から
起立しそれぞれが外方に向け弾性が付与されて切欠部2
4,24に臨んでいる一対の係止片部で、両係止片部
3,3はソケット本体2のフランジ部26の下方部分に
まで切溝31,31が形成された分割した構成となって
いる。また、32,32はこの係止片部3,3の先端に
形成された係止突起部で、頂部の外側33,33はテー
パー状をなしている。また、上記フランジ部26の上面
27と係止突起部32の下面34との間隙は配線基板7
の厚さと同じか少々小さ目で対峙している。
【0042】また、4,4はステンレスなどの導電性に
優れた一対の給電部材で、折返した一側41をソケット
本体2内の係止溝28に係合させているとともに他端側
42は上記切欠部25,25から弾性を有するよう少々
湾曲した形状でソケット軸方向に延在してある。なお、
43は突出した当接部である。
【0043】また、5は無口金形の小形電球で、外囲器
を形成するガラスバルブ51端部の封止部側が上記ラン
プ装着孔21内に嵌挿されている。そして、この電球5
のバルブ51から導出されたリード線52が上記給電部
材4と溶接や圧接などの手段で接続され、これらでソケ
ット装置1を構成している。
【0044】また、図5ないし図7は上記ソケット装置
1が装着された自動車などのメータ内の表示用や照明用
の表示装置6を示す。図5はソケット装置1が装着され
る配線基板の一部分を示す平面図、図6はメータの一部
分を示す側面断面図、図7は図6を他側からみた側面断
面図である。
【0045】このメータ6は、前面の筐体61の凹所6
2に表示板63が取付けられ、この表示板63と対向し
て配設された基体(図示しない。)に取付けられた配線
基板7の装着孔71へソケット装置1が装着されてい
る。このソケット装置1が装着される配線基板7の装着
孔71は、ソケット本体2の横断面と略同形の略四角形
状をなし、対向辺には凹所72,72が形成され、この
配線基板7表面の配線導体73,74はフレキシブル状
で屈曲自在である。
【0046】そして、この配線基板7の装着孔71への
ソケット装置1の装着は、配線基板7の装着孔71の凹
所72,72側とソケット本体2の係止片部3,3側と
を合わせてから、装着孔21内に小形電球5のバルブ5
1の頂部を押込み進入させる。この進入によってバルブ
51の頂部が装着孔71内にまで突出しているフレキシ
ブル状の配線導体73,74を押し分けて装着孔71の
内壁に押しやり、さらにバルブ51の押込みを進ませる
と両給電部材4,4の当接部43が配線導体73,74
と接触する。
【0047】また、このとき係止片部3,3の先端に形
成された両係止突起部32,32の頂部外側33,33
のテーパー面が、装着孔71の対向した辺に当たり滑動
して外側に向け弾性が付与された係止片部3,3は互い
に近接していく。(図1中、点線は係止片部3が狭まっ
た状態を示す。)そして、係止突起部32,32の最大
肉厚部が装着孔71を抜けると、係止片部3,3は反発
力により外方に拡がり両係止突起部32,32の下面3
4が装着孔71の開口辺部に引っ掛かるとともに、反対
面の開口辺部にはフランジ部26,26の上面27が当
接した図6に示すような構成となる。
【0048】すなわち、ソケット装置1は、係止突起部
32,32の下面34と、フランジ部26,26の上面
27とで配線基板7を挾圧した状態で保持される。ま
た、ソケット装置1の給電部材4,4の各当接部43,
43がフレキシブルな配線導体73,74と電気的な接
触をなす。(なお、図2中の点線は給電部材4の当接部
43が配線導体73と接触している状態を示す。)ま
た、このソケット装置1の配線基板7の装着孔71から
の取外しは、係止片部3,3を外方から内方へ強く押圧
するよう挾み、装着孔71の開口辺部から係止突起部3
2,32の係止を外し、ソケット装置1を引抜くことに
よって行われる。
【0049】このような構成とすることによって、ソケ
ット装置1は配線基板7の装着孔71に単に押し込むこ
とにより強固な保持と確実な電気的接続がはかれる。ま
た、ソケット本体2の側壁に切溝31を形成して分割す
ることにより、通気がはかれ電球バルブ51の封止部の
冷却ができて、バルブ51のクラック発生を防止でき
る。また、ソケット装置1の配線基板7の装着孔71か
らの取外しは、係止突起部32,32を形成した係止片
部3,3のみを掴み、また、係止片部3,3の長さを長
くしてハンドリングし易くしたので、交換作業が容易に
行える利点を有する。
【0050】また、図8ないし図11は本発明ソケット
装置1の第2の実施の形態を示し、図中図1ないし図7
と同一部分には同一の符号を付してその説明は省略す
る。図8はソケット装置1の一部断面正面図、図9は側
面図、図10は上面図、図11は底面図である。
【0051】この実施の形態のソケット装置1は、ソケ
ット本体2の横断面が真円形状の有底筒状をなし、外壁
23の対向する面にソケット軸に沿ってフランジ部26
の下方までに切溝31,31を入れるとともにソケット
本体2より外方に傾斜させた係止片部3,3を形成す
る。また、この係止片部3,3の先端部には、それぞれ
フランジ部26の上面27と所定の間隙を隔てて係止突
起部32,32が形成してある。
【0052】そして、ランプ装着孔21内には小形電球
5が嵌挿され、小形電球5から延出したリード線52,
52は底部を貫通してソケット本体2外のフランジ部2
6にまで導出され、このフランジ部26を切欠した部位
に巻回してフランジ部26の上面27に位置するリード
線52,52部分を給電部材4としている。
【0053】このような構成のソケット装置1は、ソケ
ット本体2の横断面とほぼ同形の真円形状の装着孔71
が形成され、配線導体が形成してあるプリント配線基板
7に装着される。
【0054】このソケット装置1の装着は、プリント配
線基板7の配線導体73,74にフランジ部26の上面
27のリード線52,52からなる給電部材4,4を合
わせるとともに装着孔71に電球5のバルブ51を進入
させ、そのまま押圧することによってなされる。そし
て、この押圧によって係止突起部32,32が装着孔7
1を過ぎるとき係止片部3,3はつぼんでいるが、係止
突起部32,32が裏面に達すると拡がり装着孔71の
周辺部に係止するとともにフランジ部26によりそれ以
上の進入は阻止され装着は終わる。なお、ソケット本体
2の横断面が真円形状など方向性が分かりにくいもの
は、装着に際し両者の位置合わせ用として凹凸によるマ
ークなどを形成しておいてもよい。
【0055】また、電球5の交換などでソケット装置1
を取外す場合は、係止片部3,3または係止片部3,3
のフランジ部26,26を強く押圧することによって互
いの係止突起部32,32を近接させ、先端部をつぼま
せることにより装着孔71を通過させて外す。
【0056】この第2の実施の形態の場合も、上記第1
の実施の形態と同様にソケット装置1は配線基板7の装
着孔71に単に押し込むことにより強固な保持と確実な
電気的接続がはかれる。また、ソケット本体2の側壁の
切溝31により、通気がはかれ電球バルブ51の封止部
の冷却ができて、バルブ51のクラック発生を防止でき
る。また、ソケット装置1の配線基板7の装着孔71か
らの取外しは係止片部3,3のみを掴み、また、その長
さを長くしてハンドリングし易くしたので、交換作業が
容易に行える。
【0057】また、図12は本発明ソケット装置1の他
の実施の形態を示す一部断面正面図で、図中図1ないし
図11と同一部分には同一の符号を付してその説明は省
略する。
【0058】このソケット装置1は、ソケット本体2の
底壁29aの脱着ができるもので、本体2の一部を分割
して形成した係止片部3,3先端の係止突起部33,3
3の裏側と底壁29aとを金属製や合成樹脂製の線体や
板体をなす連結体9a,9bをクロスした形で接続して
ある。また、91,91は底部29に形成した突起部、
92はこの突起部91と合致する係止部である。また、
93は連結体9,9のガイドである。
【0059】そして、このソケット装置1は、底壁29
aをソケット本体2に嵌めた状態で配線基板7の装着孔
71に、上記実施の形態と同様な手段で装着することが
できる。また、ソケット装置1を取外す場合は、ソケッ
ト本体2から底壁29aを引張り係止部の係合を外し、
底壁29aを下方に下げると、連結体9a,9bに張力
が加わり係止片部3,3先端の係止突起部33,33が
互いに近接する方向に動き、装着孔71との係止が外
れ、ソケット本体2を引き下げることにより外すことが
できる。
【0060】
【発明の効果】本発明の請求項1ないし請求項4の記載
によれば、ソケット装置は配線基板の装着孔に単に押し
込むワンタッチ動作で装着が行えるとともに強固な保持
と確実な電気的接続がはかれる。また、ソケット本体の
側壁に切溝を形成して分割することにより、通気がはか
れランプの封止部の冷却ができて、バルブのクラック発
生を防止できる。また、ソケット装置の配線基板の装着
孔からの取外しは係止片部のみを掴めば係止が外れ、ま
た、その長さを従来より長くしてハンドリングし易くし
たので、交換作業が容易に行えるなど種々の利点を有す
るソケット装置を提供することができる。
【0061】また、本発明の請求項5の記載によれば、
フレキシブルな導体を備えた配線基板などに装着される
場合に、ソケット本体側面のソケット軸と平行して配設
した給電部材と確実な電気的接続がはかれる。
【0062】また、本発明の請求項6に記載によれば、
係止片部に形成した係止突起部とフランジ部とで配線基
板などを強く挾持できて、このフランジ部上の給電部材
と配線基板の配線導体との電気的接続を良好に保持する
ことができる。
【0063】また、本発明の請求項7に記載によれば、
ランプの保持とランプへの給電とを金属板材を用いた同
一部材で構成することができるので、構成簡単で安価に
できる。
【0064】また、本発明の請求項8に記載によれば、
ランプから導出したリード線を直接に給電部材として用
い、配線基板の配線導体との電気的接続をなさしめたの
で、格別な給電部材を要さず構成簡単で安価にできる。
【0065】また、本発明の請求項9に記載によれば、
ソケット本体に装着されるランプは電球に限らずLED
(発光ダイオード)ランプや小形放電ランプなどであっ
ても適用でき、そして、ソケット装置に装着された各種
の無口金ランプに、端子部材を通じ確実な給電ができ
る。
【0066】さらに、本発明の請求項10に記載によれ
ば、上記請求項1ないし請求項9に記載の効果を奏する
ソケット装置を用いているので、ランプを安定して確実
に点灯でき、この点灯によって所定の照明や表示を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のソケット装置の第1の実施の形態を示
す一部断面正面図である。
【図2】図1のソケット装置を示す一部断面側面図であ
る。
【図3】図1のソケット装置を示すランプが装着されて
いない状態の上面図である。
【図4】図1のソケット装置を示す底面図である。
【図5】図1のソケット装置が装着される配線基板の一
部分を示す平面図である。
【図6】本発明の表示装置の実施の形態の一部分を示す
側面断面図である。
【図7】図6の表示装置を他側からみた側面断面図であ
る。
【図8】本発明のソケット装置の第2の実施の形態を示
す一部断面正面図である。
【図9】図8のソケット装置を示す底面図である。
【図10】図8のソケット装置を示す上面図である。
【図11】図8のソケット装置を示す底面図である。
【図12】本発明のソケット装置の他の実施の形態を示
す一部断面正面図である。
【符号の説明】
1:ソケット装置 2:ソケット本体 21:ランプ装着孔 22,23:フランジ部 24,25:切欠部 26:フランジ部 27:上面 3:係止片部 31:切溝 32:係止突起部 33:外側(テーパー面) 34:下面 4:給電部材 5:ランプ(電球) 51:ガラスバルブ(外囲器) 52:リード線(給電部材) 6:表示装置(照明装置) 7:配線基板 71:装着孔 73,74:配線導体

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気絶縁性材料で形成した筒状のソケッ
    ト本体と;このソケット本体の一端側に形成したランプ
    装着孔と;上記ソケット本体の外周に形成したフランジ
    部と;上記ソケット本体をソケット軸に沿って開口部か
    らフランジ部下方までを分割して形成した一対の係止片
    部と;この各々の係止片部の外周側に上記フランジ部と
    所定の間隙を隔てて形成した一対の係止突起部と;上記
    ソケット本体のランプ装着孔に装着したランプと;上記
    ランプに接続しソケット本体から導出した給電部材と;
    を具備していることを特徴とするソケット装置。
  2. 【請求項2】 電気絶縁性材料で形成した筒状のソケッ
    ト本体と;このソケット本体の一端側に形成したランプ
    装着孔と;上記ソケット本体の外周に形成したフランジ
    部と;上記ソケット本体またはフランジ部から起立する
    とともに上記フランジ部より底部側の位置より分離して
    形成した一対の係止片部と;この各々の係止片部の外周
    側に上記フランジ部と所定の間隙を隔てて形成した一対
    の係止突起部と;上記ソケット本体のランプ装着孔に装
    着したランプと;上記ランプに接続しソケット本体から
    導出した給電部材と;を具備していることを特徴とする
    ソケット装置
  3. 【請求項3】 上記係止片部は、外方に向け弾性が付与
    されていることを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載のソケット装置。
  4. 【請求項4】 上記筒状のソケット本体は、横断面が多
    角形状または円形状をなしていることを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載のソケット装置。
  5. 【請求項5】 上記筒状のソケット本体は、ランプ装着
    孔開口部からフランジ部上部までが切欠された切欠部を
    有し、この切欠部に臨みランプに接続する給電部材が配
    設されていることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載のソケット装置。
  6. 【請求項6】 上記給電部材は、ソケット本体の切欠部
    からフランジ部上に延在していることを特徴とする請求
    項5に記載のソケット装置。
  7. 【請求項7】 上記給電部材は、ランプの支持部材を兼
    ねていることを特徴とする請求項6に記載のソケット装
    置。
  8. 【請求項8】 上記給電部材は、ランプから導出したリ
    ード線であることを特徴とする請求項6に記載のソケッ
    ト装置。
  9. 【請求項9】 上記ランプが白熱電球または放電ランプ
    あるいは発光ダイオードであることを特徴とする請求項
    1または請求項2に記載のソケット装置。
  10. 【請求項10】 基体と;この基体に設けられた配線基
    板と;この配線基板のソケット取付孔に係止片部の係止
    突起部が挿入装着された上記請求項1ないし請求項9に
    記載のソケット装置と;を具備していることを特徴とす
    る照明装置。
JP8256301A 1996-09-27 1996-09-27 ソケット装置および照明装置 Withdrawn JPH10106703A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8256301A JPH10106703A (ja) 1996-09-27 1996-09-27 ソケット装置および照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8256301A JPH10106703A (ja) 1996-09-27 1996-09-27 ソケット装置および照明装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10106703A true JPH10106703A (ja) 1998-04-24

Family

ID=17290767

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8256301A Withdrawn JPH10106703A (ja) 1996-09-27 1996-09-27 ソケット装置および照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10106703A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003088421A1 (en) * 2002-04-05 2003-10-23 Showers International Pty Ltd Mounting of led devices to circuit board or ribbon
JP2019053913A (ja) * 2017-09-15 2019-04-04 矢崎総業株式会社 基板保持構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003088421A1 (en) * 2002-04-05 2003-10-23 Showers International Pty Ltd Mounting of led devices to circuit board or ribbon
JP2019053913A (ja) * 2017-09-15 2019-04-04 矢崎総業株式会社 基板保持構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5989070A (en) Bulb socket adapter
JP2003059332A (ja) Led照明器具
US6162100A (en) Adapter for Edison/Bayonet light sockets
JP2002260597A (ja) 光源装置及び実装回路装置
CA2728372C (en) Connector terminal for lamps
JPH10106703A (ja) ソケット装置および照明装置
EP1537356A1 (en) Device for placing a lamp in a reflector
CN1226997A (zh) 带盖电灯泡
JPH10162917A (ja) ランプ装置および照明装置
US7011534B2 (en) Track adapter and track light kit equipped with the same
JPH056786A (ja) 放電灯用ソケツト
JPH0120799Y2 (ja)
JP2005050796A (ja) ソケット装置および照明装置
JPH08102350A (ja) ランプ装置および照明装置
JPH0615364Y2 (ja) 給電部品の取付構造
JPH09204967A (ja) ランプ装置および照明装置
JP3467357B2 (ja) 無口金電球用ソケットおよび無口金電球装置ならびにこれを用いた照明装置
JP3908806B2 (ja) 照明装置
JPH064555Y2 (ja) 無口金ランプ用ソケット装置
CN1096136C (zh) 小型白炽灯用灯座和灯管座
JPH0311799Y2 (ja)
US1156650A (en) Basing incandescent lamps.
JP3057047U (ja) ランプ装置および照明装置
JPH0142950Y2 (ja)
JPH0722001A (ja) 電球装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20040528

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040601

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20040728