JPH1022944A - アンテナ異常検出方法及び装置 - Google Patents

アンテナ異常検出方法及び装置

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JPH1022944A
JPH1022944A JP8170392A JP17039296A JPH1022944A JP H1022944 A JPH1022944 A JP H1022944A JP 8170392 A JP8170392 A JP 8170392A JP 17039296 A JP17039296 A JP 17039296A JP H1022944 A JPH1022944 A JP H1022944A
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JP
Japan
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antenna
wireless device
signal
monitoring
level
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Withdrawn
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JP8170392A
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Inventor
Hiroshi Ogawa
博 小川
Minoru Kanda
実 神田
Koji Kobayashi
浩治 小林
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続ケーブルの設置状態や種類の変動に対し
ても確実にアンテナ異常検出を行うことの出来る、アン
テナ異常検出方法及び装置を提供すること。 【解決手段】 基地局Sから該基地局Sに接続された1
乃至複数のアンテナAに向けて所定の周波数帯域の基準
信号を送出したときの反射波の信号レベルをモニタする
モニタ手段Mと、該モニタ手段MによりそのアンテナA
が基地局Sに接続ケーブルによって接続されている状態
とアンテナA側の接続ケーブルとの接続が外れている状
態とをモニタした信号レベルを記憶する記憶部7(レベ
ル記憶手段)と、基地局Sの運用時に所定の時間間隔に
て該基地局Sから送出される前記基準信号による反射波
の信号レベルをモニタするとともに前記レベル記憶デー
タと比較を行う記憶部6とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンテナ異常検出
方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無線装置において、アンテナへの送信出
力のアンテナからの反射波信号のレベルをモニタするこ
とによって、アンテナ素子の折損などの障害であるアン
テナ異常を検出するものがある。また、一般に、無線装
置とその無線装置からの無線信号を送出するアンテナと
の接続は、無線装置の用途あるいは使用条件などによっ
て、無線装置本体と直接接続される場合と同軸ケーブル
などの接続ケーブルを用いて接続される場合とに分けら
れる。そして、後者の、同軸ケーブルなどを用いて無線
装置本体と接続される場合においては、一般に、その同
軸ケーブルの長さが一定でなく、また、その同軸ケーブ
ルの種類も異なることが多い。
【0003】無線装置において、前記の方法によりアン
テナ素子の折損などの障害であるアンテナ異常を検出す
る場合、上記の接続ケーブルの長さや種類の変化による
接続線路のインピーダンスの変動は、その検出精度に大
きく影響する。しかし、従来、前記のアンテナ異常検出
方法においては、無線装置とアンテナ接続ケーブルとの
接続端子を開放状態としてその装置内の配線のみにおけ
る送信信号出力に対する反射波信号の大きさをモニタ
し、そのモニタ値から所定の接続ケーブルの配線条件に
基づく損失値を差し引いてアンテナ異常を検出する基準
値としていた。そして、運用時に定期的にアンテナから
の送信信号による反射波の信号を検出し、反射波信号の
増加が前記基準値より大きくなったことを検知すること
により上記のアンテナ異常を検出していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記接続端
子とアンテナ本体の端子間との配線長が長く、従って、
接続ケーブルの損失が大きいことが想定される場合、上
記の基準値の設定に際してモニタ値から差し引かれる損
失値が大きいものとなる。従って、アンテナ素子の折損
などにおいては送信信号による反射波信号の低下が小さ
く、アンテナ異常が検出できないことがあった。また反
対に、損失量として差し引く量を小さくしアンテナ異常
を検出しやすくした場合においては、同軸ケーブルの種
類によってその損失が大きいときには正常状態をアンテ
ナ異常として検出するといった問題もあった。
【0005】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、接続ケーブルの設置状態
や種類の変動に対しても確実にアンテナ異常検出を行う
ことの出来る、アンテナ異常検出方法及び装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のアンテナ異常検出装置は、無線装置
から該無線装置に接続された1乃至複数のアンテナに向
けて所定の周波数帯域の基準信号を送出したときの反射
波の信号レベルをモニタするモニタ手段と、該モニタ手
段によりそのアンテナが無線装置に接続ケーブルによっ
て接続されている状態とアンテナ側の接続ケーブルとの
接続が外れている状態とをモニタした信号レベルを記憶
するレベル記憶手段と、無線装置の運用時に所定の時間
間隔にて該無線装置から送出される前記基準信号による
反射波の信号レベルをモニタするとともに前記レベル記
憶データと比較を行う比較手段と、を備えることとして
いる。これにより、モニタ手段によって無線装置に接続
された1乃至複数のアンテナに向けて所定の周波数帯域
の基準信号を送出したときの反射波の信号レベルがモニ
タされ、レベル記憶手段によってモニタ手段によりアン
テナが無線装置に接続ケーブルによって接続されている
状態とアンテナ側の接続ケーブルとの接続が外れている
状態とをモニタした信号レベルが記憶され、比較手段に
よって無線装置の運用時に所定の時間間隔にて無線装置
から送出される基準信号による反射波の信号レベルがモ
ニタされるとともにレベル記憶データと比較されるもの
となる。
【0007】また、請求項2記載のアンテナ異常検出方
法は、無線装置から該無線装置に接続ケーブルによって
接続されたアンテナに向けて所定の周波数帯域の基準信
号を送出したときの、そのアンテナが接続ケーブルによ
って前記無線装置に接続されている状態とアンテナ側の
接続が外れている状態とにおける反射波の信号レベルを
それぞれモニタし、このモニタ結果をレベル記憶データ
として予め記憶し、無線装置の運用時に所定の時間間隔
にて前記基準信号を送出して反射波の信号レベルをモニ
タし、このモニタ結果のデータと前記レベル記憶データ
とを比較することによってアンテナ異常を検出すること
としている。これにより、アンテナが接続ケーブルによ
って無線装置に接続されている状態とアンテナ側の接続
が外れている状態とが、無線装置から該無線装置に接続
ケーブルによって接続されたアンテナに向けて所定の周
波数帯域の基準信号を送出しときのそれぞれ反射波の信
号レベルによってモニタされ、このモニタ結果のデータ
がレベル記憶データとして予め記憶され、無線装置の運
用時に所定の時間間隔にて前記基準信号を送出して反射
波の信号レベルをモニタされ、このモニタ結果のデータ
と前記レベル記憶データとを比較されることによってア
ンテナ異常が検出される。
【0008】また、請求項3記載のアンテナ異常検出装
置は、無線装置に接続された1乃至複数のアンテナが受
信する受信波の信号レベルをモニタするモニタ手段と、
該モニタ手段によりそのアンテナが無線装置に接続ケー
ブルによって接続されている状態のときの所定の時間内
の受信波の信号レベルをモニタした結果から選択、使用
される時間を累積し記憶する時間記憶手段と、無線装置
の運用時に所定の時間間隔にて該無線装置が受信する受
信波の信号レベルをモニタするとともに前記時間記憶デ
ータと比較を行う比較手段と、を備えることとしてい
る。これにより、モニタ手段によって無線装置に接続さ
れた1乃至複数のアンテナが受信する受信波の信号レベ
ルがモニタされ、時間記憶手段によってモニタ手段によ
りアンテナが無線装置に接続ケーブルによって接続され
ている状態のときの所定の時間内の受信波の信号レベル
をモニタされた結果から選択、使用される時間を累積し
て記憶され、比較手段によって無線装置の運用時に所定
の時間間隔にて該無線装置が受信する受信波の信号レベ
ルがモニタされるとともに前記時間記憶データと比較さ
れるものとなる。
【0009】また、請求項4記載のアンテナ異常検出方
法は、無線装置に接続ケーブルによって接続されたそれ
ぞれのアンテナからの受信波の信号レベルをそれぞれモ
ニタして所定の時間内に選択、使用される時間を累積
し、この累積結果を時間記憶データとして予め記憶し、
無線装置の運用時に所定の時間間隔毎にそれぞれのアン
テナが選択、使用された時間を累積し、この累積結果の
データと前記時間記憶データとを比較することによって
アンテナ異常を検出することとしている。これにより、
それぞれのアンテナの所定の時間内に選択、使用される
時間が、無線装置に接続ケーブルによって接続されたそ
れぞれのアンテナからの受信波の信号レベルによってモ
ニタされて累積され、この累積結果が時間記憶データと
して予め記憶され、無線装置の運用時に所定の時間間隔
毎にそれぞれのアンテナが選択、使用された時間が累積
され、この累積結果のデータが前記時間記憶データとを
比較されることによってアンテナ異常が検出される。
【0010】また、請求項5記載のアンテナ異常検出装
置は、無線装置から該無線装置に接続された1乃至複数
のアンテナに向けて所定の周波数帯域の基準信号を送出
したときの反射波の信号レベル及び該アンテナが受信す
る受信波の信号レベルをモニタするモニタ手段と、該モ
ニタ手段によりそのアンテナが無線装置に接続ケーブル
によって接続されている状態とアンテナ側の接続ケーブ
ルとの接続が外れている状態とをモニタした信号レベル
を記憶するレベル記憶手段と、該モニタ手段によりその
アンテナが無線装置に接続ケーブルによって接続されて
いる状態のときの所定の時間内の受信波の信号レベルを
モニタした結果から選択、使用される時間を累積し記憶
する時間記憶手段と、無線装置の運用時に所定の時間間
隔にて該無線装置が受信する受信波の信号レベルをモニ
タするとともに前記時間記憶データと比較を行い、該無
線装置から前記基準信号を送出させて反射波の信号レベ
ルをモニタするとともに前記レベル記憶データと比較を
行う比較手段と、を備えることとしている。これによ
り、モニタ手段によって無線装置に接続された1乃至複
数のアンテナに向けて所定の周波数帯域の基準信号を送
出したときの反射波の信号レベル及び該アンテナが受信
する受信波の信号レベルがモニタされ、レベル記憶手段
によってモニタ手段によりアンテナが無線装置に接続ケ
ーブルによって接続されている状態とアンテナ側の接続
ケーブルとの接続が外れている状態とをモニタした信号
レベルが記憶され、時間記憶手段によってモニタ手段に
よりそのアンテナが無線装置に接続ケーブルによって接
続されている状態のときの所定の時間内の受信波の信号
レベルをモニタした結果から選択、使用される時間が累
積し記憶され、比較手段によって無線装置の運用時に所
定の時間間隔にて該無線装置が受信する受信波の信号レ
ベルがモニタされるとともに前記時間記憶データと比較
がなされて無線装置から基準信号の送出がなされて反射
波の信号レベルがモニタされるとともにレベル記憶デー
タと比較されるものとなる。
【0011】また、請求項6記載のアンテナ異常検出方
法は、無線装置から該無線装置に接続ケーブルによって
接続されたそれぞれのアンテナに向けて所定の周波数帯
域の基準信号を送出したときの、そのアンテナが接続ケ
ーブルによって前記無線装置に接続されている状態とア
ンテナ側の接続が外れている状態とにおける反射波の信
号レベルをそれぞれモニタし、このモニタ結果をレベル
記憶データとして予め記憶し、それぞれのアンテナから
の受信波の信号レベルをそれぞれモニタして所定の時間
内に選択、使用される時間を累積し、この累積結果を時
間記憶データとして予め記憶し、無線装置の運用時に所
定の時間間隔毎にそれぞれのアンテナが選択、使用され
た時間を累積し、この累積結果のデータと前記時間記憶
データとを比較することによって使用されていないアン
テナを検出し、前記無線装置からこのアンテナに向けて
前記基準信号を送出して反射波の信号レベルをモニタ
し、このモニタ結果のデータと前記レベル記憶データと
を比較することによってアンテナ異常を検出することと
している。これにより、アンテナが接続ケーブルによっ
て無線装置に接続されている状態とアンテナ側の接続が
外れている状態とが、無線装置から該無線装置に接続ケ
ーブルによって接続されたアンテナに向けて所定の周波
数帯域の基準信号を送出しときのそれぞれ反射波の信号
レベルによってモニタされ、このモニタ結果のデータが
レベル記憶データとして予め記憶され、それぞれのアン
テナの所定の時間内に選択、使用される時間が、無線装
置に接続ケーブルによって接続されたそれぞれのアンテ
ナからの受信波の信号レベルによってモニタされて累積
され、この累積結果が時間記憶データとして予め記憶さ
れ、無線装置の運用時に所定の時間間隔毎にそれぞれの
アンテナが選択、使用された時間が累積され、この累積
結果のデータが前記時間記憶データとを比較されること
によって使用されていないアンテナが検出され、無線装
置からこのアンテナに向けて基準信号が送出されて反射
波の信号レベルをモニタされ、このモニタ結果のデータ
と前記レベル記憶データとを比較されることによってア
ンテナ異常が検出される。
【0012】また、請求項7記載のアンテナ異常検出装
置は、請求項1、3又は5記載のいずれかのものにおけ
るモニタ手段は、前記無線装置から送出される前記基準
信号を入力し前記アンテナに向けて出力するとともに該
アンテナからの反射波の信号を入力し前記比較手段に向
けて出力し得る循環部を有することとしている。これに
より、モニタ手段が、循環部によって無線装置から送出
される基準信号を入力して前記アンテナに向けて出力し
該アンテナからの反射波の信号を入力し前記比較手段に
向けて出力するものとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のアンテナ異常検出
装置の第1の実施の形態を図1に基づいて、第2の実施
の形態を図2に基づいて、第3の実施の形態を図2に基
づいて、それぞれ説明する。
【0014】[第1の実施の形態]図1は、アンテナ異
常検出装置の回路構成図である。
【0015】このアンテナ異常検出装置1は、例えばP
HS電話システムの無線装置である基地局Sに内蔵さ
れ、アンテナ素子の折損などの障害であるアンテナ異常
を検出するもので、モニタ手段Mと、比較手段である制
御部6と、記憶部7とを備えている。
【0016】モニタ手段Mは、基地局Sから基地局Sに
接続された1つのアンテナAに向けて所定の周波数帯域
の基準信号を送出したときの反射波の信号をモニタする
もので、循環部2と、検波部3と、波形整形部4と、D
C増幅部5とを有している。そして、基地局Sの設置時
等にアンテナAが基地局Sに接続ケーブルによって接続
されている状態とアンテナ側の接続ケーブルとの接続が
外れている状態とをモニタするとともに、運用時に所定
の時間間隔にて基地局Sから送出される基準信号の反射
波信号をモニタする。
【0017】循環部2は、基地局Sの本体回路のフロン
トエンドである増幅回路S1から出力される送信信号を
入力し、アンテナAに向けて出力するとともにアンテナ
Aからの反射波の信号を入力し後述する制御部6に向け
て出力するもので、この実施の形態ではサーキュレータ
によって構成される。循環部2は、サーキュレータの
他、例えば方向性結合器など様々のものでも良い。この
サーキュレータは、送信信号を入力し、送信出力端子T
1、接続ケーブルCを介してアンテナAの各アンテナ素
子端部までの配線路と検波部3との間において送信信号
を循環させる。具体的には、図1に示す端子aから入っ
た電磁波は端子bのみに出て端子cには出ず、端子bよ
り入った電磁波は端子cには出て端子aには出ず、端子
cより入った電磁波は端子aには出て端子bには出ない
ような3端子を持ったものである。この循環部2によっ
て、増幅回路S1から循環部2に入力された所定の周波
数帯域の基準信号が接続ケーブルCを介してアンテナA
に向けて送出され、アンテナAの各素子(図示せず)か
らの反射波信号が受信されて検波部3に出力される。
【0018】検波部3は、循環部2から入力される所定
の周波数帯域の基準信号によるアンテナAからの反射波
の信号であるモニタ信号を検波するものである。この検
波部3によって、交流信号である前記モニタ信号は検波
され、緩やかな変動成分を含んでいる直流信号に変換さ
れる。
【0019】波形整形部4は、検波部3から入力される
緩やかな変動成分を含んでいる直流信号のモニタ信号を
整形するためのもので、ローパスフィルタ回路によって
形成されている。前記モニタ信号は、このローパスフィ
ルタ回路によって直流成分を含んでいる低周波信号に変
換され、オペアンプ等によって形成される後段のDC増
幅部5によってDC増幅されて、所定のレベル範囲の直
流成分を含んでいる低周波信号のモニタ信号として制御
部6に入力される。
【0020】制御部6は、基地局Sの運用時に所定の時
間間隔にて基地局Sから送出される前記基準信号による
反射波の信号を検波、整形及び増幅したモニタ信号を、
前記モニタ手段Mから入力してモニタするとともに、前
記設置時等のモニタ結果である後述する記憶部7による
記憶データとを比較する比較手段で、例えばワンチップ
マイクロコンピュータによって構成される。この制御部
6は、前記DC増幅部5から出力される前記モニタ信号
をAD変換器を介して入力し、所定の操作によって後述
する記憶部7に記憶データとして記憶する処理、あるい
は前記モニタ動作においてアンテナ異常を判別するため
の前記記憶データに基づく異常判別基準値の演算などを
行う。
【0021】記憶部7は、前記モニタ手段Mによりアン
テナAが基地局Sに接続されている状態と接続が外れて
いる状態との反射波信号をモニタした結果をレベル記憶
データとして記憶するレベル記憶手段を形成するもの
で、このものにおいては制御部6のワンチップマイクロ
コンピュータに内蔵されている。そして、記憶部7は、
制御部6の所定の処理手順に基づいて、基地局Sの設置
時に前記のモニタした結果を記憶し、基地局Sの運用時
にこの記憶データが所定の時間間隔にて基地局Sから送
出される基準信号によるモニタ信号レベルと比較され
る。
【0022】次に、以上説明したアンテナ異常検出装置
1によって基地局Sにおいてアンテナ異常を検出する手
順と作用について説明する。
【0023】この基地局Sは、施工時の立ち上げに際
し、施工作業者によって同軸ケーブルなどの接続ケーブ
ルCとの接続部である送信出力端子T1とアンテナAの
アンテナ端子T2とが接続されている状態とアンテナA
のアンテナ端子T2の接続が外れている状態とを、基地
局SからアンテナAに向けて所定の周波数帯域の基準信
号として、例えば1.9GHz周波数帯の所定の大きさ
の正弦波信号である基準信号を送出され反射波信号がモ
ニタ手段Mによってモニタされる。
【0024】モニタ手段Mにおいては、前記基準信号と
略同一の周波数の反射波信号がモニタ信号として循環部
2によって受信され、まず検波部3に入力される。そし
て、検波部3によって、緩やかに大きさが変動する前記
反射波信号は緩やかな変動成分を含んでいる直流信号に
変換され波形整形部4に入力される。そして、波形整形
部4によって直流成分を含んでいる低周波信号に変換さ
れ、この低周波信号がモニタ手段Mの出力端であるDC
増幅部5によってDC増幅されて制御部6に出力され
る。このモニタ信号は、制御部6によりAD変換され施
工作業者の所定の操作によって、モニタ信号のデータ
が、基地局SとアンテナAとが接続ケーブルCによって
接続されている状態とアンテナAのアンテナ端子T2の
接続が外れている状態とのレベル記憶データとして記憶
部7のレベル記憶手段に記憶される。
【0025】基地局Sは、運用時に例えば24時間毎等
の時間間隔にて前記基準信号を送出し、反射波信号がモ
ニタ手段Mによってモニタされモニタ信号が制御部6に
入力される。そして、このモニタ信号が、制御部5によ
って記憶部7の前記記憶データに基づく、接続ケーブル
Cにてよる実際の出力損失が考慮された異常判別基準値
と比較されアンテナ異常が検出される。
【0026】以上説明した実施の形態のアンテナ異常検
出装置1及びアンテナ異常検出方法によると、モニタ手
段Mによって基地局Sに接続されたアンテナAに向けて
所定の周波数帯域の基準信号を送出したときの反射波の
信号レベルがモニタされ、記憶部6のレベル記憶手段に
よってモニタ手段MによりアンテナAが基地局Sに接続
ケーブルCによって接続されている状態とアンテナA側
の接続ケーブルとの接続が外れている状態とをモニタし
た信号レベルが記憶され、制御部6によって基地局Sの
運用時に所定の時間間隔にて基地局Sから送出される基
準信号による反射波の信号レベルがモニタされるととも
にレベル記憶データと比較されるものとなるので、送信
出力端子T1とアンテナAのアンテナ端子T2との端子
間の損失の実測値が考慮されることにより、接続ケーブ
ルCの長さ等の設置状態や種類の変動に対しても確実に
アンテナ異常検出を行うことができる。また、モニタ手
段Mが、基地局Sから送出される基準信号を入力してア
ンテナAに向けて出力しアンテナAからの反射波の信号
を入力し制御部6に向けて出力するものとなるので、基
準信号を生成するための特別な回路が不要となり低コス
ト化が達成される。
【0027】[第2の実施の形態]図2は、第2の実施
の形態のアンテナ異常検出装置の回路構成図である。
【0028】このアンテナ異常検出装置は、複数のアン
テナを有する点とアンテナ異常検出の方法とが第1の実
施の形態と異なるもので、構成部材は第1の実施の形態
のものと同一である。
【0029】このものの無線装置は、第1の実施の形態
のものと同じPHS電話システムの基地局Sで、見通し
外の通信エリアをカバーするためのダイバーシティ方式
もので、アンテナA、Aとして2本のアンテナを有して
いる。そしてアンテナ異常検出装置1は、モニタ手段M
としてアンテナA、Aに向けて所定の周波数帯域の基準
信号を送出したときの反射波信号をモニタするために前
記の、循環部2と、検波部3と、波形整形部4と、DC
増幅部5とをそれぞれ2つ有している。
【0030】このものの記憶部7は、制御部6の所定の
処理手順に基づいて、モニタ手段MによりアンテナA、
Aが基地局Sに接続ケーブルC、Cによって接続されて
いる状態のときの所定の時間内の受信波の信号レベルを
モニタした結果から選択、使用される時間を累積し記憶
する時間記憶手段を形成する。また、制御部6は、基地
局Sの運用時に所定の時間間隔にて基地局Sが受信する
受信波の信号レベルをモニタするとともに前記時間記憶
データと比較を行う。
【0031】次に、以上説明したアンテナ異常検出装置
1によって基地局Sにおいてアンテナ異常を検出する手
順と作用について説明する。
【0032】この基地局Sは、施工時の立ち上げに際
し、施工作業者の所定の操作によって同軸ケーブルなど
の接続ケーブルCとの接続部である送信出力端子T1と
アンテナAのアンテナ端子T2との接続ケーブルCを所
定の接続状態とし、前記それぞれのアンテナA、Aが所
定の時間内の受信波の信号レベルをモニタした結果から
選択、使用される時間を累積し時間記憶データとして記
憶される。
【0033】基地局Sは、アンテナダイバーシティのア
ルゴリズムとして、一般に、2つのアンテナA、Aで受
信したときの受信レベルの大きい方のアンテナを選択す
るようにプログラムされている。その結果、2つのアン
テナA、Aの内のどちらか一方がアンテナ異常となった
場合、他方のアンテナのみが使用されることとなる。従
って、制御部6が、基地局Sの運用時に所定の時間間隔
毎にそれぞれのアンテナA、Aが選択、使用された時間
を累積し、この累積結果のデータと前記時間記憶データ
とを比較することによってアンテナ異常を検出する。
【0034】以上説明した実施の形態のアンテナ異常検
出装置1及びアンテナ異常検出方法によると、モニタ手
段Mによって基地局Sに接続されたアンテナA、Aが受
信する受信波の信号レベルがモニタされ、時間記憶手段
によってモニタ手段Mによりアンテナが基地局Sに接続
ケーブルによって接続されている状態のときの所定の時
間内の受信波の信号レベルをモニタされた結果から選
択、使用される時間を累積して記憶され、制御部6によ
って基地局Sの運用時に所定の時間間隔にて基地局Sが
受信する受信波の信号レベルがモニタされるとともに前
記時間記憶データと比較されるものとなるので、アンテ
ナ異常検出が常時行われるものとなってアンテナ異常が
より早期に検出されるものとなる。また、モニタ手段M
が、基地局Sから送出される基準信号を入力してアンテ
ナA、Aに向けて出力しアンテナA、Aからの反射波の
信号を入力し制御部6に向けて出力するものとなるの
で、基準信号を生成するための特別な回路が不要となり
低コスト化が達成される。
【0035】[第3の実施の形態]図2は、第3の実施
の形態のアンテナ異常検出装置の回路構成図である。
【0036】このアンテナ異常検出装置は、アンテナ異
常検出の方法が第2の実施の形態と異なるもので、構成
部材は第2の実施の形態のものと同一である。
【0037】このものの記憶部7は、制御部6の所定の
処理手順に基づいて、モニタ手段MによりアンテナA、
Aが基地局Sに接続ケーブルによって接続されている状
態とアンテナA、A側の接続ケーブルとの接続が外れて
いる状態とをモニタした信号レベルを記憶するレベル記
憶手段と、モニタ手段MによりアンテナA、Aが基地局
Sに接続ケーブルによって接続されている状態のときの
所定の時間内の受信波の信号レベルをモニタした結果か
ら選択、使用される時間を累積し記憶する時間記憶手段
を形成する。また、制御部6は、基地局Sの運用時に所
定の時間間隔にて基地局Sが受信する受信波の信号レベ
ルをモニタするとともに前記時間記憶データと比較を行
い、基地局Sから前記基準信号を送出させて反射波の信
号レベルをモニタするとともに前記レベル記憶データと
比較を行う。
【0038】次に、以上説明したアンテナ異常検出装置
1によって基地局Sにおいてアンテナ異常を検出する手
順と作用について説明する。
【0039】この基地局Sは、施工時の立ち上げに際
し、施工作業者の所定の操作によって基地局Sから基地
局Sに接続ケーブルCによって接続されたそれぞれのア
ンテナAに向けて所定の周波数帯域の基準信号を送出し
たときの、そのアンテナAが接続ケーブルCによって基
地局Sに接続されている状態とアンテナA側の接続が外
れている状態とにおける反射波の信号レベルをそれぞれ
モニタされ、このモニタ結果がレベル記憶データとして
予め記憶されるとともに、それぞれのアンテナAからの
受信波の信号レベルをそれぞれモニタして所定の時間内
に選択、使用される時間を累積し、この累積結果も時間
記憶データとして予め記憶される。
【0040】基地局Sは、アンテナダイバーシティのア
ルゴリズムとして、第2の実施の形態のものと同じく、
2つのアンテナA、Aで受信したときの受信レベルの大
きい方のアンテナを選択するようにプログラムされてい
る。その結果、2つのアンテナA、Aの内のどちらか一
方がアンテナ異常となった場合、他方のアンテナのみが
使用されることとなる。従って、制御部6が、基地局S
の運用時に所定の時間間隔毎にそれぞれのアンテナAが
選択、使用された時間が累積され、この累積結果のデー
タが前記時間記憶データとを比較されることによって使
用されていないアンテナが検出され、基地局Sからこの
使用されていないアンテナAに向けて基準信号が送出さ
れて反射波の信号レベルをモニタされ、このモニタ結果
のデータと前記レベル記憶データとが比較されることに
よってアンテナ異常が検出される。
【0041】以上説明した実施の形態のアンテナ異常検
出装置1及びアンテナ異常検出方法によると、モニタ手
段Mによって基地局Sに接続されたアンテナA、Aに向
けて所定の周波数帯域の基準信号を送出したときの反射
波の信号レベル及びアンテナA、Aが受信する受信波の
信号レベルがモニタされ、レベル記憶手段によってモニ
タ手段MによりアンテナA、Aが無線装置に接続ケーブ
ルによって接続されている状態とアンテナ側の接続ケー
ブルとの接続が外れている状態とをモニタした信号レベ
ルが記憶され、時間記憶手段によってモニタ手段Mによ
りそのアンテナが基地局Sに接続ケーブルによって接続
されている状態のときの所定の時間内の受信波の信号レ
ベルをモニタした結果から選択、使用される時間が累積
し記憶され、制御部6によって基地局Sの運用時に所定
の時間間隔にて基地局Sが受信する受信波の信号レベル
がモニタされるとともに前記時間記憶データと比較がな
され、基地局Sから基準信号の送出がなされて反射波の
信号レベルがモニタされるとともにレベル記憶データと
比較されるものとなるので、アンテナ異常検出が常時行
われるとともに送信出力端子T1とアンテナAのアンテ
ナ端子T2との端子間の損失の実測値が考慮されること
により、アンテナ異常を早期に、接続ケーブルCの長さ
等の設置状態や種類の変動に対しても確実に検出でき
る。また、モニタ手段Mが、基地局Sから送出される基
準信号を入力してアンテナAに向けて出力しアンテナA
からの反射波の信号を入力し制御部6に向けて出力する
ものとなるので、基準信号を生成するための特別な回路
が不要となり低コスト化が達成される。
【0042】なお、上記の実施の形態の説明において、
無線装置に接続されるアンテナの数を2つのものとして
説明したが、本発明はそのものに限定するものでなく、
例えば4本など2本以外の複数のものであっても良い。
また、比較手段は、ワンチップマイクロコンピュータ等
のCPUを用いたものに限定するものでなく、アナログ
信号処理によって演算等を行うものであっても良い。
【0043】
【発明の効果】請求項1及び2記載のアンテナ異常検出
装置及び方法によると、モニタ手段によって無線装置に
接続された1乃至複数のアンテナに向けて所定の周波数
帯域の基準信号を送出したときの反射波の信号レベルが
モニタされ、レベル記憶手段によってモニタ手段により
アンテナが無線装置に接続ケーブルによって接続されて
いる状態とアンテナ側の接続ケーブルとの接続が外れて
いる状態とをモニタした信号レベルが記憶され、比較手
段によって無線装置の運用時に所定の時間間隔にて無線
装置から送出される基準信号による反射波の信号レベル
がモニタされるとともにレベル記憶データと比較される
ものとなるので、接続ケーブルの長さ等の設置状態や種
類の変動に対しても確実にアンテナ異常検出を行うこと
ができる。
【0044】請求項3及び4記載のアンテナ異常検出装
置及び方法によると、モニタ手段によって無線装置に接
続された1乃至複数のアンテナが受信する受信波の信号
レベルがモニタされ、時間記憶手段によってモニタ手段
によりアンテナが無線装置に接続ケーブルによって接続
されている状態のときの所定の時間内の受信波の信号レ
ベルをモニタされた結果から選択、使用される時間を累
積して記憶され、比較手段によって無線装置の運用時に
所定の時間間隔にて該無線装置が受信する受信波の信号
レベルがモニタされるとともに前記時間記憶データと比
較されるものとなるので、アンテナ異常検出が常時行わ
れるものとなってアンテナ異常がより早期に検出される
ものとなる。
【0045】請求項5及び6記載のアンテナ異常検出装
置及び方法によると、モニタ手段によって無線装置に接
続された1乃至複数のアンテナに向けて所定の周波数帯
域の基準信号を送出したときの反射波の信号レベル及び
該アンテナが受信する受信波の信号レベルがモニタさ
れ、レベル記憶手段によってモニタ手段によりアンテナ
が無線装置に接続ケーブルによって接続されている状態
とアンテナ側の接続ケーブルとの接続が外れている状態
とをモニタした信号レベルが記憶され、時間記憶手段に
よってモニタ手段によりそのアンテナが無線装置に接続
ケーブルによって接続されている状態のときの所定の時
間内の受信波の信号レベルをモニタした結果から選択、
使用される時間が累積し記憶され、比較手段によって無
線装置の運用時に所定の時間間隔にて該無線装置が受信
する受信波の信号レベルがモニタされるとともに前記時
間記憶データと比較がなされて無線装置から基準信号の
送出がなされて反射波の信号レベルがモニタされるとと
もにレベル記憶データと比較されるものとなるので、ア
ンテナ異常検出が常時行われるものとなってアンテナ異
常を早期に、接続ケーブルCの長さ等の設置状態や種類
の変動に対しても確実に検出できる。
【0046】また、請求項7記載のアンテナ異常検出装
置は請求項1、3又は5記載のものの効果に加え、モニ
タ手段が、循環部無線装置から送出される基準信号を入
力して前記アンテナに向けて出力し該アンテナからの反
射波の信号を入力し前記比較手段に向けて出力するもの
となるので、基準信号を生成するための特別な回路が不
要となり低コスト化が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すアンテナ異常
検出装置の回路構成図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示すアンテナ異常
検出装置の回路構成図である。
【符号の説明】
1 異常検出装置 2 循環部 6 制御部(比較手段) 7 記憶部(レベル記憶手段、時間記憶手段) M モニタ手段 A アンテナ S 基地局(無線装置)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線装置のアンテナ異常検出装置であっ
    て、 無線装置から該無線装置に接続された1乃至複数のアン
    テナに向けて所定の周波数帯域の基準信号を送出したと
    きの反射波の信号レベルをモニタするモニタ手段と、該
    モニタ手段によりそのアンテナが無線装置に接続ケーブ
    ルによって接続されている状態とアンテナ側の接続ケー
    ブルとの接続が外れている状態とをモニタした信号レベ
    ルを記憶するレベル記憶手段と、無線装置の運用時に所
    定の時間間隔にて該無線装置から送出される前記基準信
    号による反射波の信号レベルをモニタするとともに前記
    レベル記憶データと比較を行う比較手段と、を備えるこ
    とを特徴とするアンテナ異常検出装置。
  2. 【請求項2】 無線装置のアンテナ異常検出方法であっ
    て、 無線装置から該無線装置に接続ケーブルによって接続さ
    れたアンテナに向けて所定の周波数帯域の基準信号を送
    出したときの、そのアンテナが接続ケーブルによって前
    記無線装置に接続されている状態とアンテナ側の接続が
    外れている状態とにおける反射波の信号レベルをそれぞ
    れモニタし、このモニタ結果をレベル記憶データとして
    予め記憶し、無線装置の運用時に所定の時間間隔にて前
    記基準信号を送出して反射波の信号レベルをモニタし、
    このモニタ結果のデータと前記レベル記憶データとを比
    較することによってアンテナ異常を検出することを特徴
    とするアンテナ異常検出方法。
  3. 【請求項3】 無線装置のアンテナ異常検出装置であっ
    て、 無線装置に接続された1乃至複数のアンテナが受信する
    受信波の信号レベルをモニタするモニタ手段と、該モニ
    タ手段によりそのアンテナが無線装置に接続ケーブルに
    よって接続されている状態のときの所定の時間内の受信
    波の信号レベルをモニタした結果から選択、使用される
    時間を累積し記憶する時間記憶手段と、無線装置の運用
    時に所定の時間間隔にて該無線装置が受信する受信波の
    信号レベルをモニタするとともに前記時間記憶データと
    比較を行う比較手段と、を備えることを特徴とするアン
    テナ異常検出装置。
  4. 【請求項4】 無線装置のアンテナ異常検出方法であっ
    て、 無線装置に接続ケーブルによって接続されたそれぞれの
    アンテナからの受信波の信号レベルをそれぞれモニタし
    て所定の時間内に選択、使用される時間を累積し、この
    累積結果を時間記憶データとして予め記憶し、無線装置
    の運用時に所定の時間間隔毎にそれぞれのアンテナが選
    択、使用された時間を累積し、この累積結果のデータと
    前記時間記憶データとを比較することによってアンテナ
    異常を検出することを特徴とするアンテナ異常検出方
    法。
  5. 【請求項5】 無線装置のアンテナ異常検出装置であっ
    て、 無線装置から該無線装置に接続された1乃至複数のアン
    テナに向けて所定の周波数帯域の基準信号を送出したと
    きの反射波の信号レベル及び該アンテナが受信する受信
    波の信号レベルをモニタするモニタ手段と、該モニタ手
    段によりそのアンテナが無線装置に接続ケーブルによっ
    て接続されている状態とアンテナ側の接続ケーブルとの
    接続が外れている状態とをモニタした信号レベルを記憶
    するレベル記憶手段と、該モニタ手段によりそのアンテ
    ナが無線装置に接続ケーブルによって接続されている状
    態のときの所定の時間内の受信波の信号レベルをモニタ
    した結果から選択、使用される時間を累積し記憶する時
    間記憶手段と、無線装置の運用時に所定の時間間隔にて
    該無線装置が受信する受信波の信号レベルをモニタする
    とともに前記時間記憶データと比較を行い、該無線装置
    から前記基準信号を送出させて反射波の信号レベルをモ
    ニタするとともに前記レベル記憶データと比較を行う比
    較手段と、を備えることを特徴とするアンテナ異常検出
    装置。
  6. 【請求項6】 無線装置のアンテナ異常検出方法であっ
    て、 無線装置から該無線装置に接続ケーブルによって接続さ
    れたそれぞれのアンテナに向けて所定の周波数帯域の基
    準信号を送出したときの、そのアンテナが接続ケーブル
    によって前記無線装置に接続されている状態とアンテナ
    側の接続が外れている状態とにおける反射波の信号レベ
    ルをそれぞれモニタし、このモニタ結果をレベル記憶デ
    ータとして予め記憶し、それぞれのアンテナからの受信
    波の信号レベルをそれぞれモニタして所定の時間内に選
    択、使用される時間を累積し、この累積結果を時間記憶
    データとして予め記憶し、無線装置の運用時に所定の時
    間間隔毎にそれぞれのアンテナが選択、使用された時間
    を累積し、この累積結果のデータと前記時間記憶データ
    とを比較することによって使用されていないアンテナを
    検出し、前記無線装置からこのアンテナに向けて前記基
    準信号を送出して反射波の信号レベルをモニタし、この
    モニタ結果のデータと前記レベル記憶データとを比較す
    ることによってアンテナ異常を検出することを特徴とす
    るアンテナ異常検出方法。
  7. 【請求項7】 前記モニタ手段は、前記無線装置から送
    出される前記基準信号を入力し前記アンテナに向けて出
    力するとともに該アンテナからの反射波の信号を入力し
    前記比較手段に向けて出力し得る循環部を有することを
    特徴とする請求項1、3又は5記載のいずれかのアンテ
    ナ異常検出装置。
JP8170392A 1996-06-28 1996-06-28 アンテナ異常検出方法及び装置 Withdrawn JPH1022944A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102890215A (zh) * 2012-10-24 2013-01-23 福建师范大学 一种用于船舶自动识别系统终端的天线状态检测电路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102890215A (zh) * 2012-10-24 2013-01-23 福建师范大学 一种用于船舶自动识别系统终端的天线状态检测电路

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