JPH10108011A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

Info

Publication number
JPH10108011A
JPH10108011A JP8260651A JP26065196A JPH10108011A JP H10108011 A JPH10108011 A JP H10108011A JP 8260651 A JP8260651 A JP 8260651A JP 26065196 A JP26065196 A JP 26065196A JP H10108011 A JPH10108011 A JP H10108011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
image
rectangular
search
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8260651A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Suzue
正 鈴江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP8260651A priority Critical patent/JPH10108011A/ja
Publication of JPH10108011A publication Critical patent/JPH10108011A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color Electrophotography (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 イメージデータに対して、文字、写真、地肌
といった領域への分割とそれらの各領域に適した圧縮と
を、一貫して高効率で行えるようにする。 【解決手段】 プレスキャン時に原画像から縮小化し二
値化して得ておいた画像に対し黒画素の探索により矩形
領域の検出、統合、矩形リストへの追加が行われる。本
スキャンの画素データのうち、矩形リストの座標に基づ
き抽出される各矩形領域の画素データは画像判別回路1
35に送られ、そこで判別される画像特性により低周波
画像用高効率符号化回路152あるいは高周波画像用高
効率符号化回路153で符号化される。矩形領域以外の
画素データは地肌用高効率符号化回路154で符号化さ
れる。符号化処理の終了後は矩形リストのデータも圧縮
され本体メモリ160に格納される。画像の出力の際は
矩形データを復合化してそれに基づき画像を展開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一画素が多値の画
素データと二値表現可能な文字データとが混在したイメ
ージデータを圧縮してイメージメモリに書き込んでから
読み出すレーザプリンタやデジタル複写機等のデータ処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザプリンタやデジタル複写機
などのデータ処理装置は、一画素が多値の画素データと
一画素が二値の文字データとを混在したイメージデータ
を圧縮してイメージメモリに書き込んでから伸長して読
み出すものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、文字は
1ビットで表現可能であるが、画像データは画質を保つ
ために1画素を多値で表現してある。従って、画像デー
タと文字データの混在したイメージデータを多値データ
形式に統一してイメージメモリに書き込もうとすれば、
文字等の二値データは記憶領域の無駄になるし、一方、
画像データと文字データの混在したイメージデータを二
値データ形式に統一してイメージメモリに書き込もうと
すれば、画像データ等を二値で記憶するには誤差拡散等
により画質を低下させる必要がある。
【0004】また、画像圧縮は画像の持つ空間的、時間
的な冗長を取り除くことによってデータ量の圧縮を行う
ものであり、情報源符号化とエントロピー符号化の部分
に分けられる。情報源符号化は画素やフレーム間の相関
や空間スペクトラムの偏りなどを利用して画像の冗長な
部分を取り除く処理であり、エントロピー符号化は情報
源符号化されたデータの統計的偏りを使って冗長な部分
を取り除く処理である。JPEG圧縮やLempel−
Ziv圧縮等があり、圧縮法によって適した用途が異な
っている。
【0005】例えば、JPEGは、隣接する画素の濃度
差の少ない写真画像に適した圧縮法であり、圧縮率の高
い方法であり、Lempel−Zivは文字等のエッジ
画像に適した圧縮法で可逆な方法であるため圧縮率が低
くなっている。地肌領域は一定レベルのデータとして表
現されるものであるから、文字や写真等よりも圧縮効率
を高くできるものであり、可逆圧縮できる事が望まし
い。従って、文字でも写真でもない地肌領域と文字や写
真等の画像領域とを区別せずに統一した圧縮方法を採用
すれば、文字や写真及び地肌毎に適切な圧縮を行えな
い。
【0006】前述した課題を解決するために、イメージ
データを文字や写真及び地肌の領域に分割し、各領域特
性に適した圧縮をすればよいが、イメージデータの分割
処理から圧縮処理まで適切に行う方法及び装置が未だ提
案されていない。
【0007】本発明の目的は、上記技術的課題に鑑み、
画像特性に応じて高品質かつ圧縮効率の高い圧縮方法を
適用できるデータ処理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的は、以下の構成
により達成される。
【0009】(1) 文字と写真画像とが混在した原画
から多値の画素データとして読み取るスキャナと、当該
スキャナから送出される二次元的に隣接する多値の画素
データの平均レベルを示す縮小データに変換する縮小処
理手段と、当該縮小処理手段から得られる縮小データを
二値化する二値化手段と、当該二値化手段から得られる
二値データからページ上の矩形領域を決定して当該矩形
領域の矩形データを生成する矩形データ生成手段と、当
該矩形データ生成手段からの矩形データを格納する矩形
データ用メモリと、前記スキャナからの多値の画素デー
タをページ単位で格納するページメモリと、前記矩形デ
ータで規定される矩形領域に内包する前記ページメモリ
から読み出された多値の画素データから画像特性を検出
する画像判別手段と、当該画像判別手段の判別結果に基
づいて前記ページメモリから読み出された多値の画素デ
ータを低周波画像用高効率符号化手段と高周波画像用高
効率符号化手段と地肌用高効率符号化手段とのいずれか
に送出する抽出処理手段と、前記低周波画像用高効率符
号化手段と高周波画像用高効率符号化手段と地肌用高効
率符号化手段とで高効率符号化したデータを本体メモリ
に格納する格納制御手段と、前記本体メモリから読み出
した高効率符号データを画像データに展開する複数の展
開処理手段を備えることを特徴とするデータ処理装置。
【0010】本発明で原画像を矩形状に領域分割する理
由は以下のごとくである。
【0011】一般に文字と写真画像とが混在した新聞や
カタログ、レポート等は昨今文字と写真画像とが混在し
たものが多くなってきている。文字領域が段落毎に矩形
状に挿入してあることが多く、写真画像も矩形状に挿入
してある場合が多い。従って、スキャナから読み込まれ
たイメージデータを矩形状に領域分割すれば、文字領域
と写真画像領域とに分割できる可能性が高いことになる
からである。領域分割処理によって得られる矩形データ
は矩形の一つの頂点座標と矩形の高さ、幅を示すデータ
とから構成してある。
【0012】本発明の抽出処理手段は原画像から文字領
域及び写真画像を抽出するのみならず、原画像から地肌
領域のみを抽出することができるので、地肌の画像デー
タは連続した一定の輝度レベルの画素データとして扱え
るので、画像データの圧縮効率を向上させることができ
る。
【0013】(2) 前記矩形データ生成手段は動的に
探索範囲を変更する探索子を用い、分割した矩形領域に
重なりを生じないように統合処理を行うことを特徴とす
る(1)のデータ処理装置。
【0014】本発明の矩形領域探索処理は矩形領域が一
つの頂点とその対角頂点を求めれば特定できることから
探索処理を単純にすべく探索子を水平方向と垂直方向の
みに行うようにし、かつ、探索開始当初に探索子の探索
範囲を大きくし、矩形領域の頂点付近で探索子の探索範
囲を小さくするように探索子の探索範囲を動的に変更で
きるようにしてある。従って、本発明の探索処理は矩形
領域の頂点付近を正確かつ高速に探索できる。探索子の
移動距離は文字間や文字列間などの小さなすき間を越え
て探索するようにしてある。これによっても高速処理を
可能にしてある。
【0015】(3) 前記画像判別手段は隣接する画素
データとの差分値から画像特性を検出することを特徴と
する(1)のデータ処理装置。
【0016】(4) 前記高周波画像用高効率符号化手
段は隣り合う画素間の変化が少なく、画素間の相関の高
い画像に適したJPEG圧縮であり、前記低周波画像用
高効率符号化手段は隣り合う画素間の変化が多く、画素
間の相関の低いエッジ画像に適した圧縮であり、前記地
肌用高効率符号化手段は連続する一定レベルの画素デー
タを高効率符号化するものであることを特徴とする
(1)のデータ処理装置。
【0017】(5) 前記矩形データは高効率符号化し
て本体メモリに格納することを特徴とする(1)のデー
タ処理装置。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本実施の形態におけるデー
タ処理回路を示すブロック図である。
【0019】本実施の形態のデータ処理装置は、多値画
像を再現する電子写真方式のデジタル複写機に適用され
るものであり、スキャナI/F111とスキャンバッフ
ァ112と縮小処理回路121と二値化処理回路122
とメモリ制御回路123と縮小画像用メモリ124と矩
形分割処理回路131と抽出処理回路132とバッファ
メモリ制御回路133と矩形データ用バッファメモリ1
34と画像判別回路135とページメモリ制御回路14
1とページメモリ142とlog変換回路151と低周
波画像用高効率符号化回路152と高周波画像用高効率
符号化回路153と地肌用高効率符号化回路154と符
号化データ格納制御回路155と矩形データ圧縮回路1
56と本体メモリ160と復号化制御回路171と低周
波画像用復号化回路172と高周波画像用復号化回路1
73と地肌用復号化回路174と展開画像格納制御回路
175と出力インターフェイス180とからなる。
【0020】スキャナI/F111は文字と写真画像と
が混在した原画から多値の画素データをスキャンバッフ
ァ112とページメモリ制御回路141に送出するもの
である。
【0021】縮小処理回路121は、スキャナI/F1
11から得られる原画像の縮小画像を得るものであり、
プレスキャンにより得られる10×10画素の2次マト
リクスで隣接する256階調の画素データの平均階調レ
ベルを算出し、その平均階調レベルの画素データを二値
化処理回路122に送出するである。従って、縮小処理
回路121は原画像の10×10画素のマトリクス領域
を1画素に縮小する機能を有する回路である。本実施の
形態で10×10画素のマトリクスを1画素に縮小する
理由は、400dpi画像で再現した場合に10分の1
の解像度の40dpiで1.57画素/mmであるの
で、一般文書によく用いられる12級文字(3×3m
m)の画素数が約2.4画素であり3画素以上先を探索
すれば、文字の半分から一文字分程度の文字列のすき間
を越えて探索できるからである。従って、原画像に用い
られる文字級数でマトリクスサイズが変更される。縮小
処理回路121で採用する縮小法は画像領域の画像情報
が正確に反映されるものであればよい。
【0022】二値化処理回路122は所定のしきい値で
縮小処理回路121から入力される縮小データを
“0”、“1”の二値データをメモリ制御回路123に
送出する回路である。二値化処理回路122で採用する
二値化法は黒画素領域を正確に抽出できるものであれば
よく、適応的二値化法やヒストグラムを利用した二値化
法を採用している。
【0023】メモリ制御回路123は二値化処理回路1
22からの二値データを縮小画像用メモリ124に書き
込み又は読み出して矩形分割処理回路131に送出する
回路である。
【0024】矩形分割処理回路131は、原画像上の矩
形領域を探索して当該矩形領域の矩形データを生成する
矩形データ生成手段に相当するものであり、原画像を縮
小して二値化した二値データを用いて矩形領域を探索す
るので高速処理が可能となっている。本実施の形態にお
いて、矩形データは抽出した矩形領域の左上の頂点座標
と矩形の高さ、幅を示すデータとから構成してある。な
お、矩形データはこれに限定されるものでなく、矩形領
域の何れかの頂点座標と矩形の高さ、幅を示すデータで
あればよい。
【0025】バッファメモリ制御回路133は矩形デー
タ用バッファメモリ134に矩形データや識別結果を書
き込み又は読み出すメモリ制御回路である。
【0026】矩形データ用バッファメモリ134は矩形
データ及び画像特性の判別結果を格納するものである。
【0027】ページメモリ142はスキャナI/F11
1から入力される多値の画素データをページ単位で格納
するメモリであり、本実施の形態における入出力メモリ
に相当するものであるので、電子写真プロセスの露光プ
ロセスを行う書き込み制御回路に接続した出力I/F1
80に接続してある。
【0028】抽出処理回路132は矩形データに基づい
てページメモリ142から読み出した画素データを矩形
領域と非矩形領域とに切り分けて画像判別回路135又
は地肌用高効率符号化回路154に送出するものであ
る。ここで非矩形領域とは文字画像領域又は写真画像領
域以外の領域であり、言い換えれば地肌領域に相当する
ものである。従って、抽出処理回路132は連続した一
定の輝度レベルの画素データを地肌用高効率符号化回路
154に送出することができる。矩形領域に属する画素
データは矩形領域毎に連続して画像判別回路135に送
出される。
【0029】なお、矩形データ用バッファメモリ134
に格納してある矩形データは、縮小処理回路121で1
0×10画素から1画素の多値データとしたものである
ので、原画像データと座標位置を一致させる必要から、
矩形データを10倍しなければならない。具体的には、
拡大前の矩形データの左上頂点(x1,y1)とその対角
座標(x2,y2)とし、拡大後の矩形データの左上頂点
(x′1,y′1)とその対角座標(x′2,y′2)とす
れば、以下の関係がある。α=10,β=α/2とし
て、x′1=αx1−β,y′1=αy1−β,x′2=α
2+β−1,y′2=αy2+β−1である。
【0030】画像判別回路135は、矩形データで規定
される矩形領域に内包する多値の画素データの隣接画素
の差分からエッジを検出し、エッジ数が設定したしきい
値を越えた場合に文字領域と判別し、越えない場合に写
真領域と判別することにより矩形データで規定される領
域の画像特性を検出して判別結果を矩形データに付加し
てバッファメモリ制御回路133に送出すると共に判別
結果に応じて矩形データで規定される領域に属する多値
の画素データを低周波画像用高効率符号化回路152又
は高周波画像用高効率符号化回路153に選択的に送出
する。
【0031】低周波画像用高効率符号化回路152は、
隣接する画素の濃度差の少ない写真画像を高品質かつ高
効率に圧縮できるJPEG圧縮を採用してある。
【0032】JPEG圧縮法の概略を以下に説明する。
情報源符号化として8×8画素のブロックに分割し、そ
れに2次元DCT(離散コサイン変換)をかけて、空間
周波数成分に対応した8×8のコサイン変換行列に変換
する。DCT係数は量子化テーブルを用いて係数毎に異
なるステップサイズで線形量子化する。画質に大きな影
響を及ぼす低周波成分係数は細かく量子化し、画質への
影響が比較的少さい高周波成分係数はあらく量子化され
る。量子化処理で低周波成分の値は大きな値となるが、
高周波成分の値はほとんどが“0”になる。
【0033】その後、エントロピー符号化として直流成
分と交流成分を別々に二値系列に変換しハフマン符号化
する。具体的には直流成分の符号化は1つ前のブロック
の直流成分との差分値に対してハフマン符号化を行い、
交流成分の符号化は低周波成分から高周波成分へと
“0”の係数が連続するようにジグザクスキャンを行っ
て1次元に配列した後、連続する“0”の係数の長さを
表すラン長と、その後に続く“0”以外の係数値を用い
て符号化する。量子化レベルを変えることによって、互
いに相反す関係にある圧縮率と画質をコントロールする
ことができる。なお、ハフマン符号化は可逆符号化であ
る。
【0034】高周波画像用高効率符号化回路153は、
エッジの多い文字の圧縮に適したLempel−Ziv
圧縮を採用している。Lempel−Ziv圧縮アルゴ
リズムは入力文字列を変換テーブルに基づいてコードに
符号化する一方、変換テーブルに登録されていない文字
列を変換テーブルに登録し、エンコーダとデコーダ双方
でダイナミックに変換テーブルの更新を行うものであ
る。
【0035】地肌用高効率符号化回路154は、地肌領
域は一定レベルの連続したデータとして扱えるので、ラ
スタスキャン順に一次元データにまとめて圧縮する回路
である。
【0036】符号化データ格納制御回路155は、低周
波画像用高効率符号化回路152と高周波画像用高効率
符号化回路153と地肌用高効率符号化回路154とか
ら送出される符号化データを本体メモリ160に格納す
る書き込み制御回路である。
【0037】矩形データ圧縮回路156は、矩形データ
及び判別結果を高効率符号化するものである。
【0038】本体メモリ160は、任意のサイズの矩形
領域の画像特性毎に選択される圧縮法で高効率符号化し
たデータと矩形領域データ及び矩形領域の画像特性を示
す判別コードを格納するものである。
【0039】画像展開制御回路171は、矩形データか
ら算出されるアドレスで高効率符号化データを読み出
し、矩形データに付加してある判別コードに基づいて低
周波画像用復号化回路172,高周波画像用復号化回路
173,地肌用復号化回路174のいずれかに送出する
回路である。
【0040】低周波画像用復号化回路172は、DCT
をベースとした復号化回路であり、エントロピー復号化
回路とハフマン符号化テーブルと逆量子化回路と量子化
テーブルとIDCT回路とかなり、符号化データを多値
の画素データに復号化して展開画像格納制御回路175
に送出する回路である。
【0041】高周波画像用復号化回路173は、文字デ
ータに復号化するためにLempel−Ziv伸張アル
ゴリズムを実行するものであり、変換テーブルを作成し
ながら、高周波成分の多いエッジを含む文字に復号化し
て多値の画素データに復号化して展開画像格納制御回路
175に送出する回路である。
【0042】地肌用復号化回路174は、地肌の画素デ
ータに復号化して展開画像格納制御回路175に送出す
る回路である。
【0043】展開画像格納制御回路175は、本体メモ
リ160から読み出された矩形データに基づいて得られ
るアドレスに従ってページメモリ142に多値の画素デ
ータを格納する回路であり、スキャナI/F111から
入力されたイメージデータをほぼ復元して出力I/F1
80に送出する回路である。
【0044】以上が本実施の形態におけるデータ処理回
路の概略構成である。
【0045】次に、本実施の形態におけるデータ処理回
路の概略処理動作を説明する。
【0046】画像入力命令が発生すると、スキャナI/
F111からプレスキャンによる多値の画素データがス
キャンバッファ112に読み込まれる。縮小処理回路1
21は、スキャンバッファ112の容量単位で縮小処理
を行い、二値化処理回路122は縮小データを二値化し
てメモリ制御回路123に送出する。これにより、メモ
リ制御回路123は縮小画像用メモリ124に二値化デ
ータを格納する。矩形分割処理回路131は、前述の格
納処理の終了により分割処理を実行する。
【0047】矩形分割処理回路131は、処理結果によ
り得られる矩形データをバッファメモリ制御回路133
を介して矩形データ用バッファメモリ134に一時保存
して、統合処理に際して読み出し、書き込む。矩形分割
処理回路131は、統合処理を終えた矩形データのリス
トを作成し終えると、抽出処理回路132はページメモ
リ制御回路141を介して多値の画素データを読み出
す。
【0048】なお、抽出処理回路132の参照開始時点
までに本スキャンにより多値の画素データがページメモ
リ142に書き込まれている。
【0049】抽出処理回路132は、ページメモリ14
2からランダムアクセスにより多値の画素データを読み
出し、矩形データで得られる矩形領域内の多値の画素デ
ータを画像判別回路135に送出し、矩形領域外の画像
データを地肌用高効率符号化回路154に送出する。画
像判別回路135は矩形領域内の画像特性を判別して、
バッファメモリ制御回路133を介して矩形データに判
別結果を付加して矩形データ用バッファメモリ134に
格納する。画像判別回路135は、判別結果に基づいて
低周波画像用高効率符号化回路152又は高周波画像用
高効率符号化回路153に送出する。
【0050】低周波画像用高効率符号化回路152、高
周波画像用高効率符号化回路153、地肌用高効率符号
化回路154で圧縮された符号化データが符号化データ
格納制御回路155を介して本体メモリ160に格納さ
れる。
【0051】前述の高効率符号化処理の終了により、矩
形データ圧縮回路156は矩形データを圧縮して図示し
ない本体制御回路の管理の元に本体メモリ160に格納
する。これにより、本体メモリ160の格納領域は本体
制御回路で管理されており、データ格納領域の制御及び
オーバフローチェック等によりデータの衝突を制御して
いる。
【0052】画像出力命令が発生すると、符号化した矩
形データを復号化し矩形データ用バッファメモリ134
へ一時保存する。画像展開制御回路171は矩形データ
用バッファメモリを参照して本体メモリ160から符号
化データを読み出して低周波画像用復号化回路172、
高周波画像用復号化回路173、地肌用復号化回路17
4に分別することにより、文字、写真画像及び地肌毎に
適切な復号化処理を実行する。かかる画像データは展開
画像格納制御回路175を介してページメモリ142に
格納されて、出力インターフェイス180から送出され
る。
【0053】次に本実施の形態における矩形分割処理回
路131の処理動作を詳細に説明する。
【0054】図2〜図9を参照して本実施の形態におけ
る矩形分割処理回路131の処理動作を説明する。
【0055】図2は矩形分割処理回路131における概
略処理を示すフローチャートである。矩形分割処理回路
131は、縮小画像用メモリ124から縮小画像である
二値データを読み出し、当該二値データが画像領域内に
属するものであるかを判断し(ステップ1)、ステップ
1で二値データが画像領域内に属すると判断すれば、先
に抽出してある矩形領域以外の画素を見つけたかを確認
する(ステップ2)。
【0056】矩形分割処理回路131は、ステップ2で
矩形領域以外の画素であると判断すれば、当該画素の座
標を黒画素開始位置として記憶する(ステップ3)。
【0057】矩形分割処理回路131は、黒画素開始位
置で探索方向を決定し、決定した方向に最大の探索距離
から探索範囲を動的に変更して探索する(ステップ
4)。
【0058】矩形分割処理回路131は、対角点位置を
検出すると、左側への探索の場合には黒画素開始位置と
対角点位置のX座標を入れ替える(ステップ5)。
【0059】矩形分割処理回路131は、黒画素開始位
置と対角点位置で決定される矩形領域が既に求めてある
他の矩形領域と重なるかを判断する(ステップ6)。
【0060】矩形分割処理回路131は、ステップ6で
重なると判断すれば、重なる矩形領域を統合した矩形領
域の矩形データを求める(ステップ7)。ここで、統合
処理とは、矩形データは双方向にポインタをもった矩形
リストとして矩形データ用バッファメモリ134に記憶
してある。従って、新たな矩形データが矩形リストに付
加されると、それ以外の矩形データと比較して矩形領域
の重なりを検出すれば、重なった矩形の最大外接矩形に
統合するものである。かかる統合処理は再帰的に行われ
て重なる矩形データが無くなるまで実行される。
【0061】一方、矩形分割処理回路131は、ステッ
プ6で重ならないと判断すれば、矩形領域データをバッ
ファメモリ制御回路133により矩形データ用バッファ
メモリ134上の矩形リストに追加する(ステップ
8)。
【0062】矩形分割処理回路131は、ステップ1に
復帰して画像領域内をラスタスキャンしていないと判断
すれば、矩形領域データのリストが求められた(ステッ
プ1)として本ルーチンを終了する。
【0063】以上のステップ1からステップ8が矩形分
割処理回路131の概略動作である。
【0064】次に図2に示したステップ4における探索
方向の決定アルゴリズム及び動的に変更される探索範囲
を図3〜図5を参照して説明する。
【0065】本実施の形態における矩形領域の探索動作
は、注目点を中心に水平方向及び垂直方向の指定距離に
応じた探索範囲を有する探索子を用いて、探索動作中に
指定距離を変更しながら、探索子の注目点から水平方向
と垂直方向に指定距離だけ離れた点を中心として探索範
囲で探索するものである。
【0066】次に図2に示すステップ4における探索子
の探索範囲の決定動作、これに続く探索子の移動動作を
図3〜図5を参照して説明する。
【0067】図3は図2のステップ4における探索子の
探索方向を決定するアルゴリズムを示した模式図であ
る。
【0068】図3において、*は注目画素であり、矩形
分割処理回路131は、図中の太線で示すように注目画
素*の近傍の8画素のうち符号5,6,7,8で示した
隣接画素からなる左の領域と、符号1,2,3,4を付
した隣接画素からなる右の領域とに分割し、各領域の画
素値の合計Right−TotalとLeft−Tot
alを求める。矩形分割処理回路131は、Right
−TotalとLeft−Totalを比較して大きな
合計値の領域の方向を探索方向と決定する。
【0069】図4は探索子の探索範囲を示した模式図で
ある。
【0070】図4において、*は図3で示した注目画素
を示したものである。格子内の数字1,2,3,4は探
索距離rを示したものであり、かかる数値を付した画素
が各探索距離における探索中心点(cx,cy)となり
得るものである。
【0071】図2のステップ4における探索範囲の決定
動作を一般化すれば、(x+r+1,y±t)となる。
rが偶数であれば、t=2*t−1(k=r/2で得ら
れる自然数であり)であり、rが奇数であれば、t=2
*k(k=[r/2]でえられる0を含めた整数であ
る。ここでr/2=iとすれば、[i]はiを越えない
最大の整数を示している。従って、rを3とすれば、k
=1となる。)である。
【0072】従って、前述の式に従えば、例えば探索距
離rを1とすれば、注目画素から2画素だけ水平方向又
は垂直方向に離れた画素の8近傍を探索範囲として決定
する。探索距離rを2とすれば、水平方向に3画素離れ
た画素から垂直方向に1画素ずつ離れた2個の探索中心
点のそれぞれの8近傍を探索範囲として決定される。こ
のようにして求められた探索中心点の矢印で示した近傍
8画素が探索範囲である。
【0073】図5は図2に示す処理動作の一例を示した
模式図である。
【0074】図5(a)は黒画素開始位置を記憶した状
態における矩形分割処理回路131の状態を示した模式
図であり、矩形領域の左上頂点を検出した状態である
が、探索子の探索方向は未だ決定されておらず、探索距
離rを2から開示する場合を示したものである。かかる
場合、図3に示すアルゴリズムを実行すれば、探索範囲
r=2の画素値の合計値が黒画素の値を1とすれば、T
H(これはtotalHの略称である。)=5であり、
V(これはtotalVの略称である。)=8となる
ので、TH<TVかつTH≠0であるので、水平方向に探
索距離rだけ進むことになる。
【0075】図5(b)は図5(a)の状態から図3に
示すアルゴリズムで探索方向を右に決定して探索距離r
=2だけ移動した状態を示している。
【0076】図5(c)は図5(b)の状態から探索方
向の決定、探索子の移動処理を2度繰り返して移動した
状態を示したものである。従って、図5(a)から図5
(c)は何れも右方向に探索距離2で水平移動したこと
になる。図5(c)に示す状態でTH=0,TV=15
で、TV>0、かつTH=0であるので、探索距離r=2
のままで垂直方向に進むことになる。
【0077】図5(d)は図5(c)の状態から探索距
離r=2で下方に垂直移動した状態を示したものであ
る。
【0078】図5(e)は図5(d)の状態から探索距
離2で右方向に垂直移動した状態を示したものである。
【0079】図5(f)は図5(e)の状態から探索距
離2で下方に垂直方向に2度移動した状態を示したもの
である。かかる状態でTH,TV=0であるので、探索距
離rから1だけ減算して探索距離rを変更する。
【0080】図5(g)は、図5(f)で垂直水平方向
の探索範囲に黒画素がないので、探索距離r=1に変更
した状態を示したものである。これが本実施の形態にお
ける探索範囲の動的変更処理である。このようにして本
実施の形態で対角点を検出することになる。
【0081】次に図5を参照して説明した処理を実現す
るソフトウエアのアルゴリズムを図6〜図8を参照して
説明する。
【0082】図6は矩形分割処理回路131における矩
形領域の探索動作を示すフローチャートである。
【0083】矩形分割処理回路131は、縮小画像用メ
モリ124上に格納してある二値画像に対して実行する
ことにより、矩形領域に分割するものである。他の矩形
外の黒画素を見つけると、動的探索範囲変更を始める。
【0084】矩形分割処理回路131は、探索子の探索
範囲が0より大きいかを確認する(ステップ101)。
ステップ101の判断で探索範囲が0より大きいと判断
すれば、探索子の現在位置(sx,sy)が画像領域内
であるかを確認する(ステップ102)。
【0085】ステップ102で探索子が画像領域内にな
いと判断すれば、矩形分割処理回路131は現在位地
(sx,sy)が黒画素開始位置と異なるかを確認する
(ステップ119)。ステップ119の判断が肯定的で
あれば、探索結果として黒画素開始位置の対角点となる
現在位置(sx,sy)を対角点位置として記憶する
(ステップ120)。これにより、矩形分割処理回路1
31は矩形データを得ることができたので本ルーチンを
終了する。
【0086】一方、ステップ102の判断で探索子が画
像領域内にあると判断すれば、totalH,tota
lVを計算する(ステップ103)。
【0087】矩形分割処理回路131は、ステップ10
4〜ステップ108でtotalHとtotalVの値
を判別して探索方向を変更するか否かを決定する。具体
的には、ステップ104でtotalHとtotalV
とが等しいかを確認し、ステップ105でtotalH
<totalV、かつ、total|H|=0であるか
を確認し、ステップ106でtotalV<total
H、かつ、total|V|=0であるかを確認し、ス
テップ107でtotalHが0以下、かつ、tota
l|V|=0であるかを確認し、ステップ108でto
talVが0より大きく、totalHが0であるかを
確認する。
【0088】矩形分割処理回路131は、ステップ10
4、ステップ105又はステップ107の判断で肯定的
な判断をすれば、探索子の探索方向を垂直方向から水平
方向に変更し(ステップ110,111,113)、ス
テップ106又はステップ108で肯定的な判断をすれ
ば、探索子の探索方向を水平方向から垂直方向に変更し
(ステップ112,114)、ステップ108でも否定
的に判断されれば、探索方向を変更しないでそのままと
する(ステップ109)。
【0089】矩形分割処理回路131は、ステップ11
5で決定された探索方向が水平方向であるかを確認する
(ステップ115)。
【0090】ステップ115の判断が肯定的であれば、
水平方向の探索処理を実行して(ステップ116)、探
索範囲を変更し(ステップ118)、ステップ101に
戻る。ステップ101の判断で探索範囲が0よりも小さ
ければ、その時の注目点の座標(sx,sy)を記憶
し、探索処理を終了して本ルーチンを終了する。
【0091】ステップ115の判断が否定的であれば、
垂直方向の探索処理を実行して(ステップ117)、探
索範囲を変更し(ステップ118)、ステップ101に
戻る。ステップ101の判断で探索範囲が0よりも小さ
ければ本ルーチンを終了する。
【0092】図7は水平方向の探索動作サブルーチンを
示すフローチャートである。
【0093】本フローチャートは図6のステップ116
の処理内容の詳細を示したものである。
【0094】本サブルーチンが起動されると、矩形分割
処理回路131は探索方向が左であるかを確認し(ステ
ップ201)、水平探索範囲Xrangeを設定する
(ステップ202,203)。
【0095】具体的には、矩形分割処理回路131は、
ステップ201で左方向であると判断すれば、水平方向
探索範囲Xrangeに現在の探索範囲に“−1”を掛
けた値を代入し(ステップ202)、ステップ201で
右方向であると判断すれば、水平探索範囲Xrange
をそのままとする(ステップ203)。
【0096】矩形分割処理回路131は、探索子の探索
範囲(sx+Xrange,sy)が画像領域内であれ
ば(ステップ204)、totalH,totalVを
計算する(ステップ205)。
【0097】矩形分割処理回路131は、ステップ20
6〜ステップ208でtotalH,totalVの値
に基づいて次の探索方向を決定し(ステップ209〜ス
テップ211)て探索子を移動する(ステップ21
2)。
【0098】具体的には、ステップ206でtotal
H,totalVが共で0でないかを確認し、ステップ
207でtotalHとtotalVとが等しいかを確
認し、ステップ208でtotalH<totalVで
あるかを確認する。ステップ206でtotalH,t
otalVが共で0であると判断すれば、本ルーチンを
終了して図6に示すステップ116に復帰する。
【0099】ステップ207で肯定的な判断がなされる
と、探索方向をそのままとして(ステップ209)、s
xにXrangeだけ加える(ステップ212)ことに
より探索子を移動して本ルーチンを終了して図6に示す
ステップ116に復帰する。
【0100】ステップ208で肯定的な判断がなされる
と、探索方向を水平方向に変更して(ステップ21
0)、sxにXrangeだけ加える(ステップ21
2)ことにより探索子を移動して本ルーチンを終了して
図6に示すステップ116に復帰する。
【0101】図8は垂直方向の探索動作サブルーチンを
示すフローチャートである。
【0102】本フローチャートは図6のステップ117
の処理内容の詳細を示したものである。
【0103】本サブルーチンが起動されると、矩形分割
処理回路131は垂直探索範囲Yrangeに現在の探
索範囲を代入する(ステップ301)。
【0104】矩形分割処理回路131は、探索子の探索
範囲(sx,sy+Yrange)が画像領域内であれ
ば(ステップ302)、totalH,totalVを
計算する(ステップ303)。
【0105】矩形分割処理回路131は、ステップ30
4〜ステップ306でtotalH,totalVの値
に基づいて次の探索方向を決定し(ステップ307〜ス
テップ309)て探索子を移動する(ステップ31
0)。
【0106】具体的には、ステップ304でtotal
H,totalVが共で0でないかを確認し、ステップ
305でtotalHとtotalVとが等しいかを確
認し、ステップ306でtotalH<totalVで
あるかを確認する。ステップ304でtotalH,t
otalVが共で0であると判断すれば、本ルーチンを
終了して図6に示すステップ117に復帰する。
【0107】ステップ305で肯定的な判断がなされる
と、探索方向をそのままとして(ステップ307)、s
yにYrangeだけ加える(ステップ310)ことに
より探索子を移動して本ルーチンを終了して図6に示す
ステップ117に復帰する。
【0108】ステップ306で肯定的な判断がなされる
と、探索方向を水平方向に変更して(ステップ30
8)、syにYrangeだけ加える(ステップ31
0)ことにより探索子を移動して本ルーチンを終了して
図6に示すステップ117に復帰する。
【0109】ステップ306で否定的な判断がなされる
と、探索方向を垂直方向に変更して(ステップ30
9)、syにYrangeだけ加える(ステップ31
0)ことにより探索子を移動して本ルーチンを終了して
図6に示すステップ117に復帰する。
【0110】上述したように本実施の形態のデータ処理
回路によれば、原画像から文字領域及び写真画像を抽出
するのみならず、原画像から地肌領域のみを抽出するこ
とができるので、地肌の画像データは連続した一定の輝
度レベルの画素データとして扱えるので、画像データの
圧縮効率を向上させることができ、かつ、矩形領域に適
した圧縮法を選択することができるので、画像品質を落
とさずに圧縮率を向上することができる。探索子の移動
距離は文字間や文字列間などの小さなすき間を越えて探
索するようにしてある。これによっても高速処理を可能
にしてある。
【0111】又、上述の実施の形態のデータ処理回路に
よれば、前述の効果に加えて、矩形領域が一つの頂点と
その対角頂点を求めれば特定できることから探索処理を
単純にすべく探索子を水平方向と垂直方向のみに行うよ
うにし、かつ、探索開始当初に探索子の探索範囲を大き
くし、矩形領域の頂点付近で探索子の探索範囲を小さく
するように探索子の探索範囲を動的に変更できるように
してある。従って、本発明の探索処理は矩形領域の頂点
付近を正確かつ高速に探索できる。
【0112】
【発明の効果】請求項1又は請求項3から請求項5に記
載の発明は、上記構成を備えることにより、原画像から
文字領域及び写真画像を抽出するのみならず、原画像か
ら地肌領域のみを抽出することができるので、地肌の画
像データは連続した一定の輝度レベルの画素データとし
て扱えるので、画像データの圧縮効率を向上させること
ができ、かつ、矩形領域に適した圧縮法を選択すること
ができるので、画像品質を落とさずに圧縮率を向上する
ことができる。探索子の移動距離は文字間や文字列間な
どの小さなすき間を越えて探索するようにしてある。こ
れによっても高速処理を可能にしてある。
【0113】請求項2記載の発明は、前述の効果に加え
て、上記構成を備えることにより、矩形領域が一つの頂
点とその対角頂点を求めれば特定できることから探索処
理を単純にすべく探索子を水平方向と垂直方向のみに行
うようにし、かつ、探索開始当初に探索子の探索範囲を
大きくし、矩形領域の頂点付近で探索子の探索範囲を小
さくするように探索子の探索範囲を動的に変更できるよ
うにしてある。従って、本発明の探索処理は矩形領域の
頂点付近を正確かつ高速に探索できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態におけるデータ処理回路を示すブ
ロック図である。
【図2】矩形分割処理回路131における概略処理を示
すフローチャートである。
【図3】図2のステップ4における探索子の探索方向を
決定するアルゴリズムを示した模式図である。
【図4】探索子の探索範囲を示した模式図である。
【図5】図2に示す処理動作の一例を示した模式図であ
る。
【図6】矩形分割処理回路131における矩形領域の探
索動作を示すフローチャートである。
【図7】水平方向の探索動作サブルーチンを示すフロー
チャートである。
【図8】垂直方向の探索動作サブルーチンを示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
111 スキャナI/F 112 スキャンバッファ 121 縮小処理回路 122 二値化処理回路 123 メモリ制御回路 124 縮小画像用メモリ 131 矩形分割処理回路 132 抽出処理回路 133 バッファメモリ制御回路 134 矩形データ用バッファメモリ 135 画像判別回路 141 ページメモリ制御回路 142 ページメモリ 152 低周波画像用高効率符号化回路 153 高周波画像用高効率符号化回路 154 地肌用高効率符号化回路 155 符号化データ格納制御回路 156 矩形データ圧縮回路 160 本体メモリ 171 画像展開制御回路 172 低周波画像用復号化回路 173 高周波画像用復号化回路 174 地肌用復号化回路 175 展開画像格納制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H03M 7/30 H04N 1/21 H04N 1/21 1/411 1/411 B41J 3/00 D

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字と写真画像とが混在した原画から多
    値の画素データとして読み取るスキャナと、当該スキャ
    ナから送出される二次元的に隣接する多値の画素データ
    の平均レベルを示す縮小データに変換する縮小処理手段
    と、当該縮小処理手段から得られる縮小データを二値化
    する二値化手段と、当該二値化手段から得られる二値デ
    ータからページ上の矩形領域を決定して当該矩形領域の
    矩形データを生成する矩形データ生成手段と、当該矩形
    データ生成手段からの矩形データを格納する矩形データ
    用メモリと、前記スキャナからの多値の画素データをペ
    ージ単位で格納するページメモリと、前記矩形データで
    規定される矩形領域に内包する前記ページメモリから読
    み出された多値の画素データから画像特性を検出する画
    像判別手段と、当該画像判別手段の判別結果に基づいて
    前記ページメモリから読み出された多値の画素データを
    低周波画像用高効率符号化手段と高周波画像用高効率符
    号化手段と地肌用高効率符号化手段とのいずれかに送出
    する抽出処理手段と、前記低周波画像用高効率符号化手
    段と高周波画像用高効率符号化手段と地肌用高効率符号
    化手段とで高効率符号化したデータを本体メモリに格納
    する格納制御手段と、前記本体メモリから読み出した高
    効率符号データを画像データに展開する複数の展開処理
    手段を備えることを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記矩形データ生成手段は動的に探索範
    囲を変更する探索子を用い、分割した矩形領域に重なり
    を生じないように統合処理を行うことを特徴とする請求
    項1記載のデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記画像判別手段は隣接する画素データ
    との差分値から画像特性を検出することを特徴とする請
    求項1記載のデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記高周波画像用高効率符号化手段は隣
    り合う画素間の変化が少なく、画素間の相関の高い画像
    に適したJPEG圧縮であり、前記低周波画像用高効率
    符号化手段は隣り合う画素間の変化が多く、画素間の相
    関の低いエッジ画像に適した圧縮であり、前記地肌用高
    効率符号化手段は連続する一定レベルの画素データを高
    効率符号化するものであることを特徴とする請求項1記
    載のデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記矩形データは高効率符号化して本体
    メモリに格納することを特徴とする請求項1記載のデー
    タ処理装置。
JP8260651A 1996-10-01 1996-10-01 データ処理装置 Pending JPH10108011A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8260651A JPH10108011A (ja) 1996-10-01 1996-10-01 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8260651A JPH10108011A (ja) 1996-10-01 1996-10-01 データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10108011A true JPH10108011A (ja) 1998-04-24

Family

ID=17350885

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8260651A Pending JPH10108011A (ja) 1996-10-01 1996-10-01 データ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10108011A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004537220A (ja) * 2001-07-24 2004-12-09 ヒューレット・パッカード・カンパニー ディジタル画像を処理する装置
CN100395669C (zh) * 2003-04-14 2008-06-18 北京启迪时代科技有限公司 激光打印系统的图像编解码装置及方法
US7397960B2 (en) 2003-03-31 2008-07-08 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Method of and computer system for executing area-division and compression of document image
US7599100B2 (en) 2003-10-01 2009-10-06 Seiko Epson Corporation Image processing apparatus
JP2010135975A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Sharp Corp 画像形成装置
JP2011109618A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Canon Inc 画像処理装置及びその制御方法
WO2020211021A1 (zh) * 2019-04-17 2020-10-22 京东方科技集团股份有限公司 图像的处理方法及装置、数据传输方法及装置、存储介质

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004537220A (ja) * 2001-07-24 2004-12-09 ヒューレット・パッカード・カンパニー ディジタル画像を処理する装置
US7397960B2 (en) 2003-03-31 2008-07-08 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Method of and computer system for executing area-division and compression of document image
CN100395669C (zh) * 2003-04-14 2008-06-18 北京启迪时代科技有限公司 激光打印系统的图像编解码装置及方法
US7599100B2 (en) 2003-10-01 2009-10-06 Seiko Epson Corporation Image processing apparatus
JP2010135975A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Sharp Corp 画像形成装置
JP2011109618A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Canon Inc 画像処理装置及びその制御方法
WO2020211021A1 (zh) * 2019-04-17 2020-10-22 京东方科技集团股份有限公司 图像的处理方法及装置、数据传输方法及装置、存储介质
US11336906B2 (en) 2019-04-17 2022-05-17 Boe Technology Group Co., Ltd. Image processing method and device for image, data transmission method and device, and storage medium compression by combining rectangular regions of binarized images

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6272255B2 (en) Method and apparatus for pre-processing mixed raster content planes to improve the quality of a decompressed image and increase document compression ratios
US6334001B2 (en) Iterative smoothing technique for pre-processing mixed raster content planes to improve the quality of a decompressed image and increase document compression ratios
US5495538A (en) Segmentation-based JPEG image artifacts reduction
US5867598A (en) Method and apparatus for processing of a JPEG compressed image
US5751865A (en) Method and apparatus for image rotation with reduced memory using JPEG compression
CA2019133C (en) Method for high quality compression of binary text images
KR100234316B1 (ko) 링잉노이즈 감소를 위한 신호적응 필터링 방법 및 신호적응필터
JP5686499B2 (ja) 画像予測符号化装置、方法及びプログラム、画像予測復号装置、方法及びプログラム、並びに、符号化・復号システム及び方法
US7317838B2 (en) Compression of bi-level images with explicit representation of ink clusters
JPS61161871A (ja) デジタル画像処理プロセスにおいてデイザリングされた像の画素を表わす2進ビツトのデ−タ圧縮を行なうための装置
JPH0563996A (ja) 画像処理装置
CN100407791C (zh) 图像编码、译码方法、图像编码、译码装置及图像传送系统
JP3872217B2 (ja) ディザ画像の2値表現処理方法、ディザ画像の圧縮2値表現圧縮解除方法、及びディザ画像の圧縮及び圧縮解除システム
EP1006714A2 (en) Method of processing mixed raster content planes
JP3108133B2 (ja) カラー文書画像の適応符号化方式
JPH0918877A (ja) フラクタル画像圧縮装置
JP3339256B2 (ja) フラクタル画像圧縮データの復元装置
JP2001103315A (ja) 画像符号化方法および画像符号化装置
JPH07147638A (ja) 画像処理装置
JP3309892B2 (ja) 画像情報符号化装置および復号化装置
JPH0595484A (ja) 画像圧縮装置及びその方法
EP1006711A2 (en) Method and apparatus for processing a pixel map
JP3265928B2 (ja) フラクタル画像圧縮装置
JP2005198186A (ja) 画像符号化装置、画像符号化方法および画像符号化プログラム
JP2002077627A (ja) 画像符号化方法、画像符号化装置、画像復号化方法、画像復号化装置、画像形成装置及び記録媒体