JPH10108207A - 撮像装置および縦縞除去方法 - Google Patents

撮像装置および縦縞除去方法

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JPH10108207A
JPH10108207A JP8260840A JP26084096A JPH10108207A JP H10108207 A JPH10108207 A JP H10108207A JP 8260840 A JP8260840 A JP 8260840A JP 26084096 A JP26084096 A JP 26084096A JP H10108207 A JPH10108207 A JP H10108207A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全画素読出しの撮像素子を用いた、縦縞によ
る画像劣化のない撮像装置および縦縞除去方法を提供す
る。 【解決手段】 2は、各画素の信号を非加算で順次読み
出し、奇数,偶数の走査線信号を2個の出力端から出力
する撮像素子である。撮像素子2の各出力は増幅回路
5,6で増幅し、ラインメモリ11〜13で同時化し、
色分離回路16に入力される。色分離回路16のG出力
側に検波回路24を接続し、G信号のサンプリング周波
数の1/2倍の周波数成分、すなわち増幅回路5,6の
レベル差を検出しMPU43に入力して、前記レベル差
が最少になるように、MPU43により増幅回路5,6
を制御する。このようにして、前記レベル差による画像
の縦縞をなくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、順次走査撮像素子
を備えた撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体技術の進歩に伴い、順次走
査で信号を読み出すことのできる固体撮像素子(全画素
読み出し固体撮像素子、以下全画素撮像素子という)が
開発されている。この全画素撮像素子は、従来のインタ
ーレース走査(飛び越し走査)の撮像素子に比べて、動
きのある被写体に対してもぶれが少なく、解像度の高い
画像を取り込むことができる。
【0003】つまり、インターレース走査の撮像素子で
は、1フレームの画像は1フィールド期間の時間差を持
った2枚のフィールドで構成されるため、動きのある被
写体を撮像した場合、フィールド間の時間差によりギザ
ギザが生ずる。また、ギザギザの無いように、1フィー
ルドの画像を取り出すと、垂直の解像度が1/2になっ
てしまう。これに対し、全画素撮像素子では、1フィー
ルド期間で1フレーム分の全走査線を走査することがで
きるため、前述のような問題は生じない。
【0004】このような特徴を利用して、全画素撮像素
子は静止画像取込みカメラやコンピュータ入力用カメラ
などへの応用が期待されている。
【0005】単板の全画素撮像素子の信号処理回路は、
例えば図9に示すような構成が考えられる。以下図9に
従って従来例を説明する。
【0006】被写体からの入射光は、結像光学系101
により全画素撮像素子であるCCD102上に結像さ
れ、CCD102にて電気信号に変換される。CCD1
02上にはカラー撮像のための色フィルタアレイが貼り
付けてある。色フィルタアレイは、図2に示すようなフ
ィルタ配列である。
【0007】変換された電気信号は、不図示のタイミン
グ発生回路からのタイミング信号に従って垂直レジスタ
転送および水平レジスタ転送され、CCD102の二つ
の出力端子から走査線2本分の信号が並列に出力され
る。すなわち、CCD102の二つの出力端子の一方か
らは奇数番目の走査線の信号が出力され、他方からは偶
数番目の走査線の信号が同時に出力される。このような
出力方法を取ることで、インターレース走査のCCDと
同じ読出し速度で、順次走査の信号を出力することがで
きる。
【0008】それぞれの信号は、雑音低減回路103,
104および増幅回路105,106により処理された
後、AD変換回路107,108にてディジタル信号に
変換され、入力端子128,129からカメラプロセス
回路130に入力される。入力されたディジタル信号は
1Hメモリ109,110により、ライン順次の信号に
時間軸変換される。1Hメモリ109,110の読出し
クロックは書込みクロックの2倍のスピードである。こ
の動作におけるタイミングを図10に示す。その後さら
に、1Hメモリ111,112により3ライン分の信号
が同時化され、それぞれが色分離回路113、および輪
郭強調回路117に入力される。
【0009】色分離回路113で復調されたRGB三原
色は、ローパスフィルタ114,115,116により
必要な帯域に制限されモアレ等の妨害成分を除去され
る。帯域制限されたGBR各信号は、ホワイトバランス
回路118にて各信号のレベルが調節された後、輪郭強
調回路117にて抽出された輪郭信号が加算器119に
よりG信号に加算される。さらに、ハイパスフィルタ1
20により輪郭補正されたG信号の高域成分が取り出さ
れ、加算器121,122によりR,B信号に加算され
る。その後γ補正回路123,124,125によりγ
補正された後、マトリクス回路126にて輝度信号Yと
色差信号R−Y,B−Yに変換される。
【0010】さらに、モニタ出力用等で標準ビデオ出力
が必要な場合には、輝度信号と色差信号は、走査変換回
路127に入力される。走査変換回路127は、例えば
図11のような構成になっており、順次走査信号からイ
ンターレース走査信号への変換を行うものである。タイ
ミングを図12に示す。
【0011】また、露出検出回路131で検出された露
出情報はMPU132に取り込まれ、露出が適正な値に
なるように、結像光学系101の絞り値、および増幅回
路105,106の増幅率がMPU131から制御され
る。
【0012】次に、色分離回路113の構成を図13
に、動作を図14に示す。色分離回路113に入力され
た走査線三本分の信号のうち遅延されていない信号を図
14(a)に、1水平走査期間(以降1H)遅延された
信号を同図(b)に、2H遅延された信号を同図(c)
にそれぞれ示す。
【0013】これら3系統信号のうち図14(a)に示
す信号と、同図(c)に示す信号を図13の加算器14
0で加算し、垂直方向に補間された信号を生成する。こ
の信号を図14(d)に示す。垂直方向に補間された信
号と1H遅延信号をセレクタ141により1ドット毎に
交互に選択すると、G信号が得られる。セレクタの選択
信号を図14(e)に、セレクタの出力信号を図14
(f)に示す。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例では以下のa,b,cに述べるような問題があ
る。
【0015】a.増幅回路105,106での信号の増
幅率は、MPU132から制御されるのだが、増幅回路
は個々に動作のばらつきを持つために、同じ増幅率の設
定をした場合でも増幅回路105と106の間で増幅率
が異なった値になり、奇数番目の走査線と偶数番目の走
査線とで映像信号のレベルに差が生じることがある。
【0016】b.色分離を図13に示す方法で行う場
合、奇数番目の走査線と偶数番目の走査線の信号レベル
に差が生じていると、2ドット周期の縦縞がG信号に混
入し、これは画像を著しく劣化させるものである。
【0017】c.また、この縦縞を除去するために、縦
縞の周波数を抑圧するようなローパスフィルタでG信号
の帯域を制限すると、必要な情報までもが抑圧されてし
まい、結果として、G信号の解像度が劣化してしまう。
【0018】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、全画素読出しの撮像素子を用いた、縦縞によ
る画像劣化のない撮像装置および縦縞除去方法を提供す
ることを目的とするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、撮像装置を次の(1)のとおりに、ま
た縦縞除去方法を次の(2)のとおりに構成する。
【0020】(1)各画素の信号を非加算で順次読み出
し、奇数,偶数の走査線信号をそれぞれ第1および第2
の信号出力手段から出力する撮像素子と、前記第1およ
び第2の信号出力手段から出力される信号をそれぞれ増
幅する第1および第2の増幅回路と、この第1および第
2の増幅回路の増幅率を制御する制御手段と、前記第1
および第2の増幅回路で増幅された信号にもとづいて、
垂直方向の補間により原色に分離する色分離回路と、こ
の色分離回路の出力から、画素周期の1/2の周波数成
分を検波する検波回路とを備え、前記制御手段は、前記
検波回路の出力レベルが最少となるように、前記第1お
よび第2の増幅回路の増幅率を制御するものである撮像
装置。
【0021】(2)各画素の信号を非加算で順次読み出
し、奇数,偶数の走査線信号をそれぞれ第1および第2
の信号出力手段から出力する撮像素子と、前記第1およ
び第2の信号出力手段からの信号をそれぞれ増幅する第
1および第2の増幅回路とを備えた撮像装置において、
前記第1および第2の増幅回路の出力レベルが同一にな
るように制御する撮像装置の出力画像における縦縞除去
方法。
【0022】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を“撮像
装置”の実施例により詳しく説明する。
【0023】
【実施例】図1は、実施例である“撮像装置”の構成を
示すブロック図である。
【0024】同図において、1は被写体像を撮像素子上
に結像させる結像光学系、2は順次走査で信号を読み出
す固体撮像素子としてのCCD、3,4はCCD2の出
力信号の雑音を低減する雑音低減回路、5,6はCCD
2の信号を適正なレベルに増幅する増幅回路、7,8は
CCD2の信号をディジタル信号に変換するAD変換回
路、9,10はプロセス回路42の入力端子である。
【0025】11,12,13,14はCCD2の信号
を1走査線時間遅延させるラインメモリ、15はライン
メモリ11〜14で同時化された6走査線分の信号か
ら、垂直輪郭信号を抽出する垂直輪郭抽出回路である。
16はラインメモリ11,12,13で同時化された信
号から、GBR原色信号を生成する色分離回路、17は
垂直輪郭信号の小振幅部分をスライスするベースクリッ
プ回路、18は垂直輪郭信号の帯域を制限するローパス
フィルタ、19はG信号から水平輪郭信号を抽出する水
平輪郭抽出回路、20は水平輪郭信号の小振幅部分をス
ライスするベースクリップ回路、21は水平輪郭信号の
利得を調整する利得調整回路、22は水平輪郭信号と垂
直輪郭信号を加算する加算器、23は輪郭信号の利得を
調整する利得調整回路である。
【0026】24はG信号から画素サンプリング周波数
の1/2倍の周波数成分を検波する検波回路である。
【0027】25,26,27は信号の帯域を制限する
ローパスフィルタ、28はホワイトバランスを調整する
ホワイトバランス回路、29はG信号に輪郭信号を加算
する加算器、30はG信号の高域を取り出すハイパスフ
ィルタ、31,32はハイパスフィルタ30にて取り出
したG信号の高域をR,B信号に加算するための加算
器、33,34,35はγ補正回路である。
【0028】36は原色信号から輝度信号Yと色差信号
R−Y,B−Yを生成するマトリクス回路、37,38
は色差信号の帯域を制限するローパスフィルタ、39は
走査変換回路、40,41はプロセス回路42の出力端
子、42はCCD信号を信号処理するプロセス回路であ
る。
【0029】43は増幅回路5,6の増幅率を制御する
MPU、44はY,R−Y,B−Y信号から露出情報を
取り出す露出検出回路である。
【0030】次に、前述の構成における動作について説
明する。
【0031】被写体からの入射光は、結像光学系1によ
り全画素撮像素子であるCCD2上に結像され、CCD
2にて電気信号に変換される。CCD2上には、カラー
撮像のための色フィルタアレイが貼り付けてある。色フ
ィルタアレイは、例えば図2に示すような配列である。
【0032】変換された電気信号は、CCD2の2つの
出力端子から走査線2本分が並列に出力される。すなわ
ち、一方からは奇数番目の走査線の信号が出力され、他
方からは偶数番目の走査線の信号が出力される。
【0033】CCD2からの出力信号は、雑音低減回路
3,4、および増幅回路5,6により処理された後、A
D変換回路7,8にてディジタル信号に変換される。デ
ィジタルに変換された2走査線分の信号は、入力端子
9,10よりプロセス回路42に入力され、ラインメモ
リ11,12,13,14により、6走査線分の信号が
同時化される。
【0034】6走査線分の信号は垂直輪郭抽出回路15
に入力され、垂直輪郭信号が抽出される。垂直輪郭信号
抽出回路15は、垂直方向のハイパスフィルタで構成さ
れており、CCD2の画素数を640×480としたと
き、例えば図3に示すような伝達特性を持つ。また垂直
輪郭信号抽出回路15において抽出された走査線2本分
の垂直輪郭信号は、後段の回路規模を縮小するために、
CCD2からの読出しの2倍の周波数の点順次信号に変
換される。つまり、図4に示すように奇数走査線と偶数
走査線の信号が時分割多重された点順次信号に変換され
る。垂直輪郭信号抽出回路15で抽出された垂直輪郭信
号は、ベースクリップ回路17にて雑音低減のために小
振幅部をスライスした後、ローパスフィルタ18にて、
水平方向の不要な帯域が取り除かれる。
【0035】また一方で、ラインメモリ11,12,1
3により同時化された信号は、色分離回路16にて不図
示のタイミング発生手段からのタイミング信号に応じて
GBR原色信号に分離される。これらの信号も2走査線
分の信号が時分割多重された形態である。それぞれの信
号はローパスフィルタ25,26,27により適切な帯
域に制限される。例えば、図2のような色フィルタ配列
の場合Gのサンプリング点は各列に存在するため、水平
方向の帯域はCCD2の水平サンプリング周波数に対し
1/2になる。したがって、ローパスフィルタ25の通
過帯域は、CCD2のサンプリング周波数の約1/2に
設定される。一方、RおよびBのサンプリング点は2列
に1つしかないため、帯域はG信号の1/2になり、ロ
ーパスフィルタ26,27の通過帯域は、CCD2のサ
ンプリング周波数に対し約1/4に設定される。ローパ
スフィルタ25の伝達特性の例を図5(a)に、26,
27の伝達特性の例を同図(b)にそれぞれ示す。
【0036】同時に、分離されたG信号は水平輪郭抽出
回路19に入力され水平の輪郭信号が抽出される。抽出
された水平輪郭信号は、ベースクリップ回路20,利得
調整回路21にて処理を受けた後、加算器22にて前述
の垂直輪郭信号と加算される。加算された輪郭信号は利
得調整回路23にて、適正なレベルに調整された後加算
器29にてG信号に加算される。
【0037】また一方、検波回路24で検波されたG信
号のサンプリング周波数の1/2倍の周波数成分のレベ
ルは、増幅回路5,6の間の増幅率の誤差を検出するた
めにMPU43に入力される。
【0038】LPF25,26,27で帯域制限された
各信号は、ホワイトバランス回路28にて、RB信号の
利得を変化させて白部分のレベルを一致させる。次に、
ハイパスフィルタ30により広帯域G信号の高域を取り
出し、これを加算器31,32によりR,B信号に加算
する。このハイパスフィルタ30の特性はローパスフィ
ルタ26,27と相補的な特性であり、G信号とRB信
号の帯域を揃えることを目的とする。
【0039】その後、γ補正回路33,34,35によ
りγ補正された後、マトリクス回路36にて輝度信号Y
と色差信号R−Y,B−Yに変換され、色差信号R−
Y,B−Yはローパスフィルタ37,38にてYの帯域
の約1/2に帯域制限される。Y,R−Y,B−Yの三
信号は、露出検出回路44に入力され露出情報が検出さ
れる。検出された露出情報は、MPU43に取り込ま
れ、被写体の輝度に応じて露出が適当な値になるよう結
像光学系1の絞り値および増幅回路5,6の増幅率がM
PU43から制御される。
【0040】最後に、Y,R−Y,B−Y信号は走査変
換回路39に入力される。走査変換回路39では、入力
されたY,R−Y,B−Y信号を不図示のタイミング発
生手段により発生される切り換えパルスにより切り換
え、走査線別の2系統のビデオ信号を生成する。この信
号は例えば、Yの2画素につきR−Y,B−Yをそれぞ
れ1画素ずつ選択してY,R−Y,Y,B−Yという順
番に時分割された形態である。このときのY,R−Y,
B−Yは全て同一走査線上の信号である。
【0041】タイミング説明図を図6に示す。このと
き、出力信号の1クロック分はY信号のサンプリングレ
ートの2倍になる。2系統のうち片方を取り出すと、イ
ンターレース走査の信号であり、両方を使用すると、順
次走査の信号になる。生成された2系統のビデオ信号は
出力端子40,41より出力される。
【0042】図7は、色分離回路16の構成を詳細に示
したものである。また、図8は色分離回路16の動作を
示したものである。
【0043】色分離部では、3走査線分の信号を元に走
査線1本分の信号を色分離する。G信号は走査線毎にサ
ンプリング位相がπずれた形で得られるので、中心の走
査線の信号と上下の走査線を加算した信号とを交互にサ
ンプリングすることでCCD信号のサンプリング周波数
と等しい周期のG信号が得られる。図8は(a)は中心
走査線の信号、(b)は上下の走査線を加算した信号を
示す。これらの信号をスイッチ73により図8(c)に
示すタイミングで選択することで、図8(d)に示され
るG信号が得られる。以上図7における3H信号につい
て説明を行ったが、4H信号についても同様な処理によ
りG信号の分離を行う。
【0044】またRB信号は、1走査線おきにCCD信
号のサンプリング周波数の1/2の周波数でサンプリン
グされた形で得られるので、中心の走査線の信号と上下
の走査線を加算した信号それぞれをCCD信号のサンプ
リングの2倍の周期でサンプルホールドし、水平走査周
波数の2倍の周期で交互に選択することで得られる。す
なわち図8(a),(b)の信号をDフリップフロップ
72,74、スイッチ75,76によりサンプルホール
ドすることで、図8(e),(f)に示す信号が得られ
る。中心走査線が4Hで表される信号の場合も、同様に
RB信号の分離を行う。
【0045】その後、前述のように得られた走査線2本
分の信号をCCD信号のスイッチ79,80,81によ
りサンプリングの2倍の周波数で時分割多重して、1系
統の信号にまとめる。
【0046】増幅回路5,6ではMPU43により増幅
率が制御されて、映像信号のレベルが適正になるように
増幅を行っているが、増幅回路5,6の増幅率に誤差が
ある場合、奇数番目の走査線と偶数番目の走査線とで信
号のレベルに差が生じる。この状態で前述の手法により
色分離を行うと、図8(d)より明らかなように、2ド
ット周期の縦縞状ノイズがG信号に混入し画像が著しく
劣化する。逆に言えば、2ドット周期の信号のレベルが
最少になるように増幅回路5,6に補正をかければ、増
幅率の誤差は自動的に補正される。
【0047】つまり、検波回路24にて2ドット周期の
周波数成分を検波し、それをもとにMPU43により増
幅回路5,6に与える増幅率の値に補正をかけること
で、特別な被写体を用いて増幅率の補正を行うことな
く、通常撮影時に二つの増幅回路間の増幅率の誤差を自
動較正することが可能になる。
【0048】以上説明したように、本実施例によれば、
全画素読出しの撮像素子を用いながら、縦縞による画像
劣化のない、高解像度の画像を得ることができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
全画素読出しの撮像素子を用いながら、縦縞による画像
劣化のない、高解像度の画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の構成を示すブロック図
【図2】 色フィルタアレイの例を示す図
【図3】 垂直輪郭強調回路の伝達特性を示す図
【図4】 点順次信号形成の説明図
【図5】 LPF25,26,27の伝達特性を示す図
【図6】 プロセス回路の出力信号形成の説明図
【図7】 色分離回路の構成を示す図
【図8】 図7の回路のタイミングチャート
【図9】 従来例のブロック図
【図10】 従来例における1Hメモリ109,110
周辺の動作説明図
【図11】 従来の走査変換回路を示す図
【図12】 図11の回路のタイミングチャート
【図13】 従来の色分離回路の構成を示す図
【図14】 図13の回路のタイミングチャート
【符号の説明】
2 固体撮像素子 5,6 増幅回路 16 色分離回路 24 検波回路 43 MPU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各画素の信号を非加算で順次読み出し、
    奇数,偶数の走査線信号をそれぞれ第1および第2の信
    号出力手段から出力する撮像素子と、前記第1および第
    2の信号出力手段から出力される信号をそれぞれ増幅す
    る第1および第2の増幅回路と、この第1および第2の
    増幅回路の増幅率を制御する制御手段と、前記第1およ
    び第2の増幅回路で増幅された信号にもとづいて、垂直
    方向の補間により原色に分離する色分離回路と、この色
    分離回路の出力から、画素周期の1/2の周波数成分を
    検波する検波回路とを備え、前記制御手段は、前記検波
    回路の出力レベルが最少となるように、前記第1および
    第2の増幅回路の増幅率を制御するものであることを特
    徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 各画素の信号を非加算で順次読み出し、
    奇数,偶数の走査線信号をそれぞれ第1および第2の信
    号出力手段から出力する撮像素子と、前記第1および第
    2の信号出力手段からの信号をそれぞれ増幅する第1お
    よび第2の増幅回路とを備えた撮像装置において、前記
    第1および第2の増幅回路の出力レベルが同一になるよ
    うに制御することを特徴とする撮像装置の出力画像にお
    ける縦縞除去方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011254502A (ja) * 2011-07-11 2011-12-15 Seiko Epson Corp 画像信号処理装置及びその方法

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