JPH10109024A - エマルション調整方法及び装置 - Google Patents

エマルション調整方法及び装置

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JPH10109024A
JPH10109024A JP8283299A JP28329996A JPH10109024A JP H10109024 A JPH10109024 A JP H10109024A JP 8283299 A JP8283299 A JP 8283299A JP 28329996 A JP28329996 A JP 28329996A JP H10109024 A JPH10109024 A JP H10109024A
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JP
Japan
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emulsion
mixer
storage tank
phase
oil phase
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JP8283299A
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English (en)
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Toshiyuki Shimizu
敏之 清水
Sakae Todate
栄 東館
Naotaka Yamamoto
直高 山本
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UTENA KK
Jasco Corp
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UTENA KK
Jasco Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エマルションを良好に微粒子化することがで
きると共に、その構成の簡略化、エネルギーの節約、お
よび軽量小型化を図ることができるエマルション調製装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 水相が入れられる水相貯槽18と、油相
が入れられる油相貯槽20と、前記水相貯槽18からの
水相と、前記油相貯槽20からの油相を所定の組成比で
混合して圧送する送液手段22,24と、充填剤が充填
され、前記送液手段22,24からの移動相を前記充填
剤の間隙を通過させることにより微粒子化する管状のミ
キサー14と、を備えたことを特徴とするエマルション
調製装置16。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエマルション調製装
置、特にフロー系のエマルション調製装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、微細エマルションを調製するに
は、乳化剤の界面化学的な性質を利用する方法と、機械
的に大きな粉砕エネルギーを加える方法が考案されてい
る。前者には、可溶化法、転相乳化法、PIT法、D相
乳化法などがある。一方、後者の中で粉砕エネルギーの
大きな乳化装置として、高剪断型ホモミキサー、超音波
ホモジナイザーおよび高圧ホモジナイザー等が周知であ
る。特に、粉砕効果の高さ、粒子径制御の容易さ、スケ
ールアップの容易さ等の点で高圧ホモジナイザーが優れ
ており、現在最も注目されている乳化装置である。
【0003】図1には従来の高圧ホモジナイザーに用い
られるチェンバーの断面図が示されている。同図に示す
チェンバー10は、分散媒に分散相が加えられ、これを
例えば回転式のホモミキサー(図示省略)により予備乳
化された乳化粒子が導入され、高圧から低圧に急激に変
化させたときに生じるキャビテーション(剪断力)と、
細管12を流れるときに与えられる抵抗圧(剪断力)
と、さらに管内壁面(例えば12a)や□部分で2流路
からくる液が高速で衝突したときに与えられる衝撃力に
より、前記予備乳化された乳化粒子を微粒子化するもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般的
に水相と油相は混ざり難いものであるため、前記従来の
高圧ホモジナイザーでは、その前段にて分散媒に分散相
を加え、例えば回転式のホモミキサーにより予備乳化
し、これを高圧ホモジナイザーのチェンバーに導入する
必要がある。しかしながら、たとえば前記回転式のホモ
ミキサーによる予備乳化は、チェンバー中の試料が少な
くなると、ホモミキサーに試料がかからなくなり、試料
の均一性や残量で問題があった。また、予備乳化のため
のチェンバーが大きくなる等の問題がある。
【0005】さらに、近年、エネルギー資源の枯渇を防
ぐため、省エネルギーが盛んに望まれているにも拘わら
ず、前記従来のホモジナイザーのチェンバーでは、省エ
ネルギーに対応することができないという問題点があっ
た。これは前記従来のホモジナイザーではチェンバーを
通過する移動相に対し高圧を与える必要があることか
ら、エネルギーを相当消費してしまい、エネルギーの節
約を図ることができないことに1つの原因がある。しか
も、耐圧性を得るためにはチェンバー、さらには装置を
堅固につくる必要があり、研究用の装置でも非常に大が
かりになってしまうという欠点があった。
【0006】ところで、前記従来の高圧ホモジナイザー
において、これらの不具合を解決するために、予備乳化
が行われていない状態の試料をチェンバーに導入した
り、乳化粒子に与えられる圧力を下げることは、所望の
粒子径が得られない場合があるために採用されていな
い。本発明は前記従来技術の事情に鑑みなされたもので
あり、その目的はエマルションを良好に微粒子化するこ
とができると共に、その構成の簡略化、エネルギーの節
約、および軽量小型化を図ることができるエマルション
調製装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明にかかるエマルション調製装置は、水相貯槽
と、油相貯槽と、送液手段と、ミキサーと、を備えたこ
とを特徴とする。前記水相貯槽は、水相が入れられる。
前記油槽貯槽は、油相が入れられる。前記送液手段は、
前記水相貯槽からの水相と、前記油相貯槽からの油相と
を所定の組成比で混合して圧送する。前記ミキサーは、
充填剤が充填され、前記送液手段からの移動相を前記充
填剤の間隙を通過させることにより微粒子化する管状の
ものである。なお、前記ミキサーに充填される充填剤
を、ガラスビーズ又は燒結フィルタとすることが好適で
ある。
【0008】また、前記ミキサーに充填される充填剤の
直径を、1〜10000μmとすることが好適であ
る。。また、前記ミキサーに導入される移動相に与えら
れる圧力を、2000kgf/cm2以下とすることが
好適である。。さらに、前記エマルション調製装置は、
前記ミキサーを複数本直列に接続したのと同じ効果を出
すためのリサイクル機能を持つことが好適である。
【0009】
【発明の実施形態】以下、図面に基づき、本発明の好適
な実施形態について説明する。図2には本発明の一実施
形態にかかるエマルション調製装置の概略構成が示され
ている。同図に示すエマルション調製装置16は、水相
貯槽18と、油相貯槽20と、混合手段22と、送液ポ
ンプ24と、ミキサー14と、脱気手段26と、濾過手
段28と、冷却手段30と、貯蔵手段32と、充填手段
34とを備える。そして、水相貯槽18より水相(例え
ば精製水)が、油相貯槽20より油相(例えば流動パラ
フィン)が送液ポンプ24により所定の組成比で混合手
段22に圧送される。
【0010】送液ポンプ24は、CPU25が電気的に
接続され、該CPU25は、キーボード、マウス等の手
動入力手段27が電気的に接続されている。オペレータ
は手動入力手段27より例えば移動相の組成比情報、エ
マルションの目標粒子径情報等を入力する。
【0011】手動入力手段27より入力された移動相の
組成比情報、エマルションの目標粒子径情報は、CPU
25に入力され、RAM23に記憶される。そして、オ
ペレータが手動入力手段27よりエマルション調製の開
始を指示する調製開始信号を入力すると、CPU25は
RAM23にアクセスすることにより、RAM23に設
定されている移動相の組成比情報を読み出し、混合手段
22を介して送液ポンプ24により、水相貯槽18の水
相と油相貯槽20の油相を所定の組成比で圧送させる。
【0012】水相貯槽18からの水相と油相貯槽20か
らの油相は、混合手段22で混合され、送液ポンプ24
を介してミキサー14に圧送される。混合手段22で混
合された水相と油相は、ミキサー14に導入されるまで
の間に撹拌されることとなり、例えばバッチ式のホモミ
キサーと同等もしくはそれ以上に良好に撹拌されると考
えられる。このように水相貯槽18の水相と油相貯槽2
0の油相を直接的に送液した場合であっても、水相と油
相は混合手段22とミキサー14の間で実質的に予備乳
化されることとなる。したがって、例えばバッチ式のホ
モミキサーのようにフローを一時中断してしまうものを
ミキサー14の前段に設ける必要がなくなる。それによ
って、従来に比較し、エマルションをより高速に調製す
ることができる。
【0013】このミキサー14は、たとえば内径1〜5
00mm、長さ1〜100cmの管であり、その材質と
して、ガラス、プラスチック、ステンレススチールなど
が例として挙げられる。また、このミキサー14は、図
3に示すように例えば粒径1〜10000μmの充填剤
36が緻密に充填されている。したがって、移動相は送
液ポンプ24によりミキサー14に圧送され、ミキサー
14に充填されている充填剤36の非常に狭い間隙を通
過させられることにより、均一に撹拌混合され、微粒子
化されることとなる。
【0014】なお、充填剤36として、前述のように球
状ガラスビーズ又は燒結フィルタを用いることが好適で
ある。すなわち、球状ガラスビーズ又は燒結フィルタ
は、移動相により溶け出してしまうことがなく、得られ
るエマルションを汚染してしまうのを防ぐことができ
る。しかも、前記球状ガラスビーズ又は燒結フィルタ
は、洗浄が非常に容易である。 このほか、得られるエ
マルションの粒子径は、充填剤36の粒径に大きく依存
するため、種々の粒子径のエマルションを得ようとすれ
ば、充填剤36の粒径を適宜変更する必要がある。
【0015】これに対し、球状ガラスビーズ又は燒結フ
ィルタの入手は比較的に容易である。それによって、充
填剤36の粒径等の変更が容易となり、種々の粒子径の
エマルションを容易に得ることができる。そして、ミキ
サー14により微粒子化されたエマルションは、脱気手
段26により空気が排除され、さらに濾過手段28によ
り不純物が除去された後、冷却手段30により冷却され
る。
【0016】つぎに、冷却手段30により冷却されたエ
マルションは製品として貯蔵手段32により貯蔵され、
充填手段34により容器に充填されるここととなる。な
お、本実施形態において、送液ポンプ24とミキサー1
4の間には、圧力ゲージ38が設けられており、これは
送液ポンプ24の吐出圧力を示しており、ミキサー14
を通過する移動相に与えられる圧力値(P)を示してい
る。すなわち、ミキサー14を通過する移動相は、圧力
ゲージ38の指示値で乳化されていることとなる。
【0017】なお、この圧力値(P)は以下の式(1)
により表される。 圧力値(P)=15000Luη/fdp 2 … (1) ただし、Lはミキサー14の長さ、uは線流速、ηは粘
度、dpは充填剤の粒径、fは多孔度である。すなわ
ち、圧力値(P)は、エマルションの粘度により変化す
るので、ミキサーの長さ(L)や充填剤の粒径および種
類を調節して最適な圧力値(P)とする。
【0018】また、粘度(η)は以下の式(2)のよう
に温度ファクターの影響を受けるので、圧力値(P)は
乳化温度も大きく影響する。 粘性率(η)=AeB/T … (2) ただし、A,Bは定数、Tは絶対温度である。そして、
たとえば590μmの粒子径を得ようとすれば、流量を
3mlとし、圧力ゲージ38の指示値(P)を、340
kgf/cm2付近とすることが好適である。
【0019】すなわち、圧力ゲージ38の指示値(P)
が300kgf/cm2未満の場合では、所望の粒子径
を得るのに必要となる剪断力を、ミキサー14を通過す
る移動相に与えることができず、移動相を良好に微粒子
化することができないからである。
【0020】これに対し、これが380kgf/cm2
を越えた場合では、移動相に与える圧力が高いものとな
ってしまい、前述のように、エネルギーを相当消費して
しまい、エネルギーの節約を図ることができない。さら
には耐圧性を得るためにはミキサー14、エマルション
調製装置16を堅固につくる必要があり、研究用の装置
でも非常に大がかりとなってしまうからである。また、
充填剤36の粒径は前述のように1〜10000μmが
好適である。すなわち、充填剤36の粒径が1μm未満
の場合では、充填剤36の間隙が非常に狭いものとなっ
てしまう。それによって、ミキサー14を通過する移動
相に高い圧力を与える必要があるからである。
【0021】これに対し、これが10000μmを越え
た場合では、所望の粒子径を調製するのに必要となる剪
断力を、ミキサー14を通過する移動相に与えることが
できず、水相と油相を良好に微粒子化することができな
いからである。このほか、本実施形態において、エマル
ション調製装置16は、ミキサー14と脱気手段26の
間に粒子径測定装置15が設けられている。
【0022】この粒子径測定装置15は、ミキサー14
を通過したエマルションの粒子径を測定しており、測定
値はCPU25に入力される。粒子径測定装置15から
の測定値がCPU25に入力されると、CPU25は、
粒子径の測定値と、RAM23に記憶されている目標粒
子径とを比較し、その誤差値を求める。
【0023】CPU25は、その誤差値に基づき送液ポ
ンプ24の吐出圧力を調節している。すなわち、CPU
25は、粒子径測定装置15より得られたエマルション
の粒子径が、RAM23に設定されている目標粒子径よ
り大きいと、送液ポンプ24の吐出圧力を誤差値に比例
した値だけ高くする。
【0024】一方、CPU25は、粒子径測定装置15
より得られたエマルションの粒子径がRAM23に設定
されている目標粒子径より小さいと、送液ポンプ24の
吐出圧力を誤差値に比例した値だけ低くする。
【0025】以上のように実施形態1にかかるエマルシ
ョン調製装置16によれば、水相と油相は、混合手段2
2とミキサー14の間で撹拌され圧送されることとな
り、実質的にバッチ式のホモミキサーを用いて予備乳化
を行ったものと同等もしくはそれ以上に予備乳化される
こととなる。それによって、例えばバッチ式のホモミキ
サー等をミキサー14の前段に設ける必要がなくなるか
ら、エマルションの調製において、より高品質化、高速
化、大量処理化、操作容易化を図ることができる。
【0026】しかも、ミキサー14は充填剤36が好適
に充填されており、水相と油相は、充填剤36の非常に
狭い間隙を通過することにより均一に撹拌混合され、微
粒子化されることとなり、たとえ従来に比較し低い圧力
下であっても所望の粒子径のエマルションを得ることが
できる。
【0027】すなわち、従来のようにキャビテーション
を利用するのではなく、充填剤36の粒径、ミキサー1
4の内径および長さ、ミキサー14に導入される移動相
に与える圧力を好適に調節することにより、たとえ従来
に比較し低い圧力下であっても水相と油相を良好に微粒
子化することが可能となる。それによって、耐圧性を有
するようにミキサー14を堅固につくる必要がなくな
り、軽量小型化が可能となる。
【0028】このほか、本実施形態において、洗浄液が
入れられる洗浄液貯槽21を備えている。そして、所望
のエマルションの調製終了後、水相貯槽18の水相と油
槽貯槽20の油相の圧送を中止し、洗浄液貯槽21より
洗浄液だけを圧送する。すなわち、手動入力手段27よ
り移動相の組成比情報を例えば水相:油相:洗浄液=
0:0:100と入力することにより、エマルション調
製装置16を自動に洗浄することができる。
【0029】図4には本発明の他の実施形態にかかるエ
マルション調製装置の概略構成が示されている。なお、
前記図2と対応する部分には符号100を加えて示し説
明を省略する。
【0030】同図に示すエマルション調製装置116
は、水相貯槽118の水相が送液ポンプ140、また油
相貯槽120の油相が送液ポンプ142により圧送され
ており、送液ポンプ140,142により圧送される水
相と油相は継手144で混合され、ミキサー114に送
液されている。そして、本実施形態において送液ポンプ
140はCPU125が電気的に接続され、CPU12
5はRAM123が電気的に接続されている。
【0031】また、各送液ポンプ140,142,14
3はインターフェースを備え、ケーブル145,147
により電気的にケーブル接続されている。そして、オペ
レータが手動入力手段127よりエマルション調製の開
始を指示する調製開始信号を入力すると、CPU125
はRAM123にアクセスすることにより、RAM12
3に設定されている移動相の組成比情報を読み出し、送
液ポンプ140により水相貯槽118の水相を、送液ポ
ンプ142により油相貯槽20の油相を所定の組成比で
継手144に圧送させる。継手144に圧送された水相
と油相は混合され、ミキサー114に導入されるまでの
間に良好に撹拌されることとなる。
【0032】以上説明したように、実施形態2は、前記
実施形態1と同様、ホモミキサーを用いて予備乳化を行
ったものと同等もしくはそれ以上に移動相を予備乳化す
ることができる。それによって、従来に比較し、エマル
ションをより高速に調製することができる。
【0033】しかも、水相貯槽118、油相貯槽12
0,洗浄液貯槽121に対し送液ポンプ140,14
2,143がそれぞれ設けられているため、前記実施形
態1に比較し、移動相の組成比制御をより適正に行うこ
とができる。なお、本発明のエマルション調製装置とし
ては、前記各構成に限定されるものではなく、発明の要
旨の範囲内で種々の変形が可能である。すなわち、図5
には、本発明の他の実施形態にかかるエマルション調製
装置の概略構成が示されている。なお、前記図4と対応
する部分には符号100を加えて示し、説明を省略す
る。
【0034】同図に示すエマルション調製装置216
は、粒子径測定装置215の下流側に設けられた切り替
えバルブ249と、該切り替えバルブ249と送液ポン
プ240の前段の間に設けられた再送液用配管251
と、該切り替えバルブ249の後段に設けられた一時貯
槽253とを備えている。そして、切り替えバルブ24
9は、粒子径測定装置215を通過したエマルションを
再送液用配管251または脱気手段226へ送液するも
のに選択する。
【0035】再送液用配管251は、粒子径測定装置2
15を通過したエマルションが切り替えバルブ249に
より再送液するものとして選択されたとき、該切り替え
バルブ249とミキサー214前段の間を一時的に連通
する。CPU223は、粒子径測定装置215により測
定されたエマルションの粒子径が所定値より大きいと判
断した場合、該エマルションを切り替えバルブ249に
より再送液に用いるものとして選択させる。
【0036】すなわち、粒子径測定装置215を通過し
たエマルションを切り替えバルブ249により一時貯槽
253に送液して一旦貯めた後、これを再送液用配管2
51と切り替えバルブ255を介して水相貯槽218と
送液ポンプ240の間に送液している。それによって、
ミキサー214を一度通過したエマルションを再度該ミ
キサー214に圧送することができる。
【0037】また、CPU225は、粒子径測定装置2
15により測定されたエマルションの粒子径が所定値と
ほぼ一致したと判断した場合、該粒子径測定装置215
を通過したエマルションを切り替えバルブ249により
脱気手段226へ送液するように制御している。
【0038】このように実施形態3にかかるエマルショ
ン調製装置216によれば、前記各実施形態に比較し、
粒子径の細かさおよびそろったエマルションを調製する
のに好適であり、より再現性が良い、自動化が可能、時
間の短縮という効果を奏することができる。なお、この
場合、O/W型のエマルションを調製することができる
が、W/O型のエマルションを調製する場合、水相貯槽
218と油相貯槽220とを入れ替えることが好適であ
る。
【0039】また、前記各実施形態では、エマルション
調製装置に1のミキサーを設ける場合について説明した
が、図6に示すようにミキサー314a,314bを複
数本(例えば2本)直列に接続し、また図7に示すよう
にミキサー414a,414bを複数本(例えば2本)
直列に接続することが可能となる。なお、図6におい
て、前記図2に対応する部分には符号300を加えて示
し、また図7において、前記図4に対応する部分には符
号300を加えて示し説明を省略する。
【0040】そして、前記ミキサー314又は414を
複数本直列に接続することにより、1のミキサーを設け
たものに比較し、低圧下であってもエマルションをより
微粒子化することができる。すなわち、粒子径の小さい
エマルションを得るため、1のミキサーに粒径の非常に
小さいものを充填してしまうと、移動相に高い圧力を与
える必要がある。
【0041】そこで、本実施形態においては、ミキサー
314,414を複数本直列に接続し、上流側のミキサ
ー314a,414aに粒径の比較的に大きい充填剤を
充填する。そして下流側のミキサー314b,414b
に前記上流側のミキサー314a,414bに充填され
た充填剤より粒径の小さい充填剤を充填している。そし
て、移動相はミキサー314a、414bの順序で通過
することにより、次第に粒子径の小さいエマルションに
調製されることとなるため、1のミキサーを設けたもの
に比較し、より低い圧力下であっても粒子径の小さいエ
マルションを得ることができる。
【0042】また、乳化安定性の向上を図るため、増粘
剤を添加することが好適である。すなわち、単に水相
(例えば精製水)と油相(例えば流動パラフィン)によ
り、0.2μmの粒子径が得られたものでは、約6ヶ月
(室温)で分離が始まってしまう。
【0043】これに対し、前記エマルションに増粘剤と
して例えば0.5%のカーボポール940を加えたもの
では、界面活性剤を添加していないにも拘わらず、約2
年(室温)が経過しても分離が生じず、安定しているか
らである。また、単に水相(例えば精製水)と油相(例
えば流動パラフィン)により粒子径0.2μmのエマル
ションを調製したものでは、使用したときにきしみ感が
ある。
【0044】これを低減させるため、例えば流動パラフ
ィンを約80℃に加熱調製する。これに室温では半固形
状のコスモール(ジペンタエリトリット脂肪酸エステ
ル)を加え溶解し、これを80℃に調製する。これを油
相として用いることが好適である。それによって、半固
形のコスモール(ジペンタエリトリット脂肪酸エステ
ル)を含むエマルションは、これを含まないものに比較
し、きしみ感がなく、少ししっとりとしており、乾くと
さらさらとした使用感となる。
【0045】つぎに、手動入力手段より入力される移動
相の組成比情報を、水相として精製水を80℃に加熱調
製したものと、前述のようにして調製した油相を80対
20の組成比で圧送するものとした。なお、本分析系で
は、前記図5に示すエマルション調製装置216を用い
た。また、ミキサー214に長さ5cm、内径4.6m
mのものを用い、充填剤に粒径100μmのものを用い
た。さらに、ミキサー214を通過する移動相に与えら
れる圧力値を350kgf/cm2とし、移動相をミキ
サー214に3回繰り返し通過させる条件とした。
【0046】前述のようにして調製されたO/W型のエ
マルションの粒子径を、粒子径測定装置215を用いて
測定したところ、図8に示すように0.2〜0.4μ
m、2〜4μmにおいてピークが見られた。このうち、
小さい粒子径のピークは流動パラフィン、大きい粒子径
のピークはコスモール(ジペンタエリトリット脂肪酸エ
ステル)と考えられる。そして、この粒子径の2つのピ
ークにより、前述のようにきしみ感がなく、少ししっと
りとしており、乾くとさらさらとした使用感が得られる
と考えられる。
【0047】つぎに、手動入力手段より入力される移動
相の組成比情報を、水相(例えば精製水)と油相(例え
ばシリコーン)を80対20の組成比で圧送するものと
した。なお、本分析系では、前記図5に示すエマルショ
ン調製装置216を用いた。また、ミキサー214に長
さ5cm、内径4.6mmのものを用い、充填剤に粒径
が100μmのものを用いた。さらに、ミキサー214
を通過する移動相に与えられる圧力値を350kgf/
cm2とし、移動相をミキサー214に5回繰り返し通
過させる条件とした。それによって、界面活性剤を添加
せずに300μmの粒子径を調製することができた。
【0048】前述のようにして調製されたO/W型のエ
マルションは最初がしっとりとしており、乾くとさらさ
らとした使用感であった。なお、本発明は前記各構成に
限定されるものではなく、発明の要旨の範囲内で種々の
変形が可能である。たとえば、前記各構成では何れの場
合も水中油型(W/O型)のエマルションを得る場合に
ついて説明したが、これに限定されるものではなく、水
中油型(W/O型)と油中水型(O/W型)の何れかの
乳化型を得ることができる。
【0049】また、前記各構成において、ミキサーの充
填剤として球状ガラスビーズ、燒結フィルタ等を単体で
用いる場合について説明したが、これに限定されるもの
ではなく、たとえば球状ガラスビーズ(粒径:100μ
m)とシリカ(粒径:5μm)を混合したものを用いる
ことができる。また、本実施形態において、系全体が原
料の種類等に応じて適宜温度調節(例えば90℃位ま
で)されていることが好適である。
【0050】さらに、前記各構成において、主としてミ
キサーを通過する移動相に与えられる圧力値(P)を変
化させることにより、得られるエマルションの粒子径を
調節する場合について説明したが、これに限定されるも
のではなく、ミキサーを通過する移動相に与えられる圧
力値(P)に加えて、流量を変化させることが可能であ
る。
【0051】
【実施例】ミキサーの内径、長さ、ミキサーを通過する
移動相に与えられる圧力又はミキサーに充填される充填
剤の粒径を適宜変更することにより、種々の粒子径を得
ることができる。なお、本分析系では、例えば低圧グラ
ジェントシステム又は高圧グラジェントシステムを用い
ることが好適である。すなわち、以下に示す各種の条件
に合わせて移動相の組成比を容易に変更することができ
るからである。
【0052】まず、流量、ミキサーを通過する移動相に
与えられる圧力値(P)、エマルションの粒子径につい
て検討するため、図9および以下に示す試験を行った。
なお、本分析系では、前記図2に示すエマルション調製
装置16を用いた。また、流動パラフィンと精製水(4
%乳化剤入り)を、20対80の比率で圧送した。ま
た、ミキサーに長さ5cm、内径4.6mmのものを用
い、充填剤として流径が100μmのものと5mmのも
のとを混合した球状ガラスビーズを用いる条件とした。
【0053】
【表1】 ──────────────────────────────────── 流量(ml) 0.5 1.0 2.0 3.0 4.0 ──────────────────────────────────── 圧力値(kgf/cm2) 105 230 305 340 380 ──────────────────────────────────── 粒子径(μm) 1185 884 633 590 284 ──────────────────────────────────── 図9および前記表1より明らかなように、例えば633
μmの粒子径を得ようとする場合、流量を2.0ml、
ミキサーを通過する移動相に与えられる圧力(P)を3
05kgf/cm2とすることが好適である。
【0054】つぎに、本実施例にかかるエマルション調
製装置を用いた場合と、前記図1に示した従来の高圧ホ
モジナイザーを用いた場合とのエマルションの粒子径に
ついて検討するため、以下に示す試験を行った。
【0055】実施例1 なお、本分析系では、本実施例にかかるエマルション調
製装置として、前記図2に示したエマルション調製装置
16を想定している。また、水相として精製水、油相と
して流動パラフィンを用いている。実施例1にかかるエ
マルション調製装置に用いられるミキサー14の内径を
4.6mm、長さを5.0cmとした。さらに圧力ゲー
ジ38の指示値を400kgf/cm2、充填剤として
粒径が100μmのものと5mmのものとを混合した球
状ガラスビーズを用いる条件とした。そして、手動入力
手段27より入力される移動相の組成比情報を、水相
(例えば精製水)と油相(例えば流動パラフィン)を8
0対20の比率で圧送することにより、0.38μmの
粒子径を得ることができた。
【0056】これに対し、前記従来の高圧ホモジナイザ
ーでは、0.62μmの粒子径を得るのに、1000k
gf/cm2の圧力が必要である。このように実施例1
は、従来の高圧ホモジナイザーに比較し、低い圧力下で
あっても粒子径のより小さいエマルションを調製するこ
とができると考えられる。
【0057】実施例2 なお、本分析系では、本実施例にかかるエマルション調
製装置として、前記実施例1と同様のものを想定してい
る。また、水相として精製水、油相として流動パラフィ
ンを用いている。また、実施例2にかかるエマルション
調製装置16に用いられるミキサー14の内径を4.6
mm、長さを5.0cmとした。さらに、圧力ゲージ3
8の指示値を400kgf/cm2、充填剤として粒径
が100μmのものと、5mmのものとを混合した球状
ガラスビーズを用いる条件とした。そして、手動入力手
段27より入力される移動相の組成比情報を、水相(例
えば精製水)と油相(例えば流動パラフィン)を80対
20の比率で圧送することにより、0.20μmの粒子
径を得ることができた。
【0058】このように実施例2では、従来の高圧ホモ
ジナイザーに比較し、低い圧力下であってもエマルショ
ンの粒子径を従来と同等もしくはより小さく調製するこ
とができると考えられる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかるエ
マルション調製装置によれば、水相貯槽からの水相と油
相貯槽からの油相が送液手段により所定の組成比で混合
されミキサーに圧送される。ここで、送液手段により混
合された移動相は、ミキサーに導入されるまでの間に良
好に撹拌されることとなり、たとえば従来のバッチ式の
ホモミキサーと同等もしくはそれ以上に予備乳化される
こととなる。このように例えば従来のバッチ式のホモミ
キサーを前段に設ける必要がなくなるため、従来に比較
し、エマルションをより高速に調製することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のミキサーの説明図である。
【図2】本発明の実施形態1にかかるエマルション調製
装置の概略構成の説明図である。
【図3】図2に示した装置において特徴的なミキサーの
断面図である。
【図4】本発明の実施形態2にかかるエマルション調製
装置の概略構成の説明図である。
【図5】本発明の実施形態3にかかるエマルション調製
装置の概略構成の説明図である。
【図6】本発明の実施形態4にかかるエマルション調製
装置の概略構成の説明図である。
【図7】本発明の実施形態5にかかるエマルション調製
装置の概略構成の説明図である。
【図8】図2に示した装置により得られたエマルション
の粒子径分布を示す一例である。
【図9】本発明にかかるエマルション調製装置の各種運
転条件と、得られるエマルションの粒子径の関係を示す
一例である。
【符号 の説明】
14 … ミキサー 15 … 粒子径測定装置 16 … エマルション調製装置 18 … 水相貯槽 20 … 油相貯槽 22 … 混合手段 24 … 送液ポンプ 25 … CPU 36 … 充填剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 直高 東京都八王子市石川町2967番地の5 日本 分光株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水相が入れられる水相貯槽と、 油相が入れられる油相貯槽と、 前記水相貯槽からの水相と、前記油相貯槽からの油相を
    所定の組成比で混合して圧送する送液手段と、 充填剤が充填され、前記送液手段からの移動相を前記充
    填剤の間隙を通過させることにより微粒子化する管状の
    ミキサーと、 を備えたことを特徴とするエマルション調製装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のエマルション調製装置に
    おいて、前記ミキサーに充填される充填剤を、ガラスビ
    ーズ又は燒結フィルタとしたことを特徴とするエマルシ
    ョン調製装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のエマルション調製
    装置において、前記ミキサーに充填される充填剤の直径
    を、1〜10000μmとしたことを特徴とするエマル
    ション調製装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載のエマル
    ション調製装置において、前記ミキサーに導入される移
    動相に与えられる圧力を、2000kgf/cm2以下
    としたことを特徴とするエマルション調製装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4の何れかに記載のエマル
    ション調製装置において、前記ミキサーを複数本直列に
    接続したのと同じ効果を出すためのリサイクル機能を持
    つことを特徴とするエマルション調製装置。
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