JPH1010912A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
- Publication number
- JPH1010912A JPH1010912A JP16556796A JP16556796A JPH1010912A JP H1010912 A JPH1010912 A JP H1010912A JP 16556796 A JP16556796 A JP 16556796A JP 16556796 A JP16556796 A JP 16556796A JP H1010912 A JPH1010912 A JP H1010912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- fixing device
- fixing
- fixing roller
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ローラ式の定着装置で、ゴムローラの変形によ
る画像むらをなくし安定した品質の良い画像を提供す
る。 【解決手段】加圧ローラ2の軸受を保持する側板ホルダ
20をニップ解除カム21によって回動することにより
加圧ローラ2を移動して、加圧したり解除したり自由に
出来る構成とした。
る画像むらをなくし安定した品質の良い画像を提供す
る。 【解決手段】加圧ローラ2の軸受を保持する側板ホルダ
20をニップ解除カム21によって回動することにより
加圧ローラ2を移動して、加圧したり解除したり自由に
出来る構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真装置で熱と
圧力でトナーを融着する定着装置に関する。
圧力でトナーを融着する定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真装置の定着装置は、内部にヒー
タを設けた定着ローラと、これに圧接する加圧ローラと
のローラ対のニップ部に未定着トナー像を坦持する転写
紙を通紙し、熱によりトナーを溶融し押圧力によりこれ
を転写紙面に融着する熱ローラ定着装置が広く使用され
ている。
タを設けた定着ローラと、これに圧接する加圧ローラと
のローラ対のニップ部に未定着トナー像を坦持する転写
紙を通紙し、熱によりトナーを溶融し押圧力によりこれ
を転写紙面に融着する熱ローラ定着装置が広く使用され
ている。
【0003】従来、定着ローラは、トナーが付着する、
いわゆる、オフセット現象が発生し、画像を乱したり、
用紙を汚したり、更には、用紙がローラに巻き付く現象
が生ずる。この現象は、加圧ローラ側でも発生する。つ
まり、定着ローラに付着した微少なトナーは、用紙間で
加圧ローラ側に移動し堆積して前記した現象が発生す
る。また、定着部で用紙ジャムが発生すると溶融したト
ナーは、定着ローラに付着する。用紙を取り除いて再運
転することによりローラ表面のトナーは、クリーニング
パッドにより除去される。また定着ローラの汚れは加圧
ローラにも移動するため加圧ローラ側にも清掃手段が必
要となる。更に、定着ローラと加圧ローラは圧接した状
態でプリント信号を待っており、ヒータもオン−オフを
繰り返して一定温度を保っている。従って、この状態が
長く続くと圧接しているローラ部(ニップ部)は永久変
形を起し、画像に横すじが発生する問題がある。よっ
て、製品の出荷時にはニップの解除ピースや解除レバー
等を設けてニップを解除した状態で出荷しており、長時
間放置されてもローラが永久変形をしないようにしてい
るが、据え付け時には解除ピースを除去し、レバーを戻
すために定着ローラと加圧ローラは圧接状態となりロー
ラが変形しやすくなる。
いわゆる、オフセット現象が発生し、画像を乱したり、
用紙を汚したり、更には、用紙がローラに巻き付く現象
が生ずる。この現象は、加圧ローラ側でも発生する。つ
まり、定着ローラに付着した微少なトナーは、用紙間で
加圧ローラ側に移動し堆積して前記した現象が発生す
る。また、定着部で用紙ジャムが発生すると溶融したト
ナーは、定着ローラに付着する。用紙を取り除いて再運
転することによりローラ表面のトナーは、クリーニング
パッドにより除去される。また定着ローラの汚れは加圧
ローラにも移動するため加圧ローラ側にも清掃手段が必
要となる。更に、定着ローラと加圧ローラは圧接した状
態でプリント信号を待っており、ヒータもオン−オフを
繰り返して一定温度を保っている。従って、この状態が
長く続くと圧接しているローラ部(ニップ部)は永久変
形を起し、画像に横すじが発生する問題がある。よっ
て、製品の出荷時にはニップの解除ピースや解除レバー
等を設けてニップを解除した状態で出荷しており、長時
間放置されてもローラが永久変形をしないようにしてい
るが、据え付け時には解除ピースを除去し、レバーを戻
すために定着ローラと加圧ローラは圧接状態となりロー
ラが変形しやすくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は、加圧ロー
ラ側にもトナーが付着堆積するため、清掃手段が必要で
あり構成が複雑で高価になってしまう。また、ローラの
変形により画像に悪影響をおよぼすことになる。
ラ側にもトナーが付着堆積するため、清掃手段が必要で
あり構成が複雑で高価になってしまう。また、ローラの
変形により画像に悪影響をおよぼすことになる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
には、プリントする時のみ定着ローラと加圧ローラを圧
接し、その他の状態では圧力を開放する手段を備える。
には、プリントする時のみ定着ローラと加圧ローラを圧
接し、その他の状態では圧力を開放する手段を備える。
【0006】つまり、電源を立ち上げる時点では定着ロ
ーラと加圧ローラは開放されておりプリント信号をトリ
ガにして圧接される。またプリント信号が、ある時間来
なければ、またローラ間は開放される。従って、印字し
ている時のみの圧接でありローラの変形はない。ある時
間とは、ローラ径,ゴム厚さ,ゴム硬度等によって変わ
るが、1〜5分の間であれば画像になんの影響も与えな
い。また、定着部で用紙ジャムが発生した場合、エラー
メッセージと共に運転が停止し加圧ローラが開放される
ため、ジャムした用紙が除去しやすくなる。更に、定着
ローラと加圧ローラは接していないため定着ローラに付
着したトナーは、数回転後にクリーニングパッドに汚れ
が回収され加圧ローラの汚れは発生しない。
ーラと加圧ローラは開放されておりプリント信号をトリ
ガにして圧接される。またプリント信号が、ある時間来
なければ、またローラ間は開放される。従って、印字し
ている時のみの圧接でありローラの変形はない。ある時
間とは、ローラ径,ゴム厚さ,ゴム硬度等によって変わ
るが、1〜5分の間であれば画像になんの影響も与えな
い。また、定着部で用紙ジャムが発生した場合、エラー
メッセージと共に運転が停止し加圧ローラが開放される
ため、ジャムした用紙が除去しやすくなる。更に、定着
ローラと加圧ローラは接していないため定着ローラに付
着したトナーは、数回転後にクリーニングパッドに汚れ
が回収され加圧ローラの汚れは発生しない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図を用い
て詳細に説明する。図1は本発明の定着装置の断面図を
示す。1は定着ローラでアルミ管4の表面にシリコーン
ゴム3を成形し、中央部には熱源となるヒートランプ5
を配設してある。2は加圧ローラで構成は定着ローラ1
とほぼ同一である。6はオフセット防止液塗布装置でシ
リコーンオイル7を含浸したフェルト8によって定着ロ
ーラ1の表面に塗布している。9は定着ローラ1の表面
に塗布したオイルの量を規制するためのオイルブレード
で定着ローラ1の長手方向に薄く均一に塗布する役目を
している。10はプラスチック製オイルパンでオイルの
受け皿になっている。従って、オイルブレード9,フェ
ルト8は全て、この中に組み込まれ、オイルパン10の
外に洩れることはない。また、オイルパン10の一部に
オイル溜り部11を設け、フェルト8の一部を浸積し、
毛細管現象によってシリコーンオイル7を吸い上げ定着
ローラ1に塗布している。12はオイルボトルでオイル
溜り部11の喫水面以下になると自動的に供給される。
13はクリーニングパッドで定着ローラ1に付着した微
少トナーを回収清掃する。14はサーミスタで定着ロー
ラ1の温度を一定に制御する。
て詳細に説明する。図1は本発明の定着装置の断面図を
示す。1は定着ローラでアルミ管4の表面にシリコーン
ゴム3を成形し、中央部には熱源となるヒートランプ5
を配設してある。2は加圧ローラで構成は定着ローラ1
とほぼ同一である。6はオフセット防止液塗布装置でシ
リコーンオイル7を含浸したフェルト8によって定着ロ
ーラ1の表面に塗布している。9は定着ローラ1の表面
に塗布したオイルの量を規制するためのオイルブレード
で定着ローラ1の長手方向に薄く均一に塗布する役目を
している。10はプラスチック製オイルパンでオイルの
受け皿になっている。従って、オイルブレード9,フェ
ルト8は全て、この中に組み込まれ、オイルパン10の
外に洩れることはない。また、オイルパン10の一部に
オイル溜り部11を設け、フェルト8の一部を浸積し、
毛細管現象によってシリコーンオイル7を吸い上げ定着
ローラ1に塗布している。12はオイルボトルでオイル
溜り部11の喫水面以下になると自動的に供給される。
13はクリーニングパッドで定着ローラ1に付着した微
少トナーを回収清掃する。14はサーミスタで定着ロー
ラ1の温度を一定に制御する。
【0008】以上の構成からなり、未定着画像を熱と圧
力で定着する構造となっている。従って、待機状態が長
く続くと、定着ローラ1と加圧ローラ2のニップ部は、
圧接された状態で放置され、ヒートランプ5はオン−オ
フを繰り返している。よってニップ部のゴムが変形し画
像を定着した時にむらを生じる。このニップ部の変形は
放置時間によって異なり、数分であれば問題ないが、数
時間と放置されるとニップ部の変形が元に戻るのに時間
がかかる。その典型例は、工場から出荷して据え付けら
れるまでの時間は、半年から一年,二年は、よくあるこ
とであり、その間定着ローラ1と加圧ローラ2が圧接し
た状態で放置されれば、画像には、定着のむらが発生す
る。それを防止するために、従来技術でも述べたように
ニップ解除ピース(出荷時に装着して据え付け時に外
す)を装着したり、ニップ解除レバー(構造的にニップ
を解除したり掛けたり出来る構成)を設けて対応してい
るが、いずれにしても、据え付け後の対応まではなされ
ていない。
力で定着する構造となっている。従って、待機状態が長
く続くと、定着ローラ1と加圧ローラ2のニップ部は、
圧接された状態で放置され、ヒートランプ5はオン−オ
フを繰り返している。よってニップ部のゴムが変形し画
像を定着した時にむらを生じる。このニップ部の変形は
放置時間によって異なり、数分であれば問題ないが、数
時間と放置されるとニップ部の変形が元に戻るのに時間
がかかる。その典型例は、工場から出荷して据え付けら
れるまでの時間は、半年から一年,二年は、よくあるこ
とであり、その間定着ローラ1と加圧ローラ2が圧接し
た状態で放置されれば、画像には、定着のむらが発生す
る。それを防止するために、従来技術でも述べたように
ニップ解除ピース(出荷時に装着して据え付け時に外
す)を装着したり、ニップ解除レバー(構造的にニップ
を解除したり掛けたり出来る構成)を設けて対応してい
るが、いずれにしても、据え付け後の対応まではなされ
ていない。
【0009】図2は据え付け後までも対応出来る、本発
明の定着器の断面図を示す。20は、加圧ローラ2の軸
受を保持する側板ホルダで、23のピンに係合されてい
る。その側板ホルダ20は、ピン23を支点として回動
自在になっており、プリント時は、加圧ばね22によっ
て定着ローラ1に加圧している。21は、ニップ解除カ
ムで、通常は図3に示すように側板ホルダ20を加圧ば
ね22側に移動させ定着ローラ1と加圧ローラ2との圧
力を解除している。ニップ解除カム21は、パルスモー
タ(図示していない)によって1/4回転ずつ制御され
る。
明の定着器の断面図を示す。20は、加圧ローラ2の軸
受を保持する側板ホルダで、23のピンに係合されてい
る。その側板ホルダ20は、ピン23を支点として回動
自在になっており、プリント時は、加圧ばね22によっ
て定着ローラ1に加圧している。21は、ニップ解除カ
ムで、通常は図3に示すように側板ホルダ20を加圧ば
ね22側に移動させ定着ローラ1と加圧ローラ2との圧
力を解除している。ニップ解除カム21は、パルスモー
タ(図示していない)によって1/4回転ずつ制御され
る。
【0010】図4は応用例で24は、オフセット防止液
塗布装置6を加圧固定している加圧ばねで25は、ニッ
プ解除カム21の移動距離をオフセット防止液塗布装置
6に伝達するためのステーであり、フェルト8およびオ
イルブレード9が定着ローラ1から離れた状態を示す。
従って、定着ローラ1のフェルト8およびオイルブレー
ド9による変形はなくなる。
塗布装置6を加圧固定している加圧ばねで25は、ニッ
プ解除カム21の移動距離をオフセット防止液塗布装置
6に伝達するためのステーであり、フェルト8およびオ
イルブレード9が定着ローラ1から離れた状態を示す。
従って、定着ローラ1のフェルト8およびオイルブレー
ド9による変形はなくなる。
【0011】
【発明の効果】工場から出荷して据え付けるまでの放置
時間、および据え付け後の待機時間が、どんなに長時間
であってもローラの変形はないため、定着による画像の
むらがなく安定した品質の良い画像を提供出来る。
時間、および据え付け後の待機時間が、どんなに長時間
であってもローラの変形はないため、定着による画像の
むらがなく安定した品質の良い画像を提供出来る。
【図1】本発明の定着装置の説明図。
【図2】本発明の定着装置の説明図。
【図3】本発明の定着装置の説明図。
【図4】本発明の定着装置の説明図。
1…定着ローラ、2…加圧ローラ、3…シリコーンゴ
ム、6…オフセット防止液塗布装置、8…フェルト、9
…オイルブレード、11…オイル溜り部、12…オイル
ボトル、13…クリーニングパッド、14…サーミス
タ、20…側板ホルダ、21…ニップ解除カム、22,
24…加圧ばね、23…ピン、25…ステー。
ム、6…オフセット防止液塗布装置、8…フェルト、9
…オイルブレード、11…オイル溜り部、12…オイル
ボトル、13…クリーニングパッド、14…サーミス
タ、20…側板ホルダ、21…ニップ解除カム、22,
24…加圧ばね、23…ピン、25…ステー。
Claims (3)
- 【請求項1】一対のローラ間に未定着トナー像を支持す
る支持材を通過させることによって前記未定着トナー像
の定着を行う定着装置において、プリント時以外は、定
着ローラと加圧ローラの圧接力を解除する手段を設けた
ことを特徴とする定着装置。 - 【請求項2】プリント信号をトリガにしてローラ間の圧
接力を解除する手段を備え、プリント信号が1〜5分の
間、来なければ圧接力を解除する請求項1に記載の定着
装置。 - 【請求項3】オイル塗布装置およびオイルブレードを有
するオイルユニットを定着ローラから回避する手段を備
え、前記ローラ間の圧接力を解除するのと同時で、しか
も一つの回動動作で同時に行え請求項1または2に記載
の定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16556796A JPH1010912A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16556796A JPH1010912A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1010912A true JPH1010912A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15814822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16556796A Pending JPH1010912A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1010912A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8073375B2 (en) | 2007-10-26 | 2011-12-06 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing unit and image forming apparatus having the same |
| US20120114353A1 (en) * | 2010-11-05 | 2012-05-10 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus and computer-readable medium stored with image forming program |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP16556796A patent/JPH1010912A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8073375B2 (en) | 2007-10-26 | 2011-12-06 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing unit and image forming apparatus having the same |
| US20120114353A1 (en) * | 2010-11-05 | 2012-05-10 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus and computer-readable medium stored with image forming program |
| US8682191B2 (en) * | 2010-11-05 | 2014-03-25 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus with controllable fixing pressure and computer-readable medium stored with image forming program |
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