JPH10109352A - 押出成形フィルムの膜厚及び表面粗度の制御方法 - Google Patents

押出成形フィルムの膜厚及び表面粗度の制御方法

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JPH10109352A
JPH10109352A JP8283123A JP28312396A JPH10109352A JP H10109352 A JPH10109352 A JP H10109352A JP 8283123 A JP8283123 A JP 8283123A JP 28312396 A JP28312396 A JP 28312396A JP H10109352 A JPH10109352 A JP H10109352A
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総一郎 山口
Tetsuro Nogata
鉄郎 野方
Kenji Miyasaka
健司 宮坂
Kotaro Takita
耕太郎 滝田
Koichi Kono
公一 河野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 押出成形樹脂フィルムの膜厚及び表面粗度の
調整を行う方法を提供する。 【解決手段】 押し出しダイから溶融樹脂を押し出して
樹脂シートを成形し、樹脂が軟化点以上の温度のうちに
樹脂シートに水滴を吹き付けることにより押出成形フィ
ルムの膜厚及び表面粗度を制御する。複数の水滴ノズル
をフィルムの幅方向に設けるとともに、樹脂シートのフ
ロストラインより僅かに上流の位置で水滴を樹脂シート
に吹き付け、水滴の粒径を1〜150 μmの範囲で、噴霧
圧を0.1 〜10kgf/cm2 の範囲で、かつ噴霧量を0.01〜1
リットル/時間/cm2 の範囲でそれぞれ調節することに
より、膜厚が5〜200 μmで表面凹凸の平均ピッチが0.
1 〜20mmとなるように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、押出成形樹脂フィルム
の膜厚及び表面粗度の制御方法に関し、特にその膜厚及
び表面粗度の制御を水滴の吹き付けにより行い種々の樹
脂フィルムの膜厚及び表面粗度を有効に制御する方法に
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】無延伸
フィルム、二軸延伸フィルム、微多孔膜等の押出成形フ
ィルムには、図5に示すように幅方向に膜厚分布があ
り、厚肉部と薄肉部はそれぞれ幅方向の同じ位置にあ
る。未処理の樹脂フィルム1は、表面1a及び裏面1b
を有し、各面にはさらに微細な凹凸2がある。なお、図
5では表面1aにのみ凹凸2を示している。このよう
に、フィルムの幅方向に膜厚分布があるので、そのまま
延伸して巻き取ると、それぞれ厚肉部どうし及び薄肉部
どうしが重なり合って、ロール径が著しく不均一にな
り、ロール巻姿が劣る。このため、フィルムが不均一に
変形するおそれがあり、品質の低下が生じる。この問題
を回避するために、樹脂フィルムには均一な膜厚が要求
される。
【0003】そのため、従来からこれらのフィルムの膜
厚を制御することが行われているが、従来の制御方法
は、手動又はロボットによるシート押し出しダイのリ
ップボルトの調整法、熱膨張を利用したヒートボルト
の伸縮でリップボルトの微調整を行い、もってリップク
リアランスの自動調整を行う方法等であった。
【0004】の方法の場合、手動によるリップボルト
操作は作業者の経験及び勘といったものに左右され、膜
厚の均一な調整が困難である。また製膜中の原料性状
(原料組成、流動特性等)のふれに起因する膜厚変動に
対し、対応が困難であるという問題点もある。一方ロボ
ットを用いる場合には操作の均一性は得られるものの、
機構が複雑になるという問題点がある。
【0005】の方法の場合、リップクリアランスの自
動調整は製膜中の原料性状のふれに起因する膜厚変動に
対応できるものの、レスポンスタイムが遅く、また幅方
向の調整幅に限界があるという問題点もある。特に延伸
工程を含む製膜の場合、ダイリップの調整だけでは膜厚
のコントロールが困難であるという問題点がある。
【0006】膜厚の均一化とともに、ブロッキングの防
止のためにフィルム表面を粗面化する必要がある。フィ
ルム表面が平坦過ぎるとブロッキングが起こりやすいの
で好ましくない。膜厚の均一化と粗面化とは矛盾する要
求であるので、上記のような従来の方法では達成できな
かった。
【0007】したがって、本発明の目的は、押出成形樹
脂フィルムの膜厚及び表面粗度の調整を行う方法を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑み鋭意検討
した結果、本発明者等は、押出成形された樹脂シートが
フロストラインに到達する前に水滴を吹き付け、その際
水滴の温度及び吹き付け面積を制御することにより樹脂
フィルムの膜厚及び表面粗度を制御することができるこ
とを発見し、本発明に想到した。
【0009】すなわち、本発明の押出成形フィルムの膜
厚及び表面粗度の制御方法は、押し出しダイから溶融樹
脂を押し出して樹脂シートを成形し、前記樹脂が軟化点
以上の温度のうちに前記樹脂シートに水滴を吹き付け、
その際前記水滴の粒径、速度及び密度を制御することに
より、押出成形フィルムの膜厚及び表面粗度を制御する
ことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明を詳細に説明する。図
1は本発明の方法を実施する装置を示す概略図である。
押出し機10は押し出しダイ11及びフィルム原料投入用ホ
ッパー12を有し、ダイ11の下流には一対のチルロール1
4、複数の延伸ロール群16、膜厚計17及び巻取ロール18
が順次設けられている。押し出しダイ11としては任意の
ダイを使用することができるが、本実施例ではフラット
ダイを例に取って説明する。
【0011】本発明の方法により膜厚及び表面粗度の制
御することができるフィルムの原料樹脂としては、ポリ
プロピレン、高密度ポリエチレン、超高分子量ポリエチ
レン等のポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレート
等のポリエステル、6,6-ナイロン等のポリアミド等が好
ましく、特にポリオレフィンが好ましい。樹脂の溶融粘
度は、5,000 〜100,000 poise (230 ℃で測定)が好ま
しい。
【0012】押出し機10より溶融混練された樹脂はフラ
ットダイ11から樹脂シートSとして押出される。なお押
出し温度は樹脂の融点+20〜150 ℃であるのが好まし
く、特にポリプロピレンの場合には250 〜280 ℃が好ま
しい。また樹脂の吐出量は所望の膜厚を得るように設定
するが、本発明の方法を実施するのに適する延伸前樹脂
シートSの膜厚は一般に1.0 〜3.0 mmである。
【0013】樹脂シートSは押出し直後ではまだ軟化点
以上の温度にあるので、チルロール14と接触させること
により急冷するが、本発明の方法では樹脂シートSが軟
化点以上の温度にある間に水滴を当てて、樹脂フィルム
の膜厚を調節することを特徴とする。そのためには、フ
ロストラインFLより上流に設けられた複数の水滴ノズ
ル20から、樹脂シートSに水滴を吹き付ける。
【0014】図2は水滴吹き付け装置としての水滴ノズ
ル20を概略的に示す。水滴ノズル20はシートの幅方向に
複数配列されている。各水滴ノズル20の間隔は任意に設
定できるが、10〜50mmの間隔で配置するのが好ましい。
また水滴ノズル20とシートSとの距離は10〜100 mmであ
るのが好ましく、特に40〜70mm程度が好ましい。シート
Sとの距離が10mm未満であると、シートSへの噴霧圧が
高過ぎ、膜厚の均一化が困難である。またシートSとの
距離が100 mmを超えると、水滴吹き付けの効果が減退し
すぎる。なお、26は水滴の吹き付け領域を示す。
【0015】好ましい態様では、フラットダイ11とチル
ロール14との間隔は約100 〜300 mmであり、またフロス
トラインFLはチルロール14との接点とほぼ等しいかそ
れより下流約10mm以内の位置にある。水滴の吹き付け領
域26はフロストラインFL上又はそれより上流にあれば
良いが、実用的にはFLの上流約1〜50mmにあるのが好
ましい。
【0016】吹き付け水滴の粒径は1〜150 μmの範囲
で制御する。水滴の粒径が1μm未満であると急冷効果
が不十分であり、また150 μmを超えると樹脂フィルム
との接触により瞬時に蒸発しなくなり、膜厚及び表面粗
度の制御が不正確になる。好ましい水滴の粒径は10〜10
0 μmであり、特に10〜60μmである。
【0017】噴霧圧(ゲージ圧)は0.1 〜10kgf/cm2
範囲で制御するのが好ましい。噴霧圧が0.1kgf/cm 2
満であると水滴による急冷効果が不十分であり、また10
kgf/cm2 を超えると過剰な圧力により樹脂フィルムの変
形のおそれがある。好ましい噴霧圧の制御範囲は0.5k〜
5gf/cm 2 である。
【0018】吹き付け水滴の噴霧量(噴霧密度)は0.01
〜1リットル/時間/cm2 の範囲で制御する。水滴の噴
霧量が0.01リットル/時間/cm2 未満であると水滴によ
る急冷効果が不十分であり、また1リットル/時間/cm
2 を超えると、かえって過剰な水量により膜厚及び表面
粗度の調節作用が発揮できなくなる。。好ましい水滴の
噴霧量は0.05〜0.2 リットル/時間/cm2 である。
【0019】吹き付け水滴の温度は5〜80℃が好まし
く、15〜40℃がより好ましい。水滴温度が5℃未満であ
ると膜厚の調整作用が不十分であり、また80℃を超える
と膜厚の均一化が困難である。
【0020】図2(a) に示すように、複数列の水滴ノズ
ル20を使用する。各水滴ノズル20の幅方向位置は、フィ
ルムの厚肉部である。水滴の吹きつけによりフィルムは
急冷され、延伸率が低下することにより延伸後のフィル
ムの幅方向の膜厚が均一化する。これにより、フィルム
ロールの巻姿が改善される。さらにMD(縦)方向に意
図的に厚みむらを周期的に与えることにより、フィルム
の収縮による応力を分散させ、もってフィルムロールの
巻姿をいっそう良好にすることも可能である。
【0021】上記条件下で水滴吹き付けをした樹脂フィ
ルムの断面を図3に示す。フィルムの最大膜厚Aと最小
膜厚Bとの差Dが膜厚の均一度のパラメータとなる。膜
厚差Dは0.5 〜15μmが好ましい。膜厚差Dが0.5 μm
未満であると、表面粗度が不十分であり、また15μmを
超えると膜厚の均一度が低下する。
【0022】図4は図3に示すフィルムの部分拡大図で
ある。フィルムの表面粗度は、表面凹凸2の平均ピッチ
Pと表面凹凸2の最高値と最低値との差(凹凸差)Cと
により決まる。平均ピッチPは0.1 〜20mmであるのが好
ましい。平均ピッチPが0.1mm未満であると表面凹凸の
傾斜が急すぎ、また20mmを超えると表面が滑らかになり
すぎてフィルムどうしのブロッキングが起こりやすくな
る。また凹凸差Cは0.5 〜10μmであるのが好ましい。
凹凸差Cが0.5 μm未満であるとフィルムどうしのブロ
ッキングが起こりやすく、また10μmを超えると膜厚の
均一度が低下する。
【0023】巻取ロール18前の膜厚計17としてフィルム
Fの幅方向の厚さ分布を測定できる構造のものを使用す
るのが好ましい。この場合、通常のフィードバック方式
により差(膜厚の測定値−膜厚の目的値)に応じて水滴
ノズル20から噴出される水滴の粒径、噴霧圧及び噴霧量
を調節することができる。
【0024】膜厚が調節されたシートSは一対のチルロ
ール14間を通過して、軟化点より十分低い温度に冷却さ
れ、多段の延伸ロール群16により延伸される。図1の態
様では一軸延伸であるが、必要に応じて二軸延伸とする
ことができる。延伸フィルムFは最後に巻取ロール18に
巻き取られる。
【0025】
【実施例】本発明を以下の実施例及び比較例により詳細
に説明するが、本発明はそれらに限定されるものではな
い。
【0026】実施例1〜4 図2に示すように、溶融混練したポリプロピレン(溶融
粘度:15,000 poise(230 ℃で測定)、密度:0.9 g/cm
3 )を押し出しダイ(フラットダイ)11よりシート状に
押出した。フィルムの成形条件は以下の通りである。 成形樹脂温度:280 ℃。 吐出量:50kg/hr 。 ダイオリフィスの幅:500 mm。 ダイオリフィスのリップギャップ:1.2 mm。 延伸倍率:45倍(縦9倍×横5倍)。 延伸後のフィルムの平均膜厚:25μm。
【0027】樹脂シートのフロストラインFLより前の
位置に、4つの水滴ノズル(BIMV8002、いけうち(株)
製)20を膜厚分布に応じて配置した。表1に示す条件で
水滴の吹き付けを行い、水滴吹き付け条件によるフィル
ムの膜厚及び表面粗度の変化を調べた。表1に示すもの
以外の諸条件は以下の通りである。測定結果を表2に示
す。 水滴ノズルの吹きつけ長さ(処理長):10m。 水滴ノズルとシートとの距離:50mm。 水滴吹き付け位置とフロストラインFLとの距離:5
mm。 水滴温度:15℃。 吹き付けインターバル:連続。 実験雰囲気温度:30℃。
【0028】比較例1 水滴吹き付け処理を行わない以外は実施例1と同様にし
て製膜した。表2に測定結果を示す。
【0029】 表1 水滴粒径 噴霧圧 噴霧量 No. (μm) (kgf/cm2 (L/hr/cm 2 実施例1 20 1.0 0.1 実施例2 15 1.5 0.1 実施例3 40 0.7 0.1 実施例4 40 1.0 0.2 比較例1 − − −
【0030】 表2 表面粗度 平均膜厚 膜厚差 凹凸差C 平均ピッチP No. (μm) (μm) (μm) (mm) 実施例1 23.5 5.0 6.0 5.0 実施例2 23.5 4.0 5.0 4.0 実施例3 23.5 5.0 7.0 7.0 実施例4 23.5 4.0 11.0 12.0 比較例1 25.0 6.0 4.0 3.0
【0031】表1及び2から明らかなように、水滴の粒
径、噴霧圧及び噴霧量を調製することにより、膜厚の均
一度及び表面粗度を調製することができる。
【0032】実施例5 4つの水滴ノズル20をシートの膜厚分布に応じて幅方向
に配置し、表3に示す条件で、シートの全面に水滴吹き
付け処理を行い、フィルムを4,000 m巻いた時のロール
の巻姿を観察した。表3に結果を示す。
【0033】比較例2 水滴吹き付け処理を行わない以外は実施例5と同様にし
て製膜した。表3に測定結果を示す。
【0034】 表3 水滴粒径 噴霧圧 噴霧量 No. (μm) (kgf/cm2 (L/hr/cm 2 巻姿の外観 実施例5 20 1.0 0.1 良好 比較例2 − − − こぶ、しわの発生
【0035】表3から明らかなように、本発明の方法に
より水滴処理を行った場合にはロールの巻姿が良くなる
が(実施例5)、水滴処理を全く行わない場合にはロー
ルの巻姿は劣る(比較例2)。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように、押出成形樹脂シー
トが軟化点以上の温度にある間に水滴吹き付けを行い、
吹き付け条件[水滴の粒径、噴霧圧及び噴霧量(噴霧密
度)]を調節することにより、樹脂フィルムの膜厚及び
表面粗度を容易に制御することができる。特に膜厚のむ
らはTD(横)方向にあるので、TD(横)方向に配列
された複数の吹き付けノズルを所望の吹き付け条件に設
定することにより、膜厚のむらを効果的に除去すること
ができる。このため、フィルムロールの巻姿が良好にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施する装置を示す概略図である。
【図2】 水滴吹き付け装置の概略図であり、(a) はそ
の正面図であり、(b) は側面図である。
【図3】 水滴を吹き付けた樹脂フィルムの幅(TD)
方向における膜厚分布及び表面粗度を示す断面図であ
る。
【図4】 水滴を吹き付けた樹脂フィルムの幅(TD)
方向における表面粗度を示す部分拡大断面図である。
【図5】 未処理の樹脂フィルムの幅(TD)方向にお
ける膜厚分布及び表面粗度を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1・・・・フィルム 1a・・・表面 1b・・・裏面 2・・・・表面凹凸 10・・・・押出し機 11・・・・押し出しダイ(フラットダイ) 14・・・・チルロール 16・・・・延伸ロール群 17・・・・膜厚計 18・・・・巻取ロール 20・・・・水滴ノズル F・・・・樹脂フィルム FL・・・フロストライン S・・・・樹脂シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 滝田 耕太郎 神奈川県川崎市川崎区千鳥町3−1 東燃 化学株式会社技術開発センター内 (72)発明者 河野 公一 神奈川県川崎市川崎区千鳥町3−1 東燃 化学株式会社技術開発センター内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出成形フィルムの膜厚及び表面粗度の
    制御方法において、押し出しダイから溶融樹脂を押し出
    して樹脂シートを成形し、前記樹脂が軟化点以上の温度
    のうちに前記樹脂シートに水滴を吹き付け、その際前記
    水滴の粒径、速度及び密度を制御することにより、押出
    成形フィルムの膜厚及び表面粗度を制御することを特徴
    とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の押出成形フィルムの膜
    厚及び表面粗度の制御方法において、複数の水滴ノズル
    をフィルムの幅方向に設けるとともに、前記水滴の粒径
    を1〜150 μmの範囲で、噴霧圧を0.1 〜10kgf/cm2
    範囲で、かつ噴霧量を0.01〜1リットル/時間/cm2
    範囲でそれぞれ調節することにより、膜厚が5〜200 μ
    mで表面凹凸の平均ピッチが0.1 〜20mmとなるように制
    御することを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の押出成形フィル
    ムの膜厚及び表面粗度の制御方法において、前記樹脂シ
    ートのフロストラインより僅かに上流の位置で前記水滴
    を前記樹脂シートに吹き付けることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の押出
    成形フィルムの膜厚及び表面粗度の制御方法において、
    前記水滴の温度を5〜80℃の範囲で制御することを特徴
    とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の押出
    成形フィルムの膜厚及び表面粗度の制御方法において、
    前記フィルムの厚肉部に前記水滴ノズルを配置し、各厚
    肉部の膜厚に応じてノズルから噴射する水滴の粒径、速
    度及び密度を制御することを特徴とする方法。
JP8283123A 1996-10-04 1996-10-04 押出成形フィルムの膜厚及び表面粗度の制御方法 Pending JPH10109352A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1190835A4 (en) * 1999-03-23 2004-09-01 Sumitomo Electric Industries PROCESS FOR PRODUCING A SYNTHETIC RESIN YARN
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