JPH10109558A - 副変速機の切替え装置 - Google Patents
副変速機の切替え装置Info
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- JPH10109558A JPH10109558A JP26567996A JP26567996A JPH10109558A JP H10109558 A JPH10109558 A JP H10109558A JP 26567996 A JP26567996 A JP 26567996A JP 26567996 A JP26567996 A JP 26567996A JP H10109558 A JPH10109558 A JP H10109558A
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- rod
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 23
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000004146 energy storage Methods 0.000 claims description 11
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 10
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 10
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 10
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アクチュエータ17の動作途中で作動が停止
しても、変速比を高速側または低速側へ切り替えること
のできる切替え装置を提供すること。 【解決手段】 切替え装置は、変速比を切り替えるため
のスリーブを操作するロッド16、ロッド16を駆動す
るアクチュエータ17、アクチュエータ17の出力を吸
収してエネルギを蓄えるスプリング18、及びスプリン
グ18に所定量のエネルギが蓄積されるまでロッド16
の移動を規制するロッド規制手段より構成される。スプ
リング18は、アクチュエータ17に内蔵されて、モー
タの回転力をスプリング18自身が撓むことでエネルギ
として蓄える。ロッド規制手段は、スプリング18に蓄
えられたエネルギの大きさが、スリーブを高速側ポジシ
ョンから低速側ポジションへ、または低速側ポジション
から高速側ポジションへ移動させるために必要なエネル
ギの大きさに達するまでロッド16の移動を規制するこ
とができる。
しても、変速比を高速側または低速側へ切り替えること
のできる切替え装置を提供すること。 【解決手段】 切替え装置は、変速比を切り替えるため
のスリーブを操作するロッド16、ロッド16を駆動す
るアクチュエータ17、アクチュエータ17の出力を吸
収してエネルギを蓄えるスプリング18、及びスプリン
グ18に所定量のエネルギが蓄積されるまでロッド16
の移動を規制するロッド規制手段より構成される。スプ
リング18は、アクチュエータ17に内蔵されて、モー
タの回転力をスプリング18自身が撓むことでエネルギ
として蓄える。ロッド規制手段は、スプリング18に蓄
えられたエネルギの大きさが、スリーブを高速側ポジシ
ョンから低速側ポジションへ、または低速側ポジション
から高速側ポジションへ移動させるために必要なエネル
ギの大きさに達するまでロッド16の移動を規制するこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、4輪駆動車に用い
られる副変速機の切替え装置に関する。
られる副変速機の切替え装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、4輪駆動車では、変速機の後
方に前後輪への動力分配を行うトランスファが付設さ
れ、そのトランスファ内に変速比を高速側(Hi)と低
速側(Lo)の2段階に切り替えられる副変速機を設け
たものがある。この副変速機では、運転者がシフトレバ
ーを手動操作して、トランスファー内のHi−Lo切替
え用スリーブをHi側あるいはLo側にシフトすること
により変速比を切り替えることができる。
方に前後輪への動力分配を行うトランスファが付設さ
れ、そのトランスファ内に変速比を高速側(Hi)と低
速側(Lo)の2段階に切り替えられる副変速機を設け
たものがある。この副変速機では、運転者がシフトレバ
ーを手動操作して、トランスファー内のHi−Lo切替
え用スリーブをHi側あるいはLo側にシフトすること
により変速比を切り替えることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の副変
速機は、運転者がシフトレバーを手動操作してHi−L
oの切替えを行っているため、操作が面倒であり、且つ
シフトレバーが増えることにより運転席周囲が複雑化す
るという問題があった。そこで、本願発明者は、シフト
レバーを廃止して、モータ駆動によるアクチュエータを
用いて自動的に切り替えることのできる切替え装置を提
案した。しかし、副変速機は、Hi側ギヤとLo側ギヤ
の途中に中立ポジションがあるため、動作の途中でモー
タが断線等で故障すると、スリーブがHi側ギヤとLo
側ギヤの何れとも噛み合わずに中立ポジションで停止す
る可能性がある。その結果、エンジン動力を駆動軸に伝
達できなくなるという問題が発生することが判明した。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目
的は、モータ駆動によるアクチュエータを用いた副変速
機の切替え装置において、動作途中でアクチュエータの
作動が停止しても、変速比を高速側または低速側に切り
替えることのできる副変速機の切替え装置を提供するこ
とにある。
速機は、運転者がシフトレバーを手動操作してHi−L
oの切替えを行っているため、操作が面倒であり、且つ
シフトレバーが増えることにより運転席周囲が複雑化す
るという問題があった。そこで、本願発明者は、シフト
レバーを廃止して、モータ駆動によるアクチュエータを
用いて自動的に切り替えることのできる切替え装置を提
案した。しかし、副変速機は、Hi側ギヤとLo側ギヤ
の途中に中立ポジションがあるため、動作の途中でモー
タが断線等で故障すると、スリーブがHi側ギヤとLo
側ギヤの何れとも噛み合わずに中立ポジションで停止す
る可能性がある。その結果、エンジン動力を駆動軸に伝
達できなくなるという問題が発生することが判明した。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目
的は、モータ駆動によるアクチュエータを用いた副変速
機の切替え装置において、動作途中でアクチュエータの
作動が停止しても、変速比を高速側または低速側に切り
替えることのできる副変速機の切替え装置を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、エネル
ギ蓄積手段に蓄えられたエネルギの大きさが、スリーブ
を高速側から低速側へ、または低速側から高速側へ移動
させるために必要なエネルギ(以下、必要エネルギと言
う)の大きさに達するまでロッドの移動が規制される。
つまり、ロッドは、エネルギ蓄積手段に蓄えられたエネ
ルギの大きさが必要エネルギに達した時点で、そのエネ
ルギ蓄積手段に蓄えられたエネルギを受けてスリーブを
高速側から低速側へ、または低速側から高速側へ移動さ
せることができる。従って、アクチュエータの動作途中
でモータが断線等で故障しても、スリーブが高速側と低
速側との間(中立ポジション)で停止することはない。
例えば、エネルギ蓄積手段に蓄えられたエネルギの大き
さが必要エネルギに達する以前にモータが故障すれば、
ロッド規制手段によってロッドの移動が規制されている
ため、スリーブは高速側または低速側の何れか一方のポ
ジションに留まっている。また、ロッドの移動途中でモ
ータが故障しても、ロッドはエネルギ蓄積手段に蓄えら
れたエネルギを受けて移動しているため、モータの故障
によりアクチュエータの動作が停止してもロッドの移動
が停止することはない。これにより、スリーブは、高速
側から低速側へ、または低速側から高速側へ移動するこ
とができる。
ギ蓄積手段に蓄えられたエネルギの大きさが、スリーブ
を高速側から低速側へ、または低速側から高速側へ移動
させるために必要なエネルギ(以下、必要エネルギと言
う)の大きさに達するまでロッドの移動が規制される。
つまり、ロッドは、エネルギ蓄積手段に蓄えられたエネ
ルギの大きさが必要エネルギに達した時点で、そのエネ
ルギ蓄積手段に蓄えられたエネルギを受けてスリーブを
高速側から低速側へ、または低速側から高速側へ移動さ
せることができる。従って、アクチュエータの動作途中
でモータが断線等で故障しても、スリーブが高速側と低
速側との間(中立ポジション)で停止することはない。
例えば、エネルギ蓄積手段に蓄えられたエネルギの大き
さが必要エネルギに達する以前にモータが故障すれば、
ロッド規制手段によってロッドの移動が規制されている
ため、スリーブは高速側または低速側の何れか一方のポ
ジションに留まっている。また、ロッドの移動途中でモ
ータが故障しても、ロッドはエネルギ蓄積手段に蓄えら
れたエネルギを受けて移動しているため、モータの故障
によりアクチュエータの動作が停止してもロッドの移動
が停止することはない。これにより、スリーブは、高速
側から低速側へ、または低速側から高速側へ移動するこ
とができる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の副変速機の切替え
装置を図面に基づいて説明する。図1はトランスファの
構造を示す模式図である。4輪駆動車のトランスファ1
(エンジン動力を前後輪へ分配する装置)には、高速と
低速の2つの変速比を有する副変速機2が内蔵されてい
る。副変速機2は、入力軸3に固定された入力ギヤ4、
後輪駆動軸5に固定された高速側ギヤ6、入力軸3の外
周に相対回転自在に嵌合する低速側ギヤ7、この低速側
ギヤ7と高速側ギヤ6とを連結する2個のカップリング
ギヤ8、9、入力ギヤ4の回転を高速側ギヤ6と低速側
ギヤ7の何れか一方に伝達するHi−Lo切替えスリー
ブ(以下、スリーブと略す)10等より構成され、切替
え装置(後述する)によりスリーブ10を操作して変速
比を切り替えることができる。
装置を図面に基づいて説明する。図1はトランスファの
構造を示す模式図である。4輪駆動車のトランスファ1
(エンジン動力を前後輪へ分配する装置)には、高速と
低速の2つの変速比を有する副変速機2が内蔵されてい
る。副変速機2は、入力軸3に固定された入力ギヤ4、
後輪駆動軸5に固定された高速側ギヤ6、入力軸3の外
周に相対回転自在に嵌合する低速側ギヤ7、この低速側
ギヤ7と高速側ギヤ6とを連結する2個のカップリング
ギヤ8、9、入力ギヤ4の回転を高速側ギヤ6と低速側
ギヤ7の何れか一方に伝達するHi−Lo切替えスリー
ブ(以下、スリーブと略す)10等より構成され、切替
え装置(後述する)によりスリーブ10を操作して変速
比を切り替えることができる。
【0006】入力ギヤ4は、図示しない主変速機(トラ
ンスミッション)を経てエンジン動力が入力軸3に伝達
されることにより、入力軸3と一体に回転する。高速側
ギヤ6は、スリーブ10と連結可能なスプライン6aが
一体に設けられて、このスプライン6aにスリーブ10
が噛み合うことで入力ギヤ4と一体的に回転して後輪駆
動軸5にエンジン動力を伝達する。低速側ギヤ7は、ス
リーブ10と連結可能なスプライン7aが一体に設けら
れて、このスプライン7aにスリーブ10が噛み合うこ
とで入力ギヤ4と一体的に回転する。なお、低速側ギヤ
7は、その外径が高速側ギヤ6より小さく設けられてい
る。
ンスミッション)を経てエンジン動力が入力軸3に伝達
されることにより、入力軸3と一体に回転する。高速側
ギヤ6は、スリーブ10と連結可能なスプライン6aが
一体に設けられて、このスプライン6aにスリーブ10
が噛み合うことで入力ギヤ4と一体的に回転して後輪駆
動軸5にエンジン動力を伝達する。低速側ギヤ7は、ス
リーブ10と連結可能なスプライン7aが一体に設けら
れて、このスプライン7aにスリーブ10が噛み合うこ
とで入力ギヤ4と一体的に回転する。なお、低速側ギヤ
7は、その外径が高速側ギヤ6より小さく設けられてい
る。
【0007】カップリングギヤ8、9は、低速側ギヤ7
に噛み合う大径カップリングギヤ8と、高速側ギヤ6に
噛み合う小径カップリングギヤ9とから成り、大径カッ
プリングギヤ8と小径カップリングギヤ9は、カップリ
ングシャフト11により連結されて一体的に回転する。
この各カップリングギヤ8、9は、入力ギヤ4の回転が
スリーブ10を介して低速側ギヤ7に伝達された時に、
低速側ギヤ7の回転を減速して高速側ギヤ6に伝達す
る。即ち、入力軸3の回転は、大径カップリングギヤ8
のギヤ数(Z1 )と、小径カップリングギヤ9のギヤ数
(Z2 )との歯数比(Z2 /Z1 )に減速されて後輪駆
動軸5に伝達される。
に噛み合う大径カップリングギヤ8と、高速側ギヤ6に
噛み合う小径カップリングギヤ9とから成り、大径カッ
プリングギヤ8と小径カップリングギヤ9は、カップリ
ングシャフト11により連結されて一体的に回転する。
この各カップリングギヤ8、9は、入力ギヤ4の回転が
スリーブ10を介して低速側ギヤ7に伝達された時に、
低速側ギヤ7の回転を減速して高速側ギヤ6に伝達す
る。即ち、入力軸3の回転は、大径カップリングギヤ8
のギヤ数(Z1 )と、小径カップリングギヤ9のギヤ数
(Z2 )との歯数比(Z2 /Z1 )に減速されて後輪駆
動軸5に伝達される。
【0008】なお、小径カップリングギヤ9は、前輪駆
動軸12の外周に相対回転自在に嵌合する前輪入力ギヤ
13とも噛み合っており、変速比の切替え操作に係わら
ず、常にエンジン動力が前輪入力ギヤ13に伝達されて
いる。また、前輪入力ギヤ13に伝達された回転は、前
輪入力ギヤ13に設けられたスプライン13aと、前輪
駆動軸12に設けられたスプライン12aとを2−4切
替えスリーブ14を通じて連結することにより前輪駆動
軸12へ伝達することができる。2−4切替えスリーブ
14は、スプライン12aの外周部を前輪駆動軸12と
平行に往復移動可能に設けられて、スプライン12aと
スプライン13aとを断続することにより2輪駆動と4
輪駆動とを切り替えることができる。
動軸12の外周に相対回転自在に嵌合する前輪入力ギヤ
13とも噛み合っており、変速比の切替え操作に係わら
ず、常にエンジン動力が前輪入力ギヤ13に伝達されて
いる。また、前輪入力ギヤ13に伝達された回転は、前
輪入力ギヤ13に設けられたスプライン13aと、前輪
駆動軸12に設けられたスプライン12aとを2−4切
替えスリーブ14を通じて連結することにより前輪駆動
軸12へ伝達することができる。2−4切替えスリーブ
14は、スプライン12aの外周部を前輪駆動軸12と
平行に往復移動可能に設けられて、スプライン12aと
スプライン13aとを断続することにより2輪駆動と4
輪駆動とを切り替えることができる。
【0009】スリーブ10は、入力ギヤ4に噛み合った
状態で入力ギヤ4に対し軸方向(図1の左右方向)へ往
復移動可能に設けられ、例えば、図1の右側へ移動して
高速側ギヤ6に設けられたスプライン6aに噛み合うこ
とで入力ギヤ4の回転を高速側ギヤ6へ伝達する。ま
た、図1の左側へ移動して低速側ギヤ7に設けられたス
プライン7aに噛み合うことで入力ギヤ4の回転を低速
側ギヤ7へ伝達する。
状態で入力ギヤ4に対し軸方向(図1の左右方向)へ往
復移動可能に設けられ、例えば、図1の右側へ移動して
高速側ギヤ6に設けられたスプライン6aに噛み合うこ
とで入力ギヤ4の回転を高速側ギヤ6へ伝達する。ま
た、図1の左側へ移動して低速側ギヤ7に設けられたス
プライン7aに噛み合うことで入力ギヤ4の回転を低速
側ギヤ7へ伝達する。
【0010】切替え装置は、シフトフォーク15を介し
てスリーブ10を操作するロッド16、このロッド16
を駆動するアクチュエータ17、このアクチュエータ1
7の出力を吸収してエネルギを蓄えるスプリング18
(図3参照)、及びこのスプリング18に所定量のエネ
ルギが蓄積されるまでロッド16の移動を規制するロッ
ド規制手段(後述する)より構成される。ロッド16
は、入力軸3と平行に配されて軸方向に移動可能に支持
され、シフトフォーク15を介してロッド16自身の移
動方向へスリーブ10を移動することができる。
てスリーブ10を操作するロッド16、このロッド16
を駆動するアクチュエータ17、このアクチュエータ1
7の出力を吸収してエネルギを蓄えるスプリング18
(図3参照)、及びこのスプリング18に所定量のエネ
ルギが蓄積されるまでロッド16の移動を規制するロッ
ド規制手段(後述する)より構成される。ロッド16
は、入力軸3と平行に配されて軸方向に移動可能に支持
され、シフトフォーク15を介してロッド16自身の移
動方向へスリーブ10を移動することができる。
【0011】アクチュエータ17は、回転力を発生する
モータ19と、このモータ19の回転力を伝達する動力
伝達機構20を有し、この動力伝達機構20を通じて伝
達された回転をストローク運動に変換して出力する。ス
プリング18は、アクチュエータ17に内蔵されて(例
えば、動力伝達機構20の伝達経路に介在されてい
る)、モータ19の回転力をスプリング18自身が撓む
ことでエネルギとして蓄えることができる。
モータ19と、このモータ19の回転力を伝達する動力
伝達機構20を有し、この動力伝達機構20を通じて伝
達された回転をストローク運動に変換して出力する。ス
プリング18は、アクチュエータ17に内蔵されて(例
えば、動力伝達機構20の伝達経路に介在されてい
る)、モータ19の回転力をスプリング18自身が撓む
ことでエネルギとして蓄えることができる。
【0012】ロッド規制手段は、スプリング18に蓄え
られたエネルギの大きさが、スリーブ10を高速側ギヤ
6のスプライン6aに噛み合う高速側ポジションから低
速側ギヤ7のスプライン7aに噛み合う低速側ポジショ
ンへ、または低速側ポジションから高速側ポジションへ
移動させるために必要なエネルギ(以下、必要エネルギ
と言う)の大きさに達するまでロッド16の移動を規制
するものである。具体的には、図2に示す様に、ロッド
16に設けられた係合溝(16a、16b)、この係合
溝に係合可能なボール21(例えば鋼球)、及びこのボ
ール21を付勢するスプリング22より構成される。
られたエネルギの大きさが、スリーブ10を高速側ギヤ
6のスプライン6aに噛み合う高速側ポジションから低
速側ギヤ7のスプライン7aに噛み合う低速側ポジショ
ンへ、または低速側ポジションから高速側ポジションへ
移動させるために必要なエネルギ(以下、必要エネルギ
と言う)の大きさに達するまでロッド16の移動を規制
するものである。具体的には、図2に示す様に、ロッド
16に設けられた係合溝(16a、16b)、この係合
溝に係合可能なボール21(例えば鋼球)、及びこのボ
ール21を付勢するスプリング22より構成される。
【0013】係合溝は、スリーブ10が高速側ポジショ
ンに移動した時にボール21が係合する第1係合溝16
aと、スリーブ10が低速側ポジションに移動した時に
ボール21が係合する第2係合溝16bとから成り、図
2に示す様に、それぞれV字状のテーパ面によって形成
されている。ボール21は、ロッド16の第1係合溝1
6a及び第2係合溝16bと係合可能な所定の位置でス
プリング22により常時ロッド16側へ付勢されてい
る。スプリング22の設定荷重は、アクチュエータ17
内のスプリング18に上述の必要エネルギが蓄えられる
までボール21を係合溝に係合させておくことができ
る。即ち、スプリング18に必要エネルギが蓄えられた
時、ロッド16を移動させる力(スプリング18に蓄え
られた必要エネルギ)がロッド16の移動を規制する力
(スプリング22の設定荷重)を上回ることで、ボール
21が係合溝から離脱してロッド16が移動する。
ンに移動した時にボール21が係合する第1係合溝16
aと、スリーブ10が低速側ポジションに移動した時に
ボール21が係合する第2係合溝16bとから成り、図
2に示す様に、それぞれV字状のテーパ面によって形成
されている。ボール21は、ロッド16の第1係合溝1
6a及び第2係合溝16bと係合可能な所定の位置でス
プリング22により常時ロッド16側へ付勢されてい
る。スプリング22の設定荷重は、アクチュエータ17
内のスプリング18に上述の必要エネルギが蓄えられる
までボール21を係合溝に係合させておくことができ
る。即ち、スプリング18に必要エネルギが蓄えられた
時、ロッド16を移動させる力(スプリング18に蓄え
られた必要エネルギ)がロッド16の移動を規制する力
(スプリング22の設定荷重)を上回ることで、ボール
21が係合溝から離脱してロッド16が移動する。
【0014】次に、本実施例の作動を図3及び図4を参
照しながら説明する。なお、図3及び図4は切替え装置
の作動を説明する模式図である。 a)副変速機2の変速比を高速側から低速側へ切り替え
る場合。 モータ19が通電されて回転すると、その回転力が動力
伝達機構20を通じてロッド16に伝達されるが、ロッ
ド16の移動がボール21と第1係合溝16aとの係合
により規制されているため、モータ19の回転力は、ス
プリング18が撓むことによりスプリング18に吸収さ
れてエネルギとして蓄えられる(図3(a)、(b)参
照)。これにより、ロッド16は移動することなく高速
側ポジションに留まっている。
照しながら説明する。なお、図3及び図4は切替え装置
の作動を説明する模式図である。 a)副変速機2の変速比を高速側から低速側へ切り替え
る場合。 モータ19が通電されて回転すると、その回転力が動力
伝達機構20を通じてロッド16に伝達されるが、ロッ
ド16の移動がボール21と第1係合溝16aとの係合
により規制されているため、モータ19の回転力は、ス
プリング18が撓むことによりスプリング18に吸収さ
れてエネルギとして蓄えられる(図3(a)、(b)参
照)。これにより、ロッド16は移動することなく高速
側ポジションに留まっている。
【0015】その後、更なるモータ19の回転によって
スプリング18に蓄えられたエネルギが増大し、前述の
必要エネルギの大きさまで達すると、ロッド16を移動
させる力(スプリング18に蓄えられた必要エネルギ)
の方がロッド16の移動を規制している力(スプリング
22の設定荷重)より大きくなるため、それまでスプリ
ング22に付勢されてロッド16の第1係合溝16aに
係合していたボール21が第1係合溝16aのテーパ面
を滑りながら第1係合溝16aから離脱することにより
ロッド16の移動規制が解除される。この結果、シフト
フォーク15を通じてロッド16に連結されているスリ
ーブ10が、スプリング18に蓄えられたエネルギを受
けて高速側ポジションから低速側ポジションへ移動し、
低速側ギヤ7のスプライン7aと噛み合うことができ
る。この時、スプリング22に付勢されたボール21が
第2係合溝16bに係合することでロッド16の移動が
規制される(図3(c)参照)。
スプリング18に蓄えられたエネルギが増大し、前述の
必要エネルギの大きさまで達すると、ロッド16を移動
させる力(スプリング18に蓄えられた必要エネルギ)
の方がロッド16の移動を規制している力(スプリング
22の設定荷重)より大きくなるため、それまでスプリ
ング22に付勢されてロッド16の第1係合溝16aに
係合していたボール21が第1係合溝16aのテーパ面
を滑りながら第1係合溝16aから離脱することにより
ロッド16の移動規制が解除される。この結果、シフト
フォーク15を通じてロッド16に連結されているスリ
ーブ10が、スプリング18に蓄えられたエネルギを受
けて高速側ポジションから低速側ポジションへ移動し、
低速側ギヤ7のスプライン7aと噛み合うことができ
る。この時、スプリング22に付勢されたボール21が
第2係合溝16bに係合することでロッド16の移動が
規制される(図3(c)参照)。
【0016】b)副変速機2の変速比を低速側から高速
側へ切り替える場合。 モータ19への通電電流を逆転してモータ19を逆回転
させる。これにより、モータ19の回転力が動力伝達機
構20を通じてロッド16に伝達されるが、ロッド16
の移動がボール21と第2係合溝16bとの係合により
規制されているため、モータ19の回転力は、スプリン
グ18が撓む(上記(a)の場合と反対側へ撓む)こと
によりスプリング18に吸収されてエネルギとして蓄え
られる。(図4(a)、(b)参照)これにより、ロッ
ド16は移動することなく低速側ポジションに留まって
いる。
側へ切り替える場合。 モータ19への通電電流を逆転してモータ19を逆回転
させる。これにより、モータ19の回転力が動力伝達機
構20を通じてロッド16に伝達されるが、ロッド16
の移動がボール21と第2係合溝16bとの係合により
規制されているため、モータ19の回転力は、スプリン
グ18が撓む(上記(a)の場合と反対側へ撓む)こと
によりスプリング18に吸収されてエネルギとして蓄え
られる。(図4(a)、(b)参照)これにより、ロッ
ド16は移動することなく低速側ポジションに留まって
いる。
【0017】その後、更なるモータ19の回転によって
スプリング18に蓄えられたエネルギが増大し、前述の
必要エネルギの大きさまで達すると、ロッド16を移動
させる力の方がロッド16の移動を規制している力より
大きくなるため、それまでスプリング22に付勢されて
ロッド16の第2係合溝16bに係合していたボール2
1が第2係合溝16bのテーパ面を滑りながら第2係合
溝16bから離脱することによりロッド16の移動規制
が解除される。この結果、シフトフォーク15を通じて
ロッド16に連結されているスリーブ10が、スプリン
グ18に蓄えられたエネルギを受けて低速側ポジション
から高速側ポジションへ移動し、高速側ギヤ6のスプラ
イン6aと噛み合うことができる。この時、スプリング
22に付勢されたボール21が第1係合溝16aに係合
することでロッド16の移動が規制される(図4(c)
参照)。
スプリング18に蓄えられたエネルギが増大し、前述の
必要エネルギの大きさまで達すると、ロッド16を移動
させる力の方がロッド16の移動を規制している力より
大きくなるため、それまでスプリング22に付勢されて
ロッド16の第2係合溝16bに係合していたボール2
1が第2係合溝16bのテーパ面を滑りながら第2係合
溝16bから離脱することによりロッド16の移動規制
が解除される。この結果、シフトフォーク15を通じて
ロッド16に連結されているスリーブ10が、スプリン
グ18に蓄えられたエネルギを受けて低速側ポジション
から高速側ポジションへ移動し、高速側ギヤ6のスプラ
イン6aと噛み合うことができる。この時、スプリング
22に付勢されたボール21が第1係合溝16aに係合
することでロッド16の移動が規制される(図4(c)
参照)。
【0018】(本実施例の効果)本実施例によれば、ス
プリング18に蓄えられたエネルギの大きさが、スリー
ブ10を高速側から低速側へ、または低速側から高速側
へ移動させるために必要なエネルギの大きさに達するま
でロッド16の移動がボール21と係合溝16a、16
bとの係合により規制されている。つまり、ロッド16
は、スプリング18に蓄えられたエネルギの大きさが必
要エネルギに達した時点で、そのスプリング18に蓄え
られたエネルギを受けてスリーブ10を高速側から低速
側へ、または低速側から高速側へ移動させることができ
る。従って、アクチュエータ17の動作途中でモータ1
9が断線等で故障しても、スリーブ10が高速側と低速
側との間(中立ポジション)で停止することはない。
プリング18に蓄えられたエネルギの大きさが、スリー
ブ10を高速側から低速側へ、または低速側から高速側
へ移動させるために必要なエネルギの大きさに達するま
でロッド16の移動がボール21と係合溝16a、16
bとの係合により規制されている。つまり、ロッド16
は、スプリング18に蓄えられたエネルギの大きさが必
要エネルギに達した時点で、そのスプリング18に蓄え
られたエネルギを受けてスリーブ10を高速側から低速
側へ、または低速側から高速側へ移動させることができ
る。従って、アクチュエータ17の動作途中でモータ1
9が断線等で故障しても、スリーブ10が高速側と低速
側との間(中立ポジション)で停止することはない。
【0019】例えば、スプリング18に蓄えられたエネ
ルギの大きさが必要エネルギに達する以前にモータ19
が故障すれば、ロッド規制手段によってロッド16の移
動が規制されているため、スリーブ10は移動すること
なく高速側または低速側の何れか一方のポジションに留
まっている。また、ロッド16の移動途中でモータ19
が故障しても、ロッド16はスプリング18に蓄えられ
たエネルギを受けて移動しているため、モータ19の故
障によりアクチュエータ17の動作が停止してもロッド
16の移動が停止することはない。これにより、スリー
ブ10が中立ポジションで停止することはなく、確実に
高速側から低速側へ、または低速側から高速側へ移動し
て変速比を切り替えることができる。
ルギの大きさが必要エネルギに達する以前にモータ19
が故障すれば、ロッド規制手段によってロッド16の移
動が規制されているため、スリーブ10は移動すること
なく高速側または低速側の何れか一方のポジションに留
まっている。また、ロッド16の移動途中でモータ19
が故障しても、ロッド16はスプリング18に蓄えられ
たエネルギを受けて移動しているため、モータ19の故
障によりアクチュエータ17の動作が停止してもロッド
16の移動が停止することはない。これにより、スリー
ブ10が中立ポジションで停止することはなく、確実に
高速側から低速側へ、または低速側から高速側へ移動し
て変速比を切り替えることができる。
【0020】本実施例では、スプリング18をアクチュ
エータ17に内蔵しているが、図2に示した様に、アク
チュエータ17の出力軸17aとロッド16との間に介
在させても良い。また、エネルギ蓄積手段としては、ス
プリング18以外の弾性体を使用しても良い。
エータ17に内蔵しているが、図2に示した様に、アク
チュエータ17の出力軸17aとロッド16との間に介
在させても良い。また、エネルギ蓄積手段としては、ス
プリング18以外の弾性体を使用しても良い。
【図1】トランスファの構造を示す模式図である。
【図2】ロッド規制手段の説明図である。
【図3】切替え装置の作動を示す模式図である。
【図4】切替え装置の作動を示す模式図である。
2 副変速機 10 Hi−Lo切替えスリーブ 16 ロッド(切替え装置) 16a 第1係合溝(ロッド規制手段) 16b 第2係合溝(ロッド規制手段) 17 アクチュエータ(切替え装置) 18 スプリング(エネルギ蓄積手段) 19 モータ 21 ボール(ロッド規制手段) 22 スプリング(ロッド規制手段)
Claims (3)
- 【請求項1】Hi−Lo切替えスリーブを操作して副変
速機の変速比を高速側と低速側の何れか一方に切り替え
る切替え装置であって、 回転力を発生するモータを有し、このモータの回転力を
ストローク運動に変換して出力するアクチュエータと、 このアクチュエータの出力を吸収してエネルギを蓄える
エネルギ蓄積手段と、 このエネルギ蓄積手段に蓄えられたエネルギを受けて前
記スリーブを高速側と低速側との間で移動させるロッド
と、 前記エネルギ蓄積手段に蓄えられたエネルギの大きさ
が、前記スリーブを高速側から低速側へ、または低速側
から高速側へ移動させるために必要なエネルギの大きさ
に達するまで前記ロッドの移動を規制するロッド規制手
段とを備えた副変速機の切替え装置。 - 【請求項2】前記エネルギ蓄積手段は、弾性体であるこ
とを特徴とする請求項1記載の副変速機の切替え装置。 - 【請求項3】前記エネルギ蓄積手段は、前記アクチュエ
ータに内蔵されていることを特徴とする請求項1または
2記載の副変速機の切替え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26567996A JPH10109558A (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | 副変速機の切替え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26567996A JPH10109558A (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | 副変速機の切替え装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10109558A true JPH10109558A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17420504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26567996A Pending JPH10109558A (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | 副変速機の切替え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10109558A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012127655A1 (ja) * | 2011-03-23 | 2012-09-27 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用駆動装置 |
| DE112011100468T5 (de) | 2011-03-23 | 2013-01-24 | Toyota Jidosha K.K. | Fahrzeugantriebsvorrichtung |
| CN109404526A (zh) * | 2018-12-25 | 2019-03-01 | 苏州绿控传动科技股份有限公司 | 一种电机驱动的副箱结构 |
-
1996
- 1996-10-07 JP JP26567996A patent/JPH10109558A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012127655A1 (ja) * | 2011-03-23 | 2012-09-27 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用駆動装置 |
| DE112011100468T5 (de) | 2011-03-23 | 2013-01-24 | Toyota Jidosha K.K. | Fahrzeugantriebsvorrichtung |
| US8740745B2 (en) | 2011-03-23 | 2014-06-03 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle drive device |
| US8960034B2 (en) | 2011-03-23 | 2015-02-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle drive device |
| DE112011100468B4 (de) * | 2011-03-23 | 2017-03-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fahrzeugantriebsvorrichtung |
| DE112011105069B4 (de) | 2011-03-23 | 2019-04-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fahrzeugantriebsvorrichtung |
| CN109404526A (zh) * | 2018-12-25 | 2019-03-01 | 苏州绿控传动科技股份有限公司 | 一种电机驱动的副箱结构 |
| CN109404526B (zh) * | 2018-12-25 | 2024-03-29 | 苏州绿控传动科技股份有限公司 | 一种电机驱动的副箱结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050121 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050209 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051122 |