JPH10109644A - 鉄道車両用空調システム - Google Patents

鉄道車両用空調システム

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JPH10109644A
JPH10109644A JP26623796A JP26623796A JPH10109644A JP H10109644 A JPH10109644 A JP H10109644A JP 26623796 A JP26623796 A JP 26623796A JP 26623796 A JP26623796 A JP 26623796A JP H10109644 A JPH10109644 A JP H10109644A
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JP
Japan
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air
railway vehicle
floor
outlet
conditioning system
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Application number
JP26623796A
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English (en)
Inventor
Miki Gotou
三貴 五藤
Kenji Hiraoka
憲司 平岡
Taro Furukawa
太郎 古川
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Nippon Sharyo Ltd
Shin Nippon Kucho KK
Original Assignee
Nippon Sharyo Ltd
Shin Nippon Kucho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドラフト等を生じさせず、乗客が快適なまま
で十分な空気調和を行うことができる鉄道車両用空調シ
ステムを提供する。 【解決手段】 車室2a内部はほぼ天井18部分に存在
する吸い込み口24,40,52,54等から吸い込ま
れて、排出路22および排出管62,64を流れて空気
調和装置60に到達する。空気調和装置60で温度調節
がなされた後、空気調和装置60から調和空気として送
風路16に送り出され、上床4aに存在する吹き出し口
15等から車室2a内に吹き出す。したがって、矢印の
ごとく、乗客の足元から、車室2a内の空気を押し上げ
ながら、下から調和空気が車室2a内に満たされるの
で、迅速に乗客を快適な調和空気で包み込むことがで
き、しかも途中に邪魔な空気が存在せずに直接、乗客に
到達するので、吹き出し口15等から強く吹き出させる
必要が無いので、ドラフト等を生じさせない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道車両用空調シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の鉄道車両の空調システムは、空調
機を車両の天井部分に設け、天井に設けた吹き出し口か
ら調和空気を吹き出させるとともに、天井の別の部分に
設けた吸い込み口から車室内の空気を吸い込んでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような空
調システムでは、例えば、夏場に、冷風を吹き出し口か
ら車室内に吹き出した場合、車室内の上方に存在する暖
かい空気あるいはドアや窓、あるいは乗客から上昇して
くる暖かい空気に衝突することにより、その空気と混合
して温度が上昇する。そのため、充分に車両の床面近く
まで達しない内に、天井に存在する吸い込み口から吸い
込まれてしまい、乗客に対して充分に調和空気を送るこ
とができないという問題が存在した。
【0004】したがって、十分な調和空気を乗客まで到
達させるためには、吹き出し口より十分に低温の調和空
気を強く吹き出させる必要があるが、消費エネルギー的
にも、騒音的にも問題があった。また、特定の乗客の頭
部に強い風が当たることがあり、ドラフトが生じたり、
特定の乗客のみ冷やされたり、あるいは髪が乱れたりし
て、空気調和が逆に乗客に不快な思いをさせることがあ
った。しかも、鉄道車両の場合は、ドアの開閉が頻繁で
あり、温度差を大きく設定した調和空気を強力に吹き出
させて早期に元の温度に戻す必要があり、前述した乗客
の不快感が顕著となり易かった。
【0005】このことは、冬場に、温風を吹き出す場合
も同様な問題が存在した。したがって、夏冬共に、乗客
に対して、快適な状態で、充分に調和空気を送ることが
できないという問題が存在した。本発明は、上述した問
題点を解決して、乗客に快適なままで、十分な空気調和
を行うことができる鉄道車両用空調システムを提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】ここに
は、1つまたはそれ以上の発明が記載され、以下に述べ
るような構成および特徴を有する。本発明の鉄道車両用
空調システムは、鉄道車両の車室の床また床近傍の側壁
に設けられた、調和空気の吹き出し口と、前記鉄道車両
の車室の天井または天井近傍の側壁に設けられた、車室
内空気の吸い込み口とを備えたことを特徴とする。
【0007】このように、調和空気の吹き出し口が鉄道
車両の車室の床また床近傍の側壁に設けられているの
で、吹き出し口から吹き出した調和空気は、ただちに乗
客の周囲を覆う。従来のように、天井に吹き出し口が存
在すると、乗客との間に夏場なら暑い空気、冬場なら冷
たい空気が存在するので、大きな温度差と強力な吹き出
とにより空気調和すると、前述したごとくのメカニズム
により、結果として、乗客に不快な思いをさせてしま
う。しかし、本発明のごとく、吹き出し口は床また床近
傍の側壁に設けられているので、強い吹き出しを行わな
くても直ちに乗客のまわりに到達することができ、更
に、吹き出させる調和空気を、夏場に極端に低温にした
り、冬場に極端に高温にしたりせず、室温に近くても乗
客の環境を十分に快適な雰囲気温度の基におくことがで
きる。したがって、乗客にドラフト感を与えたり特定の
乗客のみ冷やされたり暖められたりすることなく、消費
エネルギーも少なく、騒音も小さくなり、快適な車室環
境を形成することができる。
【0008】なお、前記吸い込み口から車室内空気を吸
い込み、該空気に空気調和処理を行った後に調和空気と
して前記吹き出し口から吹き出させる空気調和装置が、
鉄道車両の床より下に設けられていると、重量物である
空気調和装置が、車両の下部に存在するため、車両の重
心が低くなるので、車両の安定性にも貢献する。また、
重量物を天井部分に取り付ける必要が無いので、そのた
めの天井部分の補強などの必要が無い。また、送風が従
来より弱くても良いので、送風路も細くても充分、送風
することができ、コスト的に有利となる。
【0009】空気調和装置から吹き出し口までの送風路
は管体等で特別に設けても良いが、車室の床が二重床で
ある場合は、この二重床内部を送風路として利用しても
良い。例えば、鉄道車両の床が中空構体を用いている場
合には、その中空構体の内部中空部を送風路として利用
することにより、特別な配管を行わなくても調和空気を
吹き出し口まで送風することができる。この場合は、調
和空気を吹き出し口まで送風させるために特別に送風路
を設けなくても良いので、構成が簡単になり、製造コス
トも低減させることができる。
【0010】なお、中空構体の内部中空部を仕切ってい
るリブに貫通孔を設けて、内部中空部を連通させ、内部
中空部間での空気の流通を可能とすることにより、床内
部に広く調和空気を供給して、各吹き出し口から吹き出
させるようにしても良い。なお、車室の床また床近傍の
側壁から吹き出す調和空気は、その流速が小さくても十
分な空気調和を実行することができるので、例えば、吹
き出し口から吹き出す調和空気の流速を、1〜2m/秒
とすることができる。従来は、6〜7m/秒以上でない
と、十分な冷暖房ができない。したがって、本発明で
は、大型の送風装置が必要なくなり、消費エネルギーが
低減され、騒音が小さくなり、強風が乗客に当たらない
ので、快適な車室環境が達成される。また1〜2m/秒
程度の流速ならば、床の塵埃は飛び上がることがなく、
衛生的にも問題ない。
【0011】床面での吹き出し口の位置としては、例え
ば、鉄道車両の車室の通路に設けられていても良いし、
鉄道車両の車室の座席設置領域に設けられていても良
い。また鉄道車両の窓の下側の壁部内部の空間を送風路
に利用することにより、吹き出し口を鉄道車両の窓の下
側の壁部に設けても良い。このように側壁部分に設ける
と、吹き出し口が乗客の足で塞がれることがない。
【0012】また、床内部に送風路を設けている場合に
は、座席の基部から床内部の送風路内の調和空気を座席
内部に導入することは容易となる。したがって、鉄道車
両の床に設置された座席内部に座席内送風路を設け、該
座席内送風路と床内部の送風路とを接続し、更に、座席
の表面に座席吹き出し口を設け、座席内送風路を介して
調和空気を座席吹き出し口から吹き出させても良い。
【0013】このことにより、調和空気が迅速に乗客に
対して供給され、迅速に乗客の環境を快適なものとする
ことができる。なお、流速は低く、室温との温度差も小
さくて良いので、乗客にドラフト感を与えることがな
い。また、乗客の好みに合わせるために、座席に、座席
吹き出し口からの調和空気の吹き出し量および吹き出し
方向の一方または両方を調節する吹き出し調節機構を設
けても良い。
【0014】
【発明の実施の形態】
[実施の形態1]図1〜3は、本発明の一実施の形態を
示している。図1は鉄道車両としての客車2を進行方向
に直角な面で切った縦断面図である。図2は客車2の進
行方向に沿って切った縦断面図である。図3は客車2の
天井部分を取り除いた状態の平面図である。なお、ドア
等は図示省略してある。
【0015】客車2は、上床4aと下床4bとからなる
二重床4を有し、その上床4aの中央は通路6を構成
し、通路6の両側には二人用の座席8,10が配列され
ている。上床4aには通気性のあるスリット状あるいは
網状のカバー12,13で覆われた吹き出し口14,1
5が、通路6の領域および座席8,10が配列されてい
る領域に設けられている。このため、二重床4内部の送
風路16から車室2a内へ空気が流通可能となってい
る。
【0016】また、天井18と屋根20との間にも排出
路22が設けられ、この天井18には吸い込み口24が
設けられ、通気性のあるスリット状あるいは網状のカバ
ー26で覆われている。また、排出路22は、天井18
側から連続して、棚28,30までの側壁部分32,3
4にも連続して設けられ、その内壁32a,34aに
も、通気性のあるスリット状あるいは網状のカバー3
6,38で覆われた吸い込み口40,42が設けられて
いる。更に、天井18に連続する前後方向の妻壁44,
46も二重構造となっていて、その内部空間は18側の
排出路22が連続している。その内壁48,50の内、
ほぼ天井18に接する位置に、吸い込み口52,54が
設けられ、通気性のあるスリット状あるいは網状のカバ
ー56,58で覆われている。このため、車室2a内か
ら排出路22へ空気が流通可能となっている。
【0017】下床4bの下側には、空気調和装置60が
設けられ、温度調節された調和空気を、下床4bを介し
て送風路16に送出している。また、空気調和装置60
は、排出管62,64を介して、妻壁44,46内部の
排出路22から空気を吸入している。
【0018】したがって、車室2a内部の空気は、天井
18部分あるいはほぼ天井18に接した部分に存在する
吸い込み口24,40,42,52,54から吸い込ま
れて、排出路22および排出管62,64を流れて空気
調和装置60に到達する。空気調和装置60で温度調節
がなされた後、空気調和装置60から調和空気として送
風路16に送り出される。そして、上床4aに存在する
吹き出し口14,15から車室2a内に吹き出す。この
ようにして、上床4a側から天井18側へと調和空気が
流動することにより、車室2a内の空気調和がなされ
る。
【0019】このように、床側から調和空気が供給され
るので、従来のように天井18側から供給される場合に
車室2aの天井18と座席8,10との間の空気をかき
混ぜながら座席8,10に到達するということがなくな
る。すなわち、図示矢印のごとく、乗客の足元から、車
室2a内の空気を押し上げながら、下から調和空気が車
室2a内に満たされるので、迅速に乗客を快適な調和空
気で包み込むことができる。しかも、途中に邪魔な空気
が存在せずに直接、乗客に到達するので、吹き出し口1
4,15から強く吹き出させる必要が無い。例えば、吹
き出し口14,15からの調和空気の流速は、1〜2m
/秒で良い。従来は6〜7m/秒以上であるのに比較し
て極めて低い流速で良い。
【0020】このため、空気調和装置60に大きな出力
が必要なくなり、空気調和装置60を小型化でき、消費
エネルギーも騒音も少なくなる。更に、床側から調和空
気が吹き出しても、1〜2m/秒程度の流速であれば、
埃が立つ心配もない。 [実施の形態2]実施の形態1と異なるのは、図4,5
に示すごとく、カバー112に覆われた吹き出し口11
4が、窓103の下に設けられた二重側壁132の内壁
132aの内、二重床104にほぼ接している部分に設
けられ、上床104aには吹き出し口は設けられていな
い点である。なお、天井118側の吸い込み口124,
140,152,154、排出管162,164、その
他の構成については実施の形態1と同じである。
【0021】このように吹き出し口114の位置が側壁
部分であっても、ほぼ上床104aと接した部分に存在
するので、空気調和効果は実施の形態1と同じである。
ただし、本実施の形態2では、上床104aには吹き出
し口が存在しないので、通路106に人が立ったとして
も、調和空気の吹き出しが阻害されることはない。
【0022】[実施の形態3]本実施の形態3は、二重
床204,304の内部空間が、図6(a)あるいは
(b)に示すごとく、補強用のリブ205,305にて
区画されているものが使用され、これらリブ205,3
05の適当な位置に貫通孔205a,305aが開口さ
れている点が、実施の形態1,2とは異なる。
【0023】このようなリブ205,305を設けた二
重床204,304は、鉄道車両の軽量化のために用い
られている。本実施の形態3では、このリブ205,3
05に貫通孔205a,305aを設けることにより、
二重床204,304の内部空間のほぼ全体を送風路2
16,316として、空気調和装置260,360から
調和空気を送出して、図7,8に示すごとく吹き出し口
214,215から吹き出させることができる。
【0024】したがって、このような二重床204,3
04が用いられている鉄道車両にも適用することが可能
であり、実施の形態1と同じ効果を生じる。なお、実施
の形態1,2において、吹き出し口14,15,114
から均一に調和空気をほぼ同様な流速で吹き出させるに
は、送風路16,116は、二重床4,104の内部空
間をそのまま使用するのではなく、径を調整した送風管
にて空気調和装置60,160と吹き出し口14,1
5,114とを接続する必要があるが、実施の形態3で
は、リブ205,305に設ける貫通孔205a,30
5aの位置や径を調整するのみで、各吹き出し口21
4,215からの吹き出し流量をほぼ均一にすることが
できるので、送風管が不用となり、コスト的にも有利と
なる。
【0025】[実施の形態4]本実施の形態4は、図9
に示すごとく、実施の形態1の構成に加えて、更に、座
席408内にも座席内送風路516,516a,516
bが設けられ、肘掛410の上面410aおよび背凭4
12の前面412aに、座席内送風路516から分岐し
ている座席内送風路516a,516bの各座席吹き出
し口420,422が設けられている点が異なる。
【0026】この座席吹き出し口420,422へは、
二重床404内部の送風路416に接続している脚部4
08a内に設けられた座席内送風路516、調整バルブ
426、肘掛410内の座席内送風路516aおよび背
凭412内部の座席内送風路516bを介して、調和空
気が空気調和装置から送出される。
【0027】なお、肘掛410には手動調整部424が
設けられ、乗客が手動調整部424のバルブ操作部を調
整することにより、調整バルブ426が調整されて、各
座席吹き出し口420,422の吹き出し流量が調整可
能とされている。したがって、乗客は、直接、座席40
8を介して調和空気に接することができるので、車両の
ドア等が開いて外気が侵入しても常に調和空気に包まれ
ていることができ、快適な環境を維持することができ
る。また、新たに乗車した乗客も、座席408に着座す
れば迅速に調和空気に包まれるので、乗車して直ちに快
適な状態となる。
【0028】[その他]実施の形態2では、吹き出し口
114は、窓103の下に設けられた二重側壁132の
みに設けたが、更に実施の形態1のごとく床側にも吹き
出し口を設けても良い。
【0029】また、実施の形態3,4においても、更
に、実施の形態2と同様に窓下に設けられた二重側壁側
にも吹き出し口を設けても良い。各実施の形態では、排
出路22は二重構造の側壁や天井の内部空間を利用した
が、吸い込み口から空気調和装置まで配管しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1における吹き出し口配置の正面
説明図である。
【図2】 実施の形態1における吹き出し口配置の側面
説明図である。
【図3】 実施の形態1における吹き出し口配置の平面
説明図である。
【図4】 実施の形態2における吹き出し口配置の側面
説明図である。
【図5】 実施の形態2における吹き出し口配置の正面
説明図である。
【図6】 実施の形態3における床内の送風路の説明図
である。
【図7】 実施の形態3における送風路の正面説明図で
ある。
【図8】 実施の形態3における送風路の平面説明図で
ある。
【図9】 実施の形態4における座席内送風路の構成説
明図である。
【符号の説明】
2…客車 2a…車室 4,104…二重床
4a…上床 4b…下床 6…通路 8,10…座席 12,13…カバー 14,15,114…吹き出し
口 16,116…送風路 18…天井 20…屋根
22…排出路 24,40,42,52,54…吸い込み口 26…
カバー 28,30…棚 32,34…側壁部分 32a,
34a…内壁 36,38…カバー 44,46…妻壁 48,5
0…内壁 56,58…カバー 60,160…空気調和装置 62,64…排出管 103…窓 104…二重床 1
04a…上床 106…通路 112…カバー 114…吹き出し
口 118…天井 124,140,152,154…吸い込み口 13
2…二重側壁 132a…内壁 162,164…排出管 20
4,304…二重床 205,305…リブ 205a,305a…貫通孔 214,215…吹き出し口 216,316…送風
路 260,360…空気調和装置 404…二重床
408…座席 408a…脚部 410…肘掛 410a…上面
412…背凭 412a…前面 416…送風路 420,422
…座席吹き出し口 424…手動調整部 426…調整バルブ 516,516a,516b…座席内送風路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平岡 憲司 長野県茅野市宮川墨筋内7033−182 新日 本空調株式会社内 (72)発明者 古川 太郎 長野県茅野市宮川墨筋内7033−182 新日 本空調株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉄道車両の車室の床また床近傍の側壁に設
    けられた、調和空気の吹き出し口と、 前記鉄道車両の車室の天井または天井近傍の側壁に設け
    られた、車室内空気の吸い込み口と、 を備えたことを特徴とする鉄道車両用空調システム。
  2. 【請求項2】前記吸い込み口から車室内空気を吸い込
    み、該空気に空気調和処理を行った後に調和空気として
    前記吹き出し口から吹き出させる空気調和装置が、前記
    鉄道車両の床より下に設けられていることを特徴とする
    請求項1記載の鉄道車両用空調システム。
  3. 【請求項3】前記床が二重床であり、該二重床内部を送
    風路として、前記調和空気が前記吹き出し口まで送風さ
    れていることを特徴とする請求項1または2記載の鉄道
    車両用空調システム。
  4. 【請求項4】前記鉄道車両の床が、中空構体を用いてい
    ることにより、該中空構体の内部中空部を送風路とし
    て、前記調和空気が前記吹き出し口まで送風されている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の鉄道車両用空
    調システム。
  5. 【請求項5】前記中空構体の内部中空部を仕切っている
    リブに貫通孔を設けて、前記内部中空部を連通させ、前
    記内部中空部間での空気の流通を可能としたことを特徴
    とする請求項4記載の鉄道車両用空調システム。
  6. 【請求項6】前記吹き出し口から吹き出す調和空気の流
    速が、1〜2m/秒であることを特徴とする請求項1〜
    5のいずれか記載の鉄道車両用空調システム。
  7. 【請求項7】前記吹き出し口が、前記鉄道車両の車室の
    通路に設けられていることを特徴とする請求項1〜6の
    いずれか記載の鉄道車両用空調システム。
  8. 【請求項8】前記吹き出し口が、前記鉄道車両の車室の
    座席設置領域に設けられていることを特徴とする請求項
    1〜6のいずれか記載の鉄道車両用空調システム。
  9. 【請求項9】前記吹き出し口が、前記鉄道車両の窓の下
    側の壁部に設けられていることを特徴とする請求項1〜
    6のいずれか記載の鉄道車両用空調システム。
  10. 【請求項10】前記鉄道車両の床に設置された座席内部
    に設けられ、前記床内部の送風路と接続されている座席
    内送風路と、 前記座席の表面に設けられ、前記座席内送風路に接続す
    る座席吹き出し口と、 を備えたことを特徴とする請求項3〜9のいずれか記載
    の鉄道車両用空調システム。
  11. 【請求項11】前記座席に、前記座席吹き出し口からの
    調和空気の吹き出し量および吹き出し方向の一方または
    両方を調節する吹き出し調節機構を設けたことを特徴と
    する請求項10記載の鉄道車両用空調システム。
JP26623796A 1996-10-07 1996-10-07 鉄道車両用空調システム Pending JPH10109644A (ja)

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