JPH10109883A - 鉄塔における走行機構 - Google Patents

鉄塔における走行機構

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JPH10109883A
JPH10109883A JP27874596A JP27874596A JPH10109883A JP H10109883 A JPH10109883 A JP H10109883A JP 27874596 A JP27874596 A JP 27874596A JP 27874596 A JP27874596 A JP 27874596A JP H10109883 A JPH10109883 A JP H10109883A
Authority
JP
Japan
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rail
traveling
traveling mechanism
receiving
robot
Prior art date
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Pending
Application number
JP27874596A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Fukuda
淳治 福田
Yasuo Kojima
泰雄 小島
Hiroyuki Kuji
博之 久司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 鉄塔上で作業ロボット等が走行するレールに
捩じりモーメントが作用することを防止する。 【解決手段】 走行レール1に隣接してこれと平行に受
けレール22を設ける。作業ロボット23は,走行機構
部25のフリーロール7,8が走行レール1のフランジ
1aを挟み,駆動モータで回転駆動されるスプロケット
10が回転して走行する。走行機構部25と一体の延出
台31の下面にフリーロール30を設け,上面に走行・
アーム制御部6を設ける。作業ロボット23の荷重は走
行レール1側のフリーロール7,8,および受けレール
22に乗るフリーロール30が支える。したがって,ロ
ボットアーム4およびエンドエフェクタ8によるモーメ
ントは,走行レール1および受けレール22に対して垂
直荷重としてのみ作用し,走行レール1に捩じりモーメ
ントが作用することはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,例えば送電鉄塔
に設置されたレールとこのレール上を走行する自走作業
機とからなる走行機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より,送電鉄塔における保守・点検
は人手作業で実施している。この送電鉄塔での保守・点
検作業は高所作業であり簡単な作業ではないので,この
保守・点検作業の自動化・省力化が望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで,送電鉄塔に
は一般に,図4に示すように,作業者が身に付けた命綱
の先端の安全器を取り付けるための墜落防止用レール
1’が鉄塔2のアーム2aの周囲に設けられている。そ
こで,前述の送電鉄塔での保守・点検作業の自動化・省
力化の具体的手段として,この墜落防止用レール1’を
走行レールとして利用する作業ロボットが考えられる
が,このような作業ロボットとしては,例えば図5のよ
うな構造が考えられる。例示した作業ロボット3は,走
行レール1を走行する走行機構部5と,走行機構部5の
上に搭載した走行制御およびアーム動作制御を行う走行
・アーム制御部6と,走行・アーム制御部6から延出す
るロボットアーム4と,ロボットアーム4の先端に設け
た例えば検電センサや作業用グリッパ等のエンドエフェ
クタ9とからなり,前記走行機構部5は,走行機構部枠
体5aの内部に,走行レール1の上側のフランジ1aを
挟むフリーロール7,8,フランジ1aに一定間隔であ
けた穴1bにかみ合うスプロケット(走行歯車)10,
このスプロケット10を歯車を介して駆動する駆動用モ
ータ11等を備えている。
【0004】上記のような走行機構においては,走行レ
ール1のフランジ1aを挟む走行機構部5のフリーロー
ル7,8によって作業ロボット3の重量およびモーメン
トを支える構造となっているので,ロボットアーム4や
先端のエンドエフェクタ9によるモーメントはすべて走
行機構部5のフリーロール7,8を介して走行レール1
に伝達される。したがって,このモーメントにより走行
レール1に捩じれが生じるという問題があり,さらに,
走行レール1の捩じれにより走行面(フランジ1aの
面)の平坦度が損なわれるので,走行部すなわちフリー
ロール7,8やスプロケット10が走行レール1上を円
滑に走行できなくなるという問題がある。
【0005】本発明は,上記事情のもとに提案されたも
ので,走行レールにモーメントが作用し捩じれが発生し
て自走作業機が走行不能となる,という問題の生じない
鉄塔における走行機構を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は,鉄塔に設置された走行レールとこの走行レール上
を走行する自走作業機とからなる走行機構において,前
記走行レールと平行に受けレールを設け,前記自走作業
機には前記受けレールに接触するフリーロールを設け,
前記走行レールと受けレールとで当該自走作業機に働く
モーメントを垂直抗力として支える構成としたことを特
徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施の形態を図1
〜図4に示す実施例を参照して説明する。図1の実施例
の走行機構21は,図5に例示した走行機構と同様に図
4に示した鉄塔(送電鉄塔)2に設置されたもので,鉄
塔アーム2aの周囲に設けられた水平な墜落防止用レー
ル1’を走行レール1として利用して作業ロボット23
を走行させるものである。この走行機構21は走行レー
ル1と平行に受けレール22を備えている。自走作業機
である作業ロボット23は,前記走行レール1と係合し
て走行する走行機構部25を有する。この作業ロボット
23には前記受けレール22の上面に接触するフリーロ
ール30を設け,走行レール1と受けレール22とで,
当該作業ロボット23に働くモーメントを垂直抗力とし
て支えるようにしている。前記走行機構部25の走行機
構部枠体25aと一体に受けレール22側に大きく延出
した延出台31が設けられ,この延出台31の下面側に
前記フリーロール30が設けられ,上面側に走行・アー
ム制御部6が搭載されている。この走行・アーム制御部
6から延出するロボットアーム4,このロボットアーム
4の先端の検電センサや作業用グリッパ等のエンドエフ
ェクタ9は図5で説明した作業ロボット3と同じであ
る。また,走行機構部25は,図5における走行機構部
5と同様に走行レール1の上側のフランジ1aを挟むフ
リーロール7,8,フランジ1aに一定間隔であけた穴
1bにかみ合うスプロケット(走行歯車)10,このス
プロケット10を歯車を介して駆動する駆動用モータ1
1を備えている。
【0008】上記の走行機構21における力の作用につ
いて説明すると,この走行機構21における力の釣り合
いは,受けレール22が支点となり,図2の力の釣り合
い図で表すことができ,次式で表すことができる。 PG ×LG =P1 ×L1 ∴ P1 =PG ・LG /L1 … 但し,PG :ロボットアーム4の重心に作用する荷重 LG :支点22からロボットアーム4重心点までの距離 L1 :支点22から走行レール1に作用する荷重点まで
の距離 P1 :走行レール1から受ける抗力
【0009】上記式の荷重P1 は,走行機構部25が
浮き上がろうとする力に対してこれを下向きに押さえる
走行レール1からの単なる垂直抗力である。また,支点
となる受けレール22にはP0 =PG +P1 の垂直荷重
が作用する。すなわち,当該作業ロボット23に働くモ
ーメントは,走行レール1と受けレール22とが垂直抗
力として支える。したがって,走行レール1には捩じり
モーメントは作用しない。
【0010】図3に本発明の他の実施例を示す。この実
施例は,フリーロール30’を走行レール1のロボット
アーム4延出方向と反対側に設け,このフリーロール3
0’を受ける受けレール22’をフリーロール30’の
上側に設けた構成である。この構成によっても,ロボッ
トアーム4およびエンドエフェクタ9によって生じるモ
ーメントを2つのレール1,22’で垂直抗力として支
えることができるので,走行レール1に捩じりモーメン
トは作用しない。
【0011】なお,鉄塔の状況によっては,走行レール
が走行方向に傾斜し作業ロボットがこの傾斜した走行レ
ールを昇降する場合も考えられるが,このような場合に
も本発明を適用可能である。また,本発明は必ずしも墜
落防止用レールを利用する場合に限定されない。また,
自走作業機は通常は作業ロボットであるが,必ずしもこ
れに限定されない。また,送電鉄塔以外の他の鉄塔にも
適用可能である。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば,走行レールは自走作業
機によるモーメントを単なる垂直抗力によって支えるこ
とができるので,走行レールに捩じりモーメントは作用
せず,走行レールに捩じれが生じることを防止できる。
したがって,走行レールの走行面が平面に保たれ,安定
した走行を確保できる。
【0013】また,既設の墜落防止用レールがある場合
には,この既設のレールを利用して,作業ロボット等の
ようなモーメントが生じる自走作業機の走行を可能にす
ることが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の走行機構の一実施例を示す正面図であ
る。
【図2】図1の走行機構における力の作用を説明する図
である。
【図3】本発明の他の実施例の走行機構における要部の
正面図である。
【図4】本発明が適用される鉄塔の一例である送電鉄塔
の図である。
【図5】従来の鉄塔における走行機構の一例を示す正面
図である。
【図6】図5におけるA−A断面図である。
【符号の説明】
1’ 墜落防止用レール 1 走行レール 1a フランジ 2 鉄塔 2a 鉄塔アーム 4 ロボットアーム 6 走行・アーム制御部 7,8 フリーロール 9 エンドエフェクタ 10 スプロケット(走行歯車) 21 走行機構 22,22’ 受けレール 23 作業ロボット(自走作業機) 25 走行機構部 30,30’ フリーロール 31 延出台

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄塔に設置された走行レールとこの走行
    レール上を走行する自走作業機とからなる走行機構にお
    いて,前記走行レールと平行に受けレールを設け,前記
    自走作業機には前記受けレールに接触するフリーロール
    を設け,前記走行レールと受けレールとで当該自走作業
    機に働くモーメントを垂直抗力として支える構成とした
    ことを特徴とする鉄塔における走行機構。
JP27874596A 1996-09-30 1996-09-30 鉄塔における走行機構 Pending JPH10109883A (ja)

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JP27874596A JPH10109883A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 鉄塔における走行機構

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JPH10109883A true JPH10109883A (ja) 1998-04-28

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ID=17601618

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100898568B1 (ko) 2007-08-11 2009-05-19 고려대학교 산학협력단 레일 이동 로봇 및 이를 구비하는 레일 이동 로봇 시스템
CN109986534A (zh) * 2019-03-27 2019-07-09 香港中文大学(深圳) 一种双悬臂吊轨式隧道巡检机器人
CN114572836A (zh) * 2022-01-24 2022-06-03 杭州大杰智能传动科技有限公司 用于塔吊维护保养的智能辅助机器人及其控制方法

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