JPH10111370A - 電力供給装置、発電装置、電子機器および電力供給装置の制御方法 - Google Patents
電力供給装置、発電装置、電子機器および電力供給装置の制御方法Info
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- JPH10111370A JPH10111370A JP8263389A JP26338996A JPH10111370A JP H10111370 A JPH10111370 A JP H10111370A JP 8263389 A JP8263389 A JP 8263389A JP 26338996 A JP26338996 A JP 26338996A JP H10111370 A JPH10111370 A JP H10111370A
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Abstract
た交流電力を整流して供給する電力供給装置において、
整流用のダイオードの順方向電圧の損失を防止できる電
力供給装置を提供する。 【解決手段】 整流回路2で整流された後に降圧する回
路40を設け、大容量コンデンサ5や、処理装置6に電
力を供給する電圧制御回路50に出力する。整流回路2
では、高電圧で整流されるので、ダイオードの順方向電
圧を変えずに整流効率を向上することができ、損失の少
ない電力供給装置30を提供することができる。
Description
力を用いて計時装置などの処理装置を稼動できる電子機
器、発電装置および電力供給装置に関するものである。
電子機器において、発電装置を内蔵することによって電
池の交換をなくし、あるいは電池自体を無くすことがで
きる携帯型の電子機器が考案され、実用化されている。
図5に、その一例として発電装置1を内蔵した腕時計装
置10の概略構成を示してある。この携帯型電子機器
(腕時計装置)10においては、腕時計装置のケース内
で旋回運動を行う回転錘13と、回転錘13の回転運動
を電磁発電機に伝達する輪列機構8と、電磁発電機を構
成するロータ14およびステータ15を備えており、2
極磁化されたディスク状のロータ14が回転するとステ
ータ15の出力用コイル9に起電力が発生し、交流出力
が取り出せるようになっている。さらに、この携帯型電
子機器は、発電装置1から出力された交流を整流する整
流回路2と、発電装置1から得られた電力を蓄積する大
容量コンデンサ5などによって構成された電力供給装置
30と、この電力供給装置30からの電力によって動作
する計時機能7などを備えた処理装置6を備えている。
4およびステータ15を備えた回転型の電磁式の発電装
置1から電力を大容量コンデンサ5に蓄えて、その電力
によって計時装置などの処理装置6を稼働することがで
きる。従って、電池がなくても処理装置6を継続して動
作させることができ、何時でも何処でも処理装置を使
え、さらに、電池の廃棄などに伴う問題も除くことがで
きる電子機器である。
置1から供給される電力は交流電力であるので、大容量
コンデンサ5に充電し、また、ICなどを備えた処理装
置6の作動電力とするためには整流して直流電力に変換
する必要がある。このため、電力供給装置30は複数の
ダイオード3をブリッジに接続した整流回路2を備えて
いる。これらのダイオード3としてシリコンダイオード
が用いられていると、図6に示すように順方向の電流I
fに対して0.5〜0.6V程度の順方向電圧Vfがあ
る。このため、発電装置1から供給された電力W0を整
流回路2によって整流して得られる整流後の電力W1
は、整流回路2を構成するダイオードの順方向電圧Vf
の損失を考慮すると次のようになる。
られる整流後の電圧であり、図5に示した回路において
は大容量コンデンサ5の充電電圧に対応する。
圧駆動化が進んでいるため、例えば、0.9〜1.0V
程度でスタートさせることが可能である。従って、大容
量コンデンサ5の電圧は1.5〜2V程度に選択されて
おり、これに対し0.5〜0.6V程度の順方向電圧V
fを考慮すると整流効率ηcは、0.6程度の値となっ
てしまう。従って、整流効率ηcを向上するためには順
方向電圧Vfを低減することが望ましい。
腕時計装置を腕からはずしているときなどに発電装置1
が発電を停止した場合は、大容量コンデンサから電力が
整流回路2を通って発電装置1の側に逆流して浪費され
る可能性がある。このため、整流回路2のダイオード3
としては電力の逆流を防止するために逆リーク電流Ir
の小さいものが望ましい。この逆リークによる漏れ損失
Lrは以下のように表すことができる。
間に継続して発生する。従って、整流回路2を構成する
ダイオードとしては、逆リーク電流Irの小さなものが
望ましく、この点でシリコンダイオードが優れている。
このため、順方向電圧Vfが高くともシリコンダイオー
ドが整流回路に多用されており、上記の程度の整流効率
で電力が大容量コンデンサあるいは処理装置に供給され
ている。
電を行う振動型の発電装置1を備えた腕時計装置10の
一例を示してある。この腕時計装置10に用いられてい
る発電装置1は、地板12に一端がネジ27で固定され
たカンチレバー状の振動片21を備えており、この振動
片21の両側に圧電体部22が設けられている。振動片
21の先端には重り25が取り付けられており、重り2
5が駆動系によって動かされることにより振動片21が
加振され、振動片21の先端が自由端となり、地板12
にネジ27で固定された側が支持端となって自由振動が
励起される。これにより、圧電体部22に繰り返し変位
が与えられて発電が行われ、その交流出力が上記と同様
の電力供給装置30に入力されるようになっている。従
って、この腕時計装置10を腕などに装着して振動を与
えると、振動片21から電力供給装置30に交流電力が
入力される。そして、電力供給装置30において整流さ
れた直流電力が大容量コンデンサ5や処理装置6に供給
される。
は容易に得られるが、発生する電流は非常に小さく、上
述したような携帯用の電子機器の処理装置で使用する数
Vレベルの電源の充電に用いるには効率が悪い。このた
め、例えば、図8に示すように、振動片21の中心の支
持層(シム層)26の両側に圧電体部22aおよび22
bを設け、さらに、振動方向Yに各々3層の圧電体層が
積層された層構造にしている。これら3層の圧電体層2
0a、20bおよび20cは、矢印Xで示すように向か
い合った方向に分極しており、3層の圧電体層20a、
20bおよび20cが電極23によって並列に接続し易
い分極配置としてある。
片を構成することにより、起電圧が低く電流密度の高い
起電力を得ることが可能である。しかし、積層して振動
片を作成するために振動片21のコストが高くなり、ま
た、振動片21の側方に電極に覆われていない発電に寄
与しない領域Zが生じてしまう。また、この圧電素子を
用いた振動型の発電装置を処理装置などに供給する電力
供給装置においても上記と同様の整流回路が用いられて
いるので、ダイオードの順方向電圧Vfに起因する損失
や、逆リークに起因する損失が発生する。
いて発電に用いられるエネルギーは、ユーザーの腕や体
の運動に伴って得られるエネルギーや、その他の自然な
エネルギーに限定される。従って、これらの不安定なエ
ネルギーを電気エネルギーに効率良く変換して大容量コ
ンデンサーなどの充電装置や処理装置に供給し、さら
に、いったん充電された電力の浪費をできるかぎり防止
することが重要である。そこで、本発明においては、整
流回路における順方向電圧に起因する損失を低減できる
と共に、逆リークによる漏れ損失も低減できる電力供給
回路を提供することを目的としている。さらに、この電
力供給回路を用いて効率良く電力を供給でき、また、充
電できる発電装置を提供することを目的としている。特
に、高電圧が得られる圧電素子を用いた発電装置に適し
た効率の良い電力供給回路および発電装置を提供するこ
とを目的としている。そして、このような高効率の発電
装置を処理装置と共に搭載することにより、電池の交換
なく、いつでも何処でも使用できる携帯に適した電子機
器を提供することを目的としている。
回路に用いられるダイオードの順方向電圧に比べて十分
に高い電圧で整流を行いダイオードの順方向電圧を下げ
ずに整流効率を向上できるようにしている。このため、
整流手段によって整流した後に降圧手段によって整流後
の電圧を降圧し、出力端に接続された充電装置や処理装
置などに供給できるようにしている。すなわち、本発明
の電力供給装置は、交流電力が入力される入力端と、電
力を消費する処理装置または充電装置の少なくともいず
れかに接続される出力端と、入力端から入力された交流
電力を整流する整流手段と、この整流手段によって整流
された整流後の電力を降圧して出力端に転送する降圧手
段とを有することを特徴としている。このような降圧手
段を設けることにより、入力端の電圧を高くすることが
できるので、上述した式(1)における整流回路の整流
後の電圧V1を高く設定できる。従って、順方向電圧V
fが同じであっても整流効率ηcを高くすることがで
き、電力供給装置におけるロスを低減することが可能に
なる。また、逆リーク電流の小さなシリコンダイオード
を用いて整流効率ηcを高くできるので、逆リーク電流
に伴う漏れ損失を小さくできる。
れら降圧コンデンサを整流手段の出力に対し直列に接続
する第1のスイッチ手段と、降圧コンデンサを出力端に
並列に接続する第2のスイッチ手段とを備えていること
を特徴とするコンデンサ降圧回路などを用いることがで
きる。さらに、降圧手段に、入力端の入力電圧が出力端
の出力電圧に対し高いときに整流後の電力を降圧して出
力端に供給する第1のモードと、入力電圧が出力電圧に
対し低いときに整流手段と出力端を分離する第2のモー
ドの2つのモードを設けることが可能であり、これによ
り出力電圧が高いときは出力端を入力端から分離できる
ので、出力端に接続された充電装置などからの逆流を降
圧手段を用いて阻止することが可能になる。
きに整流後の電力を出力端に降圧せずに供給する第3の
モードを設けることにより、入力電圧が低くとも充電装
置が充電できる程度、あるいは処理装置が稼働できる程
度の高い電圧を出力端に供給することができる。第3の
モードは、降圧コンデンサを接続するスイッチ手段を用
いて実現することも可能であり、また、降圧コンデンサ
をバイパスする手段を設けてももちろん良い。
ステップを備えた制御方法によって実現可能であり、マ
イコンなどを用いて電力供給回路の制御を行う場合は次
のステップを備えたソフトウェアを格納したROMなど
のコンピュータに読み取り可能な媒体によって提供する
ことができる。
に対し高いときに降圧手段により整流後の電力を降圧し
て前記出力端に供給する第1のステップ。
整流手段と出力端を分離する第2のステップ。
ような早い段階からのスタートを実現するためには、第
3のステップとして、入力電圧および出力電圧が低いと
きに整流後の電力を前記出力端に降圧せずに供給するス
テップを設けておくことが望ましい。
電手段を設け、降圧手段が入力補助蓄電手段から放電さ
れた電力を降圧できるようにすることにより、降圧手段
が出力端に接続されている間に入力端に供給された電力
を入力補助蓄電手段で保持できる。これにより、降圧す
る間に整流手段に入力された電力を有効に利用すること
できる。
の出力端と、処理装置に接続される第2の出力端とを設
け、第1の出力端は第2の出力端に対し充電装置を並列
に接続可能とし、さらに、第1の出力端を通して充電装
置から放電された電力を昇圧または降圧の少なくともい
ずれかを行って第2の出力端に供給可能な出力電圧制御
手段を設けることにより、入力端に電力が供給されない
ときに充電装置に蓄積された電力を処理装置に対し有効
に供給することができる。例えば、充電装置が充電され
て高電圧になった場合は、出力電圧制御手段によって降
圧することにより充電装置の放電量を抑制できる。ま
た、充電装置が放電して低電圧になった場合でも、出力
電圧制御手段によって昇圧することにより処理装置が稼
働可能な電圧を確保することができる。
に、回転型や振動型などの交流電力を供給可能な発電手
段を接続し、さらに、整流後の電力を蓄積可能な充電手
段を出力端に接続することにより、整流効率が高く、ま
た、漏れ損失の少ない発電装置を提供することができ
る。特に、圧電素子を用いた発電手段は、圧電素子の静
電容量が小さいため高電圧が容易に得られるので、本発
明の発電装置に適している。さらに、起電圧を低下する
ために複数の圧電体層を積層する構造を採用しなくて良
いので、発電に寄与しない領域を振動片に設けなくて済
み、発電効率の高い発電装置を実現できる。また、整流
後の電圧を一時的に蓄える入力補助蓄電手段としては充
電手段よりも最大耐電圧の大きなものを採用することに
より静電破壊を防止することができる。
ことにより、発電装置から処理装置に対し効率良く安定
した電力を供給でき、さらに、漏れ損失も少ないので長
時間電力を供給することができる。このため、何時でも
何処でも計時装置などの処理装置の機能を発揮させられ
る電子機器を提供できる。
らに詳しく説明する。図1に本発明に係る発電装置を備
えた腕時計装置の概要を示してある。本例の腕時計装置
10は、発電装置1と、この発電装置1から入力された
電力を整流して計時処理などの処理装置6に供給する電
力供給装置30を備えている。処理装置6は、時計部7
を駆動したりアラーム処理を行うなどの計時処理の他に
ラジオ、ページャあるいパソコンなどの機能を備えてい
るものであってももちろん良い。また、本例の電力供給
装置30には、充電装置として大容量コンデンサ5が処
理装置6とは異なる出力端に接続されている。これらの
電力供給装置30、処理装置6および大容量コンデンサ
5などは、後述する発電装置1と平面的に重なる様に配
置されており、腕時計装置全体の小型化が図られてい
る。
電装置1は、片持ち梁(カンチレバー)状に地板12に
固定された振動片21を備えている。振動片21は中心
のシム部26と、その両側に設けられた圧電体部22a
および22bとを備えており、さらに、振動片21の先
端に重り25が取り付けられている。従って、振動片2
1の重り25に打撃が与えられると振動片21の先端が
自由端となり、地板12にネジ27で固定された側が支
持端となって自由振動する。この自由振動によって圧電
体部22aおよび22bに繰り返し変位が与えられ圧電
体部22aおよび22bに起電力が発生し、電力供給装
置30の入力端31に交流電力が供給される。
21がケースの内部で回転運動を行う回転錘13によっ
て駆動されるようになっている。回転錘13は、腕時計
装置10がユーザーの腕に装着されると、ユーザーの腕
や体の動きなどと連動して回転する。従って、この回転
錘13の動きを輪列8によってカム駆動車17に伝達
し、このカム駆動車17によってカム19を左右に動か
し、さらに、カム19から振動片21の重り25の内部
に伸びた突出部18を動かして振動片21に打撃を与え
られるようにしている。このような機構により、本例の
腕時計装置10は、ユーザーの腕や体などの動きを捉え
て振動片21を振動させ発電を行うことが可能であり、
この電力を電力供給装置30を介して処理装置6に転送
し、電池を用いずに何時でも何処でも処理装置6を稼働
することができる。
詳しく示してある。本例の電力供給装置30は、入力端
31に入力された発電装置1からの交流電力を整流して
出力端32および33に出力できるようになっており、
そのために、ダイオード3でブリッジを構成した整流回
路2を備えている。この整流回路2には、入力補助コン
デンサ34が並列に接続されており、この入力補助コン
デンサ34に充電された電力が降圧回路40を介して出
力端32および33に伝達されるようになっている。降
圧回路40の出力側に接続された第1の出力端32に
は、充電装置である大容量コンデンサ5が接続されてお
り、降圧回路40の出力によって大容量コンデンサ5を
充電できるようになっている。さらに、第1の出力端3
2には、出力電圧制御回路50を介して第2の出力端3
3が接続されており、大容量コンデンサ5の電力を電圧
調整して第2の出力端33に接続された処理装置6に供
給できるようになっている。また、出力電圧制御回路5
0は降圧回路40にも接続されているので、降圧回路4
0を通して整流回路2によって整流された電力を直に処
理装置6に供給することも可能である。さらに、本例の
電力供給装置30は、降圧回路40および出力電圧制御
回路50を制御する制御回路35を備えており、この制
御回路35には整流回路2の整流後の電圧V1、大容量
コンデンサ5の充電電圧Vsc、および出力電圧制御回路
50の出力側の電圧(出力電圧V2)が制御のために入
力されている。本例の制御回路35においては、入力端
31の電圧を整流後の電圧V1によって監視しており、
また、出力端32の電圧を出力電圧制御回路50の出力
側の電圧V2で監視している。なお、本例の腕時計装置
10は、高電圧側Vddが接地されて基準電圧となってい
る。このため、以下においては、出力電圧として低電圧
側Vssを参照し、電圧値は簡単のため全て絶対値で示す
こととする。
ンデンサ51、52および53を用いて入力側の電圧、
すなわち、降圧回路40の出力または大容量コンデンサ
5の出力電圧を多段階に昇圧および降圧できるようにな
っている。このため、出力電圧制御回路50を用いて、
大容量コンデンサ5の電圧Vscや降圧回路40から供給
される電圧が処理装置6の稼働できる電圧より低い場合
は昇圧して処理装置6に供給し、コンデンサ5が未充
電、あるいは放電末期の状態でも処理装置6を継続して
稼働することができる。また、大容量コンデンサ5の電
圧Vscが処理装置6の稼働のために必要とされる電圧よ
り高いときは降圧して処理装置6に供給し、大容量コン
デンサ5の放電量を少なくすることができる。
て整流された電力を1/2降圧し、大容量コンデンサ5
の接続された出力端32、および出力電圧制御回路50
を介して処理装置6の接続された出力端33に供給でき
るようになっている。このため、2つの降圧用のコンデ
ンサ41および42を備えており、スイッチSW10お
よびSW11によってコンデンサ41および42が直列
に接続された状態で整流回路2に接続できるようになっ
ている。また、スイッチSW20、SW21およびSW
22によってコンデンサ41および42が並列に接続さ
れた状態で出力端32の側に接続されるようになってい
る。これらにスイッチのうち、スイッチSW10および
SW20は、コンデンサ41および42を整流回路2の
側あるいは出力端32の側にそれぞれオンオフできる位
置に設けられている。このため、スイッチSW10およ
びSW20をオンすることにより、降圧回路40をバイ
パスして整流回路3の出力を出力端32および出力電圧
制御回路50に供給することができる。
の制御方法をフローチャートを用いて示してある。ま
た、図4に、制御回路35から降圧回路40の各スイッ
チSW10、SW11、SW20、SW21およびSW
22を制御するための制御信号φ10、φ11、φ20
およびφ21をタイミングチャートを用いて示してあ
る。制御回路35は、ステップ61において入力電圧を
整流後の電圧V1で検出し、整流後の電圧V1が出力端
32と並列に接続された電圧制御回路50で昇圧できる
最も低い電圧(基準電圧)V0の2倍以上であるか否か
を判断する。電圧制御回路50は、出力端32および降
圧回路40に接続された一次側が基準電圧V0以上であ
れば、その電力を処理装置6が稼働可能な電圧まで昇圧
して2次側である出力端33に出力できるようになって
いる。整流後の電圧V1が基準電圧V0の2倍以上であ
れば、次にステップ62において、整流後の電圧V1が
大容量コンデンサ5の充電電圧Vscの2倍以上であるか
を確認する。整流後の電圧V1が充電電圧Vscの2倍よ
り高いときは、整流後の電圧V1を1/2降圧しても大
容量コンデンサ5から整流回路2の側に逆流することが
なく、また、整流後の電圧V1を1/2降圧しても処理
装置6を動作させるための基準電圧V0を確保できる。
従って、ステップ66において、整流回路3の出力を降
圧回路40によって1/2降圧して電圧制御回路50に
転送する。このような、降圧回路40によって整流され
た電力を降圧して出力端(電圧制御回路50および大容
量コンデンサ5)に転送する処理をモード1の処理とす
る。
圧V1が充電電圧Vscの2倍よりも小さいときは、降圧
回路40によって整流後の電力を降圧すると大容量コン
デンサ5から入力補助コンデンサ34に逆流する可能性
がある。また、入力端31における入力電圧を直に制御
に用いている場合は、入力端31から発電装置1に電流
が逆流する可能性がある。従って、ステップ67におい
て、降圧回路40の降圧用コンデンサ42および41を
入力補助コンデンサ34あるいは出力端32の側から切
り離した状態で保持し、入力補助コンデンサ34から出
力端32を通して大容量コンデンサ5に電力を転送する
のを停止する。この処理をモード2の処理とする。モー
ド2においては、大容量コンデンサ5から放電された電
力が電圧制御回路50に供給される。
電圧V1が基準電圧V0の2倍以下の場合は、整流後の
電圧V1を降圧すると処理装置6を稼働させるための電
圧を電圧制御回路50に対し供給できない。しかしなが
ら、ステップ63において、整流後の電圧V1が基準電
圧V0以上であれば、降圧しなければ基準電圧V0を確
保することが可能である。この場合も、整流後の電圧V
1が充電電圧Vsc以下であると大容量コンデンサ5から
入力補助コンデンサ34に逆流する。従って、ステップ
64において、整流後の電圧V1が充電電圧Vsc以下の
ときは、ステップ67においてモード2を選択し、入力
補助コンデンサ34を出力端32から分離する。一方、
ステップ64において整流後の電圧V1が充電電圧Vsc
と同じまたは以上であれば、ステップ68において、降
圧回路40において降圧せずに、入力補助コンデンサ3
4から出力端32に電力を供給する。この処理をモード
3の処理とする。
電圧V1が基準電圧V0以下の場合は、発電装置1から
供給された電力では、電圧制御回路50を通しても処理
装置6を作動することができない。しかしながら、ステ
ップ65において、大容量コンデンサ5の充電電圧Vsc
が基準電圧V0以上であれば、大容量コンデンサ5の放
電によって処理装置6を継続して稼働させることができ
る。従って、ステップ67に移行してモード2を選択
し、大容量コンデンサ5の電力が入力補助コンデンサ3
4に逆流しない状態で大容量コンデンサ5から電圧制御
回路5を介して出力端33に接続された処理装置6に電
力を供給する。
デンサ5の充電電圧Vscが基準電圧V0以下の場合は、
大容量コンデンサ5の電力によっても処理装置6を継続
して動作させることができない。このような大容量コン
デンサ5に制御電力を供給できる程度の電力もないコー
ルドスタートの状態では、発電装置1が発電を再開して
電力が供給された際に、その電力を電圧制御回路50を
介して処理装置6にすぐに供給できることが望ましい。
このため、ステップ68においてモード3を選択し、整
流回路2の出力と電圧制御回路50の1次側を直結して
いる。なお、本例の電力供給装置30においては、整流
後の電圧V1によって上記の制御を行っているが、入力
端31の入力電圧は整流後の電圧V1によって変動する
ので、入力端31の入力電圧を直に検出して上記と同様
の制御を行うことももちろん可能である。
回路40の各スイッチSW10、SW11、SW20、
SW21およびSW22に供給される制御信号φ10、
φ11、φ20およびφ21の状態を示してある。ま
ず、時刻t0で、大容量コンデンサ5に電圧がなく、整
流後の電圧V1も基準電圧V0に達していない場合は、
モード3が選択される。このモード3においては、スイ
ッチSW10およびスイッチSW20を制御する制御信
号φ10およびφ20が高レベルとなり、スイッチSW
10およびSW20がオンとなる。このため、整流回路
2が出力端32および電圧制御回路50が直に接続さ
れ、整流回路2で整流された電力が降圧されずに出力端
32および電圧制御回路50に供給される。一方、スイ
ッチSW11を制御する制御信号φ11と、スイッチS
W21およびSW22を制御する制御信号φ21は低レ
ベルであるので、これらのスイッチSW11、SW21
およびSW22はオフとなる。従って、降圧用のコンデ
ンサ41および42は切り離された状態であり、モード
3においてはこれらのコンデンサ41および42は充放
電されないようになっている。制御信号φ21を高レベ
ルとしてスイッチSW21およびSW22をオンし、大
容量コンデンサ5にコンデンサ41および42を並列に
接続することも可能であり、これによって大容量コンデ
ンサ5として用いられる容量を増やすことができる。
と、その電力は整流回路2で整流され、さらに、整流回
路2の電圧V1が基準電圧V0以上になると電圧制御回
路50で昇圧され処理装置6が稼働を開始する。同時
に、大容量コンデンサ5が整流された電力により充電さ
れる。そして、時刻t1に整流回路2の整流後の電圧V
1が基準電圧V0の2倍に達すると、モード1に移行し
降圧回路40によって降圧された電力が供給される。モ
ード1においては、まず、時刻t1に制御信号φ20が
低レベルになってスイッチSW20がオフとなり降圧回
路40が出力端32から分離される。次に、時刻t2に
制御信号φ11が高レベルになってスイッチSW11が
オンになる。これにより、降圧用のコンデンサ41およ
び42が直列に接続された状態で整流回路2に接続され
る。所定の時間が経過し、降圧用のコンデンサ41およ
び42が充電されると、時刻t3に制御信号φ10およ
びφ11が低レベルになりスイッチSW10およびSW
11がオフになる。これにより、降圧用コンデンサ41
および42が整流回路2の側から切り離される。次に、
時刻t4に制御信号φ20およびφ21が高レベルにな
りスイッチSW20、SW21およびSW22がオンに
なる。これにより、降圧用コンデンサ41および42が
並列な状態で出力端32および電圧制御回路50に接続
される。従って、整流回路2で整流された電圧V1の電
力が1/2に降圧されて出力端32および電圧制御回路
50に転送される。整流後の電圧V1は基準電圧V0の
2倍以上になっているので、降圧しても電圧制御回路5
0の1次側の基準電圧V0を確保することができる。従
って、処理装置6を稼働するのに十分な電圧を出力端3
3から処理装置6に供給することができる。
1および42が放電して電力が処理装置6および出力端
32を介して大容量コンデンサ5に供給されると、時刻
t5に制御信号φ20およびφ21を低レベルにしてス
イッチSW20、SW21およびSW22をオフし、降
圧コンデンサ41および42を出力端32の側から分離
する。さらに、時刻t6に制御信号φ10およびφ11
を高レベルにしてスイッチSW10およびSW11をオ
ンし、整流回路2によって整流された電力で降圧コンデ
ンサ41および42を充電する。このような工程を繰り
返すことにより、整流回路2の出力を降圧して出力端3
2および電圧制御装置50に転送することができる。
止するとモード2が選択される。モード2においては、
時刻t11に制御信号φ10およびφ11が低レベルと
なり、制御信号φ20およびφ21が高レベルとなった
状態が保持される。これにより、降圧回路40のスイッ
チSW10およびSW11がオフとなり、スイッチSW
20、SW21およびSW22がオンとなる。このモー
ド2においては、このようなスイッチング操作により、
降圧コンデンサ41および42が出力端32の側に接続
され、整流回路2の側から切り離された状態で保持され
る。このため、降圧回路40を介して大容量コンデンサ
5や電圧制御回路50の側から整流回路2あるいは発電
装置1に向かって電力が逆流しないようにできる。従っ
て、大容量コンデンサ5が放電して処理装置6を稼働さ
せている間に大容量コンデンサ5の電力が浪費されるの
を防止できる。
により、本例の電力供給装置30においては、処理装置
6の作動電圧や大容量コンデンサ5の耐圧に対し、整流
回路2の整流後の電圧V1を高くすることができる。従
って、整流回路2を構成するダイオード3の順方向電圧
Vfの損失に対し、上記の式(2)で示したように整流
回路2の整流効率ηcを向上することができ、順方向電
圧Vfによる損失を低減することができる。整流回路2
の整流後の電圧V1を上げることにより、式(3)に示
した漏れ損失Lrは増加するが、漏れ損失Lrの対象と
なるのは入力補助コンデンサ34に一次的に蓄積された
電力のみであり、漏れ損失Lrの増加は少ない。また、
本例の電力供給装置30においては、順方向電圧Vfの
損失を低減できるので、逆リーク電流の小さなシリコン
ダイオードで整流回路2を構成することができ、漏れ損
失Lrを最小限に止めることができる。
力補助コンデンサ34には、降圧コンデンサ41および
42が整流回路2から切り離されている間に整流回路2
で整流された整流後の電力により充電されるようになっ
ている。このため、入力補助コンデンサ34を設けるこ
とにより、降圧コンデンサ41および42が整流回路2
に接続されていない間の電力を一時的に保持することが
できる。従って、入力補助コンデンサ34により、発電
装置1から供給された電力をさらに効率的に降圧して出
力側32に転送することができる。また、入力補助コン
デンサ34として最大耐電圧が大容量コンデンサ5より
も高いコンデンサを採用することにより、整流後の電圧
V1を高くしてもコンデンサの破壊を防止することがで
きる。このような高耐圧のコンデンサは比較的安価に入
手可能であるので、入力補助コンデンサ34を採用する
ことによるコスト的なディメリットは発生しない。
いては、整流された電力を降圧して出力端に転送するこ
とにより、整流効率を大幅に向上することができ、電力
供給装置30におけるロスを低減することができる。ま
た、発電装置1から供給される電力の電圧を高くできる
ので、同じ電力の供給を受けるために流れる電流Iを小
さくすることができる。従って、I2 Rで表される電力
損失を低減できるという効果もあり、電磁式の発電機に
おいては発電機内のロスを低減することも可能になる。
一方、本例の発電装置1に用いられている圧電素子は静
電容量が小さいため高電圧を容易に得ることができ、ま
た、起電圧を低下するために複数の圧電体層を積層する
構造を採用する必要もなくなる。従って、発電に寄与し
ない領域があり、高価な積層型の振動片21を採用なく
て済み、シム材26の両面に圧電体層22が形成された
安価で高電圧が得られる圧電素子を用いた発電装置1を
採用することにより整流効率を高めることができる。こ
のため、本例の電力供給装置30に圧電素子を用いた発
電装置1を接続することにより、発電効率が高く給電ロ
スの少ない発電装置を提供することができる。
圧V1が高いときに降圧を行うモード1に加え、モード
2およびモード3といった処理が可能になっている。モ
ード2においては、整流後の電圧V1が低く、大容量コ
ンデンサ5から得られる出力電圧が高いときは整流回路
と出力端32を分離できるようになっている。このた
め、出力端32に接続された大容量コンデンサ5から電
力が整流回路2に逆流し、漏れ損失として浪費されてし
まうような事態を防止することができる。
圧V1が低く、大容量コンデンサ5から得られる出力電
圧が低いときに、整流回路2からの整流後の電力を降圧
せずに大容量コンデンサ5や、電圧制御回路50を介し
て処理装置6に供給できるようにしている。従って、整
流後の電圧V1が低くても、整流された電力を有効に利
用できる。スイッチSW10およびSW20を操作する
電力が確保できないような場合であっても、例えば、そ
れぞれのスイッチをnチャンネルトランジスタで構成
し、そのゲート電圧を接地側のVddから供給されるよ
うにすることにより、両スイッチSW10およびSW2
0をオンの状態に保持することができる。もちろん、降
圧回路40をバイパスするようなスイッチを設けてモー
ド3の状態を実現することも可能である。
3は、マイクロコンピュータなどを用いた制御回路35
によって制御することができ、モードの制御はROMな
どのコンピュータに読み取り可能な媒体にプログラムと
して収納しておくことが可能である。この制御回路35
は、さらに、降圧回路40から供給された電力や大容量
コンデンサ5が放電した電力を昇圧あるいは降圧して処
理装置6に供給する電圧制御回路35の制御も行えるよ
うになっており、そのためのプログラムも同一のROM
などの媒体に記憶しておくことができる。
電素子を用いた振動型の発電装置や、図5に示したロー
タおよびステータを備えた回転型の電磁式の発電装置な
どから供給された交流電力を効率良く整流でき、損失も
少なく大容量コンデンサなどの充電装置や処理装置に供
給することができる。このため、処理装置と共に本発明
の電力供給装置あるいは発電装置を搭載することによ
り、ユーザの動きなどを捉えて発電を行い連続的に起電
力が得られない電子機器においても発電装置から供給さ
れた電力により処理装置を稼働させることができ、ま
た、大容量コンデンサなどの充電装置を充電することが
できる。従って、電池なしで様々な環境下において長時
間、継続して処理装置を稼働させることが可能な電子機
器を提供することができる。本発明の電子機器は、上記
で説明した腕時計装置に限定されることなく、その他の
携帯型、あるいは車両搭載型などの電子機器として利用
でき、何時でも何処でも処理装置の機能を発揮できる電
子機器を実現することができる。例えば、本発明は上記
の例で説明した時計機能を備えた電子機器に加え、ペー
ジャー、電話機、無線機、補聴器、万歩計、電卓、電子
手帳などの情報端末、ICカード、ラジオ受信機などの
電力を消費して動作する様々な処理装置と共に搭載し電
子機器を構成することが可能である。
に限定されないことはもちろんである。例えば、降圧回
路は1/2降圧にかぎらず、3つのコンデンサを用いた
1/3あるいは2/3降圧が可能な回路を用いることも
可能である。また、昇降圧可能な電圧制御回路を介さず
に処理装置に電力を供給できるようにすることももちろ
ん可能である。さらに、整流回路も全波整流にかぎら
ず、半波整流などの他の整流方法であっても良いことは
もちろんである。また、各スイッチとしてバイポーラあ
るいあユニポーラのトランジスタスイッチを用いること
も可能であり、電力供給装置をIC化して提供したり、
あるいは処理装置と共に同一の半導体基板に搭載するな
ど様々なバリエーションが可能である。
給装置は、整流した後に電圧を降圧する機能を備えた装
置であり、この結果、整流する際の電圧を高く設定する
ことができる。従って、整流回路に用いられるダイオー
ドの順方向電圧を下げなくとも、それに起因する整流効
率を向上することができ、逆リークが少なく漏れ損失の
小さなシリコンダイオードを用いて効率の良い電力供給
装置を提供することができる。このため、本発明の電力
供給装置を用いて腕時計装置などに内蔵される小型の発
電装置から充電装置を充電でき、また、処理装置を稼働
できる電力を供給することができる。従って、本発明の
発電装置を処理装置や充電装置と共に搭載することによ
り、様々な環境下で継続して処理装置を稼働できる携帯
型に適した電子機器を提供することができ、電池の有無
などに係わらず、何時でもどこでも処理装置の機能を十
分に発揮させられる電子機器を提供することができる。
の概略構成を示す図である。
図である。
を示すフローチャートである。
スイッチを操作する制御信号を示すタイミングチャート
である。
を示す図であり、ロータおよびステータを備えた電磁式
の回転型の発電装置を備えたものを示す図である。
ある。
を示す図であり、圧電素子を備えた振動型の発電装置を
備えたものを示す図である。
す図である。
・降圧用コンデンサの接続切り替え用スイッチ
Claims (13)
- 【請求項1】 交流電力が入力される入力端と、 電力を消費する処理装置または充電装置の少なくともい
ずれかに接続される出力端と、 前記入力端から入力された前記交流電力を整流する整流
手段と、 この整流手段によって整流された整流後の電力を降圧し
て前記出力端に転送する降圧手段とを有することを特徴
とする電力供給装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記降圧手段は、前
記入力端の入力電圧が前記出力端の出力電圧に対し高い
ときに前記整流後の電力を降圧して前記出力端に供給す
る第1のモードと、 前記入力電圧が前記出力電圧に対し低いときに前記整流
手段と前記出力端を分離する第2のモードとを備えてい
ることを特徴とする電力供給装置。 - 【請求項3】 請求項2において、前記降圧手段は、さ
らに、前記入力電圧および前記出力電圧が低いときに前
記整流後の電力を前記出力端に降圧せずに供給する第3
のモードを備えていることを特徴とする電力供給装置。 - 【請求項4】 請求項1において、前記降圧手段は、複
数の降圧コンデンサと、これら降圧コンデンサを前記整
流手段の出力に対し直列に接続する第1のスイッチ手段
と、前記降圧コンデンサを前記出力端に並列に接続する
第2のスイッチ手段とを備えていることを特徴とする電
力供給装置。 - 【請求項5】 請求項1において、前記整流後の電力を
蓄電する入力補助蓄電手段を有し、前記降圧手段は、前
記入力補助蓄電手段から放電された電力を降圧できるこ
とを特徴とする電力供給装置。 - 【請求項6】 請求項1において、前記出力端は、前記
充電装置に接続される第1の出力端と、前記処理装置に
接続される第2の出力端とを備え、前記第1の出力端は
前記第2の出力端に対し前記充電装置を並列に接続可能
であり、 さらに、前記第1の出力端を通して前記充電装置から放
電された電力を昇圧または降圧の少なくともいずれかを
行って前記第2の出力端に供給可能な出力電圧制御手段
を有することを特徴とする電力供給装置。 - 【請求項7】 請求項1に記載の電力供給装置と、 前記交流電力を供給可能な発電手段と、 前記整流後の電力を蓄積可能な充電手段とを有し、 前記発電手段が前記入力端に接続され、前記充電手段が
前記出力端に接続されていることを特徴とする発電装
置。 - 【請求項8】 請求項5に記載の電力供給装置と、 前記交流電力を供給可能な発電手段と、 前記整流後の電力を蓄積可能な充電手段とを有し、 前記発電手段が前記入力端に接続され、前記充電手段が
前記出力端に接続されており、前記入力補助蓄電手段の
最大耐電圧が前記充電手段よりも大きいことを特徴とす
る発電装置。 - 【請求項9】 請求項7または8において、前記発電手
段は圧電素子に繰り返し変位を加えて発電する圧電発電
手段であることを特徴とする発電装置。 - 【請求項10】 請求項1に記載の電力供給装置と、 前記交流電力を供給可能な発電手段と、 前記整流後の電力を蓄積可能な充電装置と、 直流電力によって動作する処理装置とを有し、 前記発電装置が前記入力端に接続され、前記充電装置お
よび処理装置が前記出力端に接続されていることを特徴
とする電子機器。 - 【請求項11】 請求項10において、前記発電装置は
圧電素子に繰り返し変位を与えて発電する圧電発電装置
であることを特徴とする電子機器。 - 【請求項12】 入力端に入力された交流電力を整流手
段によって整流し、出力端に接続された処理装置または
充電装置の少なくともいずれかに供給し、前記整流手段
によって整流された整流後の電力を降圧して前記出力端
に転送する降圧手段を有する電圧供給装置の制御方法で
あって、以下のステップを有することを特徴とする電力
供給装置の制御方法。 1.前記入力端の入力電圧が前記出力端の出力電圧に対
し高いときに前記降圧手段により前記整流後の電力を降
圧して前記出力端に供給する第1のステップ。 2.前記入力電圧が前記出力電圧に対し低いときに前記
整流手段と前記出力端を分離する第2のステップ。 - 【請求項13】 請求項12において、さらに、次のス
テップを有することを特徴とする電力供給装置の制御方
法。 3.前記入力電圧および前記出力電圧が低いときに前記
整流後の電力を前記出力端に降圧せずに供給する第3の
ステップ。
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|---|---|---|---|
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| JPH10111370A true JPH10111370A (ja) | 1998-04-28 |
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| JP26338996A Expired - Fee Related JP3677893B2 (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | 腕時計 |
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Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000029913A1 (en) * | 1998-11-17 | 2000-05-25 | Seiko Epson Corporation | Electronically controlled mechanical watch and method of preventing overcharge |
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-
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- 1996-10-03 JP JP26338996A patent/JP3677893B2/ja not_active Expired - Fee Related
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