JPH10112270A - カラー受像管装置 - Google Patents
カラー受像管装置Info
- Publication number
- JPH10112270A JPH10112270A JP26639696A JP26639696A JPH10112270A JP H10112270 A JPH10112270 A JP H10112270A JP 26639696 A JP26639696 A JP 26639696A JP 26639696 A JP26639696 A JP 26639696A JP H10112270 A JPH10112270 A JP H10112270A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deflection coil
- magnetic field
- sub
- horizontal deflection
- picture tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 21
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 13
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 241000226585 Antennaria plantaginifolia Species 0.000 abstract description 11
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 4
- 230000002618 waking effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 特にガラスパネルの曲率半径が大きいカラー
受像管装置において、コンバーゼンス特性を維持するた
めに電子銃側から中間部にかけての領域を強いバレル形
の磁界分布に設定しながら、スクリーン側でのバレル形
の磁界分布を大幅に低減させてピンクッション形の磁界
分布を強調することにより、スクリーン面上下端のピン
クッション歪を低減することができ、しかも巻線精度が
高く強固な偏向コイル形状を提供する。 【解決手段】 水平偏向コイルの場合、窓部13に巻線
されたコーン部9に、折曲角度が90°〜120°の範
囲内にある折曲部10を設けて副フランジ部11を形成
し、この副フランジ部11を主フランジ部12と結合さ
せる。垂直偏向コイルについても同様である。
受像管装置において、コンバーゼンス特性を維持するた
めに電子銃側から中間部にかけての領域を強いバレル形
の磁界分布に設定しながら、スクリーン側でのバレル形
の磁界分布を大幅に低減させてピンクッション形の磁界
分布を強調することにより、スクリーン面上下端のピン
クッション歪を低減することができ、しかも巻線精度が
高く強固な偏向コイル形状を提供する。 【解決手段】 水平偏向コイルの場合、窓部13に巻線
されたコーン部9に、折曲角度が90°〜120°の範
囲内にある折曲部10を設けて副フランジ部11を形成
し、この副フランジ部11を主フランジ部12と結合さ
せる。垂直偏向コイルについても同様である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカラー受像管装置に
関し、詳しくは、スクリーン面上下端でのピンクッショ
ン歪みを改善し得る偏向コイル形状を有する偏向ヨーク
を備えたカラー受像管装置に関する。
関し、詳しくは、スクリーン面上下端でのピンクッショ
ン歪みを改善し得る偏向コイル形状を有する偏向ヨーク
を備えたカラー受像管装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カラー受像管装置の偏向ヨーク
が形成する偏向磁界を電子銃側、中間部、スクリーン側
の3領域に分けると、水平偏向磁界は電子銃側領域で強
いバレル形の磁界分布、中間部からスクリーン側の領域
で強いピンクッション形の磁界分布となるように設定す
る。一方、垂直偏向磁界は電子銃側領域で強いピンクッ
ション形の磁界分布、中間部からスクリーン側の領域で
強いバレル形の磁界分布となるように設定する。このよ
うにして、コンバーゼンス特性を適正に維持しながら、
ラスター歪み(ピンクッション歪み)を効果的に補正す
る。
が形成する偏向磁界を電子銃側、中間部、スクリーン側
の3領域に分けると、水平偏向磁界は電子銃側領域で強
いバレル形の磁界分布、中間部からスクリーン側の領域
で強いピンクッション形の磁界分布となるように設定す
る。一方、垂直偏向磁界は電子銃側領域で強いピンクッ
ション形の磁界分布、中間部からスクリーン側の領域で
強いバレル形の磁界分布となるように設定する。このよ
うにして、コンバーゼンス特性を適正に維持しながら、
ラスター歪み(ピンクッション歪み)を効果的に補正す
る。
【0003】このような偏向磁界分布を得るために、例
えば特公昭56−36776号公報に記載されている方
法では、水平偏向コイルのコーン部と窓部との境界部に
外向き折曲部を設けて窓部を広げている。このようにし
て、中間部領域のピンクッション形の磁界分布を強調
し、コンバーゼンス特性を改善することにより、コンバ
ーゼンス特性とラスター歪み補正とを両立させている。
えば特公昭56−36776号公報に記載されている方
法では、水平偏向コイルのコーン部と窓部との境界部に
外向き折曲部を設けて窓部を広げている。このようにし
て、中間部領域のピンクッション形の磁界分布を強調
し、コンバーゼンス特性を改善することにより、コンバ
ーゼンス特性とラスター歪み補正とを両立させている。
【0004】なお、近年のカラー受像管装置におけるガ
ラスパネルの曲率半径の増大(即ちスクリーン面の大型
化及びフラット化)に伴って、スクリーン面上下端のピ
ンクッション歪が増大する傾向にある。このため、コン
バーゼンス特性とラスター歪み補正とを両立させるため
に益々高度の技術を要するようになって来ている。
ラスパネルの曲率半径の増大(即ちスクリーン面の大型
化及びフラット化)に伴って、スクリーン面上下端のピ
ンクッション歪が増大する傾向にある。このため、コン
バーゼンス特性とラスター歪み補正とを両立させるため
に益々高度の技術を要するようになって来ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の公報に記載され
ている方法では、電子銃側から中間部にかけての領域を
バレル形の磁界分布としたとき、コーン部の中間に折曲
部を設け窓を広げることにより中間部に強いピンクッシ
ョン形の磁界分布を形成する。しかしながら、電子銃側
から中間部にかけての領域にバレル形の磁界分布を形成
するように窓部に巻かれたコーン部は、スクリーン側領
域においてもバレル形の磁界分布を形成することにな
る。このため、スクリーン側領域においてピンクッショ
ン形の磁界分布を強調することがむずかしくなる。
ている方法では、電子銃側から中間部にかけての領域を
バレル形の磁界分布としたとき、コーン部の中間に折曲
部を設け窓を広げることにより中間部に強いピンクッシ
ョン形の磁界分布を形成する。しかしながら、電子銃側
から中間部にかけての領域にバレル形の磁界分布を形成
するように窓部に巻かれたコーン部は、スクリーン側領
域においてもバレル形の磁界分布を形成することにな
る。このため、スクリーン側領域においてピンクッショ
ン形の磁界分布を強調することがむずかしくなる。
【0006】本発明は、上記のような従来の課題を解決
し、電子銃側から中間部にかけての領域を強いバレル形
の磁界分布に設定しても、スクリーン側のピンクッショ
ン形の磁界分布を強調してスクリーン面上下端のピンク
ッション歪を低減することができる偏向コイル形状を有
する偏向ヨークを備えたカラー受像管装置を提供するこ
とを目的とする。
し、電子銃側から中間部にかけての領域を強いバレル形
の磁界分布に設定しても、スクリーン側のピンクッショ
ン形の磁界分布を強調してスクリーン面上下端のピンク
ッション歪を低減することができる偏向コイル形状を有
する偏向ヨークを備えたカラー受像管装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のカラー受像管装
置の第1の構成は、ガラスパネル及びその後部に接続さ
れたガラスファンネルを有するバルブと、前記バルブの
後部内に設けられた電子銃と、前記バルブの後部外周に
配置され、水平偏向コイル、垂直偏向コイル、及びフェ
ライトコアを有する偏向ヨークとを備えた受像管装置に
おいて、前記水平偏向コイルの窓部に巻線されたコーン
部に、折曲角度が90°から120°の範囲内にある少
なくとも1ヶ所の折曲部を設けて副フランジ部を形成
し、前記副フランジ部を主フランジ部と結合させたこと
を特徴とする。
置の第1の構成は、ガラスパネル及びその後部に接続さ
れたガラスファンネルを有するバルブと、前記バルブの
後部内に設けられた電子銃と、前記バルブの後部外周に
配置され、水平偏向コイル、垂直偏向コイル、及びフェ
ライトコアを有する偏向ヨークとを備えた受像管装置に
おいて、前記水平偏向コイルの窓部に巻線されたコーン
部に、折曲角度が90°から120°の範囲内にある少
なくとも1ヶ所の折曲部を設けて副フランジ部を形成
し、前記副フランジ部を主フランジ部と結合させたこと
を特徴とする。
【0008】このような構成によれば、電子銃側から中
間部領域に強いバレル形の磁界分布を形成するようにコ
ーン部を設定しても、スクリーン側領域において強いバ
レル形の磁界分布を形成することがなくなる。したがっ
て、スクリーン側領域でピンクッション形の磁界分布を
強調することによりスクリーン面上下端のピンクッショ
ン歪を低減することが容易になる。さらに、副フランジ
部を主フランジ部と結合させることにより、巻線精度の
高い強固な偏向コイル形状が得される。
間部領域に強いバレル形の磁界分布を形成するようにコ
ーン部を設定しても、スクリーン側領域において強いバ
レル形の磁界分布を形成することがなくなる。したがっ
て、スクリーン側領域でピンクッション形の磁界分布を
強調することによりスクリーン面上下端のピンクッショ
ン歪を低減することが容易になる。さらに、副フランジ
部を主フランジ部と結合させることにより、巻線精度の
高い強固な偏向コイル形状が得される。
【0009】本発明のカラー受像管装置の第2の構成
は、ガラスパネル及びその後部に接続されたガラスファ
ンネルを有するバルブと、前記バルブの後部内に設けら
れた電子銃と、前記バルブの後部外周に配置され、水平
偏向コイル、垂直偏向コイル、及びフェライトコアを有
する偏向ヨークとを備えた受像管装置において、前記垂
直偏向コイルの窓部に巻線されたコーン部に、折曲角度
が90°から120°の範囲内にある少なくとも1ヶ所
の折曲部を設けて副フランジ部を形成し、前記副フラン
ジ部を主フランジ部と結合させたことを特徴とする。
は、ガラスパネル及びその後部に接続されたガラスファ
ンネルを有するバルブと、前記バルブの後部内に設けら
れた電子銃と、前記バルブの後部外周に配置され、水平
偏向コイル、垂直偏向コイル、及びフェライトコアを有
する偏向ヨークとを備えた受像管装置において、前記垂
直偏向コイルの窓部に巻線されたコーン部に、折曲角度
が90°から120°の範囲内にある少なくとも1ヶ所
の折曲部を設けて副フランジ部を形成し、前記副フラン
ジ部を主フランジ部と結合させたことを特徴とする。
【0010】このような構成によれば、上記の水平偏向
コイルの場合と同様に、垂直偏向コイルについても、ス
クリーン側領域においてバレル形の磁界分布を弱めてピ
ンクッション形の磁界分布を強調することにより、スク
リーン面上下端のピンクッション歪を低減することが容
易になる。そして副フランジ部を主フランジ部と結合さ
せることにより、巻線精度の高い強固な偏向コイル形状
を得ることができる。
コイルの場合と同様に、垂直偏向コイルについても、ス
クリーン側領域においてバレル形の磁界分布を弱めてピ
ンクッション形の磁界分布を強調することにより、スク
リーン面上下端のピンクッション歪を低減することが容
易になる。そして副フランジ部を主フランジ部と結合さ
せることにより、巻線精度の高い強固な偏向コイル形状
を得ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を用いて説明する。図1に示すように、本発明
の実施形態に係るカラー受像管装置は、ガラスパネル2
及びその後部に接続されたガラスファンネル3を有する
バルブ1と、バルブ1の後部内に設けられた電子銃8
と、バルブ1の後部外周に装着された偏向ヨーク7とを
備えている。偏向ヨーク7は、水平偏向コイル4と、そ
の外側に設けられた垂直偏向コイル5と、さらにその外
側に設けられたフェライトコア6とを備えている。
て、図面を用いて説明する。図1に示すように、本発明
の実施形態に係るカラー受像管装置は、ガラスパネル2
及びその後部に接続されたガラスファンネル3を有する
バルブ1と、バルブ1の後部内に設けられた電子銃8
と、バルブ1の後部外周に装着された偏向ヨーク7とを
備えている。偏向ヨーク7は、水平偏向コイル4と、そ
の外側に設けられた垂直偏向コイル5と、さらにその外
側に設けられたフェライトコア6とを備えている。
【0012】水平偏向コイル4は、図2に示すように、
コーン部9と主フランジ部12との間に副フランジ部1
1を介在させたコイル形状を有する。つまり、水平偏向
コイル4の窓部13に巻線されたコーン部9に、折曲角
度が90°〜120°の範囲内となるように折曲部10
を設けて副フランジ部11を形成し、この副フランジ部
11を主フランジ部12と結合させている。
コーン部9と主フランジ部12との間に副フランジ部1
1を介在させたコイル形状を有する。つまり、水平偏向
コイル4の窓部13に巻線されたコーン部9に、折曲角
度が90°〜120°の範囲内となるように折曲部10
を設けて副フランジ部11を形成し、この副フランジ部
11を主フランジ部12と結合させている。
【0013】上記のような構造を有する水平偏向コイル
4の作用を従来の水平偏向コイルと比較しながら説明す
る。従来の水平偏向コイルの窓部に巻かれたコーン部の
折曲角度は150〜180°程度であった。図6に示す
折曲角度と磁界強度との関係からわかるように、折曲角
度が150〜180°の従来の水平偏向コイルでは、窓
部に巻かれたコーン部の磁界強度はスクリーン領域で4
/5程度までにしか低減しない。このため、クリーン領
域においてもバレル形の磁界分布が強い。
4の作用を従来の水平偏向コイルと比較しながら説明す
る。従来の水平偏向コイルの窓部に巻かれたコーン部の
折曲角度は150〜180°程度であった。図6に示す
折曲角度と磁界強度との関係からわかるように、折曲角
度が150〜180°の従来の水平偏向コイルでは、窓
部に巻かれたコーン部の磁界強度はスクリーン領域で4
/5程度までにしか低減しない。このため、クリーン領
域においてもバレル形の磁界分布が強い。
【0014】これに対して、本発明のカラー受像管装置
における水平偏向コイルでは、折曲角度を90〜120
°としたことにより、スクリーン領域の窓部に巻かれた
コーン部9の磁界強度が副フランジ部11では1/3以
下に低減し、バレル形の磁界分布が大幅に弱まる。つま
り、電子銃側から中間部領域にかけて強いバレル形の磁
界分布を形成しているコーン部9はスクリーン領域にお
いてバレル形の磁界分布を形成しなくなる。なお、折曲
角度が90°より小さくなると、副フランジ部11を主
フランジ部12と結合させることができなくなるので、
機械的に不安定になり、巻線精度の高い強固な形状が得
られなくなる。
における水平偏向コイルでは、折曲角度を90〜120
°としたことにより、スクリーン領域の窓部に巻かれた
コーン部9の磁界強度が副フランジ部11では1/3以
下に低減し、バレル形の磁界分布が大幅に弱まる。つま
り、電子銃側から中間部領域にかけて強いバレル形の磁
界分布を形成しているコーン部9はスクリーン領域にお
いてバレル形の磁界分布を形成しなくなる。なお、折曲
角度が90°より小さくなると、副フランジ部11を主
フランジ部12と結合させることができなくなるので、
機械的に不安定になり、巻線精度の高い強固な形状が得
られなくなる。
【0015】このように、本発明のカラー受像管装置で
は、水平偏向コイル4の窓部に巻線されたコーン部9に
折曲角度が90°〜120°の折曲部10を設けて副フ
ランジ部11を形成したことにより、電子銃側から折曲
部10までの領域ではバレル形の磁界分布を強調させな
がら、折曲部10からスクリーン側領域ではバレル形の
磁界分布の影響を大幅に低減してピンクッション形の磁
界分布を強調させることができる。図4に示すように、
本発明のカラー受像管装置では従来と比較してスクリー
ン側領域におけるピンクッション形の磁界分布が強くな
り、スクリーン面上下端のピンクッション歪を低減する
ことができる。
は、水平偏向コイル4の窓部に巻線されたコーン部9に
折曲角度が90°〜120°の折曲部10を設けて副フ
ランジ部11を形成したことにより、電子銃側から折曲
部10までの領域ではバレル形の磁界分布を強調させな
がら、折曲部10からスクリーン側領域ではバレル形の
磁界分布の影響を大幅に低減してピンクッション形の磁
界分布を強調させることができる。図4に示すように、
本発明のカラー受像管装置では従来と比較してスクリー
ン側領域におけるピンクッション形の磁界分布が強くな
り、スクリーン面上下端のピンクッション歪を低減する
ことができる。
【0016】次に、垂直偏向コイルについても、上記の
水平偏向コイルと同様の改善を行うことができる。図3
に示すように、本発明の実施形態に係るカラー受像管装
置の垂直偏向コイル5は、窓部18に巻線されたコーン
部14に、折曲角度が90°〜120°となるように折
曲部15を設けて副フランジ部16を形成し、この副フ
ランジ部16を主フランジ部17と結合させた構造を有
する。このようなコイル構造により、中間部から折曲部
15までの領域ではバレル形の磁界分布を強調させなが
ら、折曲部15からスクリーン側領域ではバレル形の磁
界分布の影響を大幅に低減してピンクッション形の磁界
分布を強調させることができる。
水平偏向コイルと同様の改善を行うことができる。図3
に示すように、本発明の実施形態に係るカラー受像管装
置の垂直偏向コイル5は、窓部18に巻線されたコーン
部14に、折曲角度が90°〜120°となるように折
曲部15を設けて副フランジ部16を形成し、この副フ
ランジ部16を主フランジ部17と結合させた構造を有
する。このようなコイル構造により、中間部から折曲部
15までの領域ではバレル形の磁界分布を強調させなが
ら、折曲部15からスクリーン側領域ではバレル形の磁
界分布の影響を大幅に低減してピンクッション形の磁界
分布を強調させることができる。
【0017】図5に示すように、本発明のカラー受像管
装置では、従来と比較してスクリーン側領域におけるバ
レル形の磁界分布が弱まり、スクリーン面上下端のピン
クッション歪を低減することができる。
装置では、従来と比較してスクリーン側領域におけるバ
レル形の磁界分布が弱まり、スクリーン面上下端のピン
クッション歪を低減することができる。
【0018】次に、本発明の効果を確認した具体的な実
施例について説明する。図1に示した前述のカラー受像
管装置として、41cm、90°のカラー受像管装置を
用いた。水平偏向コイル4は、図2において、窓部13
に巻線されたコーン部9のコイル全長の電子銃側から4
/5の箇所に折曲部10を設け、折曲角度を120°と
した。図2に示したように、折曲部10から延びる副フ
ランジ部11を主フランジ部12に結合させた。垂直偏
向コイル5は、図3において、窓部18に巻線されたコ
ーン部14のコイル全長の電子銃側から1/2の箇所に
折曲部15を設け、折曲角度を120°とした。このよ
うに作製したカラー受像管装置において、スクリーン面
上下端のピンクッション歪を約1.5mm低減すること
ができた。
施例について説明する。図1に示した前述のカラー受像
管装置として、41cm、90°のカラー受像管装置を
用いた。水平偏向コイル4は、図2において、窓部13
に巻線されたコーン部9のコイル全長の電子銃側から4
/5の箇所に折曲部10を設け、折曲角度を120°と
した。図2に示したように、折曲部10から延びる副フ
ランジ部11を主フランジ部12に結合させた。垂直偏
向コイル5は、図3において、窓部18に巻線されたコ
ーン部14のコイル全長の電子銃側から1/2の箇所に
折曲部15を設け、折曲角度を120°とした。このよ
うに作製したカラー受像管装置において、スクリーン面
上下端のピンクッション歪を約1.5mm低減すること
ができた。
【0019】なお、本発明の実施に際しては、水平偏向
コイルのみに関する実施、垂直偏向コイルのみに関する
実施、または両方の偏向コイルに関する実施のいずれの
形態をとることもできる。
コイルのみに関する実施、垂直偏向コイルのみに関する
実施、または両方の偏向コイルに関する実施のいずれの
形態をとることもできる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカラー受
像管装置は、偏向コイルの窓部に巻線されたコーン部に
折曲角度が90°〜120°の折曲部を設けて副フラン
ジ部を形成し、この副フランジ部を主フランジ部と結合
させたことにより、コンバーゼンスを適正に維持しなが
ら、スクリーン面上下端のピンクッション歪を低減する
ことができる。
像管装置は、偏向コイルの窓部に巻線されたコーン部に
折曲角度が90°〜120°の折曲部を設けて副フラン
ジ部を形成し、この副フランジ部を主フランジ部と結合
させたことにより、コンバーゼンスを適正に維持しなが
ら、スクリーン面上下端のピンクッション歪を低減する
ことができる。
【図1】本発明の実施形態に係るカラー受像管装置の平
面図
面図
【図2】図1のカラー受像管装置における水平偏向コイ
ルを示す平面図
ルを示す平面図
【図3】図1のカラー受像管装置における垂直偏向コイ
ルを示す平面図
ルを示す平面図
【図4】図2の水平偏向コイルの特性を従来のものと比
較して示すグラフ
較して示すグラフ
【図5】図3の垂直偏向コイルの特性を従来のものと比
較して示すグラフ
較して示すグラフ
【図6】偏向コイルのコーン部に設けた折曲部の折曲角
度と磁界強度との関係を示すグラフ
度と磁界強度との関係を示すグラフ
1 バルブ 2 ガラスパネル 3 ガラスファンネル 4 水平偏向コイル 5 垂直偏向コイル 6 フェライトコア 7 偏向ヨーク 8 電子銃 9,14 コーン部 10,15 折曲部 11,16 副フランジ部 12,17 主フランジ部 13,18 窓部
Claims (2)
- 【請求項1】 ガラスパネル及びその後部に接続された
ガラスファンネルを有するバルブと、 前記バルブの後部内に設けられた電子銃と、 前記バルブの後部外周に配置され、水平偏向コイル、垂
直偏向コイル、及びフェライトコアを有する偏向ヨーク
とを備えたカラー受像管装置であって、 前記水平偏向コイルの窓部に巻線されたコーン部に、折
曲角度が90°から120°の範囲内にある少なくとも
1ヶ所の折曲部を設けて副フランジ部を形成し、前記副
フランジ部を主フランジ部と結合させたことを特徴とす
るカラー受像管装置。 - 【請求項2】 ガラスパネル及びその後部に接続された
ガラスファンネルを有するバルブと、 前記バルブの後部内に設けられた電子銃と、 前記バルブの後部外周に配置され、水平偏向コイル、垂
直偏向コイル、及びフェライトコアを有する偏向ヨーク
とを備えたカラー受像管装置であって、 前記垂直偏向コイルの窓部に巻線されたコーン部に、折
曲角度が90°から120°の範囲内にある少なくとも
1ヶ所の折曲部を設けて副フランジ部を形成し、前記副
フランジ部を主フランジ部と結合させたことを特徴とす
るカラー受像管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26639696A JP3361702B2 (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | カラー受像管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26639696A JP3361702B2 (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | カラー受像管装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10112270A true JPH10112270A (ja) | 1998-04-28 |
| JP3361702B2 JP3361702B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=17430356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26639696A Expired - Fee Related JP3361702B2 (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | カラー受像管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3361702B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100355447B1 (ko) * | 1999-12-10 | 2002-10-11 | 엘지전자주식회사 | 브라운관용 편향 요크 |
| KR100465296B1 (ko) * | 2002-12-10 | 2005-01-13 | 삼성전기주식회사 | 자체 중간부 핀왜곡 보정 기능을 갖는 편향 요크 |
| KR100801389B1 (ko) * | 2000-06-15 | 2008-02-05 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 컬러 텔레비전 수상관장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5636776B2 (ja) | 2010-07-14 | 2014-12-10 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ形状予測法、タイヤ形状予測装置、およびプログラム |
-
1996
- 1996-10-07 JP JP26639696A patent/JP3361702B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100355447B1 (ko) * | 1999-12-10 | 2002-10-11 | 엘지전자주식회사 | 브라운관용 편향 요크 |
| KR100801389B1 (ko) * | 2000-06-15 | 2008-02-05 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 컬러 텔레비전 수상관장치 |
| KR100465296B1 (ko) * | 2002-12-10 | 2005-01-13 | 삼성전기주식회사 | 자체 중간부 핀왜곡 보정 기능을 갖는 편향 요크 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3361702B2 (ja) | 2003-01-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5820455B2 (ja) | 偏向ヨ−ク | |
| JP3543900B2 (ja) | 陰極線管装置 | |
| JPH0410174B2 (ja) | ||
| EP0700067B1 (en) | Deflection yoke and color cathode ray tube comprising the deflection yoke | |
| EP0490004B1 (en) | Field harmonic enhancer in a deflection yoke | |
| JP3361702B2 (ja) | カラー受像管装置 | |
| KR100196200B1 (ko) | 편향요우크 및 이 편향요우크를 장치한 컬러음극선관 | |
| KR0179111B1 (ko) | 브라운관용 편향요크의 페라이트 코어 | |
| JP3048503B2 (ja) | 偏向ヨーク及びこの偏向ヨークを装着したカラー陰極線管 | |
| JPS5933153Y2 (ja) | 偏向ヨ−ク | |
| JP2969049B2 (ja) | 偏向ヨーク及びこの偏向ヨークを装着したカラー陰極線管 | |
| JPH11345579A (ja) | 陰極線管装置および偏向ヨ―ク | |
| JP3075674B2 (ja) | 偏向ヨーク及びこの偏向ヨークを装着したカラー陰極線管 | |
| JP2003514364A (ja) | 陰極線管用偏向ユニット及び鞍形偏向コイルの製造方法 | |
| JP2001118528A (ja) | 陰極線管用の電磁偏向装置 | |
| JP3461585B2 (ja) | 偏向ヨーク及びこの偏向ヨークを装着したカラー陰極線管 | |
| JP3318169B2 (ja) | カラ−受像管装置 | |
| JPH1064449A (ja) | 偏向ヨーク | |
| JPS5831697B2 (ja) | 偏向ヨ−ク | |
| JPS6054144A (ja) | 偏向ヨ−ク | |
| KR100479452B1 (ko) | 편향요크용 권선기 | |
| JPH0869764A (ja) | 偏向ヨーク及びこの偏向ヨークを装着したカラー陰極線管 | |
| JPH09237591A (ja) | 偏向ヨーク装置 | |
| JP2002075249A (ja) | ブラウン管用偏向ヨーク | |
| JPH04115443A (ja) | 偏向ヨーク |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |