JPH10112907A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
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- JPH10112907A JPH10112907A JP8261861A JP26186196A JPH10112907A JP H10112907 A JPH10112907 A JP H10112907A JP 8261861 A JP8261861 A JP 8261861A JP 26186196 A JP26186196 A JP 26186196A JP H10112907 A JPH10112907 A JP H10112907A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 母線区分用断路器に隣接する回路切り離し用
の構造部分を縮小化することにより、設備全体の設置ス
ペースを小さくしたガス絶縁開閉装置を提供する。 【解決手段】 第1及び第2の母線区分用断路器DS2
1,22と第1及び第2の回線L1,2を接続する主回
路導体10、第1及び第2の母線用断路器DS21,2
2と変圧器バンク接続機器13を接続する接続母線BS
1、第1及び第2の母線区分用断路器DS21,22と
計器用変成器PTを接続するPT接続母線BS2の水平
部を収容したタンク2の水平配置主胴部2a,2bの側
面に、マンホール4a,4bを設け、これに対応する主
回路導体10、接続母線BS1及びPT接続母線BS2
の水平部に、ボルト5a,5bにより着脱可能な着脱導
体6a,6bを配設する。
の構造部分を縮小化することにより、設備全体の設置ス
ペースを小さくしたガス絶縁開閉装置を提供する。 【解決手段】 第1及び第2の母線区分用断路器DS2
1,22と第1及び第2の回線L1,2を接続する主回
路導体10、第1及び第2の母線用断路器DS21,2
2と変圧器バンク接続機器13を接続する接続母線BS
1、第1及び第2の母線区分用断路器DS21,22と
計器用変成器PTを接続するPT接続母線BS2の水平
部を収容したタンク2の水平配置主胴部2a,2bの側
面に、マンホール4a,4bを設け、これに対応する主
回路導体10、接続母線BS1及びPT接続母線BS2
の水平部に、ボルト5a,5bにより着脱可能な着脱導
体6a,6bを配設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部構成機器間の
接続部分及びこれらを収容したタンクに改良を施したガ
ス絶縁開閉装置に関するものである。
接続部分及びこれらを収容したタンクに改良を施したガ
ス絶縁開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガス絶縁開閉装置は、接地された金属タ
ンク内に開閉機器を収納し、絶縁性ガスを充填したもの
であり、絶縁及び消弧性能に優れると共に、充電部が露
出していないために所要スペースを縮小化できるという
利点があり、変電設備として広く普及している。
ンク内に開閉機器を収納し、絶縁性ガスを充填したもの
であり、絶縁及び消弧性能に優れると共に、充電部が露
出していないために所要スペースを縮小化できるという
利点があり、変電設備として広く普及している。
【0003】かかるガス絶縁開閉装置として従来から使
用されているものの一例を、図9の単線結線図に従って
以下に説明する。なお、この従来例は、特公平6−67
064において公知にされている単母線構成のガス絶縁
開閉装置であり、2つの回線を遮断器を通して母線に接
続し、当該母線に変圧器バンク、計器用変成器を接続し
たものである。すなわち、第1及び第2の回線L1,L
2は、それぞれ第1及び第2の遮断器CB1,CB2を
介して接続母線BS1に接続されている。この接続母線
BS1には、変圧器バンクT1及び計器用変成器PTが
接続されている。接続母線BS1の途中には、変圧器バ
ンクT1及び計器用変成器PTと、第1及び第2の回線
L1,L2との間をそれぞれ区分するため、第1及び第
2の母線区分用断路器DS21,DS22が挿入されて
いる。そして、第1及び第2の母線区分用断路器DS2
1,DS22と接続母線BS1との間には、断路装置S
1,S2が挿入されている。
用されているものの一例を、図9の単線結線図に従って
以下に説明する。なお、この従来例は、特公平6−67
064において公知にされている単母線構成のガス絶縁
開閉装置であり、2つの回線を遮断器を通して母線に接
続し、当該母線に変圧器バンク、計器用変成器を接続し
たものである。すなわち、第1及び第2の回線L1,L
2は、それぞれ第1及び第2の遮断器CB1,CB2を
介して接続母線BS1に接続されている。この接続母線
BS1には、変圧器バンクT1及び計器用変成器PTが
接続されている。接続母線BS1の途中には、変圧器バ
ンクT1及び計器用変成器PTと、第1及び第2の回線
L1,L2との間をそれぞれ区分するため、第1及び第
2の母線区分用断路器DS21,DS22が挿入されて
いる。そして、第1及び第2の母線区分用断路器DS2
1,DS22と接続母線BS1との間には、断路装置S
1,S2が挿入されている。
【0004】このような回路構成のガス絶縁開閉装置の
配置構成の一例は、以下の通りである。なお、以下に説
明する各構成機器及び接続母線は、全て接地され絶縁性
ガスが充填された金属製のタンク内に収容されている。
すなわち、図10に示すように、第1及び第2の母線区
分用断路器DS21,DS22は上下に並置され、接続
母線BS1を介して互いに接続されている。変圧器バン
ク接続機器13と第1及び第2の母線区分用断路器DS
21,DS22とは、接続母線BS1を挟んで対向配置
されている。計器用変成器PTは、第2の母線区分用断
路器DS22の下方に配置されている。
配置構成の一例は、以下の通りである。なお、以下に説
明する各構成機器及び接続母線は、全て接地され絶縁性
ガスが充填された金属製のタンク内に収容されている。
すなわち、図10に示すように、第1及び第2の母線区
分用断路器DS21,DS22は上下に並置され、接続
母線BS1を介して互いに接続されている。変圧器バン
ク接続機器13と第1及び第2の母線区分用断路器DS
21,DS22とは、接続母線BS1を挟んで対向配置
されている。計器用変成器PTは、第2の母線区分用断
路器DS22の下方に配置されている。
【0005】そして、第1及び第2の母線区分用断路器
DS21,DS22と接続母線BS1との間には、断路
装置S1,S2として着脱母線装置が挿入されている。
かかる着脱母線装置の一例として、実開昭59−169
530号公報において公知にされているものの構成を以
下に説明する。すなわち、第1及び第2の母線区分用断
路器DS21,DS22のタンクと、接続母線BS1の
タンクとの対向する端部にはフランジ31,31が形成
され、このフランジ31、31に絶縁スペーサ32,3
2が取り付けられている。この絶縁スペーサ32,32
間は、伸縮可能なべロー33により接続されている。ベ
ロー33内には、接続母線BS1が延長された接続導体
34,35が設けられ、この接続導体34,35の間に
は、取り外し可能な着脱導体1が挿入されている。
DS21,DS22と接続母線BS1との間には、断路
装置S1,S2として着脱母線装置が挿入されている。
かかる着脱母線装置の一例として、実開昭59−169
530号公報において公知にされているものの構成を以
下に説明する。すなわち、第1及び第2の母線区分用断
路器DS21,DS22のタンクと、接続母線BS1の
タンクとの対向する端部にはフランジ31,31が形成
され、このフランジ31、31に絶縁スペーサ32,3
2が取り付けられている。この絶縁スペーサ32,32
間は、伸縮可能なべロー33により接続されている。ベ
ロー33内には、接続母線BS1が延長された接続導体
34,35が設けられ、この接続導体34,35の間に
は、取り外し可能な着脱導体1が挿入されている。
【0006】以上のような構成のガス絶縁開閉装置にお
いては、例えば、第1の母線区分用断路器DS21に故
障が発生した場合には、主回路から第1の母線区分用断
路器DS21を切り離し、第2の回線及び変圧器バンク
T1、計器用変成器PTによって運転可能な設備にする
必要がある。かかる場合には、図11に示すように、ベ
ロー33を縮めて絶縁スペーサ32との間を開口し、そ
こから着脱導体1を取り外すことによって、主回路から
故障回路を切り離し、再びベロー33を延ばして絶縁ス
ペーサ32との間を閉じて運転継続させることになる。
なお、第2の母線区分用断路器DS22が故障した場合
にも、同様にベロー33を縮めて着脱導体1を取り外す
ことによって、主回路から故障回路を切り離す。
いては、例えば、第1の母線区分用断路器DS21に故
障が発生した場合には、主回路から第1の母線区分用断
路器DS21を切り離し、第2の回線及び変圧器バンク
T1、計器用変成器PTによって運転可能な設備にする
必要がある。かかる場合には、図11に示すように、ベ
ロー33を縮めて絶縁スペーサ32との間を開口し、そ
こから着脱導体1を取り外すことによって、主回路から
故障回路を切り離し、再びベロー33を延ばして絶縁ス
ペーサ32との間を閉じて運転継続させることになる。
なお、第2の母線区分用断路器DS22が故障した場合
にも、同様にベロー33を縮めて着脱導体1を取り外す
ことによって、主回路から故障回路を切り離す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のガス絶縁開閉装置の一例には、以下のよう
な課題があった。すなわち、母線区分用断路器DS2
1,DS22と接続母線BS1との間に、上記のような
構成の着脱母線装置を挿入するためには、対向するタン
ク端部の両側にフランジ31及び絶縁スペーサ32等を
設ける必要があり、母線区分用断路器DS21,DS2
2から変圧器バンクT1に至るまでのバンク回線が長く
なる。従って、タンクの大型化により設備全体のスペー
スが過大となり、縮小化が可能というガス絶縁開閉装置
の利点が損なわれる。
ような従来のガス絶縁開閉装置の一例には、以下のよう
な課題があった。すなわち、母線区分用断路器DS2
1,DS22と接続母線BS1との間に、上記のような
構成の着脱母線装置を挿入するためには、対向するタン
ク端部の両側にフランジ31及び絶縁スペーサ32等を
設ける必要があり、母線区分用断路器DS21,DS2
2から変圧器バンクT1に至るまでのバンク回線が長く
なる。従って、タンクの大型化により設備全体のスペー
スが過大となり、縮小化が可能というガス絶縁開閉装置
の利点が損なわれる。
【0008】また、上記のような構成のガス絶縁開閉装
置では、個々の機器間の接続を切り離して取り外すとい
う作業が困難であり、点検、修理、交換作業に不利、不
便であった。例えば、変圧器バンクT1、接続母線BS
1のいずれかに故障が発生した場合に、故障が発生した
機器を取り外して点検、修理できれば便利であるが、上
記の従来例では、タンクの接合部分に、内部の接続導体
取り外し用の構造的工夫がなく、不便であった。
置では、個々の機器間の接続を切り離して取り外すとい
う作業が困難であり、点検、修理、交換作業に不利、不
便であった。例えば、変圧器バンクT1、接続母線BS
1のいずれかに故障が発生した場合に、故障が発生した
機器を取り外して点検、修理できれば便利であるが、上
記の従来例では、タンクの接合部分に、内部の接続導体
取り外し用の構造的工夫がなく、不便であった。
【0009】さらに、第1及び第2の母線区分用断路器
DS21,DS22の両方を、変圧器バンクT1から切
り離す場合には、それぞれのベロー33を縮めることに
より、各々の着脱導体1を取り外す必要があり手間がか
かる。このため、二つの母線区分用断路器DS21,D
S22において故障が発生した場合に、迅速な対応が困
難となり、安全性確保の点で不利となる。
DS21,DS22の両方を、変圧器バンクT1から切
り離す場合には、それぞれのベロー33を縮めることに
より、各々の着脱導体1を取り外す必要があり手間がか
かる。このため、二つの母線区分用断路器DS21,D
S22において故障が発生した場合に、迅速な対応が困
難となり、安全性確保の点で不利となる。
【0010】本発明は、以上のような従来技術の問題点
を解決するために提案されたものであり、その主たる目
的は、母線区分用断路器に隣接する回路切り離し用の構
造部分を縮小化することにより、設備全体の設置スペー
スを小さくしたガス絶縁開閉装置を提供することであ
る。
を解決するために提案されたものであり、その主たる目
的は、母線区分用断路器に隣接する回路切り離し用の構
造部分を縮小化することにより、設備全体の設置スペー
スを小さくしたガス絶縁開閉装置を提供することであ
る。
【0011】本発明の第2の目的は、タンク接合部に対
応した導体部分を切り離し可能にすることによって、故
障発生機器の取り外しを容易かつ迅速に行うことができ
るガス絶縁開閉装置を提供することである。
応した導体部分を切り離し可能にすることによって、故
障発生機器の取り外しを容易かつ迅速に行うことができ
るガス絶縁開閉装置を提供することである。
【0012】本発明の第3の目的は、複数の母線区分用
断路器がある場合であっても、主回路との切り離しを迅
速に行うことができ、安全性の高いガス絶縁開閉装置を
提供することにある。
断路器がある場合であっても、主回路との切り離しを迅
速に行うことができ、安全性の高いガス絶縁開閉装置を
提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載のガス絶縁開閉装置は、回線と変圧
器バンク及び計器用変成器との間の接続用母線と、前記
接続用母線に設けられた母線区分用断路器と、前記変圧
器バンク及び前記計器用変成器と前記母線区分用断路器
との間の接続用母線に設けられた回路切り離し用の着脱
導体とを、絶縁ガスを充填したタンク内に収容したガス
絶縁開閉装置において、前記タンクにおける前記着脱導
体に対応する位置に、前記着脱導体を取り出し可能な径
を有し、蓋により密閉可能な開口部が形成されているこ
とを特徴とする。
めに、請求項1記載のガス絶縁開閉装置は、回線と変圧
器バンク及び計器用変成器との間の接続用母線と、前記
接続用母線に設けられた母線区分用断路器と、前記変圧
器バンク及び前記計器用変成器と前記母線区分用断路器
との間の接続用母線に設けられた回路切り離し用の着脱
導体とを、絶縁ガスを充填したタンク内に収容したガス
絶縁開閉装置において、前記タンクにおける前記着脱導
体に対応する位置に、前記着脱導体を取り出し可能な径
を有し、蓋により密閉可能な開口部が形成されているこ
とを特徴とする。
【0014】以上のような請求項1記載の発明では、母
線区分用断路器が故障した場合には、開口部の蓋を外
し、内部の着脱導体を取り外し、主回路から母線区分用
断路器を切り離す。従って、着脱母線装置を設けなくと
も、故障部の切り離しが可能となる。
線区分用断路器が故障した場合には、開口部の蓋を外
し、内部の着脱導体を取り外し、主回路から母線区分用
断路器を切り離す。従って、着脱母線装置を設けなくと
も、故障部の切り離しが可能となる。
【0015】請求項2記載のガス絶縁開閉装置は、請求
項1記載のガス絶縁開閉装置において、前記回線は第1
及び第2の回線であり、前記母線区分用断路器は、前記
第1及び第2の回線に対応して設けられ、上下に並置さ
れた第1及び第2の母線区分用断路器であり、前記接続
用母線は、前記第1及び第2の母線区分用断路器間を接
続する水平部及び垂直部を有し、前記着脱導体は前記水
平部に設けられ、前記タンクは、前記水平部を収容した
水平配置主胴部を有し、前記開口部は、前記水平配置主
胴部の側面に形成されていることを特徴とする。
項1記載のガス絶縁開閉装置において、前記回線は第1
及び第2の回線であり、前記母線区分用断路器は、前記
第1及び第2の回線に対応して設けられ、上下に並置さ
れた第1及び第2の母線区分用断路器であり、前記接続
用母線は、前記第1及び第2の母線区分用断路器間を接
続する水平部及び垂直部を有し、前記着脱導体は前記水
平部に設けられ、前記タンクは、前記水平部を収容した
水平配置主胴部を有し、前記開口部は、前記水平配置主
胴部の側面に形成されていることを特徴とする。
【0016】以上のような請求項2記載の発明では、第
1及び第2の母線区分用断路器のいずれか一方が故障し
た場合には、対応する水平配置主胴部の開口部の蓋を外
し、内部の着脱導体を取り外し、主回路から故障した母
線区分用断路器を切り離す。従って、着脱母線装置を設
けなくとも、故障部の切り離しが可能となる。
1及び第2の母線区分用断路器のいずれか一方が故障し
た場合には、対応する水平配置主胴部の開口部の蓋を外
し、内部の着脱導体を取り外し、主回路から故障した母
線区分用断路器を切り離す。従って、着脱母線装置を設
けなくとも、故障部の切り離しが可能となる。
【0017】請求項3記載のガス絶縁開閉装置は、請求
項1記載のガス絶縁開閉装置において、前記回線は第1
及び第2の回線であり、前記母線区分用断路器は、前記
第1及び第2の回線に対応して設けられ、上下に並置さ
れた第1及び第2の母線区分用断路器であり、前記接続
用母線は、前記第1及び第2の母線区分用断路器間を接
続する水平部及び垂直部を有し、前記タンクは、前記水
平部及び前記垂直部を共に収容した垂直配置連結部を有
し、前記開口部は、前記垂直配置連結部の上下端に設け
られていることを特徴とする。
項1記載のガス絶縁開閉装置において、前記回線は第1
及び第2の回線であり、前記母線区分用断路器は、前記
第1及び第2の回線に対応して設けられ、上下に並置さ
れた第1及び第2の母線区分用断路器であり、前記接続
用母線は、前記第1及び第2の母線区分用断路器間を接
続する水平部及び垂直部を有し、前記タンクは、前記水
平部及び前記垂直部を共に収容した垂直配置連結部を有
し、前記開口部は、前記垂直配置連結部の上下端に設け
られていることを特徴とする。
【0018】以上のような請求項3記載のガス絶縁開閉
装置では、第1及び第2の母線区分用断路器を垂直方向
に連結する垂直配置連結部に、接続用母線の水平部及び
垂直部が共に収容され、この垂直配置連結部の上下端に
開口部が設けられているので、水平配置主胴部に開口部
を設ける請求項2記載の発明に比べて、接続用母線の水
平方向長がさらに短くなる。
装置では、第1及び第2の母線区分用断路器を垂直方向
に連結する垂直配置連結部に、接続用母線の水平部及び
垂直部が共に収容され、この垂直配置連結部の上下端に
開口部が設けられているので、水平配置主胴部に開口部
を設ける請求項2記載の発明に比べて、接続用母線の水
平方向長がさらに短くなる。
【0019】請求項4記載のガス絶縁開閉装置は、請求
項3記載のガス絶縁開閉装置において、前記変圧器バン
クの接続機器と前記第1及び第2の母線区分用断路器と
は、前記垂直配置連結部を挟んで対向配置され、前記垂
直配置連結部と前記変圧器バンクの接続機器とは、伸縮
自在なベローを介して接続され、前記垂直配置連結部内
の前記接続用母線における前記変圧器バンクの接続機器
との接続部分は、着脱可能な内部導体により構成されて
いることを特徴とする。
項3記載のガス絶縁開閉装置において、前記変圧器バン
クの接続機器と前記第1及び第2の母線区分用断路器と
は、前記垂直配置連結部を挟んで対向配置され、前記垂
直配置連結部と前記変圧器バンクの接続機器とは、伸縮
自在なベローを介して接続され、前記垂直配置連結部内
の前記接続用母線における前記変圧器バンクの接続機器
との接続部分は、着脱可能な内部導体により構成されて
いることを特徴とする。
【0020】以上のような請求項4記載の発明では、変
圧器バンクに故障が生じた場合に、、ベローを縮めるこ
とにより接続用母線の上部を開口し、変圧器バンクと接
続されている内部導体を取り外した後、ベローとの接続
部分から変圧器バンクを取り外す。
圧器バンクに故障が生じた場合に、、ベローを縮めるこ
とにより接続用母線の上部を開口し、変圧器バンクと接
続されている内部導体を取り外した後、ベローとの接続
部分から変圧器バンクを取り外す。
【0021】請求項5記載のガス絶縁開閉装置は、請求
項4記載のガス絶縁開閉装置において、前記垂直配置連
結部が、前記第1の母線区分用断路器側の上部タンク
と、前記第2の母線区分用断路器側の下部タンクとに2
分割可能に構成され、前記接続用母線の垂直部は、スラ
イドコンタクトによって2分割可能に構成されているこ
とを特徴とする。
項4記載のガス絶縁開閉装置において、前記垂直配置連
結部が、前記第1の母線区分用断路器側の上部タンク
と、前記第2の母線区分用断路器側の下部タンクとに2
分割可能に構成され、前記接続用母線の垂直部は、スラ
イドコンタクトによって2分割可能に構成されているこ
とを特徴とする。
【0022】以上のような請求項5記載の発明では、接
続用母線に故障が生じた場合に、垂直配置連結部上部の
開口部から、母線区分用断路器と変圧器バンクとを接続
している着脱導体を取り外す。そして、ベローを縮めて
接続用母線の上部を開口し、変圧器バンクと接続されて
いる内部導体を取り外した後、スライドコンタクトによ
って接続されている接続用母線の垂直部分を分割するこ
とにより、垂直配置連結部の上部タンクを取り外す。
続用母線に故障が生じた場合に、垂直配置連結部上部の
開口部から、母線区分用断路器と変圧器バンクとを接続
している着脱導体を取り外す。そして、ベローを縮めて
接続用母線の上部を開口し、変圧器バンクと接続されて
いる内部導体を取り外した後、スライドコンタクトによ
って接続されている接続用母線の垂直部分を分割するこ
とにより、垂直配置連結部の上部タンクを取り外す。
【0023】請求項6記載のガス絶縁開閉装置は、請求
項3〜5のいずれか1項に記載のガス絶縁開閉装置にお
いて、前記第1及び第2の母線区分用断路器と前記変圧
器バンクの接続機器とが、前記接続用母線における水平
部と垂直部との接続点を介して接続され、前記接続点に
は、取り外されることにより前記第1及び第2の母線区
分用断路器を同時に切り離す第2の着脱導体が挿入され
ていることを特徴とする。
項3〜5のいずれか1項に記載のガス絶縁開閉装置にお
いて、前記第1及び第2の母線区分用断路器と前記変圧
器バンクの接続機器とが、前記接続用母線における水平
部と垂直部との接続点を介して接続され、前記接続点に
は、取り外されることにより前記第1及び第2の母線区
分用断路器を同時に切り離す第2の着脱導体が挿入され
ていることを特徴とする。
【0024】以上のような請求項6記載の発明では、第
1及び第2の母線区分用断路器共に故障が発生した場合
に、第2の着脱導体を取り外すことにより、第1及び第
2の母線区分用断路器を同時に切り離す。
1及び第2の母線区分用断路器共に故障が発生した場合
に、第2の着脱導体を取り外すことにより、第1及び第
2の母線区分用断路器を同時に切り離す。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して以下に説明する。なお、図9〜11に示した従来技
術と同様の部材は同一の符号を付し、同様の構成部分は
説明を省略する。
して以下に説明する。なお、図9〜11に示した従来技
術と同様の部材は同一の符号を付し、同様の構成部分は
説明を省略する。
【0026】(1)第1の実施の形態 請求項1及び請求項2記載の発明に対応する一つの実施
の形態を、第1の実施の形態として図1及び図2を参照
して以下に説明する。なお、請求項に記載の接続用母線
は接続母線、PT接続母線及び主回路導体とし、開口部
はマンホールとする。また、図1は本実施の形態の正面
断面図であり、図2は図1のX−X方向の矢視断面図で
ある。
の形態を、第1の実施の形態として図1及び図2を参照
して以下に説明する。なお、請求項に記載の接続用母線
は接続母線、PT接続母線及び主回路導体とし、開口部
はマンホールとする。また、図1は本実施の形態の正面
断面図であり、図2は図1のX−X方向の矢視断面図で
ある。
【0027】(構成)まず、本実施の形態の構成を説明
する。すなわち、本実施の形態においては、第1及び第
2の母線区分用断路器DS21,DS22が上下に並置
され、主回路導体10を介して、図9に示した第1及び
第2の回線L1,L2に接続されている。第1及び第2
の母線用断路器DS21,DS22の対向する位置に
は、変圧器バンク接続機器13が配置され、第2の母線
区分用断路器DS22の下側には、計器用変成器PTが
配置されている。第1及び第2の母線用断路器DS2
1,DS22は、接続母線BS1を介して変圧器バンク
接続機器13に接続されると共に、PT接続母線BS2
を介して計器用変成器PTに接続されている。なお、上
記の接続母線BS1、PT接続母線BS2及び主回路導
体10は、それぞれ水平部及び垂直部の組み合わせによ
って構成されている。
する。すなわち、本実施の形態においては、第1及び第
2の母線区分用断路器DS21,DS22が上下に並置
され、主回路導体10を介して、図9に示した第1及び
第2の回線L1,L2に接続されている。第1及び第2
の母線用断路器DS21,DS22の対向する位置に
は、変圧器バンク接続機器13が配置され、第2の母線
区分用断路器DS22の下側には、計器用変成器PTが
配置されている。第1及び第2の母線用断路器DS2
1,DS22は、接続母線BS1を介して変圧器バンク
接続機器13に接続されると共に、PT接続母線BS2
を介して計器用変成器PTに接続されている。なお、上
記の接続母線BS1、PT接続母線BS2及び主回路導
体10は、それぞれ水平部及び垂直部の組み合わせによ
って構成されている。
【0028】第1及び第2の母線区分用断路器DS2
1,DS22と変圧器バンク接続機器13との間のタン
ク2は、主回路導体10、接続母線BS1及びPT接続
母線BS2の水平部が収容された水平配置主胴部2a,
2bとして構成されている。この水平配置主胴部2a,
2bの側面には、図2に示すように、マンホール4a,
4bが設けられている。このマンホール4a,4bに対
応する主回路導体10、接続母線BS1及びPT接続母
線BS2の水平部には、ボルト5a,5bの取付け及び
取外しにより着脱可能な着脱導体6a,6bが配設され
ている。なお、マンホール4a,4bは、この着脱導体
6a,6bの出し入れ可能な径を有し、通常時には、着
脱可能な蓋により密閉されている。
1,DS22と変圧器バンク接続機器13との間のタン
ク2は、主回路導体10、接続母線BS1及びPT接続
母線BS2の水平部が収容された水平配置主胴部2a,
2bとして構成されている。この水平配置主胴部2a,
2bの側面には、図2に示すように、マンホール4a,
4bが設けられている。このマンホール4a,4bに対
応する主回路導体10、接続母線BS1及びPT接続母
線BS2の水平部には、ボルト5a,5bの取付け及び
取外しにより着脱可能な着脱導体6a,6bが配設され
ている。なお、マンホール4a,4bは、この着脱導体
6a,6bの出し入れ可能な径を有し、通常時には、着
脱可能な蓋により密閉されている。
【0029】(作用)以上のような構成を有する本実施
の形態の作用は以下の通りである。すなわち、例えば、
第1の母線区分用断路器DS21が故障した場合、マン
ホール4aの蓋を開けてボルト5aを取り外し、水平部
から着脱導体6aを取り外す。すると、図3に示すよう
に、第1の母線断路器DS21が主回路から切り離され
た状態で、母線断路器DS22を含む回路で運転が可能
となる。なお、第2の母線区分用断路器DS22が故障
した場合にも、マンホール4bの蓋を開けて、着脱導体
6aを取り外すことにより、第2の母線断路器DS22
を切り離す。
の形態の作用は以下の通りである。すなわち、例えば、
第1の母線区分用断路器DS21が故障した場合、マン
ホール4aの蓋を開けてボルト5aを取り外し、水平部
から着脱導体6aを取り外す。すると、図3に示すよう
に、第1の母線断路器DS21が主回路から切り離され
た状態で、母線断路器DS22を含む回路で運転が可能
となる。なお、第2の母線区分用断路器DS22が故障
した場合にも、マンホール4bの蓋を開けて、着脱導体
6aを取り外すことにより、第2の母線断路器DS22
を切り離す。
【0030】(効果)以上のような本実施の形態の効果
は以下の通りである。すなわち、母線断路器DS21,
DS22と接続母線BS1との間に、着脱母線装置が挿
入されていないので、母線区分用断路器DS21,DS
22から変圧器バンク接続機器13に至るまでの寸法を
縮小でき、設備全体のスペースが小さくなる。
は以下の通りである。すなわち、母線断路器DS21,
DS22と接続母線BS1との間に、着脱母線装置が挿
入されていないので、母線区分用断路器DS21,DS
22から変圧器バンク接続機器13に至るまでの寸法を
縮小でき、設備全体のスペースが小さくなる。
【0031】また、着脱導体6a,6bに対応する位置
に、マンホール4a,4bが設けられていることによっ
て、着脱導体6aの取り外しのための開口が確保される
と共に、タンクと同径のベローの伸縮を行う場合に比べ
て、取り外し作業が容易となる。
に、マンホール4a,4bが設けられていることによっ
て、着脱導体6aの取り外しのための開口が確保される
と共に、タンクと同径のベローの伸縮を行う場合に比べ
て、取り外し作業が容易となる。
【0032】(2)第2の実施の形態 請求項1及び請求項3記載の発明に対応する一つの実施
の形態を、第2の実施の形態として図4を参照して以下
に説明する。なお、図4は、本実施の形態の正面断面図
である。
の形態を、第2の実施の形態として図4を参照して以下
に説明する。なお、図4は、本実施の形態の正面断面図
である。
【0033】(構成)まず、本実施の形態の構成を説明
する。すなわち、本実施の形態においては、第1及び第
2の母線区分用断路器DS21,DS22が上下に並置
され、主回路導体10を介して、図9に示す第1及び第
2の回線L1,L2に接続されている。第1及び第2の
母線用断路器DS21,DS22の対向する位置には、
変圧器バンク接続機器13が配置され、第2の母線用遮
断器DS22の下部には制御盤C1が配置されている。
第1及び第2の母線用断路器DS21,DS22は、接
続母線BS1を介して変圧器バンク接続機器13に接続
されると共に、PT接続母線BS2を介して計器用変成
器PTに接続されている。なお、PT接続母線BS2
は、第2の母線区分用断路器DS22の下部でなく、対
向する位置に配置されているので、計器用変成器PTは
第2の母線用断路器DS22の直下ではなく、斜め下方
に位置している。
する。すなわち、本実施の形態においては、第1及び第
2の母線区分用断路器DS21,DS22が上下に並置
され、主回路導体10を介して、図9に示す第1及び第
2の回線L1,L2に接続されている。第1及び第2の
母線用断路器DS21,DS22の対向する位置には、
変圧器バンク接続機器13が配置され、第2の母線用遮
断器DS22の下部には制御盤C1が配置されている。
第1及び第2の母線用断路器DS21,DS22は、接
続母線BS1を介して変圧器バンク接続機器13に接続
されると共に、PT接続母線BS2を介して計器用変成
器PTに接続されている。なお、PT接続母線BS2
は、第2の母線区分用断路器DS22の下部でなく、対
向する位置に配置されているので、計器用変成器PTは
第2の母線用断路器DS22の直下ではなく、斜め下方
に位置している。
【0034】また、タンク2には、第1の母線用断路器
DS21側と第2の母線用断路器DS22側とを垂直方
向に連通する垂直配置連結部7が構成されている。そし
て、上記の接続母線BS1、PT接続母線BS2及び主
回路導体10は、それぞれ水平部及び垂直部の組み合わ
せによって構成され、この水平部及び垂直部は垂直配置
連結部7に収容されている。垂直配置連結部7の上部及
び下部には開口部8,9が設けられている。この開口部
近傍の主回路導体10、接続母線BS1及びPT接続母
線BS2と第1及び第2の母線区分用断路器DS21,
DS22との間には、それぞれ第1の実施の形態と同様
の着脱導体6a,6bが配置されている。なお、開口部
8,9は、この着脱導体6a,6bの出し入れ可能な径
を有し、通常時には、着脱可能な蓋により密閉されてい
る。
DS21側と第2の母線用断路器DS22側とを垂直方
向に連通する垂直配置連結部7が構成されている。そし
て、上記の接続母線BS1、PT接続母線BS2及び主
回路導体10は、それぞれ水平部及び垂直部の組み合わ
せによって構成され、この水平部及び垂直部は垂直配置
連結部7に収容されている。垂直配置連結部7の上部及
び下部には開口部8,9が設けられている。この開口部
近傍の主回路導体10、接続母線BS1及びPT接続母
線BS2と第1及び第2の母線区分用断路器DS21,
DS22との間には、それぞれ第1の実施の形態と同様
の着脱導体6a,6bが配置されている。なお、開口部
8,9は、この着脱導体6a,6bの出し入れ可能な径
を有し、通常時には、着脱可能な蓋により密閉されてい
る。
【0035】(作用)以上のような構成を有する本実施
の形態の作用は以下の通りである。すなわち、例えば、
第1の母線区分用断路器DS21が故障した場合、開口
部8の蓋を開けてボルト5aを取り外し、水平部から着
脱導体6aを取り外す。すると、第1の母線断路器DS
21が主回路から切り離された状態で、母線断路器DS
22を含む回路で運転が可能となる。なお、第2の母線
区分用断路器DS22が故障した場合にも、開口部9の
蓋を開けて、着脱導体6aを取り外すことにより、第2
の母線断路器DS22を切り離す。
の形態の作用は以下の通りである。すなわち、例えば、
第1の母線区分用断路器DS21が故障した場合、開口
部8の蓋を開けてボルト5aを取り外し、水平部から着
脱導体6aを取り外す。すると、第1の母線断路器DS
21が主回路から切り離された状態で、母線断路器DS
22を含む回路で運転が可能となる。なお、第2の母線
区分用断路器DS22が故障した場合にも、開口部9の
蓋を開けて、着脱導体6aを取り外すことにより、第2
の母線断路器DS22を切り離す。
【0036】(効果)以上のような本実施の形態の効果
は以下の通りである。すなわち、本実施の形態において
は、接続母線BS1、PT接続母線BS2及び主回路導
体10の水平部及び垂直部が共に垂直配置連結部7に収
容され、この垂直配置連結部7の上下に開口部9が設け
られているので、第1の実施の形態のように水平部のみ
を収容した水平配置主胴部にマンホールを設ける場合に
比べて、第1及び第2の母線区分断路器DS21,DS
22の中心と、接続母線BS1の垂直部との間の距離L
を短かくすることできる。
は以下の通りである。すなわち、本実施の形態において
は、接続母線BS1、PT接続母線BS2及び主回路導
体10の水平部及び垂直部が共に垂直配置連結部7に収
容され、この垂直配置連結部7の上下に開口部9が設け
られているので、第1の実施の形態のように水平部のみ
を収容した水平配置主胴部にマンホールを設ける場合に
比べて、第1及び第2の母線区分断路器DS21,DS
22の中心と、接続母線BS1の垂直部との間の距離L
を短かくすることできる。
【0037】(3)第3の実施の形態 請求項1、請求項3,4及び請求項6記載の発明に対応
する一つの実施の形態を、第3の実施の形態として図5
を参照して以下に説明する。なお、図5は、本実施の形
態の正面断面図であり、第2の実施の形態と同様の構成
部分は説明を省略する。
する一つの実施の形態を、第3の実施の形態として図5
を参照して以下に説明する。なお、図5は、本実施の形
態の正面断面図であり、第2の実施の形態と同様の構成
部分は説明を省略する。
【0038】(構成)まず、本実施の形態の構成を説明
する。すなわち、本実施の形態においては、接続母線B
S1と変圧器バンク接続機器13との間に、伸縮自在な
ベロー14が設けられている。そして、主回路導体1
0、接続母線BS1の水平部と垂直部との接続点のう
ち、第1の母線区分用断路器DS21側の接続点に、第
2の着脱導体12が設けられている。この第2の着脱導
体12と変圧器バンク接続機器13との間の主回路導体
10及び接続母線BS1の水平部は、着脱可能な内部導
体15によって構成されている。
する。すなわち、本実施の形態においては、接続母線B
S1と変圧器バンク接続機器13との間に、伸縮自在な
ベロー14が設けられている。そして、主回路導体1
0、接続母線BS1の水平部と垂直部との接続点のう
ち、第1の母線区分用断路器DS21側の接続点に、第
2の着脱導体12が設けられている。この第2の着脱導
体12と変圧器バンク接続機器13との間の主回路導体
10及び接続母線BS1の水平部は、着脱可能な内部導
体15によって構成されている。
【0039】(作用)以上のような構成を有する本実施
の形態の作用は以下の通りである。すなわち、変圧器バ
ンク接続機器13のみを取り外すために、開口部8か
ら、主回路導体10側の着脱導体12を取り外すことに
より、第1及び第2の母線区分用断路器DS21,DS
22を、共に主回路から切り離す。そして、開口部8か
ら接続母線BS1側の着脱導体12を取り外し、ベロー
14を圧縮することにより、内部導体15を取り外す。
このように、変圧器バンク接続機器13を第1及び第2
の母線区分用断路器DS21,DS22から切り離した
後に、図6に示すように、変圧器バンク接続機器13の
みを取り外す。
の形態の作用は以下の通りである。すなわち、変圧器バ
ンク接続機器13のみを取り外すために、開口部8か
ら、主回路導体10側の着脱導体12を取り外すことに
より、第1及び第2の母線区分用断路器DS21,DS
22を、共に主回路から切り離す。そして、開口部8か
ら接続母線BS1側の着脱導体12を取り外し、ベロー
14を圧縮することにより、内部導体15を取り外す。
このように、変圧器バンク接続機器13を第1及び第2
の母線区分用断路器DS21,DS22から切り離した
後に、図6に示すように、変圧器バンク接続機器13の
みを取り外す。
【0040】(効果)以上のような本実施の形態の効果
は以下の通りである。すなわち、変圧器バンクT1に故
障が発生した場合に、変圧器バンク接続機器13のみを
簡単に取り外すことができるので、点検、修理、交換作
業がし易くなる。また、一回の作業で、第1及び第2の
母線区分用断路器DS21,DS22を同時に主回路か
ら切り離すことができるので、第1及び第2の母線区分
用断路器DS21,DS22が共に故障が発生した場合
であっても、迅速な対応が可能となり、安全性が向上す
る。
は以下の通りである。すなわち、変圧器バンクT1に故
障が発生した場合に、変圧器バンク接続機器13のみを
簡単に取り外すことができるので、点検、修理、交換作
業がし易くなる。また、一回の作業で、第1及び第2の
母線区分用断路器DS21,DS22を同時に主回路か
ら切り離すことができるので、第1及び第2の母線区分
用断路器DS21,DS22が共に故障が発生した場合
であっても、迅速な対応が可能となり、安全性が向上す
る。
【0041】(4)第4の実施の形態 請求項4記載の発明に対応する一つの実施の形態を、第
4の実施の形態として図7に従って以下に説明する。な
お、図7は本実施の形態を示す正面断面図であり、第3
の実施の形態と同様の構成部分は説明を省略する。
4の実施の形態として図7に従って以下に説明する。な
お、図7は本実施の形態を示す正面断面図であり、第3
の実施の形態と同様の構成部分は説明を省略する。
【0042】(構成)まず、本実施の形態の構成を説明
する。すなわち、本実施の形態は、垂直配置連結部7
が、上部タンク15と下部タンク16とに2分割可能に
設けられている。この上部タンク15と下部タンク16
との接合部分には、フランジ部17が形成され、ボルト
20にて接続される構成となっている。さらに、上部タ
ンク15及び下部タンク16内における主回路導体10
及び接続母線BS1の垂直部は、垂直導体18として、
フランジ部17の近傍において2分割可能に設けられて
いる。この上下の垂直導体18の接続部分には、スライ
ドコンタクト21が形成されている。
する。すなわち、本実施の形態は、垂直配置連結部7
が、上部タンク15と下部タンク16とに2分割可能に
設けられている。この上部タンク15と下部タンク16
との接合部分には、フランジ部17が形成され、ボルト
20にて接続される構成となっている。さらに、上部タ
ンク15及び下部タンク16内における主回路導体10
及び接続母線BS1の垂直部は、垂直導体18として、
フランジ部17の近傍において2分割可能に設けられて
いる。この上下の垂直導体18の接続部分には、スライ
ドコンタクト21が形成されている。
【0043】(作用)以上のような構成を有する本実施
の形態の作用は以下の通りである。すなわち、上部の開
口部8を開口し、第3の実施の形態と同様に、バンク接
続機器13を接続する着脱導体12、内部導体15を取
り外す。さらに、母線区分断路器DS21を接続する着
脱導体6aを取外し、上部の垂直導体18を引き抜くこ
とにより、上部タンク内の導体を取り外す。そして、ベ
ロー14を圧縮することにより、図8に示すように、上
部タンク15を取り外す。
の形態の作用は以下の通りである。すなわち、上部の開
口部8を開口し、第3の実施の形態と同様に、バンク接
続機器13を接続する着脱導体12、内部導体15を取
り外す。さらに、母線区分断路器DS21を接続する着
脱導体6aを取外し、上部の垂直導体18を引き抜くこ
とにより、上部タンク内の導体を取り外す。そして、ベ
ロー14を圧縮することにより、図8に示すように、上
部タンク15を取り外す。
【0044】(効果)以上のような本実施の形態の効果
は以下の通りである。すなわち、本実施の形態において
は、隣接機器を取り外すこと無く、上部タンク15のみ
を取り外すことができるので、接続母線に故障が生じた
場合に、短時間に対応可能となり、復旧時間の短縮が可
能となる。
は以下の通りである。すなわち、本実施の形態において
は、隣接機器を取り外すこと無く、上部タンク15のみ
を取り外すことができるので、接続母線に故障が生じた
場合に、短時間に対応可能となり、復旧時間の短縮が可
能となる。
【0045】なお、本発明は、上記のような実施の形態
に限定されるものではなく、各部材の大きさ、形状、
数、配置等は適宜変更可能である。
に限定されるものではなく、各部材の大きさ、形状、
数、配置等は適宜変更可能である。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
母線区分用断路器に隣接する回路切り離し用の構造部分
を縮小化することにより、設備全体の設置スペースを小
さくしたガス絶縁開閉装置を提供することができる。
母線区分用断路器に隣接する回路切り離し用の構造部分
を縮小化することにより、設備全体の設置スペースを小
さくしたガス絶縁開閉装置を提供することができる。
【0047】また、本発明によれば、タンク接合部に対
応した導体部分を切り離し可能にすることによって、故
障発生機器の取り外しを容易かつ迅速に行うことが可能
なガス絶縁開閉装置を提供することができる。
応した導体部分を切り離し可能にすることによって、故
障発生機器の取り外しを容易かつ迅速に行うことが可能
なガス絶縁開閉装置を提供することができる。
【0048】さらに、本発明によれば、複数の母線区分
用断路器がある場合であっても、主回路との切り離しを
迅速に行うことができ、安全性の高いガス絶縁開閉装置
を提供することができる。
用断路器がある場合であっても、主回路との切り離しを
迅速に行うことができ、安全性の高いガス絶縁開閉装置
を提供することができる。
【図1】本発明のガス絶縁開閉装置の第1の実施の形態
を示す正面断面図である。
を示す正面断面図である。
【図2】図2の第1の実施の形態のX−X方向矢視断面
図である。
図である。
【図3】図2の第1の実施の形態における再運転状態を
示す正面断面図である。
示す正面断面図である。
【図4】本発明のガス絶縁開閉装置の第2の実施の形態
を示す正面断面図である。
を示す正面断面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態を示す正面断面図で
ある。
ある。
【図6】図5の第3の実施の形態における機器取りはず
し状態を示す正面断面図である。
し状態を示す正面断面図である。
【図7】本発明のガス絶縁開閉装置の第4の実施の形態
を示す正面断面図である。
を示す正面断面図である。
【図8】図7の実施の形態における機器取りはずし状態
を示す正面断面図である。
を示す正面断面図である。
【図9】一般的な単母線構成のガス絶縁開閉装置の単線
結線図である。
結線図である。
【図10】母線区分用断路器の切り離し部に着脱母線装
置を用いた従来のガス絶縁開閉装置の一例を示す正面断
面図である。
置を用いた従来のガス絶縁開閉装置の一例を示す正面断
面図である。
【図11】図10の従来例における回路切り離し状態を
示す正面断面図である。
示す正面断面図である。
1…着脱導体 2…タンク 3…主胴部 4…マンホール 5…ボルト 6…着脱導体 7…タンク 8…開口部 9…開口部 11,12…着脱導体 13…変圧器バンク接続機器 14,33…ベロー 15…上部タンク 16…下部タンク 17…接続フランジ 18…垂直導体 20…ボルト 21…スライドコンタクト 31…フランジ 32…絶縁スペーサ 34,35…接続導体
Claims (6)
- 【請求項1】 回線と変圧器バンク及び計器用変成器と
の間の接続用母線と、前記接続用母線に設けられた母線
区分用断路器と、前記変圧器バンク及び前記計器用変成
器と前記母線区分用断路器との間の接続用母線に設けら
れた回路切り離し用の着脱導体とを、絶縁ガスを充填し
たタンク内に収容したガス絶縁開閉装置において、 前記タンクにおける前記着脱導体に対応する位置に、前
記着脱導体を取り出し可能な径を有し、蓋により密閉可
能な開口部が形成されていることを特徴とするガス絶縁
開閉装置。 - 【請求項2】 前記回線は第1及び第2の回線であり、 前記母線区分用断路器は、前記第1及び第2の回線に対
応して設けられ、上下に並置された第1及び第2の母線
区分用断路器であり、 前記接続用母線は、前記第1及び第2の母線区分用断路
器間を接続する水平部及び垂直部を有し、 前記着脱導体は前記水平部に設けられ、 前記タンクは、前記水平部を収容した水平配置主胴部を
有し、 前記開口部は、前記水平配置主胴部の側面に形成されて
いることを特徴とする請求項1記載のガス絶縁開閉装
置。 - 【請求項3】 前記回線は第1及び第2の回線であり、 前記母線区分用断路器は、前記第1及び第2の回線に対
応して設けられ、上下に並置された第1及び第2の母線
区分用断路器であり、 前記接続用母線は、前記第1及び第2の母線区分用断路
器間を接続する水平部及び垂直部を有し、 前記タンクは、前記水平部及び前記垂直部を共に収容し
た垂直配置連結部を有し、 前記開口部は、前記垂直配置連結部の上下端に設けられ
ていることを特徴とする請求項1記載のガス絶縁開閉装
置。 - 【請求項4】 前記変圧器バンクの接続機器と前記第1
及び第2の母線区分用断路器とは、前記垂直配置連結部
を挟んで対向配置され、 前記垂直配置連結部と前記変圧器バンクの接続機器と
は、伸縮自在なベローを介して接続され、 前記垂直配置連結部内の前記接続用母線における前記変
圧器バンクの接続機器との接続部分は、着脱可能な内部
導体により構成されていることを特徴とする請求項3記
載のガス絶縁開閉装置。 - 【請求項5】 前記垂直配置連結部が、前記第1の母線
区分用断路器側の上部タンクと、前記第2の母線区分用
断路器側の下部タンクとに2分割可能に構成され、 前記接続用母線の垂直部は、スライドコンタクトによっ
て2分割可能に構成されていることを特徴とする請求項
4記載のガス絶縁開閉装置。 - 【請求項6】 前記第1及び第2の母線区分用断路器と
前記変圧器バンクの接続機器とが、前記接続用母線にお
ける水平部と垂直部との接続点を介して接続され、 前記接続点には、取り外されることにより前記第1及び
第2の母線区分用断路器を同時に切り離す第2の着脱導
体が挿入されていることを特徴とする請求項3〜5のい
ずれか1項に記載のガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8261861A JPH10112907A (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8261861A JPH10112907A (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10112907A true JPH10112907A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17367781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8261861A Pending JPH10112907A (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10112907A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100625225B1 (ko) | 2004-12-09 | 2006-09-20 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 개폐 장치 |
| JP2025119436A (ja) * | 2024-02-01 | 2025-08-14 | 日新電機株式会社 | 計器用変成装置、ガス絶縁開閉設備、および取外方法 |
-
1996
- 1996-10-02 JP JP8261861A patent/JPH10112907A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100625225B1 (ko) | 2004-12-09 | 2006-09-20 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 개폐 장치 |
| JP2025119436A (ja) * | 2024-02-01 | 2025-08-14 | 日新電機株式会社 | 計器用変成装置、ガス絶縁開閉設備、および取外方法 |
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