JPH10113252A - 肘掛け付き椅子 - Google Patents
肘掛け付き椅子Info
- Publication number
- JPH10113252A JPH10113252A JP8287325A JP28732596A JPH10113252A JP H10113252 A JPH10113252 A JP H10113252A JP 8287325 A JP8287325 A JP 8287325A JP 28732596 A JP28732596 A JP 28732596A JP H10113252 A JPH10113252 A JP H10113252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armrest
- locking
- handle
- guide
- elastic force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/02—Reclining or easy chairs
- A47C1/022—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts
- A47C1/03—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts the parts being arm-rests
- A47C1/0303—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts the parts being arm-rests adjustable rectilinearly in vertical direction
- A47C1/0305—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts the parts being arm-rests adjustable rectilinearly in vertical direction by peg-and-notch or pawl-and-ratchet mechanism
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 手動により肘掛けの位置の上下方向の位置調
整が可能なこと。 【解決手段】 A図の状態においてボタンカバー22を指
先で押すと、ハンドル21は弾性アーム21a の弾性力に抗
して軸部21b を中心として反時計方向に回転しB図の状
態となる。この時、ハンドル21の長孔21c 内の係止ピン
20はガイド5の係止用爪5bとの係合から離れる。そこ
で、肘掛けを上方に引き上げるとスライダ6はガイド5
に案内されて支持軸8などと共に上方に移動し適正な位
置まで上昇させた段階でボタンカバー22から手を放せ
ば、ハンドル21は弾性アーム21a の弾性力により元位置
に復帰し係止ピン20は再び係止用爪5bに係止する。
整が可能なこと。 【解決手段】 A図の状態においてボタンカバー22を指
先で押すと、ハンドル21は弾性アーム21a の弾性力に抗
して軸部21b を中心として反時計方向に回転しB図の状
態となる。この時、ハンドル21の長孔21c 内の係止ピン
20はガイド5の係止用爪5bとの係合から離れる。そこ
で、肘掛けを上方に引き上げるとスライダ6はガイド5
に案内されて支持軸8などと共に上方に移動し適正な位
置まで上昇させた段階でボタンカバー22から手を放せ
ば、ハンドル21は弾性アーム21a の弾性力により元位置
に復帰し係止ピン20は再び係止用爪5bに係止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は肘掛け付き椅子、特
に肘掛けの上下方向への位置調整の可能な椅子に関す
る。
に肘掛けの上下方向への位置調整の可能な椅子に関す
る。
【0002】
【従来の技術】肘掛け付き椅子は、肘掛けの高さもその
人の体形に応じた高さに調整されることが望ましく、そ
のため従来から肘掛けの高さ調整装置として、スイッチ
部を介してモータを回転させ、このモータの回転は伸縮
装置の伸縮運動に変換され、座面の両側にそれぞれ立設
された2つの肘基部にそれぞれ嵌合された肘当てを同時
に同方向に昇降させるもので、両肘当てを反対方向に昇
降させたい時は、スイッチ部を介してモータを逆回転さ
せるもので、これによると使用者は肘当てに手を乗せた
ままて片手でスイッチ操作でき、この操作により両肘当
ての上下位置を略水平に保ちながら上下調整を容易にし
かも確実に調整できるものが知られている(例えば、特
開平8−395号公報)。
人の体形に応じた高さに調整されることが望ましく、そ
のため従来から肘掛けの高さ調整装置として、スイッチ
部を介してモータを回転させ、このモータの回転は伸縮
装置の伸縮運動に変換され、座面の両側にそれぞれ立設
された2つの肘基部にそれぞれ嵌合された肘当てを同時
に同方向に昇降させるもので、両肘当てを反対方向に昇
降させたい時は、スイッチ部を介してモータを逆回転さ
せるもので、これによると使用者は肘当てに手を乗せた
ままて片手でスイッチ操作でき、この操作により両肘当
ての上下位置を略水平に保ちながら上下調整を容易にし
かも確実に調整できるものが知られている(例えば、特
開平8−395号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来例に
よると調整するのにモータの駆動力を必要とするもの
で、常時調整するものではないのにも拘らず、当然高価
となり製造コストに問題がある。
よると調整するのにモータの駆動力を必要とするもの
で、常時調整するものではないのにも拘らず、当然高価
となり製造コストに問題がある。
【0004】そこで本発明の目的は手動により肘掛けの
位置の上下方向の位置調整が可能な肘掛け付き椅子を提
供することにある。
位置の上下方向の位置調整が可能な肘掛け付き椅子を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明にかかる肘掛け椅子におけるこの上下方
向に調整機構は、支柱(1) とガイド(5) とスライダ(6,
7) と支持軸(8) と基板(14)と係止ピン(20)と肘掛けフ
レーム(17,18) とハンドル(21)とから構成されている。
上記支柱はクッション(C1)を取付けてあり、この支柱の
垂直部内には上端開口の穴部(1a)が上下方向に形成して
あり、また、上記ガイドには溝部(5a)が形成してありか
つこの溝部は係止用爪(5b)を具備し、上記ハンドルには
弾性アーム(21a) と穴(21c) とボタン部(21e) とが形成
してある。そして、上記支柱の上記穴部内には上記ガイ
ドが挿着し固定してあり、上記ガイド内には上記スライ
ダ(6,7) が上下動自在に挿入してあり、上記スライダに
は上記支持軸が取付けてあり、上記支持軸の上端部は上
記基板に連結し、上記基板には肘掛けフレーム(17,18)
が取付けてあり、上記ガイドの上記係止用爪には係止ピ
ン(20)が係止可能であり、上記係止ピンは上記スライダ
を貫通し上記ハンドルの上記穴により軸受してあり、上
記ハンドルは上記スライダに回転自在に取付けてあり、
上記ハンドルは上記弾性アームの弾性力により上記係止
ピンを上記係止用爪に係止する方向に弾性力を付勢し、
かつこの弾性力に抗してこの係止ピンをこの係止用爪か
ら離脱させることができるところにある。
ために、本発明にかかる肘掛け椅子におけるこの上下方
向に調整機構は、支柱(1) とガイド(5) とスライダ(6,
7) と支持軸(8) と基板(14)と係止ピン(20)と肘掛けフ
レーム(17,18) とハンドル(21)とから構成されている。
上記支柱はクッション(C1)を取付けてあり、この支柱の
垂直部内には上端開口の穴部(1a)が上下方向に形成して
あり、また、上記ガイドには溝部(5a)が形成してありか
つこの溝部は係止用爪(5b)を具備し、上記ハンドルには
弾性アーム(21a) と穴(21c) とボタン部(21e) とが形成
してある。そして、上記支柱の上記穴部内には上記ガイ
ドが挿着し固定してあり、上記ガイド内には上記スライ
ダ(6,7) が上下動自在に挿入してあり、上記スライダに
は上記支持軸が取付けてあり、上記支持軸の上端部は上
記基板に連結し、上記基板には肘掛けフレーム(17,18)
が取付けてあり、上記ガイドの上記係止用爪には係止ピ
ン(20)が係止可能であり、上記係止ピンは上記スライダ
を貫通し上記ハンドルの上記穴により軸受してあり、上
記ハンドルは上記スライダに回転自在に取付けてあり、
上記ハンドルは上記弾性アームの弾性力により上記係止
ピンを上記係止用爪に係止する方向に弾性力を付勢し、
かつこの弾性力に抗してこの係止ピンをこの係止用爪か
ら離脱させることができるところにある。
【0006】
【発明の実施の形態】実施例について図面を参照して説
明すると、図1において、クッションC1の底面はクッ
ションカバーC2にて支持してあり、このクッションカ
バーは、図1、図3に示すように支柱1の上面にねじ3
…で取付けてある固定用プレート2に、連結ねじ4によ
り連結されている。支柱1はプラスチックにて一体成形
されたほぼL字状のもので、クッションC1の両側に立
設してある。
明すると、図1において、クッションC1の底面はクッ
ションカバーC2にて支持してあり、このクッションカ
バーは、図1、図3に示すように支柱1の上面にねじ3
…で取付けてある固定用プレート2に、連結ねじ4によ
り連結されている。支柱1はプラスチックにて一体成形
されたほぼL字状のもので、クッションC1の両側に立
設してある。
【0007】そこで、先ず肘掛けの上下方向調整機構の
構成について説明する。図1、図2に示すように、支柱
1の垂直部の内部には上端開口の穴部1aが上下方向に
形成してある。穴部1a内にはガイド5が挿入して、こ
のガイドは固定用プレート2との間で支柱1の一側をサ
イドイッチにした状態でねじ3で固定してある。ガイド
5内には2枚のスライダ6,7が上下動自在に挿入して
あり、この2枚のスライダは、図2,図3に示すように
支持軸8を挟んだ状態でねじ9(図1)にて締付けてあ
る。このように、支柱1に固定用プレート2をねじ3で
連結し、ガイド5内に2枚のスライダ6,7が支持軸8
を挟んだ状態でねじ9にて連結された状態で挿着してあ
る構造を有している。支柱1と固定用プレート2との垂
直部の両外側はカバー10,11にて被覆してあり、こ
の両カバーはスライダ6,7に連結ねじ12(図2)で
連結してあり、そのためこのカバーはこのスライダと共
に上下方向に移動可能である。
構成について説明する。図1、図2に示すように、支柱
1の垂直部の内部には上端開口の穴部1aが上下方向に
形成してある。穴部1a内にはガイド5が挿入して、こ
のガイドは固定用プレート2との間で支柱1の一側をサ
イドイッチにした状態でねじ3で固定してある。ガイド
5内には2枚のスライダ6,7が上下動自在に挿入して
あり、この2枚のスライダは、図2,図3に示すように
支持軸8を挟んだ状態でねじ9(図1)にて締付けてあ
る。このように、支柱1に固定用プレート2をねじ3で
連結し、ガイド5内に2枚のスライダ6,7が支持軸8
を挟んだ状態でねじ9にて連結された状態で挿着してあ
る構造を有している。支柱1と固定用プレート2との垂
直部の両外側はカバー10,11にて被覆してあり、こ
の両カバーはスライダ6,7に連結ねじ12(図2)で
連結してあり、そのためこのカバーはこのスライダと共
に上下方向に移動可能である。
【0008】次に、2枚のスライダ6,7で挟持された
状態で挿着してある支持軸8の構造について説明する
と、図2において、この支持軸は大径のワイヤをU字状
に屈成し上部が開いて弾性力を有し、この支持軸の上部
の内面とスライダ6,7との間には、図4にも示すよう
に空隙6a,7aがある。そのため、支持軸8は、図2
において内方(図4では上方)に向けてその弾性力に抗
して移動させることができる。このように支持軸8が弾
性力に抗して移動可能である構成は後で説明する肘掛け
の幅調整機構に関する構成であるので、後で詳細に説明
している。支持軸8の両端部は、図2,図11(A),
(B)に示すように保持具13,13の下部に挿着して
あり、この保持具の上部は、肘掛けの内部に配設してあ
るガイド基板14の貫通穴を貫通し、この支持具の上部
からは取付けねじ15がワッシャ16を介して挿入し
て、この保持具の先端面に螺入している。ガイド基板1
4の上下両面には、図1に示すようにその上方には上部
肘掛けフレーム17が、また下方には下部肘掛けフレー
ム18がこのガイド基板をサンドイッチ状に挟持した状
態で、この両肘掛けフレームはねじで連結してあり、こ
の両フレームはこのガイド基板14に案内されて前後方
向に移動可能となっている。上部肘掛けフレーム17の
上面にはアームパットが固着してある。なお、保持具1
4の上部には係止部材19が回転自在に嵌合している
が、この構成については後で肘掛けの幅調整機構の説明
において詳細に説明する。
状態で挿着してある支持軸8の構造について説明する
と、図2において、この支持軸は大径のワイヤをU字状
に屈成し上部が開いて弾性力を有し、この支持軸の上部
の内面とスライダ6,7との間には、図4にも示すよう
に空隙6a,7aがある。そのため、支持軸8は、図2
において内方(図4では上方)に向けてその弾性力に抗
して移動させることができる。このように支持軸8が弾
性力に抗して移動可能である構成は後で説明する肘掛け
の幅調整機構に関する構成であるので、後で詳細に説明
している。支持軸8の両端部は、図2,図11(A),
(B)に示すように保持具13,13の下部に挿着して
あり、この保持具の上部は、肘掛けの内部に配設してあ
るガイド基板14の貫通穴を貫通し、この支持具の上部
からは取付けねじ15がワッシャ16を介して挿入し
て、この保持具の先端面に螺入している。ガイド基板1
4の上下両面には、図1に示すようにその上方には上部
肘掛けフレーム17が、また下方には下部肘掛けフレー
ム18がこのガイド基板をサンドイッチ状に挟持した状
態で、この両肘掛けフレームはねじで連結してあり、こ
の両フレームはこのガイド基板14に案内されて前後方
向に移動可能となっている。上部肘掛けフレーム17の
上面にはアームパットが固着してある。なお、保持具1
4の上部には係止部材19が回転自在に嵌合している
が、この構成については後で肘掛けの幅調整機構の説明
において詳細に説明する。
【0009】さらに、図2に示すように、ねじ3で固定
してあるガイド5には、その長手方向に溝部5aが形成
してあり、この溝部の一側面には鋸歯状の係止用爪5b
が形成してあり、この係止用爪には係止ピン20が係止
可能となっている。係止用爪5bのそれぞれの形状は、
その下半分が曲線状であり、上半分は係止溝状になって
いる。係止ピン20は図1に示すようにスライダ6,7
を貫通し、この両端はハンドル21,21により軸受し
てある。ハンドル21の構造は図2、図5に示すように
軸部21bを中心として回転自在に軸支され、このハン
ドルから一体的に延伸している弾性アーム21aの先端
は、スライダ6,7に突設してある係止ピン6bに係止
している。そのため、常時このハンドル21は、図2に
おいて軸部21bを中心として時計方向に回転力が付勢
されている。このハンドル21の詳細な構造は、図6に
示すように2部品1セットからなり、図5に示すように
軸部21bはスライダ7の軸穴7bとカバー11の軸受
11aとにより回転自在に軸支してあり、図6に示すよ
うにこの軸部の下方には係止ピン20の両端が移動可能
に嵌合している長孔21c,21cが形成してあり、軸
部21b,21bからは上方に向けて弾性アーム21
a,21aが延出し、さらにこの軸部21bと長孔21
cとの間を連結している支持部21d,21dの外面に
はボタン部21e,21eが突設してあり、このボタン
部の外面にはボタンカバー22が嵌合している。そし
て、ボタン部21eとボタンカバー22は、図2に示す
ようにカバー11から外方に突出した状態で挿着してあ
る。
してあるガイド5には、その長手方向に溝部5aが形成
してあり、この溝部の一側面には鋸歯状の係止用爪5b
が形成してあり、この係止用爪には係止ピン20が係止
可能となっている。係止用爪5bのそれぞれの形状は、
その下半分が曲線状であり、上半分は係止溝状になって
いる。係止ピン20は図1に示すようにスライダ6,7
を貫通し、この両端はハンドル21,21により軸受し
てある。ハンドル21の構造は図2、図5に示すように
軸部21bを中心として回転自在に軸支され、このハン
ドルから一体的に延伸している弾性アーム21aの先端
は、スライダ6,7に突設してある係止ピン6bに係止
している。そのため、常時このハンドル21は、図2に
おいて軸部21bを中心として時計方向に回転力が付勢
されている。このハンドル21の詳細な構造は、図6に
示すように2部品1セットからなり、図5に示すように
軸部21bはスライダ7の軸穴7bとカバー11の軸受
11aとにより回転自在に軸支してあり、図6に示すよ
うにこの軸部の下方には係止ピン20の両端が移動可能
に嵌合している長孔21c,21cが形成してあり、軸
部21b,21bからは上方に向けて弾性アーム21
a,21aが延出し、さらにこの軸部21bと長孔21
cとの間を連結している支持部21d,21dの外面に
はボタン部21e,21eが突設してあり、このボタン
部の外面にはボタンカバー22が嵌合している。そし
て、ボタン部21eとボタンカバー22は、図2に示す
ようにカバー11から外方に突出した状態で挿着してあ
る。
【0010】そこで、肘掛けの高さ調整操作について説
明すると、肘掛けの位置を高くする場合は、図7(A)
の状態において一方の肘掛けを上方に引き上げると、係
止ピン20は弾性アーム21aからの弾性力に抗しなが
ら各係止用爪5bの形状に沿って左右に振れながら上昇
し、同時にスライダ6,7はガイド5に案内されて支持
軸8などと共に上方に移動し、使用者にとって適正な位
置まで上昇させた段階で上昇を止めると、その位置にあ
る係止用爪5bに係止ピン20は弾性アーム21aの弾
性力により自動的に係止し、その位置を保持する。他方
の肘掛けの位置の高さ方向への調整も同様にして行う。
明すると、肘掛けの位置を高くする場合は、図7(A)
の状態において一方の肘掛けを上方に引き上げると、係
止ピン20は弾性アーム21aからの弾性力に抗しなが
ら各係止用爪5bの形状に沿って左右に振れながら上昇
し、同時にスライダ6,7はガイド5に案内されて支持
軸8などと共に上方に移動し、使用者にとって適正な位
置まで上昇させた段階で上昇を止めると、その位置にあ
る係止用爪5bに係止ピン20は弾性アーム21aの弾
性力により自動的に係止し、その位置を保持する。他方
の肘掛けの位置の高さ方向への調整も同様にして行う。
【0011】肘掛けの位置を低く調整する場合は、先ず
ボタンカバー22を指先で押すと、ハンドル21は弾性
アーム21aの弾性力に抗して軸部21bを中心として
反時計方向に回転し、図7(B)に示すように、このハ
ンドルの長孔21c内の係止ピン20はガイド5の係止
用爪5bとの係合から離れる。ボタンカバー22を押圧
した状態を保持したまま、肘掛けを下方に押し下げると
スライダ6,7はガイド5に案内されて支持軸8などと
共に下方に移動し、使用者にとって適正な位置まで下降
させた段階でボタンカバー22から手を放せば、ハンド
ル21は弾性アーム21aの弾性力により元位置に復帰
し、そのため係止ピン20は再び係止用爪5bに係止し
その位置を保持する。このようにして、肘掛けの上下方
向への高さ調整を行うことができる。
ボタンカバー22を指先で押すと、ハンドル21は弾性
アーム21aの弾性力に抗して軸部21bを中心として
反時計方向に回転し、図7(B)に示すように、このハ
ンドルの長孔21c内の係止ピン20はガイド5の係止
用爪5bとの係合から離れる。ボタンカバー22を押圧
した状態を保持したまま、肘掛けを下方に押し下げると
スライダ6,7はガイド5に案内されて支持軸8などと
共に下方に移動し、使用者にとって適正な位置まで下降
させた段階でボタンカバー22から手を放せば、ハンド
ル21は弾性アーム21aの弾性力により元位置に復帰
し、そのため係止ピン20は再び係止用爪5bに係止し
その位置を保持する。このようにして、肘掛けの上下方
向への高さ調整を行うことができる。
【0012】次に、肘掛けの幅調整機構の構成について
説明する。図2、図8において、ガイド基板14にはそ
の長手方向と直交する方向に2つの係止溝14aが所定
間隔をおいて形成してあり、それぞれの係止溝の外側の
縁部にはサインカーブ状の係止部14bが形成してあ
る。そして、係止溝14a内には係止部材19が回転可
能な状態で挿置してある。係止部材19の平面形状は、
図8に示すように係止部14bの形状に適応する連続し
たカーブをもつ5つの花弁状のものである。そして、係
止部材19は支持軸8により常に外方(図8の上下方
向)への弾性力を受け、この係止部14bに弾接してい
る。さらに、係止部材19は保持具13に回転自在に取
付けてある。
説明する。図2、図8において、ガイド基板14にはそ
の長手方向と直交する方向に2つの係止溝14aが所定
間隔をおいて形成してあり、それぞれの係止溝の外側の
縁部にはサインカーブ状の係止部14bが形成してあ
る。そして、係止溝14a内には係止部材19が回転可
能な状態で挿置してある。係止部材19の平面形状は、
図8に示すように係止部14bの形状に適応する連続し
たカーブをもつ5つの花弁状のものである。そして、係
止部材19は支持軸8により常に外方(図8の上下方
向)への弾性力を受け、この係止部14bに弾接してい
る。さらに、係止部材19は保持具13に回転自在に取
付けてある。
【0013】そこで、肘掛けの幅調整操作について説明
すると、この幅を広くする場合には先ず一方、例えば後
方(図8の上方)に位置している係止部材19を外方に
移動させるようにして肘掛けを広げる。それは後方に位
置している係止部材19を前方の係止部材19を支点と
して外側に向け押し広げる方向に力を加えるのである。
即ち、図9(A)に示すように、係止部材19が係止溝
14aの中央部に位置している状態から、外方に移動さ
せるように肘掛けに力を加えると、支持軸8とスライド
6,7との間に空隙6a,7aがあるため、この係止部
材は図9(B)の寸法vだけやや内方に移動可能であ
る。そのため、肘掛けを広げると、支持軸8の弾性力に
抗して係止部材19は保持具13の周囲を回転して図9
(B)に示す途中の状態になり、この不安定な状態を経
てこの係止部材は、図9(C)に示すように係止溝14
aの外端部まで回転移動し安定した状態となる。そこ
で、前方の係止部材19を上記と同様にして後方の係止
部材19の支点として外方に向けて広げることができ
る。そして、所定の間隔に肘掛けの幅を拡大させると、
支持軸8の弾性力により係止部材19は係止部14bと
弾接しその位置が保持される。勿論、肘掛けの幅を狭く
する場合には係止部材19の一方を移動させ、次に他方
を移動させればよい。
すると、この幅を広くする場合には先ず一方、例えば後
方(図8の上方)に位置している係止部材19を外方に
移動させるようにして肘掛けを広げる。それは後方に位
置している係止部材19を前方の係止部材19を支点と
して外側に向け押し広げる方向に力を加えるのである。
即ち、図9(A)に示すように、係止部材19が係止溝
14aの中央部に位置している状態から、外方に移動さ
せるように肘掛けに力を加えると、支持軸8とスライド
6,7との間に空隙6a,7aがあるため、この係止部
材は図9(B)の寸法vだけやや内方に移動可能であ
る。そのため、肘掛けを広げると、支持軸8の弾性力に
抗して係止部材19は保持具13の周囲を回転して図9
(B)に示す途中の状態になり、この不安定な状態を経
てこの係止部材は、図9(C)に示すように係止溝14
aの外端部まで回転移動し安定した状態となる。そこ
で、前方の係止部材19を上記と同様にして後方の係止
部材19の支点として外方に向けて広げることができ
る。そして、所定の間隔に肘掛けの幅を拡大させると、
支持軸8の弾性力により係止部材19は係止部14bと
弾接しその位置が保持される。勿論、肘掛けの幅を狭く
する場合には係止部材19の一方を移動させ、次に他方
を移動させればよい。
【0014】なお、肘掛けは平行に拡大または狭くする
ばかりでなく、一方または両方の係止部材19,19を
移動させることにより肘掛けの状態を傾斜状に調整する
こともでき、さらに、この傾斜角度を所望のものに多段
的に調整することも可能である。
ばかりでなく、一方または両方の係止部材19,19を
移動させることにより肘掛けの状態を傾斜状に調整する
こともでき、さらに、この傾斜角度を所望のものに多段
的に調整することも可能である。
【0015】最後に肘掛けの前後の位置調整機構の構造
について説明する。図2、図8において、ガイド基板1
3の先端部(図8の下方)には長手方向に沿って3段の
係止穴14c,14d,14eが開設してあり、また、
下部肘掛けフレーム18の内面両側には軸23の両端が
軸支してあり、この軸にはロック部材24が回転自在に
支持され、このロック部材には係止突起24aと弾性ア
ーム24bとが一体的に形成してあり、この係止突起は
係止穴14c〜14eのいずれか1つに係合可能であ
り、この弾性アームの下端は下部肘掛けフレーム18の
底面に弾接している。そのため、ロック部材24は、こ
の弾性アーム24bにより軸23を中心として反時計方
向への回転力が付勢されている。このロック部材24の
全体形状は図10に図示している。
について説明する。図2、図8において、ガイド基板1
3の先端部(図8の下方)には長手方向に沿って3段の
係止穴14c,14d,14eが開設してあり、また、
下部肘掛けフレーム18の内面両側には軸23の両端が
軸支してあり、この軸にはロック部材24が回転自在に
支持され、このロック部材には係止突起24aと弾性ア
ーム24bとが一体的に形成してあり、この係止突起は
係止穴14c〜14eのいずれか1つに係合可能であ
り、この弾性アームの下端は下部肘掛けフレーム18の
底面に弾接している。そのため、ロック部材24は、こ
の弾性アーム24bにより軸23を中心として反時計方
向への回転力が付勢されている。このロック部材24の
全体形状は図10に図示している。
【0016】そこで、肘掛けの前後の位置調整操作につ
いて説明すると、図2の状態、これを拡大した図11
(A)の状態おいては、ロック部材24の係止突起24
aは係止穴14cに係止して肘掛けは最も後方に位置し
ている。そこで、肘掛けを前方に移動させるには、ロッ
ク部材24を手で上方に押し上げると、図11(B)に
示すようにこのロック部材は弾性アーム24bの弾性力
に抗して軸23を中心として時計方向に回転し、そのた
め係止突起24aは係止穴14cから離脱してロックを
解放し、この解放状態を保持した状態で一体化している
上下の両肘掛けフレーム17,18をガイド基板14を
ガイドとして前方に摺動させ所望の位置に設置する。そ
こで、ロック部材24から手を放すと、このロック部材
の係止突起24aは、この肘掛けフレーム17,18の
前方への摺動距離に応じて係止穴14dまたは14eに
係合し、その位置をロックする。
いて説明すると、図2の状態、これを拡大した図11
(A)の状態おいては、ロック部材24の係止突起24
aは係止穴14cに係止して肘掛けは最も後方に位置し
ている。そこで、肘掛けを前方に移動させるには、ロッ
ク部材24を手で上方に押し上げると、図11(B)に
示すようにこのロック部材は弾性アーム24bの弾性力
に抗して軸23を中心として時計方向に回転し、そのた
め係止突起24aは係止穴14cから離脱してロックを
解放し、この解放状態を保持した状態で一体化している
上下の両肘掛けフレーム17,18をガイド基板14を
ガイドとして前方に摺動させ所望の位置に設置する。そ
こで、ロック部材24から手を放すと、このロック部材
の係止突起24aは、この肘掛けフレーム17,18の
前方への摺動距離に応じて係止穴14dまたは14eに
係合し、その位置をロックする。
【0017】
【発明の効果】本発明は、手動により肘掛けの位置の上
下方向の位置調整ができ、従来のようにモータなどの駆
動手段は不要であるので製造コストがダウンし、電源な
どの接続が不要であるので、椅子の設置位置の制限もな
い。
下方向の位置調整ができ、従来のようにモータなどの駆
動手段は不要であるので製造コストがダウンし、電源な
どの接続が不要であるので、椅子の設置位置の制限もな
い。
【図1】支柱や肘掛けの垂直断面図である。
【図2】図1のa−a線断面図である。
【図3】図2のb−b線断面図である。
【図4】スライダ内に取付けてある支持軸と空隙とを示
す拡大断面図である。
す拡大断面図である。
【図5】ハンドルをスライダに取付けてある構造を示す
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図6】ハンドルを展開した斜視図である。
【図7】(A),(B)は肘掛けの上下方向の調整状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図8】上部の肘掛けフレームを除きガイド基板の平面
形状を示す平面図である。
形状を示す平面図である。
【図9】(A),(B),(C)は肘掛けの幅調整状態
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図10】ロック部材の斜視図である。
【図11】(A),(B)は肘掛けの前後方向の調整状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
1 支柱 1a 穴部 5 ガイド 5a 溝部 5b 係止用爪 6,7 スライダ 8 支持軸 13 保持具 14 基板(ガイド基板) 17 上部肘掛けフレーム 18 下部肘掛けフレーム 20 係止ピン 21 ハンドル 21a 弾性アーム 21c 穴(長孔) 21e ボタン部 C1 クッション
Claims (1)
- 【請求項1】 肘掛けの上下方向への位置調整機構の構
成は、支柱(1) とガイド(5) とスライダ(6,7) と支持軸
(8) と基板(14)と係止ピン(20)と肘掛けフレーム(17,1
8) とハンドル(21)とから構成され、 上記支柱はクッション(C1)を取付けてあり、この支柱の
垂直部内には上端開口の穴部(1a)が上下方向に形成して
あり、 上記ガイドには溝部(5a)が形成してありかつこの溝部は
係止用爪(5b)を具備し、 上記ハンドルには弾性アーム(21a) と穴(21c) とボタン
部(21e) とが形成してあり、 上記支柱の上記穴部内には上記ガイドが挿着し固定して
あり、 上記ガイド内には上記スライダ(6,7) が上下動自在に挿
入してあり、 上記スライダには上記支持軸が取付けてあり、 上記支持軸の上端部は上記基板に連結し、 上記基板には肘掛けフレーム(17,18) が取付けてあり、 上記ガイドの上記係止用爪(5b)には係止ピン(20)が係止
可能であり、 上記係止ピンは上記スライダを貫通し上記ハンドルの上
記穴により軸受してあり、 上記ハンドルは上記スライダに回転自在に取付けてあ
り、 上記ハンドルは上記弾性アームの弾性力により上記係止
ピンを上記係止用爪に係止する方向に弾性力を付勢し、
この弾性力に抗してこの係止ピンをこの係止用爪から離
脱させることができることを特徴とする肘掛け付き椅
子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8287325A JPH10113252A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 肘掛け付き椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8287325A JPH10113252A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 肘掛け付き椅子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10113252A true JPH10113252A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17715909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8287325A Pending JPH10113252A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | 肘掛け付き椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10113252A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9848707B1 (en) | 2016-07-28 | 2017-12-26 | Ergo-Industrial Seating Systems, Inc. | Telescoping mechanism |
| USD832018S1 (en) | 2016-07-28 | 2018-10-30 | Terry Cassaday | Chair armrest |
-
1996
- 1996-10-11 JP JP8287325A patent/JPH10113252A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9848707B1 (en) | 2016-07-28 | 2017-12-26 | Ergo-Industrial Seating Systems, Inc. | Telescoping mechanism |
| USD832018S1 (en) | 2016-07-28 | 2018-10-30 | Terry Cassaday | Chair armrest |
| US10941797B2 (en) | 2016-07-28 | 2021-03-09 | Ergocentric Inc. | Telescoping mechanism |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061006 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061114 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070313 |