JPH10114246A - ダッシュサイドトリム - Google Patents
ダッシュサイドトリムInfo
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- JPH10114246A JPH10114246A JP26876796A JP26876796A JPH10114246A JP H10114246 A JPH10114246 A JP H10114246A JP 26876796 A JP26876796 A JP 26876796A JP 26876796 A JP26876796 A JP 26876796A JP H10114246 A JPH10114246 A JP H10114246A
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 発煙筒を保持する機能を備えたダッシュサイ
ドトリムにおいて、保持構造を簡素化するとともに、発
煙筒の安定した保持を可能にすることを課題とする。 【解決手段】 トリム本体11にヒンジ部13を介して
ホルダ12、あるいはポケット30をトリム本体11側
へ折返し可能に一体成形するとともに、ホルダ12、あ
るいはポケット30をトリム本体11側に係止手段1
5,16、31,32を介して簡単に一体化する。
ドトリムにおいて、保持構造を簡素化するとともに、発
煙筒の安定した保持を可能にすることを課題とする。 【解決手段】 トリム本体11にヒンジ部13を介して
ホルダ12、あるいはポケット30をトリム本体11側
へ折返し可能に一体成形するとともに、ホルダ12、あ
るいはポケット30をトリム本体11側に係止手段1
5,16、31,32を介して簡単に一体化する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フロント側乗員
の足下付近の側壁に内装されるダッシュサイドトリムに
関するもので、特に、発煙筒を収容するホルダやポケッ
ト等を簡単かつ廉価に設置できるダッシュサイドトリム
に関する。
の足下付近の側壁に内装されるダッシュサイドトリムに
関するもので、特に、発煙筒を収容するホルダやポケッ
ト等を簡単かつ廉価に設置できるダッシュサイドトリム
に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、フロント側乗員の斜め下方の側
壁、いわゆるダッシュサイドパネルには、内装材として
のダッシュサイドトリムが装着されており、特に、補助
席側のダッシュサイドトリムには、非常用の発煙筒の取
り付けが義務付けられている。
壁、いわゆるダッシュサイドパネルには、内装材として
のダッシュサイドトリムが装着されており、特に、補助
席側のダッシュサイドトリムには、非常用の発煙筒の取
り付けが義務付けられている。
【0003】例えば、実開昭61−204849号公報
に示されている従来例を図9を基に説明すると、ダッシ
ュサイドトリム1には、発煙筒2を収容する収納部3が
室内側に膨出状に形成されており、この収納部3の挿入
孔3aに発煙筒2を挿通させるとともに、発煙筒2の手
前側をダッシュサイドトリム1に取り付けたクリップ4
により挾持することにより、発煙筒2の確実な保護を図
るようにしている。
に示されている従来例を図9を基に説明すると、ダッシ
ュサイドトリム1には、発煙筒2を収容する収納部3が
室内側に膨出状に形成されており、この収納部3の挿入
孔3aに発煙筒2を挿通させるとともに、発煙筒2の手
前側をダッシュサイドトリム1に取り付けたクリップ4
により挾持することにより、発煙筒2の確実な保護を図
るようにしている。
【0004】そして、発煙筒2は、図10に示すよう
に、発煙筒2の挿入端側が収納部3の内面に形成された
リブ5により圧接支持され、また、図11に示すように
発煙筒2の手前側がクリップ4により把持されている。
に、発煙筒2の挿入端側が収納部3の内面に形成された
リブ5により圧接支持され、また、図11に示すように
発煙筒2の手前側がクリップ4により把持されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、非常用の
発煙筒2の保持機能を備えた従来のダッシュサイドトリ
ム1は、挿入孔3aを有する収納部3を室内側に膨出状
に成形するとともに、別途クリップ4により発煙筒2の
一部を支持するという構成であるため、例えば、図10
に示すように、収納部3内で発煙筒2は、リブ5により
圧接されているが、図中矢印方向に力が加わり、発煙筒
2の挿入端側で確実な保持がなされているとはいい難
い。
発煙筒2の保持機能を備えた従来のダッシュサイドトリ
ム1は、挿入孔3aを有する収納部3を室内側に膨出状
に成形するとともに、別途クリップ4により発煙筒2の
一部を支持するという構成であるため、例えば、図10
に示すように、収納部3内で発煙筒2は、リブ5により
圧接されているが、図中矢印方向に力が加わり、発煙筒
2の挿入端側で確実な保持がなされているとはいい難
い。
【0006】更に、別物のクリップ4を別途成形するコ
ストや、クリップ4をダッシュサイドトリム1に組み付
ける工数等が嵩むため、全体的な工数が多くかかり、コ
ストアップを招来するという不具合も指摘されている。
ストや、クリップ4をダッシュサイドトリム1に組み付
ける工数等が嵩むため、全体的な工数が多くかかり、コ
ストアップを招来するという不具合も指摘されている。
【0007】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、発煙筒を安定して収容できるホルダを簡単
かつ廉価に設置できるようにしたダッシュサイドトリム
を提供すること、また、発煙筒保持機能に替えて、特に
運転席側において備品等を容易に収容できるポケットを
簡単かつ廉価に設置できるダッシュサイドトリムを提供
することを目的としている。
れたもので、発煙筒を安定して収容できるホルダを簡単
かつ廉価に設置できるようにしたダッシュサイドトリム
を提供すること、また、発煙筒保持機能に替えて、特に
運転席側において備品等を容易に収容できるポケットを
簡単かつ廉価に設置できるダッシュサイドトリムを提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るダッシュサイドトリムは、合成樹脂の
射出成形体からなるトリム本体の端縁側にヒンジ部を介
して折返し可能にホルダが一体成形されており、このホ
ルダをトリム本体側に折り返し、係止手段によりトリム
本体側に装着し、発煙筒の収納部を構成することを特徴
とする。
に、本発明に係るダッシュサイドトリムは、合成樹脂の
射出成形体からなるトリム本体の端縁側にヒンジ部を介
して折返し可能にホルダが一体成形されており、このホ
ルダをトリム本体側に折り返し、係止手段によりトリム
本体側に装着し、発煙筒の収納部を構成することを特徴
とする。
【0009】ここで、トリム本体は、PP樹脂等の合成
樹脂の射出成形体からなり、ダッシュサイドパネルの室
内面に沿って添設され、ダッシュサイドパネルに植設さ
れたスタッドボルトをトリム本体の取付孔に挿通した
後、ボルト締めを行なうとともに、トリム裏面側に装着
したクリップをパネル取付孔に圧入することにより、パ
ネルに取り付けられている。
樹脂の射出成形体からなり、ダッシュサイドパネルの室
内面に沿って添設され、ダッシュサイドパネルに植設さ
れたスタッドボルトをトリム本体の取付孔に挿通した
後、ボルト締めを行なうとともに、トリム裏面側に装着
したクリップをパネル取付孔に圧入することにより、パ
ネルに取り付けられている。
【0010】そして、特に補助席側に設けられるダッシ
ュサイドトリムにおいて、非常時に使用する発煙筒のホ
ルダ機能を備えている。
ュサイドトリムにおいて、非常時に使用する発煙筒のホ
ルダ機能を備えている。
【0011】すなわち、トリム本体の端縁側にヒンジ部
を介してホルダが折返し可能に一体形成されており、係
止手段を介してこのホルダがトリム本体側に装着され
る。
を介してホルダが折返し可能に一体形成されており、係
止手段を介してこのホルダがトリム本体側に装着され
る。
【0012】上記ホルダとしては、半円筒状をなしてお
り、端末側に発煙筒を収容する挿入孔が形成されている
とともに、ホルダが折返し装着されるトリム本体側にも
半円筒状の収納凹部が形成されており、収納凹部面並び
にホルダ内面に発煙筒を圧接する保持リブが形成されて
いる。
り、端末側に発煙筒を収容する挿入孔が形成されている
とともに、ホルダが折返し装着されるトリム本体側にも
半円筒状の収納凹部が形成されており、収納凹部面並び
にホルダ内面に発煙筒を圧接する保持リブが形成されて
いる。
【0013】次いで、ホルダの係止手段としては、ホル
ダ及びトリム本体のいずれか一方側に係止爪、他方側に
係止孔を設け、両者の係止作用により、ホルダを装着固
定しても良いが、係止爪同士の嵌合を利用しても良い。
ダ及びトリム本体のいずれか一方側に係止爪、他方側に
係止孔を設け、両者の係止作用により、ホルダを装着固
定しても良いが、係止爪同士の嵌合を利用しても良い。
【0014】更に、本発明の別態様として、特に、運転
席側のダッシュサイドトリムについては、トリム本体と
一体にポケットを設置しても良く、その場合についても
ポケットはトリム本体の端縁側にヒンジ部を介してトリ
ム本体側に対して折返し可能に一体成形されており、上
述した係止手段により、ポケットはトリム本体の所定箇
所に折返し装着される。
席側のダッシュサイドトリムについては、トリム本体と
一体にポケットを設置しても良く、その場合についても
ポケットはトリム本体の端縁側にヒンジ部を介してトリ
ム本体側に対して折返し可能に一体成形されており、上
述した係止手段により、ポケットはトリム本体の所定箇
所に折返し装着される。
【0015】また、本発明は、これらダッシュサイドト
リムに発煙筒を保持するホルダや備品を収容するポケッ
ト等を一体成形するのに加えて、車体への取り付けを考
慮して、ヒンジ部近傍箇所に車体側のスタッドボルトを
挿通させる取付孔を開設するとともに、このスタッドボ
ルトに係着するボルト係着用爪をヒンジ部に設けたこと
が特徴である。
リムに発煙筒を保持するホルダや備品を収容するポケッ
ト等を一体成形するのに加えて、車体への取り付けを考
慮して、ヒンジ部近傍箇所に車体側のスタッドボルトを
挿通させる取付孔を開設するとともに、このスタッドボ
ルトに係着するボルト係着用爪をヒンジ部に設けたこと
が特徴である。
【0016】以上の構成から明らかなように、トリム本
体と一体に発煙筒を収容するホルダを一体成形するもの
においては、トリム本体に対してホルダをヒンジ部を基
に本体側へ折り返し、係止手段を介してトリム本体にホ
ルダを装着固定すれば良く、従来の別物クリップが廃止
でき、トリム本体側の収納部とホルダにより、発煙筒を
確実に保持することができる。
体と一体に発煙筒を収容するホルダを一体成形するもの
においては、トリム本体に対してホルダをヒンジ部を基
に本体側へ折り返し、係止手段を介してトリム本体にホ
ルダを装着固定すれば良く、従来の別物クリップが廃止
でき、トリム本体側の収納部とホルダにより、発煙筒を
確実に保持することができる。
【0017】また、トリム本体にポケットを一体形成す
るものにおいては、別物ポケットを必要とすることな
く、ヒンジ部を介してポケットをトリム本体側に折返し
係止固定すれば良く、備品を収容できるポケットを簡単
に設置できる。
るものにおいては、別物ポケットを必要とすることな
く、ヒンジ部を介してポケットをトリム本体側に折返し
係止固定すれば良く、備品を収容できるポケットを簡単
に設置できる。
【0018】加えて、トリム本体に発煙筒ホルダ、ある
いはポケットを一体成形するのに加えて、スタッドボル
ト用の取付孔、並びにボルト係着用爪を形成しておけ
ば、発煙筒ホルダ、あるいはポケットをトリム本体側に
折返し係止する作業と同時にパネル側にトリム本体を固
定する作業も同時に行なえる。
いはポケットを一体成形するのに加えて、スタッドボル
ト用の取付孔、並びにボルト係着用爪を形成しておけ
ば、発煙筒ホルダ、あるいはポケットをトリム本体側に
折返し係止する作業と同時にパネル側にトリム本体を固
定する作業も同時に行なえる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るダッシュサイ
ドトリムの実施形態について、添付図面を参照しながら
詳細に説明する。
ドトリムの実施形態について、添付図面を参照しながら
詳細に説明する。
【0020】図1乃至図4は本発明の第1実施形態を示
すもので、補助席側に設置されるダッシュサイドトリム
に発煙筒保持用のホルダを設置した実施形態であり、図
1はダッシュサイドトリムの外観図、図2は同ダッシュ
サイドトリムにおけるホルダ展開時の状態を示す外観
図、図3乃至図4は同ダッシュサイドトリムの構成を示
す各断面図である。
すもので、補助席側に設置されるダッシュサイドトリム
に発煙筒保持用のホルダを設置した実施形態であり、図
1はダッシュサイドトリムの外観図、図2は同ダッシュ
サイドトリムにおけるホルダ展開時の状態を示す外観
図、図3乃至図4は同ダッシュサイドトリムの構成を示
す各断面図である。
【0021】また、図5,図6は本発明の第2実施形態
を示すもので、補助席側に設置されるダッシュサイドト
リムの外観図並びに断面図であり、図7,図8は本発明
の第3実施形態を示すもので、運転席側に設置されるダ
ッシュサイドトリムの各外観図である。
を示すもので、補助席側に設置されるダッシュサイドト
リムの外観図並びに断面図であり、図7,図8は本発明
の第3実施形態を示すもので、運転席側に設置されるダ
ッシュサイドトリムの各外観図である。
【0022】まず、図1乃至図4に基づいて本発明の第
1実施形態について説明する。
1実施形態について説明する。
【0023】図1,図2に示すように、ダッシュサイド
トリム10は、補助席側に設置されるもので、市販車に
装着が義務付けられている発煙筒Pのホルダ機能を備え
ている。
トリム10は、補助席側に設置されるもので、市販車に
装着が義務付けられている発煙筒Pのホルダ機能を備え
ている。
【0024】上記ダッシュサイドトリム10は、PP樹
脂等の合成樹脂の射出成形体から構成され、ダッシュサ
イドパネルにボルト締めとクリップ止めを併用して取り
付けられており、ダッシュサイドトリム10は、ダッシ
ュサイドパネルの面形状にほぼ合致する形状を備えたト
リム本体11と、発煙筒Pを収容するホルダ12とから
大略構成されている。
脂等の合成樹脂の射出成形体から構成され、ダッシュサ
イドパネルにボルト締めとクリップ止めを併用して取り
付けられており、ダッシュサイドトリム10は、ダッシ
ュサイドパネルの面形状にほぼ合致する形状を備えたト
リム本体11と、発煙筒Pを収容するホルダ12とから
大略構成されている。
【0025】上記ホルダは、図2に示すように、トリム
本体11の端縁側にヒンジ部13を介して一体成形され
ており、このホルダ12は発煙筒Pを挿入する挿入孔1
2aを先端に形成した半円筒状をなしている。
本体11の端縁側にヒンジ部13を介して一体成形され
ており、このホルダ12は発煙筒Pを挿入する挿入孔1
2aを先端に形成した半円筒状をなしている。
【0026】このように、本発明に係るダッシュサイド
トリム10は、トリム本体11にヒンジ部13を介して
半円筒状のホルダ12を一体成形するという構成であ
り、成形時の形状としてホルダ12を展開状に設定すれ
ば、スライド型等の複雑な型設備を必要とすることな
く、廉価型でトリム本体11並びにホルダ12を簡単に
成形できる。
トリム10は、トリム本体11にヒンジ部13を介して
半円筒状のホルダ12を一体成形するという構成であ
り、成形時の形状としてホルダ12を展開状に設定すれ
ば、スライド型等の複雑な型設備を必要とすることな
く、廉価型でトリム本体11並びにホルダ12を簡単に
成形できる。
【0027】そして、トリム本体11におけるホルダ1
2設置箇所には、発煙筒Pの外周面の曲率とほぼ等しい
半円筒状の収納凹部14が形成されているとともに、こ
の収納凹部14の両側2箇所づつに係止孔15が開設さ
れている。
2設置箇所には、発煙筒Pの外周面の曲率とほぼ等しい
半円筒状の収納凹部14が形成されているとともに、こ
の収納凹部14の両側2箇所づつに係止孔15が開設さ
れている。
【0028】一方、この係止孔15に対応するように、
ホルダ12の両側2箇所づつに係止爪16が形成されて
おり、ヒンジ部13を基にホルダ12を図2中、矢印方
向に折り返し、図3に示すように係止孔15内に係止爪
16を圧入することにより、ホルダ12をトリム本体1
1側に係止固定でき、簡単に発煙筒Pの収納部を構成す
ることができる。
ホルダ12の両側2箇所づつに係止爪16が形成されて
おり、ヒンジ部13を基にホルダ12を図2中、矢印方
向に折り返し、図3に示すように係止孔15内に係止爪
16を圧入することにより、ホルダ12をトリム本体1
1側に係止固定でき、簡単に発煙筒Pの収納部を構成す
ることができる。
【0029】更に、ホルダ12内に発煙筒Pを収容した
状態では、図3,図4に示すように、トリム本体11並
びにホルダ12内面にそれぞれ保持リブ17が形成され
ているため、発煙筒Pが確実にホルダ12内で保持さ
れ、走行中の振動や急発進,急ハンドル等により、発煙
筒Pががたついたり、ホルダ12から抜け落ちたりする
ことがなく、ホルダ12内に発煙筒Pを確実に保持でき
る。
状態では、図3,図4に示すように、トリム本体11並
びにホルダ12内面にそれぞれ保持リブ17が形成され
ているため、発煙筒Pが確実にホルダ12内で保持さ
れ、走行中の振動や急発進,急ハンドル等により、発煙
筒Pががたついたり、ホルダ12から抜け落ちたりする
ことがなく、ホルダ12内に発煙筒Pを確実に保持でき
る。
【0030】このように、本発明に係る第1実施形態に
おいては、従来のように別物クリップを必要とすること
なく、トリム本体11にホルダ12を一体成形するとい
う構成であるため、簡単かつ廉価に製作できるととも
に、発煙筒Pの保持力についても外周面を均一に押圧保
持することができ、安定的な発煙筒Pの保持が期待でき
る。
おいては、従来のように別物クリップを必要とすること
なく、トリム本体11にホルダ12を一体成形するとい
う構成であるため、簡単かつ廉価に製作できるととも
に、発煙筒Pの保持力についても外周面を均一に押圧保
持することができ、安定的な発煙筒Pの保持が期待でき
る。
【0031】次いで、図5,図6は本発明の第2実施形
態を示すもので、第1実施形態同様、補助席側に設置さ
れるダッシュサイドトリム10について説明する。
態を示すもので、第1実施形態同様、補助席側に設置さ
れるダッシュサイドトリム10について説明する。
【0032】この実施形態においては、トリム本体11
にホルダ12をヒンジ部13を介して折返し可能に一体
成形するという構成は同様であるが、それに加えて、ダ
ッシュサイドパネル20への取り付けを簡素化したもの
である。
にホルダ12をヒンジ部13を介して折返し可能に一体
成形するという構成は同様であるが、それに加えて、ダ
ッシュサイドパネル20への取り付けを簡素化したもの
である。
【0033】すなわち、ダッシュサイドトリム10にお
けるトリム本体11のヒンジ部13近傍部分に取付孔1
8が開設されており、この取付孔18を通じてダッシュ
サイドパネル20に植設されているスタッドボルト21
が室内側に挿通されるとともに、トリム本体11とホル
ダ12との連接部分であるヒンジ部13にボルト係着用
爪19が形成されている。
けるトリム本体11のヒンジ部13近傍部分に取付孔1
8が開設されており、この取付孔18を通じてダッシュ
サイドパネル20に植設されているスタッドボルト21
が室内側に挿通されるとともに、トリム本体11とホル
ダ12との連接部分であるヒンジ部13にボルト係着用
爪19が形成されている。
【0034】そして、ダッシュサイドパネル20にダッ
シュサイドトリム10を取り付ける際、トリム本体11
に開設した取付孔18を通じてダッシュサイドパネル2
0のスタッドボルト21を挿通させるとともに、トリム
本体11に対してホルダ12を折返し操作すれば、ヒン
ジ部13に形成したボルト係着用爪19がスタッドボル
ト21に食い込み、図6に示すように、スタッドボルト
21にトリム本体11を固定することができる。
シュサイドトリム10を取り付ける際、トリム本体11
に開設した取付孔18を通じてダッシュサイドパネル2
0のスタッドボルト21を挿通させるとともに、トリム
本体11に対してホルダ12を折返し操作すれば、ヒン
ジ部13に形成したボルト係着用爪19がスタッドボル
ト21に食い込み、図6に示すように、スタッドボルト
21にトリム本体11を固定することができる。
【0035】従って、スタッドボルト21に対するボル
トの締付け作業が廃止でき、かつ、ボルト等の取付具が
外部に露出することがないため、工数が簡素化できると
ともに、意匠性も向上するという利点がある。
トの締付け作業が廃止でき、かつ、ボルト等の取付具が
外部に露出することがないため、工数が簡素化できると
ともに、意匠性も向上するという利点がある。
【0036】次いで、図7,図8に示す本発明の第3実
施形態は、運転席側のダッシュサイドトリム10に適用
した形態を示す。
施形態は、運転席側のダッシュサイドトリム10に適用
した形態を示す。
【0037】すなわち、ダッシュサイドトリム10は、
図7に示すように、トリム本体11とポケット30とか
ら大略構成されており、このポケット30は、ヒンジ部
13を介して折返し可能にトリム本体11と一体に成形
されている。
図7に示すように、トリム本体11とポケット30とか
ら大略構成されており、このポケット30は、ヒンジ部
13を介して折返し可能にトリム本体11と一体に成形
されている。
【0038】このポケット30は、前面壁30a,側面
壁30b,底面壁30cを備えた図示する形状に成形さ
れており、周縁部に沿って係止爪31が形成されている
とともに、この係止爪31と対応するトリム本体11側
には係止孔32が開設されている。
壁30b,底面壁30cを備えた図示する形状に成形さ
れており、周縁部に沿って係止爪31が形成されている
とともに、この係止爪31と対応するトリム本体11側
には係止孔32が開設されている。
【0039】従って、ヒンジ部13を基にポケット30
をトリム本体11側に折り返し、係止孔32に係止爪3
1を係合操作することにより、図8に示すように、トリ
ム本体11の所定箇所にポケット30を簡単に設置する
ことが可能となる。
をトリム本体11側に折り返し、係止孔32に係止爪3
1を係合操作することにより、図8に示すように、トリ
ム本体11の所定箇所にポケット30を簡単に設置する
ことが可能となる。
【0040】上述したダッシュサイドトリム10に設置
するポケット30は、図示しないドアポケットと区画し
て使用することができ、収容備品に応じてポケットを使
い分けることができ、使い勝手が向上するとともに、こ
のポケット30は、係止爪31と係止孔32との係合を
解除すれば、図7に示す状態に簡単に展開でき、ポケッ
ト30内部の清掃作業も容易に行なえるという利点があ
る。
するポケット30は、図示しないドアポケットと区画し
て使用することができ、収容備品に応じてポケットを使
い分けることができ、使い勝手が向上するとともに、こ
のポケット30は、係止爪31と係止孔32との係合を
解除すれば、図7に示す状態に簡単に展開でき、ポケッ
ト30内部の清掃作業も容易に行なえるという利点があ
る。
【0041】尚、図7,図8に示すポケット30を設置
するダッシュサイドトリム10においても、ポケット3
0の折返し操作時、車体側のスタッドボルト21と係着
するボルト係着用爪19をヒンジ部13に一体成形して
も良い。
するダッシュサイドトリム10においても、ポケット3
0の折返し操作時、車体側のスタッドボルト21と係着
するボルト係着用爪19をヒンジ部13に一体成形して
も良い。
【0042】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明は、以下に記
載する格別の作用効果を有する。
載する格別の作用効果を有する。
【0043】(1)請求項1記載の発明は、トリム本体
と一体に折返し可能にホルダを設置するという構成であ
るため、従来の別物クリップを廃止することができ、ク
リップの材料費やクリップの取付工数を廃止することが
でき、大幅なコストダウンを招来するという効果を有す
る。
と一体に折返し可能にホルダを設置するという構成であ
るため、従来の別物クリップを廃止することができ、ク
リップの材料費やクリップの取付工数を廃止することが
でき、大幅なコストダウンを招来するという効果を有す
る。
【0044】(2)請求項1記載の発明は、トリム本体
にヒンジ部を介して折返し可能に発煙筒を収容するホル
ダを一体成形するという構成であり、トリム本体側にホ
ルダを折返した状態で係止固定するとともに、発煙筒の
外周面を均一に保持するという構成であり、発煙筒の安
定した保持を行なうことができ、走行中の振動や急発
進,急ハンドル等により発煙筒が抜け落ちることがな
く、発煙筒の安定した取付状態が得られるという効果を
有する。
にヒンジ部を介して折返し可能に発煙筒を収容するホル
ダを一体成形するという構成であり、トリム本体側にホ
ルダを折返した状態で係止固定するとともに、発煙筒の
外周面を均一に保持するという構成であり、発煙筒の安
定した保持を行なうことができ、走行中の振動や急発
進,急ハンドル等により発煙筒が抜け落ちることがな
く、発煙筒の安定した取付状態が得られるという効果を
有する。
【0045】(3)請求項2記載の発明は、トリム本体
にヒンジ部を介してポケットを一体成形し、このポケッ
トを本体側に折返し係止固定するという構成であるた
め、運転席近くに簡単かつ廉価にポケットを設置するこ
とができ、かつ、ポケット内の清掃も簡単に行なうこと
ができるという効果を有する。
にヒンジ部を介してポケットを一体成形し、このポケッ
トを本体側に折返し係止固定するという構成であるた
め、運転席近くに簡単かつ廉価にポケットを設置するこ
とができ、かつ、ポケット内の清掃も簡単に行なうこと
ができるという効果を有する。
【0046】(4)請求項3記載の発明は、トリム本体
にヒンジ部を介して発煙筒を保持するホルダ、あるいは
備品を収容するポケットを一体成形するとともに、ヒン
ジ部近傍部分の本体側にスタッドボルトを挿通する取付
孔を開設し、ヒンジ部にスタッドボルト係着用爪を形成
するという構成であるため、発煙筒を保持するホルダ、
あるいはポケットを折返し、係止する工程で同時にダッ
シュサイドトリムを車体側に固定することが可能とな
り、効率の良い取り付けが可能になるとともに、スタッ
ドボルト先端をホルダ、あるいはポケットにより被覆す
るため、室内側に露出していたスタッドボルト先端部分
を隠すことができ、見栄え上も好ましいという効果を有
する。
にヒンジ部を介して発煙筒を保持するホルダ、あるいは
備品を収容するポケットを一体成形するとともに、ヒン
ジ部近傍部分の本体側にスタッドボルトを挿通する取付
孔を開設し、ヒンジ部にスタッドボルト係着用爪を形成
するという構成であるため、発煙筒を保持するホルダ、
あるいはポケットを折返し、係止する工程で同時にダッ
シュサイドトリムを車体側に固定することが可能とな
り、効率の良い取り付けが可能になるとともに、スタッ
ドボルト先端をホルダ、あるいはポケットにより被覆す
るため、室内側に露出していたスタッドボルト先端部分
を隠すことができ、見栄え上も好ましいという効果を有
する。
【図1】本発明の第1実施形態を示す補助席側に設置さ
れるダッシュサイドトリムの外観図。
れるダッシュサイドトリムの外観図。
【図2】図1に示すダッシュサイドトリムにおけるホル
ダの展開状態を示す外観図。
ダの展開状態を示す外観図。
【図3】図1中III −III 線断面図。
【図4】図2中IV−IV線断面図。
【図5】本発明の第2実施形態を示すもので、補助席側
に設置されるダッシュサイドトリムにおけるホルダ展開
状態を示す外観図。
に設置されるダッシュサイドトリムにおけるホルダ展開
状態を示す外観図。
【図6】図5に示すダッシュサイドトリムをパネルに取
り付けた状態を示す部分断面図。
り付けた状態を示す部分断面図。
【図7】本発明の第3実施形態を示すもので、運転席側
に設置されるダッシュサイドトリムにおけるポケットの
展開状態を示す外観図。
に設置されるダッシュサイドトリムにおけるポケットの
展開状態を示す外観図。
【図8】図7に示すダッシュサイドトリムにおけるポケ
ットの装着時の状態を示す外観図。
ットの装着時の状態を示す外観図。
【図9】従来の補助席側のダッシュサイドトリムを示す
外観図。
外観図。
【図10】図9中X −X 線断面図。
【図11】図9中XI−XI線断面図。
10 ダッシュサイドトリム 11 トリム本体 12 ホルダ 13 ヒンジ部 14 収納凹部 15 係止孔 16 係止爪 17 保持リブ 18 取付孔 19 ボルト係着用爪 20 ダッシュサイドパネル 21 スタッドボルト 30 ポケット 31 係止爪 32 係止孔 P 発煙筒
Claims (3)
- 【請求項1】 合成樹脂の射出成形体からなるトリム本
体(11)の端縁側にヒンジ部(13)を介して折返し
可能にホルダ(12)が一体成形されており、このホル
ダ(12)をトリム本体(11)側に折り返し、係止手
段(15,16)によりトリム本体(11)側に装着
し、発煙筒(P)の収納部を構成することを特徴とする
ダッシュサイドトリム。 - 【請求項2】 合成樹脂の射出成形体からなるトリム本
体(11)の端縁側にヒンジ部(13)を介してポケッ
ト(30)が一体成形されており、このポケット(3
0)をトリム本体(11)側に折り返し、係止手段(3
1,32)によりトリム本体(11)にポケット(3
0)を装着してなることを特徴とするダッシュサイドト
リム。 - 【請求項3】 前記トリム本体(11)のヒンジ部(1
3)近傍部分にダッシュサイドパネル(20)のスタッ
ドボルト(21)を挿通させる取付孔(18)が開設さ
れており、ホルダ(12)あるいはポケット(30)の
基部に設けられたヒンジ部(13)にボルト係着用爪
(19)が設けられており、ホルダ(12)あるいはポ
ケット(30)をトリム本体(11)側に折り返し装着
した際、スタッドボルト(21)にボルト係着用爪(1
9)が係合することを特徴とする請求項1,2記載のダ
ッシュサイドトリム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26876796A JPH10114246A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | ダッシュサイドトリム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26876796A JPH10114246A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | ダッシュサイドトリム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10114246A true JPH10114246A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17463032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26876796A Withdrawn JPH10114246A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | ダッシュサイドトリム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10114246A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003025929A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-29 | Kasai Kogyo Co Ltd | ダッシュサイドトリムの取付け構造 |
-
1996
- 1996-10-09 JP JP26876796A patent/JPH10114246A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003025929A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-29 | Kasai Kogyo Co Ltd | ダッシュサイドトリムの取付け構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |