JPH10114342A - 密封紙容器 - Google Patents

密封紙容器

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Publication number
JPH10114342A
JPH10114342A JP26576096A JP26576096A JPH10114342A JP H10114342 A JPH10114342 A JP H10114342A JP 26576096 A JP26576096 A JP 26576096A JP 26576096 A JP26576096 A JP 26576096A JP H10114342 A JPH10114342 A JP H10114342A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper container
ethylene
sealed
synthetic resin
polypropylene
Prior art date
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Pending
Application number
JP26576096A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Mori
憲夫 毛利
Shinichiro Kobayashi
進一郎 小林
Masanobu Okamura
正信 岡村
Junichi Honma
淳一 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】紙容器内に内容物を充填後、蓋材で密封した紙
製容器で、フランジ部の段差部に関係なく、低温で密封
シールでき、密封性と開封性の良好な密封紙容器とし
た。 【解決手段】紙容器と蓋材とからなり、前記紙容器の内
面は、ポリプロピレンからなる合成樹脂フィルムを真空
成形等の手段で設け、この紙容器のフランジ部を、シー
ル層にシングルサイト触媒で重合したポリエチレン、ま
たはエチレン−αオレフィン共重合体を用いた蓋材によ
り加熱密封した密封紙容器である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内容物である、未調
理、調理済食品を充填収納する紙を基材とした外容器の
内面に合成樹脂フィルムを真空成形等で一体化した紙容
器の開口部を、蓋材で密封した密封紙容器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】冷凍食品等を収納する容器として、例え
ば、特公昭52−4315号に示されるように、合成樹
脂をコーティングした板紙からなるブランクを組み立て
た、トレイ状の容器が提案され、実用されている。この
トレイ状容器は、内面に合成樹脂がコーティングされ、
しかもコーナー部で、ブランクの端面が露出しないよう
に、重ね合わさるように折り返して成形するので、液状
物を含む内容物、あるいは浸透性のある内容物に対して
も使用可能であった。
【0003】一方、近年、このような紙製のトレイ状容
器に、調理済食品、あるいは半調理食品を充填、密封
し、使用時には、このトレイ状容器をそのまま、電子レ
ンジ、またはオーブンにより加熱、あるいは加熱調理
し、そのまま食器として使用する要求がある。そこで、
内面に設ける合成樹脂として、耐熱性、ヒートシール性
を兼ね備えているホリプロピレンが好適で、しかも加熱
工程に耐えるためには、100μm以上のフィルムを使
用するのが好ましい。
【0004】しかし、前記厚さのポリプロピレンフィル
ムからなる合成樹脂フィルムを、前記トレイ状容器の内
面に用いると、コーナー部で折返して成形することが困
難であり、また、コーナー部を折り返して成形した際に
生じるフランジ部に段差が生じ、内容物を収納した後、
フランジ部で密封するのが困難であった。
【0005】また、例えば、実公昭51−31202
号、実公昭54−42830号に示されるように、紙製
の外容器の内面に、合成樹脂樹脂フィルムを加熱軟化さ
せ、真空成形等の手段により、積層接着したトレイ状容
器が提案されている。このトレイ状容器は、フランジ部
に段差を小さくする構造とすることができ、密封性を向
上させた容器として使用可能であった。
【0006】しかし、このようなトレイ状容器は、フラ
ンジ部のコーナー部での段差が小さくなっても、段差に
よる密封性の不良を解消するため、蓋材をヒートシール
して密封する時、高い温度、圧力で行うため、シール強
度が強くなりすぎて、使用時において開封が困難となっ
てしまった。一方、開封性を考慮して、シール時の温
度、圧力を低くすると、段差による密封性の不良が生じ
るおそれがあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、紙容
器のフランジ部のコーナー部に段差があっても、密封性
が良好で、しかも使用時に、蓋材の開封を容易にした密
封紙容器を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、紙を基材とす
る容器内に内容物を充填後、蓋材により封嵌し密封する
紙製容器において、前記容器は、上面が開口しかつ、開
口周縁にフランジを有する紙基材のからなる外容器の内
面に、ポリプロピレン層単体、または少なくともポリプ
ロピレン層とカルポニル基を有するエチレン系共重合体
層を有する合成樹脂フィルムを真空成形、又は真空成形
と圧空成形の併用により積層接着し、一体化ししなり、
かつ、前記蓋材は、基材の内面にシングルサイト触媒を
用いて重合したポリエチレン、またはエチレン−αオレ
フィン共重合体のいずれかからなるシール層を設けたこ
とを特徴とする、密封紙容器である。第2の発明は、前
記蓋材のシール層を、シングルサイト触媒を用いて重合
したポリエチレン、またはエチレン−αオレフィン共重
合体のいずれかに、マルチサイト触媒を用いて重合した
ポリエチレン、またはエチレン−αオレフィン共重合体
のいずれかを混合した樹脂とした密封紙容器である。
【0009】第3の発明は、前記紙容器に用いる合成樹
脂フィルムの厚さを、100μm〜200μmの範囲と
した密封紙容器である。第4の発明は、前記合成樹脂フ
ィルムのポリプロピレン層を、ポリプロピレン単体、ま
たはポリプロピレンにエチレン系樹脂を混合した、いず
れかの樹脂とした密封紙容器である。
【0010】第5の発明は、前記合成樹フィルムを、共
押出しフィルムとした密封紙容器である。第6の発明
は、前記第5の発明の合成樹脂フィルムを、ポリプロピ
レンにエチレン系樹脂を混合した樹脂層、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン、あるいは非晶質ポリエステルの単体
からなる層、およびカルポニル基を有するエチレン系共
重合体層をの共押出しフィルムとした密封紙容器であ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につき説
明する。本発明は図1に示すように、紙を基材とした紙
容器の開口部10を、蓋材20により密封した密封紙容
器である。紙を基材とした紙容器10は、矩形状の底面
板1の四辺に上方に向かって外側に傾斜して対向する一
対の側面板2、2と、もう一対の側面板3、3を備え
る。そして、各々側面板2、2の側辺に逆2等辺三角形
状の三角コーナー板6、及び重合片7を張り出し設け、
該重合片7を側板3、3の側縁内面に重ねることで、前
記三角コーナー板により形成されるコーナー部を備え
る。また、前記側面板2、2の上端に外側に向かって水
平に張り出すフランジ4を設け、前記側板3の上端に外
側に向かって水平に張り出すフランジ5を設け、該フラ
ンジ5の両側に、前記三角コーナー板6の上方で外側に
向かって水平に張り出すフランジ8を設けてなる。
【0012】そして、前記紙容器10の内面に、真空成
形、または真空成形と圧空成形の併用によって合成樹脂
フィルム40を積層接着し、一体化する。さらに、前記
紙容器10の、前記底面板1、側面板2、2と側面板
3、3、三角コーナー板6、フランジ4、5、及び8の
外側の全面、または部分的に印刷層30を設けたもので
ある。
【0013】また、紙容器は、図4に示すように、三角
コーナー板6を設けなくてもよい。紙容器の剛度を得る
ために、隣接する側板に重なる重合片を張り出し設ける
ことは必要である。また、重合片の重ね合わせは、隣接
する側板の内面にする必要がある。この状態にすること
で、合成樹脂フィルムを積層接着し、一体化た時にこの
重合片も合成樹脂フィルムにより接着されるためであ
る。さらに、紙容器は、図5に示すように8角形トレー
容器のような、多角形トレー容器とすることもできる。
【0014】一方、紙容器の開口部を密封する蓋材20
は、前記トレイ状容器10のフランジ4、5、及び8に
合致する形状、寸法の紙製蓋体であり、内面に合成樹脂
フィルムを積層接着し、外面の全面、または適宜部分に
印刷層30を設けたものである。蓋材20も前記トレー
容器に応じて種々の形状とすることが可能である。
【0015】そして、前記紙容器10に食品を充填した
後、該トレイ状容器10のフランジ4、5、及び8に、
前記蓋材20を重ね、両部材の内面の合成樹脂フィルム
同士を熱融着により封止して密封して使用する。
【0016】本発明は、図3に示す様に紙容器10、蓋
材20の内面にのみに合成樹脂フィルム40を設ける必
要がある。これは、電子レンジ、オーブン等により、容
器を加熱すると基材である紙50の水分が沸騰蒸発し、
紙の表面にでてくるという現象がおこる。このことによ
り、紙の両面に合成樹脂フィルムを設けると、この蒸気
により紙と合成樹脂フィルムとの間の接着を剥がしてし
まうという問題が発生する。また、この時、一方の合成
樹脂フィルムの融点が低いとこの合成樹脂フィルム自体
の溶融と前記蒸気の噴出により合成樹脂フィルムが発泡
してしまうという問題が発生する。
【0017】そこで、本発明は、紙基材の内面にのみ合
成樹脂フィルムを設け、外面には設けず、蒸気の放出を
阻害しないようにしている。 また、このように蒸気の
放出を阻害しない他の手段としては、微細貫通孔を有す
るなど、高い通気性の合成樹脂フィルムを積層接着する
ことも可能である。
【0018】前記紙容器10、用いる紙基材50として
は、適度な剛度を有する(例えば、坪量200〜500
g/m2 )はもちろんのこと、電子レンジ、オーブン等
にによる加熱に対する耐性を持たせるために、加熱によ
る臭気の発生がないか、または低い材質を使用する必要
がある。この要求を満たす材質としてはバージンパルプ
により製紙したものが適している。また加熱調理により
発生する水分の付着を防止する必要から耐水性、端面か
らの水分の吸収性のない、または低い材質を用いる必要
がある。この要求を満たす材質として、一般にカップ原
紙と呼ばれるものが適している。蓋材20にに用いる基
材は、前記紙容器に用いる紙基材5以外に、ポリエステ
ル、延伸ポリプロピレン等のフィルム、あるいはアルミ
箔、またはこれらを適宜組み合わせた積層材料を用いる
ことができる。
【0019】これらの要求品質は、本密封紙容器を冷蔵
庫等で冷凍,冷蔵保存した時、また、その保存状態から
消費者が購入し持ち帰るまでの間におこる容器表面の結
露による容器の劣化防止の目的からも有効なものとな
る。また、必要に応じて耐油性を持たせることもでき
る。さらに、開封時に蓋材との剥離強度において、紙剥
けのしない材質である必要がある。
【0020】前記紙容器10に用いる合成樹脂フィルム
40は、耐水性に優れ、内容物を充填密封後の冷蔵冷凍
等の保存時に十分な密封性を保ち、かつ、熱融着性に優
れることはもちろんのこと、電子レンジ、オーブン等の
加熱に対する耐性が必要となる。つまり、高い耐水性と
耐熱性が必要である。
【0021】例えば、内容物と接する層をポリプロピレ
ン(PP)とし、具体的には、ホモポリプロピレン、ラ
ンダムポリプピレン共重合体、ブロックポリプロピレン
共重合体であり、特に、ランダムポリプロピレン共重合
体を用いるのが好ましい。また、前記のようにホリプロ
ピレン層単体でなく、さらに外容器と接する層に、カル
ボニル基を有するエチレン系共重合体層を用い、この少
なくとも2層からなる合成樹脂フィルムである。この合
成樹脂フィルム40の厚さは、成形性、耐熱性、内容物
保護性のため100μm以上必要であり、好ましくは1
00〜200μmの範囲がである。
【0022】前記カルボニル基を含むエチレン系共重合
体として、具体的には、エチレン─メチルメタアクリレ
ート共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、または
エチレン−アクリル酸エステル−無水マレイン酸三元共
重合体が上げられる。この合成樹脂フィルム40は、前
記構成の他、PP層として、PPの単体以外に、内容物
に接する側に用いたPP以外のPP、ポリエチレン、あ
るいは非晶質ポリエステルとを組み合わせた多層構成と
してもよい。前記合成樹脂フィルムは、積層構成とする
ばあいは、それぞれドライラミネート法により積層して
もよいが、同時に溶融押出しする、共押出し法により形
成したフィルムが好ましい。
【0023】一方、前記紙容器の開口部を密封する蓋材
20は、密封性と、開封性を兼ね備える必要があり、基
材51の下面にシール層41を形成し、このシール層4
1は、シングルサイト触媒を用いて重合したポリエチレ
ン、あるいはエチレン−αオレフィン共重合体のいずれ
かを用いるか、またはシングルサイト触媒を用いて重合
したポリエチレン、あるいはエチレン−αオレフィン共
重合体のいずれかに、マルチサイト触媒を用いて重合し
たポリエチレン、あるいはエチレン−αオレフィン共重
合体のいずれかを混合した樹脂からなる。前記エチレン
−αオレフィン共重合体のαオレフィンは、プロピレ
ン、1−ブテン、3−メチル−1−ブテン、4−メチル
−1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテンのいずれ
かである。
【0024】前記紙容器10に印刷層30を設ける場合
は、インキとしては電子レンジ、オーブン等による加熱
に対する耐性を持たせる必要がある。つまり、高い耐熱
性が必要である。また加熱による臭気の発生がない、ま
たは低いことが必要である。さらに、前記した加熱によ
る紙からの蒸気の放出を阻害しないために通気性が必要
となる。
【0025】前記紙容器10に用いる印刷層30は、絵
柄形成用のインキ31に加えて、印刷層の最外面にオー
バーコートニス(OPニス)31を設けることも可能で
ある。このOPニスを設けることで、紙容器を製造する
際、合成樹脂フィルムを真空成形、または真空圧空成形
の併用で、紙基材と積層接着し、一体化することを金型
内で行う時、OPニスを設けておくことにより、金型か
らの紙容器の取り出しが容易となり、取り出し工程にお
ける紙容器の変形、破壊を防止できる。また、このOP
ニスも、他のインキと同様に耐熱性、通気性、加熱によ
る臭気の発生を同様に備えている必要がある。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、下記に
示す如き効果がある。紙容器の内面に真空成形、または
真空成形と圧空成形の併用により、PP、またはPPと
カルボニル基を有するエチレン系共重合体を設けた合成
樹脂フィルムを用いたので、内容物と接する側がPPか
らなり、一方、蓋材のシール層が、シングルサイト触媒
を用いて重合したポリエチレン、あるいはエチレン−α
オレフィン共重合体のいずれかを用いるか、またはシン
グルサイト触媒を用いて重合したポリエチレン、あるい
はエチレン−αオレフィン共重合体のいずれかに、マル
チサイト触媒を用いて重合したポリエチレン、あるいは
エチレン−αオレフィン共重合体のいずれかを混合した
樹脂からなるので、加熱シールを行なうと、紙容器のフ
ランジ部の段差部をシール層の樹脂により、完全になく
すことができ、密封性の高い紙容器とすることができ
る。
【0027】また、蓋材のシール層として、シングルサ
イト触媒を用いて重合したポリエチレン、あるいはエチ
レン−αオレフィン共重合体のいずれかを用いるか、ま
たはシングルサイト触媒を用いて重合したポリエチレ
ン、あるいはエチレン−αオレフィン共重合体のいずれ
かに、マルチサイト触媒を用いて重合したポリエチレ
ン、あるいはエチレン−αオレフィン共重合体のいずれ
かを混合した樹脂を用いているので、シールの際、紙容
器のフランジ部のPPの融点に依存しないで、低温でシ
ールできるので、開封が容易な構造とすることができ
る。
【0028】さらに、紙容器の内面に真空成形、または
真空成形と圧空成形の併用により、PP、またはPPと
カルボニル基を有するエチレン系共重合体を設けた合成
樹脂フィルムを用いたので、紙容器の内面が完全な耐水
性を有するので、液体、及び水分を含む食品の収納を可
能とし、電子レンジ、オーブン等での容器をそのままで
内容物の加熱調理を可能としたので、消費者にとっては
鍋等の調理器具を準備することなく容易に調理すること
が可能となり、またこれら加熱調理によって容器は何ら
損傷しないため、そのまま食器として使用することが可
能となった。
【0029】そして、合成樹脂フィルムとして、PPと
カルボニル基を有するエチレン系共重合体を設けた積層
構成のふぃるむを用いることにより、前記合成樹脂フィ
ルムを加熱軟化した状態で、常温以下の状態の外容器に
真空成形等の手段により、積層一体化しても、外容器と
合成樹脂フィルムとの接着強度を保つことができる。こ
れにより、蓋材を開封した時、外容器に一体化した合成
樹脂フィルムが、外容器から剥離することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の同実施例を示す平面図である。
【図3】本発明の同実施例を示す断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す平面図である。
【図5】本発明の第3の実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
10 ‥‥‥‥‥ 紙容器 20 ‥‥‥‥‥ 蓋材 30 ‥‥‥‥‥ 印刷層 31 ‥‥‥‥‥ OPニス 40 ‥‥‥‥‥ 合成樹脂フィルム 41 ‥‥‥‥‥ シール層 50 ‥‥‥‥‥ 紙基材 51 ‥‥‥‥‥ 基材 1 ‥‥‥‥‥ 底面板 2、3 ‥‥‥‥‥ 側板 4、5、8 ‥‥ フランジ 7 ‥‥‥‥‥ 重合片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B65D 81/34 B65D 81/34 U // B65D 5/66 5/66 B (72)発明者 本間 淳一 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙を基材とする容器内に内容物を充填後、
    蓋材により封嵌し密封する紙製容器において、前記容器
    は、上面が開口しかつ、開口周縁にフランジを有する紙
    基材のからなる外容器の内面に、ポリプロピレン層単
    体、または少なくともポリプロピレン層とカルポニル基
    を有するエチレン系共重合体層を有する合成樹脂フィル
    ムを真空成形、又は真空成形と圧空成形の併用により積
    層接着し、一体化ししなり、かつ、前記蓋材は、基材の
    内面にシングルサイト触媒を用いて重合したポリエチレ
    ン、またはエチレン−αオレフィン共重合体のいずれか
    からなるシール層を設けたことを特徴とする、密封紙容
    器。
  2. 【請求項2】蓋材のシール層を、シングルサイト触媒を
    用いて重合したポリエチレン、またはエチレン−αオレ
    フィン共重合体のいずれかに、マルチサイト触媒を用い
    て重合したポリエチレン、またはエチレン−αオレフィ
    ン共重合体のいずれかを混合した樹脂とした請求項1に
    記載の密封紙容器。
  3. 【請求項3】合成樹脂フィルムが、100μm〜200
    μmの範囲とした請求項1、または請求2のいずれかに
    に記載の密封紙容器。
  4. 【請求項4】ポリプロピレン層が、ポリプロピレン単
    体、またはポリプロピレンにエチレン系樹脂を混合し
    た、いずれかの樹脂からなる請求項1、乃至請求項3の
    いずれかにに記載の密封紙容器。
  5. 【請求項5】合成樹フィルムが、共押出しフィルムであ
    る、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の密封紙容
    器。
  6. 【請求項6】合成樹脂フィルムが、ポリプロピレンにエ
    チレン系樹脂を混合した樹脂層、ポリプロピレン、ポリ
    エチレン、あるいは非晶質ポリエステルの単体からなる
    層、およびカルポニル基を有するエチレン系共重合体層
    をの共押出しフィルムからなる、請求項5に記載の密封
    紙容器。
JP26576096A 1996-10-07 1996-10-07 密封紙容器 Pending JPH10114342A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003034334A (ja) * 2001-07-25 2003-02-04 Tokyo Shokuhin Kikai Kk 紙製包装容器及びその製造方法並びに製造装置

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